小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第15章〜

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562司書 ◆lo0Ni729yM
暗い波間に、一つの影が落ちるのを、誰が気付いていただろうか。
ゆっくりと陰っていく月を波越しに見上げ、もう一度呟いた。
泳げ。生きるために、泳げ。