小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第15章〜

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492司書補 ◆jlXQwsYhgY
何本もの触手が体を這い回るたびに、今度は夢ではなく現実に体が穢されていく感触にゾクゾクと堕ちる快感を覚えてしまう。
もう理多自身も発情を十分に自覚した状態で、主(ぬし)の本体から理多の目の前に、ひときわ赤黒い触手が生え出した。
それは触手というよりも、その先端の形状からして、理多の胎内を満たすための生殖器にしか見えなかった。 
(主(ぬし)様の体液に染められちゃう……どうして……? 嫌じゃないよ……)
(これ……もしかして主(ぬし)様の……洗礼ってそういうことなの……? ……あ…!)