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...φ(・ω・`c⌒っ:
404 :サクラフブキ◆emOEDOnvgc:2008/01/22(火) 16:02:34 ID:79+WZjkY
なのに、その行為に悦びを感じてしまう。過去に口の中に悪
魔の精液を注ぎ込まれるたび、その魔力で無理矢理イかさ
れた忌まわしい記憶が思い浮かぶ。一つずつを思い出すた
びに刺激を求めて体が疼く。意志でいくら拒絶しても、体の火
照りが収まらない。
ああ……早く、早く終わって……
ローザはただそれだけを念じ続けて、必死に舌を動かしてい
ると、急に肩を押し戻されて、口からペニスが引き抜かれた。
「あ……」
思わず、教え込まれた通り舌を突きだして、かけられる精液
を受け止めようとする。しかし。
「いや、もう口はいいよ。立って、服脱いでくれるかな」
唐突に自分がしていることに気付いて、顔がかあっと熱くな
る。手の背で口を隠し、ローザは急いで立ち上がった。
「? どうしたの?」
「な、何でもありませんっ!」