小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第15章〜

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189尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp.
【作品名】杜の巫女5(付け足し)
【作者名】尾ノ下菊之助
【エロ内容】 触手、羞恥、アナル、スカトロ
【ストーリー内容】ファンタジー
【ターゲット属性】女子校生
【本文】

「我ガ洗礼ヲ受ケシ巫女ヨ……」
「はい……」
「巫女トシテノ悦ビハ与エヨウ。故ニ其方(そなた)ノ身ノ内ニアル糧ヲ我ニ捧ゲヨ」
「は……はい……主(ぬし)様…私にできることなら、なんなりと……」
 沙夜の言葉が終わるか終わらないかという間に、再び数本の触手が少女の手足に巻き付いた。
「…え………!?」
 陶然とした表情を浮かべたままの沙夜には、いったい何が起こったのか解らない。
 前かがみにされた格好で、少女は祠の主(ぬし)に問いかけるような視線を向けた。
「我ハコノ杜ノ木々ヲ殖ヤシ、育ミ、護ル者ナリ。我ガ巫女トナリシ者、沙夜ヨ……ソナタノ身ノ内ノ糧、木々ノ為ニ我ニ与エヨ」
 すでにその言葉は何度も聞いていたが、沙夜には主(ぬし)の意図を推し量ることができなかった。
 だが、新たに現れた黒ずんだ触手の行為に、少女は一気に意識が覚醒した。
 触手はその先端を沙夜の菊座に押しあてたのだ。
「…ぬ、主(ぬし)様…そこは……!? きゃあっ…!」
 沙夜は思わず悲鳴をあげた。拒絶の言葉を口にするより早く、触手の先端から熱い粘液が迸ったのだ。
 本来なら行き場をないそれは、唯一許された箇所として、沙夜が排泄のみにしか使ったことのない穴を勢いよく逆流した。
「いやあぁっ……!」
 まるで射精のように脈打ちながら、触手はビュルッ、ビュルッと粘液を沙夜の直腸に送り込みはじめた。
「だめっ、やめてっ、許してくださいっ…主(ぬし)様! こんなの、私、恥ずかしくて死んじゃいますぅっ!」
 ゴロゴロ……
 早くも沙夜の下腹部で、明らかに調子を崩した腸が音を立てはじめた。
190尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/14(月) 09:40:22 ID:9QC7zEZg
 沙夜が暴れることを見越してか、しっかりと触手達は沙夜の四肢を固定して、まったく逃げる隙を与えない。
「我ハ虚言ヲ好マヌ。沙夜ヨ…恐レルコトハナイ、ソナタガドレホドノ痴態ヲ見セヨウト、ソナタノ他ニ我ガ巫女ハオラヌ」
 主(ぬし)の言葉に一瞬、沙夜は動きを止めたが、それに続いてさらなる粘液の注入が始まると、もう誤魔化しようのない便意がはっきりと生じはじめた。
「あっ……あっ……お願いです、主(ぬし)様、熱いの……もう入れないで……お腹…苦しいで…す」
 沙夜は懸命にそこを絞めようとするが、そもそもその部分の括約筋とは内部から外部への排出を調整する為にあるもので、外部からの侵入を防ぐようにはできていない。
 ましてや、少しの隙間さえあれば侵入が可能な液体では、どうなるものでもなかった。
「ソウカ……確カニ初メデアレバ辛カロウ……ナラバ……栓ヲクレテヤル…」
 そういうと主(ぬし)は沙夜の菊座に押し当てている触手に力を込めた。
「あ……そんな……そんなことされたら……ああっ!」
 じわじわと触手の先端は時間をかけて沙夜の菊門を押し広げはじめた。
 固形物と異なり触手は太さを自由に調節できるため、先に細い先端を侵入させ、そこを徐々に太くされていっては、沙夜がどれほど恥ずかしがっても、その圧力には勝てない。
「あああぁっ…!」
 ずりゅっと卑猥な音を立てて触手は沙夜の直腸内に侵入を果たした。
「いやあっ! 主(ぬし)様……だめっ…そんなっ、汚い…ですっ……!」
 羞恥のあまり、沙夜の目尻には涙が溜まっていた。
「良イゾ、沙夜…。ソノ表情(かお)…ソノ声…ソレデコソ我ガ巫女ニ相応シイ…。我ガ認メシ巫女ナレバ、例エ腹ノ中トイエドモ、忌ムベキトコロナド微塵モナイガ、イマ暫ク悶エテミセヨ…」
 興に乗った主(ぬし)はさらに沙夜の直腸内に刺激をともなう粘液を注ぎ込んだ。そのあまりの量に沙夜の下腹部がわずかに膨らんでくる。
「いやっ…いやっ……苦しいです主(ぬし)様っ、お腹……こわれちゃう……もう許してっ……出ちゃうっ、出ちゃいますぅっ!」
191尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/14(月) 09:42:40 ID:9QC7zEZg
 だが沙夜は自分の言葉にかえって絶望した。
 強烈な便意はすでに収まりがつかなくなっており、かといって祠の中に用を足せる場所などあるはずもなく、第一、主(ぬし)がこの状態でも手足の戒めを解く気配がないのだ。
「だめっ! お願いです、主(ぬし)様っ、放してっ! このままだと私っ…もうっ!」
 限界を訴える沙夜の声に、主(ぬし)はやっと腸内への注入を止めたが、もはや沙夜にとってそれは手遅れだった。
「だめええぇぇっ!」
 尾籠(びろう)な排泄音が祠の中に響きわたり、それと共に沙夜の腹腔内の圧力が急激に減少し始めた。
「ああ………」
 涙を流しながら声を漏らした沙夜は、絶望の中で何かがおかしいことに気づいた。
 排泄音につづく悪臭がほとんどなく、音自体も妙にくぐもっており、何より後ろの穴の異物感がまだ消えていない。
 恐る恐る振り向いた沙夜は、そこで信じられないものをみた。
 自分の尻穴から生えたままの触手が管状に膨らんで、先ほどまで沙夜の体内にあった排泄物を蠕動(ぜんどう)によって、主(ぬし)の本体へ送り込んでいたのだ。
「いやあああぁぁっっ!」
 沙夜は渾身の力をもって暴れた。
「そんなっ……やめて、主(ぬし)様! 私、ほんとに恥ずかしくて死んじゃうっ! だめっ、飲まないでぇっ…!」
 だが、そんな沙夜をまるで至宝と見るかのように主(ぬし)は歓喜にうち震えていた。
「オオ……一万夜余リノ昔ヨリ、久方ブリノ新鮮ナ糧ダ……力(ちから)ガ……力(ちから)ガ漲ル…!!」
 主(ぬし)は沙夜を愛でるように、余った触手で沙夜の裸身を撫で回した。
「えっ…あっ……ぬ、主(ぬし)様…」
「沙夜……モットダ……モットソナタノ糧ヲ与エヨ…」
 主(ぬし)は貪るようにさらに沙夜の奥深くへ触手を侵入させた。
「ああっ……!」
 やっと沙夜には主(ぬし)の言葉の意味が解りかけていた。
 主(ぬし)は植物の化生(けしょう)に違いない。
 植物である主(ぬし)には、沙夜にとっては汚物でしかない自らの排泄物も、活力に変換できる重要な糧であるらしい。
 だが、そんな沙夜の思考も、主(ぬし)の触手が与えてくる新たな感覚に、急速にまとまらなくなりつつあった。
「あっ……ひっ……な、なに…これ…!?」
192尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/14(月) 09:45:12 ID:9QC7zEZg
 先ほどまで沙夜の腸内で糧を探していたはずの触手が、あらかたそれを摂り終わったのか、盛んに抽送を繰り返し、沙夜の尻穴を擦り始めていた。
「あっ…主(ぬし)様……なにを…」
 だが主(ぬし)は沙夜の問いに答えず、沙夜が排泄のみに使っていた穴に、何度も何度も触手を侵入させた。
「やっ……入る……入っちゃう……お尻……ああっ…だんだん太くなって……なのに……入るっ…」
 最初は懸命に締め付けていた括約筋の抵抗もやがて弱くなり、ヌルヌルとした腸液が菊座の外まで滲みだしてくる。
「んっ……あっ……そんなっ……擦らないでっ…お尻が……熱くてっ…変になるっ…ああっ!」
 後ろの穴だけで沙夜の息が乱れ始めたのを看取し、主(ぬし)は今までの触手に替えて、洗礼に使ったのと同じ生殖器に酷似したモノを沙夜の菊座に押し当てた。
「あ……それは……」
 腸液で滑りの良くなった菊門は最初の抵抗が嘘のように、ズルッと素直に主(ぬし)の触手を受け入れてしまった。
「あ、ああっ!」
 間髪入れずに、触手の抽送が始まる。
 そこまできて主(ぬし)はわざとらしく沙夜の戒めを解くが、もう体に力が入らない。
 沙夜にとっては尻穴への挿入を拒絶する潔癖感だけが最後の砦だった。
「あっ……あんっ……やめて、主(ぬし)様っ……そんな太いのでお尻…擦られたらっ……イイっ……ちがっ……いやっ…お尻は…いやっ……ああっ…気持ち…イイ…!」
 沙夜は懸命に首を振って否定しようとするが、快感が思考を痺れさせて言葉がすでにぐちゃぐちゃになっている。
「お尻っ…もっとっ……あっ、じゃなくてっ……やめてっ……そこ……ああっ……太いのっ…やめっ……やめっ…ないでぇ…」
193尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/14(月) 09:46:30 ID:9QC7zEZg
 抽送に加えて、一度抜いてから突き込まれるほうが、一度閉まった尻穴にもう一度挿入される嫌悪感と羞恥心、そして快感を倍増させてくれる。
 沙夜は無意識のうちにうつ伏せになり、入れやすいように尻だけを高く上げてしまっていた。
(だめ……だめ……気持ちイイ…お尻が…お尻で…ほんとに…いっちゃう…!)
 懸命にこらえようとするが、元々後ろが弱かったのか、肛交によって沙夜の性感は限界まで高められていく。
「主(ぬし)様っ……も、もうだめっ!」
 沙夜が頂点に達する刹那、ダメ押しのように主(ぬし)のモノが沙夜の体内で大量に粘液を噴きだした。

「あああああぁぁぁぁっ……!」

 沙夜は何度も体を震わせながら主(ぬし)を受け入れ、やがて頭の中を真っ白にしたまま、脱力していった。



(こんな……恥ずかしいこと………これからも…?)

 衣服を身にまといながら、沙夜は先ほどまでの主(ぬし)との恥辱に満ちた行為を思い返していた。
(……………)
 けれど、あの狂おしいほどの快感を思い出すと、再び主(ぬし)に求められたとき、もう少女にはそれを拒む自信がない。

(だって……それが巫女の……務めだから………)
 



 了
194尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/14(月) 10:11:39 ID:8l+efnpK
妄想ボツネタ

・主(ぬし)の樹液で体内のホルモンを狂わされた沙夜が母乳噴き出しプレイ

・沙夜の祖母ちゃん登場、先代巫女である祖母ちゃんに、人の子は産めぬのだから主(ぬし)に耽溺しないよう忠告されるが、すでに祖母とは比べものにならないほど主(ぬし)を崇拝していた沙夜は、祠で主(ぬし)に子種を授けるよう懇願、中出しH。念願かない、腹ボテH。

沙夜、主(ぬし)と共に姿を消して完結。

需要ないわなぁ、変態すぎるw