よし、ほしゅ
291 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/01/14(月) 21:52:12 ID:sgn0nbbW
G
J
!
>>291 取り憑く瞬間の雰囲気が凄い出てますね。是非とも色付きで完成してもらいたい。
294 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/01/15(火) 21:49:56 ID:Q/Uez7TG
線画でもにじみ出る
この絵の良さがあるのさ・・・
ともあれGJっすよ!
>>294 イイヨイイヨー
ここは同志達の最後の楽園だな
299 :
298:2008/01/17(木) 13:25:36 ID:R5phnP6T
>>294 やっぱり着色してくれないと少し寂しいかも…
>>294さんがよければ着色してみたいです。着色してもいいですかー?
301 :
294:2008/01/17(木) 20:51:20 ID:0o4fw+FL
はい。OKです。
というか、むしろお願いします。
>>294 うわぁ〜見逃した〜再うpお願いします。
303 :
300:2008/01/18(金) 21:18:55 ID:aef0zwAr
GJっ・・!
305 :
294:2008/01/18(金) 21:31:16 ID:jlUoR9f8
うまいですねぇ。
私も色塗りできるようがんばってみます。
>>303 着色の人ありがとう。
さっそく使わせてもらいます。GJ!!
dotup系列は過疎スレでは使ってはならぬ禁断のろだ也
今度は見逃さなかったぜ
GJ!!
311 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/01/22(火) 23:28:07 ID:VOu9CTwJ
このスレは数少ない希望なんだよ・・・
過疎なんて言わせないぜ・・・GJ・・・!!
GJ・・・GJ・・・!
ありがてえ・・・ありがてえ・・・!!
316 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/01/25(金) 00:23:58 ID:fMORKkHL
リクエストお願いします。
ガンダム戦記のノエル・アンダーソンを描いていただけませんか?
なるべく原画っぽく、憑依された瞬間と憑依されて淫らになったところをセリフ入りでお願いします。
ワガママで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
317 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/01/25(金) 12:04:30 ID:uJr4UhF2
動物に憑依されてイヤイヤ動物のように振る舞う女性の絵をみてみたいですね
318 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/01/25(金) 13:36:09 ID:fEydof+S
>>317 個人的には嫌々よりも完全に憑依されている方が(;´Д`)ハァハァ
例えば発zy・・・いや、何でもない
>>320 気持ちはわかるよ。
んじゃ、
外見上は完全に憑依されて身体を操られていて
発zy・・・心の中では「こんなのイヤイヤ、だけど・・・気持ちいい」みたいな感じで。
>>321 できれば内面までの支配の方が好みなんだが、意識は残しておいた方がいい、という人も結構多いみたいだからそこら辺に落ち着くかな
うむ、動物憑依もなかなかいいじゃないか
俺も完全支配のほうが好みだけど、憑依する瞬間さえ描写されてればどっちでもいい
>>323 おお、瞬間好き仲間か
でも瞬間が大事なのは言うまでもないことじゃないか。後はどうでもいいなんて、そんな寂しいこと言うなよ
普段は沈黙してるけど時たま支配されれば良いんじゃね?
>>325 個人的にはそのパターンはあまり好きじゃない
そこら辺にいる可愛いおにゃのこに不意に乗り移ってこその支配感
保守
ほす
次スレ?が立ってることに気付いた。
もうここには書き込まずに向こうに移動した方がいいのかな?
ヒト大杉で次スレって立てるもんなの?
普通はしないよね
>>330 人大杉は、専ブラ使えば起こらないからな。
そんな理由で新スレ立てたら、普通は叩かれる。
このままだとただでさえ少数な同志が散り散りになってしまう・・・
どちらかに誘導したほうがいいんじゃないか
ここを放棄するのか?
放棄するも何も向こうのスレは明らかに重複スレだろう
【続】のほうに絵を投げてしまいましたが、こっちを埋めなきゃ
いけないようなので、紛らわしいけどこっちでレスさせてもらいますヨ
>続12,13,14,19,20
お、おだてたって何も出ないんだからね!?
明日が振替休日だって、今日知ったぜ、ヒャッホーヽ|・∀・|ノ
暇なので、以下のカキコでツボに入るSSみたいなのが書かれれば、
鉛筆漫画にするかもしれない…。
技 量 は お 察 し 、 来 世 に ご 期 待 下 さ い !!
続のスレはいったん落としてしまったほうがいいね
紛らわしいからね
とりあえず期待しておきますね
頑張ってくださいね
>>337 これはもう、こんなに嬉しいことは無い。続スレにも書いたけど
>>337の絵、凄く好みです結婚して
いや、お世辞じゃなく、この板で一番好きな絵かも
しかしSSか・・・
tiraさんに影響されて、勉強もせずに憑依系小説を書きながら悶々と過ごしていた浪人時代を思いだすな・・・ww
でも瞬間オタな自分としては、
女子高生なおにゃのこ
↓
幽体が体に入り込んでビクっ、てなる
↓
そのままどこかのトイレで(;´Д`)ハァハァ
みたいな流れが見られれば満足なんだけどww
>>337 是非、前の画像の続きお願いします。
段々エスカレートしていく感じで。
>>342 PC使えなくても、携帯に一時的にでも保存すればいいじゃないか
>>343 あ、はい。
携帯には一時的に保存はしました。
でも大画面で見たいし、PSPに入れたいので…
>>344 あれ、元のサイズを縮めずに保存して後でPCにメールで送るって出来なかったっけ?
いや機種の違いとかあるかもわからんが
>>345 パソコンが使えるようになりました。
無事、保存できました。
お気遣いありがとうございます。
>>346 まだ流れてなかったか
これ永久保存版だよな
うーむ、スク水もいいけど、個人的には
>>341な流れを希望中
瞬間は大事よ、瞬間は
うわぁー・・・
大変です。保存したフォルダをよく見てみたら、保存に失敗してました・・・
誰かもう一度だけ再うpお願いできますでしょうか?
よろしくお願いします。
長文すいませんでした。
すいません、拡張子の入力し忘れでした・・・
迷惑おかけしてすいませんでした。
うん…SSの書き込みなかったか…
実は、拙者は入れ替わりが一番好き…また、流れるでゴザル
>>350 ちょ、ちょっと待ってくれい
やっぱりSS無いと駄目だったのか?? この休日の間の俺のwktkは・・・
>>350に描いて貰えるなら、拙いSSだって晒せる・・・かも。何にしても行かないでぇ
こうなったら俺が書くぞ、書いてしまうぞ
痛いと言われようが下手糞と言われようが、一縷の望みに賭けて書いてしまうぞ
だからお願い流れちゃらめえ
ああ、もう去ってしまったのか・・・?
いたら返事して下さいな
流石に晒し損は・・・
今日は居ないかもしれないけど、明日フラリと戻ってくるかもしれないぞ。
書いておくのが吉とみた。
スレも慢性的な供給不足だしな。
>>354 そうだよな・・・
しかしSS投下なんてしたこともないんだが、大体何レス分ぐらいの文章を書くものなのかすら・・・
一応書いてみたが・・・何も言わないでね
文章書ける人がこのスレにいたら、こんなことには・・・
でも俺はあの絵をもう一度見たくて必死なんだよ・・・
彼の名前は谷口浩司。ごく普通の大学二年生だ。
いや、だったと言うべきか。
今の彼は、人には言えないある特別な秘密を持っている。その秘密とは…
三ヶ月程前、特にすることもなかった浩司は、大学の帰りにふと近所の本屋に立ち寄ってみた。
本屋と言っても大型書店のような洒落たものではなく、文字通り本しか置いていない寂れた小さな店だ。
たまにここに来ると、思ってもみなかった掘り出し物が見つかったりするので、暇潰しには最適な場所だったのだ。
適当に本棚を眺めていると、くたびれた本達の中に、一際目立って古びた雰囲気を醸し出している本が紛れているのを見つけた。
「なんだ…これ?」
妙に引き付けられた浩司は、その本を手に取ってみた。
表紙には何のタイトルもない。その代わりに怪しげな魔法陣のような図形がでかでかと描かれていた。
「うわっ…」
まともな代物ではないことは明らかである。
だが、好奇心に負けた浩司はその本を開いてみることにした。
中身まで怪しげな文字で埋め尽くされているかと思っていたが、どうやら日本語で書かれているようだった。かなりの文語だが何となく読むことはできる。
………………
…何やらいかにもらしい文章が並んでいる。浩司はオカルトに興味が無いわけではないが、ちょっとディープな気配を感じて、本を閉じようとしたその時。
信じられないような記述が彼の目に留まる。
「……これ、本物なのか? ……だとしたら……」
それから数日後、浩司は一人、部屋で何かの作業に没頭しているようだった。
大学までサボって何をしているのだろうか。
「よし…これで殆ど完成だな。後は…」
浩司の手元にはあの本が、目の前の床にはあの表紙に描かれていたものに良く似た模様が描かれた紙が、そしてその上には水の入ったコップが置かれていた。
浩司はぶつぶつと呪文を唱えながらコップを手に取り、その水を飲み干した。
突然、床に倒れ込む浩司。気絶してしまったのか?
いや、浩司は起きていた。目には見えないが、浩司の意識はその体を離れ幽体となって存在していた。
「…やっ……た、成功だ!!」真下に寝転んでいる自分の体を見下ろした浩司は歓喜の声をあげる。
そう、あの本には、幽体離脱の術が書かれていたのだ。
浩司はこのために大学のレポートを断念してまで、疑うことなくこの二日間術の完成に奔走していた。正確には幽体離脱をすること自体が目的ではないのだが…。
幽体となった浩司は窓を擦り抜け、この上ない高揚感とともに街へと飛び出していった。
「ははっ、本当に飛んでるよ。すげえすげえ!」
賑やかな街を見下ろしながら飛び回る浩司。
幼い頃によく夢で見た光景にそっくりだ。
「やっぱりまだこの時間帯は会社帰りのOLさんとかはいないみたいだなぁ…」
そんなことを呟きながらゆっくりと進み始める浩司。自然といつも通る道に沿って飛んでしまっている。
上を飛んでいると、歩くのとは違って思ったよりも速く移動できるようで、いつの間にか街中の駅に着いていた。
「うん…ここなら人も沢山いるかな、ちょうど学校が終わる頃だろうし…」
意味深な台詞を呟いた浩司は(幽体なので目には見えないが)、ニヤリと笑った。
駅に入る浩司。街を飛んでいる時もそうだったが、上から見下ろすといつもは見慣れた光景が随分違って見えるものだ。
辺りを見回していた浩司は何か見つけたようで、ホームの方へと飛んでいく。
「いたいた…うひひ」
そこにはホームの柱を背もたれにして、携帯でメールを打っている女子高生の姿があった。
周りにもちらほら女子高生はいるようだが、どうもこの娘は浩司の好みのようだ。他には目もくれず、じっとその娘を見つめる浩司。
実際、その娘は誰が見ても可愛いと思えるだろう容姿を持っていた。
自分が本当に透明になっているかどうかを少し不安に思いながらも、浩司はぎりぎりまで近付いてその娘を観察し始めた。
幽体となっている浩司に気付くことなく、携帯を操作し続ける彼女。
やはり遠目でも目立つだけはある。かなり可愛い。
身長は160センチほど。その体には余分な肉はついてないようだが、胸とお尻はしっかりとその存在を強調している。
浩司が何よりも心奪われたのはその顔。綺麗な顔立ちの中にもどこか幼さを残していて、美少女と言うに相応しい。肩にかかる程度のストレートの髪は少し色を抜いてあるようだ。
「うん…まずはこの娘で決まりだな」
浩司の幽体が目の前にいる美少女に向かって徐々に近付いていく…
そう、正にこれこそが浩司の目的。あの本に書いてあったのは、幽体となって他人の身体に乗り移り、その身体を意のままに操る、という呪法だったのだ。
「ひうっ!!」
幽体が体に触れた瞬間、ビクンと体を震わせる女子高生。
「な…なに!? あっ……うう……」
持っていた携帯を落としてしまい、苦しそうに胸を押さえる。しかし浩司の幽体は構うことなくその体に侵入し続ける。
「…ぅぅ……ぁああ!!」
再びビクンと大きく震えた彼女は、その全体重を後ろの柱に委ねるようにもたれ掛かる。
バランスを崩して倒れ込みそうになる直前、彼女は体制を立て直してゆっくりと起き上がり、ホームの地べたに落としてしまった携帯を拾い上げた。
「ふう…危ない危ない」
危うく転びそうになった彼女は安堵の声を上げた。
いや、最早彼女は彼女ではない。その体は谷口浩司という男に奪われ、彼の意のままに従う操り人形と化してしまったのだ。
「転んだらせっかくの綺麗な体を傷付けちゃうもんな♪」
勝手な台詞を彼女に言わせてみる。
自分の喉から出て来る声を聞き、ちょっと驚く浩司。
「へぇ、この娘って声まで可愛いんだなぁ」
自分が言おうとしたことが彼女の唇を通して出て来る。それだけでも浩司はこの上ない喜びを感じていた。
視線を下げるとそこには制服に包まれた二つの大きな膨らみがある。
「うひひ…っと、いけない。周りからは怪しまれないようにしなきゃな。まあ、誰もこの娘に俺が入ってるなんて気付かないだろうけど」
そう呟いた彼女は、足元に置いておいた通学用の鞄を持って足早にホームから去って行った。
いつもより低い視線、小さい歩幅。スカートを靡かせながら歩いていく。
こんなちょっとした動作でも、自分は女子高生の体を乗っ取っている、という事実を再確認できて嬉しく思う浩司であった。
彼女が向かった先、そこは駅内にあるトイレであった。
「当たり前だけど、こっち…でいいんだよな…?」
ちょっと躊躇した後、女子トイレに入る。
トイレの中にあった洗面台に備え付けられた鏡に彼女の体を映してみる。そこにはどこから見ても女子高生な一人の美少女の姿があった。
しかし、その体の奥底には色欲に満ちた思念が蠢いているのだ。
「じゃあ、これから楽しませてもらうよ♪」
浩司が鏡の中の美少女に向かってひらひらと手を振ると、向こうもそっくりそのまま笑顔で振り返してくれた。
幸いトイレの中には誰もいなかったようだ。浩司は一番奥の個室に入り鍵を閉め、彼女の体を便座に座らせた。
「ふぅ〜……やっとじっくり堪能できそうだな。…と、そういえばこの娘なんて名前なのかな? 制服からして女子高生みたいだけど」
浩司は持って入って来た鞄を開き、中身を漁ってみる。
他人の持ち物を漁る、という行為が当然のようにできることにも、浩司は嬉しさを抑え切れなかった。
鞄から出て来た何冊かのノートによると、この娘は内藤明奈という名前で間違いなさそうだ。
「内藤明奈…… へへ、明奈ちゃんかぁ」
今からこの狭い個室の中で明奈の体を心行くまで堪能できる。そのことを考えるだけで明奈の鼓動は速まっていった。
ああ、遂にやってしまった・・・
明日起きてから自分の書き込み見て死にたくなるんだろうなぁw
とりあえずここまでで、
>>350さん待ち・・・
363 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/02/12(火) 03:18:05 ID:gJIuakid
>>363 おお、お眠の前に覗いてみたら・・・GJ!
365 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/02/12(火) 05:21:37 ID:9EKMfWeO
>>363 上手いGJ!!良ければ狐Ver.も描いて欲しいです。
366 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/02/12(火) 05:40:36 ID:IAS89HJL
よくやったと言わざるを得ない
あー、やっぱり遅かったか・・・
・゚・(つД`)・゚・
おー っと期待
>>370 ちょ、GJwww
GJだけど、続き書かないといけないのはちょっと嫌だwww
>>370 めっちゃ期待してます(駄文をどこまで昇華できるのかにもww)
「はあ…それにしても、いい匂いだなぁ…」
すぅ、と息を吸うと、女の子独特の匂いを明奈の鼻を通して感じることができる。
明奈にとっては、いつも自分の周りにある何でもないものなのだろうが、浩司にとってはそれだけで興奮できるものだった。
「俺には彼女どころか女兄弟もいないもんなぁ。いいよな、いつもこんな匂いの中で生活できるんだから」
そう言いながら頭を軽く左右に振ってみると、さらさらの髪と甘いシャンプーの香りが明奈の鼻をくすぐる。
「あぁ……本当にいい匂いだなぁ……はぁ……」
度重なる興奮に我慢が出来なくなった浩司は、明奈の細い手を使って制服の上から二つの膨らみを揉み始めた。
「はあっ……や、柔らかいな…あふっ」
初めて触る女の子の胸の感触と、胸を揉まれる気持ちよさを同時に味わう。
「はぁはぁ……」
しばらく自分の胸を揉んでいた明奈は、突然その手を下げたかと思うと、今度はブレザーの裾から手を入れ、その中から揉み始めた。
「ううっ……んっ……」
ブレザーの真下で蠢く手の平。さっきよりも柔らかさを感じることはできたが、手の動きが制限されてしまう。
その手がまた外へ出て来て、今度はブレザーを留めているボタンへと向かった。
ボタンを外し終わった浩司は、服の上からでは物足りなくなったのか、さっさとブレザーを脱ぎ捨ててしまった。
続いて皺くちゃになったカッターのボタンも外してゆくと、徐々に明奈の裸体が姿を現して来る。
カッターも脱いでしまい、とうとう明奈の上半身にはブラジャーが残るのみとなった。
喘ぎ声、手元の官能小説参照ww
「へぇ、ピンク色のブラジャーか。可愛いじゃん♪……って、これ、どうやって外すんだっけ?」
四苦八苦しながらブラジャーを外そうとする浩司。どうやら後ろのホックを見つけることができたようだ。
はらりと落ちるブラジャー。プルン、と震えながら露になる明奈の胸。
「うは……本物のおっぱいだ…」
さっきまで胸を揉んでたおかげか、浩司の興奮が明奈の体に伝わっているのか、明奈の胸の先端はツンと立っていた。
浩司は明奈の手の平でその胸をわしづかみにして、精一杯揉みしだき始めた。
「あっ!…ああっ……ふぅっ…っ……」
服の上からと直接揉むのとでは、柔らかさも快感も段違いだ。すかさず乳首をつまむようにして捏ねくり回す。その瞬間、電撃のような感覚が浩司の脳天に走る。
「んんっ……ぁあん!!」
女体の放つ快感に耐え切れず、思わず大きな声で喘いでしまう。トイレに響き渡る明奈の喘ぎ声。
しかし浩司は誰かがトイレに入ってきていて、この声が聞かれてしまっているかもしれない、などということは考えない。どうせ自分の体ではないのだ。
むしろ自分が明奈に出させた声を聞いて興奮した浩司は、わざとらしく大袈裟に喘ぎ、両手の動きを更に速めた。
「あぁ…んんっ……あんっ!!」
体をくねらせながら乳首を弄る明奈。 そこにはかわいらしい女子高生の面影は無く、あるのはただ快感に溺れる淫乱な女の姿だった
浩司本来の体ならば今頃はギンギンになっているはずの股間は、見た目には平らなままだった。
しかし、明奈の体がそこにさらなる刺激を求めていることは浩司にもわかっていた。
「…はぁ…ぁ…んん……」
左手は乳首を責め続けたままで、右手をスカートの中へ潜り込ませて指先をパンティに押し付けながら上下に擦り付ける。
「んああっ!!」
先程の乳首への刺激を遥かに上回る程の快感。スカートに隠れてよく見えないが、指先はアソコを模るようにパンティにめり込んでいるようだ。
「んんっ!……んっ!!」
快感が股間から溢れ出してくる。明奈の愛液を受け止めるパンティ。指先に湿り気を感じる。
浩司は明奈に大きく足を開かせ、右手を更に奥、パンティの中へと潜らせる。
「うあ……びっしょびしょだ…」
明奈の細い指達を駆使して豆を探り当てようとする。と、その瞬間。
「ひゃうっ!!」
一瞬意識が飛びそうになる。指先が豆を捉えたのだ。
そのまま指の腹を豆の辺りになすりつける。
「はうぅっ!…あっ!ああっ!…んぅぅっ!……はぁっ……き…気持ちいいよぉ〜〜!!」
欲望のままに、明奈を思い切り喘がせる。トイレに響く明奈の嬌声は浩司をさらなる快楽の世界へと導く。浩司は殆ど無意識の内に、中指を明奈の膣へと滑り込ませる。
「んはっ……は…入った……んんっ!…」
さらに薬指も明奈の中へと入ってゆく。浩司はそれらを激しく出し入れし始めた。
「んぐっ……あぁっ!……あっ…あっ…あっ…」
ビクビクと体を震わせながら、浩司の命令を少しも拒むこと無く自らを慰める明奈。ついさっきまで普段通りの一日を送っていた女子高生にこんなことをさせている。あの美少女にこんなことを…
「はぅっ!……ひっ……あっ!……あ…明奈っ!明奈ぁっ!……ひぃっ…」
もう何も考えることなどできない。浩司は明奈の体が発する快感を受け取り、明奈は浩司の意思に従うだけだった。
「あっ……あふっ……はぁんっ!」
明奈の中を蹂躙し尽くした2本の指は、温かい愛液に塗れて再び外へと帰って来た。
そして今度はかなりの速さで、最も敏感なところを弄り回す。
「あひっ!!ひぃっ…んぐっ…あっ…あっ…んあぁ!!」
大股を開き、涎を垂らしながら必死に自分の股間を擦る明奈。
髪の毛を振り乱しながら浩司の為だけにひたすら喘ぐ。
「あっ…あっ…ぁあっ…」
頭の中が真っ白になりそうだ。女の快感についていくことができない。浩司にできることは明奈の体に「そのまま指を動かせ」という単純な命令を出すことだけだった。
そして遂に浩司は明奈の体で最後の瞬間を迎える。
「あぐっ!…あっ…あっ…あはっ……んんっ!!………んああああ〜〜〜!!!」
ビクッと一際大きく痙攣する明奈の体。外まで聞こえんばかりの艶かしい絶叫がトイレ中に響き渡った。
「…はぁ…はぁ〜……」
パンティに右手を突っ込んだまま余韻を味わう。左手は胸から離れ、顎まで垂れた涎を拭う。
「…はぁ………」
あまりの気持ちよさに言葉も出ない。男のそれとは違いなかなか冷めない快感の中で、浩司はただただ満足していた。
殆ど裸の状態であるにもかかわらず、まるで風呂に入っているかのような錯覚を覚える。
「…んっ……はぁ……」
再びパンティの中の手を動かすと、明奈の体はまた新たに快感を発し始めた。男の体ならとうに冷めてしまっているだろうに、全く女というのは羨ましい。
一旦手を休めてスカートの金具を外し、床に落とす。そしてブラジャーと同じピンク色のパンティを下ろす。明奈が穿いていたパンティは、今やお尻の側まで愛液で汚れていた。
とうとう浩司の前で露になる明奈の秘部。これまでの人生、パンチラ程度で喜んでいた浩司にとっては、正に未知の世界。
「へぇ、本物を見るのは初めてだけど…結構迫力があるなぁ」
その周りは辺り一面明奈の愛液で濡れている。同じく愛液にまみれた右手。
おもむろにその手を明奈の口へと運び、明奈の舌で愛液を舐めとる。
「んふっ……」
明奈本人にとっては汚らしい行為に違いないだろうが、男の本能に操られている今、嫌がることなく美味しそうに指をしゃぶっている。
愛液を綺麗に舐めとられた代わりに、今度は唾液にまみれた右手。いい加減ふやけてきている。
そんな右手がまた明奈の股間に迫って行き……
どれほどの時間が経っただろうか。
「ふぅ〜……女の体って最高だよ、本当…」
あれから何度も明奈の体を弄り回し、数え切れない程の絶頂を味わった浩司。
浩司が我に返った時には、明奈の体はすっかり冷え切ってしまっていた。
「っくしょっっ!……うう〜…こりゃ風邪ひくな、可哀相に」
何時間も全裸でいれば当たり前のことである。自分の体のことなのにまるで他人事のように言い放つ明奈。
急いでトイレの床に脱ぎ捨てられた衣服を身につけ始める。愛液でぐっしょり濡れていたパンティはまだかなり湿っていて、再び穿くのには少し抵抗があったが黙って足を通す。
着ていた物を全部脱いだはいいものの、元通りにするのは勝手がわからず苦労したが、なんとか形だけは整えることができた。
次に床に散乱したトイレットペーパーの屑をまとめて便器の中に捨てる。
「おっと、便器もちゃんと拭いとくか。トイレは綺麗に使わなきゃね♪」
幾度となく明奈の股間をなすりつけられたらしい、愛液に塗れた便器もきちんと拭き取る。
最後にレバーを回し、使い終わったトイレットペーパーをまとめて流した。
「あー、すっきりした…」
爽やかそうな明奈の声。
なんだか意味が違うような気もするが、ともかくトイレを後にする浩司であった。
>>370 2枚目がツボにきました超GJっす!!良ければ彩色もつけてもらうとタマりません。
トイレから出て来ると、どうやら既に日が暮れてしまっているようだった。
「ん……なんか、ふらふらするな……」
始めはトイレの中での行為のせいかと考えたが、どうやらそれだけが原因ではないらしい。
「時間切れか……もうちょっと楽しみたかったけど」
あの本によると、幽体離脱の限界は半日程。急いで自分の身体に戻らなければどうなるかわかったものではない。
まだ数時間しか経過していない筈だが、初めてにしては上出来なのかもしれない。
ふらつく明奈の体を何とか支えるように壁へともたれ掛かる。
「はあ……名残惜しいけど、この身体ともお別れか」
最後の記念に、と胸を揉みながらそんなことを呟く。
だんだんと意識が薄れていくのを感じる。明奈の身体に乗り移った時と、ちょうど同じような感覚。
次の瞬間、浩司は力無く座り込む明奈の姿を見た。幽体が薄くなったことで彼女の身体から弾き出されたようだ。
「う…ん……あ、あれ…?」
すぐに目を覚ました彼女。
何が何だか分からない、といった様子で辺りをキョロキョロ見回している。
まさか自分がつい先程までトイレの中で好き放題させられていた、などとは考えもつかないだろう。
ポケットの中を探っている彼女。いつもと違う場所に有った携帯をやっとのことで探し当てる。
「嘘、もうこんな時間!? ど、どうして?」
携帯に表示された時間を見て愕然とする彼女。
慌ててホームの方へと走っていく彼女の後ろ姿を見た後、自分も身体のもとへと帰って行く浩司であった。
「またこの冴えない身体に逆戻りか。 ずっと幽体離脱できればいいのにな」
部屋で横たわる自分を見ながらぼやく浩司。
仕方が無いので自分の身体に幽体を戻す。他人に乗り移るのとは違い、空っぽの身体には自然と入ることができた。
「ふう……まあ、何だかんだ言っても自分の身体が一番しっくりくるのかもな………」
これより後、彼は数え切れないほどの女性の身体乗り移り数奇な幽体ライフを満喫することになるのだが、それはまだ先の話。
今の彼はほんのさっきまでの夢のような時間を思い出しているだけで満足であった。
そして、今頃下着の処理に困り果てているであろう明奈のことを考えて、ちょっと苦笑した。
おわり
乙! とてもよかったです!
でも漫画の方がおもっくそ夏服なのにブレザーってw
乙だぜ
言われてみれば、ブレザーてwww
脳内設定のまま突き進んでしまった・・・
補完してくれると助かります。申し訳ない
385 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/02/17(日) 15:07:21 ID:/fSYX8JB
wktkしながら保守age
386 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/02/17(日) 17:41:41 ID:MvRX6uaz
>>337 ここまで盛り上がる原画を見損ねてしまってる。。。
神さま、再うpのご慈悲をお願いします。
>>386 携帯厨の俺は力になれないようだ。申し訳ない
tktk
389 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/02/18(月) 11:33:57 ID:zqKMfOkH
>>390 キターーーーー!!
GJ!!!
しかもブレザーに・・・本当申し訳ない
>>390 キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
神様、仏様、
>>390様よ。ありがとうなんだな。
憑依する瞬間の描写がちゃんと描いてあって超GJなんだな。
早く続きを読ませてほしんだな。
原作者さん、これタイトルとかないのん?
>>395 何分勢いで書いてしまったものだから、タイトルなんて考えてもなかったな・・・
絵師さんに適当につけていただいても構わないけど、どうでしょ
>>396 このスレ見て意外と隠れTSヲタが多いのが解った。
催促するようで悪いけど激しく続きが気になるのは自分だけ?
憑依オタも結構いるんだぜ
>>397 また惨いことをおっしゃるww
こんな文章でも楽しんでいただけたのなら嬉しいかぎり。嬉しいけども・・・
>>398 同じく、TSというよりは憑依専門かな
憑依されて素に戻る瞬間がたまらん
(・∀・)イイネイイネー。
405 :
350:2008/02/21(木) 23:10:13 ID:LRFlSsni
__..... -- ―‐ -- ....__
filヽ、_ _,r'il゙i
| ll ll ll`「TT''''''TT"「 ll ll |
|ヾ ll ll. l l ll l l l / //|
|=rヾ ll l l ll l l l,r''ヽ=|
|=| ヾ l l ll .l.l / |=|
|=l ヾl ll lレ′ |=| せっかく書いてくれたSSと入れ違いになっても
|=l ヾ,ヅ |=| 2chはおれの祖国なんです
r、V Vヘ ・・・故郷には思い出がある
|ヘl( 、 li r )lイ| 何処へ行っても必ず帰ってしまうとこなんです
|.ト| `r‐toッ‐ィ_}l_ノr toッ‐ァ゛|ノ|
l.ト| " ̄´":i ヾ" ゙̄` |ノ|
ヾ|ヽ { | / |< 入れ替わりスレがあったら呼んでください・・・
ノノll U ', :L. U lト,ヽ どこでもすっとんで駆けつけますよ
f⌒>{.ll lU ヾノ Ul l } <⌒i
ヽr゙ |l.| ',l ー‐--一 l/ l.| ゙tノ
,r'"ヾ| ', =====" / リ`ヽ、
/ | ', t= / | \_
__.... -‐''"  ̄ l ヽ________/ l /:::::::`:`ァ- ....__
ー-- 、 ヽ / /:::::::::::::/
`ヽ、 ヽ / ,. -―/:::::::::::::/
GJ!!
顔怖えww
407 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/02/21(木) 23:26:51 ID:lMnZSEzM
>>405 急に去ってしまうなんて酷いじゃないかww
>>402 伊藤潤二っぽいタイトルと題字に驚いたwそれより眼がいっちゃって怖いな・・・
この後の展開が激しく気になるじゃないっすか!!早く読みたい読みたい超GJだ。
さり気なく背景もしっかり描いてるの凄い。
410 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/02/23(土) 00:11:32 ID:9Fo+FAGX
>>402 GJ×5000。調子よいね〜。さっそく次いってみようか。
ほ
412 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/02/27(水) 17:03:12 ID:Zh+iPnWR
し
描く側をとしては不毛だよな、このスレ
描く→形式上のGJ→早く次くれ
の繰り返しだものな…
それは仕方ない描ける人は存在自体が貴重で。見れば早く続きを見たくなるし。
しかも形式上なだけで褒めてないぞ。本当に羨ましいぐらいに上手い。
文章だけじゃ限界があると思うんだ
GJも絵に描けとな?
お題『初音ミク』
ネームくらいなら描けるんじゃね?
ケータイだと画像載せられないんだよね?
422 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/02/28(木) 18:02:52 ID:DyyjidQG
ネタがないな…
上のお題キャラ、描いてみようと思ってたとこだから、ネタなりネームなりくれたら、練習ついでに何か描くヨ
あくまで絵心ないけどね!
日付が変わるまでに何もなかったら、また暫く流れるでゴザル
>>423 上のお題キャラとは?
ネタと言ってもどうすればいいのやら・・・
>>423 うーむ、
>>423さんに書いて欲しい案は山ほど有るんだけど、どう動けばいいのかが分からないことにはどうにも・・・
例えば500字ちょっとのSS的な物を元にイラスト化をお願いしても問題無いのでしょうか・・・?
書く意志は有るので(ネームは無理だけど)、とりあえず何かしらレスを頂ければ有り難いのですが
次スレ予定地であがったマァムとかは?
俺も密かに楽しみにしていたんだが
>>427 >>423さんの言うところの「描いてみようと思ってた」が何を指しているのかがよく分からないしな・・・
既存のキャラ物じゃなきゃ駄目なのかどうか
もしどちらでも構わないようなら、個人的にはキャラ物でない方が好みだし、その方向で文章でも書いてみようと思っているのだけど・・・
いや、マァムは俺が憑依にハマるきっかけになった思い出深いキャラなんだけどもねww
>>423は、やはり初音ミクを指しているのだと思うよ。
俺も今描いているとこだから、
>>423さんも何かしら描いてくれると嬉しいよ。
>>429 やっぱりそうだったか。読解力無いと駄目だなww
そうすると、ここでネタ投下しても迷惑なだけか・・・
お二方の絵、期待して待ってます
ミクに関するネタなら投下OKなんじゃないかな。
そうでなくても投下するだけなら全然問題ないと思う。
>>431 せっかく盛り上がってるところに水を差すのも悪いから自重
ミクをどうやって憑依に繋げるのかを楽しみにしてます
433 :
423:2008/02/29(金) 00:03:16 ID:VV4KqDaK
『お題』について、伝わりにくかったかー;
一応、たーいむっ・あっぷ!!
でも、前回の反省もあるんでまだ待ってたりするかもしれないデス
>>433 自分の拙い文章でも良ければまた次の機会、お題フリーの時にでもお願いしようかと思ってます・・・
実際初音ミクはよく知らないですし
ネタが無いならとりあえず今回は適当にミクで描いて頂いて・・・というのは駄目でしょうか?ww
>>435 顔が可愛いっす!良ければ憑依の瞬間も描いてほしいです。GJ
438 :
423:2008/02/29(金) 22:14:25 ID:VV4KqDaK
変更して、オリジナルでネタ募集にょろ
要件は
>>426みたいな感じ!
個人的最優秀賞を私の絵で汚させていただきます
〆は日付変わるまでにょろ!
>>438 〆切りはやいww
オリジナルな文章でおkとくれば、下手なりに頑張って書いてみようかと思います
自分の趣味満載でしょうけどww
とある住宅街の中の一軒家。
夕暮れ時、最初にこの家に帰ってきたのは一人娘の愛美。
いつものように靴を脱ぎ、二階に有る自分の部屋へと駆け上がっていく。
しかし、何か様子がおかしい。どこと無く動作がぎこちないように感じられる。それに背後に見えるあの靄のようなものは・・・
自分の部屋に着いた愛美は、持っていた荷物を床に放り出して鏡の前に向かった。
「うわぁ……ホントに女子高生になってるよ。 しかもめちゃ可愛い・・・」
いつも見慣れている筈の自分の姿をまじまじと見つめながら、妙な言葉を呟く愛美。
「死んで幽霊になった時にはどうしようかと思ったけど……覗きはできるし腹も減らないし、いいことだらけじゃないか」
そう言いながら両手で胸を揉みしだいているその姿は、どう考えてもいつもの彼女ではない。
「んっ……それに……こんな可愛い娘の……はぁ……身体を拝借できるなんてな……」
身体中をまさぐり、鏡に写る自分に口づけする彼女の恍惚とした表情は、もはや普段の美少女としての面影を残していなかった。
その後も延々と彼女の痴態は続く。まるで誰かに操られているかのように………
(以下エロ展開)
こんな文章を晒してしまうのは正直かなり恥ずかしいのですが、
>>438さんに書いて頂けるのなら何のその。
何の捻りも無いですが、こんなイメージでよろしくお願い出来れば嬉しいことこの上無いです。
441 :
435:2008/02/29(金) 23:51:39 ID:Tpt5nWiX
感想ありがとうございます><
憑依の瞬間もまた別に描きたいと思ってますが、ちょっと今時間ないので、もう少し待っててください。
そしたら忘れた頃にでも投下されると思います。
442 :
423:2008/03/01(土) 00:38:33 ID:BpDHKgap
〆が短いかー
では今日の日付が変わるまでで!
今のところ、
>>440さんがランク1位ですw
さぁ、そこでROMしてる貴方も『参加』してみないか!?
え?私の絵なんかじゃダメ?www
「う〜・・・、やっぱり夜の学校はこわいよぉ・・・」
一人つぶやきながら校内の長い廊下を歩いてゆく少女。
とある教室の中に入り自分の机を調べている。
「あぅ、机の中に無ぃ〜・・・。」
少女はそう呟くと時間割表に目を配った。
「やっぱり理科室かなぁ、あそこ出るって噂あるのにぃ・・・」
少女は少し目を潤ませながら一人呟き、「よしッ」
と自分に喝を入れたかと思うと理科室へ足早に向かった。
ガララッ―――
理科室のドアが開き少女は中へ入った。
「怖いよ〜・・・」
半ば泣きそうではあったが自分がいつも座る席へ近づく少女。
「あ〜〜〜、あったぁ〜」
少し大きい声を出すと、探していた物である携帯を手に取った。
「良かったぁ、見つからなかったらどうしよーかと思っちゃった」
『そう・・・、見つかって良かったねぇ』
「!!!」
突然声がし、慌てて振り返る少女。
「え・・・!?」
しかしそこには誰もいない。
「うそ・・・、確かに声が・・・」
突然黒い靄のようなモノが現れたかと思うと、大きく蠢き・・・
「ひぅっ!や・・・何!?」
少女の体に触れたかと思うと徐々に溶け込むように進入し始めた。
『フフフ、やっと見つけたよ・・・』
「やっ・・・体がっ・・・」
『逃がさないよ・・・、折角見つけた・・・』
「え・・・何て・・・あぅっん!」
『新しいカラダ!』
「いやぁぁぁぁぁ・・・・・」
その瞬間、黒い靄のようなものが少女の体へと全て入った。
少女はしばらく焦点の定まらない目で天を仰いでいたが
不意に、目に生気が宿った。
「フフフフフ、やっと手に入れた・・・」
ポツリと呟いた少女。
「この体、俺が使いこんでやるよ・・・」
怪しげな言葉を残し少女は女子トイレへと向かった。
トイレにつくなり少女は胸をあらわにし、弄り始めた。
「あっ・・・なんだ・・・んっ、結構感度良いみたいだな」
少し揉んでから、乳首もつねる少女。
「んあぁっ・・・気持ち・・良すぎっ・・・」
普段の彼女の姿からは決して想像できないような淫猥な
格好、しかも学校のトイレで少女はオナニーを始めた・・・。
うー・・・すみませぬ、自分にはこれが限界のようです。
駄文申し訳ありませぬ・・・。
「少女」が小学生なのか中学生なのか女子高生なのか
それが問題なのだ
それは自分の心が決めることだ!
448 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/01(土) 13:00:44 ID:x6lJDSFU
少女は立ち上がった。
そして、歩きはじめた。
暗い真夜中の廊下を。
PM11:26
少女の歩き方はどこかぎこちなく、歩幅はいつもの彼女のそれより大きい。
少女は西棟の2階トイレの前に立った。
そして男子トイレへ足を進めていくが、すぐに立ち止まる。彼女は口を開いた。
「おっ…と!こっちだった」
くるりと向きを変え、再び歩きはじめる。
その先には、女子トイレがあった。
PM11:28
少女は女子トイレを見回し、「へぇ〜…女子トイレってこうなってるんだな…」
彼女が言うには不自然な台詞を、鈴のような声が奏でた。
少女は少女ではなかった。
PM08:09
青年は小さな声で笑った。
「ははっ。冗談もいいところだよ」
部屋には大きな棚が置いてあった。それには、数えきれないほどの本が所狭しと並べられている。
そのとなりの椅子には、青年が座っていた。
彼の手には、深緑色の表紙にまるい図形が金色で描かれた分厚い本があった。
彼が開いているページにも少し形は違うが、その図形が描かれていた。古ぼけた薄い紙に書かれたそれは、インクがにじんで所々が見にくくなっていた。
PM11:31
西棟2階の女子トイレだけ、いちばん奥の個室が洋式便器になっていた。そこだけ床の色が違うので、前からあった和式の便器を取り壊してつくったのは誰が見てもわかった。
何故そうなったのか生徒は誰も知らないが、「幽霊が出て、子供が連れ去られた」という噂が最も有名だった。
少女はそのいちばん奥の個室に入った。
「男子のほうも見たけど…」
彼女はトイレの壁に触れ、どこか懐かしそうに言った。
「昔より随分変わったなぁ…。少しキレイだし。あっ…トイペホルダーなんて洒落たものもあるんだなぁ」
彼女は小さな声で笑った。
「でも…」
ため息をついた。
「ここだけ洋式なのは変わってないや…」
PM08:12
「『この魔法陣の中心にたち、呪文を唱えると幽体離脱します』…か。くだらないなぁ」
まるい図形は魔法陣だった。青年は呟いた。
「でも、ひょっとして本当かもしれない…」
青年はほんの少しの希望に懸け、その儀式を行なってみることにした。
PM11:32
少女はおもむろにブレザーのボタンに手を伸ばした。
ブレザーを個室の壁に掛けると次はセーター、次はYシャツを脱いでいき、上半身はブラジャーがあるのみとなった。彼女は
「うわっ…。この娘、見た目よりも胸があるなぁ…」
と又しても不可解なことを言った。迷うことなくブラジャーを外そうとする。が、なかなか外れず背中を手で探る。やっとブラジャーが外れる頃にはもう皺くちゃになっていた。
PM08:15
青年は大きな模造紙を部屋へ持ってきて、正方形にハサミで切った。それから太い油性マジックであの本に載っていたのと全く同じ魔法陣を描いた。
「こんなんでいいかな…」
と震える手で額の脂汗を拭う。
青年が紙の上に乗るとくしゃり、という音がして少し皺がよる。魔法陣の中心にたった。そして息を思い切り吸い―――
呪文を唱えた。
PM11:35
深い谷間、大きな乳輪は中学生にはあまりに不似合いで、それを見下ろす感覚は計り知れない興奮だった。
「すげぇ…」
少女は自分の胸を見ながら目をまるくして言った。
なんの前触れもなく少女は自分の胸を揉みはじめた。
「あ…っ!」
快感に目を細め、息を荒くする。胸の先端は早くもかたくとがっていた。
PM08:16
何もおこらない。青年は紙の上に立っていて、紙には魔法陣が描いてある。
それだけだった。
自分のことを地獄から助け出すものは、もはやこの世にはひとつもないとわかると、青年は崩れ落ち、泣いた。
「なんで…なんでだよ…!なんで誰も俺を…!」
流れ落ちる涙は紙を歪ませた。
PM11:36
少女はやがて自分の胸を揉むのをやめて、乳首をつまむ。快感が衝撃となって脳に響く。
「ん…!んぁ…」
そして今度は小さな手をスカートの中へ滑りこませ、パンティの上から指を動かす。
「あぁ…!すご…!」
愛液が溢れだしてパンティを湿らせる。
ついに少女は自分のスカートのホックを外しパンティを脱いだ。
455 :
438:2008/03/02(日) 00:16:15 ID:NPuwGs06
〆!
選択の結果は作品の発表をもってかえさせて頂きますw
456 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/02(日) 11:03:20 ID:lRozHTbe
いつの間にか締切か・・・
締切は残念だけど作品自体は非常におもろいし続きが気になるので読みたいなあ
ぜひおながいします!
461 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/04(火) 20:54:46 ID:OcJLQWkF
とりあえずこのスレに上がった画像再うp希望
462 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/07(金) 01:54:44 ID:6T7DkgL/
465 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/07(金) 20:50:32 ID:esntkpAg
∧_∧
/ ̄ ( ・∀・)⌒\ ヨイサー
__ / _| | |
ヽヽ / / \ | | ,,,,,,,iiiiillllll!!!!!!!lllllliiiii,,,,,,,
\\| |____| .| | .,llll゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙lllll,
\/ \ | | .|!!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!!|
| ヽ_「\ | |、 | ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙ .|
| \ \――、. | | ヽ .| .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ |
| / \ "-、, `| | ヽ | |
_/ / "-, "' (_ ヽ ヽ .| |
/ __ノ "'m__`\ヽ_,,,, ヽ | |
`ー― ̄ ヽ、__`/ー_,,,, ゙゙゙゙!!!!!!!lllllllliii| |
\゙゙゙゙゙゙゙!!!!!lllllllliiiii| |
\ ヽ | |
ヽ \ | |
| \.| |
`ヽ、,,_ノ| |
゙゙!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!゙゙
゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙
/.// ・l|∵ ヽ\ ←
>>465
467 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/09(日) 05:55:44 ID:2puISZih
皆ぬ〜べ〜とか好きだろ?
d
470 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/09(日) 22:06:45 ID:RLaqvtm4
急にどしたんだ?
>>467 イタコの女子高生がエッチな霊に取り憑かれて発情し始める場面は大好物です
>>467 法子が精霊パウチに取り憑かれた話は大好物です
あったあった
475 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/10(月) 12:43:31 ID:6D5JILxw
ぬ〜べ〜がイタコの女子高生に乗り移る回もあったな。
>>472 >>474 集英社文庫―コミック版 の 10巻
TS物ではないので念の為
詳しくはググれ
477 :
438:2008/03/12(水) 02:34:25 ID:WcodJKzA
>>477 待ってたぜ!!GJ!!!
採用されたらどうしようとか考えてたけどwww
もう流れてしもうたか
>>477 GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!
>>477 これはきたww
待ってて良かった(*´Д`)ハァハァ
486 :
485:2008/03/13(木) 22:53:29 ID:tR2Tr6+t
('A`)
ここは「お絵描き・創作」板だぜ
なんか生産しようぜw
490 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/14(金) 19:29:35 ID:Kzw9euFT
もう既存品でいいからうpしる
憑依って絵にするのが難しいよな
憑依する瞬間はさらに
すごくいいね
>>492 二枚目が最強にGJ!
特にガクッとなった瞬間がツボ
/:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.\
/: : :.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:. : :
イ:. : : : : : : : :.:.:.::::::::::::::::::::.:.:: : : : :
-≠ z:.:./: : :/: : l: : :.:.:l:.:.:.:ハ:.:.:.:.:ヽ:.:.: : :
/::.:/:.:.:./:.: : l: : : : l: : :l ',: l:.:.:.l:.l.::::::
. ′:;::.:. /:.:.:.:. l:.:.:.:.:.:ト : 「 丈l:ト}、l:::::::
l:.:.:l:.:.:.l:.ィf 「下、:.:.:.:l >ァ弍lノlハ:::::
|:.:.:|:.:.:.|:.k≠气 \:l. { ::::::::小 :l::::
|i.:.:|:.:.:.|:.仟 :::ji}. V :::ノ ハ l::::
|l:l:.|:l:.:.|:.|弋xツ ー‐く ノノ
リハj:l.i:.|:.| , :::: 彳
_从从! :::: ノ
/ `ヽ \ r 、 イ
. / 入 l > . , ' :l
l っ レ > r< l
| た. | __l l_
ゝ _ ,ノ _ /:.:.l /´:.:.:
ィ:.:.:.´:.:.:.:.f  ̄ ' r-‐/:.:.:.:.:.:.:
/:.:ll:.:.:.:.:.:.:.:厶-─- /:.:.:.:.:.:.:.:.:.
. ∧:.:ll:.:.:.:.:.:.:/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
>>492 おい、いきなりなんだ
GJじゃねえか・・・
>>495 俺は1枚目が好きだ
なんというか、憑依の瞬間、前後のツボを心得てる
>>477,492
特定した。
同人誌で憑依作品読ませろ。買うからw
>>500 催促ばっかりってのはなぁ・・・
いや、俺も気にはなるんだけどもww
憑依時 人魂がスポッ!と女性に入るより、ボディージャックのように男性の幽体が
乗り移る女性の体に重なる(手足や頭の位置を女性に合わせて溶け込む)ように憑依するのが好きだ!
>>503 ボディージャックとやらは知らないけど、気持ちは分からないでもない
俺はじわじわ入っていくのが好みだな。位置までは合ってなくていいから
憑依好きでアニメのボディジャックを見てないとは人生の半分を損しているぞ
しかし、かなり古い作品だし見つけるのは困難か
自分は、乗り移る男は姿が見えない方がいいな。
>>505 ああ、言われてみれば聞いたことあるような・・・
まあ地道に探してみる
>>506 そのパターンも有りだな
何人かのおにゃのこ集団の中の一人が不意に取り憑かれる時なんかは見えない方が良い
スライムみたいなのがズルズルと口(上下問わず)から身体に進入して憑依とか
その後、別の身体に憑依する二次憑依とかが好きな人は少数派かなぁ…。
>>505 ようつべに以前あった気がするがなぁ…。
>>508 二次憑依も好きだな。微妙にジャンルが違う気がしないでもないけど
あれは純粋な憑依とは違ってそこそこメジャーなジャンルだから該当作品結構有るよな。羨ましい
ボディージャックとやらはざっと探した限りでは見つからないな・・・
>>509 動画 ボディ・ジャック でググると幸せになるかもしれない。
>>510 すんなり見つかり過ぎててワロタ。要領悪いな、俺・・・
ともかく感謝。じっくり鑑賞します
>>477氏を密かに待っている俺。
二次創作でもいいから同人誌で憑依物を書いてくれたら買うんだけどな。
ボディジャックsugeeeeeewww
展開がぶっ飛んでるけどもwww
良情報に感謝
>>512 俺も喜んで買うだろうな
514 :
477:2008/03/17(月) 20:13:26 ID:xzM0YMao
誰か知らんが特定するなw
豆腐の角に頭を強く撃って記憶を飛ばしてくりゃれ、
なお、再UPは勘弁して下さい。
お目汚しな絵なので、見逃しても問題無し!
ほ
516 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/25(火) 10:50:40 ID:kyuPwhto
しゅ
兎が転がって来て、切株に頭ぶつけるのを待つスレなら、
いっそのこと保守せずに落としてしまえばいいと思う。
518 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/25(火) 20:26:12 ID:gYwMGOGj
おっぱいおっぱい
皆で兎になろうぜ!!
というわけで、いつも通りにシチュやらSS募集ー
ピンとくるネタがあったら、筆を取ります。
書きたいけど今時間ないorz
またの機会に応募しまつ。
女の子二人でレズを楽しんでいる途中で片方の女の子がニヤニヤしつつキスしようと言ってキスしたら
キスをした相手の女の子の口から何か霊体のようなスライムのようなものが
ズルズルと出てきて、キスされた方の女の子の口の中にゴクゴク入り込んでなんか体がビクンとして目が虚ろになった後しばらくしたら
キスされた女の子がニヤニヤしながらキスした方を襲って…絶頂を迎えた相手の体に再び入り込んで意識を取り戻した前の女の子を
再び襲うループ状態…。
なんてのが良いな。別の体に移動するときに途中で霊体のようなスライムのようなものを止めて繋がってる状態で二つの体を操ったりとかも…。
524 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/03/27(木) 16:27:49 ID:rFRPnc/W
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
切株がひとつしかないね(・ω・)
ちょっと、みつめてナイトスレ行って来るw
うーむ、妄想中のシチュは山ほどあるんだけど・・・
田んぼで泳ごうとしていた蛙が踏み潰されてしまう。
成仏できない蛙の霊は踏み潰した女性に乗り移り、その体で田んぼを泳ごうとする…
口から魂が入り込む感じで。
動物等の人外憑依か
気高い女性に犬が乗り移ってしまい、無邪気な顔で犬の行動をしてしまう・・・
そんなシチュも好きな俺はギャップ萌え属性持ちです。
もうひとつ。
霊感が強い少女が動物園に行ったら、
そこで死んだ動物達(牛とか鳥とか蛇とか)にかわりばんこに乗り移られ、
体を勝手に使われてしまう…
↑に書き忘れてました。
少女の目が漫画みたいに乗り移った動物の目に変わると最高です。
んジャ発情期のメス犬メス猫の生霊に憑依されてるのを一つヨロシク
憑依だと復讐系も好きだなぁ。
同級生の美人に散々苛められて自殺、もしくは憑依方法取得→憑依で徹底的に辱めるとか、
そのときの表情とかを描いて欲しいっす。
ちょっと熱く語らせていただくと、個人的には憑依の対象の性格がきつかったりするのはあまり好みではない
ギャップという要素は確かに重要なんだけど、やっぱり大人しそうな娘を乗っ取った方が完全な制服感を得られると思うんだよ
しかしあれかね、動物憑依でここまで盛り上がるってことは、憑依を単純なTSではないと捉えてる人は結構多いということなのかな
かくいう俺も動物憑依は大好物
いや、キツイ娘ほど支配感が強くなるのさ!
大人しい娘も良いけど、気の強い娘も良い。
お嬢様でも不良でも良い感じになれる。
これだけ凄い憑依ネタが何故あまりエロゲにならな(ry
536 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/04/01(火) 14:18:49 ID:6MAuYzcu
憑依系エロゲで思い浮かぶのは「解剖狂室」くらいだな。
憑依が作品にならないのは、難しいからだろう。
性質上「犯す」という行為が不可能だから、器具もしくは自慰という形になる。
このスレで語られる憑依には、憑依する悪霊にキャラクター性がないことが多い。
すると、読者は悪霊と自身を同一視している可能性が高いわけで、
その場合第三者を使って犯す(憑依後に誘う)という方向性も厳しい。
つまりマンネリの回避が難しい。
憑依がひとつの作品として成立しづらいのは、ここの漫画、SSのうち、
最後まで書かれたのが二つしかないということからも明らか。
このスレってたまに凄い盛り上がって語り出すよなwwそこが好きなんだけどwww
作品にし難い、ってのは確かにあるか
ちゃんとしたストーリー性が成立してるような憑依作品って、そう銘打っていながらも微妙にツボが違うことが多い気がする
純粋な憑依を見たいならやっぱり短めのSSとか一枚絵とかが一番適しているんだろうな
それなら憑依に重要な「この身体をどう使ってやるか」とかが補完しやすいし
>>534 だよな、そうだよな
描き手(笑)としては、最後まで続かないのは気力と画力の問題。
さて、
・イジメ
・復習
・おとなしい子
・気が強いお嬢
か…。やってやる、やってるぞ!
※注意:今日はあの日です
月のモノ乙
月のモノ乙
1:4:9
一瞬ドラゴソボーノレかとオモタw
素晴らしい!
女の子可哀想w
ああ!しゃけのメスに憑依されたのか!!
理解した
つまんなそーな顔でされるがままの、マグロに憑依された女ってのはどうだろ?
オスの鮭に憑依されて、受精の為に精子かけようとしているところだと脳内変換した。
もちろん精子は出ないので、おしっこをかけてる。
>>547 マグロ女というのは死んで冷凍状態で横たわっているマグロの様を例えた表現であってな
別にマグロは痛みを感じ無いとか、反応が鈍いとかそういうのではないぞ。
生きたマグロが憑依するなら習性上、動きまくりでされるがまま所の騒ぎではないだろう。
今日も日課のdlsiteの新作チェックをしてたら久々に憑依ものがあった
絵は巧くはないけど、サークル名に惚れた
頑張って欲しい
まだ買ってないけどなw
>>543 これは新境地・・・辛抱堪らん
俺も始めドラゴンボールかとwww
>>549 和んだけど、実際にこうなったらちょっとした事件だなww
なんか憑依したというかマグロと入れ替わったという妄想もできますねw
>>554 確認したww
憑依もまだまだ捨てたもんじゃないな
待てよ、ぶっかけ属性ということは
>>543は「私はイクラ、はやく精子をぶっかけて」な状況なのかな
どちらにしても良いシチュであることに変わりはないけど(;´Д`)ハァハァ
>>554 TS-complexは老舗の憑依系サイトですだよ。
絵はある意味、成長限界点なのかもしれないが、
絵を書く人が少ないジャンルなだけに希少だな
いいぞ もっとやれ
絵の載せ方がわからないんですが…
>>565 1.「秋耳研究所」というサイトに行く
2.自作絵をアップロードする
3.ここにURL、貼る。俺、嬉しい、幸せ。お前、楽しい
俺も、嬉しい。
俺、もっと嬉しい
俺 凄く喜ぶ
ケータイじゃいけないみたいです…
ここは版権憑依おkなとこ?
>>573 わかりにくかったならすまん
オリジナルじゃなくてもいい?ってこと。
つまりは二次創作
>>574 〜さんが〜に憑依されて〜させられてる画像希望、みたいな流れは結構あったからおkなんじゃないか?
個人的には憑依が見られるのなら大歓迎
>>575 グレンラガン(ヨーコ)でかこうとしたがまあいいや
オリジナルで細々とかいてみる
憑依いいよ憑依
>>576 え、止めちゃうのか
まあ自分が書きたい物が描ければそれでいいんじゃないか
芸術は爆発だとか何とか偉い人が言ってた
二次創作は以前にもあったからOKでしょう。
どっち描くにしろ期待してます。
>>577-578 とりあえず適当にかいてみるわ。
期待にそえなかったらごめんよ。
最近憑依ていいな、て思い始めて今日が実は初書き
個人的に憑依前と後とのギャップが好きなので
キャラが分かってるほうがいい。
二次創作は大歓迎だ!
>>581 一枚絵で憑依を表現するのって地味に難しいよな
>>581 そうそう
それでいま迷ってるんだが
憑依絵むずい・・・
どうしても心の声を使わざるを得なくなったりしてな
まあ、期待してます。ガンバです
>>586 見事な初陣GJ!!
しかしカミナwwww
憑依して10倍返しとは、やるなカミナ!!
ありがとう
キタンでもよかったんだがキタンだとヨーコの服がエロバカ宇宙服だからな・・・
まあそれも好きだが
でもエロさだとキタンのほうが高かったかもしれないww
キタンまだ幽霊じゃねえよwww
って書こうと思ったけど、そういえば彼は死んだのだったな・・・
グレンラガン憑依できるキャラ多いな・・・
アイラックとかキッドとかアディーネさまとか。
あれ、アディーネってしんだっけ・・・?ww
まあ、あの科学力があれば幽体離脱マシーン的な物も出来そうな気もするけど
螺旋の力で憑依しろ!
的な。
そんな熱血な憑依は嫌だww
散様もそんな感じだしな
それ憑依ゲーの皮を被った似非憑依だよ
乗っ取りどころか肉体操作すらないはず
598 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/04/15(火) 20:51:57 ID:gf7gIzXD
憑依といえば魔剣X
女子高生に憑依しまくる【君の気持ち,僕のこころ】【女の子どうし】【スイートエンジェル】は?
泣かせエロゲーの名作【Lien】や それなりに憑依先があって楽しめた【Repeat】なんかも捨てがたい。
>>599 君の気持ち、僕のこころ…いろいろと勿体無いゲームだったな
同じ路線でエロゲー出して欲しい
>>596 「Vivre 魂(こころ)からの笑顔」と同じパターンだろうな。
あれには騙されたわ、憑依ゲーでもなんでもないじゃん。
Vivreには俺も騙された。
憑依ゲーは最近だと連続レイプかな。あれも方向性は違ったけど、おいしいと思えたシーンもあったので満足。
あれ?5レスも行かない間にもう憑依メインのゲームが出尽くした?
sweet angelを通販で買ったのはいいけど絶望した俺がいますよ。
うん、5インチFDがなんなのか解ってなかったんだ。
入らないよコレ…。
冷たい飲み物が入ったグラスの下に敷くと良いと思うよ >5インチFD
純粋な憑依指向のが一つも無い件
やっぱり少数派なのかね・・・他のTS物やMCなんかは結構あるのに
無いなら作ればいい、お前のその手は何のためにある!
TS絵を見ながらオナニーするため
絶望が憑依特化したゲームなら最高だった
憑依脳内補完でハァハァする仕事に戻るお…
そろそろGWが近づいてきたぞ!
何かしようぜ!!
そんな事言われたら霊もヒョイヒョイ憑依しちまうぜ
>>611 愚か者!
漢たるもの背後からこっそり憑依するべし
いや、まあ普通に萌えたんだけどねww
>>611 おいくらですか!?
絵柄も大好き、続き希望ー
みんなレスありがとう
今絵みなおしたら指が一本多いことに気づいてすごいヘコんだよ・・・!
とりあえずどうやったらうまく一枚絵で憑依が表現できるか知りたい
一枚絵だと難しいからね
結局、漫画とかの表現が楽な手法に流れてしまう
そこなんだよなぁ・・・
絵だけで憑依を表現しようとすると、少なくとも二枚は必要になってしまう
憑依される瞬間だけなら一枚絵でも表現できる
産卵絵みたいな感じがよさげ。
犬に憑かれて真顔で足を上げ立ちション・ンコするJKとか、、、
イクラちゃんですね、わかります
でも少し方向が違うよな。あれはあれで大好物だけどw
>>611 どういう状況なのか…
教えて!作者さん!
憑依を一枚で表現した絵だと 女の子がニヤニヤした、だらしない顔で胸を揉んでいるみたいなパターン
(しかし憑依無関係でオナっているだけにも見える罠)
女の子の背後から幽体離脱した状態の男(半透明だと分かりやすい)がまさに乗り移ろうとする瞬間パターンだろうな。
台詞やSSをつけられれば 一目瞭然なんだが 絵一枚だけで表現しようとするとハードルは非常に高くなるね。
幽体が目に見える状態で身体に憑いてたりしたら分かりやすいかな
てか、そっちの方が支配してるって感じが出てて好みかも
背中に憑いてる影とシンクロするように動かされるおにゃのこ(;´Д`)ハァハァ
>>623 たぶん憑依した霊に無理やり「憑依してください」のプラカードを持たされてるんだよ
GWだ!
カレンダー通りだけどな!!
寂れてるからオーダーを寄越しなさい、野郎共!
前略お隣のお姉さん(ガサツ系、ただし下着はカワイイ系)に憑依しお約束どおりセルフプレイに励もうとしたものの、
実は相手も潜在的に霊力が高かったらしく完全支配に失敗、肉体の支配権を取り戻そうとする力に抗いながら、
それでもまだオナニーを続けようとはだけた着衣の隙間に自由の利かない腕を這わせようとするところ、とか。
談笑してる女子高生二人の内の内気な方に幽体が取り憑いてレズプレイ
達したと同時に相手の活発な子に取り憑いて…
以下無限ループ
レズはそんなに好きじゃないけどこういうのは大好物
死んだわんちゃんが飼い主に恩返ししようとして守護霊になろうとしたら間違ってトイレ中の飼い主に憑依。
憑依解除が分からないからそのまま飼い主の体で好き勝手に行動…という感じで。
お前らこういう時は急に元気になるのなww
>>629はかなり好みのシチュだけど一枚絵だと難しいそうだな
なんか二次創作で!
俺もたまには二次創作見てみたいな
635 :
627:2008/04/26(土) 16:48:06 ID:pROxw4N2
希望が多かった
>>629に対して、わっちの鉛筆が火を噴くぜ
次に多かった二次創作も微妙に取り入れて、女子○生じゃなくて、コスプレイヤーになるかもだけど!
wktkせざるを得ない
憑依向けの設定があるキャラいないかな
マコリンペン
向けというか、ある程度有名でキャラ性が知られているもの、
出来ればビッチ以外なら何でも良いかと。
事前情報があれば一枚絵でも補完できるのがイイ!
東方の冥界組とか
俺の場合は事前情報は少ない方が好きだから二次創作よりはオリジナルだな
まあ、ここらへんは好みの問題だと思うけど
あれだ…一枚絵だとどうしても只のレズ絵になるw
ちょっと修行してくるわ!
何、次スレが盛り上がる頃には帰ってくる(キリッ
修行中の絵だろうと公開すればもっと刺激が得られて良い経験になるんじゃね?
というか、あんたが宣言してから脱ぎっぱなしで備えていた下半身を何とかしてくれ。
やっぱり漫画じゃないと無理だよなあ
最低限二コマあればなんとか表現できるか
647 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/05/03(土) 08:54:56 ID:b6lK28cr
大変だな
お客様の中に絵師さんはいらっしゃいませんか!?
キャストオフし続けてる
>>643にクロックアップ(一部分)させたげて;;
角煮にスレ立てたほうがいいんじゃない
角煮にはもう既に女体化スレあるしなぁ。
女体化と憑依は全くの別物であると私は声を大にして言いたい
まあ運営にとっては知ったこっちゃないことだろうけど
「入れ替わり」スレが無いな…
専攻が無くて悲しいぜ
(´・ω・`)
憑依というか寄生は好きだな
昔、角煮に寄生系スレ立てたんだけど鯖落ちのせいでわずか100レスで撃沈した俺。
お絵かき板だろ。自分で描けよ。
寄生は確かに憑依に近いよな。でも入れ替わりは憑依とはまた別物であると断言しておこう
それぞれ独立したスレが立ってて、賑わっているスレ達を巡回できるような日が来ればいいなぁ
まあ現実には統一しとかないとあっという間に過疎るわけだが
くやしい
でも
感じちゃう!
親鳥に見捨てられた巣だな、ここは…。
口を開けてても、もう餌はこないぜ。きっと。
ごくたまに突然憑依を語り出すこのスレの空気が大好きなんだよ
憑依スレが2ch内でここだけってのが寂しくてならない
語り合うことすらなかなかできないからな
そうなんだよ
このスレを初めて見つけた時の喜びは憑依絵が拝めるってものも勿論あるけど、
同士を見つけた嬉しさも負けじと大きかったもんだ
俺は社会に憑依されている
創作意欲掻き立てるSS希望
>>670 そりゃSSぐらいならいつでも描くさ(出来不出来は別として)
でもいい加減に板違いになりはしないのかな。どうなんだろ
「創作」だから大丈夫なんじゃね?
そのSSがイラストなり漫画なりの燃料になるなら尚更だと思うぜ。
SSが先にあるなら、一枚絵でも描きやすいんじゃないかな。
憑依の方法が面白い
>>673 萌えたんだけど男が友人に似すぎていてどうしてもそっちの方に目が行ってしまうww
>>673 GJ!
顔の造詣がかなり良いね。
なんともそそられるぜぇ……!
>>672 そうだな…
誰かSSにインスピレーションを感じてくれる絵師殿はいないものか
男は度胸、何でも試してみるもんさ
後は「あやつる」が有れば完璧ですね
>>680 超GJ!
あのティファが……ハァハァ……
>>680 GJ
是非、「ぜんたいか」を付けて、エアリス、ユフィも一緒に!
FF7ならむしろアホの子イリーナあたりにだな
688 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/05/26(月) 18:52:23 ID:d/IShSQ/
age
最近枯れてきた
コスモが燃え上がるネタ紹介してくれ
んじゃ、下手なSSでも書こうかな…
>>690が女の子だとして、SSの神にとり憑かれたら…立派な憑依?
696 :
690:2008/05/31(土) 21:19:16 ID:w4VLpv9r
下手なSS書いたよ。
以下から投下します。
697 :
1:2008/05/31(土) 21:19:41 ID:w4VLpv9r
携帯電話を手にとって、あたしは首を傾げた。
高校入学祝いに買ってもらった、まだ機能を把握しきれていない赤い携帯電話。折りたたみ式のわりに薄い、お気に入りの一品。閉じた状態でランプが点滅しているのは、新着メールのお知らせだ。
「……なんだろう、これ」
つぶやいて、大きめのサブディスプレイを覗き込む。そこには、新着メールあり、という文章に、手紙のアイコン、それから差出人の名前が表示されている。
――遠藤真由里
えんどう、まゆり。間違いない。あたしの名前だ。
差出人の名前は、登録されていなければ表示されないはずだ。アドレス帳に同姓同名の誰かさんの名前は入っていないから、これは、あたしからあたしへのメールなのだろう。
……そんなことってあるのだろうか?
赤い端末を開いて内容を確認する。件名は、なし。本文は、一行だけ……いや、一文字だけ。
――6
と、ただそれだけが表示されている。
「……?」
もちろん、こんなメールは打った覚えがない。差出人を確認するとやっぱり遠藤真由里で、アドレス帳を確認しても、やっぱりそんな名前はない。
首を傾げて、しかしそれ以上は考えず、あたしは携帯電話を閉じた。もうすぐ学校に行く時間だ。とっとと支度をしないといけない。
変なメールのことは、別にあとでもいいだろう――
……例えば、この時。
このメールをもう少し不審に思って、このメールにもう少し警戒して、なんなら、メールを削除なんてしていれば、何かが違っていたのだろうか。
何かが、変わっていたのだろうか。
698 :
2:2008/05/31(土) 21:20:01 ID:w4VLpv9r
いつもと同じ電車、同じ車両に乗っていると、後ろから肩を叩かれた。振り返ると、あたしと同じ制服を着た女の子が微笑んでいる。
「おはよ、まゆ」
「おはよう」
彼女は坂上貴子という、クラスメイトだ。ラッシュの時間を避けているあたし達は、いつも同じ電車で顔を合わせる。そのうち、なんとなく仲良くなった。
あたしと違って背が高い。百七十くらいあるらしい。スラリと長い手足はモデルみたいで、すごくかっこいい子だ。胸も大きくて、いつも毅然としている。
「今朝、メールの着信で起きたんだけどさ、くだらないスパムなの。朝からいやになっちゃった」
貴子はぼやくようにそう言った。
「ああ、そういえば、あたしにも変なメールが来たんだよ。えっと……」
ポケットから携帯電話を取り出して、あたしは思わず、動きを止めた。着信のランプが光っている。
「どしたの?」
「ん、なんか、メール来てる……」
開くと、やはり『遠藤真由里』からのメールだった。
「これ、あたしからあたし宛のメールなの」
「ふうん?」
画面を見せると、貴子は綺麗な眉をひそめて首を傾げた。
「なにこれ、どういうこと?」
「さあ。本文もよくわからないんだ」
「4? 何の数字だろう、これ」
電車の中では音を消しているから気づかなかったが、メールは二通来ていたらしい。どうやら、一通ごとに数字が一つずつ減っていくようだ。
「きもちわる。消しちゃいなよ」
「そうだね」
連続して届くというのは、確かに気味が悪い。
メールを削除しようとしたけれど、ちょうどタイミングを計ったように車内アナウンスが響いた。降りる駅だ。
「あ、ついた」
……削除はあとでもいいか。メールの削除はまだやったことがない。やり方がよくわからないのもあって、削除は後回しにすることにした。
「さって、今日も一日がんばろー」
「うん、がんばろう」
699 :
3:2008/05/31(土) 21:20:53 ID:w4VLpv9r
昼休みまでに、メールは二通来た。
「本当、なんなんだろ、これ」
「ありゃ、まだ消してなかったの?」
「うん」
一度消しそびれると、なんだか面倒になってしまって、放置してあるのだ。届いたメールも開いていない。順調に数字が減っているなら、今は2のはずだ。
メールを開いてみると、やはり数字だけが表示されている。貴子に見せると、納得いかなそうに唇を尖らせた。
「うーん?」
「不思議だよね。そもそも、自分からのメールなんてありえるのかな?」
「やっぱ、気味わるいな。ゼロになったらどうなるのか、興味はあるけど……」
「うーん」
貴子の言うことも、わからなくはない。退屈な日常に紛れた、ちょっとしたミステリーなのだ。
「どうする?」
「まあ、実害があるわけじゃないし……」
「そう? 消した方がいい気もするけど」
「うーん、なんか、危ないと思ったら消すよ」
そう言って、あたしは携帯電話をしまいこんだ。
あたしも、ちょっと興味があったのだ。このカウントがゼロになったら、何が起こるのか。――何も起きないのか。
700 :
4:2008/05/31(土) 21:21:14 ID:w4VLpv9r
そうして、放課後になった。
あれからメールは届いていない。安心したような、ちょっと期待が外れたような、不思議な気持ち。貴子はその方がいいと言っていた。まあ、それもそうだ。
貴子は部活があるので、下校の時は一人だ。少しだけ図書室で時間を潰して、行きと同じように、混まない電車、混まない車両を選んで乗ることにしている。
その日も、適当に時間を潰して、何も借りずに図書室を出た。人気のまばらな通学路を駅に向かってのんびりと歩く。五月も末、夕暮れでも暖かくて、冬服だと暑いくらいだ。
「もうすぐ夏か……」
その前に梅雨があるのだけど、あえて意識からは外させてもらう。ご他聞にもれず、あたしも雨の多いじめじめした季節は嫌いだ。
駅を目前にして、携帯電話が鳴った。見てみると、メールの差出人は貴子だった。件の謎メールについて、心配している内容だ。
「大丈夫、だよ、っと」
メールを送信して、ふと、受信ボックスに未読メールがあることに気がついた。図書室にいる間に受信していたらしい。差出人は――遠藤真由里。
「これで、1かな?」
開いてみる。予想通り、数字は1だった。ただ、
――1。いま うしろに いるよ
「え」
思わず、後ろを振り向く。誰もいない。当然だ。画面を見る。文章はそのまま、そこにある。
「……」
気味が悪い。これは、さすがに気味が悪い。ぞくぞくと、背中を何かが這い上がってくる錯覚がする。
「さ、さくじょ」
消そう。ゼロになったら何があるかなんて、そんなことはどうでもいい。早く消そう。消さないと、
「――ひっ」
震える指がメニューを開くより早く、着信音が鳴った。新着メールがあります。指が止まらない。キーを押す。メールが開かれる。開いちゃいけない、と思ったけど、間に合わなかった。
メールの内容は、
701 :
5 1/5:2008/05/31(土) 21:22:04 ID:w4VLpv9r
「え?」
気がつくと、手の中の携帯電話は閉じられていた。どころか、周囲の光景がガラリと変わっている。朧な意識が、遠くで流れるアナウンスをかろうじてとらえた。
駅? ……駅だ。
「うそ、なにこれ」
閉じられた携帯電話を見て、背筋が寒くなった。サブディスプレイのデジタル時計。二十三時――午後十一時!
「な、なにこれ」
下手をしたら終電の時間だ。学校が終わって、図書室で時間を潰して、四時すぎくらいの電車に乗るはずだったのに。
七時間も、あたしはどこで何をしていたんだろう。
「……っ」
手が震える。例のメールを見ようと思ったけど、怖くてできなかった。携帯電話を開くことさえできない。ふらつく足で改札に向かう。とにかく家に帰ろう、帰って、それから貴子に連絡して、それで、
「……?」
違和感がある。何か、スカートの下が涼しいような気がする。でも、深く考える余裕はなかった。定期で改札を通って、混雑するホームにタイミングよくやってきた電車に乗った。
どうやら本当に終電らしい。電車は凄く混んでいた。ドアの脇から通路の奥に進もうとして、
「あれ」
足が、動かない。
「あ、れ?」
動かない。体が勝手にドアの方を向いて、両手で手すりを握った。
「え?」
なんだ、これ。なんだこれ。電車が動き出す。混雑した車内はすし詰め状態で、乗っているのは殆どがサラリーマンだった。終電なのだから、無理もない。位置が悪いのだろう、背後から押されて、息がつまりそうだった。
ポケットの携帯電話が鳴り出したのはその時だった。周囲の人たちが迷惑そうな顔をしたけど、あたしは無視して電話を取り出した。時間が時間だ、お母さんが心配してかけてきたのかもしれな――
――遠藤真由里
「や……っ!」
その名前を見て、思考回路が一瞬で吹き飛ぶ。携帯電話を放り投げようとしたけど、またしても動けない。どころか、親指が勝手に動いて通話を開始してしまった。
腕が、携帯電話を顔の横に持ってくる。耳元で、
『よお』
と、知らない声が聞こえた。
702 :
5 2/5:2008/05/31(土) 21:22:30 ID:w4VLpv9r
「だ、だれ」
『誰でもいいだろ。やっとお膳立てが整った。いや、お前馬鹿だね』
「な、なんの話? あなた、誰なの」
『だから、誰でもいいだろって。ちょっと“かわれ”』
瞬間、世界が遠ざかった。
体が後ろに引っ張られる。携帯電話を耳にあてた、自分の後姿がそこにある。引きずられる――引きずり出される!
『な、なにこれ! なんなのよ、これ!』
「うん、いい体だな」
手すりに捕まってる左手を離して、開いて閉じてを繰り返す。あたしの体が、勝手に動いている。動かされてる。
……あたしの体が!
『やだ、やめてよ、何する気なの!』
「まだ、俺は何もしないよ」
受話器に向かってつぶやく『あたし』の声は、世界中に反響しているように聞こえる。そのわりに、『あたし』は小声で話しているようだ。
ひょっとしてここは携帯電話の中なのだろうか。でも、あたしは遠くから『あたし』を見ている。ちょうど、電車の天井に貼り付けられているような感じだ。
「なあ、終電の特徴って知ってるか?」
『え……』
わからない。終電なんて、乗ったのはこれがはじめてだ。
「当たり前だけど、混んでる。通学通勤ラッシュと並んで、一日の中でもトップクラスに混む電車だ。つまり?」
『ど、どうでもいいよ、か、返してよ、あたしの体!』
「……ていうかお前、この路線使ってて知らないの?」
『え……?』
笑いをこらえきれなくなったように、『あたし』が言った。
「痴漢が多いんだよ」
『――ひっあっ!』
ぞわり、とお尻のあたりに感じたことのない違和感が走った。あわてて振り返るけど、何もない。そうか、この感覚は、あたしの体の感覚なのか。
視線を扉に向ける。人の壁でよく見えないけど、『あたし』の真後ろにいるサラリーマンの腕が、かすかに動いてるような気がする。ぞわり、ぞわりと、その動きに合わせて掌の感触がはいずる。
……痴漢だ!
703 :
5 3/5:2008/05/31(土) 21:22:56 ID:w4VLpv9r
「感じるだろ? 触られてる部分だけ、お前に感覚を分けてるからな」
『な、なに、なにこれ!』
いわれてみれば、自分の体の感覚はない。意識だけがふわふわと浮いているのだ。だというのに、大きな掌がスカートごしにお尻を撫で回す、その違和感だけがうごめいている。
「ぅん……焦らし上手だな、こいつ。手馴れてるよ」
『や、やめさせて、やめ、させて……よ』
スカートの上をゆっくりと、円を描くように掌が動く。丸みの上から下に向かって撫で下ろし、たわみに沿って指を滑らせる。ぞくり、ぞくり、と脚の付け根から湧き上がる違和感が、背筋を這い上がってくる。
『おねがい、こんなのやだよ……』
「ん、そうだな。時間もそんなねーし、あんま焦らされて駅についてもまずいな」
『え……』
次の瞬間、掌の感触が急に強くなった。そのわりに、何かに戸惑うように動きをとめている。なんだろう。何をしたんだろう。
『ふ、んぁっ……』
疑問に思ったのも一瞬だった。さっきまでより幾分が強く、掌が這い回る。だけど、何か違う。そう……掌が這い回るというよりも、あたしの方が――
『ちょっと! なに、なにしてるのよ!』
「あんまり抵抗しないから、かえって警戒してんのかもしんないだろ……こっちから押しつけてやれば、ノってくるさ。“なんだ、淫乱か”ってな?」
『や、やめ、』
遅かった。『あたし』の言うとおり、動きだした掌はさっきまでの遠慮がちなものとは違って、貪欲に、力強く、あたしの体を撫で回した。ふくらみを揉みしだき、お尻の割れ目に指を添え、二度、三度と上下させる。
『ひ、ひぁっ、やだ、きも、きもちわるい、きもちわるいよぉ』
「なんでだよ、こいつうまいぜ?」
『や、やだぁ……』
指はそのまま、ふくらはぎにまで降りて、肌の感触を確かめるように、指でステップを踏みながら、ゆっくりとスカートの中に侵入した。
さきほどまで思う存分蹂躙していたふくらみに、その指が辿りつく。指先の体温は、あまりにリアルで、あまりに、直接的だった。
そう、あたしがやっと異常に気づいたのは、その時だった。同時に痴漢も気づいたのだろう。その指先が、一瞬止まる。それは、さきほど『あたし』が自ら体を押しつけたときのような、戸惑いの表れだった。
『うそ、なんで、なんで!』
「なにが?」
『し、下着――!』
あたしの体は、スカートの下に何も穿いていなかった。人の肌の、そのぬくもりが、強烈な違和感を伴って伝わってくる。
指先が、踊るように動き出した。
704 :
5 4/5:2008/05/31(土) 21:23:19 ID:w4VLpv9r
『や、やあ、やぁっ』
「ん、ふっ、やっぱ、うまい……ぞ、こいつ」
ためらいもなくスカートの下に滑り込ませた掌が、お尻の割れ目に沿って上から降りてくる。下るにつれ違和感が大きくなり、ぞくぞくとしたそれが、すぼまりに辿り着くあたりで我慢できないくらいに強くなり、次の瞬間、
『――き、ぁあぁああっ!』
電流が背筋を、脳天まで一気に駆け抜けた。
それまで体の外側にあった違和感が、内側で暴れまわっている。指。指先だ。それが、中に入ってきてる……!
「んはぁっ、は、はっ、や、やべ、イクかと思った」
『あたし』が変なことを言う。意味がよくわからない。だけど、考える余裕はない。与えて、くれない。
『あっ』
曲がる。
『うぁっ、』
押し込まれる。
『ひぅっ』
抜かれそうになって、
『いひゃぁあっ』
また、押し込まれる。
踊り回り跳ね回る指先が、あたしの内側を蹂躙する。そのたびに、言葉に出来ないような違和感が、背骨を駆け上って、脳髄を壊していく。
「あっ、ふぁ、ひゃっ、け、ケツで、イカされ……」
『や、やぁ、やぁっ』
侵入する指が二本になった。押し広げられた肛門から、違和感が何倍にも膨れ上がって疼きだす。これが、これが登ってきたら、どうなるんだろう。
705 :
5 5/5:2008/05/31(土) 21:23:42 ID:w4VLpv9r
『や、やだ、とめて。とめっ、ひゃっ、とめて、』
「な、なにをだよ?」
『この、違和感――』
我ながら泣きそうな声で、やっとそう言った。違和感。この違和感を止めて。内側から肉壁をなでられて、こすられて、ひっかかれて、限界まで渦巻いているこの違和感を、登ってくる前に止めて。
間があった。あたしの言葉を呑み込むようなその隙間のあとに、嘲笑うように『あたし』が言った。
「違和、感? ふ、ははっ、違うだろ、」
聞いたらいけない、と思った。その先を聞いちゃいけない。だけど、あたしにはもう、その言葉を止める力も、その指先に抗う力も、残ってはいなかった。
まるで狙いすましたように、二本の指がこれまでになく深くまで衝きこまれるのと、
「――快感、の間違いだろ!」
『あたし』がそう言うのが、同時だった。
『あ、』
快感。そうか、これは、快感なのか。
あたしが最初から抱いてた違和感。あの、強烈な違和感。あれは、全部、快感なのか。ああ、そうだ、だってあたしは、あたしは一度も、この感覚を、不快だとは思わなかった――
『あ……』
すとん、と何かが腑に落ちたような感覚があった。違和感が綺麗さっぱりなくなって、枷が全て外されたような気がして、何か、気力のようなものが抜けてしまって――
――衝きこまれていた指が、勢いよく抜かれた。
『んあぁああぁぁあああっ!!』
たまりにたまったソレが、弾かれるように迸った。腰を、背を、肩を、首筋を、脳天を犯して――体中を、その“快感”が貫いた。
「ひゃ、あぁ……」
『あたし』が、手すりに寄りかかる。突き抜けた快感の残り火が、体中を渦巻いている。膝が震えて、まともに立っていることすらできない。
……いつの間にか、あたしの意識は『あたし』の体に戻ったようだった。ただ、自分の好きなように動かすことは出来ない。俯瞰していた世界が主観に戻った、ただそれだけなのだけど、現実感が倍増したような気がした。
「あは、は……んはぁ……」
だらしなく開いた口もとから、とろり、と唾液が糸を引く。携帯電話が落ちそうになって、『あたし』はあわてて電話を持ち直した。
背後の痴漢が擦り寄って、耳元に口を寄せる。それと、電車が停まるのとが同時だった。
目の前の扉が開く。その先は、この地獄からの開放だ。外に出てしまえば、もうこんなメに遭うこともない。
助かった。あたしが、そう思ったのを見透かしたかのように、
「あと、二駅だな」
ぽつり、と『あたし』がつぶやいた。
706 :
6 1/5:2008/05/31(土) 21:25:06 ID:w4VLpv9r
扉の向こうから、疲れた顔のサラリーマンが押し寄せてくる。『あたし』は体を寄せてその波から逃れ、
『んくっ』
背後の誰かは、その『あたし』に密着してきた。
さんざん責めたてたお尻の穴になおも指を沿わせて、耳元に唇を寄せる。
「なに、こういうの、好きなの?」
興奮しているのか、息の荒い声で、そうつぶやいた。受話器が音を拾っているのだろう、『あたし』の声と同じように、世界中に響くように聞こえた。
「……相手によるけど、あんたは悪くないね」
「光栄だね」
ぐり、と指が押し込まれる。
周辺のサラリーマンが、『あたし』が携帯電話を使っているのを見て迷惑そうな視線を向けてくる。そうして、すぐに不審げな表情に変わる。――まさか、気づかれたりしないだろうか。
「電話、誰としてるの?」
「喘いでも誤魔化せるようにしてんの」
「はは」
電車が動き出した。震動に合わせるように、添えられた指も動き出す。燻っていた残り火が刺激されて、また燃え始めた。
『あふっ、』
混雑した車内で、更にお尻を突き出して、手すりに顔を押しつけて荒い息を吐く。気づかれてる。きっと、気づかれてる。回りのみんなが、変な目で見てる。
『もうやだぁ……』
何度もいじられて敏感になっている場所を、飽きずに指先が往復する。さっきみたいな、決定的な一撃は来ない。ただ、少しずつ、少しずつ、吐き出した分また快感をためるみたいに、昂ぶらされているようだった。
ただ、同じ場所だけを触られるので、少しだけ慣れてきたかもしれない。来るとわかっていれば耐えられる。二駅――田舎の二駅は長いけれど、堪えられない時間ではない。
そんな、浅い考えを笑うように、
『きゃっ――ぁ、ああっ』
わき腹に、するりと掌が滑り込んできた。
お尻の指は離れていない。当たり前だ、人間に手は二本あるんだから。
『や、ぁ、ああぅ、』
この季節には暑いブレザーの下、シャツのそのまた下。
『あぅっ、う、あはぅっ』
肌着をめくりあげて、指先があがってくる。敏感な場所を探すように、肌の上をノックしながら、あばらに沿って指が巡り、おへその穴をねぶり、同年代の子と比べても小ぶりな、胸元にまで辿り着いた。
707 :
6 2/5:2008/05/31(土) 21:25:29 ID:w4VLpv9r
「あ、上もなんだ、やっぱり」
そうして、また耳元でささやく。一瞬、意味がわからなかった。上も? 上も、なんだろう。上も、ということは、下も……上も下も、
「う……ん、ぁはっ、つけてないよ」
答えを、『あたし』がつぶやいた。
『やっ……やめてよ! うそでしょ!?』
「何を今更」
ふに、と優しく、胸が掌に包まれた。それだけで、弱い電流が走る。ゆっくりと優しく、お尻をまさぐる指先とはわざとタイミングをずらして、胸をこねられる。先端にわずかに指が触れ、すぐに離れて、また触れて、離れて、
『はぁ――はっ、はぁ、んぁ、ぁあっ』
二箇所から湧き上がる快感で、何も考えられなくなっていく。景色が消えていく。周囲の人たちは、どんな目であたしを見ているんだろう。あたしの声は聞こえていないんだろうか。『あたし』は、変な声を出してないだろうか。気づかれたくない。気づかれたくないけど――
『んぅあぁああぁあっ!』
――そんなこと、きっと『あたし』には関係ないんだ。
人間の手は二本しかない。そのはずなのに、三つ目の快感が下腹部から迸った。ドア脇の手すりに頭を預けて、『あたし』が電話に甘い吐息を漏らした。
「我慢……できねっ」
ぐちゅり、と湿った音が響く。左手が――あたしの左手を、『あたし』が動かして、スカートの中にもぐりこませていた。自分でさえ、ほとんど触れたことのない場所を、容赦なく、自分自身の指先が凌辱する。
『や……っ、やぁっ、やだぁっ……』
「んはっ、はっ、はぁっ、」
亀裂に指をあてがって、前後に往復させる、ただそれだけの行為に、体中が反応していた。何をしているのか気づいているのだろう、痴漢の指も、勢いを増していく。
もぐりこんだ指が跳ね回り、胸の突起をひねりあげ、爪の先が、敏感な部分を弾く――
『やぁっ、あぁっ、んぁああっ、いやあっ』
「はぁっ、んく、あふぁっ、ぁあっ」
あたしの声と、『あたし』の声と、区別がつかなくなる。荒い息と、あえぎ声と、指先の感覚だけが世界の全てみたいだ。
708 :
6 3/5:2008/05/31(土) 21:25:55 ID:w4VLpv9r
「た、たりないっ、もっとぉ、もっとくれなきゃイケないだろっ」
「あ……っそう!」
『んひゃああぅっ』
抜き差しの速度が速くなる。合わせるように、左手が秘裂を開いて、中指がその内側に触れた。
「あぁああっ」
『んやぁあっ、あぁああぁぅっ』
じゅくり、じゅくりと、左手が動く度に、水音が響く。溢れ出た冷たい感覚が、股から腿を辿って、足首まで垂れている。
「あはっ、はぁっ、ひゃあっ」
『んは、あ、ああ、あふっ、ふぁっ、』
遠くで誰かが何か言っているけど、もう聞こえない。腿を辿る液体と、だらしなく零れる涎が、制服を汚していく。体中、快感に犯されていないところがないくらい、全身が震えていた。
「あ、ああ、」
『あぁ、あああぁっ』
その瞬間を計っていたかのように、三箇所から同時に、ひときわ強い刺激が迸った。頭の中を真っ白にする快感の槍が、体の中心を貫いて、突き抜けて、
「んっく……あぁああぁっ」
『んあぁああああっ』
また、あたしは達した。
「はぁ、はぁ、はっ、ふぅ、」
荒い息の向こうで、再び扉が開く。人の波が出て行く。うちの何人かが、軽蔑するような、あるいは好色そうな目であたしを見ていたのは、気のせいだろうか?
吐き出した分だけ人を飲み込んで、また扉が閉まる。ぼんやりとその光景を見ていると、
「今度は、逃げようともしなかったな」
嘲るように、『あたし』が言った。
『……ちがう』
「あと一駅だよ、この楽しみも五分たらずだな」
あと、ひとえき……
長いのか、短いのか、考え始める前に、新しい刺激が、またお尻を襲った。
709 :
6 4/5:2008/05/31(土) 21:26:18 ID:w4VLpv9r
「そろそろ、俺のも頼むよ」
『……え?』
生あたたかい感触だった。掌よりも温度が高い。ぬるりとした、異様な感触が、お尻の割れ目に押し当てられる。
「やだぁ、きもちわるぅい」
甘ったるい声を出して、『あたし』がくすくすと笑った。
なに、これ……?
前を弄っていた左手が、後ろに回される。そうして、ソレを握り締めた。背後から、首筋に吐息が吹きかかる。
……これ。これ、まさか。
『や、やだよ、やだよ? ねえ、やめて、やめてよ、やだよあたし!』
「おそいって」
だってまさか、ここは電車の中なのに、他にも、人はいっぱいいるのに!
「まさか入れようとは思わねえだろ。大丈夫だよ」
『そ、そういう問題じゃ――あぅっ』
左手がソレをしごきはじめると、お返しとばかりに、痴漢の指が前に回る。さっきまで『あたし』の指が犯していたそこを、見知らぬ他人の指が、同じように這いずり出す。
「んふっ、ふぁっ、あぅんっ」
「はぁっ、はぁっ、ふぅっ、」
二人分の吐息が重なり出す。きもちわるい。本当にきもちわるい。きもちわるいのに、
『んぁっ、ああぁっ、いやぁ……』
誰よりも高く声をあげているのはあたしだった。左手が包みこむ体温すら、快感につながっている気がする。
胸に伸びる手が、容赦なく突起をこねくり回す。痛みよりも強い快感が、脳髄を駆け回る。狙いすましたように、下の突起と上の突起を、同時に捻り上げる。
『ぅやぁああっ、や、んふぁあっ』
わざと音をたてるように、割れ目の中にもぐりこんだ指が踊りだす。何かを受け入れるのなんてはじめてだ。はじめてなのに、痛みがほとんどなかった。
ただ、頭の中を染め上げる快感だけが、いくらでも沸きあがってきた。
「んふっ、ふうっ、あふぅっ、ど、どうよ、いきそう?」
「ん……」
『あたし』が動かす左手のペースがあがる。背後から、ちょっと待て、という声が聞こえた気がしたが、聞き入れる気はないようだ。手の中のソレが急に熱くなり、びくん、と大きく震えた気がして、
「うぁっ……」
『ふぁっ?』
掌から肘まで、お尻にもたっぷりと、熱い液体が降りかかった。
710 :
6 5/5:2008/05/31(土) 21:26:40 ID:w4VLpv9r
「あら、早いねお兄さん」
『ふぁ……』
それが何なのか、一瞬の空白の後にやっと悟る。悲鳴をあげようとしたけど、
『んやぁあん!』
反撃といわんばかりに動きだした指先に、それすらかなわなかった。
「んひゃっ、あっ、あっ、やめっ、あぁぅっ」
言いながらも、『あたし』の手は止まらない。吐き出された精液をわざわざかき集めて、自分で体に塗りこみはじめた。皮膚の上から、悪寒と快感が染み込んでくる。嫌悪感すら、たまらなく気持ちいい。
「ちょっ、あ、ああぅんっ、んぁぅっ」
『ひゃ、ひゃあうっ、ふぁ、ふぁぁっ、』
掌にどろりとした液体をのせて、それを股ぐらに押し当てる。痴漢の手が一瞬戸惑って、かまわずに動き出す。痴漢の精液を自分で秘所に塗りこんで、
「んひゃぁっ、ふっ、ふぁっ、ふぁあんっ」
たまらないというように、『あたし』が喘ぎ声をあげる。
……いや、これはあたしの声だろうか?
「ああああっ」
『んぁあああっ』
わからない。もうわからない。下腹部は精液でどろどろで、それ以上にあたし自身の液体でぐちゃぐちゃで、とっくの昔に周囲の人も気づいていて、満員電車の、色んな人が見ている中で、見ず知らずの痴漢に、あたしは、あたしは――
「んぁああああああっ」
『あ、あああっ、やだっ、やあぁっ、おか、おかしくっ、おかしいのっ、なんか、やだぁっ』
快感なんて言葉じゃ表せないような、今まで触れたこともない何かが、下腹部に渦巻いている。解き放ちたい。何もかも放り投げて、これを解放したい。
「や、あっ、ああっ、ふぁああっ、」
『ふぁっ、ふぇぁっ、うぁっ、ああぁあっ、んあぁあああっ』
世界がなくなる。快感と、快感と、快感だけが全てになる。手が震える。携帯電話を持っていられない。視界がけぶる。
だめだ、だめだ、だめだ、我慢――でき、ない……っ!!
「あ――」
『――あ』
目の前の扉が、ガァッ、と音を立てて開いた。その向こうに、あたしの降りるべきホームがある。あたしの帰るべき日常がある。その手前、今にも乗り込もうとする、何人もの人たちの前で、
「『ひゃぁああぁああぁあんっ!!』」
もはやどちらのものかもわからない矯正をあげて、あたしは達した。
膨れ上がった快感が弾けて、解放されたそれは、足と足の隙間から水音を立てて零れだした。ばしゃばしゃと床に黄色い水溜りをつくり、扉から線路へと零れ落ちていく。
揺れる視界の中、ざわめきの渦の中、突き刺さる視線の中、あたしはただ、快感だけを感じていた。
711 :
7 1/2:2008/05/31(土) 21:27:05 ID:w4VLpv9r
「んぁ……っとっとと、悪いねお兄さん、今日はここまでだ」
言って、開いたドアから『あたし』は滑り出た。痴漢が追ってくる様子はない。
「んは……やべ、足ガタガタ」
踏み出すと、人の群れがざわりと割れた。開かれた道を通って、駅のホームをふらふらと進む。何もしていないのに、ただ快感の余韻だけで震える足では、満足に歩けもしないようだ。
好機の視線から逃れて、トイレの中に駆け込む。便器に腰掛けて、ようやくあたしはため息をついた。
「ふぅ、ふぅ、はぁ、いや、よかった、いいのにあたったな」
『……ぁ』
人の波が過ぎてしまうと、終電の終わった駅は静かなものだ。女子トイレの中なんてなおさらだろう。誰もいない、とびきりの静寂が、内側の熱を少しずつ冷ましていく。
そうして、灯っていた炎が消えて、心が冷え切ってしまうと、
『……どうして、』
絶望的な後悔が、津波のように押し寄せてきた。
『どうして、こんなことするのよ、あなた何なのよ! いや、やだ、あんなの嘘だ、嘘だよ……!』
「ははっ、嘘じゃねえよ、車内でお漏らしまでするような奴が何言ってやがる」
『違う、あたしじゃない、あたしじゃないもの!』
「はははっこりゃ誰の体だよ」
違う、嘘だ、嘘だ……!
「ふう」
そう『あたし』がため息をつくのと同時に、世界が『あたし』に向かって収斂をはじめた。視界が虹色に染まって、めまいと吐き気と、言いようのない感覚が襲い掛かる。思わず目を閉じて、おそるおそる開いた時には、
「あ……あ!」
あたしはあたしに、戻っていた。
『いや、堪能したぜ。今回はお前も俺も、いいのにあたったよ』
「な、なに言って……」
『今日は豊作だった。次も、よろしくな』
抗議より早く、通話が切れる。リダイヤルしようと思ったが、そもそも番号はこの携帯電話のものだ。試しにかけてみたが、やはり通話中だった。
「なんなのよ……なんなのよ、これ……!」
膝に顔をうずめて、耳をふさいだ。そうして世界から自分を切り離せば、全部嘘になるような気がした。
712 :
7 2/2:2008/05/31(土) 21:27:27 ID:w4VLpv9r
「う……」
だけど、いつまでもそうしているわけにはいかない。そのうち駅員さんも来るかもしれない。なるべく誰にも会いたくないし、誰とも話したくない。
あたしは立ち上がって、
「……?」
ふくらはぎを伝う冷たい感覚に、視線を下げた。
……見なければよかった。
満員電車で、お尻の穴を弄くられて、自分で前を弄って、そんな状況で快感を得た、その証明のように、白濁した液体と、透明な雫が、スカートの内側から脚を伝って零れていた。
「うそ……だよ」
嘘なものか。
これは現実だ。現実なんだ。
「う……うぁ、あぁ……」
泣くのは、こらえきれなかった。目元をぬぐうこともできなくて、ぼろぼろと涙を零しながら、改札をくぐって、地上への階段を降る。それほど長くないはずのに、その階段は、いつまで経っても終わらないような気がした。
このまま、地の底まで続いていくような――そんな気がした。
713 :
690:2008/05/31(土) 21:28:16 ID:w4VLpv9r
おわり。
お目汚ししました。
乙。マジ乙
てか、普通にレベル高くてワロタwwwかなり慣れてる感じだし、文体からして
>>686の人?
なんという力作
716 :
686:2008/05/31(土) 22:21:46 ID:lwz8gar5
>>714 全然違います。負けてますorz >690さんGJです。
>>690 超GJ!
貴子さんの活躍に期待したのは俺だけではないはず
やべぇ
半端なく凄いのが来た
みwなwぎwっwてwきwたw
719 :
690:2008/06/02(月) 22:22:58 ID:Eb6hnQkL
どもっす。お褒めにあずかり光栄です。
発火剤として書いたもんなので、誰か燃え上がってくれたらいいなと思った。
>686さんとは別人です。軽く読みやすいノリを見習いたいところです。
龍如くはやらんかのー
誤爆スマソ
新しい動きがあったかと思えばこれだw
>>690はいいものだしてくれたが、つづかないね…
だよなぁ…
力作は超GJなんだけど、その分後続も気が引けちゃったりして
スレ趣旨的に、付ける絵を描いてくれる人はいないんかな?
募集すれば、描いてくれる人もいるんでない?
ただし、憑依の振りして束縛系を書かせるネタでなければ。
あれはあれで充分憑依だといえるだろ。
確かに若干ツボははずしてるが
727 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/06/06(金) 16:46:22 ID:f4rQ+3tA
IDにeかEが入ってたら、週末に何か描く
728 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/06/06(金) 18:45:13 ID:1jYjoSBF
てすと
729 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/06/06(金) 18:45:54 ID:wepi6VfC
どれどれ
730 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/06/06(金) 18:49:10 ID:wepi6VfC
\(^o^)/
では私も
では
どれだけの人がROMってるんだと思いつつ俺も。
てすと
おまえら投下されたかとおもったじゃねーかw
週末は大盛り上がりだな
738 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/06/07(土) 00:10:13 ID:MNy2c7D5
てす
>>739 物凄いツボないいテーマだとは思うけが、ハードルが高すぎる予感
漫画かSSじゃないと厳しいような
ネームなりSSなり上げる人がいないと始まりすらしないんだぜ
このスレ的には、SSはイラストの燃料としての位置づけなんだよな?
イラストがつかないようだと、SSの投下もなくなっちまうんじゃねーの
だよな
せっかく良いSSが投下されたんだから…
おまえらが書いたら俺も描く
では、ワシもルールに従ってIDに該当文字が出たら描くかのう
(´・ω・`)ショボーン
上手くいったら、看護婦(今は看護士か)もののSSを要求して描く予定だったのに…
また今度だな…。いや、SSが上がれば描…ん?こんな時間に誰か来たようだ。
てす
>>747がやる気になったようだ
あとはSSがあがれば…
どうせ描く描く詐欺だろ
おまいら、二次創作なら何がいいと思う?
かのこん
ぬるぽ
ガッ
>>757 ちょwww
お前、なんだその仕事っぷりは
>>757がGJすぎるww
やっぱり憑依は一枚完結が合ってるな
てか、こういう感じの何気ない手書き風の絵が堪らなく大好きなのは俺だけか?
>>757 GJとしか言えんwww
俺もこういう手書き風の絵は好きだぜ。
(*´ー`)ふぅ・・・
これからは『ぬるぼ→ガッ』のやりとりを見るたびに
>>757の絵が思い浮かぶわけか
>>764 お前がそんなことを言うから完全に俺の中で定着しちゃったじゃないか
いや、これはこれでいいかもしれないけどwww
ぬるぽっ
ほ
も
さ
ぶ
772 :
686:2008/06/21(土) 12:00:37 ID:qum2lAtA
>>772 GJ、今から読む耽ってくる
これで今週末は安泰だな。感謝
774 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/06/21(土) 13:49:58 ID:DMaNMPQT
>>774 その疾風の如き仕事っぷりに乾杯
いや、マジで凄いな
なんでロリ変換されてんのw
>>775 >774の画像はSS投下される前に既に掲示板に張られていたんだが。
>>777 ああ、そうだったのか。改めて考えてみたらそりゃそうだわな
>>779 ロリに憑依もしくはロリが憑依…ゴクリ…。
俺はパターンAを断固支持したい
パターンBも捨てがたいですよ
書き込み秒数が素数なら、何か描きたい
1とはまたすごいw
素数じゃない…
>>785 本当だ、凄いなww
これは運命を感じずにはいられない
秒数以外は素数で、投稿した本人も吹いたんだぜ
キャラ考えるのメンドイから、二次創作でなんか原案貰えれば、
週末を有効利用するかもね
おお、有志が現れたか
二次創作か…既存の作品で♂→♀憑依ってミストバーンぐらいしか思いつかないよな…。ミストが男かどうかも微妙だけども
キャラ案だけでいいのなら、個人的には女子高生キャラ(このみんとか)を推したい。
>>757みたいに憑依の事前、事後が描かれているならば恐悦至極
もういっそ、かがみんとかつかさとか、らきすたキャラでお願いします
親父に憑依されるこなたとか
憑依されたつかさに弄られるかがみんとか
…タマラン
らきすたで抜くのはなんだか駄目な気がしてしまう今日この頃
カーくんに憑依されたアルルを見てみたい。
コダックに憑依されたカスミとか。
>>790 MITEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!
>>791 ゆうき君で頑張った俺なら問題ないんだぜ?
メタモン萌え・・・いろんな女のコに変身させて・・・
>>794 憑依ではないがこれは同意せざるを得ない
メタモンで抜いた
ハルカやカスミに変身してもらおう
>>790 昔TSF支援所にそんな感じのSS投下したことある。憑依というか時間を超えてこなたと親父の精神がシンクロしたという話。
798 :
783:2008/06/29(日) 20:48:52 ID:jJWnVNS7
ふざけ半分でブートキャンプしたら全身が痛くなった…
ちょっと時間をくんろ
ブートキャンプwww
>>800 こなた冷静www
いいぞ!いい感じだ!
>>800 こなたwwww
オトウサンイイヨイイヨー。
タケシ何やってんだよwwwwwwwww
>>792 催眠をかけられてパウワウになるカスミならアニメでやってた
>>805 GJ!
スレチだけどメタモンいいぞもっとやれw
809 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/06/30(月) 20:48:29 ID:V+4ENWNI
794だが
>>805感動した!
メタモンいいぞもっとやれ!
中って事は・・・・中ですよねごくり
それこそゴースやゴーストが憑依したり
コダックやヤドンが精神シンクロで体を乗っとりそうだw
アニメでナツメ対策にサトシがゴースト捕まえる話ではサトシとピカが幽体離脱していたなw
あのときサトシがカスミに憑依する妄想をしたのは秘密だ
入れ替わりならマナフィにお任せ
ハートスワップが失敗して片方に両方の魂が宿ってしまったら
それは憑依といっていいかな?
ぬるぽ
いやー
完全に乗り遅れましたね…
タイミング的に次の機会の方がよさそうな?
www.dotup.org/uploda/www.dotup.org18002.jpg.html
乗り遅れにはまだ早いz(ry
久々に憑依kが更新されてたがあの絵は良い物だ…。
情報サンクス久しぶりの更新だな、早速見てきたがあいかわらずいい仕事だな
憑依した体を記憶操作するというのは時々見るけど、憑依された者の精神を憑依者の
精神に染め上げるというのも結構萌えそうだな、染め上げる前の記憶や人格も残ってて
憑依者の人格も混ざってるというやつ、他にも憑依した者の魂や人格、記憶を食って
憑依解除した後は操り人形にできるというのもいいな
>>820 なんの!
乗り遅れなど存在しない!
つかさに憑依してかがみととか、
かがみに憑依してうっしっしとか、まだまだ妄想が止まらないんだぜ?
>>820 大丈夫、ここでうpして流れを元に戻すんだ!
800も805も、支援として描かれたのを忘れるな!?
誰か800と805を再うpしてくれないか…?
頼むっ…!
ぬるぽ
800と805の再うpの話なら、神以外は無理だぞ
楽しませてもらってる者のマナーだ
833 :
805:2008/07/05(土) 19:01:28 ID:0Ld0RT8x
なんかワロタw
こ、これはすごいwww
>>833 おおー再うp&新作ありがとうございます!
なかなかいいね!
ギャップがいい…
837 :
800:2008/07/06(日) 11:32:16 ID:0zrcP0HA
つかさもやられてるのかよwww
ねーよwww
クマとパンダくらい
リチウムとナトリウムぐらい
かめはめ波とギャリック砲ぐらい
マジレスすると、つかさとかがみくらい違う
憑依kのサイト見れなくなってるね、どうしたんだろう
と思ったら引越ししてただけか
せっかくらきすたネタあげたんだから、七夕になんか描けばよかった
反省もこめて、なんかリクエストあったら描こうかー?
>>848 女子高生からロリに憑依するシーンが見たいです先生。
こなたがかがみに憑依して好き勝手をキボンヌ
更にかがみをこなたに無理矢理に憑依させて、自分に攻めらるとか…
おおおおおお、
>>850が良いこと言った!
それ見たい!
それ見たいぞぉおおおおお!!
雄犬に憑依されて、雌犬にマウンティングしたり
電柱に用を足してるOL
らきすたもいいが、動物憑依の二次創作も少ないから見てみたい
もうなんでもいい!
>848の力で1000まで…ら、らめぇ、いっちゃ、いっちゃうーーーー
そうじろう→こなた→かがみ→つかさ→みゆき→みゆき母・・・とか身近な人から転々と・・・・
858 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/07/12(土) 10:47:51 ID:gXCil2G9
こなっ、GJ!
>>857 GJ!!
今までの中でもこれは特に素晴らしい!
>>857 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぅ!!!!!!!!
GJ!
GJGJ!
GJGJGJ!
GJGJGJGJ!
あなたが神か!
こんな素晴らしいものが見れて感動した。
というかこれだけで100モエーはある!ご飯百杯イケる!
興奮して何が何だかわからなくなってきたけど、
これだけ要望とクオリティを実現してくれると嬉しすぎるぜ!
>>857 上で色々書きすぎて引いてしまったかもしれないけど、
本当に良かったよ。
続きを同人誌で出すならお金を出して買っても良いと思えるくらい良かった。
うーん、この画風たまらん。実にたまらん
こうなると氏のオリジナルのキャラの絵も見てみたくなってしまうのが男の性なんだども…
以前オリジナルの絵で書いてあるのを見たことがあるような……。
ほ
ほの字
母親に怒られた幼稚園児の男の子がふて寝したらなぜか幽体離脱。
母親を脅かそうとしたら憑依してしまう。
そして母親の体が気に入ったのでずっとそのまま…
ふーん、で?
続きはWebで
このスレをずっとROMってた女が通ります
しっかり戻るとこまで描いてあるのが良いです!!
GJ!!
>>875 タケシという字をみて、ジャイアンを
思い出した俺は・・・orz
J( 'ー`)し タケシ・・・
>>875 あと、この後父親(旦那)と一線を超えたらと思うとドキドキしますな
キャッチャー
ほす
882 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/08/05(火) 12:35:02 ID:54KAOq3T
あげ
| △ ,、 △ ょぅι゛ょι=
|´д`) ァ (・∀・| υょぅぃ
|- ) ,、 . ( - | ιょぅょ!
|y ァ ゙ノ|
∞
('-' )
( ノ)
' `
ドゴッ
∞ △ ぅゎ ょぅι゛ょ っょぃ
( '-') 、(;´д`)
ノ、 )= 三 ) )\ Σ △ ぉぅ… ぁぁぁぁ…
〉 ζ´ (∀・;)
⊂゚:::。 / ノ )ゞ
誰か…憑依成分の補充を…。
親鳥に見捨てられた巣へようこそ
この餓死した雛鳥はサービスだからゆっくりしてってくれ
雛鳥に憑依して生き返ってょぅι゛ょにナデナデしてもらうわけですね
あわよくばょぅι゛ょを乗っ取ると。
ヒヨコや鶏がいろんな女性に憑依して町はパニックに
お前ら、夏休みの宿題ってことでSSでも書いたらどうだ?
いや別に絵を描くとかそういうのじゃないけど
889 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/08/12(火) 23:04:48 ID:zNqapyQC
パワー、フラップとめな
憑依のSSスレはないのな(´・ω・`)ショボーン
んじゃ、下手なSSでも書こうか?
主人公がペットの犬に憑依したら押し出された犬の魂が主人公の彼女に完全憑依するとかいいな
動物が憑依するのが好きな人と人間が憑依するのが好きな人では
確定的に明らかに溝があるように思う。
憑依されてる人間の意識は あったほうがいい? ない方がいい?
どちらにもそれぞれの利点があると思うんだが…俺はあった方がいい派
ない派
あると罪悪感みたいなもんを感じてしまう
意識があると被害者の心の声を自分で口に出来るから
いいけど、
やっぱり意識ない方がいいかなぁ。
ある派
支配している感が増してグッド
>>895 俺は両方好きだが
まあ、人間の方が好みではあるけども
>>896 無い方がいい。というか有るとその時点で駄目だ。何故かはわからんが
有りだと憑依というより入れ替わりに近いノリになってしまうような気がする
まずねこに憑依されることがありがちじゃねーよww
動物が女性に乗り移り精神同居状態に。
そして女性の魂から色々情報を読み出して女性の体で好き勝手するとか萌える。
その間女性の魂は見ているしかできないとか。
憑依ネタ好きの俺だが、動物憑依は何故か引いてしまう
悪戯好きの男の子が美人の担任に憑依、口だけを乗っ取り好きな事を言わせ放題。
えろくてGJ!
一人の女性にたくさんの魂が憑依して、みんな別々の部位を操作しているとかいいな。
一人でたくさんの女性に憑依してみんな別々に操作してレズると聞いて。
おまんまんランド開演と聞いて
こんな奴等ばかりだから、このジャンルは絵師が居着かない。
>>909 GJ!
本人が嫌がる描写も憑依の醍醐味の一つだよね。
ピーチ姫にクッパが憑依して、クッパの目付きでガハハと笑ってもらいたい。
917 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/08/22(金) 23:53:58 ID:FcgvcXbi
おっさんに憑依されて居酒屋でシーシーする品のある美人でも可
918 :
916:2008/08/23(土) 00:02:03 ID:ApMDH5HX
ピーチ姫にヨッシーが憑依して、いつもの調子でクリボーを飲み込もうとして苦戦するとかも萌える
919 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/08/23(土) 00:12:08 ID:C+Mv+KAo
じゃあクリボーに憑依されて( ゚д゚ )なデイジーでも可
>>916-919 締めは持ち主の魂の叫びを無視しながらおっぱい揉んだりあそこ弄りで決まり
921 :
686:2008/08/23(土) 13:34:12 ID:JTE+4oAr
922 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/08/23(土) 13:49:48 ID:C+Mv+KAo
バーローw
GJ
意識が有るのはツボではないのだけども、普通に面白いので全力GJ
925 :
...φ(・ω・`c⌒っ:2008/08/27(水) 00:08:56 ID:DkfCeImC
>>918-919 ずーっと憑依していたら、体の持ち主の魂と癒着して一つになり、新たなる人格に。
>>927 はい。ロリくなっちゃいましたが女教師です。
>>908の書き込みを少し参考にさせてもらいました。
929 :
690:2008/08/30(土) 04:50:26 ID:K3JxPM5J
SSでも書こうと思うんだが、いいネタない?
よければ俺の背中も…
絵でも書こうと思うんだが、いいネタない?
好奇心旺盛な男の子に体を詮索されるシスターさん
男の子の霊に憑依されて、だ。
間違えました
過疎ってるな
しりとりでもして埋めちまおうぜ
ゼノギアス
月見そば
バーニングファイヤーソード
>933はまだか・・・・
どどんぱ
パパイヤ鈴木
>929もまだか…
気弱な女子高生
ボケガエル?
確かに夏海に似てるな
続けるのかどうかしらんが 淫乱娘
わざわざ埋めなくてもいいじゃん。
というか、ネタになりそうなSS書いてる途中なんだよな。
ちょ、ちょっと待って。埋めちゃうのかよ
埋め
だからなんでわざわざ埋めるのさ。悪意すら感じるぞ
悪意とかwww
このスレがあるから今日を、明日を生きていけるんだ・・・
梅
次スレ目からはなんて呼ぶのだろうか、1憑きじゃ語呂が悪いし
900ちょっとで埋める意味がわからないし、しりとりやりたいならどこか他所でやるといいよ
そんなのどうでもいい。あんた自分とこやれ。
え?このスレ終了なの?
ええと次に憑依するスレは・・・と
ん?オマエ(
>>957)か・・・・
後残り20スレ足らずだ・・・覚悟しておくんだな・・・くくく
埋め
どうした、スレ埋めを止めないのか?
それとも気付いたか?
止めていいのは創作する覚悟がある者だけだと!
GJ!だが埋めない派の女が一人でもいるのか?ここにw
生めない女と聞いt(ry
体を使われるより埋められるのが嫌とはw
誰うま
974 :
金バエ ◆GOLD/zsmgE :2008/09/12(金) 23:17:04 ID:bLdvZq/E
(´・ω・`)無職埋め
このスレを…僕が埋める!
動物憑依以外のリクをガシガシ受ける…かもしれない
スレ埋めついでにつきノークレーム、ノーリターンで><
女子高生に憑依した黒柳さん
埋めるより埋まりたい
ツンデレに憑依してぇ
もし、死んで霊になって憑依できるようになったとして
このスレの連中がそれを知ったら全員自殺しそうだよな、もちろん俺もそうする
980 :
975:2008/09/13(土) 21:05:09 ID:QDaafOGJ
表意されてみたいやつはおらんのか
>>980 助けを呼んで出して貰えば良いじゃねーかw
と思ったがピクリともしない本体が病院行きになってしまう…。でもナースに憑依すれば(ry
埋めちゃらめえ
そろそろこのスレも終わりだけど、
>>857の人には本当にお世話になりました。
堂々の殿堂入りで、
頻出フォルダで活躍してもらっています。
わがままだとは思いますが、もし二次創作からき☆すたで次があるなら、
今度はこなたとかがみとつかさで、
憑依した相手に意識をコピーしてみるとか、
>>857と同じように別の身体に入れちゃうとか、
そういったシチュとか見てみたいですね……。
俺は
>>980の人にお世話になりました
前の携帯忘れたおにゃのこのやつこっそり再うpしてほしいくらい
最近、なんか活気付いてきて嬉しいな
グリーンアテンダント辻堂みどりに憑依したい。
>>987 イラストGJ!
そして、元気があったら是非ともお願いします!
意識をコピーというのは、
憑依した相手から抜ける時、相手の身体に自分の意識をコピーして残しておくことです。
例えば、
AがBに憑依→AがBの身体に意識をコピーし、自分の身体に戻る→
Aの意識を持つBの身体(つまりBがAに憑依されているのと変わらない)と
A自身の身体で色々と楽しむ、といった感じです。
自分としては複数の人間が出るときに使うとより嬉しい感じの方法だと考えています。
らき☆すただと、
つかさの身体に入れられたかがみ→こなた・こなたの意識がコピーされたかがみの身体、とか
こなたの身体に入れられたかがみ→こなたの意識を持つかがみ・つかさの身体とか、とか。
……長文になってすみません。
今この状況は、リクエストがほぼ通るパラダイスと見た…!
幼児に憑依されてお漏らししてしまうシチュを是非!
(´・ω・`)