【俺は】史上最高の格闘技マンガ 第2話【天才!】

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751...φ(・ω・`c⌒っ
752...φ(・ω・`c⌒っ:2009/04/18(土) 09:14:26 ID:P6FfimA5
         , ──────────────── 、
       /                        : \
| ̄ ̄|_/                          :  \
|   |    ..............      Little Boy          :  )
|__| ̄丶 :::::::::::::::::::::::........................            :  /
       \ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
         `─(⌒つ───────⊂⌒)─── '
           ⊂⊃       / ̄\ ⊂⊃
            |:::|/ ̄\__|::::::::::::::| |:::|
            |:::|:::::::::::::::::::::::___|/ /::/
            ヽ:\_::::::::::/\, ,/| /::/
             \:::::::|::/ (・), 、(・)|/:::/
             /|::::/( |\__●::/   < ゴチャゴチャうるせえジャップだな!!
            / |:://\\ +  |::::/_
            ̄\○   \\_|/:::::...\
          /:::/|/ ̄ ̄ \_) ̄ ̄\
753...φ(・ω・`c⌒っ:2009/04/18(土) 09:20:38 ID:P6FfimA5
>>1の母です。すみません
  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´Д`;)ヾ  | 申し訳ない。>>1の家臣でござる。
  ∨)     ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ((   (;´Д`)  | >>1の主治医です。ごめんなさい
       ( 八)     ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        〉 〉    (´Д`;)ヾ、
              ノノZ乙
754...φ(・ω・`c⌒っ:2009/04/18(土) 09:52:34 ID:JtKZi0Xe
オマエはなんか勘違いしているよ。
お前らがそれを見て不快になれば、我が意を得たりなんだよ。

   △_△
  ( ´▼`) 早くしねよくそ虫が
  (    )
  | | |
  (__)_)
755...φ(・ω・`c⌒っ:2009/04/18(土) 10:27:10 ID:JtKZi0Xe
三三三三三三   ミ _    三三三三三三
三三三三三三   〔|ミlm|___,Θ三三三三三
三三三三./ ,)-__二二-―−´lミ ミミミミミ彡
三三三 /,,/ ̄ ̄ ̄) .、テ‐,-  ヽミ/~ヽミミ彡
三三三 /,,,/ (,,ヽ/ i ~`` ヽミ   lSl |ミミミ彡
三三 /^ヽヽノ lヽ) _ `   |   _/彡ミ彡   やれやれだぜ…
三 / \ ソ.  / }‐- 、       l ヽ彡ミミ
三 l、 \ )(  ノ  ノ⌒       / | ヽミミ \
三 l\ソ、  _/  ヽ__  _ /  |   /三三\
三 \  _/i |‐、三三三三\    /  /三三三
756...φ(・ω・`c⌒っ:2009/04/18(土) 11:08:08 ID:JtKZi0Xe
(・∀・)イイ!!
757...φ(・ω・`c⌒っ:2009/04/18(土) 21:59:39 ID:Vik/KV0y
┌──────────────────────────┐
│    ( ̄ ̄)                              │
│     )  (                最 悪 糞 ス レ 認 定 証│
│   / 2ch \                               │
│   | ΛΛ  |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 認定番号第4290号  │
│   | ( ゚Д゚)< 糞厨房電波だこりゃ!|              ..│
│   \__/ \________/              |
│                                        │
│   このスレが、 2ch糞スレ認定委員会の定める認定        │
│   基準(第91項)を満たしていることをここに証する。         |
│                                        │
│   平成21年 4月     2ch糞スレ認定委員会            |
│                理 事 長  ひろゆき           .|
└──────────────────────────┘
758...φ(・ω・`c⌒っ:2009/04/19(日) 17:04:56 ID:8qz54psJ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |              | ̄|   |
 |              |  |   |
 |  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |   |
 |  |              |   |
 |  |              |   |
 |  |     お       |   |      この、開けると絶対
 |  |     好       | ―|     中身が手に付く場所にある
 |  |     み     .| ↑ |     使えねぇ切口=>>1
 |  |     醤     .| 切 |
 |  |     油     .| 口 |
 |  |              |   |
 |  |              |   |
 |  |              |   |
 |  |_______|   |
 |                    |
 |__________|
759...φ(・ω・`c⌒っ:2009/04/19(日) 18:09:58 ID:8qz54psJ
ガツガツ∧_∧。: アンマリ ウマクナイ・・・
   (((┐。?オ゚)>>1
    ミ 彡ノ~ノ~ ;∴
    I~∽~I
    Im  Im
760...φ(・ω・`c⌒っ:2009/04/19(日) 18:12:24 ID:8qz54psJ

                      ____    、ミ川川川彡
                    /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ       彡
                   //, -‐―、:::::::::::::::::::::三  ギ  そ  三
            ___    巛/    \::::::::::::::::三.  ャ  れ  三
        _-=三三三ミミ、.//!       l、:::::::::::::三  グ  は  三
     ==三= ̄      《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三  で       三
        /              |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三   言  ひ  三
         !             | /          三   っ  ょ  三
       |‐-、:::、∠三"`    | ヽ=     U   三.  て   っ  三
       |"''》 ''"└┴`       | ゝ―-        三  る  と  三
       | /           ヽ ""        ,. 三   の   し  三
        | ヽ=   、    U    lヽ、___,,,...-‐''"  三   か  て  三
.        | ゝ―-'′          |  |::::::::::::_,,,...-‐'"三  !?    三
          ヽ ""        ,.    | | ̄ ̄ ̄      彡      ミ
        ヽ、___,,,...-‐''"  ,,..-'''~             彡川川川ミ
          厂|  厂‐'''~      〇
        | ̄\| /
761...φ(・ω・`c⌒っ:2009/04/26(日) 22:00:04 ID:NZmHOalN
762...φ(・ω・`c⌒っ:2009/06/14(日) 01:07:41 ID:yl1ZN+Xs
三三三三三三   ミ _    三三三三三三
三三三三三三   〔|ミlm|___,Θ三三三三三
三三三三./ ,)-__二二-―−´lミ ミミミミミ彡
三三三 /,,/ ̄ ̄ ̄) .、テ‐,-  ヽミ/~ヽミミ彡
三三三 /,,,/ (,,ヽ/ i ~`` ヽミ   lSl |ミミミ彡
三三 /^ヽヽノ lヽ) _ `   |   _/彡ミ彡   やれやれだぜ…
三 / \ ソ.  / }‐- 、       l ヽ彡ミミ
三 l、 \ )(  ノ  ノ⌒       / | ヽミミ \
三 l\ソ、  _/  ヽ__  _ /  |   /三三\
三 \  _/i |‐、三三三三\    /  /三三三
763...φ(・ω・`c⌒っ:2009/06/14(日) 23:54:33 ID:xbMmzRMm
◆ルール◆

参加者は書き込む前に読みましょう。基本的な質問はほとんど>>1で解ります。

・スタートは最後にオナニーした日を0日目とし、日付が変わったら増やしていってください。
・ゴールは1ヶ月後(一般に31日目突入時)禁オナ完走の経験者は、名前に★マークをつけられます。
・参加者は名前欄に【何日目】と記入すること 例:「ひろゆき【3日目】」「ひろゆき【リセット】」
 ※できればトリップ付きで(トリップは名前欄に #好きな文字 で名前の後に自分だけの記号が付きます)。
 ※まだ続ける場合は【リセット】、もう止める場合は【リタイア】と書き込んでください。
 ※長期間生存報告がない参加者は脱落者とし戦闘状況から消えます。なるべく脱落報告はしてくれ。
・夢精、がまん汁遊び(寸止め)は許可。セクースしても射精しなければよい。?
・ピークは三日目〜四日目。とにかく勃ちます。
・リセットしてしまった人は「何で抜いたか」を晒してください。
・エロ画像・動画を開放する人は「悪魔」と呼ばれ恐れられております。
・戦闘状況は暇な人が逐一作成してください。

オナ禁による効果はここ↓のサイトを参考にしてみましょう。スーパーサイヤ人を目指してみてはいかが?
−自己改善により毎日を大切に生きる−
http://light.kakiko.com/sionta/index.html
764...φ(・ω・`c⌒っ:2009/06/15(月) 23:59:43 ID:VyZVkLbc
.
765...φ(・ω・`c⌒っ:2009/06/19(金) 06:23:08 ID:1KHKC2Fq
らめぇとは - はてなキーワード

らめぇ - みさくら語の一つ。 「ダメ」が変化した言葉で、「嬉しい」「気持ちいい」「もっとお願いします」といった興奮や喜びの意味を持つ。
d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%E9%A4%E1%A4%A7
766...φ(・ω・`c⌒っ:2009/06/24(水) 01:49:45 ID:t7J8Q3Qx
(*'ω' *) ちんぽっぽ
767...φ(・ω・`c⌒っ:2009/06/30(火) 08:28:11 ID:DZDCnpT1
.
768...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/09(木) 18:02:43 ID:epJvNLpb
.
769...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/11(土) 15:04:24 ID:u9mP3alk
(♯^ω^) ビキビキ
770...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/15(水) 19:24:21 ID:ofCzJoDh
             /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /
771...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/22(水) 00:05:37 ID:PJ+++LCg
(♯^ω^) ビキビキ
772...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/22(水) 00:08:39 ID:PJ+++LCg
(♯^ω^) ビキビキ
(♯^ω^) ビキビキ
773...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/22(水) 23:45:52 ID:PJ+++LCg
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783...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/24(金) 00:12:33 ID:pemC8Hfv
( ´_ゝ`)< ふーん
784...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 00:24:14 ID:SK9W/jAW
 i 、 :. ヽヽ_,,.....、,,,....._;/ ,;'   ;,.!
  i.,  ..;;;ヽ       ヾ ,,;_ , /
  ヾ_:::,:'           -,ノ
  ヾ;.   ,         , 、;,
    ;;    ● , ... 、,● ;:  やんのかテメー!
    `;.       C)   ,; '
    ,;'     '.、 -‐-ノ ,;'
   彡、      、`\
  / __     /´>  )
  (___)   / (_/
   |       /
   |  /\ \
   | /    )  )
   ∪    (  \
         \_)
785...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 00:24:38 ID:SK9W/jAW
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllll/ ̄ ̄ヽlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllll /      ヽllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii  試 も あ .iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|  合 う き  |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  終  ら  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  了  .め  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|  だ  ろ  |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|        |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、      /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:. :. :. :. :. :. :. :. ‐‐--‐‐':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,.‐- 、 : : : :
                  廴ミノ
                 ///¨' 、
                 y':;:;:;:/⌒i!
                ?J:;:;:;:;};:;:/;},
      ;il||||li'       t`'---‐';:;:;:l
     ,.r'"''、,┘        7;:;:;:;:;:;:;:;「
    ノ4 (⌒i        .}:;:;:;:;:;:;;/
   /..,__彡{, |         `i:;:;:;:;:;}
   (  .ミi!} l、         .」:;:;:丿
  クュ二二`Lっ)        `==='
786...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 00:24:57 ID:SK9W/jAW
         ,. ‐''三ヾ´彡シ,=`丶、
     /'".:=≡ミ_≧_尨彡三:ヽ、
    //.:;:彡:f'"´‐------ ``'r=:l
    /〃彡_彡′,.=、 ̄ ̄ ,.=、 |ミ:〉
   'y=、、:f´===tr==、.___,. ==、._ゞ{
   {´yヘl'′   |   /⌒l′  |`Y}
   ゙、ゝ)       `''''ツ_  _;`ー‐'゙:::::l{   あきらめたら
.    ヽ.__     ,ィnmmm、   .:::|!   そこで試合終了ですよ・・・・
  ,.ィ'´ト.´     ´`"`"`゙″ .::::;'
イ´::ノ|::::l \         "'   :::/
::::::::::::|:::::l   ヽ、      ..::  .:::/.、
:::::: ::: |:::::ヽ    ヽ、.......::::/..:::/!\\
::::::::::: |::::::::ヽ    ``''‐--ァt''′ |!:::ヽ:::\
:::::::::::::|::::::::::::ヽ、       /i|iト、  |l:::::::ヽ:::::\
:::::::::::::|::::::::::::::/:ヽ、   ∧|i|i|i|〉. ||::::::::::ヽ:::::::\
787...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 00:27:24 ID:SK9W/jAW
        ,. ‐''三ヾ´彡シ,=`丶、ヾ´彡シ,=`丶、シ,=`丶、,=`丶、丶、
      /'".:=≡ミ_≧_尨彡三:ヽ、≧_尨彡三:ヽ、彡三:ヽ、三:ヽ、:ヽ、
     //.:;:彡:f'"´‐------ ``'r=:l------ ``'r=:l-- ``'r=:l ``'r=:l 'r=:l
     /〃彡_彡′,.=、 ̄ ̄ ,.=、 |ミ:〉 ̄ ̄,.=、 |ミ:〉,.=、 |ミ:〉、 |ミ:〉|ミ:〉
    'y=、、:f´===tr==、.___,. ==、._ゞ{=、.___,. ==、._ゞ{,. ==、._ゞ{==、._ゞ{._ゞ{
    {´yヘl'′   |   /⌒l′  |`Y} /⌒l′  |`Y}′  |`Y}  |`Y}|`Y}   ああきあきらあきらめあきらめた
    ゙、ゝ)       `''''ツ_  _;`ー‐'゙:::::l{ノ_ _;`ー‐'゙:::::l{_;`ー‐'゙:::::l{‐'゙:::::l{゙:::::l{     そそこそこでそこで試そこで試合
.    ヽ.__     ,ィnmmm、   .:::|!mmm、   .::|!m、   .::|!   .::|! .::|!
   ,.ィ'´ト.´     ´`"`"`゙″ .::::;'`"`"`゙″ .:::;'`゙″ .:::;'″ .:::;' .:::;'
イ´::ノ|::::l \         "'   :::/   "'   :::/'    :::/   :::/ :::/
::::::::::::|:::::l   ヽ、      ..::  .:::/.、   ..:: .:::/.、 ..:: .:::/.、: .:::/.、::/.、
:::::: ::: |:::::ヽ    ヽ、.......::::/..:::/!\\:/..:::/!\\::/!\\ !\\ \
::::::::::: |::::::::ヽ    ``''‐--ァt''′ |!:::ヽ:::\t''′ |!:::ヽ:::\|!:::ヽ:::\:::ヽ:::\:\
:::::::::::::|::::::::::::ヽ、       /i|iト、  |l:::::::ヽ:::::\  |l:::::::ヽ:::::\::::ヽ:::::\:ヽ:::::\:\
:::::::::::::|::::::::::::::/:ヽ、   ∧|i|i|i|〉. ||::::::::::ヽ:::::::\||::::::::::ヽ:::::::\:::ヽ:::::::\ヽ::::::\:\
788...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 00:28:16 ID:SK9W/jAW
         ,. ‐''三ヾ´彡シ,=`丶、
     /'".:=≡ミ_≧_尨彡三:ヽ、
    //.:;:彡:f'"´‐------ ``'r=:l
    /〃彡_彡′,.=、 ̄ ̄ ,.=、 |ミ:〉
   'y=、、:f´===tr==、.___,. ==、._ゞ{
   {´yヘl'′   | ∧ /⌒l .∧ .|`Y}    あきらめたら?
   ゙、ゝ)       `''''ツ_  _;`ー‐'゙:::::l{    プギャーーーーーーーーッ
.    ヽ.__     ,ィnmmm、   .:::|!     (⌒)
  ,.ィ'´ト.       トェェェイ   .::::;'    ノ ~.レ-r┐、
イ´::ノ|::::l \       |r-r-|   :::/    ノ__  | .| | |
::::::::::::|:::::l   ヽ、   `ニニ´::  .:::/.、 〈 ̄   `-Lλ_レレ
:::::: ::: |:::::ヽ    ヽ、.......::::/..:::/!\\ ̄`ー‐---‐‐´
789...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 00:32:16 ID:SK9W/jAW
        iイ彡 _=三三三f           ヽ
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ     し  ま
       f彡イ彡彡ィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ     て  る
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ    い  で
       イイレ、´彡f        ヽ 二 _rソ  弋_ { .リ    な  成
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l      .い   長
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     :
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /      .:
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /       :
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人
790...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 00:33:33 ID:SK9W/jAW
          ,;r'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、
         ,r'";;;;:::::;彡-=―-=:、;;;;;;ヽ、
        /;;ィ''"´  _,,,,....ニ、 ,.,_ `ヾ;;;;〉
         `i!:: ,rニ彡三=、' ゙''ニ≧=、!´  屋上へ行こうぜ・・・・・・
        r'ニヽ,   ( ・ソ,; (、・')  i'
         ll' '゙ ,;:'''"´~~,f_,,j  ヾ~`''ヾ.  久しぶりに・・・・・・
        ヽ) , :    ''" `ー''^ヘ   i!
        ll`7´    _,r''二ニヽ.     l  キレちまったよ・・・・・・
        !:::     ^''"''ー-=゙ゝ    リ
        l;:::      ヾ゙゙`^''フ    /
        人、      `゙’゙::.   イ
791...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 22:17:10 ID:SK9W/jAW
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト  布団を敷こう
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ     な!
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ|;;,, `'' ‐---‐ ''"´_,/
:::::::::::::::/ヽ;/ へ、\;;;;:. ;;;-─ _,.ニ-ァ'´\
::::/7 ) ./ |××| | ;;; ;;;::::| ̄ /×××>、
/ ././ /ニ=、\±L/;;;;:::_;;:」_,/×××/  \
 l. l /  ー- ゝ |××× /×× ゝ‐''´==
792...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 22:17:54 ID:SK9W/jAW
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,  な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
793...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 22:19:30 ID:SK9W/jAW
               _,. -‐1    ,. - ‐:‐:‐:‐:‐- 、
          _,. -‐:'´: : : : : |  , :'´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.丶
     ,.イ ,.-:'´: : : : : : : : : : : ! /::.::.::.;.ィ::; ヘ::.::.::.::.::.::.::.::.::.:\
      /: ∨: : : : : : : : : : : : : : :l'/l:/::./ ,':/  i::.:ト、::.l、::.:!::.::.::.::.',
  ,. -:' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : -┴-'.._l/    l:| i::| i::l::.::.::.::.::i
 ー‐ァ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ーァ  l|  l|  l:|::.::.::.::.::|
   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/  ー‐‐---、!ヘ::.::.::.::|
  ,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/    ┬--、  }::.:/::.!
  ! : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;.イj     {辷リ ′/::/!::/ここは貴方の日記帳じゃないわ。
 ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.. : :、/     ;         /〃ノ:/
´. .:.:.:.:.:.:.:.: : : .:.: : : .:.:.:.. : : :.:.:.:.:.:.:__:.:.ヽ   r―-,    /-:'´::;′ チラシの裏にでも書いてなさい。
`ー---;.:.:.:..:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.V ̄`ヽ、 `ー‐'   ィ;、:::∧:{
    /:.:.:.:._:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|'´ヽ  rく` ト、. -‐'´ | `:く `   ね!
   厶-‐'´ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト、:.:.:.|  _,.-‐! \  __,,. -‐''´ }‐:、
       _l;.ィ´ヽ:./ヽ:|'´ ,>‐'´: : く    ∨       > \
   _,r{`7  ̄{ ̄} ̄¨`‐く__ヽ_;,: -‐; :\       _,.-:'´: : : : : :>、
 ,.イ | 〉´ ̄ ̄ ̄:  ̄`ー‘v'´>‐_く : : : \___,,. -‐:'´: : :ト-、_;,.-'´  ヽ
r'l ! ,し′: : : : : : : : :}_ノ/ __,,.ヽ: : : : : : : : : : : : : : V       l
,Jー'´: : : : : : : : : : :`辷'_,,、 '; : : ∧: : : : : :_; -'´         |
  l´: : : : : : : : : : : : }´   l  l`ー':.:.:`ー:.'"´:〈         v'
794...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 22:21:20 ID:SK9W/jAW
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
|  ここはお前の日記帳じゃねえんだ   |        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\_______  _______/        |   チラシの裏にでも書いてろ
            ∨                      \_________  ____
    /::::::::::<      \ィ,:::::::::::::;N ヘ              r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/   |/  >::::::::::ヽ
    i:::::::::::::::ン、       `ヽル/  ヽ    /    __  〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
.    l:::::::::::::::l ̄  一- = ., - ,___   i   -/― ヽ | /  i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
   /ニヽ:::::::l           r`,==- 、 !   /  |    |/   ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
   ,| /'l l:::::l   く二''‐- ,,_        l   '  (フヽ  ○    l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、
  -| { ( l:::!   _、=;ニ,ァ-ニッヽ、 --ーJ               レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
   ヽ、)ノ::{    ´,,,ニ'=゙ー   ´、yr゛7'¨ッ               ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ
    ミ:::::::i,        、.,,,;;;;,l'  ̄゛ `!    、ヽゝー :ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
     ミ::::::::リi,,  、ゝニ´(__   }_'r 、イ ー-.ヽ :::::::::::::::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ
    , ゙;::::::::::::::゛`:::::、,-ッ-ー`ニ`ッ;`'V:::l\iV ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、::::: `"::::::::::::::;゙ ,
  \\ ヽ::::::::::::::::::i.,,ン、`ニ二´.,ッ::::、゙ .N::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
    \ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l  ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
795...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 22:22:37 ID:SK9W/jAW
          ▲■■■■■▲
        ▲■■■■■■■■▲
      ▲■■■▼▼▼▼■■■▲
      ◆ ▼▼        ▼■■■
     /           ▲■■■■    >>1
     | --- ,-- - 、  ◆,■■■l■
      |            ◆■■■■   お前のことを思って
     .{▲■|! |■■■▲  ■▼,へ,■
     }/_●l  i"´ ●ヽ-=   ■ |^i ■    せんずりかいちまったよ。
     〈  / ,:,:    ̄二    ■ |  ¶
      ▲___,,, )`ー--     ■ )iノ ¶     布団を敷こう、 な!
      ▼■■■■■▲   ■■-'_▲
      ■、`ー----'_ノ■▲■■  ̄ ▼
      ▼■■■■■■■■■  /\
        ■■■■■■■■■ _/   \
       ▼■■■■■■▼ _ノ       _>、
         , -" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     _,. - '´  \
       /へ、     ,. --┬  ̄        \
     _ノ ̄ ̄ヽ.   /    l            \
     /  \ __| /       l             \
    /     |  |/        ,.┴ -             \
796...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 22:23:26 ID:SK9W/jAW
二二二二二二 .!   〃〃        _,,;i;i;iiii;i;i;,,_        |{lllllllllllllllll
.−−−−−−,レ, ' 〃〃  ) ,   ,;;iillllllllllllllllllllllililミ、       {{llllllllllllllll
二二二二二 /' v j ((   ソ ,,;;;;iiilllllllllll;'''''''''''''';;llllllllili;;,      lミミillllllllll
.−−−−−ム,,,,,,_ ,,、ヽ ャillliillllllll;llえ二、__          ゙、   'ミ;i;illllllll
二二二二 {lllllllllllllミゞ、ニェ- ''''¨¨'"イi芒i!ー-ニー-==、、、     )几  ¨':llllllll
−−−− ゙'lll{゙ fン゙¨  `ヾミ; ー-二 ̄ ̄二ニ、、、、三=   (ノ      }llll
.二二二二二,r''"`  ミュ、_ .:::. `  、 ,.、 ,   ̄``' ``-ニ、          |ll
−−−− /  )(    ` ̄`ヽ, ':、 lj ~    -、         )    }ll
二二二二 !、(ノ  ;r=ー-?U  ) ヾ':、       ヽ∩_ノ  ∪   )   ,illll
−−−−−,(ヾュ,,,;;!;;iilllllllllllllllllllllllllll|lllii;i;i;,,     ノ|        / r'′ ,illllll
.二二二二 ;illlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllili;i;i;;,,  (ノ        〈 ノ  ,illllllll
−−−− |||lllllハ、lllllllllllll;;'''''''¨¨「¨¨''''f'';lllllllllllllllililii;,          ,;lllllllllllil
二二二二 }}}lll|L__ノ!¨ _j、__,, -'ー─'^'ー-ヾllllllllllilillii;,     , , ,;、i,i;ilillllllllllilil
−−−− `':llllli,^ーfー'゙ .....:.:.:.::::::;:;:;:;:;;;;;;;;;;;,゙ヾllllllllililil;l;l,i,i,i,i ; i,i,;i;i;iilililllllllllllllil
.二二二二二 jlハli, {,............:.:.:.:.:.::::::;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;} ゙'lllllllllilill;l;l;l;l;l,i,i,i;i;ililililllllllllllllllll
−−−−−−jljll; ゙i, .........:.:.:.:.:::::::;:;:;:;:;:;:;;;;;;i゙  ゙'lllllllllllilil;i;i;i;i;ililililllllllllllllllllllllll
二二二二二二クlllli, ゙! ........:.;,:.:.:_:_:::;:;:;:;:;:;;;;;;i゙ 'i,,;lllllllllilililili;i;i;i;ililililllllllllllllllllllll
−−−−−−ツlllllレ┴i⌒Y´ `「  丁二ネ゙ ィッjlllllllllilililililililillllllllllllllllllllllllllllll
二二二二二 {||lllllll、.-┴'''"¨´ ̄ ̄ ̄-、ノ`’ ソツlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
−−−−−−゙'llll;'¨
797...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 22:23:49 ID:SK9W/jAW
       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |
798...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 22:25:53 ID:SK9W/jAW
      __,,,,.. --_─_一_-_-、-、、,,,,__      ギリ
ビキ  ,r'´-_-_‐_‐_‐_‐_-_-、`-、ミ`ヽ ヾ`ヽ、
   /,r',.-_‐_‐_‐_‐_-_-、ヾ ヽ ヽ丶、`ヾ 、ヽ
  /(.'´_-_‐_‐_‐_-_-、ヾヽヾ ))) ), )) ) )),)))ヘ
 l(i,i'´⌒ヾトヽ、ヾ ヾ ヾ ))_,ィ,'イ」〃川 jノjノjノ}
 !iゝ⌒))}!ヾヘヽ ),ィ_'イ」〃'″  フ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l   ビキ
 ヾ、ニ,,.ノノ〃ィ"::::::::::::::     /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
        /  ノ'' ll ''ヽ ノ( |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
        | (●) (●)⌒ .\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
        |  / ̄⌒ ̄ヽ          |
        |  | .l~ ̄~ヽ |          |
        |  ヽ  ̄~ ̄ ノ          |         !?
        |    ̄ ̄ ̄           |
799...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/27(月) 22:27:00 ID:SK9W/jAW

      ,.=-''' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` -、
    /               \
   ./                 .\
   {                   }
   .|   / ̄""''-=,,,,_,,,,,,==-'''"\  |
   .l,  .(  ,. - ' .、     ,. - ,  .} |
   l   > ,=ニ\ ゛ | ''゛_,=ヘ、 r' {_
  /~''i //_\_..`7| l、{''″/__`>ヽ |r`i
  l .{`|./ ヽ二・ニゝチ、 ! .ゝrニ・二r  } ! i l
  { {(l {      ノ | | ヽ   ::  }| ソ/
  ヽヽ|.{    /  | |  \    i.|//
   \|.i   /  ,,.. | l._,, . \  i !/
    乂i  /    - (__,)-゛   ' {丿
    .l .!、.      ,. !.,  .,   / |
    人 \   .!''''" ̄~ ̄`''!  / 人
   ./ | .\ ,\  '-"" ゛-'  / / | .ヽ
  ノ  .{  \ .ヽ,.,   .:   ,イ /  }  ヽ
-'″  l    `' 、`.───″    .}    ヽ
800...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 00:57:51 ID:SkjJOLpi
\               ?         /
  \             ?        /
             / ̄ ̄ ヽ,
            /        ',      /     _/\/\/\/|_
    \    ノ//, {0}  /¨`ヽ {0} ,ミヽ    /     \          /
     \ / く l   ヽ._.ノ   ', ゝ \       <   バーカ!  >
     / /⌒ リ   `ー'′   ' ⌒\ \    /          \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)    ̄|/\/\/\/ ̄
      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄
           |            |
  −−− ‐   ノ           |
          /            ノ        −−−−
         /           ∠_
  −−   |    f\      ノ     ̄`丶.
        |    |  ヽ__ノー─-- 、_   )    − _
.        |  |            /  /
         | |          ,'  /
    /  /  ノ           |   ,'    \
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   /_ノ /              ,ノ 〈           \
    (  〈              ヽ.__ \        \
     ヽ._>              \__)
801...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 02:25:23 ID:SkjJOLpi

             / ̄ ̄ ヽ,
            /        ',  ジャカジャカ ジャン
            {0}  /¨`ヽ {0}.',
            l   ヽ._.ノ   ',  ジャカジャカ ジャン
           リ   `ー'′   '
          /⌒  r^ー-──'⌒ヽ ジャカジャカジャカジャカ ジャン
         (   、  `ー───-、  |
          ヽ、 `ー──^-、   /
           ノ`ー───-'   /
          /            ノ
         /           ∠_
        |    f\      ノ     ̄`丶.
        |    |  ヽ__ノー─-- 、_   )
.        |  |            /  /
         | |          ,'  /
        /  ノ           |   ,'
      /   /             |  /
     _ノ /              ,ノ 〈
    (  〈              ヽ.__ \
     ヽ._>              \__)
802...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 02:27:23 ID:SkjJOLpi
\               ?         /
  \             ?        /
             / ̄ ̄ ヽ,
            /        ',      /    _/\/\/\/|_
    \    ノ//, {0}  /¨`ヽ {0} ,ミヽ    /     \          /
     \ / く l   ヽ._.ノ   ', ゝ \       <   イエイ!  >
     / /⌒ リ   `ー'′   ' ⌒\ \    /          \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)    ̄|/\/\/\/ ̄
      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄
           |            |
  −−− ‐   ノ           |
          /            ノ        −−−−
         /           ∠_
  −−   |    f\      ノ     ̄`丶.
        |    |  ヽ__ノー─-- 、_   )    − _
.        |  |            /  /
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      /   /             |  /      \
   /_ノ /              ,ノ 〈           \
    (  〈              ヽ.__ \        \
     ヽ._>              \__)
803...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 02:29:06 ID:SkjJOLpi

             / ̄ ̄ ヽ,
            /        ',  ジャカジャカ ジャン
            {0}  /¨`ヽ {0}.',
            l   ヽ._.ノ   ',  ジャカジャカ ジャン
           リ   `ー'′   '
          /⌒ー──^-、'⌒ヽ ジャカジャカジャカジャカ
         (  ー───-'   、ヽ
          ヽ、    r^ー-──' )
           ノ    `ー───'7
          /            ノ
         /           ∠_
        |    f\      ノ     ̄`丶.
        |    |  ヽ__ノー─-- 、_   )
.        |  |            /  /
         | |          ,'  /
        /  ノ           |   ,'
      /   /             |  /
     _ノ /              ,ノ 〈
    (  〈              ヽ.__ \
     ヽ._>              \__)
804...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 02:31:41 ID:SkjJOLpi
\                ?         /
  \   ∩∩       ?        /
      |_:|_:|    ./ ̄ ̄ ヽ,
    /^/^, .l .|    /        ',       _/\_/\_/\/|_
    しし' __ つ  , {0}  /¨`ヽ {0} ',      \             /
     ヽ  ノ   .l   ヽ._.ノ   ',      < ジャンケンポン! >
     .|  |    リ   `ー'′   '     /             \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ヽ   ̄|/⌒\/\/⌒\/ ̄
      ` ̄ ̄`ヽ           / ヽ
           |            | ̄ )
  −−− ‐   ノ           /-─´
          /            ノ        −−−−
         /           ∠_
  −−   |    f\      ノ     ̄`丶.
        |    |  ヽ__ノー─-- 、_   )    − _
.        |  |            /  /
         | |          ,'  /
    /  /  ノ           |   ,'    \
      /   /             |  /      \
   /_ノ /              ,ノ 〈           \
    (  〈              ヽ.__ \        \
     ヽ._>              \__)
805...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 02:34:12 ID:SkjJOLpi
                ./" ̄ ̄"''ヽ       _,, -‐- ,,_
        ./ ̄"ヽ    i        |     /
     / ̄'',!-、bi |   ./¨ヽ {0}   .|    /
     ,!-、bヽニ   .',  i_,.ノ      .|   /¨`ヽ  {0}
    ヽニ,  ,'  /´ \ `‐-    _,,,,..|  i__,,.ノ
     l´  >、_/    \__,>、,r'''"   |   `ー-
    . l   l /      /〈 ー'      ヽ   |
     l   ノ l .l    / /        l,r‐';"´〉  ,r'",r''"
    l,--、l / l     ,l     /     / 〈 /'-'フ" <
_,r=='  ノ`〉 l   / /    /      l   ヽl/"''''''''"
_,r‐'"  / 〈  l''''''フ´ l    /      ノ   l/ /
‐‐''''フ"  ,r''l_,.ノ/  .(    ./     /   / /
‐<ニ--‐‐''" /   /   /`''ヽ、,_ ノ   / /
_r=ニ>-==‐'フ   /  ,..ノ     >'   ,-ム、'
/;'/`>=`ヽ'  ,r'" >-'"  _,..r―-'´`ヽ /  /
l、/lc'`‐'`l__,.r'",r'"  ,rーl", 、     ヽ'ー''
806...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 02:35:29 ID:SkjJOLpi
                 /" ̄ ̄"''ヽ       _,, -‐- ,,_
        ./ ̄"ヽ    i        |    ./
     / ̄'',!-、bi |   ./¨ヽ {0}   .|   ./
     b.,-、ヽニ   .',  i_,.ノ      |   /¨`ヽ  {0}
     >`=' .,'  /´ \ `‐-    _,,,,..|  i__,,.ノ
     l   >、_/    \__,>、,r'''"   |   `ー-
    . l   l /      /〈 ー'      ヽ   |
     l   ノ l .l    / /        l,r‐';"´〉  ,r'",r''"
    l,--、l / l     ,l     /     / 〈 /'-'フ" <
_,r=='  ノ`〉 l   / /    /      l   ヽl/"''''''''"
_,r‐'"  / 〈  l''''''フ´ l    /      ノ   l/ /
‐‐''''フ"  ,r''l_,.ノ/  .(    ./     /   / /
‐<ニ--‐‐''" /   /   /`''ヽ、,_ ノ   / /
_r=ニ>-==‐'フ   /  ,..ノ     >'   ,-ム、'
/;'/`>=`ヽ'  ,r'" >-'"  _,..r―-'´`ヽ /  /
l、/lc'`‐'`l__,.r'",r'"  ,rーl", 、     ヽ'ー''
807...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 02:36:49 ID:SkjJOLpi
               ./" ̄ ̄"''ヽ       _,, -‐- ,,_
        ./ ̄"ヽ    i        .|    ./
     / ̄'' b ,-、 d   ./¨ヽ {0}   .|   ./
     ,!-、b | `=' ',  i_,.ノ      |   /¨`ヽ  {0}
    ヽニ,  ,'  /´ \ `‐-    _,,,,..|  i__,,.ノ
     l´  >、_/    \__,>、,r'''"   |   `ー-
    . l   l /      /〈 ー'      ヽ   |
     l   ノ l .l    / /        l,r‐';"´〉  ,r'",r''"
    l,--、l / l     ,l     /     / 〈 /'-'フ" <
_,r=='  ノ`〉 l   / /    /      l   ヽl/"''''''''"
_,r‐'"  / 〈  l''''''フ´ l    /      ノ   l/ /
‐‐''''フ"  ,r''l_,.ノ/  .(    ./     /   / /
‐<ニ--‐‐''" /   /   /`''ヽ、,_ ノ   / /
_r=ニ>-==‐'フ   /  ,..ノ     >'   ,-ム、'
/;'/`>=`ヽ'  ,r'" >-'"  _,..r―-'´`ヽ /  /
808...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 02:40:15 ID:SkjJOLpi
                 / ̄ ̄ ヽ,       _,, -‐- ,,_
        ./ ̄"ヽ     /       ',    ./
     / ̄'',!-、bi |    .{0} /¨`ヽ {0}   /
     ,!-、bヽニ   .',    |  .ヽ._.ノ  |  /¨`ヽ  {0}
    ヽニ,  ,'  /´ \   .|  `ー'′_|  i__,,.ノ
     l´  >、_/    \__,>、,r'''" ̄  |  `ー-
    . l   l /      /〈 ー'      ヽ   |
     l   ノ l .l    / /        l,r‐';"´〉  ,r'",r''"
    l,--、l / l     ,l     /     / 〈 /'-'フ" <
_,r=='  ノ`〉 l   / /    /      l   ヽl/"''''''''"
_,r‐'"  / 〈  l''''''フ´ l    /      ノ   l/ /
‐‐''''フ"  ,r''l_,.ノ/  .(    ./     /   / /
‐<ニ--‐‐''" /   /   /`''ヽ、,_ ノ   / /
_r=ニ>-==‐'フ   /  ,..ノ     >'   ,-ム、'
/;'/`>=`ヽ'  ,r'" >-'"  _,..r―-'´`ヽ /  /
l、/lc'`‐'`l__,.r'",r'"  ,rーl", 、     ヽ'ー''
809...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 02:42:19 ID:SkjJOLpi
                ./" ̄ ̄"''ヽ
        ./ ̄"ヽ    i        |      / ̄ ̄ ヽ,
     / ̄'',!-、bi |   ./¨ヽ {0}   .|     /        ',
     ,!-、bヽニ   .',  i_,.ノ      .|     .{0}  /¨`ヽ {0}
    ヽニ,  ,'  /´ \ `‐-    _,,,,..|     .l   ヽ._.ノ
     l´  >、_/    \__,>、,r'''"   |    ノ   `ー'′
    . l   l /      /〈 ー'      ヽ   |
     l   ノ l .l    / /        l,r‐';"´〉  ,r'",r''"
    l,--、l / l     ,l     /     / 〈 /'-'フ" <
_,r=='  ノ`〉 l   / /    /      l   ヽl/"''''''''"
_,r‐'"  / 〈  l''''''フ´ l    /      ノ   l/ /
‐‐''''フ"  ,r''l_,.ノ/  .(    ./     /   / /
‐<ニ--‐‐''" /   /   /`''ヽ、,_ ノ   / /
_r=ニ>-==‐'フ   /  ,..ノ     >'   ,-ム、'
/;'/`>=`ヽ'  ,r'" >-'"  _,..r―-'´`ヽ /  /
l、/lc'`‐'`l__,.r'",r'"  ,rーl", 、     ヽ'ー''
810...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/28(火) 02:48:56 ID:SkjJOLpi

                       / ̄ ̄ ヽ,
     / ̄"ヽ             /        ',
     b ,-、 d      ./" ̄"ヽ  {0} /¨`ヽ {0}
 r-=、 |. `=' |_     .bi ,-、 id  |  ヽ._.ノ   |
 `゙ゝヽ、|   ノ  `ヽ、  / `=' ノ゙`ー |  `ー' / ̄ ̄ ヽ,
  にー `ヾヽ'"    .ィ"^゙i   _,,ノ ,  |    /        ',
 ,.、 `~iヽ、. `~`''"´ ゙t (,, ̄, frノ   ゝ-‐ {0}  /¨`ヽ {0},
 ゝヽ、__l ヽ`iー- '''"´゙i, ヽ ヽ,/   /   l   ヽ._.ノ   ',
 W..,,」  .,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ、_ノー‐テ-/ i  |   `ー'′   ',
   ̄r==ミ__ィ'{-‐ニ二...,-ゝ、'″ /,/`ヽl : : ヽ        )'^`''ー- :、
    lミ、  / f´  r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''"  ,:イ`i / \      /     `゙
    ! ヾ .il  l  l;;;ト、つノ,ノ /   /:ト-"ノ  \   /
.    l   ハ. l  l;;;;i _,,.:イ /   /  ,レ''"    ヽ_,,ノ
   人 ヾニ゙i ヽ.l  yt,;ヽ  ゙v'′ ,:ィ"  /    r-'"´`i
  r'"::::ゝ、_ノ  ゙i_,/  l ヽ  ゙':く´ _,,.〃_    f´'     ll
  ` ̄´     /  l  ヽ   ヾ"/  `゙''ーハ.     l
        /    l  ゙t    `'     /^t;\  ,,.ゝ
811...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/29(水) 02:11:35 ID:IeQUGcgM
    ,へ、        /^i
     | 〉`ヽ-―ー--< 〈 |
     7   , -- 、, --- 、  ヽ
    /  /  \、i, ,ノ    ヽ  ヽ
    |  (-=・=-  -=・=-  )  |
   /  <  / ▼ ヽ    >   、
  く彡彡   _/\_    ミミミ ヽ
   `<             ミミ彳ヘ
      >       ___/   \
     /         7      \
     |        /
812...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/29(水) 02:13:03 ID:IeQUGcgM
    ,へ、        /^i
     | 〉`ヽ-―ー--< 〈 |
     7   , -- 、, --- 、  ヽ
    /  /  \、i, ,ノ    ヽ  ヽ
    |  (-=・=-  -=・=-  )  |
   /  <  / ▼ ヽ    >   、
  く彡彡 ( _/\__)  ミミミ ヽ   ボリボリボリ・・・
   `<   |  u/   ミミ彳ヘ
      >  | /| |    /   \
     /  // | | ))  7      \
     |  U  .U
813...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/29(水) 02:14:34 ID:IeQUGcgM
,へ、        /^i
     | 〉`ヽ-―ー--< 〈 |
     7   , -- 、, --- 、  ヽ
    /  /  \、i, ,ノ    ヽ  ヽ
    |  (-=・=-  -=・=-  )  |
   /  <  / ▼ ヽ    >   、
  く彡彡 ( _/\__)  ミミミ ヽ
   `<   |__|   ミミ彳ヘ
      >   | |  ))  /   \
     /         7      \
     |        /
814...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/29(水) 02:16:55 ID:IeQUGcgM
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815...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/29(水) 02:18:47 ID:IeQUGcgM
   ,へ、        /^i
   | 〉`ヽ-―ー--< 〈 |
   7   , -- 、, --- 、  ヽ
  /  /     i      ヽ  ヽ
  |  ( 6      6  )  |
 / 彡   ▼    ミミ   、
く彡彡   _/\_    ミミミ ヽ
 `<             ミミ彳ヘ
    >       ___/   \
   /         7      \
   |        /        \
   |      /           \
   ヽ    /              ヽ
    ヽ  /                ヽ
     ; /                  ヽ
     ゝ"~}                  ヽ
    /  ノ,,_-ー-、___ノ         ヽ
    k乃ノγ                  |
     /                     |
     |                     /
     |                     /
    _\                   /^|
   (__\_                /⌒;;i
          ̄ー、__ _____,/⌒ヽ/
             _____/::⌒;;ヽ,/
          /::::::::`ヽ `ヽ:::`ヽ `ヽ::::/
         (::::::::::::::::::::)   |:::::::|  ノ/
          \:::::::::::ノ   ノ;;;;;;/ /
            ー--‐ー ' ""~
816...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/29(水) 02:20:43 ID:IeQUGcgM
   ∧∧ // / // // ノヽ// /// / /´ ',   l ∧∧
  < 変 >,、 1。  / ̄`メ、./'ヽ /´ /ノ/ ,-‐‐、',   l< 変 >
  <    > |  |  く  ( 。)  u   ノ'  /-、  l〉V  l< 態 >
  < 態 > il .l1. lヽ ヘ` ===ニ       u 、⊥゚⊥ノ / /<  !! >
  < !!!  >',  ヽ. Vミキ', \\\\\\〉\\\  人ノ /VVV
∧∧VVVヽl ,',   Yミ彡',.  u   _______´___. u   /. l  ノ ノト、
変  >( t、 l ',   !   lヽ  ./,-------ヽ    u l ∧∧ \
   > ヽ  l  ',  ヽ、 l. ヽ H´ ________  }   ij. / < 変 >ミ
態  >iwi v`-l ,|ヽ   r、! uヽ,'/    ' ,d    /い< 態 >、
!!! . >iノ H  l i 1   ',ヘ、  `,\ 、______ノノ u/',l lハ<  !! >ヽ
VVV  .ノノ  l ! .l   ',. `メ、', ` ̄ ̄.  /ヽ  ',   VVVヽ ヽ
817...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/29(水) 02:21:36 ID:IeQUGcgM
      Y^´       ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´     〈
       〉    変  〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈  変  /
        〈    態.   ∨, '/l|   ,.'-‐、`//`7/  /''"´__ | ハ l丿  態   {
     人)   ! !   (/!  |ヽ〈_ ・.ノ〃  〃 /  '/⌒ヾ.! ,' !く   ! !  (_
 ト、__/   ヽ、_,.イ    /l l |:::::::```/:::::/...´..   //´。ヽ }! ,'  !! )     /
ト'    亦   ,イ⌒ヽ/   !l l ! l し   J ::::::::::::::::::::``‐-</ /  ,'、`Y´Τ`Y
l      夂   (ハ ヽ l i   ! l ', !   , -―-、_   ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ          〉,\ ! i   ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、  ι  〃,'/! ヽ、\ ヽ、
 !     能   // ,' lヽ! ii  ',l  ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、!   / ハ ノヽ._人_从_,. \
 |    心   { / ,' ' ,! ll  l`、 { ヽ' \     ヽ  '  '´   Λ ',}      ( \
.丿         ∨ // ,',! l l  l ヽ`、 \  \   ∨   し /! ∨  変   ,ゝ、
∧     / /   ヾノ //l l l  l、_ヽ\ \   ヽ , '   ,.イ |ノ    態   (ヽ
/ノ__  ゚ ゚  (⌒`〃'j | l  l   l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl {  | ヽ   ! !   ,ゝ\
/ /`Y⌒ヽ/⌒ 〃 ノ | l   l   l   } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! !  |  )_
818...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/29(水) 02:24:23 ID:IeQUGcgM
/   //   /   //    ______     /   //   /
 / //   /|   r'7\ ,.ヘ‐'"´iヾ、/\ニ''ー- 、.,   /    /
  /   / |  |::|ァ'⌒',ヽ:::ヽrヘ_,,.!-‐-'、二7-ァ'´|、__
`'ー-‐''"   ヽ、_'´  `| |:::::|'"       二.,_> ,.へ_
         /  //__// / / /      `ヽ7::/
 か っ も  |  / // メ,/_,,. /./ /|   i   Y   //
 ァ  て う.  |'´/ ∠. -‐'ァ'"´'`iヽ.// メ、,_ハ  ,  |〉
  |  約 ク  ヽ! O .|/。〈ハ、 rリ '´   ,ァ=;、`| ,ハ |、  /
  |  束 ソ   >  o  ゜,,´ ̄   .  ト i 〉.レ'i iヽ|ヽ、.,____
  |  し  ス  /   ハ | u   ,.--- 、  `' ゜o O/、.,___,,..-‐'"´
  |  た  レ  |  /  ハ,   /    〉 "从  ヽ!  /
  |  じ  は  |,.イ,.!-‐'-'、,ヘ. !、_   _,/ ,.イヘ. `  ヽ.
 ッ .ゃ .立   |/     ヽ!7>rァ''7´| / ',  〉`ヽ〉
 ! ! な  て   .',      `Y_,/、レ'ヘ/レ'  レ'
   い  .な    ヽ、_     !:::::ハiヽ.   //   /
   で   い   ./‐r'、.,_,.イ\/_」ヽ ',       /  /
   す      /    `/:::::::/ /,」:::iン、 /    /
          〈  ,,..-‐''"´ ̄ ̄77ー--、_\.,__  /
      ,.:'⌒ヽ ´         | |  , i |ノ   `ヾr-、
819...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/29(水) 02:25:09 ID:IeQUGcgM
                  r、__                         / |
            ト、,'⌒/7ヽ┘'<i\/L-、,___            `'ー-‐''"   ヽ、_
             /:/ヽ!::|_」ヽ-ァ'_,,..,__   `´ ロ└、_    /i __            /
          〈::::! r「>''"     `ヽ、.,__  ロ i>、/::::__i/:::|    か っ も  |
         i .ノヽ|/ /  /  /      `ヽ.  ̄|/:::/」//i|    ァ  て う  |
         ト^Y/  /  /i  i    ;      ヽ、/::/´  `ヽ./   i |  約 糞  ヽ!
         | 〈! ,'  /ヽ!、_ハ  /!   /   i  Yi',  ヽ. i    /! |  束 ス  >
         .! ノヘ.!  /,ゝ='、,/ | / |  _ハ_   |  ! i   ', '、/ | |  し  レ  /
   ,. --,rく`"'ー'<ニ|o/〈 i'´ r!  レ'`ァ;=!ニ__ i  ,'  ハ |    i  `ヽ.,' |  た は  |
  i'二'/ i|    ノ. |/,,, ひ'ー'     i  r'; Yレ'i  〈 Y',   ハ    i  |  じ .立   |
  { ‐-:!_,ハ.|   _/ ,ヘi7    '      ヽ- '_ノ o 。_,.ゝ/i  / ',    / ッ .ゃ. て   |〉
   `"'T´:::|   ! ./ニヘ.   i7´ ̄`ヽ.  U "/|/  ,イ ,ハ  ,'  i   ,'  ! ! な な  .',
     '、_/_,.-'"レ'レ' ! !へ.  !'    |  _,.ィ / イ .ノ' , '! ハ/ヽ!   .!     い. い   ヽ、_
           ヽ、Yレ'7> 、.,___,,.' r'´/ `ヽ./ / レ'   ,i  /      で      /
            r-、!:::}_レ'´i\,、!イ/      Y     ,. ' レ'       す     /
       __,,.. -‐ノ  ハ::::/`7i::::ヽ、_r     _ハ、_,,.. < _____  彡        〈
       \,_____`;rく rく  / ハ::::::::ト、   _,r'  '" ̄7'´ 〉ー、_ゝ,        ,.:'⌒ヽ
         _r-‐='ト、 ヽサ二7」ー-<フ>r、 i     /i__/ / /'〉|
     __,.r-''":r´く  `''ァー- :: 、.,___,.イ::::ヽく `ヽ、  ト、,_>-'、-'´i |
820...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/29(水) 02:26:04 ID:IeQUGcgM
| |  || | |    r‐-<べ  `7---r'"`ヽ.,__ `ヽ, |:::::::/   !   !
 | |  |    __,.-iヽ、!,_,.-ァ'"`ヽ-‐''"`ヽ_/-ヾ二ヽ>'_/__,,..-ァ :
| |  | | ト、 | /,ゝ   /    ト、 ,、  ,ハ   `i、__7、_::::::く    、\ | l l | | l | l | l |
  |   |:::\! '"  // /ヽ、!:::ヽ|:::ヽ./::::',    i ヽ__7‐-' :   ミ
 |  || ,!-'ァ'   /:::::レ'/`'ー''"´   `"'' ::、:::|  i  .|   Y>   .  三
  !  く_rン  i /::;:::'´    ___   .) ⊂⊃、 ,ハ  !   i      ,!Ξ  な  好  も
 ! :  /;'  ハ/::;' (_,,..-''" __` ̄.|     Y  レ'i   ハ     / |三  い  き  う
 :    ̄レ| / ⊂⊃ i、_r'" ̄ ::ヽ-'|     [二`ヽ!_r'"__>  ./ | Ξ  で  な  ク
  ア   ノへヘ/i  |';:::::::::::::::::::::::::i     7  `ヽ__>ニ二]/   ! 三  す  だ  ソ
      /ヘ,_i-‐',    ';::::::::::::::::::::::/    〈´二_`ヾ/__,.ンヽ.   ,' 三  か  け  ス
 ハ   〈ヽ/二ミヽ.   ヽ、:;_____;ノ    く ̄二ヽ..,,_>-‐  ノ、 / Ξ  ァ  立  レ
     /_> 7 ̄`ヽ!>.、.,_     _,,..イ´ ̄`"'ー'、--‐'''" ノ/  三   |   て  で
    ,くヽ,ィ´二二7ヘ_彡ヘ `"7´____,./ >二二ヽノ、二ニ='ン    Ξ   |   た  も
ハ   )'  )____,,..ン _,r-─イ/⌒ヽ/ /ヽ___,.へ.  )_,./     三  |   ら  な
    ヽr'" )ン´/´rヘ   !  /  /」  )'ン´ ̄`ヽ`(  ハ   Ξ  |   い  ん
  ハ   /´ ̄`ヽ、ヽヘ_ノ`ヽrン´ ̄`7 ,ァ''´  ̄`ヽ. Yヽ.     三  ッ  い  で
      i  -‐‐-、ノ`iYi::::::::ンヘ-:::::::::〈 i´〉-‐-‐   i  ', ヽ.    三  !!!  じ  も
     〈  -─-〈. ノ レ'/| |`ヽ、___」!、!-─-    〉ン'ヽ、.,__> 彡      ゃ
    「´i  ─--ン'ヽ  く__,! L__;ゝ   !--‐‐   ,! i
821...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 01:48:53 ID:uCf+4782
                      ____    、ミ川川川彡
                    /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ       彡
                   //, -‐―、:::::::::::::::::::::三  ギ  そ  三
            ___    巛/    \::::::::::::::::三.  ャ  れ  三
        _-=三三三ミミ、.//!       l、:::::::::::::三  グ  は  三
     ==三= ̄      《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三  で       三
        /              |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三   言  ひ  三
         !             | /          三   っ  ょ  三
       |‐-、:::、∠三"`    | ヽ=     U   三.  て   っ  三
       |"''》 ''"└┴`       | ゝ―-        三  る  と  三
       | /           ヽ ""        ,. 三   の   し  三
        | ヽ=   、    U    lヽ、___,,,...-‐''"  三   か  て  三
.        | ゝ―-'′          |  |::::::::::::_,,,...-‐'"三  !?    三
          ヽ ""        ,.    | | ̄ ̄ ̄      彡      ミ
        ヽ、___,,,...-‐''"  ,,..-'''~             彡川川川ミ
          厂|  厂‐'''~      〇
        | ̄\| /
822...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 01:52:16 ID:uCf+4782
   、ミ川川川彡                 ,ィr彡'";;;;;;;;;;;;;;;
  ミ       彡              ,.ィi彡',.=从i、;;;;;;;;;;;;
 三  ギ  そ  三            ,ィ/イ,r'" .i!li,il i、ミ',:;;;;
 三.  ャ  れ  三    ,. -‐==- 、, /!li/'/   l'' l', ',ヾ,ヽ;
 三  グ  は  三  ,,__-=ニ三三ニヾヽl!/,_ ,_i 、,,.ィ'=-、_ヾヾ
 三  で       三,. ‐ニ三=,==‐ ''' `‐゛j,ェツ''''ー=5r‐ォ、, ヽ
 三.   言  ひ  三  .,,__/      . ,' ン′    ̄
 三   っ  ょ  三   /           i l,
 三.  て   っ  三  ノ ..::.:... ,_  i    !  `´'      J
 三   る  と  三  iェァメ`'7rェ、,ー'    i }エ=、
  三   の   し  三 ノ "'    ̄     ! '';;;;;;;
  三   か  て  三. iヽ,_ン     J   l
  三  !?    三  !し=、 ヽ         i         ,.
   彡      ミ   ! "'' `'′      ヽ、,,__,,..,_ィ,..r,',",
    彡川川川ミ.   l        _, ,   | ` ー、≡=,ン _,,,
              ヽ、 _,,,,,ィニ三"'"  ,,.'ヘ rー‐ ''''''"
                `, i'''ニ'" ,. -‐'"   `/
               ヽ !  i´       /
               ノレ'ー'!      / O
823...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 01:53:09 ID:uCf+4782
            ▼ ?? ???????????????????
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い で と      ??         ???
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824...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 01:54:45 ID:uCf+4782
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
       _|| ̄|| ̄|| ̄ ||.  ||,/|| ヽ
    '" ̄  ||  ||  ||   || /|    \
825...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 01:56:13 ID:uCf+4782
-=ニ゙゙ ̄ ̄ ̄"'ヽ-―――,,..,,
   "'‐、'‐_、.ニ゙____   "゙‐、    ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
     >"        ヽ_   ヽ   /  .る る と  |
     〈エ`l ='''エヱ ‐/ /\  l   l.  る る う  〈
.     /(・)|  /(・) 〉 \  \ |   |.  る る お  〉
.     l::〈 ~"' ` ̄ ."i /\   l   〉  .る る る   |
     |::::`ー` ..  '. ' l ヽ__  /   〈   る る  る  |
     |::::('ニ,ヽ   /   6`i,    _l.  る る る  〈
.     l::::( ニノ   /   (_/l -=二_    る  る  /
     !::         / 入|       \    る /
      ヽ=ニニニ=―-  /|| ||        ̄ ̄ ̄ ̄
       );;;;;;;;:::::::::'' _/|| ||/ヽ
     --|| ̄|| ̄|| ̄||  ||/  \
826...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 01:59:11 ID:uCf+4782
 _,,,,....-----、-‐‐‐-、
 =ニ_...,,__,..-‐'´‐‐--、 ヽ
    〈ェ  _,,ェェ,,冫/\ 冫
    /(・|,,  /・)> ヽ___ /
    /〈~、 '。゚, ̄i  `,r`i
    |::rニ、   /  ( /   <とぅるるるるー
    |::`こ'  /  /入|
    \__,,,.....,,,,_//|| |
     〕;;;;;;;;='´/|| || \
   _,..|| || || ||/||  \
827...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 02:00:31 ID:uCf+4782
           ___/ ̄ ̄ ̄\
           /  / / ̄ ̄ ̄ ̄\
          /    ̄         \
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       // ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\     |
       |// ̄\ ∨ / ̄\  \  /\
       //(・)   /  /(・)   >   | | ∩|
      / \_/   \__/   | |∪|
      l::::::::: ∠            /   \/ とぅるるるるー
      |:::::::::r〜‐、          /   /
      |:::::::::))ニゝ          /   /
      |:::::::(_,,        /   /
      !:::::  ""       /   /
       `ヽ、__,,,,........,,,,_∠__/
828...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 02:02:31 ID:uCf+4782
  i二.'.'フ  へ//     / //   ,,,,,,,,,,,, ,, -‐―- ...,,,,__ _
  , _〈 <  ヽ /    〔/ /_、-=''"    ''=..,,   二,_....- ̄"_ニ=
 ヽ_゙_ノ   (_二二i    //    、--――'`ー<;;;='' _、‐'''''~~
  i二.'.'フ      ,へ   /  ,ィ  //         \i
  , _〈 <      i二'ヽ'  7_// / 丶     _     ヽ
 ヽ_゙_ノ        ) )    /     //  '',ヱエ _ 、,.l`エ、
   n       //   /.   /  |  <  (・)丶  |`(・)|
   ll     __,冖__ ,、 /   ,-、  |     ' -ー`  '"  ̄)
   ll     `,-. -、'ヽ' {  ./ ハ `l/    ' . ' , ゚。 /___/ |
   l|     ヽ_'_ノ)_ノ   ̄フ.rソ i         r' ,..二''ァ ノ
   |l             / { '  )        /''"´ 〈/ /
   ll      i二.'.'フ   >   i-'        .!    i {
   l|      , _〈 <   i    入        |     | !
   |l      ヽ_゙_ノ.  l   ノ  !.       | ,. -、,...、| :l
   ll           |.  ノ    ヽ     i   i  | l
   ll      i二.'.'フ' i |l| |l      ヽ     |  { j {
   |l     , _〈 <  .{ l| |.      ゝ    `''''ー‐-' }
. n. n. n  ヽ_゙_ノ   l  |   ::.    \ ヽ、__    ノ
  |!  |!  |!         l |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o      ,へ l      :.         |
           /   ヽ
829...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 02:03:37 ID:uCf+4782
  三|三
  イ `<             ,..-──- 、         _|_
   ̄             /. : : : : : : : : : \        |_ ヽ
   ∧           /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ      (j  )
   /  \        ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
              {:: : : : :i '⌒'  '⌒' i: : : : :}     _ヽ_∠
  └┼┘          {:: : : : | ェェ  ェェ |: : : : :}       lニl l |
.   |_|_|  , 、      { : : : :|   ,.、   |:: : : :;!      l─| l 亅
   __   ヽ ヽ.  _ .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ        _
    /     }  >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′      l  `ヽ
   ´⌒)    |    −!   \` ー一'´丿 \       l/⌒ヽ
    -'    ノ    ,二!\   \___/   /`丶、      _ノ
        /\  /    \   /~ト、   /    l \
       / 、 `ソ!      \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
      /\  ,へi    ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、    |_厂 _゙:、
      ∧   ̄ ,ト|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ、
     ,ヘ \_,. ' | |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \
     i   \   ハ?A       |::::|`''ー-、,_/  /\_  _/⌒ヽ
830...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 02:05:12 ID:uCf+4782
  三|三
  イ `<            ,..||-ノ─ソ彡         _|_
   ̄            &. : : : : : : : : : ミυ        |_ ヽ
   ∧          ミ.: : : : : : : : : : : : : : 〃个     (j  )
   /  \       ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',u
             .三 : : : :i ;;;/:'  '⌒' i: : : : :}     _ヽ_∠
  └┼┘        {:: : : : |:::+;;;  (;;;_ .|: : : :        lニl l |
  |_|_|  , 、      .{ : : : :|ヾ  ,.、   |:: : : :;!      l─| l 亅
  __   ヽ ヽ.  _ ...ヾ: :: :i r‐- ┃┐.| : : :ノ       _
   /     }  >'´.-!、 ゞイ!ヽ┃ニ゙ノ イゞ‐′      l  `ヽ
  (      |    −!   \` ー一'´丿 \       l/⌒ヽ
   \    ノ    ,二!\   \___/   /`丶、      _ノ
        /\  /    \   /~ト、   /    l \
  ├─   / 、 `ソ!      \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
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  (j    ∧   ̄ ,ト|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ、
     ,ヘ \_,. ' | |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \
     i   \   ハ?       |::::|`''ー-、,_/  /\_  _/⌒ヽ
831...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 02:06:53 ID:uCf+4782
         ,..-──- 、
        /. : : : : : : : : : \
       /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
      ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
   r、r.r {:: : : : :i /" '\i: : : : :}
  r |_,|_,|_,|{: : : : | (・ )  (・ )、|: : : ::}
  |_,|_,|_,|/.{ : : : :|    ,.、 |:: : : :;!      で ?
  |_,|_,|_人そ(^i :i ,´⌒⌒ )| : : :ノ
  | )   ヽノ |イ!(ーノ ̄i-/゙ イゞ
  |  `".`´  ノ\ `ヽニニノ丿 \
  人  入_ノ   \___/   /`丶´
/  \_/ \   /~ト、   /    l \
      /    \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
     /i    ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、    |_厂 _゙:i
    /|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ
    / |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \
832...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 02:09:14 ID:uCf+4782

                 ..;--'"""
  ま            /
             /
  あ         /
            /,.-...,
  い        /'´  `i
           i
  い       i',エエ
           i
  か       / '       ::::::::    ' ̄`
         / ..,,        :::::::     iソ|
        (; σ`)     ;;;;;;;::::::::::::::    l-i }
         `|i "      ;;;;;;;;:::::::::::::::  _,;ノ
    ,,,,,,,,,,,,,,,,,, i',----、  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::
 ,;-'''.~ '-;_ =.`i ̄`i.- |  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::
 i ≡ l . | = i|  |--'  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::
i"-i= | ≡|   i|i ̄i|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::
|  ;i.r-| =|i ̄i.i`=="`、_________;;- ::::::
i  `-"i r-i`==" !     I,,,,,,, ,)、;;:::::::::::
`i    .`-"    i..;--'"""    \::::::::::
833...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 02:10:29 ID:uCf+4782
:::::::::::/           ヽ::::::::::::
:::::::::::|  ば  じ  き  i::::::::::::
:::::::::::.ゝ か   つ   み  ノ:::::::::::
:::::::::::/  だ  に  は イ:::::::::::::
:::::  |  な。       ゙i  ::::::
   \_         ,,-'
――--、..,ヽ__  _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ      _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、      ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、     ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ     |・ | |, -、::
/ ̄ _  | i     ゚r ー'  6 |::
|( ̄`'  )/ / ,..    i     '-
`ー---―' / '(__ )   ヽ 、
====( i)==::::/      ,/ニニニ
:/     ヽ:::i       /;;;;;;;;;;;;;;;;
834...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 02:11:46 ID:uCf+4782
 :::::::::::/         ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::|  現  な  闘 i::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::.ゝ 実   き   わ  ノ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/  と。  ゃ    イ:::::::::::::::::::::::::::::
:::::  |           ゙i       ::::::::::
   \_          ,,-'
――--、..,ヽ__  _,,-''   r;(;;(::ヾヾ//ノ;;ノ;;::ヽ
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ       /    ̄`''ー‐---、;;;ヽ
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、        ll   = 三 =   |;;;i
/. ` ' ● ' ニ 、       l| ,-―'、  >ー--、 l;;l、
ニ __l___ノ       i^| -<・> |.| <・>-  b |
/ ̄ _  | i         ||   ̄  |.|   ̄  |/
|( ̄`'  )/ / ,..       |   /(oo) ヽ   |
`ー---―' / '(__ )       |  ____    /
====( i)==::::/         ヽ  ´  ニ `, /
:/     ヽ:::i             ` ー-― '
835...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 02:12:55 ID:uCf+4782
――--、..,
:::::::,-‐、,‐、ヽ.
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、       i" ̄ ̄ ̄ ̄i
/. ` ' ● ' ニ 、     _|ニ二| ̄□ ̄|_
ニ __l___ノ     (((   ̄   ̄ i
/ ̄ _  | i         /i;)       |
|( ̄`'  )/ / ,..     (___i      i
`ー---―' / '(__ )     jーi       i
====( i)==::::/     i ) /,、    、 、\_
:/     ヽ:::i       |ヽi´ ^  ^// |
836...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/30(木) 02:14:14 ID:uCf+4782
:::::::::::/           ヽ::::::::::::
:::::::::::|  キ  じ  き  i::::::::::::
:::::::::::.ゝ モ   つ   み  ノ:::::::::::
:::::::::::/  イ  に  は イ:::::::::::::
:::::  |  な。       ゙i  ::::::
   \_         ,,-'
――--、..,ヽ__  _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、  ..    / ̄ ̄ ̄ ̄
/. ` ' ● ' ニ 、    (____人
ニ __l___ノ    (-◎-◎一
/ ̄ _  | i     ( (_ _)
|( ̄`'  )/ / ,..    ( ε   (∴
`ー---―' / '(__ )   ヽ____
====( i)==::::/      ,/ニ>>
:/     ヽ:::i       /;;;;;;;;;;;;;;;;
837...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/31(金) 02:51:12 ID:EmDf1ARW
950超えたら次スレ立てないといかんね
838...φ(・ω・`c⌒っ:2009/07/31(金) 23:59:22 ID:yc5SRJNo
  / ̄⌒⌒ヽ
      | / ̄ ̄ ̄ヽ
      | |   /  \|
    .| |    ´ ` |
     (6    つ /   ちくしょう・・・
    .|   / /⌒⌒ヽ
      |    \  ̄ ノ
     |     / ̄
839...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 00:00:20 ID:yc5SRJNo
__,冖__ ,、  __冖__   / //      ,. - ―- 、
 `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /   _/        ヽ
 ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    / /      ,.フ^''''ー- j
  __,冖__ ,、   ,へ    /  ,ィ     /      \
 `,-. -、'ヽ'   く <´   7_//     /     _/^  、`、
 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /       /   /  _ 、,.;j ヽ|
   n     「 |      /.      |     -'''" =-{_ヽ{
   ll     || .,ヘ   /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   ll     ヽ二ノ__  {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|         _| ゙っ  ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l        (,・_,゙>  / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll     __,冖__ ,、  >  >-'     ;: |  !    i {
   l|     `,-. -、'ヽ'  \ l   l     ;. l |     | !
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ   トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll     __,冖__ ,、 |\/    l    ; l i   i  | l
   ll     `,-. -、'ヽ' iヾ  l     l   ;: l |  { j {
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ  {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n        l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!         l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o      ,へ l      :.         |
           /   ヽ      :
840...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 00:00:40 ID:yc5SRJNo
  _..,,.,,.
  「r',. 、
 d ´c`/ ちくしょう・・・
  i ' ∋

ぉち 彡 ,.-,ニユ、
ぉ く .三  { ,.= r、
|し 三 (6' r',ニ7
|ょ 三. | !| { {
|お 三. | ミ‐ニ)
! ! ぉ ミ !   {
841...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 00:01:07 ID:yc5SRJNo
     / ̄⌒⌒ヽ
      | / ̄ ̄ ̄ヽ
      | |   /  \|
    .| |    ´ ` |
     (6    つ /   くやしい・・・
    .|   / /⌒⌒ヽ
      |    \  ̄ ノ
     |     / ̄
                       〜〜
  「`l  「`l    ,へ  / //      ,. - ―- 、  ,ゝ  ビクッ
  | し, l |   く <´ 〔/ /   _/        ヽ `ヽ,
  `ー' `'´    \>   / /      ,.フ^''''ー- j  '´
  「`l  「`l  _,‐、_-、_  /  ,ィ     /      \   〈
  | し, l | └、 、‐_っ)7_//     /     _/^  、`、  〉
  `ー' `'´   `J       /       /   /  _ 、,.;j ヽ| 〈
   n       「 |     /.      |     -'''" =-{_ヽ{
   ll       || .,ヘ  /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   ll       ヽ二ノ  {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|      「`l  「`l   ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l     | し, l |  / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /  〈
   ll     `ー' `'´  >  >-'     ;: |  !    i {    〉
   l|      「`l  「`l  \ l   l     ;. l |     | !   〈
   |l      | し, l | トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l   /
   ll     `ー' `'´ |\/    l    ; l i   i  | l     ぶるぶる
   ll      「`l  「`l iヾ  l     l   ;: l |  { j {
   |l      | し, l | {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }  ゝ
. n. n. n.  `ー' `'´ l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ  (
  |!  |!  |!         l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ    ノ
  o  o  o      ,へ l      :.         |
           /   ヽ      :
842...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 00:01:58 ID:oPX968xv
     / ̄⌒⌒ヽ
      | / ̄ ̄ ̄ヽ
      | |   /  \|
    .| |    ´ ` |
     (6    つ /   ぬるぽ・・・
    .|   / /⌒⌒ヽ
      |    \  ̄ ノ
     |     / ̄

  __,冖__ ,、 /ヽ_/> / //      ,. - ―- 、
 `,-. -、'ヽ' > ヮ ヽ // /   _/        ヽ
 ヽ_'_ノ)_ノ  (_(ノノ (o,>  / /     ,.フ^''''ー- j
  __,冖__ ,、  [ ̄フ    /  ,ィ    /      \
 `,-. -、'ヽ'   <<    7_//    /     _/^  、`、
 ヽ_'_ノ)_ノ   (o_)     /     /   /  _ 、,.;j ヽ|
   n    「| [_ _◎    /.    |     -'''" =-{_ヽ{
   ll    ||[ ]    /  ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   ll    Lフ(o,_>   /   ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|        [´コ´> ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l        (oノ)_) / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll     __,冖__ ,、  >  >-'     ;: |  !    i {
   l|     `,-. -、'ヽ'  \ l   l     ;. l |     | !
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ   トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll     __,冖__ ,、 |\/    l    ; l i   i  | l
   ll     `,-. -、'ヽ' iヾ  l     l   ;: l |  { j {
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ  {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n        l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!         l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o      ,へ l      :.         |
           /   ヽ      :..
843...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 00:02:21 ID:oPX968xv
     / ̄⌒⌒ヽ
      | / ̄ ̄ ̄ヽ
      | |   /  \|
    .| |    ´ ` |
     (6    つ /   ほっちゃん・・・
    .|   / /⌒⌒ヽ  ほ、ほーっ・・・
      |    \  ̄ ノ
     |     / ̄

   「 |    「 |    / //      ,. - ―- 、
 └┐┌┘└┐┌┘〔/ /   _/        ヽ
  <ノL│ヽ> <ノL│ヽ>  / /      ,.フ^''''ー- j
  iニニニ 7 iニニニ 7   /  ,ィ     /      \
   r-//  r-//    7_//     /     _/^  、`、
   ノノ    ノノ        /       /   /  _ 、,.;j ヽ|
   n   iニニニ 7     /.      |     -'''" =-{_ヽ{
   ll    r-//    /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   ll    ノノ      {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|    n        ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l    l|       / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll    ll       >  >-'     ;: |  !    i {
   l|   「」「」「|     \ l   l     ;. l |     | !
   |l     ノノ    トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll    n. n    |\/    l    ; l i   i  | l
  「」「」「|  |!  |!    iヾ  l     l   ;: l |  { j {
    ノノ  o  o   {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n       l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!        l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o     ,へ l      :.         |
844...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 00:02:47 ID:oPX968xv
     / ̄⌒⌒ヽ
      | / ̄ ̄ ̄ヽ
      | |   /  \|
    .| |    ´ ` |
     (6    つ /   トンファー・・・
    .|   / /⌒⌒ヽ
      |    \  ̄ ノ
     |     / ̄


 ヽ二二..,~7 「 .|     / //      ,. - ―- 、
    冖/ノ  .| 二、>  〔/ /   _/        ヽ
   ノ_ノ    |_ |       / /      ,.フ^''''ー- j
                /  ,ィ     /      \
 ヽ二二..,~7  く_> /7 7_//     /     _/^  、`、
    冖/ノ    //    /       /   /  _ 、,.;j ヽ|
   ノ_ノ   /二/     /.      |     -'''" =-{_ヽ{
                /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   n   ヽ二二..,~7  {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|       ./ /     ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l      ∠ノ     / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll             >  >-'     ;: |  !    i {
   l|      ヽニ_ニ,7  \ l   l     ;. l |     | !
   |l        ノノ"   トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll            |\/    l    ; l i   i  | l
   ll    ヽ二二..,~7  iヾ  l     l   ;: l |  { j {
   |l      冖/ノ  {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n   .ノ_ノ   l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!         l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o      ,へ l      :.         |
845...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 01:10:31 ID:oPX968xv
   / ̄⌒⌒ヽ
      | / ̄ ̄ ̄ヽ
      | |   /  \|
    .| |    ´ ` |
     (6    つ /   ねんがんの アイスソードを・・・
    .|   / /⌒⌒ヽ
      |    \  ̄ ノ
     |     / ̄

__   __  ___  / //      ,. - ―- 、
`- , /__ヽヽ ヽ' `─,/〔/ /   _/        ヽ
∠ '_ヽヽヽ    (_(     / /      ,.フ^''''ー- j
 < (    「| l二l    /  ,ィ     /      \
 ヽ ヽ    | | __   7_//     /     _/^  、`、
 __,冖__ ,、 ヽノヽ─      /      /   /  _ 、,.;j ヽ|
 `,-. -、'ヽ'  _     /.      |     -'''" =-{_ヽ{
 ヽ_'_ノ)_ノ   ヽヽ     /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   n      > ヽ   {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|     //ヽ\  ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l      ̄    ̄   / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll     .__冖__,  >  >-'     ;: |  !    i {
   l|     ゙フ rー`i'  \ l   l     ;. l |     | !
   |l     '´l l  |└  トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll       ̄    ̄  |\/    l    ; l i   i  | l
   ll     __冖__    iヾ  l     l   ;: l |  { j {
   |l    └ァ --   {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n  // l二l  l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!  // l二l  l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o      ,へ l      :.         |
           /   ヽ      :..         |
846...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 01:10:58 ID:oPX968xv
     / ̄⌒⌒ヽ
      | / ̄ ̄ ̄ヽ
      | |   /  \|
    .| |    ´ ` |
     (6    つ /   な なにをする・・・
    .|   / /⌒⌒ヽ
      |    \  ̄ ノ
     |     / ̄

 __,冖__    __冖__   / //       ,. - ―- 、
 `,-. -、  └- 、-'、 〔/ /    _/        ヽ
 ヽ_'_ノ)_ノ    └-、,--'    / /     ,.フ^''''ー- j
  __, __    ヘ,       /  ,ィ     /      \
 `,-. -、   ヽ二二   7_//     /     _/^  、`、
 ヽ_'_ノ)_ノ   __冖__      /      /   /  _ 、,.;j ヽ|
   n    └- 、-'    /.      |     -'''" =-{_ヽ{
   ll     ヘ, ヽヽ   /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   ll     ヽ二二   {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|       __       ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l     に 二l    / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll     r-゙ ゙ー;    >  >-'     ;: |  !    i {
   l|      ~゙_l l     \ l   l     ;. l |     | !
   |l      (_・_,`>    トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll      __ ___    |\/    l    ; l i   i  | l
   ll     | | ヽヽ   iヾ  l     l   ;: l |  { j {
   |l      |└-  ̄   {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n    ̄ヽヽ   l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!    ノノ     l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o      ,へ l      :.         |
           /   ヽ      :..         |
847...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 01:11:35 ID:oPX968xv
 「l 「└、   lニ二ユ  / //      ,. - ―- 、
 | '´  i l   r'i     〔/ /   _/        ヽ
 |_ハ_ノ_ノ   ` ニニユ    / /      ,.フ^''''ー- j
 ┌-冖┐  _,冖_ __    /  ,ィ     /      \
 ├=キニ┤ `,-く「ヽ}   7_//     /     _/^  、`、
  (_=__]   ヽ'(,・_,゙>     /       /   /  _ 、,.;j ヽ|
 冖 ┌┐  ┌冖-┐    /.      |     -'''" =-{_ヽ{
 | |__ | |   ,.┘', 冖   /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
 、_/ |ノ   、_'___ノ)ノ   {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
 冖 ┌┐  ┌冖-┐     ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
 | |__ | |   ,.┘', 冖   / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
 、_/ |ノ   、_'___ノ)ノ   >  >-'     ;: |  !    i {
 冖 ┌┐  ┌冖-┐    ̄フ.     ;: |  !    i |
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 、_/ |ノ   、_'___ノ)ノ  `丶、     ;: |  !    i |
848...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 01:11:55 ID:oPX968xv
_,冖__ ,、  __冖__   / //
 `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /
 ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    / ----------   ....,, _
  __,冖__ ,、   ,へ    /三.,ィ              ''  ,,
 `,-. -、'ヽ'   く <´   7_//                 'i
 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /                      |
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   ll     || .,ヘ   /三, ニ ̄         ヽ     ,. |,
   ll     ヽ二ノ__  {三.{三ニ          .|    /::  ヽ
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   |l        (,・_,゙>  /ニ、三ニ;;__    ノ    !:::   |
   ll     __,冖__ ,、  >三         ̄       ::;:  .,
   l|     `,-. -、'ヽ'  \==                ヽ_ノ      />   .<\
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ   トー-                 |      //     \\
   ll     __,冖__ ,、 |三三,------     ...,, _     .|      | |       | |
   ll     `,-. -、'ヽ' iヾ三三二'' -- ,,.        ゙゙ '' ,|      | |       | |
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ  { 三三三二:::::::::::::゙ '':::-....,_    .,,-'|      | |       | |
. n. n. n        l三三三三二;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::'':.、:::''::::::::|      \\__   .__//
  |!  |!  |!         l 三三三二::::::::::::::::::::::::: ̄::::::: ̄::::-|、       '-,__工工__,-'
  o  o  o      ,へ l三三三二::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::ヽ        ||
           /  ヽ三三三二::::::::::::::::::::::::::::::( ⌒):::::::: |::::::\       ノ,シ
849...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 01:12:35 ID:oPX968xv
    ,..-‐−- 、、
  .,ィ":::::::::::::::::::;;;;;:ii>;,、
  /:::::::::::::::;;;;;;;;iii彡" :ヤi、
  i::::::::::::;:"~ ̄     ::i||li
  |:::::::::j'_,.ィ^' ‐、 _,,. ::iii》
  |:::i´`  `‐-‐"^{" `リ"  目がぁ…
  ヾ;Y     ,.,li`~~i
   `i、   ・=-_、, .:/
     ヽ    ''  :/
      ` ‐- 、、ノ

 ┌冖-┐   、ヽ_「|   / //    ,..-‐−- 、、
  ,.┘', 冖   ,' ,丶,、`i 〔/ /  ,ィ":::::::::::::::::::;;;;;:ii>;,、
  、_'___ノ)ノ  ヽ'_ ノ ノノ   /  /:::::::::::::::;;;;;;;;iii彡" :ヤi、
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  ,.┘', 冖  └ァ , ァ`iヽ' 7_//|:::::::::j'_,.ィ^' ‐、 _,,. ::iii》
  、_'___ノ)ノ   /_/ノ丿    / |:::i´`  `‐-‐"^{" `リ"
   n     ┌冖-┐   /.  ヾ;Y    _ ,.,li`~~i
   ll     ,.┘', 冖  /    i   r' ,..二''ァ ,ノ
   ll     、_'___ノ)ノ {    i   /''"´ 〈/ /
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   |l     ,.┘', 冖   /  i  |     | !
   ll     、_'___ノ)ノ  >   i   | ,. -、,...、| :l
   l|     ┌冖-┐  \   i  i   i  | l
   |l     ,.┘', 冖  トー- .i  |  { j {
   ll     、_'___ノ)ノ  |\/  i、  `''''ー‐-' }
   ll     ┌冖-┐ iヾ      ヽ    ''  .:/
   |l     ,.┘', 冖 {        `` ‐- 、、ノ
. n. n. n  、_'___ノ)ノ l
  |!  |!  |!         l
  o  o  o      ,へ l
           /   ヽ
850...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 01:24:25 ID:oPX968xv
      ,..-‐−- 、、
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   ヾ;Y     ,.,li`~~i
    `i、   ・=-_、, .:/   人がぁーっ・・・
       ヽ    ''  :/
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  、_'___ノ)ノ   i二二.」    /  /:::::::::::::::;;;;;;;;iii彡" :ヤi、
 ┌冖-┐   i二二ニi   . /  ,ィi::::::::::::;:"~ ̄     ::i||li
  ,.┘', 冖   .i二二ニi   7_//|:::::::::j'_,.ィ^' ‐、 _,,. ::iii》
  、_'___ノ)ノ   i二二ニi    . / |:::i´`  `‐-‐"^{" `リ"
   n      r―-、     /.  ヾ;Y    _ ,.,li`~~i
   ll     ( (ノノ)_)  /    i   r' ,..二''ァ ,ノ
   ll     i-i    .{    i   /''"´ 〈/ /
   l|      | 二i     ̄フ  i   !    i {
   |l     ,.┘└-i    /  i  |     | !
   ll    、_'_ノ ̄    >   i   | ,. -、,...、| :l
   l|       0    \   i  i   i  | l
   |l     i二二ヽ .   トー- .i  |  { j {
   ll         ノノ   .|\/  i、  `''''ー‐-' }
   ll         ノ/   iヾ      ヽ    ''  .:/
   |l   ┌冖-┐00.{        `` ‐- 、、ノ
. n. n. n ┐┌┴┐. l
  |!  |!  |!  | |二二、  l
  o  o  o └┴―-i,へ l
           /   ヽ
851...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 01:25:01 ID:oPX968xv
   _
.'´ヘ   ヘ
! ノリノ)))》
i从! ´‐`ノリ  ちくしょう・・・
852...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 01:26:10 ID:oPX968xv
.__,冖__ ,、  __冖__   / //
`,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /  ,. ‐ ''    ̄ ̄" ‐
ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    / ゙               ヽ
.__,冖__ ,、   ,へ    /  ,ィ                ,-―'`ヽ
`,-. -、'ヽ'   く <´   7_//           ,ヘ--‐ヽ‐゙へ   ヽ、
ヽ_'_ノ)_ノ    \>     / ,\__,,. ―i ̄   ', '., \  .\  ヾ,
  n     「 |      /  i7´  l´   i     i i  ヽ  ヽ  .',゙.,
  ll     || .,ヘ   /   i/   .i    i      i i   i   ヽ  , ,
  ll     ヽ二ノ__  {   i .l l |  l l l     l  l   l  ヽ ', i .i
  l|         _| ゙っ  ̄フ .i i i  i  i .l     l  .l  .l i  i l  i i
  |l        (,・_,゙>  / .i i  i i  i i i l_   、l|  i  | i  i | |  .l l
  ll     __,冖__ ,、  >  | i_,,,.L.|+‐||ii.l''「,l.,   ./iト-| ,,|,」|_l .i .| | l .l l
  l|     `,-. -、'ヽ'  \ .| | | i,| i,.|.ii ', ゙,ヽ  /ii.| / | /レii.l .i l .l .| .| |
  |l     ヽ_'_ノ)_ノ   トー .l |ヽl il__ii_i_ i  ヾ,/ ノ レ__|/  ii l l /レ  | | |
  ll     __,冖__ ,、 | |   | .l Or" ̄~~`      '" ̄`Ol /l/   .| | l
  ll     `,-. -、'ヽ' i  l   ト ゙ ,         、     .lノ /|   |, |, ',
  |l     ヽ_'_ノ)_ノ  {l  l   .lヾ、     ,―-┐     l |/ |   | ', l ヾ、
.n. n. n        l  l l   lヽヽ.    l   l     イ  /|   | l、l
..|!  |!  |!         l  i i   .l. `' ,  ヽ___ノ ,. ‐ " / | / |   lli .| ヾ
..o  o  o      ,へ l .|、 lヽ  .l,   ` ‐ ._ ' ヽ|/ | /-| /_ .|   / ii
          /  ヽヽl ヽ ヽ  l ` ‐ ,_|_,./   |.レ  レ  ゙|  /
853...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 01:26:42 ID:oPX968xv
┼ 、 ┼   /// _  -―- 、
 (]~ )  ''つ     /'´         丶
 ┼ 、  /    / ,イ        _,ニ,"´\
 (]~ )  \    `' ハ_  __ -r‐  ', ヽ \  ヽ
  ll    |     / /,  ̄|   |    ト、 ヽ ヽ  ヽ
  ll   ! _ノ  〈__| l l l  ! |   | i  ', 、', i ii
  ll    よ  /! ! l { i |i i{    ! | !i ! i l| | !!、
  ll   ┼ 、   >| |_|」 L|!.ィヘ  ,'ト|.Ll」_| l| | |l !
  ll   (]~ )   \{ トl ト!ト|ハ ヾ,ノ レ!ノレ|l/|ノ/  || !
  ll   ┼ 、  「l ̄l | o'"~~`    '⌒o}/l/!   !| |
  ll   (]~ )  { |  l t     _`   l/レ l   l l ト
 l! l! l!        | l i l iヽ、  {  |  , イ  ,イ  ト.ト{
 ・ ・ ・      | | l l ヽ `  `ニ" ‐'´レ| / ! /!リ
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876...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:11:59 ID:24yzna31
玄関には高さ1メートルほどの細長い箱が立て掛けてある。
可愛らしい包装に赤いリボン、中身は何の変哲もない杖。
お爺ちゃんの誕生日に渡すプレゼントだ。
突然、家に押しかける計画のはずが、私の手はまだその箱を掴んでいないだけでなく、携帯電話で話をしている。

「あそこはダメだよー。エミと私だけじゃどうにもならないって」

「おねがぁーい!もう頼れる人がいないの、ね、お願いっ!」

「そんなこと言ったって道もわかんないし……あ!リョウ、だっけ?あの人なら行ってくれるんじゃない?」

「うーん……わかった。ありがとね」

おじいちゃんの家は曲がりくねった道を進んだ山奥にある。
その道は昼間でもほとんど太陽の光が入ってこず、不気味な雰囲気を醸し出させているため、
女一人でそこへ向かうには並大抵の勇気ではどうにもならない。
だからこうして一緒におじいちゃんの家まで行ってくれる人を探しているのだ。

「んー…やっぱリョウしかいないかあ……」
877...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:13:06 ID:24yzna31
リョウはエミの隣の家に住む三つ年上のお兄さんのような存在だ。
リョウとのことには嫌な思い出がいくつもあった。
二人で遊んでいると急にいなくなったり泣いてしまうくらい脅かされたり、
そういった思い出の数々が頭を巡り、今度は山奥でいなくなるのではないか、
あの不気味さの中で脅かされるのではないかと思いリョウと一緒には行きたくなかったのだけれど、
もう既に十数人の友人に断られていることもあって、異様に重い指を発信ボタンを押した。

「もしもーし、どうした?」

「えっとね、おじいちゃんとこに行きたいんだけど…」

「わかった。いいぞ」

「えっ?着いてきてくれるの…?」

「だからいいって言っただろ」

「でもでも…道わかる?置いてったりしないでね?」

「道もわかるし、そんなことしねえよ。いいから早く用意しろ」

「うんっ!じゃあ入り口のとこで待ってて!」

リョウの言葉を完全に信用したわけではなかったが、エミは玄関に置いていた
お爺ちゃんへの誕生日プレゼントを両手に抱え、約束の場所に向かった。
878...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:14:11 ID:24yzna31
来るのが遅いエミに待ちくたびれて、リョウが入り口の近くの自動販売機でジュースを買っているところに、
エミが息を切らせながらやってきた。
「よし、じゃあ行くぞ」
「はあはあ……ちょ、ちょっと待ってよぉ…」
「歩いてるうちに息も整うだろ」
「そんなこと言ったってぇ…これ、重いんだから」
「じゃあ俺が持ってやるよ」
「いい!これはあたしが持ってく!」
「はいはい…じゃあちょっと休んだら行くぞ」
879...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:18:12 ID:24yzna31
するとエミは安心した表情で地べたに座り込む。
しかし、なかなか立ち上がろうとはしない。この言葉が仇になったのか、
まだ暑さの残る中リョウは数十分も待たされることになった。

「じゃあ行こっか!」

「やっとか…じゃあ行くぞ」

山に入ると、さっきまでとは全く違う雰囲気が漂っている。
暗くて前はよく見えないし、くっついて歩かなければすぐに見失ってしまいそうだ。

「ちゃんとついてこいよ」

「うん…わかってる」

道は何本にも枝分かれした道がいくつもあり、そしてこの暗さで、
ちゃんとお爺ちゃんの家までいけるのか心配になった。

「ねえ…道、合ってる?」

「合ってるからちゃんとついてこい」

「う…うん」
880...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:29:57 ID:3ho2pT2B
さらに進んでいくと道はどんどん険しくなっていった。大きい石がゴロゴロ転がっていたり、何かの茎みたいなものが沢山あったり、女の子には少し厳しい道のりだ。

「キャッ……あ、プレゼントが…」

何かの茎に引っかかって転んでしまうのと同時にお爺ちゃんへのプレゼントが地面に落ちてしまう。それを拾って進む道へ視線を戻す。

「あれ…リョウ?――」

大声で名前を叫ぼうとして、やめた。そんなことをすれば何が出てくるかわからないからだ。それに、さっきから後ろに何かがいるような気がする。そのまま恐る恐る歩いていくと、途中分かれ道があった。

「どっちかなあ…うーん…うーん……左にしよ」

考える時間も恐怖でいっぱいになっていくエミは、早く進む道を決めてこの山を抜けたかった。そして、左へ歩いていくと、途中で道がなくなっている。

「道間違えたかなあ…戻らなきゃ」
881...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:31:07 ID:3ho2pT2B
来た道を戻っていく。同じ道を戻っているだけなのに、行くときとは全く違う道に見える。
そして微かに足音のような、葉っぱを踏みしめる音が聞こえる。

――ガサガサ、ガサガサ

「あ、リョウ?こっちよ!」

やっとリョウと合流できるんだと思い、小走りでかけていくと、そこにはリョウではなく、
いや、人間ですらない、大きな茶色い塊のようなものがそこに立っていた。

「えっ…なによぉ…」

怖くなって、行き止まりの道へ走っていく。
しかし、"それ"からは複数の触手がエミの身体を捕らえ、持ち上げる。
そして、その塊の目の前にエミが縛られる格好となった。

「やめて…!やめて……」

エミの悲痛な叫びは届くことはなく、粘ついた何本かの触手とは別に、
また新たに出てきた触手二本が器用に衣服の中に入り、下着をずらし、エミの年齢の割に大きく育った胸を弄り始める。

「嫌よ!やめて!」

二つの乳房に絡みついた触手の先が開き、乳首を包み込む。エミは少しずつ押し寄せる快感に悶えながらも、必死の抵抗を続ける。

「なんでっ…なんでなの…」

"それ"には何も聞こえていない。今度はまた三本の触手がエミを襲い、
一本はエミの口に無理矢理入り込み、残り二本はパンティの中で暴れ出す。
882...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:32:34 ID:3ho2pT2B
「…んー!!らめぇ!!そこは、らめぇ!!」

口を犯されながら必死で叫ぶ僅かな望みも叶えられることはなく、
秘部を弄る一本の触手がエミの秘部を開き、もう一本が膣内へと入っていく。

「じゅぶじゅぶ…ずぶ…」

「んー!!んー…んあぁ……」

"それ"の執拗な攻めで敏感になっていた膣内は簡単に中へ入っていくことを受け入れた。
それと同時に抑えていた快楽が段々とエミの身体を虫食んでいく。

「んっ…んん………ぁあ…はあ…」

「ずぶずぶずぶずぶ…ッ!!ビュッビュッビュッ!!」

口の中に入った触手が激しく動き始める。それから数秒後、すごい勢いでエミの口内に白い液体が射精される。
あまりの勢いでエミはそれを飲み込んでしまった。

「っ……げほっげほっ……んっ…ぁああ…やだぁ……」

射精した触手がエミの口から離れると、待ち構えていたように二本の触手がエミの口へと飛んでくる。
エミの口に入れなかった一本の触手は、秘部の隣にある穴を見つけ、そこに入ろうとする。

「グリグリグリ……グリグリ…」

「んーっ!!!らめえ!!!」

「…………シャーッ…」
883...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:33:08 ID:3ho2pT2B
入ろうとしてもなかなか入らない触手は、エミのアナルの中に液体を流し込む。
すると、先ほどとはまるで別のもののように簡単にエミの中へ入っていった。

「ずぶずぶずぶ…ずぶずぶ……じゅっぷじゅっぷじゅぷ」

「んっ!!ぁあああ!!んっんっ!!」

エミは悔しかった。彼氏でも、人間でもないものに犯され、感じている自分がいる。
アナルと膣内を同時に攻められることが、屈辱から快楽へと変わっていく。
「んーっ!んっんっんっ!!ぁあああ!!」

(気持ちよくなんかないのに…!!イカされそう…!!)

「ずぷずぷずぷずぷ…」

「んー!!!らめ、らめええ!!!!あああぁあああ!!!!」

エミが絶頂に達しても、"それ"は陵辱の手を休めることはなく、
自分のペースで触手を奥へ沈めたり、出したりしている。
884...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:34:07 ID:3ho2pT2B
あぁああ!んっ!!…んふっ!!」

「ズブズブズブズブズブ…ぬちゃっ…ズブズブズブ」

絶頂に達したばかりで敏感になっているエミの身体は、自然と大きな声が出るようになっていた。
触手たちも射精が近いのか、動きが早くなる。

「ズブズブズブ……ぬちゃっぬっちゃ…じゅぶじゅぶじゅぶ」

「んー!!!あああ!!!あー!あー!!」

「ズブズブズブ……!!ビュッ!ビュッ!ビュッ!!!!」

同時に口と膣内とアナルに射精される。その量が人間とは比べ物にならないほど多く、身体が真っ白に染まっている。
"それ"は射精をして満足なのか、身体の拘束を解き、ゆっくりとエミの前から姿を消していった。
犯されたエミは、精液を拭き取ることもしないで倒れ込み、その場で大声でずっと泣いていた。
885...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:34:39 ID:3ho2pT2B
「――おーい!!エミー!!」

聞き慣れた声…リョウだ。もう犯されることはないと思い立ち上がる。
すると、触手の精液まみれの身体をリョウに見られるのが嫌で、急いで持っていたハンカチで衣服と身体の精液を拭き取った。

「――エミ!ここにいたのか!」

「うん…よかった…」

「いないって気付いて探したんだけどな、エミのすげー声が聞こえたから」

「そ、そんな声出してないもん!」

「あ、泣いてたのか?相変わらずヘタレだな」

「違う…違うもん!泣いてないもん!」

「わかったわかった、じゃあもう行くぞ」

リョウに腕を引かれお爺ちゃんの家に向かう。そこから先はもうはぐれることもなく、無事にお爺ちゃんの家に着いた。
ノックもしないでドアを開け、お爺ちゃんを驚かせる。
886...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:36:27 ID:3ho2pT2B
「おじいちゃん!」

「おお……エミか…」

「今日誕生日でしょ?これ使って!」

「ありがとうエミ…今日はゆっくりしていきなさい、ほれ、リョウくんも」

「はい、ありがとうございます」

お爺ちゃんの家ではいち早くお風呂に入って、触手の精液汚れた身体を少しでも綺麗にしようと隅々まで洗った。
夜も遅くなってしまったので、今日はお爺ちゃんの家に泊まって明日、明るいときに帰ろうと思う。

「そんなことよりも…二人とも…懐中電灯も持たんとよくきたのう」

「え?あ、アハハハハ!!」
887...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:37:08 ID:3ho2pT2B
学校の授業中、休み時間まであと十分と少しというところ。一人の生徒が顔色を悪くし、立ち上がる。

「すいません、頭痛がひどいので保健室行ってもいいですか」

「わかった。じゃあ誰か、谷を保健室に連れてってやれ」

「川田ー!付き合ってんだから連れてってやれよ!ヒューヒュー!」

クラスの一人、葛西の古臭い囃し立てを機に教室内が騒がしくなる。

「静かにしろ!じゃあ川田、連れてってやれ」

「はい」

「では、授業を続ける」
888...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:37:37 ID:3ho2pT2B
本当にしろ仮病にしろ授業中に保健室に行く、どこの学校にでもよくある光景。
受験前のこの時期に授業が中断されるなんてことは一切無く、
何事もなかったかのように先生の野太い声にチョークを叩く音、生徒のノートに書き写す音、
そして小さい私語が教室内に微かに聞こえる。

「じゃあ…山口、イオンの説明してみろ」

「はい。電子を放出、または受け取って価電子がゼロになった状態のことです」

「よし、いいぞ。次は岡島、金属元素は陽イオンか、陰イオンか、どっちだ」

「ええと…陰イオン?」

「違う!陽イオンだ!しっかり勉強しとけ!あとは炭素の安定化について……」

――キーン、コーン、カーン、コーン

「今日はここまで。次の授業にも遅れないように!」
889...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:38:16 ID:3ho2pT2B
授業の緊張状態から解放された生徒の休み時間の過ごし方は綺麗に二分される。
休み時間を授業の復習に費やす生徒、そして、一つの場所に固まって、休み時間を雑談に費やす生徒、その二つだ。

「亮太と川田、帰ってこなかったなー」

「あれだろ?保健室でハメるのって男子の夢だから、ほら」

「馬鹿か、先生がいるだろ。俺が見てきてやるよ」



クラスメイトが保健室に向かった頃、教室でクラスの一部の生徒に話題になっていた保健室の二人の様子。

「……ちゅぷちゅぷ…ぺろ……ねえ、まだ出ないの?」

丁度、ベッドの隣の椅子に座ったまま、亮太の太もも側に顔を乗せ玉袋を舐めながらペニスをしごいているところだ。

「もう出そう…でも、入れたかったんだけど」

「ぺろぺろ………声出ちゃうからダメ…フェラで十分でしょ」

「わーったよ……ほら…くわえて…」

しごいている手は続けさせ、玉袋を舐めていた口をペニスの先に持っていく。

「うん……しゅぽしゅぽ…ちゅ…ちろちろちろ……」

「んんっ……出る…イクよッ……飲んで…ッ…」

声を殺しながら射精する。ペニスが脈を打つ度に飛び出す精液をゴクゴクと飲んでいく希。
射精が終わり残った精液を吸いだした後、ペニスから口を離し手で口元を拭う。
890...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:45:10 ID:q2IPOLUP
「休み時間終わるよ?戻んなきゃ」

「希っ、パンツ履かせてっ」

「亮太ッ!!」

「…はいはい」

学校の保健室ということを除けば微笑ましい光景。
ただ、廊下側のベッドで真昼間から愛を確かめ合っていた二人は、
カーテンの隅から覗けば全て見えてしまうことに気がついていない。
もちろん、保健室から二人が出る直前に一人の生徒が物音を立てずに教室に戻っていたことにも、気がついていない。

「まさかなー。本当にハメてるなんてなー」

膨らんだ股間を隠すように不自然に歩きながら、携帯の画面を見つめて独り言を呟く。

「すげーの撮れちゃったよ」

彼のその含み笑いは、恐らく善からぬことを考えていたに違いない。
891...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:46:00 ID:q2IPOLUP
受験前になると、ホームルームでさえピリピリとした空気に包まれる。
喝を入れる先生の言葉に納得出来るのかどうかは定かではないが、
それでも続く先生の言葉は、受験生なんだと自覚させるには十分すぎるほどだった。

「お前ら、家帰っても勉強しろよ!じゃあ解散!」

先生の退出と同時に生徒たちは帰り支度を始める。そんな中、
保健室の出来事を覗いていた一人の生徒が、その出来事の張本人に近づいていく。

「川田、ちょっと今日残ってくんねー?」

「あ、葛西くん。別にいいけど…どうして?」

「いや、大したことじゃないし、すぐ終わるから!じゃあ三年七組の教室行ってて!」

そう告げると、葛西は教室から出て行った。三年七組といえば、
生徒数が減るのと同じようにクラス数も減り、今はもう倉庫としてしか使われていない教室のはずなのに、
もっと言えば、三年七組は校舎が離れていて人が出入りすることは少ない、
と不信感を抱くが、またすぐに『でも用事があるみたいだし』と思い直し、
三年七組の教室へと向かった。
892...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:46:57 ID:q2IPOLUP
「葛西くーん?もういるー?」

「ああ、いるよ。ちょっとこっち来て」

「?…うん」

「見て。これ、何だと思う?」

「…!!……これは…」

葛西が希に見せたものは、まさしくショートで茶髪、
セーラー服の自分が保健室のベッドの上で彼のペニスをフェラしている最中の写メールだった。
しかも、撮ったものはこれだけじゃないらしい。
893...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:47:35 ID:q2IPOLUP
「これだけじゃねえぞ。まだまだある」

「ちょっ……消して」

「消してってのはオカシイだろ。俺が撮ったもんだし」

「いいから消してよ!」

「ふうーん…その言い方ってことは…これをプリントアウトして亮太とお前の家の前にばら撒いてもいいわけだな。」

「そ…それは……」

「相手の親に見られたらどうなるかなー。学校でそんなことする変態だもんなー」

「……う…じゃあ……どうしたら…いい…?」

「簡単だよ。一発ハメさせてくれりゃいいんだから。断ったら…わかってるよな?」

「………わ…わかった…絶対誰にも言わないでね……」

「おーい!いいってよ、みんな!」
894...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:48:07 ID:q2IPOLUP
『うおー!!』という雄叫びと同時に沢山の同級生が教室に入ってくる。
二十人ほどだろうか、その最後の一人が中から教室と窓の鍵を閉め、外からは入れない状況になった。

「ちょっと!き、聞いてない…!!」

「俺一人とは言ってねえだろ?全員と一発ハメる度に一枚画像消去してやるよ」

「そんな……ひどい…っ!」

「断ったら……何回言わせんだよ」

「……わかった……ごめんなさい…」

その言葉と同時に同級生たちは希を押し倒し、一斉に制服の上から身体を触る。

「おいおい、最初にハメんのは俺だかんな!」

希を呼び出した葛西が叫ぶ。

「やっ……やだぁ…!!」

「思ったよりおっぱいでけーなー!おい、もう脱がしちまおうぜ」
895...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:48:47 ID:q2IPOLUP
大勢の男子生徒の一言をきっかけに、簡単に制服は脱がされていく。
抵抗はするものの、本気で抵抗すればあの画像がばら撒かれてしまう。
表面上の、言葉だけの抵抗で精一杯だった。

「やだ…見ないで……」

「早く手どけろ!俺、おっぱい舐めちゃお!」

興奮する男子生徒を止める術はない。無理矢理キスをする生徒
乳房を攻める生徒、秘部を撫でる生徒。
人数が多すぎて触れられない生徒は、近くで希の裸を写メールに収めている。

「やめてっ!!やめてよぉ!!」

「うるせーなあ!!叫んでる暇あったらほら、しゃぶれ」

希の顔を掴み、制服のズボンから出したペニスを口唇に擦り付ける。
『早く終わらせなきゃ』、そう思った希はそのペニスを咥え込み、出来る限りのテクニックを披露してみせた。
896...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:49:20 ID:q2IPOLUP
「…ちょううめえ……亮太、しっかり調教してんだな」

「盛り上がってきたじゃん。じゃあ約束通り、一番にマンコもらうわ」

膣内に入ろうとするペニスを必死で拒むが、男の力には勝てない。
声を上げても、口内に含まれたペニスが邪魔をして伝わることはなかった。

「ヤッてる間は邪魔すんなよ。全部で18人だから、フェラ組とハメ組で半々に分かれようぜ」

葛西と、口を犯す生徒を除く16人は、ジャンケンで順番、どっちを犯すかを決め、すぐに半分ずつに分かれた。

「よし、入れるぞ…んっ……すげぇ…キツい」

「んーっ!!やあーっ!!!」
897...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:50:20 ID:q2IPOLUP
「…パンッパンッパンッパンッパン……やべ、すぐ出ちまうかもしんね」

「んーんーっ!!!!らめえー!!!」

「抵抗すんな!!もう出るから、ちゃんとしゃぶれ」

もう一人は希の頭を抱え、喉の奥までペニスを突き刺す。
時々むせることがあっても、絶対に頭を掴む手を離そうとはしない。

「はあはあ…出るぞ!!飲むまで離さねえからな!……んっ…!!」

一番奥で射精したため希は涙目になり苦しそうにもがいているが、
ペニスは一番奥まで咥えさせたままだった。
やがて、観念したのか口の中の精液を全て飲み込むと、やっと口からペニスが離れた。
898...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:51:33 ID:q2IPOLUP
「ごほっごほっ…抜いてっ、抜いてよぉ……」

「パンッパンッパンッパン……おい、黙らせろ!早くフェラしてもらえよ!」

待ってました、と言わんばかりに一人の男が、呼吸が乱れ開いたままの希の口にペニスを突っ込む。

「…俺ももう出そうだ……中に出してやるからな!」

「らめ!らめええええ!!!!やああ!!!!」

葛西がピストン運動を早める。

「ぉお…中に出すぞ!!全部受け取れ!!」

葛西のペニスが希の子宮口に当たったまま、射精が始まる。
希は中に出されたのを感じたのか、声に力がなくなっていく。
ペニスが引き抜かれた膣内からは精液が流れ出ていた。

「………ちゅぷちゅぷちゅぷ…ちゅぱっ……だめえ…中は…だめえ…」

「おいー、中出しすんなよー」

「お前らだってどうせ全員中出しするくせに」

「当たり前だろ?中に出したほうが気持ちいいし」

言葉が聞こえていないのか、それとも一度中に出されて諦めたのか、
希は抵抗の言葉すら出さなくなっていた。
代わりに、身体の穴に挿入されたペニスを早く射精させようと舌遣いと腰の振り方が激しく変わっていった。

「出るッ出る!!おいっ…全部飲めよ!!」
899...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:52:09 ID:q2IPOLUP
抵抗することもなく、口の中の精液を次々の飲み込んでいく。
抵抗しないほうが早く終わると感じたからだろうか。

「いつまで経っても終わんねーからフェラは二人ずつでいいだろ」

「そうだな。ほら、手で握って交互に舐めろ」

希の顔の両側にまともに話したこともない男のペニスが差し出される。
そのペニスを両手で一本ずつ握り、片方を舐める。
舐められていないほうのペニスは手で激しくしごくという、器用な手さばきを見せた。

「こいつ…うますぎ……マジ出そう…」

「んっ……俺はもう出る!!中に出すぞ!!」

「んっんーっ!!!んーーー!!!」

膣内に射精されそうになると必死で抵抗するが、その抵抗も空しく、無情にも精液は全て膣内に注ぎこまれる。
900...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:56:02 ID:ooUDoOG3
「これでもう妊娠しても誰のかわかんねーな」

「子供が女だったら育ててハメまくるか?アハハハ!!」

口内射精に中出しと次々に犯され、抵抗することも忘れていた。
もうすでに何人に犯されたのかも、わからなくなっていた。ただ一つわかることは、
目の前にいる男たち全員を満足させることでしか希の解放はないということだけ。

「あぁ出るっ!!……ビュッビュッビュッ………ごく…ごく…ごく……」

「はあはあ……やっと抵抗しなくなったな」

「今日はあと二人だけだろ?明日から楽しみだ」

「あっ…んっ…んっ…はあぁ……ちゅぷちゅぷちゅぷ…」

「ぁあああ出るぞ!!!出るうう!!!!」

「ごく……ごく…ごく…」

希はもう『飲め』と強制されなくても精液を飲むようになった。
狂ったフリをしているのが自分にとって一番楽な方法だと思ったのだろう。
901...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:56:44 ID:ooUDoOG3
「ズブズブズブ……俺も中出すぞー、んっ!出るッ!!」

「んっ…はあああ……はあはあはあ…」

もう中出しにすら感情を表さなくなっている。
明日からも続くこの陵辱に耐えるにはこの方法しかないのだ。

「よーし、全員終わったな。じゃあこれ、一枚消すぞ」

「明日もこの時間にこの場所で待ってるからな。みんな、帰ろうぜ!」

「今日、川田に中出ししたヤツは明日フェラだかんなー!」

「俺、撮った写メで今日何回ヌくかわかんねーよ」

生徒たちの声が聞こえなくなってどれぐらいの時間が経っただろう、外はもう暗くなっていた。
散乱した制服を着て、放心状態のまま家に帰る。

「おかえり!今日は遅かったのね!」

「…ただいま……シャワー浴びてくる…」

「あら、どうしたのかしら…希、疲れてるのかな」
902...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 03:57:29 ID:ooUDoOG3
シャワーを浴びながら、泣いた。他の場所で泣けば気付かれてしまうから。
お風呂の中なら涙も一緒に流してくれる、声だけは殺し泣きながら、シャワーを秘部にあて、膣内の精液を掻き出す。
『危険日なのに――亮太の子供が欲しかったのに――亮太の子供だなんて嘘は……吐けない』色んな想いが駆け巡っていく。
もちろん、男子生徒たちの陵辱が永遠に終わらないこともわかっていた。
葛西くんに撮られた写メールが全て消去されれば、今日撮られた写メールで脅される。
それが消去されれば、明日撮る写メールで脅されるのだろう。

それでも、明日も行かなきゃ。亮太が何も気がついてないうちは。
男子生徒たちの汚れた精液は、亮太の精液できっと浄化出来る、出来るのだから。
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913...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:36:35 ID:xmf1SYX6
TEST
914...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:38:33 ID:xmf1SYX6
夏も終わり涼しくなった、いや、今の時間ではもう随分冷たくなった風が頬を撫で、寝ぐせ混じりの髪の毛が風に揺られている。何故こんなに朝早くから外に出ているのかというと、
父親の転勤で急に引っ越すことになった、そんなありきたりな理由からだ。右隣には父親、
トラックの荷台の上には母親の写真、そして左隣には、
一つ年下の由紀子がウサギの人形を片手にこっちを眺めている。
目が合った瞬間、低く太い怒声が響いて、条件反射ですぐにその低く太い怒声の主に目を戻す。由紀子は今にも泣き出しそうな顔だった。

「…ねえ、ホントにいくの?いつもみたいなウソじゃないの?」

「さみしいのかあー?ゆきこはまだまだこどもだな」
915...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:42:52 ID:wQJXD+Pp
荷物を運ぶ手を止めるわけにはいかないから?由紀子の泣き出しそうな顔が頭に浮かぶから?
それとも、目を合わせてしまえば、離れ離れになるのが辛くて無理に明るい顔をしているのが
悟られてしまいそうだからか、とにかく黙々と作業を続けていた。

「ちがう!そんなんじゃない!けど…」

沈黙の先に二人が求めていることは恐らく同じことだっただろう。しかし、幼い二人には
もうすぐ始まってしまう最悪の時間を避ける方法を見つけられず、
由紀子は俺の顔をじっと見つめ、俺は今から運ぶ荷物のことに意識を集中させる他に道はなかった。

「よし、じゃあ行くぞ。由紀子ちゃんに最後の挨拶しとけよ」

「ああ、うん…。なあ、ゆきこ、あえないオレのことなんかわすれて、
みんなとなかよくしろよ?」

「ちょっとまって!いいたいことが――」

待ちたかったよ。でも、待てなかったんだ。待って由紀子の話を聞くことで、
顔がびしょびしょになった一番見られたくない姿を見られることになってしまうから。
それと、父親に逆らうことは絶対にしてはいけないような気がしていたんだ。
どう逆らったって勝てる見込みはゼロ、なんだけど。
916...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:43:36 ID:wQJXD+Pp
「――偉かったな、圭輔。今は俺と二人だ。泣いてもいいんだぞ」

「なかないもん!あんなやつ、いなくてもいいもん!」

「ガハハハハ!そうかそうか!泣かない男は格好良いぞ!」

懐かしい夢を見た。ふと、由紀子は今どうしてるんだろう?と
思うことは年に一回くらいあったが、夢にまで出てくるとなると、
新しい小学校に転校して上手くクラスに溶け込めなかった日の夜が、確か最後だ。
そんな夢も、転校した学校で友達も何人か出来て、
毎日を楽しく過ごせるようになってからは見ることもなかった。
917...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:44:15 ID:wQJXD+Pp
――思い出にふけっている時間なんてなかったんだった。
現に部屋の時計は今、八時少し前を指しているし、始業時間の八時半に会社に着くためには、
十分足らずで全ての用意を整えなければならないことになる。こうしちゃいられないと、
昨日家に帰ってそのまま脱ぎ捨てたスーツを着て、洗顔も、鏡を見ることさえもせずに
家を飛び出した。

家の鍵を急いで閉めて、自転車の鍵を…あ、鍵、忘れた。部屋に取りに戻ったほうが早いのか、
このまま走っていったほうが早いのかはわからないが、咄嗟に走り出していた。大丈夫。
駅まではそう遠くない。ほら、そこの角を曲がれば駅はすぐそこだ。かばんに入れた定
期入れを…これはあった。定期入れを探して手間取っている間に、駅は目の前に近づいている。
しかし、まだ気を抜いてはいけない。電車に乗り込むまでが、今日一日会社で平和に過ごせるか
どうかを賭けたレースなのだ。そう自分に言い聞かせ、改札を通り抜け、階段を駆け上がる。
そこで、発車を合図する笛が鳴り響き、マナーにうるさい俺もそんなことは忘れて、
今日だけは駆け込み乗車をすることにする。
918...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:44:59 ID:wQJXD+Pp
「扉が閉まります。ご注意ください」

なんとか間に合った安堵感と同時に、これだけ身体が温まった後の通勤ラッシュで車内の
暑苦しさはピークに達し、気分を悪くする。そう思ったのも束の間、周りを見渡し、
ほぼ全ての乗客の冷たい視線を感じ取ったとき、安堵感も気分の悪さも身体の中から抜け
出てしまった。しかし、それよりも気になるのは、隣のおじさんがさっきから小刻みに揺れ
ていることだ。車内はまるで揺れもなく、暑苦しさを除けば快適だというのに。ああ、
この狭い車内でイライラしているのか。
でも、俺だってそうだ。少しくらい我慢してもらいたい――

「少々揺れます。お気を付けください」

突然の非情なアナウンス。つり革を持たず両手を高く挙げていた俺は、
揺れる方向に向かってそのまま倒れていくことになる。倒れていく先は、
さっきから小刻みに揺れていたおじさんのところだ。「すいません」と言いつつも、
間違いなく怒鳴られるんだろうなあ、と彼の足元からゆっくり視線を上げていくが、
怒鳴る気配が全くない。そして、彼の腰の辺りで俺は視線を止めた。いや、
止めざるを得なかった。

(これは…?痴漢、痴漢だ)
919...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:45:32 ID:wQJXD+Pp
考えるよりも早く、とまでは言わないが、それと同時くらいに俺の手は彼の右腕を捕らえていた。
彼は驚いた様子で俺の顔を見るが、そんなことは全く気にしない素振りで、
さらに捕らえた右腕に力を加える。

「皆さん、この人痴漢です」

「…ち、ちがっ――」

彼の言葉を途中で遮って、電車内は騒がしくなり始めた。
そして、その騒がしくなった電車内に割り込んで次の駅のアナウンスが微かに聞こえた。

「扉が開きます。お乗換えのお客様は…」

扉が開き、しっかりと捕らえた彼の腕をさらに強く捕まえ、電車の外で引きずり降ろす。
すると騒ぎを聞きつけたのか、どこからともなく駅員さんが現れ、
数秒間俺の目を見つめ、その視線を痴漢を働いた彼に移動させる。
920...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:46:21 ID:wQJXD+Pp
「この人が痴漢で、この人が被害者、ですね?」

その他にもいくつか俺に質問をした後、駅員さんは俺が捕らえていない彼の左腕を乱暴に掴み、
俺に向かって一礼した。そのまま二人は離れていったが、俺は「はあ」と一息
――そう、この駅に降りたことで、今日一日会社で平和に過ごせるかどうかを
賭けたレースは、見えない敵にゴール直前で見事に抜き去られてしまった。
電車内で痴漢を見つけ、
駅員さんに身柄を引き渡していたので会社に遅れました、
なんて言い訳が信じてもらえるとは思えず、落胆する他なかった。

「あ、あの…ありがとうございました」
921...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:46:54 ID:wQJXD+Pp
落ち込んでいる俺にお礼を言う彼女。
セミロングを簡単に纏めた髪、スタイルも良く顔も整っているが、
どこにでもいそうなOLの格好。こんな子までも痴漢されてしまう世の中なのか、
とショックを隠せないような、そんな服装だった。
そうやって、彼女の身体を眺めている間にちょうど電車がやってきた。
恐らくこの電車に乗れば十分程度の遅刻だろう。
それなら会社に着いてすぐに謝り続ければ平和な今日を過ごせるかもしれない。
そう考えた俺は、彼女に一言声をかけ電車に乗り込もうとした。

「いや、気にしないでください。では、急ぎますので」

「え…何か、何かお礼をさせてもらえませんか?」

彼女に背を向けて電車に乗り込もうとしていたため、
そのまま顔だけを彼女に向けた。
お礼なんて求めていないし、話が長引くのが嫌だった俺は名刺を彼女に渡し、
すぐに電車に乗り込んだ。

「待ってください。ちょっと待って――」
922...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:47:30 ID:wQJXD+Pp
予想通り、遅れた理由を言おうとしないことに疑問を持たれたこと以外は、
そこまで怒られることはなかった。いつも通り営業に回り、
いつも通り後輩の女の子の薄いコーヒーを飲み、いつも通り書類のミスを注意される。
いたって普通の今日だ。

「今川君、今日はもう上がりたまえ。遅刻したのもきっと疲れがたまっているんだろう。
明日からまたしっかり頼むよ」

部長はそう言い、自分のデスクに戻っていった。
今日は会社全体が暇なのだろう、いつもはあんなにも厳しい部長が優しくなるところなど
見たことがない。しかし、その部長の気遣いに感謝しながら帰宅する準備をしていたところに、
バイブにしている携帯電話が震えた。
923...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:48:01 ID:wQJXD+Pp
「もしもし、あの…今川圭輔、さんですよね?今朝の…」

「ああ、あなたね。今朝も言いましたが、お礼なんていいですよ」

「そのこともですが、私のこと、知りませんか?」

「…え、え?いやー、今朝の人ですよね?」

何を言っているのか理解に苦しんだが、とりあえず質問を質問で返す方法しか見つからず、
俺は黙ってしまった。すると彼女も俺の困惑した態度に気づいたのか、
しばらく電話で無言の時間が続く。

「小野由紀子だけど…圭ちゃんでしょ?」

「え、由紀子!?」

全身の電流が流れるというのはこういうことか。
まさか痴漢に遭っていた彼女が幼馴染の由紀子だったなんて、
これが運命ってものだろうか。
一瞬考えて頭の中で笑った。
924...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:48:31 ID:wQJXD+Pp
「今気付いたのー?私は最初からそうだろうと思ってたけど」

「そんなこと言ったって、昔と全然変わったし」

「変わったって、可愛くなった?」

「そういうところは変わってないな。それより、なんでこっちに?」

「えっとね、ここの近くの会社に就職することになったからこっちで一人暮らししてるんだ」

「へーそうなのか。由紀子ももうそんな歳かー」

「ちょっと!圭輔より一つ年下なんだから考えなくてもわかるでしょ!」

「あはは!そうだな!」

「私もう帰るとこなんだけど、圭輔はまだ仕事?」

「いや、今日はもう上がりだよ」

「そっか。じゃあどっか飲みに行かない?」

「ああ、じゃあ俺の行きつけの居酒屋な。八時にハチ公前で」
925...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:54:15 ID:Hit6EbF3
「あ、いたいた。早いんだねー」

「由紀子が遅えんだよ」

「ゴメンゴメン!服選ぶのに時間かかったんだって」

「わかったわかった。じゃあ行くぞ」

明るい色のシャツにお洒落なスカート、今時の若者という感じの服装。
セミロングの髪を下ろして少し大人っぽく見える由紀子は、
俺の服の裾を掴み寄り添うように歩く。居酒屋に着くまでの少しの道は、
最近の話や転校してからの話、それに、三月までの由紀子の大学生活だとか、
他愛もない話で盛り上がった。十数年ぶりに会ったとあって話は尽きることがなかった。

「もう着いたの?近いね」

「近いとこじゃないと行きつけの店に出来ないしなあ」

「それもそうだね。ていうかこの店、圭ちゃんっぽいなあ」

「俺っぽい?冗談はやめろよ」
926...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:55:00 ID:Hit6EbF3
同時に二人は笑って、そのまま店の中へ入っていく。
お世辞にも綺麗とは言えない店の中、この雰囲気がたまらなく好きだ。
また来たよ、と俺が居酒屋の大将に話しかけると、
大将は、確か先週も来てたなあ、そんな物好きは圭輔ぐらいのもんだぞ、と返した。
自分の店のことをそんな風に言う大将もおっちゃんぐらいのもんだよ、と言い返す。
それもそうだ、笑って大将は俺と由紀子をカウンター席に案内した。

「雑談はこれぐらいにして、どうする?」

「とりあえずビール二つ!あと、つまみは適当に持ってきて」

あいよ!と大将はいつも通りの威勢の良い返事で調理を始めた。
そして十分もしないうちにつまみがいくつか出来上がって、二人の前に差し出された。

「圭輔が女の子連れて来るなんて珍しいなあ、彼女かい?」

「違う違う。幼馴染みたいなもんだよ」

「へえー。初めて彼女連れてきたと思ったのになあ。じゃあ、ごゆっくり」
927...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:55:38 ID:Hit6EbF3
お酒も入ったせいか居酒屋の中では普段より何段階か声も大きくなって思い出を語り始める。
一日では語りきれないほどの思い出を、
大きなことから小さなことまで思い出した順に話していた。

「話せば話すほど変わってねえなーって思うよな」

「圭ちゃんほど昔と変わらないのも珍しいけどね」

「何言ってんだよ。由紀子も変わったのは顔だけだって」

「あ、やっぱり可愛いと思ってるんだー」

「その塗りたくったメイクのおかげだろうけどな」

「それ、ひどいよー!」

そうやって楽しく過ごした時間もすぐに過ぎていく。
しかし、二人は明日の仕事のことも忘れたかのように酒を飲み、
大声で話し、決して思い出を語り合うことをやめようとはしなかった。
928...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:56:21 ID:Hit6EbF3
夜はもう随分と更け、時計はもう日付を変えようとしていた。

「だいぶ飲んじゃったねー」

「じゃあそろそろ出ようか」

おっちゃん、と声をかけ会計をしてもらう。
あれだけ二人で飲んだり食べたりしていたのに合計で一万円足らず。
この安さは頑張って毎月の生活を組み立てている俺にとってはありがたい。

「私、まだ話し足りないし飲み足りないなあ」

「俺もそう思ってたとこ。じゃあ飲み直すか!」

「圭ちゃん、家近いんでしょ?圭ちゃんの家で飲もー!」

「家に酒ないんだけど」

「コンビニで買って帰ろ!」

「わかったわかった。わかったからちょっと静かに喋れよ」
929...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:57:06 ID:Hit6EbF3
家の近くのコンビニで缶ビール、缶チューハイを買えるだけ買って俺の家に向かった。
マンションのオートロックを解除してエレベータで五階まで上がる。
右に向かって奥から二番目が俺の家だ。

「じゃあどうぞ」

「意外と綺麗なんだねー」

「意外と、って失礼だな」

「細かいこと言わないの!じゃあ飲も!」

俺はベッド側、そしてその反対に由紀子。
二人同時に缶ビールを開け、乾杯、とまた二人の再会を祝った。
深夜二時を回った頃には思い出話も段々と尽きて、
居酒屋で飲んでいたときに最高潮に達していたテンションは俺の家で飲み続けていると
少しずつ下がり、こっちに来てからの悩みだとか、そういった話に変わっていった。

「今日もそうだけど、痴漢とか多いのか?」

「え…?うん…都会は怖いよ」

「俺は初めて見たからビックリしたよ」

「でも、圭ちゃんで良かった」

「何が?」

「だって、痴漢されるのも嫌だったけど、知らない人に言われるのも恥ずかしかったから」

「ああ…うん…」
930...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:57:50 ID:Hit6EbF3
そう言う由紀子にどんな言葉をかけていいのかわからず、相づちを打つことしか出来なかった。
もうこの話は終わりにしよう、そう考えて、他に思いついた、転校のときの話を、
今なら聞けると俺は切り出した。

「あのとき、なんて言うつもりだったんだ?」

またしばらく沈黙が流れる。由紀子は俯いていて表情をうかがうことは出来ない。

「…好きだった」

「はあ?」

「好きだった、って言いたかったの!でも今はあのとき言わなくて良かったと思ってる。
言ってたらきっと今日圭ちゃんと会っても声かけられなかったと思うし」

そこまで話して由紀子は黙ってしまった。
その途端、子供の頃に置いてきた言葉たちが身体の中から溢れ出そうになる。俺も言いたかった。
『でも、言えなかった。言葉にしてしまえば転校するのが嫌になっていただろうから』
そう言いたくて口を開けた瞬間、由紀子の声に俺の言葉は遮られた。

「…でも今も好き。あの頃からずっとなんて言ったらさすがに嘘だけど、
圭ちゃんのことは毎日思い出してた」
931...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:58:30 ID:Hit6EbF3
「俺もそうだ。由紀子の夢を見るのは二回しかなかったけど、今日のは、いや、もう昨日か。
とにかく正夢らしい」

由紀子はクスリと笑って俺の隣まで移動して、俺の肩に身体を預ける。
そして俺は、自然に由紀子の肩に手を回していた。

「…いいよ。圭ちゃんなら」

「酔った勢いであんま余計なこと言うなよ」

「圭ちゃんも酔ってるでしょ。だから、思い出ってことにしてもいいよ」

「二回も思い出にするつもりなんかない」

そう言って、俯いた由紀子の顎を持ち上げ数秒間口唇を重ね合わせる。
そして、口の中に舌を滑り込ませ、絡める。
時計の音に交じり響く唾液の絡まる音と湿った声が淫らな時間を演出している。

「………んっ………はあ…っあ………」

そのまま流れに任せるように由紀子の身体を押し倒し、少し小ぶりな乳房に触れようとする。
932...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:59:03 ID:Hit6EbF3
「………ん、ダメ……ベッドで、しよ…?」

ああ、わかった。と由紀子の軽い身体を持ち上げベッドに移す。
そしてもう一度口の中に舌を滑らせる。

「………ちゅ…んっ、ん………あ……電、気………」

「ダメ。由紀子の身体、ちゃんと見たいんだ。ここは譲れない」

「あ、んっ……はあ、ああ…」

俺の右手は由紀子の乳房を捉え、舌は耳から首筋、鎖骨へと段々と下がっていく。

「もう乳首硬くなってるじゃないか。これからのこと想像してんのか?」

「あ…はああ……ちょっと…想像してる……かも…」

「素直な子は好きだよ」

そして舌は左の乳房まで下がり正確に乳首だけを攻め、
右手も同じようにこねるように乳首を攻める。

「…やっ……ぁああ!!…ダメ……ダメなの…」
933...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 05:59:53 ID:Hit6EbF3
さらに左手がスカートを脱がしクリトリスを見つける。
由紀子の三つの突起を優しく、ときには激しく攻め立てる。

「っぁ……はあ、だ…ダメ……イッちゃうよ…ぅ……っ…」

由紀子はたまらず両手でクリトリスを攻める手を押さえようとするが、力が込められない。

「ん…はあ…あっ、んん!…ぁぁ!イクぅ!あ、ッアアア!!!」

「――もうイッちゃったのか」

「だ、だって…はあ、はあ……圭ちゃん…上手い……から…」

「違う違う、由紀子がエロいからだよ。今まで何人とエッチした?」

「え?……はあはあ…さ、三人だけど…」

「ふーん…そうなのか」

「もしかして…処女だと思った?残念だけどそこまで一途じゃないよっ」

「そんなことは言ってない」

「圭ちゃんは…何人としたの?」

「俺は、二人…だな」

「そっか…意外だな……次…私がしたげるね」

そう言って由紀子は俺の上に馬乗りになり、俺の着ている服を順番に脱がしていく。
そして最後にパンツを脱がし、硬く大きくなった肉棒を優しく握る。
934...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:00:24 ID:Hit6EbF3
「…う……由紀子…舐めてよ……」

返事の代わりに由紀子は舐め始めた。
亀頭の先からカリに舌は移動し、そして裏スジを舐め上げたところで亀頭を一気に口に含む。
ゆっくりとしたピストン運動から、ときには激しく、
撫でるように当たる由紀子の八重歯がたまらなく気持ち良い。

「ダメ、出ちゃいそう」

「ふふ…まだダメだって」

「入れたくて我慢出来ないんだけど」

「しょうがないなあ…じゃあ、入れたげる」

由紀子は舐めるのを止め、まだ着ている下着を脱ぎ捨て騎乗位になり、
肉棒を手で誘導しながらゆっくり沈めていく。もう我慢の限界だった俺は、
ゆっくりと沈む由紀子の身体を掴み、一気に一番奥まで貫く。

「んああっ!!…入っちゃった…じゃあ、動くよ…」
935...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:05:18 ID:bbFSOt7I
由紀子の膣内は温かくて、気持ち良くて、このままずっと繋がっていたいと思うほどだった。
騎乗位での上下運動、前後運動がそれぞれ肉棒の違う場所を刺激して、
少しでも気を抜いてしまうとすぐに果ててしまいそうだ。

「あっ…あっ…あっ……っ…ねえ…気持ち良い…でしょ?」

「…んっ…ああ…」

そこまで言って俺は恥ずかしくなった。昔は俺が由紀子をどこにでも連れていって、
出かける場所も俺が決めていたのに、久しぶりに会った由紀子は俺をリードして腰を振っている。

俺は黙って身体を起こし座位に持ち込む。何回も口唇を重ね、
そのまま由紀子の身体を倒し正常位で激しくピストン運動をする。

「あ…っ!ああっ!だめっ…イイ!気持ちいい!!」

「エロい女だな、何食ったらこうなるんだか」

「ちがっ…違うのぉ…圭ちゃん…だと、こうなっちゃうのおぉ…!!」
936...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:06:10 ID:bbFSOt7I
ついさっきまで由紀子にリードされていた俺は、それを消すかのように言葉で由紀子を犯している。
由紀子の身体も、自然と俺の強弱をつけたピストン運動に合わせるように腰を振り、
妙な一体感が気持ち良さを倍増させた。

「あっ…激しい……っ…もうイクっ…!イッちゃう!!」

そう言う由紀子の涙目は俺の目をずっと見つめ、由紀子の両腕は俺の首に抱きつく。
俺も絶頂を近く感じたため、ピストン運動を激しくする。

「俺もっ…もうイキそうだ…」

「いいよ!いいよっ!!一番奥に出してえっ!!」

「イクッ、イクぅーッ!!ア、アアアアッ!!!!」

「出すぞ!出すぞ…!!………うっ…!」

――激しく脈を打った肉棒から吐き出される精液が、由紀子の膣内に流し込まれる。
頭が真っ白になった二人は、その後も求めるままに口唇を重ねる。
由紀子はしばらくして、自分の膣内に入っていた肉棒を愛おしそうに舐め続け、
肉棒に残ったわずかな精液を俺の顔を見ながら舐め取っていた。
その可愛らしい目が俺の目と合った瞬間、由紀子の膣内に吐き出した欲望がまた蘇り、
肉棒を硬くさせる。
937...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:07:01 ID:bbFSOt7I
「また…硬くなったね…。今度はフェラで抜いてあげる」

左手の指先で玉袋を転がしながら、右手は肉棒をしごきあげる。
そして由紀子の口は、亀頭を攻め続ける。

「ちゅっちゅ…ちゅ………はあ…どう?もう出そう?」

「うん…そろそろ我慢できない…かも……」

「我慢しなくていいよ……全部、受け取ってあげるから」

その言葉で一気に火が点いた俺は、快感が押し寄せてくるのがわかった。
ベッドのシーツを握り締め、すぐに来るであろう絶頂を待った。

「あっ…ダメ!出る、もう出るッ!!」

シーツを握り締めていた手は絶頂を感じ、由紀子の頭を抱え肉棒を咥えさせる。
そして、どこに溜まっていたのか、大量の精液が由紀子の口の中に流れるが、
あまりの多さに由紀子の口からは精液が少しこぼれ出ていた。
938...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:07:39 ID:bbFSOt7I
「はあ…はあ…はあ…。由紀子…吐き出しても…いいんだぞ…」

由紀子は口の中の精液を全て飲み干し、俺の太ももにこぼれた精液までも優しく舐め取った。

「ゴメンね…ちょっとこぼれちゃったけど、圭ちゃんの精液ならいくらでも飲めるよ」

「無理すんなよ。そんなことしなくたっていいんだから」

由紀子を強く抱き締めた。俺を見つめる上目遣いが、
こんなにも愛しく思うことなどないと思っていた。

「電気消して、寝よっ?」

「今寝て起きれるのか?明日も仕事だろ?」

「明日は休みになった!圭ちゃんもそうでしょ?」

「仕方ねえなあ。今日だけだぞ?」

頭を掻きながら電気を消す。二人で布団に潜り込み、俺の腕で由紀子は目を閉じた。
こんな生活が毎日続けば良い、それ以上のことは何も望まない。
由紀子がいれば、あと、少しのお金があれば、俺はどこでだって生きていける。
そう断言出来る。
939...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:08:30 ID:bbFSOt7I
「圭ちゃん、好きよ」

「わかったから早く寝ろ」

「えー、圭ちゃんは私のこと好きじゃないんだ…好きじゃないのにあんなことしたんだ…」

「す、好きだって!…うん、好きだ」

おやすみのキス。シングルベッドで二人寄り添って眠ろうとするけれど、
頭の中に昔の思い出が蘇ってなかなか寝つけない。それに、さっき言おうと決めたことがあった。
でも、それをどう言葉にしていいのかわからなくて。
腕の中で目を閉じた由紀子の顔を見つめるくらいしか出来なくて。

「…ん?いつまで顔見てるの?恥ずかしいから早く寝てよ」

「お、起きてたのか。なんか眠れなくて」

「まだ興奮が収まらなかったりして」

「ホンット、そういうとこは変わらないな」

「興奮が収まらない!なんて言ったって私は眠いから寝るけど」

「…言ってないし、言うつもりもない」

「はいはい。じゃあ早く寝なさいよ」

「寝る前にちょっと聞きたいことがあるんだけど…家、どのへんなんだ?」
940...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:09:10 ID:bbFSOt7I
「いきなりだねー。ここから三駅行ったところだよ」

「じゃあさ、なんつーか、ここで一緒に住まないか?」

「久しぶりの再会でそれはないんじゃない?」

由紀子は笑って一言つけくわえる。

「まあ、どうしてもって言うなら一緒に住んであげてもいいけど?」



ジリリリリリ…目覚まし時計の音が鳴る。九時だ。
今日は仕事が休みだから目覚ましはセットしていないはずなんだけど。
リビングからは微かに漏れるテレビの声と、何かを焼いている音が聞こえる。
開かないまぶたをこすり、リビングへのドアを開けると温かい匂いがする。
941...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:10:04 ID:bbFSOt7I
「ちゃんと起きたね。勝手に目覚ましセットしてて良かった」

「せっかく休みなんだから夕方ぐらいまで寝てたかったんだけど」

「今日、何の日か覚えてないんでしょー」

「え、なんかあったっけ?」

不機嫌そうな由紀子から俺の前に朝食が差し出される。
白飯と、昨日の残りの肉じゃがと、目玉焼き。由紀子と暮らすようになるまでは、
ろくに朝食なんて取らなかった俺にしてみれば最高の朝食だ。右手に箸、左手に茶碗、
誰かに取られるわけではないが、なんとなく早く食べてしまいたい。一気に口の中に運び、
一気に飲み込む。

「ねえ、今日仕事休みだし、これ食べたらどっか行こっか」

「朝から外出かよー。まだ眠いんだけど」

「いいじゃん!久しぶりに私も圭ちゃんも休みなんだし!」

あの日、別れ際に願った二人の最高の結末は、多分今日のような日だったのだろう。
物語をハッピーエンドで迎えるまでには思っていたよりも少し時間がかかってしまったけれど、
同じような、ありふれた毎日を大切にしたい。そう思う。

「まあ…今日で一年になるしな」

「覚えてんじゃん!じゃあ、どこ行く?どこ行く?」
942...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:10:50 ID:bbFSOt7I
エヴァ【シンジ×レイ】




 学校の放課後。窓から射し込む夕暮れの陽光に教室は茜色に染まっていた。
 シンジは誰もいない空席を見つめる。
 古びた材木で作られた学校特有の年季の入った簡素な机。そこは綾波レイの席だった。
(綾波、どうしたのかな……。この間の戦闘のあと、ずっと学校に来てないけど)
 この間の戦闘。アスカと一緒に撃破した第七使徒イスラフェル。
それ以来、綾波は零号機の実験等と学校を休みがちだった。
「碇君」
 シンジを呼んだのは学級委員長の洞木ヒカリだった。彼女の手には数枚のプリントが持たれている。
943...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:11:27 ID:bbFSOt7I
「え? 何?」
「たまってるプリント。先生が綾波さんに届けてくれって」
「え……、ぼ くが? ……うん、分ったよ」
 何故かシンジは頬を赤らめた。理由はシンジにも分からない――という事でもなかった。
 綾波に会える。
 その事に嬉しさと恥ずかしさが込み上げる。
944...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:14:08 ID:j1vr9gZ7
 カーン、カーン、カーン、カーン。
 工場の音が辺りに空しく響いている。
 薄暗い廊下。高層ビルが立ち並び、綾波のアパートに届く光は瑣末。
 綾波の部屋の前でシンジはわずかに戸惑っていた。
(ここに来るとどうしても思い出しちゃうな……。あの時のこと)
 脳裏に浮かぶ回想は、鮮明な映像を映し出す。
 風呂上りの綾波。
 頬が仄かに桃色に染まり、白い肌にはバスタオルしか羽織っていなかった。
 透明感のある肌に、柔らかそうな乳房。その先にあるのは綺麗な桃色の乳首――。
945...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:14:46 ID:j1vr9gZ7
シンジは首を振って、映像を振り払う。
(……何を思い出してるんだ、僕は)
 インターホンを押す。しかし、何も鳴らない。
(まだ壊れてるんだ)
 どうして、直さないのか? という疑問は大して湧かなかった。
綾波には大して必要な機能ではないのだろう。
 シンジは諦めてドアをノックする。数度叩いたところで、ドアが開かれた。
 レイが寝ぼ け眼を擦りながら出てくる。
 淡色の髪をしたシャギー。端正な少女の顔立ち。
華奢なその身体は大きめの白のカッターシャツを羽織っただけのものだった。
946...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:15:28 ID:j1vr9gZ7
「なに?」
 彼女の簡素な問い。
「あ……」
 レイの問いにシンジは窮した。
 薄く揺れるシャツの裾から、白く細い太ももとその上にある純白の下着がちらりと見えた。
 先程の記憶がリンクして、股間が疼いてしまう。
(沈めよ、もう!)
 無意味と知りながらも、思わず心中で自分の股間に叱咤する。
「なにをボ ーっとしてるの?」
「――ごめん。寝てた?」
「…………。昨夜、再起動実験、徹夜だったから」
言葉を交わしていく。それは交わすというよりも合わしているだけだった。
947...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:16:02 ID:j1vr9gZ7
シャツの裾の揺れにシンジは意識がいってしまう。
シンジは視線を反らして、プリントだけを押し付けようとする。
そして、プリントが綾波に渡ったと感じるやいなや、踵を返す。
「少し、あがっていけば」
 綾波の言葉に、シンジは進める歩を忘れて立ち止まる。
 特に断る理由もなかった。或いは、望んでいたものだったかもしれない。
948...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:16:38 ID:j1vr9gZ7
 部屋は相変わらず殺風景だった。
 ベッドに冷蔵庫。それに碇ゲンドウの壊れた眼鏡が置かれているだけの部屋。
今はレイが台所に立っていた。
 ガタッ!
 レイが台所でポットを倒し、彼女の手にお湯が掛かる。
「大丈夫!?」
 シンジの心配する言葉に、レイは軽く首を振る。
「少し……。ヤケドしただけ」
「しただけって。早く冷やさないと」
 シンジは思わずレイの手を取り、蛇口の水へとかざした。
 ふと気づくと彼女の顔が目 前にある。
 レイの吐息が耳にかかってくすぐったい。髪からはミルクの様な甘い香りがした。
「どうしたの? 碇君」
949...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:17:15 ID:j1vr9gZ7
 シンジとレイの視線があった。頬が熱くなる。
 白い首筋。シャツから覗く白い乳房。裾から覗く白の下着。
 あらゆる白の誘惑にシンジは酔ってしまった。
 レイをそのまま抱きしめて、ピンク色の唇に唇を交わす。
「――んぅ」
 甘い味。
 唇を離す。記憶にあるレイの裸を思い出し、シンジはそのままシャツを剥ぎ取った。
白い乳房が外気に晒される。
「碇君?」
 レイは戸惑いの声を上げるが、拒絶の色はなかった。
ただ単に意味が分からなかったのかもしれない。
 白い柔らかな乳房にシンジは吸い付きたくなる欲望が弾けた。
「――あ、……くぅん」
 シンジがしゃぶりつく様に乳房を頬張った。
レイが甘美的な喘ぎ声をあげる。
950...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:17:49 ID:j1vr9gZ7
 ちゅぷ、ちゅぱ。
 音を鳴らしてそれに吸い付く。
「い、碇君ン、ああ、――んくぅ」
 シンジが上目 遣いにレイの顔を見ると頬が桃色に火照っていた。
 蕩ける目 、喘ぎを零す声。そそり立つ乳首。
 綾波が感じている。
 シンジはそう確信した。それが不思議な事に思え、ますます興奮の熱はあがっていく。
 レイが性的な興奮を覚えているということが堪らなく快感だった。
 そのままレイを押し倒す。
「きゃっ!」
951...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:18:23 ID:j1vr9gZ7
 レイが声を上げて尻持ちをついた。
 シンジはなおもレイの胸にしゃぶり付く。
秘部を隠した白い布にじわじわっとシミが広がっていく。
「くぅん、ンン、……やめて、碇君」
 レイの言葉が届くほどにシンジは冷静ではなかった。
 胸から口を外す。
 唾液に塗れた乳房。シンジの歯跡がわずかに赤くなっている。
 シンジは再び乳房を貪った。右手をレイのパンツの中へと忍ばせていく。
 しげみに隠された亀裂は濡れおり、中はべっとりと濡れていた。
 亀裂の中に指をかけて動かしてみる。
「あ、ぅあぁぁァん。……はぅ」
 くちゃ、くちゃと淫猥な音と、レイの喘ぎ声が響く。
 レイの双眸は閉じられ、熱い吐息だけを弾ませる。合わせるように胸が上下に鼓動する。
 レイのおっぱいに吸い付きながら、シンジは指を止めようとはしない。
952...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:19:02 ID:j1vr9gZ7
「……っぅゥゥん、碇君、……気持ち、……いイィ」
 レイが求めるような雌の声で鳴く。
 シンジは胸から口を離して、下腹部へと舌を這わしていく。
 しげみを迎え、奥にある亀裂に舌をなぞらせる。そしてその奥の穴に舌を捻じ込ませる。
 甘酸っぱい蜜が舌に広がる。
「ぅぅぅん、あンン……くぅ……あ、あああん」
 口から透明な唾液を零しながら、レイが喘ぐ。
「綾波。僕のも」
 シンジはそう口にすると、身体を上下反転させた。俗にいう69という形だ。
 膨れたズボ ンをレイが見ている。
 彼女はチャックを開けて、それを取り出した。そそり立つ欲望の塊。
 それをレイは唇でキスをし、舌で軽く舐めてから、口内に挿入する。
953...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:19:36 ID:j1vr9gZ7
 じゅぽ。
「んっ、んくぅ、ん、んぅ」
 レイの秘部を攻めながら、性器を奉仕してもらう。
 透明な汁を口から垂らしながら、レイは頬張る。
 快感と、レイの蕩けた表情に、シンジのペニスがさらに硬さを持つ。
 じゅぶ、じゅぶ、じゅぶ。
 ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。
 お互いの秘部から淫猥な粘っこい水音が響く。
 シンジは徐々に射精の快感を催しはじめる。
「ん、んっ、んっ、ンンンッ!!」
 レイの甘い喘ぎ声が聞こえる。それと同時に奉仕するちゃぱっとした淫靡な音も聞こえる。
「ん、ンンンンンッ!!! ンくぅ!!」
 二人が達したのは同時だった。
954...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:25:34 ID:w+B6ZrfF
 レイの身体が堅くなり、快感に痙攣する。それはシンジとて同じだった。
 彼女の口に肉棒を突っ込んだままで、白濁を解き放つ。
 口の端と肉棒の間から、白い涎を垂らし、残りを彼女は嚥下していく。
 シンジはレイの口から肉棒を抜くと、白い糸を引きながら胸へと振りかける。
どろどろとした白濁が胸の白と乳首の桃色を汚していく。
 シンジはレイと同じ方向に向き直る。
彼女の頬がピンクに染まり、唇から垂れる白い液体が色っぽい。
「綾波」
「……碇君」
 レイは名前を呼ぶと、そのまま屈み、胸でシンジの肉棒を挟む。
 弾力がきつく締まる。
 それを上下に動かし始める。
「あ、……ああん……んぅ」
 パイズリをしながら、レイも興奮したように熱い吐息をつく。
955...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:26:12 ID:w+B6ZrfF
 精液が滑りをよくしており、パイズリはスムーズだった。
白の乳房から肉棒が出ては消え、出ては消えを繰り返す。
 シンジは何をすることもなく為すがままにこの快感に酔いしれた。
 レイはパイズリを繰り返すままに、亀頭の亀裂を舌で刺激する。
 溢れている精液をレイは舌で舐め、綺麗にしていく。
「んっ、んぅ、んくぅ、んッ、ンンぅ」
「ああ、綾波。いいよ」
 シンジが呻く様に言った。再び訪れる射精感。
 そして、そのありったけの快感をレイの顔にぶちまけた。
 綾波の顔を白濁の液、というよりも白色のゼリーが染めていく。
「あ、ああンン」
 その行為にレイが余韻を楽しむかのように声を絞り出す。
 顔も胸も白濁塗れたレイはいつも人形的なイメージからはかけ離れていた。
 淫猥ながらもどこか幻想的な姿だった。
956...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:26:57 ID:w+B6ZrfF
「綾波、こっちにお尻を向けて床に手をついてよ」
 シンジの言葉にレイは小さく頷くと床に伏せて、シンジの方にお尻を向けた。
 お尻から覗く米印の穴、茂みに隠れた亀裂。透明な蜜が溢れ出て、止まらない。
 シンジは後ろからレイの胸を鷲づかみにする。精液でぬるぬるとしていたが、柔らかい。
「――あンッ」
 少し力を入れるとレイが鋭く鳴いた。
 丁寧に揉んでいく。固くなった突起を摘んで引っ張る。
「――ッアアアくぅぅゥッ!!!」
 シンジは亀裂に肉棒を宛がった。亀頭の先が蜜で濡れていく。
「綾波。どうして欲しい?」
 突如に芽生えた嗜虐心を言葉に出した。
 いつもとは違い、シンジの声には自信が満ちている。
それは初めて征服者になる少年なりの興奮がもたらしたものだったかもしれない。
「……入れて」
 レイがか細い声で言った。
957...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:27:42 ID:w+B6ZrfF
 その言葉にシンジの胸が高鳴る。
「綾波、入れて欲しいの?」
「……うん。入れて、……めちゃくちゃにして……」
 シンジは卑 しい笑みを浮かべると、そのまま肉棒を突き上げた。
 ずりゅッ!!
 音と共に肉棒が亀裂に侵入していく。
「あ、……あ、……あン、ああ」
 ずぽっ!
 突き上げた。中にあった膜の様な障壁を気にすることもなく強引に、力強く。
「ッあくぅぅぅン!! ああああん! ……痛いィ、んんぅぅくぅ……ッ!」 
 ずりゅ! ぱん!! ぱんっ!! ずぷぅ!!
958...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:28:23 ID:w+B6ZrfF
 血と蜜の混じった液を零しながら、シンジは腰を振る。振り続ける。
 両手では胸を揉みしだいていく。
「っアアんンンッ!! くぅ、痛いっ、気持ちぃぃよォォ、碇君ンぅ!!」
 一際甲高い声が響き渡る。
 いつものレイの姿はすでに消えていた。
 目 の前でよがっている彼女はただの雌だった。
 それならば、腰を振るしかできないシンジもまたただの雄に過ぎない。
959...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:29:04 ID:w+B6ZrfF
 じゅぷぅ。
 音が鳴る。淫猥な水の音。
 華奢な白い身体に欲望を突き入れる。
「ハァッ! ハァッ! ハァッ! ハァッ! ハァッ!」
 シンジの吐息は既に野生のそれであった。
「ああぅん!」
 パンッ! パパンッ!! パンパンッ!!!
 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
 腰の振る速度が増していく。
「い、いくよ」
「あん、あくぅ……ぐぅ……む……あああん、あンンぅ!!」
 レイは答えずに喘ぎ声をあげ続けている。
 秘部がシンジの肉棒から精子を引き絞るように締まる。
 射精感がシンジの脳を灼いた。
 どぴゅうぅ!!
 濁流の様に流れる白濁の液。
「あくぅン……ああん! 入ってくるぅぅン! 熱いのがぁ、あぁぁァン!!
 ――あああああアンンッ!! くぅうううううゥゥゥゥッ!!!」
 レイも達した。身体がしなり、背中が反る。
960...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:29:49 ID:w+B6ZrfF
 シンジは全てを出し切るまでそのまま腰を振った。
 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ!
 ぐぐぐっっとレイの亀裂が引き締まり、シンジの全てを持っていった。
「あくぅぅンンッ!!」
 ことが終わり、少しの時間が流れた。
外の茜色の空がいつの間にか暗闇に染まっていく。
 荒く息をするレイ。
シンジはレイの股間から溢れる赤色と白色と蜜の混じった液体を見て、
罪悪感が芽生え始めていた。
「あ、綾波。……ごめん」
「ぁ、くぅ……何で、謝るの?」
 少しの喘ぎを漏らし、レイはいつもの平然とした無表情な顔で言った。
身体中を汚したその姿にはとても不釣合いな顔だった。
 頬も身体も火照っており、ピンク色に染まっている。
 シンジに再び情動が沸き起こる。
「碇君、――元気なのね」
 レイがシンジの肉棒を再びそそり立つのを見て、言った。
961...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:33:00 ID:w+B6ZrfF
シンジの頬が赤く染まる。
「でも、嬉しいわ」
 言って、綾波が笑みを浮かべた。その顔にシンジは心を奪われた。
「また笑ってくれたね」
 シンジが呟くように言った。
 笑顔を浮かべたレイは可愛かった。でも、シンジがそれを見たのは一回しかない。
「碇君が教えてくれたわ。
 ――――嬉しいときは笑うんだよって」
 カーン、カーン、カーン、カーン。
 薄暗い殺風景な部屋にただ工場の音だけが響いていた。
962...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:34:01 ID:w+B6ZrfF
 まるで泥のようだ。
 合わせた肌の間に、乾かぬ汗がまとわり続ける。
 自分のものでは無いような忙しない呼気に、時に鳴咽か艶声が、混じる。
 皮膚は確かに其処に有るのに、手足は気怠く鈍り、力だけが届かない。

 意思も意識も、遠い。
 突き動かされ、揺すられる度、破れた袋から押し出されるように吐息が漏れる。
 在るのは唯、張り付く肌に感じる重みと、息苦しい程の熱さ。
 それらがぬらぬらとまとわり付く。
 己の肌が汗に濡れているのか、彼の人の肌が閨のしとどに塗れているのか。
 吸い付くように、溶け合うように、二つ在る筈の肉体の境目すらが曖昧だった。
963...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:34:38 ID:w+B6ZrfF
 否、混濁しているのは意識なのか。
 如何に熱く滾ろうと、身体が蕩ける道理が無い。

 然し、境界は意識の際を超えて、外へ外へと拡散していた。

 己が感じる境界に過ぎないのだが、目を見開いても景色は闇に沈み、
手の中に在る筈の彼の人の顔すら覚束ない。
 視覚に裏付けられないまま、肌一枚で感じ得るものが、知覚される全て。

 見開いた目に何も映らぬせいで、上下すら見失った。
 回した腕に力を込める。組み敷かれているのか、しがみ付いているのか。
 それとも下から衝かれているのだろうか? それすらも定かでない。

 ただ唐突に――落ちる――と恐ろしくなった。
 支えを失ったように、背筋がひやりと竦む。
 落ちているなら何処かにぶつかって終わる筈の、竦み上がる様な浮遊感が、途切れない。
絶えず落ち続けている筈も無い。ならばこれは錯覚だろう。
 そう思うのだが、鈍った手足はもはや自分の物では無かった。
 ただしがみ付くだけ……吐息は途切れない。
964...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:51:15 ID:Bs+WKzS9
 溶けていく。落ちていく。
 溶けながら落ち、少しづつバラバラになる。
 それはやがて雪になり、雨になり、目に見えぬ程の飛沫になる。
 霧になり、空に散る。熱い風だ。
 ただ湿度と熱を孕んだだけの風になり、重力に逆らって昇って行く。
 何処まで広がっていくのか……。

 然し手足は依然として其処に在り、泥のように熱かった。
 再び背筋が戦慄く。何度達した絶頂か。
 喉が裂けたような悲鳴を上げる。
 まるで他人が叫んでいるようなその声が、酷く遅れて脳裏に届いた。
 それと同時に彼の人の吐息が掛かり、まだ耳が聞こえる事に気が付く。

 その耳朶を噛まれる。陶酔が瞼の裏を染める。
 顎の裏を唇がなぞる。再び背筋が竦む。
 首筋を噛まれる。鈍い痛みに、酔う。
 一層強く、手足が絡む。
 互いに回した腕が背を掴む。
965...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:51:53 ID:Bs+WKzS9
 やがて渇く。狂おしい程に。
 干上がるばかりの熱さに身悶える。

 瞼の裏が朱に染まる。
 固く結んだ目の中に、眩く輝く光の粒が現れる。
 初めは疎らに浮かんだ光が、徐々に数を増やしていく。

 一粒ずつ降り積もる、熱く燃える砂のようだ。

  熱砂が身体を埋めていく。
    肌を覆い、沈んでいく。
      足掻けば足掻く程、深みに嵌まる。


 熱砂の澱の降り積もる、泥を満たした熱き沼。


 その中へと、深く、深く。
966...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:52:28 ID:Bs+WKzS9
 唐突に肌に寒さを感じ、レイは身震いと共に身を起こした。
 闇は姿を変えていた。
 薄汚れた天井と、ちらつく蛍光灯と、破れた衝立てと、リノリウムの床。
 どれもが呼気の如く馴染んだ光景。記憶と共にある、最も古い景色。

 軋むベッドを降り立ち、床に脱ぎ散らされた服を拾う。
 衝立ての上にそれを掛け、壁に付いたコックを捻る。
 必要以上に迸る、強い水流に身を委ねる。
 はじめは冷たかった水が、少しづつ温くなる。
 それと共に、肌に張りついた滑りが浮いて、剥がれるように流れ落ちていく。
 その感触の艶めかしさが、闇に沈んだ記憶を呼び覚ます。
 どれほど喘ぎ、叫んだか――いつも意識は途中で途切れていた。

 流れる水と共に、足の間を、熱い塊が滑り落ちた。
 瞬く蛍光灯に照らされて、床の上を流れていく白い汚れが光る。
 彼の人が放った精であろうが、その刹那は定かではない。
 いや、明かりが消えてから後の記憶は、いつも朦げだった。
 吐息と溜め息と、喘ぎ声だけが聞こえる。
 他に有るのは、肌に感じる感覚だけ。
967...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:53:11 ID:Bs+WKzS9
 どんな目をして抱いているのか、知りたいと思った事も有る。
 だが彼の人は必ず、闇の中でレイを抱くのだ。
 だから、その目に浮かんだ欲情の色を、見た事は無い。
 そもそも、ここでは言葉すら掛けられた記憶が少ない。
 教えられたのは、食事の作法ぐらいなものか。
 共に食事をするわずかな時間が、彼の人と向かい合って過ごす記憶のほとんど全てを占めていた。
 共に食事をすると、その後必ず此処へ来る。
 二人きり、光を避けて地の底に潜るように。
 寝転がり、泥に塗れるように、戯れる。

 張り付く汗と、閨の証しを流し終えて、水流が止まった。
968...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:53:55 ID:Bs+WKzS9
 眠る為だけの自宅へと向かい、夜道を辿る。
 終夜動いている環状モノレールの車内には、自分一人。
 動きを止めた街の灯かりが、遠く近く、揺れて過ぎる。
 同じように、無人の駅に降り立つ。
 まるで絵の中の風景のよう。

 翌朝の食事を買いにコンビニに立ち寄る。
 機械的に業務をこなす店員の顔は、覚えていない。
 聞けば名前が有るのだろうし、仕事を終えれば何処かの誰かに違いない。
 しかしレイにとっては、相手が機械であっても同じ事だった。

  通り過ぎる風景。
     通り過ぎる人々。
  誰でも無い人の群れ。
     誰でも無い自分。
969...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:54:30 ID:Bs+WKzS9
 緩やかな上り坂を辿り、窓に一つとして灯かりの無い団地に近付く。
 日が出ていようが沈んでいようが、人の気配の全く無い、打ち捨てられた建造物だった。
 他に人が住んで居ようがいまいが、関係は無い。
 ただそこに与えられたスペースが有り、与えられた名前が有り、
与えられた役割が有り、過ぎ去る日々が有る。
 それだけの事。

 手入れもされず、ところどころ蛍光灯が消えた団地内の道。
 公園にするつもりだったのか、見捨てられた緑地に雑草が生い茂る。
 風に乗って微かに届く、虫の音……耳をすませば無数に広がる、涼やかな音。
 死んだようなコンクリートの塊の端境に、息づくのは誰でも無い自分と、
姿も見えず名前も知らない、小さな生命達の群れ。
 今まで気が付く事の無かった音だ。
 季節が移ろったのだろうか?
 それとも単に今まで自分が気が付いていなかっただけなのか。
 その寂しげな命の音に、しばし耳を奪われた。
 けれど、心は動かない。
970...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:55:23 ID:Bs+WKzS9
 部屋に向かう階段を上がろうとして、足を止めた。
 誰かが座っていた。
 誰でもない誰か、ではない。
 名前を知る、ヒトが居た。

「何してるの?」
「ずいぶん、遅いんだね」
「どうかした?」

 碇シンジ――サードチルドレン、初号機専属パイロット。
 NERV司令、碇ゲンドウの――息子。
 インプットされた情報が、感情を伴わず脳裏に浮かぶ。

「これ、渡そうと思って。居なかったから……」
「こんな時間まで?」

 見れば、手渡されたのは学校のプリントだった。
 書かれた文字の羅列に意味など無い。
 昨日今日と二日間、本部に居て学校には行かなかったが、明日受け取っても問題など有る筈も無かった。
971...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:56:05 ID:Bs+WKzS9
 さして重要とも思えないプリントから視線を外し、彼を見る。
 サードチルドレンは、TシャツとGパン姿だった。かたわらには自転車が有った。
 学校帰りにここに来て、そのまま待っていたわけでは無いらしい。

「一度、帰ったんだ。ミサトさんも帰って来るから、ご飯も食べなきゃいけなかったし。
でも、ミサトさんすぐ寝ちゃったし。今日は宿題も無かったし……別に、
どうでも良かったんだけど……気になって」
「そう」

 まだ言い訳を続けそうな様子だったが、プリントを受け取って、部屋へ向かう。
 サードチルドレンがわざわざ手間を掛けた意味は理解不能だったが、
理解不能な行動に意味を見出す必要は感じられなかった。
 おかしな事をするヒト――それだけだった。

「ま、待ってよ」
「何か用?」
972...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:56:34 ID:Bs+WKzS9
 振り向きもせずそう答える。問い掛けに答えは無かった。
 しばらく階段を上り、通路を辿って部屋の前に着く。
 すぐ後ろに、彼が居た。
 何も言わずドアを開け、灯りを付ける。
 即座に感じる、違和感。

「まだ、居たの?」

 振り返ると、閉まる扉のこちら側に、サードチルドレンが立って居た。

「部屋、片づけたんだ。ごめん、勝手に」
「……そう」

 部屋を見渡し、僅かに首を傾げる。
 ドアに挟まり溢れていた筈のチラシも、ゴミで雑然としていた部屋の片隅も、脱いだままになっていた衣服も、何も無く整頓されていた。
 土足で歩いていた床の汚れまで清められていた。
 どうせ再び土足で歩く事になる。
 意味など無いに等しい。
 しかしその無機的な光景に、初めてここへ来た時の事を思い出す。
973...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 06:57:05 ID:Bs+WKzS9
  「明日から、中学校へ通う事になる」
  「はい」
  「全て手配済みだ。赤木博士から指示を受けろ」
  「はい」
  「本部での業務のある時以外は、外から通う事になる」
  「通う?」
  「ああ、部屋が有る。覚えなければならない事が多い」
  「分かりました」


 あの部屋のように、彼の人が訪ねて来る場所になるかと思っていた。
 けれど、そんな事は一度としてなかった。
 だからこの場所は、意味を失った。
 他の全ての場所と同じように……。

 ベッドが有り、シャワーが有る。冷蔵庫が有り、湯が沸かせる。
 何も不自由はして居ない……しかし、なんの愛着も感じていない。
 だから、窓に引かれたカーテンを、開けた事も無かった。
 今は窓が開け放たれ、夜風に白くカーテンが揺れている。
 この部屋の中で風を感じる事も初めてなら、月を眺めるのも初めてだった。
 机の上に鞄を置いて、振り返る。

「まだ、何か用?」
974...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:03:23 ID:DzE2lE4U
離れて立つ彼との間に、かすかに足跡が浮かんで見える。
 いつものように土足で歩いたのだ。
 そこに、彼はわざわざ靴を脱いで上がる。

「お、お邪魔します」

 上がれと言った訳では無い。
 言うなれば無断で侵入してきたのだ。
 お邪魔しますは、おかしい。

「何か用?」

 返答の得られない問い掛けを、再び繰り返す。
 こんな遅い時間までこの場所に居続ける事に、なんの意味が有ると言うのだろうか?

 単なる繰り返しに過ぎない筈の日常の一コマが、その時ずれ始めた。
975...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:04:07 ID:DzE2lE4U
「綾波だけ、本部でエヴァのテストが有ったんだよね……なにやってるの? こんな遅い時間まで」
「シンクロテスト……どうしてそんな事聞くの?」
「え……だって、同じパイロットなのに、綾波だけ仕事が多いみたいで」
「別に、気にしてないから」

 半分は本当で、半分はウソだった。
 シンクロテストには変わりが無いが、レイがシンクロする相手はエヴァ零号機ではない。
 ――ダミーシステム――そう名付けられたモノが、現実にどのような姿となるのか、開発の実験台となるレイ自身も知らない。知ろうと思った事も無い。
 だが、ひたすら時間のかかるそのテストを、無意味な物とは感じていなかった。
 恐らく重要なのだ……レイにとって、では無く。
976...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:04:31 ID:DzE2lE4U
 エヴァとの連動試験には興味を持たない彼の人が、
ダミーとのシンクロを試みる時には必ず現場に居た。
 だから、ただ時間ばかりが過ぎるテストも、むしろ心待ちにしていた。
 自身の意識を共有する、あやふやな魂の気配を感じる、長い時間。
 見えない闇の向こうに何が潜んで居るのか、恐ろしいと思う時も有る。
 そんな時は目を見開いて、暗い実験室を見渡す。
 機密保持の為、最小限の人員のみで執り行なわれるテスト。
 身体を包むLCL。オレンジ色に照らされた淡い視界の向こうに、
じっとレイの姿を凝視する、長身痩躯の男が居る。
 レイが視線をさ迷わせれば、彼の人は必ず、目の届く範囲に居た。
 凡そ半日を、特殊なプラグの中で過ごす。
 LCLから上がれば、忘れていた重力が手足を捉える。
 ひどく消耗し、空腹を感じて、手足を投げ出してしまいたくなる。
 そんな時に、彼の人は必ずレイに微笑みかける。
977...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:04:58 ID:DzE2lE4U
  「食事にしよう」

 その言葉に秘められた意味。
 厳重に秘匿された機密の中で、更に秘められた時間と空間。
 二人だけの闇。
 二人だけの時間。



「二日も掛かって、大変だよね?」

 そう声を掛けられて、我に返った。
 微かな会話の途絶の間に、与えられた愛撫の感触を反芻していた。

「別に……仕事だから」

 視線を合わせずそう答える。
 今度は全てが、嘘だ。
 嘘をつく……機密事項を守る為には不可欠な事だが、
レイは意図的に会話を操作する術に不慣れだった。
 サードチルドレンの少年がそこに作為を感じたとしても、不思議は無い。
978...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:05:26 ID:DzE2lE4U
「でも、どうして綾波だけ?」
「何も答えられない……あなたが知らない事は、あなたが知る必要の無い事でしかない」
「教えてくれないの?」
「命令が有ればそうするわ」

 今度は正面から見詰めるレイの視線に、少年が目を逸らした。
 何が知りたいと言うのだろう?
 初号機パイロットはただ、初号機を操る事だけが役割なのに。

「父さんに命令されてるの?」
「そう思うなら、どうして直接聞かないの」

 はっとして少年が振り向く。
 以前にもこんな会話をした記憶が有った。
 まだ、父親に反発と不信しか覚えていないのか……
その事を考えると、レイは微かな不快感を感じる。
979...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:05:58 ID:DzE2lE4U
 彼の人の心の内の何割かを、この少年に取られている……という苦い思いが有った。
 サードチルドレンが第三新東京市に来る以前は独占していた筈の場所を、
何割か明け渡している。
 それなのに、この少年はそれを自覚していない。

「まだ、恐いの? お父さんの事」

 手の届く所にいれば、何時かの様に頬を打っていたかもしれない。
 冷笑……少年から見れば、レイの表情はそう見えただろう。

「何も話すこと、無いから」

 帰って――と、レイは扉を指差す。
 しかし少年は、それには従わない。

「秘密なんだ……綾波と、父さんだけの」

 違うと言えば嘘になる。
 そうだと言えば今以上に詮索される。
 だからレイは、ただ沈黙を守る事でシンジの問いに答えた。
980...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:06:26 ID:DzE2lE4U
 月の光より冷たいレイの視線――氷のように凍てつく空気。
 なのに少年は一歩踏み出し、レイとの距離を詰める。
 レイは初めて彼を、怖いと感じた。
 他人は全て他人でしかない筈だった。
 誰も自分の中へ、足を踏み入れようとはしなかったから。
 彼の人でさえ……なのにこの少年は……。


「はっ……」

 涸れたベッドが軋んで悲鳴を上げる。
 狭い寝台の上に押し倒されていた。
 両手首を掴まれて、至近距離で睨み合う。

「なんで父さんなんだよ。なんで綾波なんだよ」

 少年の瞳に浮かぶのが、怒りなのか、哀しみなのか。
 レイには分からない。

「……何が哀しいの?」

 耳を打つレイの声音は何の感情も示さないただの疑問の声だが、
少年はまるで責められているように苦痛に顔を歪めて、レイの声を聞いていた。
981...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:06:49 ID:DzE2lE4U
「何が……んんっ」

 なお問い掛けようとするレイの唇を、少年が塞いだ。
 噛み付かれるかと首を竦めたレイだったが、予想に反して押し付けられた唇はただ柔らかく、声を発する形のまま凍り付いた唇に触れて、塞いだだけだった。
 闇の中での睦み合いしか知らないレイは、前髪が触れ合うほどの距離にあっても目を瞑る事を知らない。
 それどころか、これほど間近でヒトの顔を眺めるのは初めてだと、状況に不似合いなほど冷静に少年の瞳を見詰める。

 大きく見開かれた赤い瞳を映す、少年の黒い瞳。
 レイは、合わせ鏡のように自分自身の目を見ていた。
 それが微かに揺れて見えるのは、自分の視線が揺らいでいるからなのか、少年の視線が定まらないせいか。
 それを見定める前に、少年の顔が離れていった。
 同時に、掴んでいたレイの手を離す。
 その表情は呆然として、なぜ自分がこんな事をしたのか分からない、とでも言いたげだった。
982...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:07:21 ID:DzE2lE4U
「……ごめん……」

 少年は消え入りそうな声でそう呟くと、項垂れたまま身体を起こそうとする。
 その手を、今度はレイが掴む。
 何故そうしたのか、後になっても分かりはしない。
 ただ、手を差し伸べなければいけないと、その時はそう感じた。

「どうして謝るの?」

 振り解こうとすれば簡単に払い除けられる筈の手を、少年はただ黙って見下ろしていた。
 細い手首に、より繊細なレイの指が絡む。
 握られたと言うよりも、ただ触れ合っているだけのような……。

「どうして?」

 押し黙ったままの少年の瞳に、今は燃えるような怒りも、
湛えるような哀しみも、浮かんではいない。
 ただ困惑と、混乱と、どこか脅えたような色だけが見て取れる。
983...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:07:47 ID:DzE2lE4U
 少年は、憎んで居るのだろうか?
 一度は彼を捨てた父親を。
 その父親と共に居る自分を。

 それならば、理解できた。
 独占したいという欲求。
 全てを己に振り向けたいとする欲求。
 それは、レイ自身が少年に対して思う憤りと同じ。

 だがもしそうであるなら、彼は怒りを向ける相手を間違えている。
 レイを責めても始まらない事だ。
 少年と、その父親との関係を今一度確かめたいのなら、自分から彼の人の元へ足を運べば良い。
 何故そうしないのか、レイには分からない。

「……何が哀しいの? 何が苦しいの?」

 どちらも、自分には理解出来ない「感情」と言うべきモノ。
 心が痛いのだと、知識としては知っている。
 それを実感した事は無い。

「父さんに、近付かないで……」

 聞き取れないほどの小さな声で、少年はそう呟いた。
 やはり、憎まれているのだろうか。
 けれど、彼の人との絆を失う事は、レイにとって全てを失うに等しい。
984...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:11:16 ID:XBN0rwKj
「あなたには関係無いわ」

 だからそう、言い放つ。
 この世で譲れない事が有るとすれば、それはただ一つ。

「どうして司令の所へ行かないの? 何故ここに来たの?」

 奪える物なら、奪えば良い。
 少年によってそれを失うなら、次は自分がこの少年を憎むだろう。
 ただそれだけの事だ。
 しかし。

「違う! 父さんは関係無い」

 少年は叫んでいた。
 思いがけない大きな声にレイの肩がびくりと震えて、触れ合っていた手が離れた。
 少年自身も、自分の発した大きな声に驚いたような顔をする。
985...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:12:08 ID:XBN0rwKj
「関係無い? どうして」

 普段通りの平静さで、レイは言葉を返した。
 少年は混乱している。
 傷つき、迷い、何かを恐れていた。
 けれど彼が何を思うのか、レイには伝わらない。

「……父さんだからじゃない。僕は……綾波が……」

 苦しそうな顔。
 レイは少年の表情をそう見て取った。
 けれど彼の発した言葉は、レイの理解からは遠い。
「何が苦しいの?」
「……苦しい?」

 ココロが痛みを感じている。
 そういう顔だとレイは思う。
 そして、少年のそんな表情を見ていると……。

「心が痛いのでしょ?」
986...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:12:39 ID:XBN0rwKj
……何故かレイの胸まで、チクリと痛む。
 それが何であるか、レイには分からない。
 ただ少年の手を離してはいけないと、ただそう感じた。

「どうして心が痛いの?」

 そう問い掛けながら、レイは再び少年の手に触れた。
 手を引こうとする少年の手首を、今度はしかと掴む。

「どうして?」

 それは少年への問いであると同時に、己への問いでも有った。


 何故シンジの心が痛むのか。
 何故、シンジの苦しい顔が自分の胸まで苦しくさせるのか。

 好奇心。
 そう、理解出来ない事への好奇心に過ぎなかった。

「それは……多分……綾波が」
「私が?」

 さらに遠ざかろうとする手を引く。
 少年は、まるで逃げ出したいかのように後ずさる。
 仕方なくレイは、両手でその手を掴む。
987...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:14:52 ID:XBN0rwKj
「答えて」

 レイも身を起こして、少年と向き合った。
 項垂れた顔に手を伸ばす。
 そして少年の目を見詰めた。
 先程間近で感じたように、その瞳に己の瞳を映した。
 その目に何が映っているのか。
 少年の心の中に何が有るのか。
 己と少年の心を繋ぐ、得体の知れない、何か。

「……好きだから……」

 反らす事の出来ないレイの視線に追い詰められたように、少年は弱々しくそう呟いた。


 その言葉は、レイの心に何の反応も呼び起こさなかった。
 好き……言葉の意味は知っている。
 しかしそれがどんな感情を伴う言葉か、レイは知らない。
 だから、興味はやはり少年の心の中にしか無い。
 なぜ、好きと呟くのにそんな苦しい顔をしているのか。
 ただそれが知りたくて、レイは彼の瞳を覗き込む。
988...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:16:31 ID:XBN0rwKj
「好き……って?」

 黒い瞳に、赤い瞳が映っていた。
 シンジの瞳を覗き込むと、何故か自分の瞳を見る事になる。
 けれどレイが見たいのは、シンジの目だ。
 その目の中にどんな表情が、どんな心が浮かんでいるのか。
 それが知りたくてますます近付く。

「んっ」

 再び、唇を塞がれた。
 今度はどこかでそれを予期していた事に、触れ合ってから気が付いた。
989...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:17:45 ID:XBN0rwKj
 吐息が頬にかかる。
 睫毛が触れ合いそうになる。
 そんな距離で、レイはシンジの瞳を見詰めていた。
 好きという言葉を説明する代わりに、少年がそうした。だから触れ合う唇の感触から、理解しようと試みた。
 しかしそこに、言葉の代わりになりそうな、求めていた「何か」は無い。
 有るのはただ、濡れて柔らかい少年の唇の感触と、その体温。
 少年の腕がレイの背中に回る。
 レイの手も少年の背中を掴む。
 胸を合わせれば、鼓動が聞こえた。

「んっ」

 再び押し倒されて、背中とベッドの間に少年の手が挟まる。
 レイの胸に少年の細い身体の重みが加わる。
 重なる胸の内で鼓動が高まった。
 早まっているのは少年の鼓動なのか、己の鼓動なのか。
990...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:19:21 ID:XBN0rwKj
 少年は目を瞑っていた。
 レイがその中を見定めようと覗き込んでいた瞳は、もう見えない。
 見えているのは、長く重そうな睫毛と、微かに震える瞼。
 レイもそれに倣うように、目を瞑る。
 そして、新たな発見をする。
 視覚が閉ざされると、一層近付く。
 触れ合う唇。重なる胸の鼓動。
 少年の吐息。腕の中の身体の重み。

 そして、それらは不快なモノでは有り得ない。
 むしろ、心地好い。
 レイは少年の頭に手を回し、その短い後ろ髪に指を絡める。
 少年の温もりを、掌に感じる。

 合わせた唇が、僅かにずれた。
 その隙間に、舌先を伸ばす。
 彼の人がそうするように、シンジの口の中を求めた。

「あっ……」
991...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:20:56 ID:XBN0rwKj
不意に唇が離れた。少年の大きな黒い瞳が見下ろしている。

「どうして?」

 どうしてこんな事をするのか、ではなく。
 どうして止めてしまうのかと、レイは問う。
 言葉にならなかった少年の心は、まだレイの中には届いていない。
 だから、求めた。

「良い……の?」
「何が?」

 不思議なモノを見詰める目で、レイは少年の顔を見上げる。まだ言葉の代わりには足らないのに、途中で止める意味は無い。
 少年が投げかけた「謎」は、レイの心の中で宙吊りになっている。

「ふっ」

 きつく抱きしめられて、僅かに開いた唇の間から吐息が漏れた。
 見かけより力強い少年の腕が、固く背筋を締め付ける。
 抱きすくめられ、身動きが取れなくなるのは、悪い感触ではなかった。
 きつく重なり合って、汗ばむ程に熱い胸を合わせているのも。
992...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:21:57 ID:XBN0rwKj
 少年の唇が再び触れる。
 今度は初めから、斜めに重なった。
 微かに開いた唇の間で、舌先が触れ合う。
 その刹那、レイは自分が濡れているのを感じた。
 下着に包まれた、足の間が熱かった。
 無論、あの闇の中では全身が滾って居たから、その熱さを知らない訳では無い。
 けれど、それは彼の人との絆がそうさせるのだと思っていた。
 何故この少年と触れ合って、己の身体は熱くなるのか。
 それが答えを探すべき、新たな「謎」となった。

「綾波……」

 またゆっくりと唇を離して、少年がそう呟く。
 絡めた舌先には意味が有ったのに、同じ少年の口が紡いだ言葉には意味が無かった。
 だから再び、唇を求める。

「んっ」

 レイの方から唇を求める事に、少年は戸惑った。
 けれど、重ねた唇の間で絡み合った舌は、先程までよりずっと力強い。
993...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:22:39 ID:XBN0rwKj
 舌先は鋭敏だ。
 互いの口の中の感触を、味を、体温を、余す事無く伝える。
 そして、吸われるように舌先を捉えられて、レイの鼓動が早まる。
 やがて訪れる……陶酔。
 瞼の裏が赤く染まった。
 重なる足が絡みついた。
 脳裏が痺れるように、背筋が疼く。
 足の間が熱くなる。濡れて、滴る。

 その時ようやく、レイは少年の言葉の意味を知る。
 憎まれていた訳では、無い。
 恨まれていたのでも無い。
 彼の人がレイをそう扱うように。
 少年も、レイを求めていたのだ。

 その事に気が付いて、レイの心が微かに震えた。
 何故震えたのか、分からない。
 心が震える事を、言葉にすればなんと言うのかも、知り得ない。
 けれど、求められて居ると思えば、求める気持ちが強くなる。
994...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:26:56 ID:r1hnBeEf
「綾波……僕は……」

 再び離れ、恐らく好きだと言おうとしたその口を、またレイが塞いだ。
 言葉にはもはや、意味が無かった。
 体温と、触感の方が、雄弁だ。

 繋がる口の端、合わせた唇の端から、唾液が零れた。
 絡み合う舌先は、別の生き物のように貪った。
 そして、貪られたいと願う。
 もっと、欲しかった。
 言葉より強い。
 けれど意味など無くて良い。


「もっと、続けて……」

 溶け合うような陶酔を。
995...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:27:33 ID:r1hnBeEf
 見慣れた闇とは違う、青白い光の中で、レイは衣擦れの音を聞いた。
 微かな月明かりに照らされて、シンジのシャツが舞う。
 現れたのは、細く儚い少年の肢体。
 その手が、自分の着衣に伸びる。
 汗ばんだ胸は、早く夜気に触れたくて、粟立っていた。
 細いタイが解かれる。
 ワンピースのスカートが肩から外れる。
 丸い襟のブラウスの小さなボタンの一つ一つが、手探りで外されていく。
 その間、レイの手の平は少年の薄い肌を滑っていた。
 張りつめて、悲しくなる程にか細い筋肉。
 繊細な作りの手や指が、愛おしかった。

 何故、愛おしいと思うのか、レイには分からない。
 ただ、細く頼りない身体が、白い肌に汗を浮かべて、我が身の上に覆い被さっているその様が、たまらなく愛おしい。
 絡み合いたかった。
 蔦の様に、蛇の様に。
 細い手足を絡ませて、合わせた肌に一部の隙も許す事無く、泥のように重なりたかった。
996...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:28:40 ID:r1hnBeEf
たどたどしくシンジが服を脱がす間に、レイの身体は滾った。
 不器用な手が下着の止め具を外そうとしているのが、まるでレイが燃え上がるのを待つかの様に、焦らしている。
 熱く燃える渇き。
 癒されたい渇きの炎が、身体の奥底で揺らめいて燃え上がる。

 汗に濡れた肌がようやく夜気に触れた。
 頼りない少年の手足が闇の中に浮かんで見える。
 レイは、胸の先端が痛いほどに尖っているのを感る。
 胸だけではない。全身の肌が粟立っていた。
 触れられたくて、抱きしめられたくて。

「……抱きしめて」

 溜め息のような吐息と共に漏れた言葉が、少年をどれだけはやらせるのか、レイは知らない。
 ただ、求めるままに求めたまで。
997...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:29:14 ID:r1hnBeEf
裸の胸が重なり合って、ようやくレイの渇きが少しだけ癒える。
 少年の体温は、高い。
 熱く高鳴る鼓動を感じたくて、目を瞑る。
 滑らかな肌が太股の間に滑り込む。
 足が絡む。細い足だ。
 鏡に映したように、同じ長さの手足をしていた。
 同じように細い手足をしていた。
 だから、絡み合う。
 触れ合う肌の、粟立つ肌の一つ一つが。
 伸ばした腕も、閉じた足も、一つに重なる。

 胸を合わせたままに、口付ける。
 溶け合うようなキスをした。
 裸の肌を重ねたまま舌先を弄ぶ。
 脳裏に再び陶酔が訪れる。
 あの熱い、血潮の色が瞼に浮かぶ。
 求めているのは、それだ。
 身体を見失うほどの。
998...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:29:54 ID:r1hnBeEf
 腹の上が、熱くなった。
 レイが滾るよりも尚、シンジの身体が滾って居た。
 二つに折り重なった身体の間で、まるで別の生き物のように、熱く息づくものが在る。
 それと同じく、いやそれにも増して、レイの胎の中が熱く燃える。

「あ……」

 唇が離れて、再び目を見開く。
 月明かりに照らされた己の青白い肌を映した、少年の瞳。
 その漆黒の瞳に、見とれた。

「触っても、良い?」

 肯くかわりに、少年の頬に手を伸ばす。
 白い頬が僅かに上気していた。
 細い顎と、細い首にも指先を滑らせる。
 少年はくすぐったそうに微笑む。
 自分もそんな風に触れて欲しいのだと、言いたい事は言葉にならずとも伝わった。
999...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:30:38 ID:r1hnBeEf
 少年の熱い掌が、レイの胸に触れる。

「んっ」

 柔らかく膨らむ二つの乳房。
 張り詰めて鋭敏になった肌は、ただ手を置かれただけで疼く。
 その弾力を確かめるように、少年の手がゆっくりと力を込める。
 細い指に押されて、柔らかな肉が形を変える。
 もっと強く触れられたくて、その手に己の手を重ねる。
 強く、握るように押しつけられる手。

「ん……はぁ」

 その圧力が乳房の芯まで届くと、レイの口から溜め息が漏れた。
 ゆっくりと、少年の身体が、重なり方を変えていく。
 足の間に身を収めて、胸に頬を寄せる。

「あっ」

 尖った胸の先端に、唇で触れられた。
 熱く濡れた唇と舌先に、粟立った肌が震えるように悦ぶ。
 息を飲み、目を瞑る。
 舌先が、味わうように、レイの胸の先を弄る。
1000...φ(・ω・`c⌒っ:2009/08/01(土) 07:31:26 ID:r1hnBeEf
「綺麗……こんなに、綺麗なんだ」

 粟立つ肌の粒子一つ一つを逆撫でるように、少年の舌先が肌の上を滑る。
 レイの白い肌が熱く上気していた。
 少年の唇に捉えられた胸の先端は、その唇と同じ色。
 もっと触れられたくて、もっと感じたくて。
 レイの胸の内が、切なくなる。

「綾波……」

 そう名を呼ばれて、何故か息が苦しくなる。
 名を呼ぶ少年の顔も、苦しくて切なげだった。

 肌を重ね、渇きが癒えたと思う間も無く、身体の奥底が渇いていた。
 いや、渇いているのはココロなのかもしれない。
 己の心に感じる、満たされない隙間。
 そして身体の中にも、虚のような間隙が在る。
 そのどちらもが、口を開いて飢えていた。
 飲み干さなければ癒されない渇き。
 まるで飢えた獣の顎門ように、熱い雫が滴る。
 濡れているのに、渇いている。
 熱い身体を持て余す。
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