新・エロアニメ総合雑談スレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
68名無しさん@ピンキー
した。理由はなんであれ、妻を殺してしまったのはどうかと思いますが・・・。0:14いやーこれも良かった。それに尽きます。いいから、読んでみて。と言いたいです。3:49アルツハイマーの妻に正気に戻ったとき、「殺してくれ」
そう言われたら自分はどうするだろうふらふらこれで手を下したとしてそれが殺人になってしまう今の法律もどうなのだろう?人生に生きる希望を失った人が、あと少しだけと、生の選択を選ぶ理由は・・・・ラストシーンのごくありふれた言葉、「お父さん」に、
目頭が熱くなりました。01:50半眠かった・・・年々集中力がなくなってくのがわかる(><)最近ひどい。今のうちにいっぱい本読んで頭鍛えない頑張って読んだのにオチはこれだけ?って思いながらも涙が出てしまいました。さわやかな涙でした。
:49何年も前に映画になって、映画よりも原作読みたいと思っていて、やっと読むことができた本。やっぱり映画の宣伝が面白そうやったから、間違いなかった。刑事、検察官、弁護士、記者、色んな立場からの視点で読める構造になっていて、飽きさせない。
1つの嘱託殺人の裏に隠された物語は、最後まで誰にも予想できません。13:06妻を殺し自主刑事がひたすらに隠す事実とは?それが気になり、一気に読んでしまった。関係者たちの心理が巧みに描かれてる。でも、オチは狙いすぎてる感があり、拍子
抜けした。一般ウケはするだろうけど。52不思議な雰囲気がある。でも普通です。20しばしば50歳になったときの自分を投影していた。文庫本331P、14行目の志木刑事の言葉が印象深い。かつて直木賞の選考委員の中で現実味が無いと
物議を醸した作品であるが、小説とは得てして非現実的な側面をもっているからして面白いものでもある。2:51だいぶ前ですが映画化もされた作品です。秘めた謎は、全てを認めた温厚誠実な容疑者の事後の二日間。ミステリーとはいえ、トリックではな
く人の心理を解き明かす作品です。介護、組織、汚職など扱うテーマは重いですが、事件をめぐり様々な視点からの様々な思いが込められた作品です。:25 (文庫037)アルツハイマーを患う妻を殺害して自首してきた現職警察官が、どうしても明かさない殺
害から自首までの二日間の行動を、事件に関わる警察、検事、記者、弁護士、裁判官、刑務官のそれぞれの立場から追っていきます。 2002年9月に同社より単行本として刊行されたお話の文庫本です。 いがみ合う立場の者たちが、いつの間にか同じ
優しさで繋がっていくようなところにほろりときました。 生きる理由が見つからない人への、一つの提案になるかもしれません。23:24横山秀夫ワールド。アルツハイマーの妻を殺した現職警察官の事件を巡って、警察、検察、記者、弁護士、裁判官、そして刑務所。
ありとあらゆる場面から、真実はどのように抹殺されていくか。という物語。横山さんの本を読むと本当に腐ってるんだな。と思う事がたくさんある。体裁、世間、メディア。どうしてこういう状態になってしまったんだろう。なにがいけなかったんだろう。
ただ、真実が知りたいだけなのに。誰もが想っていることがこの物語に詰め込まれてたと思う。誰かが何かが悪いんじゃない。だけどこうなってしまう。どうしてだ。憤りをかんじながらもベルトコンベアに乗せざるを得ない現実。そして結局は手を放すんだ。
映画にもなってて、これは映画も素敵だっただろうな。と思う。ただ、やっぱ色んな肩書きを覚えたり読んだりするのは難しい、ので星一個マイナスで。21:14無くなった方がいいことがたくさんあると多くの人が認めているのに、それが実行に移されないのはきっと無
くなることで思いもよらないたくさんの人が損失を被ることになるからなんだろうか。何かを護るために自分が犠牲になるとまでいかなくても、自分の権利を放棄することは自分にはまだできない。自分の境遇を周りと比べて評価してしまう子供だから。
23:55心情描写がうまい。これはリアルな人間ドラマだと思う。自分が何のために生きているのか考えさせられる。 19:29すごく良かった。何の為に生きているのか。何かひとつ生きる支えがあったら、とても強くなれると思った。複数の人の視点から書かれてる
構成も良かったなぴかぴか(新しい)#何か、イッパイです。れてます。それぞれの場所で、それぞれの人間が、ジレンマとか、プライドとか、色んなもん抱えて生きてます。イイ本に出会ったねぇ〜日 15:14べその他の話です。
69名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:05:31 ID:???
正義感に燃えながらもやっぱり諦めてしまう男たちの物語。ストーリーの積み上げ方や一つ一つの場面描写はすごく上手いんだけど,伏線の先に見える結末が,どうも大したことないのではないかと思い始める。落ちは予想通り,力不足。
もう少し迫力が欲しいところだと思いまし日 23:00理由を知った時鳥肌が立ちました横山さんは影踏み以来?短編のような切れ味と一人ひとりが持つストーリーそれらが繋がってラストに向かう…映画を見て、映画も良かったと思いましたが
読み終わった後は映画に違和感を覚えました先に映画見たのにwそれくらい心の奥に訴えられたということですしてくれたまっちゃんさんに感謝! 09:43第三の時効に続き、また横山秀夫さんの本を読んでみた。
映画の予告を見ていたので、どうして妻を殺したのかが物語のあらすじかと思ったら・・・違った!空白の2日間の話だったんですね〜最後まで分からず、ようやく明らかになったときには涙が・・・。殺人犯なはずなのに、周りの人に守りたいと思わせてしまう
主人公。私も魅了されてしまいました。。。2:45半落ち・・・(警察用語)一部だけ供述した事空白の二日間そこにはあった現役警部がアルツハイマーの妻を殺した嘱託殺人の罪に問われ本人は自首し、事件の経過や動機を供述したが、何故か妻を殺してから
自首するまでに二日が経過していたその理由を口にするのは頑なに拒む容疑者取り調べ官、検察官、記者、弁護士、裁判官、そして刑務官次々と主人公が変わり、その真相を究明していその真相はそれほど衝撃的なものではなかったけれど、男たちの
生き様が格好いい。2:42面白い。日 23:23ずっと読みたかった1冊。警察とか地検とかその内情を織り交ぜながらで普段知る事の出来ない世界をのぞけて面白い。警察官という職務に就きながらもアルツハイマーの妻を殺してしまった主人公と、その主人公
と関わる人々それぞれの視点で物語は展開しまラストは意外と拍子抜け(というかそれまでの経過が面白過ぎる)0日 18:25結構好きな系です。 01:15妻を殺し、自首した男が持つ想いとは…・生きるとは何なのか。・人間の醜い部分と正義感とのジレンマ。
深いです。警察担当となってからというもの、警察のことを勉強すべく警察小説を読む機会が増えた。横山秀夫の作品も、担当になる前となる前では大きく見方が変わった。この半落ちは、章立てになっているのがわかりやすくて非常に良い。弁護士か
らの視点、検察からの視点、記者からの視点、警察からの視点などと、それぞれの立場にたった事件の見方が章に分かれていることによってとてもわかりやすくなっている。警察と検察の関係性、記者の立ち回りなど勉強になる点が多いという印象。ストーリ
ーは最後に、ドナーになった相手に会いに行くためというのはいささか強引な印象を持ってしまった。奥さんを殺したのは、楽にしてあげるため。2日間出頭しなかったのはドナー相手に会うため。。。どうもつながりがしっくり来ないんだよなー。
そこが5点ではない理由。横山秀夫さんの作品はクライマーズハイが1番☆日 00:13ょっと物足りなさを感じました。まず、物語のメインである謎が弱いと思いました。その謎に登場人物が悉く惹き込まれる過程も不可解ですし、さらに最後のオチもイマイチ。
少し残念な作品でし:12あれーこれなぜレビュー書いてないんだろう。2009年〜2010年の間の冬くらいだったかな。その時に読みました。一応記録だから、読んだ順にしたかったのにー。残念。さてさて、映画も本も観ましたし読みましたが、
やっぱり本のがいいのよね。これは、仕方ない。私は映像より想像派だから。妻を殺して、3日後に警察に出頭してきた元警部。殺した理由も、自分が殺したことも認めたのに彼は出頭してくるまでの2日間については、一切語らない。
何か隠しているかのように。完璧に落ちているわけではない。半分落ちている。つまり半落ちということなのだそうです。ふむふむ。結構、警察とか検察とかそれぞれの関係だったり、内部抗争だったりとか、よくわかってないから、何それー!って思うことっもあ
ったけど、際ってやっぱりそうなのかな。社会ってやっぱりきれいごとだけじゃないんだな…うー。妻を殺した夫は、結局最後まで守りきった。わたしは、いつ折れるのかと。いつ泣き崩れて、落ちるのかとそればかりを待っていたの。だって小説が終わりに
70名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:05:57 ID:???
近づいていたから。もう、あと数ページで終わっちゃうから。でも、結局落ちなかった。いや、落ちたのことにはなっているのだけれど、彼は守りきった。大切なものを。自分の守りたいものを。守りたいもの。命をかけてでも、守りたいもの。人にはいろいろある。
人それぞれ、いろいろある。何かを守っている人、素敵だなぁ。かっこいいなぁ。殺人はやっぱりいけないのだけれど。このなんとういうか誰にも裁けない、理屈だけ、法律だけじゃ裁けないことがあるのだということ。「高瀬舟」だっけかな。中学校の時に、教科書
で読んだやつ。そのときも同じような悩みだった。でも、どうしようも自分では解決できなくて。結局今になっても、解決できない。あぁ、難しい。04日 15:04空白の2日間が気になって仕方なくって結局最後まで、一気に読んでしまったこの本の主人公とも言えるけ
ど、語り手にはならない梶聡一郎という人の魅力にはまった感じでした最後の結末は、そこまでびっくりするようなことではなかったけれど涙は一筋流れました日 22:23「梶聡一郎の章」はないけれど周囲の6人に当てたスポットライトで浮かび上がるのは「梶聡
郎」の姿。あらゆるものにしがみついて泥臭く生きる6人の人生と,あと1年だけ生きると決めた梶の人生。この構成が好きだなぁ真相にインパクトは無かったけど・・・オチへの期待を高めてくれた中盤までの展開が良かった ということで!『第三の時効』レベルの
動を求めて作者読みはまだまだ続けますー2:31現職の警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺して自首してくる。殺害の経過も動機も素直に供述する梶だが、殺害から自首までの空白の2日間については、頑として語ろうとしない―。
刑事、検事、弁護士、裁判官、刑務官という異なる立場の人間が、それぞれの視点から、空白の2日間の真相を追っていく。決してつまらなくはなかったし、最後まで飽きずに読めたんだけど…。なんだか引っ張ったわりにはオチが弱いという印象は否めない。
納得できるオチではあるんだけど、インパクトに欠ける。警察、裁判、刑務所といったリアルでシビアな世界を描いてきた割に、最後は「ふーん。いい話だねえ」で終わってしまった感じ。いや、嫌いではないんだけど。0日 22:181つの事件に対して異なる職種
や、心情、立場といった違う人物の視点から話が進むのは面白いが、その度人物紹介などがあるため読みやすくても話の進むテンポが遅い。また、話のテンポが遅く長かったわりには“落ち”が短くアッサリすぎる。それと、もっと梶主観の描写が欲しかった。
楽しみにしていたので少し残念だったかな。0:59うん、よかったです。最後までひっぱられましたが、納得です。15:08妻殺しをした警官が自首してくる。殺人は、認めるが自首してくるまでの2日間については、完全黙秘。2日間になにがあったのか。。。。
登場人物のそれぞれの視点でじょじょに真実に迫っていく。書き方としては、おもしろいけど、どの登場人物も、どこかで失敗して、今もそれをひきづっていこの事件で一旗揚げようとするけど、この殺人をしてしまった梶さんに近づくことで、
考えが変わって・・・・という、ストーリーがなんかちょっとどれもおんなじ感じで面白みにかけるなあと思ってしまいました。最後はちょっとホロっとするけどね。 22:39正直微妙。主人公の気持ちになった。アルツハイマーで妻を失ったが、ある人のために一
年間だけ生きることを決める。ある人に迷惑がかかってしまうから空白の2日のことは絶対に話さない。みんなで寄ってたかって謎を暴こうとしているけど、「梶をすくいたい」っていう文言がついているものの、彼のことを思うのであれば、そっとしておいてやれ
よと思った。ほかの人のプライドで物語が進んでるようにしか思えてならなかった。22:41最後まで一気に読めます。01:59「妻を殺しました」。現職警察官・梶総一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、
殺害から自首までの二日間の行動だけは頑として語ろうとしない。梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか、その胸に秘めている想いとは―――。日本中が震えた、ベストセラー作家の代表作。:35たくさん人物が登場するけど、どの人物もキャラが立っ
てて人間臭くて、それぞれの葛藤や人間関係の複雑さがいきいきと描かれてました。知識が足りないせいもあるけど、問題になった箇所も特に気になりませんでした。19:28読むのは2度目でした同じ小説を2度読むことはほとんどないんだけど
71名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:06:22 ID:???
これは何度でも読みたい読んで欲しいです。:02それぞれの葛藤。すごいですね。でも、本当に会いにいくかな?出来た人。。。しかし、感動ものでした。10年04月15日 02:01半年前くらいに読んだかな。最初にオチがあるものの、その後の展開が読めない物語。
一章ごとに描写される登場人物がかわりとても新鮮に思えた。読んでる人多いと思うけど、これは面白いですよね! 17:12いくら犯罪者でもその人の事件以外のプライベートまでは全て口を割らせるべきか....最後の最後でそれも空白の2日間どこに行ってた
のかが分かるのだが....大きな組織の中でも同じ心境の男達が、組織の命令に背いてまでも本音を探る感じが男性読者は好きかもー。個人的にはもの凄い大どんでん返しの結末が待ってる方が好きなんだけどね。010年04月14日 09:30おもしろかった♪
結末ゎなるほどって感じやったけど前半に比べて、後半のほうがちょっと薄い感じ?別の作品も読んでみたぃーわーい(嬉しい顔)月12日 02:30 見れば見るほどいいexclamationテレビ化も裏切らなかった指でOK考えさせられる一冊ぴかぴか(新しい)
1:47題材がおもしろい。犯人はわかっているのにその過程がな違う観点からの推理小説。せつない結末。なんで?なんで?と続きが気になって一気に読めます。日 00:58時間をかけすぎて読んでしまったせいか感動が薄くなってしまった。けど良かった。
空白の二日間が最後の最後までわからんから、いろいろ考えを巡らせながら読みました。人ってみんな葛藤しながら生きてるんですね。映画の方も観てみようと思います。#娘の視点と母の視点つあるのがおもしろかった!
どっちも日常をドラマに感じるセンスは抜群。これが多分江國さんの本に出てくる人の特徴やと思だからこそこんな狂った非現実な小説にも入り込むことができるのかな19:47主人公の生き様に理解できないが、いい本です。
江國 香織の文体、特徴が最も溶け込まれている本でもあると思います。 18:37言わずと知れた神様のボート。愛読書かなって最近気づきました。もう10回は読んだと思うけれど、年を追うごとに、読んだ後の気持ちが違うなーっていつも思います。
母と子の二つの視点があるっていうのと、それから、自分のまわりのこともあって、ますます、この本が好きになったかな。あとがきで著者である江國香織が、自分の著書の中で最も危険な小説だと書いてます。
よくわかります。でも、そのあとがきにかかれているある言葉が、すごく好きで、やっぱり読んで良かった、といつも思います。ちなみに、あとがきから読んではいけません。よ。13:572010年 75冊目。今年読んだ小説の中で一番「しょうもなかった」本。
最後に「先生」のとこを訪れるくだりとかホントしょうもない。あとがきも気にくわない。江國香織を読んでイライラしてしまうのは、気持ちに余裕が無いからな気がします。中高の時はもっとゆったりとした気分で読めていたはずなのに。
15:16江國香織の長編。「私はあのひとのいない場所にはなじむわけにはいかないの」「神様のボートにのってしまったから」江國さんの淡々とした感性豊かな描写で、抑えられてはいるけど狂気の物語。現実を見据えはじめた娘との対照も絶妙。
4:51学生のとき読んだ本。いろんな意味できれいな本です。登場人物たちに共感できなかったとしても世界にははいりこめる澄んだ空気感がある一冊です。究極の女心、依存をさらりと放り投げてくる感じです。8:52―すぎたことはみんな箱のなかに入っ
てしまうから、絶対になくす必要がないの。すてきでしょう?江國香織だなぁって本。狂気じみてるんだけどう思わせない言葉遣いの綺麗さあたたかい世界観ラストは妄想?私はきっと会えたとじてます23:33江國さんの本で一・二を争う程好きな本です。
よくよく読んでみればぶっ飛んでて狂気じみたとこがあるけど、不思議とドロドロ感は無くてサラッと読める。江國さんの話が好きじゃない人は取っ付きにくい本だと思います。愛するあのひとを待ち続ける母の傍らで確実に成長していく娘
のんびりしあわせにときどきせつなく生きてる母娘の感じがいいな 19:05数年前、ふと見かけて買った本なんだか、この雰囲気が好きでまた読んでみたくなる本ですフランスにも持ってきたので、また読むぞー:29loveもいこみ万歳。
72名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:07:01 ID:???
ラストは主人公の妄想なのか だとしても幸せなはなしだとおもう0:27すっごくすっごくよかった!この本に、もっと早く出会いたかったでてくる言葉が、世界が、きれいに心に沁みこんでくる。「一度出会ったら、人は人を失わない」こんな関係いいな。
「わたしの事情はいたってシンプルで全然複雑じゃないのに。」っていう葉子さんのことばが 彼女の少女らしさをあらわしてる気がします。いつまでたっても地に足つかない。心のどこかで感じている鑿みたいなものが草子の成長とともに大きくなっていくと
ころがなんとも切ないです。シシリアンキスを飲んでみたくなった笑23この人のお話は、さらっと読めるのに悲しみが胸に迫ってくるような不思議な感覚を覚えます。そして、また読みたいと思わせる優しい印象が残ります。ちょっと人恋しくなっている時、
おススメの一冊です。54静かな狂気があるよだけど、切ない01:29度も読んでいて大好きな本です。かつて愛し合った人にまた探し出してもらう時を待つ母とその傍らで成長していく娘の物語です。母・葉子の“あの人”に対する想いは狂気と表現されてい
ますが、私はすごく純粋でストレートなお話だと思います。『たとえばあの人と一緒にいることはできなくても、あの人がここにいたらと想像することはできる。』一度出会ったら、人は人をうしなわない。36サークルの先輩(某帽子)に借りて読んで、この世界観
に魅了されて入手。何度読んでも素敵ぴかぴか(新しい)「骨ごと溶けるような恋」に「倒れそうに甘くて病みつきになる味」のシシリアンキス栄養源は「煙草とコーヒーとチョコレート」で・・過ぎた事は「箱の中」だから「絶対になくす心配がないの。」
「私はあのひとのいない場所にはなじむわけにはいかない」「神様のボートにのってしまったから。」2:56価値観て、母親からの影響が大きいだなーて思ったこんな自由な母親に育てられたらひねくれてもおかしくない!と思うが葉子は草子をギュとしたり愛
情を与え続けてたからかーでもその愛情の先には母親ではなく女としての愛があって最後のおわりかたが展開が早かったけどとにかく良かった*映画にしたらキレイな映像になりそうだなーって思いながら読み進めたうん、映画化を望みます*
つだったか、実家より借りてきたたぶん、姉のお風呂に浸かってちまちま読んでいた別れた男性にまたいつか会える信じて引っ越しを続ける母子思い出にしがみついて生きる母主人公のような女性は苦手かも自立し始める娘の、親を思う気持ち、
いつまでも一緒に暮らすのが当たり前と思っていた母親としての気持ち2人の気持ちのせつないところがよかった010年08月10日 01:05子と草子、母娘の視点で交互に描かれる日常の日記。だんだん明らかになってゆく二人の生い立ちと草子の成長に
よって変化してゆく二人の関係がエンディングに向けてスピードアップして行くのが良い。何回も読める内容ではないが、そのぶんどんなときでもさらりと読める雰囲気がソフト。イトルが良かった。ちなみにジャケ写はホンマタカシ。
言葉が情景が綺麗。そして私の心に刺さる一言を教えてくれた。08月06日 18:36草子みたいな女の子だいすき憧れるなぁネブラスカで読みましたすきかもみんみん55久々のレビュー書き久々の江國香織ふわふわ、ひらひら、つかみ所がない、溶けて染み
込んでくるような世界観。でもこれは、江國本人があとがきで語っている通り、江國至上一番危険な狂気の物語なんだと思う。愛って狂気なのか。あの人以外に浮かないけど、馴染まない。草子ちゃん同様とてもさみしかった。でも葉子は幸せだよ。
娘の草子と母葉子の交互で目線が変わり、お互いのキャラクターが浮き立って、普通じゃない設定がすんなりと入りました。チョコレートとコーヒーと煙草。江國香織だなあ。−すぎたことは絶対変わらないもの。いつもそこにあるのよ。すぎたことだけが
、確実に私たちのものなんだと思うわ。過ぎたことはみんな箱のなかに入ってしまうから、絶対になくす必要がないの。すてきでしょう?−15:14いつまでも娘の父親である男との再会を夢見る母と、母を愛しながらも現実を生きようとする娘の物語。母娘で
転々と小さな町に移り住むという設定は逃亡劇にありがちだが、彼女達は自ら(母)の決断で行方をくらましているというところがミソ。確かに振り回される娘はたまったもんじゃない。母の妄想に、読んでるほうも夢か現実かわからなくなる不思議なストーリー。ラス
73名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:07:30 ID:???
トも意味深。カナダで読んだら日本に帰りたくなった高崎がでてきた何回か泣いたや回も泣いた * ※長いです。生き別れた恋人との再会を信じ、幼い娘を連れて流浪するピアノひきの女性の話。っと 90年代〜00年代 にほん。‥と書くとひどく現実離れした話
に聞こえますが、設定の突拍子さは意外に気になりません。ふしぎとすんなり受け入れられます。設定同様、主人公の野島葉子もまたふわふわして現実味のない人ですが、その娘の草子と語り手の役目を共有させることにより、うまくその浮遊感を対象化で
きています。つまり現実とユメがちょうどバランスよく配置されていて、江國香織作品のなかでも最高傑作との評判通り、すばらしい作品だと思いました。一人の男を好きで居続けることは、とてつもない大仕事だ。ってフレーズは別の江國作品(「号泣する準
備はできていた」かな?)に登場しましたが、十年以上も一人の男(それも彼氏とか夫だったんじゃなくダブル不倫の相手で、失踪してからずっと音信不通なのに!)を愛し続けられる葉子さん。もはや宗教じみてます。んな母親に現実を生きてほしいと願う草
子ちゃん。可愛いです。少なくても草子にとっては、これはバッドエンドなのだろう。葉子とその恋人とのやりとりが葉子の回想として語られますが、なんか(ちょっと古い)洋画ラブロマンスっぽくて、でもこのひとたち日本人なんだよなーとふと気付いてしまう瞬間
が、なんとも残念です。笑でも、シシリアンキスは飲んでみたい。見る「恋愛はインモラルな人間の特権なのに。」愛する人を待つ母親きれいだけど、…ちょっと狂気儚げでふわふわしてて、恋愛に囚われた母親の姿が切ない0:53江國作品を読んだのは、大
学生の時に読んだ「号泣する準備はできていた」以来です。疑う余地のない透明な文章は読みやすく、愛する人を待つために「神様のボート」に乗った母と、そこに載せられて育ち、徐々に母に対して懐疑する娘の心裡が、美しく描かれています。
単純で、先の読めるストーリーのはずなのに引き込まれてしまうのは、狂気的な愛を最上の欲望として生きるが故に悩み続ける女性の心理が、実に具体的だったからでしょうか。また江國自身、「これは狂気の物語です」と自称している。また読み返した
い作品です。1日 09:23こういう生活、してみたい。と思ってしまった。:01あの人に会いたくてみぞおち辺りがキュッとなる。ったこともないのに恋に堕ちてしまった。ふわふわしてて、ちょうど今みたいな時にぴったり。夏の始まり。午前4時。瞼を閉じての現実
ミステリー書く人と認識してなかった\(^o^)/ミステリー好きとしては大満足!すごい!!!コイツが犯人?とゆーのが、二転三転。しかし最後のきもさぶにはやられた…どうゆうこと!?信じたくない…小暮と名島のコンビもすごいよかった(´ω`)
誘拐ラプソディーも読もうかな!より荻原浩のファンになりました(´ω`)00:29香水「ミリエル」がキーワードになって殺人事件が起きていく…というこの小説。でも香水は話の入口に使われてるだけで核心は全然違うとこへダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
そこがあたし的にはしっくりこないなぁがく〜(落胆した顔)ってカンジでした電球あと若者コトバにちょっと違和感感じたかも。ただどんでん返しもありで読みやすさは抜群でした指でOK23:46荻原さんの本で1番好き10代の頃に夜中に読んで寝れなくなったくら
い怖い)゚0゚(ヒィィラストはふせん回収してすっきりなはずが、とてもきもさぶでいい‥日 23:26完全に裏切られた。俺の描いてた人物像が。まさかそんなことするなんて思ってなかった。だから最後のくだりが意味プーだった。教えてもらって本当にびびった。
後味悪いとか思ったけど、何より本ってスゲーexclamation ×212:56女子高生の噂をテーマにした小説はよくある感じだけど、最後のオチが効いててインパクトある小説に仕上がっていた。010年09月04日 00:14読みやすかった。リアリティーが感じられた。
主人公(刑事・男性)に好感が持てた。相棒(刑事・女性・主人公より若いのに役職が上)にも好感が持てた。あらすじは、他の人のレヴューで、どうぞ。そして、噂通りのどんでん返し。ちゃんと読んでいないと、最後の最後でわかんない人も
いるかも。実際、評論家でそういう人がいたらしい。途中まで、刑事がいつも家族と一緒にいてやれないことを申し訳なく思い、女房や子供がそういう父の生き方を責める、みたいな状況「またか」と、軽く不満を感じていたが、この物語は、確かにそういう
74名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:08:12 ID:???
いるかも。実際、評論家でそういう人がいたらしい。途中まで、刑事がいつも家族と一緒にいてやれないことを申し訳なく思い、女房や子供がそういう父の生き方を責める、みたいな状況「またか」と、軽く不満を感じていたが、この物語は、確かにそういう
場面も出て来るが、そんな、よくあるシチュエーションは関係ない話だった。若干、唐突ではあったけど、最後のどんでん返し、まぁまぁの衝撃だった。メガトン級ってほどじゃないけあちゃ〜〜〜〜、って。ものすごく趣のある物語ではないが、
すいすい読めて、楽しませてもらった。ありがとう。    ☆ 読まなければよかった、かな   ☆☆ ん〜〜、ちょっと残念  ☆☆☆ まぁ、良かったです ☆☆☆☆ 良かった!☆☆☆☆☆ めっちゃ、良かった!12:05
あちゃー…… の一言。後味が悪いんで☆4つ10:32これやばい!最後でえってなる!びっくりする!!ちょっと娘をもつお父さんの気持ちがわかった。絡って大事だね。口コミって恐ろしい。 20:27サスペンス。登場人物たちのなんてことないやりとりが緻密な伏線
になっていてて、後半は「そ、そういうことかー!?」と前のページを読み返しながらドキドキして読みました。萩原浩という人を知らなくて、図書館で何気なく手にとった1冊だったのだけどヒット。他の作品も読んでみたい。日 14:52香水と殺人。
話がスピーディーで読みやすかった。内容自体も現実ととても離れているわけではなく、何か近いものを感じ 00:19 人の「噂」が巻き起こす一つの事件。 噂が噂でなくなる時、人は真実を探す。 いや、本当に人の噂って怖いですね。
 実際に起こりうる現象の数々。 人間の怖さを知りたい人にお勧めのサスペン日 08:43ミステリ(どんでん返し物)の一番の醍醐味は2回目を読んじゃうところ。そして、1回目と全然違う見方ができて鳥肌立っちゃうところ…ですね。この本にかんしては
「サキ」とのやり取りの場面やら会話の中にしか出てこない「エリ」の描写とかゾワゾワしますね。1回目は、あまりに頻発する「あの」ワードが気になって最後はちょっと、やっぱりねって思ったけど。…やっぱり2回目が面白い! 02:01タイトル通り、「噂」はよく
耳にしてました。ラストの一行にビックリ!ってそんなミステリー大好きなんで、やっと読んでみました。舞台の中心は渋谷。イマドキの女子高生達の会話が面白くて、タイトルの威圧感は全く感じさせないミステリー。ラスラ読める。
はいはい、この人犯人ねうん分かったよーなんとなくそう思ってたんだよね最後…ゾッとしました。 01:27引き込まれるし読みやすい現代社会にありそうな話しかな。あったら怖いけど。0:30職場の人が読んだ本をくれたので、読みました。
面白いけど、面白いっていうだけでした。ミステリーとかだと仕方ないんですが、読者を驚かすことが前提に来てしまうところが、私としては、あまり面白くないと思ってしまいます。そのラストにして、一体何が伝わるのか?と思ってしまいます。
あらすじとか帯に、衝撃のラスト、って書き過ぎてて、結構期待してしまったけど、2〜3個予想してたうちの一つでした。というか、衝撃のラストっていうから、衝撃のラストを予想しながら読んでしまうんですよね…まぁ、そう書かないと伏線を全く楽しまないで、
最後まで気づかない人がいるからなんだろうけど、私は比較的そうではないので、そっちばかり気になってしまって微妙でした。(ここは本の感想ではないですね)飽きずに最後まで読めたので、面白かったです。41企業が自社の香水を売りたい為に、モニタ
ーの高校生に『この香水をつけていないと足首がなくなる』と噂を流すように依頼。しかし、それが現実となって再現される。口コミから発展していく殺人事件です。最後のどんでん返しには、ビックリ!前に戻って何度も最後の言葉『きもさぶ』確かめました!
3:44「衝撃のラスト一行」こういうのに弱いので、買ってしまいました。WOM <WORD OF MOUTH>いわゆる「口コミ」の力を利用したロモーションで、殺人事件が起こる。刑事のパパと、未亡人の警部補、お年頃の娘。のあたりの人間描写はおもしろかったです。
中年の刑事より、若い警部補の方が女子高生からのヒアリングはうまくいく。役割分担は大事ですね。オチに関してはあまりしっくり来ておりませんがなんか子育ては難しそう、とあらためて感じました。親が思っているより、子供は育つのですね       
75名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:08:37 ID:???
:42作られた噂。その通りの猟奇的殺人事件。...最後の最後。「...えッ...?!」犯人はよめたけど...そこまでは考えつかなかった...。:11『レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだって…』噂とよく似た連続殺人が発生。容疑者は噂を知っている三百万人。
どうやって犯人にたどり着くのか…。中盤で一撃。犯人が分かりもう一撃。そしてラスト一行に、メガトン級の一撃exclamation ×2exclamation ×2噂通りのどんでん返し作品ですハート3日 09:47最後の最後でやられます。長いけど読み易いので読書初心者に
もオススメ 11:23スラスラと自然に読めた。 東野さんのみたく、色々覚えておかなくて良いから、一気にフィニッシュw。『噂』が凶器となってく様とか、なんだか以前の職場を思い出したよ。:39  「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でも
ね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実
となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス 比較的普通のミステリーだが、登場人物の面白さや、WOM(口コミ)の怖さが現実的で良かったです。 ラストの一行が衝撃的と言われている作品。自分はそこを
知らずに読んだけど、読んだ瞬間寒気がした。まさに噂に違わぬ驚きでした。 中にはその一行があんまりという人もいるけど、自分はその一行のためにちゃんといくつかフリを入れてあるし、とても計算されていて良かったです。 読み返して特にやら
れたのはP100からのやり取り。知ってから読むとゾクゾクします。:37広告制作会社からのフリーコピーライターとゆう作者の経歴からかすらすら読みやすい文章。登場人物も頭の中でイメージしやすくてとても魅力的。ただ、普通に物語としては面白い話だけど
びっくりレベルはそこまで高くはない。むしろ最後の1行のオチが自分の理解した通りでちゃんと合ってるのか不安。←日 01:54想像するとゾクッとする描写が若干有。仕掛けに気づいたとき「えぇぇぇっつ!?」って言う。でもなぜか気がつかない人もいるとか・・・。
ちゃんと読みなさい。0:08mixiのコミュニティー内でおすすめの方が多かったから読んでみました。かなり個人的になのですが、この話の設定が私の生活圏なので(自宅から職場、遊び場を網羅されていた)結構面白かったです。話のほうは、、、うー
ん。普通の警察官が推理して解決する2時間ドラマみたいな感じです。特徴があまりない。謎解き、トリック解明とかみんなが驚くような動機を期待する私としては、3点です。:37おもしろすぎ!しかも住んでる場所が近くて妙なリアリティ!噂の最後の一行は
やっぱりねって感じでした。 23:15めての荻原さんの作品。タイトルの「噂」とは・・・「レインマンが出没して、女の子の足首を切っちゃう。でも、ミリエルの香水をつけると狙われない」香水の新ブランドを売り出すために、口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。
しかし、噂が現実となり、足首のない少女の遺体が発見され最初は関係などをつかむのに時間がかかりましたが、「噂」で人が殺せるのは怖いですね。最後の1行は、理解したら驚きでしたげっそり最後まで気が抜けないのですね。17WOM(WORD OF
MOUTH)口コミをモチーフにしたミステリー。根も葉もない噂が広まっていく様のおそろしさがゾクッときます。最後の1行にたどり着くまで全く無警戒だったので驚きます。:02いわゆる「最後の一行」が話題になった一冊。この「最後の一行」に関しては賛否
両論で、個人的にも蛇足だったのではないかと思う程驚愕です。あれさえなければな・・・と思ってしまう。文章全体的に見れば、流石荻原さんと言ったところで人物設定の巧みさと最初から全力疾走といった感じのテンポの良さで、あっという間に読めてしまうと
思う。噂ってこわいよ。#WOM、口コミ、噂ってホントに勢いが怖い!最後の一行にぞくぞくするし読後感最悪。←誉め言葉なんとなく犯人の目星がついてあとは事後の補足で終わると思いきや‥最後の一行で「ん?」みたいな。
やられたなーと思う半面救いがなくていやーな終わり方でしたおもしろかったス!月16日 13:40「レインマンが出没して、女の子の足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋
76名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:09:01 ID:???
谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。
怖い。めちゃめちゃ怖い。。。これ読んだら、女の子一人で夜道を歩くのなんて、怖すぎて無理!!最後の最後で「え〜!!!!」という答えが待っている。ドキドキしながら読み進められる一冊。オススメです!怖いです!!!
:11あっ。ラスト1行見逃してた。帯なかったからね。えっ?最後のヒトは、なにをしたの?どこまでしたの?わかんなくなった。伏線なんてあったかな?その前のひとで、充分なのに。今、思いついたんだけど、人が、名前がでない状態で、
犯人目線で、話しが進んでいくって言うのは、どうだろう。萩原さんすごいね。サスペンス、ミステリーてきなものも書いちゃうんだから。 18:02女子高生の間で妙な噂が立った。それは、ある香水をつけてないと殺人鬼に殺される…というもの。
初めはただの噂だったのだが現実になってしまう。終盤まで結構楽しかったのだが唐突に真実がわかっちゃってそこでちょっと白けた…たらーっ(汗)読後感がイマイチ…6アマゾンの紹介文↓「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でも
ね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実と
なり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。「衝撃のラスト1行」というフレーズが興味があったんで読んでみた。文章は読みやすく、人物の描写がうまい荻原浩らしい。もう少し山場というか、関連付けがあったらな
ぁとは思ったかな。ラスト1行の衝撃度は読む人によって変わると思うけど、自分にはあまり響かなかった。3:07展開の良さ(テンポの良さとも違う)がここちよく、少しのエグさと「ありそう」なnear度の絶妙な「物語」感。初めて読む作家さんだったけどコトバも入
りやすく。4点いきたいトコなのだけど、、、そこはあけておきたいのでごめんなさい。日 14:33ラスト1行ってのが売り込みの一あまりに評判だったので読みました普通のミステリーとして楽しめましたしかし、ラスト1行はそっか〜 小ぞわぞわ でした
:13噂と殺人事件電球こいつが犯人か!って思ったのに、まさかの展開!わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散るさらに最後の一行に驚愕がまん顔あせあせ(飛び散る汗)読んでて展開が面白かったほっとした顔言葉遣いが古い…
でもこの時代にこの話を書いていたのはすごいと思う。展開も良いし、登場人物もいきいきしていて面白い。なのに…最後の一行いらないでしょ。。何、あのとって付けた感じ…。なんだか後味がとても悪い。最後がなきゃ絶対★5だったのに…!
24[あらすじ]香水の販売戦略で流した都市伝説のはずだったのに……。ニューヨークから来た殺人鬼レインマンが渋谷に出没した。被害者の女子高校生は都市伝説になぞられ雨の降る日に足首を切り落とされていた。とても読みやすいです。
どこにでもありそうな日常の風景。違和感なくすらすらっと読めました。でも。でとにかく読後感が悪すぎました。ラスト1行でげんなり。事件を解明する探偵役(?)の刑事さんがすんごくいい人で魅力的だったから、こんなラストはありえない。
びっくりするけど・・・嫌な気分になりました。i行っていうか4文字に、驚愕しました涙ぺぱちゃん凄い本だよ、コレ。読み終えた瞬間ん?あれ??この言葉ってげっそりって思って、絶句。(読書は、もともと無言だけど。)そして、数秒凍りついたもん。
この人がレインマンでしょむふっと思ってた人が間違ってて、見破れなかった。レインマンらしい発言を何度もしてたことに、気づかなかったなぁ泣き顔いろんなページに伏線が、張り巡らされていて、さかのぼって、読み返しましたあせあせ
77名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:09:30 ID:???
噂は、いつか真実になっちゃう・・・てゆーか、しちゃうんだね。最後に【ピモピモ】が出てきたページを探すのが、大変だった。全然記憶に残ってなかったもん(笑) * 06話題作。ブックオフで購・・・衝撃のラスト。まさにその通り。。。。
マジで最後まで犯人わからなかった初めての荻原さんのハラハラ系でした。最後1行でミステリーに変わる大どんでん返しってとこは「イニシエーションラブ」途中で犯人わかっちゃった〜ムードよし当たったムードとか言ってると痛い目にあうw
驚愕。ホントやられたダッシュ(走り出す様)けど、すっきりしなーいがまん読後感は良くないあせあせ(飛び散る汗)普通に小暮と名島の幸せな感じのとこで終わってくれてもいいの途中も怖い。普通に怖い。夜読んでたら寝れなくなった。
噂とか口コミってつい信じたりしちゃうし、今の時代本当にありそうなことで怖い。伊坂さん好きの人の薦めで期待したんだけど、文章は普通だった。0:45香水をヒットさせるために作られた噂が現実となり足首を切断された死体が発見され…。
犯人にびっくりしていたら、最後の一行でやられた!:31むふむ。おもしろかった!1番好きなシーンはおっさんと女子高生の絡むシーンだったんだけどな。父さんと菜摘の会話シーン。だから、こそ!おもしろいのかぁ。このミステリーなんか伏線見落としてそ
うな気がする‥もっと集中して短期で読めばよかった!!!!機会があったらまたいつか読み返してみよう。おもしろかったです!:41香水を売るために、広告代理店が流した噂「レインマンが女の子の足首を切る。この香水を付けると狙われない」。
ほどなく、足首を切られた少女の遺体が発見される――。1人娘を持つ小暮は、若くして警部補となった女性警察官名島とともに捜査に当たる。次々に起こる殺人事件。その犯人は。荻原浩というのは、本当に器用な作家である。
「明日の記憶」「神様からひと言」「メリーゴーランド」「オロロ畑で捕まえて」、そしてこの「噂」。一作品読むごとに同じ感想を抱く。「噂」は、この器用な作家がミステリを書いたらどうなるか、ということに対する答えである。この作家をミステリ作家と言う人
は今やいないだろうが、この小説を読むと、そこら辺のミステリ作家では太刀打ちできないくらいの能力があることが分かる。張り巡らせた伏線。二重の謎解き要素を設ける辺り、堂々としたものである。ハッピーエンドでは全くないのが残念でならない
が(最後の数ページを読むまでは、この二人のコンビの小説を又読みたいくらいの気持ちになったのに)、もう一つの謎解きのためにはしょうがなかったか。本当に何をやらせても器用な作家だ。器用すぎて若干鼻につくくらいだ。
16:31衝撃のラスト一行どんでん返し系を探してるなら是非。ぞわぞわぁ〜〜〜ってした。人間って怖日 11:38そういう終わりかexclamation ×2ミステリー小説として、なかなか面白い。一見全てが終わったように見えたラストでまさかの…。
最後の1行のために今までの内容がある。つまり、前の何百ページは良い意味でお膳立てだったという。必読。09日 01:14最後の3ページまで普通のミステリーでたいして面白みを感じなかった。しかし、最後3ページで真相がわかり、そしてラスト1行で
驚愕してしまう。どんでん返し系ミステリーとしてはトップクラス。ラスト1行でこの本の価値が変わる、そんな本が書ける作者はすごい。 01:29とある香水の新商品を売り出すための宣伝方法。それは商品に関する「噂」を広めることだった。
そしてその噂が殺人事件として現実のものになる。内容はよくあるミステリーかなぁ、と思いつつ、最終章。こういう最後のオチを持って来るか!?普通!?という感じ。ー…と、久々にぞっとした。ラックで。00:02本の世界と現実の世界が混同する。。。
お気に入りの一冊ですぴかぴか(新しい) 21:19噂どおり、衝撃のラストで鳥肌がたちましたグッド(上向き矢印)んとに、最後の1行でゾクゾクっと・・・げっそり大どんでん返し本大好きなので大満足ムード人にすすめたくなっちゃいますぴかぴか(新しい)
日 13:24まず…面白かったです。読みやすくて続き気になって止まらなくて徹夜して読んでスッキリしました(笑)私の予想は見事にはずれて(笑)、こういう事だったのか…と。笑最後の一行にまで注目して欲しい作品です。知ってる?ニューヨークか
78名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:10:39 ID:???
ら来たレインマン。渋谷のとある場所に現れて足首から下を切り落として持ってっちゃうんだって。でもね、ミリエルの香水をつければ狙われないらしいよ!!!!…噂って怖い)゚0゚(ヒィィ3日 09:32面白かった。きもさぶ。ただ後味は悪いぞよ#まいく
7ラストが衝撃的でしたな。レインマンこえーとにかく面白いので、読むべし 14:09レインマンが出没して、女の子の足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって。香水の新ブランドを売り出すためのこの噂が現実となり、足首の
無い遺体が見つかってゆく…という話。文章に少し違和感があったけど、中年男性&若い女性の刑事のペアっていう人物設定も、ミステリーとしての内容もある程度面白いし★4つくらいかな?ま、レビューに載せるほど特徴ある本でもないか…
と思って読み終えようとした、その時…!!!ラスト1行にカミソリと解説で表現されている衝撃が待ち受けていました…!中古で買ったので本に「衝撃のラスト1行に瞠目!」という帯が付いて無く、いきなりカミソリが来たのでマジでびびりましたウッシ
ッシあせあせ(飛び散る汗)ということで、とんでもないラストに★5つですわーい(嬉しい顔) 11:49俺は完全にやられた!3.8点記3:00チョ→読みやすいみたいな(笑)サイコしてるよ〜! 23:23むのが遅いあたしが すぐに読み終えた。
先が気になって 通勤中も 休憩中も 読んでしまった。みやすくて登場人物のいろんな視点から書かれていておもしろ都市伝説や噂とかが本当に現実になると 絶対に怖い。いちばん最後の一行が 衝撃的だった。「え!?」ってなった。
ら来たレインマン。渋谷のとある場所に現れて足首から下を切り落として持ってっちゃうんだって。でもね、ミリエルの香水をつければ狙われないらしいよ!!!!…噂って怖い)゚0゚(ヒィィ3日 09:32面白かった。きもさぶ。ただ後味は悪いぞよ#まいく
7ラストが衝撃的でしたな。レインマンこえーとにかく面白いので、読むべし 14:09レインマンが出没して、女の子の足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって。香水の新ブランドを売り出すためのこの噂が現実となり、足首の
無い遺体が見つかってゆく…という話。文章に少し違和感があったけど、中年男性&若い女性の刑事のペアっていう人物設定も、ミステリーとしての内容もある程度面白いし★4つくらいかな?ま、レビューに載せるほど特徴ある本でもないか…
と思って読み終えようとした、その時…!!!ラスト1行にカミソリと解説で表現されている衝撃が待ち受けていました…!中古で買ったので本に「衝撃のラスト1行に瞠目!」という帯が付いて無く、いきなりカミソリが来たのでマジでびびりましたウッシ
ッシあせあせ(飛び散る汗)ということで、とんでもないラストに★5つですわーい(嬉しい顔) 11:49俺は完全にやられた!3.8点記3:00チョ→読みやすいみたいな(笑)サイコしてるよ〜! 23:23むのが遅いあたしが すぐに読み終えた。
先が気になって 通勤中も 休憩中も 読んでしまった。みやすくて登場人物のいろんな視点から書かれていておもしろ都市伝説や噂とかが本当に現実になると 絶対に怖い。いちばん最後の一行が 衝撃的だった。「え!?」ってなった。
ら来たレインマン。渋谷のとある場所に現れて足首から下を切り落として持ってっちゃうんだって。でもね、ミリエルの香水をつければ狙われないらしいよ!!!!…噂って怖い)゚0゚(ヒィィ3日 09:32面白かった。きもさぶ。ただ後味は悪いぞよ#まいく
7ラストが衝撃的でしたな。レインマンこえーとにかく面白いので、読むべし 14:09レインマンが出没して、女の子の足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって。香水の新ブランドを売り出すためのこの噂が現実となり、足首の
無い遺体が見つかってゆく…という話。文章に少し違和感があったけど、中年男性&若い女性の刑事のペアっていう人物設定も、ミステリーとしての内容もある程度面白いし★4つくらいかな?ま、レビューに載せるほど特徴ある本でもないか…
と思って読み終えようとした、その時…!!!ラスト1行にカミソリと解説で表現されている衝撃が待ち受けていました…!中古で買ったので本に「衝撃のラスト1行に瞠目!」という帯が付いて無く、いきなりカミソリが来たのでマジでびびりましたウッシ