明かされる・・・。正直、あまり好きになれない話だった。感情移入できるだけの文章力がない。・ひたすらにひっぱっていって、謎を解明するためのページはわずか10ページ。・途中出てくる人々はどうなった?このままほっといていいのか?
この3点が主な原因だと思う。僕はミステリーには向いていないのかも、この本をミステリーと呼ぶのであれば。 18:54貸してくれた人は、最後号泣って言ってたんだけど。横山秀夫さん連続してよんだせいか、早くも飽きた感(笑)
第三の時効は、サスペンスっぽさつうかトリックが大人の読み物よね的おもしろさが会ったんだけどね、深追い、半落ちと人情みたいなのが前面に出てくるとあまり得意ジャンルじゃなくなってくるんだな。もっと、年取ってからよみたいなと思うちゃかついた40代
っす。面白いことは、違いないんだけど、ちょっと私のストライクゾーンからははずれてるかな。人はなにを求めて、何を頼りに生きていくのか。これは、熱い!!感動ぴかぴか(新しい)自分は、こんなにも何かを大切にできるのだろうか。
他人からみたら不必要どころか悪いことでも、自分には大切なんだと言い切れる何かがあるのか。:32一気に読んでしまいました。初めて横山 秀夫を読みましたが、満足で他の作品も読んでみたいです。内容は、主に人間の心の葛藤を描いています。
登場人物は葛藤を振り払い、自身が信じる所に足を踏み出そうとします。そして踏み出す事ができる人間とできない人間がいます。本の結末よりも、その描写が自分は好きです。2:59「自分は誰のために生きているのか。」
この問いに即答できる人間って、この世にどの位いるのだろう。アルツハイマー病の妻を扼殺し、嘱託殺人罪に問われた警察官・梶聡一郎。警察官,検事,記者,弁護士,裁判官,刑務官それぞれの立場の人間が彼と向き合おうとするも、彼は殺害から自首まで
の「空白の2日間」について頑なに語ろうとしない。愛する妻の死体を放って2日間、彼は一体何をしていたのか。そんな話し。びっくり…結末が全く予想できなかったので最後は衝撃!そして納得。うむ軽く感動しました。うひぃ…切ない。
政治=自己中心。自己満足。=人間この方式は永遠に変わらないのかも。1人1人が、みんな変わらなきゃ正義の味方が正義をもみ消されてしまうっていうこの世の中の闇の構図はやはり変え難いのでしょうか。はぁ無念。誰かが犠牲になって正義を貫い
てくれるのを待つより、自分から動かなきゃ世の中は変わらないんでしょう世の中に対する無駄な抵抗だとしてもそれでも正しいことを貫く。そんな人になりなさいというようなメッセージが込められた作品だと思います。
しかし暗いので★2つ(笑)29日 17:39アルツハイマーの妻を嘱託殺人。自供までの空白の2日間とは…。心優しいとはこういう人のことやね。うんうん。そう思いました。月26日 22:50いろいろな人物からの視点で1章ずつ描いていく。この書き方好
きです。しかも登場人物を巧みに絡めて行くところなど、ぐいぐい引き込まれていく。#嘱託殺人、を巡る警察と検察と記者と弁護士裁判官と刑務官と。それぞれの立場からそれぞれの思惑を辿る話。今まで知らなかった
ものの考え方。勉強になったー。20日 01:32今まで生きてきた中で一番面白いと感じた本本とても読みやすいexclamation4:23ストーリテラー横山秀夫の本領発揮。妻を殺害した梶警部を狂言回しに刑事・検事・弁護士らの心情の機微を描く。
それだけに、個人的には彼らを通過点としてしか描かない技法はあまり好きではない。あ、あとこの小説に欠陥があるだのないだのという議論は心底どうでもいいと思う。2:25元上毛新聞の記者横山さんの作品です。
現警察官がアルツハイマーの妻を絞殺したと自首してきた。しかし、警察官の殺人は組織を揺るがす大事件。組織は真実を隠すために嘘の発表をします。というか、本人が真実を話しません。真実はなんなのか。。取調官、検察官、弁護士、裁判官
、刑務官とそれぞれのポジションの人間が真実に迫ろうとします。犯人は何をかくしているのでしょうか??8いろいろ批判的なレビューもありますがこれはホントいい作品だと思う。セクションごとに視点がかわるスタイル、
最初は苦手やと凹んだけど、こうじゃなきゃうまく書けなかったんだろうなぁという感じ。元記者らしい文体がまたいい。システムで流れていってしまう司法の波。その点に限れば変な授業きくよりよほどリアル。映画は描写が雑だったので、読み返しました。
:14いいお話だけど実際自分の奥さんは殺してるからね?なんかその空白の2日間と半落ちな理由が良すぎて、実際奥さん殺したっていうのが帳消しにされてる気がする。奥さん殺した理由もその後すぐに捕まらなかった理由もすごくまっすぐだけど…
あたしは半落ちの理由よりも彼が奥さんを殺した理由のほうが現実によくあることだからすごく悲しいです。空白の2日間は正直何やってたか察しやすいし、別にどんぴしゃに当てなくても「まぁそんなことだろうね」くらいにしか思わない感じでした。
とか言いつつもこれ読みながら枕濡らしたけどウッシッシ22:27アルツハイマーが進行中の妻を殺してしまった警察官。殺害に至る経緯などに不自然なことは何もないのだ殺してから自首するまでの空白の2日間のことだけは、裁判が終わったあと
も謎が残ったまま…つまり「半落ち」。警察、検事、弁護士、新聞記者など、その警察官を取りまく色々な人たちの目線で、空白の2日間がさぐられようとするが、結局わからない。ある人は自分の親と重ね合わせ、ある人は手柄を立てたい(トクダ
記事を書きたい)一心で無謀な賭けをし、と、ハラハラドキドキする展開なのだが、すべてが男目線なので私はあんまり入り込めなかった。警察官や弁護士、記者などの“出世したい”とか、“派閥争いで勝ち残らねば!”とか、
そういう感じはよくわからないからなー。で、最後の方まで空白の2日間の謎は解けないままなので、が「半落ち」なだけに、「本当にわからないまま物語が終わるのか!?そうだったら怒るよ」と思って読んでいたのですが、後はちゃんと感動できました。
思いも寄らないラストでした。:02素晴らしい!そして、最後は感動の涙最初は、またエリ−ト敏腕コワモテ(?)警部の、活躍ストーリーだろうな、と思って読み始めたのに、章が変わるごとに、どんどん意外な展開に。核心に迫りながら、事件の陰にあ
る、謎にも引かれながら、物語が進む中、謎を秘めた被疑者を取り囲むように、部から検事へ、記者へと視点が変わり、その主人公が変わっていく。弁護士、裁判官、刑務官、立場の違う様々な視点か同じ事件と、同じ人間を見つめて、物語が進む。
事の表だけではわからない部分を思い知らされる。そして見るものの立場によって、場面はまったく違うものにな面白い!本当によくできている作品です!日 21:42警察官の夫がアルツハイマーの妻を殺した・・・殺害後、自首するまでの2日間の謎
が最後にはちょっぴり感動的な形で締めくくられる。警察と検察の駆け引きもおもしろく描写されてておもしろかったわーい(嬉しい顔)2:33妻殺害との関連はないのね…オチを最後の最後まで引っ張った割に貧弱これじゃあただの人殺しの自己満だ
06THE 名作。アルツハイマーの妻を殺害し、自首をした梶聡一郎。しかし自首するまでには空白の2日間が存在しそんな空白の2日間を警察や検察や裁判官や新聞記者やらの視点でジワジワと探っていく構成が臨場感を生んでいる。
最後の最後に全ての謎が解明されることで読み応えを感じるが、個人的には全て分かってしまうことが逆に残念な気もする。ただ、梶聡一郎の心情を知る時、泣ける人は泣ける。7:12他社の先輩記者から勧められて、今更ながら読みました。最後の数
ページは胸に迫りくるものがあって、久々に目頭が熱くなりました。犯罪者が逮捕されて刑務所にいくまで、どんな過程を踏むのかがそれぞれの立場の人間の目線で書かれていて、警察取材の勉強にもなりました。0:11警察・検察・新聞記者・弁護士・裁判官
・刑務官の6人の視点から語る、元警察官の殺人事件。事件がメインではなく6人の思いを書いている。 21:12現職警察官・梶聡一郎がアルツハイマー病に苦しむ妻を苦悩の末に扼殺し、2日後に自首する。この2日間に何をやっていたのかを明らかにしよ
うとしない梶を巡り、警察、検察、マスコミそれぞれが空白の時間の謎を解明していきま物語の大半はこの空白時間の謎を中心に進行しているのでどんな真相なのか、期待しながら読みましたが、最後の最後まで引っ張った『真相』は梶の優しさに感しま