南海トラフ巨大地震39【東海・東南海・南海・日向灘】

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【話題】 立命館大学歴史都市防災研究センター教授の高橋学氏 「地震は始まったばかり。首都移転も考えなくては」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1356419633/

「プレートの境界面で起きる海溝型地震は、一度起き始めると3年から10年以上続きます。
東日本大震災を引き起こした東北地方・太平洋沖地震 は、北米プレート(北海道から関東の真下に位置する)が、
跳ね上がった衝撃で発生したもの。この地震が起きるまで、日本列島の東側に位置する太平洋プレートは、
北米プレートの下に、年間10cmほどの速度で潜り込んでいたんですが、地震発生以後、年間30cmの速さに変わったんです」(高橋さん)
つまり、その速度が以前の3倍となり、移動しながら伸び続けているプレートはいずれちぎれるため、
地震や津波が発生し、さらに火山の噴火にも影響するという。「地震は終焉したどころか、始まったばかりです」と高橋さんは警告する。
地震考古学研究者で、独立行政法人産業技術総合研究所の寒川旭さんも、この時代の危険性を指摘する。
「今の日本は1000年に1度の地震の多い時代です。M7以上の地震がここ50年くらい東日本で頻発していて、
最近では岩手・宮城内陸地震、そして東日本大震災がありました。
東日本大震災は869年の貞観時代(平安時代前期)の地震と似ているといわれます。
実はその約50年前から、現在と同じように東日本で地震が頻発していました。

そして貞観地震が起きたあとは、西日本で地震が続き、9年後に関東南部、神奈川、
東京あたりの首都圏で大きな地震が起きています。
http://www.news-postseven.com/archives/20121225_162885.html