■ 1/3からは「新シリーズ開始」が妥当ではないか!? ■
結論から言うと、今回は1/3〜4を初動とする新しいシリーズが開始していて、ここを
1週間前兆として考えるのが、事実上正しい見立てとなるのではないかと思われた。
その意味は、地下の歪み応力場のモードは、鳥島近海の深発M7の後で切り替わって、
再び12月のシリーズ<1>のときのモードに戻った可能性だった。
詳細は、
http://plaza.rakuten.co.jp/OhGoodFortune/diary/201201050000/ を参照。
その場合、もしこのシリーズの出始めがこの1/3〜4であって、そこでの磁力系異常
事象の分布パターンが12月の<2>とは変わっていて「1/3の大阪、そして1/3〜4の
九州方面での地磁気異常もあった」ことを考慮すると、少なくとも12月のシリーズ<1>
のときと同じ歪み応力場のモードが再び現れた形なのではないか。するとその場合の
「本震」も同方面か、さらに西方面での「本震」発生の可能性も考えられるかもしれない。
○ これを参考に、仮にこの12/3までが今回の1/4までに対応すると想定できるならば、
現時点では、結果として今回の1/3以降の新シリーズの本震発生は以下のような感じで
考えることができる。
時期: 1/4をピークとした場合は、1/4+(6〜10日)=1/10〜14頃
場所: 関東以西方面
規模: 12/14岐阜県美濃東部 M5.1 (最大震度4) と同程度以上
○ これらは今後1/5以降の事象発生によって随時修正され得る。