○ 現状、12/28以降の「地磁気異常系」(
>>9)も入れて、1/4までの経過は以下の通り。
・・・・・
12/28 2(1, 1)[宏観スレ317 >> 8、宏観スレ316 >> 936]
01/01 14:27 M7.0 鳥島近海 (最大震度4) 397km ←ピーク12/24から8日目!!
01/01 18:29 M5.0 福島県沖 (遠方海域/無感地震) 54km
01/03 03:28 M5.1 茨城県沖 (最大震度2) ごく浅い (速報値)
01/03 3(1, 2)[宏観スレ317 >> 145,157 >> 961 >> 970]
01/04 4(0, 4)[宏観スレ318 >> 211 >> 315 >> 378 >> 381]
→ これにて「終端」の可能性は低くなった
→「数日以内に予測領域で震度3以下のM5級」などは随時あり得る
→「新たなピーク形成」のトレースにより規模や場所の見直しもあり得る
■ 1/3からは「新シリーズ開始」が妥当ではないか!? ■
結論から言うと、今回は1/3〜4を初動とする新しいシリーズが開始していて、ここを
1週間前兆として考えるのが、事実上正しい見立てとなるのではないかと思われた。
その意味は、地下の歪み応力場のモードは、鳥島近海の深発M7の後で切り替わって、
再び12月のシリーズ<1>のときのモードに戻った可能性だった。
詳細は、
http://plaza.rakuten.co.jp/OhGoodFortune/diary/201201050000/ を参照。
その場合、もしこのシリーズの出始めがこの1/3〜4であって、そこでの磁力系異常
事象の分布パターンが12月の<2>とは変わっていて「1/3の大阪、そして1/3〜4の
九州方面での地磁気異常もあった」ことを考慮すると、少なくとも12月のシリーズ<1>
のときと同じ歪み応力場のモードが再び現れた形なのではないか。するとその場合の
「本震」も同方面か、さらに西方面での「本震」発生の可能性も考えられるかもしれない。
○ これを参考に、仮にこの12/3までが今回の1/4までに対応すると想定できるならば、
現時点では、結果として今回の1/3以降の新シリーズの本震発生は以下のような感じで
考えることができる。
時期: 1/4をピークとした場合は、1/4+(6〜10日)=1/10〜14頃
場所: 関東以西方面
規模: 12/14岐阜県美濃東部 M5.1 (最大震度4) と同程度以上
○ これらは今後1/5以降の事象発生によって随時修正され得る。
>>11 訂正
> 「1/3の大阪、そして1/3〜4の 九州方面での地磁気異常もあった」ことを
> 考慮すると、少なくとも12月のシリーズ<1> のときと同じ歪み応力場のモード
> が再び現れた形なのではないか
→「1/3の大阪、そして1/3〜4の 九州方面での地磁気異常もあった」ことも
考慮すると、少なくとも12月のシリーズ<1> のときと同じような歪み応力場のモード
が再び現れた形なのではないか
全く同じなのではなく、さらに西に移動している可能性あるかもしれない。
12月のシリーズ<2>では、宮城県での事象発生が顕著だったが、今回は
まだ同方面での事象がない状況。ただ<2>では兵庫県でも起きていたので
そこは大阪と同等とすると、全体としてシリーズ<2>よりは西になり、
<1>では関西方面がなかったので、結果として<1>よりもさらに西になる
可能性があるのではないかということ。九州での地磁気系の異常もあるのは
それと沿ったものなのかもしれない。
>>11 訂正
>規模→規模および最大震度
「磁力系の異常」の場合の特徴から、「陸域または沿岸に近い海域」での発震に
なりやすいため、最大震度の予測も入れなければならなかったので追記。
この件はこれまですべてのシリーズと同様。