サイタマグネッツ

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195計数結果 ◆imB6hyxxBN09 (埼玉県)
>>194 つづき

>>139
>(一件の場所不明を除いて)すべて「神奈川県」で起きたことが判明。以前は
>東京や千葉や茨城、宮城などやや東日本よりに分布していたのに比べると、
>もしかすると東海地方より、もしくは西日本寄りになっている可能性もあり。
>可能性としては、これまでの福島県方面での発震ではなく、もっと関東南部寄りか、
>東海方面に近いところでの発震となるのかもしれない。

今回のように、磁力系異常の事象発分布が東北寄りではなく、東海側に偏っていた
場合は、今後の事象発現の場合でも震源の方向はこのように関東以西の可能性が
高くなることを考慮するべきなのかもしれない。

しかしそれでも、すでに見てきたように、磁力系異常の事象発現12/1〜4以降の本震待機
期間では、M5級に及ばずM4級後半ながらも、関東から福島県方面での発震も通常状態
よりも多く起きていたことも事実で、これは要するにこれまでの見解と同じで、歪みの同時的
高まり、あるいは歪みの分散の結果とは考えられ、こちらの方面でもやはりそれなりに
影響を受けていたと言えるだろう。

あるいはまた、この岐阜県方面での歪みの高まりと関東から福島県方面での歪みの高まり
は、通常の一般的な歪みの分散というよりも強くカップリングしているということもあるいは
有るのだろうか?
196計数結果 ◆imB6hyxxBN09 (埼玉県):2011/12/15(木) 03:11:48.43 ID:CStE4L7t0
>>195 つづき
そこで気になるのは、311の場合、東日本の海域での3震源同時破壊でM9に至った
が、その約10日前の2/27に、今回の震源に近い「岐阜県飛騨地方」でのM5級を複数含んだ
群発地震が起きていたことだった。

<2011/2/27の関連地震>
http://www.seisvol.kishou.go.jp/cgi-tmp/shindo_db/6738.html
・2011年2月27日00:38:43.1 37゜18.2'N 141゜50.6'E 43km M:5.2 福島県沖
 震度分布図
 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/db_map/201102/27/A20110227003843160020037182200530141506201070428132852D54V5113002069_map.html
・2011年2月27日02:18:58.9 36゜9.4'N 137゜27.4'E 4km M:5.0 岐阜県飛騨地方
・2011年2月27日05:38:2.6 36゜9.3'N 137゜27.2'E 4km M:5.5 岐阜県飛騨地方

今回も同方面での同規模の発震で、今後の地震活動がどうなるのかには注意が要るかも
しれない。そしてその場合も、この「磁力系異常」の発現パターンに特に注意しなければならない。
197計数結果 ◆imB6hyxxBN09 (埼玉県):2011/12/15(木) 03:14:44.13 ID:CStE4L7t0
>>196 つづき
(補足) またこの地方では昨年8月には、深発(286km)のM5級が起きていたもようで、
奇しくもその際、東日本の太平洋側が異常震域となっていた。つまり、この岐阜県の方面は
東日本大震災の震源方面と物理的になんらかのカップリングをしている可能性を考えるのは
やはり正しいかもしれない。

http://www.seisvol.kishou.go.jp/cgi-tmp/shindo_db/4206.html
・2010年8月27日00:08:4.2 36゜11.5'N 136゜58.0'E 286km M:5.2 岐阜県飛騨地方
 震度分布図
 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/db_map/201008/27/A20100827000804230021036115100880136580301002857717952D55V5112004141_map.html

またそうであれば、この岐阜県方面でのM5級以上の発震の直前で、>>192のように雷雲や雨雲
のレーダーエコーの異常が茨城県や福島県の方面に現れることも、当然ありうることなのかも
しれない。