>>194 つづき
>>139 >(一件の場所不明を除いて)すべて「神奈川県」で起きたことが判明。以前は
>東京や千葉や茨城、宮城などやや東日本よりに分布していたのに比べると、
>もしかすると東海地方より、もしくは西日本寄りになっている可能性もあり。
>可能性としては、これまでの福島県方面での発震ではなく、もっと関東南部寄りか、
>東海方面に近いところでの発震となるのかもしれない。
今回のように、磁力系異常の事象発分布が東北寄りではなく、東海側に偏っていた
場合は、今後の事象発現の場合でも震源の方向はこのように関東以西の可能性が
高くなることを考慮するべきなのかもしれない。
しかしそれでも、すでに見てきたように、磁力系異常の事象発現12/1〜4以降の本震待機
期間では、M5級に及ばずM4級後半ながらも、関東から福島県方面での発震も通常状態
よりも多く起きていたことも事実で、これは要するにこれまでの見解と同じで、歪みの同時的
高まり、あるいは歪みの分散の結果とは考えられ、こちらの方面でもやはりそれなりに
影響を受けていたと言えるだろう。
あるいはまた、この岐阜県方面での歪みの高まりと関東から福島県方面での歪みの高まり
は、通常の一般的な歪みの分散というよりも強くカップリングしているということもあるいは
有るのだろうか?