福島県民専用59

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77M7.74(catv?)
風評だ!と連呼する人間は無知か自己利益の為に自分の事しか考えないかのどちらかでしかない
ちゃんといろんな地域をまんべんなく全ての食材を厳重にチェックして隠蔽や過小評価せずにきちっとしたデータを
公表してそれが国のいい加減な基準値でなく、国際基準値以下という安全だと断定できたうえで周りから敬遠されて
初めて風評被害ですと言える。
そんなに全部を検査なんて無理だと言うのなら風評という言葉を使うなと言いたい。安全根拠が安全根拠のない国の基準値を
目安のいしているのだから否定する権利はない。

風評発言=利益を得たいという意味に変換しつつある。
放射能自体不確定要素の為、安全だと言う断言ができないはずなのに安全を主張する事自体信用性がまるでなし。説得力がなさすぎる。
お茶を飲んでおいし〜とかアピールが凄くわざとらしくて県民でもいらついた人が多かっただろう。
飲んだところで今すぐ影響が出る訳じゃないのにアピールする意味がわからない。ただちに影響が出るウィルスや食中毒菌などが疑われるものを
食べてアピールならまだわかるが・・・

検査を拒否しようとしてた人間が風評だ!と言ったところで自分が検査拒否したから周りが疑い出した訳で
全ては知事が風評(事実上風評ではない)を促した事なのに怒りで意地になったのかNHKのせいにしだす始末・・・
始めからしっかり検査を断らず、各市町村でも徹底して検査してとりあえず国の基準値を公表していればここまで信用は落とさなかっただろう。
利益は大事だが、目先の利益にとらわれてしまったが為にお茶どころか静岡県の食物全般に信用性が無くなってしまった。

信用さえ保たれれば、最初は損害でも後から回復してくる。一度植えつけられたマイナスイメージになってしまうと
なんのアピールしてもわざとらしく思われ、またウソついてるんじゃないかと思われるのがオチ。
おそらく国際基準値以上の作物は出荷禁止なんて良心的な県は存在しないだろう。そうなったら食べるものが無くなってしまうからね。
でも今はそれだけの危機であり、将来生きるか死ぬかの問題になる事なのだ。
あのとき知事がいい加減で・・・なんて話は今は文句だけで済むが、数年後に実害が起こったらもう現知事はいない。

だから今のうちに個人でしっかり対応しないと政府や県に騙されて取り返しのつかない事になる。
ギリギリの基準値を摂取し続けるのと、安全マージンが保障されてる国際基準で摂取するとでは後者のほうが良いに決まっている。
緊急で国民をパニックにならないように命より経済優先で釣り上げた国の基準値と国際基準の開きがあまりにも差がある事を考えたら
とても国の基準値が安全だと言い切るのは無理があるだろう。
1ベクレルから10ベクレルまで釣り上げられたって抵抗あるのに元々100ベクレルで一気に500までって・・・

しかし、4月ごろに比べると今は国民はみんなその基準値に従うようになってきた。慣れてきたのかめんどくさくなってきたのか知らないが
正確なデータを公表しない事が政府側からしたら大成功なのかもしれない。
それに口だけでしか怒れない国民性の気質を知っているからこそ政府のいい加減な対応が出来るのだろう。
海外ならとっくに毎日デモは当たり前で暴動が起きてもおかしくない。国民によるクーデターが政府にとっての脅威であるが
絶対にそうならないとわかっているからこそのんきな政治ができ、豪遊が出来る訳だ。