宮城県専用 44

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297M7.74(チベット自治区)
>>293
 東日本大震災の被災地に支援物資として送られた古着が、引き取り手のないまま集積所に
山積みとなっている。

 必要量をはるかに超える善意の贈り物に、宮城県女川町はやむなく廃棄処分を始めた。
岩手県の被災地でも事情は変わらず、今度は毛布やおむつの在庫も目立ち始めるなど物資支援
の難しさが浮き彫りとなっている。

 支援物資の集積所となっている女川町立女川第一中学校の体育館。片隅には、避難所から
送り返されてきた衣類が入った段ボール約200箱が積み上げられていた。その一つを開けると、
着古したセーターやズボンが押し込まれていた。中には黄ばんだ下着や油まみれのつなぎもあった。

 「せっかく寄せられた善意でも、着る人がいなければ仕方がない」。同町職員の木村公也さん
(51)は申し訳なさそうに話した。同町では、全国から送られてきた古着の約8割の引き取り手
がないため、4月中旬から計7・7トンを廃棄し、一部は民間のリサイクル業者に引き渡した。

▽画像:汚れなどが残り、着用が難しく廃棄される支援物資の衣料
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110430-700310-1-L.jpg
▽読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110430-OYT1T00428.htm

地震が起きるたびに、ゴミを被災地に送るなと言われ続けているのに、毎回ゴミが送られる。
ゴミの中から使い物になりそうな物だけ選んでいるだけ。
他人の黄ばんだ下着や洗濯してないゴミを贅沢言わずに着ろとでもいうのか?

せっかくの義援金のかなりの部分は、毎回ゴミ処理に使われてしまう。
今回は被災地が、ゴミ処理場まで大被害を受けたし。