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M7.74(岡山県):
たねまきジャーナル 4月26日 小出助教まとめ
・土壌汚染から子供を守る 校庭などの表土除去 → 良い やるべき 被曝対策はどんなことでもやるべき
・国と自治体の調査で測定する高さが違う → 低い位置(地上5cm)で測れば土壌の汚染程度を詳しく推測できる
・国はなぜ低い位置で測らない? → ヒトは立って暮らしているので1mの高さでガンマ線を測っている
子供の場合はもう少し低い位置で測定する必要がある
・汚染された土はどこへ? → 一般の処理場では全くダメ それなりの場所に集めなければならない
・原発周辺の住人の方はおそらく戻れない 無人になるのでそこに集めることになると思われる
・いま表土を除く処置をしてもまだまだ汚れる可能性があるが 子供の為にはやるべきである
・水棺が失敗した場合には?(福島の方からの質問) → 格納容器が余計に破損することを懸念している
・格納容器は水を入れる設計にはなっていない
・注水量を毎時14リットルに増やす → 1号機は東電が期待するようには冷えてない なので水を入れたがっている
・水棺のため格納容器が倒れてしまったりすることはあるか?(福島いわきの方からの質問)
→ 格納容器が倒れてしまったりはしないが 破損の程度が悪化する可能性がある
・水を注入し続けることにより空間が狭くなり 水素の濃度が上がる可能性がある
・窒素注入作業をしなければいけない理由は依然わからないし 入れるのであれば2号3号も必要なのでは?
・4号機は使用済み燃料プールに大量の燃料がある(使用中だったものも) プールが大きく破損すると燃料が溶融する可能性がある
詳しくはyoutubeにうpがあると思うのでそちらまで待ってください