第39報(再掲)-水道水の放射能汚染に関するQ&A
平成23年3月30日 千葉県水道局
問1:千葉県水道局の浄水場での放射性ヨウ素の検出状況はどうか?
問2:放射性物質が含まれている水道水を飲んでも大丈夫か?
問3:なぜ、放射性ヨウ素が増減するのか?
問4:検査は毎日できるのか?(3月27日更新)
答4:
千葉県水道局では、当面すべての浄水場で毎日検査を実施することとしていましたが、検査できる機関が限られているため、
水・野菜等について検査依頼が殺到し、検査依頼の引き受けが困難とされてしまいました。
今後も引き続き、引き受け可能な機関を探すとともに、結果の公表に努めていきますが、
測定場所のしぼり込みを行わざるを得ないことや
★結果の公表までに時間を要する★
ことも考えられます。
問5:県水道局の水源・給水エリアは?
問6:放射性物質の入った水道水は沸かせば、問題なくなるのか?
問7:浄水処理により、清浄な水を供給することはできないのか?
問8:セシウムとヨウ素を測る理由は?
問9:水道水の水質基準に放射性物質はないのか?
http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/0311dannsui-39.html#q05
第39報(再掲)-水道水の放射能汚染に関するQ&A
平成23年3月30日 千葉県水道局
問1:千葉県水道局の浄水場での放射性ヨウ素の検出状況はどうか?
問2:放射性物質が含まれている水道水を飲んでも大丈夫か?
問3:なぜ、放射性ヨウ素が増減するのか?
問4:検査は毎日できるのか?(3月27日更新)
答4:
千葉県水道局では、当面すべての浄水場で毎日検査を実施することとしていましたが、検査できる機関が限られているため、
水・野菜等について検査依頼が殺到し、検査依頼の引き受けが困難とされてしまいました。
今後も引き続き、引き受け可能な機関を探すとともに、結果の公表に努めていきますが、
測定場所のしぼり込みを行わざるを得ないことや
★結果の公表までに時間を要する★
ことも考えられます。
問5:県水道局の水源・給水エリアは?
問6:放射性物質の入った水道水は沸かせば、問題なくなるのか?
問7:浄水処理により、清浄な水を供給することはできないのか?
問8:セシウムとヨウ素を測る理由は?
問9:水道水の水質基準に放射性物質はないのか?
http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/0311dannsui-39.html#q05
千葉県の水道水 浄水場とは
本市で使われています水道水は、★江戸川を水源★とします流山市の★北千葉浄水場★と、松戸市の★栗山浄水場★、
利根川を水源といたします印旛郡本埜村の北総浄水場、利根川と印旛沼を水源とします千葉市の柏井浄水場から供給されております。
このうち行徳地区を除きます★すべての地域が栗山浄水場★から供給されておりまして、
また、行徳地区は北千葉浄水場、北総浄水場、柏井浄水場から、各給水場を経由しまして妙典給水場に送水され、そこから配水されております。
この中でも市川市に多くの水を供給しております栗山浄水場の施設概要について申し上げますと、ここの浄水場は水需要の急激な増加に対処するため、昭和33年に日量6万6,000tの施設として完成いたしました。
しかし、その後、大規模団地の建設、あるいは湾岸地域の開発によりまして、さらに水需要がふえたことから、昭和37年からの拡張工事によりまして、日量12万立方メートルの施設が昭和41年に完成し、
既存施設と合わせまして、現在、日量18万6,000立方メートルの給水能力を有する浄水場となっております。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cgi-bin/kaigi.cgi?filename=kaigi_060919.txt&count_c=74
千葉県の水道水 浄水場とは
このように給水されている水道水の水質でございますが、浄水器をつけたり、ペットボトルの水を飲むことが習慣化した今日、
★水道水を生で飲む機会というのは、かつてよりは減ったのではないかと思います。★
それは、ぜいたくになったというよりは、★まずい★ということで仕方のない選択ではないかというふうに考えているところでございます。
市内に供給されております県営水道の水源は、利根川水系及び県内河川であります養老川水系の河川、
ダム水と、やはり利根川水系である北千葉広域水道企業団及び小櫃川水系である君津広域水道企業団からの受水となっております。
このため、印旛沼を含む利根川水系への依存度は、約9割となっておりますが、
これらの★水源水質は必ずしも良好とは言えない状況★でございます。
★利根川は、千葉県が最下流部★に位置しておりますことから、
★生活排水等の影響★を受けておりますし、
また、★柏井浄水場の水源★であります★印旛沼★は、
水道水源の湖沼としては★★★★★★全国ワースト1位★★★★★★となっています。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cgi-bin/kaigi.cgi?filename=kaigi_060919.txt&count_c=74
千葉JAかとり管内産ホウレンソウで暫定基準値超
東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、千葉県産野菜の安全確認を進めている県は31日、
3月30日に県内6地区で採取された野菜3品目について放射性物質検査を実施した結果、香取市の
JAかとり管内の一部(旧小見川町、旧栗源町、旧山田町)のホウレンソウから暫定基準値を超える
放射性物質が検出されたと発表した。県は同市に対し、出荷を控えるよう要請した。
県によると、検査対象の野菜は、ホウレンソウのほかサンチュとミズナ。JAかとり管内のホウレンソウから
放射性ヨウ素が基準値(1キログラム当たり2000ベクレル)を上回る同2117ベクレルが検出された。
また、すでに暫定基準値を超える放射性物質が検出されていた旭市と多古町の野菜計6品目についても、
30日採取分の野菜で検査を行ったところ、旭市産のシュンギク(同2200ベクレル)と
パセリ(同2300ベクレル)が再び暫定基準値を上回った。旭市のサンチュ、セロリ、チンゲンサイと
多古町のホウレンソウは暫定基準値以下だった。
JAかとり管内の野菜に加え、この6品目についても、県は安定的に暫定基準値を下回るまで
引き続き出荷の自粛を求めるという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110331/dst11033121250080-n1.htm
静岡産野菜など輸入停止=小松菜から放射性物質−シンガポール2011年4月1日0時6分
【シンガポール時事】シンガポール政府は31日、福島第1原発事故を受けて実施している日本産輸入食品に対する放射能検査で、静岡県産の小松菜からヨウ素131など3種類の放射性物質を新たに検出したため、静岡産の野菜、果物の輸入を即日停止すると発表した。
同国政府によると、静岡産小松菜の放射性物質の検出量は、ヨウ素131がサンプル1キロ当たり648ベクレル、セシウム134が同155ベクレル、セシウム137が同187ベクレル。
このうちヨウ素131の量は、シンガポール政府が参照する国際ガイドラインの1キロ当たり100ベクレル以下という基準を上回っている。
日本産食品に関してシンガポールは24日に福島、茨城、栃木、群馬の4県産の牛乳、乳製品、果物、野菜、魚介類、肉類の輸入停止を決めたのに続き、千葉、愛媛、神奈川、東京、埼玉の5都県の野菜、果物の輸入停止も相次いで決定。
国の輸入停止措置は静岡県で10都県に広がった。
[時事通信社]
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201103310174.html 千葉JAかとり管内産ホウレンソウで暫定基準値超
東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、千葉県産野菜の安全確認を進めている県は31日、
3月30日に県内6地区で採取された野菜3品目について放射性物質検査を実施した結果、香取市の
JAかとり管内の一部(旧小見川町、旧栗源町、旧山田町)のホウレンソウから暫定基準値を超える
放射性物質が検出されたと発表した。県は同市に対し、出荷を控えるよう要請した。
県によると、検査対象の野菜は、ホウレンソウのほかサンチュとミズナ。JAかとり管内のホウレンソウから
放射性ヨウ素が基準値(1キログラム当たり2000ベクレル)を上回る同2117ベクレルが検出された。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110331/dst11033121250080-n1.htm シンガポール。他 世界各国が採用する国際ガイドラインの1キロ当たり100ベクレル以下
日本の暫定基準 1キロ当たり2000ベクレル
1000ベクレル〜1999ベクレルの野菜は、普通にスーパーの店頭に並び
惣菜 弁当 加工食品 外食料理の調理素材として、人々の口に入る。
・・・・・・。