東京、関東脱出を考えてる人のスレ 13

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フランス大使館から在留仏人へのメッセージ訳

在日仏大使館は震災以来、連日公式サイトhttp://www.ambafrance-jp.org/spip.php?rubrique1 上で、在留仏人向けに福島原発の状況を要約し、いくつかの勧奨を行ってきました。

29日正午から、仏国放射線防護原子力安全研究所発の助言メッセージを掲載することに切り換えたようです。

仏国放射線防護原子力安全研究所は福島原発に関する詳細な状況報告
http://www.irsn.fr/FR/Actualites_presse/Actualites/Pages/201103_situation_au_japon.aspx#1)に加えて、日本在留仏人向けの助言を行っていく模様。


3月28日付メッセージ
http://www.ambafrance-jp.org/IMG/pdf/Message_pour_les_francais_presents_au_Japon_IRSN_29_mars_2_.pdf

日本の当局が福島原子力発電所で立ち向かっている状況は深刻なものである。

しかしながら、現場の状況を考慮するとき、発電所から30キロの距離を超える範囲外にまで、すでに計測されているレベルを上回る結果をもたらすような新たな[放射線物質]放出や漏れが起こる可能性は低い。

山形・新潟・群馬・埼玉・千葉・神奈川・山梨の各県と東京都では、相対的に低い値の放射線量しか観測されていないので、外出を控える必要はない。
なお、次に列挙する予防策をとるように。

特に、宮城・福島・茨城・栃木の各県の在住フランス人にとっては、特に重要な注意事項である。

●日本政府当局から別の見解が示されないかぎり、水道水は通常のように飲める。幼児には、できればミネラルウォーターを与えるのが望ましい。
●同じものばかり食べないように心掛け、葉野菜を続けて食べることはできる限り避けるべし。
●今後3週間、フレッシュミルクを摂らないほうがよい。
●靴を脱いでから住居内に入ること(放射線を微粒子は靴底に付着することがある)。
●消毒用液状石鹸でふだんよりも頻繁に手を洗うこと(望まざるものが体内に入る可能性を減じるため)。

最後に、日本の他のすべての県では、生鮮食料品の産地に気をつけてさえいれば、特別な注意は一切不必要。

以上。