■高線量放射線■ 改定:2011年. 4月. 4日(月) Ver.06
2,000 Sv 垂れ流しの汚染水←▲▲今ここ▲▲
1.750 Sv 高レベル放射性廃棄物ガラス固化体
1,250 Sv 象の脚(チェルノブイリの溶岩)
100 Sv 即死
. 〜100 Sv がんの放射線治療を行なうときの局所的な照射(部位によって異なる)
. 50 Sv (局部照射)壊死
7 Sv 致死率99%
3 Sv 免疫不全、回復不能な脱毛症・不妊症、失明など 致死率50%
2 Sv 倦怠・疲労感、急性白血病、回復不能な無精子症
1 Sv (1,000mSv) 「重度放射線障害」
核焼け(皮膚が真っ黒になる)、嘔吐、出血、脱毛など 致死率5%
原発作業員の通常時5年間の累積被曝限度
500.0 mSv 急性放射線障害 皮膚の火傷、白内障、吐き気、嘔吐、頭痛、リンパ球の減少など
250.0 mSv 胎児の奇形発生(妊娠14〜18日) 一時的な白血球の減少
↑▲▲原発作業員新緊急基準▲▲
150.0 mSv 一時的な無精子症
−−−−−−−−−−−−−これ以下の被曝では放射線障害の臨床的知見はない-------------
100.0 mSv 原発作業員緊急基準(年間)
50.0 mSv 原発作業員通常基準(年間)
. 20.0 mSv X線CTスキャン1回
. 10.0 mSv ガラパリ(ブラジル)の人が年間に受ける自然の放射線量
4.0 mSv 胃のX線撮影(1回)
2.4 mSv 日本人が1年間に自然から受ける平均の放射線量
1年間に自然界から受ける放射線量の”世界平均”
2.0 mSv 原発作業員の被曝線量の上限(妊娠している女性)
1.0 mSv 原子力施設から漏れる放射線の公衆への基準(年間)
0.6 mSv 胸部X線撮影(1回)
0.2 mSv 東京ーNYの国際線の往復で受ける放射線量
0.05 mSv 原子力発電所(軽水炉)周辺の線量目標値(年間)
(1 Sv = 1,000 mSv)
■関連用語■
電球. = 放射性物質
電球数. = 放射性物質量 Bq (ベクレル)、Ci (キュリー)
光量. = 放射線量
光. = 放射線
影響. = 被曝量 Sv (シーベルト)
光る能力 = 放射能
Gy (グレイ) は空間線量率
Sv (シーベルト) は等価線量(人体への影響)
■水道水の放射線基準値■
0.1Bq/L(ベクレル) アメリカ基準
0.5Bq/L(ベクレル) ドイツ基準
1 Bq/L(ベクレル) WHO基準
. 10 Bq/L(ベクレル) 日本基準(3/17まで)
. 47 Bq/L(ベクレル) ウクライナ基準
300 Bq/L(ベクレル) 日本基準(3/17以降)
↑17日に急に変更した。