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599M7.74(新潟県)
 
■高線量放射線■  改定:2011年. 4月. 4日(月) Ver.06

 2,000 Sv 垂れ流しの汚染水←▲▲今ここ▲▲
 1.750 Sv 高レベル放射性廃棄物ガラス固化体
 1,250 Sv 象の脚(チェルノブイリの溶岩)
  100 Sv 即死
. 〜100 Sv がんの放射線治療を行なうときの局所的な照射(部位によって異なる)
.   50 Sv (局部照射)壊死
    7 Sv 致死率99%
    3 Sv 免疫不全、回復不能な脱毛症・不妊症、失明など 致死率50%
    2 Sv 倦怠・疲労感、急性白血病、回復不能な無精子症
    1 Sv (1,000mSv) 「重度放射線障害」
       核焼け(皮膚が真っ黒になる)、嘔吐、出血、脱毛など 致死率5%
       原発作業員の通常時5年間の累積被曝限度
   500.0 mSv 急性放射線障害 皮膚の火傷、白内障、吐き気、嘔吐、頭痛、リンパ球の減少など
   250.0 mSv 胎児の奇形発生(妊娠14〜18日) 一時的な白血球の減少
           ↑▲▲原発作業員新緊急基準▲▲

   150.0 mSv 一時的な無精子症
−−−−−−−−−−−−−これ以下の被曝では放射線障害の臨床的知見はない------------- 
   100.0 mSv 原発作業員緊急基準(年間)
   50.0 mSv 原発作業員通常基準(年間)
.   20.0 mSv X線CTスキャン1回
.   10.0 mSv ガラパリ(ブラジル)の人が年間に受ける自然の放射線量
    4.0 mSv 胃のX線撮影(1回)
    3.0 mSv 東京ーNYの国際線に1回乗ると受ける放射線量
    2.4 mSv 日本人が1年間に自然から受ける平均の放射線量
          1年間に自然界から受ける放射線量の”世界平均”

    2.0 mSv 原発作業員の被曝線量の上限(妊娠している女性)
    1.0 mSv 原子力施設から漏れる放射線の公衆への基準(年間)
    0.6 mSv 胸部X線撮影(1回)
    0.2 mSv 東京ーNYの国際線の往復で受ける放射線量
    0.05 mSv 原子力発電所(軽水炉)周辺の線量目標値(年間)
(1 Sv = 1,000 mSv)

■関連用語■

電球.   = 放射性物質
電球数.  = 放射性物質量 Bq (ベクレル)、Ci (キュリー)
光量.   = 放射線量  
光.     = 放射線   
影響.   = 被曝量      Sv (シーベルト)
光る能力 = 放射能

Gy (グレイ) は空間線量率
Sv (シーベルト) は等価線量(人体への影響)

■水道水の放射線基準値■

  0.1Bq/L(ベクレル) アメリカ基準    
  0.5Bq/L(ベクレル) ドイツ基準     
  1 Bq/L(ベクレル) WHO基準     
. 10 Bq/L(ベクレル) 日本基準(3/17まで) 
. 47 Bq/L(ベクレル) ウクライナ基準   
300 Bq/L(ベクレル) 日本基準(3/17以降) 
   ↑17日に急に変更した。