静穏期に入った丹波山地

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丹波山地「静穏期」3年 研究者ら注目 阪神大震災前と同様
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060420-00000014-kyt-l26

琵琶湖の西から大阪府北部にかけての丹波山地で、地震活動が少
ない静穏期が3年間続いている。1995年の兵庫県南部地震
(阪神大震災)の前にも同様の静穏期があったことから、今後の
活動の推移に注目が集まっている。
 同山地の地震減少は2003年3月ごろから顕著で、現在も
回復していない。京滋で観測される毎月の地震回数も、この影響
でそれまでの月500回前後が300回前後に減ったままだ。

 同様の静穏期は1992年ごろ(一説では90年ごろ)からも
あった。94年7月ごろに静穏期が終わって地震活動が活発にな
り、半年後に兵庫県南部地震が起きた。