【あれから】阪神大震災追悼【11年】

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215元苫小牧市民です
大雑把ですが1968年十勝沖地震の記憶です。
ただし、当時5歳11ヶ月の幼児だった私の記憶ですのでエラーは、ご容赦下さい。

私は、苫小牧市のふたば幼稚園(現存しています)の年長組でした。
登園時間は、09:30でその後クラスの先生との挨拶の後、ホールで朝のスケジュールでした。

その時間、私は、広いホールの中で行進していました。
そして、その時、副園長の井沼先生(漢字が間違っているかもしれません)が言いました。
「地震だわ」
井沼先生が側のアンプの電源を切るのを見ました。
その直後、私の目の前にいた(私は、背が小さかったので各クラスの最前列にいました)、
佐藤先生が頭を抱えてしゃがんだのでその通りにしました。
天井から砂が落ちてきました。
揺れの記憶は、ありません。

揺れが収まった後、すぐに外に出ました。
そこには、向かいのセーラー服を着たドレスメーカー女学院の生徒さん達がいっぱいいました。
皆さん、手を顔に当てて泣いていました。
私は、不思議に思いました。(私は当時5歳児です)