>>981 それはスレ運営上の話だ。
人間性批判に行き着くのは、それらのサイトが、あまりに”おかしな人間”が運営している場合が多いからだ。
常軌を逸した意見の表明をした人間を批判するのは問題あるまい。
現にたこや串田スレは、そういう風に流れていないだろ?
内容はともかく、対象がまっとうな人間だからだ。
それに、お馬鹿サイトを批判して行くのは社会的にも意義があるぞ。
以下と同様だ。
★「ニセ科学」どう向き合う 物理学会、3月にシンポ
・日本物理学会(約1万8千人)が3月に松山市の愛媛大で開く学会で、「ニセ科学」について
議論する。これまでは「相手にしない」姿勢だったが、「社会的な影響は無視できない」として
シンポジウムを開いてどう対応すべきか考える。研究者が集まる学会の場でニセ科学が
とりあげられるのは珍しい。
シンポを企画した田崎晴明・学習院大教授(統計物理学)によると、最近のニセ科学は
「科学らしさ」を装っている場合が多く、オカルトや心霊現象にはだまされない人でも、
「科学」として信じてしまう場合が少なくない。ニセ科学に詳しい菊池誠・大阪大教授(同)に
よると、「水に優しい言葉をかけると美しい結晶ができる」などとする珍説が、小学校の授業で
紹介されている。
シンポは学会最終日の3月30日に開催。「『ニセ科学』とどう向き合っていくか?」をテーマに
根拠がはっきりしない「健康にいい水」などの実例を紹介し、それらを生み出した社会的
要因を考える。
日本物理学会の佐藤勝彦会長(東京大教授)は「ニセ科学を批判し、社会に科学的な考え方を
広めるのは学会の重要な任務の一つだ」と話す。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200601050043.html