強震動総合

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136低震度の部分 ◆1RBseismic

計測 震度  境界速度 境界加速度(目安)
震度 階級  震度階級関連解説要約

0.00 震度0  0.13kine未満 1Gal未満
         無感。人は揺れを感じない。
0.50 -----

0.10 震度1 0.13-0.4kine  1-3Gal
         微震。屋内にいる人の一部が僅かな揺れを感じる。
0.15 -----

0.20 震度2 0.4-1.3kine  3-10Gal
         軽震。屋内にいる人の多くが揺れを感じ、眠っている人の一部が目を覚ます。
0.25 -----
         1.3-3.7kine  10-25Gal
0.30 震度3 弱震。屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。恐怖感を覚える人もいる。
         棚にある食器類が音を立てることがある。電線が少し揺れる。
0.35 -----
         3.7-12.5kine  25-80Gal
0.40 震度4 中震。つり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。
         座りの悪い置物が倒れることがある。歩いている人も揺れを感じる。

0.45 ----- -------
                 12.5-22.8kine  80-140Gal
         震度5弱   強震。棚にある食器類、書棚の本が落ちたり、家具が移動すること
                 がある。耐震性の低い住宅では壁や柱が破損するものがある。
0.50 震度5 -------
                 22.8-41.6kine  140-250Gal
         震度5強   強震。テレビが台から落ちたり、重い家具が倒れることがある。
                 耐震性の高い建物でも壁などに亀裂が生じるものがある。
137高震度の部分 ◆1RBseismic :2006/02/13(月) 19:49:29.93 ID:Pxhe7DiV BE:318375465-

0.55 ----- -------
                 41.6-75.8kine  250-450Gal
                 烈震。立っている事が困難。耐震性の低い住宅では倒壊するものがある。
         震度6弱   耐震性の高い建物でも壁、梁、柱などに大亀裂が生じるものがある。
                 多くの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。

         1971年以前に建築された木造建物   全損率8-40%   全壊率1-10%
         1972-1981年に建築された木造建物  全損率1-20%   全壊率0- 5%
         1982年以降に建築された木造建物   全損率0- 5%   全壊率0- 1%

         1981年以前に建築された非木造建物  全損率1-8%    全壊率0-1%
         1982年以降に建築された非木造建物  全損率1-2%    全壊率0%

0.60 震度6 -------
                 75.8-138.1kine  450-800Gal
                 烈震。立っている事が不可能。固定していない重い家具が移動、転倒する。
         震度6強   耐震性の低い住宅は倒壊するものが多い。
                 耐震性の高い住宅でも、壁や柱がかなり破損するものがある。

         1971年以前に建築された木造建物   全損率40-90%   全壊率10-40%
         1972-1981年に建築された木造建物  全損率20-70%   全壊率 5-25%
         1982年以降に建築された木造建物   全損率 5-35%   全壊率 1- 7%

         1981年以前に建築された非木造建物  全損率8-30%    全壊率1-9%
         1982年以降に建築された非木造建物  全損率2- 9%    全壊率0- 3%

0.65 ----- -------
         138.1kine以上  800Gal以上
         人は揺れに翻弄され、何もできない。家具は飛ぶ。
         耐震性の高い住宅でも傾いたり、大きく破壊するものがある。
         大きな地割れ、地すべりや山崩れが発生し、地形が変わることもある。

    震度7 1971年以前に建築された木造建物   全損率90%以上   全壊率40%以上
         1972-1981年に建築された木造建物  全損率70%以上   全壊率 25%以上
         1982年以降に建築された木造建物   全損率35%以上   全壊率 7%以上

         1981年以前に建築された非木造建物  全損率30%以上   全壊率10%以上
         1982年以降に建築された非木造建物  全損率10%以上   全壊率 3%以上
138 ◆1RBseismic :2006/02/13(月) 19:52:45.84 ID:Pxhe7DiV BE:509400386-
訂正(重要)
 震度0と震度1の境界を除いて計測震度の値が10分の1になっています。
139 ◆1RBseismic :2006/02/13(月) 21:11:59.62 ID:Pxhe7DiV BE:159187853-
さらに補足

計測震度
0.00-0.49 震度0
0.50-1.49 震度1
1.50-2.49 震度2
2.50-3.49 震度3
3.50-4.49 震度4
4.50-4.99 震度5弱
5.00-5.49 震度5強
5.50-5.99 震度6弱
6.00-6.49 震度6強
6.50+   震度7

気象庁震度階級関連解説表
http://www.kishou.go.jp/know/shindo/kaisetsu.html

地震被害想定支援マニュアル
http://www.susono.com/~new/nsvc/siryo/manual/
 6.建物被害
 http://www.susono.com/~new/nsvc/siryo/manual/b-2.htm

震度相当値情報
http://www.k-net.bosai.go.jp/SHINDO/HTML/
 強震観測網・基盤強震観測網データによる震度相当値情報
 http://www.k-net.bosai.go.jp/SHINDO/HTML/all.html