計測 震度 境界速度 境界加速度(目安)
震度 階級 震度階級関連解説要約
0.00 震度0 0.13kine未満 1Gal未満
無感。人は揺れを感じない。
0.50 -----
0.10 震度1 0.13-0.4kine 1-3Gal
微震。屋内にいる人の一部が僅かな揺れを感じる。
0.15 -----
0.20 震度2 0.4-1.3kine 3-10Gal
軽震。屋内にいる人の多くが揺れを感じ、眠っている人の一部が目を覚ます。
0.25 -----
1.3-3.7kine 10-25Gal
0.30 震度3 弱震。屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。恐怖感を覚える人もいる。
棚にある食器類が音を立てることがある。電線が少し揺れる。
0.35 -----
3.7-12.5kine 25-80Gal
0.40 震度4 中震。つり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。
座りの悪い置物が倒れることがある。歩いている人も揺れを感じる。
0.45 ----- -------
12.5-22.8kine 80-140Gal
震度5弱 強震。棚にある食器類、書棚の本が落ちたり、家具が移動すること
がある。耐震性の低い住宅では壁や柱が破損するものがある。
0.50 震度5 -------
22.8-41.6kine 140-250Gal
震度5強 強震。テレビが台から落ちたり、重い家具が倒れることがある。
耐震性の高い建物でも壁などに亀裂が生じるものがある。
0.55 ----- -------
41.6-75.8kine 250-450Gal
烈震。立っている事が困難。耐震性の低い住宅では倒壊するものがある。
震度6弱 耐震性の高い建物でも壁、梁、柱などに大亀裂が生じるものがある。
多くの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。
1971年以前に建築された木造建物 全損率8-40% 全壊率1-10%
1972-1981年に建築された木造建物 全損率1-20% 全壊率0- 5%
1982年以降に建築された木造建物 全損率0- 5% 全壊率0- 1%
1981年以前に建築された非木造建物 全損率1-8% 全壊率0-1%
1982年以降に建築された非木造建物 全損率1-2% 全壊率0%
0.60 震度6 -------
75.8-138.1kine 450-800Gal
烈震。立っている事が不可能。固定していない重い家具が移動、転倒する。
震度6強 耐震性の低い住宅は倒壊するものが多い。
耐震性の高い住宅でも、壁や柱がかなり破損するものがある。
1971年以前に建築された木造建物 全損率40-90% 全壊率10-40%
1972-1981年に建築された木造建物 全損率20-70% 全壊率 5-25%
1982年以降に建築された木造建物 全損率 5-35% 全壊率 1- 7%
1981年以前に建築された非木造建物 全損率8-30% 全壊率1-9%
1982年以降に建築された非木造建物 全損率2- 9% 全壊率0- 3%
0.65 ----- -------
138.1kine以上 800Gal以上
人は揺れに翻弄され、何もできない。家具は飛ぶ。
耐震性の高い住宅でも傾いたり、大きく破壊するものがある。
大きな地割れ、地すべりや山崩れが発生し、地形が変わることもある。
震度7 1971年以前に建築された木造建物 全損率90%以上 全壊率40%以上
1972-1981年に建築された木造建物 全損率70%以上 全壊率 25%以上
1982年以降に建築された木造建物 全損率35%以上 全壊率 7%以上
1981年以前に建築された非木造建物 全損率30%以上 全壊率10%以上
1982年以降に建築された非木造建物 全損率10%以上 全壊率 3%以上
138 :
◆1RBseismic :2006/02/13(月) 19:52:45.84 ID:Pxhe7DiV BE:509400386-
訂正(重要)
震度0と震度1の境界を除いて計測震度の値が10分の1になっています。