皇室から女性が離れるときには必ずと言っていいほど
日本に影響有るような歴史的な大地震などの自然災害起きてる
戦後、結婚により皇籍を離れた女性の皇族は五人いる。
●1950年、故・鷹司和子さん(昭和天皇の三女、孝宮)が、当時交通博物館に勤務していた平通(としみち)氏と挙式。
┣1950年8月15日 アッサム〜チベットで地震 - M8.6、死者4,000人(内陸で過去最大級)
┗1950年9月23日 浅間山噴火。有名な千トン岩もこのとき噴出。噴石で死亡者も。
その他、この年は吾妻山・伊豆大島なども噴火
●1952年には妹の池田厚子さん(同四女、順宮)が牧場を経営していた隆政氏と、
┣1952年3月4日 十勝沖地震 M8.2 家屋全壊815、半壊1,324、流出91。北海道南部、東北北部に被害、津波が関東地方まで及ぶ
┗1952年11月4日 カムチャッカ地震 - マグニチュード 9.0。
●1960年には島津貴子さん(同五女、清宮)が日本輸出入銀行で働いていた久永氏と結婚した。
┗1960年5月23日 M9.5 観測史上最大の地震、南米の太平洋沖に起きたチリ地震。
チリでは死者6千人近い大災害となったが、被害はそれにとどまらなかった。
地震による大津波が遠くハワイ、日本まで押し寄せて多数の人命・財産を奪い、「チリ津波」として
わが国の災害史に名をとどめるところとなった
●1966年には、昭和天皇の弟の三笠宮崇仁親王の長女の近衛◆子(やすこ)さんが日本赤十字社勤務の忠★(ただてる)氏と、
┣1966年3月7日・3月22日 河北省、?台地震 - M6.8・7.1、死者8,100人
┣1966年3月13日 台湾東方沖で地震 - M7.8、死者2人
┣1966年8月19日 トルコ死者3000人以上,負傷者は多数であった。トルコの二大地震の一つ
┗1965年8月3日〜。長野市松代周辺。松代群発地震。三年余にわたり活動し,震度5の地震が24回発生。
地震回数は1966年4月と8月に最も多い
●1983年には同二女の千容子(まさこ)さんが、茶道裏千家家元の長男政之(現・宗室)氏と結婚し、皇族の身分を離れている。
┣1983年5月26日 日本海中部地震 M7.7 家屋全壊934、半壊2,115、流出52。津波による死者約100人、船沈没255など
┗1983年10月3日 三宅島大噴火