【虐めないで】東海アマチュアずけーその39

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335M7.74
うはー、大量の余談追加(10:06)
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23日(金)じっちゃんが出演する下北沢モザイク17:30、田辺鶴英090−4054−5829に
予約していただければ500円安くなります。
じっちゃんは掲示板で不快書き込みされたことで気分を害し、書き込み中止しているようですが。

余談
農事共同体を計画するに当たって、主食作物・畑作・畜産が主要な活動になる。
筆者は産業化され、規格規制の苛酷な牛や豚より、より規制の少ない養鶏や羊・山羊などが
扱いやすくて良いと思っているから、現在、養鶏技術を実践的に学んでいる。
この鶏糞が無農薬有機栽培の中心に位置する。筆者の養鶏は山林放し飼いで、
糞もコロコロした無臭の固まりで、風化して消えてしまい、悪臭もほとんどない。ただし、
食餌の柱に穀物・虫・青草を置き、虫を発生させるための堆肥(最高の効率は油粕)に悪臭が
出ることがあるが、EMぼかしの大量投与で、やっと悪臭が消えた。(掲示板にNAOから悪意
脅迫があったが、これまで苦情は皆無)
養鶏は卵販売を経営の柱とすることができるが、工業養鶏によるローコスト卵に太刀打ちする
ためには、相当の工夫が必要となる。
現在、石油高騰による値上げ圧力があり、じりじりとインフレ傾向が強まっているが、卵単価は
1個10円程度で推移している。平飼の良質卵でも、1個30円程度だ。
放し飼い自然卵の相場は50円程度と思われるが、それでも市販の餌では20キロ千円前後、
1個10円以上のコストがかかってしまう。
そこで、無料の廃棄資源を多用する工夫が必要になる。筆者は、名著「発酵利用の養鶏」を
参考にして、発酵サイレージを餌の主力にしている。
豆腐屋で捨てるオカラを無料で入手、糠は農協から廃棄資源として、100キロ500円で入手、
これを等分に加え、糖分とEM菌、水を加えて攪拌、重石をのせて密閉して1ヶ月で完成。
これは嫌気性発酵を利用したサイレージ飼料だが、なかに雑草を押切で細断して加えれば
青草漬物になる。現在の課題は、砂糖(糖蜜)とEM菌のコストを、どうやって抑えるかだ。
鶏たちは狂喜して食べる。穀物畑を持たないため、市販の配合飼料も食べさせるが3分の1
程度ですむようになった。
こうすれば、卵のコストを1個5円程度に抑制でき、50円で販売しても、40円程度の純利益を
出すことができる。
現在は、産卵羽数が少なく、まだ商品として供給できる段階でないので、余った分を近所に
配っている。
名古屋コーチンが産み始めれば、これまでカンパいただいた方にお礼として送付できると
楽しみにしている。
食べてみて、黄身に強いコクと香りがあり、実にうまい。
一人暮らしだが、寂しさも紛れて都合がいい。鶏を猟犬で全滅させてやると書き込みがあり、
こちらも来たなら、どこまでも追いかけて殴り殺してやると刃物を用意し、身構え殺気だって
いたが、鶏たちは、どこふく風、荒れた心を癒してくれる。
だいたい筆者のように命知らずの戦闘的性格者を脅そうというのは身の程知らずだ。痛風者
を脅すと取り返しのつかない痛い目に遭うと思ったほうがいい。
修羅場に来るとゾクゾクとして嬉しいタイプが痛風になる。ああ痛風が痛い。
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最後のクダリ…尼がキレた(w