((゚)Å(゚))東海アマチュアすげー!!!その参拾参

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 東海アマ云々の岩瀬氏については、これ以上語ったところで何ら建設的ではないし、だいたいこの
場にふさわしい話題でもない。
 ただ、「てつ氏の判断も揺れていたようだから、ここらで見解をまとめておくのも義務のうち」と
言われては、答えざるを得ない。

 岩瀬氏がどうしてあんなみっともない放言を続けているのか、それは精神科医なら、

「ああ、これはもう典型的なパターンだ」

と思うだろう。
 氏の異常とも思える言動の原因は、一言で言ってしまえば「劣等感」ということだ。
 岩瀬氏は知能的には優れている部類に入る。そのことは間違いない。本人もそれは自覚しているだ
ろう。しかしながら、

「俺は未だ、自分の才能に見合う社会からの評価を受けていない」

と思いこんでいる。だから、社会的に評価を受けている人々に対して強烈な劣等感を抱いている。そ
の劣等感が、

「この俺を認めない社会が悪い」

という短絡思考を生み出しているのだ。それが、あの下劣な体制批判の文章を書かせる元凶である。
 したがって、氏が強く主張している「地震前兆の宏観現象」云々も、それを確信するがゆえに主張
しているのではない。実は、主張すべきものは「地震前兆の宏観現象」でも「星占い」でも、あるい
は「コックリさん」でも、何でもよかったのである。ようするに、

「社会が認めない素晴らしいものを、俺は知っている。この俺こそ正しいのだ」

という幻想の優越感によって、自らの劣等感を癒そうとしているにすぎないからだ。
 だから、岩瀬氏の文章からは、たとえば串田氏の文章のように、現に社会に生きている自分が地震
の予知を公言するということの社会的重大性に対する苦悩と葛藤、といったものがまったく感じられ
ない。まさに言いたい放題なのである。それを読む他人の感情に対する配慮など微塵もない。地震の
予知によって一人でも多くの人を助けたい、という意図すらない、というのが正直なところだろう。