>>82 まず震源(正しくは圧力の変動のある断層面でしょう。震源は破壊点だから)方向からの
直接波をVHF帯で放射されていると考えるのは無理があります。
VHF帯では、別の要因(間接的)で考える方が自然です。だいたい直接波であれば震源方向
から電磁波が到来すべきですが、行徳の方位アンテナのと震源方向が必ずしも一致しない
こともありますから。
>>81 地下での電離した水の移動など地震に先行する事象が電磁波の要因のひとつであれば、か
ならずしも発震時に電磁波(地電位などすべて)の発生が起きなくても説明がつきます。
(あくまで推測ですけどね)
電磁放射のメカニズムは複合要因でしょうね。
そもそも断層面でも「押し(圧縮)」の部分と「引き(張力)」の部分があるので、震源
が必ず「押し(圧縮)」ということもないと考えます。だから震源とは離れた場所で電磁
波放射(LF帯など低周波)もそうていできないでしょう。