新潟県中越地震 part15 生存祈願

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27日に東京から実家の川口町へ行った友達から連絡が来ました。
今の川口町についてです。
*他の市町村へ行く交通手段がすべて寸断されている
*町役場自体が機能していないので、各避難所や、集落への連絡や情報が無い
*救援物資が届きはじめている為に、食事は足りている。
*ライフラインが全く使えない。(携帯は可)
・水は湧き水を利用
・発電機を持っている人はそこから電力を使い、テレビを見て情報を得る。
・近所の人が助け合って炊き出しをおこなっている。
・食事は収穫しておいたお米を炊いたり、畑から野菜を採ってきて調理
*余震が恐い為に、車で寝ている人が多い
*崩壊は怖いけど、壊れた家から生活物資を運び出し、避難生活を送っている
*自力で道路を直したり、自分たちでなんとかしようとしている
*夜になると真っ暗で、しかも道路が陥没しているために出歩く事ができない

とにかく、川口町から出る事ができない(買い物など)ために、
まさに陸の孤島と化しているようです。
それでも自衛隊の救援があったり、住民の皆さんの助け合いや協力、
そして、なんとかしなければという気力で、くじけない人が多いそうです。
あと、水脈や地形が変わってしまっているので、
今後農家を続けることは難しいという声もあるそうです。
649M7.74:04/10/29 12:24:51 ID:yTigeic8
あと、防犯の為に自警団が組織されているようです。
ボランティアといってやってきた人でも、日が暮れて
「ありがとね、もういいよ」と声をかけても
なかなか帰らずに、家や車を覗き込んだりしたりして
警察を呼んだことがあったそうです。