十勝沖地震の残留ひずみ解消、東大など確認 (2004/05/10 日本経済新聞)
東京大学地震研究所と国土地理院、北海道大学などは共同で、昨年九月に起きた北海道
・十勝沖地震の震源域でプレート(岩板)の滑り残りによって地震がすぐに再発する可能性は
低いとの調査結果をまとめた。
前回の地震は1952年の十勝沖地震に比べプレートが滑った面積が小さく、滑り残りがあると指摘
されていたが、プレート境界などに残留しているひずみは時間をかけて少しずつ解消していることを
確認したという。
研究チームは科学技術振興調整費を受け、海底に地震計を約50台設置し、余震などを観測していた
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http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0405/040511_01.html だって。良かったですね、道民の皆様。