●●● 世界の地震事情 ●●●

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1M7.74:03/11/21 10:48 ID:3BGX2H2d
不幸にも日本は地震大国なのですが、世界を見渡せば、日本同様に
地震の恐怖に悩まされている国があります。
国や文明の発展と地震とは別ち難く結びついているため、地震の発生を完全に不幸とまで
言い切ることはできませんが・・・。

イタリア・ギリシャ・トルコ・イラン・(コーカサス諸国)・インド・インドネシア・フィリピン・
中国・アメリカ(西海岸)・メキシコ・(中米諸国)・南米諸国(太平洋岸)などが地震大国の代表です。
ことにイラン・メキシコなどは複数プレートの衝突による大規模地震が首都を脅かしているという
点で日本とよく似た境遇にあると言えるでしょう。

一方で、ドイツのようにほぼ地震のない国もあります。

このスレでは世界各国における地震の歴史や今日における趨勢についての情報や議論を求めます。
2M7.74:03/11/21 10:51 ID:vZFRk3BI
3M7.74:03/11/21 10:55 ID:G3+Q/xw7
300年前の北米巨大地震、規模はM9クラス

 約300年前に北米西海岸で起きた巨大地震の規模は、マグニチュード(M)9クラス
であることが、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)とカナダ、米国の共同研究チーム
のシミュレーションでわかった。米地球物理学会誌(電子版)に21日発表する。
 この地震については、旧通産省地質調査所が、日本各地の古文書の津波の記録など
から、元禄時代にあたる1700年1月26日に北米西海岸で起きたことを突き止めており、
どの程度の規模だったか研究していた。
 宮城県や茨城県、静岡県など国内7か所に残る古文書や、1960年のチリ津波の記録
から、研究チームは日本に到達した津波の高さを2―5メートルとみており、その7か所に
ついて高さを3通り想定した。一方、北米西海岸の地殻変動は、断層の長さや幅、位置
などを変えた6タイプ想定し、さまざまなシミュレーションで規模を推定した。
 その結果、マグニチュードは8・7から9・2と推計。各地の津波の記録と最も合う断層は、
長さが南北1100キロ・メートルに及び、ずれの大きさは平均14メートルとわかった。
M9の地震のエネルギーは阪神大震災の約900倍とされる。  

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20031121ic05.htm
4M7.74:03/11/21 11:45 ID:n1KoVEZO
900倍!
((;゚Д゚)ガクガクブルブル

4get
5IEEE*TEKITO+03 ◆.KSCIEEE/o :03/11/21 22:54 ID:e0cpmX8I
6M7.74
>>3
ここで言うマグニチュードはおそらく
「モーメントマグニチュード」ですね。