7 :
M7.74:
前スレより串田理論の概略。
749 名前:M7.74 投稿日:03/09/13 17:48 ID:x5UFUiDD
とりあえず、串田理論の基本をメモしておこう。
サイトにあるPDF文書は、ページごとに向きが違っていたり、
独自の造語を使っていたりして判りにくいから、
読んで理解するのを面倒がる人がいるのも、ある意味当然のような気がする。
1.根本的前提
地球曲面の影にある放送局からの、普段は届かない電波が、
上層大気の中にプラズマで反射層が出来ると、アンテナに入って来る。
2.地震と電波反射層
地震の前兆として、震源上空にそういう反射層が出来るようだ。
ただし、放送局のすぐ上空では反射層は機能しないようで、
放送局を中心とするドーナツ状のエリアに震源地がある場合に限り、
その放送局の電波を受信することができる。
放送局を中心とするドーナツ状エリアの内側半径と外側半径は、
元の放送電波の強度の関数になっている。
また、震源地がアンテナに近すぎる場合も反射電波は受信しにくい。
3.震源地の特定
日本各地にある複数の放送局から異常な反射電波を受信した場合、
各放送局について、想定しうるドーナツ状エリアを地図上に書き入れる。
そのドーナツ状エリアが重なった地域が震源地と推定される。
ドーナツ状エリアの重なりが複数作図できた場合は、受信したアンテナ位置も考慮に入れる。
4.地震発生日時の特定
地震の前兆として、受信電波の基線がうねる、特有の異常(BF)が記録される。
BFの開始時点を 000時点、地震発生を 100時点とすると、
長さ・規模の違いはあっても、BFと地震はこういうスケジュールに従う経験則がある。
000時点 BFの開始
035時点 BFの極大
083時点 BFの終息
100時点 地震発生
ただし、複数の地震のBFが重なって観測される場合もある。、
まだまだデータ蓄積が少なすぎるため、
それが単一の事象なのか複数事象の重なりなのか明確な判定はできない。
5.地震規模の推定
BF の継続時間と、震源断層の長さ(地震のエネルギー規模)とは単純な比例関係がある。
(地震のマグニチュードは、エネルギー規模の対数を取った数値)