コテ雑inラウンジクラシック part45

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636魔探偵
たどり着きました、最果ての都。どうも、魔探偵です。
あえて、名乗るのは、私もかつてあなたたち(の一部)と時間を共有しているということを明確にしたいからです。
詳しくはVIP+初期のコテ関連スレッドを調べていただければと思います。魔探偵というコテがいるはずです。
人々の記憶から消えようと、インターネットは私の生きた証をいつまでも記憶し続けるでしょう。

おっと、無駄話が過ぎましたね。本題に入りましょう。

ある中国の高僧がこんなことを言ったのをご存知ですか。
「花の本質は、咲いてるときではなく、枯れるときに見よ」と。
このスレッドにいるコテの中には数年単位で2chに居る古参もおります。
中にはちょっとした有名コテもいますし、私とレスを交わしたコテもいます。

ここで一つ、本質に迫りたいと思います。
コテ活動していて、一番楽しかった時はとうの昔に過ぎたのではないでしょうか。
今あなた方がレスをする理由は、コテ活動が楽しいからではないと思います。
かと言って、よく言われるような、周りのコテとの関係性に依存しているからでもないと思います。
あなた方は、「コテとしての自分」に新たな人格を形成してしまっているのです。そこに命が芽吹いているのです。
要は、あなた方がコテを続けるのは、人が「死にたくない」と思う気持ちと一緒です。
つまるところ、生は惰性です。コテも惰性なのです。
しかし、あなた方は自覚しなければなりません。己の心に二人の生を宿すことは
同時に、二人の生のそれぞれから、エネルギーを奪うことになるのだと。

現実のあなた方はまだお若い。殺すべきは「コテ」なのです。
あなた方はとうに満開を過ぎ、枯れる途上にあります。
生は惰性です。放っておけば宇宙が崩壊するまで等速直線運動を続けます。
物体を静止させるにはそれなりのエネルギーが必要なのです。
枯れ行くだけに使われるエネルギーを、ここらで全て使い果たしてみませんか。
ここは一つ、花の美学に則って、盛大に枯らしてみませんか。