■民主政権で政府の決算書に間違い多数
政府の決算書に誤記…参院委開けない状態に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130302-00001275-yom-pol 政府の2010年度決算書に添付する資料の一部に、誤記があったことがわかった。
国の債務負担行為に関する資料の中に、誤った数字がいくつか見つかった。
政府は今後、ほかに誤記がないかどうかを含め、数万件ある関連資料を点検する考えで、
「訂正には1か月以上の時間が必要だ」(政府関係者)としている。
与党は2月中の決算の承認を目指していたが、このあおりで参院決算委員会が開けない状況となっている。
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国の決算書に間違い多数 国会審議の基礎資料財務相、徹底調査を指示 2013/3/1 14:37
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2805K_R00C13A3MM0000/?dg=1 政府が昨年2月に国会に提出した国の決算に関する文書に多数の間違いが発覚し、
麻生太郎財務相が全省庁に調査と修正を指示していたことが1日、分かった。
同様のミスが見つかる可能性があるため、過去5年にわたり数万件に及ぶ契約を精査し直す。
膨大な作業になるため訂正に1カ月以上かかる見通し。
国会審議の基礎資料でミスが多発するのは異例で、与野党から批判が出そうだ。
間違いが見つかったのは2009〜11年度の「国の債務に関する計算書」。 ←← 注目w
政府は国会の議決を経て民間企業と最長5年の契約を結べる。
同計算書はこうした契約の各年度の負担額や繰越残高などを開示する文書だ。
政府関係者によると、複数年にわたる契約の途中で年度ごとの支出額が変わったにもかかわらず、
債務残高などの変化が反映されないケースなどが多数、見つかった。