「ちはやふる」末次由紀避難所Part.191

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12Classical名無しさん
「新、感じがよくなるツボが耳にあるのは知っとるか?」
「え、そんなもんあるんですか!どこですか?教えてください、村尾さん。」
「まあまあ慌てるな、おれが押してやるわ。耳貸せ。」
「はい。」



「………っ、…ちょ、村尾さん……。」
「なんや?新…。」
「ツボって、押すのと違うんですか……そんな、撫でられたら……」
「はは、気持ちええか?」
「ち、違っ!からかわんといて下さい……おれは、かるたが早く取れるように…なりたくて………んっ」
「ほら新、効いとるやないか。もう感じが良くなって来とるで……。」
「え…っ、感じって…かるたのじゃ…………はぁ…っ」
「…なんや、変な声出して……。」
「!!……やって、息…吹きかけるから……ぁ、や…!」
「おいおい新、お前感じ良すぎやざ。……耳だけでなく、ここも……」
「ちょ、村尾さん!どこ触って……あ、あっ!やめ…っ……ああ!!」