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机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :
ボダは、職場の人間関係の悩みを私に打ち明けます。
心情的には理解できる。
自己愛特有の「自我がないため空気に馴染めない」というもんです。
しかし理屈では、私には分かっていても、それをどう反応すればいいか?
そこまでは分からない。
自己愛は「心の支えとなる人間」がどうしても必要です。
自己愛の九割以上は、このような人間に支えられているらしい。
現在、ボダの本命とは受信拒否の状態だそうです。
こういう状況においては、どうしても私という存在は必要です。
本命というのは、つまりボダの信望者の立場ですから、タゲとは全く違います。
代理ミュンヒハウゼン症候群 というのは、これはタゲに適用されるものであり、
本命は、いわば調教師的立場に君臨するのです。
今現在が、このような方向性になりつつあります。