【スレのURL】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1332498467/ 【本文】↓
なんで小島戦の前フリで一歩に足使って戦う事を鴨川が教えなかったかその理由わかっているの?
作中でよく言っているじゃない「鴨川は一歩に出来ることしか教えない」って、これ裏を返せば「鴨川は一歩にできない事は教えない」事を意味するんだよ
これではっきりしちゃったわけだよ、一歩は足を使って戦う事が出来ないって。
それにね、速さ勝負を鴨川が選ばなかったのには、もう一つ理由があるんだよ
青木の話から小島には速さ勝負に対する耐性がついていると鴨川は判断した
小島の経験から小島には速さ勝負に対する何か引き出しがあるのではないかと鴨川は判断した
もしあった場合、一歩は小島の勝ちパターンにはまってしまい。そのまま負けてしまう事を鴨川は懸念した
この懸念は正しかった、小島の「フェザー級ランク6位」って何を意味しているかわかる?
フェザー級5位唐沢相手に1RKOしたという事を意味しているんだよ
小島の体力上2R以降は考えられない、対し唐沢は板垣ほどではないとはいえスピードスターだ
もし小島が青木村と宮田の予想通りの戦い方が通用する相手だった場合、小島はここで負けているはずなんだ
板垣戦後、唐沢は再起戦を行う事を決心した、ライト級鈍重ファイター小島寿人の挑戦はまたとない好機だった
唐沢はスピードスターとしての誇りを取り戻す再起戦を行うためにこの挑戦を受諾した
この勝負で唐沢の得意分野であるアウトボクシングを披露する事で、唐沢の人気を取り戻す事が狙いだ
当然観客も唐沢の圧勝と判断している、小島は空回りを続けるのがオチと観客は思っていた
だがこの勝負、唐沢まさかの敗北だった。それもたった1Rの出来事だ
こういう経緯が存在する事が、あのランクから読みとれる事に気づかなかったの?