1 :
Classical名無しさん:
. ,;f::::::::::::::::::::::T
i:::/'" ̄ ̄ヾ:::i
ィ'''フ''''=、r'"~ |/ ,,,,_ ,,,,,,_ヾ|`ヽr''"`ヽ、ヽ、
,r'"´ ノ" )=|=(三)=(三)=|i ヽ、
( .ノ { :::(__..:: | i
) __,,;.. ', ー=ー ', _,,,,、 j、、
, ' ヽィ'''i" ヽ___ / ィ'"~ `'ヲ'''ー-、ノ、ヽ
.{ _.ト、 Y人 ,,l、 ノt' イノ.ノ
'、 >.ト '/ `ゝ、 人 ,,イ jt、 __...-'
' .,,_ _ ノ、 `ー--;::-ニ"_,ゝ=---‐''" ノ
ヽ、 r 、 f" `i´ ̄` Y `ヽ /
. ヽj ミi ! j' | /
『煮解賭(にげと)』
明朝末期、中國北東部の男達の間で、素麗建(すれたて)なる遊びが流行していた。
先端に話題旗をくくりつけた棒を地面に立て、合図と共に棒に駆け寄りに旗を奪
い合うという、己の機敏さを誇示する遊びであった。
やがてこの遊びにも飽きた者達が、毒草を煮込んだ煮汁を飲み、その解毒剤を旗
代わりにして奪い合うという競技に発展させた。
これのせいで命を落とす者が続出したが、競走に勝利したものは現人神として賞
賛され、朝廷に仕える者を輩出するほどであった。
この、解毒剤を賭けた戦いは「煮解賭」と呼ばれ、時代を左右する勝負の場でも
最も信頼できる、決定権獲得試合として行われてきた。
己の速さを誇示できることの少なくなった現代社会においては、電子掲示板などで
「2ゲットォォ!」と、機会を変えて、現代人が機敏さを争っているのかもしれない。
(民明書房刊 「DNAに刻まれた勝負心 現代人の奇行のルーツを探る」より)
3 :
Classical名無しさん:10/09/16 04:55 ID:c8P4tVmk
EZwebマジ臭い!
4 :
Classical名無しさん:
乙武さんを誹謗中傷するのは止めろ。
悪質なものは立法機関に通報する