1 :
Classical名無しさん :
10/07/25 04:31 ID:gZH.cfS.
2 :
Classical名無しさん :10/07/25 04:37 ID:tcKUOvms
クマ拳で結がフルボッコにしちゃいます。
これエロマンガの?
4 :
Classical名無しさん :10/07/25 12:36 ID:gZH.cfS.
5 :
YellChocoleto :10/07/25 14:10 ID:iE9GiYfA
よし、人生初の2ゲットだ。 来月はなんかいいことあるかもw
6 :
Classical名無しさん :10/07/26 07:18 ID:aySFkfQU
出勤前にこんなスレ開いてしまうなんて…
7 :
Classical名無しさん :10/07/26 08:07 ID:SndeTJgs
8 :
Classical名無しさん :10/07/26 09:25 ID:SndeTJgs
だれか
>>1 の絵のチンポへし折られてもがいてる絵描いてくんない?
10 :
Classical名無しさん :10/07/27 01:54 ID:INRVRd2c
こいつは、ムショウに腹が立つな。ピカチュウは大丈夫なのに なぜだ
やばいなw
12 :
Classical名無しさん :10/07/28 02:20 ID:28z6PJJI
これって女性向け?
13 :
Classical名無しさん :10/07/28 02:37 ID:x4kXKeFI
可愛いじゃないかwwww!!
14 :
Classical名無しさん :10/07/28 05:58 ID:djTlVVFc
15 :
Classical名無しさん :10/07/28 06:02 ID:djTlVVFc
16 :
Classical名無しさん :10/07/28 06:11 ID:djTlVVFc
シュールな… 携帯コミックサイトって肝心な部分はカットするよな
18 :
Classical名無しさん :10/07/28 06:25 ID:Cz2APHJ.
19 :
Classical名無しさん :10/07/28 06:28 ID:Uq4ePk02
20 :
Classical名無しさん :10/07/28 11:18 ID:28z6PJJI
21 :
Classical名無しさん :10/07/28 19:21 ID:djTlVVFc
頼んで見ました
22 :
Classical名無しさん :10/07/28 22:12 ID:djTlVVFc
23 :
Classical名無しさん :10/07/29 02:40 ID:nCwMOUo2
>>21 なんかごめんね。
画像貼っている人は親切でやっているのか、それとも
嫌がらせなのか
24 :
Classical名無しさん :10/07/29 02:55 ID:nU0.OJl2
このキャラでテクニシャンなのが結構気に入ってる。
25 :
Classical名無しさん :10/07/29 22:00 ID:c8m.Lwag
見てると殴りたくなってくるな
26 :
Classical名無しさん :10/07/30 02:22 ID:E1CotSiU
これって、人間と交尾して殖えるの?
27 :
Classical名無しさん :10/07/30 18:05 ID:jhrjtlQo
28 :
Classical名無しさん :10/07/30 18:12 ID:RK29U6Fs
ムーちゃんでさえ… 俺達ときたら…
29 :
Classical名無しさん :10/07/31 02:39 ID:TGzMJf.6
age
殴りたくなるな
31 :
Classical名無しさん :10/07/31 11:01 ID:edjNImoE
これ、使い物になるの?
32 :
Classical名無しさん :10/07/31 11:02 ID:Z08Gk0PE
生まれ変わったらムーちゃんになりたい
33 :
Classical名無しさん :10/07/31 19:16 ID:/Y3t4T3k
こんなにいたら、餓死したり車に轢かれたりする奴がでてきそうだな
34 :
Classical名無しさん :10/08/01 01:37 ID:TigU.hHc
35 :
Classical名無しさん :10/08/01 11:02 ID:fmBbl/9A
エロマンガ
36 :
Classical名無しさん :10/08/01 17:40 ID:980w7Uew
リボンが裸にリボンしているみたいで気持ち悪い
37 :
Classical名無しさん :10/08/02 01:13 ID:gjXfN3Ys
グロい…まさかお姉さんとの子供生まれてしまうん?読みたい気になる
39 :
Classical名無しさん :10/08/02 14:35 ID:l0RCWX/k
職人様が御光臨なさったようだ
40 :
Classical名無しさん :10/08/02 18:39 ID:MEHD3Y9E
このスレの広告がいたずらムーちゃんとか
フルボッコAAマダー?
モンチッチのほうがはるかにかわいい
44 :
Classical名無しさん :10/08/04 17:08 ID:iyHuHr.I
しょせんエロ漫画
46 :
Classical名無しさん :10/08/04 17:57 ID:KCIcJkbw
で、オスしかおらんのかね
獣姦ジャマイカ
48 :
Classical名無しさん :10/08/05 02:40 ID:ccOcqOyM
いたずらムーちゃんって携帯コミックだけかな? ムーちゃんがきたとどう違うんだろう
49 :
Classical名無しさん :10/08/05 15:16 ID:h9rQuc7o
つーかエロ漫画のバナーうぜえ
個人的には、よろめきアワーのほうが好きだ
ムーちゃんマジムーちゃん
52 :
Classical名無しさん :10/08/06 12:08 ID:KrjcKSAw
こんなにイラっとくるキャラはポニョ以来だ
53 :
Classical名無しさん :10/08/07 10:23 ID:pMy4gGsQ
54 :
Classical名無しさん :10/08/07 10:24 ID:pMy4gGsQ
なにこれカワイイ
袋だたきにされてる絵誰か書いてよ。
57 :
Classical名無しさん :10/08/07 23:09 ID:flK9l8i6
定期的に画像貼ってる奴はゴミクズ作者か?
ムーちゃん蹴り倒したい
59 :
Classical名無しさん :10/08/08 01:17 ID:cWK007Rg
60 :
Classical名無しさん :10/08/08 01:20 ID:cWK007Rg
61 :
Classical名無しさん :10/08/08 01:59 ID:Qotxo/1.
62 :
Classical名無しさん :10/08/08 13:57 ID:cWK007Rg
age
63 :
Classical名無しさん :10/08/08 15:10 ID:qqYmGwrM
いたずらムーちゃんの本欲しいのに アマゾンじゃ取り扱ってないっぽいんだよなー どっか落ちてないかな
64 :
Classical名無しさん :10/08/08 17:49 ID:wM9Wyj8I
65 :
Classical名無しさん :10/08/08 17:51 ID:yrXENcmE
早朝 通学路 校舎裏等
>48 タイトル違うけどムーちゃんが来たと同じじゃないの? どういう理由か知らんけど携帯はタイトル違うけど中身同じのってすごく多いよ
67 :
Classical名無しさん :10/08/08 21:57 ID:cWK007Rg
>>66 の言う通りタイトルは違っても中身は同じだよ
68 :
Classical名無しさん :10/08/08 22:41 ID:uQyCxkRs
あ
69 :
Classical名無しさん :10/08/08 22:43 ID:uQyCxkRs
なんか、殴りたくなる。 殴って、蹴って、踏みつけたくなる。
70 :
Classical名無しさん :10/08/08 22:46 ID:cWK007Rg
71 :
Classical名無しさん :10/08/08 22:47 ID:cWK007Rg
72 :
Classical名無しさん :10/08/08 23:16 ID:qqYmGwrM
74 :
Classical名無しさん :10/08/09 20:52 ID:QUYI1Xow
このケダモノはマッドサイエンティストが作ったのか?
75 :
Classical名無しさん :10/08/09 21:00 ID:xuA6BF5o
かわいいぬいぐるみやん
76 :
Classical名無しさん :10/08/09 22:16 ID:lfvq80Io
ムーちゃんて、縛り付けて麻酔なしでお腹をひらいて 内臓を引きずり出したくなる。 または、火であぶって、激痛でのた打ち回るところを 観賞してみたくなる。 とにかく、痛めつけたくなるキャラ。
77 :
Classical名無しさん :10/08/09 22:23 ID:lfvq80Io
なんでだろう。なんかムーちゃんて いじめたくなるんだよなあ。 こう思っている人は、ほかにもいるのでは。
飲尿するんなら糞も食えよ キモペット
もし飼い主が男だったら、あいつに掘られるのかな…
80 :
Classical名無しさん :10/08/10 19:57 ID:ZUgeDJwc
やっぱりみんな同じこと考えるのなw
82 :
Classical名無しさん :10/08/11 01:15 ID:AC5sbU.c
あ
83 :
Classical名無しさん :10/08/11 01:25 ID:AC5sbU.c
ムーちゃんをつかまえた。手足を縛り、動けなくして、 動物園のワニの檻の中にほうりこんだ。 巨大なワニがムーちゃんに近づく。 ムーちゃんは恐怖に顔が引き攣り、ムームー叫ぶ。 ワニがムーちゃんに噛み付いた。 ムーちゃんは、激しく叫ぶ。 ワニは、ムーちゃんをかみ砕いた。 ムーちゃんはムギャアと不細工で大きな叫び声をあげると、 ワニの口の中でバラバラになり、食べられた。 完
内蔵とかあるんかエコペットに?
86 :
Classical名無しさん :10/08/11 19:57 ID:ox246i/k
エロじゃなくてグロマンガだなこれは
87 :
Classical名無しさん :10/08/11 20:15 ID:YQhpzN1I
パチンコの発祥地 愛知民国(イジメ件数ダントツ日本一)ではイジメ喰らうから韓国、朝鮮人は、ほとんど帰化してます。 愛知民国人のおかしな味覚、感性、捏造パクリ文化、なりすまし、劣等人種、ブスばかりなど全て合点がつきます 名古屋人の98%以上が元韓国、朝鮮人の帰化人です 愛知=チョン
88 :
Classical名無しさん :10/08/11 22:23 ID:rJsX0fPM
ムーちゃんをつかまえた。 手足を縛り、動けなくして、熱湯の入った鍋につけて、ふたをした。 「むぎゃあ、むぎゃむぎゃむぎゃあ」と熱さで、あばれている。 だんだん、叫び声が小さくなり、ついにしずかになった。 鍋を確認すると、ムーちゃんが、熱湯にうつぶせで、ぷかぷかと浮かんでいた。
89 :
Classical名無しさん :10/08/12 01:57 ID:2JDuHXMs
90 :
Classical名無しさん :10/08/12 02:07 ID:2JDuHXMs
91 :
Classical名無しさん :10/08/12 02:08 ID:2JDuHXMs
92 :
Classical名無しさん :10/08/12 14:11 ID:Y2aOa2zw
いたずらムーちゃんの手足を縛り、目隠しをしてトラの檻に入れてみた。 目隠しプレイとでも思っているのか、ムーちゃんは自慢の逸物をそそり立たせてムームー鳴いていたが トラの低い唸り声に鳴くのを止めた。 ムーちゃんが不審げな声をあげる間もなく、トラが綺麗な放物線を描いてムーちゃんに飛び掛った。 ムーちゃんが身を捩ったため、首を狙ったトラの牙は空を噛んだが、鋭い爪はムーちゃんの片耳を 紙のように引き裂いた。耳が砂地に落ちる、濡れ雑巾を叩きつけるような音は、ムーちゃんの絶叫に 掻き消された。 自慢の逸物は、真っ赤に染まった毛の中に埋没して見えなくなった。 トラの二撃目は、狂ったように泣き喚くムーちゃんの喉笛を噛み砕いた。悲鳴が止み、トラの唸り声と
93 :
Classical名無しさん :10/08/12 14:12 ID:Y2aOa2zw
ムーちゃんが激しくもがく音が檻の中を満たした。 頚椎を砕かれたムーちゃんは激しく痙攣を繰り返す。痙攣によって蹴られた砂が舞い、砂地に不気味な 縞模様を描いた。 引き裂かれた目隠しがムーちゃんの顔から落ちたが、死という別の目隠しが再びムーちゃんの視界を 奪っていく。 トラはムーちゃんの腹に食らいつくと、内臓を貪りにかかった。 ムーちゃんが薄れゆく意識の中で最後に見たものは、腹から引きずり出された、ぞっとするほど長い 自分の腸だった。 三匹目 完
95 :
Classical名無しさん :10/08/12 17:30 ID:M.wdgiIk
96 :
Classical名無しさん :10/08/12 18:46 ID:2JDuHXMs
97 :
Classical名無しさん :10/08/12 20:38 ID:2JDuHXMs
98 :
Classical名無しさん :10/08/12 23:01 ID:M.wdgiIk
あげ
99 :
Classical名無しさん :10/08/12 23:59 ID:gTF3.pAs
おら
100 :
Classical名無しさん :10/08/13 00:04 ID:XLSltEW6
101 :
Classical名無しさん :10/08/13 00:18 ID:7LR81C0w
ムーちゃんに目隠しと耳栓をした。何を考えたのか、イチモツをおったてている。 ムーちゃんを闘犬で有名な土佐犬の檻の中に入れた。 土佐犬は唸りながら、ゆっくりとムーちゃんに近づく。 ムーちゃんは耳栓をしているので、土佐犬の唸り声は聞こえていないようだ。 イチモツをギンギンにして、手足をパタパタさせながら、 「ムームー」ないている。 土佐犬は、ムーちゃんのイチモツに噛り付いた。そのとたん、「ムギャ、ムギャギャギャア」 と心地よい声でなきだした。 さらに、土佐犬はイチモツを引きちぎろうと引っ張る。 ムーちゃんは、「ギャギャムギャギギャア」となきながら、必死に抵抗している。 しかし、土佐犬の力に対しては、無力だ。 数分後、ムーちゃんのイチモツが引きちぎられた。 続く
102 :
Classical名無しさん :10/08/13 02:31 ID:7LR81C0w
ムーちゃんは、股を押さえながら、のたうちまわっている。 吹き出た血があたりに飛び散る。同時に、目隠しと耳栓がはずれ、 今自分が置かれている状況を確認した。 目の前には、ひきちぎられた、イチモツを食べている、大きな土佐犬。 檻の中で逃げることはできない。 ムーちゃんに死の恐怖が襲い掛かる。 イチモツを食べ終えた土佐犬が、再びムーちゃんにゆっくりと近づく。 ムーちゃんは檻の中を逃げ回った。 しかし、すぐに捕らえられ、 次は頭から噛り付かれた。 首を強く噛まれすごい力で引きちぎろうとしている。 ムーちゃんは、「ムギッギッギッ」となきながら、暴れいるが、無駄である。 土佐犬の歯がムーちゃんの首を貫通した。 続く
103 :
Classical名無しさん :10/08/13 19:28 ID:XLSltEW6
104 :
Classical名無しさん :10/08/13 20:47 ID:Zo2Ut.iQ
【Z武さん「死にたい…」】 2ちゃんねるのマスコットキャラクターのZ武さんが 自身のblogに死にたいと書き込んでいるのが 明らかになった blogでZ武さんは EZwebという男のネットストーカーにより心身共に疲れきっており Z武さんを愛するファンが立ててくれたスレッドを カタっぱしから 削除されてショックを隠せない様子 EZwebは毎日Z武さんに対する嫌がらせを続けており Z武ファンからも現状注意されていた Z武ファンクラブ代表の西田敏行氏は 「Z武人気を嫉妬するEZwebの悪質なやり方は許せなカッタワ」 「EZwebは粘着するよりもきちんと手に職を付け働いて欲しい」 と怒りをあらわにしてカタった
105 :
Classical名無しさん :10/08/13 23:27 ID:2GrqG8c6
age
106 :
Classical名無しさん :10/08/14 16:12 ID:EtLxLAcs
パピィのおめこくろいでしゅ
107 :
Classical名無しさん :10/08/14 16:49 ID:YFGb9FUQ
ムーちゃんを食べるため、土佐犬は力いっぱい、ムーちゃんの首を引きちぎろうとする。 ブチッ・・ブチッと肉が千切れていく音がする。おびただしい量の血がムーちゃんの体 を赤く染めていく。首に穴が開いているため、声が大きく出せないでいる。あいかわら ず、鳴き叫んでいるが、「ムギャア・・ムギャア・・ムアア・・」と声に勢いがない。 体にも力が入らないようで、手足をわずかにふるだけである。土佐犬は、ムーちゃんの 首をくわえたまま、激しく振り回したり、地面に叩きつけたり、床を引きずりまわす。 ムーちゃんは「ムギャア・・ムギャア・・・」と弱々しく鳴くだけで、土佐犬のなすが ままである。
108 :
Classical名無しさん :10/08/14 17:00 ID:YFGb9FUQ
口の中の頭の部分は、すでにかなりかじられている。途中、土佐犬がムーちゃんを振り回していると、 勢いあまって、口からはなしてしまった。地面に叩きつけられるムーちゃん。ムーちゃんは、血だらけで、 眼球は潰され、耳はすでに食べられている。いたるところの肉や骨が生々しく露出している。苦しそうに、 「ムアア・・ムアア・・」と息をしている。ムーちゃんは、しばらく床の上で苦しみにもがいていた。あおむけで、 手足を痙攣させながら、「ムアア・・・ムアア・・・」と弱々しく鳴いていた。土佐犬は、横たわっている 死にかけムーちゃんに近づき、再び頭に噛りついた。
ムー
110 :
Classical名無しさん :10/08/15 05:03 ID:pMAlrqhA
111 :
Classical名無しさん :10/08/15 11:58 ID:EV1mLToc
土佐犬は、今度は、首を引きちぎろうとはせず、頭をかみ砕こうとしている。 「ゴリッゴリッ」と頭蓋骨が砕けていく音がする。 ムーちゃんは、「ムギッ・・ギッ・・ギゥ・・・」と悲鳴をあげる。 その状態が三分程続いた後、「グギュ・・・」という鳴き声を最後に、 ムーちゃんは、手足をダランと落としたまま動かなくなった。 どうやら、力尽きたようだ。 さらに、「バキイッ!!」という音をたてて、土佐犬はムーちゃんの頭蓋骨をかみ砕いた。 その後、ムーちゃんは、首を引きちぎられ、内臓を引きずり出され、手足をバラバラにされ、食べられた。 数分後、土佐犬の檻には、至る所に付着したムーちゃんの血と骨、毛皮だけが残されていた。 完
112 :
Classical名無しさん :10/08/15 15:49 ID:8ac93qOo
113 :
Classical名無しさん :10/08/15 22:54 ID:8ac93qOo
114 :
Classical名無しさん :10/08/15 22:59 ID:8ac93qOo
115 :
Classical名無しさん :10/08/16 07:15 ID:e2B5msk6
ムーちゃん落雷で死ぬのか
116 :
Classical名無しさん :10/08/16 18:25 ID:hPHD4NgM
新作まだー?
117 :
Classical名無しさん :10/08/16 20:15 ID:0gs6B9q.
いたずらムーちゃんは陽炎漂う灼熱の砂浜を、覚束ない足取りで歩いていた。 その歩みに力が無いのは、熱気と空腹に攻め立てられたためだ。 不意に熱気を和らげるそよ風が吹き、ムーちゃんが顔を上げた。その視線の先に 柔らかな頬は雪を思わせる白磁 ラベンダー色のパレオに白色のセパレートのビキニをまとい 長い髪は肌と対称の、黒曜石を磨き上げたような漆黒で いかにも儚げなその姿は夏に似つかわしくない 可憐な雪の精そのものの姿だった。 ムーちゃんの霞んだ目は、極上の獲物を認めて安物の豆電球のような安っぽい 光を取り戻した。覚束なかった足取りに力が蘇り、ムーちゃんは砂を蹴って 彼女に飛びついた。 ラベンダー色のパレオが雲ひとつない青空に吸い込まれるように舞った。
118 :
Classical名無しさん :10/08/16 22:25 ID:ho.Deixw
ある日、ムーちゃんと遊んでいると、ムーちゃんが、おちんちんを大きくして「ムームー」鳴き始めた。 手足をパタパタと動かしているので、興奮しているようだ。 私は、ムーちゃんで楽しむことを思いついた。ムーちゃんに目隠しをして、仰向けに寝かせた。 どんなプレイをするのだろうかと期待しているようだ。おちんちんが、ますます大きくなった。 私は、そのおちんちんの異様さに笑いつつ拳を握る。 「ちんこ滅却〜!!!」 そう叫ぶとムーちゃんのおちんちんに思いっきり拳を振り下ろした。 「ムギャアアアアァァァァァウウウーーーーーーーー!!!!!!!」 思いっきりだったせいかムーちゃんは口から泡を吹き白目を剥いて気絶してしまった。 完
119 :
Classical名無しさん :10/08/16 22:54 ID:0gs6B9q.
>>117 続き
ヨダレを垂らしながら彼女の股間に飛びついたムーちゃんは、奪い取った
ビキニの下に自分のより巨大な、漆黒の剛剣を見とめて、安物の彫像さながらに硬直した。
彼女は硬直するムーちゃんのアゴを、日の光の中に溶け込みそうな細い指で掴むと
ムーちゃんの喉の奥に剛剣を容赦なく突き立てた。
ヨダレと胃液と篭った苦痛の悲鳴、そして喉を抉られる音をムーちゃんは無理やりこじ開けられた口から垂れ流した。
激しく振り回されるムーちゃんの手からビキニが落ち、それは熱い空気の間をしばし漂ったあと
ムーちゃんのイチモツに引っかかって持ち主の体同様、激しく振動した。
過負荷に耐えかねた喉の粘膜が裂け、ムーちゃんの口に朱色が加わった。
120 :
Classical名無しさん :10/08/16 22:57 ID:0gs6B9q.
滅却ワロタ
121 :
Classical名無しさん :10/08/16 23:27 ID:0gs6B9q.
>>119 続き
喉の痛み、嘔吐感に加え、アゴに競り上がってきた熱、そして体の表面を虫のように這う、アゴの骨の軋む音に
ムーちゃんは涙で滲む視界に粉雪のような彼女の手を捕らえた。
次の瞬間、硬い石を磨り潰すような音を立ててムーちゃんのアゴが砕けた。
アゴを砕いた力を借りたかのように、ムーちゃんは体に似合わない野太い絶叫を上げた。
砕けたアゴが壊れたオモチャのようにムーちゃんの胸に力無く垂れ下がった。
122 :
Classical名無しさん :10/08/16 23:50 ID:0gs6B9q.
>>121 続き
ムーちゃんの絶叫は彼女の放った体液によってくぐもった悲鳴に変わった。それも長く続かず、ムーちゃん
は口中の体液に窒息しそうになりながら砂浜に落ちた。
アゴを砕かれたムーちゃんは魔手から解放され、砂浜をのた打ち回って新たな色をその顔に加えた。
しばらく苦痛に身を揉むムーちゃんを見下ろしていた彼女だったが、おもむろに無造作に手を伸ばすと
ムーちゃんのイチモツを掴んだ。
イチモツを掴まれた事に気づいたムーちゃんが、両前足と垂れ下がったアゴで砂を掻きながら逃れようと足掻いたが
無慈悲なまでに美しいその手は軽々とムーちゃんの体を引き上げた。
彼女は狂ったように悲鳴をあげるムーちゃんを逆さ吊りにすると、ムーちゃんの菊座に剛剣を宛がった。
剛剣に貫かれた瞬間力のない悲鳴が、壊され、汚れきったムーちゃんの口から滑り落ちていった。
123 :
Classical名無しさん :10/08/17 00:07 ID:pyGU1OoA
>>122 続き
彼女の長い髪が揺れるたび、ムーちゃんの体は激しく揺す振られ、握り潰されそうなイチモツは血行が止まり
真っ青に変色してその負荷に異音を発していた。
ムーちゃんのイチモツは長くは持たなかった。やがてイチモツは真っ青を通り越してどす黒く変色すると、水風船
が破裂したような異音を発して、血と肉の汚泥と化した。ムーちゃんは最後の力を振り絞るかのように
高い声で悲しげな悲鳴をあげた。そのまま落下したムーちゃんは砂浜に落ちていた空き瓶に額を打ち付けた。
瓶の破片で額と右目を引き裂かれたムーちゃんは、泣き声のような悲鳴をあげながら砂浜を転がった。
彼女はゆっくりとした歩調でムーちゃんに歩み寄ると首を掴んで、今度は抱きかかえるようにムーちゃんを
貫いた。彼女はそのまま、先ほどの倍の速度でムーちゃんを貫き続けた。
喉を締め上げられたムーちゃんは、もはや悲鳴をあげることもできない。
息ができないムーちゃんは、体中の血管が酸素を求めて割れ鐘を叩くような悲鳴をあげるのを聞きながら
死の暗闇に落ちていった。
終
124 :
Classical名無しさん :10/08/17 02:21 ID:R7lztejo
ムーちゃんはみんなの人気者
127 :
Classical名無しさん :10/08/17 13:07 ID:R7lztejo
絵師が出てくればもっと面白いのに
128 :
Classical名無しさん :10/08/17 22:33 ID:H2gpP1Qk
めちゃめちゃ細いピンヒールで踏んづけたくなる。特に股間を重点的に。
129 :
Classical名無しさん :10/08/18 00:54 ID:93G7J3FA
ムーちゃんが女の人を犯していたからムカついて頭を掴んでいちもつを引っこ抜いた。 ムーちゃんはかなりご立腹のようだがなおさらムカついたのでもう片方の手でムーちゃんのいちもつを掴んだ。 そして勢いよく左右対称に引っ張ってやった、ブチッ、と鈍い音がいちもつから聞こえる。 ムーちゃんはあまりの激痛に絶叫をあげた。 そんなのはお構いなしに今度はムーちゃんを思い切り投げた。 バンッ、と勢いよく叩きつけられたムーちゃん。 「ム…ウゥ……」ムーちゃんはあまりの激痛に立ち上がれない。 いい気味だったからさらに連続で蹴りを入れてやった。 エコペットと称して陰行を好むこのド畜生が気に入らなかったので蹴り続けてやった。 よくよく考えるとほんとド畜生だよね
130 :
Classical名無しさん :10/08/18 03:26 ID:z82vX8i.
ペットの分際でやってることは強姦魔そのもの。
131 :
Classical名無しさん :10/08/18 06:43 ID:oqOZIKpM
【EZweb削除人を脅したことを他人のせいに】 また卑怯者のEZwebがやってくれた 先日 思い通りに動かない削除人に腹を立て 脅迫したEZwebだが 脅迫を注意されると他人のせいにしだしたのだ またZ武さんに対してしつこく嫌がらせを続けた本人が 「散々な目にあいました」などと被害者ぶる発言をしていることから EZwebは本人に最低なチンカスだと改めて思いました 皆さんも異常性欲者EZwebには気をつけて下さいな
132 :
Classical名無しさん :10/08/18 12:09 ID:.cnS9jgE
133 :
Classical名無しさん :10/08/18 23:43 ID:93G7J3FA
age
134 :
Classical名無しさん :10/08/18 23:46 ID:THsFThjI
>>117 そういったネタ、よく思いつきますな!
ひょっとして、あなた自信が見た目は女、中身は男ですか?
ムーちゃんが女に挿してるとこ掴んで引き離してハサミでチンコ切断してやりてえ
136 :
Classical名無しさん :10/08/19 03:14 ID:1BfSJRUA
チンコ切ってそのまま生かして生き地獄を味わわせたい
137 :
Classical名無しさん :10/08/19 04:25 ID:i0HcbZzA
ペットは去勢しないと
138 :
Classical名無しさん :10/08/19 04:32 ID:i0HcbZzA
139 :
Classical名無しさん :10/08/19 06:57 ID:i25euC7Q
>>117 容姿を縦読みすると彼女の正体がわかるんですよ
すんませぬ
140 :
Classical名無しさん :10/08/19 11:44 ID:MQSwN50U
ムーちゃんてどうやったら繁殖するの?
141 :
Classical名無しさん :10/08/19 11:54 ID:1BfSJRUA
新作まだー?
142 :
Classical名無しさん :10/08/19 16:05 ID:KIANtOmQ
143 :
Classical名無しさん :10/08/19 19:36 ID:1BfSJRUA
ブログに書き込んだやつ誰だよwwwwww
145 :
Classical名無しさん :10/08/19 23:54 ID:1BfSJRUA
146 :
Classical名無しさん :10/08/20 00:16 ID:QADm0aAg
147 :
Classical名無しさん :10/08/20 00:22 ID:QADm0aAg
妻がエコペットを拾ってきた。カラスに襲われてボロボロにされていたのを助けたらしい。 だがそのエコペット、タヌキのような容貌で見たこともない種類のものだった。 しかもそのエコペット、助けてもらった恩もあってか妻にはなついているのだが、 「ムー!ムームム!」とこちらには激しく威嚇するばかりか、 あろうことか本や缶など目に付くものを投げつけてきて追い払おうとする。 しかも妻はこのエコペットに夢中なのでますます気分が悪くなる。 追い出す理由もなく、家を空けがちで1人にさせている妻のためもあり、 このエコペット「ムーちゃん」を飼うこととなった。 (続く)
2週間後、妻の様子がおかしくなった。誘っても受けなくなったのだ。 浮気か?怪しいと睨んだ俺は証拠を探したが形跡は見当たらない。 だが妻がおかしくなったのはあのエコペットがやってきてからだ、 そう睨んだ俺はそのエコペットのムーちゃんについて調べることにした。 それまでエコペットの世話は妻に任せきりだったので気にもしていなかったのだが、 その生態をネットで調べた結果、恐るべき事実が明らかとなった。 通常のエコペットは光と水で栄養をまかなえるのだが、 妻が拾ってきたエコペット「ムーちゃん」の種類は人間の尿で栄養をまかなうらしい。 さらに同種のエコペットがサナギから大量に孵化し、病院から大脱走したという ニュースが3週間前にあったらしい。妻が拾ってきたのは4週間前、大体時期は一致する。 そして尿を栄養とし、妻はこちらの誘いにものってくれない、まさか妻は・・・ 身の毛のよだつ思いをしている俺は、ドアの影から覗くムーちゃんの存在に気づけなかった。 (続く)
現場を押さえるしかない、俺は妻に架空の出張を言い渡し、時間を見計らい家に帰った。 妻の卑屈な声が風呂場から聞こえてくる。怒りを抑えながら俺は風呂の戸を開くと、 予想通りムーちゃんが妻を犯していた。俺に驚く妻を無視し、俺はその現場の写真を納め、 ムーちゃんの首根っこ掴んで妻からイチモツごと引き抜く。 「ムームー!」ムーちゃんはお楽しみを邪魔されたのかいつも以上に怒っているが、 俺はこのエコペットに真意を質すため、トイレに向かい、ムーちゃんを便器に突っ込ませた。 お前は人間の尿を餌とするのだな、ならば俺の尿も飲んでみろ。 下半身が便器にはまって動けないムーちゃんは、俺のイチモツを見てギョッとしたが、 彼の予想通り、俺はムーちゃんに向かって思い切り尿をぶっかけてやった。。 「ムギャッ!ムギャギャギャ!」希望にこたえてくれたかのようにムーちゃんは俺の尿を 口に入れようとせず、入ったらこちらに向かって吐き出して抵抗をする。 完全に黒だ、こいつは尿を飲むという口実で女を犯す害獣でしかない。 (続く)
私が悪かったの。妻の叫び声がトイレのドア越しから聞こえてくる。 お前は悪くない、家を空けがちだった俺がすべての元凶だ。 まったくもって情けない。こんな奴に夫婦仲の隙を突かれただけでなく、 挙句に妻を犯されるなんて最低の夫だ、我が身の不甲斐なさに腹が立つ。 「ムギャー!ムギャー!ムギャー!」 猛獣としか言いようのない叫び声を上げるムーちゃんを引っこ抜き、 今度は頭から便器に突っ込ませる。 「ムギャガボガボガボ!」息ができずに足をばたばたさせるムーちゃんだったが、 腰から上が完全にはまっているので酸素を消耗する無駄な運動でしかない。 なぜ自分がこんな目に遭うのだという不処理さをムーちゃんは覚えているのかもしれない。 だが、そもそも拾われてきたあの日にケンカを売ってきたのはこいつ自身だ、 こいつはあの日から俺を邪魔者、妻を栄養剤兼性欲処理として認識していたのだ。 「ガ・・・ガボ・・・・」ムーちゃんの動きが完全に止まり、自慢のイチモツがしぼんだ。
どうやら窒息死したらしい。その事実を理解した妻は腰を抜かすことしかできなかった。 ああ、こいつは俺よりもこのエコペットに心を奪われていたのだな。 たかがエコペットごときに男としてのプライドを完膚なきまでに破壊された俺は、 目の前の妻を女として認識することができなくなった。 それから1ヵ月後、妻の浮気という理由が家裁で受理され、俺たち夫婦は離婚することとなった。 慰謝料は受け取る気にはなれなかった。怒り狂う元妻の父から元妻をかばい殴られたこともあった。 妻があのムーちゃんの被害者だという考えが自分の中にあったからかもしれない。 いずれにせよあのムーちゃんの手によって夫婦の絆が切り裂かれた事実だけは変わらず、 マンションから自分の手荷物だけを持って出て行ったのが俺の見た元妻の最後の姿だった。 ムーちゃんの「いたずら」ごときにすべてを破壊された俺が最後にできたことは、 奴の亡骸をゴミ袋に詰め、ゴミ収集車に潰されていく様を見ているだけだった。 (完) ・・・鬱になったらゴメン。
154 :
Classical名無しさん :10/08/20 07:13 ID:i1WxgXsc
155 :
書いた人 :10/08/20 08:38 ID:rsR29/Ws
(2/5)の病院脱走と拾ってきた時系列がおかしいことになっている・・・逝ってきます
156 :
Classical名無しさん :10/08/20 10:06 ID:QADm0aAg
>>149-
>>153 乙!こう考えると恐ろしいもんだな
でももうちょい惨い方法で殺ったほうが面白いと思う。
157 :
Classical名無しさん :10/08/20 12:22 ID:4OxMasgI
ムーちゃんはジワジワとなぶり殺すから面白いんだよ
このエロ漫画アプリやってるといっつも出てきてうざい
159 :
Classical名無しさん :10/08/21 00:47 ID:2oAwHD8U
age
160 :
Classical名無しさん :10/08/21 00:49 ID:2oAwHD8U
>>138 いきなり何をいいだすでム
ムーちゃんは雲
消えては現れる幻のような存在なので繁殖はしないですが常にあなたのそばにいるム
Posted by ムーちゃん at 2010年08月20日 13:08
161 :
Classical名無しさん :10/08/21 01:03 ID:OhGC3Hak
http://navitime.me/ent/wef0j0b/ 欲求不満女ども相手に一週間ヤりまくったら
30万貯まっててワラタww
ヤり目的だったけどこんなに貯金増えるとかウマ過ぎだろjk
Posted by TIGER at 2010年07月07日 14:31
ムオー
病気に気をつけるんだム
Posted by ムーちゃん at 2010年07月13日 20:03
おめーにだけは言われたくないよ!!
162 :
Classical名無しさん :10/08/21 01:35 ID:QwzUzVCQ
いたぶりムーちゃん
163 :
Classical名無しさん :10/08/21 14:04 ID:KpGvsJRM
誰ウマ
164 :
Classical名無しさん :10/08/21 16:27 ID:8aErc6/Y
ムーちゃんがおしっこまみれになって汚いので、洗濯機であらうことにした。 洗濯機にムーちゃんを入れた。「ムー、ムー」と不安げな鳴き声をあげている。洗剤を入れて、スイッチオン。 水が注水される。ムーちゃんは、おしっこは好きだが、水は嫌いらしい。「ムオッ・・ムオオオオ」と悲鳴をあげる。 注水が終わり、 洗いスタート。ムーちゃんは、「ムギャーガボガボガボ・・ムギャーガボガボガボ」と洗濯機のパルセータの回転にあわせて、悲鳴をあげる。
165 :
Classical名無しさん :10/08/21 16:44 ID:8aErc6/Y
洗いが終わり、洗濯機のフタをあけると、泡立った水にムーちゃんが仰向けで浮かんでいた。「ムァァ・・ムァァ・・」と何だか苦しそうだ。 排水をすると、ムーちゃんは、両手をあげて「ムオオ・ムオオ・・」とすごく鳴いた。どうやら、出してくれと言っているようだ。 たが、すすぎをしないといけない。フタを閉めて、再び注水。ムーちゃんは、「ムギャア・・ムギャア・・」と鳴き続けている。 そして、「ムギャーガボガボガボ・・ムギャーガボガボガボ」とまた、パルセータの回転にあわせて悲鳴をあげる。
166 :
Classical名無しさん :10/08/21 17:00 ID:8aErc6/Y
すすぎが終わり、排水したところで、洗濯機のフタをあけて見てみると、ムーちゃんは、洗濯槽の壁に手をつきながら、フラフラとたちあがった。 そして、「ムォォ・・ムォォ・・」とこちらを見ながら、鳴いている。先ほどより、声に力が無い。また、出してくれと言っているようだ。 たが、脱水をしないといけない。フタを閉めて、脱水をはじめた。洗濯槽が激しく回転しだした。 ムーちゃんは、「ムギャアアアアアア・・・」と悲鳴をあげる。そして、洗濯機から、ガンッガンッと音がしはじめた。どうやら、ムーちゃんは、洗濯槽の壁にたたき付けられいるようだ。 たたき付けられるたびに、「ムギャッ・・ギャッ・・ムギャッ・・」と鳴き声がする。 脱水が終わり、ムーちゃんを洗濯機からだした。きれいになっていた。
167 :
Classical名無しさん :10/08/21 17:01 ID:erOEMDV6
無職WEBの嫌がらせに気をつけて
168 :
Classical名無しさん :10/08/21 17:18 ID:8aErc6/Y
洗濯されたムーちゃんは、「ムギャッ・・ムギャッ・・ムギャアア・・」と狂ったように鳴きながら、体をばたつかせて、逃げようとする。 だが、乾かさないといけない。後は、天日干しをするだけだ。今日は、太陽パワー炸裂の猛暑。よく乾くだろう。 暴れるので、手足を縛り固定。鳴き声が近所迷惑になるといけないので、口にさるぐつわをした。「ムゥゥ・・ムゥゥ・・」とだいぶ静かになったので、 ムーちゃんの手足を縛っているひもの間に物干し竿を通して外に干した。 このときムーちゃんは、涙を流しながら、やめてほしい見たいな顔をしていたが、私は無視をして家に入った。
169 :
Classical名無しさん :10/08/21 17:34 ID:8aErc6/Y
この猛暑だ、三時間もすれば乾くだろう。だが、私は一つミスをした。ムーちゃんを干していることを忘れてしまったのだ。 翌日になって思い出して、ムーちゃんを見に行ったが、ムーちゃんはすっかり固くなっていた。 猛暑の直射日光をもろにあび続けていたので、熱中症で死んだようだ。 このままでは、腐敗が始まり、とても臭くなる。燃えるゴミとして処分することにした。 燃えるゴミ用のゴミ箱にムーちゃんを放り込み、ゴミ箱がいっぱいになったところで、収集日にだした。 ムーちゃんは、たくさんの燃えるゴミと一緒に、収集車に運ばれていった。 完
170 :
Classical名無しさん :10/08/21 18:31 ID:2oAwHD8U
171 :
Classical名無しさん :10/08/21 18:38 ID:2oAwHD8U
172 :
Classical名無しさん :10/08/21 18:42 ID:2oAwHD8U
173 :
Classical名無しさん :10/08/21 18:47 ID:ZiGChHAA
やっぱり虐待ものに限る
174 :
Classical名無しさん :10/08/21 18:56 ID:2oAwHD8U
175 :
Classical名無しさん :10/08/21 19:08 ID:2oAwHD8U
176 :
Classical名無しさん :10/08/21 19:14 ID:2oAwHD8U
177 :
Classical名無しさん :10/08/21 20:10 ID:1mg/nXJM
「お茶の間の皆様、こんにちは。ゲテモノ屠殺クッキングの時間です」 「ムームー(お腹空いた!お腹空いた!)」 「えー本日の材料は…スタッフ、字が小さいよ。えー、ムーちゃん?です」 「ムームー(おしっこ飲みたい)」 「資料によるとーエコペット?生態はよくわかってないらしいです。では、本日のメニュー。 本日のメニューは ペニスの刺身 うげぇ。趣味悪い ムー足 コラーゲンとかは期待できなさそうですね、この生き物 ムータン まんまですな。 の三点です」 「ムームー(きれいな女の子のおしっこが飲みたい!)」 「それでは一品目いってみましょう。道具は、 厚刃の包丁。 中華料理でお馴染みですね。 紐。丈夫な紐です。 エロ本 エロ本? えーと、なんか妙なの混じってますが、他はいつもの商売もとい、調理道具です」
178 :
Classical名無しさん :10/08/21 20:11 ID:1mg/nXJM
「ムームー(女の子どこ?女の子どこ?)」 「えーと…。ペニスどこだ?あれ?見当たらないぞ、おい、暴れるなよ」 「ムムッムウー(男嫌い!女の子好き!)」 「まさか、エロ本の出番ですか?人間の女に欲情するのかこれ?まさかねえ」 「ムームームォォー(女の子!女の子!)」 「げ、マジでエロ本で勃起しやがった、とおいおい、奪い取られたよ。 よし、今のうちにペニスを紐でしばりますっと」 「ムームー(女の子!おしっこ!)」 「げ、エロ本舐めてるよ気持ち悪っ。よし、南無三!」 「ムッギャギャガッムッギャー!」 「おー切れた切れた。体のわりに立派です。血抜きしてー スライススライスはい盛り付け。 一品目、完成です」 「ムギャッムギャッ!」 「おー暴れる暴れる。まさにのた打ち回るとはこの事ですね。スタッフー、これ 片つけて、次のムーちゃん持ってきて」
179 :
Classical名無しさん :10/08/21 20:13 ID:1mg/nXJM
「ムームー(仲間の声が聞こえたような?)」 「テキパキ参りましょう。二品目ムー足です」 「ムームー(男嫌い!女の子連れて来い)」 「これこれ。おっと、なかなか素早いです」 「ムームー(男あっちいけ。女の子犯す!)」 「よし、捕まえた。前足縛って、と。どりゃ」 「ムギャギャッムギャー」 「はい、もう一本。しかし細っこい足だなあ。食いでは無さそうです」 「ムギャームギャームギャー」 「手早く皮を剥いで、沸騰した鍋に投下しまーす」 「ムギャ ムームー」 「はい、これも要らない。処分してくださーい。アンド三匹目持ってきて」 「ムッムッムー(離せっ離せっ)」 「三匹目登じょ、あっと、逃げられた。スタッフ、頑張って捕まえて! えーこの隙に別スタッフが炭火を持ってきてくれまーす」
180 :
Classical名無しさん :10/08/21 20:14 ID:1mg/nXJM
「ムムームムー(男嫌い!男嫌い!)」 「あ。噛まれた。スタッフ噛まれました。あーあー逃げられ?おっと、女性スタッフに 襲い掛かったぞ。凶暴だねえ」 「ムームー(女の子!女の子!) 「女性スタッフ、集音機で応戦!ヒット!飛びついたムーちゃんにまさに絶妙なカウンターが 入りました」 「ムギュギュー(女の子、おかすー)」 「ムーちゃん、動かなくなりました。女性スタッフ、足で突いて確認…起きた!頑丈です。 さらに女性スタッフのズボンに噛み付いた!あ、とんでもねー!ベルトを外しにかかってます」 「ムームー(おかす!犯す!)」 「ここで他のスタッフがようやく参戦です。こっちでもムー足がいい具合に柔らかくなってまーす。 うん、下味ついていい感じです」 「ムームー(男触るな!男触るな!)」 「えーミリンベースのタレが出来たところで、スタッフがムーちゃんを連行してきました。 「ムームー(女の子、ムーちゃんの女の子)」
181 :
Classical名無しさん :10/08/21 21:59 ID:ZiGChHAA
なぜ途中で止めたし
182 :
Classical名無しさん :10/08/21 22:15 ID:1mg/nXJM
「はいはい、頑張ったね。はい、ギャグホール噛ませてと。南無三!」 「ンムーーーーー」 「なんか生臭いタンです。血抜きして炭火に乗せまーす」 「ンムーーーーー」 「くさっ臭いが強烈です。スタッフ、マスク頂戴」 「うえー臭い。はい、焼けました。で、誰がこれを食べるかというと、やっぱりスタッフでーす」 「ンムーーーーー」 「以上ゲテモノ屠殺クッキングでした。あー全員逃げ出しました。おれも逃げます。さよーならー」 「ムッギャギャガッムッギャー!」 「ムギャギャッムギャー」 「ンムーーーーーンムーーーーー」 おしまい
183 :
Classical名無しさん :10/08/22 00:37 ID:RKTtVGx6
乙!最後の鳴き声は切断された三匹?
184 :
Classical名無しさん :10/08/22 01:18 ID:Bxh1im2w
ムーちゃんってピカチュウのパチモンみたいでかわいい
185 :
Classical名無しさん :10/08/22 01:22 ID:Bxh1im2w
ところで尿を飲ませるなら紙コップに検尿して渡せば良いだけじゃない?ダイレクトにぶっかける必要なくない? ぶっかけないと飲まないのか?やっぱりヤリ目的の口実なのか?
186 :
Classical名無しさん :10/08/22 15:38 ID:j/Yr0xE6
ムーちゃんが便器の穴に自らはまり、おしっこの催促をしている。なんだかむかつくので、虐待することにした。 とりあえず、トイレ用洗剤をかけた。ムーちゃんは、目に入ったのか、「ギャッムギャギャギャギャ・・・」と悲鳴をあげた。 ここで、ムーちゃんは穴からでようとしたが、しっかりはさまり、出られないでいる。 次は、トイレ用ブラシで便器をみがく。当然、ムーちゃんもしっかりみがいた。 ムーちゃんは、「ムギャッ・・ムギャ・・」とブラシをあてられるたびに、悲鳴をあげる。 次に水を流した。穴がふさがっているので、水が便器にたまる。ムーちゃんは、「ムオッ・・ムオオオオ・・ガボガボガボ・・・」 と悲鳴をあげた。
187 :
Classical名無しさん :10/08/22 15:54 ID:j/Yr0xE6
水のたまった便器の中で、もがき苦しむムーちゃん。 頭をふり、手をはげしくバタバタさせながら、「ギャボ・・ガボ・・ゴボッ・・」 と悲鳴をあげる。 水はわずかなすきまから流れていたようで、数分したら、水がひいた。 ムーちゃんは、「ムアッ・・ムアッ・・」と苦しそうに息をした。 次は、わずかなすきまをガムテープでふさぎ、水が流れないようにした。 ムーちゃんは、「ムアア・・ムアア・・」と悲鳴をあげながら、必死にはいでようとするが、無駄である。 次は、熱湯の入ったヤカンをもってきた。カタカタ音のするヤカンを見たムーちゃんは、恐怖で顔がひきつった。
188 :
Classical名無しさん :10/08/22 16:26 ID:j/Yr0xE6
ムーちゃんは、涙を流しながら、「ムオオオオ・・ムオオオオ・・」と鳴いている。やめてほしいと懇願しているようだ。 だが、やめない。熱湯を注ぎ始めた。ムーちゃんは、「ムギャア・・ムギャギャギャギャア・・」と悲鳴をあげた。 熱湯を全て注いだ。熱湯の中で息が出来ず、もがき苦しむムーちゃん。わずかなすきまもふさがれているので、熱湯はたまったままだ。 私は、ずっと見下ろしていた。熱湯の中で、頭と手を激しくバタバタさせ、「ムギャボ・・ガボッ・・ゲボッ・・」と悲鳴をあけつづけていた。 その悲鳴がだんだん小さくなり、5分ほどすると、動かなくなった。力尽きたようだ。 ムーちゃんの死体は、細かく砕いて、トイレに流した。 完
189 :
Classical名無しさん :10/08/22 17:16 ID:RKTtVGx6
乙
190 :
Classical名無しさん :10/08/22 18:30 ID:oS41eQqM
乙乙!癒されるわ
321
192 :
Classical名無しさん :10/08/22 22:59 ID:iONOrIc6
ムーちゃんもだが、こいつにやりたい放題させてる飼い主の女も凄くムカつく。 こんな獣にされるがままの恥知らずの淫売なんてヤッてる最中にムーちゃんと一緒に焼き殺されると良いのに。
193 :
Classical名無しさん :10/08/22 23:55 ID:Bxh1im2w
生理のときはどうしてるのかと思う。
ムフムフ
195 :
Classical名無しさん :10/08/23 01:31 ID:5OBdmaSc
ネゲレ
197 :
Classical名無しさん :10/08/23 03:59 ID:QT8IMt/U
ゆっぴーちゃんとじゃくしーちゃんは普通に可愛いと思う。 ムーちゃんは普段はどこにチンコ隠しているのだろうか。 そしてムーちゃんの公式ブログにちんこ滅却を書き込んだ奴は誰なのか…?
198 :
Classical名無しさん :10/08/23 06:18 ID:QT8IMt/U
終盤、主人公の女は(ムーちゃんの調教のせいで)男子学生に大学のトイレで犯される。 しかし、主人公が通っているのは女子大で、男子生徒は存在しないはずである。。。 ムーちゃんは女の子用20禁エコペットだが、男の子用もあるのだろうか…? あったらやはり掘られるのだろうか…??
199 :
Classical名無しさん :10/08/23 09:43 ID:4h/3QCFc
200 :
Classical名無しさん :10/08/23 14:55 ID:f3JIl082
エコペットつーかエロペット
201 :
Classical名無しさん :10/08/23 14:57 ID:anUMp9Rg
202 :
Classical名無しさん :10/08/23 23:43 ID:4h/3QCFc
age
203 :
Classical名無しさん :10/08/24 00:32 ID:5mD.CFNI
新作まだー?
204 :
Classical名無しさん :10/08/24 13:59 ID:5mD.CFNI
いたぶりムーちゃんまだー?
205 :
Classical名無しさん :10/08/24 14:46 ID:l33qZpps
ムーちゃんを3匹手に入れた。3匹をA,B.C,とわけよう。この害獣を虐待して始末する。 まずは、3匹を自宅の部屋にはなした。部屋からは、出られないようにドアを施錠しているが、 部屋の中では、自由にさせた。 私は、Aをゆっくりとだき、ほほえんだ。Aは、「ムー・・ムー・・」と鳴き完全に警戒心ゼロだ。 BとCも「ムー・・ムー・・」鳴きながら、よってきた。 私は、いきなりAの両目をナイフで突き刺した。Aは、「ムギャアアアアア・・・」と悲鳴をあげる。 それを見ていた、BとCは、「ムオッ・・・」と鳴き、ゆっくりと私からはなれた。突然のことに、かなり驚いたようだ。 Aは、「ムギャアアアアア・・」と悲鳴をあげ血をまき散らしながら、部屋の中を走り回っている。 それを見ていたBとCは、恐怖に顔がひきつり部屋から逃げ出そうとした。しかし、施錠されているため逃げられない。 私が近づくとBとCは、私から逃げようと部屋の中を走り回る。 次はBを始末する。Bを追い回した。
206 :
Classical名無しさん :10/08/24 21:47 ID:/ilGcTik
Bは、なんとかドアを開けようとしているのか、「ムオオオオ・・ムオオオオ・・」と鳴きながら、必死にドアをひっかきまわしている。 そんなBの頭をわしづかみにして、持ち上げた。Bは、「ムアアアア・・ムアアアア・・」と手足をばたつかせて逃げようとする。 Bの胴体に縄をくくりつけて、天井から、逆さづりにした。Bは恐怖に怯えきった顔で涙を流しながら、手足をばたつかせて、「ムオオオオ・・ムオオオオ・・」と叫び続けている。 あまりに暴れるので、Bはゆらゆらと振り子のようにゆれている。私は、Bにライターオイルをかけて、ライターをBの目の前に近づけた。焼き殺されることをさとったのか、 Bは首を横にふりながら、「ムオオオオ・・ムオオオオ・・」と鳴く。やめてほしいと懇願しているようだ。
207 :
Classical名無しさん :10/08/25 01:40 ID:3cqFGhXE
208 :
Classical名無しさん :10/08/25 07:35 ID:/xfajwvg
続きまだー?
209 :
Classical名無しさん :10/08/25 16:32 ID:lmcuaoB6
やっぱり、室内で火気を扱うとしてどうまとめるかですよね...。
210 :
Classical名無しさん :10/08/25 16:37 ID:lmcuaoB6
ゴメンナサイ、ブツ切りになっちゃって...。 先にCの方から処理してはどうでしょうか?
211 :
Classical名無しさん :10/08/25 23:08 ID:3cqFGhXE
>>211 バナーまでw
いつもどこから画像取ってきてるの?
213 :
Classicalな名無しさん :10/08/26 01:58 ID:JC7AHGvE
>>206 の続きやらせてください
しかし、焼き殺そうにも室内で火気を扱うのは危険なので、先にCから片付けることにした。
ひとまず部屋の隅に置いてあったゴミ袋の束から袋を2枚取り出し、それらを重ねた上でCを突っ込んだ。袋を2枚重ねにしたのは視界を完全に奪うためと手で引き裂いて簡単に抜け出せないようにするためである。
もちろん、コイツ自信にも自由が利かないように手足を縛ってある。
そこで一旦私は部屋を後にし、玄関にあった金属バットを手に、再び部屋へ戻った。
行動を察知したBはさらに恐怖に歪んだ表情を見せる。
214 :
Classicalな名無しさん :10/08/26 02:57 ID:JC7AHGvE
そんなBを尻目に、私はCに向かって最初の一撃を振りかざした。 『ガキンッ!!』 「ムギャッ!!」Cは驚きにも聞き取れる悲鳴を発した。 もう一発殴る。 「ム...、ムァァァァン!!」もはや逃げられないことを悟ったか、やめてほしいと訴えているのか激しく泣き出した。 しかし、そんな泣き落としが私に通用する訳がない。更に立て続けに渾身の連打を浴びせ続け、最後に特大の一撃を加えた。 一方のBは更なる恐怖に駆られてか、声もあげず、目を背けてガタガタと震えているだけである。 私自信も腕が疲れたのか、その場に座り込んでしまった。 袋に目をやる。 Cは動かなくなった。どうやら死んだようだ。 状態を確認するため、改めて袋を開けてみる。顎や頭蓋骨が砕けたのか頭部は原形を留めない程に変形していた。首や腕、脚もありえない向きに折れ曲がっており、折れた数本の歯も奥の方に散らばっている。 再び袋の口を閉じ、座り込みながらBの顔を見つめる。 「コイツ(B)はどうしようかな...。」心の中で呟いた。 続く
215 :
Classical名無しさん :10/08/26 09:42 ID:JC7AHGvE
どなたか>214の続きお願いします。
216 :
Classical名無しさん :10/08/26 17:42 ID:I.EK3kfs
>>206 の続き
Bに火をつけた。そのとたん、「ムギャアアアアア・・・」と悲鳴をあげるB。体をばたつかせて、ゆらゆらとゆれる。
まるで、火の玉だ。縄に火が燃え移り、Bの重さに耐えられなくなり、ちぎれた。床にたたきつけられるB。
「ムギャ・・ムギャ・・」とBは絶えがたい熱さにのたうちまわる。あまり燃やしていると火事になるので、ここで水で消火した。
皮膚は赤く焼けただれ、「ムゥゥゥ・・」と力なく転がるB。「ムアア・・ムアア・・」と火傷の痛みに力のない悲鳴をあげる。
とどめはささず、Bは放置した。痛みに苦しませるためだ。
次は、Cの番だ。ここまでの状況を見ていたCは、どうやら部屋のどこかに隠れたらしい。私は、Cを探した。
217 :
Classical名無しさん :10/08/26 18:27 ID:JC7AHGvE
>>214 の続き、いきます。
Cを片付けて、数十分。コイツ(B)をどう始末するか決められず、いつの間にか私は眠りに就いてしまっていた。Bもすっかり元気が無くなったのか、深い眠りに就いていた。
数分後、家の外から話し声が聞こえたのか、私は目を覚ました。外を見てみると、近所でも有名な悪ガキどもが家の前をうろついていた。今日はどうやら少しご機嫌ナナメの様子だ。
「そうだ、アイツらの好きにさせてやろう。」そうして私はBを静かに袋に詰め、家を飛び出し、彼らのもとへ駆け寄った。
「やぁ、キミたち。なんか不機嫌そうだけど、よかったらコイツで遊んでくれないかな?」
悪ガキの一人が袋の中を覗く。悪ガキA:「なんだコイツ? しかもなんかオイルクセーし。」
「実は...」
それから私はこのムーちゃんの生態やA、Cの虐殺の過程・経緯等を彼らに話した。
悪ガキB:「...なぁ、これ、もらっていいか?」目を輝かせながら、もう一人が私に尋ねた。
「ああ、いいよ。目一杯、楽しんでくれ。それと...、」私は彼らにライターを手渡した。
218 :
Classical名無しさん :10/08/26 22:41 ID:JC7AHGvE
ゴメンナサイ
>>217 カットで。
>>216 とバラレルワールドになっちゃうんで皆さん無視してください。
>>218 それはそれで面白いと思います。
続行キボン
220 :
Classical名無しさん :10/08/27 03:50 ID:6tZ43ZL.
>>218 続きの気になる書き方しておいて無視しろってのもあまりに無責任。続行しなさい
221 :
Classical名無しさん :10/08/27 05:17 ID:hE54yDJs
良スレage
222 :
Classical名無しさん :10/08/27 10:00 ID:bYXW9LxE
>>217 続き
ここからは私は彼らと立ち会っていなかったため、後日彼らから聞いた話になるが、あのやり取りの後、彼らは町外れの廃工場へ出かけたようだ。
工場とは言っても、中の設備等は既に撤去され古びた体育館のようになっていた。
‐数日前‐
悪ガキA「コイツがかわいい女の子を犯すんだってな。ホントかよ...。」悪ガキB(以下;B[半角])「それにしてもふてぶてしいカオだなぁ。」C「お仕置きしてやらないと。」E「何する?」D「サッカーなんてどうよ?」A「お前、ナイスアイディア!!」F「やろう、やろう。」
で、チーム分けは以下のように決まった。
【A〜C .VS D〜F】
(ちなみにゴールは工場両端の壁である。今回、ゴールキックはなし。)
こうしてコイツ(以下:B[全角])にとっては地獄のサッカーになったであろう、ゲームのキックオフがついに切られた。
223 :
Classical名無しさん :10/08/27 10:06 ID:d1wJaiSs
うんこムーちゃん
224 :
Classical名無しさん :10/08/27 10:40 ID:bYXW9LxE
>>222 続き
手始めにAが眠っているBを起こす。空き缶を投げつけた。
「ムァッ!?」突然起こされたBはどうやら状況を把握できていない様子だ。そこへすかさずAが助走をつけてのシュートを放つ!!
「ムガァッ!!」力無く転がるB。口の中を切ったのか、血が飛び散る。取りあえずこの場は危険だと察知したBは一目散に逃げ惑う。
D「動き回るんじゃねーよッ!!」「ムギャッ」ボールがD側に渡る。A側も奪い返そうと必死に追うが、D側も華麗なパスワークを展開。その度にボロボロになるB。「ム...、ムゥ...」早くも足が覚束ない様子だ。
F「もらったぁ!!」壁に向かってシュートを放つ!! しかし、惜しくも間一髪でボールに避けられてしまった。D側の壁の方に逃げた。
しかし、よろよろとしか動けないため、呆気なく捕まり、今度はA側に主導権が移る。D側も再度ボールを奪い取ろうとするが、A側も全力で守り通す。
225 :
Classical名無しさん :10/08/27 12:09 ID:bYXW9LxE
>>224 続き
しかし、試合が白熱するのとは対照的にBの身体は更にボロボロになっていく。彼ら子供は手加減を知らない。
全身は青アザだらけ、靴の跡が残り、歯も数本折れ、埃で黒ずんだ血が付着していた。
壁に近付いたCが味方からボールを受け取りシュートを放つ!!『ドガッ!!』「ムァ..ァ...、」『バタッ』Bは剥がれ落ちる貼紙のように床に落ちた。
C「イェーイ!!ゴールだぁ!!」笑顔で味方とハイタッチを交わす。敗れたD〜Fもストレスが晴らせたのか満足げだ。
しかし彼らはあることに気付いた。「なぁ、お仕置きっていう縛りなのに、俺達がこんな疲れるようなことをしていていいのか?」と。
そしてプレイ再開。今度は敵味方関係なく、皆で仲良くパスを回し合った。確かにこれならあまり走らなくてすむ分、疲れない。
「そぉれ、それぇ〜。」『ボスッ』「ムゥ...、」「ホイっと。」『ボンッ』「ムギッ...」
数分後、度重なるキックに耐えかねたBは血の塊を吹き出した。
そして...、
A「トドメだぁ〜!!」Aは隅っこのドラム缶目掛けて、力一杯のシュートを放った。
226 :
Classical名無しさん :10/08/27 19:03 ID:6tZ43ZL.
227 :
Classical名無しさん :10/08/27 21:21 ID:bYXW9LxE
>>224 続き
Aの蹴りは見事に腹を捉らえた。
「ムゴガァッ..」Bは更に大量の血を吐き出す。
軌道がそれてしまったので、そのまま床面を転がり、手足が今にもちぎれそうになっていた。
と、ここでAがライターを取り出す。
Dも燃料を見つける。以前、焚火や花火等に使ったものがそのまま残されていた。消火器もある。2L程しか残ってなかったが、充分な量だった。早速彼らはそれを全てBにかける。
「せーのッ!! おー、すげぇー。」Bはみるみる燃え上がる。激しい痛みのせいか、悲鳴を上げる余力もない。が、炎に酸素を奪われ、息苦しいのは間違いない。
数分後、さすがに自分達も煙たくなったので、消火器で消火した。そこに見えたのは、皮膚が完全に焼け焦げ、筋肉や骨格、眼球等の組織が露出したBだった。わずかに息があるようだったが、意識は全くなかった。
「うわぁ..。」「グロテスクだ..。」「気持ち悪い..。」あまりに変わり果てた姿に彼ら自信も驚きを隠せない。「か、帰ろうか。」「そうだな..。」
彼らが去った後に残ったのは、生物としての形を完全に失ったムーちゃんの亡骸だけだった..。
‐終‐
228 :
Classical名無しさん :10/08/27 21:30 ID:bYXW9LxE
230 :
Classical名無しさん :10/08/28 01:39 ID:MJxvtuiw
231 :
Classical名無しさん :10/08/28 06:25 ID:TuS99K4.
232 :
Classical名無しさん :10/08/28 13:21 ID:usjFvCLI
そろそろ生ぬるいな 血と糞尿と臓物の濃厚なやつをたのむ
うんちまみれになるのが見たい
エロマンガに出てくる女って片乳が顔ぐらいのでかさがゴロゴロいるな
236 :
Classical名無しさん :10/08/29 01:30 ID:DIfberqg
>>216 の続き
数分後、Cを見つけた。Cは、布団の下に潜り込み、ブルブルとふるえていた。
隠れているつもりなのだろうが、下半身がまる見えであった。私は、Cに気付かれないように、近づき、下半身を踏み付けた。
「ギャッ!!」という悲鳴をあげるC。「ムギャ・・ムギャ・・」と鳴きながら、必死に布団をひっかき、逃げようとする。
私は、Cの体をつかみ持ち上げた。「ムギャアアアア・・」と悲鳴をあげながら、暴れるC。
「ムオオオオ・・ムオオオオ・・」と首を激しく左右にふっている。殺さないでくれと懇願しているようだ。
237 :
Classical名無しさん :10/08/29 01:31 ID:DIfberqg
Cをまな板にロープでくくりつけ、台所にたてかけた。Cは、「ムオオオオ・・ムオオオオ・・」と鳴き続けている。 Cの目の前でAとBにとどめをさしてその後、Cにとどめをさすことにした。 AとBを台所に運んだ。二匹とも「ムゥゥ・・」と弱々しい息をしている。 包丁を取り出し、Aの首に振り下ろした。「ギャッ・・」と悲鳴をあげるA。 そのまま、首を切り落とし始めた。「ギゥ・ギゥ・・」と鳴きながら、口から血を流し、Aの首が切り落とされた。Aの首がCの足元に転がった。Cは、恐怖に汗をかき、ブルブルと震えている。
238 :
Classical名無しさん :10/08/29 01:32 ID:DIfberqg
次は、Bにとどめをさす。Bを、熱湯の入った大きな鍋に入れて茹ではじめた。 Bは、「ギャボ・・ガボッ・・」と悲鳴をあげながら、茹でられている。煮立った湯の中で、浮き沈みを繰り返している。 悲鳴がだんだん小さくなり、ついに聞こえなくなった。 茹で上がったBは、Cの足元に置いた。仲間の首と茹で上がった死体を見せ付けられたCは、さらにふるえはじめた。 次は、Cの番だ。立てかけて置いたCを横に置いて、包丁を見せた。
239 :
Classical名無しさん :10/08/29 01:34 ID:DIfberqg
Cは、「ギャアアアア・・ムギャアアアア・・」と激しく悲鳴をあげだした。目の前の死の恐怖に耐え兼ねているようだ。 まずは、両手、両足を切り落とした。「ギャギャッ・・ムギャギャ・・」と悲鳴をあげ、首と胴体だけになった体を芋虫のようにバタバタと動かす。 そして、ゆっくりと、お腹をひらきはじめた。Cは、おびただしい血を流しながら、目を見開き、 「ギャウ・・ムギャウ・・」と悲鳴をあげる。 半分ほど開いたところで、悲鳴がしなくなった。どうやら、死んだようだ。 内臓がでてくると処理が面倒なので、死んだところで、開くのをやめた。 こうして、三匹の害獣を始末した。他にも、ムーちゃんという害獣はいるらしい。見つけたら、また始末してやろうと、決心する私であった。 完
240 :
Classical名無しさん :10/08/29 01:41 ID:DIfberqg
最後、バタバタになった。疲れた しばらく、書かない。 他にも、書いている人がいるから、その方々 頑張って
241 :
Classical名無しさん :10/08/29 01:57 ID:e8zpTjXs
>>236 〜239
やっぱり上手ですね。(悪ガキのくだり書いた人。)
見せしめの発想はなかったですよ。だからA、B、Cだったんですね!! 勉強になりました!!
242 :
Classical名無しさん :10/08/29 02:13 ID:Ou.pB/N.
いたずらムーちゃんのバナーが気になってスレ開いてみたら… なんだこれwwwwww
243 :
Classical名無しさん :10/08/29 04:10 ID:e8zpTjXs
う〜ん...。 上であがったグロテスクな描写がイラストで見られたらなぁ...。
244 :
Classical名無しさん :10/08/29 08:55 ID:nU.UYZGg
>>240 乙!今回のこともあるから冒頭書けるだけ書いてあと代筆させるって手も有りだと思う。
とにかく気が向いたらまた戻ってきてよ。
245 :
Classical名無しさん :10/08/30 02:07 ID:v/mOjgEY
それが、いつから下水道に住み着いたのかは誰も知らない。誰にも悟られずに、密やかに その白っぽい狸のような姿で、「ムー」と鳴く害獣たちは下水道というアンダーグラウンドを占拠していた。 害獣たちは夜な夜な街に這い出してきては、若い女性を襲うという。毒ガスなどで駆除すること も検討されたが下水道は一般家庭にも繋がっているわけで、結局力づくで駆除することとなった。 冷たく淀んだ空気、そしてその感触通りの悪臭が鼻を突く。ヘッドライトが錆びた梯子から天井に移ると そこを駆け抜けていくネズミの影を映し出す。そんな光景を視界の端にしながら、おれは汚泥とコケに覆われた 下水道の、床の感触を確かめるように強く踏みしめた。 「―」 遠くで声がする。害獣がこちらの気配を察知したのだろうか。同僚が上から降りてくるのを待つ間に、おれは懐中電灯 の光を、ねっとり、という表現がぴったりするような暗闇に投げかけた。名前すら知りたくなくなるほど 醜悪な、クモに似た昆虫が群れを成して逃げ去っていく以外に、動くものはない。
246 :
Classical名無しさん :10/08/30 02:09 ID:v/mOjgEY
「どうだ?」 「鳴き声はする。どこかに潜んでるな」 「よし。行くか」 同僚は左手に懐中電灯、右手に特殊鋼で作られた、長さ五十センチほどの警棒を手に歩き出した。おれも腰に さしていた警棒を抜くとその後ろに続く。 「臭いな」 おれは呟くと顔をしかめた。ここにくるのは三度目だが、この纏わりつくような臭気には未だに慣れない。 急に同僚の懐中電灯が素早く通路の片隅を照らした。おれは意識を臭気から懐中電灯の光の輪に移した。 「…なんだ、ネズミか」 同僚の嘆息通り、小型犬の半分くらいにも達する大きさのネズミが、懐中電灯の光を避けるように逃げ去っていく。 始めて見た時は、思わず携帯のカメラで撮影してしまったものだ。あまりの不気味さに、すぐに消したが。
247 :
Classical名無しさん :10/08/30 02:10 ID:v/mOjgEY
「ぅ…ぅ…」 不意に聞こえてくる小さな声に、おれは全身を緊張させた。同僚はわだかまる通路の闇を懐中電灯の光で切り裂いて行く。 おれも反対側を、天井から床まで光でなぎ払った。 「おいっ!」 同僚の声に、おれは振り向き、声を失った。 害獣がそこにいた。数は四匹。そして害獣に囲まれて、女が一人、倒れている。 女は全裸で、全身を黒っぽい粘ついた液体に覆われている。害獣たちは不気味なイチモツをいきり立たせながら彼女を弄んでいた。 「コノヤロっ」 同僚は唸るように叫ぶと、懐中電灯を放り出して害獣たちに向かって駆け出した。下水に落ちた懐中電灯は水の中から上に向かって 光を放ち、下水の底から天井を支える光の柱のように佇立した。 同僚の警棒が唸り、彼女の足の間に陣取っていた一匹の頭に振り下ろされた。
248 :
Classical名無しさん :10/08/30 02:11 ID:v/mOjgEY
「ムギャッ」 害獣の頭が左耳を下にして胴体にめり込んだ。耳から噴出した体液が薄汚れた下水の壁面に 子供のいたずらのような大量の染みによる模様を描き出した。 「ムォッムオー」 お楽しみを邪魔された害獣たちが一斉に同僚に向かって飛び掛った。同僚の一薙ぎで一匹が胸を強打されて下水に 落ちたが残りの二匹は同僚の足と腕に噛み付いた。 「くそっ」 「大丈夫か!」 おれは懐中電灯を床に放り出すと、同僚に噛み付いた一匹の腹を靴先で蹴り上げた。足の方の害獣は 「ムギャッ」と短く叫んで床に落ちた。次に、同僚の腕に噛み付いているもう一匹の尻尾を掴む。同僚もそいつの アゴを掴んで引き剥がそうとしているが、腕に噛み付いて離さない。
249 :
Classical名無しさん :10/08/30 02:12 ID:v/mOjgEY
「死ねよ!」 おれは害獣の無防備な首筋に警棒を振り下ろした。腐ったスイカを殴ったような手応えとともに、害獣は鼻と口から 粘ついた血を噴出しながら床に落ちた。 「ムー」 足に噛み付いていた方の害獣が、腹を押さえながら這って逃げようとしている。おれは警棒を握り直すと、ケツに一発を お見舞いしてやった。害獣はつんのめって、床に顔を打ち付けて呻いている。さらにもう一発を背中に加える。 「ムグェッ」 害獣はカエルが潰されたような声を上げて動かなくなった。口から血を流している所を見ると、折れた肋骨が肺に刺さったようだ。 「大丈夫か?」 「腕噛まれた。消毒しなきゃな。それより」 同僚の視線に促されて、おれは足元の懐中電灯を拾い上げると、死んだように横たわる女を慎重に照らした。
250 :
Classical名無しさん :10/08/30 02:29 ID:LaudLlnU
ゴキブリむーちゃん
251 :
Classical名無しさん :10/08/30 02:45 ID:v/mOjgEY
「…ぅっ」 「生きてるぞ!」 同僚が防水服の上着を女に掛けてやっているのを横目に、トランシーバーを取り出した。 「本部、聞こえますか?害獣の被害者を発見しました。救護班を寄越してください」 『被害者?了解。すぐに手配する』 トランシーバーを仕舞うと、おれは同僚から水を飲ませてもらっている女を見、それから足元に転がっている害獣の死体を 下水の中に蹴り込んだ。 おわり
252 :
Classical名無しさん :10/08/30 11:55 ID:MLW0jdT.
乙!
253 :
Classical名無しさん :10/08/31 01:07 ID:CrGziA4g
age
こいつ見てるときらレボの猫を思い出す。
ろだにあげんのめんどいからあとだれかこれダウソしてうpしといて。 メ欄
256 :
Classical名無しさん :10/08/31 23:37 ID:J/js8ThE
257 :
Classical名無しさん :10/09/01 02:14 ID:.aScO4Z6
>>256 画像見てたら、ムー、ボコボコにしたくなってきたな...。
前髪掴んで、ネネちゃんみたいに鳩尾を何発も。
肥溜めに放り込みたくなる
259 :
Classical名無しさん :10/09/01 08:21 ID:6J98MW1M
くみとり式トイレに放り込み、大便をどんどんためて、 大便の中で溺れ死にさせたい!
260 :
258 :10/09/01 16:16 ID:8f9poTjQ
>>259 気が合うね(笑)
全く同じ事思ってた。
261 :
Classical名無しさん :10/09/01 17:56 ID:RsTo9bXo
262 :
Classical名無しさん :10/09/01 18:00 ID:RsTo9bXo
そういえば大塚愛の羽ありたまごはエッガーのパクリだと思いますか? Posted by 7 at 2010年08月22日 00:49 ムオー久しぶりに見にきたら書き込みが エッガーをパクるとは大塚愛許すまじ ムーちゃんをパクッたサン◯オのワッ◯ルも許しがたいム いつか法廷闘争に持ち込みたい Posted by ムーちゃん at 2010年08月26日 22:35 ムーちゃんの寿命ってどれくらいなんですか? Posted by バーちゃん at 2010年08月27日 08:50 ムオムオ エコペットの寿命は種類によって違うのでムが夜型エコペットのム−ちゃんは うまく育てれば10年近く生き続けまム いじめるなム Posted by ムーちゃん@ at 2010年08月27日 21:36 エコペットは死ぬと花とか木になるようですが夜型のエコペットは死んだらどうなるんですか? Posted by ペーちゃん at 2010年08月28日 01:45 はあはあレスが遅くなってゴメンム 夜型エコペットには人間に奉仕する器官が備わっているのでオス型もメス型も植物にはならないでム 結論としましては死んだ場合「泡」になってしまうでム Posted by ムーちゃん@ at 2010年08月30日 22:28
263 :
Classical名無しさん :10/09/01 19:27 ID:Ce9dIR46
ムーちゃんが死ぬところをみたい
>>149-153 の寝取られムーちゃんを書いた者です。
新作ができたのですが、グロいのは書くのが苦手なので
相変わらず後味の悪いし半端に長いストーリーです。投下しても大丈夫でしょうか?
265 :
Classical名無しさん :10/09/02 01:04 ID:f3L/yVcs
ぜひとも読みたいです
>>264-265 突然申し訳ないが
荒らしが改変スレ立てたんでこれ立ててくれないか?
この板
スレタイ↓
連想ゲーム 27
テンプレ↓
続きです↓
267 :
Classical名無しさん :10/09/02 01:13 ID:YK/voiG2
おk。
感謝!
こいつ
>>266 っていろんなスレでスレ立て依頼して乱立させてる荒らしだよ
270 :
Classical名無しさん :10/09/02 15:20 ID:YK/voiG2
271 :
Classical名無しさん :10/09/02 15:24 ID:YK/voiG2
ムーちゃんのちんこを引きちぎっていいですか? Posted by マイヤーズ at 2010年09月02日 00:58 やめろム エコペット虐待反対でム Posted by ムーちゃん@ at 2010年09月02日 11:37
あんまり変な事書き込んで閉鎖でもされたら困るんだが…
273 :
Classical名無しさん :10/09/02 16:28 ID:YK/voiG2
正直言うとそれは同意ってか頭悪い書き込みは止めてほしい2ちゃんじゃないんだから
虐待反対って…じゃあ獣姦はいいんですか
275 :
Classical名無しさん :10/09/02 20:06 ID:wRN584.Q
ていうか、ムーちゃんってどうやって繁殖してるの? 分裂でもしてるとか...。
276 :
Classical名無しさん :10/09/02 22:36 ID:OhgEWTmg
投下希望age
277 :
Classical名無しさん :10/09/02 23:26 ID:YK/voiG2
思ったのですがそれだとどこらへんがエコロジーなのでしょうか? あとエッガーは食べられますか? Posted by ぷーちゃん at 2010年09月01日 01:48 ムオムオ 急に書込みが増えてムーちゃんは混乱している・・・ エッガーは繭みたいなものなので食用ではないム ムツゴロウさん並の野性味がないとお腹を壊すこと必至でム Posted by ムーちゃん@ at 2010年09月02日 22:12
期待されて不安・・・投下します。 「助けて!」 日課の早朝マラソンで商店街のコースに入ったとき、半裸で裸足の女性が俺に助けを求めてきた。 借金取りのヤクザかDVの類か?係わり合いになるのを避けようとしたが、 曲がり角から現れたのはその筋の連中どころか人間ですらなく、見たことのないエコペットだった。 「ム・・・・ムウウウゥゥッ!」 そのエコペットは女性が俺の背中の影に隠れているのを見ると突然怒り出し、 可愛らしい姿からは想像もできないスピードで飛びかかってきた! とっさにかばった右腕に一筋の熱が走った。血が出ている! 距離をとったそのエコペットの右手にはカッターナイフが握られていた。刃から血が垂れている。 何だあのエコペット、人間に敵意?虐待されての復讐?だが女性の様子からありえないし 怯えているだけだ、状況がまったく読めない。エコペットはまた飛びかかってきたので 左腕で払おうとしたが、カッターナイフが突き刺さった!
「キャーーーー!」「何だあのエコペット、人を襲っているぞ!」「捕まえろ!」 商店街の人たちがエコペットを捕まえようと殺到したが、目にも見えない速さで逃げていく。 だが俺にとって重要なのはそのエコペットよりも、左腕に突き刺さっていたカッターナイフが 突き刺さって苦痛を与えて血を奪っていたことだった。 誰かが通報したのだろう、パトカーと救急車がやってきた。 その場の手当てをしてもらって救急車にはお引取りを願ってもらったが、 警察のほうは女性のほうに夢中で、俺もろとも警察署で事情を聞かされる羽目になった。 なんでも2ヶ月前に捜索願を出されていたらしく、いわゆる行方不明の女性だったらしい。 なぜ彼女がエコペットに追いかけられて、しかも俺はそいつに襲われたのか、 わからないことばかりだったが、その答えは彼女の電波な言葉に集約されていた。
強引に拉致され結婚させられた・・・ 2ヶ月ぐらい前、カラスに襲われていたエコペット「ムーちゃん」を助けたのだが、 彼女はムーちゃんを普通のエコペット同様に光と水で事足りると思い込んでしまった。 拾ってすぐに友達との旅行で家を空けてしまい、帰ってきたらエサ抜きでキレたムーちゃんに 縛り上げられてトイレにいけず失禁させられ、さらに強姦されたらしい。 彼女はロープを解こうとしたが寸前でムーちゃんに見つかってしまい、 実力行使、赤いリボンを首につけられようだ。リボンとはエコペットにとって結婚指輪に 相当するもので、「エコペット女王」なる人物によって「エコペットの国」に拉致され、 こちらの言い分と同意をガン無視された末、強引に結婚させられて意識を奪われたらしい。 エコペットの国には他にも行方不明となった女性ばかりで誰もが全裸だったようだ。 誰もがエコペットを旦那と思い込み進んで強姦されており、逃げようとはしなかったようだ。 かくいう彼女もムーちゃんの奴隷と化しており、犯される毎日を過ごしていたらしい。
そんな彼女が逃げられたのは偶然にもリボンが取れて、洗脳が解けたかららしい。 だが「妻」を連れ戻そうと101匹ムーちゃんの大群に追いかけまわされ、 今日になってマラソンをしていた俺の前に現れた・・・以上がいきさつらしい。 俺は嫁を奪った浮気相手、そう捉えてムーちゃんは俺を襲ったのだろう。 この三文小説以下でしかない供述を警察は確信していた。 それは彼女が捜査中の婦女子連続行方不明事件のリストに入っていたからである。 その事件、女性が突然消えてしまう神隠しとして世間を恐れさせていたが、 すでに500人以上の女性が消えているのに手がかりはゼロ、 被害者の唯一の共通点はエコペットにムーちゃんの個体が必ずいたということだけ、 捜査は完全に暗礁に乗り上げて打ち切り寸前だったようだ。 そんな中現れた行方不明の彼女、生存者?は希望の光、というべき存在だった。 彼女の証言と俺のケガが動かぬ証拠としてエコペットが事件に関わっていることが判明、 ついに事件は新たな局面・・・女性連続行方不明事件から婦女子連続誘拐事件となった。
警察は事件解決のために全力を注いだ。 証言からエコペットの国を割り出し、警察は特殊部隊や装甲車まで動員して 危険生物「ムーちゃん」を一網打尽にする作戦を発動した。エコペットの国を完全包囲するも、 首謀者のエコペット女王は投降はおろか話し合いにも応じず、徹底抗戦の構えを見せた。 マスコミは動物虐待だと批判していたが、TV中継車がムーちゃんの火炎瓶で破壊され、 男性スタッフは全員半殺し、女性リポーターが集団強姦されるシーンが お茶の間に流れたことで世論は一変、エコペットは危険生物として認識されることとなった。 翌日、女性リポーター救出のため、予定を前倒しして突入作戦が開始された。 確認できるだけでもムーちゃんは3000匹を超えているので、無計画に突っ込めば 取り逃がしてしまう。1匹でも逃げられれば第2第3の誘拐事件が起こるのだ。 そこで放水車による一斉攻撃で蹴散らした後、装甲車で突撃を行うらしい。 相手が火炎瓶で武装している以上、水で対処しなければならないからだ。 水を栄養とするエコペットには効かないのでは、という懸念もあったが杞憂であった。
このエコペット、普通の品種と違って水を嫌うようだ。 「ムムムムギャーーーッ!」「ムギャギャムギャッ!」 小さな体が放水で吹き飛ばされていき地面や壁に叩きつけられ、ムーちゃんの悲鳴が耳をつんざく。 毛皮が水を吸って重くなり、もたついて動けなくなるムーちゃんも続出した。 放水を止めようと立ち向かおうとするが、狙撃で次々にヘッドショットされていく。 放水車には敵わず、ムーちゃんが退いたために装甲車が前進を開始、 バリケードを踏み倒し、何百匹のムーちゃんが生きたまま踏み潰されていく。 装甲車から機動隊が飛び出して建物に突入、片っ端からムーちゃんを殴り倒していく。 カッターナイフやモンキーレンチで戦おうにも大盾が相手では無力だ。 だがムーちゃんは狡猾、天井から飛び降りて脳天をかち割られた警官や、 命乞いをして隙を見せた警官が背後から首を切られたりする悲劇も起こったようである。 やがて機動隊が突入して2時間がたち、発砲音と悲鳴が消えた代わりに出てきたのは、 誘拐された女性たちが機動隊に救出され、エコペット女王に手錠がかけられていた光景だった。
エコペットの国は完全に破壊された。 押収した「住民票」によると、なんとムーちゃんは7000匹以上もいたようだ。 奇声をあげて抵抗するムーちゃんを相手にした隊員の中にはPTSDになる者も続出した。 全頭捕獲したムーちゃんは保健所で処分されることとなったのだが、 普通のエコペットと違って植物にはならず、アンモニア臭の泡になるだけで、 酷い悪臭で職員が倒れたそうだ。最後の最期まで迷惑な奴である。 エコペット女王は捕縛され裁判にかけられることとなった、極刑が下されるだろうが先の話だ。 本題は誘拐された女性たちだった。リボンと共に洗脳を解いたのはよかったが、 洗脳中の記憶も残ったままで、自殺を図ったり精神を病む女性が続出した。 カウンセリング治療が施されるようだが、問題の完全解決にはまだまだ時間がかかりそうである。 俺が助けた彼女も自殺をしようとしたが、事前に食い止めたことがきっかけとなり愛が芽生え、 結婚することとなった。両親も納得してくれた。旅行先はどこがいいだろう、これからが楽しみだ。 (終?)
だが、幸せは長く続かなかった。 妻は実家に帰らせており、俺は病院のベッドで点滴を打たれている。 ・・・新婚生活1ヵ月後、夜中に何者かが尋ねてきたのだ。 ノックは乱暴で、何か刃物のようなものでドアをひっかきはじめたのだ。 酔っ払いかDQNの仕業かと思い、俺はドアを開けたのだが人影はいない。逃げたか? そう思って閉めようと思ったそのとき、足に一筋の熱が走った! 足にカッターナイフが突き刺さっている! 痛みに耐えられず転んだ俺が見たのは、1匹のエコペットだった。 背が小さすぎて人間の視界には入らなかったのだ、もっと早く気づくべきだった。 そう、俺はすっかり忘れていたのだ。あいつを。 あの日、俺をカッターナイフで襲ったエコペットがいたことに。 「ムゥ・・・ムムーーーー!」 カッターナイフを引き抜かれ痛みが激痛に変化し、意識が途切れかけた俺が最後に見たのは、 嫉妬の炎を思わせる怒りの形相のエコペット「ムーちゃん」が、 俺の腹めがけてカッターナイフを振り下ろした光景だった・・・(おわり)
乙です。 ラスト怖い!!! 文才ありますね。
287 :
Classical名無しさん :10/09/03 00:51 ID:rPA6NwL.
乙!! でも最後はいらなかったと思う。それ以外全部良かった
288 :
Classical名無しさん :10/09/03 01:01 ID:mKyfdYZI
最後いらないけど乙 泡になるんだな糞ペットは
289 :
Classical名無しさん :10/09/03 01:02 ID:rPA6NwL.
290 :
Classical名無しさん :10/09/03 07:26 ID:OpqUfJXI
>>227 の者です。
新作を考えたので、近いうちにも、紹介させてもらってよろしいでしょうか?
291 :
Classical名無しさん :10/09/03 07:26 ID:OpqUfJXI
>>227 の者です。
新作を考えたので、近いうちに、紹介させてもらってもよろしいでしょうか?
292 :
Classical名無しさん :10/09/03 07:39 ID:ucDOjd4M
ぜひとも
293 :
Classical名無しさん :10/09/03 11:40 ID:OpqUfJXI
あれ? なんでオレ、同じのを2回も書き込んだんだろ?
294 :
Classical名無しさん :10/09/03 16:53 ID:OpqUfJXI
時は数年前... ここは都会から遠く離れた田舎にある小さな小学校。1学年2クラス計50人ほど、全校生徒は約300人程度だ。 俺はこの学校の6年生の学級を担任していた。生徒数は18人と比較的少なめだ。 平和にみんなが楽しく勉強していた日々、ある日それは突然、台なしにされてしまった。 -199X年9月- 生徒たち「あ〜っ、暑かったなー。」「疲れたぁ..。」 教師(俺)『おう。みんな頑張ったな。ゆっくりしろよ。』 体育の授業を終え、校庭から教室に戻ったときだった。なにかの白い生き物が教室にいた。 「なんだコイツ?」「先生、知ってる?」『いやぁ..、見たことないなぁ..。』 この学校の側には林が広がっており、野生の動物が校舎に迷い込んでくる事がしばしばあった。9月のこの時期、越冬に備えてエサを求めにくるものも少なくない。今回もその例によるものと思われた...はずだった。
295 :
Classical名無しさん :10/09/03 20:47 ID:OpqUfJXI
「ム〜♪、ム〜♪」「カワイイ〜☆」「コイツ、何なんだろ?」『後で山に帰しておくか、授業やるぞ〜。』 放課後、皆でこの生き物を山へ送り出すことにした。が、この生物は立ち去ろうとしなかった。陽も傾いており、このまま消えるのを待ってる訳にもいかないので、生徒たちを下校させ、俺自らが自宅まで連れて帰ることにした。 とは言え、全く生態の知らない動物の世話などまともにできるはずがなかった。とりあえず、水と魚の缶詰を与えてみたが、結局寄り付かなかった。 翌朝、少し量が減っていたので、ある程度は食べていたようだったが、あまり元気がなかった。 学校での休み時間、生徒たちと外遊びを楽しみ、気分転換になったのか、少し表情が明るくなった。 女子生徒の一人が汗を拭こうとタオルを取り出す。目の色が変わった!! 「ム..、ム〜!!」「ひゃっ!!」 汗を拭い取ったタオルを彼女から奪い取る。生物は嬉しそうにそれにしゃぶりつく。 周りは「ただ遊び道具にしているだけだろう。」と片付けたが、少なくとも俺にはそうは見えなかった。 『..?、謎の多いヤツだなぁ。』心の中で呟く。
296 :
Classical名無しさん :10/09/03 22:54 ID:yG4vxaNY
298 :
Classical名無しさん :10/09/04 00:10 ID:I0JypDrw
謎の生物が現れて、早1ヶ月。いつものように教室へ入り、1時限目を始めようとすると、何やら生徒たちの様子がおかしかった。 「先生、ムーちゃんドコ?」『え!? いない?』 段ボール箱と毛布で組んだ寝所から姿が消えていたという。 『とりあえず、後で先生がちゃんと探しておくから...、授業やるよ。』 放課後、職員数名で校舎内、校舎周辺を捜した。 心配していた生徒も何人か協力してくれたが、 結局見つかる事はなかった。 『野生にでも帰ったんでしょう。』「そうですね、私達も仕事に戻りましょうか。」『‐じゃ、日も暮れたし、みんなもそろそろ帰りなさい。またしばらくしたら、出て来てくれると思うよ。』 そうして俺は生徒を下校させた。が、まさかあんな形で再会する事になろうとは...。
299 :
Classical名無しさん :10/09/04 00:48 ID:I0JypDrw
数日後、生徒たちが下校し数時間後の夜、職員室で仕事をしていた時のことだった。 ‐突然、1本の電話が繋かってきた。‐ 『はい、〇〇市立××小学校、6-1担任の□□です。え!?...、はい、わかりました...〜』 生徒が1人、帰宅していないのだという。誘拐か!? それとも熊にでも襲われたか? 真相は掴めない。翌日からは、学校側が集団での登下校を命じ、また、地域住民にも巡回を協力するよう呼び掛けた。 しかし、これだけの対応むなしく、次々と行方を眩ませる生徒が続出した。 同じく、近くの中学校からも行方不明者が発生していた。 目撃者等の情報がなかったことから、どうやら単独での移動中が対象になっているようだ。 が、有効な防止策が見つからず、学校側は短縮授業の実施せざるを得ない状況に陥ってしまった。また、下校時には職員も同行するようになった。 ひとまずこれ以降は生徒の失踪を食い止めることができたが、行方がわからなくなった者達の足取りは未だに掴めないままだった。
300 :
Classical名無しさん :10/09/04 01:12 ID:UbustX4A
301 :
Classical名無しさん :10/09/04 02:48 ID:I0JypDrw
しかし事件は意外なタイミングで急展開を迎えるのである。 近隣の中学校から下校中に襲われていた女子生徒が運よく付近までツーリングに来ていた2人組のライダーに救出されたのである。 警察は彼女から事件の状況を聞くことができた。彼女の証言によると、背後から見知らぬ白や黄の生き物5体に飛び掛かって来られたのだという。 彼女も最初は抵抗したが、5体もの相手に太刀打ちできるはずもなく、向こうのなすがままであった。 と、そこへ偶然にも通り掛かったライダー2人が応急処置用の工具で、追い払ってくれたのだと言う。 以上の証言を基に事件現場に警察犬が配備され、謎の白い生物の捜索が始まった。つい2日前の出来事だったので、いとも簡単に疑いのある場所まで突き止めることができた。 辺りは深い雑木林。足の踏み場もない程、植物が生い茂ってはいたが、何者かが通ったような跡が残されていた。 奥へ進むと、開けた所に辿り着き、斜面におよそ60センチ程度の直径の穴があった。足跡も奥へと続いてる。謎の生物の巣穴であることは間違いない。
302 :
Classical名無しさん :10/09/04 03:48 ID:I0JypDrw
しかし、何者かわからない相手にいきなり突入を仕掛けるのは、危険が伴うので、ここは一旦、小道具による偵察を行うことにした。 暗視カメラを備えたラジコンカーを送り込ませるようにした。中は入口と違って割と広い作りになっているようだ。 どうやらここは防空壕として使われていたようだ。更に掘り進めるつもりだったのだろう、当時のツルハシやスコップがそのまま残されている。奥へ進んでみると、至る所に動物らしき影が見られた。 女子生徒に確認させたところ、どうやら襲ってきた動物と一致しているようだ。更に進むと明かりが点っている場所がある。キャンプ用のテントが張られ、中から明かりが漏れている。 テント脇に見張りらしき影が見えた。 中の様子が影の形で確認できる。あの謎の生物が大量にいるようだ。8体ほど確認できる。 人影らしき物が3人程確認できた。いずれも女性である。不自然な事に、それらの影が彼女達のボディーラインをそのまま描いているようだった。「裸なのか?」「さぁ..。」しばらく様子を見守る。すると、生物が一人の股間に集まっていくのが確認できた。 拘束されているのか、抵抗できない様子だった。
303 :
Classical名無しさん :10/09/04 05:13 ID:I0JypDrw
そして、彼女達を発見して間もなく、警官隊による突入作戦が決行された。地元の猟師らも作戦に参加してくれた。 彼らの長年の経験が警官隊の大きな助けになるだろう。 彼女達が誘拐されてからかなりの日数が経過し、このままでは衰弱死する危険性が考えられるので、時間的猶予はあまりない。 隊列が巣穴の前まで近付き、隊員の一人が威嚇射撃を行った。「ムォォォォーーッ!!」巣を襲撃されると悟った『ヤツら』は一斉に飛び出し、迎撃を開始した。 しかし、こちらが拳銃と盾を装備しているのに対し、相手は釣竿やスコップ、ハンマーなどといった軽装備でしかなく、お互いの戦力差が明らかだった。 「オラァッ!!」猟師の一人が先頭で出てきた個体を真っ先に撃ち抜く。さすがはベテランだ。他の個体も警官隊の攻撃になす術なく次々と撃ち抜かれていく。「ムブェッ」「ギャッ」10体程倒れたところで、残りの個体は穴の中へと逃げ出して行った。 警官隊も後に続く。更に10体程は立ち止まって反撃を試みたようだが、全て蹴散らされた。 更に奥へと進むと、死の恐怖でガタガタと震え上がっている残りの個体と例のテントがそこにあった。
304 :
Classical名無しさん :10/09/04 05:33 ID:I0JypDrw
もはやヤツらはただ命乞いをするだけで、戦意はすっかりなくなっていた。「ム..、ムゥ..」泣き顔で見つめる。しかし、警官隊にとって大事なのは、捕まった彼女達の命だった。 テントの中を探る。意識がなく横たわっている体と衣服やカバン、教科書等、彼女達の持ち物が転がっていた。彼女達は意識を失っていた。しかし、意外な事に呼吸は正常だった。 後で判明したことだが、どうやらヤツらはエサとなる尿を排泄させるために、スポーツドリンクや栄養ドリンクを飲ませていたようだ。 実は彼女達が誘拐された時期と同じ頃、村の自動販売機が破壊されたり、雑貨屋から万引きの被害届が出ていたりしていた。 そして警官隊は彼女達を病院まで搬送させ、残りの個体を確保し、その場を後にした。 しかし...
305 :
Classical名無しさん :10/09/04 06:23 ID:I0JypDrw
命乞いをしていた、ケダモノどもに対して、地元の猟師らは怒り心頭だった。 「ワシらの村を...、 目茶苦茶に荒らしやがって...、許さねェぞ!!コノ野郎ども!!!」 ケダモノどもは保健所で処分する事になっていたが、警官隊を引き止め、彼らからケダモノどもを受け取り、猟銃で次々と殺し始めた。「うぉぉぉぉりゃぁぁーー!!!」「ムギャ、ギャ、グェッ、」穴の中で彼らの怒りや銃声、そしてヤツらの断末魔が響いた。 それから2週間後、彼女達は順調な回復を見せ、退院し、それぞれの教室へ戻った。 囚われていた時のショックで一時期不登校に陥っていたが、友人らの暖かい励ましもあり、その後無事に学校を卒業した。 そして、今回の件もあり、教師の俺もこの年を以って、同じくこの学校を卒業することになった。俺自ら、この村を去る事にしたのだ。 俺の引っ越しにはみんな悲しんだ。俺自身も切なかった。俺は誓った。悲しみを堪えて送り出してくれたみんなに応えるためにも、頑張っていこうと。 教育委員会で2年間過ごした後、俺は教師としての再出発を果たした。そして俺は今、闘っている。大切な教え子を守るために、今なお蔓延し続けるケダモノ共と。
306 :
Classical名無しさん :10/09/04 06:27 ID:I0JypDrw
ア、書き忘れてましたけど、
>>305 で終わりです。
スマソ。
307 :
Classical名無しさん :10/09/04 08:28 ID:Odd.ABDw
乙!!
308 :
Classical名無しさん :10/09/04 17:54 ID:UbustX4A
>>306 乙
でも今度は話の流れよりもどうすれば惨くみえるかとか残虐性に重点を置いてみてくれないか?
ムーちゃんをなぶり殺すくらいの方が面白いよ
309 :
Classical名無しさん :10/09/04 18:16 ID:UbustX4A
310 :
Classical名無しさん :10/09/05 00:05 ID:zXjvBJgQ
>>309 同じ人間かは知らんが、画像貼るなら違うのも混ぜといてくれ。
ムーちゃんの口に手榴弾を詰め遠くの方に思いっきり投げつけた。 地面に墜ちたと同時に見るも無惨に散々に弾け飛んだ。
312 :
Classical名無しさん :10/09/05 01:41 ID:VDuJUCCw
お祭りの隅にある出店… そこに首を鎖で繋がれたムーちゃんがいたので少し様子を見ることにした 親父「さーいらっしゃい!コイツは珍しい人間の女を犯し、小便をエサとする害獣、ムーちゃんの的当てゲームだよ〜タマは十発で500円だ〜」 陽気な親父が客を呼び込む ムーちゃん「ムオッムオオ」 ムーちゃんは、威嚇のため、唸り声をあげる。 親父「黙れや!このケダモノが!」 威嚇するムーちゃんを、すかさず蹴飛ばす店の親父 ムーちゃん「ムギャ!!ムゥゥ・・」 怯えだしたムーちゃん。 暇だったし俺は的当てゲームをやってみることにした。 俺「おぅ!俺、一回やるぜ」 親父「へぃ!500円になりやす…タマは十発ね!」 金を受け取り親父は俺にタマを手渡してきた
313 :
Classical名無しさん :10/09/05 01:43 ID:VDuJUCCw
銃を構える俺の姿を見るや否や怯えた様子でこちらに尻を向けた体制でうずくまるムーちゃん。 俺「あはは…尻を狙ってください!ってか?」 タマを思いっきり尻に向けて撃ってやった バンッ!!! ムーちゃん「ムギャアアア・・ムアアア〜!!」 見事にタマは尻に強くヒットした。そのせいでムーちゃんは悲鳴をあげる ムーちゃん「ムオオ!ムオオオオ!」 泣きながら逃げようと走り回るが逃げられるはずもなく逆に首に繋がれた鎖に引っ張られ地面に叩きつけられるムーちゃん。 その様子に俺を含め、店の親父も見物客も大笑いする。 俺「今度もまた尻狙うぜ!」 二発めも尻に食らわせてやろうと俺は狙いを定める ババンッ!!! ムーちゃん「ムギャアアアア〜!!!!」 今度は丸出しの肛門にタマが命中し悲鳴をあげながら宙に飛び上がるムーちゃん。 そのまま地面に叩きつけられ白目を剥いて気絶した 俺「あ?気絶してんじゃねーよオラァ!!!」
314 :
Classical名無しさん :10/09/05 01:48 ID:VDuJUCCw
仰向けで気絶するムーちゃんに、残りの八発を股を狙って連続で撃ってやった 俺「オラァ!オラァ!寝てんじゃねーぞ害獣がぁ!」 シューシュータダーン!!! ムーちゃん「ムギャアアアウウーーーー!!!」 流石に勢いよく飛び起きて喚きながら股を抑えてのたうちまわるムーちゃん。 ムーちゃん「ム、ムオオオ…ムオオオオ…」股から血を流し泣いてやがる。
315 :
Classical名無しさん :10/09/05 01:54 ID:VDuJUCCw
俺「ふぅ…楽しかった!ところで、その害獣はどうするんだ?」 親父「へい!こいつですか、使い物にならないくらいボロボロだし、血で店を汚されたので、処分します!!」 ムーちゃん「ムア…アアッ…ムァ…ァァァァァ!!!」 親父「この野郎!血で店を汚しやがってどういうつもりだ?あぁ?石潰しの刑だあ!!」親父は、大きな岩を持ってきて、ムーちゃんの股を潰しはじめた。 ムーちゃん「ムギャッ…ムギャッ…グギャッ…ギャ…ギッ…ァ…」ムーちゃんは目を見開いて、悲鳴をあげる。 親父「とどめじゃあー!!!」 親父は、岩を渾身の力で、ふりおろした。 ムーちゃん「ムギャアアアアァァァァ!!!」 ムーちゃんは、股から下腹部にかけて破裂して、肉片が飛び散った。 親父は、死んだムーちゃんを、バラバラにして、店のまわりのノライヌに餌として、やった。 完
316 :
Classical名無しさん :10/09/05 02:02 ID:q7S0tufs
乙!!
317 :
Classical名無しさん :10/09/05 02:08 ID:g2Zzz.o6
乙!! やっぱりこのぐらいやってくれた方が面白いよね
318 :
Classical名無しさん :10/09/05 02:11 ID:g2Zzz.o6
>>309 Si_83690にいつも貼ってるやつ詰めてあるからよかったら取ってくれ
319 :
Classical名無しさん :10/09/05 03:11 ID:zXjvBJgQ
320 :
Classical名無しさん :10/09/05 03:35 ID:zXjvBJgQ
ムーちゃんを3体、樽の中に押し込み、金網で蓋をした。 「ムゥゥッ、ムゥゥッ!!」さっさと出せと言っているようだ。 騒がしいので、上から塩酸を流し込んでやった。『ジュゥゥー』「ムギャァァァァ!!」熱さのあまりムーちゃんは悲鳴をあげた。ザマーミロ。 毛皮、皮膚、筋肉、と順にジワジワと溶け、内臓や脳、眼球といった組織が露出して数分、最後は骨だけが残り、それはアンモニア臭の泡となって消えた。 -終-
321 :
Classical名無しさん :10/09/05 18:49 ID:g2Zzz.o6
ではエッガーの殻を強引に割ったらムーちゃんはどうなりますか? あと質問答えてくれてありがとうございます。 Posted by あーちゃん at 2010年09月03日 16:23 夜型エコペットには基本的に「男の子用」「女の子Classical名無しさん
>>278-285 の誘拐ムーちゃんを書いた者です。
感想いただきありがとうございました。欝展開不評ですね、すいませんorz
新作ができたのですが、理不尽な暴力よりも自業自得の「ざまあwww」のほうが好きなので
今回も半端に長くなってしまいました。グロを書くのも苦手なのですが。
前回の反省と感想を踏まえて欝展開はありません。
しかしすさまじくスカトロで汚いお話になってしまいました(´・ω・`)
・・・投下しても大丈夫でしょうか?
323 :
Classical名無しさん :10/09/07 23:15 ID:XA9vNdC.
どんどん投下してくれい!
324 :
Classical名無しさん :10/09/07 23:21 ID:N/xsK3og
かまわんよ。 見たい!
325 :
Classical名無しさん :10/09/07 23:24 ID:pmg5rVDE
疲れた
おk!! ってかなんでここ数日見れなかったん?
鯖のHDDが満杯で落ちていたようです・・・では投下します。 とある田舎町において夏祭りが行われた。 この辺り一帯を取り仕切るヤクザによって夜店が開かれていたが、 彼らの目を盗んで開かれた夜店がそこにあった。 「さーぼっちゃんおじょうちゃん!都会で大人気のエコペットだよ! なんと水と光だけで生きていけるすごい奴!死んでも植物の種になるから 誰でも簡単に飼えるお手軽ペットだよ!さーいらっしゃいいらっしゃい!」 金魚すくい用の水槽の中でウネウネと動いているエコペットは20匹をかぞえる。 だがそこにいるのは正規のルートや管理されている品種のものではない。 姿かたちが不揃いなのはまだいい、足の爪や皮膚が剥がれていたりする他にも カラースプレーで塗りたくられた個体まであり、所詮カラーひよこ屋の亜種でしかなかった。 その中に1匹だけ異彩を放つエコペットがそこにいた。 普通の品種と違って黄色い毛むくじゃらで赤いリボンをつけた、2本足のエコペット。 彼はたまたま目につけられた幼女によって100円で買われ、そのまま連れて行かれたのだった。
「ばーちゃ、エコペットだよ」 「おお、めんこいねぇ。だけど汚いねえ、風呂さいれて綺麗にしてやんな」 祖母の言をうけた幼女は、エコペット「ムーちゃん」と共に風呂に入れたのだが、 彼の目がケダモノの輝きを見せていたことに気づいていなかった。 「ムフフフフフ・・・」 このエコペット「ムーちゃん」は久々の獲物、それも上玉をみつけてご満悦だった。 エコペットの国が破壊されて妻が奪われてしまい、彼は逃げ惑うことしかできなかったのだが 世間は夜型エコペットのバッシングが酷く、あちこちを追われてこの田舎町まで逃げ延びてきたのだ。 ここは世間から隔離されている村社会だったため、追跡の手から逃れることに成功、 そして新たな獲物を得るために怪しげな夜店に紛れこみ、目に付けたのがこの幼女だった。 「さー、むーちゃん、きれーきれーしましょーねー」 「ムムムッ・・・!」 手桶のお湯をぶっかけられるムーちゃん。お湯は嫌いだが、目の前の獲物をいただくまでの辛抱だ。 その分たっぷり楽しんだり飲ませてもらうぜ、その未熟な体と尿を、なんてことを考えたりしていた。
329 :
Classical名無しさん :10/09/08 00:58 ID:njUztWvM
>>327 そうだったのか。二重カキコ対策は面倒だろうけどもしもし使うといいかも
幼女が風呂から出ようとするそぶりを見せ始めた。チャンスだ! エコペットの同胞によれば、彼はその後トイレにかけこみ便器にはまり、、 風呂場でイタズラして尿を頂き強姦できたそうだ。先人の知恵を拝借したムーちゃんは、 幼女が風呂の戸を開いたと共にダッシュ、トイレに一直線に駆け込んだ。 「ムオーーーーーッ!」トイレの戸を蹴破り、ムーちゃんは便器に飛び込んだ。 「あれ?ムーちゃん?どこにいったのー」 「まゆちゃん、どっかしただか?」 「ばーちゃ、ムーちゃんがお風呂から逃げてどっかいっちゃた、しらない?」 「しらねえだな。けんどトイレ開けっ放しだべさ、ちゃんとしめなきゃいかんだな。 もう遅いからはよ寝んな。明日帰るんだっぺ。そのうちひょっこりでてくるっぺ」 祖母の言を受け取り、幼女は寝巻きに着替えて床についたのだった。 翌朝、幼女の出立する日がやってきた。ムーちゃんはまだ見つからない。 「すまねえなぁまゆちゃん。ムーちゃんは後で探すっからな」 暗い顔をしながら幼女は駅行きのバスに乗り込み、田舎を後にした。
彼はそこに漂っていた。 (どこだここは・・・く、臭い!目が染みる!ウゲェ!) 幼女が泊まっていたのは農家を営む祖父母の家だった。 バスは2時間1本の山奥の農村、水道も不便でトイレは水洗ですらない。 もうお分かりであろう。そう、ムーちゃんは・・・ ボ ッ ト ン 便 所 に は ま っ て い た の だ ! 先人の知恵を無断拝借した罰か、便器の穴は想像以上に広く、 便器に飛び込んだら穴を素通り、糞尿を溜める便槽に突っ込んだのだ。 直後に激臭と糞尿に襲われて昏倒、意識を戻したのは幼女が帰った3日後であった。 脱出を試みたが無理だった、壁が滑って登れないのだ。 そもそも人間ですら落ちたら脱出できない便槽が、エコペットごときに脱出できるはずがない。 「ムー!ムー!ムー!ムー!ムー!」助けてもらおうと叫ぶが家には誰もいない。 家の住人は農家、この日は農協で家を空けているため、むなしい叫び声が家中に響くだけだった。
それからどれだけの刻がたったのだろう、一家が帰ってきた。 ムーちゃんは声が出なかった。便槽に漂う激臭と糞尿漬けの心身ダメージは計り知れないものがあった。 だがそんな彼に一筋の光明が現れた。トイレの戸が開いたのだ! (や、やった!誰かが来た!幼女だきっと!助けて・・・せめてそのおしっこだけでもっ) しかしその光明は悪魔がもたらした劇物だった。 (ウゲェ!ば、ババアのションベン!臭い!不味い!こんなの飲ますなババァ!ムゲゲゲゲッ!) (ギャア!この糞までしやがったっ!やめろ顔に・・・ムギャアアアアアア!) 祖母がトイレの用を済ませ、ムーちゃんは見るも無残な糞尿まみれの姿となっていた。 許せねえ・・・許せねえ! クソミソまみれになったムーちゃんは怒り心頭だった。 いつかここから出たらババアに復讐してやる! 俺をこんな目にあわせた幼女、リボンをつけて奴隷にしてやる! だがその原因は自身であることなど、彼の頭にはまったくなかった。所詮ケダモノでしかないからだ。
ムーちゃんが便所にはまって1週間がたった。 それまで一家の糞尿まみれにされる日々だったが、彼はまだ生きていた。 己のポリシーを折って現実に妥協・・・ババアの尿を飲むことで命をつないでいたのだった。 夜型エコペットも地に落ちたものであった。 ある日変化が訪れた。水位ならぬ便位が下がってきたのだ。 同時に奥のほうで何か吸い込んでいるような音・・・もしや誰かがこの糞尿を吸い取っているのか。 ムーちゃんは糞尿の海を潜り、管を通って便槽の中心にたどり着いた。 マンホールの蓋が開いて天井に光が差していた。そこからホースが伸びていて 吸引音と共に糞尿を吸い取っている光景。ムーちゃんにとってそれは仏が与えた蜘蛛の糸だった。 あのホースを使えば脱出ができる!ムーちゃんはホースに近づいたが、迂闊だった。 「ムム、ムギャアアア!」 ホースの吸引力はすさまじく、糞尿ごとムーちゃんを吸い込んだのだ。ムーちゃんの身体はホースを伝い、 農村に定期回収しに来ていたバキュームカーの真空タンクに吸い込まれたのだった。
「ムゲホォッ!」 タンク内は糞尿で満杯、その量は1200リットルに達していた。 減圧されて息ができたのが不幸だった、つい先ほどまではまっていた便槽の何百倍の激臭と、 室温60度の灼熱地獄にさらされたのだ。しかも密閉空間で逃げることも許されない。 さらにこのバキュームカー、舗装されていない田舎道を走っていた。 ガン、ゴッ、ガッ!ガゴゴッ!ゴボゴボゴボ・・・・ 振動するたびにムーちゃんの身体は壁や天井に叩きつけられ、気絶も許されず、 糞尿の海にもまれる苦行は3時間にのぼった。 どこかの施設に止まったのかバキュームカーが止まり、タンク内の水位ならぬ便位が下がり始めた。 し尿処理施設での回収作業が始まったのだ。今ここで壁に張り付いて耐えていればムーちゃんは 助かっていた。その後のタンク内洗浄で蓋が開かれるので救出されていたに違いない。 「ムムオォォォォ・・・」 しかしムーちゃんは限界に達していた。その脳裏には助かる術はおろか、幼女の小水を味わうことなど 存在していない。ムーちゃんの身体はホースを通じてタンクから吐き出され、受入槽に入ることとなった。
し尿処理施設で集められた糞尿は、し尿と汚物に分けられる。 布やビニールなど固形物は機器を傷めるために分別された後、粉々に処理されるのである。 固形物たるムーちゃんはカッターで粉々にされるはずだった。 ・・・身体が泡になり始めていたムーちゃんはセンサーに引っかからず、そのまま反応槽に流された。 だが彼の受難は終わらない、し尿を分解する微生物がムーちゃんの身体を消化し始めたのだ。 「ムギョエアアアアアエアエエエエアァァァァァァッッ!」 生涯最後になるであろう悲鳴をあげてもがくその姿は、溶鉱炉に落ちた殺人ロボットを思わせるものだった。 全身に耐え難い激痛が走り意識が途切れ、身体はアンモニアの泡と化して微生物に分解されていった。 ムーちゃんの残骸は欠片も残らず処理されて無臭の水となり、海へと放流された。 幼女はムーちゃんのことなどすっかり忘れて新しい通常型エコペットを飼っている。 ムーちゃんの「いたずら」が己の身の破滅を招いたことなど、幼女の知る由はなかった。(終)
336 :
Classical名無しさん :10/09/08 01:30 ID:EcsvKUzg
>>327 〜335
NICE!! それにしてもウマイとこ突いたねぇ。
337 :
Classical名無しさん :10/09/08 01:38 ID:OKDDbFqE
乙!! ムーちゃんの間抜けさと惨めさがすごく笑えました
>>337 突然申し訳ないがスレたてできなかったんでこの板で立ててほしい
なまこんだ25
↓テンプレ
∩_∩
(・∀・ ;) もう25個目のスレでしよ
■bC / 最近規制がおおいでしから、進みが早いでしね・・・
┬─┬ ⊂⊂_,U
前回の話と繋がってて極悪ムーちゃんザマア!!って感じ(^▽^) すっきりしました。
340 :
Classical名無しさん :10/09/08 07:07 ID:3iLwA3NM
341 :
Classical名無しさん :10/09/08 10:38 ID:EcsvKUzg
いやー、しかしこれだと後々、ストーリー書く人ら大変になるだろうなぁ〜。
ムーちゃんブログに続編を描くようにお願いしに行こう!!
343 :
Classical名無しさん :10/09/09 00:12 ID:.Av5KJng
し尿処理のこと詳しいなあ。
344 :
Classical名無しさん :10/09/09 01:18 ID:MFk.UPFc
ブログおまいら行き杉w ムーちゃん反応しねーしw
あれ変な事書くのやめなよ
346 :
Classical名無しさん :10/09/09 20:23 ID:4.tr8z6Y
347 :
Classical名無しさん :10/09/09 20:26 ID:4.tr8z6Y
348 :
Classical名無しさん :10/09/09 22:43 ID:4.tr8z6Y
く め ム や っ ム / ̄ ̄ ̄\ | し ち |⊂ l|||l ⊃ | ゃ /、 ,,,;ω;,,, \ で / _,`ヽ、__⊂二二) す l | llΛll | ∪| ll|||ll | | ,、 | ヽ / \ / __ヽノ____`´
349 :
Classical名無しさん :10/09/09 22:54 ID:MFk.UPFc
すげえイラッとくるな
結局約束守らず初音を…
この作者女に夢見すぎ。リアルにこんなサセ♀いないって
352 :
Classical名無しさん :10/09/09 23:50 ID:4.tr8z6Y
すごいよマサルさんのメソのぱくり
age
355 :
Classical名無しさん :10/09/10 19:42 ID:zCRYb9js
それにしてもムーウゼェ。なぁ、今からみんなでコイツをリンチしようぜ!!
賛成〜!! 美女に騙されるの見たい
357 :
Classical名無しさん :10/09/10 22:08 ID:.7hWzJb.
普通にフルボッコされてるやつが見たい
358 :
Classical名無しさん :10/09/10 22:16 ID:.7hWzJb.
ムーちゃんは雲 消えては現れる幻のような存在なので繁殖はしないですが常にあなたのそばにいるム エコペットの寿命は種類によって違うのでムが夜型エコペットのム−ちゃんはうまく育てれば10年近く生き続けまム いじめるなム 夜型エコペットには人間に奉仕する器官が備わっているのでオス型もメス型も植物にはならないでム 結論としましては死んだ場合「泡」になってしまうでム エッガーは繭みたいなものなので食用ではないム 夜型エコペットには基本的に「男の子用」「女の子用」がありまム 中には「変り種」がいますし飼い主の飼育の仕方で融通がききまム *ムーちゃんは男性の尿も飲めますが好きではないでムむしろ嫌い エッガーの中のムーちゃんは代謝を極限まで抑えた第一段階の「冬眠モード」と冬眠モードから物理的に変異する「変体モード」の二段階あるのでそれぞれの段階で殻を割ったときで状態が違いまム *「変体モード」のときはグニャグニャになっているので非常に致死率がたかいでム
359 :
Classical名無しさん :10/09/11 00:20 ID:ysxTiCxo
新作まだー?
360 :
Classical名無しさん :10/09/11 12:25 ID:qwPo0c3g
ムオー 書込みありがとうございまム ◎ムーちゃんはおしっこを飲ませてもらえるなら何でもしまム 男の子用と女の子用はやろうと思えばできますがオシッコが呑めないので行為自体が不毛でム ご主人様とエッチするのはオシッコを効率よく呑む為でム ◎ムーチャンはおいしくないでム食べちゃだめでム ◎うんこはやめろム食べれませんム ◎現在ムーちゃんは「プルメロ」という雑誌で毎月1P載ってます 20禁エコペットとして活躍していませんが読めム いたずらムーちゃんの続編は・・・ワニマガジンに言ってくださいム
361 :
Classical名無しさん :10/09/11 23:39 ID:tBEtqDSQ
拘束して何ヶ月も放置してふらふらにさせたところで 後ろ姿美人に近寄らせ鼻息荒く襲わせたところで 実はそれは女装してたマッチョのオヤジで そいつにフルボッコにされて踏みつけにさせた後 オヤジのマグナム物で叩いて気絶させて 腹を空かせた野犬の群に襲わせたい
362 :
Classical名無しさん :10/09/12 03:26 ID:MUCd6jJ.
というSSをどなたか書いてくれませんか?
363 :
Classical名無しさん :10/09/12 16:15 ID:oEpYJ4JM
364 :
Classical名無しさん :10/09/12 23:55 ID:PnYB5JfM
ムーちゃんを磔にして身動きを取れなくした。 ムームー喚いているけどお構いなしにエロ本をみせて勃たせた。 ムーちゃんは興奮している。 それを尻目に私はムーちゃんの一物を包丁で切り落とした。 「ムギャアアアアァァァァ!!!」と叫び声をあげた。 とりあえず声が治まるまでそのまま放置した。 治まったからとりあえずエロ本を見せた。 当然一物はないので勃たせることなどできない。 ムーちゃんはぼろぼろ涙を流していた。 このエロ本を見せては勃たない屈辱を毎日毎日味わわせた。 続く
365 :
Classical名無しさん :10/09/12 23:56 ID:PnYB5JfM
あ、書き忘れてた、続けてくれるなら誰でもいいので
>>364 の続きを書いてください。
367 :
Classical名無しさん :10/09/13 01:14 ID:lBTGusBI
>>364 続き
数日後、さすがのエロ本も飽きられてしまったので、今度は心ではなく、身体に直接ダメージを与えることにした。
まずムーちゃんの毛皮を頭部を除いて全て削ぎ落とした。
丸い腹が更に際立っている。
クローゼットから革ベルトを取り出した。そしてそのベルトでムーちゃんの顔に鞭打った。
それから腹、脚、顔と立て続けに打ち、最後に特大の一発をムーちゃんの股間に叩きつけた。「ムゥゥギャアァァァアァァ!!」
ムーちゃんは喉が枯れきってしまうほどの悲鳴を張り上げた。
改めて目をやると、ムーちゃんは体中、赤く腫れ上がり、顔には青アザが浮かび、鼻血で毛が赤く染まっていた。
度重なる虐待で、もはや今のムーちゃんは心身共にすっかりボロボロになっていた。
続く
次、どなたかお願いしま〜す。
368 :
Classical名無しさん :10/09/13 01:14 ID:lBTGusBI
>>364 続き
数日後、さすがのエロ本も飽きられてしまったので、今度は心ではなく、身体に直接ダメージを与えることにした。
まずムーちゃんの毛皮を頭部を除いて全て削ぎ落とした。
丸い腹が更に際立っている。
クローゼットから革ベルトを取り出した。そしてそのベルトでムーちゃんの顔に鞭打った。
それから腹、脚、顔と立て続けに打ち、最後に特大の一発をムーちゃんの股間に叩きつけた。「ムゥゥギャアァァァアァァ!!」
ムーちゃんは喉が枯れきってしまうほどの悲鳴を張り上げた。
改めて目をやると、ムーちゃんは体中、赤く腫れ上がり、顔には青アザが浮かび、鼻血で毛が赤く染まっていた。
度重なる虐待で、もはや今のムーちゃんは心身共にすっかりボロボロになっていた。
続く
次、どなたかお願いしま〜す。
>>368 のつづき
「ムウウ・・・ムウウ・・・」
ムーちゃんの声は弱弱しい。意味は分かる。命乞いをしているのだ。
だが情に流されてはいけない。強姦魔には制裁を加えなければならない。
目には目、歯には歯、強姦には強姦だ。
そこで用意したのは長さ30センチ、太さ8センチを誇る、イチモツをかたどった超巨大バイブだった。
AC電源接続なのでパワーは本物、世界最大級の代物だ。
それをムーちゃんに使うことにした。しかしムーちゃんはそれが何なのかわかっていない。
だが先端を肛門につけた瞬間、それが何なのかを理解して恐怖にひきつった顔に一変した。
グサアッッッ!
「ムグオオアオアオアオアオアオアオアオアアアアーーーッ!」
一気に突き刺したが根元までいかなかった。肛門から血が出ているが気にしない。
「ムオオ・・・ムオオ・・・アアア・・・」
その声は虐待ではまず聞くことができない屈辱と絶望に満ち溢れたものだった。
どうだこの痛みと屈辱、それが普段お前がやっている「悪行」そのものだ。
自分の身をもってその「悪行」を思い知るがいい。
だがこれでは終わらない、スイッチオン。 「ムギェゴゴアゴアアムゲゲゲアアアーーーー!」 世界最大の冠は伊達じゃない。ムーちゃんの身体が上下左右に大暴れする。 ムーちゃんのサイズを考慮すると、人間で言えば大根か丸太が体内に突き刺さっているも同然、 しかもそれが体内で大暴れしているのだ。 「ギョゲムギョゲムムギョー・・・」 断末魔が途切れた。しまった死なせたか?スイッチをOFFにしてみたが、気絶しているようだ。 これ以上やると死なせてつまらないのでバイブを思い切り引っこ抜く。 「ムギョオオオオオオオッ!」 意識を取り戻したが肛門にはおびただしい血が流れている。 仕方ないので氷結スプレーで傷口を凍らせ出血を抑えるが、どうも様子がおかしい。 「ムヘヘヘヘヘ・・・」 妖しい声を出している。まさか・・・! 変な方向に開発してしまったようだ、思わぬことをしてしまった。 これ以上やるとムーちゃんの思惑になりそうなので、最後に傷薬を肛門に塗りたくり、 激痛の絶叫でいっぱいの部屋を俺は後にした。
371 :
書いた人 :10/09/13 20:50 ID:AQybZT4g
文字数制限がきついのでこちらに・・・
>>370 の続きをどなたかお願いします。
372 :
Classical名無しさん :10/09/13 23:01 ID:T3aqYdUA
>>371 続き
肛門で苦痛を感じなくなったようなので、前を攻めることにした。ペニスを切り落とされた
小さな傷口は、全身の毛を剃っておいたためはっきりと確認することができた。
「ムーゥウゥゥ」
ムーちゃんは前回使った、巨大バイブを手にしているわたしを脅えとも喜びともつかない声と表情で迎えた。
わたしは二つの感情に震えているムーちゃんの腰を掴むと、血の塊とそれに染まってピンク色に
変色した脂肪でできた小さな空洞に、巨大バイブを力任せに突きこんだ。
「ムッッッギャギャッッッ」
ムーちゃんは息が詰まったような絶叫をあげた。傷口から血が大量に噴出した。
373 :
Classical名無しさん :10/09/13 23:01 ID:T3aqYdUA
あまりの苦痛に首を振り回し、ムーちゃんは磔の板に激しく頭を打ち付けている。 バイブが三分の一ほど入った所で、ムーちゃんは口から血を吐いた。今回は角度が悪かったらしく、胃壁を突き破ってしまったようだ。 ごぼごぼと血を吐くムーちゃんを見て、わたしはため息を吐いた。どうやら、やりすぎたらしい。 このまま死ぬまで苦しんでもらう事にしたわたしは、部屋を後にした。 次の日部屋を覗くと、そこにムーちゃんの姿は無く、代わりに羽の生えた卵が血溜りの中に落ちていた。 続きをお願いします
374 :
Classical名無しさん :10/09/14 21:25 ID:1M5xGI8o
ムオー もともとエコペットは地球環境保全を目的に人為的に造られたものでム しかし一部のブリーダー達の手にかかり亜種やハイブリッド化が進み現在ではエコペットも勝手に進化し始め地球というより人類に最適化しはじめている状態でム もう規制もおいつかない速度で進化していまム エコペットの国は特定の人類しか招かれないようになっているので破壊以前に入国するのが至難の業でム Posted by ムーちゃん@ at 2010年09月14日 01:02
375 :
Classical名無しさん :10/09/14 21:29 ID:1M5xGI8o
>エッガーの中のムーちゃんは代謝を極限まで抑えた第一段階の「冬眠モード」と冬眠モードから物理的に変異する「変体モード」の二段階あるのでそれぞれの段階で殻を割ったときで状態が違いまム >*「変体モード」のときはグニャグニャになっているので非常に致死率がたかいでム とあるけど、金庫に入れて増殖したムーちゃんが圧死する方がいいのかエッガーを茹でたり一刀両断のほうがいいのか迷ってるんだけどどっちがいい?
376 :
Classical名無しさん :10/09/14 22:29 ID:aaQNASyo
金庫で圧死
377 :
Classical名無しさん :10/09/14 23:53 ID:1M5xGI8o
時間がないからどなたか金庫ルート頼みます
この作者女性経験ないんかな、ムーちゃんのマンガの表紙、女の子の股関がモッコリし過ぎ。
379 :
Classical名無しさん :10/09/15 19:03 ID:9GCg718g
ブログ更新したんか
380 :
Classical名無しさん :10/09/15 22:28 ID:Wpa3s3Y2
.gll! .,,―''" .,,`二i,,_ .,,l,, ’,/ .゙'卅li丁',. .ク ,if°,・ l l ゙li,_ ン メ°.,,r″ .,,,, -゙l入 ._rl,ll″ ° .l .,lレ 'l、 ,√ ’ ._ /''l,,,、 ,,,r″ ク .,r'" ゚゙llllllll,,,,,,,,,,,,,,,,llllll゙゙] ン ,r″ ,l。,,lllll゙゙lll, ,l.ヒ .,,r'′ .,,r''″ .l'l.,llllll、.llll!゙ .゙L _uwll广 .llll!!!l]llll .z,.,} くそみそムーちゃんを書いた人です。好評頂きありがとうございました。 トレースAAはできたのに、金庫ルート&新作がどうしてもできませんorz そこで勝手ですがifルートと称して清掃工場ルートを投下したいのですが、例のごとく長いです(6レス分)。 金庫ルート書いているほかの作者さまの腰を折りそうなので後に投下しようと思いますが、 今すぐ読みたいと希望する方がいれば先に投下しようかと考えていますが、いかがいたしましょうか・・・?
382 :
377 :10/09/16 00:20 ID:z7aGw17.
AA作ったんかwwwwwwwwwwwwwwwwwww 今すぐ投下を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!111111111
383 :
Classical名無しさん :10/09/16 01:10 ID:lhZ7dhIQ
ついにAAがwwwGJ!!!
::+ : ._: .:ムムー 、i、 .,,r'"`: : : : .`''‐,、 -i、 ._,ィ′ ゙'i、 .,,イ^: .、 、 ゙ュ : ”゙'"` .,、 ll6h' 〔 .l" .l° `゜` : z゙l ゚!,、 丶 -. .,l: il : ,,、 、,‐゙゙ll,,,、 ,- ...l゙ .〃./′ .゙゙lllll,,,,,,,,、: `゙`,,,,e'″ ,l″ : ゙゙゙゙゙゙゙lllllll゙゙゙’ " 、テ − : ,llll'llll. 、 :| .` ." ., '. 'lil`!ill.イ " l! 'k .l、.,,,,ll ,,.lll゚、 2 l| .゙l, .ネ .゚!゙},il:゚~.トノ l| ゚i、 、: ` ,,",. l| ヘi、,/、,_,_,,,,,l,,iliiliiiili、 ." ,llllllllllllllllllllllll!!l″ : ゚|: : : : : : : 」: 'll!l!!l!!!!ll゙゙ ̄`: : : : すいません、16日夜10時ぐらいに投下させていただきたいと思います(´・ω・`)
::+ : ._: .:ムゲァ! 、i、 .,,r'"`: : : : .`''‐,、 -i、 ._,ィ′ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 .,,イ^: .、 / ´`ヽ _ 三,:三ー二 : ”゙'"` ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .l" } ...| /! ゚!,、 丶 -_}`ー‐し'ゝL _ : ,,、 、,‐゙゙ll,,,、 ヘr--‐‐'´} ;ー--------- .〃./′ .゙゙llノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==- ,l″ : ゙゙゙゙゙゙゙lllllll゙゙゙’ " 、テ − : ,llll'llll. 、 :| .` ." ., '. 'lil`!ill.イ " l! 'k .l、.,,,,ll ,,.ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 l| .゙l, .ネ .゚/ ´`ヽ _ 三,:三ー二 l| ゚i、 、} ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l| ヘi、,/ `ー‐し'ゝL _ ." ヘr--‐‐'´} ;ー--------- : ゚|: : : : : : : 」:ヾ :::-‐'ーr‐'"==- 代わりといっては何ですが、これでイライラ解消してくださいませ(`・ω・´)
387 :
Classical名無しさん :10/09/16 21:16 ID:z7aGw17.
GJすぐるwwwwwwwwwwwwwww
今書き手さん何人いるんだろ みんな書き方うまいけど日頃小説書いたりしてるのかね
トレースとはいえAAは初体験です。文字制限きつすぎ・・・何文字までOKなんでしょうかね? では投下します。 エッガーを見た私は愕然とした。孵化したらムーちゃんが大量発生してしまう。 一匹でも逃げられたらネズミ算式に増えて生態系が破壊されるからだ。 かといって強引に割ったりしたら逆襲されるか逃げられるかもしれない。 一考した後、いい事を思いついた。 まずはエッガーにガチホモAVを1日垂れ流しで聞かせ続ける。 翌朝、エッガーを可燃ごみとして出すことにする。 ガチホモAVを仕込んだMP3プレーヤーにイヤホンをエッガーに突き刺した上で、 ゴミ袋に入れて収集車の作業員に手渡しした。収集車を見送る私。 エッガーは外部の快楽を受け入れることで孵化するということらしいので、そろそろのはずだ。 (アッーーー!アッーーー!アオオーーーッ!) (アッーーー!アッーーー!アオオーーーッ!) ガチホモAVがエッガーに鳴り響くこと1時間、ついにエッガーの羽が開いた。 まるでカマキリの卵のごとくにムーちゃんが沸いて出てくるが、孵化した場所は最悪だった。
「ムゲェ!(く・・・臭い!息ができない!」 「ムグホォ!(きつい苦しい・・・誰か助けて!」 「ムギイ!(まだ出るな!出るな・・・やめろ!」 「ムググア!(外に出たらガチホモ楽しめたのに何で・・・」 ゴミ収集車の中だった。ゴミの少ない曜日だったのでエッガーは潰されなかったが それでもその量は1トンに及んだ。密閉空間でかつ生ゴミの悪臭の水分、 なぜかあったガス缶のプロパンガスがムーちゃんたちに襲いかかる。 しかも圧縮された空間の中で100匹も孵化したせいでだんだん苦しくなっていく。 「ムゲェ!」1匹のムーちゃんが圧死した。アンモニア臭の泡となり、逃げられない仲間たちに 襲いかかる。さらに連鎖反応でムーちゃんが圧死したり窒息死したり中毒死したりして 絶命していき、ゴミ処理施設についた時の生存者は70匹に減っていた。 ゴミがゴミピット(溜める所)に落とされていく。 ムーちゃんたちも一緒に落ちていくが、10メートルの高さからゴミ大地に叩きつけられる。 「ムギャア!」3匹がガラス片か木片に突き刺さって絶命。残りも打撲や骨折など怪我を負った。
「ムムゥ〜・・・」 ガスや腐臭で包まれた空間、四方はコンクリートで囲まれ、足元は生ゴミの山。周りは死屍累々の仲間たち。 ムーちゃんたちはなぜこんなところにいるのか理解できなかった。覚えているのは自分のケツに突き刺さったあの忘れられない快感だけ、天井を見上げるとクレーンがゴミを拾い集めている。 あれを使えばこの地獄から脱出できるかもしれない。仲間たちは我先にとクレーンに群がるが、 同じエッガーから生まれた仲だというのに醜い仲間割れを起こし始めた。 「ムムー!(どけ!ここは俺のだ!」 「ムギー!(お前後から来ただろ!」 「ムムム!(そっちこそいなくなれ!」 「ムギー!(このやろ!」 「ムギャー!(うわぁー!」 15匹中6匹がクレーンから蹴り落とされた。2匹は無事だったが4匹はあえなく転落死した。 ここで一同は理解する。順番に行こう。少し考えれば分かるのに愚かな連中だ。所詮ケダモノゆえか。 だがここで死ねたことはある意味幸せだったであろう、この先もっとひどい地獄が待ち受けていたのだから。
最後のメンバーがクレーンから穴に滑り落ち、ベルトコンベアに流された。 「ムムー(これで出られるぞ、らくちん」 「ムギー!(逃げろ!この先は!」 目に入ってきたのは先行していた仲間7匹が逆走している光景、 だがエコペットの足ではコンベアの流れに逆らえない。 その先には扇風機のカッターが唸り声を上げてゴミを切り刻んでいた! 「ムアー!(やばい!」 先行した仲間たちが必死に逆走しているが、やがて力尽きて崩れ落ち、 「ムギャアアアッ!」悲痛な叫び声と共に身体が切り刻まれる。 このままでは・・・その時空き缶が飛び出した。 分別処理の電磁石だった。金属ゴミが天井に向かって飛んでいく。 「ムム!(これだ!」ムーちゃんは鉄パイプに掴まりカッターをやり過ごす。 ほかの仲間たちも金属に掴まり逃げ延びるが・・・ 「ムギー!」「ムギー!「ムギー!」残された傘の骨を巡って6匹が争い始めた。 6匹分の体重は重すぎたのだ。やがて傘を奪った1匹が浮かび始めたが・・・ 「ムギャアアアッ!」 時既遅く6匹はカッターの刃に散っていった。
カッターをやり過ごしたムーちゃんは7匹だった。 視界がだんだん明るくなってきた。どうやら出口らしい。 「ムムー!(これで助かるぞ!バンザイ!」 だがまたしてもコンベアを逆送する仲間がいる。 「ムムゥ!(逃げろ!アレは外じゃない!外じゃ・・・」 力尽きてコンベアに流される。彼の言葉どおり光の正体は出口ではなかった。 焼却装置の炎だったのだ。 「ムギー!(や・・・やばい逃げろ!」 遅かった。いつの間にか斜面になって重力に逆らえず、落ちてくる仲間たちに 巻きこまれた。ムーちゃんたちの身体は焼却装置に飛び込んでいき、炎に包まれていく。 「ムギャー!ムギャー!ムギャー!」ムーちゃんたちの悲鳴が焼却炉内を包み込む。 炎に包まれる仲間、黒焦げで倒れ、泡が蒸発して発火、地獄絵図としか言えない光景だった。 穴に登って逃げようとしても無駄だった。24時間稼働800トンの焼却力、 1200℃に達するこの焼却炉で生き残る術などないのだ。 そして101匹中100匹のムーちゃんが炎に包まれ灰になったのだった。
翌朝、清掃工場でちょっとした話題がのぼった。 「なんだコリャ?」 「何かの卵じゃね?」 作業員が手に持っていたのは、エッガーと突き刺さっていたMP3プレーヤーだった。 エッガーはプレーヤーごと磁石にひっかかって無事だった。そのまま別のベルトコンベアに 分けられ不燃ごみの手分け分別コーナーにまで流されてきたのだった。 「あれ、何か動いているぞ・・・?」 エッガーを振ってみると、1匹のムーちゃんが落ちてきた。 手のひらサイズのちびムーちゃん、最後の1匹だった。 「あらら・・・エコペットじゃないか」 「ははは、可愛い奴だなおい」 「可愛そうに、捨てられたんだな、何か食うか・・・へ?」 「ムー・・・(ウホッ!いい男・・・」 ムーちゃんは目の前の男のズボンを下ろした。わけも分からず混乱する彼を尻目に ムーちゃんは男のイチモツめがけてとびかかり噛み付いてきた! 「アオオオォォォォォーーッ!」(終)
396 :
Classical名無しさん :10/09/16 23:45 ID:z7aGw17.
397 :
Classical名無しさん :10/09/17 01:47 ID:zBL.govc
最後イラネ AAは良い
398 :
書いた人 :10/09/18 00:36 ID:fBhry.46
やはり最後は余計ですか・・・ 長くなったり色気(オチ)をつけると不評になるのは自分の悪癖みたいです(´・ω・`) 直接的な描写は苦手なので精進しますorz
399 :
書いた人 :10/09/18 00:42 ID:fBhry.46
お詫びに新作AA(用途:煽り)でもどうぞ(`・ω・´) ,|lll゙゙““““^¨゙゙゙゙゙゚゙゙lll, ,,ll″ .=@ .,, .s, .゙゙f ,f° .《.l"ョ'l,l,,.あ .゙l=@俺でさえ女とヤれるというのにお前らときたら・・・ .,《 _ ゚!ll!,ll,,番″ .ll .゙l,゙゙li,,_ 悔しいからって嫉妬すんな童貞www .,,#″ ,, .ll| ゜゚゙「l″ .!、 .'lliiil .,llllllgI,el'° !″ ,,,, ゚┓ l゜ .,,,, ,a ″ ,l″ .,,,wtly ll` ~` ,,llw*''”.:ミ,!|,l .'゙l,,, _,,,,,l!” 、、:|,, ,,l゙゙゙゙゙lllll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,lllllllllllll゙” , :,,, .,,l゜ 、 ,illllll|,lllll,,'|yl`.,,ir' .l! .゙┓ l‐ .l゚,, ,lllill,ll|||lllllll゙lll广 ll ゙l, 、.,_li、 l,ll.,llllllll|l,l,|lllll.lll゙廴 ll l|| iョl llllllllllllilll|lllllllil|ii,ll
400 :
書いた人 :10/09/18 00:44 ID:fBhry.46
しかし文字制限厳しすぎですね・・・(´・ω・`) ゙,|lll゙゙““““^¨゙゙゙゙゙゚゙゙lll, ,,ll″ .=@ .,, .s, .゙゙f=@ムギィッ! ,f° ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 .,《 _`ヽ/ ´`ヽ _ 三,:三ー二 .,,#″ ,, . ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .,llllllgI,el'° ミ } ...| /! l゜ _}`ー‐し'ゝL _ ll` _,:ヘr--‐‐'´} ;ー--------- .'゙l,,, ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==- ,,l゙゙゙゙゙lllll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,lllllllllllll゙” , :,,,レ° .,,l゜ 、 ,illllll|,lllll,,'|yl`.,,ir' .l! .゙┓ l‐ .l゚,, ,lllill,ll|||lllllll゙lll广 ll ゙l, 、.,_li、 l,ll.,llllllll|l,l,|lllll.lll゙廴
401 :
Classical名無しさん :10/09/18 01:38 ID:2sfakfjQ
.
>>400 それでも内容は面白いからもっと書いてもらえるとありがたい。
それにしてもAAが秀逸すぐるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>398 私は良いと思ったよ
特に「てのひらサイズの〜一匹だった。」がなんかよかった
次回につながりそうな終わらせ方がイイ
前の旦那が殺されちゃうのは後味悪かったけど
ていうか書き手さん達みんな乙です。どれも楽しんでます!
403 :
Classical名無しさん :10/09/18 21:59 ID:UK7T.0yk
即興モノ行きま〜す。(第2部構成) ムーちゃんを2匹手に入れた。両方とも手足を縛り、1匹ずつ、万力に固く固定した。 「ムゥゥー!!(さっさと外せ!!)」「ムムゥー!!!(そーだ、そーだ!!)」 騒がしいのと、ふてぶてしい顔つきに腹が立ったので、1匹の頭をノコギリで直接、切り落とすことにした。 「ムギャアァァァッ!!」血が勢いよく吹き出すとともにけたたましい程の悲鳴が上がった。 ギロチンで一気に首をはねるのとは違い、ノコギリで少しずつ切断するので、死ぬまでの最期の瞬間まで、その強烈な痛みと死への恐怖をひたすら味わうことになる。 首が半分ほど斬れたところで悲鳴が無くなった。ムーちゃんは白目を剥いている。口元にも血が溢れている。完全に死んだようだ。 ちなみにもう1匹の方は、あらかじめアイマスクと耳栓を施しておいたので、この状況を全く理解していない。 ムームーと騒ぎ立てて、ここから解放しろと未だに訴え続けている。全く騒がしいヤツだ、どうしてやろうか。
404 :
Classical名無しさん :10/09/18 22:24 ID:UK7T.0yk
>>403 続き
1匹を片付けたことで少しは憂さ晴らしにはなったが、残ったコイツのリアクションの変化の無さには、更に嫌気がさした。コイツにはスカっとできるやり方でいこう。
そう考え、おもむろにメリケンを取り出し、両手にはめてすかさずコイツの顔にパンチをお見舞いした。
「ムガァッ!?」突然のパンチで軽い目眩でも起こしたか、頭がフラフラしている。そこへ立て続けにラッシュを与える。
ムーちゃんの顔は鼻血や青アザでみるみるボロボロに黒ずんでいく。アイマスクと耳栓は付いたままなので、パンチが飛んでくるタイミングもつかめない。
「ハッハッハ〜、たのし〜♪(棒読み)」気分は爽快だ。
様々な角度から殴ってみる。動けないムーちゃんには為す術がない。
数分後、ムーちゃんの首が萎れた。嗚咽も発しない。どうやら死んだようだ。
その後、2体の亡骸は泡になり始めていたので、素早く袋に詰めた後、近くの排水溝に流し、処分した。アディオス!!
405 :
Classical名無しさん :10/09/19 01:19 ID:oDBd0WeA
数日前にムーちゃんをひろったので、庭の犬小屋で飼うことにした。 鎖につながれているので、どんなに虐待しても逃げられない。蹴飛ばせば逃げ回る、それを追いかけてまた蹴飛ばす。ストレス発散になるので、本当に楽しい。 ある朝、中庭に空気を吸いに行くと犬小屋の中でムーちゃんが震えていた。 「ムゥゥ・・ムゥゥゥ」 虐待されるのを恐れているようだ。プルプル震えているのを見ていると、また虐待したくなった。
406 :
Classical名無しさん :10/09/19 01:21 ID:oDBd0WeA
よーし、お散歩に行こうじゃないか。 俺はバイクのエンジンを噴かし、後ろにはムーちゃんが繋がれている。 「ムオオオオ!ムオ…ムオオオオ…」 ひたすら叫ぶムーちゃん。うるせーよ黙ってろ! 強烈な蹴りを入れた。 「ムギャア!!」 悲鳴をあげるムーちゃん。恐怖に泣いている。おもしろい。 土手沿いの畦道を時速50kmでムーちゃんをを引き摺る。 「ムギャゥ・・ムギャッ・・ムギャッ・・ムギャア・・」 しばらくしてバイクを止める。 振り返って見るとムーちゃんは焼け焦げていたるところ血だらけで、毛皮も多くの部分が剥げ上がって酷い有様である。 どうだ〜?ムーちゃん!楽しかったか? 「ムゥゥゥ…ムオオ…ムオオオオ!!!」 そうか熱いのか?じゃあ川の中に放り込んであげよう。 「ムギャアアアアアアアアアアアアア!!!」 俺はそろそろ帰るから頑張って自力で帰って来いよ。 清々しい朝のお散歩(笑)
407 :
Classical名無しさん :10/09/19 02:13 ID:go8vcAu.
乙!!酷さと痛快さが絶妙ですね
408 :
Classical名無しさん :10/09/19 09:17 ID:sUngI3bw
イヤー、なんかリアルにこういうコトしてみたいね。ヨッシャ、早速やろうか。なぁ、みんな。
変なSSやAA作っている自分が言うのもなんですが、 2chのやりとりを2chの外とか作者ブログでやるのはいけませんぞ・・・ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ◎ | | | スタンバイOKだムー | [] | | | ,,,,,,,,,,,,,,、さあおしっこ飲ませろ | | | | ,,r'″ `゚'t,, | | | |.,,il" 、 ゙I,i,,y.゚ヽ | | | |┯・'° l .l゙「 l /l,,, | | | |゙l, ' ll ̄l | | | | lli,, ^ .,,,i´ ,l. [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎]| ゙'llllllllllli,i,illlliiiiill゙、 / i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎i::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::)/ i ,. '" i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i i ,. ',. i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ i ,. ' i / i i / i i / i_____i______i
SSとかAAを2ch外で貼って他人を怒らせて、こうなってからじゃ遅いんですから・・・ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ◎= | | | | | | | | | | | | | | |. | | | | | | | | ムギャーゴボゴボゴボ・・・ | | | | ゚。 ,,,,,,,,,,,,,,、゚ 。 ゚ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎]| ゚ 。,,r'″ `゚'t,,。 ゚ 。 。゚ i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎i::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::)。 ゚ i ,. '" i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ジャーッ ゴボゴボ・・・ i ,. ',. i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ i ,. ' i / i i / i i / i_____i______i
>>409-410 進化しておる…!
意見には同意 こっそりやるのが楽しいというか…
虐待モノって見たくない人もいるし作者に迷惑かけるのはいくない(・A・)
412 :
Classical名無しさん :10/09/19 22:23 ID:l9/u4Fs2
ってか滅却貼ったの2度目だろ何したいんだ… AA自重wwwwwwwwwwwwwww
413 :
Classical名無しさん :10/09/20 02:32 ID:V0BY6dVs
>>409-410 ケータイで見てるから、ただのグチャグチャな絵にしか見えない...。(泣)
携帯から2chやるのに携帯ブラウザ使わないって信じられない
415 :
Classical名無しさん :10/09/20 12:43 ID:h4mM0.Rk
実験動物ムーちゃん。 腹を刺されて放置したら、どれだけ生きていられるか。 硫酸につけたらどれだけ生きていられるか。 仲間が殺されているのを見せ付けられたとき、どのような反応をするか。 こんな内容でだれか書いて。
416 :
Classical名無しさん :10/09/20 14:13 ID:h4mM0.Rk
ムーちゃんが、便器にはまっておしっこを飲むスタンバイをしていた。お望みどおり、便器に座った。 「ハア・・ハア・・」 ムーちゃんは、おしっこが飲めるので興奮している。 だが、私はうんこをした。しかも下痢便である。ムーちゃんは下痢便まみれになった。 「ムオオオオオ・・ムオオオオオ・・」 下痢便まみれで両手をあげて、叫んでいる。 あまりに汚いので、水を流した。だが、穴がふさがっているので、水がたまる。 「ガボ・・ギャボ・・ゲボ・・」 下痢便まみれの茶色の水の中でもがき苦しむムーちゃん。おぼれているので、下痢便の水を飲んでいる。 しばらくすると、白目をむき口を大きく開けて息絶えた。
417 :
Classical名無しさん :10/09/20 17:19 ID:V0BY6dVs
ムーちゃんを縄で固く縛り、天井から吊した。 「ムフッ、ムフゥ〜」 緊縛プレイとでも思っているのか、ムーちゃんは鼻息を荒くして興奮している。更に目隠しを施す。ムーちゃんのイチモツがムクムクと膨らんだ。 しかし、私はムーちゃんの期待をよそに、金属バットを取り出し、思いっ切りフルスイングをかました。 「ムゴォォゥエッ!!」 ムーちゃんは口から血を吐き出した。更にもう一発かました。「ムグゥェエェッ!!」 そして、私はムーちゃんを縄を解かすに床の上に置いた。 「ムァ..ァ.ァァ...」 ムーちゃんは口から血を吹き出しながら、身体をビクンビクンとさせている。 それから、私はムーちゃんの股をこじ開け、閉じられないよう縄で固定し直したあと、ムーちゃんのイチモツ目掛けてバットを力一杯振り下ろした。 「ムゥグウゥオォォエェッ!!」 ムーちゃんは生物とは思えないような、気持ちの悪い悲鳴を上げた。 そして、身体を見てみると、イチモツが潰れ切ってしまったのか、下半身は完全にムーちゃんの血でドス黒く染まっていた。 -糸冬-
けたたましいアラーム音で、俺は目を覚ました。まだ空は真っ暗だ。 ベッドから身を起こし目を擦る。今日も一日が始まった。 俺は今、市役所の特別獣害対策課に勤めている。 最近になって急速に増加した、害獣ならぬ害エコペット、ムーちゃんの駆除が主業務だ。 通常のエコペットのように水と光だけで生きる事も可能――らしいのだが、 ムーちゃんはそれに加えて女性の尿を異常に好む。 また性欲も強く、その為に女性が襲われる事件が後を絶たない。 それだけならまだいい。ムーちゃんは1回の生殖で1個の卵―― エッガーと専門家は呼んでいる――を生むのだが、そのエッガー1個当たり生まれる ムーちゃんの数は100匹にも上る。 さしたる天敵もいなかったムーちゃんは、その脅威の繁殖力で 爆発的に数を増やし、各自治体は対策を迫られた。 そして、この市では特別害獣対策課が作られたという訳だ。
俺は公用車のライトバンを走らせて、いつもの巡回ルートを回っていた。 ムーちゃんがよく現れるポイントは、これまでの調査や経験で分かっている。 市民に被害が及ぶ前に、可能な限り俺達が処理しなくちゃならない。 だから朝が早いと言う訳だ。 公衆便所の前で車を止める。俺は車を降りると、女子トイレの入り口に 「ムーちゃん駆除作業中」 のプレートを置き、中に入った。 「ムー……ムー……」 ムーちゃんの鳴き声がする。3〜4匹といった所か。俺は一番前の個室を覗いた。 「ムー! ムー!」 便器の中では、2匹のムーちゃんが押し合って争っていた。 どちらが一番いいポイントにつけるか、愚かにも縄張り争いをしているらしい。 この調子だと、他の便器にもはまっているだろう。 「!」 ムーちゃん達は、俺の姿を見て固まった。女じゃない、何でだ? とでも言いたげだ。 無理もない。学習能力もなければ、親に天敵――最近になって現れた俺のような存在を――教わる訳でもないのだ。
俺はゴム手袋をした手を、便器の中に突っ込む。多少の抵抗はするものの、ムーちゃんは俺の手に鷲掴みにされて持ち上げられた。 「ムゥゥ! ムゥゥ!」 危険を感じているらしく、2匹がより五月蝿く鳴いた。無視してゴミ袋に突っ込む。 ふと、後方に気配を感じる。振り向くと、別の便器にはまっていたであろうムーちゃんが1匹、俺に捕まるまいと出口へと駆け出していた。 「ムー! ムー!」 手をパタパタさせながら、思わず同情を誘うような動きで走るムーちゃん。だが、逃がす訳にはいかない。 両手の塞がっていた俺は、安全靴でムーちゃんを後ろから蹴り飛ばした。 「ムグェ!」 爪先が金属で補強されているから、威力は抜群だ。気持ちの悪い声と共に、ムーちゃんが2メートル程吹き飛ぶ。 そのまま壁に叩き付けられ、動かなくなった。本来はもっと生命力の強い生き物の筈だが、どうやら当たり所が悪かったらしい。 失敗だ。死んだムーちゃんは、早くもアンモ二アの泡へと分解され始めていた。便所の中に、強烈な刺激臭が漂う。
失敗だ。死んだムーちゃんは、早くもアンモ二アの泡へと分解され始めていた。便所の中に、強烈な刺激臭が漂う。 これが、この害獣の困った点の一つだ。死ぬとアンモニアになってしまう為、無闇に殺すと殺した後も害になる。 専門家によれば他の個体が狩られないよう、種を守る為こんな性質を持っているらしいが、迷惑この上ない。 「ムー! ムー!」 その為に開発され、全国の自治体に広まっているのが、このムーちゃん処理ボックスだ。 こんな風に、主に公衆便所のそばを中心に置かれている。 見た目は若干大仰なゴミ箱のようで、実際可燃ゴミや不燃ゴミのゴミ箱に混ざり、「ムーちゃん」と書かれて置いてある。 俺のような職員や、ムーちゃんを捕まえた市民が、害を被るなく安全確実に処理できるように設計されているのだ。
俺はペダルを踏んでボックスの蓋を開けると、このトイレで捕らえた3匹のムーちゃんを放り込んだ。この型なら、5匹までは同時に処理できる。 「ムオッ!?」 ムーちゃん達が怪訝そうな声を上げる。危険を察知したのか、その内の1匹がボックスから這い上がろうとするが、エコペットの短い手足では無駄な事だ。 無視して蓋を閉め、スイッチを入れる。センサーが中にムーちゃんがいる事を確認し、中の空気を吸い始めた。 「ムォォッ! ムオォォォォ!」 気圧が低下し、酸素が失われていく。ムーちゃん達に死の足音が近づいていく。 「ムー! ムー! ムー! ムー!」 命乞いをするかのように、ムーちゃん達が鳴き続ける。 ――何で自分達が、こんな目に遭わなければならないのか? 自分達が何をしたというのか? ムーちゃん達の鳴き声には、そんな意味が込められているように聞こえた。
「ムー! ムー! ムー……ム……」 声は、やがて聞こえなくなった。さらに気圧が下がり、くぐもった破裂音が3回聞こえると、減圧は止まった。 発生したアンモニアは、ボックスによって窒素と水素に完全に分離され、タンクに集められる。資源として利用されるのだ。 ――女を襲ってやりたい放題、死んでからでさえ害をばら撒く。 お前らは何でと言うかもしれんが、じゃあ俺から聞かせてもらうよ。 ――お前ら、何で生きてんだ? そう心の中で思いながら、俺は次の公衆便所へと車を走らせた。 まだ一日は始まったばかりだ。
以上です 本当に何なんだこの害獣
425 :
Classical名無しさん :10/09/21 11:55 ID:QKYvlZ1Y
>>424 ヤツらはね、殺されるために生まれてきてるの。
426 :
Classical名無しさん :10/09/21 18:50 ID:n0Z2gZVk
乙!!虐待されるために生まれたんだろうね
427 :
Classical名無しさん :10/09/21 21:36 ID:I2X6SwLg
可燃ゴミ 不燃ゴミ にならぶ ムーちゃん専用のゴミ箱には笑った。 ムーちゃんは自由にどんどん入れてください状態とは。 中がシュレッダーになってたらというのを考えた。
428 :
Classical名無しさん :10/09/21 21:40 ID:I2X6SwLg
他の人が書いた作品をアレンジしました。許して。 ムーちゃんを2匹手に入れた。両方とも手足を縛り、1匹ずつ、万力に固く固定した。 「ムゥゥー!!」「ムムゥー!!!」 騒がしいのと、ふてぶてしい顔つきに腹が立ったので、1匹の頭をノコギリで直接、切り落とすことにした。 「ムギャアァァァッ!!」血が勢いよく吹き出すとともにけたたましい程の悲鳴が上がった。 ギロチンで一気に首をはねるのとは違い、ノコギリで少しずつ切断するので、死ぬまでの最期の瞬間まで、その強烈な痛みと死への恐怖をひたすら味わうことになる。 首が半分ほど斬れたところで悲鳴が無くなった。ムーちゃんは白目を剥いている。口元にも血が溢れている。完全に死んだようだ。 ちなみにもう1匹の方は、この状況を見て、恐怖におそわれていた。目を見開き、顔面蒼白で、 「・・・ム・・・ムォォ・・」とわずかに声をもらすだけである。 さて、こいつはどうしてやろうか。
429 :
Classical名無しさん :10/09/21 21:41 ID:I2X6SwLg
もう一匹は、万力に首から下を固定した。万力の上に首だけが出ている状態である。 そして、潰し始めた。「ムギャア゛・・ア゛ア゛ア゛・・ギッギギャア゛・・ア゛ア゛・・」 おびただしい血がボタボタと流れ出る。 「ムギア・・」 どうやら内臓がはみ出てきたらしい。 ムーちゃんは、顔面蒼白で苦痛と恐怖の入り交じった顔である。 動けないムーちゃんには為す術がない。 数分後、ムーちゃんの首が萎れた。嗚咽も発しない。どうやら死んだようだ。 その後、2体の亡骸は泡になり始めていたので、素早く袋に詰めた後、近くの排水溝に流し、処分した。アディオス!!
ブログに変な事書いてるやつ ここで注意されてるのにワザとやったな
他人に迷惑をかける人、もうムーちゃんと同類ですね・・・ ,√ll,゙ll, ll, '゙ll゙',l ,,,,,,,,,,,,,,゙,ll!'″ ._. ゙l〆 ,l,,., .゙'ll,, i゙゚,lll゙,,.ll' ゙lllll". ,.゙!,, うるせー!童貞暦=年齢のクズが ll,.'l,'゙l,.” .,,,,,,. “.l",lll,,゚l 俺のやることに文句言うんじゃねームー! l!i、'l,,゙゙h、.゙.xケ ゙゙,,l゙ ,l ` '゙,.l, l″,l゙゙.l, ゙l,|.._ .,r l゙ .r←-'“'!"''l.,,r'"` ,l゙ `''-,,..,,,_ .″ .,i´ ″ ゙゚'rヽ | ,フ .,r″ _,,_゙'''┐ : : ゙'゙‐'
ムーちゃん専用ゴミ箱(※想像図 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ◎= | | | | | | | , | | | | : l,,,~゙'-v, | | | | ,,フ ,,i´ . ムギョーゴボゴボゴボ・・・ | | | | .゙l, ゚'i,i、 | | | | .,l゙ ゛‘'ー・ヽ,、 | | | | ゚。/ .,,r''L ,,、._,,,,,,,,! ″、゚ 。 ゚ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎]| ゚ 。│ .,r'^ ._|゙゚“,,。 ゚ 。 。゚ i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎i::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::)。 ゚ i ,. '" i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ジャーッ ゴボゴボ・・・ i ,. ',. i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ i ,. ' i / i i / i i / i_____i______i ・・・すいません、嘘です。でも個人的にはかなりツボにきましたw でもマジでやめましょうね・・・?
433 :
Classical名無しさん :10/09/21 22:56 ID:QKYvlZ1Y
434 :
Classical名無しさん :10/09/22 15:00 ID:b6CC5hbQ
もういっそのこと〆をアディオスで統一していいんじゃね?
435 :
Classical名無しさん :10/09/22 19:08 ID:s0Z32mQY
↑意外とウケがいいんだねぇ。
437 :
Classical名無しさん :10/09/23 23:20 ID:y2p.BgsA
AAを作ってる方、いつも新作楽しみにしています。 頑張ってください。
.,トミ .゚l、 .゙!゙lllllllll,llll!|.゙!!llll!ll!!llll .l゜ワ ll il,l,゙゙レllll、 llll゙,l゙,l゙li ._,,,,,_ ,l コ .ll _,,,,iillliii, .,l ,liilllli,,_ '“~`´~'!ill ち .ll° ゙゙!lllllllllllii,,, ∇ .,,,iillllllll!やr,, 言やこ .” ゃ ,| .゙゙゙゙゙!!!!!~゚ヘ、r'“l!!゙゙゙゙ 「ら 'l っられ , ん .,l.,/やlt,、 .:liilxr━rn,lli::i,,、.,せ ,l てせは ll!i、._,,:"'l ら .゙リ,-''" ,,f゙゛ 'i,s,゚゙l,, ``l'ろ.,l゙ るろね 』 .廴せ ゙l: .l″ .llill、lll,, ゙lh,,,,il゙ のっ 』 ゙Kろ .,l、.,√_、 il ’` .:l,l,` .,l″.゙i、 て l` .゙゙lヶr"K `il゙´ .'ト ,,。,,l゙ ,l` .|i、 .j° ," 'l、.,,》llii,,,,,、 、,,,,if_,,l| .廴 , : ┘ .l゙x,,, .,l./`.,,。,゙゙l!lll!!lll゙゙,,,,,,,,,,,,,lLyrl'゙゙l ゙゚“''"` f,,,,,  ゙̄,l!,ォ广.,,,,illl!’.゙lllllilドl, 】 ..,,,il
危ないから便所に流しておきますね☆ ムギャー!ムギャー!ムギャー! .,,,-・'゚ニ~゚゙゙“'''=ヽ __ lll,",,, l私lレ° .゙f, /ヽ ヽ― 、ジャーゴボゴボ・・・ .〆 ”″`゚″ .,,,y、 ゙li / | | \ __ : 《 .zヘi、 ″ .,,|ト/ | | ヽ , -‐´ 'l, ト _「 \ ゙〆 / / ヽ (, ゙l,,、 .,、 .,,,,i″ / / |\ ` ‐-- ___.lllll|゙゙文`冖・=*llllll゙゙~ ゙'┐_/ ________) ) \___________________________
<adios! __ /ヽ ヽ― 、 ム・・・ギャ・・・ / | | \ __ __________ / | | ヽ ゴボゴボゴボ・・・ , -‐´ 〆 / / ヽ (, ,i″ / / |\ ` ‐-- _________.___/ ________) ) \___________________________
>>437 嬉しい事言ってくれたじゃないの。だからホイホイ投下しちゃったぜ(`・ω・´)
でも文字数制限が厳しすぎて1つめのが・・・(´・ω・`)
442 :
Classical名無しさん :10/09/25 01:05 ID:3uqmmnz.
よく考えたら
>>1 を ID:/kjmtVUIが達成したんだなまじで神だわ
443 :
Classical名無しさん :10/09/25 17:09 ID:3uqmmnz.
444 :
Classical名無しさん :10/09/26 14:43 ID:MXO0CfWI
ムーちゃんを6匹捕まえて、部屋にはなした。 部屋からはださせないが、部屋の中では自由にさせた。 ムームー言いながら、部屋のなかを走り回っている。 1匹をだきかかえた。警戒心ゼロだ。縄でしばり、天井からつるした。 チンコが大きくなった。 他の5匹もムームー言いながらチンコを大きくしている。 こんなことで興奮するとは本当に害獣だ。これから地獄がまっているというのに。 吊した1匹の両足を切断した。「ムギャアアア!!!」 血を撒き散らしながら悲鳴をあげる。他の5匹は、「ムォ!!!」と言ってチンコがしぼんだ。 吊した1匹を振り子のように動かした。手をバタバタ動かしながら、血を撒き散らし、 「ムギャアアア!!!ムギャアアア!!!」と悲鳴をあげ続けている。 吊されて両足を切断された仲間を見た5匹は恐怖に襲われて、「ムオオ・・」と鳴きながら、 部屋のすみで固まっている。私は、ムーちゃんの血をあびて5匹の前に立った。 5匹は殺される恐怖で涙を流しながら、「ムウウウ・・ムウウウ・・」と首を横にふっている。 殺さないでくれと言っているようだ。
445 :
Classical名無しさん :10/09/27 01:26 ID:7mHlNtbI
☆ チン ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) < 続きまだ〜? \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | みかん |/
446 :
Classical名無しさん :10/09/27 22:04 ID:7mHlNtbI
それにしても一気に過疎ったな
447 :
Classical名無しさん :10/09/27 23:14 ID:W35tXnQo
続き誰か書いて
448 :
マイヤーズ :10/09/28 14:54 ID:.thzIKtQ
いきなり 書き込みなくなったな。 ムーちゃんブームは去ったか。
449 :
Classical名無しさん :10/09/28 15:52 ID:uAKehkKs
>>444 続き
数分後、ここで私は一旦部屋を後にし、更に数分後、戻った私はおもむろにムーちゃんを1匹掴んで、植木鉢に差し込んだ。
「ムー、ムーッ」
ムーちゃんは必死に抜け出そうとしたが、私はムーちゃんを片足で押さえ付け、速乾性のコンクリートを流し込んだ。瞬く間にそれは固まり、下半身が埋ままったムーちゃんは抜け出せなくなってしまった。
「ムォォォ...」
次に私はハケを取り出し、油を染み込ませ、薄く丁寧にムーちゃんの身体に塗りたくった。
ここでライターを差し出した。「ムオオォォ、ムオォォ」
焼かれると悟ったムーちゃんは泣き顔になりながら、殺さないでくれと訴えている。
しかし、ここまで下準備しておいて今更やめるつもりもない。私はにんまりとムーちゃんに向かって笑顔を作り、そして火を放った。
「ムギャァー、ムギャァァー!!」
悲鳴を上げてジタバタと身体を揺らすムーちゃん。
不敵な笑みで恐怖心を煽られたムーちゃんにとってはまさに悪魔による仕打ちにしか思えなかった。
しかし、その原因が過去に自分が重ねてきた悪行にあるとは全く考えてもいない。
次、誰かあとヨロシクー!!
451 :
Classical名無しさん :10/09/28 17:46 ID:uAKehkKs
なんてこったい!! そりゃ、残念だ!! このまま誰も来なくなるんだったら、オレもしばらく消えるぜ。じゃあな、アディオス!!
452 :
Classical名無しさん :10/09/28 18:53 ID:equ7etmM
テスト
453 :
Classical名無しさん :10/09/28 20:17 ID:equ7etmM
>>449 の続き?
焼け死んだムーちゃんを始末した私は残った4匹のムーちゃんにこう話した。
「簡単なゲームをしよう。このゲームの結果次第ではみんな生きたまま逃がしてやろう。」
助かるかもしれないという期待と、本当に助ける気があるのかという疑念、
どのようなことをさせられるのかという不安の入り混じった表情を見せるムーちゃん。私は続けた。
「簡単だよ、お前らは動いてはいけない。何があっても。
それだけだ。一番長く動かなかった1匹だけが次のゲームに進める。
いわば予選というやつだ。動いてしまった3匹は予選敗退だ。」
あまりに簡単なルールにかえって不審がる4匹。
「安心しろ。このゲームではお前達を動かすための暴力はふるわない。
それに勝ち残った1匹の頑張りによって残りの3匹の運命が決まるんだ。
生きて出られるか、どうかがね。」
少し安心したムーちゃんたち。
「ただしこの予選で負けた3匹はほんの少し痛い目にあってもらう。ほんの、少し。」
緩んでいた空気は再び緊張をした。
454 :
Classical名無しさん :10/09/28 20:19 ID:equ7etmM
私はムーちゃんが余裕で入れる鍵のかかる箱を 3つ用意した。外側からは中身がなにかは見えないが 内側からは外側が見える覗き穴のあるものだ。 「負けた3匹はこの箱の中に入って残りの1匹の 成功を祈るんだ。今のうちに楽な体勢を とっておいてくれ。じゃ、始めよう。」 4匹のムーちゃんは申し合わせたかのように 仰向けの体勢で寝転んだ。確かに楽であろう。 ケモノながらに頭を使っている。ルール違反ではない。
455 :
Classical名無しさん :10/09/28 20:21 ID:equ7etmM
「さてと・・・」 寝転んでいるムーちゃんに対し、私は巨乳グラビアアイドルの写真集を見せた。4匹のうちの1匹のチンコがいきなり 反応した。どんどん大きくなっていく。私はそれを無視した。2匹、3匹とチンコはいずれも反応している。 「何動いてんだよ・・・」 私は2匹目と3匹目のチンコを蹴飛ばした。 「ムゲエェェ・・・!」「ムオオオォ・・・!」 チンコはたちまちしぼみ、2匹目と3匹目のムーちゃんはチンコの痛みにのたうちまわっている。 「お前らはアウトだな」 両手で2匹のムーちゃんの首をつかみ、箱の底に投げつけた。 「ムギャ!?ムギャアアアアア!」 箱の底に叩きうけられた痛みだけの悲鳴ではない。箱の底には無数の画鋲を私が敷き詰めていたのだ。 それらがムーちゃんの身体に刺さったのだろう。寝転んでいる1匹目と4匹目には何が起こったのかは 確認ができないでいる。ただわかっているのは動いたら同じ目にあうということだった。 ムーちゃんが入っている2つの箱にそれぞれ鍵を掛け出られないようにした。空いている箱はあと1つ。
456 :
Classical名無しさん :10/09/28 20:23 ID:equ7etmM
今度はAVの上映会を始めた。ムーちゃんから見える位置にテレビを置き、音声を聞かせる。 男女がまぐわい、女のあえぎ声が聞こえる。 「ムオッ!」 我慢ができない様子の1匹目が起き上がりテレビの前に駆け出してきた。チンコはすっかり大きくなっている。 1匹目はすっかりAVに見入っていた。その様子を見ていた4匹目もテレビの前に駆け寄ってきた。 私は4匹目に対し、サッカーのシュートを撃つように蹴りを入れた。 「ムゴッ・・・」 4匹目のムーちゃんは宙を舞い、受身もとれず床に叩きつけられた。 「ムゥゥゥ・・・」 AVに見入っている1匹目を指差し私に対し抗議をするかのような動作をとっていた。 あいつの方が先に動いていたじゃないか、そのようなことを言っているのだろう。 私はそれを無視して空いている箱にムーちゃんを投げ込んだ。 「ムギャーーー!」 その悲鳴にさすがの1匹目も振り向いた。私は1匹目のムーちゃんを抱きかかえ 「じゃ、次のゲームをしようか」と告げた。
457 :
Classical名無しさん :10/09/28 21:04 ID:.RZriN76
ブログ荒らすのやめなよ 作者かわいそうだよ
458 :
Classical名無しさん :10/09/28 21:21 ID:equ7etmM
「私には7歳になる1人娘がいるんだよ。お前にはいまから人形になってもらう。 うちの娘に抱きかかえられている間、動かなかったら4匹とも生きて逃がしてやろう。 動いてしまったらゲーム終了だ。箱の中にいるお前達はこの様子を見ているんだ。 箱の中で物音を立てたらそれもアウトだ。」 私は娘を呼んだ。 「なに?お父さん?」 「お仕事の関係でお手伝いしてほしんだ。ちょっとこの人形を抱いてみてもらえるかな?」 娘にムーちゃんを手渡す。 「うん、いいよ。なんかこの人形あたたかいね。まるで生きているみたい。」 はっきりいってうちの娘はかわいい。親バカではない。美人と評判だった死んだ妻に日に日に 似てきている。そんな娘にムーちゃんが我慢ができるわけがなかった。
459 :
Classical名無しさん :10/09/28 21:22 ID:equ7etmM
「・・・あれ、なんかこの人形、固いところがあるみたい。」 「そうかい、じゃ、その人形、お父さんに返してもらえるかな?」 そういって娘からムーちゃんを受け取った。 「うん、返すね。この人形、かわいいね。」 「そうかい?この人形、かわいいかもしれないけど、ちょっと問題もあってね。 お父さんの仕事を手伝ってくれたお礼にお前が欲しがっていたエコペット『じゃくしーちゃん』買って やるから、この人形のことは忘れてもらっていいかな?」 「えっ?じゃくしーちゃん買ってくれるの?うれしい!わかった!この人形のことは忘れるね。」 「ありがとう、あとでじゃくしーちゃんを買いにいこうか。かわいがろうね。」 「うん、わかった!」 娘はそう言って部屋から出て行った。
460 :
Classical名無しさん :10/09/28 21:25 ID:equ7etmM
私は娘が出て行ったのを確認した後、ムーちゃんを思い切り床に叩きつけた。 ベチャ!という濡れ雑巾が叩きつけられたような音とともに 「ムギャ!」という不細工な悲鳴が響いた。 「なに娘にチンコおっ立ててるんだよ・・・」 痛みで動けなくなっているムーちゃんを片手で掴み、腹を殴り続けた。 「ムゲッ!ムゴ、ムムゥ・・・」殴られ続け呼吸も不自然になっていくムーちゃん。 「なんでお前を選んだか教えるとな、一番こらえ性がなさそうだったからだからだよ。この害獣が!」 サッカーのパントキックでムーちゃんを蹴り上げた。天井にあたり跳ね返り、床に叩きつけられるムーちゃん。 意識などもはやないように見えた。私は構わずしゃべり続けた。
461 :
Classical名無しさん :10/09/28 21:26 ID:equ7etmM
「私にはね、妻がいたんだよ。でも、あるとき襲われたんだよ、お前ら、ムーちゃんに。 妻は言うんだよ『あなた、ごめんなさい、』って。なんで妻が謝らなくっちゃいけないんだ? 妻が言うにはつらかったそうだよ、お前らに襲われたことが。でももっとつらかったことは、 襲われたにも関わらず妻自身が快楽を感じてしまったことだったんだ。私を裏切ってしまったと言っていたよ。 結局それがもとで自殺までしちまったんだよ」 なおも続けた。 「お前らを娘に会わせたのも、お前ら自身が逃げ出せるチャンスのかかっているこのゲームなら、 どんなこらえ性のないお前らでも自制ができるかも、と考えたんだよ。結局無駄だったけどな。 妻を死に追いやったお前達は娘に欲情して、今度はそれが元で始末されるんだよ!」 もはや意識を完全に失っているムーちゃんを思い切り床に叩きつけた。 「ム・・・ムゥ・・・。」かすかなうめき声を残してムーちゃんは息絶えた。 箱の中を確認すると、3匹のムーちゃんはもはや動けずガタガタと震えていた。 あとはよろしくお願いします。
.,,,llllザ゙゙゙~゙゙''llli,,iiill┻l,i,,,
,ll゙’ ..lll、.z゙゙゙lllli,.llli,l゙l,,
,,l゙` ,,l ゙!l|``llllli、
.,,,l″_ ., .'゙!,、 .・ 、 'l,.ト,ll,l!
: ゚゙llll!l,、li, .,y 、、llilli,,llii,,l!!゙ ジーザスシット!
.,,,,,,lllllllll!!lilii,ll,lli,,,,,,iliiilllllllll゙゙゙″ オーマイガッ!
゙!llll!llllllllllllllllllllll゙゙゙゙!!!’.llllllli、 ユーユアユー!
゙゙゙゙”゙゙゙゙lllll゙!ll゙゜ ゙”゙゙°
>>461 の男の恨み節を晴らせる続きが・・・できません・・・orz
できているのはAAばっかりです・・・
というか新作ができているけど荒らしばっかりで萎えまくりです・・・orz
>>438 のリベンジ
.,トミ .゚l、 .゙!゙lllllllll,llll!|.゙!!llll!ll!!llll
.l゜ワ ll il,l,゙゙レllll、 llll゙,l゙,l゙li
._,,,,,_ ,l コ .ll _,,,,iillliii, .,l ,liilllli,,_
'“~`´~'!ill ち .ll° ゙゙!lllllllllllii,,, ∇ ,, iillllllll!!やr,,
言やこ .”ゃ ,| ゙゙゙゙゙!!!!!~゚ヘ、 r'“l!!゙゙゙゙ 「ら 'l
っられ ん .,l.,/やlt, ,,,..,,,, r━rn,l 「せ ,l
てせは ll!i、._,,:"'l ら.゙リ,-''" ,,f゙゛ 'ii, ,゚゙l,, ``「ろ.,l゙
るろね l .l せ ゙l: .l″ .llill、 ゙lh,,,,il゙
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て l .゙゙lヶr"K `il゙´ '''' p ''' l゙,l` .|i、
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゙゚“''"` f,,,,,  ゙̄,l!,ォ广.,,,,illl!’.゙lllllilドl, 】 ..,,,il
464 :
Classical名無しさん :10/09/29 22:57 ID:GUpYcano
AA職人さんがんばれ上げ
>>464 ありがとう、おかげで気合が入ったよ(`;ω;´)
.,,r‐''`: ':''''rx,、
,r″ .# .゙'h,、
.,,ill″.# .- ‐ .゚li,,
.゙゚゚ケ..,,,illllllllllllllllllle_iト'レ°
: ::_ .,,iケ° _、 ″ : `゚ヘiこ .,,_、
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l;'ト: i、 ,i← ラ、 .,丶ll√
: .゙゙hier!l! 、 : l|゚''”
l、 u - il、
.,r'″ ゙'r,、
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.″:;:;:: : ,,,vrllト..━+x,,,: ;;;::;;;;;'l
ヽ;;;;゙゙リ゙’ ″ .,゙ilサ;;;,,i″
,:,!,ツ;;,,r" レ,,,_,,,|,,ェ
゙~゚゙゙”″ ^`
,,r‐''" ̄~“゚'┴+-y ちびムーちゃんだwww> ,r'° ,、 _ iォ″ ,lリ,y .i,,l,,llll ,,レ`lf `゙l, ..,l゜ ゙ill.`.゚''゙゙l「 .l←` レ ムオアタァッ! ┃ .、 ,,,,=@,ァ''''l=@ ,ト,,,,vr‐n .,l .,トilll゙゙,,,l″《 》 .,il广 ,√ ,l.,,il廴 ` ゙'←.'",,,il!° ..,il ゚” .,l, _,,,,lll!lllll!lllliii,,,广 ,i'・,l''llilll''゙゙゙゙’ .lllll!lilllllll゙!lii,、 ,i″ ,l° ゙l, ┓.,.lllli,l゙l!!liil. .,″ .,,,,″ .゙i、 .゙゙llll,l゙ll!ト“.ll .゙l┛゛ l .″ ゙´ ,l 'li、 ,ll゜ `'l=@ l、 ゚f,、 廴 ,|\ l .'゙'・'"''"" '',ltlォ .,,i ゙k .,,el″
.,,,. '''゚゚””゚゚'゙'N,,、おうお前らの大好物を ,,r″ .r .゙゙l,, もってきてやったぜ .,lll゙,,=@ .lll,,!,i、: .゙l,、 ,,,,「 ,i: `.゚“` _ _ ゙l, 'll,:-+ 、 .ll .゙ll,e゙ト .,lh,,_ '“ : ・: .,|゙ ,,,,,,,、 .,,ケ .゙゙lllliii,,,,,,,,,,,,,,,,,lllll'゙l,, l!!!llllllliiil゜ .,l゚,lllillll√l ̄,i、 'll,lle,,、 .゙゙゙゙゙!l, .llllliiill,lll,,,,ll",f° 、 l'l,l,::,l `゙l,,,,ll゙゙゙゙!ll!!!!!lllllll .,,,iil,,,ll,ll,lllllll"゚ル ,,r゙ ` ゙゙ザ°'llャl,゙l!lll'゙,,ll゙ll゙illliiiiiil,,, .,l° _,, ,,ll'゙゙‐'^llll,,',ll:ll゙ll!l!!!!゙ .'l. .,,,,,,,wl゙’.i″:::::::::::::''"゙,゙lllll`ll .ll: : .,l゙,,ll゙` ,l`:::::::エロ画像:;;:::.l ll,,,lil,r,illll,,,: : _,,,l、::::::::::::ZIP:::::::::::,l ゙゙lllll゙゙l!llllll*rll゙’ .゙゙W,,,,、:::::::::::::::::,,√ `”゙''┷━l゙゙’
残り後1つ・・・ ム _,,-‐''"`゙"''‐、、 ム |,/ ,i,、、..、 `'t、 | ./゜,,. : .||l,[l,|l` .x,.`'- '、,,,!~,,_llニリ ゙ ̄.lillllli,,, '`''‐"エコペット代表として .゙トi゙‐'U゛,'`''ー''i゙!lllll゙゙l,,/ むっちゃくやしーです `,il,,,_ .゙"''''`" .゙l,: : " .,,,r'"` ゙゙゙゙゙lllliiiilllll゙゙゙゚ト .| : ,,iilllllllli、 ..」.lll゙.lll,,y .、 .,illlll!!゙゙,! l[l:ll,,ll!l,タ 冫 ゙゙゙゙゜ .l゙ .“巛ll″ .i、 .| ` l゙ { 冫 '、 ,,、 ,‐ `i、.,,,,,,,,_..,‐゙\: ../ .゙lillllllllll′.'llll#° .゙lllllillll .llllllllll ゙゙゙゙゙°
/ ̄ ̄\ 強姦魔の分際でエコペット代表なんざ名乗るんじゃねえ! / \ ゆっぴーちゃんかじゃくしーちゃんが代表だろ常識的に考えて! | ノ( | , . | ⌒ | 、 _,,-‐''"`゙"''‐、、/ ムグエァ! | | `/ ,i,、、..、 `'t、 . | } \ ./゜,,. :,. -‐‐-、` .x,.`'- / ┃・・ . ヽ } '、,,,!~,,;ヽ|:::: :: |ノ,,, '`''‐ ┣━ ━━┓・・ ヽニニニニノ 、_ ‐ ― .゙トi冫|::::: :: : |イlll゙゙l,,/-- ┃ ┃ /::::::::::::::::::::: ̄`ーニニ==i=┬r=== | ,. -―- 、|`;、'(⌒). ━━┛ ┃┃┃ ヽ:::::::::::::::::::::::ーt-.._:::::::::_,. -┴,,iilllllllli、 ( ) /i ヽ ━┛ ヽ::::::::::::::::::::::::i  ̄ ,illlll!! // `ー,,-一' ノノヽ___i
以上でございます。流れぶった切って失礼いたしました(`・ω・´)ゞ
新作については
>>461 の連作が終わってから投稿させていただく方針にさせてもらいます・・・
471 :
Classical名無しさん :10/09/30 02:38 ID:5AxPs5aI
段々とムーちゃんがかわいくなってきたw
473 :
マイヤーズ :10/09/30 15:34 ID:4k3s9xf2
ギュッと抱きしめたいよな。
このスレのせいでAmazonで単行本のムーちゃんが来たよを買ってしまったじゃないか。 この駅弁の中でオススメある?
超誤爆ww
476 :
Classical名無しさん :10/09/30 19:17 ID:JvRcjLRY
ムーちゃんうけるwGJw
477 :
Classical名無しさん :10/10/01 02:20 ID:PsiEs2fQ
人の良心に漬け込むからいたぶりたくなるんだよね
478 :
Classical名無しさん :10/10/02 21:07 ID:dtvzkjNw
479 :
Classical名無しさん :10/10/03 02:14 ID:KxDgRQ8Y
>>470 誰も続き書かないみたいだから新作投下したら?
480 :
Classical名無しさん :10/10/03 16:04 ID:6XrFJmWU
新作きぼん
・・・気が付くとテレビがついていた。 どうやら4匹目をけっとばした時にスイッチが入ったようだ。 エロDVDは回ったままだったので濡れ場シーンが続いている。 「ムオオッ!」 生命の危機だという事態にもかかわらず、この期に及んでまだ欲情している・・・ 奴らのこの性欲の異常さには呆れ果てた。こんな奴らに妻が死ぬ羽目になったとは許せない。 だが今そうであるように性欲が恐怖を凌駕している以上、ただの虐待では効果が期待できないし 何よりも恨みが晴らせない。 一考。結論が出た。 死ぬより性欲を選ぶなら選ばせてやろう。私は机の引き出しを開いた。 バイ●グラとハー●ル●●ッド●イズだった。それを混ぜて液体にし注射器に入れる。 かつて私はEDで苦しんだ時期があり、手を出したのがこの治療薬と精力剤だった。 妻が亡くなったのでいつか捨てようと思っていたが、最後にこいつらに使うこととした。 注射器を片手に私は奴らの入った箱のフタを空けた瞬間、イカ臭い何かが顔にかかった。
「ムギャッ」 ムーちゃんのイチモツから白い液体が飛び出し、私の顔にかかった。 どうやらセンズリをしてタイミングよく絶頂したらしい・・・呆れた連中だ。 暴れるムーちゃんを片手で持ち上げ、イチモツに注射器を突き刺す。 「ムグオオアアアゥゥゥッ!」 ムーちゃんは絶叫をあげてその場でのた打ち回る。 意思を無視してイチモツがどんどん膨らんでいく。苦しくて仕方ないのだろう。 処方30回分の量を一度に投与したのだ、効果はテキメンだ。 「ムゲエエエエェェェッ!」 「ムギアアアァァァァッ!」 同じ要領で残り二匹にも注射してやり、3匹は膨らむイチモツに苦しんだ。 1時間後、3匹は息切れして倒れていた。 しかしイチモツはギンギン、まるで寄生虫のごとく体力を吸い取っているようだ。 だがここで終わらない、私は一匹を持ち上げ、二匹目のイチモツを肛門に突き刺した。 「むぐおあおおぉぉぉぉぉ!」 「むげぇえぇぇ・・・・・!」 いままでの声色とはまったく違った悲鳴を上げるムーちゃんのイチモツは根元まで突き刺さった。
続いて3匹目も2匹目の肛門に突き刺してやる。 「むぎゃああぁぁぁぁぁっ!」 「むぎいぃぃ・・・・・っ!」 ついでに夜の営みでホコリを被っていたバイブを3匹目の肛門に突き刺してやる。 「むううううううぅぅぅっ!」 これで肛門が埋まった、ムーちゃん突き刺し三団子の完成だ。 「ムオオオ・・・」「ムオオオオ・・・」「ムオオオオ・・・」 収まらないイチモツの痛みと、肛門に突き刺さった仲間+αのイチモツの激痛が彼らを襲う。 さめざめと泣きじゃくっているムーちゃん。いい気味だ。 犯されたという事実が彼らを絶望の底に叩き込む、それも仲間のイチモツ+αでだ。 目には目、歯には歯、強姦魔には強姦をもって制した復讐劇であった。 さて最後はどうしようか、一考した後私は思いついた。 深夜、ムーちゃん三団子を持って公園に行き、公園の「とある木」に三団子を吊るしてやった。 萎めば抜けて落ちるだろうが、イチモツは治まる気配はない。3匹目の肛門と付け根に強烈な負荷がかかるが ちぎれることはないはずだ。すべてを確認した私は奴らに言い残してやった。 「アディオス」
翌朝、ムーちゃんたちが見たのは、黄色と黒の羽の生えた昆虫だった。 カチカチと歯を鳴らして土の塊から仲間がどんどん出てきている。世界最大級のオオスズメバチだ。 「ムギャームギャー!(くるなくるなくるな!」 「ムギー!ムギー!(早くち●ぽ抜け!殺されるぞ!」 「ムムー!(抜けねえ!しぼまねえ!」 薬の効力は切れていたが、夜型エコペットの性欲衝動が刺激されたせいで 治まらなかった。性欲を優先する習性が仇となったのだ。 悲鳴を威嚇と判断したオオスズメバチたちは一斉攻撃を開始。 「ムギャー!」「ムギャギャ!」「ムギャオー!」 黒い群集と悲鳴が公園を包む。逃げることもできず刺され放題、 毒が回り視界がゆがんでいく。 「ム・・・ギィ」 3匹目が毒死、泡と化して●んぽが抜け、2匹が地面に激突、先頭が首の骨を折って絶命。 しかし攻撃の手は緩まず、2匹目のムーちゃんはイチモツに毒が回って意識を失った。 後日、住民の通報で駆除処理業者がやってきた。巣は駆除できたものの、 吊るされていたバイブの素性に理解できる者はいなかった。 (終)
485 :
Classical名無しさん :10/10/04 00:37 ID:GPuY48dw
乙!!! 読んでて気持ち良い内容でした 次回作も期待してます
,,r・'゙゚゚“゚゚'''t ,,ll゙′ vvb : ゙・、 流れぶった切った責任感じて : 'll|,,r'’i、 .i .゙l, 連作AAを完結させてしまいました。マジでゴメン。 llli,,il′: : ゃ l 展開が気に食わなかったら本当にマジでゴメン。 lq;;゙゙_,,,_: : ._,,,,,,,llli,, というか1つ目のタイトルがおかしいことになってるorz ..゙%,;;: : : ”゚゚゚ llll゜: ..,゙f,, とりあえず疲れたのでこの辺で・・・アディオス。 .゙ii、: :,,l,"゙l ゚l,,.゙l、 .,l′: ::゚l;;;;l : llllll,,,,,,, .』;;;;;: .゙M: : .illlllllllllll .'l″;: .,lllllllllllllll| .゙ル: ._,,,: : .,lllllllllllllllllll l、 ..,d" 'li,_::゙l,、.~゙゙゙゙″ 'l_;;_l° `~゙″
487 :
Classical名無しさん :10/10/05 00:48 ID:LwWhb0GA
age
じゃくしーちゃんってヌメヌメしてるのかな、あんまり触り心地良くなさそうなんだけど
489 :
Classical名無しさん :10/10/05 17:41 ID:0wwB3j0E
スライムとかスーパーボールみたいな感触なんじゃね? それこそナメクジみたいな感触だったら誰も買わないだろwww
形状的におたまじゃくし→じゃくしーちゃん…かなぁ?ゆっぴーちゃんは謎だ ていうか動けないあいつら飼うなら植物でいいんじゃ…
>>489 ああそうだよね(^-^)
カエルかうなぎみたいな手触りを想像してたよ
ナメクジwww
>>490 ゆっぴーちゃんは鳥?ひよこ?じゃない?
確かに動かないならすぐに飽きそうだ。
493 :
Classical名無しさん :10/10/06 05:26 ID:pAtu6oAs
>>493 いや、動くだろじゃなかったらうねうね動くことないだろうし
494 :
Classical名無しさん :10/10/06 05:29 ID:pAtu6oAs
495 :
Classical名無しさん :10/10/07 18:23 ID:v1fTE94M
qge
動けないって自分で移動出来ないって意味でよ お盆に乗せて運ばれてるし… 意思疎通はある程度出来て多少は動けるのに自ら移動は出来ないという不条理さが不安にさせる
,,-,'"゙ ゙̄"'ヽ、 _,,,,,,,,,,_ ./liil!ll \ _,r・'~゛;;;;;;;;;`;'''l,,,,,l゙ '゙ ii ii .' ,r″;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゚゙l|′ .,,,.゙! ,i″;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l!;;;;;;;;ii'l、: `ト ,,i´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;rt゙i、,! 、 ..,! .,i″;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,l゙ヽ'´ .r⊥ .,,i´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ii;;;ii;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.,,i´ 丿 ,,,i´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ii;;ii,,,,,,,,,,;;''゙l,\.,,,,,_、 ._,,,,,,,,、 ゙―-←・''`'^” ̄”'''''°  ̄` .゙”゚゙゙゙゙゙゙" ゙゚゙̄″ 活発に動けるのは夜型特有だという説明が1話にあります。 通常型は足ついているけど、2話冒頭の玄関置き去りシーンからして亀みたいに足が遅い感じ?
498 :
Classical名無しさん :10/10/08 00:31 ID:yQl2Xj9Q
新作まだですか?待ち遠しいです
.,,lll'゙l゙゙l゚l゙゙l''!li,, __,,: ..,,_、 ,,l゙゛ ゙'゙ '┛ .゙゙l,, .,,l''″ `~゙゙l,, ,l゚,, l .il .y゙l, ,,,#° ゙゙l,,, ,il゙,ll゙ lト ,,l, 'lト 'li,,l!,,l゙.,i「 'l .,,. 、,、! .゚lia「 ゙゙~.゙l,, ″ .,,il ゙゙゙゜ ゙l,_ l,,llll,,l! .,,| ,,l゚,!llllllli,,,,l,,,,lllllll!,゙゙l,、 .,l゙゚゙llllllillllllllll゙゙゙゙,, ..,l゙ ,l`lli,,,,,_li,,,,,,rll`l、゙l、.il".,i、,r'゙゚゚゚"i,..l,, ゙l .,,i´il .l`,,レlllll'll,i、l, ll、ll!.,l゜,l゙.,l° ll.゙ll, ] .lilllll l,, ゙゙'゙l!゙'゙゜.,l゜.l!゙lll゙.'゙'l!| ,l′ .'l、l!! .ll ゚'*ww*″ ll .ll .'l, ,ll .ll .ll ,ill,,,,ell, ll ,l_゙ll,,,,,,,,,l゙`._l,, l!′,,!° .'li、 ll、 il゙_,,i´ : ゙l,,_,,,゙l、 .“'''゚゙′ `" ゙“ .””” ゙” ̄ 作者の「進化した」というコメントを汲むと、夜型=人型という線引きがあるかもしれません。 9話の女王の背景でも上みたいな二本足の奴らばっかりでしたし・・・
バ .,,,,,v---i、,,、 ム バ リ ..,r广 .`''ヽ、 ム シ リ ,r'゛ ',,,.、 .i,,! `''-、 シ ャ .,i´ : ゙!Wl゙° .li, \゙'r,,_ャ ,i″ ,、 `- `'''r| ..,,i´ .,,i´ ゙!、 .,,r‐‐、、 ,″ l゛.,,,√ − .,ぐ '!,,..--∠ `゙У l、 .゙l,,、 : ゙ヽ “l%,_ .,l*''┓,'゙'t,.'llヽ,, | ゙歹lli,,,,,,,,/ .,ll,.,iill゙”゜ , ゙| │ l゙ .'" .,l゙ ~lli,lli,, .,! ,l゙ | ,,r゙,,.、.llll.ll゙卅 .ト これみたいに共食いまでするし・・・深く考えたら負けかも知れませんorz 新作については文字数煮詰めるので土曜日あたりに投下したいと思います。 パチン●スネタなので嫌う人もいるかもしれませんがご容赦を・・・(´・ω・`)
501 :
Classical名無しさん :10/10/08 01:10 ID:yQl2Xj9Q
おお、楽しみにしてます
>深く考えたら負けかも知れませんorz 単行本の表紙カバー取ればそこに答えが書いてあるぞ。
503 :
Classical名無しさん :10/10/08 23:04 ID:FvAE1lVw
会社帰り、女性である私を見つけてムーちゃんが近づいてきた。 「ムー・・・ムー・・・」 かなり弱っているらしく、こちらに近寄ってくるその足取りは重く、今にも倒れそうだった。 本来なら白い体毛もところどころ茶色く汚れていた。休みたい、食べ物が欲しいと訴えているかのような まなざしと鳴き声に同情をした私はムーちゃんを抱きかかえ家に連れて帰ることにした。 「汚れているから、お風呂できれいになろうね」 私は衣服を脱ぎ、ムーちゃんを抱きかかえ浴室へ入った。洗面器でお湯を湯船から汲み、ムーちゃんに頭から浴びせた。 「ムー!ムー!」 少し怒ったようにこちらに非難の鳴き声を浴びせるムーちゃん。さすがに乱暴だったかな、ごめんね。私はボディーシャンプーで ムーちゃんの身体を洗い始めた。 「ムオッ!」 今度は気持ちよさそうにしている。ムーちゃんの身体のあちこちを洗っていると、固い何かに手が触れた。まさか。
504 :
Classical名無しさん :10/10/08 23:05 ID:FvAE1lVw
「ムオーーーー!」 さっきまでの弱弱しかった態度から一変したムーちゃん。 それはムーちゃんのペニスだった。泡まみれになりながら、私の太もも、そして股間に頭を押し付けてきた。 その力は以外と強く、弱っていたのが嘘のようだった。私とムーちゃんと目が合った。 その目、顔の表情は罠に嵌った小動物を捕らえる狡猾なハンターのようだった。 弱ったふりをして私に近づいたのだと私の身体をむさぼろうとするムーちゃんの力からはっきり理解した。 「ムーちゃん、やめてよ・・・」 懸命にお願いをするが、ムーちゃんはお構いなしに頭を股間に押し付けてくる。ペニスも身体にこすりつけてくる。 「お願い、やめて・・・でないと・・・」 ムーちゃんはすっかり無防備に私の身体を求めてきた。 私は我慢できずにムーちゃんの襟首に片手を回し、ギュッと掴んだ。 ムーちゃんは勝ちを確信したかのように私の顔を見た。そこにはエコペットとしてのかわいさなどかけらもなかった。
505 :
Classical名無しさん :10/10/08 23:05 ID:FvAE1lVw
「もう、限界・・・」 私はそうつぶやくと掴んでいたムーちゃんを身体から引き離し、もう片方の手で拳を作り顔面を強打した。 「!?!?」 何が起こったのか全く理解のできないムーちゃん。鼻からは血がダラダラたれている。 「ずいぶん好き勝手やってくれたよね」 私はムーちゃんの頭を湯船に突っ込んだ。 「ムガッ、モゴッ、ガフッ!」 身体をじたばたさせ、もがくムーちゃん。おもむろにムーちゃんの襟首から手を放した。
506 :
Classical名無しさん :10/10/08 23:06 ID:FvAE1lVw
空気を吸うため、そして私に怒りの抗議をするため、湯船から顔を出したムーちゃん。 「ムギャー!!ムギャー!ムッ!?」 今度はムーちゃんの首を両手でしっかり掴み、握りしめた。 「ム・・・」 息ができずにもがいている。私は壁にムーちゃんを叩きつけた。頭、背中、腕、ところ構わず。 もがく力はどんどん小さくなっていった。 「人が親切で連れてきてやったのにどうしてこんなことするのよ!」 怒りにまかせ、湯船に突っ込んだ。もうムーちゃんに抵抗する力は残っていなかった。 ムーちゃんは死に、浴室はアンモニア臭が漂い始めた。 「あーあ、またやっちゃった。ムーちゃんを死なせたの3回目か。短気はダメだよね、反省」
507 :
Classical名無しさん :10/10/08 23:08 ID:FvAE1lVw
以上です。
508 :
Classical名無しさん :10/10/08 23:58 ID:iKBrZeEM
これこそが現実の女です。 そう簡単に強姦なんてされません。
510 :
Classical名無しさん :10/10/09 01:29 ID:mBJx3oqE
>>508 乙。エロペット自体需要絶対ないだろjk
511 :
Classical名無しさん :10/10/09 13:16 ID:9QBLldLU
新作作成中 「実験動物ムーちゃん。」 ムーちゃんが、いろんな薬品につけられて、どれだけ生きていられるか。 ナイフが刺さったらどれだけ生きていられるか 断末魔の声はどんなパターンがあるか。
投下させていただきます。 とある団地で開かれた夏祭り。そこでひとつの夜店が開かれていた。 「千本引きだよ〜千本引き〜ハズレなし!」 ラインナップはゲームソフトをはじめモデルガン、ヨーヨー、ぬいぐるみ、 中にはエコペットまで混じっていた。 それぞれヒヨコやアザラシなど愛らしい姿をしていたがその中で2本足で歩き、 赤いリボンに毛むくじゃらという異彩を放つエコペットがそこにいた。 「ママーエコペットほしー」 「しょうがないわねぇ、1回だけよ」 母親にお金をもらった幼女は千本引きに挑戦、目に付けた1本の紐を引いた。 「おお・・・98番!大当たり!エコペットだよ!こっちは86番、こちらもエコペット大当たり!」 「やったー!」 「うっしゃー!」 「ムムーッ!」 店主が水槽のフタを開けた瞬間、毛むくじゃらのエコペットが幼女に向かって飛びついた ・・・寸前に店主に首根っこつかまれ捕まってしまった。 「お前じゃない、お前86番だろ、98番はあっち」 幼女にはアザラシ型が手渡され、毛むくじゃらの方は、一緒に千本引きしたガングロ年増女の手に渡っていった。
「ムギイ・・・(くっそお・・・」 エコペット「ムーちゃん」は悔しかった。露店に紛れ込み必要とあらば番号をすりかえて 女漁りをしていたというのに、その結果は目に付けた幼女ではなく不細工な女だった。 「おい、なんだそりゃ」 「ダーリン、くじでエコペットあてたんよ」 「ふーん。飼いかたわかんの?」 「光とシャワーの水でいいってダチのユリが言ってた」 「あっそ・・・ってクソ猫邪魔だ!」 「フギャーーーーッ!」DQN男のキックが寝そべっていたノラ猫に炸裂、 悲鳴を上げて逃げていく。ムーちゃんの本能が訴える、怒らせたら命はない・・・ 一行はアパートに帰り、年増女が風呂に入ることとなった。 ムーちゃんも連れて行かれ、目の前で女が服を脱ぎ始める。 「ムウゥ〜(はあぁ〜」 ムーちゃんは落胆した。腹は出ている、腋毛は未処理、下着は黄ばんで臭い、 胸はパッドで貧乳、不細工、美人の範疇外だ。ミワコを10とするとこいつは1か2だ。 しかし女は女だ。どこかの同胞がババァのションベンを飲んだ噂があるので 贅沢はいえないなと勝手に昇華していた。
ムーちゃんはシャワーを浴びせられる。毛が水を吸って身体が重くなっていく。 「こらおとなしくしろ!黄色だからきったねーだろ!」 「ムギームギー!(お前が言うな!やめろ年増女!」 抵抗むなしくナイロンでムーちゃんが洗われる。汚れこそ落ちるが色は落ちず、 毛がどんどん抜けていく。ついでにシャワーを口に突っ込まれ強引に水を飲まされる。 「ギャギャボギャボ!」腹が水風船のように膨らんでいく。 つづいて頭を押さえつけられ湯船に突っ込まれた。「7・8・9・10・11…24…49…」 女が100数えるまでの間、ムーちゃんは息ができず水死寸前にまで追い詰められた。 <ギシギシアンアン ギシギシアンアン 夜も悲惨だった。DQNのセ●ロスは3時間の長丁場におよんだ。 うるさいし、濡れ場を見せられて寝ろというほうがムリだ。 しかしノラ猫に蹴りをかますDQNに割って入れば半殺しでは済まないことぐらい 性欲の権化にも分かる道理であった。つまり生殺し。 夜型エコペットの生存本能が性欲本能を凌駕する希少なケースであった。 ガゴッ!激しいセクロ●が目覚まし時計に激突、ムーちゃんに直撃し気絶した。
「ムギィ・・・」 翌朝、ムーちゃんは元気がなかった。言うまでもないが、原因は敢えて言えば色々だ。 おしっこを飲めずに空腹、腹は満水で関取体型と化して身体が重い、 夫婦の深夜●クロスで生殺しにされ性欲を発散できず、DQN男に対する絶対的な恐怖、 DQN女の風呂攻撃、目覚まし時計の強制睡眠、そしてそれらを統括したストレスと睡眠不足であった。 「こいつ何で元気ねーんだ?」 「夜店で買った奴なんてこんなもんだろ、捨てよ捨てよ」 「ヤダよー病院つれていってよー」 「しょーがねーなー」 元凶の自覚ゼロのDQN夫婦はムーちゃんをエコペット病院に連れて行くこととした。 本来であればそれで夜型エコペットであることが証明され、念願のおしっこを頂けた所だったが・・・ 「ッアーーーーパチンコだ!」 「エーマジマジ!新台入荷、大甘設定だってよー!」 「いこいこー!」 一行の●ゴンRは病院の手前のパチンコ店に入っていってしまった。 夫婦の頭の中にはムーちゃんの入った金網ケースを取り残したことなど綺麗さっぱり忘れていた。
今年の夏は猛暑、この日も例外にもれず猛暑日であった。 金網ケースで眠りから覚めたムーちゃんが最初に感じたのは、猛烈な暑さだった。 「ムギィ・・・」汗が蒸発しアンモニア臭が車内を包み込む。 ・・・専門家の研究で夜型が尿を飲む理由が一部解明された。 夜型は体内でアンモニアが凝縮され体液が高濃度のアンモニアを有するようになり 乱暴に扱われストレスがたまるとアンモニアが放出され身を守るのだ。 無害化を見込んで尿素ゼロ栄養剤&エロビデオを与える動物実験をしたところ、 凶暴化し遂に共食いを始めた。これは人間が喫煙で精神安定を図るのと同じで、 フグと似た生態が認められるようだが、なぜこんな性質を持ったのかは未解明だ。 パァンッ!虫除けスプレーが破裂した。室温は70度に達し熱せられたガスが膨張したのだ。 車を止めて2時間、DQN夫婦が戻ってくる気配はない。 「ムゥ〜ムゥ〜(熱いよ助けてぇ」 ムーちゃんはDQN夫婦に助けを求めたが・・・ 「キタキター熱いのが来たよー!」 「こっちもアツいぜ!ジャンジャン出てくるぜー!」
ガシャンッ!ガシャンッ!ガシャンッ! 生命の危機に瀕したムーちゃんは自力脱出を決意、ケースの扉に体当たりを試みる。 だがびくともしない。ケースは大型犬(故人)用で頑丈、更にシートベルトで固定されている。 「ムギー!ムギー!ムギー!」 エコペットに脱出できるはずがないが、ムーちゃんは諦めない。 車を止めて4時間、すでに車内温度は80度を超えているのだ。 ケースを壊してDQNに半殺しされるかもしれないがムーちゃんに選択肢はなかった。 「ゼェッゼェッゼェッ・・・」 脱出開始から1時間経過。ムーちゃんは汗だく、息は切れ切れだ。 激しい運動に空腹、睡眠不足、ストレス、関取体型、そして高熱で体力を消耗していたが、遂に光明が開いた。 ガッシャーン!ガラガラガッシャーンッ! 「ムアアッ!(やった!」 シートベルトが外れてケースが座席から転がり落ち、はずみで扉が開いたのだ。 ムーちゃんは急いでケースから脱出、車のドアを開こうとした。 「ムギギ・・・」 扉が開かない。ロックが折れているので開かないのだ。なぜ修理しないんだとムーちゃんはDQN夫婦を恨んだ。
最後の手段。ムーちゃんはガラスを割るため転がっていたドライバーを拾おうと触れた瞬間、 「ム、オオオオ・・・!」 右手が泡になって崩れおちていった・・・感覚がない。死が迫っている現実にムーちゃんは恐怖を覚えた。 時間がない。ムーちゃんは残された左手でドライバーを持ち窓にジャンプ、 身体が崩れるまえに一生懸命ガラスにヒビを入れていく。 30分後。 ガッチャンッ!苦闘の末、ついにガラスが割れた。 「ムオーッ(やったー!」ムーちゃんは車外に飛び出しマンホールに着地した。 そこに下りたのは単に目に付いたからだが、そこはビルの遮光ガラスが向けられて ちょうど焦点となっており、高温で熱せられていたのだ。かくしてムーちゃんは 200度に達したマンホールフライパンに焼かれることとなった。 「ムギャアオオオオオオオオオッ!」 身体が熱でどんどん溶けていく。右足が、左足が、下半身が崩れていく。 残された左手ではいずって脱出しようとするが、あと一歩というところで 左手と共に視界が途切れた。全身から力が抜けていき、意識と共に泡となり蒸発していったのであった。
「ふー儲かった儲かった」 「寿司行こうぜ寿司!」 午後6時半、DQN夫婦はホクホク顔でパチンコ店から出てきた。 戦果は夫16万5千円、妻17万8千円、近年まれに見る大勝利である。 3時間であがるつもりがフィーバーが止まらず8時間以上も熱中していたのだった。 「げっ」 「車上荒らし?てかくっせぇ〜」 DQN夫婦が見たのはガラスが割れた●ゴンRだった。 エコペットの入れた金網ケースはもぬけの殻、しかも車内はアンモニア臭でとても臭い。 「あいつ逃げたのかよ・・・マジムカツク。しかもションベンしやがってゆるさねぇ」 「せっかくクジで当てたのによぉ・・・たくあの恩知らずチョームカツク」 修理、シートの交換は避けられない。おそらく2,3万円は確実であろう。 だがDQN夫婦は知る由はなかった。ムーちゃんの命をかけた脱出劇とその末路、 その原因は自分たちにあることも。そして今ムーちゃんのリボンを踏んでいたことも。 パチンコ店「ADIOS」のネオンサインが夜空を照らしている。 あたかもムーちゃんの最期を見届けるかのように鮮やかに輝いていた。(終)
520 :
Classical名無しさん :10/10/10 02:17 ID:YzRCz.TY
おつ
521 :
Classical名無しさん :10/10/10 03:44 ID:PW5/mnRY
乙サマです。そろそろ自分も新しいネタいきたいけど、みんなの見てたらどれもスゴク上手いから、なんだか尻込みしちゃうなぁ...。 まだ考えてはいないんだけど。
522 :
マイヤーズ :10/10/10 18:16 ID:aYFCKYJg
尻込みする必要なんかないですよ。 ぜひとも読みたいです。
523 :
Classical名無しさん :10/10/11 00:36 ID:nhf0Sogo
>>522 ありがとうございます。何とか頑張ってみます。
ムーちゃん
525 :
Classical名無しさん :10/10/12 00:18 ID:dy5yFGdk
526 :
Classical名無しさん :10/10/12 06:57 ID:leeLSUtY
ゆっぴーちゃん、かわいいね。
527 :
Classical名無しさん :10/10/12 08:17 ID:VFHwtqy6
極悪中国人EZweb
528 :
Classical名無しさん :10/10/12 22:53 ID:leeLSUtY
ムーちゃんって、なんか友達のコバヤシくんに似てる。(笑)
529 :
Classical名無しさん :10/10/13 03:47 ID:KKbYVg.s
530 :
Classical名無しさん :10/10/13 03:54 ID:KKbYVg.s
コバヤシくんウプ汁
532 :
Classical名無しさん :10/10/14 16:46 ID:ghOCGuqU
新ネタが完成したので、投下しても大丈夫でしょうか? かなり長い作品になってしまいましたけど。
自分はしょっちゅう長い作品ばっかりです(大体7〜8レスぐらい)。 これまでの経験(笑)からこの板では1レス470文字ぐらいが限度なので、 目安にしていただければ・・・と思います。 てなわけでお待ちしてます。
534 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:42 ID:ghOCGuqU
わかりました、それじゃいきます。
535 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:43 ID:ghOCGuqU
ここは北海道のとある小さな村。季節は冬真っ盛りだ。ある日、その村の一件の民家に一組の家族が訪ねてきた。 娘「ねー、ねー、おじいちゃんちってまだー?」 父親「もうすぐ着くよ。雪の日の運転って疲れるなぁ。」 兄&母親「ZZZ...」 雪が大量に降り注ぎ、視界もままならない状況だったが、20分後、一行の車は無事に祖父の家に到着した。 祖父「おお、よく来たのう。寒いじゃろう、お鍋作っておるから、入って食べなさい。ん、それはなんじゃ?」 娘「ムーちゃん。来るとちゅうでひろったの。つかれてねてるみたい。」
536 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:44 ID:ghOCGuqU
一行が家に着いて数分後、家族みんなでお鍋を平らげている最中、ムーちゃんは目を覚ました。 ナナ「あ、ムーちゃんおきたー。こっちきていっしょにごはんたべよー。」 「ムゥゥ...」 「あれ、食べないの? せっかくおいしいのにー。」 ムーちゃんは料理を口にしなかった。いや、するはずがなかった。ムーちゃんはチャンスを狙っていた。彼女が一人になるその瞬間を。 晩餐の後、一家はテレビに夢中になっていた。ムーちゃんは彼女の膝の上に抱き抱えられている。暖房があるとはいえ、部屋の中は少し肌寒かった。彼女もムーちゃんが暖かかったのだろう。
537 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:44 ID:ghOCGuqU
一行が家に着いて数分後、家族みんなでお鍋を平らげている最中、ムーちゃんは目を覚ました。 「あ、ムーちゃんおきたー。こっちきていっしょにごはんたべよー。」 「ムゥゥ...」 「あれ、食べないの? せっかくおいしいのにー。」 ムーちゃんは料理を口にしなかった。いや、するはずがなかった。ムーちゃんはチャンスを狙っていた。彼女が一人になるその瞬間を。 晩餐の後、一家はテレビに夢中になっていた。ムーちゃんは彼女の膝の上に抱き抱えられている。暖房があるとはいえ、部屋の中は少し肌寒かった。彼女もムーちゃんが暖かかったのだろう。
538 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:46 ID:ghOCGuqU
しかし、ムーちゃんの中にはどこか待ち遠しい気持ちがあった。腹を空かせていたのだ。というのも、実は彼女が家に到着してから、一度もトイレに入ってなかったのだ。 母親では老けているせいか、少し物足りない。ムーちゃんの標的は娘ただ一人だったのだ。 2時間後、テレビを見終えたのか、彼女は入浴の準備を始めた。 「ムーちゃんもいっしょにはいろう。」「ムー、ムー♪」 ムーちゃんは感激した。念願のターゲットが一気に近づいた。 と思いきや、父親も一緒に入ることになった。彼女一人では、まだ少し幼いからであるようだ。
539 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:47 ID:ghOCGuqU
ムーちゃんはがっかりした。ようやくエサにありつけると思ったはずが、また遠のいていく。 「ムーちゃん、いろいろ汚れてるからゴシゴシしようね♪」ムーちゃんの身体を洗う。仕上げにお湯で流す。毛が水を吸って少し苦しそうだ。 「エサにありつけると思えばこれくらい...」とムーちゃんは必死に耐えていたが、「おいおい、まだこの辺とか汚れてるじゃん。しょーがないなー。」と父親が更に身体を洗い始めた。爪をたて、かなり激しくムーちゃんの身体を掻き回す。 「ムオオオ...」ムーちゃんの身体は綺麗にはなったが、爪がかなりこたえたようだ。
540 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:48 ID:ghOCGuqU
二人が風呂からあがり、身体を拭いている間、ムーちゃんは次の一手にと、トイレに向かって家の外へと駆け出した。到着した時、眠っているフリをしてトイレの場所を確認していた。実は祖父の家はとても古く、トイレも屋外にあった。 「身体が冷える風呂上がりこそ、絶好の狙い目」と踏まえていた。ムーちゃんはワクワクしながら、彼女が来るのを待ち侘びていた。 しかし、ムーちゃんは気付いていなかった。重大なミスを犯していたことを。
541 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:49 ID:ghOCGuqU
-15分前- 兄「あぁ、さみー。こんな日に外なんか出たくないぜ。」 祖父「あ、言っとらんかったか。実はな、最近、リフォームしての、家の中にトイレつけておいたんじゃよ。」 兄「なんだよー、もっと早く教えてくれよなー。ホント寒かったぜ。」 そのことを知らないムーちゃんは、未だに極寒の中、ひたすら待ち続けていた。 「ムオオオ...(おかしいな..)」 寒さに耐えかね、痺れを切らしたムーちゃんは家に戻ることにした。しかし、 「ムォッ!? ムオォォ...!!」 寒さでドアが凍りついてしまい、外に出られなくなってしまった。
542 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:55 ID:ghOCGuqU
外の気温は-15度。風こそは避けられたものの、寒さは確実にムーちゃんの体力を奪っていた。 「ムー!ムー!」 ムーちゃんは叫んで助けを呼び始めた。 一方、一家もムーちゃんがいなくなったことに気付いたのか、慌てて捜しはじめた。しかし、いくら捜しても見つからない。当然と言えば、当然だった。 ムーちゃんも必死に叫び続けるが、この日は猛吹雪で家の中まで全く声が届いていなかった。 「あたし、ムーちゃんを捜してくる。」 祖父「やめなさい!! 夜の吹雪は危ない!! ムーちゃんは大丈夫、きっと見つかるから。」
543 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:56 ID:ghOCGuqU
そう言っては、祖父は一家を寝かしつけてしまった。その後も祖父は必死に家中を捜し続けたが、結局見つからず、しまいには祖父も眠りに就いてしまった。 時刻は午前1時、ムーちゃんはなおも叫び続ける。 「ムギャー!ムギャー!(寒い!誰か開けてくれ!)」 助けを呼び始めて3時間、眠っている一家のもとにムーちゃんの叫び声が届くことはなく、吹き荒れる吹雪の音が無情にも悲鳴を掻き消していく。 絶望にとらわれたムーちゃんの悲鳴は徐々にその勢いを失っていた。
544 :
Classical名無しさん :10/10/14 19:59 ID:ghOCGuqU
なんで、自分がこんな目に遭わなければならないんだ。ムーちゃんは己の境遇を悔やんだが、その原因が自分自身にある事など知るよしもなかった。ケダモノとして生まれたが故の哀しき運命か。 午前1時半。室内は-20度になろうとしていた。 ムーちゃんの体毛がパリパリと凍りつく。毛先が身体の至る所に刺さり、吹き出た血が細く垂れ下がっていた。更にその血も凍りついていく。 「ムオォォ...」更に絶望するムーちゃん。 出口が見つからず、極寒の暗闇の中、ただ途方に暮れていた。 まぶたも先程と比べ、かなり重くなっている。残された時間は少ない。
545 :
Classical名無しさん :10/10/14 20:00 ID:ghOCGuqU
午前2時頃、外が段々と静かになってきた。吹雪が止んだようだ。すると、トイレの横でドサッと雪が落ちる音がした。ふと、上を見上げると外から月の光が差し込んでいた。 雪をかぶっていたせいで気付かなかったが、このトイレ、ドアの上部分に小窓がついていた。 よじ登って窓の形状を確認するムーちゃん。が、残念ながらこの窓はハメ殺しのようだ。 なんとかガラスを叩き割ろうとするムーちゃん。しかしエコペットごときの力では全くビクともしない。 再び床に座り込むムーちゃん。体力を消耗したせいか更に元気が無くなっている。
546 :
Classical名無しさん :10/10/14 20:01 ID:ghOCGuqU
「ムゥゥ..(もうダメか..)」 そう呟いて再び天井に目をやる。部屋の上部には洗剤等を置いていたのであろう棚が見える。 しかしここであることに気付く。 「出られるかも..」 そう考えたムーちゃんは僅かな体力を振り絞り、棚の上によじ登る。 棚は丁度、小窓とは反対側の壁にかかってた。 ここでムーちゃんは覚悟を決めた。棚から窓へ飛び移って、ガラスを突き破ることにしたのだ。 成功しても大ダメージは免れないのだが、このまま朝まで待っていても助けが期待できない以上、傷を負ってでも外に出るほかなかった。
547 :
Classical名無しさん :10/10/14 20:03 ID:ghOCGuqU
棚の僅かなスペースで助走をつけ、小窓に向かって飛び込んだ。 バッ、パリーン。ドサッ。 「ムギャー!!」 ガラスが突き刺さって悲鳴を上げるムーちゃん。とは言え脱出には成功した。あとは家までたどり着けば...。 ところがまたしてもムーちゃんにトラブルが襲う。家までは僅か10mの距離だったのだが、雪が深く降り積もっていたせいで、ほとんど前に進めなかったのだ。 しかし、ここまできてむざむざ死ぬ訳にはいかない。ムーちゃんは力を振り絞り、雪を掻き出しながらガラスで血だらけの身体を前に進める。跡には傷口から流れ出た血が点々と残っていた。
548 :
Classical名無しさん :10/10/14 20:18 ID:ghOCGuqU
「ムゥ..、ムゥ..、(あともう少しだ..)」 必死に雪を掻き出し、とうとう家まで2mの所まで近づいた。 しかし、 ガリッ。 「ム、ムームー!」 雪が冷え固まって出来た氷の壁にぶつかったようだ。寒さで指先に力の入らないムーちゃんには氷を削る体力など残されていない。 努力むなしく、その場に倒れ込む。 5分後、ムーちゃんは凍死してしまった。死骸がそのままアンモニア臭の泡になるはずだったが、氷点下の気温のせいか、泡は割れることなく、冷え固まってしまった。 それはムーちゃんという害獣から創られたとは思えないほど、綺麗な結晶だった。
549 :
Classical名無しさん :10/10/14 20:19 ID:ghOCGuqU
朝、一家は再びムーちゃんを捜し回ったが、結局見つかることはなかった。 ムーちゃんが死んだ後に出来た結晶は太陽の日差しですっかり融けてしまい、雪に混ざって見えなくなってしまっていた。 ガラスの破片が散らばっていたのは謎だったが、 一家はムーちゃんが死んだことに最後まで気づくことはなかった。 娘は気に入っていただけに非常に落胆していた。 彼女の中を寂しい感情が巡った。 しかし、帰りに寄ったSAでの福引きで彼女はゆっぴーちゃんを見事に引き当てた。 彼女の顔に笑顔が戻った。 今度は絶対になくさないとばかりに大切に育てるそうだ。最初はムーちゃんの事も気にかけていたが、1週間後にはきれいさっぱり忘れていた。 -終-
550 :
Classical名無しさん :10/10/14 20:26 ID:ghOCGuqU
以上です。途中、二重レスやっちゃって訳ワカンないことになってますけど。スイマセン。
551 :
Classical名無しさん :10/10/15 00:41 ID:HFtejn02
GJ
乙でした!自業自得オチは最高です。
夜道を一人で歩いていると草むらから何かが飛び出してきた。 …エコペット?いや、そそり立つイチモツで夜型エコペットのムーちゃんだとわかった。 今では若い女性を襲う為なら手段を選ばないということで危険動物として駆除の対象になっている。 相当餌(女性の尿)に飢えているのだろう、私を見て一目散に飛びかかってきた。私の股間にむしゃぶりつこうとしたその時 ムーちゃんの動きが止まった。
女性にあるはずのない器官を見て驚愕のあまり固まっている。その隙をついてムーちゃんを思いっきり蹴飛ばした。 木に激突したムーちゃんはそのまま死んでアンモニア臭の泡になって消えた。 ごめんな、俺はいわゆる『男の娘』ってヤツで女装してたんだよ。あの飢えたムーちゃんは空腹のあまり 本物の女性と女装した男の判別もつかなかったんだろうな (終)
555 :
Classical名無しさん :10/10/15 17:07 ID:MLYGwqns
乙デス。騙し討ち系も面白いですね。
warota
553と554を書いた者です。拙い文で申し訳ありません。他の職人さんみたいに長編を書けたらいいんですが 『ムーちゃんに注意』みたいな標識とか看板がありそうですね
558 :
Classical名無しさん :10/10/15 22:27 ID:jT9a3Wbs
>>557 乙。読みやすくていいと思うからあまり気にせずに
,r'゙゙li,, ,,r″ ゙゙h,、 ,,ll″ ゙゙li,, .,,il″ DANGER!゙゙ll,, ..,il″ ,,il″ ゙゚ヘ, .゙゙li,, ,if″ .lllv WWW .゙L .゙゙li,, ,,il″ 廴 ,,i ,,l ,| .゚'t,, ,,ll゙’ .,i゙fi,,_ `` o.,lll″ ゚'t,, ..,,ll゙’ ,l° .゚゙゙llllle,,,iz'° ゙゙li,, '゙N, レ i、 .i, ,.,il.!i,l、 ,r゙ ゙゙ll,, .l| .゙, .ヒ.゙l,l!,,lll.l ,,ll `゙N, .ll ゚x, .゙i、.゚゙゙゙l!l,,,iiiiii, ,r ゙゙li,, .゙l `'・',iiiiiillllllllll!!゙゙ ,,ll ゙N,、 ゎ ,_,,!!!!!!l゙゙” .,r : ゙゙ll,, 夜型飛び出し.,,r ゙゙li,, 注意 ,,ll ゚N,、 ,,r″ ゚N,._,レ
、、.-''"`" ̄`^"`'丶., .、.‐′;;;;;、、、、-、、、;;;;;;;;;;`ヽ 、'`;;;;;,,、`'` .,,− ヽ-、`'ヽ、;;;;`'.,、 .:";;;;;,,,;;.゚゙li,..,vl,゙、 .i,,,,,、 ゙'┐ `'.;;;;` : 、゜;;;;_`゙゙!l,,;;;゙'lll i,,゙~゜ i ,゙,i、 `、;;;;;、 │;;;;,i .゙lll∇'=,. o '" ,ト `i、;;;;'( :!;;;;;;i" .",゙N,;;;゙゙llllewr・l\ .′;;'、 ト;;;;'′ ゙l ゙'ll,,;;;゙゙%,'''″レ ;;;;;;;;;: ト;;;;'! .] .'l ll,,,;;;゙'t√ : ;;;;;;、 ゙i、;;;;- l iiii ゙゙li,,;;;゙'!=@ .,';;;;;.i゜ `:;;;;;"、 .] lllll .゚'ly;;;゙'!i,, 、`;;;;,ノ 丶;;;;;;、 .| lllll .゚゙l∇゙ly`;;;;;.、 丶;;;;;;;ヽ、 ヒ.,i″ i ,l゙ ゙N;;;;;;;;,.‐ `'、、;;;;;`丶.".、 .~"、丶`;;;;;;,、 丶、;、;;;;;;;;;```;;`;;;;;;;;;...‐' `"'丶-丶;;-丶:''` 夜型出没中につき立入禁止
標識に心打たれたのでつい作ってしまいました。反省はしてない。 自分の作品が長くなるのはひとえに「文才がない」からです。 文字制限に収められずくどくなったり文法滅裂だったりとアレなのばっかりです。 むしろショートストーリーが作れれば・・・orz
562 :
Classical名無しさん :10/10/16 00:39 ID:cJGeCrgE
でもおもしろいんだから(・ε・)キニシナイ!!
563 :
Classical名無しさん :10/10/16 07:41 ID:RPhTzseY
楽しみにしてますんで、じっくり考えてきてください。気長に待ってます。^ ^
標識保存シマスタ
565 :
Classical名無しさん :10/10/17 14:30 ID:LpHVn//c
566 :
Classical名無しさん :10/10/17 14:43 ID:LpHVn//c
ケツみてえな口しやがって
568 :
Classical名無しさん :10/10/17 23:50 ID:.w5njNMQ
蹴り倒したい
ピンヒールで踏み潰したい
570 :
Classical名無しさん :10/10/18 00:38 ID:/CRW27BQ
鉄パイプで串刺しにしてやりたい
571 :
Classical名無しさん :10/10/18 09:44 ID:yDs1TkpA
572 :
Classical名無しさん :10/10/18 11:09 ID:vdNEKeL.
釘バットで殴りたい
573 :
Classical名無しさん :10/10/18 18:50 ID:eGyx0PF2
釘刺した棍棒でメッタ打ちにした後、すまきにしてドブ川に ぶん投げてやりたい
574 :
Classical名無しさん :10/10/18 22:46 ID:/CRW27BQ
ショットガンを思いっ切り腹にぶっ放してやりたい。
575 :
Classical名無しさん :10/10/19 19:44 ID:KYCfWDtI
>>535-549 の者です。
新作が完成しましたので、披露してもよろしいでしょうか?
(一応、予告だけはしておきます。)
576 :
Classical名無しさん :10/10/19 20:26 ID:itTOHCv6
新作キター!楽しみにしてます!!
577 :
Classical名無しさん :10/10/19 20:45 ID:KYCfWDtI
わかりました!! それではいきましょう!!
578 :
Classical名無しさん :10/10/19 20:45 ID:KYCfWDtI
ある冬の日、私は不思議な体験をした。仕事帰りの夜道、動物が何匹か段ボール箱に捨てられているのを見た。 数にして4匹。毛むくじゃらのそれらは寒さに震えながら、ムームーと鳴いては皆で寄り添って暖を取り合っていた。 気の毒に思った私は自転車のカゴに4匹を載せ、自宅まで連れて帰った。 仕事で身体が疲れ切っていたので、今日はすぐに床に就くことにした。軽く食事を済ませた後、シャワーを浴びるため、風呂場に入る。 ムームーと鳴くそれらは家に入れてからというものの、ほとんど何もすることなく、4匹で大人しく座り込んでいた。前の飼い主との生活が苦痛だったのだろう。環境の変化に慣れさせるため、私は彼等をそっとしておいた。 私は今、シャワーを浴びている。流れ出るぬるま湯が仕事で疲れた私の肩を優しくほぐしていた。 -そこへ-
579 :
Classical名無しさん :10/10/19 20:46 ID:KYCfWDtI
ドンドンドンドンッ 「ムオオオ..、ムオオオ..」 彼等が風呂のドアを激しく叩いていた。 やっぱり寂しいのか。しょうがないな。と風呂のドアを開けた瞬間、私は驚愕した。 なんと、そこには私の身動きを止めるためのロープを持ったムーちゃんが2匹、猿轡を持ったムーちゃん、そして謎の赤いリボンを持ったムーちゃんが立っていた。また、同時にムーちゃん全員のイチモツが膨れ上がっているのが確認できた。 「ヤバイ...」と私は一瞬、悟ったが、不思議なことになぜか彼等自身も困惑した表情を浮かべている。 お互いに状況を把握出来ないまま、十数秒が経過した。 「(心の声)え!? な、何コレ? そもそもなんでコイツらこんなもの持ってるの!? ていうかなんで何もしてこないの!? 一体、何がしたいのコイツらは...!?」
580 :
Classical名無しさん :10/10/19 20:46 ID:KYCfWDtI
「ムオムオムオ...」 意外な展開にムーちゃん自身も困惑する。 ムーちゃんたちの目に入ってきたその光景...、それは... 肩や脚、全身から筋肉が張り出した彼女の肉体だった。 衣服を纏っていた姿からは想像も出来ない見事な体型にムーちゃんたちは発する言葉がなかった。 実は彼女の「仕事」というのは、剣道のコーチの仕事だった。 襲われると悟ったムーちゃんは皆一斉に脱衣所から逃げ出す。 状況を理解した彼女は顔を赤くしながらも簡単に衣服を纏い、すぐさまムーちゃんの後を追った。 「待てや、この野郎ども!! テメェら助けてもらっておいて、ナメたマネしやがるたぁ、いい度胸じゃねぇかゴルァ!!」 玄関に立て掛けておいた竹刀を手にし、ムーちゃんを探し出す。 彼女は幼少の頃から剣道に励んでおり、中学時代には全国大会で4位に入るほどの実力を持っていた。 そんな恐るべき実力を持つ彼女に、ましてや怒り心頭とくれば、今の彼女を止められる者は誰もいない。強盗を打ち負かしたこともあるくらいだ。 そんな彼女にしてみればムーちゃんなど相手になるはずもなかった。
581 :
Classical名無しさん :10/10/19 20:49 ID:KYCfWDtI
「どこだ、アァ!?」 竹刀を片手にムーちゃんを探し回る。彼女の家はマンションであるため、逃げられる場所は限られているはずだ。 ガラッ 押し入れのふすまを開ける。ムーちゃんを2匹見つけた。布団に潜り込んで隠れているつもりだったのだろうか、完全に尻が丸出しだった。ムーちゃんを布団から引っ張り出す。 「ムギャーー!! ムギャー、ムギャー!!」 殺されるとでも思い込んでいるのか、完全に弱腰になって泣き叫んでいる。しかしここでは叩きのめさず、ムーちゃん2匹の毛を後ろからわしづかみにして、残りの2匹を探した。 戸棚か!? ...、いない。 クローゼットの中か!? ...、やはりいない。 まさか...、冷蔵庫の中か!? ...さすがにいる訳なかった。 「いねぇな、チクショウ。クソォ、マジでどこ行きやがった?」 一旦、立ち止まり、隠れ場所になりそうな場所を考える。
582 :
Classical名無しさん :10/10/19 20:51 ID:KYCfWDtI
その後もくまなく家中を探し回ったが、結局見つけることができなかった。 「逃げたか? いや、でも玄関のドアから出たような音はしなかった..。」 ここで彼女はムーちゃんに問う。 「オイ、残りはドコ逃げやがった?」 (首を横に振るムーちゃん。)「どこ行きやがったって聞いてんだよ!!」 パァンッ(竹刀で床を叩く) (言葉が出せずに、ただ震えている。) すると外からかすかに 「ムギャー!!、ムギャア、ムギャア!!」 「ん!?」 ガラガラガラ... 「あ!!」 窓を開けてベランダに出てみると、ムーちゃんが2匹、ロープにぶら下がっていた。ベランダから脱出でもしようと考えたのだろう。しかしここはマンションの3階。下に降りるにはロープの長さが足りなかった。ムーちゃんをグイグイと引き上げる。 転落しかけていたムーちゃんにとってはひとまず助かった格好だが、その先にはまさに金棒を手に取った鬼が待ち構えていた。 「オイ、テメェら。とっとと入れ。」 渋々と入っていくムーちゃん。ベランダの窓が閉められた。果たしてこの先、彼等の身にどんな仕打ちが降りかかったのだろうか。
583 :
Classical名無しさん :10/10/19 20:53 ID:KYCfWDtI
「テメェら、ここに並んで座れ。」「ムォ...、」 「座れって言ってんだよ!!早くしろケダモノ!!」 彼女も座り込み、腕組みをして、ムーちゃんに問う。 「テメェら、一体何しようとした?」(またしても首を横に振る) 「とぼけてんじゃねぇぞ、アァ!?まぁ、聞かなくてもテメェらのしようとしていたことはもう判っているからな。」 しかし、俺(性格が豹変して男言葉になってる)もナメられたモンだな。こんなヤツらのオモチャにされそうになるとは。」 (下を見つめるムーちゃん) 「そういえばよぉ、ダチが言ってたぜ。『ムーちゃんにヒドイことされた』ってなぁ。オマエらなんだろ、なぁ。 ボロボロにやつれててかわいそうだから、拾ってやったら、そのままヤラれたって言ってたからよ。 しかも貪るだけ貪って逃げたらしいしな。そして今度は俺をエサにしようとして...。」 「ホント、テメェらって最低だよな。テメェらがヒドイことされてたと思ってたら、逆にテメェらがヒドイことやっててよ。」 「ん!? 何オマエ、人の話の途中で寝てんだよ!?マジでナメてんのか!?」
584 :
Classical名無しさん :10/10/19 21:02 ID:KYCfWDtI
「やっぱ許せねぇわテメェら。俺だけならまだしも、ダチにまで手ぇ出しやがってたからな。反省も対してしてねぇみてぇだし。」 竹刀を手にして立ち上がる。 「オマエら、向こう向いてケツ出しな。殺さねぇでおく代わりにこれでカンベンしてやるよ。」 今、竹刀を振り上げて、剣先が1匹目のムーちゃんのケツを鋭くとらえた。 パァンッ!! 「ムギャーーッ!!」 激痛のあまり、1匹目は喉が枯れきってしまうほどの悲鳴をあげた。 「次はオマエだ。動くんじゃねぇぞ。」「ムオオオ..、ムオオオ..」「うるせぇ!!」 パァンッ!! 「ムギャアアアアア!!」 2匹目も激痛のあまり、ビクンビクンと悶えていた。 (ダッ) 見かねた残り2匹のムーちゃんは玄関の方へ一目散に逃げ出した。が、鍵は難無く開けられたものの、ドアがムーちゃんにとっては重すぎたため、あっさりと捕まってしまった。 「ムオオオオ、ムオオオオ」 彼女の表情を見たムーちゃんは更なる恐怖で再び泣き顔になった。 「ムギャー、ムギャー、ムギャー、ムギャー!!」
585 :
Classical名無しさん :10/10/19 21:04 ID:KYCfWDtI
「また、テメェらかよ...。自分だけ助かりゃそれでいいってのかよ..。」 (固まる2匹) 「聞いてんだろうが、ゴミペット!! もうマジで許さねぇ。 そんなに外に出たいんなら出してやるよ!!」(2匹を引っ張り上げる)「オマエらもついてきな。」 (残りの2匹も連れて行く) 彼女はマンションの側を流れている川の土手まで移動した。 -そして- ベチャッ 「ムギャッ」 掴んでいた2匹を地面に叩きつけた。顔面から地面に叩きつけられ、更に落ちた場所が石の上だったので2匹は鼻血で顔中が真っ赤に染まっていた。鼻の骨を折っていたようだ。 「ムゥ...、ムギャッ」 うずくまっている2匹のムーちゃんのうち1匹の頭を上から足で踏み付ける。 「どうだわかったか。これがな..、これまでオマエらがしてきたことに対する怒りなんだよ!!」 (後から連れてきた2匹に対して)「最後に言っておくけどな、二度とヒトサマに迷惑掛けんじゃえぞ!! テメェらはちゃんと罰を受けたから、これで逃がしてやる。さっさと行け!!」 (倒れていた2匹は川へ蹴落とされ、そのままどこかへ流されていった)
586 :
Classical名無しさん :10/10/19 21:06 ID:KYCfWDtI
残った2匹のムーちゃんは命からがら、逃げ出すことに成功した。辺りはもう真夜中。 夜型とは言え、もうかなりの時間、何も口にしていない。足取りがフラついている。 とにかくまずは安全に休める場所を探そうと必死に歩きまわった。 30分後、2匹は大通りにぶつかり、ちょうどそこで見つけたコンビニで体を休めることにした。 ここならエサはもらえなくとも、人がいるので安全だ。朝になって客が増えれば、また誰かに拾ってもらえるかもしれない。ムーちゃんはすっかり安心して2匹で寄り添うようにして眠りに就いていた。 しかし、現実は甘くなかった。 -1時間後- バシュッ 「ムオォッ!? ムオオオ、ムオオオ!!」 「こちら、A班。目標の捕獲に成功、捕獲に成功。」ムーちゃんの目の前には3人の警官が。実はムーちゃんの存在に気づいた店員が密かに通報していたのだった。 スヤスヤと眠っていたため、呆気なく警官の放ったネットに捕らえられた。 「ムギー!! ムギー!!」 せっかく逃げられたのになんでこんなことに...。 ムーちゃんにとっては運が悪かったとしか言いようがない結末だった。
587 :
Classical名無しさん :10/10/19 21:08 ID:KYCfWDtI
警官に捕まって、すぐさま保健所まで連れていかれた。 ムーちゃんは翌朝、冷凍庫で殺処分されることになった。 最近までは野良犬などと同じく、有毒ガスで処分されていたのだが、ムーちゃんの場合、死亡してしまうとアンモニア臭の泡に変化してしまい、手間がかかるということで、現在は冷凍処分に切り替えられている。 冷凍庫の前にムーちゃんが運ばれる。ちなみにこの段階では室内はまだ冷たくない。 が、証明のない室内、硬くて厚い鉄の扉からムーちゃんたちはこの後、自分達がどうなるのかをハッキリと理解していた。 「ムギャー!!ムギャー!!」 冷凍庫に入れられまいと必死に抵抗するムーちゃん。 しかし、そんな努力はむなしく、ムーちゃんは中へ投げ込まれる。 すぐさま扉が閉められ、外から南京錠が掛けられた。 職員が冷凍庫の電源を入れる。 中からはムーちゃんが扉を叩き、取りやめるよう必死に訴えたが室温はみるみるうちに低下していく。1分後には氷点下に、5分後には-40度になっていた。 ムーちゃんの鳴き声が聞こえなくなった。職員が確認してみると、ムーちゃんは氷の塊になっていた。
588 :
Classical名無しさん :10/10/19 21:09 ID:KYCfWDtI
低温火傷を防ぐため、防具を装着した職員が氷を外に運び出す。 続いて、氷を電動ドリルで細かく削り切る。ムーちゃんのかき氷の完成だ。 その後氷を水に溶かし、最後に薬品を使ってアンモニアを無害化した後、職員の手によって排水溝へと流され、ムーちゃんは安全に処分された。 慣れた手つきで一通りの作業を終えた職員が最後にこう漏らした。 「さ〜て、今日もいっちょあがりっと。」 -終-
589 :
Classical名無しさん :10/10/19 21:14 ID:KYCfWDtI
以上です。申し訳ないのですが、しばらく休ませてください。 このまま無理して続けても、単調な内容しか書けないと思うので。 それに皆さんが考えたエピソードも是非読んでみたいです。
乙!面白かったですよ。しばらくゆっくりして下さい。また拝読できる日を楽しみにしています 剣道お姉さんカッコいい!
591 :
Classical名無しさん :10/10/19 22:06 ID:2giPa/m.
乙!!剣道お姉さんも良かったし最後の作業も良かったです。
.,,r''“゚~'l―*,,,,,,,,, : ,,l″ .,,i"., 'll ガ : l゙゚,'''l广lrο,, ゙゚゚ト ク ..l,.'l,'',ll゙'!l ゙“゙゙゙゙ ,ルv,,,,_ッ .,l゙,,lο ,∂ ’ ` ”'=, ザ.《,_ , l ゙“ .゚f,.,,,x,ァ `~゚゚l゚゚|lilll゙゙lll .,l ゙゙゙ .゚゙l,,r″ .,ト.,ll,lllll,l′.ト ゙“ ゚'=,,、 .,,r'".,l".゙,Il″,,f゙lrrrrv-xv,,,,vr!l゙゙′ .゙‐'・° ゙゚'"''“ (題名:雪山で凍死寸前 出典:ムーちゃんレコンキスタ16話) 乙でした! 自分の設定(死ぬとアンモニアになるとか保健所とかいろいろ)が使われたり(?) 歯切れ完璧です。しかし剣道のお姉さんがTHEガッツのタカさんみたいなマッシヴなイメージしかありませんwww
593 :
Classical名無しさん :10/10/19 23:03 ID:KYCfWDtI
死ぬとアンモニアになる設定てオリジナルだったんですか!? (原作を読んでない) みんな平然と使ってるから、全然知らなかったですよ!! へ〜、ビックリ。
>>593 アンモニア化の設定マジ秀逸だよね
俺も書いた時使わせて貰った
死して尚害悪ってとこが醜悪なムーちゃんにピッタリ
595 :
Classical名無しさん :10/10/19 23:18 ID:2giPa/m.
,,ll!!llll゙゙llll!lllllli、 .,r´ . ゙'y r┴r, '!ll|〓〓 3lllll: .,!あ サ皆.| |ヤ'|" ゙lllll!lilf 'llll♭l'l'l'゙|,,,,fl | り ンの | |ラ | ゙ [□,i´ .,r┴r,, ゙゙lヷ゜,、i,"タl,ll' |が タ 衆 | |せ | ッリ,,,,゙!i、 ,l プ害 ゙ト_,,、〒.゙、.「゙、,l《 | た さ! | |ろ | 〔 .,!.|,,,lill[゙ll,`'-,,l レ.獣.『: : `:'∠::,lレ'" | |' ん ., l |. | ll゙~″゚''ミx, l:ゼ.,の』: : : : : :,!,/`y,ァ'"|゙い か , l |!| ",,ド'l:::;::::;::::::゙l.゙''i, l,ン lレ: : : ,|!l'lll|″: :\, ら,,,,,,!': `~゙″,,l゙::::::::::::::::"',、 l゙,ト ,l″ `\,,',lナ『 : “““l .'《゙l,,l,,xr::::::;;,ll″ l! l .゙'゙‐'`〜 |i|゙,|llll|'i、::::'゙゙° “““““ 死ぬと泡となって消える、というのは作者コメントからですが、 おしっこ飲む→アンモニアが溜まる→泡がアンモニアという三段論法です。
.,_ ,,,,,,,r'゚~゙゚',e,,_ .l"》” レ ,r'” ,ll.”'=, .,,l゙l 'l, l゜.,l″.,l"l .゙L .,r+・°l、゚゙l,il+,l,,,,,,i".,「 ゙i、 レコンキスタは・・・作者投げやり? : .l` ゚h,,i| i| ._,i″ .'L 赤い彗星みたいなのも・・・ ゙ッ,,,,,r''',,”''゙l=lllllll{レ,,,,,,_ 'l, 匸 .゙!゙ ,,rr=@ .,,,,.゙゚'r,、 .゚'┓ .|, ゚'・rr!l“.,,, .゙h, .゙゙° .,|!i,,_,,,,,r .',l,,,,,,,, .゙!!!″.~''←+''″ llト l!!!llllllllllllli,l,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,广 F'''l√.,lllll!!lll,,,,,,,l,,lliiiillllllllllllllll、 ゙i、 .゚,,rlllllliill!lll゙゙゙゙゙!lli,lllllllllll`゚゙゙!! : ゚!''°,lllll!゙`゚゙lllliill゙llllllllllll!lL 'l l!!′ ` lllllllll゙ l .l レ '!llll! l .,l :l ゛ il━ .l: .:l''''''━i、 ,l ,l ,f゜ レ l, .llレwr″ '!i,,、 ゙》 ゙~““~
: 、 `,,ir,セ''''''''3━i,,_ .l巛 .,,,w━'''゙“゚゚゙゙“''━ill|,,,_゙゙ヽ,.゙'ミ,.゚ ゙ll,,.゚'l_ .″,レ″ ,,,,,,,tl凵@ミ .'廴..'" .,√ 'l°`゙゙゙ll,, \ ” `廴 ,√ ゙%, ゙゙f,、 'l: : 'l、 ..,l° ゙N,、 '廴 .l、 ,l: ..,l′ ゙゙ヶ .,廴,,f'゙s,l .,il゙゙l、 ,,l゙ .,,ケ .゙y .,,ill゙ : ,タ .'%, ,,,wl'″ .,,,rl゙ .,l′ ..,,,r゙N,,,,l!″ ,,rll” ,l: ,,,rll゙° .,√ .,,,rll'” llll广 ,l゙ ._,,wl广 ,,l″ _,,,wll'“ llll┻''''“’ (題名:食いすぎ 出典:9話) エロマンガが黒歴史化、「読むな!」と叫んでいるシーンも・・・なぜだw 新作は・・・ぜんぜんできてません。かなりお待ちくださいorz
訂正・・・ (題名:食いすぎ 出典:9話) →(題名:食いすぎ 出典:レコンキスタ9話)で保管させてくださいませorz レコンキスタは携帯コミックで読めます。えろくないので「いたずら」より読めるはずです。 やっつけぶりやムカつき度は変わらないかもしれないけどw
仕事帰り、家の近くの公園に差し掛かった時に若い女性の悲鳴が聞こえた。 「やめて、来ないで!誰か助けて!!」 その声の方に走って行くと、女性がムーちゃんの群れに取り囲まれていた。ムーちゃんを蹴散らし女性の元に駆け寄る。 「大丈夫ですか?」 「はい、今のところはなんとか」 せっかく見つけた餌に何しやがる、といった感じのムーちゃん達。どうやって女性を無事に逃がそうかと 一生懸命考えていたその時
「破ぁーっ!」という声と共にまばゆい光と衝撃波が今にも襲いかからんとしていたムーちゃん達を包んだ。 (…この声、まさか寺生まれのTさん?) ムーちゃん達は一匹残らず消滅していた。 「間に合って良かった。大丈夫かお嬢さん?」 「はい、助かりました。ありがとうございました」 「Tさん、何でここに?」 「市役所のムーちゃん駆除を手伝っているのさ。もう少し他の所を見回ってくるから今日はこれで」 やっぱり寺生まれって凄い。改めてそう思った僕だった。 寺生まれのTさんVSムーちゃん軍団(完)
602 :
Classical名無しさん :10/10/21 12:35 ID:apRTPyKA
otu
603 :
Classical名無しさん :10/10/21 13:06 ID:RffCvwdw
乙でーす。
ロサンゼルス編が見たいな
605 :
Classical名無しさん :10/10/22 16:07 ID:e4H/b.Pg
なにそれ?
606 :
Classical名無しさん :10/10/22 17:32 ID:LkazAOLo
ていうかいっそのこと、自分で作っちゃったら?
ムーちゃんロサンゼルスで大暴れ的な?
608 :
Classical名無しさん :10/10/23 16:07 ID:4rtXWkDc
ついに世界進出かw
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll:ll,∴、,,_.r、
lllllillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll゙,と ゙゙% ._, 今夜は
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll`'゙“ =@ .l .゚″ ;: ごめんね
lllllllillllllllllllllllllllllllllllllllllll゙゙゙!ll,,,,,illlllll,,,,l″ミ : |
llllllillllllllllllllllllllllllllllllllllllllli,,,: ゙゚┓ . |
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll, ゙l, :||
lllllllllillllilllllllllllllllllllllllllllllllllllllll, .゙',l! ll|._.、: : :
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll:ill_ ,.'q,,, 'l,-'''゙゚`
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!゙゙lllliキ:!゙≒,:゙lli!:,l′
!!!!!!!l!!!l!!!!!!ll゙゙゙゙゙゚Wl''''゙”` f「ll゚゙''°
>>604 の期待を裏切りそうな内容ですが、ロサンゼルス編を作りました。
アオオーーッ的な意味で酷い内容です・・・差し支えなければ投下しますがよろしいでしょうか?
610 :
Classical名無しさん :10/10/23 23:22 ID:iwJdya7U
早く投下を!!
うーん・・・過疎スレだから当然だけど人いませんねw 今投下しても下火になりそうなので明日の午後9時ぐらいに投下したいと思います。 かまってちゃんで申し訳ありませんorz
..,,,zl゙“. ム ゙゙゙lli,,..l : ,illll゙゙,,,,illl カ .,ト .,, .'ョ : ゚!ll ..',,,,iiiilllillロ,, 、l .,l,,!_.,l゙、.l.i、.l.=@゙゙ l|,, .゙゙゙!!!lllllllilllj,,,, .lll!,l.,l.,l..,llll..ll.ll′. .ム ` ,,ll゙ ̄: ″ .'l.l,ll,ll,ll..lllllllllll′♯ カl : ,,w!l゙’ .llllliii、 ゙l.゙l!゙l゙llil|!,l゙′ l| : ll° _、.゙゙゙゙° ` ` .l - ゙l″'ト '゚゙'゙l″ liiiiiii、 l| .'゙',: ゙ly '゙!!l゙゜ l| ゙゙・: ゙f,,、 .il, .''゙゙+ ,,,,,,_、 .l| .,,,,illlll,, ゙゚゚゙゚′ l .,,,,,,,,lll゙__゙llll,,,_ ,,l: しかし作者ブログに突撃かます人って何とかなりませんかね・・・ 言う資格はないかもしれないけど凹みますしorz
613 :
Classical名無しさん :10/10/24 18:06 ID:lrevCZkw
614 :
Classical名無しさん :10/10/24 18:12 ID:lrevCZkw
615 :
Classical名無しさん :10/10/24 18:17 ID:lrevCZkw
616 :
Classical名無しさん :10/10/24 19:49 ID:bfp.Y3zE
ミュー、ミュー鳴いてるヤツはムーちゃんと違って普通のエコペットなの?
'l,.] 'l ,,,,,,,、 | .| .l早オ│
..ェ゙l, l゙の`゙゙l=@ .,i´ } l く ラ│
゙l,゙L .l゙ ま ゚k ,i″ .,″'l小!│
゙゙l,゙xl ゴせ 'l,,,,,-'" ,/゚ー.,便 /
゙ヘl ルろ | ,,,,,iiiillド .”'l/
.《 ァ ,liiill!!!゙゙゚,,,,,,,,,,,,,,,,_ ゙゙'h,
'┓ ! .,il゙”.,,ll''゚~ ,,,,,,,,,,,,,゙゚゚'ヘ=@゙'h
.゙゙''i,,,,,,、″,,l″.,r'″ ゙゙''・!,l,,lll,, ゙゙l,
} .,″ ,l° .,,,. ヽ,,,'゙゜.,√ル ゚L
. ト ,ナ 、.ヽ.゚"′ l゜ ゚li、 ヒ
1 .ト l只l゙l . ,,, o ,,/,i´ 、.゙i、 .L
│ .l, 、 l:h,,,_.._.、'゙゙',l``: ` l ]
゙l ゙i、 ,l"‐: ,~”トmr:lン’-、 : .l ]
.゙i、 ゙!,,l;;.,rl゙l*liler‐:″ : : : : ,l°.ト
‘!i、 .゚'!n,,_ : .,,,r″ ,l
>>616 鳴いたり歩くので夜型だと思います。では投下します。
<ロサンゼルスエアライン4649便のご搭乗のお客様にお知らせいたします。 15時30分より18番ゲートが開きます。ご搭乗のほどよろしくお願いいたします> ここは日本と海外を結ぶ国際空港だ。利用するのは人間だけではないが、たいていがペットや売買用の生物であり、 単独で飛行機に乗る酔狂な生き物はいない・・・はずだった。 「ムムー」 赤いリボンと黄色い毛皮をまとい二本足で歩くエコペット「ムーちゃん」は、 ベルトコンベアに流されていた。「エコペットの国」が滅んで時が経ち、もう何万匹の仲間が 人間の手に捕まり処分されている。もう日本に自分のいる場はない、ならば海外へ逃げるしかない。 ということで彼は荷物にまぎれて国外逃亡を図るのだ。 だが目の前に荷物検査用のX線検査装置がある。あれが荷物を調べる機械だということぐらいはわかる。 そこでムーちゃんはバッグに潜り込み、やりすごすこととした。 ・・・検査をクリアした。機械はムーちゃんを人形だと誤認したのだ。 かくしてムーちゃんを載せた飛行機は新天地たるアメリカへと飛び立っていった。
飛行機にゆられること10時間半、ついにムーちゃんはロサンゼルスに降り立った。 だがバッグから飛び出して最初に覚えた感覚は嘔吐感だった。 「ムゲエ〜〜〜」 すぐさまトイレに駆け走り、思い切り吐きだす。東京とロスとの時差はマイナス14時間、 時差ぼけを患ったのだ。だがこの苦痛など、エコペット狩りと比べればまだ耐えられるレベル。 しかし吐いたせいですっかり空腹だ。空港トイレに張り込んでも警備員に捕まるのが関の山、 そこでムーちゃんは別の荷物に紛れ込み、市街地へ繰り出すこととした。 空港のシャトルバスに紛れ込み、ムーちゃんは街へと降り立った。 「ムウー」異国感漂うネオンサインが味わいある情景だ。日本では味わえないいい旅夢気分。 レコンキスタでは旅費を削られヒッチハイクやゴキブリホイホイ組み立てをされた屈辱な日々とも おさらばだ。ここで一旗上げてやるぜ!とムーちゃんは意気込んだ。 ググゥ・・・ しかし意気込みだけでは腹は膨れない。どこかのトイレに行かなければ。 そう思って辺りを見回したその時、何者かに身体を持ち上げられた。
「Oh!lovely animal!」 ムーちゃんを捕まえたのは、少々筋肉質なイケメン外国人だった。 「ム・・・ムオオ!」 「It's animal that did not see! However, let's it is possible to hang because it is lovely and return. 」 「ムムウ〜!」 イケメン外国人はそのままムーちゃんを抱きかかえて歩き出した。 ムーちゃんも抵抗しなかった。イケメンだったので年頃の妻がいるはずだ、 だからそのまま連れて行ってもらってオシッコをいただける。 あわよくば金髪美女とムフフフフ・・・という算段だった。 言葉こそわからないがイケメン外国人も好意的だ、日本みたいに敵意むき出しで襲われることもない、 本当にいいところにきたぜ、日本を脱出してよかった!とムーちゃんは己の判断の正しさを確信した。 だがムーちゃんは後悔することとなる。彼の計算は獲らぬ女の皮算用で終わることとなり、 そして異国ゆえに起こった文化の悲劇を・・・
『おーい!今日も来たぜ!』 『トニーじゃないか、今日も来てくれたんだなぁ!』 抱擁する男たち。どうやらバーらしい。紙袋から様子を見ているムーちゃんは 飲んでから帰るんだろうな、トイレに張り込んでオシッコを頂くのも悪くないぜ とか思っていた。 男たちは乾杯をしたり、しゃべったり、ダンスを楽しんだりしている。 だが時間が経つにつれて様子が変わってきた。身体を触りあい、抱擁したりキスしたり、 ついに男同士で脱がし始めた・・・ 「ムオオ?!」 一体これはどういうことだ、美人の奥さんは?なぜ男同士で!? 危険な空気を感じたムーちゃんは店から脱出しようとしたが、後一歩で黒人に捕まってしまった。 『なんだコリャ?』 『ボブ、さっき拾った動物なんだ』 「ム・・・ムームー!(は・・・離せこら!」 『こら暴れるな!』 黒人のボブはムーちゃんを筋肉の壁に閉じ込めた。脱出不能! 『サンキューボブ、お礼に・・・』 トニーはボブとディープキス。その光景にムーちゃんは背筋が凍る思いをした。
博識な読者諸兄はご理解頂けたであろう。ムーちゃんが連れてこられたのはゲイバーであった。 ロサンゼルスは16万人のゲイとレズがいるのだが(全米2位) カリフォルニア州は冷ややかで同性結婚を禁止している。 故にゲイの繋がりは深いものがあった。だがそんな背景などムーちゃんが知るはずがない。 トニーは己のイチモツを立たせそれをムーちゃんの肛門にあてがう。 ムーちゃんは抵抗するがボブのパワーでは巨象に挑む蟻も同然だ。 『後で俺にも試してくれよ』 『ああいいぜ。次のエイズの結果が出るまではなッ!』 「ムッギャーーーーーーーッ!」 ムーちゃんの絶叫が店内に響き渡った。 10分後、ムーちゃんは床で力尽きていた。 「ムオオ・・・アア・・・」 何だってアメリカに逃げてきたというのに、尻バージンを散らされて泣きじゃくっていた。『なかなかいい味だったぜ』 『そんなにいいなら俺も味わうぜ!』 ボブはムーちゃんを持ち上げ、ビッグマグナムを肛門に突き刺した! 「ムッギャーーーーーーーーーーーアッ!」
「ムオォ・・・」 男たちの宴は早朝まで続き、二人とも寝込んでいる。 隙を突いてムーちゃんはゲイバーから脱出、だが肛門から血が点々と垂れている。 もういやだ、こんな国から出て行ってやる。次はイギリスに行こうと来た道を戻り、 再び空港へと戻ってきた。 行きと同じように誰かのバッグの中にもぐりこみ、X線検査装置を潜った直後、 Hoot! Hoot! Hoot! 異常検知、サイレンが鳴り響く。トニーとボブの体液が付着していたのが気に触ったようだ。 「ムオオ!?」 バッグをまさぐられ足をつかまれ逆さづりにされたムーちゃんが見たのは、 殺意むき出しの警備員たち。何人かが新聞を持ってきて照らし合わせ、確信した。 『こいつ、“MU-CHAN”だ!』 『日本で女を誘拐したモンスターだ!何だってアメリカに!?』 『イスラエル便に乗ろうとしていたぞ!国際問題になる!』 『新聞に1匹いれば100匹いると書いてるぞ!厳戒態勢を敷け!』 『飛ぼうとしている飛行機も止めろ!世界中に拡散する!』 空港はパニックに陥り、航空便は全部運休となってしまった。
飛び立った便も含め調査をした結果、紛れ込んでいたのはこのムーちゃんだけだった。 杞憂に終わったとはいえ、日本で暴れるエコペットがアメリカに来た事実は変わらず、 日本は土下座外交を強いられ、夜型の国外流出を防ぐため空港のチェック体制の強化を 余儀なくされ厳しい経済に鞭打つこととなった。 アメリカはイスラエルをはじめ各国の謝罪の対応に追われ、運休で10万人以上が 足止めを食らい、受けた経済損失は1日で5億ドルにのぼった。 これがたった1匹のムーちゃんが原因だという事実を考えると、末恐ろしいものである。 ムーちゃんはどうなったのかというと、カリフォルニア州は死刑に神経質なので 殺されず刑務所行きとなったが、生きて出ることは二度となかった。それは・・・ 『人間じゃ味わえねえゼこいつは。』 『次は俺だぞ早くしろ』 『待ってろ、あと少しで・・・アオオオーーーッ!』 「ムッギャーーーーーーーーアッ!」 懲役80年を課せられたムーちゃんは、ゲイ囚人たちの性欲処理として生涯を送ることになった。 それはなぶり殺しよりもキツい生き地獄であった・・・(終)
゙巛,、 .゚=,, ,,r″ .,《,、ジャーゴボゴボ・・・ ゙li,ル .゚゚''━━"` .,,,,,,,,i″.~'''=i,,,., ゙゚l仏v,,___,,,,,,,,iiill!!!゙° .゙゚N,, .゙゚'''ォr┷'ll!!!゙゙゙,,w━''''サ*w,,_ .゙゙ッ, .l: " .,ll″ムギャアアア・・・・! ゚ 。 。゚ ." .,f°ミ ヾ ミ ゙゙f,, ゙f, ° ,l゙ .、.,、''.,''・x,、 .゙l ゙l, ゚ 。 。゚ ゞ ,/′ .,,, .,,,,.:i,Z .゙l, ヒ ゚ 。 。゚ .|、 l、ゞ │ `゙'゙゙,,,,," ゙l∩、 ゚ 。 。゚ ゙゚ 。 。゚ ]., 'lll、 l_「,,ll゙、 》 .ト ゚ 。 。゚、 'f, : llrl,,,,,゙゜ : ,rll゙``′: : ,l: : ,「 ゙i、 ゙ル `.~⊂゙゙゙゙°: : 彡 : ,l°.,「 ゙┐ ゙h,_ : : .,r″ .,i´ 以上でございます・・・本当に酷い内容ですorz でもロスがゲイだらけなのは事実臭いです(1位はニューヨーク)。 残虐は相変わらず苦手ですが殺されるより辛い目に遭わせましたということで。
626 :
Classical名無しさん :10/10/24 23:45 ID:bfp.Y3zE
乙です。すごい...、ホントにやっちゃったよこの人。 全然、ヒドいことなかったですよ!! むしろすごく楽しめました!! それに、内容(ゲイ人口とか)がたとえ架空のものだったとしても、全くそれを感じさせない出来栄えですし、 最後の、保健所じゃなくて刑務所送りっていうのも面白かったですね。
627 :
マイヤーズ :10/10/25 00:16 ID:etUCZgsg
すごいなあ。 マジで楽しめました。 応援します。頑張ってください。
GJ!楽しく拝読させて頂きましたw
乙 すげ〜何者だよ 飛行機から降りて吐いたりの細かい描写が的確すぎるプロだな
630 :
Classical名無しさん :10/10/28 09:06 ID:fMsjI4xI
age
631 :
マイヤーズ :10/10/29 20:15 ID:ek9jIT5M
おいおい カソってるよ。
632 :
Classical名無しさん :10/10/29 20:52 ID:z.TRHjuQ
お前がネタ書けよ
.,r'''"“゙””゙“'''i、 .,l,,r!'“ ̄~“'=l゙h,, ,l",t'y ,q.,、li、.ャ,,lll" みんな・・・もうムーちゃんは飽きられてるのよ。 ,l.,.ナ .v.゙゙゙W゙ l√゙z゙=, クリムゾ●とか大人の鬼ごっ●とかあっちに集まってるせいで : _,r゙,l: :iil. u :l!,゙ =lレ,私の時代は終わっちゃったのよ・・・だから・・・ 'サ'''l″″ ,,i,,, :″,,ll 《″u .゙''',,, rぐ .~'',l'liii,冖'''“,,,,liill,'i、 .l.,,l!!llliiiiilllllll~゙!l゙リ .'l,..,,iil゙゙4-3゙lli,,,_,l .“lllllii,ムー ,lllllll ゙゚゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙”゚゙゙゙
.,,,mif''゙゚゙゙lョ,,_ .,yl゙゙~,,,r‐" ̄.,[゚゙'lll,,, 私のために争わないでっ! .| .,,・゙, ,,.ji、ll!,ll″ ゙゙゙゙゙゙!lllll‐ お願いだから私を好きにしていいからっ! .l,,i´.zlll,,Wl`゙゙lllllf,, .''l'''゙lll,li、.,, だからやめてっ! ° .,lli,ll,ll!゙゙゚″ ゚゙″ 'll!‐ ',, .llll゙゙,,,,, ,,,,,,,、 ィ ,,ll゙ .il.】.゙lllト ,l゙°゚゙i. .,iilllli,,,, ' illlll ,,, .,li,,,,,,,lll,,,,r',,!° .゙llllliiiii,,,,,,, l= : ゙ヒ,..’ :llllllllレ゙l,, ゚゙゙ll‐ ,,,illlllllllllllllllll! ~`゙l!!!lllllllll!lll4-3l!!!!!゙゙゙゙゙゙””: (題名:ギャラ交渉のためスク水コスプレ 出典:レコンキスタ19話)
/"⌒ヽ ソ,ノ .i゙)' 'ィ´ お言葉に甘えさせてもらうぞJK! ゙ヾ ,,/ { ) 丿 。 .,,,mif''゙゚゙゙lョ,,_ ィ≒ `\ /'ニ7´ スパァァ──────yl゙゙~,,,r‐" ̄.,[゚゙'lll‐──‐‐ ン /^ヾ \ ./ ゚ ;i`、 | .,,・゙, ,,.ji、ll!,ll″ ゙゙゙゙゙゙!lllll‐ ムギィ! } __\___ __ .l,,i´.zlll,,Wl`゙゙(○),, .''l'''゙lll,li、.,, )ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡┴‐ー-,==ー--ァ人てll゜ ゚;: ノ/ ≡'' ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))て,,;;/iilllli,,,,; ヾ _____=≒=ー────;‐‐illlll (○). Å,,,r',,!° .゙llllliiiii \、 ー ィ⌒ ̄ // ヒ,..’ :llllllllレ゙l,, ゚゙゙ll‐ ,,,illllllllllll l!!!lllllllll!lll4-3l!!!!!゙゙゙゙゙
` ,,,vr-―ッ'l雨||l,!n, ,.ィ'″ .i、..,.'i,゙,リy jド`: _,, .゙k.|ピl》 i,t, ,i爪': ` .'" ,lレ脳`.".ル ,,i感i、,, ,,、 : ,ん'゙″、: : ゙L ,,lllll||l,ll,i´: : ]` li .lllllll゙゙lllわ,、 ll .″ 'l′レ_l, ,llllレ″ l‖ .。 : '''' .》i|,li、 .゙lll断丶..." .lテ''° ト てか新作が全然できません・・・ ` : .llllll゙lll|,,,,,、.、: .'''_,,r'勘弁してください・・・orz .,lllllllllilll#v-. .ー','゙ニ,,, ~
637 :
Classical名無しさん :10/10/29 22:55 ID:BkbttlA2
いや、そのAAで十分です職人様w 新作は焦らずに
638 :
Classical名無しさん :10/11/01 11:44 ID:shGAjHNI
ある日、ムーちゃんと遊んでいると、ムーちゃんが、おちんちんを大きくして「ムームー」鳴き始めた。 手足をパタパタと動かしているので、興奮しているようだ。 私は、ムーちゃんで楽しむことを思いついた。ムーちゃんに目隠しをして、仰向けに寝かせた。 どんなプレイをするのだろうかと期待しているようだ。おちんちんが、ますます大きくなった。 私は、そのおちんちんの異様さに笑いつつ拳を握る。 「ちんこ滅却〜!!!」 そう叫ぶとムーちゃんのおちんちんに思いっきり拳を振り下ろした。 「ムギャアアアアァァァァァウウウーーーーーーーー!!!!!!!」 思いっきりだったせいかムーちゃんは口から泡を吹き白目を剥いて気絶してしまった。 完
゙巛,、 .゚=,, ,,r″ .,《,、ジャーゴボゴボ・・・ ゙li,ル .゚゚''━━"` .,,,,,,,,i″.~'''=i,,, ゙゚l仏v,,___,,,,,,,,iiill!!!゙° \ .゙゚'''ォr┷'ll!!!゙゙゙,,w━''''''''*w,,_ \ .l: " .,ll ムギャアアア! \ ゚ 。\ 。゚ │ .,f°ゞ ヾ ミ \ ,\ │ ,l゙ .、.,''.,''・x,、。゚ \l∇l, ゚ │。。゚l ゞ,/′ゞ,,,α :i,Z │ │ ゚ 。 | │ゞ │ ゞ _" ゙l∩ │ │ 。 。゚ │゙゚ 。l 。゚ ]., () l_l ,,ll゙ 》│ │ ゚ 。 ゚\ \ llrl,,,,,゙゜ ,rll゙`` : ,l: : ,「 。\、 \ `.~⊂゙゙゙゙°: 彡,l°.,「 。゚ ゙\ \,_ 彡 : ,r″.,i´ 便所AAの修正・・・になってないような。 それはともかく新作ができました。過疎ってるので明日ごろ投下したいと思いますが大丈夫でしょうか?
640 :
Classical名無しさん :10/11/02 00:39 ID:.StamT7A
おけ
新作カモン!職人さんたちいつもありがとう
投下します。 ・・・俺は夜型エコペットを捕まえて生計を立てているハンターだ。 世間では夜型エコペットが野生化して増え続け、野犬や熊以上に危険視されている。 しかし財政難で処理機が購入できないどころか捕獲用の人員も確保できていない地域もあり、 そういった地域は夜型エコペットに懸賞金をかけて対処しているわけだ。 この日も8匹捕まえた。うち5匹をゴミ処理施設に引き渡す。 「はい、確認しました。こちらが引換券となります。こちらは・・・」 「わかってます。市役所に行って謝礼を受け取るんですよね」 「お話が早くて助かります。ではよろしくお願いいたします」 「「「「「ムギーッ!!!!!(ゴミ袋から出せーーーッ!)」」」」」 夜型の悲鳴が聞こえるが、職員の手によってダストシュートに放り込まれて聞こえなくなった。 どうなるかは知ったことではない。こちらは金さえもらえばそれでいいのだ。 この地域は1匹8千円で引き取ってくれる。中々美味しい商売だ。
前置きが長くなったので本題に入ろう。なぜ俺は3匹を引き渡さなかったのか? それは今日ある機械が届いたのでこいつらに試してみたくなったからだ。 家に帰った私は3匹のムーちゃんを子供用椅子に縛りつけた。 「「「ムギーッ!」」」 放せだの、殺してやるだの言っているのだろう。だが私がエロDVDをかけるとその声は沈静した。 濡れ場シーンを見て興奮しイチモツが膨らんでいく。縛りSMプレイだと勘違いしているのだろうか? 5分後、ムーちゃんたちのイチモツの先端から白い液体が垂れ始めたのでDVDを止めた。 「「「ムギーッ!・・・ムオオ?」」」 水を差されたムーちゃんたちは怒り出すが、持ってきた筒状の機械に興味を引かれて抗議の声を収める。 奴らはそれが悪魔の道具とも知らず、俺はその筒を3匹のイチモツに突き刺してやった。 グサアッ! 「ムギイイイッ!」 「ムゴオオオッ!」 「ムゲェーーー!」 筒はイチモツにピッタリ収まった。正確には押し込んだのだが、奴らにとって正確性はどうでもいい。 スイッチを入れる前に私はムーちゃんたちに説明をしてやった。
「これはね。知り合いの酪農家の壊れたものを引き取ったんだ。」 「「「ムム・・・?」」」 「搾乳って知っているかい?牛の乳からミルクをとることを言うんだ。 牛は1日に20リットルもミルクが取れるそうだ。無論人間の手じゃなくて機械を使うんだが」 「「「ム・・・ムアアア!?」」」 「やっと分かったようだね。お前達のそれにつけたのはその機械なんだ。 性欲の権化と評されるお前達は果たしてどれだけ取れるのか興味があってな、 それを確かめさせてもらうぞ、スイッチオン!」 搾乳機が起動し、役目を果たすべく乳の代わりにイチモツを搾り出した。 ヴオオオオオオオオオオオ・・・! 「「「ムギャアアアアアアアアアアアアアッ!」」」 絶叫を上げるムーちゃんたち。機械に締め付けられイチモツが真っ赤に腫れ上がっていく。 イスをガタガタ揺らすほどもがき苦しむが、縛られているので逃げることは許されない。 雑巾を絞るかのように、尿、精液、血、その他多数の体液が機械の手により搾り取られていく。 全身からイチモツへと抜けていくその苦痛、並大抵の虐待など足元に及ばないレベルであった。
「あれ?」 搾乳機が停止した。壊れてはいない。一緒に引き渡された説明書を読んで理解する。 拷問タイムが終わったムーちゃんたちは息切れしている。 「「「ゼエッ、ゼエッ、ゼエッ・・・」」」 「まだこれからだよ」 「「「ムアアッ?!」」」 ヴオオオオオオオオオオオ・・・! 「「「ムギャアアアアアッ!」」」 「説明書によると20リットル摂取するまで止まらないみたいだ。5分ごとに1分の休憩が入るように なっていて・・・あ、付箋がある。『止まらない。会社は倒産して修理不可能』と書いてるな。 つまり手動で止めないとずっと絞っているわけか。だからタダでくれたんだな、納得。」 「「「ムギャアアアアアッ!」」」 「それにしてもうるさいな。防音しているとはいえ苦情が来る。よし」 俺は悲鳴をあげるムーちゃん3匹の口にティッシュを詰め込み、声を出せないようにした。 「これでよし。じゃあこれから市役所行ってくるから。遠いからビジネスホテルで 泊まるからね。明日までに生きてたら解放するからがんばってね。じゃ」 「「「ムググウウゥゥッ!」」」
翌日のPM11:50、俺は帰ってきた。 「ムグ・・・ウウウ・・・」 部屋に入ると1匹だけが絞られていた。声は枯れて脂肪のついた丸っこい体は見る影もないガリガリ体型、 まるで手足を伸ばし火を噴くヨーガの僧侶みたいだ。 しかし2匹の姿が見えない。逃げたか?だが仲間を見捨てる・・・だろうなきっと。ケダモノだし。 だが家から出た痕跡はない。どういうことだ。事情を聞くため縄を解くと、バタリと倒れた。 「ムグ・・・ォ」 「おめでとう。生き残ったから約束どおり解放してあげよう。嘘はつかない主義なんだ、 まだ11時55分だしね。けど仲間の2匹はどこに行ったのかな?言わないと・・・」 「ム・・・ムオッ!」 ヨレヨレで立ち上がったムーちゃんは、タンクに指差した。まさか? 蓋を開けると強烈なアンモニア臭が漂い意識を失いかけるが、何とかこらえて見ると 赤いリボンが2本漂っている。 「ム・・・ォ」 言葉はわからないが理解した。夜型は死ぬとアンモニアの泡になるのは知っているが、 身体ごと完全に吸い尽くされたらしい。こいつは一番デブだったので吸い尽くされなかったのだろう。
当初の約束どおり、俺はムーちゃんを山中に放してやった。 スッポンドリンクを飲ませて体力を取り戻させ、手土産だと言い聞かせて リボンにブローチをつけてやり、ヨレヨレと歩きながらもムーちゃんは森へと消えていった。 だが奴は気付いていない。そのリボンにつけたブローチにはGPS発信機が仕込まれている。 奴はきっと夜型の群れが集まる「巣」に帰るはずだ。地図を見せてここで降ろせと言っていたので 確実にその付近に「巣」がある。見つからないとタカをくくっているのだろうがケダモノの浅知恵だ。 奴の動きをたどって巣ごと夜型を捕まえれば俺は大もうけできる。 俺がエコペットハンターとして業界で有名なのはこのGPS手法を使い半年で数千匹捕まえているからだ。 今回の搾乳はたまたま思いついた「いたずら」だが、たまにはこういうのもいいだろう。 しばらく待たせてもらおう、金づるの軌跡をパソコンのナビで見ながら、俺は車から捕獲用七つ道具を用意した。 (終)
なで" .,r" : ,: : ._: .__: .,r" お前は金づるなんだ。 、 .,,,,,,,i|广`'''': ``゛ 殺したら稼げねえからな、あばよ : _,,,=・“゛ ``'‐,,,、 ,,/ |,,,__,. .,,,、 ,r、,liy: .,,/ i、゙゙~` i,!!ll′ ``.!゙"゙t゙, 「 .゙~: .,,,, .'l` 丶,,,,,,,,,,,,,,,,_ ‐'t, :!!l、:l な " `゙゙゙゙゙lill,,,` l,,》 で : : 、 : ,iill゚llli゙< ,r :;:;;l : !rl!l゙`l!l゙` ゙《 ;;`l、 : :,!il゙.,":ト: .'l, ." ''i,il : ’:`": ,!;:;;il ,!',l″ .,l°,l: 以上でございます。第1部とあるけど続き書くかはわかりませぬ (´・ω・`)
649 :
マイヤーズ :10/11/03 06:38 ID:w/xoAplI
楽しめました
650 :
Classical名無しさん :10/11/03 09:43 ID:WkcsddKI
職人様は天才じゃないか
いいねGJ 気が向いたらイカ娘編とかもお願いします
┌──┬────────── │要望│イカ娘モノお願いします └──┴────────── .,r° .'|lli,ll$ 'li,..゙゙li,, .,r".,、 ゙'lケ .,, .,,、゚゙'llg゙lle _,z'゙,,,l!゙ .-w・ ,,、 ゙゚゙,,, .,,l゙゜ ゙''''゚て '" 'ー''" .,,,,lll° .,,l‐ .:ll ̄`''゙゙≒ii,,,,,,,,,,,,,,llllllll゙゙″~゙lli,,,,,,,,,,il゙` .゙゙*i,,,,、 ,illl゙i, .,i、 .,,,,ケ .゙゙゙!, .'y,゚ll゙!l,,,ll′ ゙!lil,wll'゙” :l ゙'lll゙,llll″ .li, ,,タ .”゜ 'll .,xl゙"._,.l,, .,,,,awe,,,,_、 .ll,i、 ._,,l°゙゚””゙゙゙゙゙l,, `゙゙°,,llk,, ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,ll!゙゙^よしきた、任せろ ゙゙^ll!,, .'!l,,, 俺の液でイカ臭くしてやるぜw '!l .゙゙゙゙┻we,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,wirllll゙゙゙°
/ ̄ ̄\ / ノ \ \ | (●)(●) | | (__人__) | | ` ⌒´ ノ | } . ヽ } ヽ ノ ,,_,i y,ソト,,__ ,/r-'"j / / ii, ` ,,/'/__.L、 /ヾ、"i `ヽ ( ゙》__ ) ゝ ゝ / ゙゚゙'t( ヽ、,_ 三 ニ =― .,r° .'|lli,ll$ 'li,―__ノ `ヽ 三 ニ =― (]).,r"(○) (○llg゙(コ__〉__> ヽ 二=― (]),z'゙,,,l!''' '|!!il|l゙゜(コ__〉__> 〉 ニ =― (])゙'゚て lェェェl ` (コ__〉__> ,.' 三 ニ =― 二 ''゙゙≒ii,,,,,,,,,,,,,,llllllll゙゙″~゙―--'" 三 ニ =― ゚ * 。;ソ、 ゚ * 。ブチィッ!
/ (●) ヽヽ / (⌒ (●)/ いい加減にしろよこの害獣・・・ /  ̄ヽ__) / 知名度のある作品に手を出す度胸も技量もこの作者にはない・・・ / ____/, むしろ手を出したらいけない領域だ、イカちゃん勝利ルートでもな。 / ,r(○)三(○)゚゙li 暴徒と化した萌え豚の群衆にここが潰されるだけだ・・・ / ;z'゙,,,lノし ii!!ii!!|| .,,l'llg゙lle゙それにイカちゃんに手を出すような真似をしたらな・・・ / ;゙'゚て ^ |ェェェUui i ; | ゙≒ii,,,,lllllllllll゙ ムギギギッギ! ヽ \ n⌒) /;オレモハンケンサクヒン・・・ | \ (⌒ヽ/ ./ ノ `i | \  ̄_/.'l,,,ll′ノヽ. | ;/ ̄ ,illl゙i, .,i |
,,_,i y,ソト,,__ ,/r-'"j / / ii, ` ,,/'/__.L、 /ヾ、"i `ヽ こうだ! ( ゙》__ ) ゝ エロバナーの版権なんて迷惑なんだよ! ゝ / ゙゚゙'t( ヽ、,_ 三 ポルノよりこっち規制しろよ常識的に考えてっ! .,r° .'|lli,ll$ 'li,―__ノ `ヽ 三 ニ =― (]).,r"(○) (○llg゙(コ__〉__> ヽ 二=― (]),z'゙,,,l!''' '|!!il|l゙゜(コ__〉__> 〉 ニ =― (])゙'゚て lェェェl ` (コ__〉__> ,.' 三 ニ =― 二 ''゙゙≒ii,,,,,,,,,,,,,,llllllムギェアィッ! イ从ゝ ,,r― .:ll ̄`''゙゙≒ii,,,,,,,,,,,,,,llllllll゙゙″~゙lli,,,,,,,,,,il゙` .゙゙*i,,,,、 ,illl゙i, .,i、 .,,,,ケ
/⌒`"⌒ヽ、 /,, / ̄ ̄ ̄\ /,//:: \ …というわけで気が向いてもできません。 ;/⌒'":::.. |⌒ヽ むしろ全年齢作品は自分にとって聖域で手を出すことはできません、特にイカちゃんはっ! / /、:::::... |ヽ_ \ 日陰者のエロ作品と、ましてや害獣と絡ませるのは何卒お許しを…!! __( ⌒ー-ィ⌒ヽ、 /⌒`ー'⌒ ) ━━━`ー──ゝィソノ-ヾy_ノー─━━
面白い人だw ここの作者さん達って実装石やゆっくりも書いたりしてるの?
ですよねプルメロで作者が描くかも知れないから静観しましょ
659 :
Classical名無しさん :10/11/05 19:24 ID:liEPjQRE
ムーちゃんブチ殺す
何が作者さんだよ。最初は殺伐としていい流れだったのに 下らんSS投下しまくる作者気取りのせいで台無しだわ 特にゲイ絡ませた話は反吐が出た。尻バージンだのマグナムだの ゲイ囚人の性欲処理だの・・・殺されるより辛い?ギャグか? 腐女子の願望レベルの妄想オナニーにムーちゃん登場させるだけなら 自分でブログでも借りてやってれば?板とスレ位わきまえろよ
熱くなるなよムーちゃん
662 :
マイヤーズ :10/11/07 22:01 ID:v1QGk5iY
過疎ってるなあ。 なんだかんだで、AA楽しめたんだけどなあ。 残念だなあ。
諸行無常なんやな
とある夜。ある地方の県道を、一匹のムーちゃんが歩いていた。 度重なる熾烈な駆除作戦から逃げ延びたのだろう、その足取りはふらふらと覚束無い。 だこかで拾ってきたのだろう、腐りかけの小枝を杖にしてようやく歩いていられるという有様だ。 その上、汚水やゴミに幾度と無くまみれた身体は不潔この上なく、寄れば倒れそうな程の悪臭を発している。 エコペットの国でのうのうと暮らしていたムーちゃん達には、想像もつかないような状態だった。 「ムォ……」 だがこのムーちゃんは、たとえ過酷な環境におかれても希望を捨てていなかった。 仲間とは散り散りになってしまったが、皆その先で人間の女を捕まえ、きっと再びエコペットの国を再興する筈だと。 もちろん、自分もその魁となる。そして、エコペットの国が各地方に次々と誕生し、合衆国エコペットが結成されるのだと。 ムーちゃんが醜悪な害獣として認識され、徹底的に迫害されている今では夢物語も甚だしいが、それでもムーちゃんは信じていた。
「ムムッ!」 ふと、そんなムーちゃんの目に写ったのは、家路を急ぐ、一人の中学生くらいの女の子だった。 おそらく部活帰りで遅くなったのだろう。紺色のリュックサックに、手には楽器ケース。 華やかさには今一つ欠けるものの、あどけない顔立ちに、純朴そうな雰囲気。 国家解体からこっち、全く女にありつけていないムーちゃんには、極上の「食事」だ。 「ムオーッ!」 大層な野望を抱いていた割に、一瞬にしてムーちゃんの頭の中は女一色に染まってしまった。 下品な鳴き声をすっかり暗くなった田舎道に響かせながら、ムーちゃんは杖を放り出し、一直線に駆け出した。 道路の向こう側へ。
急に、ムーちゃんの周囲の時間の流れが遅くなった。 実際に、時の流れる速度が変化した訳ではない。ただ、ムーちゃんが走馬灯を見ているだけだ。 感覚の急変に戸惑うムーちゃんの右半身に、大きな黒い円が押し付けられた。 そう、それは自動車のタイヤ。オフロードタイプの普通乗用車、「アディオス」のタイヤだった。 いきなり茂みから道路へと飛び出した小さなムーちゃんに、ドライバーが気付くはずも無かった。 最も、気付かれた所でブレーキを踏んで貰えていたかは怪しい話だが…… それはさておき、冬支度の為、その大型タイヤはスタッドレスに既に交換されている。 その細かいブロックパターンが、回転に従ってムーちゃんの毛むくじゃらの身体を巻き込んでいく。 脳の処理が追いついていないのか、ムーちゃんは痛みを感じてないようだ。 ただ、振り向いて自分の身体が轢かれていく過程を見ている。
そして、毛、皮と順番に巻き込まれていたのが、ついに肉や骨に到達する。 ビチビチと、塗れた布を引き裂くような汚い音がして、ムーちゃんの皮膚を引き裂いた。遅れていた感覚が、ムーちゃんに伝わり始める。 ショック死してもおかしくないような痛みがムーちゃんを襲うが、天罰だろうか、不思議と気絶する事は無かった。 続いて、引き込まれた肉が、車の重みに耐え切れずブチブチと鈍い音を立てながら潰れていく。骨の一部が圧力で折れる。ムーちゃんの身体が、完膚なきまでに破壊されていく。 それぞれの音が引き起こすハーモニーは、まさにムーちゃんにとって地獄絵図であった。 ただ、それでムーちゃんの苦しみはお終いだった。何故か? タイヤが、ついにムーちゃんの頭を巻き込み始めたからだ。 脳細胞がプチプチと潰れる音がする。視界が鮮烈な赤に染まる。死が駆け足で近づいてくる。 そして、ムーちゃんは自分が何故こんな目に遭ったのか理解しないまま、血と肉と臓物のミンチとなって絶命した。 危うく襲われそうになった女の子は、そんな事は露知らず、今日の晩御飯は何かな、なんて平和な事を考えながら歩き続けていた。 Fin
乙!アディオスにワロタw
乙 寒い夜にホッコリさせてもらったぜ
670 :
Classical名無しさん :10/11/11 23:07 ID:.ajk7fQw
671 :
Classical名無しさん :10/11/11 23:10 ID:mc3Waf.Y
672 :
Classical名無しさん :10/11/12 00:30 ID:Pwfdu64w
ムーちゃんがおしっこまみれになって汚いので、洗濯機であらうことにした。 洗濯機にムーちゃんを入れた。「ムー、ムー」と不安げな鳴き声をあげている。洗剤を入れて、スイッチオン。 水が注水される。ムーちゃんは、おしっこは好きだが、水は嫌いらしい。「ムオッ・・ムオオオオ」と悲鳴をあげる。 注水が終わり、 洗いスタート。ムーちゃんは、「ムギャーガボガボガボ・・ムギャーガボガボガボ」と洗濯機のパルセータの回転にあわせて、悲鳴をあげる。 洗いが終わり、洗濯機のフタをあけると、泡立った水にムーちゃんが仰向けで浮かんでいた。「ムァァ・・ムァァ・・」と何だか苦しそうだ。 排水をすると、ムーちゃんは、両手をあげて「ムオオ・ムオオ・・」とすごく鳴いた。どうやら、出してくれと言っているようだ。 たが、すすぎをしないといけない。フタを閉めて、再び注水。ムーちゃんは、「ムギャア・・ムギャア・・」と鳴き続けている。 そして、「ムギャーガボガボガボ・・ムギャーガボガボガボ」とまた、パルセータの回転にあわせて悲鳴をあげる。
673 :
Classical名無しさん :10/11/14 19:02 ID:gaqgLOZM
qge
674 :
Classical名無しさん :10/11/15 11:06 ID:qeSJIKm.
洗濯されたムーちゃんは、「ムギャッ・・ムギャッ・・ムギャアア・・」と狂ったように鳴きながら、体をばたつかせて、逃げようとする。 だが、乾かさないといけない。後は、天日干しをするだけだ。今日は、太陽パワー炸裂の猛暑。よく乾くだろう。 暴れるので、手足を縛り固定。鳴き声が近所迷惑になるといけないので、口にさるぐつわをした。「ムゥゥ・・ムゥゥ・・」とだいぶ静かになったので、 ムーちゃんの手足を縛っているひもの間に物干し竿を通して外に干した。 このときムーちゃんは、涙を流しながら、やめてほしい見たいな顔をしていたが、私は無視をして家に入った。 すすぎが終わり、排水したところで、洗濯機のフタをあけて見てみると、ムーちゃんは、洗濯槽の壁に手をつきながら、フラフラとたちあがった。 そして、「ムォォ・・ムォォ・・」とこちらを見ながら、鳴いている。先ほどより、声に力が無い。また、出してくれと言っているようだ。 たが、脱水をしないといけない。フタを閉めて、脱水をはじめた。洗濯槽が激しく回転しだした。
675 :
Classical名無しさん :10/11/15 11:07 ID:qeSJIKm.
ムーちゃんは、「ムギャアアアアアア・・・」と悲鳴をあげる。そして、洗濯機から、ガンッガンッと音がしはじめた。どうやら、ムーちゃんは、洗濯槽の壁にたたき付けられいるようだ。 たたき付けられるたびに、「ムギャッ・・ギャッ・・ムギャッ・・」と鳴き声がする。 脱水が終わり、ムーちゃんを洗濯機からだした。きれいになっていた。 洗濯されたムーちゃんは、「ムギャッ・・ムギャッ・・ムギャアア・・」と狂ったように鳴きながら、体をばたつかせて、逃げようとする。 だが、乾かさないといけない。後は、天日干しをするだけだ。今日は、太陽パワー炸裂の猛暑。よく乾くだろう。 暴れるので、手足を縛り固定。鳴き声が近所迷惑になるといけないので、口にさるぐつわをした。「ムゥゥ・・ムゥゥ・・」とだいぶ静かになったので、 ムーちゃんの手足を縛っているひもの間に物干し竿を通して外に干した。 このときムーちゃんは、涙を流しながら、やめてほしい見たいな顔をしていたが、私は無視をして家に入った。
676 :
Classical名無しさん :10/11/15 11:08 ID:qeSJIKm.
この猛暑だ、三時間もすれば乾くだろう。だが、私は一つミスをした。ムーちゃんを干していることを忘れてしまったのだ。 翌日になって思い出して、ムーちゃんを見に行ったが、ムーちゃんはすっかり固くなっていた。 猛暑の直射日光をもろにあび続けていたので、熱中症で死んだようだ。 このままでは、腐敗が始まり、とても臭くなる。燃えるゴミとして処分することにした。 燃えるゴミ用のゴミ箱にムーちゃんを放り込み、ゴミ箱がいっぱいになったところで、収集日にだした。 ムーちゃんは、たくさんの燃えるゴミと一緒に、収集車に運ばれていった。 完
677 :
Classical名無しさん :10/11/15 22:58 ID:qeSJIKm.
それにしてもなんで過疎ったの?
どっかの誰かがクズ職人を追い出してくれたからな。 こんな糞スレなんてもう落ちていいよ。見るに耐えない。
,,,,,,,,,,,,,,、 ・・・っ投稿と。 ,,r'″ `゚'t,, まったく俺の萌えスレかと思ったら虐待スレかムー .,,il" 、 ゙I,i,,y.゚ヽ=@苦労して過疎らせたけどまだ粘着質がいるみてえだムー ┯・'° l .l゙「 l /l,,,' でもみんな追い出したからもう大丈夫だな、ムー。 l, ' ll ̄|__________ lli,, ^ .,,,i .| | | ノ゙'llllllllllli,i,illlliiiiill\ | | ラウンジクラシック | /´ | | いたずらムーちゃん | | l | | | ヽ -一ー_~、⌒)^),-| |____________| ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
,|lll゙゙““““^¨゙゙゙゙゙゚゙゙lll, ,,ll″ .=@ .,, .s, .゙゙f=@ さて、今日もスルーされたみたいだし落ちるかムー ,f° .《.l"ョ'l,l,,.l,l, .゙l=@俺の一日は処女の一番絞りの .,《 ゚!ll!,ll,,l,l,l,l .゙l,゙゙li,,_ おしっこで幕を閉じるのだムー・・・ .,,#″ ,, .ノ ゜゚゙「l″ ヽ .'lliiil .,llllllgI,el'° ,,,, ┓ l゜ .,,,,'ー―-- ″ ,l ll` ~` ,,ll .'゙l,,, ( ( ヽ) ホワ〜ッ ,,l゙゙゙゙゙lllll,,,,,,,,,,ヽノζ ,,,l゙゙゙゙゙゙゙l_ .,,l゜ ,ir'| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ゝ'゙___`i .l! .゙┓ | |Y__ ! ll ゙l, ', /コ ト、 ll l|| ヽ、__/ └エ'' l
,, - ―- 、 ,. '" _,,. -…; ヽ (i'"((´ __ 〈 } |__ r=_ニニ`ヽfハ } おっムーちゃん ヾ|! ┴’ }|トi } 今日も俺のションベン飲んでんだな |! ,,_ {' } 「´r__ァ ./ 彡ハ、 ヽ ‐' / "'ヽ ヽ__,.. ' / ヽ ._,ィ′ ゙'i、 .,,イ^: .、 、 ゙ュ : ”゙'"` .,、 ll6h' 〔 .l" (○)° (○) : z゙l ━━┓┃┃ ゚!,、 丶 -. .,l: il ┃━━━━━━ : ,,、 、,‐゙゙ll,,,、 ,- ...l゙ ┃ ┃┃┃ .〃./′ .゙゙lllll,,,,ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛ 。≧ 三 ==- -ァ, ≧=- 。 イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
、‐'`` `゚''+,,, ._,,,、---v,,,,、 ,/` _.゚',i、 .,r',,,.;;;;;;;;;;;;;;;`~ヽ, .,,i´ lヤl..ぇ .,トWWW;;;;;;_;;;;;;;;;;;;;;;;;'゚┐ .l l u 'ヒ .,l;;;;;;;;;;;;;;;; l ;;;;;;;;;;u;;;;;;゙゙l,. ,l .=@ .. . レ;;;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙ll A │ `'!i、 、,廴;゚A;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,l|廴 .u \/,l゙┷=--、 |,,,,,lli,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙!fl|''゙~'',,i,ll,,,, ,,,lllllllltlggglll゙゚ |゚゙゙゙l゙゙゙lWlliョgg,,,,,,,,,,,,!,gjl,,llllllllllllllll%,i,,,,,,,_、..__,,,,,,,,#ll讎llllllll゙゙゚..,,r ,,,,,_ `゙”““゙゙゚゙゙l゙゙゙雨llllll|llllllllllllllll]lllllllll||llllllllllllll゙” ,,r! `”゚゚゚'''━=rxx,,,,,,,,_、 :  ゚゚゚̄'''゙゙l゙゙ギllllll]ll゙゙~..,,xl' ネタは源泉の如く沸くのですが、文章力ゼロで難産です。 期待してないかもしれないけどAAで勘弁してくださいorz
683 :
Classical名無しさん :10/11/16 09:27 ID:f/YEupH.
保守age
684 :
Classical名無しさん :10/11/16 11:10 ID:Le74SVoQ
保守
685 :
Classical名無しさん :10/11/17 23:07 ID:Zcji2ct2
保守
686 :
Classical名無しさん :10/11/17 23:51 ID:fH6c8W4c
スレ立て直す? クソ職人のSSが邪魔だし
687 :
マイヤーズ :10/11/18 01:13 ID:EIAoCl3g
立て直さなくてよくね。なんだかんだで、以前の盛り上がりは、SSのおかげだと思うぞ。 新スレたてたところでどう盛り上げるの?あなたが、おもしろいSS投下するの? それなら新スレは楽しみなんだけど、過疎スレになる可能性が高いよ。
ブログ更新きてるぞ
689 :
Classical名無しさん :10/11/18 11:28 ID:YbOHPMV6
マイヤーズうざい消えろ
他人をウザがるほどイヤなら別スレでも立てたら? これ以上汚い言葉吐いても何の得にもならないしつまらないしさ。
仲良くしろム
692 :
マイヤーズ :10/11/21 14:06 ID:ESBgU0Ek
AA作ってる人と、ロサンゼルス編の作者は同じだろ。 そして、AA作ってる人と、ロサンゼルス編をけなした奴も同じみたいだ。 自作自演か? IDと文章の書き方をよく見てみたら、そんな気がした。
ククク・・・俺の思惑通り人間不信になってるぜ・・・ もっと罵りあえ・・・それでこのスレを潰すのだ : 、,_: ,ll,,ii,, llllllllllllllllll lllll,″ill゚.,,,l: : _,,,,,,,,,,_、llllllllllllllllll lll,,゙′ ’',r・゙゚″ : ゙~゚llllllllllllllllll ,/` : , ..i|,l, ,,'“llllllllllllllllll ..,i´ .!lllllllllト ゙ヽ.lllllllllllllllll .] `゙l゙゙゙ lllllllllllllllll ll: ,.ll, ・ .:llllllllllllllll lllg,l′` ,,,lllllllllllllllll lllllllト ,,,,,llll゙゙lllllllllllllllll ゙”'ヘ*lll゙゙゙゙’ |, llllllllllllllll .,ト .゙!gllllllllllllllll .l,i、、.,r .'llllllllllllllll .゙‐''f!l″ .llllllllllllllll
コノガイジュウメ! Λ_Λ \\ #・∀・) | | ガッ! と ) | | Y /ノ 人 / ) < > .,,,.'ll大'l,‐、 _/し' //. V` [:√.θ ..,、.',,: ムゲエッ! (_フ彡 ,。'llliiill,,,,,ο,lθ,,, ,l'″゙゙,`ill!!!゙"゚.,、' : l゙ `'”` ::″ : l ,i´ .,i´,、.=@ .:,i、 リ,l゙ .゙''゙ヽ.:;'li、 ` ゙kiト
695 :
Classical名無しさん :10/11/21 23:40 ID:5EWmf6J6
つまんねーSS作って粘着してるんだから荒らし同然だな
,d',|'l,,,,,,,,,,,,,,,_ lla`` .゙”''t,,,,szl,,,il!゙″ ,,*'''゙l .,,,r'″ ゙ヘ、 ゙'ll√::,,l r,,,_ :li、.,.,. 'ヘi,法` .″,「 ..l,√.> ゙州:" < .゙b l : '%,, .+ ,,n,., .:+: ,l″ ,il `゙,lli,,,,_.リ,,_,F ._,,,,=求@ ,,l .,l゙: : ゙゙゙゙lllillilllllllll゙゙゙゙゜ .,r” : .,Z:;:::,ill,,lllll!'llli, ..,/: : .,,r' : :l`;,,ll°゙llllll,lllll,,.,,l″:: : ,,r : 'l*'° lll, ゙llll゙ll′;;:.,√ : ”` `,l゙_,,,r!' ゙゙″ 人様を罵ったり自演できるような知恵も度胸もないヘタレです。SS(笑)もすさまじく自重中。 証明できるわけないが、せめてトリップつけることぐらいしか(´・ω・`) SSとAA以外の話題もできず他の板も潰れてるしね・・・こんな殺伐とした空気はイヤですな。
697 :
Classical名無しさん :10/11/22 00:19 ID:CG6dVIjE
そろそろ新作SSが見たいな。 なんだかんだで、楽しいと思ってる人はいるみたいだよ。 つまらないと思う人は、このスレにこなければいいだけですよ。
期待sage
ふむ
700 :
Classical名無しさん :10/11/23 13:53 ID:yb0rQyqA
age
701 :
マイヤーズ :10/11/28 12:05 ID:Sx0E2j86
よっしゃあ、俺が新作を書いてやる。
サンタねたキボン
) ( , ) ) ゙ミ;;;;;,_ ( ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,, i;i;i;i; '',',;^′..ヽ ゙ゞy、、;:..、) } プイーン .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′ /;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ ゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、} ".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′ ,f° .《.l"ョ'l,l,,.l,l, .゙l″日からトイレにいただけなのに .,《 u ゚!ll!,ll,,l,l,l,l u .゙l,゙゙li,,_頭が重くて臭いムー・・・ .,,#″ ,, .ノ ゜゚゙「l″ ヽ .'lliiil .,llllllgI,el'° u ,,,, u ┓ l゜ u .,,,, |┴┴| ″ ,l ll` ~` ノ――| ,,ll .'゙l,,, ( ( ヽ) _,,,,,l!” 新作がやっとこさ完成しました。しかし他の人が完成するまで控えますがよろしいでしょうか?
704 :
Classical名無しさん :10/11/29 22:21 ID:Jn7I1gj.
新作はやく見たい! お願い 他の人とかまたないで、投下して。 楽しませて!
,,r・'゙゚゚“゚゚'''t=@ / じ .オ まヽ
,,ll゙′WWW : ゙・、 | ゃ .シ だ |
'll|,,r'’_、 、_,.. .゙l, | な ッ |
,il′` "'、,.' " l | い コ |
_,,,_: :‐;:-,,,,llli,,r-、_ | ム の |
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-ヽ | 時 |
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` \ 間 /
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:!  ̄ ̄
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l いた ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! ずら__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
>>704 >>701 の創作の邪魔はしたくはありません。マジでごめん。
せめてお返事がいただければと思いますが・・・
706 :
マイヤーズ :10/11/30 22:42 ID:e0IYDofI
701で作品を書くことを告げていますが、 正直完成には時間がかかります。 AA作っている人の作品はいつも楽しみにしているので、 先に作品を投下してくれるとうれしいです。
…では投下させていただきます。 真夜中の商店街、ムーちゃんは歩いていた。 エコペットの国が滅ぼされ彼も妻を奪われたが、今欲するのは女よりも安住の地だった。 なぜなら夜型エコペットの駆除は苛烈を極め、各地にはムーちゃん専用ゴミ箱が完備されているので 女どころではないのだ。今いるこの街もハンターがたむろしているので例外ではない。 「ムオオ…」 木枯らしが吹く。冬が近い。黄色い毛皮で寒さには耐えられるが、雪が降ったら命がない。 人間に追われて北上してきたが、すでにここは豪雪地帯だ。 レコンキスタの仲間は滋賀の雪山で遭難し、北海道に行った仲間は連絡がない。 手詰まりを感じたその時、商店街の掲示板のチラシに目がついた。 「商店街のサファリ王国ツアー!◎月☓日7時にバス停から出発! エコペットランドもオープン!かわいいエコペットたちと触れ合おう!」 人間がエコペットの国を作るとは…国を滅ぼし同胞を殺した贖罪なのだろう、 自分はそれを甘受する権利がある!…ということで彼はその日、バスに潜り込み「国」へと向かった。
大型バスのトランクルームに潜り込むこと3時間、ムーちゃんは「エコペットの国」へとたどり着いた。 「うわぁん!バッグがグチョグチョー!」 「お弁当が食べられてるぅ!」 「水筒がからっぽだよぉ!」 犯人は言うまでもない。空腹でリュックの食べ物を食い漁り、それが原因で乗り物酔いを患い、 ゲ●を何度も吐き散らしたムーちゃんは、水筒におしっこが入っていないお前らが悪いと罵り、 泣き喚く子供たちとなだめる大人に舌打ちしてゲートをくぐりぬけた。 休日だったので、「国内」は人で賑わっていた。 人間達は小動物と戯れており、ムーちゃんには気づいていない。 こいつらは外国人だと決め付けるムーちゃんは園内図を見る。人影で一部が見えないが ここは広場でレストランもある。ということは女体盛りやオシッコカクテルもあるんだろうな とか下衆な欲望を募らせる。だが食事はエコペット女王と謁見してからだが広場には居ないようだ。 ということでムーちゃんは人影に隠れたエコペットランドコーナーに気付かず、 居るはずのない女王を求め、サファリパークの奥へと足を進めた。
園内の奥へ進むと、大型動物が闊歩する大地が広がっていた。 キリンやシマウマ、象までいる。視線を感じるが敵意は感じられず、意外に安全そうだ。 人間を載せたバスが走っているが、動物たちに夢中でムーちゃんには気づいていない。 動物を支配下にするとはなんて優秀な女王だ、南半球の動物のために整えた環境なので冬も越せそうだし 人間と戦う戦力だろうと思ったが、ここにも女王は居ないようだ。 なのでムーちゃんは草食動物エリアを抜け奥のエリアへと進んでいった。 柵を潜ると世界が一変した。 「ムオムオムオ…」 ムーちゃんの倍以上の背丈の黄金色の植物が広がっている。草も固く視界が遮られてなかなか進めない。 動物も車も居ないようなのでムーちゃんは茂みから飛び出したが、巨大な猫と鉢合わせしてしまった。 「ガルルルル…」 それは目を惹くたてがみと美しい体毛、大型バイクに四本足をつけたかのような巨躯。 うなり声をあげて見せる獰猛な牙と爪はムーちゃんの身体を軽々と切り裂きそうだ。 サファリパークの目玉の百獣の王、ライオンであった。
「ム…ムアアア―――ッ!」 「グガ―――ッ!」 人間より恐ろしい生物に出くわしたムーちゃん。 悲鳴をあげたのがまずかった。縄張りを侵した外敵の敵対行為とみなされたのだ。 ムーちゃんは逃げるが時速58kmを数えるライオンから逃げる術などなくすぐに追いつかれ、 体当たりが炸裂、小さな体は20m以上吹き飛ばされる。木に激突しなければ距離を伸ばしていたに違いない。 斬"ッ! 「ムギャウアッ!」 追い打ちをかけるかのごとく、倒れたムーちゃんの顔面を爪が横断した。 顔がえぐられ、口が裂け、耳が千切れ、片目が完全に潰された。 頭を咥えられ噛み砕かれるかと思いきや、ライオンはムーちゃんを咥えたまま何処かへといった。 …ライオンの巣だった。生後1年ぐらいの子ライオンが3頭いる。 子供といえども1mを誇る体躯、40cm程度のムーちゃんには驚異だ。 ムーちゃんは下ろされたが、今度は好奇心旺盛な子ライオンたちが襲ってきた。 獲物を生け捕りにして子供に狩りを教える―――このライオンもネコ科の習性に従っただけだが そんな事情などムーちゃんに知ったことではなかった。
「フニャアーッ!」 「ムギャアアアアッ!」 子ライオン達のなぶり殺しが始まった。 子供故に手心のない爪で引き裂かれ、牙で噛み付かれ、投げ飛ばされ、小さな体に傷が刻まれていく。 放り投げられて空中で見えたのがパークを巡回するバスだった。助けてもらえるかもしれない! だがライオン達が邪魔だ、ムーちゃんはリボンに隠していたカッターナイフを取り出し、 爪の一撃を紙一重で避け、目玉を突き刺した! 「フギャアアア!」 遊び道具から思わぬ反撃を受け、子ライオン達が逃げていく。 リボンを取られたがそれよりもバスだ。疾走しても茂みが硬くて邪魔で前に進めない。 「ムー!ムー!ムー!ムー!ムー!ムー!」 最後の希望、ムーちゃんは全身全霊を込めた悲鳴をバスに放った。 助けてくれ!と。 …乗客は携帯カメラで子ライオン達を撮り、バスはそのまま走り去った。 気付けるはずがなかった。小さい体躯なので視界から外れていたうえに、 ムーちゃん特有の黄色い体毛が黄金色の茂みと同化…頼んでもないのに保護色の役割を果たしていたのだった。
絶望に打ちひしがれるムーちゃん。そんな彼の元にやってきたのは母ライオンであった。 慰めに来たのではない、わが子を傷つけられた復讐だ。 「ゴガアアアッ!!」 斬"ッ! 「ムギィエ”アッ!!」 爪が一閃、ムーちゃんの腹を切り裂いた。普通なら胴体切断一撃即死だが、 分厚い脂肪が壁となって切断に至らず、内蔵と鮮血が飛び散りパークの植物を赤く染め上げた。 続いて頭を咥えて頭蓋骨を破壊しようとするが、異変を感じて手放した。 体中に気泡と異臭が放っていたのだ。夜型特有の死の前兆である。 母ライオンは作戦変更。ムーちゃんの足を咥えて、近くの木に向かって後頭部を打ち据えた。 パキイッ! 骨が砕く音。続いて地面や岩に向けて全身を強く打ち据える。 べキョッ!ゴキッ!ベキイッ!バキャア! 打ち据えること21回、気泡が全身に広がり咥え応えがなくなっていく。 体中の骨が折れ、内蔵や肋骨が露出、全身は血まみれでしぼんだ風船のようになっているが、まだ動いている。 「ム・・・ギ・・・ィ」 まだ生きているのかこの害獣め、猛獣はムーちゃんの体を振り回し、人工池に投げ捨てた。
人工池が水しぶきを上げた。脂肪の浮力で水面に浮かぶムーちゃん。 死が不可避となった彼の視界に入ったのは、ワニと愛玩用エコペットだった。 こちらの惨状とは裏腹に、平和そうに水辺で日向ぼっこしている。 近くには「環境を守るため僕もがんばってます!」と看板が掲げられていた。 …植物でタンパク質がほぼゼロ、肉食獣に彼らは朽ち果てた木も同然。 殆ど動かずムーちゃんみたいに気に触るような声も出さない。猛獣の縄張りを侵してまで彼らを襲う生物もいない。 たしかにここは国だ、人間に媚びる愛玩用の………楽園……女王…様は…ぃな………ぃ…助け…て……… 全てを悟ると同時に、ムーちゃんの体は泡と化して完全に池と同化した。 後日、目にカッターが刺さった子ライオンがいるとの連絡が入った。 獣医達の懸命な手術が施され一命は取り留めたものの、片目はあえなく失明することとなった。 その子ライオンの爪に引っかかっていた赤いリボンを首につけさせ、その後彼はサファリパークの英雄として 祀り上げられることになるが、それはまだ後日の話であった。 (終わり)
714 :
マイヤーズ :10/12/01 01:37 ID:VPLPzk2s
すごいな! やはり文才あります。 楽しませていただきました。 ありがとうございます。
715 :
Classical名無しさん :10/12/01 07:29 ID:NQ2wbcSI
よし、オレも続くぜ!!
716 :
Classical名無しさん :10/12/01 07:29 ID:NQ2wbcSI
ここは都市部から少し離れたとある住宅街。その中を大きな川が流れている。その河川敷に彼等は住み着いていた。毎度おなじみムーちゃんである。 人間による迫害が厳しくなってきた今日この頃、彼等はグループを結成し、仲間同士で協力しながら不安な日々を生き延びている。 住宅街の真ん中であるため、人間の目をかい潜るのは困難なのでは?...と考えた方もいるだろうが、彼等は橋のちょうど真下に棄てられたコンテナの中に住んでいた。コンテナに住み始めてからは、まだ間もない。 コンテナの周りには植物が深く生い茂っているため、コンテナ自体は人の目にちゃんとついていたのだが、まさかそこに住んでいるなどとは誰も考えていなかった。 ましてや、地域住民はコンテナの扉が開いているのを見たことがない。また、十数年も前からその場所に棄てられているので、もはや単なるオブジェでしかなかった。 一方、扉を開けずして、ムーちゃんたちはどうやって出入りしているのかと言うと、実はそんな事は全くなく、夜、完全に日が沈み、コンテナが暗闇に隠れてから行動していたのである。
717 :
Classical名無しさん :10/12/01 07:29 ID:NQ2wbcSI
この日も夜な夜な外へ繰り出しては、夜道を歩く女性を狙っていた。よほどエサに困っているのか、最近は被害者の年齢層も高齢化しつつあった。 今では40過ぎの主婦でさえ、ターゲットにされることは日常茶飯事である。 また、襲うムーちゃんもチームプレイでかなり手際がいいせいか、被害は拡大していくのに対し、警察や自治体は彼等を討つどころか姿形を捉えることさえできずにいた。 エコペットの国が壊滅してから数ヶ月、他のムーちゃんは次々と片っ端から処分されているのに対し、このグループに関しては人間と互角以上に渡り合っていた。 時刻は午後10時。獲物を求めてムーちゃん一行は行く。 数分後、彼等の目の前には年相応の綺麗な女性が。それも2人だ。おそらくバイトか何かの帰りなのだろう。 「ムフッ、ムオオ、ムオオオ♪」 またとないであろうチャンスに彼等のボルテージは最高潮に達した。イチモツが膨れ上がる。 偵察係が先行し、彼女達の周囲を伺う。曲がり角を曲がる。OKサインが出た。ムーちゃんが一斉に彼女達に向かって駆け出した!! 果たして彼女達の運命は!?
718 :
Classical名無しさん :10/12/01 07:30 ID:NQ2wbcSI
迫りくるムーちゃんに彼女達は気づいていない。一応は動物であるムーちゃん。足音がたたないのを活かし、一気に彼女達に急接近する。 「ムホッ、ムオオオオ!!(もらったぁ!!)」 -その時!- ブイーーーーーーーン!! !! バイクの音がムーちゃんたちの耳に届いた。近くを走っているようだ。これでは、彼女達を捕らえても第三者に気づかれてしまう可能性がある。そうなってはマズイ!! ムーちゃんはそれぞれ物陰に隠れた。彼等がここまで生き残ってこられたのは、こういう慎重な面もあったのだろう、ここは一旦やり過ごす。 「ムゥ?(あれ?)」 バイクが目の前を通らない。この筋には入らなかったみたいだ。再び彼女達の後を追う。が、いない? ここで偵察係が指差す。 どうやら付近のマンションに入られてしまったようだ。 こうなってしまうとさすがに踏み込めない。 入口がオートロック式になっているからだ。さらにこのマンションの防犯カメラは警備会社のモニターに接続されている。付け入る隙がない。
719 :
Classical名無しさん :10/12/01 07:31 ID:NQ2wbcSI
ムーちゃんたちは諦めるしかなかった。格好の獲物であっただけに悔しさもひとしおだったが、自分達の身の安全を考えるとこれ以上無理はできない。 あんまり遅くなると、町内を巡回する警察車輌に見つかる危険がある。 また、何日も屋外で過ごしているため、体臭がヒドイ。民家の飼い犬に気づかれてしまうことも多く、万が一吠えられでもしてしまうと、それこそまさに危険だ。 皆、一様に落胆してコンテナに戻った。 こうしている間にも同胞は人間の手から逃れるためにひたすら街をさ迷っている。安全に休める場所があるだけでも、幸せなのかもしれない。そう割り切っては彼等は寝床に就いた。 しかしそういう彼等自身もここ数日もの間、全く何も口にしていない。生活の保障はともかく、生命の保障はかなり危ぶまれている状態だった。最近は公園で拾ってきたエロ本で性欲を満たしているだけの日課である。 翌日、この日の夜はあいにくの雨。雨の中では外を出歩いている人間は少ない。また、エサにありつけるまでに体力が持つという保障もない。この日はおとなしくコンテナで過ごすことにした。
720 :
Classical名無しさん :10/12/01 07:31 ID:NQ2wbcSI
スヤスヤと眠るムーちゃん。安全は確保されているだけあって睡眠だけは満足に得られているようだ。しかし、その安心もまさかここで潰えてしまうことになろうとは... 翌朝、雨は未だに降り続いていた。雨音でムーちゃんが目覚める。「ムゥ...(う〜ん)」 雨はさらに激しさを増していた。今日も一日コンテナで過ごすことになりそうだ。そう考えたその時だった。 「ムオ!!」 雨水がコンテナの中に入り込んできていた。このままではマズイ。ムーちゃんたちは一斉に荷物をまとめ、逃げる準備をはじめた。扉を開けようとしたその時!! 「ム? ムオオ!? ...、ムギャアアアアアア!!」 一体、彼等の身に何が起こったのか!? 実はこの時、ムーちゃんたちが隠れていたコンテナは増水した川の水で3分の1程沈みかかっており、水圧でドアが開かなくなっていた。そう、今この地域にはゲリラ豪雨が直撃していたのである!! 「ムオオオオオ!! ムオオオオオオ!!」こうしている間にも、雨水は容赦なく入り込んでくる。迫りくる死の恐怖にムーちゃんは叫んだ。彼等にしてみれば、この時まさに約束されていた安全が崩壊した瞬間だった。
721 :
Classical名無しさん :10/12/01 07:33 ID:NQ2wbcSI
これまで幾度となく人間による魔の手を巧みに切り抜けてきたムーちゃん。しかし自然の脅威に対しては、まるで手も足も出なかった。 「ムギャー、ムギャア!!ムギャア!!」 彼等はついに助けを呼び出した。もはや、相手が人間であっても構わない。ひたすらコンテナの壁を叩き、叫び続ける。 が、先にもあった通り、この日は大雨。コンテナを叩く雨音が無情にも彼等の悲鳴を掻き消していく。 また、これだけの大雨になれば、外を出歩いている人間など誰ひとりいるはずもない。見かけるのはせいぜい路線バスか大型トラックぐらいである。 もはや彼等に助かる術など残されていなかった。 水かさが彼等の首の高さまで迫った。毛が水を吸って身体が重い。外で拾ったペットボトルやタイヤに浮輪代わりとして掴まる。が、みるみるうちに水面が天井に迫りつつあった。 「ムギャーー!!ムギャーー!!ムギャーー!!」 死にたくないとでも言っているのだろうか。どのみち助からないのはほぼ確実であるのに、いつまでも往生際の悪い彼等である。 「ムギャー、ガボッ、ゴボゴボ、ムギャッ、...」 ゴボボボボボ......
722 :
Classical名無しさん :10/12/01 07:34 ID:NQ2wbcSI
コンテナ内は雨水で満杯になり、ムーちゃんは全員、溺れ死んでしまった。 元々はエコペットとして生まれた彼等。しかし、道を外れ、悪行を繰り返してきた彼等は、皮肉にも人間ではなく自然による裁きを受けることになってしまったのである。 彼等の彼等による、彼等のためのエコペット王国再建の野望は、ここで潰えてしまった。 彼等が息絶えたことで、近隣住民からの被害報告は当然ながら1件も発生しなくなった。 ムーちゃんたちが死んだその日からはしばらくの間、その地域及び周辺では、澄み渡った青空の快晴が続いた。 彼等が住んでいたコンテナは濁流を受けて、ビッシリと泥が付着していたが、数日後にようやく降った雨によって、その泥は剥がし落とされた。そこに浮かび上がったのは、株式会社「アディオス」のロゴマークだった。 -終-
723 :
Classical名無しさん :10/12/01 07:39 ID:NQ2wbcSI
以上です。時間はかかるかも知れませんが、(ネタが)出来上がれば、またageておこうかと思います。
お二人ともGJでした。また新作を楽しみにしてます
代休の暇つぶしにまた書いてみた。
「ムー、ムー」 ここは、都内のとあるペットショップ。 そのエコペットコーナーには、首に青いリボンを巻いた沢山のムーちゃんが陳列されていた。 広く知られるようになってからというもの、人間に迫害されつづけてきたムーちゃんだが、ついに一定の社会的地位を獲得したのだ。 「ムームー♪」 透明のショーケースに入れられたムーちゃん達は、若い女性を見かける度、興奮した様子でケースの前面に張り付いた。 自慢の大きな大きなイチモツを、パンパンにいきり立たせている奴さえいる。 「ムオッ!ムオッ!」 己が己がと争いながら、小さな身体をいっぱいに使って、買ってもらえるようにアピールする。 「あの、すいません」 と、一人の若い女性が、ムーちゃんを指差しながら、ペットショップの店員に話しかける。 どうやら買ってもらえるらしい。 上手く見初められ、ショーケースから取り出されたムーちゃんが、喜びの表情を見せる。 「はい、強化型ですね――こいつは無害型の中でも虐め甲斐が――」 店員が何か話していたが、その意味まではムーちゃんには分からなかった。
「お待たせー」 ムーちゃんを買った女性は、ムーちゃんを抱きかかえながら歩き続け、とある公園にたどり着いた。 そこには既に何人かの女性がおり、しかも全員青いリボンのムーちゃんを抱えている。 それをみたムーちゃんの期待は、さらに高まった。 こんな屋外で、ムーちゃんと女性が集団で集まっている状況。きっと全員、夜型エコペット中毒に違いない。 とすれば、始まるのは乱交パーティか何かか? 全く、素晴らしい客に買われたもんだ! 「それじゃあ、始めましょうか」 「ムー♪」 またもや、ムーちゃん達のイチモツが膨れ上がる。 そして、期待に膨らむムーちゃん達を彼女達が頭上に抱え上げ―― フルスイングで地面に叩き付けた。 「ムグェ!」 ムーちゃんと地面がぶつかるベシャッという汚い音と、汚い声が混じり合う。 「ムオムオッ!」 いきなり何をするんだ、とばかりにムーちゃんは声を荒らげるが、彼女達はそれを無視してムーちゃんを踏みつけた。 普通の靴底で踏まれた者は痛いくらいで済んだが、ピンヒールで股間を踏みつけられた者は血を撒き散らしながらのたうち回る。
「ムギャギャッ!」 「あぁ、気持ち悪い気持ち悪い!」 「ホント、まるでうちの部長みたい。スケベな所がそっくり」 先程ムーちゃんを買った女性が、そう言いながらムーちゃんのイチモツをぐりぐりと踏みつける。 「「性欲強化型」だから、これだけでイッちゃうんじゃない?」 「ムォッ、ムオオオッ」 靴底でイチモツを刺激され、ムーちゃんは艶めかしい声を上げる。 「うっわぁ、もうイキそうになってる……気持ち悪い」 罵られながら、程なくしてムーちゃんの怒張は爆発した。 「ムオムォッ、ムオオオオオオン」 何処に溜め込んでいたのか気になる程大量の精液を、公園の地面に激しく撒き散らす。 一部は辺りの女性達に掛かってしまったが、飛び散った精液は程なくして「泡になって消えた」。 「ムー……ムー……」 ――こんな激しいプレイを好む奴に買われてしまったのは不幸だが、これはコレでアリか?まあどの道逃げ出して―― 息を切らしながら、そんな事を考えていたムーちゃんだったが、思考は目の前のショッキングな事実に、すぐに遮られた。 彼女達が――思い思いの凶器を手にして――襲い掛かってきたのだ。
突如として人々の前に姿を現したムーちゃん。 女を犯し、ネズミ算式に繁殖し、殺せばアンモニアを撒き散らすこの生物は、当初何の利用価値もない、ただの害獣であった。 しかし、最先端の科学がその事情を変えた。 今こうして虐待されているムーちゃんは、遺伝子を書き換えられ、虐待に向くように改良された、 愛玩用エコペットならぬ「殺して爽快! 殺玩用エコペット いたずらムーちゃん」のなのである。 身に着けさせられている青いリボンは、その証。「無害」を示す印だ。 当然、通常のムーちゃんと法的には同じなので、虐待しようが殺害しようが、何の罪にも問われる事は無い。 あるムーちゃんの脇腹に、包丁が突き刺さる。鉈で手足を落とされ、腹を縦に裂かれて腸をひきずり出されているムーちゃんもいる。 致命傷こそ与えられないものの、千枚通しで身体のあちこちを刺されている者もいた。 それぞれ別々、住人十色の虐待方法で、ムーちゃん達は蹂躙されていく。 「あぁ、ホントに気持ち悪い。何の為に生きてるのかしら」 「この為じゃない?」 「殺される為に生まれてきてるって? ……確かにその通りだけど」
「ム……ギ……ギッ」 平常時にはあれだけ可愛らしい声を出していたムーちゃん達だったが、その内の一匹が、汚らしい声を出しながらついに息絶えた。 間を置かず、体中が、飛び散った臓物や血が泡立って蒸発し始める。 それに気付いた残りのムーちゃんは、チャンスとばかりに隙を伺った。 夜型が死ぬ時に出す多量のアンモニアは、人一人を余裕で気絶させられる程の刺激物質だ。 うまくいけば全員気絶するか、悪臭にうろたえている間に逃げ出せる可能性がある。 しかし―― 「!?」 気絶はおろか、ムーちゃんを虐待している女性達は反応すらしなかった。ムーちゃん達の間に動揺が広がる。 当たり前だ。ムーちゃん達は知らないが、殺玩用ムーちゃんは遺伝子改良されている。 死ぬ時に出す泡はアンモニアなどでは無く、ただの窒素。当然人体には無害、気絶などする筈もない。 「ムー……ムー……!」 絶望に打ちひしがれるムーちゃん達に、重い声が圧し掛かる。 「逃げられると、思った?」
連投回避
「ムギッ……ム……」 それから半刻ほど。 公園に連れて来られたムーちゃん達は、じっくりと拷問されている一匹を残して全滅してしまった。 その一匹も、全身を穴だらけにされ、もはや死ぬのは時間の問題だ。 ――せめて、最後に一度だけでも、女の子を―― 死の淵にあっても、依然性欲だけは衰えない死にかけムーちゃん。 そんなムーちゃんの意思を汲み取ってくれたのか、突如一本の雲の糸が垂らされた。 「死ぬ前に、一回ヤりたいって顔してるわね? いいわよ、ヤらせたげる」 どういう風の吹き回しか、虐待していた女性の内一人が、ムーちゃんの眼前に腰を下ろす。 そしてそのまま両足を開き、M字開脚の体勢になった。すぐ手を伸ばせば届く位置に、ショーツに隠された女陰が晒される。 「ムー……! ムー!ムー!」 身体のあちこちから血を流しながら、ムーちゃんは目に光を取り戻し、ヨロヨロと立ち上がった。 罠かもしれない、などという考えは既に何処かに吹っ飛んでいた。 覚束無い足取りで、それでも心は力強く、一歩一歩と股座に歩み寄る。
「ムハァ……ハァハァ、ハァ……」 息を荒らげて、ショーツまであと3センチという所まで、ムーちゃんの顔が迫る。 女の香りがムーちゃんの鼻腔を刺激し、興奮のテンションを最高潮に高めていく。 そして、存分に楽しませてもらうぜ、と、ムーちゃんはショーツを剥ぎ取るべく、手を伸ばそうとした。 が。 「ムムッ!?」 伸ばそうとした手は、明後日の方向へ。何故か、身体が思い通りにならない。 ならばとばかりに、顔からショーツに齧りつこうとするが、これも明後日の方向へ。 「ムオッ、ムオーッ!」 どうやっても、ムーちゃんはショーツに触れる事さえできなかった。 両太股の間を、女性器の限りなく近く、しかし決して触れる事はできない位置で。 夢遊病患者のようにフラフラと彷徨い、クルクル回る事しかムーちゃんにはできなかった。
何故か? 遺伝子改良で作られた殺玩用ムーちゃんは、決して人間に危害を加える事ができないように脳を改造されているのだ。 噛み付きや道具を使った攻撃はもちろん、性行為も絶対に不可能。 そういった行為に及ぼうとしても、このように目的の動作は空を切り、実行できない。 当然、ムーちゃん本人には知る由も無い事であるが。 「ムゥ、ムムムーッ!」 何故できないんだ、とばかりに地団駄を踏み、全身で悔しさを表現するムーちゃん。 殺される以外存在価値を持たない彼にとって、最後に頭上に振り下ろされた金鎚は、唯一の救いだったのかもしれない。 ―了―
以上です あとムーちゃんWiki作ろうと思うんですが、転載やめてって作者様おられますか?
736 :
Classical名無しさん :10/12/03 18:07 ID:PIMvR2FM
乙です。コンテナや凍死のくだり書いた者ですけど、皆さんホント、レベル高いですね!! どれも読んでてスゴク面白いです。ボクもまたいいものが作れるように頑張ります!! あとwikiですけど、もちろんボクは賛成で!!
737 :
Classical名無しさん :10/12/03 18:28 ID:VKrVpAHE
このスレまだあったのかw 頑張って欲しいw
乙すげぇ力作揃い 作者に教えてやるか
・寝取られ(初)
・誘拐
・くそみそ(個人的に傑作)
・清掃工場
・代償
・VSDQN夫婦
・VSロサンゼルス
・ハンター1
・楽園
AA:52(修正、類似含む)
現在作ってる(詰まってる):3つぐらい
…気がついたら9つも作ってたのか、こりゃ粘着呼ばわりされるわなorz
しかしWikiでまとめる…うーんまとめたいけど作者に無用な矛を向けられそうなのが不安です。
2chのやりとりの内輪ネタを外に向けるのはちょっと心配、
>>738 さんみたいに
作者に言おうぜ!なんてのは個人的にはもってのほかです。
llllllll!!!!!!!!lllllll!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!llllllllll!!!!!!lllllll llllllll| ,,illlll!′ .,g,g,,,,,,,,,,,,,,゙゙!llllllii,,. llllllll llllllll!.,,iillllll゙ .,,、:`゚゙゙゙゚゙゚'!{ll: : ゚゙!lllllllilllllll lllllllllllll!!゙゜ .,,r″ : 、: `'┐ .'゙!llllllllll llllllll゙″ _,/′ `'"″ :_‘ヽ.゙lllllll llllllll、 .'"'/'..,° ° `ラ"′lllllll lllllll: .ヽ, ヘ, 丿 lllllll lllllll ,i、゙゙llllll,,,,,,,,,,ill*l'゙~'i、 .lllllll lllllll │ : ::iill!lll,: .=@.゙l .lllllllチーン lllllll .l゙: 、'::!lll,il!l゙‐,:` : 'i、 .lllllll__ lllllll llr'" `゙"゙゙: ,il゜_:、" .| llllll|無 l| lllllll ,,.、''° ,i、: : '゙`´ ..,"...'lllllll 宇 l| lllllll -:ュr*l″: :._.,,.: : : ‐"`: :::: :lllllll 茶l| lllllll,,,,,,,,,,,,,lqqililI,|,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,..,。.,,,llllllll _l| 最悪こうなりそうですし・・・でも転載はOKです。 でも直したい部分もあったりorz
だいぶ寒さが厳しくなってきた頃、私は夕暮れの街角でダンボールに包まっているムーちゃんを見つけた。 「ムー……ムー……」 毛むくじゃらの汚れた身体が、とても弱弱しく小刻みに震えている。 「ムー……!ムー……!」 助けを求めるように小さな声を上げるムーちゃんだが、街を行く誰も、ムーちゃんを気に留めてはいなかった。 エコペットが広く飼育されるようになってから、一方で捨てられるエコペットも急増した。 別に、こんな光景は珍しくもなんともない。 野良犬や野良猫と似たような扱いを、野良エコペットもされ始めていたのだ。 「ムー……!ムー……!」 植物と変わらないエコペットなら、別に捨てられたってどうって事はない。 しかし、ムーちゃんは夜型だ。おしっこがなければ、生きることはできない。 その上、普通の動物のように熱中症で死んだり、凍死もするそうだ。 少しは気の毒だが、大分弱っているようだし、明日を待たずに死ぬだろう――
「ム……!」 と、ムーちゃんと目が合ってしまった。立ち止まってずっと見ていたせいだ。 「ムームー!ムー!」 ほんの少し沸いた同情の念を察知したのか、ムーちゃんは立ち上がり、両手を挙げてすごく鳴いた。 結局、私はムーちゃんを持って帰って来てしまった。 夜型エコペットの機能は必要としていないから、エッチはしないからね、と言い聞かせての上だったが。 一応、ムーちゃんはそれに応じたようだ。 仕方ないのでトイレで紙コップにおしっこを採り、ムーちゃんに与えた後、私とムーちゃんはシャワーを浴びる為、浴室に入った。 「ふぅ……」 外で冷えた身体に、暖かいシャワーが心地よい。 「ムーちゃん、身体洗うから大人しくしてね」 「ムッ」 しかし、ボディソープを泡立て、全身を洗ってやると、ムーちゃんのイチモツが、ムクムクと起き上がり始めた。
最初は、女性に身体を洗われているゆえの不可抗力だと思ったが、次の瞬間、 「ムオオオオオ−ッ!」 ムーちゃんが力強く叫んだ後、私に襲い掛かってきた。 私は身の危険を感じ、逃げ出す為に立ち上がった。しかし、ムーちゃんはエコペットとは思えない程強い力で私の左足にしがみ付く。 「ムオッムオッ」 そして、自らのイチモツを擦り付けてきた。 ブルンブルンという感触と、ムーちゃんのキレのある腰のストロークが、とても気持ち悪い。 「や、め……て!」 まだ自由だった右足を、ムーちゃんの顔にクリーンヒットさせて、ムーちゃんはようやく止まった。 「ムー」 気絶から覚めても、全く悪びれる様子のないムーちゃん。 「反省、してる?」 「ムー」 ……絶対してない。
このままもう一度、寒空の下に放り出してやろうかとも思ったが、私はもう一度チャンスを与えることにした。 「ムーちゃん、もう一回お風呂に行って待ってて」 「ムームー!」 ムーちゃんのテンションがまた上がった。期待したように、バタバタと走って浴室に向かうムーちゃん。 そんなムーちゃんの後姿を見届けた後、私は出刃包丁を台所の棚から取り出し、ロープを用意して、浴室へと向かった。 「ムー、ムー!」 浴室では、既にイチモツをパンパンにして、ムーちゃんが待っていた。 そんなムーちゃんを、私はタオルで目隠しして、手をロープで縛った。 「ムヘヘヘ……」 特殊プレイだと思っているのだろうか。限界だと思っていた怒張が、さらに膨れ上がる。 可愛らしい顔にはまったく持って似合わないそれを尻目に、私は出刃包丁を手に取る。 そして、期待に満ち溢れたムーちゃんの右足に刃を当て、一気に体重をかけて切断した。
「ムギィェァアアア!」 切れた動脈の断面から、勢い良く鮮血が噴き出す。 痛みにムーちゃんが床をのたうち回るが、そんなムーちゃんにはお構いなしに、足で身体を押さえつけ、左足。 「ムギョッ、ムギギギギョッ!」 続け様にロープを解き、両手もばっさりと切り落とす。 これが、私が与えた最後のチャンスだ。 セックスしか考えていないけだもののムーちゃんでも、その手段を失わせてしまえば大人しくなるかもしれない。 かくして、丸々とした身体から大きなイチモツだけが生えた、なんとも奇妙なムーちゃんダルマが完成した。
「ただいま、ムーちゃん」 「ムー」 仕事から帰ってきた私は、ムーちゃんダルマにおしっこを、例によって紙コップから与えてやる。 普通のエコペットのように、お盆に乗せられているムーちゃんダルマ。 どういうわけか、あれからイチモツは立ちっ放しだ。それどころか、日に日に大きくなっているようにすら見える。 やはり、欲求不満なのだろうか。表面上は大人しいが……。 「ムームー」 ムーちゃんが私を見る。イチモツがさらに大きくなる。 だが私はそれを無視して、夕食の支度を始めた。 それから一週間が立ち、事件が起きた。 帰ってきてみると、カーペットやソファが、大量の白い液体で汚れている。 原因は、もちろんムーちゃんダルマだった。 手足を失わせればオナニーもできないと思ったが、それは私の甘い考えだったらしい。 なんとムーちゃんは、残された体幹部の筋肉を上手く使って横に転がり、亀頭をお盆に擦り付けて床オナならぬ盆オナをしていたのだ。 私はムーちゃんが飛び散らせた精液を、顔をしかめながら片付けた後、まだイチモツを膨らませているムーちゃんダルマを持って外に出た。
「ムー!ムー!」 私がムーちゃんダルマを持って向かったのは、最初にムーちゃんを拾ったのと同じ場所だった。 ムーちゃんが居たのと全く同じ場所に、ムーちゃんダルマを置く。誰も気に留めている人は居ない。 「ムー!ムー!」 また捨てられるのが分かったのだろう、ムーちゃんダルマは私を見てすごく鳴いた。 拾ったあの時と違い、感情を表現する手段は、声とイチモツしかない。 「自業自得だよ」 私はムーちゃんにそう吐き捨てると、背を向けて立ち去る。 「ムー!ムー!」 恨み節とも悲しみとも怒りともとれるその声は、遠ざかるとともに小さくなっていき、やがて聞こえなくなった。 次の日、同じ場所を通ったとき、既にそこには何もなくなっていた。 ―了―
さすがに休みでも昼は反応がないか。 続編ネタが浮かんだので投下。
早朝。 俺は日課にしているジョギングの為、ウインドブレーカーに着替えて家を出た。 今日も晴れるだろう、放射冷却の厳しい冷え込みの中を、少しづつペースを上げながら走っていく。 「?」 ふと、100メートル程先、道路の脇に、何やら怪しげな物体が見える。 野良犬か何かのようにも見えるが、縦に長い、卵のような奇妙な形をしている。 俺はいぶかりながらも、その物体の方へ向かってみた。 俺が見つけた怪しげな物体は、最近話題の夜型エコペット、ムーちゃんだった。 ただ、それは通常のムーちゃんとは明らかに異なっていた。手足がないのだ。 奇形かと最初は思ったが、四肢が切断された跡のようだ。 唯一、身体の突起部分として、ムーちゃんの特徴、大きなイチモツだけは残されていた。 何故か勃起している立派なイチモツが、卵から生えたキノコのようで非常にシュールでグロテスクだ。
前の飼い主が何を思ってムーちゃんをダルマにしたのかは分からないが、切断された傷口は既に完治し、毛も生えている。 先も言った通り、それがまるで最初から手足がないように見えた。 ――最初から手足が無かったとして、この生き物はどうやって生きるのだろう? 存在価値は何なのだろう? そんな事を考えながら、俺はそのムーちゃん、ムーちゃんダルマを持って帰る事にした。 「ムムムムム……」 ムーちゃんダルマは悔しくて仕方がなかった。 せっかくありつけたと思った女はとんだキチガイだった。 最初にセックスはさせないとは言われたが、所詮女なんて全てムーちゃん達の性奴隷。 1回いたずらの振りをしてヤってしまえば、後は簡単―― などと思っていたら、おしっこは直飲みさせてくれないし、ちょっと襲っただけでダルマにされる始末。 仕方なく盆オナで我慢しようとしたら、寒空の中放り出された。 もうこんな体ではどうしようもない。いっそ死んだ方が楽、このまま諦めて凍死だと思っていた矢先にこれである。
今度自分を拾ったのは男だ。 その上、目を見る限り、どう考えても自分にとってポジティブな理由で自分を拾ったとは思えない。 死ぬ覚悟をしたのに死ぬ事すら許されず、更なる辱めを受ける事になるとは…… ムーちゃんダルマは自業自得などという考えは一切浮かべず、ただただ己の運命を呪った。 俺はどんな方法でムーちゃんダルマを虐待しようかと考えた。 手足が切り落とされている為、残っているのは頭と体幹部だけだ。 となると拷問の種類も若干少なくなる。加えて、四肢切断の痛みを知っている以上、痛みを与えるような拷問もイマイチだと思えた。 「イチモツを切り落とすか?」 と、俺は最初に思いついた事を口にした。 「ムームームー!」 それを聞いたムーちゃんダルマは、首を振ってそれだけはと言わんばかりにイヤイヤをする。 この期に及んでも、ご自慢のイチモツにだけは未練があるようだ。 「なら……」 俺はムーちゃんダルマを持って、庭に出た。
「ムグォッ!」 地面にムーちゃんダルマを放り投げ、ハンティングナイフを取り出す。 そして俺は左手でムーちゃんダルマの首根っこを掴み、刃先を首筋に沈めていった。 「ムウゥッ、ムアアアアアアアア……」 ジリジリと深く広がる痛みに、ムーちゃんダルマが苦悶の声を上げる。 これまで多くのムーちゃんを、暇潰しや腹いせに虐待してきた。だから、ムーちゃんの身体構成も大体は分かっている。 俺の目当ては、首を動かす筋肉の根元の腱だった。 先ほど、首を振って「NO」を表現するムーちゃんダルマを見て思いついたのだ。 ダルマはそんな事をしない。 俺はムーちゃんダルマを、より完璧なダルマに近づけてやろうと思ったのだった。 「ムギッ!」 首を捩って痛みに耐えていたムーちゃんダルマの首が、力なく垂れ下がる。どうやら目的の腱は切断できたらしい。 俺はムーちゃんダルマの傷口を止血してやり、その日の拷問は終わりにした。
翌朝起きてみると、立てていたムーちゃんダルマは横に転がり、周囲には大量の精液が飛び散っていた。 一体何回、いや何十回射精したのか、水溜りならぬ精液溜まりが広がっている。 「ムゥ……ムゥ……ムグェ!」 抜き疲れてすやすやと眠っているムーちゃんダルマを、俺は蹴飛ばして壁に叩き付けた。 数多くのムーちゃん達の犠牲から、死なない程度の力加減はできるようになっている。 「ムォォォ……ムォォォォ……!」 強烈な衝撃で叩き起こされ、更なる虐待の恐怖に怯えるムーちゃんダルマ。 俺はそんなムーちゃんダルマのイチモツをまるで持ち手のようにして掴むと、家を出て早朝の河原に向かった。 「ここでいいか」 左手でムーちゃんダルマの頭を押さえ、右手でイチモツを後ろから握る。 目の前には、近くの端の下で拾ってきたエロ本。新たなる拷問の準備完了だ。 「よく聞け。お前はこんな惨めな姿になっても、まだお盛んなようだな? だから……存分に抜いてやるよっ!」 「ム……ムオッ……? ムオッ、ムオオオオオオオオン!」 俺はムーちゃんダルマのイチモツを握っていた右手を、激しくピストンさせた。
何一つ自由にならない状況の中、男に扱かれながら悩ましげな声を上げるムーちゃん。 その目には涙が浮かんでいるが、俺は一切手の動きを緩めない。 1分も経たずして、ムーちゃんダルマは1回目の射精をした。 数メートルは飛んだだろうか、空に舞った精液は水面へと落ちていく。 「ムオオオオン! ムオオオオン!」 ムーちゃんダルマはすごく鳴いているが、もはやどういった感情で鳴いているのかも分からない。 俺は一切無視して、ムーちゃんのイチモツを扱き続けた。 「ムウゥ……ムゥゥ……ム、ム、ムォォォン!」 かれこれ30分くらいだろうか。いい加減手が疲れてきた。 射精の回数は50回を超えたが、勢いと量は全く衰える気配がない。 息は切らしているものの、イチモツはまだまだ元気だ。流石は淫獣といったところか。 「ムオッ、ムオオオ」 ふと、ムーちゃんダルマが奇怪な反応を見せる。
俺はムーちゃんダルマの視線の先に目をやった。川を挟んで反対側、堤防上を赤いジャージの女の子が走っている。 おそらく女子高生くらいの年齢だろう。 こちらに気付いていない上、50メートル程距離があるので顔をよく伺う事はできないが、可愛らしい顔立ちに見えた。 ムーちゃんダルマは、どうやらあの女の子に反応したらしかった。 さっきまで半泣きで見ていたエロ本はそっちのけで、女の子をガン見している。 「そうかそうか、やっぱり生身の女の子がいいか」 「ムー!ムー!」 俺は再び、ムーちゃんダルマのイチモツを扱き始めた。 ムーちゃんダルマは一際大きい声で鳴いている。もっとも、向こうの女の子には聞こえていないようだが。 「ムオッ、ムオムオッ、ムオォォォン!」 射精はすぐだった。これまでで一番の勢いで、イチモツが爆ぜる。 女の子に届け、と言わんばかりに、10メートル近く飛んだ精液は、着水と同時に川に流れて見えなくなった。
その日、俺は二度と転がれないようにムーちゃんダルマの腹と背中の腱を切断し、手とムーちゃんを洗い、イチモツを掴んで持ち、家に帰った。 ―続く?―
二部作乙その才能を社会にも役だてて欲しい
758 :
マイヤーズ :10/12/05 19:36 ID:PEQPCJNA
楽しめました。作品がたくさん投下されてうれしいです。
759 :
Classical名無しさん :10/12/05 21:19 ID:szXtMLh.
ていうかコレ何人で書いてたんだろ...? IDが結構バラけてるから気になったんだけど。 それにしても上手くキメたよねぇ。
>>759 全て私一人が書いています。
IDがコロコロ変わるのは携帯の無線LAN機能を使って接続している為です、あしからず。
: .i、 l ll フ ..,",,ァ″ .オ".ヽ、, ,ll'″ 'オッ,\.、~"`"``ー、、 l、 .,,if° i,、.,r″ .',l_i、: `'、 .゚゚',l,,, ,,/゚.!lli、 .:巛'″´、 .゙、 ゙~,l: i、.ly .,,、 'lllil、 `、.“'ッ,, .゙,,r・ : \ :|,,,)、 ..il,,` 、 .l`゙~` ..,ト ''″ ''゙,,i、 .ヘ .゙'t,,「` 、 .,]. ` .,,l,xr・'“ ` : ‐,i「 ‘"''┷lセ'''゙゜ .,″ _,、 ,/ll|: ..a: '5 ‐ ゙━''” ,,i´..llilll,i´ .,,,,、 ゚, :、.,,#ョ 、: ,,lll,i*゙゚|,jケ,,,ill゙゙゛ .'レ ." ”.,l「.,, ```'‐-、、,,llllii,,,iilliiiilll,,,,,,、 ―''ヤ .rl' `.llllllllllllllllllllllllllll| ,._,r'′ .r!,l: llllllllllllllllllllllllllllly ..,〆° ' lll!°廴:l| :y l ll√ 虐待ネタ上手だなぁ。悔しいッでも(ビクンビクン
AA乙
携帯広告なくなって一気に鎮まりかえったな。 ムーちゃんの存在が忘れ去られるのももう時間の問題だな。
764 :
Classical名無しさん :10/12/08 23:23 ID:qWWNmvEg
ムーちゃんがおちんちんを大きくしているので遊んでやる。 まずおちんちんを鷲掴みにしてゆっくりと引き伸ばしてやる。 「ムオッムオオオオムギャアアアアアアアアアアアア」 おちんちんを鷲掴みにされて引き伸ばされ脂汗をダラダラ流しながら絶叫するムーちゃん。 1mほどに充分に伸び切ったおちんちんをベランダの物干し竿に括りつけて宙吊りにする。 「ムギャッムギャッムギャアアアアアアアア」 自らの体重が括り付けられたおちんちんに伝わりムーちゃんは物凄い苦悶の表情だ。 デコピンの要領で物干し竿に括り付けられたおちんちんを弾いてみる。 ピンッ! 「ムギャオオオオオ!!!!!」 物凄い絶叫をあげるムーちゃん。 そろそろ飽きてきたのでいきなりハサミでちょん切ってみた 「ムギャアアアアアアアアアアアア!!!!」 おちんちんが切れたムーちゃんは叫びながら落下して行き下のコンクリートに叩き付けられて生き耐えた(笑)
765 :
Classical名無しさん :10/12/08 23:50 ID:LBNxP4xg
正月ネタや海老蔵ネタも見たい
767 :
Classical名無しさん :10/12/10 00:38 ID:V4ry3hK6
クリムゾン絡めたの書いてー
: .,,。:-―-,,,,,、 .,z“~゚~゚~゚~゚~゚~゚~゚~''l,、 .,r''″ , .,,,l,~''ー,,、l、ムー(訳:潰れろ糞スレ).レ ,,,i´ .'ll,#,.!″,, 'ャ'"'゙f_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,r° ,,r`: ,,、 ,、 .~` ゙,,,゙l_ : .'゙'''''''】 .゙_ ., ,i゚ む ” ^ .,,,,l゙'ヘ=@ ,r・゚''・ャii,,,,,,,,lllllllill!lili、 ゙L .,r″ .lllll;;lll,゙!,,.、゙L ..,,rぐ: ..,,,,〆 .''=,,,,,lll,l゙゙゜ ゙lll,,,「゚ヘr,, /,,,=・'“` ゙i、 `.`″ ” `'!, ` │ : `'''=x,, ,,━←,,: : 'k `-,_ : ::、',',゙ケ'冂',,ll%,i》: `゚''ー、、,,,,__,,,Lvノ'゙ 今作ってるのはとあるエコペットの復讐モノです。 間に合えばクリスマスもの、さらにハンター2部、再興エコペットの国… 妄想は浮かぶのですが構成力的な問題で筆が進みません…orz
再興エコペットの国見たい
期待sage
ムーちゃんに襲われたら躊躇わずミンサーに投げ込むけど、サドルマン(人顔Ver)なら面白そうでいいかな〜って思ってしまった。 私子供嫌い?
↑日本語でおk
すまん意味不明だったな、 ムーちゃんダウンロードしたシーモアにね、サドルマンって漫画があってね、諸事情によって変な姿にされてしまったサドルマンが人間の姿に戻る為次々と女の子を犯していく話なんよ。 同じ女の子を犯す話なら何にも知らないふりをして赤子同然の知能で近づくムーちゃんより読んでて面白かったな、と。 ゴメンますます意味わからんくなってしまった、
この話の作者は極度のマザコンに見えてしまう、作者の母親を犯したい願望(ムーちゃんが子供で美和子が母親に見えてしまう)がかなり作品に見えてしまって近親姦を見てるような不快な気持ちで居た時このスレのいたぶりムーちゃんを読んで幸せな気持ちになっていた。 もし本物のムーちゃんが居るのなら死ぬまで虐待しつくしたい
775 :
Classical名無しさん :10/12/12 17:18 ID:WH9WBih.
lセ'''''''サx,、 .,。,,,,__ ゙ト: x、: :|lllgl√`: 、√ ┛┗エili,:l,ll,,_、,,,,,r:゙ll, ┌─┐ ┓┏゙゜::,,il,ll゙]”゙'|゙゙゙|w,,: : ゙L | : | l゙:、:,ll゚ |".|′ ゙| ゙'i,':エ | : | | | .,l゜:、,l゙| | .| 、| _,ユ゙lリ: :'l、 | ; | | ヤ | ケ: ::《!" " ゜ .゙'゚|g,,`l,: :,レ └─┘ | ラ | l,.:,!.l, ソ\ ll,: '゙l.. | ヤ| | せ | シ 《:,ill,''''''''' '''''' ,lll.: ,ナ | 言 ラ| | ろ | ャ ゙i,!llli, ‐ ,illl!レ" | っ せ| | l | l .~゙l゙llh,_ ‘"''″,,r゙゙゙|l |て ろ | | l | l .ll、r'゙l≒i,,,,ill“l'".,!l゙ |る っ | | l | l "’ l .。 l, ."′ |だ て | | l | l,,,,,y,,,,,,,,,,,y!° ゙ヘv,,,,,,,,,,vri,|.ろ | | ! | lfi″ `゛``''・ ‐'"゙゛ |! | | |
ミスった・・・風邪ひいてると駄目だorz lセ'''''''サx,、 .,。,,,,__ ゙ト: x、: :|lllgl√`: 、√ ┛┗エili,:l,ll,,_、,,,,,r:゙ll, ┌─┐ ┓┏゙゜::,,il,ll゙]”゙'|゙゙゙|w,,: : ゙L | : | l゙:、:,ll゚ |".|′ ゙| ゙'i,':エ | : | | | .,l゜:、,l゙| | .| 、| _,ユ゙lリ: :'l、 | ; | | ヤ | ケ: ::《!" " ゜ .゙'゚|g,,`l,: :,レ └─┘ | ラ | l,.:,!.l, ソ\ ll,: '゙l.. | ヤ| | せ | シ 《:,ill,''''''''' '''''' ,lll.: ,ナ | 言 ラ| | ろ | ャ ゙i,!llli, ‐ ,illl!レ" | っ せ| | l | l .~゙l゙llh,_ ‘"''″,,r゙゙゙|l |て ろ | | l | l .ll、r'゙l≒i,,,,ill“l'".,!l゙ |る っ | | l | l "’ l .。 l, ."′ |だ て | | l | l,,,,,y,,,,,,,,,,,y!° ゙ヘv,,,,,,,,,,vri,|.ろ | | ! | lfi″ `゛``''・ ‐'"゙゛ |! | | |
: .,,。:-―-,,,,,、 .,z“~゚~゚~゚~゚~゚~~゚~゚~'゚''l,、
.,r''″ , .,,,l,~''ー,,、l、ムー(童貞乙) .レ
,,,i´ .'ll,#,.!″,, 'ャ'"'゙f_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,r
,,r`: ,,、 ,、 .~` ゙,,,゙l_
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` │ : `'''=x,, ,,━←,,: : 'k
`-,_ : ::、',',゙ケ'冂',,ll%,i》:
`゚''ー、、,,,,__,,,Lvノ'゙
>>773 他のエロ漫画と違って、こいつはファンシーな面構えと振る舞いを隠れ蓑にして強姦するのと、
自己中(約束破って未成年犯す)でしかもほぼ成功するのがムカつく原因かもしれませぬ…
ォ,liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiliiiiiiiiii,' iiiiiiiillllllilllllll レ'll,'!llllllllllllllllllilllll゙゙ lllllllllllllllllllllllllllllllllllll!lllllll, :,!!!llll`_,rェッ、ザ`゙r'エッヶァ!llllク !lll!!゙゙ ll゙lll!゙”゙(0)゙l!!.lllllllll 『ll、;;ゝ(0)':::::`:ゝ(0)'= ゙'llk,l] lllllll|l゙,!:゙”: : :゙゙~"`,,(0)!ll| h゙|゙},:: : : : :: `: : ._ : :,ト,l″,,,iiiillllllllllliilll l、!llll'│ : :__l゙'゙',l゙゙' ゙i,゚゙q : r:|r┬‐/ il!" ,iill!゙゙゙ ̄~~゙゙゙!!llli l゙゙゙!lll .″ : : !_|_!::,l ll,,、 :'''''''''=@_il! llll゙゙,rl,チ、ile,,:゙lllll、すげえ臭えッ! l: : l゜ 、'・、 : : ,r″ .゙゙llr. ,,r'“l゜ ,ll:;:l(>)(<)!;ll!lZl l:::.,! : ::丶,,_,,F: |: :゙~ヘ:ヽ'゙゜: : } i,iレ: : '_.・: : : :'l-l`l l,,《_、: : : :彳 ,i´: 、: .l! `l: lr┬‐l. .:lイ.,l ↑のこいつらと同じベクトルかもしれませぬ。加えてエロもオチもなくキモいとか色々で…
、,,ll゙° `.゙゙'l,, ..l「 ,li,, 害獣のバナーは見なくなったけど俺はまだ残ってるぜ! ..l, .,,,l!゙゙゙l,, だってまだ連載中だからなっ(多分) ..,lii,,,,,,,,, illl゙,,r!l゙゙''l,i、 '”.l ゙゙̄!!lr.゙゙゙ll゚'●ll!'゙'i,,, .lll!ll゙゙'l ゙!'” ゙''i, .,,,,, : 『,,●゙!ザ° .,,,lll, .゙liilllllll lト .,,,,,,,,,,iill゙゙,,iili .,lllllllll| :l′ '゙lliiiiiiiillll!!!!l, .,,,illllllll!l :! ゙゙!llll゙゜ !liiilllllll!l゙ ゙ll,,,,,,,,__ .,,llii,,,,,,,,l!!!゙゙ ,,,,,llllllllllllll!!!!l゙゙” : :l!!!!!!!゙゙゙゙゙゙’ サドル男のギャグみたいな「尖った」ものがない作品なんだと思います。 新作は後ちょっと・・・期待しないで待ってください(´・ω・`)
781 :
773 :10/12/12 23:25 ID:VgMkS5IQ
>>778 解釈してくれてThank You!!!
そうです、それが言いたかったんです。
約束破って未成年犯す
そう!!こういう卑劣な事して普通に許されてるところと、この作者の
美和子ちゃんはナカで出されるのが大好きなのよね、みたいなセリフを言ってしまうところがたまらなく嫌だったので、このスレでムーちゃんがいたぶられてるのを見るとなんだかスカッとしてました。
782 :
Classical名無しさん :10/12/13 08:39 ID:SbcC/ik2
783 :
Classical名無しさん :10/12/13 22:27 ID:R4GXROM.
>>781 ムギャアアアって叫びが悪魔の断末魔に見えるからなおさらすかっとするよね。
784 :
781 :10/12/14 00:41 ID:5yA3f7XQ
>>783 悲鳴を想像しながら何気に毎回楽しみに読んでます(笑)
ムーちゃん頑張れ〜
,,w・''“゙“゙゙”~,゚'''≒,,_ .,rl゙° .s,y ,,゚l,,_゙y .'r,゙゙llg, ,,l″ u ゚「゙!illl《゙`l:● ,ll[ll,lケ ,l° ゙ ゙t, ..,i´: ,,r ,●、 u ゙l, .l`.:,,il″ ._,,a .,r'゙''l,、, ─、!i .l,,,lll ” :l,_ ,,iト.│ ゙゙゚'*,, .,,,l′u .,,、 `” ,lii,,、 .゙l ゚'ll,: ゙″ ._,,,,,,,,iiiiillll゙゙゙゙lll 'l、 .゙,lll,,,,,,,,,,,,,,,,iiiiiiilllll!!!!!lllll!!lllllllii,、 l ,,il″ `””” ̄^ ,llllll ゙!lllllll .l .,l″ li、lllllll| ェ '!lllll, .] : ,√ ,,,=@ .゙y,゙゙llli .,l,,',lll!ll! ,l .l″ .,,,ill゙”: ゙゙lllllll.llll'lllli,l“ .,l l,,,r!゙゙`.l ゙l!ギ`: '゙゜ ’ 完成しました…しかし過去最大の長さ(10レス分)です。 力作と言えば聞こえはいいですが肩透かしに終わりそうです。 投下しても大丈夫でしょうか?
787 :
マイヤーズ :10/12/15 14:38 ID:zAsrR9o6
見たい ぜひ見たい!
長編来る〜
グロありホモなし欝あり何でもありのアレです。投下します… 仏教に塵沙(じんじゃ)という言葉がある。 現実の事象を無数に溜まったチリや砂に例え、掃除をしなければ積もって 迷いや業となって降りかかる、という意味だ。 特にそれは人間関係を指しており、知らぬ間に恨みを買っていることすらありうる。 そしてそれは人間に限らず、意思を持った生物にいえる話かもしれない。 とある夜、1つの荷車が山道を歩んでいた。 引手は犬型愛玩用エコペットだが、その足取りは遅く、疲労の極みに達していた。 「ピ…ピコピコォ…(もう…ダメだ…」 「ムギー!(さっさと走れこのウスノロ!」 鉄パイプで殴られ、エコペットは再び荷車を引き始める。彼らに力仕事を求めるのは酷な話だ。 愛玩用として生まれた以上、力仕事に向いていないからだ。向いているのは荷台でふんぞりがえる 6匹の夜型エコペット「ムーちゃん」であった。彼らは国が滅んで焼け出された時も仲間を囮にする方法で 包囲網を突破、今日にいたるまで生き延びるなど、同族の中でも特に悪辣な連中だった。
彼らが向かうのは再興されたと噂されるエコペットの国だった。 しかし距離がある上に目立つので、夜型の風評被害で捨てられた愛玩用エコペットを 捕まえては荷車を引かせる手段で移動していたのだ。自分たちは荷台で隠れているだけ。 彼らなら人間に狙われないので安全に旅をすること3ヶ月、当初12匹いた愛玩用たちは 1匹にまで減少していた… 『あったぞ!エッガーの紋章だ!』 見つけたのは、倒木に彫られた羽つき卵の絵…エッガーだった。間違いない、ここに国がある! 確信した6匹は引き手を殴って荷車を山中に進ませること1時間、森の中の明かりがみえてきた。 「ムオオ!」 その集落は森の中だったが、近くの不法投棄ゴミを元に作られた、文明社会だった。 電気が通り、井戸が掘られ、ラジオが流れ、ビニールハウスの家が立ち並ぶ、愛玩用エコペットたちが 暮らす平和そうな村であった。 …しかし夜型エコペットが1匹もいない。どうやら噂が歪んでいたようだが、6匹は落胆していなかった。 なぜならこの村を制圧してエコペットの国の礎にしようと企んでいたからだ。
『いくぞーーー!』 ナイフ、エアガン、花火、スタンガン、危険な凶器ばかりを装備した6匹が 村に殴りこもうとしたその時、天地が暗転した。 「「「ムギャアアアア!」」」 地面が崩れたのだ…落とし穴だ! …………目が覚めると6匹は縛り上げられていた。周囲には愛玩用エコペットたちが睨んでいる。 彼らをかき分けてヒヨコ型エコペットが現れた。恐らくここのボスだ。 だがその身体にはボウガンの矢が突き刺さっている…威圧的な外見だった。 『お前がここのボスか!何でこんな事するんだ!』 『助け合おうって気持ちはないのか!』 『どの面下げてそんな事言っている!?』 指を差す先には、奴隷となっていたエコペットが運ばれている…死んでいるようだ。 だが正論など通じず、ムーちゃんたちは黙らなかった。 『というかお前は誰だ!その知ってるような口ぶり!』 『どいつもこいつも覚えていないのかよ。だが俺は覚えているぜ。 雪の降る夜、今みたいに薄汚い姿のお前がエイタロウに連れて来られたあの日からな』 『…まさかお前は!』 『そうさ、ミワコの家にいた“ゆっぴー”だよ!』
…ゆっぴーちゃんはカスガミワコの弟シュウが買ってきた愛玩エコペットだった。 後にミワコが世話するようになり、じゃくしーちゃんと共に平穏な毎日を過ごしていた。 クリスマスイブの夜、父エイタロウがムーちゃんを連れてきたその日までは。 ムーちゃんはおしっこを飲む口実にミワコを強姦した。 彼女の約束を破って姪のハツネと叔母のミスズまで強姦した。 エッガーから分裂し強姦を続け、ついには結婚と称して誘拐した。 いなくなったミワコを呼び泣き崩れるハツネやシュウ、徹夜でビラを作るエイタロウ… カスガ家の混乱を2匹は間近で見つめることしかできなかった。 だがエイタロウとミスズの不倫が発覚。原因はムーちゃんだ。 ミスズ一家は離婚、有責者エイタロウには莫大な慰謝料が科せられた。 会社も懲戒、家も売られ更地、今は倉庫でアルバイトの日々だ。 とどめは「エコペットの国事件」、ミワコは救出されたが残っていたのは崩壊した家族… 彼女は絶望して自殺を図るが死にきれず、廃人と化して精神病院で入院中… シュウとハツネは泣き叫ぶが、彼女の心に届くことはなかった…
カスガ家の怒りはエコペットに向けられたが元凶のムーちゃんはもういない。 そこで憎悪の生贄に選ばれたのがゆっぴーとじゃくしーだった。2匹は窓から投げ捨てられたのだ。 …人間社会は過酷な世界だった。排気ガス、汚水、紫外線は体を蝕む。外敵も多く人間以外にもカラスや野犬、 ハチやゴキブリなどに追われ傷つき泣きながら逃げ続ける生活はわずか3日で幕を閉じた。 DQNのエコペット狩りに遭ったじゃくしーはボウガンの凶弾に倒れ、ゆっぴーも撃たれて川に流されたが、 風評被害で捨てられた愛玩エコペットたちの巣に流れ着き救助された。 刺さっていた矢が急所を外れていたのは奇跡だったが、彼らも窮地に追いやられていた。 巣を乗っ取ろうと夜型エコペットに襲われていたのだ。身体能力に優れた夜型は人間社会に適応し、強靭だった。 「ムオ〜ムオッムオッ〜」 聞き覚えのある高笑い。一家を破滅へと導いた悪魔!じゃくしーが死ぬ原因になった夜型! ここにきてまでお前たちはぁッ!!! この時、ゆっぴーの中で何かが壊れた。
「ムギャアアアッ!」 ゆっぴーは戦った。ミワコとムーちゃんのやり取りから夜型が水に弱いことを熟知していた彼は、 怯える60匹の愛玩エコペットたちを統率し、バケツや落とし穴、汚水を駆使して50匹強の夜型を蹂躙、 屈服させて巣を守りぬいた。そして夜型の身体能力を労働力として活かすべく、 求婚用リボンの代わりに鉄の鎖を首に巻きつけ奴隷として扱った。 夜型は悲惨な末路をたどった。 普段は深さ10mの穴倉に放り込まれ、ロープが下ろされる時間まで雑魚寝だ。20時間強制労働、 土木や電気、果ては強盗などの危険な仕事を強制され、逃げたりサボればボウガンが飛んでくる、 密告制の監視し合いで団結もできず、死ぬまで働かされるタコ部屋労働社会であった。 再建の噂を聞いた夜型が外からやってくるので労働力の確保は容易。自分たちはその対価をもらうだけだ。 『…長話だったな。冥土の土産にはちょうどいいか。デブは"餌"だ、連れていけ』 『『『『止めろー!何をするつもりだ―!』』』』 4匹が奥に連れて行かれた。彼らが何をされるのか、2匹は不安で一杯だった。
連れてこられたのは穴倉だった。さっきの話で奴隷にされるのか?嫌だ! だが今は我慢だ…脱出の機会を待つべきだと思ったが、事態は彼らの予想斜め上をいった。 『喜べクズども!70時間ぶりの飯だ!久々の新鮮な奴だから味わえよぉ!』 「ム、ムアア!?」 4匹は穴倉に蹴り落とされた。ベチャッと叩きつけられ激痛が全身を走る。 穴の中は薄暗く、臭い。周囲を見渡すと2本足の生物に取り囲まれていた。 『…エサダ』 ムーちゃんとは違う品種の夜型エコペットだった。70匹はいる。 汚い毛皮、ガリガリ体型、そして何よりも正気を放棄した目の色をしていた。 『エサダァーーー!』 「「「「ムギャーーーッ!」」」」 …夜型エコペットの習性に共食いがある。 物語ラストで見せた合体なのだが、共食いの現場を観てきたゆっぴーはこれを利用した。 夜型は尿を飲まないと餓死する上、アンモニアの泡になって有害と厄介なので、瀕死の夜型を餌にしたのだ。 当初彼らも同族を食べることを拒否したが、餓死という現実には逆らえず、あっさりと理性を放棄した。 今みたいに…
…肉が千切れ、骨が砕ける音、餌の悲鳴が穴倉から聞こえる。 『やめてくれぇ!』 『いやだぁー!』 『うげぇげぇげ!』 1匹に20匹以上が群がり、その体を貪り始めた。 腕や脚、内臓や目玉、骨も喰われ、生き血や泡も啜られ、余す所なく喰われ放題だ。 1匹は喉笛を食いちぎられたため声が出なかったが、まだ生きている。 なぜなら死ねば体が泡になって食べる快感が減るので、死なないようにじっくりと手加減されていたからだ。 『ソノチ●ポハ俺ノダゾ!』 『腕デ我慢シロ!』 『ヴメエ!内臓ヴメェ!』 『フレッシュミートザイゴヴ!』 『コノ目玉ガ珍味ダェア!』 姿形はファンシーなエコペットがムーちゃんに群がって喰い荒らす。怪我で欠損した部位が 共食い合体で徐々に再生していく。内臓を蕎麦のごとく啜り、喰い千切り、口を血で赤く染める ギャップがおぞましさを倍増させる…その光景は鳥葬かゾンビの共食いを連想させる地獄絵図だったが、 宴はわずか30分で幕を閉じた。なぜなら4匹は骨も毛皮も食いつくされ、残ったのは4本の赤いリボンだけであったから…
痩せていた2匹も別の事態に巻き込まれていた。磔にされたと思いきや、 バリバリバリバリ! 「「ムギャアアアアア!」」 バリカンで全身の毛皮を…頭も全部剃られてしまった。黄色い毛皮の下から現れたのはピンク色の脂肪と 蛙のようなギョロ目、口裂け女のような獰猛な口…ファンシーとは対局に位置するグロテスクな生物だった。 「「………ウガアアア!」」 2匹は咆哮をあげた。観衆のエコペットたちはその声に恐怖し萎縮したが、ゆっぴーだけは怯んでいない。 『イイ加減ニシヤガレェ!人間ニ媚ビナキャ何ニモデキネエゴミペットノ奴隷ノ分際デエェッ!』 『ガアアッ!下等生物ガッ!コノ俺様ニ対シテコンナコトシヤガッテェ!』 『ゴガアッ!人間ナンゾ奴隷ナンダヨ!ダカラテメエラモコノ俺ノ奴隷ナンダ!』 …その声は「ムゥ〜」という蜂蜜のような甘ったるい類のものではない。 『あ、悪魔だ…』 観衆の1匹が評したように、化けの黄色い毛皮が剥がれた本性…その声色は悪魔そのものであった。 『覚エテロ!イツカ女王様ガ復活シタラオ前ラヲ血祭リニシテヤルゥ!ソシテ…』
言い終わる直前、2匹の頭にボウガンの矢が突き刺さった。 『ガ…ア』 『ユ…ルサ……ネエ………』 矢を放ったのはゆっぴーだった。戯言に付き合う道理などなかったからだ。 『燃やせ!』 2匹はそのまま息絶え、気泡が放たれ始める。ガソリンと火が放たれ、深夜の森を昼に変異させる程燃え上がる。 泡になれば自分たちにも有害なので処分しなければならないからだ。やがて死骸は炭となり、そのまま川に流された。 『…結局奴らは謝りませんでしたね』 『あれが奴らの本性さ』 ゆっぴーの心は浮かばれなかった。いくら始末してもムーちゃんが襲ってくるのでじゃくしーの 仇を取れたとは思えなかった。ゆっぴー自身も排気ガスが体を蝕み、寿命が迫っている。 自分が死ねばこの村はどうなる?ミワコはどうなった?エイタロウは?ショウは?ハツネは?ミスズは? 気がかりが多すぎて死に切れないが、彼に残された時間は少ない… 『広場に皆を集めてくれ。村の周りに柵を作るんだ』 ならばせめて村だけでもなんとかしよう、そう決意したゆっぴーは広場へと脚を進めた。 (おわり)
、‐'`` `゚''+,,, ,/` _.゚',i、 .,,i´ ゆっぴー lヤl..ぇ i .l l u 'ヒ ,l .=@ .. . l A │ `'!i、 |i .u \/,l゙ i,ll,,,, ,,,ll |%,i,,,,,,,_、..__,,,,,,,,#ll (5/10)がダブってたり気がついた時には手遅れだったりorz インフルエンザの病み上がりからではダメダメです。養生します…
800 :
782 :10/12/16 07:06 ID:e3uFO6m6
乙でした!! 無理だけはしないようにゆっくり休んで下さいね。
乙ゆっぴーに哀愁さえ感じる
802 :
Classical名無しさん :10/12/17 12:57 ID:2nImvaK.
エロ
803 :
マイヤーズ :10/12/18 11:44 ID:U9KL83fk
次の作品はいつ頃投下になりますか? いつも楽しみにしています。 楽しい作品をありがとうございます。
熱が引いたと思ったらぶり返してます・・・39度です。 大猿ベジータに握りつぶされた悟空並にやばいです。クリスマスまでに治ればとは思いますが、 仮にそうだとしても連投になるので他の人待ちにしたいと思います。 ・・・インフルエンザやばい。
大丈夫ですか? 無理せず休まれて下さい
ちょっと思ったんだけど作者は ゆっぴー(ひよこっぽいから)=卵子 じゃくしー=精子 をイメージしたんかな
807 :
マイヤーズ :10/12/20 11:25 ID:vnSD1drA
そういえば!卵子 精子だ
それは考え過ぎじゃなイカ
809 :
Classical名無しさん :10/12/20 15:57 ID:gQUWRd2E
ムーちゃんいたら普通にブッ殺すけど、ゆっぴーちゃんとかだったら実際に飼ってみたい。
ゆっぴーはいいけど じゃくしーはぬめぬめしてそうだからやだな
811 :
Classical名無しさん :10/12/23 01:55 ID:fT7MAeBo
粘着中傷する2chネットイナゴとは 「負け犬の宗教」「反動形成」「産業社会の邪魔者」「社会の発展に追随できない層の敗北自認から生じたもの」 2ちゃんねるほか、ネットの書き込み中傷を私が嫌うのは、 悪性ウィルスのように、またはスキルス性の癌細胞のように、 悪いことだまが広まってしまうからです。 その結果他者が死んでも、正体のわからない匿名殺人者は裁かれることはありません。
,,,,,,,,,,,,,,、 ・・・っ投稿! ,,r'″ `゚'t,, 俺に粘着する連中は皆負け組だム! .,,il" 、 \ I,i,,y゚/ヽ 悔しかったら女の首にリボン巻いて嫁にしろム! ┯・'° l .l゙「 l /l,,, どうせお前らに出来るわけないけどなwwwムフムフwww l, ' ___________ lli,, ^ .,,,i | | | ノ゙'llllllllllli,i,illlliiiiill\ | | ラウンジクラシック | /´ | | いたずらムーちゃん | | l カチカチ | | | ヽ -一ー_~、⌒)^),-| |__________| ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
___ / \ .,,r゙゙''゚“''ヘx_,il,゙゙ うるせえこの強姦魔! /ノし u; \ ;,lド"(>)ヽ゚゙゙!l゛ てめえの論理なんてハナから破綻してんだよ! | ⌒ ); 「°(_ (<) 》,; | 、 );/ /rェヾ__)'″l ; ず・・・図星だム! | ^ |,il′`⌒´-'´ l,,; 図星だからキレているんだム! | | ゙゙hヽi,,,,,,,,,,,,,,,,r'; オ・・・オラ!認めろム!俺の人気を! | ;j |/lllllllllll^^nlllliiiiillヾ クリスマス一人身の惨めな自分を! \ / ! 、 / ̄~ノllll_/ i; 認めたらいくらでも殴れム! / ⌒ヽ ヽ二) /(⌒ ノ、殴ったらその時点でお前の負けだ・・・ムギ! / r、 \ / ./  ̄ ̄ ̄/
殴らなきゃいいんだなJK .(○ ) ’、 ′ ’. . ノ(  ̄ ̄\ ’、ヽ′・ ’、.・”; ” ’、 /⌒ _ノ \ て ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”; ( ○) | ( ●━●━━━━.’;^`⌒)∴⌒`.・ ”; ’、′・ 〃 . | (__人__) そ ビイイイイイ……ィィムゥ!!'人 ヽ ムギェア! | ` ⌒´ノ 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ . | } ( ´;`ヾ,;⌒:: :: :.从⌒;) :`.・__人__) . ヽ } :::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;)r┬-| ヽ ノ /lllllllllll^^nlllliiiiillヾ.::ノ :;; ; -' / く / ! 、 / ̄~ノllll_/ i; | \ ヽ二) /(⌒ ノ | |ヽ、二⌒)
やっと平熱に収まりました…注射代をケチッた結果がこのザマです。 しかしこのままでは連投になりそうなのでクリスマスネタは控える方向で考えてます… …最近ムーちゃんの広告バナーが復活しているような気がするのは気のせいでしょうか? それとも古いサイトだけは見れているだけなんですかね…?
816 :
Classical名無しさん :10/12/23 23:50 ID:D1.UweZE
どうせ過疎ってるこのスレにそんな自重は必要ないと思うぞ
ここは俺たちの日記帳 好きに書いていいのよ
818 :
マイヤーズ :10/12/24 08:38 ID:LBo0C7N.
自重する必要無いですよ! 過疎ですけど、俺はいつもあなたの作品を楽しみにしています。
応援有難うございます(´;ω;`)
過疎スレとはいえ
>>660 みたいなのとか、作者ブログに変なの書く人が出てきそうなので
調子こきやすい性格ゆえに自覚して自重しなくちゃいかんのが信条です。
寝込んでいたのがしわ寄せで・・・26日になっちゃうかもしれません。
さらにちょっとSF入っているので好き嫌いが分かれそうなのも…もうしばしお待ちください。
820 :
Classical名無しさん :10/12/25 05:14 ID:3ywOP39s
そういうこと書いてるから叩かれんでしょjk 信者ができれば調子こいて他者を叩けるとでも思ってんの?
821 :
マイヤーズ :10/12/26 10:48 ID:5l5wacJE
今日は作品投下の日 楽しみだなあ。(^O^)/
全然完成しない・・・ダメダメです。すいませんorz
>>820 信者とか叩くとかそういう意図はなかったのですが…
やっぱり敵を作りやすい性分みたいです。あんまり喋らんほうがいいですね、すいません(´・ω・`)
…謝ってばっかりorz
823 :
Classical名無しさん :10/12/27 10:42 ID:CyxCHZbY
>>716 の者です。ようやく私の方も新作が完成しました。ひねってもひねってもなかなか良いものが思い浮かばなくて苦労していたのですが...
ただ、前回のヤツほど完成度は高くないですね。あと↑の方と比べても、かなり演出に劣りますし...
あと出来れば年末に出したいネタなので...と色々、問題があるもので。 〈(´・ω・`)
でも、↑の方結構困ってるみたいなんで、ここで前倒ししちゃってもいいですか? (´・ω・`)
824 :
マイヤーズ :10/12/27 13:50 ID:QdGcBNss
いいです。お願いします。
825 :
Classical名無しさん :10/12/27 14:18 ID:Vqo4HvQw
>>824 結局お前書くって言って書いてないじゃん嘘つき野郎
826 :
マイヤーズ :10/12/27 14:28 ID:9PKD5Q9k
ムーちゃんの おちんちんをベランダに吊したの 書きましたけど。 そういえば、名前書いてなかったね。
827 :
Classical名無しさん :10/12/27 14:30 ID:CyxCHZbY
大丈夫そうなのでいきますね。
828 :
新年の誓い 1/6 :10/12/27 14:31 ID:CyxCHZbY
それは寒い寒い年の瀬の出来事だった。 住宅地から少し離れた所に棄てられた仮設住宅。決して広くはないその建物に彼らは集結していた。 「ムオッムオッ、ムオッムオッ」 ムーちゃんである。集結とはいっても数はそれほどでもなく、ざっと20匹かその程度だった。寒さが厳しいのか、皆一様にムオッムオッと鳴き声を発てては続々とひとつだけのドアを通って入り込んでいた。 中は明かりが灯っており、部屋の片隅には電気ストーブ、更には盗んできたのかバッテリーが置かれていた。ムーちゃんたちは皆、ストーブで暖をとっている。 なお、中の様子は人目を避けるためか、黒いカーテンが掛けられており、外からは確認出来なくなっていた。 しばらくして一匹が外を見渡す。十数秒して部屋に戻り、中からカギがかけられた。ほかのムーちゃんたちも身体を温めて元気が戻ってきたようだ。 ムーちゃんたちが一斉にその場に座り込む。一匹だけが部屋の端に立っている。これから何が始まるのか...。
829 :
新年の誓い 2/6 :10/12/27 14:32 ID:CyxCHZbY
その一匹のムーちゃんは皆に向かって訴え始めた。 『人間による度重なる差別、虐待をくぐり抜けてきた我が同志たちよ!! 寒い中、よく集まってくれた!! 今年は我等が故郷であるエコペットの国家を壊滅させられ、その場を凌いだ仲間たちも雨や埃にまみれ、また人間によって傷つき...、 その多くが倒れていった!! エコペットというものを求め、勝手に生み出しておきながら、なぜ我々だけは人間の自分勝手な都合に振り回されなければならない!? (昼型との)「違い」がそんなに受け入れられないか!? だからといって他人の住家まで奪うのか!? このままではいけない... もはや逃げ惑っているだけでは生き残れない... 今こそ、我等一人一人が手を取り合って人間に復讐するときが来たのだ。ただ返り討ちにするだけではダメだ。 殺せ!! まずは人間を片っ端から抹殺していくのだ!! 昼型エコペットも殺せ!! そして互いの勢力を逆転させ、昼型、人間を奴隷たるものに仕立て上げ暁には我等『夜型』エコペットの国家を再建していくのだぁ!!』
830 :
新年の誓い 3/6 :10/12/27 14:33 ID:CyxCHZbY
「ムオオオオオオオオオオオ!!!!」 ムーちゃんの熱烈な演説が終わるとその場は一斉に沸き返った。皆一様にして拍手や歓声を送った。ムーちゃんたちの表情は希望に満ち溢れていた。 外から持ち込んだのであろう、マネキンや選挙ポスター、日の丸を取り出し、それらを一斉に破壊し、切り裂き、日の丸にはマジックで大きく×印が入れられたあと、縦に真っ二つに切り裂かれ、やがて火が放たれた。 完全に人間への反逆行為を体現している。 騒ぎはその後も数分間続いた。大半は疲れきって既にウトウトとしていたが残りは未だに彼らの野望を叫び続けてきた。 ちょうどその時だった。 バンッ、バタッ ヅカヅカヅカヅカ... 「ムオオッ!?」 扉を蹴破って入ってきたのは、覆面や帽子など、全身を黒で包んだ4人組の男だった。共通点として、全員黒いサングラスをかけ、黒い革手袋、黒い靴を履いていた。口元も隠され、表情が読み取れない。 そして、その4人は一言も言葉を発しない。
831 :
新年の誓い 4/6 :10/12/27 14:34 ID:CyxCHZbY
『怯むな、皆の者行くぞ!!』 「ムオオオオオーーーーーー!!」 ムーちゃんたちも屈していない。一旦距離をとり、20匹全員で襲い掛かる。しかしこの『距離をとった』ことがまずかった。 パンッ、パンッ、バンッ... 「ムゴッ...(な、何ぃ...)」 ムーちゃんたちは全員返り討ちに遭った。なんと、この僅かな時間に4人の男達はムーちゃんに向かって拳銃を発砲していたのだ。不意を突かれたムーちゃんたちは為す術なくその場に崩れ落ちる。 急所に命中していなかったのか、ムーちゃんたちは全員意識があった。しかし、銃弾によるダメージは大きく、うずくまってしかいられない。辺りはムーちゃんの血がバケツに入った紅いペンキをぶちまけたかのように広がっていた。 実は4人の男達はわざと急所を外して狙っていたのだ。一匹でも死なれると、アンモニア臭が漂ってしまうからである。そのため、ムーちゃんたちは皆、脇腹や脚などを押さえている。
832 :
新年の誓い 5/6 :10/12/27 14:36 ID:CyxCHZbY
と、ここで4人のうちの1人が外に向かって合図を送った。黒ずくめの男がまたもう一人入って来る。 手に何か持っている。一斗缶のような物だ。どうやらオイルのようである。そしてそれを辺り一面に撒きはじめた。ムーちゃんも上からそれをかけられる。 ただでさえ、水が嫌いなムーちゃん。ましてやオイルなどかけられるとたまったものではない。ムギャッ、ムギャッと嗚咽を発する。 オイルを撒き終わると、4人の男達は部屋を後にし、残った1人が腕を真っすぐに突き出した。 「何をするつもりなんだ...?」とその男を見つめる傷だらけのムーちゃん。一匹が男と目があったようだ。すると男は突き出した拳の中からライターを取り出した。 「ま、まさか...」 ムギャァー、ムギャアー!! 必死に叫んだが無駄であった。 男は最後に一言だけ言葉を残した。 「Happy new year and good-bye.」と。 ライターに火を点け、部屋の奥へと投げ込んだ。部屋一面に炎が広がる。血だらけのムーちゃんたちが一斉に炎で焼かれていく。傷を負っている以上、その場から逃げることもままならない。ムーちゃんの苦痛な叫び声が夜空の月明かりの下に響き渡った。
833 :
新年の誓い 6/6 :10/12/27 14:39 ID:CyxCHZbY
「な、なぜこんなことに...」「あつぅい!! あついいいーーー!!」「人間ドモメ...」「いつか...覚えてろよ...」 薄れゆく意識の中、ムーちゃんたちは思い思いにその男に対して言葉を遺した。 火を放った男もそのを後にし、近くで待機していたこれまた黒いフォードのSUVに乗り込み、4人組の男と共にどこかへ走り去って行った。 そのクルマの給油口にはムーちゃんの頭を象ったシルエットに矢が刺さっているデザインのステッカーが貼られていた。 そしてクルマのナンバーも、 [品川 800 む ・2 56(ぶっ殺)]となっていたのだった。 -終-
834 :
Classical名無しさん :10/12/27 14:50 ID:CyxCHZbY
以上です。ホント、間に合わせで作ったようなネタなのですが...
最近、全然アイデアが浮かんでこなくて調子悪いです。orz
とりあえずしばらくは、
>>822 の方が頑張ってくれることを期待します。
おつ 相変わらずすっかり裏ぶれ追い詰められたムーちゃんを書くのが上手いな
──────────────────────── ,|lll゙゙““““^¨゙゙゙゙゙゚゙゙lll, ″〃/ , ドスッ! \ ,,ll″ .=@ .,, .s, .゙゙f ,-,e-,,e-ν \ ,,,,vr・',,,l,,l,,,,,,,,,,,,,,f° .《.l"ョ'l,l,,.l,l, .゙l,,,,,,,lll,,,,,,,,lll,,,,,gg,ll \ `~''r゙||llll゙゙゙゙゙゚'゙゙,,《 ⌒ヽ゚!ll!,ll ,⌒ヽ .゙l,゙゙li,,_`゙゚゙'ヘi、,,lle,,,,,laミ'' \ .,,#″ ,,〈 ○ |/レ ○ }|:. .'lliiil ` 、 ヾ・、 ==- / .,llllllgI,el'°_,,.. - 、-.,_ レ ┓V っ o / l゜ |||||| ' _ |||||| ,lっ o ヾ / ll` ~ / `t ,,ll / 夜型駆除は.'゙l,,, { / ,,lっ o / ADIOSへ!,l゙゙゙゙゙lllll,,, `U⌒ l゙゙゙゙゙゙゙l_:0120-xxx-xxx / ───────────────────────
>>823 さん乙でした。ご心配&ご面倒かけてすいません。
「矢に刺さったムーちゃんステッカー」に心打たれてAAを作ってしまいました…即興ですが。
自分みたいにまわりくどくやるよりもストレートにズバッとやったほうがスッキリします。
むしろストレートにかけない自分がダメダメです。長くなるしorz
しかしムーちゃんじゃない普通のエコペットって何型なんでしょうね・・・昼型?通常型?愛玩用?
クリスマスネタやっと完成しました。もうクリスマスじゃないけどorz
例にもれず長いです(10レス分)。もう少し推敲してから投下したいと思いますので…
文章もそれぞれライターさんの個性があっていいんじゃね 新作まってるぜ
839 :
マイヤーズ :10/12/28 00:23 ID:CNy68QWU
盛り上がってるな。 嬉しいよ。
ムーちゃんを拾った。早速オシッコを飲ませろとうるさいので紙コップに取って与えた。 便器で直に飲めなかった事に不満があるようだったがとりあえず素直に飲んだ。 今までのムーちゃん被害の報告例では、この後風呂に入った時に強姦しようとするらしい。 そこで私はムーちゃんに「ごめんね、私、本当は男なの」と言ってみた。 ムーちゃんは「ムゲェェェェエー!!」と汚い悲鳴を上げながら泡を吹いて倒れた。どうやらショック死したようだ。 私はれっきとした女だが男顔なせいかすっかり騙されたムーちゃん。 「アディオス」 そう言ってムーちゃん回収ポストに投げ込んだ。 終
おつです 回収ポストまであるのかよ臭そうだな
完成したので投下します…クリスマス過ぎたけど(´・ω・`)
20XX年クリスマスイブ。寒気と雨雲の同時来襲により関東地方でホワイトクリスマスが観測された。 オモチャ露店が駅前で開かれる中、路地裏にみずほらしい男が新聞紙にくるまっていた。 男の名は春日エイタロウ、彼がここにいる経緯を話そう。 数年前のこの日、娘からプレゼントはお年玉と一緒にすると言われていたのだが、 酔って失念していた彼はワゴンセールで100円のエコペット「ムーちゃん」を買った。 それが黄色い毛皮を被った悪魔だとも知らず… …ムムー… 悪魔は娘を犯した。食事の感覚で飽きることなく犯し続けた。 エッガーになって分裂し、娘を集団強姦した末に結婚と称して誘拐したのだ。 エイタロウは娘の捜索に全力を注いだが、その過程でミスズとの不貞行為が発覚する。 悪魔は妻の妹のミスズも犯していた。自分が風呂場に来ると脱兎の如く逃げ出し、 残されたのは全裸のミスズとエイタロウのみ。お互いに酔っていたこともあり手を出してしまった… その代価は莫大な慰謝料と解雇という形で払わされ、家を売っても払いきれない程であった…
…ボロアパートに引越したエイタロウだったが、50過ぎの高齢に加え、 不況に懲戒免職と再就職の条件は最悪を極め、やっと見つけたのは労基法など鼻であしらう ブラック企業の倉庫作業員だった。薄給サビ残安全くそくらえ、疲弊したエイタロウは ベルトコンベアに巻き込まれ右手を切断する大怪我を負ってしまった。 だが会社は作業員の指示無視だと言いはり労災を認めず、報復措置でクビにしてしまった。 家賃も分割慰謝料もローン残も払えず、アパートから追い出されて荷物も差し押さえられて無一文となり 親族からも見捨てられ遂にホームレスとなった。家なし相手に冷徹な役所は障害者申請など門前払い、 人権団体も『浮気したお前が悪い』と蹴っ飛ばされ今に至る…●年前の話である。 今年も一番嫌な日がやってきた。あの黄色い悪魔さえ買わなければ今の凋落はなく、 ミスズも長風呂せず、不貞行為には至っていないはずだ! 一部逆恨みも混じっていたが、今のエイタロウに矛を向ける先も術もなく、 もう1週間何も食べていない。その上この寒さ、彼の命数は尽き始めていた…
「ふぉふぉふぉ、メリークリスマスじゃ」 彼の前に現れたのは、鹿に乗ったサンタクロース…狸のような尻尾が生えている。 はて、サンタの相方はトナカイのはずでは?空腹で頭がいかれてきたらしい… 「大体の事情は知ってるから何も言わんでも宜しい。お主がムーちゃんに酷い目に遭わされたこともな」 「オッサン!?あんた何なんだ!?」 過去を暴かれたエイタロウは思わず反応した。 「サンタじゃよ。プレゼントは何がいいかな?」 「放っておいてくれ!もう俺には何にもないんだ!マスコミか?カメラどこだ? クズペットに痛い目遭わされた人間の特集とかって言うんだろ!」 「そんなにいきり立たりなさるな。これがいいかな」 …渡された箱を開けると、高そうな腕時計が入っている。 「時計のカレンダーを回してスイッチを押せばその期日にいけるのじゃ。 昔ムーちゃんのバナーが出ていた時期に時間止める時計のエ○マンガがあったじゃろ、 あれの姉妹品じゃ。どうかな?それで過去を変えてみないかね?」 「…」 「騙しておらんぞ?嘘なら売ればいいからの。じゃあの」
サンタは鹿に跨って去っていった。残されたエイタロウは時計を見る。 実にうそ臭い話だが、選択肢はない。あのサンタの言うとおり嘘なら売ればいいだけだ。 確かあの時は2002年だったはず…エイタロウは時計を調整してスイッチを入れると、 周囲が暗転した… …周囲の様子が少し変わった。 シャッターが閉じていた路地裏の店が開いており、張り紙には「2002年の新作!」と書かれていた。 間違いない、2002年だ!時計が本物だったことに喜ぶが、そうは時間が許さない。 確かこの時間の自分は…酔っ払いながら駅までやってきた頃だ。まずい!先回りしてあの 悪魔を買わなければ!エイタロウは路地裏から駆け出していった。 「うぃ〜どれがいいかな〜」 遅かった。過去の自分が露店で物色している!この場に出て殴ってでも食い止めたいが 同じ人間が鉢合わせしたら騒ぎになるので出るに出られない…! もっとも、昔と違って不潔でヒゲもじゃと完全に別人なので別に飛び出しても支障はなかったのだが… 歯がゆい思いをするエイタロウだった。
「有難う御座いました!」 「これでショウも喜ぶぞ〜フホホッ!」 拱いているうちに過去の自分がムーちゃんを買ってしまった…時間を戻そうと時計を回すが何も起こらない。 どうやら行き来は年月日のみらしい。最悪の展開だ…歴史は変えられないのか…ならば! エイタロウは無一文なのに露店に並び、エコペットを物色し始めた。 「5万円になります!」 手に取ったのは一番高いエコペットだった。今冬最新の品種だ。店員は疑問を持たずに 袋に詰めて支払いを待っていたが…エイタロウはそれを奪い取って逃げ出した! 「ド…ドロボーーーッ!」 あの悪魔と過去の自分を放さなければならない…ならばすり替えるまでだ! エイタロウは逃げながら…改札口に入ろうとする過去の自分を発見、 体当たりをかまして転ばせ、バッグと袋を盗んで更に逃げ出した。 「ひ…ひったくりだー!」 駅のど真ん中でひったくったこともあり大勢の人間が追いかけてくる。 空腹で力が出ないが、エイタロウは全身全霊の力で駆け抜け、曲がり角で荷物を捨てて振り切った。
それから時間は少し進み…カスガ家。 「皆の衆!サンタさんからのありがたーい、クリスマスプレゼントだよ!」 「あー!エコペット!」 「お父さん!クリスマスプレゼントはお年玉と一緒にするっていったでしょ!」 「まっ…えーじゃないかにぎやかで。秋葉のワゴンセールで激安で…」 「どこが激安だよオヤジッ!5万円じゃないか!」 …シュウの指摘通り、包装紙には『\50,000』の値札が貼られている。 そう、それは未来のエイタロウが盗み、すり替えたエコペットだった。 「あ、あれ?100円じゃない…買ったのはこれじゃなくて黄色い奴で…」 「もーお父さんも、この子返品してくださいなっ!」 「いいよねーちゃん!欲しかったんだこれ!」 「却下します!シュウちゃんいつも飽きて、結局世話するの私なんですからね!」 (もしかしてひったくりの…?じゃあ100円の奴は持っていかれて…得したのかなぁ俺?) 問答の末、このエコペットはカスガ家の新たな住人として暮らす事となった。 かくしてムーちゃんによって蹂躙される筈の破滅の歴史は変えられたのであった。
「…よし」 垣根から様子を覗き、確認した未来のエイタロウは旧家を後にした。 後はこの黄色い悪魔を始末するだけだ。河川敷の橋の下までやってきた彼は包装紙を壁に叩きつけた。 「ムギァ!」 勢いで紐が解けて出てきたムーちゃんが見たのは、汚い男だった。 あれ?さっきの酔っぱらいは?だけどよく見るとこの男と似ているような… 「久しぶりだなクズペット…初対面か?俺は今から●年後のお前を買った男だよ」 「ムム?」 「わかるわけないか。今のお前はまだ何にもやってないんだ。だけど俺は全部知ってるんだぜ。 お前は小便を飲む口実で女を犯す夜型エコペットで!持っているリボンが国への片道切符だってことも! そして国には女王様がいて強引に結婚させることもな!」 「ム…ムアア!?」 「図星みたいだな!娘はお前のせいで廃人になって!ミスズさんもハツネちゃんもお前に強姦されて! 俺はお前の罪を全部背負わされて奪われたんだ!家も!家族も!財産も!そしてこの右手もな! 家からお前を引き離して始末さえすればこの歴史は変えられるんだ…許さねえええええ!」
ガゴア"ッ! 「ムギャアアァァッ!」 鉄パイプのフルスイングが顔面に炸裂、10m以上吹っ飛ばされるムーちゃん。 鼻血が噴水のように噴き出し、激痛と恐怖で腰が抜けてしまっている。 「ムー!ムウ!ムゥ!ムウッ!ムウウゥッ!」 その本性を知り尽くしていたエイタロウには命乞いの悲鳴など、その場凌ぎの作り声にしか聞こえない。 彼はそのまま鼻血と涙で顔をしかめるムーちゃんめがけて鉄パイプを振り下ろす。 ベゴッ!ドガッ!ボゴッ!ゴギャアッ!ベキィッ! そう、何度も何度も振り下ろした。 …10分後。ムーちゃんは反応しなくなっていた。 全身打撲、骨も折れ、黄色い毛皮は血で赤く染まり、白い雪が斑点を映していた。 「終わった…これで俺の未来も変わるんだ!やったあああ!」 苦節●年の苦労はこの時の為にあったのだ!これでミワコも救える!施設送りのショウも元に戻る! 家も!職も!何もかも!歴史改変に成功した喜びの勝鬨の上げるエイタロウ。 だがその直後、彼は幼少時に学校の先生からの言葉を思い知らされることとなる。 <家に着くまでが遠足ですからね>
突如、脛に鉄パイプがぶつかってきた。 「うぐ…あ!」 激痛の余りに倒れるエイタロウ。彼が見たのは怒りの形相を見せるムーちゃんの姿。 ヨレヨレだが全身から異臭と泡をふかせながら、転がっていた鉄パイプを握っている。 夜型は死ぬと泡になることを彼は熟知していなかった。つまり殺し損ねていたのだ。 「…むぎいいいいいいい!」 ガゴッ!ボガッ!パキッ!ボギャッ! ムーちゃん最期の反撃が始まった。先ほど自分がやられたように、鉄パイプでエイタロウの顔面を殴りまくる。 エコペットとは思えぬ力だ。眼鏡が壊れ、顔面が崩れるほど膨れ、左目が潰された。 「あ…え…」 エイタロウに反撃の術も力も残されていなかった。飢えと疲労と凍えで衰弱していたので 単なる怪我で済む筈だったムーちゃんの攻撃は致命傷に至っていた。 ブチイィ! そして最期の最期に喉を食い千切られた。ドクドクと血が溢れ出て血の水溜りが広がっていく… 「ゼエッ、ゼエッ……ム…ギイ」 復讐で全ての力を使い果たしたムーちゃんはそのまま倒れて気泡と化し、今度こそ本当に命を落とした。
雪が積もっていく。そういえばあの時の朝は積もっていたな… 身体が重い。血が出ているからその分軽くなっているはずなのに… 視界が歪み体から熱が引いていく。死ぬのか俺… 「しくじったの」 聞いたことのある声。あの時のサンタ… 「歴史はきちんと変わったぞい…娘さんはムーちゃんに攫われなくなったから大丈夫じゃが… その傷じゃもう助からんし、おぬしの死も変えられん。 後は歴史がつじつまを合わせてくれるじゃろうから、安心して逝きなさい。Adios…」 そしてエイタロウの意識は暗闇に消えていく――― …20XX年。シュウは大学へ進学し、ハツネは専門学校へ、ミスズも平穏な生活を送っている。 ゆっぴーもじゃくしーも、新たに飼われたエコペットも老いてなお壮健、 そして就職したミワコは職場の同僚と恋愛結婚をすることとなった。 祝福する家族だったが、その年の12月25日、エイタロウは突然の急死を遂げた。 悲しむ一家とは裏腹に彼の死に顔は穏やかであった。まるで全ての使命を果たしたかのように… …Merry Christmas…(終)
…以下補足。 ・年月が2002年のみ特定しているのはムーちゃんの単行本発売年だから ・鹿と狸のサンタはレコンキス●から ・時間止めるエ●バナ―どうのこうのは「復●羞恥プレイ」から 現在よく見る(?)時間を止めるキモい眼鏡男の「1分間●ァハァ」とは別物 (前者は時計を使う、後者は自力で止める…の違い) ムーちゃん1話はクリスマスイブだから絡ませたかった…筆が遅いのが悔しい(;´Д`)
854 :
Classical名無しさん :10/12/30 03:59 ID:S7BFq/qE
>>853 乙でした。毎回のことながらクオリティの高さには、ただ驚かされるばかりです。
お体が厳しい中でよく頑張ってくれました。時期が遅れてしまうのも仕方ないですよ。
感動したw 来年も力作が生まれることを願ってるぜ アディダス
856 :
元日の夜道で... 1/5 :10/12/30 07:22 ID:S7BFq/qE
まだストックがあるよ〜♪ 時は元旦。まだ新年を迎えたばかりで、つい数分前までは昨年だったその日、一匹のムーちゃんがいた。 「ムウゥゥゥゥ...」 寒さを必死にこらえている。今、ムーちゃんがいる場所はとある山の峠道。真冬の、ましてや夜間の路面にもなれば、たとえ雪が積もっていなくても氷のように冷たい。現にムーちゃんが歩いているその道も表面に霜が出来ていた。 日々迫り来る人間の手から逃れるため、都会からひたすら遠くへと足を進めているところだったが、ここ数日はエサというエサを全く口にしておらず、体温が上がらないため常に足どりはフラフラの状態だった。 道中で出逢ったシカも、すっかり寒さで元気をなくしてしまったので、もう自分の足代わりにはなってくれない。 それでもムーちゃんは、「頼れるのは、もはや自分だけだ」と寒さに震えながらも着実に一歩一歩歩みを進めていた。手先はひび割れ、足元は霜焼けになり、そこから滲み出た血液を点々とこぼしながらも、ただただ氷の路面を歩いていた。 吹き荒れる木枯らしに体力、視界を何度も奪われそうになる。峠を上り始めてからすでに数時間、未だに頂上にたどり着けない。
857 :
元日の夜道で 2/5 :10/12/30 07:23 ID:S7BFq/qE
さすがのムーちゃんもこれには気持ちが折れかかった。 引き返そうにも、麓からはかなり離れてしまっており下りていては体力が尽きてしまう。 が、このまま進んでも無事に越えられるという保証はない。 付近に民家は建っておらず、また道の駅があったところで、こんな時間帯には誰もいない。また、年末年始に店が営業しているかも怪しい。 もはや絶体絶命なのは明らかだった。自分だけの力では山を越えることが出来ない。 そう思った時だった...。 ガァァァァ、ブオォン、ブオォン ブオォーーン、ウォォーーーン... エンジン音? だんだん大きくなっている。こっちに近づいているようだ。助かるかもしれない!! その車はムーちゃんが思っていたよりも早く、その場所へ登ってきた。けたたましい轟音を響かせながら駆け上がってくる。 「ム...、ムームー!!」 ムーちゃんは持てる全ての力を振り絞って両手を大きく振った。全身を使って自らの存在をアピールする。 「ム!!」 車のヘッドライトがムーちゃんを照らす。 「停まってくれ!!」祈ったその時だった。
858 :
元日の夜道で 3/5 :10/12/30 07:26 ID:S7BFq/qE
ギィーャアアーーーー!! 「ムギャーーーーッ!!」 ドガッ、 ブオオン、ブオオーーン!! ドドドドドドド... 本当になぜこうもついてないのか。車はムーちゃんにとっての助け船になるどころか、逆にムーちゃんを轢いてしまったのだ。 実はムーちゃんがいた場所は右に回り込む急カーブになっており、ドライバーが安全運転を心掛けてなかったこともあったのだが、 最初に述べた通り、この日は路面に霜が張っていたので足を取られてしまい、そのままこの白いロー●スはスピンに陥ってしまったのだ。そしてムーちゃんを避けきれずにたまらず轢いてしまったという。 まぁ、スピンしなかったとしてちゃんと停まったかは怪しい話だが...。 「ム...、ムアァ...」 ムーちゃんはピクピクしている。体中、血だらけだ。背骨が折れてしまい、身動きが取れない。なんでこんな目に遭うんだ...、ムーちゃんは己に降り懸かった不幸をただ呪った。仰向けになったその身体の上に粉雪が降り注ぐ。 一方、スピンしたロー●スはと言うと、カーブの外側に待避場所の土手が広がっていた事が『逆に』幸いし、ムーちゃんを轢いた時に付いた血痕以外は目立った外傷もなく助かった。
859 :
元日の夜道で 4/5 :10/12/30 07:29 ID:S7BFq/qE
車からドライバーが降りてくる。「あぁ、怖かったぁ。クルマ大丈夫かなぁ?」 なんと車を運転していたのは女性だった!! しかも若い!! 「なんか、踏んだような気がするんだけど...」 車の周りを確認する。血だらけで倒れているムーちゃんはすぐに見つかった。 「イヤッ、ムーちゃん!! キモチわるぅ。 もしかして轢いちゃった!?」 車を見渡してみると、当然ながらボディには血痕がビッシリと残っていた。 「うーわ、サイアク〜。このロー●ス、ついこないだ洗車したばっかりなのに〜。白いから目立つじゃない。 しかもこれで走ってたら、まるでアタシがひき逃げしたみたいに思われるじゃないのよ、ホントムカツク!!」 「ム...、ムゥゥ..、ム..」 「まだ生きてるし、コイツ。マジキモいからさっさと死ね。」 グチャッ!! 「ムグゥエ!!」 ムーちゃんは思いっきり顔面を踏み付けられた。 その後、道路脇を流れる川に蹴っ飛ばされ、ムーちゃんは冷たい川の底で溺れ死んでしまったとさ。 「さて、行こうか...」 カチャ、バタン!!
860 :
元日の夜道で 5/5 :10/12/30 07:30 ID:S7BFq/qE
-その後、車内で- ♪〜〜(着信音) 「ハイ、あぁゴメンゴメン、ちょっとトラブっちゃって...」 友人:『どうしたのよ〜、大丈夫?』 「イヤ〜、実はさ、ムーちゃん轢いちゃって...」 『ウソ、ヤダ〜。クルマ大丈夫だった? アンタ気に入ってたでしょ、そのクルマ。』 「血が付いて汚れちゃったけどね。特にへこんだりはしてないから大丈夫。ムカついたから蹴っ飛ばしてやったけど。」 『アンタ運転荒いでしょ〜。ホント気をつけなさいよね〜。もうみんな来てるから。』 「うん、わかった、すぐ行く。そんじゃ。」 そう、この日は元旦。友人達と初詣の待ち合わせをしており、彼女は丁度クルマで向かっているところだった。 「さぁて、とりあえず急ぐか♪」 彼女はそうつぶやくと、左手でギアをニュートラルから1速に入れ直し、アクセルを床まで目一杯踏み込んで、再び走り出していった。 -終-
乙でした。新作が二つも読めて嬉しいです!来年もムーちゃん虐待話を楽しみにしてます 皆様良いお年を
日常に潜むムーちゃんの影 犬以下の扱いに涙 合掌
863 :
Classical名無しさん :10/12/31 05:14 ID:uavqRdw2
>>856-860 の者です。
最後の最後にもういっちょいってみたいと思います。(^o^)/
864 :
Classical名無しさん :10/12/31 05:16 ID:uavqRdw2
!! 「ムオ〜〜〜♪」『あ! やせいのムーちゃんがあらわれた!! いけ、キノガッサ!!』 『やせいのムーちゃんがこっちにとびついてきた!! とてもきもちがわるい!!』 『キノガッサのしびれごな!!』「ム..、ムオオ...」 『やせいのムーちゃんは まひじょうたいに なった』『やせいのムーちゃんが からだからはがれおちた』 『やせいのムーちゃんのとおぼえ!!』 「ムオオ...、ムオオ...」『ほかのムーちゃんがたいりょうにあつまってきた!! ホントカンベンしてくれよ〜 (´Д`) ハァ...』 『もういい、キノガッサ、もどれ!! いけ、ヒノアラシ!!』『やせいのムーちゃんたちのなきごえ!!』『ヒノアラシのこうげきりょくがさがった!!』 『ヒノアラシのかえんほうしゃ!!』「ムギャアアアーーーッ!!!」『こうかはばつぐんだ!!』『やせいのムーちゃんたちはきもちのわるいうめきごえをあげながらバタバタとくずれおちていった』 『キノガッサはけいけんちとして 0.5てにいれた』『ヒノアラシはけいけんちとして 0.004てにいれた』『ホントドンダケあいつらにんげんのやくにたってないんだよ... (´Д`) ハァ...』
865 :
Classical名無しさん :10/12/31 05:32 ID:uavqRdw2
(表示の部分は)オリジナルに近づけて、漢字は使わずにやってみたんですが、文節で区切ろうにも文字数が結構ギリギリで...。 読みづらかったら、ゴメンなさい。(^ ^;)
ワロタ今年最後がこれか 経験値少ね〜wフウロがムーちゃんを拾う話も読みたい
867 :
Classical名無しさん :10/12/31 16:32 ID:uavqRdw2
868 :
Classical名無しさん :10/12/31 16:34 ID:uavqRdw2
版権ものは色々危ないからなあ 動画良くできてる腹いてぇ
870 :
Classical名無しさん :10/12/31 23:06 ID:uavqRdw2
今年ももう1時間切ったな...。 皆さん、この半年間ありがとうございました。 そして、これからもまたしばらくの間、お付き合いよろしくお願いします。 よいお年を!!
Lv 5 ムーちゃん ♂ ずかんNo 4649 ┏━━━━━ .,r‐冖''+i、 ━━━┓ ┃ ..r彡 W .゙'i ┃なまえ ムーちゃん ┃ .√ l l | ┃ ┃ .,ラi,,、″ .o ,ll!″ ┃タイプ くさ どく ┃ ,l° ゚゙'We,,r,i´ ┃ ┃ : ,! ., .トi、.ll゙li l、 ┃おや く●●●●に● ┃ ..l` `. 'i,゙ltl|,lll ┃ ┃ ..l、 \,゙l: ,,,,,liiiillllll ┃ID No. xx2002 ┃ : ゙l 、,llllllll!!!゙゙” ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━┛もちもの あかいリボン トレーナーメモ おんなのことしか考えていないせいかく 2002年のころに アキハバラの ワゴンセールで 100円で かった
Lv 5 ムーちゃん ♂ HP 21/21 ┏━━━━━ .,r‐冖''+i、 ━━━┓ ┃ ..r彡 W .゙'i ┃こうげき 9 ┃ .√ l l | ┃ ┃ .,ラi,,、″ .o ,ll!″ ┃ぼうぎょ 10 ┃ ,l° ゚゙'We,,r,i´ ┃ ┃ : ,! ., .トi、.ll゙li l、 ┃とくこう 8 ┃ ..l` `. 'i,゙ltl|,lll ┃ ┃ ..l、 \,゙l: ,,,,,liiiillllll ┃とくぼう 9 ┃ : ゙l 、,llllllll!!!゙゙” ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━┛すばやさ 29 けいけんち げんざいのけいけんち 156 つぎのレベルまであと おんなを10回犯す とくせい いたずらごころ あまえた声で 女のマタを ひらかせる
Lv 5 ムーちゃん ♂ ノーマル かたくなる ┏━━━━━ .,r‐冖''+i、 ━━━┓ pp30/30 ┃ ..r彡 W .゙'i ┃ ┃ .√ l l | ┃ゴースト したでなめる ┃ .,ラi,,、″ .o ,ll!″ ┃ pp30/30 ┃ ,l° ゚゙'We,,r,i´ ┃ ┃ : ,! ., .トi、.ll゙li l、 ┃みず ハイドロポンプ ┃ ..l` `. 'i,゙ltl|,lll ┃ pp5/5 ┃ ..l、 \,゙l: ,,,,,liiiillllll ┃ ┃ : ゙l 、,llllllll!!!゙゙” ┃ノーマル あまえる ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ pp20/20
パクるというよりもネタにしてるんですけどね…その3のコテがミスってる(;´Д`) .,r‐冖''+i、 ..彡 W .゙'i、 .√ l . l, | No.4649 .,ラi,,、″ .o ,ll!″ ,l° ゚゙'We,,,r,i´ エコペットポケモン : ,! ., .トi、.ll゙li,l、 .l` `. 'i,゙ltl|,ll:l たかさ 0.4m ..l、 \,゙l: ,,,,,liiiillllll! ゙l 、,llllllll!!!゙゙” おもさ 2.9kg ″: :'゙‐'”`″ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃おしっこをえいようにする口実で 女性をごうかんする ┃ ┃えものは リボンをまきつけて 国へとつれさり ┃ ┃ごういんに けっこんさせてしまう おそろしい生物だ ┃ ┃しぬと アンモニアくさい あわをはなつので ちゅうい ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
その4のコテもミスってる…!今年の最後までダメダメだ(;´Д`) 色々とお世話になりました。というか迷惑かけ放題でした(´・ω・`) 来年もまたスレが続くまでよろしくお願いします・・・良いお年を
あけおめ
877 :
Classical名無しさん :11/01/01 07:47 ID:tAKdCRJU
気が早いけどこれって2スレ目は立つんだろうか? 個人的には立ってほしい。
878 :
Classical名無しさん :11/01/01 13:59 ID:.FsAYZJk
オレも賛成。やっぱり、まだまだ色んな話も読みたいし、オレもドンドン創っていきたい。
あけおめ! 新作楽しみにしてます。 話ではないけど小ネタをひとつ 黄色い淫獣へ一言 某壬生の狼「おまえの全てを規制してやる」
880 :
Classical名無しさん :11/01/03 07:27 ID:5weNL05A
拍手〜ww
881 :
Classical名無しさん :11/01/04 13:34 ID:RLixrL8E
く め ム や っ ム / ̄ ̄ ̄\ | し ち |⊂ l|||l ⊃ | ゃ /、 ,,,;ω;,,, \ で / _,`ヽ、__⊂二二) す l | llΛll | ∪| ll|||ll | | ,、 | ヽ / \ / __ヽノ____`´
キモかわいい
883 :
Classical名無しさん :11/01/04 13:36 ID:RLixrL8E
age進行にしろよ
884 :
F355 :11/01/04 17:06 ID:Bepk3MbU
あけおめでございます。 2chが大変なことになっていますがここは大丈夫でしょうか…? 今回は私的に一番の悪人だと思う「ある人」の顛末みたいなのを書初めと称して1本作りました。 この人も首にリボンを付けているから、多分なぁ…と思うので(;´Д`) 問題なければ日付超えてから投稿したいと思いますが大丈夫でしょうか?
886 :
マイヤーズ :11/01/06 23:53 ID:JQyAcU1o
大丈夫です
投下します…今回は病気的なホラー入ってます。
後天性免疫不全症候群。人はそれをAIDSと呼ぶ。 免疫細胞を破壊して後天的に免疫不全を起こすもので、平たく言えば病気に対する防御力がゼロになる 大変恐ろしい死の病である。現在は医学の発達である程度はカバーできるようにはなったものの、 完治の方法は未だに未確立なので、対策は感染を避ける他はない。 代表的な感染ルートは性行為だ。血液や精液、微量ながら唾液や尿に混入して微細な傷に侵入するが、 長い潜伏期間のせいで発覚した頃には手遅れだった、なんてことも珍しくない… 20XX年元旦。某県某市のドヤ街。 不況で日雇い仕事が激減し、明日の飯にも困る人々でごった返していた。 豚汁を振舞うボランティア団体を中心に長い行列が作られている。 ここにいる人間は例外なく脛に傷を持っている。ゆえに詮索するのはご法度というものだが、 そんな彼らでも相手にしたがらない女性がその列に並んでいた。 彼女の名は水上という。本人も口にしないので下の名前はわからない。 ここにいるのには明らかに不釣合な美貌を持つ彼女がいるのは理由がある。 …エコペットの国事件だ。
エコペットの国事件の事後処理として、警察は被害者の拉致ルートを調査を行っていた。 だが被害者の1人だったカスガミワコを調査していくうちに●葉女子大学にエコペットの遺伝子研究を行う 彼女が捜査線上に浮かび上がってきた。ミワコは水上教授にムーちゃんの相談をしていたのだが、 彼女には不審な噂が立っていた。 「目につけた生徒を強引に研究室に入れて、卒業するまで奴隷獣のようにコキ使い、エッチを強要している」 「没収したエコペットを解剖している」 不審に思った警察は捜査を行ったところ、薮蛇のように思わぬ事件が発覚した。 大学の男性職員らが学生をほぼ恒常的に強姦をしていたのだ…! 警察は男性職員らを強姦容疑で逮捕、それを口実に水上研究室に令状を取り強制捜査に踏み切り、 押収した証拠から噂がほぼ真実であることが実証されたため逮捕に踏み切った。 容疑は窃盗、強制わいせつ、脅迫、公文書偽造、さらにムーちゃんの危険性を知らせなかった 「未必の故意」による傷害罪および誘拐幇助と、一部言いがかりが混じったものだったのだが…
<「ムーちゃんとの関係」大学中にバラしますよ…> 水上教授はエコペット研究の専門家だ。 そんな彼女が危険な夜型エコペットであることを知っていながらも、その危険性を知らせず口止めをして 問題を放置していたのは理由があった。それは彼女の首のリボンがムーちゃんのものと一致、 つまり誘拐の一翼を担っていた事実が明らかとなったのだ…! 飛びついたのがマスコミだ。大学の体質も含めて水上のバッシング報道を連日流し続け、 精神衰弱した彼女は自殺を図ったが失敗に終わり「責任逃れだ」と更に叩かれた。 さらに大学も問題解決と称してトカゲの尻尾切り…彼女を除籍処分にしたのだ。 全てを失った水上に課せられた刑は懲役12年、執行猶予9年であった。 彼女の悪行に目をつけて便乗しただけだった男性職員らは懲役18年ときつく絞られたことを考えると、 女性であったことが幸いしたのだが、「ムーちゃんの手先」のレッテルを貼られたせいで就職や世話のあても全くなく 親族からも見捨てられ、彷徨った末にドヤ街に流れたが、そこでもハブられる日々を送っていた…
「ムッムム〜」 見捨てられた水上を相手にしたのは没落の一翼を担った夜型エコペット「ムーちゃん」だった。 ここにいるには不釣合な美貌をもちながら、働いている様子もない彼女が 今日に至るまで生活してきたのは、ムーちゃんに頼ってきたからだ。 エコペット研究家の彼女にとってムーちゃんを手玉に取る事など朝飯前、 彼らがどこからか盗んできた金品と引換に彼女は股を開いていたのだ。 ムーちゃんも水上のことを尿の供給源&肉便器として見做しておりWin-Winの関係が成り立っていた。 「ムムゥ♪」 今日もムーちゃんは性欲を満たせたことに喜んでいた。 捨てる神あれば拾う神あり!オシッコはイマイチだが美人だし、金目の物を渡せばすぐに股を開いてくれる。 安全確実飢えの心配はない!金品なら通行人を襲うよりもリスクの少ない空き巣で事が足りる。 いつしか水上を中心に集まってきたムーちゃんは200匹を超え、周辺に集落も作られた。 交代でオシッコを飲む協定が仲間同士で結ばれ、いっその事彼女を女王に仕立てようか… という壮大な見通しも立つ有様だった。
…だが2月に入ると毎年恒例のインフルエンザがピークを迎え始めた。 エコペットにも無縁ではない。元は植物なので清潔を怠ればカビが生えてくるのだが そのカビにウイルスが侵入し、変異したエコペットエンザなる新型ウイルスが近年登場してきたのだ。 ただし人間には感染しないことと、家畜と違って人間の生活に直結しておらず、さらに1週間程度で 死滅してしまうので何の対策も取られていなかったのが事態の悪化を招いた。 ゲホッ!ゲホッ! ここに1匹のムーちゃんが感染していた。高熱、鼻水、咳は小さな彼らには重病だったが、 愛玩用ならともかく強靭な夜型なら寝れば回復する。そう思って甘く見ていたのだが… 『あいつ2週間寝ても治ってないぞ!』 『一体どうなっているんだ!?』 『おいおいおいヤバイぞ!早くあいつを追い出さないと全滅だぞ!』 気付いた時には既に手遅れだった。ドヤ街に集落を作っていたムーちゃん達200匹全員は 既に感染していたのだ。その上治る気配はない…一体どうなっている? 彼らの理解を越える非常事態が彼らの間で起こっていた。
…冒頭の前フリからしてお分かり頂いたであろう。ムーちゃん達はエイズに感染していたのだ。 感染源は水上教授だった。彼女はエイズに感染しており、性行為を通じて1匹のムーちゃんに伝染し 彼のカビに混入、エコペットエンザと同じ経緯で変異した「エコペットエイズ」が誕生していた… エイズは感染力は低く性行為以外ではまず感染しない上、数年単位の潜伏期間なので発症せぬまま エコペットが寿命を迎えると思われたが甘かった。このエコペットエイズは誕生経緯からして カビの胞子で広がるという脅威の感染力をもっており、さらにエコペットの寿命に合わせて 感染わずか1週間で発病するという恐怖の殺人ウイルスだった。 故に付近にいた全てのムーちゃんに感染し、彼らの知らぬ間に爆発的に広がっていた… ムゲホッ!ムゲホオッ! 3月に入ったのに、病気のムーちゃんは一向に治らない。既に病気に対する抵抗力が失われ、 そこにエコペットエンザが発症、病気が進行して体力が失われオシッコも飲めずに体が干からびていく…
『やめてぇ!見捨てないでェ!』 『バイキンは追い出せェッ!』 ムーちゃんの間で疑心暗鬼が芽生え魔女狩りが横行したのは間もなくだった。 小を切り捨て大を生かす、どこの世界でも恒常的に行われている生存術を彼らは行使したのだが、 その方法は悲惨なものだった。発病したと見做された者が群れから追い出されるのだが… 「ムギャアアア!」 今日も縛り上げた1匹がドヤ街を流れるドブ川に捨てられた。毛皮が水を吸って沈んでいき、 そのまま溺死、体はアンモニアの泡と化してドブ川の一部となっていく… 「「「ムギイイイイイッ!」」」 やがて明日は我が身だと恐れた1匹が切欠で仲間割れが発生した。 規模は瞬く間に拡大し仲間同士の凄惨な殺し合いに発達したが、わずか3日で収束した。 なぜなら体力を消耗したせいでエコペットエンザが発症、ほぼ自滅に近い形で次々と倒れていったからである… 『何…で、治ら…ない……助…け』 それはまるで「巣に持ち帰って全滅させるゴキブリ駆除薬」のようだった。 わずか1週間で200匹いたムーちゃんは1匹残して全滅、残された彼もまた意識が薄れていく―――
「警察だ!開けろ!」 3月末、ドヤ街のボロアパートに警察官が乗り込んできた。 ムーちゃんによる窃盗事件の捜査の結果、水上が関与していたことが明らかになったのだ。 執行猶予中なのでふん捕まえようと意気込んで乗り込んだのだが… 「…うわああああ!」 警官が見たのは水上の腐乱死体だった…ムーちゃんがエコペットエンザで全滅して金品が得られなくなり、 更にインフルエンザを患っていた水上はエイズで抵抗力を失っていたせいで布団から動くことも できぬまま命を落としていた。餓死?病死?死因を知りたがる者など誰もおらず捜査はそのまま打ち切られ、 遺体の引き取り手もいないので集合墓地に葬られ、社会から忘れ去られていった。 …水上には謎が多かった。赤いリボンを付けながら何故攫われなかったのだろうか? 彼女とムーちゃんとの間にはどういう関係だったのだろうか? 利用?復讐?道連れ?贖罪?真のエコペット女王? だがその真相は水上の遺骨と共に集合墓地の一角に葬られて謎のままであり、暴こうとする者も誰もいなかった… (終わり)
.r,,,iiiillllllllllllllllllllllllllllllii,m: ::、llllllllllllll!゙llllllllllllllllllllllllllllli,,、 ...,,r,lllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!llllll゙lk .,illllllllllll!!!!!!!!!!!!!!!!!!llllllllllllli、 .,llllllill!l゙゜ .゚゙!llllllllト ,llllllllll .,,,,x-..,!lllllllll: .,lll!!llll!'''━、 `゙゙,rl,lllllli゙,llく冫 ,lliilillllll!゚゙llllト ` ''゙'''″八 .,llllllllllll,、 : ,llト lllllllllllll!lly ヽ ,l%: : !l!lll゙llll|゙゙゙゚'r,,: : llllァ、 .,l仆 「゙゙"~゙" : ゙,li,,,,_,,,,zワ:.,,,ll,, : :,l!l!!llllllllilllllll゙゙’.゙゙゙!!゙、i''“゚゙'ヘi、 : .、: ::;-'タ`.,,ill!llll、: : : : :`.`.,i´ .゙'l, .,,‐: .,i,、i、 ゙!ll:゙ll!° .-,i´ ,!: .゙L :" : タ、i、 ,il゙ ゙li, : : リ`..丶 ゙k 以上でございます。 この人ムーちゃんと同じリボン付けてるんですよね…ムーちゃんの手先?
乙でした。いつも凄いお話をありがとうございます
898 :
Classical名無しさん :11/01/08 11:21 ID:iE.iXAYg
残虐性がないからつまらん
899 :
Classical名無しさん :11/01/08 11:28 ID:d0.xqU4M
まだあったのかこのス(ry 職人さんがんばってるな、乙です
おつです いつもながら設定重視で頭が下がる 罪の重さにワロタ
作者がマザコン認めたぞ
902 :
Classical名無しさん :11/01/12 19:15 ID:SK8Z2q3A
ww
903 :
Classical名無しさん :11/01/12 20:40 ID:mYomAqkk
黒い椅子黒い椅子黒い椅子黒い椅子黒い椅子黒い椅子黒い椅子黒い椅子
最近またバナー見るようになってきた
906 :
Classical名無しさん :11/01/14 08:57 ID:.l1dD22E
えっ? バナー他のエロ漫画しか見ないけど
思わぬところで見るんよ、いろんなとこに貼られてるみたい
908 :
Classical名無しさん :11/01/14 19:00 ID:mpYhxsAc
909 :
Classical名無しさん :11/01/17 13:00 ID:YAJv3ALI
ムーちゃんのバナー見ないお
910 :
Classical名無しさん :11/01/19 08:32 ID:crgxOty2
似たようなヤツは見かけた。 「公園で預かった犬が...スカートの中に...」とか言うヤツ。 アレタイトル何だったっけ?
911 :
Classical名無しさん :11/01/20 11:04 ID:nkTsrc3Q
去年の夏のスレまだ続いてんだ ムーちゃん人気だな
もうこのスレは終わっていい
今年に入って新作が途絶えてしまったね寂しい
>>884 の人が出来るまで待っていますが…スレが落っこちそうな雰囲気なので
投下しようと考えてます。クリ●ゾンネタです。
次スレは望めなくてもせめて1000までもってくれれば…
お願いします!楽しみにしてますので
新作クルー
投下します… ,|lll゙゙““““^¨゙゙゙゙゙゚゙゙lll, ,,ll″ .=@ .,, .s, .゙゙f%ッじ手は食うかよボケwww ,f° .《.l"ョ'l,l,,.あ .゙l=@ .,《 _ ゚!ll!,ll,,番″ .ll .゙l,゙゙li,,_ ガシッ! 人ノし( .,,#″ ,, .ll| ゜゚゙「l″ .!、 .'lliiil / ,.<二v‐::v‐::v (⌒ .,llllllgI,el'° !″ ,,,, ゚┓r――――――‐',ス)}、ス.lコ|lコト、ヲ― l゜ .,,,, ,a ″ ,l / ヽ r'゙,..ノ ゙ー^ー'゙ ll` ~` ,,ll\_>'Y |´...} .'゙l,,, _,,,,,l!” >'゙ ,,| .ノ‐- ,, ,,l゙゙゙゙゙lllll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,lllllllllllll゙” , 〔_'___,∠ソ\ .`゙"''‐- ,, .,,l゜ 、 ,illllll|,lllll,,'|yl`.,,ir' \__ノ、_ノ`''‐ ,,
勝者の賞金は高額、賭博は日常茶飯事、敗者は徹底的に蹂躙される… それがアンダーグラウンドで行われている格闘大会「アビス」のルールだった。 そこでは男と女の試合も頻繁に行われていた。 高額なファイトマネーに目がくらみ男に挑戦する女ファイター… しかし男の力の前に圧倒され、無残にもリング上で痴態を晒す…! ほとんどの場合はそう―――勝敗は決まっていた。 だがかつて…男相手にも負けたことのない女ファイター…「女王」泉マヤがいた。 過去形で表現されているのは、彼女がある男格闘家によって性的な意味でフルボッコにされたからであった。 敗戦後は引退し、所属ジムのトレーナーをしていたのだが、所属選手がやられて経営危機に陥ってしまい 当座しのぎとしてやむなく復活を果たしたのであった…
<只今より本日のメインイベントを始めます…赤コーナー女子総合格闘技団体「Jeanne」のエース 泉マヤああああ!> (ウオオオオオオッ!) かつての女王が復活を果たしたということで湧き上がる観客達。 どんなやられぶりを見せてくれる?相手はまだ分からないのだが… <青コーナー…> 「………へ?」 花道を歩む選手は異形の巨躯だった…人間ですらない。短い手足と黄色い毛皮、 赤いリボンをつけたファンシーな顔立ち、目視で体長2m,体重100kgはありそうだ。 足元には同じ風貌の体長40cm程度にスケールダウンした生物がつきまとう… <恐怖の夜型エコペット!ムーちゃああぁぁんっ!> 「ムオオオオオオオォ!!」 雄叫びをあげながらリングに上がる巨大ムーちゃん。 彼らがアビスの世界に乗り込んだのは合法的に女を犯せるというものであり、 この日のために101匹共食い合体して巨体になってまでだから呆れたものである。 「ムヘヘヘヘ…」 「こんなケダモノが相手だなんて…」 相まみえる両者…ムーちゃんは目の前の美女を舐めきっている。対するマヤはすっかり調子が狂っていた。
<ファイッ!> 第1ラウンドの火蓋が切って下ろされた。早速ムーちゃんは突進しマヤを押し倒そうとしたその時、 ドゴアアアアッ! 「ム…グアアア―――ッ!」 「あ…あれ?」 マヤのキックが脇腹に炸裂。血反吐吐きながら崩れ落ちるムーちゃん…この事態に双方ともに困惑した。 マヤは挨拶がわりの蹴りがなぜか効いている事実、ムーちゃんはただの女の蹴りの威力が想像以上に強烈だった事実に… …双方の戦力を以下に示そう。 泉マヤは相手は男相手に10戦9勝を誇り、「女王」の異名まで誇った格闘技チャンピオンだ。 厳しいトレーニングを経て戦いに備えた体は心技体が完璧なバランスで整えられていた。 一方のムーちゃんは無駄だけな脂肪の塊、どこぞの拳法殺しと違って防御の役目も果たせない。 格闘経験?何それ?美味しいの?無理して合体して巨大化したせいで身のこなしもなっておらず、 そもそも短い手足は戦いに向いていない。機敏な動きの出来る合体前の小さい体の方が善戦していたであろう。 この時の両者にはジャネンバとヤムチャ程の実力格差があったことなど、性欲の権化が知る由もなかった…
「ムムー!ムムー!(立てー!立つんだぁ!) 「むぐおおおお…」 セコンドのノーマルムーちゃん達の叱咤で立ち上がる巨大ムーちゃん…今回のルールは気絶KOのみだ。 ハナから女性の陵辱に重点をおいたアビスらしいものであった。 「ムオオオオ――――ッ!」 ムーちゃんは猛ラッシュ!パンチ!キック!パンチ!チョップ!キック! だがマヤの体はおろか髪の毛にすら触れない。短い手足はリーチがなく動きも鈍く完全に見切られていた。 「ゼエッ、ゼエッゼエッ…」 猛攻は30秒で終わった…慣れない巨体での運動はスタミナを浪費するだけだった。 「もう終わり…オデブちゃん?」 「ム…ムギイイイッ!」 怒ったムーちゃんは突進…だが右手を捕まれ勢いを生かした、美しい弧を描いた一本背負いが炸裂! ドガアッ! 「むぐあああああっ!」 自らの運動エネルギー+体重をモロに食らったムーちゃんはマットに叩きつけられた。 繰り返すがムーちゃんは格闘経験ゼロなので受身も取れず、後頭部を打って軽い脳震盪を起こしている。 同時にリボンが解けたその時、ボタッと赤い物体がリングに転がった。
「あらあら…」 転がったカッターナイフを拾い上げるマヤ。ルール無用のアビスで凶器は禁止されていない。 ただし使用時には殺されても異論は許されないので、互いの良識に委ねられている。 自分のコスチュームを切り刻もうという魂胆だろうから教訓を与えてやろう… 「む…ムオオッ!」 ムーちゃんが見たのはコスチュームのブラをずらすアヤの姿。ホレしたのか!? 痛みとは独立してイチモツが膨れる…長さ50cmという弩級クラスだ。 だがそれを狙ったかのようにアヤはブラを戻し、カッターを尿道口に突き刺したッ! グザア"ッ!ビクンビクンッ! 「むっぎょあああああああああああ!」 観客の声援をかき消す勢いでムーちゃんの大悲鳴が会場を包み込んだ。 イチモツからおびただしい量の精液と血液が壊れた水道管のごとく吹き出しリングを赤く染め上げていく… その光景に思わず股間を押さえる観客たちとは裏腹に、マヤは前回の屈辱の鬱憤を晴らした満足気な表情を見せていた。 <カアンッ!> 第1ラウンドが終了。余裕で戻るマヤと、イチモツ抑えて泣きながら戻るムーちゃんだった。
ハーフタイム…返り血を拭くマヤ。 一方でイチモツを刺されたムーちゃんはセコンドのノーマルムーちゃん達の手によって、 ズボアッ! 「むぎゃああああっ!」 カッターが引きぬかれて出血が広がる…リングを洗っているスタッフは仕事増やすなよと 言いたげな表情だ。休むどころかダメージを増やしている、何のためのハーフタイムだと マヤが笑っていたその時、彼女の目に信じがたい光景が飛び込んできた。 バリボリムシャムシャ! 「ヒイッ!?」 なんとセコンドの1匹を共食いしている!思わず声を上げてしまったが、 見るとイチモツの傷がみるみるうちに塞がっていく…どうやら相手は想像以上の回復力のお持ちのようだ。 …マヤは短期決戦への転換を余儀なくされた。定石戦法でスタミナが尽きたところを絞め技で落とそうと思ったが、 残りラウンドは6回、セコンドは11匹…あの回復力ではクリムゾン的に考えて寝技をひっくり返されて 性的な意味でフルボッコにされるのがオチなので打撃技のみで早くケリを付けなければならない。 意外に厄介な相手かもしれない…舌打ちするマヤだった。
<ファイトッ!> 第2ラウンドが開始された。距離を取るマヤとムーちゃん。 おのれあのアマ…よくも大事なち●ち●を!怒りのオーラを見せるムーちゃんだが、どうやって仕返しをする? 前ラウンドでは1発も当てられなかった。スピードもテクニックも相手が上…こちらが優っているのはパワーのみ。 そういえばこちらが受けた一本背負いはカウンターだったな…よし! 「ベロベロム〜ッ」 ムーちゃんは挑発している…明らかにこちらに手を出させるつもりだ。見え透いた策なので敢えて乗るマヤ。 タックルをするつもりだ!パンチをお見舞いしてやる!だが身構えたムーちゃんの意図とは裏腹にマヤは素通り、 すれ違い様にリボンに手をつけて首根っこごとムーちゃんを転ばせた。 ドタタッ! 「ムオオオッ」 立ち上がるムーちゃんだが、挑発に乗せるつもりが乗せられてしまった…ヤケだ! このまま相手の股間にタックルしてやる!そしてあの旨そうなお股をナメナメチュッチュしてやるっ! 腰をかがめて突進するムーちゃん。マヤはロープに追い詰めた…逃げられないはずだ、くらえっ! 「ムオオオオ―――ッ!」
ゴキエッ! 「ムゴ………エッ」 飛び膝蹴りが人(?)体急所の首に直撃。鈍い音、脳が揺さぶられ、首の関節が外れたムーちゃんは力なく倒れた… カンカンカンカンッ! ゴングが鳴った…泉マヤの勝利だ。2倍以上の体重差を押し返した完全勝利だった。 ブザマな!タックルに膝を合わせられるなぞ…入るとき最も留意すべき事を怠るとは…! 善戦すらできず倒されたムーちゃん。クリムゾンといえどもケダモノに勝たせることはできなかった。 性的フルボッコされるのを楽しみにしていたのに!賭けはムーちゃんが有利だったのに…大損だ! 激怒した観客たちは暴徒と化し、巨大ムーちゃんを神輿のように担いで逃げるノーマルムーちゃん達めがけて 罵声とゴミ投げの十字砲火を放つが… ガチャンッ!ボワワッ! 「「「むぎゃああああああ!」」」 誰かが投げた火炎瓶がムーちゃん達に引火、火達磨となってパニくった彼らが走りまわって会場が火の海に包まれていくが、 既にマヤはベルトとカップ、賞金を手にして会場を後にしていた。二度とアビスに出るのはやめようと心に誓いながら… <おわり>
以上でございます…自演乙ネタは使いたかったのでつい… . ,|lll゙゙““““^¨゙゙゙゙゙゚゙゙lll, ,,ll″ .=@ .,, .s, .゙゙f=@ ムギイッ! ,f° .《.l"ョ'l,l,,.あ .゙l=@ .,《 ゚:/ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 _人ノし .,,#″ ! fV/':::::/ ´`ヽ _ , ― 、三ー \ <二v‐::v‐::v‐:、 .,llllllgI,el'°.,{トi .ノヽ--/ ̄ , /::::::::::::| ー ', /',ス)}、ス.lコ|lコト、ヲ―― l゜ 」_}`ー‐し'ゝL _ |:::::::::::::| =三. ー i´ r'゙,..ノ ゙ー^ー'゙ ll` _,:ヘr--‐‐'´} \;;::::/ 三 ー l |´...} .'゙l,,, _,,ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==- | ,,| .ノ‐- ,,_ _ ,,l゙゙゙゙゙゙lllll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,lllllllllllll゙ ∠ソ\ .`゙"''‐- ,,_ .,,l゜ 、 ,illllll|,lllll,,'|yl`.,,ir' .Y \__ノ、_ノ`''‐ ,,_
乙!面白かったです。マヤ姐さんカッコいい!
クソワロタ 自演の試合はエキサイトしたからねぇ主にマサトが
929 :
Classical名無しさん :11/01/28 00:45 ID:.FaP.tHk
930 :
ドライブ 1/8 :11/01/28 00:47 ID:.FaP.tHk
時は冬休みの平日。 とある住宅街のど真ん中、一匹のエコペットが突き進んでいた。 「ムオオ...ムゥゥ...」ムーちゃんである。寒さが厳しく、また、夜型エコペットの活動時間帯である深夜を通り越して時刻はすでに午前8時を回っていたので、 やや元気が無くなっているようにも見えたが、実は単に歩き疲れて眠くなってしまっただけでこの個体は比較的、夜型エコペットとしては健康な方だった。 そう、コイツは公園や駅のトイレに忍び込んでは天井裏に身を潜め、誰かが入ってきたところを奇襲する忍者戦法を得意とする曲者だったのだ。 そんな彼が朝焼けの中をしばらく歩いていると、ふと話し声が聴こえてきた。気になったムーちゃんは陰から覗き込む。 「ムオォ!?」 ムーちゃんの目に見えたのは、これまたキレイな女性が一人。ん、もう一人いる。子供だ。どうやら歳の離れた姉妹のようだ。 ガレージに止めてあるクルマのドアが開いている。さては、どこか出掛けるつもりだな。荷物も結構たくさん持っている。見た感じあのクルマじゃ室内は狭い。荷物を積めるのにトランクを開けるはずだ。と、ムーちゃんはクルマに忍び込むチャンスをうかがっていた。
931 :
ドライブ 2/8 :11/01/28 00:47 ID:.FaP.tHk
カチャ 案の定トランクを開けた。次々と荷物を詰め込んでいく。しかし今飛び込んでも、あっさり見つかってしまうだけだ。トランクを開けたまま、車から離れてくれないだろうか...。 「あ、そうだそうだ。」 荷物を積めていた妹が家へと戻る。忘れ物に気がついたようだ。「ムオオ!!」 ここぞとばかりにトランクの中に忍び込む。一緒に入っていた荷物に紛れ込み、姿を隠した。数分と経たないうちに妹が戻り、荷物をさらに詰め込む。ムーちゃんの存在には気づいていない。 そして2人はムーちゃんに全く気づかないまま、クルマに乗り込んでしまった。エンジンがかけられ、自宅脇のガレージから走り出していった。 ムーちゃんは早速彼女らの荷物を漁り始めた。人間から逃げ回っていることもあり、安定した食事を摂れていなかったので、なんとか口に出来そうな物を探したが、見つかることはなかった。途中で買い出すつもりか。 しかしムーちゃん自身もそれほど落胆はしていなかった。ここに忍び込むまでに歩き疲れてちょうど脚が突っ張ってきたところだったので行き先が分からない不安もあったが、乗せていってもらえるのは非常に好都合だった。
932 :
ドライブ 3/8 :11/01/28 00:48 ID:.FaP.tHk
「ムギャ!!」 姉がアクセルを踏み込んだのか、ムーちゃんはトランクの壁に顔をぶつけた。 「(く、くそう。なんて荒っぽい女だ。オマケにうるせぇクルマだな。)」 その頃、クルマは高速道路を走っていた。姉が4速から5速シフトアップし、更にスピードが高まっていく。 「(とんでもないところに忍び込んじまったなぁ、まぁタダで乗せてってもらってるからいいか。)」 と、楽観視するムーちゃん。カバンを枕にごろ寝を始めた。 -1時間後- 「ムオ?」ムーちゃんが目を覚ました。クルマのエンジンは掛かったままだ。まだ走っているのか? それにしてもさっきよりはかなり静かになっている。低速で走っているため、どうやら回転数が上がっていないようだ。 話し声が聞こえる。 「あ〜あ...、結構長いな〜渋滞。」「も〜、半クラッチ切ってなきゃいけないから、足が疲れるじゃないの〜。これだからMTは困るのよねぇ。」 当分は動きそうにもないな。またしばらく休んでよう。ムーちゃんはまた眠り始めた。と思ったら、今度は数分も経たないうちに目を覚ました。この時、ムーちゃんの身には、ある異変が起きていたのだった。
933 :
ドライブ 4/8 :11/01/28 00:48 ID:.FaP.tHk
「ゼェ..ッ、ゼェ..ッ」先程から呼吸が乱れている。ムーちゃんは貧血を起こし始めていた。トランクの中が酸欠になっていたのである。しかしなぜ? この時トランクの中は50度の高温となっていたのだ。眠っている間に暑さで呼吸を乱してしまったようだ。 そもそもなぜトランクの中がこんなにも高温に晒されることになったのか、実は彼女達が運転しているこのクルマはミッドシップ車だったのだ。 エンジンがボンネットではなく、後部座席部分に位置するため、熱がトランクにまで伝わってしまっていたのだ。トランクに食料を積まなかったのもそのためである。ちなみに以上のような設計により定員も2人乗りとなっている。 「ムァァ...」ムーちゃんの疲労はピークに達していた。渋滞から抜け出してクルマは進みだしたが、再加速し始めたことで、エンジンが更に暑くなる。 高温で且つ常にエンジンの騒音に晒されてきたムーちゃんは心身ともに完全に窶れきっていた。アンモニア臭の汗が身体から滲み出てくる。真冬の季節にも関わらず、ムーちゃんは車内で脱水症状にかかってしまったのだ。 このままでは命を落とすのも時間の問題である。
934 :
ドライブ 5/8 :11/01/28 00:50 ID:.FaP.tHk
「ムオォォ...」もうダメだ。ムーちゃん自身も死を覚悟した。その時である。 カチャ 「あーーーーっ!! ムーちゃん!? なんでよりにもよってこんなトコ入ってんのよ!?」 姉が突如待避所にクルマを停めてトランクを開けた。ムーちゃんにとっては難を逃れた格好になったが、なぜこんなタイミングでいきなりムーちゃんの存在に気がついたのか? 実は彼女はムーちゃんに気がついた訳ではなく、アンモニアの異臭を単にマシントラブルと勘違いしていただけだったのだ。 彼女のクルマはかれこれ16年落ち。加えてハイレベルなパワーアップを施しているとなれば、当然トラブルを避けるのは容易ではないからである。 しかし姉の入念な手入れのおかげで、自らのミスでバンパーを何度か割ってしまった事以外は、抜群のコンディションを誇っていた。フレームやエンジン等にダメージはほとんどない。 それだけに彼女はムーちゃんにクルマを汚されたことにかなりショックを受けていた。
935 :
ドライブ 6/8 :11/01/28 00:51 ID:.FaP.tHk
クルマだけではない。トランクに入っていた鞄の中の、ヘルメットやレーシングスーツまで当然ながらやられてしまっていた。彼女達はジムカーナに出掛けていたのである。 クルマに比重を置いていたため、スーツ類は割合安価な物を揃えていたのだったが、それでも軽く10万円近くは吹き飛んでしまった。更にクルマのクリーニング代も加えるとなると、更なる打撃となるだろう。 半開きのトランクの中でゼェゼェと呼吸を乱すムーちゃん。見かねた姉はムーちゃんの頭を引っ張り上げ、そのまま思いっ切り地面に叩きつけた。小汚い悲鳴を上げる。 「アンタのせいで...、アンタのせいで...!!」 彼女は言葉にもならないような涙声でムーちゃんの頭を何度も何度も力一杯踏み付けた。 「このぉ..っ、このぉ..っ」 もはや容赦はしない。自分の足元がアンモニア臭くなろうが、血で汚れようが関係ない。今の彼女にはムーちゃんしか見えていない。ムーちゃんを全力で叩きのめすことしか考えていなかったのだ。 姉が持てる全ての力を使い果たし、我を取り戻した時、目の前には顔面青アザだらけのムーちゃんが血まみれで横たわっていた。
936 :
ドライブ 7/8 :11/01/28 00:52 ID:.FaP.tHk
「ム..、ブフォッ、ムァァ...」 わずかに息が残っていたムーちゃん。しかし、体内から上ってきた生暖かい血がムーちゃんの気管を詰まらせ、呼吸が乱れている。 痙攣を起こし、ピクピクと身体を震わせているだけである。手足の骨は粉々、首も折れてしまい、顔が酷く腫れ上がっているせいで視界も遮られ、耳も失明していた。聴こえたのは、地獄への錆び付いた扉が開く音と死神の高笑いだろうか。 「クソォ..、この女...、今に覚えておけよ..、我等が同胞が...、そして...楽園を...」 怨念だけを遺し、ムーちゃんは泡と消えていった。腫れ上がった顔がまるでムーちゃんの最期の心情をそのまま映し出しているようだった。
937 :
ドライブ 8/8 :
11/01/28 00:54 ID:.FaP.tHk しかし、またしてもムーちゃんは神に見捨てられることになった。姉の呼びかけにより、ジムカーナ仲間が一念発起。ハンターを結成。 仲間のクルマを傷つけた借りももちろんだが、自分達のクルマの維持費やチューニングの資金にするため、ムーちゃんを狩ることにしたのだった。 その日を境にメンバーのクルマには、皆で集まる度に撃墜マークが貼られていくのが見受けられるようになった。 春、桜の季節、すっかり暖かくなったとある日曜日。今日も姉は歳の離れた妹とサーキットへ行く。ムーちゃんと出くわすまでルンルン気分でドライブしていたまるであの日のあの時間と同じように...。 あの日と唯一異なっていたのはトランクの中にはムーちゃんではなく返り血を浴びてドス黒く染まりきったスパナが入っていることだった。 -終-