実際文学板の悪口を言わせて貰いますが未だに三島(笑)だの太宰(笑)だのを信奉しておるのは如何な物でしょう(笑)信奉され続けておるとそこにどうしても歪みが見えて否定をしたくなる性分でして(笑)
今の文学板の退廃は昔の作家ばかり崇めてこれからどうしていこうとするのかがまるで見えない、あるいは徹底的な乖離が起こっていることが重要なのではないでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
たしか、「伝達の文章」と「表現の文章」という考え方は、谷崎潤一郎の「実用的な文章」と「芸術的な文章」に端を発していたと思います。
谷崎は、「実用」「芸術」もない、という意見でした。で、それにたいして、いや違うぞ! みたいなことをいっていたのが、三島由紀夫やなんかだったと思います。
で、いまでは総意として、「伝達(実用)」と「表現(芸術)」は分けて考える、となっていると思います。
なので、偽狸さんは、谷崎潤一郎の時代の人のセンスだと、ふと思いました!(笑)