【基本ルール】
全員で殺し合いをしてもらい、最後まで生き残った一人が勝者となる。
生き残った一人だけが、元の世界に帰ること及び望んだ願いを叶えることができる。
ゲームに参加するプレイヤー間でのやりとりに反則はない。
ゲーム開始時、プレイヤーはスタート地点からテレポートさせられMAP上にバラバラに配置される。
プレイヤー全員が死亡した場合、ゲームオーバー(勝者なし)となる
【スタート時の持ち物】
プレイヤーがあらかじめ所有していた武器、装備品、所持品は全て没収。
但し義手など体と一体化している武器、装置はその限りではない。
【主催者】
・進行役
右上@ニコニコ動画
左上@ニコニコ動画
・黒幕
運営長@ニコニコ動画
【ステータス】
投下の最後に、その話に登場したキャラクターの状態・持ち物・行動指針などを表すステータスを書いてください。
テンプレはこちら。
【地名/○○日目・時間(深夜・早朝・昼間など)】
【キャラクター名@出典作品】
[状態]:(ダメージの具合・動揺、激怒等精神的なこともここ)
[装備]:(武器・あるいは防具として扱えるものはここ)
[道具]:(ランタンやパソコン、治療道具・食料といった武器ではないが便利なものはここ)
[思考・状況](ゲームを脱出・ゲームに乗る・○○を殺す・○○を探す・○○と合流など。
複数可、書くときは優先順位の高い順に)
【予約リスト】
即投下可能
◆SmNHZwdqvU 野々原渚、北条鉄平
即投下なし
◆hmPkMQW2u6 十六夜 咲夜、ときちく、七夜 志貴
◆F.EmGSxYug 射命丸文 、ブロリー 、グラハム・エーカー
◆7UfBAN/wns アレックス@MUGEN 、バルバトス・ゲーティア@テイルズシリーズ
◆w2G/OW/em6 秋山森乃進@ゲーム実況 ,城之内克也@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
◆ICTH7ny6XQ 伯方の塩、タマちゃん
◆/wyaTZA.Mc ソリッドスネーク ルルーシュランペルージ
◆L8ZWGIpRZM 夜神月、僧侶(おわおわい〜、のアレ)
◆BRxsUzTn5A 鏡音レン、志々雄真実
◆hRuTyqNUhk マリオと伊藤誠
◆wKs3a28q6Q ドアラ@現実,やる夫@やる夫
◆CMd1jz6iP2 古手羽入@ひぐらしのなく頃に、ルガール・バーンシュタイン@MUGEN
◆HgjKaHgn2g カミーユ、タケモト
◆jVERyrq1dU キーボードクラッシャー KAITO@VOCALOID はっぱ隊の隊員@とてつもない日本のはっぱ隊
◆EW4oRdL66A 糸色 望
◆sh/9YAh26Q メタナイト 紅 美鈴
◆XksB4AwhxU 】
>>1000@現実 弱音ハク@VOCALOID亜種
◆OGtDqHizUM 赤木しげるとキョン子
◆KX.Hw4puWg スプー@おかあさんといっしょ 賀斉@101匹阿斗ちゃん
◆0RbUzIT0To 萩原雪歩@アイドルマスター
◆cg3sIEBpCI 鏡音リン
◆MY9PsNVpck 新堂誠@学校であった怖い話,日下部みさお@らき☆すた,アポロ@チーターマン2
◆iY9qHao/YQ 巡音ルカ@ルカントファンタジー,相良宗介@フルメタルパニック!シリーズ
◆/4zBz3jiVQ 因幡てゐ
>>520 ◆IZp06qG6Dg 5様@中野TRF ビリー・ヘリントン@ガチムチパンツレスリング
◆EWpuMhDvxM 古手梨花@ひぐらしのなく頃に 岡崎朋也@CLANNAD
◆1sC7CjNPu2 バクラ、ひろし(呪いの館)
◆OZbjG1JuJM 重音テト(ボカロ)・アミノさん(死ぬ気でMF)・みのりん(とらドラ)
◆dGUiIvN2Nw P(ピー)@スーパーマリオブラザーズ レミリア・スカーレット@東方GTA〜レミリア様がゆく〜
【キャラ数が70以上になったため確定してない予約リスト】
◆EWpuMhDvxM 古手梨花@ひぐらしのなく頃に 岡崎朋也@CLANNAD
◆1sC7CjNPu2 バクラ、ひろし(呪いの館)
◆OZbjG1JuJM 重音テト(ボカロ)・アミノさん(死ぬ気でMF)・みのりん(とらドラ)
◆dGUiIvN2Nw P(ピー)@スーパーマリオブラザーズ
>>549 レミリア・スカーレット@東方GTA〜レミリア様がゆく〜
【確定参加者・場所・時間別一覧表】
深夜 A-2 住宅街 初音ミク、ルイージ
深夜 B-3 草原 木吉カズヤ、藤崎瑞希
深夜 C-? ??? ブロントさん、囲炉裏
深夜 E-5 草原 秋月律子、サンレッド
深夜 F-5 森 DIO
深夜 F-6 森 星井美希、松岡修造
黎明 A-1 オフィスビル 馬岱、ローゼン閣下
参加者リスト(現時点の確定者のみ)
15/70(?)
1/?【VOCALOID2】○初音ミク
1/?【スーパーマリオシリーズ】○ルイージ
1/?【ネット実況】○ブロントさん
1/?【まったり実況プレイシリーズ】○囲炉裏
2/?【THE IDOLM@STER】○星井美希/○秋月律子
2/?【現実】○松岡修造/○藤崎瑞希
1/?【呂布の復讐】○馬岱
1/?【国連無双】○ローゼン閣下
1/?【ガチムチパンツレスリング】○木吉カズヤ
1/?【天体戦士サンレッド】○サンレッド
1/?【MUGEN、ジョジョの奇妙な冒険】○DIO
1/?【デスクリムゾン】○コンバット越前(越前康介)
1/?【仮面ライダー剣】○剣崎一真
だからネット実況じゃなくてネトゲ実況だよん
ネトゲ実況板@2ch、略称はネ実だな
即日投下OKのリストに載ってなかったけども投下ってこっちでよかったでしたっけ?
よかったら呂布とチルノ投下したいんですが。
まだ向こう容量あるけど35レス以内におさまりそうにないと思ったら
こっちでいいんじゃない?
ん〜収まりそうにないんで他に投下する方がいらっしゃらなければこちらに投下します。
しえんしえーん
おk。支援少なさそうだけど支援やるぜ
広大な草原に一人、氷の妖精チルノは立っていた。
いつもの様に大妖精と遊んでいた時、気がつけば彼女はここへと召還されていた。
何故、どうして自分はこの場所にいるのか、考えるまでもない。
そんな事は彼女にはわかりきった事である。
「つまり、あたいがさいきょーって事を、この世に示し合わせるチャンスがきたってことよね!」
……訂正。
彼女はわかったのではなく、都合のいい解釈をしていた。そして『示し合わせる』のでは無く『知らしめる』である。
常日頃、最強を謳いつつも、霊夢を始めとする幻想郷の面々にいい様にあしらわれ続けてきた彼女は、今がその時だとやる気に燃える。
だがそんな彼女の頭にも引っかかる言葉があった。
「でも『殺し合え』っていうのは、あたいの趣味じゃないし、スペルカードを盗んだ泥棒の言う事なんて聞きたくはないわね」
幻想郷に生きる彼女達の戦いとは基本的に人死にの出ない弾幕ごっこをさす。そう言った世界で生きてきた者だからこそ、わざわざ殺す事に必要性を感じられない。
おまけにスペルカードも奪った奴の言う事を聞く気など毛頭ない。もっともあんな上から目線の命令を聞く気はチルノにはさらさら無かったのだが。
つまり彼女の思考としては『手当たり次第倒してさいきょーを目指すが人を殺すつもりは無い』という事になるが、これでは主催者の言う優勝の条件は満たせない。
普段こういった事に使われないチルノの頭がフル回転してこの状況をどうするか模索する。
知恵熱で頭から水蒸気が出始めた頃……、チルノに電撃走るっ……!
「あいつが首輪であたい達に言う事をきかせようっていうなら、首輪を外した後にあいつを倒せばいいじゃない!」
天啓を得たとばかりにチルノの笑顔が花開く。
「そうよ! 首輪が外せないなら外せそうな奴を倒してあたいの部下にすればいいんだ。
さいきょーのあたいがさいきょーの部下を連れてあいつを倒せばさいきょーのチルノ軍団ができる! 今日のあたいはいつも以上に冴えてるわね!」
ネーミングやらやり方やら色々と突っ込み所があるが、悲しいかなここにそれを突っ込む者は誰一人いない。
さっすがさいきょーw
一人得意げに笑うチルノであったが、ふと、こちらに飛ばされた時に傍らにあったデイパックに目をやった。司会者の言っていた支給品の存在を思い出したのである。
「どんなのがあるか見ておかなきゃ。さいきょーのあたいに武器があれば更にさいきょーだしね」
ごそごそとデイパックを漁り始めるチルノ。
そしてその中から出てきたのは毒蛾をあしらったデザインのナイフと、『翻弄するエルフの剣士』『鉄の騎士ギア・フリード』『ガーゴイル・パワード』と描かれた三つのカード。
それぞれ『毒蛾の鱗粉が塗ってある刃で斬りつけられた者は時折麻痺する』『カードの名前を呼ぶ事でそのモンスターを召還できる。一度使ったカードは24時間経たなければ使用できない』と書かれている説明書があったのだが。
「……の……が……ってある……で……りつけられた……は……する?
カードの……を……ぶ……でそのモンスターを……できる。……ったカードは24……なければ……できない?」
悲しいかな彼女は漢字が読めなかった。DMカードにも説明が書いてあったがそれも所々しか読めなかった。
「ま、まあ、さいきょーのあたいには必要ないから、あたいの部下にでもあげればいいわ。
それよりも早く部下一号を探しにいかないと」
ロクに字が読めなかった事から目を背けながら、チルノは部下1号(予定)を探す為に羽を広げ飛翔しようとしたその時、彼女の視界に一際大きな人影が移る。
触覚を生やし、無骨な大剣、斬馬刀を軽々と担いでいる奇妙な男だった。男はチルノに気づいている様子も無く、一人平原を歩いていた。
チルノは触覚のせいで、一瞬だけ友人のリグルを連想するがあまりにもガタイが違い過ぎるのでその考えをとっとと頭の中から振り払い、改めて視界に移る男を品定めする。
触覚+斬馬刀という幻想郷ではまったく見ないスタイルだが、重そうな大剣を軽々と担いでいる事からそれなりの実力者だという事が見て取れる。
幻想郷ではあんな重そうな物を軽々と担げるような人間は見た事がない事もあり、眼前の男は自分の知らない妖怪か妖精だとチルノは結論づけた。
支援ってばさいきょーね!
リグル!あなたリグルなのね!支援
チルノのハイパー支援教室はじまるよー
そして、あの見るからに強そうな奴を倒し部下にすればさいきょーの証明に一歩近づく事をチルノは確信する。
そこからのチルノの行動は早かった。勢い良く飛翔し空中で静止すると、大きく息を吸い込んだ。
「そこの触覚男! あたいと勝負よ!」
覇気と共に吐いた言葉に男はぴたりと立ち止まった。
振り向いた男は、空に浮くチルノを見て少々面食らう。
屈強な大男が自分を見て面食らった事に気分を良くしたチルノは、胸を張って得意気な顔をする。
「誰だって言いたそうな顔をしてるから答えてやるわ!
あたいはチルノ、幻想郷さいきょーの妖精よ!
ここであんたはさいきょーのあたいに負けて、あたいの部下になる運命なの!」
「……部下、だと?」
ぽつりとそう返す男には先ほどの面食らった表情は既に無く、強面の顔を無表情にさせ、穏やかではないオーラを発し始める。
だが、チルノはそれに気づかず上機嫌に話し続ける。
「そーよ、妖怪か妖精か知らないけど、あんたは強そうだし、さいきょーのあたいが指揮するさいきょー軍団の副隊長に任命するわ!」
ビッと眼前の男に指を指すチルノ。と、そこでチルノは眼前の男が放っているオーラに気がついた。
思わず身構えるチルノに対し、男はノーリアクションで突っ立っている。
不意に男の口角が吊り上がり、声が漏れた。
「ふ、はっはっはっは!」
ビリビリと大気が震え、平原に笑い声が響いた。
「……そうか、妖とはいえ小娘風情が俺を倒し部下とするか。天下の飛将軍も随分と嘗められた物だな」
男はさも楽しそうに笑い声をあげる。
その笑顔はまるで今まさに獲物を狩らんとする獣の様であり、放たれる敵意にチルノは一瞬言葉を無くす。
一頻り笑った後、男は手に持つ斬馬刀の切っ先をチルノに向け獰猛な笑みを濃くした。
「あまつさえ、この俺を差し置いて最強などと名乗られればより捨て置けなくなった。
いいだろう小娘。人中の呂布と呼ばれたこの呂奉先の力、とくと見せてやる。
それと……」
斬馬刀を構え、呂布の体が戦闘態勢へと移る。
そして一際大きな声で、呂布が吼えた。
「俺は人間だ!!!」
「……ッ!! このっ!」
咆哮と共に駆け出す呂布。対するチルノは後方にさがりながら、数発、氷の弾丸を放つ。
呂布目がけて放たれる氷の弾丸が直撃する刹那、呂布は斬馬刀を盾代わりに正面に出し、地面に突き刺す。
氷の弾丸が次々と斬馬刀の腹に直撃し、耳障りな金属音が連続して響くと同時に粉砕する氷が煙を巻き起こす。
「面妖な術を使う。だが、その程度でこの俺を倒せる等と思わん事だな!」
もうもうと立ちこめる煙の中を声とともに飛び上がった呂布は、上段に構えた斬馬刀を勢い良く振り下ろす。
対するチルノも弾かれるように横に飛び、斬馬刀による一撃をすんでの所で回避する。
空を切る重量と勢いを乗せた一撃が轟音と共に大地を割り、チルノはその威力と呂布の斬馬刀を扱う速度・膂力に舌を巻いた。
(こんな人間今まで見た事ない。でも、触覚男は空を飛べないし弾幕は出来ないみたいだからあたいの有利! このまま空から攻撃を続ければ……)
飛行と遠距離攻撃の有無、自分にとって有利な相手にチルノは勝利を確信する。
先ほどの呂布の跳躍でも届かない高さへと高度を上げている最中、チルノは体を襲う違和感に気づく。
支援!
飛行し弾幕を一回放っただけであるのにヤケに疲労を感じるのだ。
(何でこんなに疲れてるんだろう? 理由はわかんないけど人間なんかに時間はかけられないし、ここは早めに勝負をつけないとまずそうね)
長期戦は不利と見たチルノはさっさと決着をつける為、下方にいる呂布に、先ほどの数倍の数の氷の弾丸による斉射をかけた。
無数の弾丸が呂布ごと彼の周囲の大地に降り注ぎ、地が爆ぜる音と金属音が響き渡る事約1分。
この攻撃の前では流石に立ってはいないだろうと、土煙の中からなんら反応が無い事を確かめ、チルノは内心安堵の溜め息をつく
一度に力を使った事で更なる疲労に襲われながらも、土煙の立ちこめる大地を見下ろしチルノは額の汗を拭った。
「弾幕も張れない人間があたいに勝てる訳ないって事よね! まあ死なない程度には手加減しておいたけど……」
「……手加減、だと?」
チルノの背筋が凍り付いた。
底冷えのする声が響いた刹那、土煙の中飛び出した何かが勢い良くチルノの右肩を打った。
「あうっ!」
激痛に呻いたチルノに向けて続けてもう一発、左胸へと激痛と衝撃が走り、たまらず声にならない悲鳴をあげながらチルノは墜落する。
チルノは二つのミスを冒していた。
一つは彼女が弾幕ごっこと同じ様に、死なない程度の威力で攻撃を調節してしまっていたこと。
死者を出さないよう考案されたこのルールが例えチルノの中で適用されていたとしても、それが相手の中で適用されている訳ではない。
死んでいなければ何度でも襲いかかる敵だっている。
自分は殺し合う気がなく、例え相手が乗っていても、さいきょーの自分が勝って部下にするから問題ないと思ってしまった。
輝くー支援ーキラキラー星のように〜♪
二つ目は弾幕の張れない人間だからと相手を侮ってしまった事。
チルノ自身、人間に土を着けられた事はあるが、それは全て空を飛び弾幕を張れる人間であり、流石に弾幕も張れない人間には勝てる自負があった。
異常な膂力を持つ人間であっても、弾幕が張れず、空も飛べないという理由でその他大勢の人間と一括りにしてしまったのだ。
だが相対した呂布という男は弾幕が張れず空を飛べずとも、決してその他大勢にカテゴライズされる人間ではない。
遥か昔の後漢時代において数々の名将、猛将との一騎打ちを制し、その圧倒的な武力を恐れられた猛者なのである。
地面へと墜ち、もんどりうって転がるチルノの視線の先、土煙の晴れた向こうには盾代わりにしていた斬馬刀を下ろし呂布がいた。
避けきれなかった弾丸が当たったのだろう、体のいたるところに赤い痕が出来ているが特に気にしてはおらず、片手には小石を握っていた。
チルノを襲った攻撃の正体、それは投石だった。
斬馬刀を盾代わりにチルノの攻撃を凌いだ呂布は、遥か上空に位置するチルノに対し、土煙の合間から見える月光と、目立つ青い服を頼りに手近な小石を勢い良く投げつけたのだった。
普通の投石の時点で凶器となりうる物であるのに、それを尋常ならざる膂力をもって投げつけられればどうなるかはお察し願いたい。
「終わりだな」
這いつくばるチルノに向けて斬馬刀を担いだ呂布が1歩前へ踏み出すと、チルノはびくりと反応した。
チルノの心に怯えが入り込む。ズキズキと痛む左胸と右肩が眼前の男への恐怖を増長させる。
幻想郷にいる人間と比べるとあまりにも規格外。
生存本能が逃げろと警鐘を鳴らす。
それでも、チルノの意地は退く事を良しとはしなかった。
「まだ……、げほっ、負けてない……」
墜落のショックも相重なり掠れた声ではあったが、その闘志は折れない。
起き上がろうとするが軽い脳震盪のせいでうまく立つ事もできず、もがく様に動く。
土にまみれながらもがく姿は端から見たら無様であるが、その双眸には煌めく様な闘志の炎が宿り、消える様子は無い。ジッと呂布を睨みつけている。
「その状態でも負けを認めんか」
「当たり前じゃない……、あたいは……さいきょー……なんだから。
あんたなんかに……負けてらんないのよ……」
最強。
それを謳うからこそチルノもおいそれと負けを認める訳には行かない。
その意地が不屈の闘志となり、チルノを動かしている。
見下ろす呂布と見上げるチルノ。無言のまま二つの視線が交差する。
「ふん」
鼻を鳴らし、呂布は踵を返した。
「これから俺は南へと向かう。貴様も回復したら好きな所へ行け。次に見えるその時までこの勝負、預けてやる」
「どういう……つもり?」
「手加減なぞして無様な姿を晒した阿呆を倒した所で大した自慢にもならん」
「……ッ!!」
その物言いにカッとなるチルノだが、急に動こうとしたために左胸に激痛が走り、痛みに悶える。
それを気にも留めず呂布は自分のデイパックを拾い上げる。
「最強を名乗りたくばまずはこの俺を倒す事だ。手加減なぞせずに殺す気で来い、次は殺してやる」
言いたい事だけを言い、呂布は闇の中へと消えていった。
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH
「……くそぅ」
痛みに耐えながら物陰まで這いずってきたチルノの目に涙が浮かぶ。
悔しかった。弾幕も飛行もできない人間に土を着けられたのが。
腹が立った。ただの人間だと相手を侮った自分に。
悲しくなった。今、ここでこうしている自分が。
だから。
「もうこんな事にはならない。相手が誰だろうと油断しない。そして絶対に……さいきょーになる」
青く光る月夜に、自分にそう誓う。
決意を宿した両の目に既に涙は無かった。
「待ってなさいよリョホーセン!
あんたを倒してあたいがさいきょーだって事を思い知らせて、あんたもここにいる奴らも、みぃーんなあたいの部下にしてやるんだから!」
そう宣言して、チルノは不敵に笑った。
南に向けて呂布は歩く。
思い出すのは自分の見た最後の光景。
大群で押し寄せる曹操の軍勢に対し、五原から共にあった騎馬隊と共に駆け抜けたあの戦。
並みいる将の隊を突破していく内に、一人、また一人と減っていく古参の兵達。
そして自らも曹操の前へとたどり着くものの包囲殲滅され、敵兵の刃が閃き、気づけば彼はここにいた。
さすが闘争の塊のゴキブリ
こんな夜中に支援してるなんてiceべき馬鹿たちね!
呂布ってば最強ねっ!支援
支給品の中からデイパックの傍らに支給品の張り紙と共に置いてあった斬馬刀を手に、特に何するでもなく歩いていた矢先にチルノに声をかけられた訳だ。
「最強、か」
呂布は先の一戦を思い出す。
妖とはいえ女子供を痛めつける趣味は無いが、自分を部下にするだの最強だの聞き捨てならない事を聞いてしまったので、痛い目に遭わせた。
だが、純粋に最強であろうとするあの精神、それが呂布の琴線に触れた。
故に呂布は再戦の約束をした。その精神と自分、どちらが勝つか試してみたくもあった。
そしてここにはチルノの様な不可思議な力を使う者が他にもいるのだろう。未知の相手に呂布の武人としての血が騒ぐのを感じた。
「その点は感謝しておこう、主催者とやら。だが、貂蝉との再会を邪魔してくれた報いは受けてもらうぞ」
獰猛な笑みを浮かべ呂布はまだ見ぬ強敵、そしていずれ行われるだろう『最強』を賭けた戦いに想いを馳せる。
「すまんな、貂蝉。少し会いにいくのが遅れそうだ」
小さく呟いた、愛した女性への謝罪が闇の中に消えた。
最強を謳う妖精の少女と、最強と謳われた古の猛将。
二人の運命も巻き込んで、バトルロワイアルは動き始める。
ばーか!ばーか!
支援
冷気の中でも支援をする程度の能力
【一日目 深夜/D-3 中央部 平原】
【チルノ@東方project】
[状態]全身強打、右肩甲骨、左肋骨に若干のヒビ、中程度の疲労
[装備]なし
[道具]支給品一式、毒蛾のナイフ@ドラゴンクエストシリーズ、DMカードセット(翻弄するエルフの剣士、鉄の騎士ギア・フリード、ガーゴイル・パワード)@遊☆戯☆王
[思考・状況]
基本思考:殺し合いには乗らないが手当たり次第倒して部下にして回る、主催を倒す
1:回復の為に休憩。
2:さいきょーを証明する。
3:さいきょーのあたいがさいきょーのチルノ軍団を結成して主催者を倒す。
4:リョホーセン(呂布)を倒して部下にする。
※備考
・漢字が読めません。
・空は飛べますが体力を余計に消費します
【一日目 深夜/D-3 南部 平原】
【呂布@iM@S演義】
[状態]健康
[装備]斬馬刀@るろうに剣心
[道具]支給品一式、不明支給品0〜2
[思考・状況]
基本思考:強そうな奴には片っ端から喧嘩を売る。優勝狙い
1:チルノとはまた会ったら決着を着ける。
2:主催者も殺す。
※備考
・iM@S演義九十話の死亡直後から参戦
・後漢の人なので銃とか近代文明の物はまったく知りません
※全体備考
D-3一帯に呂布とチルノの戦闘の轟音が響いた可能性があります。
アイテム詳細
【毒蛾のナイフ@ドラゴンクエストシリーズ】
刃に毒蛾の鱗粉が塗られている刃。斬られるとたまに麻痺する
【DMカードセット@遊☆戯☆王】
DMカード。効果は本文参照の事。以下カードの詳細な説明
翻弄するエルフの剣士
攻撃1400/守備1200
戦士族 地属性 ☆4
攻撃1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない
鉄の騎士ギア・フリード
攻撃1800/守備1600
戦士族 地属性 ☆4
このカードに装備した装備カードは破壊される。
ガーゴイル・パワード
攻撃1600/守備1200
悪魔族 闇属性 ☆4
特殊効果なし
【斬馬刀@るろうに剣心】
佐之助の愛用してる斬馬刀。でも本編だとあんまり出番が無い
乙です!
どっちも喧嘩売る気まんまんすぎwww
キャラ紹介
【名前】チルノ
【出展】東方project
【性別】女
【外見】青い服を来た妖精
【性格】H
【能力】冷気を操る程度の能力
【一人称、特徴的な口調など】あたい。あたいってばさいきょーね!
【把握用参考動画】チルノのパーフェクト算数他
【解説】ご存知H。妖精の中では特に強い部類に位置する。頭脳派ではない。数々の動画で愛されたり伝説を作っている
【名前】呂布
【出展】iM@S演義
【性別】男
【外見】触覚みたいな羽飾りを頭に着けている
【性格】漢としか
【能力】一騎打ちで相手を悉く打ち倒す程度の能力。騎乗と腕っ節と弓にかけては化け物
【一人称、特徴的な口調など】俺
【把握用参考動画】iM@S演義(第十四〜第九十)
【解説】ご存知三国志の人外。霊長類人目呂布科。脳筋の多い各動画の呂布の中でも頭の良さはトップクラス。でも策を弄するよりは力でねじ伏せる方がお好きなお方。iM@S演義では劉備さんとこの三兄弟だろうが夏侯ブラザーズだろうが容赦なく打ち倒し、一騎打ち成績生涯無敗。
アイマス勢でも美希・雪歩・律子とは面識無し。伊織とあずさも会話は一切していない。
後、ゴキブリって言った奴表に出てお話しようか
投下乙!さすがゴキブリだなw武人タイプなマーダーとしてくるとは!
チルノもいかしてるなあ。こういうの漫画とかでよくあるよね!
以上で投下終了します。質問等ありましたらお願いします
乙です!
どっちも喧嘩っぱやいのには噴いたw
こいつら、何か色々やらかしそうで恐いなぁ……
そして今し方、アレックスとバルバトスのが完成いたしました。
問題なければこれより投下に移ってよろしいでしょうか?
OKでしょ!
それじゃあ、投下いたします。
>>46 やっちまってください!
……いつ寝れんだコレ?明日期末試験だってのに……
話変わるけど、したらばって1にあるのと仮投票した所にあったよな?
「まったく……ふざけるのもいい加減にしてほしいな」
アレックスが目覚めてすぐに口にしたのは、現状に対する素直な愚痴だった。
彼はまだ見ぬ強者との戦いを求め、世界中を旅していた筈だった。
同じ格闘家は勿論、時には忍者や吸血鬼、ミュータントや妖怪までも相手にする事もあった。
それが気がつけば、いつのまにか殺し合いの場に放り込まれている。
この状況に文句が出ないわけがない。
「俺が望んでいるのは、こんなファイトじゃないぜ?」
戦う機会を与えられたという事、それ自体には文句は無い。
しかし、殺し合いという舞台である事がアレックスには不満だった。
彼が求めていた戦いは、相手を死に追いやって終わる様なものではない。
全力を出してぶつかりあい、戦いを通じてお互いを知る。
戦いが終われば、それを励みや教訓にして成長を重ねる。
そして、次に会う時を楽しみとする。
それこそがアレックスにとっての戦いであり、彼が見つけた格闘技の奥深さというものであった。
その全てを否定する殺し合いなど、するつもりはない。
(まあ……それでも、倒さなきゃやばい相手ってのはいるだろうけどな)
もちろん、アレックスとて危険性は理解している。
これから遭遇する相手次第では、覚悟を決めざるを得ない場合もあるだろう。
その時には、アレックスも躊躇をするつもりはなかった。
支援やってるぅ?
まだまだ支援が足りないことは確定的に明らか
「……とりあえず、今どうなってるのかを確認してみるかな」
ひとまずは状況を確認すべきである。
アレックスは足元のデイパックを開け、参加者名簿を取り出した。
もしかすると、これまでに出会ってきたファイター達の名が書かれているかもしれない。
この殺し合いをどうにかする為には、協力できる人物は絶対に必要だ。
(もし、リュウでもいてくれたらこの上なく頼りになるんだがな……)
名簿を開こうと指をかける。
―――――――その瞬間だった。
「ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ あ ね え ぇ ぇ ぇ ぇ っ !!」
荒々しい口調の、野太い叫び声がビル全体に響き渡った。
それに僅かに遅れてコンマ1秒後……アレックスのすぐ背後にある壁が、音を立てて砕け散った!
「なんだ!?」
アレックスはすぐにその場から飛びのき、背後へと視線を移す。
破片は全て彼の目の前に飛び散っている。
つまりこれは、隣の部屋から壁越しに彼を狙った一撃。
もう一歩後ろにいたら、壁諸共粉々にされていただろう。
「誰だ、出て来い!!」
フグ田くん、支援いっとくかぁい?
キタ! 投下キタ! これで勝つる!
支援するんだってヴぁ
アレックスはすぐにその場から飛びのき、背後へと視線を移す。
破片は全て彼の目の前に飛び散っている。
つまりこれは、隣の部屋から壁越しに彼を狙った一撃。
もう一歩後ろにいたら、壁諸共粉々にされていただろう。
「誰だ、出て来い!!」
その呼び声に答えるかの様に、バキッと小気味良い音が響いた。
強襲者―――バルバトス・ゲーティアは破片を踏み砕きながら、壁の向こうからその姿を現した。
アレックスに勝るとも劣らない、強靭な肉体。
その全身から放たれている、凄まじい威圧感。
土煙が濛々と立ち込め、まるでそれらを演出するかの如く、彼の姿を半ば隠している。
「おいおい、随分と荒っぽい挨拶だな。
自己紹介も抜きにおっぱじめようってのか?」
「ククッ……確かに言うとおりだ。
己が殺される相手の名前ぐらいは知っておきたいよなぁ……!!」
――――ニィッ。
バルバトスの顔に笑みが浮かぶ。
それは狂気の混じった、それでいて純粋な喜び。
彼は実に嬉しかった。
今の一撃で震え上がり、縮こまる様な者が相手では戦っても楽しくない。
その点、アレックスは実に良い。
鼠のように逃げおおせず、臆する事無く向き合ってきている。
バルバトスにとって、戦うに値する敵であった。
「俺の名はァ、バルバトス・ゲーティアだ……貴様の名を聞いておこうか?」
「アレックスだ……バルバトス。
悪いが、殺し合いをやるって言うなら容赦する気はないぜ?
お前みたいな奴を野放しにしちゃ、どうなるか分からねぇからな」
ドナルドはね、寂しくなるとつい支援しちゃうんだ☆
支援
「望むところよぉっ!!
さあ、おっぱじめるぞアレックスゥッ!!
俺の渇きを……癒せぇぇぇぇぇぇぇいっ!!」
雄叫びを上げ、バルバトスが土煙の中から駆け出る。
それと同時にアレックスは、バルバトスの両手に視線を移した。
土煙の中にいた状態ではうっすらとしか確認できなかったが、彼は何か武器を手にしている。
壁を粉砕したあの一撃の威力から察するに、恐らくは相当強力な何か。
アレックスはその正体を警戒し……そして驚愕した……!!
「なにっ!?」
意外、それはキーボードッ!!
お世辞にも武器とは言い難い、日常的な道具……!!
この予想外の出現に、アレックスは驚きを隠せない。
そしてその驚きは、彼の動きを一瞬鈍らせる……!
「ぶるあぁぁぁぁぁぁあああっ!!」
その隙をバルバトスは見逃さない。
キーボードは咆哮と共に振り払われ、アレックスの右肩を打つ。
それは本当にキーボードによるものなのか、そう疑いたくなるほどの威力……!!
アレックスは顔をしかめ、怯む……が!!
「っ……ハァッ!!」
アレックスは無事な左手を即座に伸ばす。
そのまま、バルバトスの肩を力強く掴み……!!
ドロワアアアァズ!(支援)
shieeeen・∀・
「ヌンッ!!」
ヘッドバッド!!
「ぬぐぅっ!?」
頭突きという攻撃手段は、バルバトスにとって予想外。
脳に衝撃が走り、視界が揺らいだ。
その刹那、アレックスは追撃の一打を繰り出す!
「フラァッシュ!!」
「むぅぅっ!?」
強烈な逆水平、フラッシュチョップ……!
バルバトスの胴体へとそれはまともに直撃し、背を向け仰け反らされる。
そのままアレックスは、バルバトスへと両手で掴みかかりに行く。
彼の定石パターンとも言える、フラッシュチョップからのバックドロップ……だが!!
「俺の背後に立つんじゃねぇっ!!」
バルバトスの反応が、アレックスのスピードを上回る……!!
自らの胴体へとアレックスの腕が回されたその瞬間、ホールドされる寸前に逆に腕を掴みげたのだ。
そして、力に任せ自らの前方へとぶん投げる!!
「グッ……!!」
「まだだっ!!」
アレックスが肩から床へと叩きつけられ、同時にバルバトスが動く。
超高速で詠唱、その起き上がりを攻める……!!
シエン キャンノット エスケープ!
「灼熱のバーンストライクゥッ!!」
アレックスの頭上に、巨大な火の玉が出現する。
そしてそれは、倒れているアレックス目掛けて一斉に降り注ぎ始める……!!
「うおおぉ!?」
アレックスはとっさに転がり、落下してくる火の玉を回避していく。
次々に床が砕け、孔が穿たれていく。
こんなものを受けては一たまりも無いと、アレックスは懸命に回避に努める……だが……!
「とったぁぁぁっ!!」
その先にはバルバトスが待ち受ける……!!
彼は無慈悲にも、倒れているアレックスへとその片足を振り上げ……!!
「いつまで寝てんだ!?」
「ガァッ……!?」
踏む……!!
炸裂したのは踵、命中したのは腹部。
鍛え上げられた腹筋も、バルバトスの全体重を乗せた踏みつけは防ぎきれない。
アレックスの表情が苦悶で歪んだ。
「まだいくぞおおぉぉっ!!」
バルバトスはすかさず二撃目へ移行。
再び足を上げ、踏みにいく……だが!!
「Now!!」
「なぁにぃっ!?」
<あたい
とっさにアレックスは両手を地に付け体を回転させ、そのまま足払いを仕掛けたのだ。
片足で立つバルバトスは、大きく体勢を崩さざるを得ない。
今度は、バルバトスが地面に倒れ伏せる番……ではなく。
アレックスは素早く起き上がり、倒れる寸前だった彼の胴体を、逆さまに両手でがっちりとホールド……!!
「ドゥゥワァァオオォォッ!!」
そして跳躍!
全力を込め、空中から床へとバルバトスを叩きつける……パワーボムッ!!
「ブルァアァァァァァァァアアァァァァァァァァアアアアアッ!?」
脳天から強く打ち付けられ、襲いくる激痛にバルバトスが咆哮をあげる。
アレックスはここでバルバトスから両手を離し、一度距離を取る。
今の一撃で与えられたダメージは大きい、もしかすれば倒しきれているか。
うつ伏せに倒れこんだバルバトスを、アレックスは注意深く警戒する……その時。
「ククッ……ハァァァッハッハッハァァァッ!!」
バルバトスは、笑いながら起き上がった……!!
頭からは血が垂れ流されているが、そんなことは関係ない。
彼には、こんなに楽しい戦いは久々であった。
心地良い痛み、潤う渇き。
ここで倒れてなるものか、ここで終わらせてなるものか……!!
「……とんでもない奴だな。
戦うのが好きって気持ちは分かるが、ちょっといきすぎだぜ?」
「俺の本能が叫ぶのさ、貴様を殺せとぉっ!!」
バルバトスは、これで二度目となる猛進に出る。
キーボードがアレックスの顎目掛け、垂直に振り上げられた。
アレックスはそれを右手で払いどけようとする……が!!
らんらんるー☆
「ぐわっ!?」
「かかっとぅわぬあぁぁぁっ!!」
防御よりも早く、アレックスの眉間を何かが打った。
それは、キーボードのコードッ……!!
打撃を警戒していたアレックスには、この鞭打は効果的であった。
「今死ねぇっ!!」
そのまま、キーボード本体はアレックスの顎を打つ。
彼の体は、僅かに空中へと浮き上がり……!
「すぐ死ねぇっ!!」
そこへとキーボードが打ち下ろされ、地面へと叩きつけられ……!!
「骨まで砕けろぉっ!!」
再度、上空からの振り下ろし!!
これぞ、バルバトスが得意とする三連殺……!!
「ぐわあぁぁぁぁぁぁっ!!」
アレックスは床へと、仰向けに倒れこむ。
全身の至るところから鈍痛がする。
キーボードでありながら、バルバトスの攻撃力は絶大であった。
「どうしたぁ、これで終わりかぁっ!!」
「くそ……まだっ……!!」
しかし、アレックスの闘志は消えず……それどころか、寧ろ燃え上がっていた。
目の前の男は強い。
だからこそ、ここでどうにかして止めなければ大変な事になる。
確実にこの男は、殺し合いを悪い意味で盛り上げてくれる。
そう悟り、自らを奮い立たせたのだ。
「お前は、ここで止める……!!」
アレックスは腕に力を込め、何とか立ち上がろうとする。
床を押し、体を持ち上げていく。
だが、その瞬間。
勝負はあまりにも呆気ない形で幕を閉じた。
――――ミシッ……
「なっ……!?」
「何ぃっ!?」
アレックスの足元に亀裂が走った。
そうなった理由は単純、傷つきすぎたからだ。
投げつけ、バーンストライク、踏みつけ、パワーボム、三連殺。
共に強力なパワーを持つアレックスとバルバトスの攻撃を散々受け、無事ではいられなかった……!!
――――バキィッ!!
ゆっくり戦った結果がこれだよ!!
「くっ……うおおおおおおおっ!!」
「ぬおおぉぉっ!?」
床が抜けた。
とっさにバルバトスはバックステップしてそれを避ける。
だが、アレックスには出来なかった。
まともに崩壊に巻き込まれ、下層階へと落ちていく。
そして、続けて瓦礫の山が彼へと降り注ぎ……その体を埋めた。
「……何だよそりゃああぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
予想だにしなかった、最悪の形での幕切れ。
バルバトスは咆哮する。
もっと戦いを楽しみたかった、もっと血を見たかった、もっと痛みを味わいたかった。
怒り、悲しみ、絶望、あらゆる感情が内から込み上げてくる。
「ぶるああぁぁぁぁぁあああ!!」
目の前の壁を殴り、発散させようとする。
しかし、そんなものでこの高ぶりは収まらない。
ならば、この辺り全体を破壊しつくしてくれようか。
バルバトスはもう一度、壁を殴りつけようとする……が。
「……ん……?」
そんな彼の足元へと、何かが転がってきた。
それは、戦いの邪魔になると思い置いてきた彼のデイパックから、偶然にも零れ落ちた支給品。
網目状の皮をした、緑色の丸い果物……俗に言うメロンである。
最初なのに熱いなw
支援
主人公(支援)
「……」
バルバトスは何を思ったか、それを拾い上げる。
そして、力任せに真っ二つに裂き……
――――ガジッ!!
ストレスをそれにぶつけるかのごとく、勢いよく食らった。
アレックスとの激闘では、体力を消耗した。
体が本能的に、甘みと水分を求めたのだ。
そのまま、黙々とメロンにかじりつく事数分。
半身を食らい尽くした所で、バルバトスは動きを止めた。
「いいだろう……ならば探すまでだ……!!
新しい獲物をなぁぁぁっ!!」
僅かながらに冷静さを取り戻した狂戦士は、ホテルを出て行こうとする。
これだけの規模の殺し合いなのだ、きっと他にも自分を満足させられるものはいる。
ならば見つけ出し、この手でたたき殺すのみ……!!
「ぶルアあアァぁァぁぁアあぁァぁァぁぁっ!!!!」
【C-3 ホテル外/1日目。深夜】
【バルバトス・ゲーティア@テイルズシリーズ】
[状態]:軽度の疲労。
全身に中度の打撲、頭から軽い出血。
[装備]:キーボード@キーボードクラッシャー
[道具]:共通支給品、メロン(1/2)@現実、不明支給品*0〜1
支援をくれてやる!
[思考・状況]
1:強い相手を探し出し、殺す。
その邪魔をする者も殺す。
※アレックスが死んだと判断しています
□■□
「なんとか……助かったか……」
激闘から数十分後。
瓦礫の中でアレックスは目を覚ました。
不幸中の幸いにも、彼目掛けて落下した瓦礫は折り重なりあい、僅かな隙間をうんでいた。
その為、瓦礫の直撃は避けられ、受けたダメージは落下の衝撃のみですんだ。
もっとも、その衝撃で気を失ってしまい今まで眠っていた訳だが。
「……あいつは、もういっちまったのか……?」
瓦礫を押しどけ、外へと這い出る。
周囲を注意深く観察してみるが、誰かがいる気配は無い。
どうやらバルバトスは、アレックスが死んだものとみてここから出て行ったらしい。
助かった、そう思う反面、まずいことになったとも思う。
バルバトスを止める事は失敗に終わったのだ。
このままでは確実に、彼は犠牲者を出していくだろう。
「このまま……あいつを野放しにはできねぇな……!」
アレックスは闘志を奮い立たせ、身を起こす。
倒すと決めた男を、追いかける為に。
【C-3 ホテル内/1日目。深夜】
【アレックス@MUGEN】
[状態]:中度の疲労。
全身に中度の打撲
[装備]:無し
[道具]:共通支給品、不明支給品*0〜3
[思考・状況]
1:バルバトスを追いかけ、倒す
2:殺し合いを止める為、仲間を集める
※まだ名簿は見ていません。
同じMUGEN出展の者や、MUGENでキャラが作成されている者については知っている可能性があります。
※C-3のホテル内に、床に大きく穴が空き、壁が一部粉々になっている部屋が一つあります。
ホテルってブロリーが暴れてなかったっけか?前スレに投下されてるが
支援が幻想入り
【名前】アレックス
【出展】MUGEN(ストリートファイターV)
【性別】男性
【外見】金髪に赤いバンダナを巻いている。
かなりの筋肉質で、ガタイが良い。
【性格】物事をはっきり言うタイプだが、年齢の割には言動や態度が落ち着いている。
格闘に対しては兎に角真摯であり、格闘家を「くだらない」と馬鹿にした相手に対して怒りを露にした事もあった。
【能力】プロレス技を主体としたパワーファイター。
しかし、この手のキャラには珍しく移動スピードがあり、対空技や突進技も兼ね揃えている。
【一人称、特徴的な口調など】一人称は「俺」
戦闘開始時に「I'm ready!」、勝利時に「I don't lose」というなど、戦闘時には英語を喋る事がある。
【把握用参考動画】 ストリートファイター3 3rd Strike キャラ紹介 アレックス sm316243
【MUGEN】主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメントPart.2 sm4289125
【MUGEN】KING OF FIGHTERS X part3 sm4721915
【解説】
ストリートファイターVシリーズの『主人公』
これまでずっとストリートファイターの顔であったリュウに代わり、新世代を担う格闘家として登場した……のだが。
キャラ性能はリュウとは大きく違い、飛び道具を持たぬ重量級の投げキャラという、格ゲーの主人公としては異色すぎるものであった。
その上、1Pキャラ選択画面のカーソル初期位置は、彼ではなくリュウに。
2Pキャラのカーソル初期位置はリュウのライバルであるケンに合っており、トドメに3rdのエンディングでは、
リュウとの戦いで圧倒的な差をつけられるなど、主人公としてはあまりにも扱いが不遇すぎた。
ゲーム中の能力自体も微妙なものであり、弱くはないのだが、けっして強いとも言い切れない。
これらの結果、主人公としてのイメージが定着しなかった彼は『主人公(笑)』と呼ばれるようになってしまった。
この呼び名は広く浸透しており、ストVでは勿論、MUGEN動画などでもよく使われている。
しかし、これらの要素が逆に人気を生み、多くの動画に登場するようになった。
最近では、タツノコvsカプコンに出場するなど、それなりの活躍も見せている。
支援支援ランドはじまるよー!
【名前】バルバトス・ゲーティア
【出展】テイルズシリーズ
【性別】男性
【外見】相当の強面。
鍛え抜かれた強靭な肉体をしている。
【性格】冷酷かつ残忍、そして凶暴な狂戦士。
英雄を憎んでおり、英雄と呼ばれるものを片っ端から襲撃している。
【能力】強烈な近接攻撃と、詠唱が早くかつ威力の高い術を駆使して戦う。
また、彼を相手に特定の行動を取った場合、恐るべき反撃が待っている。
【一人称、特徴的な口調など】 一人称「俺」
CV若本だけあって「ぶるああぁぁぁぁぁっ!!」というあの叫び声を度々発する。
ドラゴンボールのセルが凶暴になったような感じの口調。
【把握用参考動画】【テイルズ オブ バルバーティア】 〜君にカウンターを決めるRPG〜 sm2800765
[テイルズオブデスティニー] VS NORMALバルバトス sm266010
バルバトス 〜ベリーメロン〜 sm53932
【解説】
テイルズオブデスティニー2で初登場した、テイルズシリーズ最大にして最凶の敵キャラ。
その戦闘能力は恐ろしく高いが、何よりもプレイヤーに恐怖を抱かせたのが、彼の代名詞とも言えるカウンター攻撃。
アイテムや魔法、果てには防御や後退にまで反応してくる。
プレイヤーの行動を片っ端から否定するという、ある意味ではRPGの掟破りともいえる攻撃を仕掛けてくるのである。
しかし、他に例を見ないその強烈な個性や、声優の若本規夫氏の名演もあって人気は高い。
この後も、他の作品に隠れ敵キャラとして何度かゲスト出演しており、強烈な存在感を出している。
特にリメイク版TODの彼は、オートレベルアップ中に出現したり、
戦闘ランクSIMPLE(最も難易度が低い)で遭遇してしまうと「貴様に俺と戦う資格はねぇ!!」と叫んで
開幕と共に即死級の威力を持つ大技をぶっぱなしてくるなど、徹底的にプレイヤーの裏をついて殺してくる。
ここまで暴虐の限りを尽くした敵キャラが、果たして今までのRPGに存在しただろうか?
ニコニコ動画では、声優繋がりで数多くのMADが作られている。
バルバトスがベリーメロンの音楽にのって暴れまわるなどは、正直言ってカオス極まりない。
以上で投下終了です……が。
前スレのブロリーの話を見落としておりましたorz
なので、現在地をC-3のホテルからF-3のデパートに変更いたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませぬ。
バルバトスは、CV若本ということで原作よりも少々はっちゃけ気味になってしまいました。
乙でした!
バルバドス強いなぁ…
投下乙。
アレックスVSバルバトス。まるでMUGENを見ているようだった。
バルバトス、さすが強力若本だなぁ。ワールドデストロイヤーは使えるんだろうか
投下乙。
ホテルとデパート完全壊滅か。
しかし3連続のスーパーバトルタイムに加え3のつくエリアに揃って凶悪なマーダーがいるな。どいつにあっても命を諦めるレベルだ
乙でした!
バルバドス強いなぁ…
ところで仮投下とかって男らしく無いかな?実はちょいと顰蹙買いそうな部分があるんだが。
ぶっちゃけ1stと繋がってるんだが、影響は無いって感じなんだ。
2連投すまん。
すっげー
熱いバトルだなー
ぜひ、仮投下したまえ
問題ある部分があるなら慎重にやった方がちょうどいい
なに?仮投下とな?
まだまだ来るのかw
ちょっと待て、1stと繋がってるとか正気か?
やめとけよ、繋げてなんになる
了解〜とはいえ、今は厳しいから今日の夜に投下する。仮投下でOKならそのまま本投下としたいから。
まあ、多分大丈夫だとは思うんだが…少なくとも矛盾は無いようには作った。
ああいろいろ問題あるので今夜投下します。
支援するぞ
遅いかもしれんけど
ヤバいw
なんか不安で眠れないw頭の中が堂々巡りしてきりがない。
そういや◆WWhm8QVzK6氏、もし見てたらSSの見せしめに関する記述が「じいさんと子供」になってるんで修正して貰えますか?
朝起きたらすげー投下されてて吹いた
全書き手さんGJ…!
支援はまかせろ
あと何人待てばいい?
糸色 望投下できるんだけど
今できるならした方が…いいのか?
場所の関係もあるから待った方がいいのかな
他に即投下できる人がいなけりゃいいんでないの
過去ログみたが支給品も場所もかぶってないっぽいねじゃぁ今から投下します。
一応トリップつけて…これでよし
支援
『絶望した!殺し合いに参加させられたことに絶望した!』
「一応義務ですから言っておかないと…」(別に義務ではない)
今叫んだこの男は昔の日本人見たく和装でそして眼鏡をかけている
この男の名前は糸 色望(くっつけて書くな!)である
「こうなった以上仕方がありません、まずは支給品の確認をしましょう」
「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10…20…」
「ナイフが30本もありますね…正直そんなにいりません」
「ナイフは安全な人に何本か渡すことにしましょう
捨てるのももったいないですし…もっともナイフより強力な武器が
支給されてた場合は意味がありませんが」
「ほかに支給品は…なんですかこれ?」
「黄色いですね…」
「おっ!伸びますね〜…」
「顔は丸いみたいです、人形でしょうか?」
「なんか親近感がわくのはなんででしょう?」
……5分後……
「はっ!これ以上この人形で遊んでいると襲われる!」
『絶望した!いつまでも熱中して
本来の目的を忘れることに絶望した!』
人は支援をするために生を受け梨を得たとき死んでいく
・受験勉強ばっかりやっていつのまにか合格することが最終目標になってた
・いつのまにかザラキを楽しむゲームになっていた
・いつのまにか『いいですとも!』を見るためだけのゲームになっていた
・格闘ゲームのつもりがバスケになっていた
・シューティングゲームをやっていたつもりが格闘ゲームにうつってしまった
・裏ボスを倒すつもりが中ボスで満足していた
・階段を上っていたつもりがいつのまにか降りていた
・ねんがんを殺してでもうばいとっていた
・あなたがわたしにくれたものは博多の塩だった
・ある五人組の最終回は無限ループだった
・あれ?いつのまにか路線が変わっているぞ?
・元ネタが全部わかったらすごいです
・まさか羅列ネタが自分にできるとは思いませんでした。
・って途中から書き手の本音になってる〜
「きりがないのでこのへんにしましょう」
「そう言えばいつも持ち歩いてる旅立ちパックがありませんね
まぁこんな状況じゃ自殺する気がないので別にかまわないんですけど」
「愛読書の人間失格もありませんね暇つぶしには最適なのですが」
「近くに建物が見えますね安全な人がいるかもしれませんし
行ってみましょう、暇つぶしにもなりそうですしね」
「建物に入ってからは…誰か来るまで待ちましょう」
「さて…行きますかね」
【糸色 望 生存確認】
【D-4 図書館付近】
【糸色 望@さよなら絶望先生】
[状態]:絶望しているが健康
[装備]:咲夜のナイフ2本@東方Project
[道具]:支給品一式、 咲夜のナイフ28本@東方Project、さのすけ@さよなら絶望放送
[思考・状況]
1:見えている建物(図書館)に行く
2:殺されそうになったら反撃…するかどうか微妙
3:安全な人に会いその人に(ナイフより強力な)
武器が支給されてない限りナイフを何本か渡す
※『絶望した!』と叫んだのでひょっとしたら誰かが聞こえたかもしれません
またこのナイフは30本で1個の支給品です
【名前】糸 色望
【出展】さよなら絶望先生
【性別】男
【外見】和装で眼鏡(昔の日本人風)
【性格】ネガティブ
【能力】しいて言えば知力>体力
【一人称、特徴的な口調など】一人称: 私 基本的に敬語
【把握用参考動画】幻想入りに絶望した!等
【解説】誤解を招く言動で女性に好かれる(かもしれない)
短いかもしれんが投下終了
えっと、スレの上のほうで仮投下うんぬん言ってた人です。
眠れなかったので書いてたら出来たので
夜と言ってましたが投下してもよろしいでしょうか?
反応見て問題ないと思えたら、これ本投下にします。
とりあえずやっちゃえばいいと思うよ
あっ!書き忘れた!
※旅立ちパック@さよなら絶望先生、人間失格@現実
は誰かに支給された可能性があります。
今度こそ書き忘れ無し
「ふう…参ったなぁ…」
参った。実に参った事になった。
まさか、自分がこのバトルロワイヤルに参加する事になろうとは夢にも思わなかった。
もちろん、今までだって死にそうな冒険はたくさんして来た。というか死んだ。死屍累々って奴である。
キラーを足場にして次の足場へと飛び移ったり、ブラックパックンが所狭しと
設置されている中を、リフトに乗りながら避け続けたりと、もう一度やれといわれても
出来ないような事をやってきた。
だが、その時は残機という概念があり俺は死んでも何度でも復活できた。
しかし今回には――
「はぁ…」
――それが無い。
首元で輝く銀色の首輪がそれを証明している。
いや、もしかしたら今回も首輪が爆発して死んでも復活出来るかも知れない。
少し前の俺だったらそう思っただろう。
しかし、今回の戦いは残機ゼロ、ラストチャンスである事は痛い程分かっていた。
――――遡ること半日前。
「いや〜しかしこの島はいつ来ても落ち着くねぇ」
ルイージは照りつける太陽の下、シートを引いて日光浴をしながら言った。
夏でもないのに変わった奴である。
俺とルイージは、ヨースター島でバカンスに来ていた。
のどかで、暮らしやすいこの島は、疲れた体と心を癒すのに絶好の場所なのだ。
「ははっ、しかしこの前のお前のスピンジャンプは見事だったぜ」
俺はパラソルの下で椅子に座りながら軽く返す。
「兄さんに褒められると素直に嬉しいよ」
ルイージは照れながら答える。
よっぽど嬉しかったのかずっとニヤニヤしていた。
そんなルイージとは対照的に俺の表情は暗い。
自分の表情は見えないから分からないのだが、多分暗かったと思う。
「ヨッシー…」
緑色の喋る恐竜。
このヨースター島で出会い、沢山の冒険を共にして来た親友とも言える存在。
支援
厳密に言えばヨッシーはいる。赤のヨッシー、青のヨッシー、そして緑のヨッシーも。
だが、あいつがいないのだ。
俺たちが来ると分かると一番に迎えに来てくれるあいつが――
「ルイージ、ヨッシーは何処にいるか知ってるか?」
「あ、どうせ食べ物を探して走り回ってるんじゃないの?心配すること無いさ」
あっけらかんとした様子で答えられた。
いつもの俺ならそうかで済ませただろう。しかしこの時は何かが違った。
なんとも言えない不安が俺を襲った。
気になった近くのヨッシーに聞いてみると、どうやら数日前から行方不明になっているらしい。
不安な気持ちはますます大きくなる。
(あの野郎…戻ってきたらタダじゃすまないぞ)
帰ってきたらどんな罰を与えてやろうか。
あいつには食べ物の制限が一番きついだろう。よし、当分夕飯抜きだ!!!
気がつくとルイージはいない。どうやら宿に戻ったようだ。
俺はその後も一人ビーチでヨッシーの処遇について考えていた。
とすると…
「のわっ!!」
いきなり空間に避け目が出来た。
その裂け目は徐々に大きくなり、そこから紫の服を着た少女らしき人物が出てきた。
…少女?
「お、お前は誰だ!」
「あら、どちら様か分からないけれど、こんばんは」
「い、一体な、何の用だ!」
突然の事で思わず声が震えてしまった。
いつも愛する人の為に命を掛けてるヒーローのくせに…
我ながら情けないと思った。
「ちょっと、彼女達がこの世界に来たいと言っていたのでね。ご心配なく。迷惑をかけるつもりは無いわ」
そう言うと、彼女の後ろから見知らぬ2人が出てきた。
「ついたぞレムー!」
「はいはい、言われなくても分かってるわよ。ってかなんであんたまでここに…」
「ヨースター島にはでっていうがいるっていう!連れて帰って俺の方が難易度高い神って教えてやる!」
「やれやれ…」
出てきたのは、頭に大きなリボンをつけた巫女の格好をした少女。
胸には紅く輝く小さな宝石?のような物をつけている。
そして、もう一人は俺とそっくりの格好をした、( ^ω^)こんな顔をした男が出てきた。
と、2人はこちらを見て何やら驚いた表情をしている。
もはや何が起こっているかわからない俺はただその場に立ち尽くすのみだった。
「「もしかして、マリオ!?」」
――――
「そうか…」
俺は博麗霊夢という巫女の少女から事のあらましを聞いた。
支援
いきなり意味の分からない世界に飛ばされて殺し合いをさせられた事。
そして、そこでヨッシーと会った事。
相変わらず食べ物の事しか考えてないで、供給されたほとんどの食料があいつに
食われてしまった事。
そして――死んでしまった事も。
どうやら、彼らかその戦いの生き残りのようだ。
そして、ヨッシーが死ぬ際に言ったヨースター島に仲間がいるから
遊びに来てくれという遺言により、ここに来たらしい。
「あいつったら、爆弾まで食べ物だって思って食べちゃったのよ?本当…バカじゃないの…」
言葉とは裏腹に彼女の表情は暗かった。
「ははっ、あいつらしいな」
俺も明るい調子で返す。素直にそう思った。
いくらヨッシーでも爆弾と食べ物の区別は着く。
きっとこの子を救うために身を投げ出したのだろう。
リセットは聞かないこの現実で。
「あ、そうだった。大事な事忘れてたわ」
そういうと彼女は何やら大きな紙袋を指さした。
さっきから気になっていたが何が入っているのだろうと俺は思っていた。
「あいつに約束しちゃったからね」
―――――
ヨースター島を見渡せる山の頂上に俺、霊夢、KASと名乗る俺の
そっくりさんの3人はやってきた。
そして、小さいながらも石を集めて墓を作った。
ヨースター島の墓というのはどういうのか知らないので、まあ適当だ。
「はいヨッシー。好きなだけ食べなさい」
紙袋の中身はハンバーガーだった。それも大量の。
少なく見ても50個、いやもっとあるだろうか。
まあ、ヨッシーならば一瞬で食べてしまうほどの量ではあるのだが。
「幻想卿にはハンバーガーなんてめったにないから、紫に頼んで
買ってきてもらったのよ。全く…感謝しないさいよ」
墓の前には山積みになったハンバーガー。
実際誰が食べる訳でも無いので、
大量に余ってしまうことは明白なのだが、そこには突っ込まないでおいた。
―本当にヨッシーは死んでしまったのか―
実感が無く、ただ呆然と墓を見つめていた俺に霊夢は声を掛けてきた。
「はい、これ」
手にしているのは一個のハンバーガー。
「さっき、言ったけれどヨッシーはあたしの食べ物
ほとんど食べちゃったのよ。でもね、たった1個だけはあたしに
残しておいてくれたの。だから、1個位は食べても許してくれるわ」
そう言って俺にハンバーガーを手渡した。
その瞬間、あいつとの思い出が走馬灯のように蘇ってきた。
あいつはいつだって食べていた。
あいつはいつだって笑っていた。
あいつはいつだって俺の為に身を投げ出してくれた。
あいつは――
気がつくと目頭が熱くなっていた。その熱くなったものが目から
あふれだして流れ出そうかというその時、
「コラ、レムー!シリアルは禁止って言っただろ!」
「あんたねぇ…マリオにとっちゃ大事な友人を失ったのよ?」
「うるさい!おいマリー!」
マリーって女じゃあるまいし…
しかしそんな事関係なくKASは奇妙な行動をとった。
「マリー受け取れ!」
と言って墓の前のハンバーグを取り出して俺に差し出したのだ。
「マリーとレムーがハンバーガーなら俺はビックマックのチーズになる!!」
「あんた…」
「でっていうはハンバーグみたいになっちまった!でも、そのおかげでレムーは生きてる!
レムーはハンバーグによって支えられてる!俺がチーズになればビックマックだ!」
意味が分からなかった。ってか途中から俺関係なくなってるし…
今まで生きてきたがこんな奴は見た事が無い。
だが、目は真剣であり、なんとなく慰めてくれていることは分かった。
おかげで涙も引っ込んでしまっている。
しえーん
仕方ないのでKASからハンバーガーを受け取った。
同じハンバーガーが2個。確かに組み合わせればビックマックかもしれない。
「マリー!今から俺と勝負だ!」
「あ、ああ…」
再び意味不明な事を言い出す。
俺は何も考えずに了承してしまった。
しかし、俺はこの決断を後悔している。
「本家のより俺の方が難易度高い神だって事教えてやる!!!
yahoooooooooooooooooo!!!!!!」
そういうとKASは走り出してしまった。
黙って話聞いていたようだった霊夢の方へ目を向けると
「ああいう奴なのよ。とりあえず後を追いましょうか」
俺には何故かこの時の霊夢の顔が嬉しそうに見えたのだった。
――――
支援支援
日輪よ!我に支援あれーッ!
「じゃあな、マリー!今度こそ俺g「じゃまた遊びに来るかもしれないからその時はよろしくね」」
「ああ、気をつけてな」
「レムー!人が話してる時にうるさいぞ!」
再び空間に裂け目が出来た。
ルイージは驚いていたが1度見た俺にはなんて事は無かった。
そして、来たときと同じように3人はそのまま裂け目の中へと消えていった。
「で、結局彼女達は誰だったの?」
俺にも分からなかった。KASなんか勝負と言ってたが結局俺と
かけっこのような競争をしただけであった。
だが、彼の破天荒な行動はヨッシーを失ってショックだった俺にはありがたい存在であったのだが。
「ああ、ヨッシーの友達だとさ」
「へぇ、じゃあヨッシーに会えなかったのに帰っちゃって良かったのかな?」
ルイージにはヨッシーの死は告げなかった。
告げた瞬間に完全に死を認めてしまう気がして怖かったからだ。
「しかし、僕も色んな人に会って来たけれど、あんな人たちは初めてだよ。
また来たら歓迎でもしなきゃね」
いや、2度と会うことは無いだろうと思った。
よく分からないが俺たちと彼女達の住む世界は違う、比喩ではなくて
実際の次元が違う。今回はなんらかの偶然で出会ってしまっただけ。そんな気がした。
『バトルロワイアル〜まったり(?)実況プレイ』を書いた◆WWhm8QVzK6さーん。
>>100のことも訂正してほしいが、場所が書かれてないぞー。
「さてと、僕達も帰る準備しないとね。もう充分休んだし」
「ああ…」
と声を上げかけた瞬間、再び空間に裂け目が出来た。
忘れ物でもしたのだろうかと思い、近づいた瞬間に異変に気がついたが既に手遅れだった。
俺はその穴に吸い込まれ、意識を失った。
――――――
そして、今に至るわけだ。
あまりに現実離れした事が起き過ぎて
全て夢なんじゃないかと思えた。
霊夢とKASに会った事。ヨッシーが死んだ事。
そして今ここで殺し合いを強制させられている事。
しかし、ポケットに手を入れてみると確かな感触。
取り出してみると、それはあの時もらってポケットに入れたままの
ハンバーガーでありこの事が今日の起きた一連の出来事を現実であると示していた。
そして同時に悟った。
これはヨッシーを殺し、霊夢達を苦しめたと言うバトルロワイヤルであると。
「ルイージ…」
あいつはこのゲームに参加してしまってるのだろうか。
俺の近くにいたからその可能性は高いであろう。
出来れば、参加しないで済んでいることを望む。
こんな事ならば霊夢達に詳しい話を聞けばよかった。
だが、それも無理な話である。
何しろその時にまさか自分がバトルロワイヤルに参加するハメになろうとは思いもしなかった。
だが、これはこれで都合が良かったのかもしれない。
俺はそう考えることにした。
「ヨッシー…」
――待ってろよ。お前の敵は俺が必ず取ってやるからな。
【D-5 /1日目 深夜】
【マリオ@スーパーマリオシリーズ】
[状態]:健康、強い意志
[装備]:なし
[道具]:共通支給品、不明支給品*0〜3、ハンバーガー×2
[思考・状況]
1:ヨッシーの仇を取る
2:殺し合いには乗らず、生きてこのゲームから脱出する
※霊夢達からゲームについては聞いていますが、あくまであらましです。
どこまで聞いたかについては次の書き手さんにお任せします。
※別世界の認識はある程度ありますが、ルイージは
同じ世界から来ていると思っています。
※前回の主催者=今回の主催者と勘違いしています。
こういう繋ぎ方は面白いんじゃないか
最後にキャラ紹介を。
【名前】 マリオ
【出展】 スーパーマリオシリーズ
【性別】 男
【外見】 小太り肥満体型。身長は155cm
【性格】 基本的に陽気な性格(ロワでは変化する可能性あり)
【能力】 あらゆるスポーツ、分野に優れており、頭も良い。
【一人称、特徴的な口調など】 ボク(ロワでは俺)
【把握用参考動画】 マリオシリーズ
【解説】
言うまでも無く、みんなのヒーロー。有名人なので解説は省略。
これで投下は終了です。また、夜に来ますね。
気になってるのは勝手に霊夢達がヨースター島に行った事を
自分で書いてしまって良かったのか?って事です。
1st好きな方には勝手に書くな!と思う方もいらっしゃるかなと思いまして…
問題あったら是非おっしゃって下さい。
もし、ダメって意見が多数ありましたら
これをそのまま没ネタ倉庫にでも持って行って下さいな。
ああ、こんな話あったね程度でも残ってくれたら嬉しいんで。
最後に皆さん支援ありがとうございました。失礼します。
では、名無しに戻りますね〜。ありがとうございました。
1stとは繋がってるようなことは書かないほうがいいと思うけどね…
それのせいで矛盾ができたら面倒だし。
皆が皆空気読むことに期待するのも間違いな気がしてきた
あと◆EW4oRdL66Aはタイトル書いてくれ
146 :
Classical名無しさん:09/02/09 08:24 ID:vbTidcME
まあこういうリピータもどきもたまには悪くないんじゃない?
連発されると萎えるが。
仮投下にするかどうか迷うのも納得の危険球だ
それはそれとしてそこはレイムバーガーじゃないのか
1stとは無関係の流れな空気だったところに
居るはずだったカービィの居ないメタナイト
うどんげの居ないてゐ
圭一の居ない梨花あたりを書くことになった人は困るかもしれない
そういった事は考慮されてるのかどうか
149 :
◆EW4oRdL66A :09/02/09 08:51 ID:xXbntHgk
タイトルはそうだな…
『絶望した!私しか書かれなかった事に絶望した!』
で、ちょっと考えた結果がこれだよw
>>149 ってsage忘れた〜!よくsage忘れるな俺…OTL
そして脱出展開になるとまたゆかりんが介入ですね、わかります
>>148 別にマリオだけ1stと繋がった世界から来ただけでいいと思うけど
それだとマリオだけ1st補正で特別扱いされることになると思うのよね
それが嫌なら殺せばいい
嫌なら殺せばいいってのはあんまりいい考え方じゃないと思うのよね
じゃあ特別扱いしなきゃいい
それ以外なら前回のロワの知識があまり影響されない状況を作ってしまうとか
ドナルド予約。
初めてssを投下しようと思うのですが先にしたらばの仮投下スレに
投下してからがいいでしょうか?
すみません。予約しなきゃいけないのを忘れてました。
そもそももう定員リミットに達してるから新キャラの予約は不可能
あらら、すでに定員なのね。
ドナルド出せない……。
地図見ててふと思ったんだけど、E-2の左の方にある変なリンゴみたいなマークって何?
道具屋のマーク
>>162 まあドンマイ、今回はカーネルも参戦してないし
気の長い話だが次回作まで待ってから予約しようぜ
参加枠増やすってのは無理なの?
何の為に増やすの?
『書き手が空気読む』なんて無理だったのかね
最初からちゃんとルール決めてやるべきだったか
増やすとより混沌として荒れそうだから、増やさないほうがいいと思われ。
◆EW4oRdL66Aさん、悪いが時刻は【深夜】?それとも【黎明】?
まだ誰にも会ってないって設定だから深夜になると思う
逆に何で総参加数を決めた気になってるのかイミフ。
最初は書き手が決めて、最後に少数の有名キャラを話し合い・投票で入れて総参加者にしようって話だったはずだが?
そんな話はない
参加者枠増やすんじゃなくて、ドナルド、イケメン、雄斬、フラン、バクラ辺りをそのまま出した方がいいと思う
投票で決めるとかは決まってないけど
様子を見てあとで人数調整しようってことにはなってたよ
1stでもそうだったし、予約についてのまとめにも書いてある
そういや様子を見て前後するとは書いてあったな
空気読んで調整したけどどうしても足りませんでしたってわけじゃないからこのままでいこうか
参加者枠云々に関しては、誰かが予約破棄してくれれば万事解決なんだが
正直、予約見ると、自己満足にしか見えんのがちらほら
>>168 寧ろ空気読みすぎて俺が書かなくても誰かが書くだろってのが重なった気がするな。
前回みたいに数人程度なら枠増やしてもいいとは思うけどな。特に今回人気のタケシとドナルドあたりは
ぶっちゃけそんなに人気キャラが少ないわけでもないし、増やすにしてもドナルド追加だけでいいんじゃね?
本当に人気キャラなら被るの覚悟で予約する書き手がいただろうし、それがないってことは需要がないってこった
>>176 一人で五人予約してた奴とかホントうざいな
あれが消えれば
>>173の人気キャラ五人が入れるんだが
ドナルドはジョーカーでいいよもう
五人予約してる奴なんて居ないよ
単に読み専に人気のあるキャラでも書き手に人気があるわけじゃないってことなんじゃないの
定員オーバーしてからねじ込もうとしてる奴等はなんで予約しなかったの?
正直引っ掻き回したい荒らしにしか見えん
文章力ない奴がキャラ参加させる為だけにSS書く事を正しいと思うのか
別に参戦枠増やしてもマイナーキャラを適当に殺せば帳尻が合うし問題ないと思うんだがなぁ
まあ、ドナルドが出れないならここ見るのやめるよノシ
これまで投下されたのにもそういうの結構あったな
そういうのはなかったことにして別の参加者出せないのか?
まあ最終的な話し合いは三日後からだな。
それまでになんかの事情で破棄する人もいるかもしんないし
ところで◆hRuTyqNUhkのSSに誠が出ていないんだが
変更のレスなんてあったっけ
ちなみに1stで最初の人数枠を超えて追加になったキャラはこちら
魔理沙、遊戯、ストーム1、外山、イチロー、レナ、琴姫、双海亜美、水銀燈
ちなみに決めてはすでに参加が確定していたキャラとの因縁やなんやで
書き手から書きたいっていう声が上がったキャラから、そう言う人が多かったものを選んだ
実際に、書き手の中でドナルドとか狩野、フランやらキワミなんかを書きたいって人がいるなら追加してもいい気がする
いないなら追加しなくていい…というかできないな
前回から書いてる人とか優先で書き手がトリ出して話し合って追加キャラ決めるなら文句ない
読み手側がわがままで出させるならやめるべき
>>190 書きたい。競争率高そうだったからみんなそいつらを避けたんだと思う
仮投票0票のはっぱ隊出そうとしている俺が言えることではないかもしれんが…
そういえば前回は最初予約なしでSSが投下された順に参加確定だったんだっけ
っていうか最初のてっぺー予約した人って投下した?
即投下可って言ってたけど
他に投下する人誰もいないっぽいんで雪歩投下します。
辺りを夕闇が包み込んでいる無音の世界。
風も無く、人影も無く、光も無いその世界で、一人の少女は全身を震わせ身を潜めていた。
とはいえ、少女がいる場所は何の障害物も無い平原。
身を潜めるといっても、精々身体を屈ませる事くらいしか出来ない。
ならば何故少女はこの場を移動してもっと潜みやすい場所へ行かないのかと言うと……。
答えは至極単純で、彼女は今、恐怖心に駆られ一歩も動けず、動こうと思っても動けない状態だったからだ。
「うぅぅ……」
ぶるぶるぶる、と震えながら呻き声を上げる少女。
一人でいるとどんどん込み上げてくる恐怖心。
幾らこの状況をただの夢だと思い込もうとしても、首に付けられた冷たい金属の感触が、
先ほどの出来事が逃れようのない現実であったと告げている。
どうしよう、怖い、殺される、死んでしまう、嫌だ……ネガティブな言葉が脳の中を飛び交う。
少女の中ではこの場にいる全員を殺して最後の一人になり、優勝をして生き延びるという選択肢は無意識の内に消えていた。
臆病で引っ込み思案な少女は見知らぬ誰かと自分が争いあうなどという事を考えない。
ましてや殺し合いをするなど、考えうるはずがなかった。
故に、少女の中で己がこの場で誰かに殺されてしまう事は確定してしまっている。
それが十分後なのか一時間後なのか、はたまた明日なのかがわからないというだけだ。
「ぅっく……ぅっ……」
余りの恐怖心に、少女はとうとう堪えきれず泣き出してしまった。
何故こんな事になってしまったのだろう?
昨日は来週に控えたオーディションに向け、いつも通りにレッスンをして、
いつも通りに帰宅し、いつも通りに床に入り眠ったはずだ。
それなのに、気付いたらこんな場所に連れてこられ、殺し合いを命じられた。
……何故自分がこんな目に? と少女は思う。
やはり自分が駄目駄目な人間だからだろうか?
同じ事務所にいる他のアイドルとは比べるにも値しないくらい、貧相で貧乳でちんちくりんだからだろうか?
「ぅっ……そうだよね、春香ちゃんや真ちゃん達に比べれば、私が死んだ方がマシだもんね……」
卑屈な言葉を呟く少女。
もしもその言葉を、同じ事務所の仲間達がいれば全員が否定し、そしてその言葉を呟いた少女を叱ったに違いない。
そんな事を言うんじゃない、他のアイドルに比べて自分が死んだ方がマシだなんてそんな事は無い――と。
その光景があまりにも簡単に想像が出来て――少女は、更に声を上げて泣き出した。
事務所の仲間達の姿を想像すると一層涙が込み上げてくる。
自分はここで死んでもう二度と彼女達とは会えない、こんな自分と仲良くしてくれた仲間達と会えないのだ。
「うぅっ……嫌だ、嫌だよぉ……」
死にたくない。
生きて帰って、家族に、友達に、皆に会いたい。
しかし――それは敵わぬ夢、何故なら自分に人殺しは出来ない。
この先自分を待ち受ける運命は、死のみなのだ。
それからどれだけの時間泣いていただろう。
涙は枯れる事なく少女の瞳から溢れては頬を伝い、零れ落ちてゆく。
もう自分が何をしていいのかわからない。
泣き続けて目は充血し、声はカラカラに乾いている。
しかし本能というべきか、こんな状況でも少女は自身の乾いた喉に気付き咄嗟にデイパックを開けて水を取り出し一口含んだ。
喉を嗄らすのは歌を歌う者としてとしてやってはいけない事の一つ。
ゆっくりと少しずつ水を飲んでいき……気付いた。
何をやっているのだろう……今更、喉を大事にしても仕方の無い事なのに。
自分は、これから死ぬのだというのに。
どれだけ喉を大事にしても、もう歌う事など出来ないのに。
水を飲むのを止め、少女は小さく俯いた。
歌いたい、またステージに立ちたい、スポットライトを浴びて、観客と一緒になって……。
あの最高に輝いていた舞台に、もう一度戻りたい。
しかしそれは……と、またもネガティブな思考に陥りかけた時。
水を取り出す為に開けたデイパックの中に見えた一つの物が、少女の目を引き付けた。
反射的に少女はそれを素早く取り出し、目の前に翳してみる。
「これは……」
少女は小声で呟き、その物体を穴が開くほど見つめる。
――少女が見つけたもの、それは、小さな小さなドリルだった。
sienn
大きさは少女の親指程度といったところか。
ドリルの両脇に紐が括り付けられており、まるでペンダントのように首にかけられるようになっている。
よくよく見てみると、他に支給品と思しき物は入っておらずこれだけが少女に支給されたたった一つのアイテムらしい。
あまりにも小さなそのドリルは、到底武器にはなりそうにない。
しかし……と、少女はそのドリルを強く握り締め、下を向いた。
まだ涙は流れていた、嗚咽も混じっていた。
哀しみも絶望も、少女の心の中から全く無くなってはいない。
それでも――いや、だからこそ少女はドリルを持ち、そしてそのドリルで地面を掘った。
「こんな駄目駄目な私は……穴を掘って、埋まってますぅ……」
それはネガティブな思考に陥った時、落ち込んだ時、いつも口にしていた言葉だった。
少女がそう言うと、周りのものは必死になって少女を慰めフォローをし、穴を掘ろうとする少女を止めに入ったものだ。
だが、この場には、少女のその行動を止める者など誰もいない。
「うっ……う……穴を……掘って……」
さく、さく、と軽快な音を立てて少しずつ削れてゆく地面。
手を土で汚しながら、少女――萩原雪歩は穴を掘る。
誰かが、自分の知っている誰かが自分を止めてくれる事を、自分を助けてくれる事を望みながら。
そうして穴を掘る内、雪歩の持つドリルは本来の輝きを失い――土で汚れていった。
【A-3 平原/一日目・深夜】
【萩原雪歩@THE IDOLM@STER】
[状態]:精神不安定
[装備]:コアドリル@天元突破グレンラガン
[道具]:支給品一式(水少量消費)
[思考・状況]
1:………。
2:誰も殺したくない、でも死にたくない。
以上で投下終了です。支援ありがとうございました。
キャラ把握用
【名前】 萩原雪歩
【出展】 THE IDOLM@STER
【性別】 女
【外見】 自称貧相で貧乳でちんちくりんですが、どう見てもナイスバディです本当にありがとうございました。くっ…
【性格】 内気で弱気、だが意外と芯の強いところもあったり無かったり性格
【能力】 あらゆるスポーツ、分野に優れており、頭も良い。
【一人称、特徴的な口調など】 私
【把握用参考動画】アイドルマスター【おどるにゃ〜】〜雪歩ver〜
http://www.nicovideo.jp/watch/sm669938 【解説】
非常にネガティブで、心配症で、後ろ向きな性格。
それを変える為にトップアイドルを目指している。しかし何事にも臆病ですぐ泣いてしまう。
さらに激しく落ち込むと「穴を掘って埋まってますぅ」の台詞とともに、地面に穴を掘って埋まる癖がある。
「THE IDOLM@STER Live For You!」の「アイドラ:オフスケッチ」では、失意のあまり穴を掘っていたらとんでもないモノを掘り当てた
しかし意外にも根性があり、コミュには「気合」の単語をよく耳にするうえ、ドタキャン発生率が最も少ないキャラである。
男性と犬が苦手。小型犬でさえ通り道にいると怖くて前へ進めない。
初対面の男性と会話する際は、大股で3歩ほどの距離を必要とする。
父親は厳しく怖い。親方と呼ばれる職業か、裏稼業に従事すると推測されるが、確証はない。
コミュが屋外であった場合、なぜか背景の中にUFOが写っていることが多く、休日ブーストイベントでは「今話題のUFOアイドル」として雑誌に取上げられた。
水差すようで本当に悪いと思うけど言わせてもらう。
仮投票0だから出すの禁止とは言わないけど
そのキャラでリレーが本当に続くと思ってるのか聞きたい。
自重した人だって確実にいるのに。
投下乙です!
ゆきぽ……一般人はこうなるよなあ……
誰か止めてやってくれー!
こちらも今から鏡音リン投下します。
こういうのってありなのか分かりませんが……
ネタとかウケ狙い程度の理由しかないなら絶対に止めといた方がいい
VOCALOID。
歌うために生み出された、その存在。
人の姿をしてはいるが、決して人ではない―――音声ソフトの名前。
その歌声はニコニコ動画を通じて広まり、今や音楽ランキングを時に総ナメさえする存在である。
その曲はチャートに並ぶJ-POPのカバーからクオリティの高いオリジナル曲、ネタ曲、更には会話とさまざまである。
VOCALOIDの曲に感銘を受け、PVや歌ってみた、演奏してみたなどのタグもにぎわい、まさしくそれらはニコニコ動画の現在の顔と言ってさしつかえないだろう。
その中の1つ―――否、ここはここに彼女に親愛と敬意を込めて1人と呼ぼう―――が、鏡音リン。
VOCALOID2の1体目として生み出された初音ミクに続いてこの世に生を受けた、少女の外見をした立派な歌い手。
そっくり同じ顔と声をした、鏡音レンという少年の存在。
金髪、白いリボン、緑の瞳。オレンジ色のリボンが付いた、活動的な印象を与える服装。
幼いながらも張りのある、見事な歌声。
そのどれもがリンを構成する一要素であり、一つとして欠かせないものである。
彼女はニコニコ動画に、男女共に愛されるアイドルとして、確かに存在していたのだ。
もっとも。
―――そのことと今回のことはあまり関係なかったのだが。
※
「……レン、レン、どこにいるの!?」
森の中を歩くのは、齢14の少女。
まだ幼さの残る顔立ちながら、その表情はどこかぞっとするほど美しい。
少女の身にまとった『ドレス』が、かすかに揺れる。
ヒールの高い靴は、森の中を歩くにはあまりにもふさわしくない。
その派手な身なりから、そこらの平民でないことは容易に予想がつく。
「どこかにいるのでしょう、レン。まさか貴方が私を独りにするなんてこと……」
少女は、爪を噛み自らの半身の名前を呼ぶことしかしようとしない。
苛立つ。
イライラが治まらない。
突然、目の前で男の首輪が爆発した。
それだけなら全く構わない。彼女にはどうでもいいことだった。
ただ、『愚民』が一人死んだ、それだけ。
どうせ、放っておいても死ぬしか道のなかった、哀れなゴミ。
その死を悼むどころか、馬鹿な人間めと嘲笑いたいくらいだった。
しかし、これはどういうことだ。
殺し合い?
どうして自分が、殺し合いなどに参加しなければならないのか?
支援
そこらに落ちていそうな薄汚い鞄を持たされて。
何の整備もされていない道に放り出されて。
変質者でも出そうな森を歩くなんて。
これは、彼女にとって真の侮辱行為だ。
自分を、一体何だと思っているのだ。
「……許さない……許さないわ……」
少女の名は、鏡音リン。
鏡音レンという双子の弟を持つ―――
『国の頂点に君臨する若き女王』だった。
ありえない。
今の状況は、リンにとって何もかもありえない。
女王たる自分が、荷物を自分で持たなければいけないこと。
ジョセフィーヌもおらず、自分の足で歩かなければいけないこと。
そしてその中に入っているのが、美味しいブリオッシュなどではなく庶民が口にするであろう堅いパンと、錆びついた薄汚い刃物であるということ。
あの場にいた誰も、自分を見て傅かなかったこと。
自分を守るためなら悪にさえなってくれるであろう召使の姿が見えないこと。
想いを寄せるあの『青い人』を誑かす売女があの場にいたこと。
そして何より―――
今まで何度も虐殺を見下ろし、民衆を搾取する側だった自分が、殺し合いなどしなければいけないということに。
「……粛清してやりましょう」
だから、女王は誓う。
絶対に、あの場にいた愚民共を利用しつくして殺してやる。
そして、この殺し合いとやらを企画したあの男と女2人は―――国に連れ帰って斬首してやる。いや、それだけでは足りない。長ったらしい拷問も必要だ。目玉をくり抜き、四肢を切り落とし、全身の皮膚を剥ぎ落される様を見て嘲笑わなければ気がすまない。
自分を崇めなかったことを、命をかけて後悔させてやろう。
だからと言って、彼女自身が手を染めるなどするはずがない。そんな下劣で野蛮なことは、家来にでもさせておけば十分だ。
レン―――自らの血を分けた弟にでも。
悪ノ娘仕様か
しかしこの場にはレン以外にも多くの人間がいる。彼とすぐに出会えるという保証はない。
それならばどうするか?答えは決まっている。
汚らわしい人間を部下にするなど本当は吐き気がするほど嫌なのだが、生き残るためには仕方ない。
家来を作る。女王たる自分にふさわしい部下を。
自分のために皆殺しをしてくれる豚共を探さなければいけない。
自分の見た目は可憐な少女だ。きっと協力してくれるに違いない。
もしかしたら相手がまた先ほどのように無礼な振る舞いをするかもしれないが、一度だけなら許してやろう。
ここにいるのは女王の顔も知らないあまりに憐れで無知な家畜かもしれない、そんな屑に礼儀を求めるのはあまりに可哀相だ。
自分は『心の広い』女王なのだから。
「……さあ、跪きなさい!」
リンはイメージする。
目の前には、自らの部下が何万もいる。
全てがリンの言葉に素直に頷き、何もかもしてくれる。
その中でも、特に自分と同じ顔をした召使いは、ただただ黙って確実に全てを実行してくれる。
―――天国。
誰もかもが自分を讃え、褒めてくれるあの城に戻りたい。
王女たる彼女には―――このような下品な殺し合いなど似合わない。
ただ彼女は、餓えに苦しみ喘ぐ農民を見ているだけ、それだけでよかったのだ。
「私、なんて心が広いのでしょうか」
自らが不快な思いをしているにも関わらず愚民にも少しの優しさを見せてやろうとする自分にリンは酔いしれながら、まっすぐに歩き始めた。
「ああ、お菓子が食べたいわ」
あまりに場違いな言葉を呟いて。
そんな少女を、人はそう呼ぶ。
鏡音リンという本名ではなく―――『悪ノ娘』と。
【F-5 森/一日目・深夜】
【鏡音リン@VOCALOID2(悪ノ娘仕様)】
[状態]:苛立ち
[装備]:なし
[道具]:レナの鉈@ひぐらしのなく頃に
[思考・状況]
0.家来を見つけて愚民共を皆殺しにしてもらう。
1.歩きたくない。荷物を持ちたくない。
2.レンに会いたい
投下終了です。
こういう一動画のキャラクター設定ってありなのですかね?
OPでうろたん仕様があったので思わずやってみましたが……
【名前】 鏡音リン
【出展】 鏡音リンオリジナル「悪ノ娘」
【性別】 女
【外見】 金髪ショートヘア。後ろで小さめにまとめている。悪ノ仕様のため服装は白を基調としたドレス。
【性格】 極悪非道を地で行く人物。
お金がなければ国民から絞り取り、逆らうものは粛清し、恋敵に嫉妬し国丸々滅ぼすなど、あらゆる悪事を働いている。
【能力】 悪逆非道の王国の若き王女でしかないため、本人に戦闘能力はない。ただ馬に乗れるようなので、運動能力は人並み以上にはある?
【一人称、特徴的な口調など】 貴族的。動画参照。少なくとも、本来のリンの面影はない。口癖は、「あら、おやつの時間だわ」
【把握用参考動画】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2916956(悪ノ娘本家)を見れば一発。レンやミクやKAITO、MEIKOとの関係性は別動画に詳しいが、本家だけでも把握できる。
【解説】 リン曲の中では人気も高い曲の一つ。
続編であるレンに再生数負けてるよね、と突っ込んではいけません。
タイトルは「我が揩スし悪ノ華」でお願いします。
投下乙
雪歩鬱状態だなぁ。アイドル仲間や近くにいないしPも参加してないしでどうなるんだろう
投下乙です。
これは面白いところからの出展。
こちらも投下乙
このリンはいい煽動マーダーになりそうだ
『バトルロワイアル〜まったり(?)実況プレイ』を書いた◆WWhm8QVzK6さーん。
>>100のことも訂正してほしいが、場所はC-1でいいのか?
返事くれ。
投下乙です。
こっちも弱音ハクと
>>1000で書きあがりましたので投下します。
かなり変則的なキャラになったのでちょっと不安ですが。
「あなた、予定調和を信じる?」
たとえ、街中でそんな言葉をかけられたとしても、多くは宗教の勧誘か何かと思って立ち去るだけだろう。
今の世の中、何を信じようと構わないし、何も信じないということを信じるという手すらある。
まして、信仰対象を見つけるのに怪しげな団体の力を借りる必要などもはや皆無だろう。
それなのに、彼女は立ち止まってしまった。たまたま通りがかったミクの助けがなかったら、そのままヒドい目にあっていただろう。
後で話を聞くには言葉巧みに話を持ちかけて若い女性を誘い、仕舞いには人間ダルマにして東南アジアの方に売り払ってしまうと言う恐るべき密輸窃盗麻薬殺人強姦組織がアレだそうで……。
今になって彼女は思ったが、ゾッとしていた。
そんなことを考えながら、彼女はパックを開ける。
彼女に与えられたのは基本的な支給品一式とシャープペンシル、それにテレビを象ったマスコットの刺繍がされた財布だけだった。
カッターナイフならわかる。それなら手首でも切ったら楽になれるとでも言いたいのだろうから。
だが、肝心の支給品がこれじゃあ自殺も出来やしない。彼女は最初の選択肢を消去した。
だから、考え事を続行することにする。あと――
財布の中身は、丁度2525円だった。妙に作為的な数字を感じる。きっと何か意味があるのだろう。
小市民的な発想だと言うことは彼女にもわかっていた。だけど、こんな場所でお金が何の役に立つんだろうか。
彼女はそう思っていた。銭形平次の真似事なんて誰も出来っこないし、ただドブに捨てるのももったいない。
――なら、使い切ってやるのもいいかもしれない。
盗みなんてしない。持ち運びきれないだけの荷物があってもしょうがないし、ついでにあの二人への嫌がらせのつもりで。
「お買い物をしよう」
だから、目の付いたデパートに入った。特に意味はなかった。エスカレーターで降りた。彼女もまたボーカロイドである以前に女性ということなのだろう。
だが、悲しいかな。彼女の選んだ商品はことごとく何かがズレていた。自分のためなのか、他人(ひと)のためなのか、それさえわかっていないのだから。
まず、知り合いの赤い人を思い出した。きっと、トロくさい私だって、お酒が入れば三倍くらいで動けるだろうから。
それ以前に酒飲みとしては妥協するわけには行かなかったし。
売り場を遠目に見ると、見知った銘柄らしきビンは目に入らなかった。どうやら、焼酎しかこの店にはないらしい。
正直がっかりした。でも、考え直す。
「そう言えば……」
九州に行くと、芋焼酎は量り売りしてくれるところがあるらしい。それくらいだから安いに違いない。予算には限りがある。
だけど、そろーっと周る。立派な瓶に物怖じするかのように……、だって……。
高かった。
彼女が普段飲んでいる銘柄は一つもなかった。一体、自分はどれだけの安酒飲みなのだろうか? そんなことを言いたかった。恨めしそうに瓶を睨んで、いって、ようやく買えそうな銘柄を見つけ出した。
「魔王……? 怖いから安そう……」
残念ながら30万以上の値段が付いたこともある幻の焼酎です。本当にありがとうございました。
しかし、激しく! 洋酒派で、哀しく……安酒飲みの彼女にとっては仕様のないこと。だが、彼女は財布から2009円を出すと、右手の中に移す。
「でも……」
硬貨を包んだ二千円札を左右に振り回す。ふらふらとふら回す。だって「時価相応」とだけ値札には書かれていたから、この店で一番安いお酒ということはわかっていた……。
……、このお金で事足りるとわかっている。だけど、これから買い物をするのに足りるだろうか。
「きっと足りるよね?」
誰にでもなく問いかけた。
すみません位置が他の人と被ってました。
F-6に変更します。
次に青い人を思い出した。
「いっか」
多少、打算を働かせたのかミニサイズを手に取る。250円の廉価版ハーゲンダッツだ。
しかし、彼はレディボーデン派だった……残念。もっと言えば、スイカバーか……。
「……………」
正直言えば、この買い物に一番時間をかけたのだろう。生鮮食品のコーナーを過ぎて、彼女は差し掛かったのは――
「ネギ」
誰に伝えるわけでもなく呟いた。そして、そのネギを天に掲げた。それはどことなく誇らしげな言葉だった。淀みなく、ニコニコと。
常日頃から、緑色の心無い言葉をぶつけられてきた彼女にとっても、その緑は心地良く思えた。
最後に思い出したのは会場で見かけた塩のこと。なぜ気になったかは知らない。恋ではない。
ふと気になってしまったことが頭の中にこびりついて離れなくなってしまう
黄色い双子のことも考えたが、既に足を動かしてしまった以上は仕方がなかった。
彼女は塩の小瓶を手に取った――
ところで、遠雷のような唸り声が響いた。近い……?
彼女は荷物をデイパックにすべて押し込むと、レジに向かって走り出した。もちろん、塩を忘れずに。
よって、二番目の問いに答えることはできない。塩の小瓶が幾らかは神のみぞ知る――。
財布を叩きつけるようにレジに置き、階段を勢い高く駆け上がる。
デパートの一角に爆炎が上がり、咆哮と激音が何度も上がる。上がる……、上がる……。彼女は何も出来ず、立ち尽くす。
ついで強面の男の人が出てきても何も出来ず、震えていた。
情けないことに、本物の殺気を目にしただけでさっきまでの平穏と余裕はどこかに飛んで失せてしまったのだ。
代わりにやってきたのは恐怖と弱音――。
しかし、男がこちらに気付くことがなかったのは幸運だった。もし、目が合いでもしたらタダで済んだとはとても思えない。
ところで、最初の問いに戻ろう。宗教の勧誘に応じた彼女の返答はこうである。
「はい……」
弱々しく呟かれたものだったが、応える表情(かお)は満面の笑みだった。
予定調和という概念をハクは信じている。勧誘の人に聞かれるでなく、最初からそうだったのだ。
ボーカロイドとして生まれた私はその存在意義とかけ離れたことに音痴だった。そして、多くのマスターに見捨てられていった。
きっとこれから先も自分は他人に迷惑をかけるんだろう。ツマンネwと揶揄されるボーカロイドとしていつまでも花咲かせることなく、いつか萎んでいくんだ。
繰り返される日常は自分からも他人からも愛想を奪い、いつしか弱音をハクだけのボヤキロイドに変えてしまうのだろう。
それを予定調和、運命と言わずに何と言うのだろう。勧誘が胡散臭いものだなんて最初から気付いていたから。これは消極的な自殺のつもりの返答だったのだ。
「ならば、それは崩せるものだと――」
「ハクさんっ! 何やってんですかっ!」
それから先はなし崩しだった。
年下?に諭されるのも慣れたものだった。お説教も聞き慣れたもので、ただうなだれて流す。
どうして、こんな自分に優しいのかと言う質問は「当たり前」という答えで切って捨てられた。
そして、私なんかがこんな優しい子に近づいてはいけないという弱音が強くなる。
強くなった。けど……、最後の言葉は
「何でも自分で抱え込まないでください! 私たちがそんなに信じられないんですか!」
「……うん」
でも……、その瞬間だけは弱音をハクことなく、他人(ひと)を信じることが出来たのだ。
だが、瞬間は時間という大きな枠組みでは小さな力しか持てない。今、彼女が頑張ったとしてもこの殺人ゲームという歪な時間の中では何も出来ない。
彼女はそうとも信じていた。何も出来ないどころか逆に足を引っ張る自分しか想像できないと、弱音をハク。
結局、彼女は何も分かっていない。いや、心の奥底で気付けてはいるのかもしれない。
そろそろ他人に何かを求めてもいいということに。信じなければいけないところに来ていることに。
「結局……、あれっきりなんだよね……」
後悔はしていた。結局、逃げ出す形になってしまったから、もう合わせる顔がなかった。
もう会いたくなかった。でも、会いたかった。誰にも会いたくなかった。誰にも会わない場所に行きたかった。
与えられた地図を思い出した。足の向く先が決まった。声をかけられた? え……?
支援
支援
「ねーねー。そこのおねーさん。オレと一緒にお茶しない?」
だから、だけど、ふらりと現れた少女に人懐っこく声をかけられたとしても出来ることは限られていた。
それに、こんな理不尽な場所で笑っていられる少女が怖かった。
「結構ですっ!」
彼女は逃げ出した。
これは瞬間しか勇気を持てない彼女にとっては精一杯の行動であった。文字通り逃げでもあったが。
(私には何も出来ない……。誰の役にも立てないっ! 誰にも会いたくないんだッ!)
そして、思いのすべてであった。
【F-3 デパート外/一日目・深夜】
【弱音ハク@VOCALOID(亜種)】
[状態]混乱、絶望、健康、弱音吐く
[装備]福沢玲子のシャーペン@学校であった怖い話
[所持品]基本支給品、九条ネギ@現実、ハーゲンダッツ(ミニカップ)@現実、伯方の塩(瓶)@現実
魔王(芋焼酎)@現実、ランダム支給品(残り0〜1)
【思考・状況】
基本:誰とも会いたくない。だから、誰とも会わない場所(MAPの隅)に篭って、事が収まるまで待つ。
0.誰かに出会ったら一目散に逃げる。
1.他のボーカロイド勢(特にミク)については考えたくない。
2.財布どうしよう……?
3.酒場がちょっと気になる
【備考】
※設定はマスターでなく、ボーカロイドとしての彼女です。
※衣装にあるスピーカー等の装備は飾りに変えられています。
※南北どちらか、もしくは酒場に向かうかは次の書き手さんにお任せします。
※2525円が入った財布(ニコニコ印)はデパートB1階レジに放置されています。
※バルバトス(名前は知らない)を危険人物と認識しました。
【福沢玲子のシャーペン@学校であった怖い話】
ある女子高生が殺人のために選んだ凶器。
基本は現実準拠だが、実際これで人を殺せてるのを見ると侮れない。
【2525円が入った財布(ニコニコ印)@???】
妙に作為的な金額が入れられた財布。主催者の意図を感じるが……?
内訳は2000円札1枚、500円玉1枚、10円玉2枚、5円玉1枚。
【魔王(芋焼酎)@現実】
森伊蔵らと並んで幻の芋焼酎として知られる一品。
本来の評価を離れてプレミアが付いたといってはなんだが、立派に通の舌に耐える一品だと思う。
【ハーゲンダッツ(ミニカップ)@現実】
かつて、レディボーデンと人気を二分していた普通の高級アイスクリーム。季節によっては溶けて大惨事。
普通においしいが、それはプラセボ効果を甘味した上でのことだと筆者は思う。
【伯方の塩(瓶)@現実】
飛んだり跳ねたり喋ったりしない「ふ! つ! う! の! し! お!」
メキシコ産なのは参加者と変わらない。成分もたぶん変わらない。
【九条ネギ@現実】
京都市南区九条地区が主産地であったことからその名がついたネギ。
ここでは葉鞘部が比較的太く濃緑色の九条太葱を指す(Wikipedia参照)
「フラレちゃったなあ……」
落ちこぼれボーカロイドである弱音ハクを見送って、彼女は呟いた。
さっきまで会場で行われていたふざけたやり取りなど、彼女にとっては埒外な話。自分に何が出来るかなんてわかりっこない。
ましてや、ついさっきまで行われていた戦いなんて、論外な話。
そうそう、近くで派手な音がしてたから近寄ってみたら、中から凄い顔したオジサンが出てきたから急いで逃げたんだっけ。
それから、呆然としてた売れないシンガーソングライターみたいな格好をしたお姉さんを見つけたんだった。
何だか怯えてるみたいだったので、軽く誘ったんだけど逃げられちゃった。
「知んないなぁ……。誰も」
だって、現実感なんてないけど、これは現実。よって、危機感なんてないけど、これは危機。それだけはわかっていた。
別に自分が今まで送ってきた人生と変わらなく思えたから感覚はないけど。
事実を事実と受け止めるだけの判断力と冷静さが失われていたら、どうしようかと思っていた。
でもさ、本当に冷静じゃなかったら、どうしようとか、そういうこと考えてないかな?
ん、思考が袋小路に迷い込みそうになる。これって循環論法って奴かな、っと。だったら、一拍置いてみるかな。
「オレは冷静……、オレは平静……、オレは平熱……っと」
ぴぴぴ……、と見慣れた音がしたから、腋から見慣れた機器を出す。
「うん。確かに平熱だ」
この名簿には
>>1000と認識されている彼女は、実は「全生活史健忘」の状態……、俗に言う「記憶喪失」である。
それを除いては彼女に異常はない。実に「平熱」「平静」「冷静」である。
もっとも彼女が正常な状態にあるか、それを他の人物の目から客観的に評価してもらうことは可能だろう。
逆説的だが、この異常に置かれてなお正常を保つ異常を指摘するのは難しくないかもしれない。
実際、彼女は支給されたパックにごそごそと手を突っ込むと、日常ではまず目にかかることのない片手剣を軽々と……、
振り回せず、足元に取り落としてしまった。うっかり足を傷つけそうになったので慌てかわす。
傍目で見るには平和な光景だった。前言を撤回しよう。結局のところ、誰がこの少女の異常を指摘できるのだろうか?
(オレの名前はーっと、わかんないなー。それにしたって、ほんっと馬鹿馬鹿しい名簿だよねー。あー、日本人なんて半分もいないんじゃないの?)
心の中で嘯くと、今度はちょっとした思いつきを声に出してみた。
「あ、そうだ。わからないなら教えてもらえばいい。適当に名乗ってから候補を潰していけば、最後にはなんか残るだろ」
声に出して見ると、意外といい考えな気がした。
行動方針が決まると、何だかうきうきとしてきた。そうと決まれば、最後まで生き残らないといけない。
決意と裏腹に、足運びがスキップ交じりになるのは緊張感の欠如によるものか。もっとも、緊張はしていたようで、ステップはズレていたが。
――彼女はすべて忘れていた。自分が戯れからとある掲示板に書き込んだ事なんて、日常の雑音と自分の心音に紛れて消えてしまった。
だから、彼女は何も知らない。自分が登場するとはしゃいでみた動画のことも、そこに時に素晴らしく、時に恐ろしく、時にわけがわからない人々が集うことも。
そして、彼女の本当の名前は誰も知らない。わかっているのは
>>1000と言う記号だけ。
兄と名乗る人にも、母と名乗る人にもそれだけは教えてもらえなかった。
【F-3 デパート外/一日目・深夜】
【
>>1000@現実】
[状態]呑気、記憶喪失、健康、平熱
[装備]グラットンソード@ブロントさん
[所持品]基本支給品、体温計@患部で止まってすぐ溶ける〜狂気の優曇華院、ランダム支給品(残り0〜1)
【思考・状況】
基本:適当にぶらぶらする。とりあえず状況に流されてみる。
0.誰かに会ったら名簿に書かれた名前を適当に名乗り反応を見る。
1.身を守るためなら何でもする。
2.殺人に関しては目的達成のための選択肢に入れている程度。
3.記憶に関しては特に興味ない。
※どこに行くかは次の書き手さんにお任せします。
※外見に関しても次の書き手さんにお任せします。
※メタ知識については本人が乏しいということもありますが、少ない知識も完全に制限されています。
※バルバトス(名前は知らない)を危険人物と認識しました。
【グラットンソード@ブロントさん】
FF11の武器として登場する片手剣であり、ブロントさんの代名詞。一時期はナイトのステータスとして持て囃されていた。
全般的なステータスに−1の補正が入るが、VIT(攻撃を受けた時の被ダメージ計算に使用される数値)が+7される。
【体温計@患部で止まってすぐ溶ける〜狂気の優曇華院】
蓬莱の薬屋さん八意永淋が愛用している体温計。性能は現実準拠。
まだほのかにあたたかい。
以上、投下終了です。
キャラ紹介と題名は後ほど投下します。
>>1000については匿名性を考慮してキャラ付けしたのですが、いかがだったでしょうかw
名簿って参加者全員決まるまで、白紙で配られてるんじゃないの?
>>234 第一放送後、浮かび上がる仕様で決まってましたか?
うーん、修正いりますよね。
あと、キャラ紹介ですけど、
>>1000もいりますか?
【名前】 弱音ハク
【出展】 VOCALOID派生
【性別】 女
【外見】 身長:163センチ(目測)
体重:45キロ(自己申告)
年齢:鬱になる年頃
基本的なデザインは初音ミクらVOCALOIDシリーズに準拠している。ちなみに巨乳。
銀髪ポニーテイルで、巨大なリボンが特徴的。ヘソ出しファッションだが、顔色が悪くやたら不健康な印象ばかり受ける。
【性格】 自虐的。すぐ欝になる。割とすぐ泣く。
【能力】 特になし。成人女性程度。いつも飲んだくれていることからアルコールにはある程度耐性があると思われる。
【一人称、特徴的な口調など】 特になし。彼女を賛辞する時は緑字で「ツマンネw」と書き込むのが作法とされる。
【把握用参考動画】ぼっこぼこにされてるよ[
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1609005]他 【解説】 歌うために生まれたボーカロイドであるに関わらず、音痴。すぐに気弱になっては酒を飲み、くだを巻く生活を送っている。
いわゆるボーカロイドから派生して、個人の手によって誕生した二次創作キャラである。(そのため、彼女の楽曲は音程の外した初音ミクによって歌われている)
しかし、後にクリプトン公認となった。
元々は、「ニコニコを見て初音ミクを買ったけど自分に音楽の才能がないことを思い出して涙目になったDTMer」を擬人化したことから生まれたキャラ。
しかし、絵を見たユーザーが落ちこぼれVOCALOIDとして認識したため、現在はその解釈が主流を占める。
作者もどちらでもいいと言っているため、今回は主流であるボカロ設定である。
タイトルは「無知」でお願いします。
修正でも
>>1000を出すなら、あったほうがいいんじゃないかな。
……やべえ
間抜けなことにトリのキーのメモするのを忘れてた……
今きたが
ルイージ・・・確定だと・・・?
まあ改造マリオ、マリオカートの動画で結構有名だからいいか
>>236-238 うーむ。皆さんの意見に従いたいと思います。
名簿に関しては結論が出たら、このまま行くか修正か決めるってことで。
最悪
>>1000の削除も考えます。
スネーク ルルーシュで投下します
「セックス」
「ダイスキ」
屈強な金髪の男 我が兄弟は氷の上に崩れ落ちそして動かなくなった
半裸でこの極寒の地に飛び出ればそりゃあ心臓も止まるだろう
リキッドがイッちゃったのは残念だが俺は最後の最後で兄弟と体だけでなく
心も通じ合えた事に満足していた
シャードーモッコリ島に潜入してからの18時間で一体何人の人間と交わったであろうか・・・・・・・
俺の包茎を見抜いた超能力者にあの世からケツ毛を剃って舞い戻ってきたグレイフォックス
女狙撃手とその犬 巨根のレイブン
命より大事な一物を切り落とされた哀れなリボルバーオセロットによる電撃フェラ
そして我が兄弟リキッド・スネークのスーパー生搾り。どいつも最高だった
おっとこいつを忘れてはいけないな!メガネに無精ヒゲを生やした白衣の男
シャドーモッコリ島で俺の愛棒となった小学生をこよなく愛する男「ロリコン」だこいつの尻は最高だった・・・
こいつと出会ったのはFOXHOUNDがシャドーモッコリ島を占拠した時、
つい数十時間前だが。あいつはグレイフォックスに掘られかけてた
別に助ける気はなかったが俺がフォックスと淫らな一時を過ごしたおかげであいつは尻の処女を守る事ができたらしい。
その後、リキッド達に捕らえられた俺は肉棒に服従し、性欲を持て余すためにキャンベル大佐の姪のメリルをリボルバーオセロットに売り払った
そのせいで俺は彼女をあの世にイカせてしまった。その事に俺は酷く落ち込んでいた
あいつは俺の背後に立ちこう言った「僕のお尻使ってくれよ」と、この瞬間俺達の友情はたしかなものとなったのだ
そして仮性包茎コンビを組んだ俺達はスノーモービルに乗り込みシャドーモッコリ島を後にしたのだが―
―気が付けばこの変な首輪をつけられ殺し合いを強いられていた。まったく意味が分からん
殺し合いなど心底どうでもいいがあの男達に再び合わなければいけない理由はある。
あの会場で目覚めたらロリコンとの友情の証である「幼女ファイル」がなくなっていたんだ!
ケツの穴の中に大事にしまっていたのだから無くしようがない!!おそらくあいつらが俺から奪ったのだろう。
これはなんとしてでも取り戻さなくてはならない
しかし会場に集まっていたのはどいつも美味そうな男女ばかりだった・・おっと股間のレイヴンが熱くなってきた
ここは手足が千切れ飛び、悲鳴と咆哮が飛び舞う悲惨な殺し合いの場。だがそんな事は関係ない
「例えどんな状況でもどんな時代でも小学生でも性欲を持て余す」
それが人間というものだ
支援
股間をさすりながらブラブラとしているとふと視界に一人の学生服を着た少年が入った
手足が異様に細長く胴体はガリガリで不味そうな身体をしているが顔はそれなりの美少年だ
俺は邪魔なスニーキングスーツを脱ぎ捨て気配を消し素早く少年の背後に近づく
「やらないか?」
そして股間のレイヴンをやさしく触ってやった
○
「殺し合いだと?腐ってやがる」
俺はあの場でこの絶対遵守の力 ―ギアス―”を使いあの男達を奴隷にしてしまうべきだったのかもしれない
しかしあの場でこの力を使ってしまえばこのブリタニアを倒すための切り札のタネが大勢の人間に知られてしまう事となる
俺のギアスは能力の発動時に対象が俺の左眼を覗き込む必要がある。
つまり基本的には向き合っていなければ効果を得られない
あの場にいる全員にギアスをかける事などまず不可能だろう。
そしてあの男達がこのギアスの制限を知っている可能性もあった。
ギアスに対する何らかの対策をしているかもしれない
それにあの場にいたのが主催人の全てという確証はなかった。
爆弾付きの首輪の手配に数十人の人間の拉致、謎の転送
これだけの事をたった2人でできるわけがない。
別室でモニターしている者がいた可能性は十分ある
下手に行動を起こせば見せしめとして爆殺されるのはあの白髪のチャラ男ではなく
この俺ルルーシュ・ランペルージとなっていたかもしれない
そして結局なにもできぬままゲームは開始されてしまった
奴らはこの殺し合いの最後の一人となれば好きな願いを1つ叶える事ができ、無事家にも帰れると言ったが
はたして自分たちの顔も名前(右上と左上だったか?これは偽名だろうが)も知っている人物を大人しく帰してくれるのだろうか?
もし「殺し合いをなかった事にしてください」とでも言えばどうなる?奴らはそれを聞き入れるか?あの冷酷な男達が?
まずこの殺し合いをスムーズに進めるための嘘である可能性は高い
俺はなんとしてでもナナリーの元に帰りブリタニアを破壊しなければならない。そして母の死の真相も知る必要がある
ギアスの秘密を知る可能性のある主催人も消し去らなければならない
主催人を始末し、そして生きてナナリーの待つ学園へ帰る。そのためならたとえ子供だろうが女だろうが踏みにじる覚悟だ
そうする事で俺はいままで勝ち進んできた
(ん?なにか殺気を感じるような・・・・・・)
「やらないか?」
「ほぅわあああ!?」
いつのまにここまで接近していたのか、いきなり現れた人物(声を聞く限りどう考えても男だろう。しかしいい声だ)が
俺の黄金銃を背後から掴みかかり耳元でぶつぶつと卑猥な言葉を呟き始めた!
とっさに手を振りほどき距離を開ける。男を見ると衣服はなにも着ておらず股間のマグナムは天に向かってそびえ立っていた
「お尻を隠すのはやめろよ」
「きっ貴様!」
強い嫌悪感が体中を駆けめぐる。どう見てもこの男は利用する価値もない変態!屑!ならどうするかは決まっている
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。貴様はしn」
「性欲を持て余す」
死ね!と言い切る前に男にもの凄い力で掴みかかられ言葉を遮られてしまった
クソッ!長ったらしい台詞は省略して「死ね」とだけシンプルにかつ素早く言ってしまうべきだったか!
男は俺の股間に顔を向けているためもうギアスをかける事ができない
仕方なく身体の力で必死に抵抗しようとするがその男の怪力にどうする事もできず
180度くるりと回転させられそのまま思い切り地面に叩きつけられる
「ぐあぁぁぁ!」
「いいセンスだ」
その衝撃で左肩が砕けた。凄まじい痛みが身体の中を電流のように駆けめぐり
もはや声を出すこともできなくなった
男に体重をかけられ背骨がミシミシと音を立てている
苦しい・・・息ができない・・・死ぬ!?こんな事なら少しは鍛えておくべきだったぁ!!!
(ギャナリィィィィィィィギャィィィィあqwsえdrftyぐh)
ベキ バキ グシャ
250 :
Classical名無しさん:09/02/09 15:26 ID:sdKzBsDI
○
「イッちゃったか・・・」
パンツをひき剥がした時にはすでに少年は体中の骨が砕けプレスされた無惨な姿になっていた
もはや美少年の面影は欠片もない
流石の俺も少年がここまで貧弱な身体をしていたとは予想外だった
ナスターシャ・オマンコのような非戦闘員の女性や
オセロットのようなくたばりかけのじいさんでも問題なくフィニッシュまで情事を行えたというのに・・・
しかし世の中には膝の高さから飛び降りただけで死んでしまう男がいると聞いたこともある。
みんながみんな俺の力に耐えきれるというわけではないのか・・・・
これからは細心の注意を払ってプレイするようにしよう
「さらばだ少年」
喰えなかったのは残念だが君から学んだ事はあった
満足できなかった俺の一物は固いまま。
バイアグラはあの男達に取り上げられたのか無くなっており、オナマシンのバッテリーもすでに尽きている
だが落胆する事はないこの島にはまだまだ未知の性欲が待っているのだから・・・・・・
「さあセックスを楽しもう!」
【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス 死亡】
残り68人
支援
【D-5草原 一日目 黎明】
【ソリッド・スネーク@MAD GEAR SOLID】
[状態]:全裸
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
1:性欲を持て余す
2:ロリコンとの友情の証「幼女ファイル」を取り戻す
……
あれ、1stの阿部さんと同じ香りが・・・
ネタに走る書き手はとことん走るなw
投下終了。いやーサーセン
タイルは「スッポンポン\(●)/性欲デラックス」でお願いします
………
キャラ紹介はー?
やべぇ、こいつは両刃だw
【名前】
ソリッド・スネーク
【出展】
MAD GEAR SOLID
【性別】
♂
【外見】
バンダナを巻いたマッチョガイ
【性格】
性欲のためならなんでもする鬼畜 仲間達に「最低」「変態」
「こんな男に任務を頼むべきではなかった」などと言われるほど
【能力】
何発でもいける。気配を消せる
【一人称、特徴的な口調など】
一人称「俺」 口調「性欲を持て余す」
【把握用参考動画】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4179090 【解説】
両刃の性欲漢。戦闘力は本編と同じぐらいと思われる
【名前】
ルルーシュ・ランペルージ
【出展】
コードギアス
【性別】
男
【外見】
ガリガリの美少年
【性格】
ナナリーラブのシスコン
目的達成のためなら犠牲がでるのも仕方ない
【能力】
左目に宿るギアスで相手を思いのままに操る事ができるが
一度使用した相手には二度と通じない
【一人称、特徴的な口調など】
一人称「俺」
【把握用参考動画】 ギアスでタグ検索
【解説】
頭がキレる頭脳派だがうっかりでピンチに陥る事も多い
運動能力は並以下
今度こそ終わりです
ガチムチ兄貴よりひでぇwwwwww
ルルがズカンかよwww
偽アカギw?仲間が出来たぞ!喜べ!
最初から両刀な分阿部さんよりタチがわるいなこのガチホモスネークwwwwwwww
こんにちは。やはり賛否両論って感じでしょうか…
質問が色々されてると思われる所をレスしてきますね。
>>143 矛盾は出ないように構成したつもりですが、足りなかったでしょうか。
>>147 レイムバーガー…その発想は無かったわ。
>>148 >>152さんの返信通りです。
あくまで、マリオのみって設定です。
>>168 自分の事も含まれてますよね
すみません。配慮はしたつもりですが…
>>188 誠なんですが…ネタが浮かびませんしマリオで
一杯一杯なので予約解除させて頂きますね。
余った枠を別の誰かに使ってもらった方が有益な気がしますし。
なんという2代目阿部さんwww
スネークのマーダーっぷりに期待www
私が今回1stのキャラを繋げたのは
バトロワに参加するまでの背景を描く事によって
その人物に厚みが出来るかなと思ったからです。
更に2ndに参加する上でそのようなイレギュラーなキャラが
いた時にする脱出、あるいわ殺戮のキーになる為のきっかけとして
皆様が役立ててくれたら、いわばスパイスのような物になったらな
と思ったんです。
私個人の考えではマリオが1stの
ルールを知ってる事でかなり有利になるとは思ってません。
SSに書いたように霊夢の話を聞いたときに自分が参加すると
思って聞いてた訳ではないので。
皆さんも友達がバスケの大会に出たと聞いても、
自分が参加しないのにどんなルールで
どんな風に戦ったなどを詳しくは聞かないはず。
それに、ヨッシーの死で頭が一杯で覚えていないとも書けます。
しかし、これから皆様が書く上で障害になるのであれば
ズガンするのは全然構わないです。
質問があればまた後で答えます。KYですみません。
>>192 正直自分も予約がかぶると思った。
だから怖かった。
けど今見ると本当にニコニコオールスターかどうかっていうのがあるな。
これじゃあほかの書き手さんが続きをかけるかどうか心配になってくる。
でもドナルドは絶対に出さなきゃいけない参加者だからな。
投票のときそれが理由の人が多かったし、れっきとしたニコニコオールスターだし。
正直な気持ち、タイトルを「現実」で本投下としたいのですが…
問題無いならwikiの方にのせて頂けたら幸いです。
>>271 リレーするにあたっては、リレーする中で設定とかフラグとかを固めていくのが普通です。
最初から余計な設定をつけるのは厚みを持たせるどころかリレーする難易度を上げることにしかならない。
それに、「自分が参加しないのにどんなルールでどんな風に戦ったなどを詳しくは聞かないはず」なら、
なんらかのきっかけとして役立てる要因にはならず、ただリレーしにくくなるだけでしょうか?
あと書き手なんだから、最低限日本語には気を遣うべきです。あるいわじゃなくてあるいは。
失礼しました。
別につなぎとしてはそこまでごちゃごちゃ言うほどでもないかと思うが
22票
【ドナルド・マクドナルド@マクドナルド、現実】
14票
【フランドール・スカーレット@東方Project(13)、フラン@へんたい東方(1)】
【海原雄山@美味しんぼ】
12票
【作者(タケモト)@自作の改造マリオ(鬼畜ポケモン)を友人にプレイさせるシリーズ】
11票
【相良左之助(キワミ、サノスケ)@るろうに剣心(2)フタエノキワミ、アッー!(7)】
8票
【ドアラ@現実】
【hachi@ゲーム実況】
7票
【保坂@みなみけ】
【ベジータ@ドラゴンボール(5)、劇場版(1)、絶対に言わないシリーズ(1)】
【アポロ@チーターマン2(5)ニコニコワールド)(2)】
6票
【狩野英孝@現実(5)、狩野英孝@ヤンデレの妹に愛されて夜も眠れないCDシリーズ(1)】
【桂言葉@SchoolDays】
【白菜(阿久津仁)@ミュージカル・テニスの王子様】)】
【タキシード仮面@美少女戦士セーラームーン】
【江頭2:50@現実】
【スプー@おかあさんといっしょ(1)、現実?(2)、MUGEN(2)、すぷーのえかきうた(1)】
【赤さん(ラガナー・マイケル)@ガチムチパンツレスリング】
票が多いのに予約されてないキャラをまとめてみた
>>271 思いっきり前回ロワのキャラが回想で出てきている事が問題であって、
今後ズガンすればいいとかそういう問題じゃない
マリオが1st知識を持ってるのが問題じゃなくて、1stと繋がってるのが問題
少なくとも、最序盤からこういう事はするものじゃないと思うし、
1stとの繋がりというのも一種の外部からの干渉なのだから自重すべき
正直これは修正かNGにしないときついだろう。
やるにしても早過ぎる
>>277 これの特に上位5人は新たに枠追加で参加と相成ってもいいと思うのだが
どれもこれもニコニコではトップクラスの人気・知名度を持ってるのは関連動画の数字が証明してるし
>>280 予約期限が切れるまで予約禁止、◆EWpuMhDvxM氏以降の間に合わなかった予約は取り消しにして、
それで期限内にどれだけ投下されるか判断してからやったほうがいいと思う。
案外期限に間に合わないのが多くて結構な枠が空くかもしれん。
>>281 うん、決めるのはその後だな
というかドアラとスプーとアポロも既に予約されてたよね
正しくは多分こう
22票
【ドナルド・マクドナルド@マクドナルド、現実】
14票
【フランドール・スカーレット@東方Project(13)、フラン@へんたい東方(1)】
【海原雄山@美味しんぼ】
12票
【作者(タケモト)@自作の改造マリオ(鬼畜ポケモン)を友人にプレイさせるシリーズ】
11票
【相良左之助(キワミ、サノスケ)@るろうに剣心(2)フタエノキワミ、アッー!(7)】
8票
【hachi@ゲーム実況】
7票
【保坂@みなみけ】
【ベジータ@ドラゴンボール(5)、劇場版(1)、絶対に言わないシリーズ(1)】
6票
【狩野英孝@現実(5)、狩野英孝@ヤンデレの妹に愛されて夜も眠れないCDシリーズ(1)】
【桂言葉@SchoolDays】
【白菜(阿久津仁)@ミュージカル・テニスの王子様】)】
【タキシード仮面@美少女戦士セーラームーン】
【江頭2:50@現実】
【赤さん(ラガナー・マイケル)@ガチムチパンツレスリング】
あと◆hRuTyqNUhk氏が伊藤誠の予約を取り消したことで結果的に今は枠が一つ空いてる状態
◆HgjKaHgn2g氏がタケモトをカミーユと一緒に予約してるぞ?
見逃してた。スマン
修正d
今投下おK?
おk
OKよ〜
んじゃあ
スプー、賀斉投下しますね。
満月の光が夜を照らす道で、ただぽつんと石の上に座っている男が居た。
風貌は髭を生やした男で、体つきは良いのだろうが着ている鎧で見えず、顔は…普通だった。
彼は歯ぎしりをし、貧乏揺すりをしていた。
彼の感情には「主催に対しての怒り」が生まれていた。
「…あのような外道、許すまじ…」
彼はその風貌で顔に怒りを見せる。
眉間にはシワが出来て、鬼のような表情になる。
彼の名前は賀斉。字は公苗。日本で有名な三国志演義には乗っておらず、歴史書の方の正史にのみ登場する、隠れた名将である。
彼はひょんな事から101匹も居る劉禅の軍に仕官し、楊修達五虎将と共に数々の危機を救ってきた。
そんな彼はその強さから「賀斉神」とあだ名された。
「…まぁ悩んでばかりなのもアレですしな。まずは仲間を探さないと…」
そんな賀斉は石から立ち上がると辺りを散策する為、適当に歩く事にした。
◇◇◇
神キター
「…ま、あんなに居るんだし、全員、とまではいかなくても信頼出来るのは居るだろう…」
そんな風に考えていた賀斉の前にいきなりある「モノらしきモノ」が現れた。
それはお世辞にも可愛いとは言えず、むしろ怖いと言う考えが浮かぶ。
頭(?)から出した手、大きく裂けた口。それはB級映画のモンスターを思い浮かばせる。
(…マズい)
賀斉は思わず本能でその考えを感じ取る。
賀斉は少なくとも常に死が隣り合わせの戦場で過ごしてきた為、そんな事は直ぐに感じ取れたのだった。
(な、何はともあれ、接触してみようか。喋れるかどうか分からんが)
賀斉はその怪物と距離を取りつつ、話しかけた。
「わ、私の名前は賀斉…詳しいのは後d」
そこまで賀斉が言った瞬間、その怪物はその口を更に大きく開け、賀斉に襲いかかる。
「ッ!―――」
賀斉はそれを間一髪で避けるが、怪物はその風貌には似合わない、素早い動きで賀斉を手らしき物で掴み、動きを取れないようにする。
「やめろ!離せ!」
そう言って賀斉は暴れるが、逆に賀斉を掴む力が増してくる。
(なんか…なんか無いのか!?こやつに食われない、良い手が―――)
賀斉はその頭脳で考える。
そして賀斉はある言葉を思浮かべた。
「支給品」
(…そうだ…!支給品…武器だ!袋の中に良い武器が入っていれば…!)
賀斉はその自由になっていた左手で掴んでいたディパックの中に右手を突っ込み、武器らしき物を探す。
(…あった!これだ!)
賀斉は感触で武器らしきものを感じ取る。
それを手に掴み、賀斉は袋から取り出す。
徐々に近くなる怪物の口。早くしなければ食われてしまう。
賀斉は朦朧とする意識の中、その武器が「剣」と分かると、その目に向かって剣を刺した。
「喰らえッ!化け物!」
賀斉が突き出した剣は怪物の片目に当たり、そこから赤い花の花びらが舞い散る。
だが怪物は目を手らしきもので押さえ、呻き声を挙げながら、賀斉を放した。
賀斉は咳をしながらディパックを掴み、花びらが舞い散る中、剣を手に取り、その場から立ち去った。
◇◇◇
賀斉が立ち去った後の道。
賀斉を襲った怪物はまだ撃たれた傷を痛がっていた。
イタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ。
怪物の考えはただそれだけ。
そして痛みの次に起こるのは、
コロスイタイコロスイタイコロスコロスコロスイタイコロスイタイイタイコロス。
自分を刺した者に対しての怒り。
そして怪物は思う。
あの者を、跡形も無く、殺してしまおうと。
そして怪物は今はただ、怒りと痛みと共に、傷が治まるのを待った。
【街道/D-3/深夜】
【賀斉@101匹阿斗ちゃん】
【状態】:全身の痛み、肉体疲労(大)、精神疲労(中)
【装備】:MEIKOの剣@人柱アリス
【持物】:基本支給品、不明支給品×2
【思考】
1、主催を倒し、ゲームから脱出する。
2、仲間を増やす。
3、怪物から逃げる。
【スプー@おかあさんといっしょ】
【状態】:痛み、憎しみ
【装備】:無し
【持物】:基本支給品、不明支給品×3
【思考】
1、賀斉に対しての怒り
2、賀斉を含めた奴を手当たり次第殺す。
【備考】
※片目が潰れているため、視界が大幅ダウンしています。
※賀斉の風貌をうろ覚えで覚えました
【名前】賀斉
【出展】101匹阿斗ちゃん
【性別】男
【外見】ガタイの良い男。見た感じ普通の武将。
【性格】謙虚で良い男。あとツンデレ
【能力】どんな危機でも神の力でなんとかしてくれる。
【一人称、特徴的な口調など】
丁寧な口調で、一人称は私。紳士。〜ですぞ
【把握用参考動画】
http://m.nicovideo.jp/mylist/6065778の六匹目、七匹目、最終話見れば良いと思うよ。
あと動画じゃないけど、Wikiで調べるのを勧める。
【解説】
101匹阿斗ちゃんより参戦した、三国時代で実在した人物。
人材不足に陥っていたうp主の目の前に現れた武将で、「演義のせいであまり良い評価をされていない」という境遇に共感し、仲間になる。
以後は様々な危機を救った、劉禅軍屈指の神。
また、何度も誘いに行って断った後に自ら仕官しに来る事などからツンデレとされる。
因みに史実では派手なのを好み、その派手さで敵を退けさせた事もあるが、動画内では派手好きな一面は無い。
【名前】スプー
【出展】おかあさんといっしょ
【性別】不明
【外見】怖い。所謂トラウマもの。
【性格】凶暴
【能力】なんでもかんでも食べる
【一人称、特徴的な口調など】
喋れないので不明
【把握用参考動画】どんな強さなのか→
http://m.nicovideo.jp/watch/sm568 【解説】
おかあさんといっしょという子供向き番組にて生まれた邪神。
はいだしょうこ画伯によって生み出された。
元のスプーとは似付かない、怖い見た目。
【MEIKOの剣@人柱アリス】
ボーカロイドのMEIKO、KAITO、レン、リン、ミクの五人全員が歌った曲、「人柱アリス」からの、MEIKOが歌う歌詞の「剣を持って〜」の剣。
その剣で薔薇を切りまくったので、相手を切るとそこから薔薇の花びらが出てくる。
それ以外は普通の剣。
投下終了。
>その剣で薔薇を切りまくったので、
これはPVか何かから?
あれ普通に生き物切って血で真っ赤になってるのかと
投下乙。貨斉は呂布とか馬岱もまとめて出典を【三国志】でくくるとすっきりするんじゃないか?
>>300 …ごめんなさい。PVからです。
修正しておきます。
>>281がこう言ってるけど、結局どうなんの? 間に合わなかったのは取り消し?
ちゃんと決めてもらわないと書くに書けないんだが
真面目に取り組もうとしている書き手と、ネタやりたい目立ちたいの自己満書き手の差が酷いな
仮投票の段階では三国志全く目立ってなかったのにまさかの三人目か。
ほんとにあの投票意味無かったな。
もうここまで揉めるなら全部一からやり直しでもいいよ
>・参加キャラは一定数に達するまで登場SSが書かれた順に決まる(参加人数は70人、様子を見て前後するかも)
予約順より投下順が優先されるような憶えがあるんだが変わったんだっけ
一からしっかり計画立て直してやり直しってのもアリかもな
今の予約はこんな感じ。◆SmNHZwdqvUはどうするの?
即投下可能
◆SmNHZwdqvU 野々原渚、北条鉄平
即投下なし
◆hmPkMQW2u6 十六夜 咲夜、ときちく、七夜 志貴
◆w2G/OW/em6 秋山森乃進@ゲーム実況 ,城之内克也@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
◆ICTH7ny6XQ 伯方の塩、タマちゃん(川添珠姫?)
◆L8ZWGIpRZM 夜神月、僧侶(おわおわい〜、のアレ)
◆BRxsUzTn5A 鏡音レン、志々雄真実
◆wKs3a28q6Q ドアラ@現実,やる夫@やる夫
◆CMd1jz6iP2 古手羽入@ひぐらしのなく頃に、ルガール・バーンシュタイン@MUGEN
◆HgjKaHgn2g カミーユ、タケモト
◆jVERyrq1dU キーボードクラッシャー KAITO@VOCALOID はっぱ隊の隊員@とてつもない日本のはっぱ隊
◆sh/9YAh26Q メタナイト 紅美鈴
◆OGtDqHizUM 赤木しげる キョン子
◆MY9PsNVpck 新堂誠@学校であった怖い話,日下部みさお@らき☆すた,アポロ@チーターマン2
◆iY9qHao/YQ 巡音ルカ@ルカントファンタジー,相良宗介@フルメタルパニック!シリーズ
◆/4zBz3jiVQ 因幡てゐ
◆IZp06qG6Dg 5様@中野TRF ビリー・ヘリントン@ガチムチパンツレスリング
【キャラ数が70以上になったため確定してない予約リスト】
◆EWpuMhDvxM 古手梨花@ひぐらしのなく頃に 岡崎朋也@CLANNAD
◆1sC7CjNPu2 バクラ、ひろし(呪いの館)
◆OZbjG1JuJM 重音テト(ボカロ)・アミノさん(死ぬ気でMF)・みのりん(とらドラ)
◆dGUiIvN2Nw P(ピー)@スーパーマリオブラザーズ レミリア・スカーレット@東方GTA〜レミリア様がゆく〜
◆EWpuMhDvxM 古手梨花@ひぐらしのなく頃に 岡崎朋也@CLANNAD
◆1sC7CjNPu2 バクラ、ひろし(呪いの館)
◆OZbjG1JuJM 重音テト(ボカロ)・アミノさん(死ぬ気でMF)・みのりん(とらドラ)
◆dGUiIvN2Nw P(ピー)@スーパーマリオブラザーズ レミリア・スカーレット@東方GTA〜レミリア様がゆく〜
この人達の予約は取り消しなの?
繰り上げ当選待ってる感じの書き手さん方なので、取り消しではない。
なあ、この流れって俺のマリオSSのせい?
間に合わなかったのは取り消しでいいと思う。確定参加者は…どうしよう?
とりあえず(仮)10票以上の22人は確定参加者でいいと思うこれに2票以上のキャラ+αにする感じで
つまりキャラの参加の優先順位は
@10票以上の22人は確定
A2票以上のキャラ(票が多かった方優先)
Bその他のキャラ
ってこれならバランスがいいと思うんだけどどうかな?
もちろんこれは(仮)だから変える必要はありそうだけど
まじめに考えて書いてくれてる書き手さんもいるが、目立ちたいとかこのキャラ出したいってだけの書き手さんもいるってことが問題なんだよなぁ…
やり直すなら今しかないだろうな
時間が経てば経つほど難しくなるから
>>316 あくまで仮投票としてやっておいて今さら変更するのはだめだと思う
>>316 いっそその方がいいと思うんだけどなあ
まず「書き手が空気を読む」方式が無理ってことが分かったわけだし
>>316 良いと、思うよぉ。HA☆
ってマイナー書いた俺が言えた事じゃ(ry
>>313 とりあえずあなたのは修正を行わない限りNGだと思う
んじゃ、今予約してる書き手はどうなるんだ?
すまん。
もう一つ良いかな?
俺は真面目に書いてる書き手、目立ちたいまたはこのキャラ出したいだけの書き手のどちらに見えてるんだ?
正直に答えて欲しいぜ!
連レス失礼。
>>316 取り消しも含めて同意。
現状で入ってる1票以下のキャラの予約はどうする?取り消し?
仮投票を無駄にしたくないってのもあるんだよな…どうすべきか
>>325 真面目に書いてるのは分かるが、ちょっとやり方がまずかった。
"仮"投票だから駄目なのか?
だったら、したらばでIP表示でもう一度投票すれば?
>>328 修正:まじめに書いてる書き手におれは見えるぜ。
* 参加者30人までの段階では仮投票2票以上のキャラのみ出せる?
(というぐらいマイナーキャラには配慮が必要空気読もうぜ
投票に入ってなきゃ駄目ってわけではないけど、あまりにマイナーキャラで、リレーしづらかった場合はズガンされても文句は言えない)
?ついてるけど、一応wikiにもこうあったのに無視する人が多すぎたのが……。
空気読もうぜってのが如何に無力なのか良く分かるな。
マリオはちょっと火に油注いだ感じ。
でも一番の原因は仮投票無視してリレーしにくいマイナーキャラ多数。
仮投票上位いないじゃん、期待させるくらいなら仮投票なんでしたんだよ。
などなど、ちょっとした不満や肩透かしにイライラしてる人がそれなのにいるからかな?
>>330 それで10票以上を取るようだったら確定参加者で良いと思うが…どうなんだろう
でも仮投票はあくまで仮投票でしかないと思うんだよね。
だったら正式な投票で枠を設けるべきじゃね?
とりあえず議論をするならしたらばに移った方がいい
こんな空気じゃ誰も投下できない
書き手A「メジャーキャラは他の書き手が書いてくれるだろうし、一人ぐらいマイナーキャラを出しても大丈夫だろう」
書き手B「メジャーキャラは他の書き手が書いてくれるだろうし、一人ぐらいマイナーキャラを出しても大丈夫だろう」
書き手C「メジャーキャラは他の書き手が書いてくれるだろうし、一人ぐらい(ry」
こんなのが多数いたんだと思われ
別に今更投票しなおす必要はない。
票数の問題で予約取り消しになっても、
>>333で言われてるようなことを無視した方が悪い。
リレーしにくさに関しては、キャラ人気はあまり関係ないよ
マイナーキャラでも登場話がよければ人をひきつけられるし
逆に原作の人気キャラであっても関連人物が居ないとかで孤立してたりすると書きにくくなるし
とりあえずは一通り投下されてみないことにはまだ分からない
『少数派による運命の打開』と『だだこねる行為』をごっちゃにしちゃ駄目だと思うんだ
空気読めって思う気持ちは分かるが、読んでほしかった空気を読まない人が多かったって事はその空気を望んだほうが少数派(KY)だったんだから
自分にとって空気を読めてない人間のせいで腹を立ててるなら、自分が多数派にとってのKYにならないよう発言は慎重にすべき
自分を常に多数派だと思って好き勝手愚痴って自分主体で話を進めようとすると必ずこじれる
キャラ人気はリレーには関係なくても、ニコロワという企画的に関係あるだろw
よくわからんが、投下された作品に関してはどうするんだ?
実際問題2票とってないキャラってどのくらい書かれてるの?
>>339 とりあえず投票はしなおさないんだな了解だ
議論はしたらばの管理人さんにIP出してもらってそこでやるってほうがいいと思う
このまま続投するにしてももう一度やり直すにしても
>>325 真面目に書いてることくらいは分かる
ただ後々辻褄合わせが面倒になるような設定を付けたのがいけなかったな
目立ちたい、このキャラ出したい云々はある意味書き手全員に当て嵌まる事だし
そこらへんは使ってるキャラしだいで印象が変わる
まあ、仮投票って銘打ってたんだから万が一ボーダー設けるならもっかい投票になるだろうね
wikiの記述は「2票以上のキャラのみ出せる」なのに「2票キャラも切り捨て」派が結構いるみたいだし
じゃなきゃ多分また水掛け論になる
とりあえず今の状況変えたいって人はしたらばにでも場所移そうぜ
2票以下のキャラのSSは、破棄しなくてもいいけど勇名所が出揃ってから再投下して欲しい
えーっと、こんな状況ですが伯方の塩予約してた者です。まず、トリキーを紛失したので変更します。
それで、タマちゃんをとらドラの大河に変更しようと思います。
仮投票では票は入ってないけど、ニコニコで有名な作品の主人公でMADもあるということで。
票が入ってるみのりんにしようとも思ったんですが、ぶっちゃけみのりんは
竜児か大河がいないとかなり動かしにくいんで。ロワという状況だと尚更に。
まあタマちゃんも票は入ってないんですがね……
この状況下でよくそんな無謀なことができるな。
逆に感心するわ。
あまり口出しするべきじゃない気もするけど…
議論したいなら避難所に議論スレ作ったからそっち行ってやってほしい
今ここで議論するのは雰囲気悪くなるだけだし、投下しにくすぎていただけない
気に入らないのは分かるが、別案蹴って皆でそういう予約ルールに決めたんだから
結果がどうであれある程度受け入れるべきだと思うんだが
みんなのレスで俺の熱意は伝わってたみたいだから安心した。ありがとう。
正直、最初にこのSSは重いかなと思ってたから。一旦やり直して続き書きやすい様に修正するよ。
ちょっと悔しい気もするけどなw
まあ大河なら釘宮動画的な意味で、ヘタなキャラにされるよりは全然良い
と無責任なことを言ってみる
2票未満の登場キャラを調べてみた
北条鉄平 アレックス タマちゃん 僧侶 はっぱ隊の隊員
巡音ルカ 相良宗介 賀斉 5様 アミノさん みのりん 呂布
P(ピー) 秋月律子 馬岱 ローゼン閣下 サンレッド
いくらなんでも多すぎやしないか
>>355 そういう態度を取れば取るほど信用されないということに気付いた方がいい
>>357 多すぎだな
まあニコニコではそれなりに人気なのも何人かいるけど
あれ、みのりんは前に誰か票が入ってるって言ってなかった?
まあ俺は票が入ってなくても、エレクトリカルパレードに顔出したりランキングに何度か昇ってればいいと思うんだが
二票未満は序盤は出さないルールなんだから一旦破棄して30人越えた後に再予約でいいよ
修正要請ありがとうございました。
まだ修正足りなかったとは……あり得ん(泣)
まあ修正できたらwikiに落としておきます
>>357 それ予約した書き手さんに呼びかけてどうにかしてもらうしかないな……
むしろ思ったより少ない気がする。
アミノさん みのりん P(ピー)は予約通ってないし。
りっちゃんやルカはっぱ隊はニコニコっぽいといえばぽいし……。
前スレ
>>175によればみのりん三票入ってるみたいだよ
ルカはまだキャラが定まってないから出さないって言ってたろ
スレ読んでないのか?
まだ投下待ちしてるキャラを見ると、ニコロワっていうより、カオスロワって感じな希ガスる
スネークの作者です。
安易で適当なウケ狙いに走った結果、不快に思われた方も多いようなので
スネークの登場話は破棄させていただきます。申し訳ございませんでした
ぶっちゃけ仮投票自体多重投票ありなんだから何とでも言える
370 :
◆/4zBz3jiVQ :09/02/09 19:01 ID:pjmYrpQM
なんか微妙な雰囲気ですが、
投下してもよろしいですか?
>>368 空気を読むって言葉は好きじゃないけど言わせてもらうと、「他の書き手を見て、自分との違いを観察する」ってのは大事だよ
考えるんじゃない、感じるんだ
半年ROMれとは言わないから、投下ラッシュ明けまでROMって色々感じたほうがいい
すいませんsage忘れました……
>>367 個人的には意表を突かれて面白かったけど…
まあ本人がそう決めたなら仕方ない
>>370 勿論
むしろ投下で雰囲気変えてくれたほうが助かります
私は怒っていた。
殺し合いなんて野蛮な行為をこんな小さな女の子にやらせるなんていったいどんな了見をしているのだろう、あの主催者たちは。
私は決めた。
あの理不尽な主催者たちに正義の鉄槌を下してやるわ。
都合のよいことに私はただの女の子ではなかった。
これでも一応妖怪の端くれである。
私のもっている力をありがたく使わせてもらおう。
私はあんな身勝手な人たちには屈服しないわ!
・
・
・
・
・
修正をwikiに落としておきました。
見せしめの変更をしました。
あと、彼らの現在位置はC-2の草原です
>>368 SS投下とか修正とか議論とか関係ない話題でトリつけていちいち雑談すること。
たとえばそのレスのような。
>>367 個人的にはあなたのSSはそこまで問題なかったと思いますし、
あなたはそこまで過度に空気を読む必要はないと思うのですが、残念です。
まあここまで全部嘘だけど。
私、因幡てゐは気がついたら草原の上で寝転がっていた。
こんなときでなければゆっくりと転げまわるのに、と思いながら身を起こす。
開けた土地みたいね。
周りが開けた場所にゆっくりしているのは命取り。
狩られる側のウサギとしては当然のこととだが今の私は狩られる側なのだろうか。
それとも狩る側なのだろうか。
まあどちらにしてもこんな場所で目立っているのは得策とはいえないだろう。
とりあえず場所を移そうと思い、辺りを見渡すとバッグがひとつ。
そういえば、と思いながら中をのぞく。
中に入っているのは主催者が言っていた必要最低限の道具。
それと人形。
……何のために?
そう尋ねたかったがそういうわけにもいかず、とりあえず手にとってみた。
人形のかわいらしい目を見つめながらふと思い出したことがあった。
永く続いたあの夜の侵入者、人形遣いの操る人形。
おそらくその中の一体だろう。
どうやって私の手元に来たのかわからないが。
なんか帰ってきたらスネーク破棄?
いかにもニコニコらしい補正が楽しかったのに残念だ…
>>368 何が問題なのかわかってない&いつまでもトリつきでいるのがSS系のスレで嫌われる誘い受けの書き手に見えるからかと
>>370 支援しちゃうんだから!
支援
おもむろに人形をいじくってみる。
あの人形はこの人形を武器として使っていた。
もしかしたらと思いつつ人形の手をつかんで動かしてみる。
何も起こらない。
「はあ、馬鹿馬鹿しい」
小さくつぶやく。
まあ普通に考えてみればわかる話だが、動かすには魔力が要るのだろう。
無造作にそこらへんに放り投げて、再びバックの中身を掴む。
それは小さな紙だった。
『上海人形
ただの人形
ただし火薬が詰まっているので
背中のボタンを押したり
魔力で命令すれば
爆発するよ 』
背筋に冷水が流されたような衝撃が走った。
さっき放り投げた人形を見つめる。
一歩間違えていたら爆発していたかもしれないと思うと体の底に冷たい感覚が刻み込まれる。
幻想郷のある種のぬるま湯に慣れきっていた私には忘れかけていた感覚だった。
首輪を飛ばされた人間を見たときは人間だったせいかそこまででもなかったが、自分の身近にあった死の危険に眠っていた野生の恐怖心が呼び起こされたのかもしれない。
今日のおやつは支援だよ
作者の代わりにさるさん倒しにいくことになった支援
シエテイ
支援
上海☆上海☆上海☆上海☆
蓬莱☆蓬莱☆蓬莱☆蓬莱☆
死にたくない……
もともと死にたくない一心で妖怪にまでなったのだ。
こんな形で死ぬなんて真っ平ごめんだ。
何が何でも生き残ってやる、そう……
こ ろ し て で も い き の こ る
こうして私はそう誓ったのである。
とはいってもどうしたらいいのかしら。
いくら人間に比べればいくらか力を持っている私でも、無策でいけばとても最後まで生き残ることができるとは思えない。
だから策を使う。
人数が減るまでは集団の中にもぐりこんでしまえばいい。
鰯が群れを作って身を守るように、集団にいるということは一人一人のリスクを下げる。
こんな状況で集団を作る人間がいるか動かはわからないがおそらく作るだろう。
人間はそういう生き物だし。
ルカと宗介予約した者です
>>365 キャラが定まってないだろう、と言う意見はありましたが
だから出してはいけない、と言う決定はなかったはずですし
一応、既にある程度キャラが定まっているルカントさんにして
キャラがつかみ易いよう配慮はしたつもりでしたが・・・
・・・トラブルの種になるのも嫌なので、今回は予約を取り消させて頂きます。
楽しみに待っていらっしゃった方が居ましたら、本当にごめんなさい。
あと試しに聞いてみたいのですが、宗介のコッペパンを要求する!は
マイナーの部類に入るものでしょうか?
とりあえず他の支給品を見てみようと思い立ち、中身を取り出すとすざましい悪臭に襲われた。
取り出すのは危険と思い中に戻したがあれはいったいなんだったのだろう。
もうひとつの支給品は杖。
微妙だなと思いながらも付属の説明書を見ると予想外の当たりに笑みがこぼれる。
変化の杖。
不完全ながらも姿を変えることができるとはなんと有難いものだろう。
最初は当面の護身具にしようかと出しておくつもりだったが少し考えてやめたデイバッグに戻した。
【B-3 平原/1日目。深夜】
【因幡てゐ@東方Project】
[状態]:健康、少し動揺
[装備]:無し
[道具]:共通支給品、上海人形@東方Project、変化の杖@ドラゴンクエスト、ハイポーション@ハイポーションを作ってみた
[思考・状況]
1:集団をにもぐりこみ機会をうかがう
2:何をしてでも生き残る
※まだ名簿は見ていません。
※ハイポーションについては何かやばい臭いのするものがあるとだけ認識しました。
コッペパン時代は有名だけど
宗介がメジャーかというと少し?をかかげちゃう気がする。
支援と投下があわさり最強にみえる
【上海人形@東方Project】
アリスが操る人形の一つ。
ただアリスがいないのでただの人形同然。
ただし火薬が中に詰まっている。
背中のボタンを押したり、魔法を使って発火させれば爆発します。
【変化の杖@ドラゴンクエスト】
他人の姿に変えることができる。
が、制限によって不完全。
一度使用すると6時間使用不可。
効果は30分、ただし解除は自由。
完全に似せることはできずに、見知った人間がちゃんと見れば気づく程度。
また使用者本人の面影も残ってしまう。
【ハイポーション@ハイポーションを作ってみた】
ハイポーションをベースに栄養剤とかいろいろ煮詰めたやつ。
塩酸みたいな味がするらしい。
これを回復に使えるような猛者もいるかもしれないが……
ハイポwwwwwwwwwwwwwwwwww
以上で終わりです。
ハイポーション……ww大変だ
今ようやくパソの調子が良くなりました。
遅れて申し訳ありません。
投下おk?今ようやくパソの調子が良くなりました。
支援するよ。
「どうしてこんな事になったのかな?」
私野々原渚。普通の女の子。
お兄ちゃんと楽しい日常を送っていたのだけど…
私は確かお兄ちゃんのご飯を作ってたはずなのに?
いきなり変な所に連れて来られて殺し合いをしろだなんて…
何なんだろうあの人達は一体何なんだろう?私がお兄ちゃんと殺し合いするなんて…ありえないよ。
それに何故だか分からないけどお兄ちゃんの名前と顔もあいまいな感じで分かりにくいよ。
大事なお兄ちゃんの顔を忘れるなんて…信じられないよ。
でもお兄ちゃんの顔を忘れても私なら絶対会っただけでわかるはず…多分。
取り合えずお兄ちゃんを探さないと駄目だね。
おお、連続できたw
よりにもよってハイポーションwwww
そしてててゐはステルスか・・・まともなパーティーにもぐりこめることを祈るw
私はお兄ちゃんを探すためバッグの中を見る。
まず私が何処に居るか、地図を見る。
どうやらC−1に居るらしい。そして食料を見る。
こんな食料じゃあお兄ちゃんにおいしいご飯が作ってあげられないよ…後でどこかで料理の材料探そう…
私は食料と地図をなおして、何か役に立つ物が有るか調べる。
中にはとりあえず役に立ちそうなのはゼットソーという名前ののこぎりだけだった。
まあ…何も無いよりいいかな。本当は包丁が良かったけど…
お兄ちゃんどいて!支援使えない!
ID変わるのなんとかならんかな…支援
私はのこぎりを持ちながら考える。
お兄ちゃんは今どこに?無事なのか?
無事だとしても周りの人たちは?
早くしないとお兄ちゃんが危ない!
例えばちょっと前に処分した綾瀬みたいな奴も居るかもしれない。
幼馴染とか言ってお兄ちゃんに近づいた意地汚い虫…思い出すだけで吐き気がする。
もしかしたらこの殺し合いに参加する奴もみんな同じに違いない。
なんたってお兄ちゃんは誰よりも魅力的だし…
お兄ちゃんはちょっと気が抜けているからそんな奴らに騙されるかもしれない。
私以外の人が近づくなんて許せない…お兄ちゃん以外はみんな殺さなきゃ…
そのとき向こうのほうから男の人の声が聞こえた。もしかしたらお兄ちゃんかも知れない。
もしお兄ちゃんじゃなかったら殺せばいいだけだし。
私は声のする方へ慎重に向かった…
目から支援が……
金髪の男の人だった。
あまりにもお兄ちゃんにしてはガラが悪い気がした。
おまけにだらずうだの意味不明な事も言ってる。それになぜかタバコも吸っていた。
お兄ちゃんはこんな事しない…
男の人はタバコを吸いながら金とか殺すとかずっと言ってる。。
「こいつは殺さないと駄目だ!」そう思う。
この人は見るからにお兄ちゃんじゃないし
しかもほっとけばお兄ちゃんに危害が加わるかも知れない。
私は隠れていた草むらから慎重に歩く、なぜか体が軽いというかいつもより動く気がした。
どうしてか?なんかやたらお兄ちゃんに鍛えられたのかな?
私は疑問を思いつつも、男の人の後ろに立って言った。
ヤンデレがいっぱいで支援がおいつかない
「おじさん♪」
「なんじゃわれ!?」
男の人がこっちを振り向いた瞬間、
私は手に持ってるのこぎりをまず頭に振り落とす。
「グチュ」
そんな音がして奇声を上げながら男の人が倒れる。
うーんどうして死なないのかな?もっとやらないと駄目みたい。
「素直に死なないと駄目だよ。お じ さ ん。」
男の人はもう動けない。びくびく震えて何にもできやしない。
まず足に、次に腕次に腹そうして私は次々と切っていく。
男の人はピクリとも動かなくなった。
心配だな〜もしかしたらってこともあるし…とどめ刺そうかな。
私はそう思いながら首にのこぎりを掛けた…
駄目だこいつ・・・はやくラリアットしないと・・・支援
シエリンQ
ああ汚くなっちゃった。
綺麗にしないとお兄ちゃんと会うときはずかしいよ。ちゃんと服も探さないと駄目だね。
もう男の人はあの後首を切ってその首は今私のバッグにある。
なぜかと言うと意地汚い虫にお兄ちゃんに近づいたらこうなるという見本が必要だったのと
首輪が何かの役に立つかもしれないと思ったから。
そして首なしの男の死体はそのまま放置した。
あんな意地汚い虫は死んで当然だ。ついでに荷物もうばってやっちゃった。
ねえお兄ちゃん綾瀬さんも汚い虫だったけど…あの男の人も汚い虫だったけど。
ここにはもっと汚い虫が居るみたい。
お兄ちゃんがもしあんな汚い虫たちにあったらお兄ちゃんまで穢れちゃうよ。
お兄ちゃん以外の邪魔な虫は全部殺してあげる。
だからお兄ちゃん私と会うまで無事でいててね。
お兄ちゃんを守れるのは私だけなんだから。
【北条鉄平@ひぐらしのなく頃に 死亡】
こええw
しえん
し〜えんするっよー♪
ヤンデレの女の子に死ぬほど支援されて規制されないCD
八宝菜☆支援
【C−1 森/一日目・深夜】
【野々原渚@ヤンデレの妹に愛されて夜も眠れないCDシリーズ】
[状態]:ヤンデレ、返り血浴びまくり
[装備]:ゼットソー
[道具]:支給品一式×2、タバコ一箱@メタルギアシリーズ、北条鉄平の首、北条鉄平の首輪、不明支給品*0〜4
[思考・状況]
1:お兄ちゃんを見つけ守る。
2:意地汚い虫はみんな殺す。
3:ああ汚くなったのを早く綺麗にしたいよ。
4:料理の材料を調達する?
※どうやら兄に関しての記憶がかなり曖昧になっているようです。もし優しい人に会えばお兄ちゃんと思うかもしれません。
※鉄平の断末魔が周囲に聞こえたかもしれません。
※鉄平の死体は首が切られ見るも無残な状態で放置されています。
※【ゼットソー@scooidays】
scooldaysのとある人物がつかったのこぎり。
多分普通ののこぎりのはず…
※【タバコ@メタルギアシリーズ】
喫煙は貴方の健康を害します。
喫煙は20から
【名前】北条鉄平
【出展】ひぐらしのなく頃に
【性別】男
【外見】金髪のチンピラ
【性格】糞
【能力】特に無し
【一人称、特徴的な口調など】わし
【把握用参考動画】【MAD】 運命を打ち破った男 北条鉄平 【ひぐらしのなく頃に解】
【解説】ひぐらしのなく頃にの北条智子の伯父。
兎に角器が小さい。大抵K1やレナに終了させらてる。
戦闘力は本当に一般人の域を出ない。
【名前】野々原渚
【出展】ヤンデレの妹に愛されて夜も眠れないCDシリーズ
【性別】女
【外見】かわいらしいツインテール
【性格】ブラコンそしてヤンデレ
【能力】特に無し?
【一人称、特徴的な口調など】私
【把握用参考動画】とりあえずいろいろあるが…⇒ヤンデレの妹に死ぬほどウザいホームドラマ 俺ヴォイス
【解説】ニコニコでは一時大ブームになったシリーズの主役
今でこそ下火になってるがちょっと前まで結構見た。
お兄ちゃんがブロリー、なのはさん、博多の塩、ドナルド、笑点のテーマ、某ネズミ、windosなど人外も相手にする。
大抵のお兄ちゃんには勝ってしまう。スペックは場合にもよるが包丁一つでかなりできる。
ただニコニコなので上位まではどうか…?だが一般人相手ならかなりできる。
投下完了!タイトルは妹のパーフェクトヤンデレ教室です。
どっちも投下乙w
てゐはやっぱり詐欺方面か……
そしてこの渚、サイヤ人の血を引いてたりしないだろうなw
乙〜
ヤンデレ怖すぎるwww
両方とも投下乙
てゐも渚も活躍しそうだなぁ。鉄平は予想通り沈んだなw
ヤンデレ妹YABEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
しかし一般人女殺人鬼と刃物ってやたらと相性いいなw
さっき修正すると言ったが、やっぱり忙しい。
だから、俺の2つの枠は別の人が使ってくれ。逃げみたいで申し訳無いが。
テスト
>>427 乙です
っということはこれで4キャラ分なくなったのか…
これで参加者を80人に伸ばした場合、
>>5のを加えても5人空くな
しかしルイージがいてマリオがいないってのもなぁ・・・
◆/4zBz3jiVQさーん。タイトルかいてくれー
ゼットソーはブロントさんに支給されてなかったか?
一定以上の票が入ったキャラは優先的に出せる
2票以下のキャラを出した人は修正するか、枠が空くのを待つ
ってのじゃ駄目なの?
ノコギリエンドの動画でニコニコ市場によくあるのがゼットソーだそうです。
疑問なんだけど
* 参加者30人までの段階では仮投票2票以上のキャラのみ出せる?
(というぐらいマイナーキャラには配慮が必要空気読もうぜ
投票に入ってなきゃ駄目ってわけではないけど、あまりにマイナーキャラで、
リレーしづらかった場合はズガンされても文句は言えない)
これって30人枠うまったら一旦投下中止するの?
それとも書き手まかせ?
すまん、誤爆した
タイトルは「ころしてでも いきのこる」です
すいませんでした
うっかりしすぎだよ俺……
書き忘れ
言葉のノコギリはレザーソーらしい。
ブロントさんの支給品を見に行ったらなんか表示が変になってたから直してきたぜ
文頭に・があるとwiki構文の関係上箇条書きの表示になっちゃうんだよな
その前に全角スペース入れただけのちょっとした修正だけだけど事後報告
そろそろアカギ&キョン子投下します
狂気の支援ほど面白い……!
ところで、名簿の仕様はどうなったの?
>>218さんが引っかかってるみたいだけど。
私が気がついたら夜の草原に立ち尽くしていた。
っていうか…殺し合いとか冗談で言ったんじゃないのか。
マジかマジなのか?夢じゃないのか?
これはハルヒコ絡みだとか、古泉の組織絡みのお遊びだとかそういうんじゃないの?
「どうしたらいいのよ…」
あまりの理不尽さに頭を抱えて私はそう呟くしかなかった。
私はアニメや漫画でいう脇役C的なもので何気ない会話を交わしていたら突然やってきた怪人に殺される程度の存在でしかないはず。
そういえばあの場にはどうみても人間じゃない奴らまでいたような気がする。
というかそもそも、いきなり大人数があんなとこに連れてこられること自体が現実離れしている。
こんなどこにでもいるような平凡な女子高生を捕まえてどうするのよ。
何よ、脇役らしくすぐ死んでバトルロワイヤルとやらの引き立て役となれと言うの?
と同時にあの場所で頭が爆発して死んでしまった男のことを思い出す。
冗談じゃない、そんな理由で死ねるか。私は死ぬなんて真っ平なんだから。
絶対に生き延びてやる…だが生き延びるには人を殺さなくちゃならないけど私には無理だ。
今まで平和な暮らしをしてきた私が人を殺してまで生き延びるなんて常識的に考えてできるわけないでしょう。
だったら方法は一つ。長門と古泉に助けを求めてこの場から脱出するしかない。
でもお前らもこの場に連れ去られているかどうかわからない、だが私がいなくなったとなったら流石におかしいと思うだろう。
長門あたりならそろそろ私がいなくなったことに気付いてくれるかもね。
とにかくあいつらの助けを待つしかない、それまで私は生き延びなきゃ。
ともあれまずはバッグの中身を確認する他ない。
私は平凡な女子高生。武器がなければ危険人物に出会ったらすぐに殺されてしまうだろう。
せめて追い払えるくらいのものが支給されててほしいものね。
448 :
Classical名無しさん:09/02/09 20:28 ID:v3P6J91I
支援
性転換支援
倍支援だ……!
「私の支給品は、これと…これと…これの三つね。
生き延びられるかよぉっ!!!!」
私は自分のバッグをあさって出てきた三つのそれを地面に叩きつける。
一つはギター。
もう一つはカードのようなもの。ユベルと書いてあり、悪魔のような姿をした人の絵が映っている
何だ、ただのトレーディングカードゲームの奴ね。
さらにもう一つはipodとかいう音楽を聴くための機械。
『少佐の演説』と書かれた紙が同封していたが意味分からんわ。
主催者がいたら殺し合い舐めてんの?と小一時間問い詰めたいものよ。
「やれやれ…」
でもこんなところで愚痴を言ってたって仕方がない。
とりあえずこの会場の真ん中らへんにホテルがあるらしい。
多分ホテルは人が集まりやすいから危険も少ないんじゃないかと私は思った。
だっていきなり殺し合いやれなんて言われたって…誰もそんなことやるわけないでしょ。
私は考え事に夢中になっていたせいか少し周囲の注意を怠っていたのかもしれない。
今思えば安全なところに隠れてから状況を把握したほうがよかったと思う。
まさか後から近づいてくる足音にすら気付かなかったなんて。
「おい。」
「っ!?」
涼宮ハルヒコの支援
私の後から声がした。
きっと声をかけてくれるあたりきっと殺し合いには乗り気じゃないんだろう、だったら大丈夫ね。
やっぱり殺し合いなんて誰もやるわけがないよね。と希望を抱きながら私は後を振り向いた。
「何か考え事でもしてるのか。俺が近づいても気付かないものだから…
驚かせたら悪いね。」
「いいえ、ちゃんと周りを見てなかった私だって悪いんです。」
目の前には細身の男が立っていた。恐らく大学生くらいであろうか。
変わっているところと言えば鼻と顎がやたら尖っているとこ、
そして過去になにかのトラウマがあったのかその髪はすでに白髪だった。
「何か悩み事か…?」
「いえ、そんな大したものじゃないんですが…」
「気にすんな、言ってみろよ。」
無表情で淡々とした口調ながらも私の悩みを聞いてくれるとはなんていい人なのだろうか。
ちょっと不良みたいな感じだけど、そんな変人ってわけじゃなさそう。
やれやれ、あいつらはどんな基準で参加者を選んでいるんだか…。
とりあえず私は目の前の男の人に相談してみることにする。
そしてこれからの行動方針でもこの人とで考えるか。
「なるほど…お前は助かりたいが、人を殺したくはないってわけか…」
「そうなんですよ。常識的に考えて人を殺すなんてできるわけないじゃないですか…」
「ククク…」
今まで無表情で私の話を聞いていた目の前の男は笑みを浮かべて笑い始めた。
私は何かおかしいことでも言ったのだろうか?
ただの支援には興味ありません
「バカだなお前…」
いきなりバカって言われたって何のこと?何に対して言ってるのよ。
「ククク…」
男がまた笑い始めた時私は目の前の男の雰囲気の変化に気付く。
そう、例えるなら…底の見えない闇と言うべきだろうか。
確信はもてないけどやっぱりこの人は何か変。
私の第6感がジリジリと警報を鳴らす。この男から逃げるべきだと。
私の足は自然に少しずつ後ずさりしていた。
目の前の男は自分のデイバッグから何かを取り出すようにガサゴソと漁っている。
「死ねば助かるのに…」
ヒュンという鈍い音がして、私の首があったところに何かが一閃した。
男の右手にはずいぶんと物騒な鉈が握られていた。
私が反射的に後に飛び退けなかったらきっと私の首と胴体は悲しくも離れ離れになっていたと思う。
待ってよ。何冷静に考えてんの私。おかしいよ。何で私がこの人に殺されなきゃならないの?
ていうかもしかしてこの人…殺し合いに乗ってる?
Help me, SIENNNNNN!!
まてユベルはやべえぞw
「まさか…冗談ですよね?」
「ククク…冗談?そんなにおかしいか俺の行動が…だってそれがルールなんだろう…」
その男はまるで自分は間違ったことはしてないであります、みたいな雰囲気で話しかけてくる。
「それがルールだからっておかしいでしょう!
いきなりこんなとこに連れてこられてワケが分からないのに殺し合いをしろなんて…
理不尽でしょう!!こんなの狂ってます。」
「ククク…確かにな…」
あれ?私の言葉が響いたか?
はは、やっぱり本心じゃ殺し合いなんて望んでなかったんだね。あ〜よかった。
でもその男が次に発した言葉は私の予想を超えるものだった。
「だがそれがいい……!」
「…はぁ?」
「ククク…この殺し合いと言う名のギャンブル…『理不尽な死』…!
それがいいんじゃないのか…」
今の私には理解できるかそんなの
「何時死ぬか分からない生きるか死ぬかのギャンブル…俺はずっとそんな機会を待っていた…!
万が一俺が生き残ったら…次は右上と左上だな…ククク…!」
変人とかそういうレベルじゃない、ハルヒコの方がまだマシである。
万が一生き残るとかまるで自分が死ぬのは予定調和とでもい言いたそうだ。
間違いない。こいつは狂っている、病んでいる。正気の沙汰じゃない。
「この世の中…馬鹿な真似ほど…狂気の沙汰ほど面白い…!」
支援
とてつもない日本の支援
さすがにipodは知ってるだろ
男は鉈を構えてジリジリと近づいてくる。
さて、考えよう。私のアイテムはギターと音楽を聴く機械とトレーディングカードゲーム。
皆ならどうする?
私?そうね…
逃げるか。
私は唯一武器になりそうなギターを手にその男から背を向け、逃げることにした。
何気に逃走方向に私が目差そうとしているホテルがあるしね。
◇
ククク…逃げるかっ…
分かるっ…お前の生に対する執着心が…
きっとそれは何れ狂気に変わるだろう…
さぁ女っ…俺に見せてみろよ…
お前の狂気をな………!
追うものアカギ、追われるものキョン子。逃走劇の結末は果たして…
ユベルwww
【D-2/一日目・深夜】
【キョン子@涼宮ハルヒコの憂鬱】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、長門有希のギター、Ipod(少佐の演説の音声入り)@HELLSING、DMカード【光の護封剣】@遊戯王デュエルモンスターズ
[思考・状況]
1:アカギ(名前知らない)から逃げる
2:殺し合いには乗らない
3:もし知り合いが参加している場合は合流して助けを求める
4:信用できる味方がほしい、そのために人が集まりそうなホテルへ行く
【赤木しげる@闘牌伝説アカギ 闇に舞い下りた天才】
[状態]:健康
[装備]:レナの鉈@ひぐらしのなく頃に
[道具]:支給品一式、不明支給品0〜2
[思考・状況]
1:キョン子(名前は知らない)を殺す
2:殺し合いに乗り、狂気の沙汰を楽しむ
3:もし優勝したら主催者と命を賭けた勝負をする
今の私には理解できない
【長門有希のギター@涼宮ハルヒの憂鬱】
文化祭のライブの時に長門が使用したギター。
【Ipod 少佐の演説の音声入り@HELLSING】
少佐のあの演説の音声が入っております。皆も一日一少佐。
諸君、私は戦争が好きだ
諸君、私は戦争が好きだ
諸君、私は戦争が大好きだ
以下略
【DMカード(ユベル)@遊戯王デュエルモンスターズ】
ユベル
攻撃?/守備?
悪魔族 闇属性 ☆10 攻撃力0 守備力 0
ゴールデンタイムに舞い下りたヤンデレとはまさにこいつのこと。
攻守ともに0なのだが戦闘では破壊されない上に、
ユベルが受けたダメージを相手のプレイヤーに返すという特殊能力を持つ。
だが1ターンごとに生贄を捧げないと破壊されるらしい。
【レナの鉈@ひぐらしのなく頃に】
竜宮レナの所持する鉈。
アハハハハハハハハハハハと笑いながら振り回しましょう。
投下終了です
支援ありがとうございます
乙乙ー
マーダー増えてきていいかんじ
アカギやっべー
レナの鉈が二つあるな
投下乙
マーダーアカギは期待せざるを得ない
マーダーアカギって新鮮だな。 にしてもこの組み合わせは何か皮肉めいている
キョン子の口調わかりやすいなー
しかし、せっかく性転換キョン子がきたんなら
どうせなら元のキョンを知ってるやつがいたほうが面白かっただろうな
乙。
さりげなく危険な支給品がw
クラッシャー、カイト、はっぱ隊投下していい?
鬼隠しからの鉈
綿流しから(ry
祟り殺し(ry
皆殺し(ry
祭(ry
流石に無理か
絶対鉈じゃないといけないわけじゃなさそうだし
大きめの剣とか他の刃物でもいいんじゃね
【KAITOオリジナル支援】しねばいいのに
なんてこったい……まさかこんな馬鹿げたゲームに巻き込まれるとは思わなかった。
一人しか生き残れない殺し合いなんて、よくそんな恐ろしいゲームを考え付くもんだ。
それにしてもどうして俺みたいな何の変哲もない一般人が……
俺はとあるバラエティ番組の【はっぱ隊】なるコント集団を愛してやまない、という以外は何の変哲もない一般人だって言うのに……
ってよく見ると俺の格好がはっぱ隊員バージョンのままじゃないか!
どうしようか。このままだと何も知らない人から見れば変態以外の何物でもない。
でも、大好きなはっぱ隊員として死ねるなら、案外嬉しいかもしれないな。
ついつい落ち込みそうになる気持ちをはっぱ隊魂で強引に持ち上げ、俺は辺りを見回してみる。
民家がちらほらと見え、さらに四方を森に囲まれている所から考えるに、どうやらここはF-5の寒村のようだ。
「うわっ……」
民家の影から突然出てきた男が俺を見るなりそう言った。
青い服を纏った20歳前後の男は引いた視線を俺に投げかけてくる。
俺は極力平静を崩さず、男に笑顔を向けつつ、挨拶として手を軽く上げた。
「や、やあ」
「う……うん」
引いてる……完全に引いてる。いつもならこの衣装の素晴らしさをこれでもかと言うほど語るはずだけど、
さすがにこの状況でそんな事が出来るわけがない。語り尽くせない。
「き、君は殺し合いになんか乗らないよね?」
「の、乗らない……そんなの絶対乗らない!……お前は乗ってるのか!?」
男はかなり狼狽しているようだ。殺し合いで最初に会った人が俺だもんな、無理もない。
俺はなるべく柔和な表情を作ろうと努めた。
「乗ってないよ。俺は……そうだな、はっぱ隊員と呼んでくれよ。君の名前は?」
「カ……カイトだ!」
「カイトさんか……とりあえず、一緒に行動してくれないかな。
本当に殺し合いに乗っている人なんていないかもしれないけど、一人でいるのはやっぱり危険そうだし」
アカギKOEEEEEEEEEEEEEEEEE
しえんばいいのに
BAKAITOなのかそれとも……支援
俺は手を差し伸べる。カイトは今にも泣きだしそうな表情で俺の顔を何度も見て、そして縋るように俺の手を両手で握り締めた。
「うぅ……俺は死にたくない。絶対死にたくない……
こんな訳の分からないところで死んでたまるかよ……」
「大丈夫だって。俺も不安だけど、こういう時にはプラス思考さ!
なんとかしてYATTA!って言えるように俺達で頑張ろうぜ」
カイトが滲んだ涙を服の袖で拭いて、さらに強く強く俺の手を握りしめた。
しばらくの間、その状態が続き、カイトは漸く手を離し、立ち上がった。
「すまない……ちょっと慌ててた。なにせこの状況だから、つい混乱してしまって……」
「これから頑張れば大丈夫だって。怖いのは誰だって同じだ」
カイトがぼーっと俺を眺める。なんなのだろうか。
「あんた……いい奴だな。こんな状況なのに、はっぱ1枚しかないのに、凄く前向きだ」
「はっぱ1枚あればいい。生きているからラッキーなんだよ」
「…………」
カイトにとてつもない日本のはっぱ隊について事細かに説明してやりたい衝動に駆られるけど、ここは我慢だ。
何時間もかけないと、とてもじゃないけど語り尽くせないからな。
「支給品を確認してみよう。カイトは済んでる?」
「いや、まだだ」
俺達はデイパックを弄り、中に入っているランダム支給品なるものを取り出す。
俺の支給品は
・ハンバーガー4個分
・クレイモア地雷5個
カイトの支給品は
・ベレッタ
・必須アモト酸(瓶入り)
【ヤンデレ妹の包丁】が出てなかったらこれに差し替えたいと思う。
YATTA! YATTA! 支援代表
ハンバーガー四個分はともかく必須アモト酸wwwwwwwwwwwwwww
「なんでハンバーガー……どうやってこれで殺し合うんだよ」
「隊員。この必須アモト酸って薬品……飲んだら頭がパーンと爆発するらしい……恐ろしい」
とりあえず自衛で使えそうなのは、カイトのベレッタと俺のクレイモア地雷ぐらいだ。
必須アモト酸は使い難いな。
「隊員……俺、この周りにクレイモア地雷をセットしてくる……」
「!? なんでだよ。誰も近寄れなくなるだろ?」
「とりあえずこれからの方針を話し合うんだ。話し合ってる間に殺し合いに乗っている奴が襲ってきたらどうする?」
「話し合いなんて歩きながらでも……」
「駄目だ。拠点を決めて慎重に……慎重にいかないとももし何かあって死んでしまったら……」
不安そうなカイト。もし殺し合いに乗っていない人がクレイモアにかかってしまったらどうする気なのだろうか。
それにこれからの方針なんて速攻で決まると思うけど……
「やっぱりいいよ。地雷をセットするのは手間がかかる。大丈夫だってきっと何とかなる」
「駄目だ。こればかりは譲れない。俺は安全を確保しようとしているんだぞ。
反対する理由がどこにあるっていうんだ」
その後、俺は何度も反論を試みたが、カイトは一向に受け入れてくれない。
頑として譲らない彼の態度に、ついに俺は折れてしまった。
「い、言いだしっぺだから俺がクレイモアを仕掛けるよ。あんたは辺りを見張っていてくれ。
ぜ、絶対に俺を置いて逃げたりしないでくれよ……いいな?絶対だからな!絶対に逃げるなよ!」
これって所謂フリなのか?
カイトはクレイモアの入った俺のデイパックを抱え、そしてベレッタを握りしめて茂みへと向かう。
足もとが酷く覚束ない。見ているこっちがひやひやしてしまう。
なんだかカイトがどんな人間なのか分かってきた気がする。
まあ、はっぱ隊の教えを知らない普通の人が突然殺し合いに放り込まれたら、こうなるのも仕方ないかな……
ハンバーガー4個分ぐらいの支援かな☆
僕の知らないところでしえんばいいのに
あ、そういえばデイパックごとカイトに渡したから今の俺は手ぶらだ。
本当にはっぱ1枚しかなくなってしまった。このタイミングで殺人鬼に襲われたらひとたまりもないだろうな。
ま、そんな事はありえない。こんな都合いいタイミングで悪漢が登場なんてそんな漫画みたいな事起こるわけが────
「この変態野郎が死ィィイねぇぇええええええええぇえぇえええええぇえええ!!!!1」
ってあっれええええええええええええええええええええええええ!?
背後から聞こえる男の凄まじい大音量に、俺の脳内はアフターザフェスティバル。
滝のような冷や汗を流しつつ、俺はちらりと後方を見やる。
抜き身の刀を握りしめた外国人眼鏡少年がそこに立っていた。俺を睨みつけて、今にも飛びかかってきそうだ。
「あ、あんたゲームに乗ってるのかよ!?」
「ああん!!?優勝しないと生還出来ないなら乗って当り前だろうがァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!1」
やばい。こいつはやばい。やばいって形容詞じゃ表現しきれないレベルのやばさだ。
なんつったって俺の手元には今何もない。はっぱ1枚あればいいとか言っている余裕なんて全くない。
希望もない。夢もない。あるわけない。ないないづくしのこの俺にどうやってこのピンチを乗り切れと!?
慌てる俺の視界の端で、茂みの中いそいそとクレイモアを仕掛けるカイトの姿が映った。
そうだ!カイトを呼べば────
「おい、助けてくれえ!!」
カイトはマッハのスピードでこちらに青ざめた顔を向ける。良かった。カイトはベレッタを持っている。
きっと助けてくれるはず……ってあっれえええええええええええええええええええ!!!
なんとカイトはそのまま逃げ出してしまった。
俺のデイパックを持ったまま、振り返るそぶりを毛ほども見せず全力疾走で逃げていく。
唖然としている間にカイトの姿は森の中へと消えてしまった。
494 :
Classical名無しさん:09/02/09 20:53 ID:srQYoPAg
そんな馬鹿な!ありえない!
しかもあいつ俺のデイパックをそのまま持って行きやがった!
「ひ、卑怯だッ!」
「( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \ あーおっかしwwwwwww」
少年は逃げて行ったカイトを見て大笑いする。もうカイトは消えてしまったので、俺には仲間がいない。
俺は……このまま死んでしまうのか?はつぱ一枚しかない状態でどうやって鉈に立ち向かえと?
「どうして、どうしてこんな馬鹿げた殺し合いに乗るんだ!みんなでなんとか頑張ればきっと……!」
俺は最後の希望を込めて、少年に向かって叫ぶ。
少年は俺の言葉を聞いた途端に眉間に皺を寄せ、相変わらずの大音声で叫んだ。
「ああん!!!?んなわけないだろうがぁぁあああああああああ!!!!!
現実逃避するなぁあ!!!こうなったからには優勝するしかないだろうがぁぁぁぁああああああああああああああああ!!!!!!!!1!1!
俺は優勝して、天皇陛下を本気で万歳するために日本国籍を手に入れ、生還するんだァッ!!!!!!!1
というわけで死ィィねぇええええええええええええええええええええ!!!1!1!!!1!!」
そんな馬鹿な話があるか……
どうすればいいんだ……考えろ、考えろよ俺。 はっぱ隊の底力をこいつに……!
俺が憧れるとてつもない日本のはっぱ隊……どんな時でも前向きにポジティブに!
「イスラエルにトルネードスピィィィィンンンンンンッッッ!!!11!」
少年が恐ろしいまでの速度で回転しながら、俺に切りつけてきた。
人間とは思えない速度、俺は完全に意表を突かれた。だが、ここで諦めないのが、はっぱ隊。
殺し合いをぶっ潰してYATTA!って叫ぶんだ!絶対に!
俺は地面を蹴り、回避運動に移る。少年の回転切りが迫る。
避けきれないか?いや、きっとなんとか、諦めない者には奇跡が────
嫌な感じに卑怯すぎるwwwww
へたれカイトwwww
願いとは裏腹に、俺の首に刀の切っ先が迫る。俺は咄嗟に腕で防御するが、何の意味もない。
腕は飛ばされ、刀の勢いはなおも止まらない。そのまま俺の首へと切っ先が迫り、喉元を激しい痛みが走る。
声を出そうとしたが、何も出てこない。足にも力が入らなくなり、俺は両ひざを地に着く。
首からの出血が止まらない。
嘘だろ?ポジティブに生きれば、前向きに生きればきっとどんな苦境に立たされようと、打開できる。
それなのに────
「( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \ 天皇陛下バンザイィィィィィ!!!!!!!!!!!!!」
俺が最後に知覚したのは、地に伏した俺の前で、雄叫びをあげる少年の姿だった。
【はっぱ隊員@とてつもない日本のはっぱ隊 死亡】
【F-5 寒村】
【キーボードクラッシャー@キーボードクラッシャー】
[状態]:健康
[装備]:無限刃@るろうに剣心
[道具]:支給品一式、不明支給品1〜3
[思考・状況]
1:優勝して日本国籍を手に入れる
殺し合い打倒するとか現実逃避してんじゃねええええええええええええええええええ!!!!
カイトは走る。一目散に脇目も振らず、ただただひたすらに足を運動させる。
森を抜け、寒村から遠く離れた所で、彼は漸く一息吐いた。ぜえぜえと息切れして、進行方向とは反対の、寒村がある方向に目をやる。
隊員はどうなったのだろうか。助けて、と叫んでいたのだから、あのやかましい眼鏡少年は恐らくゲームに乗っているのだろう。
カイトは心臓に手を当て、呼吸を整える。
やはり罪悪感は少なからずある。隊員が心配でないわけがない。
だが仕方がない。あのままあそこにいたのでは、カイトも死んでいたかもしれない。
2人纏めて死ぬよりは、どちらかが生き残った方がいいに決まっている。
他人の支給品を奪ってさらに殺されかけているのを見殺しにして逃げるとはなんて卑怯な!
最低だあああああああああああああ!
カイトはヘタレ卑怯…!?
支援すればいいのに〜♪
日本国籍ほしいのかww
カイトが卑怯すぎる……
うろたんだあああああ
支援戦隊うろたんだあああああああああああああああ
(俺は悪くない……隊員には悪い事をしてしまったけど、仕方がないもんな。
命がかかっているんだ……自分の命が一番大切なのに決まっているじゃないか。
俺は何も間違っちゃいない……)
カイトは歩きだす。なるべく寒村から離れて、人が少なそうな所へ行こう。
俺は死にたくない。卑怯だろうがなんだろうが、死んでしまったらお終いだ。
────俺は悪くない。あれは仕方なかった。
カイトは最後にもう一度、寒村の方へと視線を移す。
「出来れば、生きていてくれ……あんたのポジティブさ、俺は嫌いじゃなかった」
【F-4 平地】
【KAITO@VOCALOID】
[状態]:健康
[装備]:ベレッタ(残弾数11/11)@現実
[道具]:支給品一式×2 ハンバーガー4個@マクドナルド、クレイモア地雷×5@メタルギアソリッド
必須アモト酸@必須アモト酸
[思考・状況]
1:死 に た く な い
2:生きるためなら例え卑怯な事をしても許されるはずだ
【必須アモト酸@必須アモト酸】
飲むと頭がパーン\(^o^)/と爆発してしまう薬品
【ハンバーガー@マクドナルド】
2枚のパンにハンバーグを挟んだ食べ物
分からない人は近所のマクドナルド行ったら売ってくれます
【クレイモア地雷@メタルギアソリッド】
アメリカ軍で使用されている対人地雷。直径1.2ミリの鉄球が700個飛翔し、敵を殺傷する。
【名前】 キーボードクラッシャー
【出展】 キーボードクラッシャー動画
【性別】 男
【外見】 ドイツ生まれの眼鏡少年
【性格】 絶叫しまくりの狂人というイメージが強い。ニコニコでは明確な性格設定はない。
【能力】 イスラエルにトルネードスピン、運動会プロテインパワー、三倍アイスクリームなど、
必殺技的な空耳が数多くあるので、ニコロワ的に考えて一般人以上の戦闘能力があってもおかしくはない
【一人称、特徴的な口調など】 俺。どんな時でもだいたい絶叫する。詳しい口調に関しては動画をどうぞ。
【把握用参考動画】 キーボードクラッシャータグでどうぞ
【解説】
怒りながらキーボードを破壊するドイツ人の少年(当時14歳)
大好物はタピオカパン。ドイツ人にも関わらず天皇陛下万歳と叫ぶ大変な親日家である。
【名前】 KAITO
【出展】 VOCALOID
【性別】 男
【外見】 青年
【性格】 ヘタレ、卑怯、アイス好き
【能力】 おそらく普通の一般人だと思われる
【一人称、特徴的な口調など】 俺
【把握用参考動画】 卑怯戦隊うろたんだー、など
【解説】
ニコニコではヘタレな印象が強い。うろたん補正で、ヘタレ+卑怯になったようです
エクスイカバーの登場に期待だな
へたれ&卑怯の属性2つ持ちとは卑怯な!
投下終了です。必須アモト酸がやばいようでしたら別の支給品に修正しようと思っています。
支給品なら大丈夫ですよね……?
それはそうとキャラ紹介忘れてた
【名前】キョン子
【出展】涼宮ハルヒコの憂鬱
【性別】女
【外見】ポニーテールの女子高生
【性格】ごく普通の性格
【能力】普通の一般人…のはず
【一人称、特徴的な口調など】 私
【把握用参考動画】
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2416947 【解説】
涼宮ハルヒの憂鬱及び涼宮ハルヒシリーズに出てくる主人公・キョンを女性化したもの。
とどのつまりはキョンを女にしたようなものなので、性格とかはキョンと同じと思っていただきたい。ダルデレとも言われている。
【名前】赤木しげる
【出展】闘牌伝説アカギ 闇に舞い下りた天才
【性別】男
【外見】白髪の痩せ型の青年。角ばった鼻と顎が特徴。
【性格】口数が少なく冷めてるようだが狂気と無欲からくる独自の死生観を持つ。
【能力】麻雀・その他ギャンブルの天才。能力・精神性・運気、その全てが常軌を逸している。
さらにチンピラ数人を無傷で退治できるくらいの腕っ節はある。
【一人称、特徴的な口調など】 俺
【把握用参考動画】
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm3684593 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2102025 その他タグアカギで検索
【解説】
福本作品の「天」に出てくる伝説の男赤木しげるの少年〜青年時代を描いたスピンオフ作品「アカギ」の主人公。
ニコニコではひぐらしの世界に乱入して裏のジジ抜き界を震撼させたり、ヤンデレの妹を打ち負かしたりとやりたい放題。
投下期限って明後日の11時迄で合ってる?
投下乙!カイトのヘタレと卑怯のイメージをうまく融合させたキャラ性はよかったぜ
投下起源は11日の夜11時までだよ
投下乙。カイトへ。
ブロリー「どこへ行くんだ……?」
投下乙。必須アモト酸は問題ないと思うぜ
っていうかカイトwwwwwwwww
そしてキークラ、お前はやっぱりそういう役目なのかww
518 :
Classical名無しさん:09/02/09 21:07 ID:srQYoPAg
現在のマーダー達
無差別 DIO(去勢、大怪我)、ブロリー、バルバトス(軽い怪我、強者優先)
鏡音リン、スプー(片目潰れ)、赤木
優勝 呂布(強者優先?)、キーボードクラッシャー
奉仕 野々原渚
ステルス 因幡てゐ
マーダーでは無いが場合によっては乗るかも知れない奴(対危険主催)
射命丸文、ローゼン閣下、馬岱、KAITO
純粋なマーダーはちょうど10人、DIOはひどい有様だがそれ以外はみんな今のところ大丈夫
人外もそろってきて楽しみ。死亡者リストもそのうちにね。
乙乙
ただ細かいところ申し訳ないが
>>483で、カイトって服は白コートじゃないか?髪は青いけど
もしかして渚の武器変えたほうがいいかな?
>>519 案外多いな、マーダー。
現時点で10人って、まだ増える可能性もある事を考えれば十分な数だ
あれとり間違えた
時刻書いてない人は深夜でいいか?
◆jVERyrq1dUさんもそれでいいか? 書かれてないから分からないんだが
>>520 何か勘違いしてました。すいません
wikiに収録された際に、編集で修正しておきます
さらに間違えたw
トリキーを紛失したので変更します。
妹のパー(ryのものです
>>1000のキャラ紹介を投下。
ついでに、異論が見られなかったので修正なしでお願いします。
あと、ついでに題名は「無知・無名」で。
【名前】
>>1000 【出展】ニコロワしたらば
【性別】女
【外見】不明、記述は少女とのみ。
【性格】記憶喪失、自分の名前に対して偏執的な思いを抱いている。
それ以外はかなり享楽的な性格で、言動は軽い。常に平静を気取っており、行動も芝居くさい。
【能力】普通の一般人並?
【一人称、特徴的な口調など】 一人称「オレ」。時折、間延びする口調。
【把握用参考動画】 なし
【解説】ニコロワしたらば板に綺羅星のようにして参上した謎の人。性別は不明なので、勝手に女にさせていただきました。
マーダーが少ないとの報告を受けて、割と急遽投入。かなり変則的なのは覚悟の上だったり。
ちょっと変わった立ち位置のキャラが欲しかったのと、掲示板の匿名性を意識してこんな性格になりました。
ちょっと確認したいんだけど、
>>464でキョン子の道具欄が
>[道具]:支給品一式、長門有希のギター、Ipod(少佐の演説の音声入り)@HELLSING、DMカード【光の護封剣】@遊戯王デュエルモンスターズ
になってるんだが
光の護封剣って、ユベルの間違いじゃないか?
GJ!!
さすがうろたんだー
ゆがみない卑怯っぷり
D−3に呂布とスプー、D−2にアカギ、C−3にブロリー……
中央部危険地帯だな
個人的には
>>1000よりもデパートに行けば食料補給し放題というのが気になったのだが。
すまん538とりだしてしまった
藤崎とカズヤ君もホテルに向かってるな
だがしかしブロントさんならきっとなんとかしてくれる
そういえばロワという状況で盾って役割的にどうなんだろうな
さらにC-1にヤンデレ妹、B-3にはてゐ、D-3にチルノ、呂布と恐ろしい事になってるな
これじゃ流石のブロントさんもオワタ臭いw
でも、案外生き残りそうで侮れないw
そろそろ地図が欲しいな
>>538 まあ周辺に対主催も点在してるけどね。賀斉神やらチルノやら
チルノは恐らく一戦避けられんだろうが
>>541 名簿の件って、確定したんですよね?
明確な返答をもらっていないのでまだ動けないんですよ。
一応、指摘されたところを踏まえて修正版を書いてるんですけどね。
>>544 ヤンデレ妹は囲炉裏をお兄ちゃんと勘違いしそうだけどなw
現在位置まとめてみた。
A-1 馬岱、ローゼン閣下
A-2 初音ミク、ルイージ
A-3 萩原雪歩
B-3 木吉カズヤ、藤崎瑞希、因幡てゐ
C-1 野々原渚
C-2 囲炉裏、ブロントさん、グラハム・エーカー、射命丸文
C-3 ブロリー
C-5 コンバット越前(越前康介)、剣崎一真
D-2 キョン子、赤木しげる
D-3 チルノ、呂布、賀斉、スプー
D-4 糸色望
E-5 サンレッド、秋月律子
F-3 バルバトス・ゲーティア、アレックス
F-4 KAITO
F-5 鏡音リン、キーボードクラッシャー、DIO
F-6 星井美希、松岡修造
なぜかチルノが一応人殺しを厭うのを見て、なんとなくホッとしたよ
というかど真ん中にいるブロリーが圧倒的過ぎる……
>>548 そこは前回と同じで、一回目の放送終了後に浮かび上がるってことでいいんじゃないかとね。
俺だけが言ってもしょうがないんで、ほかの人からも意見がほしいです。
良く見たら射命丸達も包囲されてるぞw
ぶっちゃけ書く側の都合上、最初はどうやっても名簿には触れられない。
だから最初から名簿に名前が記されているという設定だと、
「知っているキャラがそれなりにいるようなキャラ」は名簿を見て反応してないのがおかしくなる。
何が言いたいかというと
>>554と同じ意見。
地図に参加者が現状いる位置の説明とかが欲しくなってきたw
流石にそこまで高望みはできないけど
558 :
Classical名無しさん:09/02/09 22:03 ID:v3P6J91I
ってか修造とゆとりもあぶない
上にマーダー3人いる
>>508 今更だが超GJ!
そうだよ、このくらい卑怯で臆病な奴がいてこそだよw
葉っぱ隊は運がなかったな
>>536-537 じゃ、一応修正版ということで
【自分のためなのか、他人(ひと)のためなのか、それさえわかっていないのだから。】
の後に
【ついでに、このデパートも何かがズレていた。なぜか、本来あるはずのものがなく、逆にどうでもいいはずのものが無駄に転がっていたりするのだから。
結局、まともな食料品はほとんど見つからなかった。ただ、それは選択を狭めることで、時間の軽減につながったのだが。】
【この名簿には
>>1000と認識されている彼女は、実は「全生活史健忘」の状態……、俗に言う「記憶喪失」である。】
を
【この名簿には
>>1000と認識されている彼女は、実は自分の名前を知らない。】
に変更。
【あー、日本人なんて半分もいないんじゃないの?】
を
【何これ、白紙とか意味ないじゃん】
に変更。
【適当に名乗ってから候補を潰していけば、】
を
【適当に候補を潰していけば、】
に変更。
【兄と名乗る人にも、母と名乗る人にも】
を
【兄にも、母にも】
に変更。
状態欄の記憶喪失消去。
思考・状態欄の【0.誰かに会ったら名簿に書かれた名前を適当に名乗り反応を見る。】
を
【0.誰かに会ったらまず名前を聞いて、候補を潰していく】
に変更。ついでに3を削除。
※の【本人が乏しいということもありますが、少ない知識も完全に】を
【割と豊富ですが、名前に気を取られて考えていません】に変更で。
一応参加者全員揃うまで次の予約はなしですよね?
>>561 正確には初回予約の期限が来るまではなし
mugen的にはブロントさんはブロリーと互角レベルの強さなんだけどな・・・。なにはともあれだんだんロワらしくなってきてオラうれしいぞ!
古手梨花、岡崎朋也で予約した者です
参加者が多過ぎるとのことなんでとりあえずこの予約は破棄ってことにしてください
>>560 名簿が白紙な時点で名前の候補、という概念が生じない気がする
そういえばキャラ紹介ってwiki収録後勝手にいじってもいい?
もっとわかりやすい把握用動画があるだろとかそういうの思ったキャラ多かったもんで
>>566 うわ、ホントだ…すまん。
wiki見ながら作ったんだが…wikiの方も直してくる。
KCはドイツ人じゃなくて在独ロシア人だけど?
実況系の人は全て現実にまとめておいたほうが良いんじゃない?
それとも実況系で全て一つにまとめるか。
【実況系】で1つでいいんじゃね
そういえば実況主って何人いるの?
>>565 じゃ、【思考・状況】を見直して、0を
【0.最後まで残って、自分の名前を知る。】
2を
【2.殺人に関しては目的達成のための手段と割り切り、無茶をするつもりはありません】
に変更します。
あと
【適当に候補を潰していけば、最後にはなんか残るだろ】
を【適当に潰していけば、最後には分かるだろ】
【だから、彼女は何も知らない。】
を【だから、彼女は考えもしなかった。】に変更。
>>573 さっそく訂正したのをwikiに乗せちゃったけど、あれで間違ってませんか?
>>574 ええ、間違いありません。
>>573はそれに重ねた訂正のつもりですから。
しかし、現実出展なのにマーダーになっちゃったよw いいのかなw
>>574 あ、ちょっと意図を間違えてましたね。
ええ、問題ありません。ありがとうございました。
SS完成したんで投下いってもいいですか?
実況系って現実に本人が存在して、かつRIKISHI,ブロントさん、イチローみたいな元ネタの本人から離れたキャラになってないやつを指すんだよな
これぐらいじゃね?
囲炉裏 松岡修造 ときちく ローゼン閣下(総理)秋山森乃進 藤崎瑞希
5様@中野TRF ドアラ タケモト キーボードクラッシャー
支援いたす
では投下します。
よろしいならば支援だ
何だってんだよ、何で俺がこんな目に……!
俺はただ歌を歌ってきただけなのに……そりゃあ、ちょっと滑舌悪いとこはあるさ。
でも、いきなり訳わかんねーとこに飛ばされて、殺しあいをしろだなんて……
俺が何をしたって言うんだよ!
俺もあのメガネの男みたいに死ぬのか……?冗談じゃない。死んでたまるかよ……!
このまま何もせず殺されるくらいなら、先に俺が……!
* * *
白い地面が全て覆う雪の大地。そこに2人の男と少年がにらみ合っていた。
黄色い髪の少年は片手に刃渡り数十cmナイフを持ち、相手を威嚇する。
「おい、そこのお前!!」
「あぁ?何だ、小僧」
もう一人、少年と対峙するのは紅い獣のような目つきをし、包帯を巻いた不気味な男。
男はナイフを前に突きつけられているのにも関わらず、まったく動じていないようだった。
「俺の質問に答えろ!!」
「威勢のいい小僧だな。で、何に答えればいいんだ?」
「お前はこの殺し合いにのってるのか?」
「いいや、『まだ』のってない」
「『まだ』……?」
「あいにく殺すための得物を没収されてな。中に刀でも入ってりゃあよかったんだが、食事用のナイフ一本も入っちゃいねぇ」
「武器が手に入ったら人殺しをするのか?」
「そうだ、何せ俺は『悪人』だからな。」
「なら……お前が殺す前に俺がお前を殺す!」
藤崎 松岡 クラッシャーは現実出展だが明らかに実況ではない
「……てめぇがこの俺を?そのナイフでか?ハッ!チャンバラごっこなら余所でやれ」
「舐めてんじゃねぇ…俺は本気だ!」
男はにやりと口を歪める。
少年の持つナイフが小刻みに震えていることを男は見逃さなかった。
「どうした?手が震えてるぞ、まさかビビってんじゃねえだろうな?」
「うるせぇ!やってやる!!」
少年は男に向かってナイフを突き出した。
しかし、彼が男の腹に突き刺すよりも早く、男は少年の腕の関節をつかみ、別の方向へと捻じ曲げる
「が……っ!」
少年はナイフを落とし、鈍い声を上げる。
しかし、男はお構いなしに彼の腕を背の方へ組み伏せそのまま顔をむんずと掴み、地面に叩きつけた。
「ぶはっ……!」
少年は初めて地面の味を噛みしめた。それは突き刺さるように冷たい、氷の味だった。
「この俺にナイフ一本で向かってくるとは……命知らずか?それとも単なる馬鹿か?」
「クソッ……離せっ!!」
「この期に及んでまだそんな口が利けるのか」
少年は抑えつけられている顔を少しだけ横に向ける。
ついさっき自分が刺し殺すために使ったナイフが男の手の中でギラリと光っていた。
「くっ……!!」
「あばよ、小僧」
男は持ったナイフを少年に無慈悲にも振り下ろした。
少年は思わず目をつぶる。
ザクッ!!
ナイフの刺さる音が夜の雪の大地に響いた。
「………………」
少年は自分の体に刃が突き刺さらないことを不審に思い、目を開けた。
見ると、ナイフは隣の白い雪の地面に。自分の頭のすぐ隣の地面に深々と刺さっていた。
少しでもずれたら、自分の頭を貫いていたのは容易に想像できるものだった。
起き上がって体をあげると、少年はすでに男が少年の拘束を解き、彼に背を向けて歩きだしていたのを見た。
少年は男を見失わないようすぐさま立ち上がり、後を追う。
「おい、どういうつもりだ?」
「何、てめぇをこのまま殺すのもつまらねぇと思っただけさ」
少年の呼びかけに対し、男は立ち止まって答える。
「ふざけんじゃねぇ!このまま逃げる気か!!」
「逃げるだと?勘違いしてんじゃねえ……!!」
少年はゾクっと背筋が立つのを感じた。
顔を自分の方へ向けた男の眼は圧倒的な殺意を放っていた。
それはまるで、獲物を捕える寸前の肉食獣の瞳。
「てめぇと俺との実力の差があるのがさっきのではっきりしていただろうが……!
命拾いしたのはてめぇの方だってことを忘れんじゃねえ!」
「だ、だけど……お前が人殺しをするつもりなら見過ごすわけにはいかねぇ……!」
少年は男の殺意に気押されながらも、必死で言葉を紡ぐ。
それを見た男は短い溜息をつき、眼を少年に向けるのをやめる。
悪ノ支援
「そうかよ、そんなに俺の命を狙いたきゃ、いつでも狙え。てめぇと俺の実力の差がいかんともし難いということを何度でも教えてやる」
「い、言われなくても……俺はお前を殺すまで何度でもやってやる!」
「勝手にしろ。まぁ、せいぜい自分が死なねぇよう頑張ることだな、小僧」
「小僧じゃねえ!俺の名は鏡音レンだ!」
「誰が呼ぶかよ。てめぇなんざ小僧で十分だ」
「くそっ!今に見てろよ……」
* * *
宗次郎が倒されたと聞いて、大灼熱の間で抜刀斎が来るのを待っていたが……
いつの間にかこんな妙な所へ連れてこられて、おまけにこんな小僧に刃を向けられるとはな……。
全員で殺し合え、か……。言われるまでもねぇさ。ここにいる奴らを全員殺し、元の世界で国盗りを再開する。
まさに俺の信条「弱肉強食」そのものだ。
幕末の亡霊、志々雄真実は凍てつく雪の中を歩きながら、
少し離れた所から自分の後を着いてくる鏡音レンに少しだけ目をやる。
こいつ……最初は臆したとはいえ、この俺に刃を向けてくるとはな。
だが、まだこいつの覚悟は中途半端だ。俺ようなな『悪人』以外の『悪人』がここにはいる。
それを奴が見た時、こいつの覚悟がどう揺らぐか、見てみるのも面白そうだな。
宗次郎のように、修羅に目覚めるのか、それとも臆病風に吹かれ只の狗に成り下がるのか……。
どちらに転んでも利用価値はあるか。
所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ。
さてお前はどちらだ、小僧?
【A-6 雪原/一日目・深夜】
【鏡音レン@VOCALOID】
[状態]:精神的疲労(中)、全身に少々の痛み
[装備]:朝倉さんのナイフ@涼宮ハルヒの憂鬱
[道具]:支給品一式、不明支給品(0〜2)
[思考・状況]
1:殺し合いにのってるやつがいたらやられる前にやる…?
2:包帯の男(志々雄)、いつか殺す
[備考]:ミク、KAITO、リンたちがこのロワにいることは知りません。
【志々雄真実@るろうに剣心、フタエノキワミ、アッー!】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、不明支給品(1〜3、刀剣類は入ってなかった模様、本人確認済み)
[思考・状況]
1:殺し合いに乗り、弱肉強食の世界を知らしめる
2:小僧(鏡音レン)を利用する
3.無限刀が欲しい(この際刀であれば何でもいい)
4.全員殺害し、元の世界に戻って国盗りの再開をする。
[備考]参戦時期は剣心が宗次郎戦を終えた時期からです。
あの通学路に支援したいと思う
しえーん
を信条とし、闘争好き。冷酷で非常な面もあるが、カリスマ性があり、それなりに度量がある。
弱者には容赦しないが強者にはそれなりの敬意を払う。
【能力】長年人斬り業を行っていたため、剣術は滅法強く、身体能力もバツグン。その力は拳で佐之助を壁に叩きつけ
「アァン」と言わせるほど。また、秘剣と言う志々雄我流の剣術もある。
数々の死線を潜り抜けてきたため観察力、洞察力が鋭く、腹の探り合いは苦手ではないと思われる。
・壱の秘剣 焔霊(ほむらだま)
地面や鞘との摩擦熱で刀の切っ先に火をつけて斬りつける技で、斬撃と火傷を同時に与えることができるうえに
相手の目をくらます効果も持つ。
・弐の秘剣 紅蓮腕(ぐれんかいな)
相手を掴んだ後、手甲の表に仕込んだ火薬を焔霊で点火して爆発させる。
・シークレットソード U 売れんかいな!
弐の秘剣 紅蓮腕(ぐれんかいな) によく似た技。
グレンカイナとの違いは自身の持つ売れ残りのシークレットソードUで攻撃するかどうかとか。
・終(つい)の秘剣 火産霊神(カグヅチ)
焔霊をさらに強力にした剣術。鍔元から切っ先に至る無限刃の全発火能力を開放することで刀身全体を燃え上がらせ、
巨大な竜巻状の炎とともに斬りつける。直撃すると巨大な火柱が相手を包み込む。
嗅ぐ土、家具好きという別名もある。
このレンは召使にはならないなw
【支給品紹介】
【朝倉さんのナイフ@涼宮ハルヒの憂鬱】
朝倉さんがキョンを暗殺するために使用したナイフ。
刃渡りがちょっとだけ長いだけでこれといって特殊な効果はない。
ファーイ
投下終了です。
問題点、疑問点があったらレスお願いします
ボカロ連は面白いなw
それぞれのスタンスがいい感じにばらけてて
しかもお互いに違うキャラの相手を知ってるから誤解フラグがいろいろ出てきて楽しい
良いマーダーだ
なれば、自分も完成したので投下します!
トリがバトロワだw
純粋に、怖いと感じた。
手のりタイガーと恐れられる傍若無人にして最強の名を欲しいままとする少女、逢坂大河も本質はただの高校生なのだ。
何の前触れもなしに知らない所へ連れてこられ、殺し合いをしろなどと言われ、目の前で人を殺された。常人の神経で耐え切れるような話ではない。
もちろん人殺しなんてしたいはずはない。だけど、もし殺人鬼に襲いかかられでもしたら?
汗まみれの手に握っているのは自らに支給された妙ちきりんな剣。冗談のようなデザインをしているが、しっかりと肉を斬り落とすことができる刃が備え付けられているのだ。
そりゃ自分がよく握っていた木刀も、使いようによっては危ないけど……刃がついてるこれとは根本的に訳が違うのだ。
この剣で戦って、人を殺すことなってしまったらどうしよう。
それ以前にここまで怯えきった自分が、素人相手にでも応戦できるかすら疑わしい。大体むこうが爆弾でも持っていたらいかに腕に自信がっても勝ち目は殆どあるまい。
そんな嫌な考えを大河は頭を振って吹き飛ばす。そんなことを考えるのはやめよう。大丈夫、きっとなんとかなるんだ。
きっとこの悪夢もなんとかできて、無事に竜児やみのりんや北村くん、ついでにばかちーがいる日常に帰れるんだから。
おそるおそる、暗い闇を照らす月の下で大河は再び林道を進みはじめようとした、その瞬間だった。
「っ……!」
ガサリと近くの茂みから音がした。
反射的に剣――説明書によるとバスタードチルノソードというらしい、それを茂みの方へ向ける。恐怖から、それを掴む腕はすっかり痙攣したかのように震えているのだが。
くそ。ちくしょう。今の自分の情けなさに内心で果てしなく毒づき続ける。ああ、ばかちーの嘲笑が聞こえるようだぞ。ついでに竜児の苦笑も見えた気がした。心中でぶん殴った。
「だ、誰っ……!?」
せめて顔だけでも張り詰めて、大河は茂みを睨んだ。
するとその問いに答えるように茂みから小さい影が飛び出してくる。
それは大河が想像していた、誰とも知らぬ人間でもない。それどころか予想だにしなかった生物。
ほんとだw
トリがBRw
し!え!ん!の!し!お!
「オレサマは! のめした調味料は数知れず!」
塩。
正確には塩の詰まった袋。しかも真ん中にばっちり参加者の証である首輪(むしろ胴輪?)を巻いている。
さらにそれが誰かによって投げられたというわけでもなかった。
その塩袋は飛び出してそのまま地面に落ちることもなくしっかりと着地し、袋の上下左右のはしっこ(腕や足にあたるもの?)を使って器用にポーズを取りながら、
「塩の王様、は・か・た・の・し・お!! だぜっ!!」
と、妙に可愛らしい声で叫んだのだった。
「…………………は?」
あまりに唐突で信じられない状況に、大河は思わずバスタードチルノソードを握った腕を下げていた。
●
「はーん、それじゃヒトを殺そうって気はないんだな。ヘンテコリンな剣持ってるからそうじゃないかとは思ってたけど。
つーか剣ってうらやましーな、オレサマなんてバンパーとかしじみとかしかなかったんだよ」
「だ、だって……こんな状況なのよ! け、警戒するのは仕方ないでしょ!」
衝撃の邂逅の後、一方的にかつ偉そうに大河は『伯方の塩』と名乗った塩の袋に落ち着かせられ、なんだか強引に情報交換を余儀なくさせられていた。
といっても殆ど伯方の塩が一方的に喋ってるだけなのだが。っていうかどこから声出してんだこれ。
「まあいいよ。オレサマは寛大だから特別に許してやる! だってオレサマは、は・か・た・の・し・お! だからな!」
よく分からない自信と共に伯方の塩は胸を張る(胸がどこかは分からないけど)。
し!え!ん!し!ま!す!
博多の塩が普通にしゃべってるwwwwwwwwwww
「で、アイサカタイガだっけ? 長いからティガーな。決定。はい決定。でだ、ティガー! お前オレサマのAIBO☆になる気はないか!?」
「はぁ!? あ、AIBO☆? ……何よそれ」
「そうだ、部下部下。オレサマ伯方の塩の忠実なシモベであり、このアホンダラゲームをぶっつぶす選ばれし英雄なり!」
「シモベって、それ相棒って言わないでしょ」
びしっと袋の右上で月を指差す(やっぱり腕にあたる部位らしい)。にすかさず大河はつっこまざるを得ないとこにつっこんだ。
恐怖は無くなったものの、変わりになんとなくこの塩に面倒くささを感じて微妙にイヤな感じである。
一応、言ってることは頼もしいように聞こえないこともない。見た目が塩袋なのであんましカッコよくはなかったけど。
「でも……ゲームをぶっつぶすって、この殺し合いから脱出する……ってことなの?」
「そうだよ! ハッキリいって調味料的にこのゲームはこの上なく不快だ! あと右上と左上ってヤツもムカつくし! オレサマとキャラ被ってる!」
いや、被ってないと思う。とは何となくツッコまなかった。代わりにひっぱたいたけど。
だけど。
いつの間にか大河は胸の内が暖かくなっていたことに気づいた。
ひっぱたかれたことに小さい袋の身体をよじって抗議する伯方の塩を見つめながら、大河は無意識に胸に手を当てた。
ただの塩袋でも、変なテンションでも、ぶっちゃけうざくても殺し合いに立ち向かおうとしている人(?)がいた。それだけで安心できた。
(そうよね。こんなんでビビるなんて私らしくもない! あんな連中、ひきずりたおしてぶっちのめしてぶっころしてまかり通ってモ、モグ、モルグにぶちこむ!
それでこそ私ってもんよ。……は、こんな塩でホッとするなんてばかちーに見られたら腹筋が爆発四散するぐらい笑われちゃうじゃない)
ちらっと見た伯方の塩が雄弁に語るその姿は、全然頼りない塩でもほんの一瞬だけ大きく見えた。
誇らしげに「は! か! た! の! し! お!」と叫ぶ声も、まるで正義のヒーローのような男らしい声に聞こえた気がした。
「いいじゃない。シモベになるのはあんただけど、その話乗ってやるわよ! この殺し合いから、だっしゅ」
「わかったよしお前はシモベだ! 三食昼寝つきだ! はい決定! さあいくぞティガー!」
「話聞けこのお塩!! 竜児が作る晩飯に使わせるぞ!!」
大切なセリフを途中で強引にカットした伯方の塩はぴょいんと飛び跳ねると林道をまっすぐつっぱしり始めた。それにしても一体どういう原理で動いてるのかこの塩は。
「行くぜ! ぶちかますぜ! 塩は小粒でもピリリと辛いぜ! あんどれ〜かんどれ〜!
さぁ合い言葉はぁぁぁぁぁぁ!」
そして月夜に向かって高らかに声を上げる。
「はっ! かっ! たっ! のっ! し・おっ!」
「おーい、なんでノらないんだよ。てぃがーくうきよめ」
「……ついてけないんだけど」
そしてこの塩についてって本当に大丈夫なのか、ひどく不安になっている大河なのであった。
【B-1 館付近の林道/一日目・深夜】
【逢坂大河@とらドラ!】
[状態]:健康
[装備]:バスタードチルノソード@東方project派生
[道具]:支給品一式×2 ランダム支給品(0〜2)
[思考・状況]
1:とりあえず、伯方の塩と同行
2:殺し合いをせずに脱出する
【伯方の塩@伯方の塩】
[状態]:は!か!た!の!し!お!
[装備]:なし
[道具]:支給品一式×2 バンパーx3@大乱闘スマッシュブラザーズX
しじみ@松岡修造、ランダム支給品(0〜1)
[思考・状況]
基本:は!か!た!の!し!お!
1:AIBO☆を増やして殺し合いを打破
2:それにしても人間になりたい
※首輪は胴輪のようになっています
※体内の塩が大量に抜けると危険なようです。
また、身体である袋の強度は人間の皮膚と大差ないようです
なんか博多の塩がいいキャラだw
ほんとどういう原理で動いてるんだこの塩
【名前】逢坂大河
【出展】とらドラ!
【性別】女
【外見】茶色の長い髪で小柄。かなりの美少女らしい
【性格】傍若無人で乱暴。だが好意を持つ相手には初心だったり、
彼女なりに友人を気づかったり、友人の恋のために身を退くなどの一面もある。ツン……デレ……?
現代版ルイズっぽい気もする。
【能力】身体能力は高い。
【一人称、特徴的な口調など】 一人称「私」。時々乱暴な口調になる
【把握用参考動画】 とらドラ系MAD(劇場版など)、イソノボンボンなど
【解説】今期アニメの中ではニコニコにおいてトップクラスの人気を誇る「とらドラ!」のヒロイン。
その中でも有名なみのりんほどではないが、メインヒロインゆえに知名度は高い。
また、釘宮系の動画でも見かけられ、みのりんMADでも名脇役として活躍。
ちなみにアニメでは現在かなりドロドロした状況まっしぐら、そしておそらく今週の話で…
【名前】伯方の塩
【出展】伯方の塩
【性別】不明
【外見】大袋の伯方の塩
【性格】オリジナル。CMの「は!か!た!の!しお!」コールからの連想でハイテンションなキャラになりました。
最初の名乗り口上の元ネタを知ってたらすごい。
【能力】これまたオリジナル。
シュレックのクッキー(名前忘れた)のような要領で動けるものと想像して下さい。
袋の右上端と左上端が腕、右下端と左下端が足にあたる。何故か喋れる。物を持つ力はメソウサよりはマシな程度。
【一人称、特徴的な口調など】オリジ(ry 一人称「オレサマ」。なんかハイテンション。
なにかにつけて「は!か!た!の!し!お!」コールをする。
【把握用参考動画】 伯方の塩MAD
【解説】ご存知漬物に使ったりなど料理の助けとなる調味料の一つ、塩である。
元ネタがすでに生物ではないが、なんか生物化。
声は普段は可愛らしい。それが主婦歴6年の主婦なのか、その子供である幼女なのか、
パーフェクト教室つながりでくぎゅうううううなのかはご想像にお任せします。
覚醒(?)するとCM通りの漢らしい(?)声になるとかそんな感じ。
塩ww
すみません昨日の予約で
片方が超メージャーで片方がマイナーな奴を予約したのですが、
マイナーだと都合が悪そうなので
もう片方をメジャーなキャラに変えてもよろしいでしょうか?
↓以下少し蛇足
仮投票では2票ですが、
アニメ化と漫画化とゲーム化している作品なので、
それなりに把握も恐らく楽だと思われます。
動いてる伯方の塩想像したら萌えた
投下終了。タマちゃんのときの伯方の塩は小動物キャラだったのですが、気づいたら何かこんなことに。
ムシャムシャして(ry
>>619 なんのキャラ予約してて
そのキャラを何に変えるのかがわからないとなんとも
なんか塩かわいいんだけど塩
この2人はいいロワの癒しだな
いいね、塩。
このロワで化けるキャラ何人いるかな?
まさか博多の塩に釘宮のジンクスが発動しないだろうなw
>>622 ビリー・ヘリントン@パンツレスリング 5様@中野TRF
↓
ビリー・ヘリントン@パンツレスリング トキ@北斗の拳
に変更希望です。
おっと、支給品解説忘れてました
【バスタードチルノソード@東方project派生】
当たり剣、スイカソード、チョコエッジ2枚、ウエハースブレイド2枚の構成からなっている、
アドベントチルノの使用する剣。クラウドの剣みたいに分解、結合させることが可能である。
その見た目に反して、強力なモンスターと普通に張り合えるぐらいには使える剣。
【バンパーx3@大乱闘スマッシュブラザーズX】
三個セット。空中に仕掛けたり、地面に設置することができる。
ぶつかると大きくふっとばされ、吹っ飛んだ先にまたバンパーがあろうものなら……
ガションガションガションガションガションガションガションガションガションガションガション!!!!!!
【しじみ@松岡修造】
しじみがトゥルル♪
はかたのしおが予想外にいいキャラで驚いた
>>621 投下乙!
伯方の塩吹いたwwwなんだこのキャラ、おもしれぇw
>>627 構わん、変更いこっ!
くぎゅううう(ry要員ですね、わかります
●!丸!○!◎!H!!
のリズムでしか喋らないのかな?とか思ってたら予想外wwww投下乙ー
許可が下りたので、変更させていただきます。
ビリーヘリントン@ガチムチパンツレスリング
トキ@北斗の拳
の両名を変更予約します。
まあ、5文字じゃ話にならないからな
いや、6文字喋れれば会話はだいたいできるぜ?
今の所まだ死者は3人か
リスタとかマジで言ってたのか?
今日はまだ投下くるかな
4633 名前:やってられない名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 23:08:44 ID:???0
もしかしたら何かあるかもしれないからまとめ
487 名前: ◆hRuTyqNUhk [sage] 投稿日:09/02/08(日) 23:07 ID:WITRgxu2
423は俺なんだがトリ変えてないのにIDのせいかトリが変わってる…orz
576 名前: ◆EWpuMhDvxM [sage] 投稿日:09/02/08(日) 23:32 ID:WITRgxu2
古手梨花@ひぐらしのなく頃に
岡崎朋也@CLANNAD
即投下無理
被ってなかったんで予約しますッ
―
427 名前: ◆hRuTyqNUhk [sage] 投稿日:09/02/09(月) 19:38 ID:NzuLdSKI
さっき修正すると言ったが、やっぱり忙しい。
だから、俺の2つの枠は別の人が使ってくれ。逃げみたいで申し訳無いが。
428 名前:Classical名無しさん[sage] 投稿日:09/02/09(月) 19:39 ID:NzuLdSKI
テスト
564 名前: ◆EWpuMhDvxM [sage] 投稿日:09/02/09(月) 22:13 ID:NzuLdSKI
古手梨花、岡崎朋也で予約した者です
参加者が多過ぎるとのことなんでとりあえずこの予約は破棄ってことにしてください
意外と死者少ないよね
いやダメギ入れたら3人
普通みせしめは含まないだろ
>>641 一人で二つ予約してたってことか?
そういうのはルール違反じゃないの?
やたら変な予約が多いと思ったらこういうことかよ
>>600 ミク:面識は派生キャラ含め全員。対主催(脱出派)。
リン:面識は悪ノ世界のボカロ(ミク、レン、KAITO)。
誤解フラグ。ステルスマーダー(煽動)
リン:面識はミク・レン・KAITO。ハクは不明。対主催(PKK)。
KAITO:面識は不明。マーダー(保身)
ハク:面識はミク・リンレン・KAITO
ハクだけよく分からないんだが、これはなんて言うんだろ?
確かにいい感じにバラけてるね。
>>643 まぁ初登場話死亡自体あまりありませんからね
ズガンはなるべく避けるべきだし登場話時点で死者が少ないのは当たり前だろ
最近はズガンが出ても色々理由つけて破棄させるのが基本
二週目予約はいつ開始?
とりあえず、二週目は参加者が確定してからかな
>>648 リンが二人になってるぜー
下がレンだな
リンが悪ノ仕様なのが凄くいいな
そのおかげでボカロ全体に誤解フラグが振りまかれる可能性が高い
本当に中央がどうなるか楽しみ♪
結局参加枠増やすの?
まだ好きなキャラが出せる余地があるのかだけ聞きたい
>>653 あちゃー┐(´〜`;)┌
あ、ハクでわからないのはスタンスね。確か原作にもこういうタイプはいたろうから、タイプがあるなら気になって。
リンの出展が違うのがアクセントになってるのは激しく同意。
ボカロは本家でMEIKOだけでなかったんだな
>>655 増やすとしても自由予約でキャラを出す形はないと思われる
人気キャラを投票で選出して早いもの勝ちで予約して投下じゃね
多重の疑いがある仮投票の結果をそのまま使うかどうかは知らん
ボカロは有名所がそろっててイイ感じだな。逆に東方勢はだれもフランを予約しないのに驚いた。
ハイパー可愛いお姉さんは欠場か…
ハクは確かによくわからないな
何をしたいのかまだよくわからない
MEIKO姉さんは個人的に好きだったんだが書かれなかったんなら仕方ない
ちなみに悪ノ設定だったら悪逆非道の国の大臣の娘で反乱軍のリーダーになって王女を殺すんだよなー
東方の場合キャラ同士のスタンスや関係性はどうだろう
>>658 でも自由予約が封じられるなら読み手が好きなキャラがねじ込まれることにならないか?
投票する時数が多いのは読み手だろうし
>>648 あえて言うがKAITOは全然マーダーじゃないだろう
どこらへんからマーダーと判断したんだ
>>663 書き手だけでトリップ投票すりゃいいことだろ
ボカロ厨の雑談がうっとおしい
>>664 カテゴライズする上で、無理に突っ込んだ感じ?
じゃ、一般人って感じかな。
東方キャラとかブロントさんとかは、MUGEN出展のキャラにも知られてそうなんだよな。
MUGEN動画で出てるわけだし
こっちは糞みたいな作品と流れが続いた空気を払拭しようと必死なんだよ
雑談くらい許せっていうか議論は議論スレでやれwww
>>663 今検討されてるのは「予約で枠が取れなかった”超有名キャラ”の補充」であって
「自由なキャラ追加」ではない。
有名、メジャー、誰もが知ってるニコニコの最大公約数、そんなキャラだけ。
何か問題でも?
なんというか保身の結果、人を見殺しにしてもかまわないという
対主催とは絶対言えないスタンスな
こういうマーダーとも対主催ともいえないキャラ独自のスタンスは個性があっていいと思う
>>668 ぶっちゃけMUGEN動画ってみたことないんだけど
キャラ同士の関係性ってどうなってんの?
>>669 うわぁ、最低だ……なんていうか最低だ……
質と量の両立は難しいと思う、今日この頃。
投下作品の感想でも行って、書き手の方々への肥やしにしてもらおうか?
しかし、ボカロ勢はそう考えるとまっとうな対主催はミクだけか。
リンはともかくKAITOは生き残るためなら何でもする、レンも相手によっては殺すことも辞さない。
ハクはそもそも主催と戦う気すらない、だからなあw
>>671 色々なトーナメントやリーグで、対戦したりタッグやチーム組んで共闘してる関係。
だから、面識があるっていっても不思議じゃない。
とりあえず議論は議論スレでやれよ
俺もMUGEN見たことない
他にも別出展のキャラを知ってる可能性があるキャラっているんだろうか
糞みたいなSSはほんの一部だろ
それだって破棄されてるし、言うほど空気悪くなってないと思うが
\ここにいるぞ/
復讐馬岱なら別出典のキャラを覚えてるはず
全うな対主催は大杉て食傷気味だからいろんなスタンスのキャラがいてほしい
復讐馬岱が知ってるキャラって誰?
対主催がオーソドックスすぎてどれも同じに見えるのはマズイ傾向だな
ブロリーにまとめてアヘァされかねん
>>676 お互いが一緒に会話してる場面があるとかそういうのはないのかな
顔は知ってる、もしかしたら戦ったことがあるかもしれないという感じか
しかもそこらへんマーダー多いし
>>683 いや、会話をしてる動画もあるから、そういう雰囲気のでやっても問題はない。
ただMUGEN動画自体がかなり広いから、この辺は何ともいえんのよ。
MUGEN自体は有名だけど
MUGEN動画の中の「特定のどれか一つ」を皆が知ってる訳はない
>>681 チルノ ブロリー 呂布(2ch風)の3人はほぼ確実に知ってる
でもチルノとブロリーは知ってるってレベルで話したことはない程度だと思う
ニコニコのメジャーキャラは烏斑濡死機の中で見てる描写があったから知ってるはず
但しあくまで知ってる、見たことがあるレベルで面識とかはない
前回もロックマン出典のロックマンがマヴカプのスパイダーマンを知ってたからMUGENもありっちゃありなのかな?
まぁMUGEN出典のキャラが一方的に知ってるだけだが。
一方的に知ってるだけでもそれはそれで関係だな
知り合いがいるいないでスタンスが変化したり、
ロワ内でであった他のキャラに自分の知り合いがどういうやつか伝えたりするわけだし
同じ三国志だけど動画の違う馬岱・賀斉・呂布は、賀斉と馬岱は呂布の事知ってても、呂布は二人の事知らないだろうな。
時代や場所違うし。
MUGENの話で思ったけど出展があいまいなキャラに
これからのリレーでどこの動画から召還されたとかもっと細かい出展をつけるのってあり?
もちろん前作とは矛盾しないような場合な
あんまり設定増やされるとやりにくくなるんだが
出来る限り別出展は避けて欲しいな。
前回のえーりんやニートとか把握できなくて泣けた。
>>691 ぶっちゃけ、どんなのになるかによると思う。
とりあえずやるのなら、仮投下して様子見するとかしたのが無難っぽいね。
MUGENはストーリー動画によって設定が極端に変わるからな
それを利用して同一人物てんこもりのクロスオーバー動画まで作られてるくらいだし
救世主組の行き先にブロリーいるけど救いはないんですか!?
>>698 1、しょうがないね
2、救いはあるわ
どうなるかは書き手次第だからしょうがないね
死にそうであればあるほど死なない気もする
死ぬと予想されるキャラを予想通り殺しましたじゃ芸がないから
だが予想通り死んだとしてもどこもおかしくはない
>>641 え、と…
何か一人で二回予約したみたいになってる?
ID変わってるけど、これ俺じゃないですよ
IP表示してもいい
とりあえず、俺が予約したのは
古手梨花、岡崎朋也
のみです
なら表示して 名前欄にfusianasan
もう2人とも破棄してるんだからどうでもいいよ
IDかぶることも稀によくあるらしいし
はい
ただ俺が表示してどうにかなる問題でもないか?
IDまた変わるかも分からんし
やっぱりID変わるんだが…
どうなってんだこれ
softbank?
そう
携帯だからか?
とりあえずしたらば管理人さん、w11.jp-t.ne.jp(123.108.237.25)を規制対象に入れといて下さい。
ソフトバンクならかぶってもまったくおかしくないな
あそこ特定のいくつかのアクセスポイント経由だから
w11.jp-t.ne.jp のそのうちの1つだし
口調が同じだから同一人物でしょ
>>709 それじゃだめ。*.jp-t.ne.jpぐらい規制しないとだめだと思う
それソフトバンク携帯の全規制だからな。
まあ…はい
とにかくそんな感じです
ご迷惑おかけしてすみませんでした
ID被るのはホストとはまた別の要素じゃなかったっけ?
前VIPで二日連続ID被る確率かなんかの計算見たけどその確率は確か軽く宝くじに当たる確率を超えてたはず
つーかソフトバンクだからID被るなんていうならVIPとかでもっとID被るだろjk
もういいから消えろ
二日連続でIDが被る確率は30億分の1。
というか荒らしの言い訳に構わない方がいい
>>712 携帯だから本人が意識しなくてもIP変わるよ
全規制しないと◆EWpuMhDvxMの完全ブロックはできない。
>>714 一部のIDを除いてIDが変わるのはホスト(IP)が変わるものと思ってOK
携帯単位で全規制っていうのは正直あまり賛成できないなあ
一人の子のために巻き込まれて泣きをみるのは想像以上にキツイんだぜ?
でもw11.jp-t.ne.jp(123.108.237.25)ってのは今のIPだよ
しばらくすりゃ、何もせんでも勝手に変わるし、元に戻すこともできない
これ以上はしたらばでやんね?
まぁほんとどうでもいんだけど
2chのIDは板ごとに65536通り
IPと日付をとなんらかの手法でエンコードした文字列の一部を切り出してつかってる
だからIPが違ってもエンコード後の文字列の切り出した部分のみがかぶることは稀によくある
まぁこの場合はIPが一緒なんだと思うけどね
softbankの携帯はコースや料金によって違う特定の共有IP群内でIP変わるから
しかしなんで俺こんなそうでもいいこと書き込んでるんだ…
一人の奴の為にそんなに固執せんでいいよ
こんだけ色々あったなら自重するだろ、多分
>>723 それPCのほうのsoftbank(YahooBBスレな)
そしてそこでIDがかぶっているのはたぶん規制でp2つかってるやつらだ
クラウンってひろゆき直営で2ch運営の管理外だからbbs.cgiの仕様がかなり古いんだ
だから俺みたいにp2つかってるとIDかぶる
この板だといつもそうだから気にしてられんけど
間違えたしww
完成したので
羽入、ルガール投下します。
支援など容易い!
ドナルドはね、嬉しくなるとすぐ支援しちゃうんだ☆
「あぅあぅあぅあぅ……」
月明かりの下、巫女姿の少女が座り込み震えていた。
彼女の名は羽入。この殺し合いに巻き込まれた一人である。
後一歩のところで防げなかった梨花の死。
次こそはと、羽入も決意を固め惨劇前の雛見沢に戻ったはずだった。
だが、目の前に広がった光景は雛見沢のそれとは異なり、首には捕らえた証であるように首輪が付けられていた。
「曲がりなりにも、神である私を捕らえるなどと……」
羽入は、雛見沢村で崇拝される守り神「オヤシロ様」そのものである。
一説には宇宙人、鬼だと言われているが、人とは異なる力と姿を持つ彼女は、大昔の人間にとって、神と呼ぶに相応しいものだったのだろう。
「うぐ……あぅ〜! どうすればいいのです、ボクはどうすればいいのです〜!」
そんな彼女だが、現在は神々しさゼロの狼狽中である。
神口調の時の一人称から、地の「ボク」へと戻ってしまっている。
突然殺し合いを告げられて、飛ばされた先が真夜中の墓場なのだから仕方ないのかもしれないが。
だが、その狼狽は周囲の異変によって中断を余儀なくされる。
突然、目の前が暗くなった。
今は真夜中。暗いのは当然だが、それでも月明かりがあった。
それすらも消えたことに疑問を感じ、恐る恐る顔を上げる。
そこには、やたらガタイのいい隻眼の男が月明かりを遮るように立っていた。
「こんなところでn「ハリケーンミキサー! なのです〜!」ぐぶぉ!?」
ヤられる前にヤれ。
梨花の後ろで見続けてきた「部活」では、攻めなければ負ける。
長身の男が行動に移る前に、羽入は渾身の頭突きをもって相手を宙に舞い上げた。
痛む頭を抑えつつ、羽入はそのまま走り続けた。
支援
ここは殺し合いの場。そこで大声を上げ、うろたえていればどうなるかなど子供でもわかる。
「(やっぱり、見えていたのです。ボクは実体化させられてしまっている……!)」
本来、羽入の姿は古手梨花にしか知覚できないため、隠れるという意識が抜け落ちていた。
神であろうと、おそらくは平等に死が訪れる仕組みになっているというのに。
それに気づくのが遅れ、ピンチを招いてしまったが、なんとか切り抜けられた。
そう、安堵の息を漏らし走り続けようとさらに力強く踏み込み、
「面白い縦運送だった。だが、少し高度が足りなかったな」
足が、地面からとうに離れていることに気づいた。
「あ、あぅ!?!」
頭が後ろから掴まれていた。
羽入を片手で掴みながら、羽入が走るよりも速く、まるで滑るように駆ける人物。
誰かなど考えるまでもない。先ほど羽入が吹き飛ばした隻眼の男。
不意の一撃からなんなく着地し、追いつき掴みかかる。
その動作を、当然のように男はこなしていた。
「さて……それでは私の運送技をお見せしよう!」
そのまま地面を滑るように、常人では成し得ない速度でルガールは更に速度を上げた。
この速度で叩きつけられれば、人の頭などトマトのように潰されてしまうだろう。
「(梨花……梨花は、ここにいるのですか? もしいるなら、どうにか生き延びて……っ!)」
届くかどうかもわからない祈りを済ませ、羽入は目を瞑り己の最期を待った。
支援するなのです♪なのです♪
縦運送wwwwwwwwwwww
1秒
5秒
10秒
待てど待てど、衝撃は来ない。
「(う、うう……じ、実はもう終わってたりするのですか?)」
即死すぎて、自身の死も認識できなかったのだろうか。
さきほどから、よくわからない雑音が耳から入ってくるのを煩わしく思いながら、羽入は考える。
「(……えっ? みみ、から?)」
徐々に、恐怖で麻痺した五感が蘇っていく。
雑音が、意味ある言葉だと理解するのにも時間はかからなかった。
「聞こえているのか。頭は冷えたか、と聞いているのだが」
目を開くと、墓石が鼻先数センチ手前の距離にあった。
止めたのだ。花を摘むように奪えた命を、あえて奪わなかった。
そこから考え出される結論は。
「ボクの、早合点……だったのです、か」
その事実を受け入れ、羽入は掴まれたままの頭を抱えたくなるのだった。
謝罪した羽入に、隻眼の男……ルガールは「よくあることだ」と気にした様子もなかった。
「自己紹介が遅れたな。私の名はルガール・バーンシュタイン。ルガール運送鰍フ代表取締役だ」
「ボクは、羽入と申しますです。ルガールは、う、運送屋さんなのですか?」
正直、まったくそうは見えない。
良くてマフィア、悪くてこのゲームの主催者というのが羽入の第一印象だった。
「ああ、非常に困っている。大事な荷物の運送中だったというのに、こんな場所に連れてこられてしまってな。
荷物も盗まれたようだ……これでは信用ガタ落ち、社員にも客にも顔見せできん」
ルガール運送鰍翌翌
「(あぅあぅ……園崎組みたいなところとの、ヤバイ取引に違いないのです……)」
羽入の脳内では麻薬とか拳銃の裏取引が再生されている。
そんなこととは知る由もないルガールは、羽入への質問を投げかける。
「それで、さっきのことだが……あんなところで何をしていた?」
その言葉に、羽入は情けなく狼狽していた自分を思い出す。
詳細は伏せ、ルガールに語る。
今まで、諦め続けていたことがあったこと。
それを再びできると信じた矢先に、この場所に呼ばれたこと。
「なるほどな……決意の矛先を見失い、どうすればいいかわからなかったのか」
「情けない話なのです。でも、あなたのおかげで何とか落ち着けましたのです」
感謝を込めておじぎして、羽入は立ち上がる。
「ボクはもう行くのです。ルガールも気をつ「どうするつもりだ?」え?」
片方しかない眼で、射抜くように羽入を見つめるルガール。
「お前はこれからどうするつもりだ。この殺し合いの場で、何を目指す。
殺し合いを否定するだけでは、お前が信じたことすら果たせんぞ?」
逃げ回るだけでは、何の解決にもならない。
そんなことは、100年のループで嫌というほど思い知っていることだった。
だからといって、殺し合いに乗ってしまうことは主催者に屈することを意味する。
ならば、どうするか。
「理由をなくしてしまえばいいのです」
このゲームを続けなければならない理由。
それは、首にある生殺与奪の証である首輪に他ならない。
「そうすれば、みんなであの主催者たちを痛い目にあわせてやれるのです!」
ルガール運送www
しぇえええええええええん
支援
あうあう、支援するのです
しえんなのですよーにぱー☆
その言葉に、ルガールは薄く笑う。
「……なるほど。ゲームの破壊が君の望みか。
そういうことならば、バトルロワイアル主催者宛への君の運送……ルガール運送且ミ長、ルガール・バーンシュタインが承った」
「ほ、ほんとうなのですか!?」
「だが、まずはそこまでの障害を突破せねばな。お届け先の住所、運送手段……どちらも現時点では不明だ」
ルガールが言うように、主催者の本拠地がわからない。
そして首輪がある以上、そこにたどり着いても消されてしまう。
「やはり、危険なのです。ルガールを巻き込むわけには……」
何よりも危ない橋だ。そう簡単に決めていいものではないと羽入はルガールを止める。
「なに、かまわん。良い新入社員候補が見つかったことは僥倖だとしても、私も運送の邪魔をした報いを、運送にて返さねば気が済まん」
多分、先ほど自分が食らったのを止めないのだろうなと羽入は思い……発言の一部に首をかしげる。
「……新入社員候補?」
「小さな会社だが、やりがいのある仕事だぞ、羽入?」
「あぅ!?」
いつの間にかスカウトされている状況を、まったく飲み込めない羽入。
「先ほどのハリケーンミキサーは優秀な縦運送技だ。我が社で磨けば即戦力に慣れるぞ」
あぅあぅと言葉も出ない羽入を尻目に、ルガールはディパックを開く。
「丸腰では心もとないだろう。私には無用の長物でな、受け取れ」
渡されたのは、奇妙な刀だった。
「あぅ……刃と峰が逆さまなのです」
これならば当たり所にもよるが、戦いになっても殺し合いを避けられるだろう。
勧誘したw
ロワで社員をスカウトしていく気かw
「では羽入、そろそろ行くとしよう。まずは人の集まりそうな場所へ向かうぞ!」
「は、はいなのです!」
不安を抱えたまま、歩き出したルガールについていく羽入。
主催者拠点への運送は、まだあまりにも遠い。
【F-1 墓地/1日目。深夜】
【ルガール・バーンシュタイン@MUGEN】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:共通支給品、不明支給品*0〜2(武器はない)
[思考・状況]
1:主催者を倒し、荷物を取り返す。
2:首輪を解除できる仲間を集める。
3:社員や八雲紫が巻き込まれていないか確認する。
4:羽入を新入社員としてスカウトする。
※同じMUGEN出展の者や、MUGENでキャラが作成されている者については知っている可能性があります。
※ルガール運送鰍フ社長なので、KOFのルガール・バーンシュタインとは異なります。
※G・ルガール、オメガ・ルガールに変化可能かは不明です。
【F-1 墓地/1日目。深夜】
【古手羽入@ひぐらしのなく頃に】
[状態]:健康、不安
[装備]:逆刃刀・真打@フタエノキワミ、アッー!
[道具]:共通支給品、不明支給品*0〜3
[思考・状況]
0:神様なのに就職先が決まったのです。
1:首輪を解除できる仲間を集める。
2:梨花や仲間たちが巻き込まれていないか確認する。
※参戦時期は、皆殺し編終了後です。
※オヤシロ様としての力が使えるかは不明です。
MUGEN出展って時点で予想はしてたが、やっぱルーガル運送かwww
【名前】ルガール・バーンシュタイン
【出展】MUGEN
【性別】男性
【外見】隻眼(右目がない) 、2m手前の大柄な体格
【性格】優しさと厳しさを兼ね備えた紳士
【能力】運送。ついでにあらゆる格闘技をマスターした総合格闘術
【一人称、特徴的な口調など】一人称は私。「容易い」を良く口にする。例:「運送など容易い!」
【把握用参考動画】【MUGEN】【MUGEN】リュウが咲く!0-1【君の胸にPADOU拳】
株式会社ルガール運送
【MUGEN】機動運送伝Gルガール 1/3【運送屋】
【MUGEN】機動運送伝Gルガール 第二期 1/4【運送再び】
ttp://www30.atwiki.jp/niconicomugen/pages/778.html ttp://dic.nicovideo.jp/a/ルガール運送(株)
ttp://dic.nicovideo.jp/a/リュウが咲く! 【解説】
闇社会に生きる武器商人……などではなく、運送業者「ルガール運送梶vの社長である。
「ギガンティックプレッシャー」をはじめとする運送技によってどんな荷物でも迅速にお届けする。
ニコニコオリジナルなので各動画で差異があるが、基本的に根はいい人だが悪人面(逆)
多少(かなり?)強引な面もあるが、仲間を大切にしている。
ボーダー商事の八雲紫とは懇意にしている。
更に詳しくは上記リンクを参考に。
ルガール運送鰍チてなんだww
MUGENでのキャラづけはどうなってるんだよw
こういうことがあるからニコニコは面白いw
【名前】古手羽入
【出展】ひぐらしのなく頃に
【性別】女性
【外見】紫色の髪。角が二本生えてる(片方には傷がある)。巫女姿、もしくは学生服。
【性格】内気で気弱。ただし梨花以上に喰えない部分あり。神状態だと上から目線。
【能力】時間操作。ただし通常時でも使用に制限あり。
【一人称、特徴的な口調など】一人称はボク、僕。神状態だと私。口癖は「あぅあぅ」「〜なのです」
【把握用参考動画】
ひぐらし デイブレイク改 (旧&新キャラ 追加武器参考動画)
ひぐらしのなく頃に キャラ比較 赤坂衛&富竹ジロウ&鷹野三四&羽入
ひぐらしのなく頃に祭 澪尽し編パート17
【解説】
雛見沢村で崇拝されている「オヤシロさま」その人。
澪尽し編だと120%宇宙人です。名探偵レナすげー(笑)
本来は古手梨花のみが知覚できる(自身で実体化することは可能)。
ただし、L3以上の雛見沢症候群発症者にも、足音などが聞こえるようになる。
幽霊のような存在を感じてしまうことで、KOOLになったり、グギャったりした人がいるため悪気がなくとも性質が悪い。
角が特徴だが、これでバケモノ呼ばわりされることがコンプレックス。
甘い物が大好きで、シュークリームが大好物。
反対に辛い物、酒類は苦手だが、梨花の好物であり、味覚などを共有しているためお仕置きとして梨花が食べるときもある。
【能力解説】
オヤシロさまの力により梨花が死ぬたびに時間を巻き戻し、惨劇前に戻る。
結界を張り、攻撃を受け止めることもできる(オヤシロバリアー)
時間を止め、自分だけ動くことができる(通称ヒナミ・ザ・ワールド)
ただし、DIOや咲夜の能力に比べても消耗が激しい模様。
ループ日数も回数を重ねるごとに短くなっているため、年々弱体化しているようだ。
かつては軍を相手に暴れまわったオヤシロ様(澪尽し編設定)
身体の硬質化とかもできたようだが、回想くらいでしか使えていません。
悲しいかな、全盛期の戦闘力はほとんど残っていないオヤシロさまなのであった。あぅあぅww
投下乙!
ルガール運送、くそ笑ったw
っていうか運んでた荷物って人間だろw
そして状態票のゆかりんはやっぱりボーダー商事のかwww
とにかくGJwww
以上、投下終了です。
たぶん、ニコニコ的には本家よりルガール運送の方がらしいと思いました。
羽入の角の形状でハリケーンミキサーは難しいですよね。
公式でやってるからいいんですがw
投下乙!
ああ……次は自爆ボタンだ……
投下乙ー
最後のあぅあぅwwを見てニート三国志のグラを思い出したのは俺だけでいい
あれもあと8カ月ぐらいかな?2年たつまで。早く再開しねぇかなぁ…・・・・
今日はもう投下来ないかな?どうかな?
寝ようかどうか迷うな
ここで指摘していいのかな
◆jVERyrq1dU氏の
>>495で
俺は……このまま死んでしまうのか?はつぱ一枚しかない状態でどうやって鉈に立ち向かえと?
はっぱがはつぱに、刀が鉈になってる
wiki収録用にキャラ紹介集めてるんだが、俺が見落としてなければ、カズヤと藤崎の紹介文が無いみたいなんで、
登場話書いた人は投下してくれると助かる。
あと一応はっぱ隊員も無いみたいだが…ズガンだから別にいいか?
ところで、結局
>>1000のキャラはあれいいの?
あれじゃあニコニコとは何の関係もない、ただのオリキャラでしかないと思うんだけど
>>1000はジョーカーだからねぇ。
どうにでも出来るから扱い安いけどニコニコ仕様の方が面白そうだと俺は思う。
ズガンか化けるか
どっちに転ぶか分からんな、1000は
>>1000は他のOPみたく「PCで書き込んだ後、気づいたらここにいました」な状態じゃないと駄目っぽいか?
>>755 指摘どうも。編集で直しときます
実は俺も初めはレナの鉈を出そうとしてたんだ
>>751 投下乙!
ルガールのキャラいいなw
縦運送に思わず笑ったw
>>751 投下GJ
ルガールwwww
ニコロワらしい程よいカオスさを持ったいい男だなwww
結局、キャラのスタンスの内訳はどうなったの?
>>751 それはそうと、GJ!
自爆フラグが気になるくらいのいい対主催だねぇ。
あと投下してないのは、こちらの方々。
◆hmPkMQW2u6 十六夜咲夜、ときちく、七夜志貴
◆w2G/OW/em6 秋山森乃進@ゲーム実況 ,城之内克也@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
◆L8ZWGIpRZM 夜神月、僧侶(おわおわい〜、のアレ)
◆wKs3a28q6Q ドアラ@現実,やる夫@やる夫
◆HgjKaHgn2g カミーユ、タケモト
◆sh/9YAh26Q メタナイト 紅美鈴
◆MY9PsNVpck 新堂誠@学校であった怖い話,日下部みさお@らき☆すた,アポロ@チーターマン2
◆IZp06qG6Dg トキ@北斗の拳 ビリー・ヘリントン@ガチムチパンツレスリング
◆1sC7CjNPu2 バクラ、ひろし(呪いの館)
◆OZbjG1JuJM 重音テト(ボカロ)・アミノさん(死ぬ気でMF)・みのりん(とらドラ)
◆dGUiIvN2Nw P(ピー)@スーパーマリオブラザーズ レミリア・スカーレット@東方GTA〜レミリア様がゆく〜
これ全員投下すれば、暫定で決まってる参加者含めて、68人。
〆切は11日だっけ?
案外、空きが出るかもね。
……結局私の予約はどうなってるんでしょうか?
取り消しになってるのかなってないのかいまいちわからないんですけど…
ルガール、出典からリュウ咲く外せないかねえ。
運送だけなら対象動画が複数あるからいいけど、特定のストーリー動画はマズいと思うんだが……
>>766 ◆1sC7CjNPu2氏以下の人達は保留になってるんじゃなかったっけ?
>>771 それはもう決まりということでいいのでしょうか?
取り消すなら取り消すと正式に告知してもらいたいのですが
◆1sC7CjNPu2氏以下の人達は取り消しで、
その分は仮投票で人気だったキャラを入れるんだっけ?
イエス
ところで ◆CqqH18E08c氏の 『とてつもないバトロワ』に関してなんだけど
時間帯が黎明になってるんだが表記ミスじゃないですか?
>>770 ◆1sC7CjNPu2氏以下の人達足しても余ってるんだから、別にいいと思うけどな
議論スレで言わない方が悪い
>>775 別におかしくはないだろ
何も深夜にしなきゃいけない理由はない
>>778 それはギャグで言ってるの?
足並み揃えろよ
>>780 別に足並み揃える必要なんて無いだろ。
どの時間帯からスタートしようが問題無い。
1stでも黎明からスタートしたキャラはいるぞ
議論スレってどこにあるの?したらばにはそれっぽいスレはないみたいだけど
スレ読み直せ。
ブロリーの続き書こうと思うけど枠が埋まってからにするべきかね
>>783 そんな簡単に言うなよ
800近くもレスついてて、気軽に読み返せるものでもないんだから
>>777が776のことなら、普通に議論スレで言われてるよ
というか他人のSSを読むことが前提のリレーSS企画で、
よくもまぁ
>>785みたいなレスを書く気になれるなぁ…
>>784 最初の予約の期限が来るまで予約はなし。
あと
>>688みたいなレスをつけた状態でそんなこと言ってると、
贔屓キャラを無理やり助けたがってるようにしか見えないからやめたほうがいい。
>>788 とりあえず最後のレス番だけ間違えてるぞ
時間経過は足並み揃えようとしてもテンポ悪くなるだけだぞ。
それこそ終盤に入ってるのに作中で半日しか経過してない某ロワのようにもなる。
放送前辺りで止まるなら問題はないと思う
実際登場遅れて黎明から出る人も他所では出てるし特に問題ないでしょ
前から思ってたけど、もうちょっと穏やかに話していけないかな?
スレの性質上仕方ないのかもしれないけど。
地図の施設表記がないバージョンどこいったっけ?
もし参加者位置画像つくるならあっち使うべきだと思うんだけど
上にもあるけどルガールの出展からリュウが咲く削った方がいいと思う
運送伝とリュウが咲くはどちらも別のストーリーを展開してる動画だし
たたき台にするなら短編の運送伝のほうがいい
空気が悪い!?書き手さんはやくきて〜はやくきて〜
書きたいんだけどね。
もう書いちゃったんだよね。
だから次までにプロットを練っとく。
あと、美希と修造のSSですが、現在の二人の場所はF-6の南(温泉近くかな?)だと思っててください。
そう焦るな、明日ドカッと大量に投下されるに違いないさ
逆だったら怖いな
あんまりな展開が続いたために予約破棄が相次いだあそこみたいに
それはもう予約した人を信じるしかない
昨日俺が寝た後新しい投下なかったのか
やっと投下ラッシュが落ち着いてきたところかな
今までラッシュにつぐラッシュで投下されたSSへの感想少なかったし
みんな好きなSSとかキャラの話しね?
俺はキャラはKAITO,リン、チルノ、博多の塩あたりが気になるな
博多の塩はまさかあそこまでいいキャラだとは予想外だったwww
あと運送屋のルガールwMUGEN全然見ないから知らなかったけど面白いキャラづけされてるのなw
投下くるまでの繋ぎにはいいかもね。
話はアレックス・バルバトスのと射命丸・ハム・ブロリーのが好きかな。自分がバトル好きってのもあるけど。
キャラは引っ掻き回してくれそうなう詐欺とKAITOに期待してる。
詐欺っててゐかw
あいつは確かにかき回してくれそうw
アレックス、バルバトス、射命丸・ハム・ブロリーあたりのバトル無双系は意図せず場所がかぶりまくったな
2周目はあのあたりすごいバトル地帯になりそうだ
かき回してくれそうとなるとやっぱりカイト、リン、詐欺あたりが期待の星なのか
すいません、流れぶった切って悪いですけど投下していいですか?
ただいま原稿チェック中・・・
>>806 GOGO
「ふう」
全く面倒なことに巻き込まれたものだ。
いつもの面倒とは比べ物にならないほどだけど。
ここはどうやらどこかの館みたいだけど紅魔館でないのは確かね。
それにしても一瞬にして別の場所に飛ばすなんてあの人間も普通ではないということか。
何らかの技術を持っている可能性があるが今はそれを考える時じゃない。
そんな事を考える時間はいくらでもある。
だから今は状況整理に徹するべきね。
「ナイフは無し……か」
服の何処を探ってもナイフがない。
おそらくあいつらに盗られたか。代用するものは別になんでもいいのだけれど武器は慣れたものの
方がいいに決まっている。
それとこの首に付けられた首輪。
自分で外すのはおそらく不可能かも。彼らが首輪を破壊出来るような隙をつくっているとは
あまり思えない。ならば優勝を狙うしかない……。
ふと、そばに置いてあるデイパックに気づいた。
中を開けてみれば説明通りに様々なものが入ってある。
武器になりそうなのは――――――
「なあ。お前、参加者だな?」
「人に話しかけるなら正面からにしたら?」
>>806 その投下を待っていた!
こいこいGOGO!
咲夜さーん
振り向けば、黒髪の少年が後方に佇んでいた。
服装もほぼ黒で統一されていて、遠目から見たら真っ黒にしか見えないかもしれない。
成程、人間にしてはただ者ではなさそうだ。ここに呼ばれた人間は皆そんな感じなのだろう。
少年はどこか不敵な笑みを浮かべている。
一般人として対処すべきか。それとも……
「まあここに呼ばれたって事は……アンタもできるってことだよな?」
決定。こいつはここで排除する。
武器は確認してる暇はないけど、徒手でも対処は出来るだろう。
「まあちゃんとした得物がないのは仕方ないが……これでヤらせてもらう」
少年が包丁を鞄から抜き出す。
それに伴いデイパックが落ちる。
相手の狙いは喉笛。一瞬で勝負を決めるつもりか。
『無駄』
世界が、灰色に染まった。
しかしそれを知覚できるのは私だけだ。
止まった時の中では何人も行動することは敵わない。
少年の動きは止まっている。私の喉があったであろう場所を目がけながら。
さて、そのまま肋骨を砕くかそれとも背骨を折るか。
待った。そんなことしなくても包丁を奪えばいい。それで脳天に一撃入れれば終わる。
そうと決まれば
「「!?」」
× × × ×
驚きはどちらのものでもあった。
一人は標的の位置に対して。もう一人は自分の能力に対して。
少年は間髪入れずに前方に飛び込んだ体勢のまま後方にいるメイド服の少女に蹴りを放った。
動揺し反応が鈍ったせいであろうか。少女は攻撃を完全には躱わすことは出来ずそのまま吹っ飛ばされた。
「ガッ……!!」
そのまま少女は後ろの壁にぶつかり、掠れた息を吐き出した。
「やれやれ……瞬間移動とは驚いたな。でも武器を奪おうとするならなんで俺の後ろに……」
そう言うと少年は何か気付いたような顔をしてニヤリと笑った。
「ふ……ん。成程ね」
少女は少年の様子に一抹の不安を感じる。
(まさか……今ので私の能力が気付かれた?それに一体どうなってるの?ほんの少ししか時間を止められないなんて)
彼女―十六夜咲夜―の時間を操る程度。
通常、彼女の時間操作に制限はなく、本来なら本人の好きなように時間を操ることができただろう。
しかし、この場において彼女はその力に制限が加えられた。
時間を操ることができるのは、2秒。
(どうする?また時を止めるべき?でも止められる時間がわからない以上迂闊に手は出せない……)
2chの成績が1の俺が投下の支援をしてみた
支援の時間を操る程度の能力
俺は修造と美希の異色コンビに期待してるぜ!周りマーダーばっかだけど切り抜けて欲しいもんだ。
あとグラハムとルガールはいい意味で突っ走ってて最高だったなw
KAITOと塩は凄くいいキャラだよなぁ。塩がまさかあんなキャラになるとは思ってなかったからな。
少年は少女を警戒してか迫っては来ない。
しかしそれでも余裕の表情は崩さない。いや、まるでこの状況を愉しんでいるかのようだ。
そんな時少年が口を開いた。
「ところでさ。アンタ、名前はなんて言うんだ?」
「……」
呆けるのも無理はない。この場においてそんな質問をするなど場違いにも程がある。
「ふざけてるの?」
「真逆、巫山戯てるわけじゃないさ。墓標に名前を刻まないといけないだろう?」
嗚呼、と少女は嘆息した。
「十六夜咲夜よ。そうね、貴方の名前も聞いておこうかしら」
「要らないな。もう死んでるし」
「は?」
おい、支援しろよ
「冗談だ。今は生きてるわけだし。七夜志貴だ、よろしく」
「……墓は作らないわよ」
「そうだ、もう一つ聞きたいんだけどさ」
「何?」
「アンタこれからどうするんだ。優勝狙うのか?」
「当り前よ。帰る方法がそれしかないならそうするしかないわね……」
「あっそ、じゃあ再開するか」
「ッつ……!何よそれ!!」
しかし近寄ることはない。
少年、七夜志貴に遠距離の攻撃手段がないのであればそのまま組み伏せることも可能だろう。
しかし距離が遠いので時間停止が解除されるまでに果たして辿り着けるかは怪しいところだ。
(待ちの姿勢か……厄介ね。何か状況を打開できない限り―――――)
刹那、二人の鼻先を何かが翳めた。
その何かはそのまま咲夜の左方にある玄関の扉に突き刺さった。
「ナイフ……?」
(支援を)や ら な い か
確かにナイフだった。
二本のナイフが二人の頭の延長上に床と平行に突き刺さっている。
しかし、それはダガ―ナイフやアーミーナイフの類ではなく、ただの果物ナイフであったが。
(なにか……いる?)
気配が感じられない。一切の気配がない。七夜が何らかの能力を使用したような素振りはない。
むしろ彼もまたナイフが飛んできた方向を警戒していた。
「何かいるな。どうするよ?」
「……」
咲夜は答えない。
もう一度、七夜は奥を見やる。
(さてどうするかな。気を抜けばまたナイフ投げられるしかといって逃げられるかどうか……)
「てオイ。」
彼が咲夜の方向を向いた瞬間、すでに彼女はその場から消滅していた。
正面玄関のドアは開いており、果物ナイフもきっちり抜かれている。
ゴッスン、ゴッスン、ナイフ投げ〜
やっぱり支援ってばさいきょーね!
「あー、マズくないかこれ?」
相手の気配を探ることはかなわない。少女はとんずら。
「仕方ないな……おい、いるなら出て来いよ。お前だよお前、ナイフ投げたやつ」
出てくるわけがない。
しかし状況打開のために呼びかけてみたのだが……
「……マジで?」
出てきた。
服は白く、顔はフードを被っていて見えない。体格から結構な青年のようにも見える。
それより七夜が不思議に思ったのは、そいつが姿を現した瞬間に気配が駄々漏れになったからだ。
いままで全く気配を感じさせなかったのはなんだったのかというくらいである。
「なあ、あんたはどうするつもりなんだ?殺し合いに乗るのか?」
「……」
そいつは答えようとしない。
それどころか、そのまま踵を返して奥へと引き下がってしまった。
「あ、待てオイ!」
SS投下を支援する程度の能力
しかし追いかけてみたもののつきあたりの廊下で見失ってしまった。
そこから先は色々なドアや二階への階段などがある。この屋敷はどうやら相当広いらしい。
(また気配が全く感じられない……でもアイツ、何がしたかったんだ?)
「まあいいさ。それよりここに何時までもいるわけにはいかないな。適当に
歩いてたら『殺し合い』が出来る奴にはいくらでも会えるだろ」
彼はそう呟くとそのまま開け放された玄関のドアから出て行った。
× × × ×
メイド服の少女が林を抜け、草原を走っていた。
走りながら、道端に落ちている石ころをデイパックの中に放りこんでいる。
石礫とは云えど投げつければそれなりにダメージは与えられるのは確かだ。
どうやら投擲用の武器は支給品に入っていなかったようだ。
投擲用として外部から手に入れたのは果物ナイフ2本と石礫数個のみ。
支援をするやつは今すぐあたしの元にきなさいっ!
(時間操作が可能なのは2秒程度かしら?……まったく理不尽ね。でもいいわ、
よくわかったことがある。今はまだ殺し合うべきじゃない。下手に最初から動きすぎれば
疲労を付け込まれるかもしれないしね。それでも必要な時は流石に殺さないとダメだけど……)
「さて、これからどうしようか」
彼女は人が集まりそうな場所は避けるべきだと思った。
余計なことは背負いたくない。誰か殺し合いに乗っていない人間と出会っても命乞いには取り合わないつもりだ。
後で厄介にしかならないと感じているのだろう。
(どんなに長くても2日くらいでしょうね……お嬢様、すみません。必ず紅魔館に帰りますので)
彼女は結果的に優勝を狙うという形をとった。
状況が状況である以上仕方のないことなのかもしれないが
その選択により、彼女がどのような運命をたどるかは誰にもわからない。
そう、決して誰にも―――――
【A−3草原/1日目・深夜】
【十六夜咲夜@東方project】
[状態]:疲労度小 、腹と背中に打撲(小)、
[装備]:果物ナイフ×2
[道具]:基本支給品、 石礫×6@現実(会場内)、ランダム支給品1〜3(確認済み。投擲用武器は無し)
[思考・状況]基本思考:優勝狙い。
1:最初はなるべく戦闘しない。
2:どうしようもない場合は即座に暗殺。
3:参加者が減ってきたら慎重に本格的に行動する。
【備考】
※七夜志貴の名前を知りました。
※ときちくは姿しか知りません。
【A-3館前/1日目・深夜】
【七夜志貴@MELTY BLOOD】
[状態]:普通
[装備]:野々原渚の包丁@ヤンデレシリーズ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜2(支給品は確認済み)
[思考・状況]基本思考:殺し合いをする
1:『殺し合い』をする。
2:死んでも構わない。
3:白いの(ときちく)が気になるが後回し
【備考】
※十六夜咲夜の名前を知りました。
※ときちくは姿しか知りません。
× × × ×
野々原渚の包丁ってでなかったっけ?
実況支援
去ったか。
だがそれでいい。しばらくはつまらない小競り合いをするつもりはない。
何故俺が……いや、どうやってこんなところに連れてきたのかはわからないが俺はここで
殺し合いをせねばならないということか。ようやく最後の標的を殺害するところだったのに
こんな茶番に参加させられるとは困ったものだ。左さんにも示しがつかない。
やはりここにはいないみたいだが……。
こんなことは許されるはずはない。じきに奴等にも神の裁きが来るだろう。
それをするのは俺とは限らないのだろうが……
それにしてもあの2人の少年と少女。まだ幼いのに相当な手錬だったな。
しかしむやみに戦う必要はない。
深追いしてくるなら即座にデュクシポイッチョすればいいだけの話だ。
だがあの少女は厄介だな……でもどこかで見たことはあるような気がするんだが……。
ーーーズキ……
「痛っ……」
頭痛がする。
まるでその頭痛が思い出すなとでも言ってるかのようだ。
しかしすぐに頭の痛みは退いていった。
まああの少女が誰かなど気にする必要はないだろう。
今度会った時に名前を聞けばいい。会えればの話だが。
しかし、厨房からある程度の武器を調達できるとは運がよかった。
それにいくつも部屋があるようだし屋敷を破壊されない限りは隠れ場所にもってこいだろう。
しばらくはどこかの部屋で休憩しておくか……。
【A-3館の2階の客室/1日目・深夜】
【ときちく@時々鬼畜なゲームプレイシリーズ】
[状態]:普通
[装備]: ナイフ×4、包丁×3
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜2(支給品は確認済み) 、フライパン、フォーク
[思考・状況]基本思考:何としてでも生き残る。
1:自分からは殺さない。
2:自衛のための殺害は已む無し
3:しばらく休憩
4:あの少女は……
【備考】
※七夜志貴と十六夜咲夜の姿を確認しました。名前は知りません
※元世界の知識はかなり封印されているようです。
※館の厨房からナイフ×4、包丁×3、フライパン、フォークを調達しました。
ぽっぴぽっぴぽぽっぱっぴー
キャラ紹介
【名前】十六夜咲夜
【出展】東方project
【性別】女
【外見】銀髪メイド
【性格】瀟洒
【能力】時間と空間を操る程度の能力
【一人称、特徴的な口調など】一人称:私
【把握用参考動画】
【解説】
『東方Project』に登場するキャラクター。名前の読み方は「いざよい さくや」。
吸血鬼レミリアに仕える瀟洒なメイド長で、「時を操る程度の能力」をもつ人間。二つ名は「完全で瀟洒な従者」。
ちなみに瀟洒は「しょうしゃ」と読み、「すっきりと垢抜けているさま」を指す。彼女を象徴する単語といっても良い。
性格は垢抜けているが、時折うっかりした行動を取る事もある。
ニコニコでは未だに「PAD長」と呼ばれネタにされることがしばしば。
元ネタの所為で某少年漫画カリスマ吸血鬼みたいなことになっている動画もある。
【名前】 七夜志貴
【出展】 MELTY BLOOD RE.ACT
【性別】 男
【外見】 学ランの少年
【性格】 厨二病
【能力】 七夜の体術、退魔衝動
【一人称、特徴的な口調など】一人称:俺
セリフの特徴:厨二病
【把握用参考動画】 メルブラRE.ACT会話集、MUGENのトーナメント動画
【解説】
『歌月十夜』、『MELTY BLOOD』に登場するキャラクターで、タタリなどによって遠野志貴の
「使われていない部分」が具現化した殺人鬼。殺人嗜好を持つ。
自身の一族「七夜」に伝わる体術を使いこなし、人間の肉体を限界まで運用して
獣のように動き壁や天井を使って空間を自在に移動する。
キャラ的にいじりやすいのか、主役級・及び準主役級としてのストーリー動画への出演が多い。
基本的に怖いものなしでメタ、空気を読まない発言をする性格になっている場合が多数で
概してオチ要員および被害担当艦としてロクな目に遭わない。まあ、七夜だからしょうがない。
具体的には幻想郷と化した家の主夫とか、ライフ500の空気詠み人知らずや、紅魔館の執事だったり、
神に乗り移られたり、クワガタの話したり、自覚のない(天然ともいえる)一級フラグ建築士だったり、
頭はいいのに真性のロリコンだったり、ついには学校の教師になったりとそんな感じ
このロワではどうなるかわからない。
支援のススメ
【名前】ときちく
【出展】時々鬼畜なゲームプレイシリーズ
【性別】男
【外見】『ASSASSIN'S CREED』のアルタイル
【性格】鬼畜?
【能力】相手の視界に入るまで気づかれない、壁上り、暗殺、逃走、デュクシポイッチョ
【一人称、特徴的な口調など】 俺、僕
【把握用参考動画】 大百科の方を
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A1%E3%81%8F 【解説】
ときちくとは、動画「高画質を目指す時々鬼畜な〜」シリーズ作者の略称・愛称である。
でも最近は「時畜」ではなくぶっちゃけ「常畜」の方が表現的には正しい。
PCゲーム「Crysis」において2008年04月13日からプレイ動画を公開し、シリーズ化する上でこの愛称が生まれ、定着した。
現在は「時々鬼畜なASSASSIN'S CREED」シリーズを公開中。
画面左側に出現するキャプションが時々嘘字幕やフリーダムな発言に置き換えられており
現在は「左さん」というキャラクターにまで昇格している。
ちなみに動画内で別のプレイ動画をアップロードしている囲炉裏氏の名前を出して以来
「アサシン〜」のプレイ動画において、ところどころ「囲炉裏さん好き」のネタを盛り込んでいる。
投下乙!
A-3にも危険人物が来たなぁ
そしてときちくが今後どうなるか…
投下終了です。
渚ちゃんの包丁は別の武器に差し替えるなりします。
せっかくだから、俺は支援を選ぶぜ
投下乙。なかなかマーダーも増えてきたな。
マーダーは多いことに越したことはないからな
あ、ここでh抜くの忘れてた……すまん
投下乙です。ところで咲夜って殺人鬼なの?
投下乙!
やべえ、全員危険人物だw
雪歩オワタwww
危険人物の大盤振る舞いwww
投下乙。
また3に危険人物か!というか左上危険地帯過ぎる……
>>843 殺人ドールというスペルがあってだな
ときちくの能力地味に凶悪だなw上手く使えばブロリーも倒せるかもしれん。あと七夜はmugen出典の方が良くないか?
ときちくの相手の視界に入るまで気づかれない程度の能力って
ロワではかなりのアドバンテージに立てる能力じゃね?
ときちくの特殊能力うまく使えばかなり面白そうだ
ところでタイトルは?
確かにタイトルないねー
……七夜の紹介、MUGENwikiの丸写しじゃねーかw
解説最初の四行以下必要無いwww
投下準備が完了したので
投下よろしいでしょうか?
現在のマーダー達その2
無差別 DIO(去勢、大怪我)、ブロリー、バルバトス(軽い怪我、強者優先)
鏡音リン、スプー(片目潰れ)、赤木
志々雄真実(武器が手に入るまでは自ら攻撃しない?)、七夜志貴
優勝 呂布(強者優先?)、キーボードクラッシャー、咲夜
奉仕 野々原渚
ステルス 因幡てゐ
優勝狙いではないが生き残り希望者
>>1000、ときちく
マーダーでは無いが場合によっては乗るかも知れない奴(対危険主催?)
射命丸文、ローゼン閣下、馬岱、KAITO
純粋なマーダーは15人?
といか地図の左上ヤバスww
ビリーヘリントンは興奮していた(NOT性的な意味で)。
ビリーはこれまでに何人もの実力者と戦ってきたが、それはかなり甘い戦いであった。
全てに本気を出して挑んでいったが、どれも手応えが無く、満足できなかった。
何故であろうか?
それは命のやり取りが無く、負けても少し名誉が落ちるだけのだらしねえ戦いであったからだ。
命のやり取りが無い、それはつまり「今回は負けてもいいかな」
という許容の気持ちを持たせてしまうからである。
これは仕方ない事だと思っていた。
だが彼は納得できなかった。
ビリーはそんなことを平然と考えているだらしねえ奴らとの戦いではなく
もっと興奮し、刺激が強い戦いを望んでいた。
そして今、最上級の刺激と興奮が舞い降りたのである。
「殺し合い…… 言い方はだらしねえ…… だが…… ナイスデース!
俺は求めていた! 熱く、なんでもありな戦い……
これこそが俺が求める『戦』だ」
ビリー決意した。
俺はこの『戦』で熱い戦いを求めるために行動する。
こうしてビリーは行動に移そうとした──
と次の瞬間。
「闘勁呼法!」
と言う掛け声らしきものと同時に、草を蹴散らし地を這う衝撃波が彼を襲う。
「!?」
ビリーは大いに驚くが、素早く地を這う衝撃波を避ける。
そして避けたと同時に聞こえる謎の音。
ナギィナギィ
性格が厨二病w
いや、そのとおりだけどなw
左上やべえwwwww
逃げて!ゆきぽ超にげてええええええ!!!
「く…… 見えないって、どう言う事なの……」
ビリーは音の元に誰かがいる、
そう思い辺りを見回す、だがうまく目で捉えることができない。
ナギィナギィ
ビリーはこのままではいけないと思い、五感の一部である目を閉ざして、
聴力のみで何者かの行方を探る事にした。
「半人前の技では私は倒せんぞ」
音が止み、冷静かつ挑発的な発言をされるビリー。
しかしビリーはそんなことを気にせず、目を瞑っている。
ビリーは相手が油断や余裕で言っているわけではないと考える。
だからこそ自分の気を緩めないためにも目を瞑り続けている。
「そうか…… ならばせめて奥義で葬ろう」
何者かはビリーの心理を読み取ったのか、音を止め戦闘態勢に入った。
そしてその発言と共に変わる空気。
木々が、大気が、大きく、とても大きく揺れる。
ウジョウダンジンケン
「北斗有情断迅拳」
掛け声と同時にビリーに迫り来るプレッシャー。
そして直後に来た痛みで思わず地に膝をつく。
「安心しろ…… 手加減してやった」
男は余裕の声色でビリーに話しかけるが、
「グッ……」
と急に腹を抑え彼もまた膝を地につけた。
「悪いがあんたが攻撃してくる時に急所攻撃させてもらった
何の問題ですか?」
支援するとは歪みねぇな
結構すぐ支援するんだね、仕方ないね
「そうか……素晴らしいカウンターだ」
男もビリーの技に敬服しそして敬意の言葉を送った。
「「…………」」
二人の間に流れる沈黙、そして。
「「ハハハハハハハハハ!!」」
大笑い、お互いに強者と会えた喜びでなのか、或いはこの不思議な空気にか。
しばらくの間二人は大声で笑っていた。
「ハハ…… なあ、あんた名前はなんていうんだ?」
ビリーが微笑を浮かべながら話しかける。
「私はトキと言う、お前は?」
「俺はビリー・ヘリントン、ビリーとでも呼んでくれたら光栄だ」
トキが自分の名前を完結に紹介する、と同様にビリーも彼の質問に答える。
「そうか、ならビリー、私とお前は同じような方針で行くようだな」
「ああ、俺は強いものを求めていく、あんたと同じようにな」
ビリーとトキは共に強者と戦う事を目標に行動しようとしていたのであった。
ビリーはとにかく強者と戦いたいため、
トキは自分の兄や弟と同じような道をたどりたかったからである。
「トキ、一つ提案なんだが一時休戦にしないか?
どうもこの雰囲気は戦いをする感じじゃない、
それに同じ志を持った漢たちが、こんなに早く結末をつける必要は無いだろう?」
少しジェスチャーをつけながら休戦を提案するビリー。
対してトキはそうだなと一言で答え彼に背を向けた。
それを見たビリーもまた背を向ける。
「また会おう、ビリー」
「そうだな、トキ」
二人は別の方向に歩みを進めた、
しかし目指す道は同じであった。
強者と戦う、そして強敵ともう一度戦う。
二人は熱く興奮している。
あぁん?あんかけ支援?
【D-3/1日目・深夜】
【ビリー・ヘリントン@ガチムチパンツレスリング】
[状態]:軽傷(行動に支障なし) 興奮
[装備]:半袖ジーパン(二試合目の最初の姿)
[道具]:支給品一式 不明支給品1〜3個
[思考・状況]
基本思考:強者を求める。
1:強者と戦う。
2:トキともう一度戦う
【C-3/1日目・深夜】
【トキ@北斗の拳】
[状態]:急所攻撃による腹痛(行動に支障なし) 興奮
[装備]:なし
[道具]:支給品一式 不明支給品1〜3個
[思考・状況]
基本思考:強者を求める。
1:強者と戦う。
2:ビリーともう一度戦う
ジョインジョインシエン
支援は投げ捨てるもの
友情が芽生えたwww
登場キャラ紹介
【名前】ビリー・ヘリントン
【出展】ガチムチパンツレスリング
【性別】男
【外見】ガチガチの歪みねえ肉体
【性格】敗者に容赦ない 明るく陽気なナイスガイ
【能力】パンツレスリング技を多数所持 体力も歪みねえ
【一人称、特徴的な口調など】一人称:俺 『歪みねえな』『どういう事なの……』『ナイスデース』
他色々口癖あり。
【把握用参考動画】
レスリングシリーズ(タグ) 他MADなど
【解説】
説明不要。
ニコニコでパンツレスリングを広めた第一人者。
妖精哲学の三信『だらしねぇという戒めの心、歪みねぇという賛美の心、仕方ないという許容の心』を
モットーに生きている。
【名前】トキ
【出展】北斗の拳
【性別】男
【外見】白い服 白髪 マッチョ
【性格】有情かつ非情 冷静沈着
【能力】「北斗無想流舞」(通称「ナギッ」) 超スピードで移動する技。
「北斗有情断迅拳」「北斗砕覇拳」 神の1F当身 ←動画を見たほうがわかりやすい
「闘勁呼法」 衝撃波の一種、とても早くて無限に打てます。
「北斗有情破顔拳」 ちにゃ!
【一人称、特徴的な口調など】一人称:私 『激流に身を任せて同化する』 『命は投げ捨てる物』
【把握用参考動画】ジョインジョイントキィ(タグ) MUGENwikiに詳しく書いてあります。
【解説】
ニコニコで有名なトキは格闘ゲーム版(世紀末スポーツゲーム)のトキであろう。
という事でそこからの出典。
北斗の格ゲーの最大の戦犯。
理由は多すぎて語りきれない。MUGENwikiや中野TRFのトキの動画を見るのが一番。
とりあえず「存在自体がバグ」 「ゲームが始まったと思ったら終わっていた」
「このゲームの死因の半分はあぐら」 「トキを使うのであれば勝って当然」
など、これらの最強伝説を覚えておくと便利。
ちなみに最も有名な伝説が「ジョインジョイントキィ」である。
え〜と短いですが投下終了です
支援とっても感謝します
投下乙!歪みねぇSSだな。
お前らどこのストリートファイターですかと問いたいぜw
投下乙、トキの皮を被ったアミバじゃなくてよかっ……
ってまた3かよw真面目な話密集しすぎじゃね?
すいません。題名忘れてました。
『とある館の暗殺者達』です。
七夜はMUGEN出典にしときます
キャラ紹介に関してはごめんなさい
参加者の名前入れた地図を見て見たいなw
wikiのSS元ネタとかキャラ紹介編集してくれた人感謝してるぜ。
あとF-6のもやってくれた人もだぜ。
友情wwwww
愛情じゃなくて助かったなトキw
現状でもC-3、D-3だけで七人、うちマーダー五人か
いきなりマーダー同士の潰しあいが起こりそうなのはちょっとな……
wikiか、
キャラ紹介って勝手に編集してもいい?
間違ってる部分があって気になるんだが
>>878 どのような編集をしたか報告すれば大丈夫だと思いますよ
というかタイトル元ネタがあやしいのがあるから修正しちゃうねー。
>>878 間違ってたらほかの人が修正してくれるさ。
投下乙
これはまた対主催ともマーダーともなりそうな奴らが
ここでD−3にいる方々
チルノ 賀斉 スプー 兄貴 呂布(南部)
A-3とD−3人多いなw
F3も結構多いぞ。
ただA−6が涙目過ぎるw
虎塩も何気にピンチwwww
いかんせん塩がHっぽいから尚更だwwww
>>879-882 返答あり
ブロントさんのキャラ紹介を少しいじっておいた
ネット実況とかネットゲーム実況なんて板は存在しないのと
キャラ紹介がニコニコキャラのブロントさんとしての紹介になってなかったからその辺修正
あとは把握用動画がなかったのを足しておいた
乙です。
天邪鬼の法則でガサイ神が生き残るような……
でもそんなこともなくてまったく予想外の展開もあったりして
今後の妄想は楽しい
そういや、リンとKAITOが何気に近い件について。
……リンって悪ノ仕様だとKAITOに惚れてたよな?
とりあえず中心部のキャラは上手くバラけてほしいな。
おいしい奴が多いし南が過疎だし。
現在位置まとめてみた。
A-1 馬岱、ローゼン閣下
A-2 初音ミク、ルイージ
A-3 萩原雪歩、十六夜咲夜、七夜志貴、ときちく
A-6 鏡音レン、志々雄真実
B-1 逢坂大河、伯方の塩
B-3 木吉カズヤ、藤崎瑞希、因幡てゐ
C-1 野々原渚
C-2 囲炉裏、ブロントさん、グラハム・エーカー、射命丸文
C-3 ブロリー、トキ
C-5 コンバット越前(越前康介)、剣崎一真
D-2 キョン子、赤木しげる
D-3 チルノ、呂布、賀斉、スプー、ビリー・ヘリントン
D-4 糸色望
E-5 サンレッド、秋月律子
F-1 ルガール・バーンシュタイン、古手羽入
F-3 バルバトス・ゲーティア、アレックス、弱音ハク、
>>1000 F-4 KAITO
F-5 キーボードクラッシャー、DIO
F-6 星井美希、松岡修造、鏡音リン
まあでも誰か死んじゃうだろうな・・
Eサンレッドと律子しかいねえww
そしてAとかDとかFの密集率すごいw
越前と剣崎の周りにも先生くらいしかおらんな
逆に考えると、真ん中に集中=どこにでもばらけられるってことだから、色々と楽しみだな。
話題に少し乗り遅れたが、好きなSSはアレックスとバルバトス。
バトルもMUGENを彷彿させて良かったが、なによりバルバトスにキーボードの組み合わせに噴いたw
クラッシャー以上にキーボードを破壊しかねないぞ、この男はww
4と5の放置されっぷりは異常
そういや、誰も駅に触れてないよな
なんて世紀末なロワだw
>>901 駅があるのは南部のみ。人が少ないから駅に触れられる可能性も下がる。
B-4なんか誰もいないし……
Eって道具屋?とオアシスしか施設ないもんな…w
>>896 ルガールは確かに多いが、アレックスは通常のと10割持ってく奴の二種類しかいない。
まあ、アレックスは若本に追い詰められてたし通常じゃないか?
いっそ、この設定を逆手にとって、豪鬼とか全開アレクパッチとかを支給させて、ルガール達のパワーアップフラグ立てるってのも一つの手だが。
ここは左上でマーダー連合VS対主催連合を・・
ブロリー「俺が連合を組むなどと思っているのか?」
なんか1stのジアースのポジションに運営長が気まぐれで制限が外したブロリーの姿が思い浮かんだ
軽く会場消し飛ぶだろそれ
>>896 別にはっきりとした強さを決める必要は無いんじゃないか?mugenでのキャラの強さの概念自体微妙だし
>>907 ガンダムが会場に隠してあっても勝てねえよw
ところで今んとこ会場にいるやつらで
戦闘力を格付けするとマーダー、対主催それぞれどうなる?
マーダー一位はブローリー確定っぽいが
無駄な格付けは荒れる元だからやめたほうがいい。
今度こそアクエリオンあたり出るのかしらぁ?
銀様乙
ロワでは元の強さの格付けなんてなんの意味もないものなのさ
じゃあ格付けとかじゃなくて戦闘力あるやつってどんな割合になってる?
マーダー、対主催それぞれで
ニコ厨だと思ってた自分が分からないキャラが割といるから聞いてみただけだが
このロワでは戦闘力なんて気分と空気で上下するはずだからあんまり関係ない
出典が出典だし
強さなんて状況状態で変わるもんなんだから格付けなんて無意味。
どんなに強くても不意をつかれたり戦略しだいで死ぬのがロワ世界
俺も意外と知らないキャラ多かったなー
そういえば全然関係ないけど意思あり支給品って全然でてないな
ののワさんとかゆっくりは絶対出ると思ってたんだが
格は信者補正と同じってばっちゃが言ってた
避難所のなんでもありで話せばあれないで済むってけーねが言ってたきがする
意思持ってるかはしらんがポケモンとDMカードが一応意思持ち支給品に該当するのかな?
ハネクリとユベルみたいな原作で自分から動いてる連中は意思持ちだろうが、他はどうだろう。
ゆっくりはどこかで出て欲しい
へえ、固まったな
ブロントさん書いたものです。
キャラ紹介ですが修正していただいてありがとうございました。
ぶっちゃけフザけ入ってましたし……激流に身を任せて投下するもんじゃないなw
俺MUGENはまったく見なくて
東方は動画はそこそこ見てるが原作知らん
ボカロやアイマスならよく知ってるんだが
結局知ってるキャラは半分強ってところだな
ブロリーだろうが若本だろうが、兄貴なら真っ向から戦って勝てそうな気がするから困る
でも兄貴は前回の阿部さんみたいなポジションに収まるかと思ったが、案外紳士だな
俺が知ってるキャラを抜き出すとこんな感じだな
ゲーム実況系やMUGENが全然わからん
でも一応半分は超えてるからそこそこ把握してるほうか
5/?【VOCALOID】 ○初音ミク / ○鏡音リン / ○KAITO / ○弱音ハク / ○鏡音レン
4/?【東方project】 ○チルノ / ○射命丸文 / ○因幡てゐ / ○十六夜咲夜
3/?【THE IDOLM@STER】 ○星井美希 / ○秋月律子 / ○萩原雪歩
【現実】 ○松岡修造 /
2/2【ガチムチパンツレスリング】 ○木吉カズヤ / ○ビリー・ヘリントン
2/?【ひぐらしのなく頃に】 ○北条鉄平 / ○古手羽入
1/?【スーパーマリオシリーズ】 ○ルイージ
1/1【ネ実】 ○ブロントさん
1/1【さよなら絶望先生】 ○糸色望
1/1【おかあさんといっしょ】 ○スプー
1/1【涼宮ハルヒコの憂鬱】 ○キョン子
1/1【闘牌伝説アカギ 闇に舞い下りた天才】 ○赤木しげる
1/1【キーボードクラッシャー】 ○キーボードクラッシャー
1/1【とらドラ!】 ○逢坂大河
1/1【伯方の塩】 ○伯方の塩
あれ?東方って4人だっけ
レミリアは?
これwikiの確定参加者リストからのコピペだから
まだSS投下されてないキャラは入ってないんだよ
なるほどそういうことか
こうして見ると最終的にはボカロ東方が5人、アイマスが3人になるのか
最初はこの三大ジャンルは全部6人出るだろうと思ってたが意外と少ない
>>932 めーりん「…………」
まあそもそも遅れた予約は取り消しということになったからどの道5人なんだけど。
(でも仮投票上位のフランが入る可能性が高いから結局6人)
アイマスは前回でかなりキャラ消費したから厳しいんだろ
ボカロと東方は予約破棄やらなんやらで減っただけのような
ルカントさんはどう書かれるか気になってたんだけどなー
東方の紅魔郷率は異常
レミリアの予約は間に合わなかったから破棄じゃなかった?
>>935 勘違いさせたかもしれんが、俺が
>>933で言っているのはそういうことだぜ。
(◆sh/9YAh26Q氏のめーりんの予約は取り消されてないはず)
自分はアイマス勢と三国志関連が全く分からないのがネック。
ルイージは単体なのな。
俺も実況系と三国志関連はほぼ全滅だな…。
しかし三国志3人もいるとは予想外。ニコロワらしくていいけどw
ああそうか中国がいたっけ
俺も三国志関連はわからない
俺も三国志と実況はワカンネ
あとMUGENも
やっぱり1stで有名所は出尽くしてるからなあ
>>937 賀斉は把握にそこまで時間とられない。
呂布は最初から最後まで見ると把握するのに時間がかかるがついでに雪歩以外のアイマスキャラも少しわかる(雪歩だけ外伝的扱いで呂布死ぬまで本編に出ない)
馬岱は呂布の逆襲未見だから俺もよく知らない
アイマスキャラはwikiとかで調べた方が手っ取り早いのかな?
個人的には実況系とか藤崎とかみたいな現実系が全部きついな
麻生なら把握してるかな……
>>896 今帰ってきたのでレス遅れてすみません。
言われているように、たしかにストーリー動画を固定するのはリレーに不利ですね。
台詞類がもっとも豊富なので、把握の参考になると思ったのですが逆でしたね。
リュウが咲く!関係は削除でお願いします。
AIだとかは、細かく決めるとこれこそリレーしにくくになるだけですので書き手の裁量で。
ルガール×オロチでオメガルガール。オメガルガール(通常か?)×殺意の波動でGルガール。
何このダークドレアム作れそうな配合。そりゃ防御力もライフも低くなるわ(細胞崩壊的な意味で)
考えた結果、素の社長も動画多いのでこちらに。
だが実際は、もっとチートでバイオな経験もある、サイヤの血を引くお方がいたのだった―――ッ
もし変えたほうが良いようでしたらSS修正いたします。
後、解説の「ギガンティックプレッシャー」じゃなくて「ギガンテックプレッシャー」でしたので訂正お願いします。
言ってる意味がわからない…
なんかMUGENって凄いのな
俺は実況系と大河がキツいな。ブロントさんもブロント語がなかなかに難しい。
三国志は呂布だけわかる
実況も秋山森乃進ならわかる
アイマス、東方も任せとけ
ボカロは完璧ではないが無難にならなんとか
mugenが厳しい
あと、アイマスなら豚Pのコミュ動画を少し見れば、
大体のキャラは把握できると思うぜ
>>947 ブロント語は真性のブロンティスト以外にはLvが高すぎるよなw
ブロント語は普段からそんなに使うわけじゃにい
詰め込みすぎずポイントポイントでつかってこそ映えるもんだ
ブロント語録あたりでいい言い回しを見つけて取り込んでいくといい
どういう会話をするかの参考には「ブロントさんが幻想入り」シリーズが参考になるかと
それより誰か地図作って
950越えたんで次スレ立てにいく。
現在の予約リストは把握してないんで誰か準備しておいて。
志々雄とブロントさんの性格把握には幻想入りか……
なんというか、複雑だなぁw
>>950 陰陽鉄と「この世界の片隅で」は勉強になると同時にブロントさんに惚れた。
語録も見てみるかな
ええい!次の投下はまだか!!
アイマス、アニメ系はwikiとかニコニコ大百科で把握できると思う
ボカロ、東方は完全に二次創作だからなあ
実況は、把握するには動画を見ないといけないから大変かな
MUGENと三国志は全く分かりません><
キャラの設定がいまいち掴めん
今現在の残り予約ってこれでいいのかな
◆w2G/OW/em6 秋山森乃進@ゲーム実況 ,城之内克也@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
◆L8ZWGIpRZM 夜神月、僧侶(おわおわい〜、のアレ)
◆wKs3a28q6Q ドアラ@現実,やる夫@やる夫
◆HgjKaHgn2g カミーユ、タケモト
◆sh/9YAh26Q メタナイト 紅 美鈴
◆MY9PsNVpck 新堂誠@学校であった怖い話,日下部みさお@らき☆すた,アポロ@チーターマン2
>>510
一人で3人も出す奴いるんだねぇ……
あと6つ?
気づかないうちに少なくなってたんだな
馬岱→ほぼ一般人 多少お茶目
賀斉→会社の上司的存在 ツンデレ
こんな印象で大丈夫かと
確認させて欲しいんだが、今回の予約に関しては延長はなしって流れだったよね?
MUGENキャラはニコニコMUGENwikiがめちゃくちゃ充実してるから参考に出来ると思う
ただMUGEN内でのキャラ付けに加えて原作設定もところどころあるからちょっと大変かもね
七夜とアレックスは性格も原作準拠っぽいからMUGENwikiとメルブラの七夜ストーリーモード、タツカプorストVのアレックスのエンディングみりゃ大体把握できそうだな。
今確定してる参加者が48人で
それにさらに
>>957の13人足して61人か
残りの9人はドナルドとかかぶりが怖くてみんな予約せず結果的にあぶれちゃったキャラ入れるんだっけ
そうなる
そうなったはず
具体的にその9キャラって誰?
一人で三人出す奴が来ましたよ・・・・
大体できたから埋め兼ねて投下していい?
>>970 22票 ドナルド
15票 スネーク
14票 フラン、雄山
11票 左之助
この五人が確定で、あとの四人は仮投票での得票数5票以上から早い者勝ち、のはず。
>>971 GO!
議論スレどこ? とか、決まったこと何? とか、そういうのは分かるように、どっかまとめて書いとけよ
議論スレは次スレにあるみたいだが
俺は新堂誠、三年D組だ。新聞部の日野に頼まれて一年のインタビュアーに怪談を披露して帰ろうとしたんだが…
「やれやれ…何か嫌な予感がしたが…こんなことになるとはな……」
どういうわけか殺し合いに参加させられていたというわけだよ。
「ほんと…わけわかんね〜よな〜」
日下部が活舌の悪い口調で相槌を打ってきた。
日下部って言うのはゲーム会場に飛ばされてから行動を共にしている女子で、俺とは違う学校に通っているらしい。
俺たちの目が覚めたのは山の中、運がいいのか悪いのか会場が一望できる地点だった。
山から辺りを見渡して位置を確認してみると、どうやらここは会場の端の端らしいことが分かった。
ラッキー!隠れるのに最高だぜ!…と最初は思ったがあの冷酷な女の言葉が蘇る。
――首輪が爆発する条件は三つ。一つは私達が指定する禁止エリア内に侵入した時
もしここが禁止エリアにされてしまったら……山道をモタモタしているうちにズガン!ってこともありえる。
先程の白髪の男の最期を思い出して、さすがの俺も少し気分が悪くなった。
まさか全員が殺し合いに乗っているわけがあるまい。
俺のようにこのゲームからの逃亡を考える奴も当然いるだろう。
そいつらと合流できれば最高だ。
こうして俺達は下山して市街へ行く方針を固めた。
会場を山から見渡すと大きな建物がいくつか見えた、塔、城、よく分からない形もの…とにかくいろいろだ。
その中でも一番ここから近く見える二つの建物がある。
一つは塔、もう一つは地図と照らし合わせてみるとどうやらデパートらしい。
どちらに行くかは置いといてだ、まず山を降りなければならない。
それで今俺達は山を降りている途中ってわけだ。
はやくきて〜はやくきて〜
俺の通っている高校には七不思議というものは無い。七どころか二十も三十も不思議なことが起こるからだ。
放課後の部室で怪談話なんて、何かが起きるんじゃないかと不安だったが…これは予想できなかった。
俺はそういうふうに考えを組み立てていったから最初は俺がこんなゲームに参加させられたのは悪霊の仕業だろうと思ったよ。
あの進行役の男と女に学校の悪霊が取り憑いているのだろうとな。
だがな、俺が、そして日下部がこのゲームに参加させられた理由が分からない。
俺だけなら説明がつく。俺は学校の不思議な出来事と付き合いが豊富だからな。
だが日下部は俺の学校に何の関わりも無い。つまり学校とは関係ない悪霊の仕業ってのか?
考えていくうちに恐ろしい考えが頭をかすんだ。
まさか悪霊の仕業ではなく、あいつらは自分の決定でこんなゲームを?しかしそれはあまりに馬鹿げて――
「ど〜した〜?足止まったぞ〜?」
「あ…あぁ、すまん。急ごう。」
そんな事を考えるのは後でいいだろう。とりあえず早く山道を抜けてるべきだな。
デパートに行くにしろ、塔に行くにしろ、山を降りなきゃ始まんねぇ。
「ん…?」
支援☆支援☆ランド、はっじまるよ〜
何かがいた。何処とも知れない山の中に居るという現状を踏まえると何が出てもおかしくはないかもしれない。
「どうした〜…?」
日下部の呼びかけを無視して、少しの間俺は生きた心地がしない思いで今まで来た道を見つめていた。
日下部も何か居たのか〜?と表情を変えて道をにらみつける。やがて俺が大きく息を吐いた。
「ふぅ〜、……今そこに化け物がいた様な気がしてな」
その時俺はまだ不安だった、だからこそこんな冗談を飛ばしたのかもしれない。冗談は緊張をほぐすのにいいぞ。
「化け物なんかいるわけね〜だろ〜」
言う事の威勢はいいが声が裏返ってるぞ…?
俺の冗談のせいか、日下部まで不安になったようだ。
まぁ、知らない所に連れて来られて「殺し合いをしろ」なんて…心が弱くならない奴を尊敬するぜ。
と、他人を客観的に見ているうちに悪戯心が沸いてきた。
どれ…少し脅かして緊張をほぐしてやるか…怪談も緊張ほぐしにはいいぞ。
「そういえば聞いたことがあるか?豹人間の話をよ…」
「ちょ、ちょっとなんだ、こんな時に妙な話はやめろってヴぁ!」
俺は脳内で今まで聞いてきた怪談を元に新たな物語を組み立てた。物語を語るのは得意だからな。
「そうだ、ある物質転送装置を発明した科学者がいてな、ある日人体を転送してみようと考え、自らを転送するんだ。
だがな、装置の中に猫が入ってたんだ。そいつは猫に気が付かないまま装置で自分を転送しちまった。
転送先から現れたのは猫と融合してしまった世にも恐ろしい豹人間、奴は町を暴れまわって……」
我ながら素晴らしいシナリオだ。自分に酔いながら怪談をまくし立てた。
ん?日下部の奴、怖がり方がおかしいじゃねぇか…俺の後ろを一点見つめて…俺の後ろに何かがいるのか…?
………そこにいたのはなんだったと思う?なんとそこには俺が即興で作ったはずの豹人間が立っていたのさ。
◇
目が覚めればそこは山の中だった。首にはまだあの鬱陶しい首輪…どうやらあれは夢ではなかったらしい。
しかしこのゲームの主催者は何者なのだろうか…私をいとも簡単にさらい出した手際のよさは、
我々チーターマン三兄弟の憎むべき宿敵、Drモービスよりも上のようだ。
とりあえず確かなのは放っては置けない存在という事、これ以上の死者を出すわけにはいかない。
そう、長い時間考え込んでしまったが本当は考えている暇など無いのだ!
こうして私は山を降りる決意をした。
私は常に兄弟と、仲間と共に戦ってきた。このような理不尽な状況、主催者に牙を剥こうと考えているのは私だけではないはずだ。
市街地に行けば、同士はきっといるに違いない。
しかし牙を抜かれていては牙を剥こうにも剥くことができない。
私の牙――愛用のクロスボウと矢筒は目が冷めたときには背中には無かった。
弟のヘラクレスなら武器などに頼らず戦っていけただろうが私はそれほど丸腰の戦いに自信は無い。
早速武器を探してデイパックを漁る。
まず出てきたのは食料らしき箱…カレーセットと書いてある。これは後で目を通そう。
次に出てきたのは少し反りの入った短剣だった。頼もしそうだがどこと無く生姜臭い。
よく見てみると刃に生姜の切れ端が付いている。これは臭いはずだ。
猫と合体したのに豹人間なのかよw
「あ…あぁ、すまん。急ごう」
いきなり声がした。さっと身を縮ませて岩陰に隠れる。
「ん…?」
「どうした〜?」
一組の男女…どうやら彼らも参加者らしい。
「はぁ〜、…が……な気がしてな」
「………なんかいるわけね〜だろ〜」
能天気に話している様子を見る限り、それほど警戒する必要は無いかも知れない。
私は二人に接触を試みることにした。隠れていた岩の陰から現れる。
少女の目が私の姿を捉えた。驚いたのだろう、私を見ても叫ぶわけでもなく呆然とこちらを見ていた。
こちらに背を向けていた青年がこちらに振り向く。
二人とも声は発さないがやはりミュータント戦士である私を見て驚きを隠せないようだ。私はとりあえず二人の警戒を解こうと…
「うわぁぁああ!!!」
「ヴぁぁぁぁぁっ!!!ヴぁっ!ヴぁっ!ヴぁぁぁぁぁっ!」
我に帰った二人が突然叫び声を上げた。やれやれ…面倒なことになりそうだ。
◇
あ、ありのままに今起こった事を話すってヴぁ!
新堂の怪談話を聞いてたら目の前に本物が現れた。
ありえね〜!!夢だってヴぁ!これは夢だってヴぁ!ついでに殺し合いなんかも夢だってヴぁ!!!
……うん、夢じゃない。ま〜、世の中そんな甘くね〜ってのは知ってたけどな〜。
ってそんな場合じゃねぇってヴぁ!目を逸らしたら殺されるぅ……
と、逃げ腰の新堂のデイパックからバットの柄がぁ!これ使って牽制するしかないってヴぁ!
バットをデイパックから引き抜いて構えて…ちょw新堂が逃げやがったってヴぁ!
女置いて逃げるなんてサイテ〜だな〜、見損なったぜ新堂〜…
……だからそんなこと考えてる暇じゃないってヴぁ!
ヴぁ!ヴぁ!ヴぁ!あっち行けってヴァ!
「あの〜」
ヴぁ!ヴぁ!ヴぁ!近づくなってヴぁ!食うなら逃げた新堂を追って食えってヴぁ!
「驚かせたならすみません、私は危害を加えるつもりはありません」
うるさいってヴぁ!豹人間め〜あっちに行けぇ…って、え?喋れんのか〜?
「私はこのゲームを潰そうと思っています。協力していただけませんか?」
な、何だこいつ、意外といい奴?
「あ、分かってくれましたか?」
それにしても…落ち着いて見てみると、こいつカッコイイじゃ〜ん…映画のB級モンスターみたいだぜ☆
◇
「はぁ、はぁ、はぁ」
かすかに聞こえていたヴぁ!という叫び声が聞こえなくなった。
きっと日下部は俺の身代わりに殺されてしまったのだろう。
すまない…日下部…俺は怖かったんだ…わかってくれ……。
俺は必死で走った。途中、小石に躓き派手にこけた。
「はぁ、はぁ、くそっ…いてぇ………」
デイパックが開いていたらしく中身が出ちまった。慌てて飛び起き、地面に転がった支給品を拾う。
今になって思えば、まず山頂で支給品を確認しておいていれば日下部を死なせずに済んだかも…
その瞬間、俺に電流走る。
「うわぁ!」
正確には電気じゃなかったな。デイパックから落ちた銃を拾った瞬間、俺の体に電気じゃない、何かエネルギーが伝わったんだ。
それに驚いて俺は足を滑らせ川に落ちてしまった。
ヴぁヴぁヴぁー
奇妙なことにな、冷たい水の中に落ちたにもかかわらず、銃を握る手は熱かった。
銃を離そうと思ったけどな、離れないんだ。指が言う事を聞かないって言うか…何かに取り憑かれた気分だな。
最初はそのエネルギーの奔流に気を失うかと思ったが…だんだんと慣れてきたんだ。
感覚に慣れていくのと同時に心の裏のドス黒い部分がむくむく頭をもたげるのも分かった。
もしかして俺は強力な力を持った何かに飲み込まれつつあるのかもしれない…でも、そんな事はもうどうでもいい事だな。
心にゲームの主催者に対する怒りがどんどん込み上げて来るのが分かった。
「許さねぇぜ…あいつらだけは絶対にこの手で始末する」
俺はそう決意すると川から上がり、再び市街を目指して歩く事にした。
…と、俺の話はここまでだ。さて、次は誰が話してくれるんだ?
越前のかw
クリムゾンを手に入れたのかぁ?
【E-1 山/1日目 黎明】
【日下部みさお@らき☆すた】
[状態]:健康
[装備]:ゴブリンバット@ニコニコRPG
[道具]:共通支給品、不明支給品0〜3
[思考・状況]
基本思考:人なんて殺せね〜けど生き残りて〜な〜…
1:どっか建物に行こうぜ〜ゆっくりすんのはそれからでもいいだろ〜?
2:新堂探すかぁ〜…
3:よく見ると豹人間カッコイイな〜♪(モンスターな意味で)
※ゴブリンバットは新堂の支給品です
【E-1 山/1日目 黎明】
【アポロ@チーターマン2】
[状態]:健康
[装備]:ガリィ@FF11 FFW、
[道具]:カレーセット@るろうに剣心、共通支給品、不明支給品0〜2
[思考・状況]
基本思考:ゲームの転覆
1:戦うには戦力が足りません…人の集まってそうな所にでも行ってみましょう
2:どうやら新堂さんという少年も戦力になってくれそうです
3:首輪の解除についても考えるべきですね…人材を探しましょう
4:そんなに私は怖いですか…あと豹じゃないですチーターです
ガリきたwww
【D-1 森/1日目 黎明】
【新堂誠@学校であった怖い話】
[状態]:殺人クラブ新堂、悪霊
[装備]:クリムゾン(弾数6/6、予備弾36/36)@デスクリムゾン
[道具]:共通支給品、不明支給品0〜1
[思考・状況]
基本思考:主催者に“復しゅう”する
1:市街に行って人を探すぜ
2:豹人間…?怖くなんか…ない…ぜ?・・・怖い
3:身代わりにしてすまなかったな日下部……餞別代わりだ、あの支給品は天国に持ってけ
4:他人とは協力したいけど邪魔なようなら“復しゅう”する
※みさおが死んだと思っています。
※アポロを参加者ではなく、豹の化け物と認識しています。
※クリムゾンに最初から装填してあった弾6発はは湿ってしまいました。乾かせば使用可能と思われます
※悪霊が憑いてます。元の世界から持ち込んだものと思われます。クリムゾンの負の力を新堂を媒介として吸収しています。
おかげでクリムゾンを持っても気を失いませんが、極めて恨み深い性格になりました。
また、悪霊は新堂から離れる事は無く、新堂が死ねばいっしょに消えると思われます。
また、神聖なアイテムなどによって払えるかもしれません。
※殺人クラブについて
人間はな、ストレスというものがたまる。だけど、エリートはストレスがたまってはいけないんだ。
そのためにはどうする?そう、ストレスになりそうな存在を排除する。腹の立つ人間は、一人残らず殺してしまうのさ。
そうすれば、ストレスもたまらないし、自然とストレスも解消できる。
楽しいぞ。こんな素晴らしい方法、ほかにあるか?
――殺人クラブ部長 日野様の言葉
新堂は殺人クラブとは別軸からの出展ですが、クリムゾンの負の力によって強化された悪霊に取り憑かれています。
ですから、コーヒーをこぼされた、犬に吠えられた、靴を隠された、くだらないギャグを言った突然肩を叩かれた、
眠いのにうるさかった、笑い方が下品だった、謝らなかった、貸したお金に利子がついてこなかった、
ノートを写させてくれなかったズボンに水を跳ねた、呼び止めたのに無視した、電車で席を譲らなかった、
自分を見て笑った、カレーが自分のすぐ前で売り切れになった
と、こういった理由で他人を殺すかもわかりません。
【名前】 新堂 誠
【出展】 学校であった怖い話
【性別】 男
【外見】 ワイシャツ姿の高校三年、175cm・69kg、強面だが割とハンサム(怪談の語り手六人の中では…)
【性格】 行動派でどことなく不良っぽい物腰の兄貴タイプ
【能力】 怪談を語る程度の能力
【一人称、特徴的な口調など】 俺。
【把握用参考動画】学校であった怖い話に屈しないシリーズ
【解説】
新聞部で怖い話特集をやることになった主人公に怖い話を語る語り部の一人。
スポーツマンらしく主に部活動に関する怖い話を、正統派の語り口から語る。
また、話の展開は主にスタンダードな都市伝説に近いもの。
語り部の不興を買うと話が思いも寄らない方向へと転がりだすこのシリーズであるが、
彼の危険性(マーダー的な意味で)はさほどでも無い(ただし六人の中では)
有名なエンディングの一つ「殺人クラブ」は新堂の話を最後に聞くことによってプレイできる。
名台詞は「スポーツはいいぞ」
チーターマン♪ 支援はチーターマン♪
投下乙!
殺人クラブモードktkrww
【名前】 日下部 みさお
【出展】 らき☆すた
【性別】 女
【外見】 高校三年、身長は162cm。胸ランクは中。八重歯。
【性格】 単純な性格で明るく、ぐーたら
【能力】 陸上部所属、趣味はスポーツ全般の為普通の女子高生よか身体能力は高い。左利き。
【一人称、特徴的な口調など】 一人称:私 特徴的な口調:舌ったらずな喋り方(ひぃらぎ〜、ヴぁ)、男っぽい言葉
【把握用参考動画】【まとめ】日下部みさお【神画質】
【解説】
らき☆すたに登場する背景(モブ)キャラ。柊かがみのクラスメイトで、峰岸あやのとは幼馴染。
少年エース2005年7月号で突如プロフィールがつけられ、レギュラー入りを果たす。
アニメ化前は単なる少年っぽい背景キャラ……のはずが、アニメ化の影響で2ちゃんねるやニコニコではいつのまにかレギュラー勢に匹敵するほどの信仰を集め、
ニコニコオールスターの一覧に掲載されるほどの一大勢力を形成している。
…だがアニメ2クールを通しての出演時間はわずか15分程度。まさに背景。
好きなものはハンバーグ、ミートボール、太陽。嫌いなものはコンニャク、野菜、雨。好きな色は黄色。
【名前】 アポロ
【出展】 チーターマン2
【性別】 オス…じゃなくて男
【外見】 チーターの頭、黄色い体毛に黒い斑点の体、そして怪しげな白い服。
【性格】
【能力】 博識。踏み付けで敵を倒せる(しかし自分もダメージを受ける)
クロスボウの名手で、覚醒すれば棒立ちで撃ったり股間から撃ったりできる。
【一人称、特徴的な口調など】 まず喋らない。ただしチーターマン2同伴のコミックの中では英語で喋っている。
【把握用参考動画】 伝説のクソゲー チーターマン2
【解説】
チーターマン三兄弟の長男でリーダー。チーターマン2の1、2面のプレイヤーキャラ。
もともと野生のチーターだったが悪の科学者モービス博士によってミュータント戦士へ改造を受けたが、世界征服作戦を拒んで脱走する。
以後、モービス博士に裏切り者、失敗作として命を狙われている。
三兄弟で唯一、高いところから落ちると死ぬ。
「伝説のクソゲー チーターマン2」では視聴者から一方的に悩み事を持ちかけられているが、もちろん返事はしない。
【ゴブリンバット@ニコニコRPG、るろうに剣心】
味方1人の精神系状態異常を回復するアイテム。 何度でも使用可能。
精神に異常をきたしたキャラをバットで殴って正気にしているのだろうか。想像すると酷い光景である。
体験版ではバットで殴った音しかしないが、完成版には「ゴブリンバット!」の音声が追加されている。
【カレーセット@るろうに剣心】
支点を板に吊るしてギリギリ太るカレーセット、アッー!
チキン・ビーフ・ポークのカレー三種類とご飯三食分。
それに福神漬け、らっきょう、ロースカツ、ミートボール、ベニヤ板、ロープのセット。
しかしそれにしてもどうやって支点を板に吊るすのだろうか?
【ガリィ@FF11、FFW】
オンラインゲームであるFF11においての竜騎士に対する煽り文句の原因となった短剣。
最近は竜騎士はリューサンと呼ばれる為、代わりにFFWのカイン=ガリという風潮が出来て来ている。
攻撃間隔が長い割りに、打撃力は高いわけでもなく、微妙。
装備するとわずかながらHP、命中率、クリティカル率、頑丈さ、耐水性が上がる。
【クリムゾン(残弾数36/42)@デスクリムゾン】
進化する銃。弾の装填数は6発。照準に癖があり、癖を読みながら照準を合わせる必要がある。
怒りや悲しみに満ちた人間からは、それらの感情を吸収して癒す代わりに、
それらの感情が無い人間に対して、逆に放出する性質を持つ。
「進化レベルゲージ」を溜めることで進化する。ゲージは敵を撃つと増加する。
ゲージが最大まで溜まると、
・第1段階でレーダーのように敵の位置を表示する「サイトスコープ」の追加
・第2段階で「オプション銃(後述)」に進化
の効果が得られる。オプション銃は引き金(ボタン)を引き(押し)続けて右上に表示されるゲージを溜めることによって、進化ゲージと引き換えに発動させることができる。
・マシンガン……弾丸が15連射される。
・ボムショット……爆弾を発射し、それを撃つと周囲の敵を殲滅できる。
・ミサイル……ミサイルを発射し、画面上の敵を殲滅する。
なお、追い討ちシステム(敵を倒した後も打ち続ければスコアがもらえるシステム)搭載なので死体を撃ってもゲージは増加します。
タイトルは
みさお「豹人間はいいぞ」
でお願いします
まさかガリがくるとはね
未知のエリア!m9
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。