週刊少年マガジンとマガジンSPECIALで連載中の「スクールランブル」は
毎週12ページの週刊少年漫画です。
物足りない、もっとキャラのサイドストーリー・ショートストーリーが見たい人もいる事でしょう。
また、こんな隠されたストーリーがあっても良いのでは?
有り得そうな展開を考察して、こんな話思いついたんだけど…といった方もいるはずです。
このスレッドは、そんな“スクランSSを書きたい”と、思っている人のためのスレッドです。
【要はスクールランブルSSスレッドです】
SS書き限定の心構えとして「叩かれても泣かない」位の気概で。
的確な感想・アドバイスレスをしてくれた人の意見を取り入れ、更なる作品を目指しましょう。
≪執拗な荒らし行為厳禁です≫≪荒らしはスルーしてください。削除依頼を通しやすくするためです≫
≪他の漫画のキャラを出すSSは認められていません≫≪エロやヤオイなど性描写は禁止です≫
2 :
Classical名無しさん:08/07/16 00:24 ID:pjHCtBlo
クラウンへようこそ!
去年ぐらいに書いたやつがいつの間にかまとめに上がっててとても恥ずかしい
よかったな
お子様ランチ展開突入したと思った瞬間時間がとんだわけだが
SSの介入する余地ないね
9 :
Classical名無しさん:08/07/16 23:30 ID:SdCwyL/o
明日は単行本の発売日か
サバゲーで失速したまま、
遂に全盛期の勢いに戻ること無く終了か・・・
新スレ記念小ネタ投下
「絃子さんから呼び出しってめずらしいですね。いつもは私が誘う方なのに」
「ん、まあな。実は相談したいことがあってだな」
「お金の相談以外なら何でも聞きますよ(絃子さんの相談と言えば拳児君のことかな)」
「ありがとう。……相談とは拳児君のことなんだ」
「へえ拳児君がどうかしたんですか?(ビンゴ〜!もしかして遂に想いを打ち明けたとか)」
「うむ。そうなんだがどう言っていいものか」
「私達の仲じゃないですか。遠慮は無しですよ(これはキスとかしちゃってるな〜)」
「誰にも言わないか? 絶対に秘密だぞ?」
「そんなに深刻な話なんですか?(いやもういけるとこまでいってる?)」
「……ああ、とても大事な話なんだ」
「私のこと信じてください。絶対に誰にも言いません。(ふふ、絃子さん顔が赤いですよ)」
「信じていいんだな」
「まかせてください(教師と生徒の禁断の愛ね。拳児君は激しいんだろうな〜!いやんいやん!)」
「よし。……やっぱり言い辛いな」
「絃子さんが話せるまで私は待ちますよ(もしかして!もしかして!子供とかできちゃってたりして〜!)」
「私は本当にいい友人を持ったな。ありがとう葉子」
「それはこっちのセリフですよ、絃子さん(次会う時は播磨絃子だったりするかも〜!)」
「実はだな……」
「はい……(絃子さんがママか〜!)」
「……」
「……(子供の名前はどうするんだろ〜?)」
「……実は……実は私、拳児君のことが好きかもしれないんだ!」
「……」
「……」
「……」
「……おい、何か言え」
「……」
完
うんこ〜
恥ずかしいというより、
今の自分から見たら「あ、ココはもうちょっとやりようが有ったな」みたいな点が結構見つかるのがなぁ
>>12 そんなだから播磨に逃げられるんだよ…ってことか
保守
17 :
Classical名無しさん:08/07/23 12:44 ID:tBe5m0MI
あげ
最終回だったわけだが
過去でも今でもSS書いてた人はこの結末に満足なんだろうか
旗おにが多いから不満ばっかだろうなぁ
かくゆう俺もその一人だしね
あ、でも田中と永山の結婚イベントで書こうかとは思っている
いらね
>>19 期待してるぜ
原作があれな分二次は好きやろうと思った
結末そのものには文句ないんだが、未来へ飛んだ必然性が分からん
旗おにその他を曖昧じゃなくあの時点までは確実に否定したって意味はあるだろうが
単に仁丹が飛ばしたかっただけだろ。
突拍子も無い展開はいつものこと。
そこに必然性を求めてどうする。
いつものこととはいえ、最終2話だし
姉貴がマガジン買ってきた
はじめにスクラン最終回読んだ
以下ネタバレ
教会に集まった元2−Cクラスメイトは全員が喪服だった。
菅 「烏丸が逝っちまうなんてな。
記憶もほとんど戻らずじまいだったらしい」
麻生「人が死ぬなんてそんなものさ。
でも、それで悲しむのは残された者なんだよな……」
棺の前でうつむく天満に愛理が静かに歩み寄る。
愛理「烏丸君、最期は何て……」
天満「最期にね、思い出したんだ。
烏丸君、2−Cのみんなに会いたいって。
私と出会った学校に行きたいって」
愛理「そう…記憶戻ったんだ」
天満「うん、だからよかったんだよ。
烏丸君は独りでお空の国に帰ったんじゃない。
みんなとの楽しい時間をおみやげに持ってけたんだから」
天満はにっこりと笑って見せた。
でも、その笑顔は今にも崩れそうで愛理は見ていられなかった。
どこまでも深く沈んでしまいそうな雰囲気をかき消したのは大きな声だった。
花井「みんな! 烏丸君のためにもう一度学生に戻ろう!
各自、制服は用意してあるな!」
「ああ」
「おうよ!」
「うん!」
掛け声を合図に一斉に黒服を脱ぎ捨てる2−Cクラスメイト。
みんなが着替えたら、ここは教会なのに、本当に2−Cの教室にいるような気になれた。
「今でも意外に着れるものねー」
「うわー、わたし少しお腹がピンチかも」
「私はちょっと胸が…」
「すっごい嫌味にしか聞こえないんですけど」
久し振りの学生服に恥ずかしながらも甲高い声を上げる女子達。
そして、その女子高生的な雰囲気をおやじの目でいやらしく見る男子達。
西本「成熟した女体に学生服。
AVだけだと思われた世界が、今まさに目の前にダス!」
菅 「神よ! 楽園は存在した!」
麻生「いつから神を信じるようになったんだよ」
今鳥「ミコチンがDを超えただと…!?」
みんなはすっかり学生のノリに戻って騒ぎ始めた。
その騒ぎを聞きつけたのか、サングラスの男がようやく到着した。
播磨「おもしろそうなコトやってんじゃねえか。相変わらずよぉ」
威勢良く教会のドアをバンと開けて現れたのは播磨だった。
播磨「同窓会通知はもらってねえぞ? 冷てェ級友だな、オイ」
しかしこの男、決定的に間の悪い超絶勘違い男だった。
この場に偶然居合わせた播磨は、この集りが葬儀だと知らなかった。
播磨の軽口に皆閉口し、教会はしんと静まり返る。
播磨「お…おい、なんだってんだよ。俺ってそんなに嫌われてた?」
想定外の沈黙に戸惑いを隠せない播磨。
そんな播磨に声をかけたのは天満だった。
天満「おかえり……播磨君!
でもね、今日みんなに集まってもらったのは、同窓会だからじゃないの。
お葬式なんだよ。……烏丸君の」
播磨「今、何て……」
播磨は呆然としながら天満の視線を追う。
壇上には棺がぽつんと置かれていた。
中では烏丸が真っ白な顔で眠っていた。
播磨「う…嘘だろ……。お前が死ぬなんて。
お前が死んだら、天満ちゃんは……」
しばらくの間、播磨は棺に見入ったまま動けなかった。
播磨(悪い冗談だろ?
……そうさ、あいつが死ぬはずがねぇ。殺しても死ぬような玉じゃねぇ。
じゃなきゃ、俺から天満ちゃんを奪えるはずがねぇ)
播磨はもう一度天満を見た。
その疲れ切った目は、嫌でも現実を語っていた。
播磨(……馬鹿野郎が。
だから、お前に天満ちゃんはやりたくなかったんだよ!)
どうしようもない激情が播磨を突き動かす。
播磨は全速力で柩に向かって駆けだすと、眠っている烏丸の胸倉をつかんだ。
播磨「いつまでも寝てんじゃねぇよ! さっさと起きろオラ!
起きねぇならぶん殴ってでも起こしてやらァ!!」
本当に殴りかねない勢いでこぶしを振り上げ、激昂する播磨。
その腕を掴んで止めたのは花井だった。
花井「やめたまえ!」
播磨「うるせぇ! 俺は烏丸のヤローを起こしてんだよッ!!」
花井「もう彼は目を覚まさない……!!」
播磨「やってみなきゃ、わかんねーだろォ!!」
天満「もうやめて!!」
悲鳴に近い声が教会内に響き渡る。
その声に播磨の腕の力が抜けた。
天満は泣いていた。
天満「もう…やめてよ……。
播磨君の気持ちは嬉しいけど……」
みんなの前では明るくいようと思っていた天満だが、それもここまでだった。
一度泣くスイッチが入ってしまっては、もう感情が抑えられない。
しゃくりあげて泣き始めた天満の肩を美琴が抱き寄せる。
播磨(天満ちゃん……)
泣きじゃくる天満を見て己の行動に後悔する播磨。
播磨(泣かすつもりじゃなかったんだ……。
チクショウ! こんな形で後悔するくらいなら、何があっても天満ちゃんをあきらめるんじゃなかった!!)
後悔の真っただ中、播磨は思いついた。
播磨(――そうだよ! まだ後悔するには早えぇ。まだ何も終わっちゃいねぇ!)
播磨は正面に天満を見据え、しっかりと床を踏みしめて歩を進める。
その顔に迷いはない。
播磨「塚本――いや、天満ちゃん」
呼び慣れない名前で呼ばれ、天満は顔を上げた。
播磨「今、俺は後悔している。猛烈に後悔している。
だから、言わせてもらうぜ。ちょっと遅れたけどな」
播磨の有無を言わせない雰囲気に、天満ばかりではなくその場の全員が耳を傾けた。
播磨「俺は、今でも天満ちゃんのことがす、す――好きだ!!
高校に入る前からずっと好きだ!!」
場違いにもほどがある播磨の突然の告白に、一同は呆然となった。
愛理「――な…な、何を言ってんのよ、このヒゲ!
告白するにももう少し時と場所ってのを……!!」
播磨「時と場所なんて関係ねぇ。
そんなくだらねぇことばっか気にしてるから後悔すんだろオッ!!」
あまりの迫力に一同は押し黙るしかなかった。
そして、その迫力が説得力になったのか、播磨の行動が伝染し始めた。
結城「わ…わたしも花井君が好きですっ!!」
突然出た、か細くも力強い告白に周囲の視線が集まる。冬木は目を細めて、ふっと笑った。
結城は顔を赤くしながらも花井を見つめていた。
そして、その花井にも視線が集まる。
高野「だそうよ。どうするの、花井君」
花井「ど、どうって言われても。僕が好きなのは――」
美琴「八雲ちゃんってか?」
「私は……」と八雲はチラリと播磨を見る。
今鳥「まだあきらめてねーの? ぜってーにムリくね?」
菅 「そーだそーだ。贅沢言ってんじゃねーぞ!」
花井が一斉攻撃を受ける間にも、次の感染者が現れる。
吉田山「俺、実は沢近さんのこと……」
愛理「ごめんね。でも、気持ちは嬉しいわ。ありがとう」
即、テンプレ通りの言葉で断られ、崩れ落ちた吉田山のおっ立てた髪が床に垂れた。
斎藤「よくやった吉田山!」
石山「お前の死は無駄にしない!」
次々と始まる告白に、やんややんやと騒ぎ立てる元級友達。
まるで宴会場に集まった同窓会の様相だ。
2−Cの元気のよさを取り戻した時、異変は起きた。
烏丸「……」
なんと、烏丸の瞼が震えた。
ゆっくりと瞳を開けると、棺からむくりと上半身を起こした。
烏丸「あれ…ここは……」
死体が起きて見回しているのを、全員が息ができないほど驚いて凝視した。
烏丸「あ、みんな。じゃあ、僕は日本に帰ってきたんだ」
天満は夢みたいな光景に、涙をにじませた。
天満「烏丸君、生きてたんだ。よかった……っ!」
烏丸「うん、ちょっと眠っていただけだから」
播磨「ほらな! 起きただろ!」
恋敵の生還に、豪快に笑って喜ぶ播磨。
烏丸「ただいま」
天満「おかえり!」
2−Cの皆「おかえり……烏丸君!」
-fin-
ひどい投げっぱなしENDだった
>>30 この最終回ならマガジン5冊買うのに・・・。
このマガジンどこで売ってる?
俺の読んだマガジンには素人の持ち込みがスクランとして載ってたんだが
本編終わったわけだけどスクロワ2に興味ある人っている?
いない
ところで、あなたのおかげで幸せだったってせりふは回収してるの?
ん、何を言ってるんだ?
Ζで回収するかもね
そもそもなんでそのセリフが最後に回収されるって思ってるんだ?
そりゃあきっと言うからってんだから言ってくれないとすっきりしないだろ
ストーリーに出てくるモンって決め付けてたのがまずかっただけでしょ
一応終わってSS書こうという人達いるかな
いるよ
もう好きにやっちゃおうかなって気持ち
思いっきり鬱な話も書くぞー!
44 :
タイゾウ:08/07/26 02:30 ID:zLzVASxc
『夏の始まり…終わりの始まり』ってSSを書きはじめたんですがね、エラーばかりで挙げ句消えてしまいました…。
3時間エラーと格闘した結果なんで、疲れましたよ。
まあ、また今夜チャレンジしますよ。
自分語りウゼー
名前消すの忘れてたorz
生意気言ってごめんなさい
>>42 最終巻?が9月に出るから、自分の中でスクランを一度終わらせてから書いてみようかと
つか、人の付き合いとかが以前にまして増えたんで時間がとれねぇ・・・
>>44 自分のHPなりblogで愚痴るのは好きにするべきだと思うけど、ここは共用の掲示板なんで
そこら辺を分かって欲しいです
エロパロの某氏の作った流れは最低だったが、あなたもNGに入れないといけなくなる
48 :
34:08/07/26 10:44 ID:zj9tDK6g
いないのか(´・ω・`)
本編も終わって色々思うところもあってやってみたかったんだが
一人じゃしょうがないな
ここより本スレやバレスレの方が人が集まるんじゃないかな?
もしくは企画スレを何処かに立てて状況を探ってみるとか。
ここじゃロワ企画は嫌われてるから話は別スレでやったほうが無難だと思う。
こうなったら開き直って旗成立のSS作ってやろうかな
播磨が数年後まで振り向かなかったダメージは大きいけど
俺の中でラストあたりは無かったことになってるから大丈夫
52 :
34:08/07/26 19:17 ID:BvgnFbAw
>>49 そっかサンクス
以前のスクロワはIFスレ出身らしかったんで皆スマンカッタ
スクールランブル(全5巻)
2巻中盤の播磨放浪編から銀河鉄道・クリスマスぐらい残しであとほとんど省略
歩行祭後編・空港からすぐ最終回と両王道にしぼればそれでいけそうだな
>>52 前にロワやった時になぜ追い出させたか頭を働かせた方が良いんだぜ?
>>55 いやホントごめん
長居する気はなかったんだ
SS書きの人らが集まってそうなここでまず反応だけ見ようと思った
悪かった許してくれ
57 :
Classical名無しさん:08/07/29 01:08 ID:VRjM/IlA
最高ー!
保管庫更新してあと榛名の人また書いて
うざっ
奈良健太郎のSS誰か書いて!
最終回だしもう好きに書けるぜ!って動きが全然ないな
グダグダな終わり方だったからな。
俺は書くなら単行本最終巻とZがどんなもんか様子見してから
64 :
小ネタ:08/08/04 21:54 ID:ASYMyM/2
「あちーっス。あーちーいーよーぉー」
こんにちは八雲です。
今、暑い暑い言っているのは私の姉である塚本天満。
扇風機の前で声を出して震わせては宇宙人みたいでしょと聞いてくるのですが、
どう返事して良いのか分かりません。そして飽きればコロコロと転がっています。
たまに服がめくれてチラるお腹はプニプニとしていて、つんつんと人刺し指で突付きたくなる衝動が出てくる。
「姉さん、お腹が見えちゃうよ」
「いいもーん。八雲しか見てないし、構わないっしょー」
「もう……」
私達の住む家は風通りが良く、窓を開けて扇風機でもかけていればそんなに暑くないし、
冷房を入れていなから冷えすぎは無いと思う。けど、それでも女の子なんだから
危機感というものを持っていて欲しい。夏風邪はやっかいなモノだもの。
「どうしたの八雲。難しい顔しちゃって」
誰のためだと思ってるの……。ころんころんと転がってる姉さんは放っておいて、
私はキ○ーピー三分クッキングを見ようとテレビをつける。夕飯の献立が決まっていない奥様方の心強い味方だ。
裏が白紙のチラシにペンを用意して。さぁ姉さんを満足させるレシピいつでも来なさい!
――?
すでに番組は終わり十二時前のニュースが始まっている。
姉さんに構っている間に終わってしまったのだろうか。その姉さんはというと
扇風機で宇宙人の真似をするのに飽きたのか足の指でリモコンを扱いだした。
「もうっ。横着したら駄目よ姉さん」
「こんな姿は烏丸君には見せられないーってね」
リモコンが姉さんの指を離れ床に落ち、それをさらに足で取ろうとするとチャンネルが変わった。
姉さんの足の指が触れたのだろうか、テレビの画面にはタモリさんがマイクを持って現れたのを映していて、
日本のお昼はコレ!といえる、お茶の間でお馴染みのあの歌が流れていた。
65 :
小ネタ:08/08/04 21:55 ID:ASYMyM/2
「お昼、何にしよっか。……姉さん?」
さっきリモコンを足で扱って遊んでいた姉さんは、膝を抱えてプルプル震えている。
風邪をひいたわけでもないし……どうしたのだろうか。このリモコンをマイク代わりにして――
姉さんにマイクを向けてみましょう。
ねえさん? ねえさーん!
「知らなかったの、あんな大御所さん達に混じるなんて!」
「姉さん……? 明日の……ナージャ?」
「はい……はいあの、すみません」
「明日のナージャのナージャ」
「はぃ」
「はい、お願いできますでしょーか」
「はい、あっ、みなさ……もう許して。八雲、もうリモコンで遊ばないから!」
姉さん、かなり反省しているようだ。流石にこれ以上つっこむと姉さんが再起不能になってしまう。
と、画面の中のいいともではコーナーが始まっていて、素人モノマネ選手権が行われていた。
司会をしている慎吾君がちびっこにモノマネをしてくださいと合図をだしていた。
「はい、お願いできますでしょーか」
駄目、慎吾君!
「もう……ゆる」
結局、その日の姉さんは借りてきた猫のような引きつった笑顔のまま固まってしまい、
その翌日ではblogで何事も無く平静を装った人みたいな空元気をしていました
「明日の……」
「もうゆる」
「明日の天気は雨みたいだから、洗濯物は出しておいてね」
「八雲、わざとやってない!?」
「やってないやってない」
怒った姉さんをへらへらとした態度で追い払っては、なんという弱みを握ったものだと心の中でガッツポーズした。
姉さんを叱る時はこれで行こう。
「姉さん、明日の――」
「もう許してって言ってるでしょ!」
中の人ネタって事で
最近、しょうきよみずさんのTVご出演時のキャプチャを見る機会が合って、
大御所に囲まれるという、なんという処刑台に上がったもんだと
ヤクモンが黒いwww
翌日じゃなくて当日直後だったような気もするが、天満の中の人は美人だね
乙でーす
その時の画像見たことないんだよな〜、何かいたたまれない気持ちになりそうだw
ひとつ質問なんだけど
性行為の描写は当然無しだけど性行為の事実があったことを匂わす内容ってこのスレでOK?
良いんじゃない?
下品にならなかったらOKだと思う
天満がおまたが痛いよ〜って言ったり
男女が布団で寝てて赤い血の跡があるくらいいいんでないかね
ありがと
貰った意見を参考にして書くよ
>>66 乙
八雲wwwwwwwwwwwwwwwww
黒い、黒いよ、ヤクモン・・・。
今でもこのスレ見てる人ってどれだけいるんだろうか?
原作が終わったのだから二次でもっと盛り上がりたいな
そうだねぇ
スクランSS関係の源流なんだから、このスレには頑張ってほしい
うんこだろ。
何か書きたいなと思っておにぎりか旗で成立後の話を考えてたんだけど
旗は恋人でも夫婦でも話が浮かぶけどおにぎりで夫婦はネタが浮かばん
なんつーか平和すぎる
あとおにぎりの話は発想がエロにばかりいってしまう
俺の中で八雲はずいぶんエロエロなキャラになってしまったようだ
持ってる戦力をフル活用さえすれば、八雲がエロエロなのは当然至極
話が浮かぶかどうかも人それぞれだからな
俺はもう旗おにが成立してる姿が想像つかない
まあラスト2話はなかったことにしてるからな
特に盛り上がることなく終わったからな。
こんな状態になる前に終わっとくべきだったんだ。
播磨が天満を空港に送り届けて、離陸していく飛行機を見ている時の回で俺の中のスクランは終わった
あそこで「あースクラン、なんだかんだあったけど、良い感じで終わったじゃん」と
そしたら、小林センセの次回作にご期待くださいって無かったから印刷ミスかと思ったくらいだ
後は・・・見たけど無かった事にしてもいいよね?
いいよ
むしろ俺には次回作にご期待くださいの文字が見えた気がする
あれ以降はパラレル気味のスピンオフ作品だろう
84 :
Classical名無しさん:08/08/16 17:14 ID:6sMcW2YU
だな
認めなきゃ、現実を。
花井関連のカプ書く人いないのかな?
あの最終回でも特にダメージ受けてないだろ
別に上手い下手なんて気にしないんだから、頭に浮かんだのをそのままSSにしていいんだぜ?
いや、下手なら叩かれるだろ、当然の如く。
どんだけ下手でも原作よりはマシだから平気だろ
奈良健太郎のSSでも書いてくれ。
下手なら叩くってなんだよw
「読み手様・読者様」って、そんなんだから誰も寄り付かなくなったんだろw
まあ感想も少ないよな
他派閥なら叩く
同派閥なら褒める
そんな感じじゃなかったか?とくにお子様ランチは
お子様ランチはどっちも好きな奴らだろ?
叩いていたのはスクラン自体のアンチ臭い
>>91 晒すならそれは当たり前だろ。
それが嫌なら身内だけやってりゃいい。
熱くなって
>>95に対する反応とかするなよ
ガキ同士の意地の張り合いなんか見たくないし、そんなもの意味がないから
お前が一番反応してるだろw
>>86 とりあえず満足しちゃったんじゃないの?結構おいしい話もあったし。
あとはZでの保管話に期待してるとか。
なんつーか、Zって結局マガスペの短編話の延長みたいな感じだったし。
99 :
Classical名無しさん:08/08/24 12:46 ID:QHGAEwgk
江戸時代の話で完全なパラレルだから
時間軸とか関係ないよ
>>99 播磨が天満と出会う前で沢近とか花井とは顔見知りだった頃
>>95 何を飛躍してるのか知らんけど、初めて書いた人とかに厳しい意見多いのよ
「ここはこ〜した方が」とか「こうしたらもっと上手くなるんじゃね?」的なものでなく、攻撃一辺倒とかね
サバイバル編以降の人気の無さと、そういった読み手様意識のせいで新規の書き手が居なくなったと思うよ
以前から言われてた事だけどね
ここは共有の場なんだし、どっちが偉いとか無いだろうと
>>99 バレスレでは花井周りの話を望む声はけっこうあったよ
そういやバレスレ見てると縦笛、花皿、茶道部とかの花井オタは播磨オタにも数で負けていないように思うけど
投下されるSSの数はあんましないのな
個人的には虹とか読みたかったけど
というか播磨モノじゃないと読み手がつかなかったからな
それが顕著だったのがS3
今の後継サイトの一個手前のS3は特にやばかった
ん?じゃあ結局、花井オタはそれほどいないってことか?
やっぱ2ちゃんのスレはあてにならんもんやね
そういや前にエロパロでリク貰ってスガサガ書いた時も反応薄くてちと寂しかったなw
まあ俺自身も播磨ネタのが読むのも書くのも好きやけど最終回でモチベ落ちたw
>>102 飛躍も何も、当たり前のことなんだが。
2chは規制緩いので遠慮が無い意見が多い。
それ故に率直な感想を得られるのが良い点だし。
まあ、不満があるのなら運営に訴えればいいんじゃね?
おそらく相手にされないだろうけど。
ほしゅ
108 :
Classical名無しさん:08/08/29 20:34 ID:CHZf7MBU
IFまとめWikiも終了のお知らせか……
それと新しく創作支援(?)板というのができたらしいから、次のスレはそっちの方がいいのかな。
まぁ、このスレで終わる方が綺麗かなとも思う。
なんか、残念だな。このスレの絶頂期にここにいなかった自分が……
ええ!Wiki終わんの!?
…まとめの人これまでおつかれさまでした
まだ書くネタはいくつか残ってんだけどなぁ
中途半端で終わらせてるやつもあるしこのスレ終了までにはなんか投下したいな
何かあったの?
IFまとめ終わってなかったぞ
>>106 亀で横レスなんだがちょっと口挟むけどさ、
遠慮の無い意見と攻撃的な意見は違うと思うぞw
レス先の人だってそれを踏まえた上で、もっと良い感じにスレが回っていけば良いのにね、と言ってるのだし
そこで運営に〜とか言ってる方が飛躍してないかい?
>新しく創作支援(?)板
どこに出来てんの?S3の避難先かい?
>>104 同じ書き手さんのSSでも、播磨と誰か女キャラのSS>(何倍かの差の壁)>播磨以外のキャラのみSS
だったからなー
播磨に自分を重ねてるSSは〜なんてSS書きや読み手の論争があったのも良い思い出です
誰か奈良健太郎のSS書いてくれ!
117 :
108:08/08/30 13:11 ID:jdTwTbLA
誤解を与えてすいません。
wikiまとめの更新がなかなかないのを皮肉っただけで……
誰も更新しないなら終わったも同然かなと思ったので。
まとめはボランティアでやってるもんなんだから、義務や仕事じゃないんだよね
皮肉る必要はまったくないし、憂う気持ちが強いならあなたが変わりにやっても良いわけで
119 :
108:08/08/30 21:03 ID:jdTwTbLA
その通りですね。
もう少し笑いとかツッコミがあるかと思い、ふざけてしまいました。
俺は108の掌で踊らされていただけかw
お詫びになんか投下してちょ
スクランIFもSS板に移動するのか?
ちなみに無効もIDは出るみたいだ
122 :
Classical名無しさん:08/08/31 02:14 ID:LAgDmi36
age
>>119 ボケが不十分なのにツッコミ出来るもんかよ
なんでも中途半端だなお前って
>>112 同じだと思うぞw
現状のままで十分。養殖やりたいのなら余所でやればいい。
今のままで良いという人、変えて欲しい人、様々だな。
こういう問題は利用者が一部のスレでグダグダ言っていても仕方が無い。
しかるべき場所で議論をし、その上で管理側に判断を仰ぐのは同然のことだと思うが。
どこが飛躍なのか疑問。
俺は112じゃないが、
>>124みたいにレベルの高いSSばかり望むと、ほとんどのスレが寂れるよ。
それに、スレの雰囲気のことだけで運営に相談とか、どう見ても話が飛躍しすぎだろう。
投下がないこの状況でよしとするなら、もう何も言わない。
俺もSS書きの端くれだけど、ここにまた投下する勇気はないよ。
と言うか、投下する場所なら他にいくらでもあるし。
>>124は荒しじゃないの?
皆あえてスルーしてるのかと思ってた
ところで他の投下する場所ってスクラン関連で何かあるってこと?
スクラン関係ではないでしょ
ハーレム話書いて受け入れられないなんてスクランくらいだよ
そりゃ居心地悪くなるさ
>>125 現状を変えたいのなら然るべき手順を踏んで行動するべき。
それもせずにグダグダ言うのは、自分の思い通りにならずに泣き喚いている餓鬼と同レベル。
やる気が無いのなら最初から黙ってればどうかと。煩いだけだし。
ウンコを投下されても鬱陶しいだけなので、現状のままで十分。
もう何も言わなくていいよ。
誰かがお題を出して、そのお題に沿った即興SS描くとかやってみたい
面白そうだから
お題だしたら書いてくれるの?
俺は自分で自分にお題だしてSS考えてたな
んじゃ書きやすそうなネタで「ファーストキス」
お題ってこんな感じでいいのか?
ファッスキッスからーはーじまるー
ズキュゥゥゥン
『ファッスキッスからーはーじまるー』
「……」
最近のアニメは、とても始まっているらしい。少なくとも播磨はそう感じていた。
OPですでに視聴が辛くなってきたが、これも勉強と浮き立ちそうな腰をより深くソファに沈める。
「君は何を見ているんだね、何を」
しかし、同居人の絃子に見守られながら見るのはさすがにキツイ。
絃子の目はあからさまに、かわいそうな人たちを見つめる時のそれになっている。
「いや、ちげーよ! そういうんじゃねーよ」
なんだかそんな目で見つめられることにいたたまれなくなって、播磨はとりあえず否定した。
「一体何が違うのか、はっきり説明しろ。意味がわからないじゃないか」
「ラブコメの勉強に、三井が見ろって言ってきたから見てるだけだ」
それ以上のなんでもないと言わんばかりに、腕をしっかりと組む播磨。
絃子はそんな様子の播磨に呆れつつも、三井って誰だっけ、拳児君担当の編集者がそんな名前だったような、
確かそうだったなぁ、まぁこの際からかえれば誰でもいいや、的なこと考えていた。
当然、いたたまれないであろうアニメ視聴中の播磨の側からはなれる気はない。それもからかいたいがために、だ。
「この、バカ犬っ」
「君はこういうのが好きだったのか」
「うるせぇ。ちゃちゃいれたいだけならこっから出てけ」
言ったあとにしまった、とすぐ後悔する播磨。絃子を見やると、目を細めてこちらを見下すように見ていた。
「ここは私の家だぞ。家主がどこにいようと勝手じゃないのかい?」
「おっしゃるとおりです、ハイ」
ここは強く出るべきじゃないと悟った播磨は、すぐに謝罪の意をこめてそういった。
それを受けた絃子は態度こそ傲岸な全としてるが、その実播磨をからかいたいだけで、
心のうちでは、全く気にした風ではない。
『キキキ、キスしたくせに』
「……」
プツッ。
あまりにいたたまれなくなって播磨はテレビの電源を消した。
最近のアニメは播磨の想像を超えて始まっていたのだ。ヒロインと主人公のやり取りが余りに恥ずかしすぎた。
でも、それがちょっと面白いかも、なんて思ってないんだからね、と心のうちで呟くほどに播磨すらも毒されている。
「なぜ消す? 中々面白いじゃないか」
あからさまにニヤニヤしながらそんなことをいう絃子に播磨は嫌気がさしたのも致し方ないことだろう。
「うるせぇ」
だから絃子にそう言ってやるのが精一杯の抵抗だった。
「うるさいとはなんだ、このバカ犬」
「グッ」
ぐうの音も出ないとはこのことだ、と心底播磨は感じていた。相手は他人を貶めることに精通している絃子なのだ。
播磨より何枚も上手な、そんな相手に敵うはずがない。
「ところで拳児くんもファーストキスから何かが始まったのかい?」
「なっ! 始まるわけねーだろ! まだ始まってすらいねーよ」
動揺を隠し切れないのか反論の論点がずれてる気がしなくもない播磨をニヤニヤ顔で見守る絃子の表情が瞬間変わった。
「キスしたくせに」
ジトッと張り付きそうな目でそんなことを言ってのける絃子。
播磨がそのときどんな顔をしていたのか、それは絃子の底なしの欲望も満たすものだったのかもしれない。
そんな播磨の様を見つめると、絃子は満足といわんばかりの顔を貼り付け、腕を組みつつ播磨に背を向けた。
「キスしたくせに」
そう言いながら部屋を出て行く絃子に、播磨は結局何も言えなかった。
自己満になったかもしれないんですが、やっぱりこういうのは楽しいです。
ここ覗いた時にまた何か、お題があったら書くかもしれないです。
お目汚し、スマソ。それではノシ
おお!乙です!
本当にやってくれるとは
絃子さんかわいい!でもラストがちょっぴりホラーちっくだw
乙です
これ、書いてくれた人が次のお題を出すようにすれば次に繋がりやすそうじゃない?
意味が分からない内容だったな。
何か元ネタがあるのかな?
>>140 あるっちゃあるけどないっちゃないつもりで作ったんですが
なんか意味わからん感じになってしまってましたかw
終わらせ方に無理やり感ありまくりなのは確実に反省点ですね
んじゃ次のお題はさくらんぼキッス、と言いたいところですが
『あの人は今』で!
きしむ筋肉。スプリングが極限まで圧縮され反発する為の力を得ている感触。
筋繊維の一本一本にまで酸素を送り込む血管と血液。トレーニングルームには他の音は無く、
何にも邪魔をされずに没頭できた。
軽く息を吐きながらハンドルを元の位置まで戻していくと、張り詰めていた筋肉が
弛緩していくのがはっきりと分かった。逃げ場の無かった力が発散され、甘ったるい疲労感が訪れる。
「ふぅ〜。シメに腹筋を百回やってから寝るか!」
俺の名は東郷雅一。
こうして体を鍛えているのは俺の日課だ。己を鍛え、心を磨き、男をあげる。
そうすればアイツだって――。
「うぉおおおおおおおおっ! 百回じゃ足りん!二百、イヤ……五百だ!!
燃えて来たぜぇえええええええええっ!」
腹筋の台へ飛び乗ると猛烈な勢いでこなしてく。
そう、熱い想いと同じくらい燃えているぜ。俺の腹筋はよぉ!!!
「もうお兄ちゃん。うるさい! 何時だと思ってるのよ」
「おお榛名。お前も腹筋どうだ? 最近、腹周りがたるんできた様だが――」
「うっさいな! 痩せすぎなんて流行らないのよ」
痩せすぎ……そうだ、アイツだって標準的な体型だ。それもそうだな。
「確かに、ガリガリな女は魅力的ではないな」
「珍しいわね。お兄ちゃんと意見が合うなんて」
「かといって弛んだ体型を良しとは言ってないぞ。どうだ榛名、お前も鍛えていくか?」
「もうお風呂済ませちゃったし、ヤダ」
「お前にも好きな男くらい居るだろう。鍛えておいて損はないぞ?」
「いいって言ってるでしょ! お兄ちゃんみたいにムキムキになってどーするのよ」
そう言いつつ榛名は、バランス良く鍛えるためにブリッジをしている腹の上に乗ってくる。
なんだかんだいっても構って欲しい甘えん坊なんだろう。コイツがつれてくる漢はどんなヤツだろうか。
榛名は髪に付いた水滴をタオルに吸わせつつ尋ねてきた。
「最近、お兄ちゃん楽しそうじゃない。ハリーさんとだけじゃなく、二年の先輩方を巻き込んで遊んでる」
「まぁな。良いヤツらばかりだぜ」
「お兄ちゃんのぶっ飛んだ行動に付き合ってくれてるんだもん、そうよねぇ」
ブリッジを終え、最後の仕上げ、腕立てだ。
榛名は当然のように背中に乗ってくる。
「それも有るんだけど……ううん、そうじゃなくて。お兄ちゃん、好きな人でも出来た?」
「ああ、出来たぞ!」
俺の背中からコロンと榛名が落ちた。目を丸くして腕立てをする俺を見てくるが、体勢を立て直すと再び背中に乗ってくる。
「フツーは隠すものじゃないの? 言葉を濁すとか。信じられない……って、お兄ちゃんだもんね。フツーじゃないよね」
榛名の奴は俺の背中をベンチか何かだと思っているのだろうか、ペシペシと叩いてきた。
「なんなら、好きなヤツの名前も――」
「結構ですよーだ。そんなに私に見てもらいたいなら家に連れてきなさいな。そうしたらお兄ちゃんの好きな人を見てあげるわよ」
これは榛名なりの応援なのだろうな。よし、期待に沿えるようにもっと鍛えねば!!
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ! 榛名、待ってろよ! すぐに連れて来てやるからな!!」
「ああっ、もうっ。危ないじゃない! その人がどんな人か知らないけど、気の毒でしかないわ。
その人は今なにをやっているのかしら、出来れば遠くに逃げて欲しいな」
榛名の言葉など気にしない。俺が気に入った女だ、どこまでも追いかけて振り向かせるだけさ!!
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ! 榛名、もっと太っても良いぞ! より鍛えられるからな!!」
「うっさい! 自分の体重のコントロールくらいできるわよ!」
とはいえ、あいつは今なにをしてるんだろうか。ふっ、もう寝ているか。
「もー寝る。おやすみなさい、お兄ちゃん」
「おう。俺も風呂に入って寝るぜ」
「そうそうお兄ちゃん。今度のパパが帰ってくる日、パパが帰ってこれなくなったでしょ?
ちゃんとショッピングに付き合ってよね」
「当然だ。親父が帰ってくるか来ないかで賭けた勝負だったからな!」
「ん。分かってるならヨシ。おやすみー」
榛名は機嫌良く部屋を出て行った。体は大きくなってもまだまだ子供だな――
ん? 何か忘れていたような。……そうだ、高野に呼び出され播磨達とつるむ予定だった!!
そこには、アイツも来るだろう。いつものように髪を両側で結って太陽のような明るい笑顔で。
「……どうする。東郷雅一」
トレーニングルームにかけられたカレンダーを眺めていると、先ほどの嬉しそうな榛名の顔が通り過ぎていく。
俺は高野に断りの電話を入れようと思った。
朝、家を出る前にスレが伸びてると思ったら楽しそうな事をやってたので参加を
こういう大喜利みたいのは悩まずに時間決めてやった方が良さそうなので、1時間に限定してやってみました
お題とか出して良いんですかね
次回のお題は、『え ん ぴ つ』
派閥の鉛筆でも良いし、文具の鉛筆を使った物でも良いし、関係や物の喩えとして使っても構いませんよー
よろしくです
ちょっと連投になっちゃうんですけど、
ファーストキスの方も出来てた(あの人は今、より先に出来てた)ので投下良いですかね
もし駄目なようならレス指定でNGにでも入れといてください
あぁ、なんて甘酸っぱい響きなの?
私の初めてはもちろん……
「ほら天満、しっかりしなさいよ。何の為に集まってあげてると思ってるの」
「分かってるけどさ、分かんないんだよ」
私の前には愛理ちゃんと美コちゃんがいる。晶ちゃんは用事があるらしく欠席してるけど、
私達は今日も今日とてメルカドにやってきたの。
「ファーストキスねぇ〜」
今日の集まりは、烏丸君とどうやったらもっと仲良くなれるかというモノ。
話の流れからキスの話題になって、今はこうやってファーストキスの話をしてるの。
愛理ちゃんは美コちゃんを見てニヤニヤしているが、どうしてだろう? あ、そうか。
美コちゃんはファーストキスの経験があるんだ!
「さっ、沢近! あれはノーカンだって事になってただろ、たぶん!」
「たぶんって何よたぶんって。あれはどう見てもファーストキスじゃない」
「美コちゃん。くわーしく教えてもらいましょーか」
「あっ、あのな。お前が言うなよ」
愛理ちゃんはお腹を押さえて笑っているけど、何の事だろう? 美コちゃんはというと、
怒っているような照れているような微妙な顔をして私を睨んでる。
「もーいい。店員さん、パフェ追加ね。沢近のツケで」
「ちょっと美琴、それは無いんじゃない?」
「いーや、有りだ有り」
「ねーねー二人とも。私に関係あるの? 教えてよぉ」
なーんかアヤシイ。
注文をとりに来た八雲に「お静かにお願いします」という注意を受け三人揃って頭を下げつつ、
私はもうちょっとだけ攻めてみた。
「私に関係あるんでしょ。教えてくんなきゃ今頼んだパフェ、私が食べる!」
「あたしんのだからな」
「いーや、私の」
愛理ちゃんを挟んで正面向いた私と美コちゃん。晶ちゃんの居るべき席には注文を取りに来た八雲。
八雲はどうこの場を収めようかと苦労しているが、そんな八雲かわいい。おねーちゃん、鼻高々だよ。
「八雲、早く行きなさい」
「沢近先輩……でも」
「貴女は他のお客様のオーダーも取りに行かなければならない。ここは私が受け持つわ」
「……ハイ」
おじぎをして去っていく八雲の姿を満足げに見送った愛理ちゃんは、
伝票をテーブルに置くとパチンと音を立てた。伝票を指で弾いた音だったけど、私も美コちゃんも注目する。
「まったく、しょうがない子達ね」
「沢近?」
「愛理ちゃん?」
「天満、一度しか言わないからよーく聞いておきなさい」
「う、うん」
伝票を弾いた指が美コちゃんの方に向く。その瞬間、美コちゃんの顔が真っ赤になった。
「おい、沢近」
「美コちゃん?」
「天満、あんたのファーストキスの相手は美琴なのよ!! そして、美琴のファーストキスの相手もね!!」
私も美コちゃんも雷にうたれた様に顔を引きつらせたまま固まった。
なんで? どーして? 私のファーストキスの相手が……美コちゃん!?
「あ……あのな、沢近。あれはノーカンだって――」
「ノーカンはどーでも良いの! どういう事、私の、ファ、ファ、ファ、ファーストキッスがぁあ美コちゃんだって!」
「どーしたもこーしたも無いわよ。休日に遊ぼうって集まった時に、あんたが美琴に飛びかかってキスしたんだから」
「嘘!」
「嘘なもんですか。ほら、晶のデジカメから貰った画像データ」
嘘だ。しっかりハッキリくっきりビックリ、そこに写ってるのはキッスしてる私と美コちゃん。しかも外で。
「oh,ヨクデキタコラージュデスネ」
「コラージュじゃないわよ。嘘かどうかは、あそこで燃え尽きて灰になってる美琴の姿を見れば一目瞭然でしょうか」
美コちゃんは口から幽体離脱していっているのか、体から血の気が引いていって真っ白になっていた。
嘘のつけない美コちゃんがこの有様ということは、真実ということ。
「あの……パフェですけど、どなたが」
「私が頂くわ、八雲」
「ハイ、沢近先輩」
目の前を通り過ぎていくパフェの、神々しいまでの輝きなんて今の私には関係ない。
こんな俗な食べ物などあってはならないのだ。
「ねぇ八雲」
「姉さん?」
「サラちゃん、教会のシスターやってたよね? 私、尼になる」
「尼になるって、教会住まいになったら、千石の時代劇見れないよ?」
「ぐっ……いーや、尼になるの! シスターに!」
「子供達のお守り優先だから、ご飯を食べるのも後になるし、漫画も読めなくなるよ?」
「ぐっ……ううん、止めないで八雲」
「今日は鰤の照り焼きとほうれん草のおひたしだから、七時までには帰ってきてね」
「……うん」
八雲の説得にほだされた私は、愛理ちゃんからパフェをチョビチョビ分けてもらいつつ美コちゃんのぼんやり眺めていた。
美コちゃんとキスとか、記憶にまったく無い。というか、有ったらこうやって会ってないだろうし。
愛理ちゃんに尋ねてみた。記憶に無いんだけど、って。
そしたら「写真のデータ消しといてあげるから、天満も美琴も忘れなさい」って。
「晶に言って、デジカメのデータも処分してもらっておくから、あんた達もいい加減に復活しなさい」
その言葉に美コちゃんも復活し、私もちょっとだけ生き返った気分だ。
「ありがとう愛理ちゃん」
「沢近……」
「ま、気にすること無いわ。こーいうのも悪くないものね」
愛理ちゃんは最後のパフェの一口を口に運ぼうとして、美コちゃんに止められた。
そしてそのままスプーンに乗っかったチョコアイスは美コちゃんの口の中に消えていく。
「何してるのよ美琴」
「大体、あたしが頼んだパフェだろ? なんで沢近が食べてるんだよ」
「私が払うんだから私が食べて当然じゃない!」
「そもそも沢近が口を滑らせなければ、あたしの傷口が開くことは無かったんだ!」
「なんですって」
「なんだよ」
そーいえば、気になった事が一つ、急にどこかから沸いて出てきた。
「ねー愛理ちゃん」
「ちょっと待って天満。この子に人に対する礼儀ってものを教えてあげなきゃならない所だから」
「悪いな塚本。今回ばかりは譲れないんだ」
「まぁどっちでもいいんだけど、愛理ちゃんのファーストキスの相手は誰? 私と美コちゃんの事は分かったんだけど、
愛理ちゃんだけ言わないのって不公平じゃない?」
臨戦態勢に入っていた愛理ちゃんの動きがピタリと止まった。
「あーそうだそうだ。沢近、もちろん言うんだよな」
「あ、あのね。なによ急に!」
「急にじゃないよ。ズルくない? 私と美コちゃんばっかり。ね、美コちゃん?」
「そうそう。沢近だけズルっこいな」
愛理ちゃんは伝票を持って席を立つと足早に出て行こうとする。これはもしかしたら愛理ちゃん持ちか、
と美コちゃんとニンマリしていれば「あなた達は自分の分を払いなさいよね」と釘を刺されてしまった。
「ねーねー愛理ちゃん」
「なーなー沢近ー」
「しつこいわよ」
早足で歩いていく愛理ちゃんを追いかけつつ、私と美コちゃんは絶対に聞き出してやろうと熱く頷きあったのだった。
「ねーねーファーストキッスー」
愛理ちゃんは顔を真っ赤にしてフンと鼻をならした。
私と美コちゃんはそんな愛理ちゃんをここぞとばかりに攻め立てる。仲良しだから出来る戦法なのだ。
「あーもうっ。知らないっ!」
愛理ちゃんは本気で怒ってはいない。だって、私達を振り払う速度で歩いてないもの。
おわり
と、言うわけで、連投すみませんでした
お題は『えんぴつ』なのでヨロシクです
乙です
やっぱお題はリレーしてったほうが面白そうですね
『あの人は今』だから数年後ネタでくると思ったんですが、そう来ましたか
レスが沢山付いていたので期待して来てみたら……。
少しは自重しろよ。
GJ!
ここで東郷が来るとは……東郷の一人称は初めて読んだ気がする。
榛名はやぱり可愛い。
そういえば天満と美琴はあれがファーストキスだったんだなw
過ぎたるは及ばざるが如し
乙
榛名可愛いよ榛名
えんぴつと言えば、美琴と播磨って結構なんとか上手くやってけそうな雰囲気なんだよな
つか美琴が尽くすタイプだから誰とでもやっていけそうなんだけどさ
もっとラフにやろうぜー。なんかやたらと重苦しくしようとしてる奴がいるけどさぁ
お題「えんぴつ」投下します
下品な話なのでご注意を
「ふー、極楽極楽」
手足を一杯に伸ばして肩までお湯につかると、温かいお湯が凝り固まった体をほぐしてくれる。一緒に浸かる面子が水着相撲のやつらだというのがどうにも締まらねえけど、たまには銭湯もいいもんだ。
「おい、菅。あれ播磨たちじゃねえか?」
「ん? おー本当だな」
視線の先には三人の男。播磨に花井に東郷。ひどく暑苦しい面子だ。そしてどいつも屈強な体をしている。
厚い胸板。割れた腹筋。丸太のような上腕筋。
そして視線を下に降ろしていくと……。
(コブラだ! コブラがいる! 何故こんなとこにコブラが!? 砂漠化は日本にまで進行していたのか!)
なんだか男としての強烈な敗北感。
(くそ、せっかくいい気分だったのに何で惨めな気持ちにならなきゃいけねえんだ。)
しかしまだ慌てるような時間じゃない。自分より下を見つけて心の安定を図るべきだ。
「俺、播磨……さんの背中を流しに行ってくる」
「甲斐甲斐しいな」
「頑張ってくるダス」
男の常識その1。アレの大きさは体の大きさにも関係する。
その点、吉田山は髪の毛を抜かせば相当小さい。女子にも負ける。
更には人間も相当小さい。ならば……。
吉田山が湯船から上がり、局部が露になる。
(なんだと! 長さこそ俺と変わらないが、ふ、太い!)
「菅君、何を歯噛してるダス?」
「い、いや何でもねえよ」
ま、まだまだ慌てるような時間じゃない。
男の常識その2。デブはアレが小さい。
これは経験にも裏打ちされた確かな話だ。
西本が湯船からあがるその時をじっと待つ。
「頭洗ってくるダス」
ザパァと大きく湯を波立たせ、西本が立ち上がる。
(さあこい! 俺にお前のモノをみせてみろ。……な、なんだと)
西本の腹の下で自己主張するそれはその巨体にふさわしいものだった。
しかも……。
(ズルムケじゃねえか)
「菅はなんであんなに凹んでんだ?」
「知らんダス」
「そうか。おい、菅、早く着替えろよ。もう変えるぞ」
菅は更衣室の長椅子に座り深くうつむいていた。
(男は顔じゃねえ、もちろんアレでもねえ。 やっぱりハートだろ、ハートだろ)
そう自分を鼓舞するがなかなか顔を立ち直れない。
「菅君どうしたの? 大丈夫?」
その声に反応して、少し顔を上げる。
(なんだ奈良か。こいつもいたのか)
奈良の腰にはタオルが巻かれている。
(ああ分かっている。どうせこういう奴が一番すごいモノを持っているというオチだろ。いっそトドメをさしてくれ!)
ピラ
「!? なにすんのさ菅君!」
「……奈良」
「なんだよ!」
「うまい棒おごってやる」
「え? なに、なんなの? なんでそんな優しい目してんの?」
「何本でもいいぞ」
「ちょっと! その目やめてよ! なんか心が痛いよ」
後ろで奈良がまだ何か叫んでいるが、早く着替えないとあいつらが待っている。
やっぱりたまには銭湯もいいもんだな。
投下完了
それとおまけでお題「あの人は今」で小ネタです
俺、高校二年ときに同級生に間違って告白したことあるんだが
そのネタで高校で「あいつが私にwぷぷぷ」って馬鹿にされ、
膝蹴り食らったり、ドロップキックを食らったり、本当に散々だ
今だに夕食の時はそいつの飯を食わされる
次のお題は「買い出し」でお願いします
乙ww
菅・・・なんてちっせぇ男なんや・・・
ありきたりな内容でつまらん
ありきたりじゃない話ってどんなのだろ?
ガチなシリアス話とか?
超シリアスな話をいくつか書いているが2chなんぞで公開する気はないな。
俺もいくつかあるけどやっぱ2ちゃんではやめた方がいいのか?
変な人も粘着してるしなあ
そのくらい自分で決めればいいだろ。
けどまあ、お前は止めとけ。
自信がある人、叩かれても逆にやる気になる人じゃないとお勧めできない。
別に叩かれるのは構わんのだけどね
やめとくわ
>>160 乙です
小ネタの旗っぷりにちょっとほんわかしたw
やっぱ未来ネタはガチ展開多い気がする
>>165-166 しかし現在レスポンスが十分に期待できるスクランでのSSサイトってここだけなんだよな
やっぱり書き手としては反応があることは一番の喜びだ
だからここ見てる人はROMにならずになんでも感想付けてあげてほしい
現S3見てる人にも言えるが感想あるなら絶対書いてあげて欲しいね
ここ数年は今より人数少なかった初期のIFスレやサイトよりも感想減ってる気がする
>>165 >>168 叩きもガチ感想も煽りも乙の一言のみでも、どんなものでも来いや!くらいで良いんだよね
投下してそれから1週間くらいはそのスレ覗けないヘタレの俺でも投下した事あるんだぜw
試しに短いのを投下してみてはどうだい?
>>170 反応は欲しい、でも叩かれるのは嫌。
だからマンセー以外は禁止ですぅ。ということなんだろ。
どんだけ我侭なんだか。
嫌だと言ってるんだから放置しとけ。
どうせ叩かれて、逆恨みして、スレが荒れるだけだ。
>>170 既にいくつか投下してるよ
いちお投下後のスレは覗けるけどまとめはなんか恥ずかしくてなかなか見れんねw
花井の当て馬展開じゃないけど考えてるネタが人によっては反感持ちそうなネタだったから自粛したのよ
「自分でサイト開いてそこでやれ」と言われても仕方ないと自分でも思ったからさ
親切にありがと、投下する人が増えてまたこのスレが盛り上がるといいなあ
叩くのが前提の空気ってどうよ
>>173 心構えの問題だって言いたいのよ
もしかしたら自分だけ面白いだけで実はメチャ反感買うかもって事はリアル含めてよくある
つか、個人blogでだってどこだって発信するからには反応が返ってくるわけで
blogのコメント欄を無くしても訪問者数で分かるもんだ
でも見て欲しいし感想欲しいしって有るじゃない
奈良健太郎のSSも書いて欲しい。
自分で書けば
えんぴつのお題SSで奈良でたやん
オチをかっさらっていったやん
描いて欲しいカプやキャラはあるかい?
旗か鉛筆でお願いします
ところでこのお題リレーって自己リレーあり?
有りよw
バトン渡さずにもう1周頑張っちゃったと思えばおk
空気読まずに縦笛投下します。
お題関係なしなので悪しからず。
見上げると空一面どんよりとどす黒い雲が覆い、地面をざあざあと雨が激しく打ちつける。
そんな時に限って傘が手元になかったりするのが世の常というのか、まあ大概は個人の不注意が原因だろうが。
そういうあたしも多分に漏れてはおらず。
午前中は全く晴れていたのだが、昼が過ぎた頃から雲行きは怪しくなり、帰りのホームルームが終わった頃にはいつ雨が降り出してもおかしくはないそんな様子の空だった。
――だから早く帰るつもりだったんだが。
放課後なので他の生徒は殆ど帰っちまっていない。『2−C』の下駄箱を見ても誰の靴も残ってなかった。
昇降口から覗く雨は一向に止む気配はない。ただ虚しく雨音が人気のない校舎に響いている。
うぅ谷さん流石にあんたを恨むわ。
「おお周防、良かったまだ居たのか」
ホームルームが終わり塚本、沢近、高野のいつものメンバーでいつものように会話に花を咲かせ、そして帰ろうと教室を出た時に谷さんに呼び止められた。
「すまないがちょっと頼まれてもらえないか」
「ああ、パスパス。丁度帰るところなんだ今」
即答で断ったのだが。
「いやいや、本当にたいした事じゃないから。頼む!」
やっぱり、お願いされると弱いんだよな。
塚本達も手伝ってくれると申し出てくれたのだが、先生が「たいした事じゃない」って言うし、天気も悪いから先に帰ってもらったんだけど。
けれどその仕事は先生の言ってた通りたいした事はないのだが、如何せん時間が掛かる単純作業。明日先生が授業で使うプリントらしいんだが、それを決まった順番通り重ねて、ホチキスでひたすら留めていく。
雨が先か、この作業が終わるのが先かのデッドヒート。
こんなことなら手伝いの申し出を断るんじゃなかった。
「花井がいれば花井に頼んだんだがな」
二人だけの教室にパチンパチンという規則的な音が続く、事も無げに。
「だったら、花井が帰る前に言ってくれれば」
「まあお前ら幼馴染だから良いだろう」
「意味分からん」
いつしかその音混じりパラパラと雨音が鳴り出し、それが激しくなる頃にやっと作業が終了した。
そして現在に至る。
昇降口に立ち尽くしてどれ位立っただろう。止まないな。
これはもう濡れるのを覚悟で行くしかないかな。
けたたましく雨が地面を打ちつける音は、学校の休み時間の喧騒に似ている。
賑やかに教室でも、廊下でも自分も他の生徒たちも思い思いに会話を繰り広げる。馬鹿な男子が仕様もない話で盛り上がり大声を上げたり、私たちもケラケラとそれを見て笑ってたりする。
だけど今は誰も居ない。胸の奥に響くその雨音のせいなのか、何故かふと心細くて、寂しくて堪らくなる。
この校舎どころか、この町からも誰もいなくなってしまったような不思議な感覚。
この感覚、そういえば小学生の時も。
あの時はでも確か。
うん?
外を見ると雨の中を黒い陰がこちらに向かってくる。
「あ!」
「やっぱりまだ此処に居たのか」
「うん」
そこには見慣れた顔。肩口を見ればしっかり雨に濡れている。
そんな幼馴染をみて何だか照れくさくなる。変なの。
「どうした?」
「な、なんでもねえよ」
「ほら」
そう言って差し出す傘を受け取り広げると幼馴染の隣に肩を並ばせ歩き出した。
ふと隣を見る。
あんなに弱っちかった花井がなあ。
「何だその目は」
「別に」
いつの間にか頭一つ分程追い抜かれている背丈。体だってガッチリとして、空手だって本気でやればとても敵わない。
頼りに、なんのかなあ。
「なあ、花井」
「なんだ?」
「前にもこうゆうこと、あったよな」
傘を伝って一粒、滴が『彼』の肩に落ちた
「前といってもなあ。お前しょっちゅう傘忘れていたから、いちいち覚えていられるか」
言葉より先に拳が出ていた。
「悪かったなあ!」
目の前の幼馴染を思いっきり殴り倒した。
べしゃっ、という湿った音。
そのまま放って置くことにして早足で歩き出した。
「もう!」
ったく! あいつはやっぱり昔のままだ、何も変わっとらん!
「助けてくれー!」
「知るか!」
―― おわり ――
以上です。
奈良君のSSを…。
186 :
Classical名無しさん:08/09/27 18:53 ID:ohtZe98g
いつもROMってるだけだが、楽しみにしてる奴もいる事を知って欲しい。
良いよ良いよ
描写なのかキャラの心情なのか分かり辛い所が気になったけど、すごく丁寧だね
乙かれー
いいね、二人の関係を少ない文量でも充分伝わってきた
乙
リレーとは違うんで却下なら却下でいいんだけど
お題リクしていい?
書いてくれる人がいるなら
『間違いメール』で
「うん、濃過ぎ」こう書くつもりだった。
だが、文面が「ウンコ過ぎ」となっていたことに気が付いたのは、
メールを送信して10分以上も経ってからだった。
END
前のお題も勿体無いから使ってこうぜってことで
>>161と
>>179から「買い出し」とカプで「鉛筆」をばやらせていただきます
リアルタイムに書いてるんでちょっと時間かかるかもしれません
先に出来てるんだけどな人がいたらどうぞ投下してくださいな
「はぁ」
隣からこちらを気遣うことなく聞こえてきた播磨のやる気のないため息に少し苛立ちを覚える。
アタシが嫌いだからとか、そういう類のため息ではなく、単純に面倒なだけだからという理由でのため息なのはわかってる。
それでも、それでも一応はアタシだって無理やり買出しに借り出されているわけで、ため息はどうなのよと思うのは当然で。
考えれば考えるほどにやり切れなくなり、ついぞ播磨に何か言ってやろうと思ったとき暗いレンズがこちらを向いた。
「んで何を買えば良いんだ? 俺は料理なんて全くわかんねーぞ」
「期待してないから平気だよ」
一応、買出しについて考える気はあるらしい。
当然のことながら播磨が具材や買い物に詳しいなんて思っちゃいないので、
それだけで先ほどのやる気皆無の振る舞いを少しは許してやろうと思えた。
もちろん全て許すつもりはないけど。
「それにしてもお前ため息つきすぎ」
「そうか?」
うん、と返事をしながら、にやけてやる。
たまった鬱憤を、どう晴らしてやろうかと、アタシの頭脳が単純な構造ながらも動き出す。
「アタシなんかと一緒の買い出しで申し訳ございませんね。どうせなら沢近が良かったよなぁ?」
そんなことはないのだろうけどとわかりつつ、半ばちょっと本気の声色は播磨には応えたらしい。
動揺しながら「なんでお嬢と」、「どうせなら天……いやなんでもねー」などという言葉が播磨から届く。
だがしかし、いくら待てども、アタシとの買い出しについての肯定的な意見が聞こえてこない。
そういうときは嘘でも「周防でよかった」、「周防だから嫌ってわけじゃなくて」とか何とか言うものだ。
播磨にそんな言葉を期待しちゃいないが、それでもムカつく。
別にアタシだってこいつから甘ったるく、くっさい言葉なんかが聞きたいわけじゃない。
それにこいつが私をそこまで嫌がってるとも思わない。
別に気になる相手じゃなくても、それでも不安になるのが女の子で、アタシだって女の子で、
だからやっぱり安心したい気持ちだってあるんだ。
梅津刑事「円、なぜ麻薬捜査官であるお前が香港マフィアに目溢しなんかを・・・・」
城戸「それはね、・・・・・中国人に恩返しするためよ。
私の祖母は満州で育った。やがて戦争が終わって
引き上げなどの混乱のなか祖母は親とはぐれてしまった。一人泣きながらさ迷ってると
ある一人の親切な中国人に命を救われたのよ」
梅津「そうだったのか・・・」
と、突然円が倒れ込む!銃で打たれたのだ。
城戸「うっ!」
梅津「大丈夫か!」
さらにもう二発!
そのまま城戸は息をひきとる
「はぁー」
だから思い切りため息を吐いてやる。
播磨にはどうせため息の意味なんてわからないだろうけど、それでも精一杯吐いてやった。
「なんだよ?」
大きなため息を吐けば、紳士には程遠かろう男でも気にはなるらしい。
アタシは、そんな非紳士に一瞥をくれる。
「なんでもないよ」
こいつをこの方向でしてやってもお望みの言葉は何も出そうにないし、言葉が出たところで意味はないと自分なりに結論は出ていた。
「いいからさっさと歩け」
「あいよ」
だが別方面で疑問をぶつけてやることにする。
「播磨はカレーと肉じゃがどっちが好きだ?」
「カレー」
「カレーの具は何が好きなんだ?」
「エビ以外なら何でも」
「そんで結局誰が好きなんだよ?」
「て――ちゃんって、いやそれは、関係なくね」
いきなりの強風で肝心の部分が聞こえなかった。再度たずねても当然のように教えてくれない播磨。
「いいから教えろよ」
「断る」
そんなやりとりが数分続く。
次第には「お前には関係ないだろ」とまで言ってきやがった。
実際そうなのだが、これはよくない。断じて良くない。なので余計にしつこく詮索してやることにする。
「沢近なんだろ?」
「ありえねー」
「んじゃ八雲ちゃん?」
「なんでそうなる」
「ひょっとして高野か?」
「誰だよ」
最後の返答は高野に言いつけてやるとして、播磨はしらばっくれてるのかわからないが、
クラスメイトのほとんどの名前が出てきても口を割らない。
ここまで強情だと、もう降参するしかないわな、なんて思いつつ、ちょっと間がさして、
普段ならありえない冗談を口にしてみたくなった。
「ひょっとしてアタシ?」
言うが早いか、途端に熱くなった自分の顔を、これも熱するよりも早いか、
さわやかというには強すぎる風がアタシと播磨を打ちつけた。
目に砂が入らないように、アタシは風とは逆を向く。
自然それで、播磨からアタシの顔は見えなくなり、たとえ顔が朱に染まっていたとしてもこれで平気だから、
なんてのは本当に事のついで。
「は? なんだって」
アタシの言葉は強風にかき消されたらしい。正直届かなくて良かった、と思う
聞こえていたら冗談とはいえ、気まずいから。
「なんでもないよ」
だから本当に何でもなさそうに言ってやる。
「だから荷物は全部播磨持ち決定な」
「なんだそれ。まぁ別にいいけどよ。それよりさっきはなんて言ったのよ?」
播磨の言葉は聞こえない振り。
風が強いから買い出しはゆっくりしてやろう。
戻ったら、こんなに時間かけて何してたのよなんて沢近が怒鳴るのが想像できたが、
それでも今日は、急ぐ気になれない。
「さっさと行くぞ」
追求を諦めた播磨がどうでもよさそうに言ってくる。でもダメだ。
どうでもよさそうな態度じゃこの決心は譲ってやらない。
「そんなに早く沢近の元へ行きたいのか?」
隣から否定の声が上がる。
風が強いから、もっとゆっくり行こう、なんて呟きは外気に触れるまもなく胸のうちでかき消される。
それでも足取りだけはゆっくりとしていて。
ただただ背を押す風が恨めしくもあり、心地よくもあった。
全然買出し関係なくなったかもしれません。お題提供者スミマセンorz
タイトルはお題通り「買いだし」で
なんにしてもこんなに時間かけないつもりだったのですが
1時間以上もたってるし全然即興じゃなくなってる気がしなくもないです
それにしても途中に投下されたウメマドは良くわからなかったけど正直吹いたww
乙ー
その前に、次のお題を忘れてるぞwwww
そこで空気読まずに投げてみる。
単行本完結したので大目に見てくれるとありがたい次第。
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「どうなんです?」
実際のところ、と。含み笑いの上に重ねられた言葉。
「分かったよ、正直に言えばいいんだろう?」
その問に、仕方がないとでも言ってみせるように肩をすくめながら、
彼女は答えた。
「なんだか久しぶりですね、絃子さんの部屋に来るの」
「君とは毎日顔を合わせてるから、そういう気はあまりしないけどね」
そうですか?、と言いながら両手に持った買い物袋をテーブルの上に
置く笹倉葉子。疲れた、と肩を叩くその仕草は、どちらかと言えばあまり
他人に見せられたものではないよなあ、などと溜息をつきつつ、部屋の
主たる刑部絃子は小さく肩をすくめる。
「ちょっと買いすぎなんじゃないか、それ。……で、今日は一体どんな
風の吹き回しなんだい?」
なんやかやと雑用を片付けていたら、今更出かけるには少しばかり
中途半端な時間になってしまった、そんな休日の昼下がり。そこに、
今から遊びに行きますから、と唐突に送られてきたメール。文面に
こちらの都合を問う言葉が一切い、という彼女らしさに苦笑しつつ、
了解の返事をしたのが小一時間ほど前のことになる。
「面白い土産物がある、っていう話だったけど」
「それはあとのお楽しみです」
こういう場合、十中八九ロクでもないことなんだよなあ、そう胸の
内でぼやく絃子をはぐらかすように、それにしても、とリビングから
歩を進める葉子。
「やっぱり広くないですか? ここ」
「かも、ね」
その言葉が、絃子をほんの一瞬だけ過去へ引き戻す。
あの騒がしく、それでもにぎやかだったと言えなくもない、そんな
懐かしい日々に。
「もう慣れたさ。元々一人だったんだからね」
葉子が向かった先、かつて彼女の従姉弟が暮らしていた部屋で、絃子
は口の端に小さな笑みを浮かべて言った。そう、あの頃の方がおかしな
状態だったんだ、そんな言葉が、今はもう何も置いていない、がらんと
した部屋の空気に吸い込まれて消えていく。
「うーん、私だったら誰か居れば退屈しないなあ、って思うんですけど」
「退屈、か……否定はしないよ。同じくらい厄介事も背負い込むことに
なるのも保証するけど」
期せず、どこか投げやりになってしまった言葉。そこに重ねるように
して、部屋の中央でくるりと絃子の方に向き直った葉子が問う。
「どうです? 彼が居なくなってから」
真っ直ぐな視線は、ずっとそれが訊きたかった、そう語っている。
「どう、ね……」
さて、どうなんだろう。
この部屋に、あのわりとどうしようもない居候がいた頃のことを絃子
はゆっくりと思い返す。下ろした目蓋の裏に浮かぶのは、ロクでもない
出来事の数々。
それでも、そのすべてをどういうわけか記憶している自分に気がついて、
やれやれと嘆息。
それを予期していたのか、目蓋を持ち上げれば、面白そうな顔でこちら
を見ている葉子の姿があった。
「どうなんです?」
実際のところ、と。含み笑いの上に重ねられた言葉。
「分かったよ、正直に言えばいいんだろう?」
その問に、仕方がないとでも言ってみせるように肩をすくめながら、
絃子は答えた。
「……まあ、寂しくないと言ったら嘘になるよ」
居たら居たで、ロクでもないことばかりしでかすし、困ったものなん
だけどね、苦笑いとともにそう続ける。ただ、その視線にはどこか昔を
懐かしむような色が浮かんでいた。
「あれでも一応、家族みたいなもんだからさ」
かわいげの欠片もない上に、出来も悪い弟だけどね、お手上げだ、と
いう仕草でそう締めくくった絃子に、
「だってさ」
「うん?」
くすくすと笑いながら呟いた葉子がバッグから取り出して見せたのは、
携帯電話。通話中を示す表示がカウントを刻んでいる。
「おいおい、もしかして……」
「そういうことです」
これ以上ないくらいに楽しそうにそう言って、玄関へ向かう葉子。彼女が
開いたドアの向こう、そこには携帯を片手に立ち尽くす一人の男。
即ち、播磨拳児その人である。
「何をやっているのかな、君は」
彼にとも彼女にともつかないようにぼやいてから、なるほどこれが『面白い
土産物』か、と悟る絃子。
「たまたま街で見かけちゃったんです。それでつい、こう」
こう、何なんだろう。にこにこと微笑みながら、猫でも抱え上げるような
仕草を見せる葉子に、いつもながら呆れを通り越して尊敬めいた気持ちを
抱いてしまう絃子。それでもどうにか気を取り直し、次に拳児に向き直る。
「しかし君も君だよ、馬鹿正直に待ってることなんてないだろう? 逃げる
なり何なりすればよかったじゃないか」
いつの間にか、かつての口調に自然と戻っていることに、今日幾つめに
なるのか分からない溜息を内心でオーダーしてしまう絃子。
「逃げたらどうなるかなんざ、分かりきってるじゃねぇか……」
「……それもそうだな」
笹倉葉子、という人物についてある意味で最もよく知る二人は、そろって
半眼でそちらを見やる。一見温厚そうな彼女が、その実手段はおろか時には
目的すら選ばないことは、彼らの間では自明の話だ。
「どうしたんですか、二人とも。ほらほら、拳児君もあがってあがって」
あっけらかんとしたその口調に、やはり彼女には敵わないと改めて絃子は
思う。もっとも、そもそも彼女と渡り合える相手がいるのか、というところ
から疑問にも思っているのだけれど。
「まあいいさ、あがってけ。飯ぐらい食ってくんだろ?」
いささか買いすぎに見えた食材の山も、つまりはそういうことだったの
だろう、と横目を葉子にやりつつ拳児をうながす。経緯はともかく、今更
無下に追い返すのも彼女の流儀に沿わない。
「……ったく」
ぶつくさと呟きながら、それでも、オジャマシマス、とぶっきらぼうに
妙な発音で言って靴を脱ごうと屈み込む拳児。
「なあ」
だが、そこに絃子の声が降ってくる。
「確かに私は君をここから追い出したし、君はここから出ていった」
だけどね、そこでいったん言葉を切る。
その先を言うべきか、言うまいか。
ほんの一瞬だけ悩んで、けれどもう手遅れか、と再び口を開く。
「別に二度と来るなとは言わなかったよな? たまには顔を見せるなり連絡を
よこすなりしろ、こっちだって心配くらいはするんだぞ」
――まったく、葉子にはいつもいつもしてやられる。
そんなことを思いつつ。
「それに、だ。さっきも言ったけどね、君は一応私の家族みたいなもんなんだ。
だったら、今ここで言うのはそうじゃないだろ?」
一気にそこまで言って、返事を待つ。別に彼がどう返そうとも構わない、ただ、
たまには口にしないと忘れてしまうことがある、そう思いながら。
数秒、しんとした沈黙が過ぎた後で。
「……ただいま、絃子」
ぎこちなく、けれどはっきりとそう言った彼に。
「おかえり、拳児君」
絃子は小さく微笑んだ。
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おしまい、と。
まあ、色々と良くも悪くも思うところのある作品でしたが、お世話になりました記念。
「買出し」で一つ。
全然即興じゃなくてごめん。
「こりゃ買い物っつーよりは買出しだろ」
ここまで来て毒づいても意味ないだろう、いいから次。
ふて腐れた顔の拳児君は黙々と私の示す品々を買い物かごに放り込んでいく。
高いところに陳列された品物を軽々と手に取る拳児君を横目に見ながら、少しは役に立つと頷けば。
私の視線に気付いた彼は、チッと舌打ち。
「こんなに買ってどうすんだよ。山でキャンプでもするつもりか?」
「葉子が泊まりに来るんだよ? わかってるだろ君も」
ま、酒はないに越したことはない。というより、無いと切れるからな、アイツは。
とはいえ、さすがに買い物かごが2つめも載せきれなくなるのを見ると、買いすぎかなと我に返る。
だって仕方ないじゃないか。久しぶりの拳児君との買い物なのだから。
いつもより浮かれてしまうのは。
仕方ないだろう。
「どうせ持ってくのは俺だし。いいよなオメーは」
うるさいヤツだな。
まあ、さすがにみんな山盛りになった買い物かごを見るぐらいだから、買いすぎのきらいはあるが。
うん、そうだな。半分に削るか。足りなくなったら、またふたりで買いにくればいい。
そうして私が拳児君にありがたい提案をしてやろうと彼を見たときだった。
彼は、ジッと拳を握り締めてある一点を見つめていたのだ。
店の奥、食材コーナー。
そこで楽しげに買い物をしている一組のカップルを、彼は睨んでいた。
まったく。
なんて根暗なヤツだ、と思いもしたが、必死に歯を食いしばるこのバカが愛しくも思う。
どうせなら、邪魔してやればいいのに。
もちろん、全力で止めるがね。
そのぐらいの度胸を見せろってことだよ。
それで豪快に玉砕して、私を頼れよ。
私の胸は無駄にでかいんじゃない。泣いてる君を抱きとめてやるぐらいの度量はあるんだよ。
「おい」
「! な、なんだよ絃子。買い物終わったのか」
「いーや、買い物追加だ。次のかご持って来い」
「ハァ? 無理だろ!」
いいや、決めた。今夜は飲む。
いいか、普段の量なんて飲んだうちに入らない私達が、飲むと宣言したんだ。
半端な量だと思うなよ?
決めた。お姉さんは決めたんだよ。コイツは今日の晩餐だ。
たっぷりと、私と葉子の酒の肴になってもらう。
それに、飲むのは私と葉子だけじゃないしな。どうせ君も飲みたい気分なんだろう?
とことんまで弄り倒してやろう。
私はそう思いながら、渋る拳児君の背中を小突いてやるのだった。
おわり
>>198とかぶり気味でゴメン
とってもウンコでした。
わざわざ御苦労さん乙。
まさかの絃子さんラッシュか
最多投稿数の人の生存確認までできるとは思ってなかったぜ
絃子ラッシュ?何の事だ?
個人blog・HPの事を言ってるのなら晒して良いんだぞ
そんなことより次のお題を出すべき
それよりも絃子ラッシュってなんだよw
絃子さんがその胸で播磨にラッシュをかけるんだよ
>>190-196の人が次のお題を出してくれないと続かないんだけどな
それを書いてくれた人、次のお題頼む
>>214 普通に
>>188でよくない?
189は面白くもなんともないし、たった3行しか描いてないし
>>190の人がお題出してくれるって言うんならそれでもいいけど
もう、適当にやっていいよw
217 :
190:08/10/02 09:37 ID:AKrKuX7E
お題出し忘れてました
というかここのレス見てお題出し忘れたの気づいたんだけど
ここのレス見て他にお題があるって指摘されてたからスルーしてました
色々意見はあるみたいですが
>>188でいいと思います
>>189は短いからダメというわけではなく、個人的にまだ『間違いメール』が消化不良な感じしますし
お題が人によって2つも3つも残ってるように感じられたら、僕自身も誤解したように色々誤解が出ると思うんで
お題のあるSSって例えそのお題が個々人で書きにくいものでも書きやすいものでも
縛りがあるからの難しさや楽しさがあって
それに普段なら書かないようなものへのチャレンジとか出来ると思うんで
そういう意味でもどんなお題も好き嫌いせずやってみるべきだとは思うんですよ
というか書きにくいお題だからパスという人は、いたって普通のスクランSS投下すればいいですしね
本来のこのスレはスクランIFなら好きに発表していい場所ですから
なんか企画やってるからとか関係なく普通のSSならそれはそれ、お題はお題でやってけばいいと思いますよ
「なあ絃子よぉ…痛ぇっ!」
「絃子おねえちゃんと呼びなさいっ!」
容赦のない、それでいて微かに気持ちのこもったグーパンチが拳児の頭を叩いた。
「…い絃子おねーちゃん」
(おねーちゃんってガラかよ…)拳児は痛みを堪えつつ言い直した。
「うん。なんだい拳ちゃん?」怒り顔から一転してニパっと絃子は笑った。
その仕草は徐々に大人の風格を身に付けつつある高校生というより、あどけなさの残る少女の笑みであった。
拳児は一瞬、見とれてしまったが慌てて聞こうとした事を思い出した。
「あ、あのよぉ…きのークラスのツレ達が言ってたんだけど、その…『ふぁーすときす。は恋の味』って話題があったんだ。…でさぁ、絃子ねーちゃんは高校生だろ。どんなのか知ってるのか? って思ったんだ」
自分で振りつつも、赤面する拳児。
背伸びしても、まだまだ子供なんだと絃子は内心苦笑した。
しかし…それは彼女にとり、実に答えにくい質問であった。
「ファーストキス…ねぇ」
「い、いや気にすんな! な? ガッコで騒いでるガキがうるさかっただけなんだからな」
絃子の普段のキリっとした眉と目尻がやや下がって、惑いを見せた事に狼狽してしまった拳児は、慌てて質問を取り下げた。だが、彼女は妙に、…微妙な笑みを浮かべた。
「そっか。拳ちゃんもお年頃っかぁ…」
「ちげーよ! 騒いでるヤツが悪いんだよっ!」
彼女のからかいにますます顔の火照りが強まった。
少年は恥ずかしさに耐えきれず、つい視線をそむけた。
次の瞬間、不意に口に何かが重なった。
「!?」
それは『柔らかい』としか言い様のない『何か』であった。
絃子が目の前…最大限に迫っており、あり得ない程頬を朱に染めたのだ。
「…ファーストキスは…拳ちゃんの味だよ」
「…へ?」
「…馬鹿…。ちゃんと覚えた?」
目が点になる拳児。それが二人のファーストキスであった。
今、自分トコのサイトでやってるSSのエピです。
なんか寝れなくて、何となく投下しました。
お姉さんぶる絃子さんか
何であんなに現状やさぐれたんだろうなw
>>218 GJ
萌え死にそうだw
この絃子さんかわいすぎだろ
超姉の良さを思い出した今日この頃
つかどこぞのサイトですか?
ヒントをば
>>220>>221 どもです。
誤字脱字がありまして申し訳ないです。
当サイトはポケットスペースにて店を開いてますが、登録申請が上手くいかず公開されてません。
公開登録されたらリンク張ります。その際には本作のver3が掲載されてます。今しばらくお待ち下さい。
宣伝ウザイ
最近また活発になってきて嬉しい
居間からギターの音色が響いていた。無論日中といえど、全開でかき鳴らしていない。
それは何処かで聴いたナンバーだった。
(………あ、懐かしい…)
うたた寝していた絃子は夢見心地のまま、その音色を聴いていた。
(…そっか、ジョン・サイクスのヤツか)
拳児はスコアはそのままだが、非常にスローで鳴らしていた。本来激しい曲だが、そうしていると睡魔がじわじわと押し寄せてくる子守唄の様である。
(…拳児君………)
「…こうして、こう。このリズムを繰り返すの。わかる? さ弾いてみて」
絃子は自分が教えてもらった練習法を拳児に教えていた。
見栄を張りたかったのか、自身も数ヶ月の初心者であったが、自信ありげにフレーズを奏でてみせた。
「え? 俺にかよ! …ま、まぁ絃子がイイん…って痛ぇ!」
彼女はギターを渡す仕草に繋げてグーパンチを叩きこんだ。
「呼び捨てなし! 絃子お姉ちゃんだろ」
「…はい。絃子ねーちゃん」
「うん。よろしい。…さて弾きかたは見ての通り、力は入れすぎないで」
拳児は初めてのギターをおそるおそる手に取った。
(すげ。本物だ!)
少年にとり、未知の道具は憧れと同意義である。華麗に演奏する自分を空想し、カッコよく弦を弾いた…。
『ビン』
(へ?)
『ベン』
(…なんか違うんだけど?)
拳児の戸惑った表情を見て絃子はクスクスと笑ってしまった。「拳児君。指、左手の指は?」「わかってるよ! れ練習なんだからな! ちょっと試してるだけじゃんかよぉ」
誰が見ても慌てているのが丸わかりだが、少年は虚勢をはってみせた。
(拳ちゃんのおバカさん)
しかしそこは年長者。神妙に頷いてみせた。
「うん、そう。練習は大事だからね」
そうして拳児はギターという物にふれたのだった。
(拳児君…上手くなったよ…)心地よい旋律に眠りの世界に呼び戻される間際、過去のシーンが思い出され、絃子は再び眠りついたのであった。
絃子×拳児の第2弾です。
絃子ねーちゃんは小ネタがやり易くて楽ですね。
ちなみに、自分がやってる本編ではソフトエロ路線です。この間とこのSSでは、そーしたシーンはデチューンしてあります。
ウザイ
巣に帰れ
>>227 乙
癒された
ソフトエロのまま見たいんだぜw
自演乙
早いとこ公開したほうがいいな
そして作品のほうで自分の作品はこういう作風だと見せ付けたほうがいい
>>230 残念でした。俺はあくまで俺自身で此所に立っている。
批判は大歓迎だが、無意味な誹謗はやめて欲しい。
>>231 確かにそうです。
公開登録の申請が上手くいかない理由ですが、早く登録させますよ。
また自演宣伝か……
ウザイなぁ
そもそも、誘い受けが嫌がられなくなったのが不思議だなw
SS書きの自分語りもいらんよ
アンチはスルーするのが鉄則
>俺はあくまで俺自身で此所に立っている。
これが良く分からんのだけど。何か張り切っちゃってるって事でおkなんかな
なんど叩かれても投稿するヤツもキモイが、クソみたいなレスしか出来ん粘着はもっとキモイ。
言っても無駄だろ
クソみたいなレスしかできないんだよ、本当にw
こういうやつの上手い切り返しなんて見たことない
また自演か……
アンチはみんなでスルーだって
238と239は誰と戦ってるんだ?スレ違いか?
>>243 とりあえず日本語を勉強しなさい、な? 話はそれからだ。
>>244 >>243は空気嫁って事だろ。居もしないアンチやら粘着やらと騒ぐのはスレ違いだろと
NG入れればすぐジャン
IF29登録完了しました。
見づらいなど、ご意見があればよろしくお願いします。
これで、IF23以降は登録完了しましたが、やはり以前のも登録した方がいいですかね?
>>246 GJ
気張らないでいいと思います
でもやれるならやっておきたいところでもありますよね
保守?
保守
すごく流れきるけどさ…
スクランのssリンクとかあったりする?
ここのまとめもいいけどさ。
初心者でスマソ
ttp://srss.tuzikaze.com/ 荒らされまくってたS3’からSSを移動してくれた人の掲示板
ここの下にリンクから現在捕捉出来る分(S3で確認取れるくらい)のスクランHPなりblogに飛べる
そこから今でもスクラン関係のSSを書いてる人ってさらに限られてくるけど
>>251 ここに登録されてないサイトもある気がする
>>252 そりゃ善意でやってくれてるんだし、抜けも多いでしょ
それに「SS」を書いてる(書いてた)サイトさんのみだしな
基本はS3’に投稿してた人だけ
基本ブログでSS書いてたりする人のサイトなんかは確かにないな
まぁS3中心なら仕方ない
今でもblogでSS書いてるのって、Wolfさんやあろさんバンターさんか
クズリさんはP4を書いてるし、一郎さんは月に1回くらいしか更新してない
他の人は分かんないな。たまにポツポツとイラストなんかがCG定点観測なんかに載ったりしてるけど
S3に来た事ない人なんかだとたまに見かけるぞ
オリキャラとか出てくること多いが
お題はどうなっちゃったんだ
258 :
Classical名無しさん:08/10/26 00:50 ID:wnoFqjPc
お題はなんかゴチャゴチャになっちゃったね
その間に時間経っちゃってリレーを投下しにくい感じになっちゃった
あ、ageちゃってた済まない
お題からやりなおさないか
今のお題何よ?
時期ネタなら「ハロウィン」なんじゃない?
オレンジ色の仮面、というか覆面、というかやっぱり仮面……まぁどうでもいいや。
ともかくそんなオレンジの被り物を装着した化け物が俺の部屋に入ってきた。
「とりっくおあとりーと」
やる気のなさそうな声でそう告げる、オレンジの化け物はどうやら結婚適齢期も迫ってきた、俺の絃子、
ではなく俺の従姉弟その人のようだ。恥ずかしくないんだろうか、この大人はこんなことして。
絶対に口に出来ないような俺の考えを知ってか知らずか、怪物はわざとらしく綺麗な足でコツコツと床を鳴らす。
あからさまに機嫌が悪くなってきたようだ。
あぁ、スマンこれで終わりなんだ。
本当は色々ネタ考えたんだが、いきなり忙しくなったのさ。
マジスマソorz
乙
だけど、幾ら小ネタでも1日は置くべきだと思うんだ
ほす
保守
鉛筆まだー?
あさってまでに描くよ
「おかしくれー」
「くれー」
どこかユーモラスな顔をしたカボチャの被り物が、わらわらと自分の方
に駆け寄ってくるのを見て、塚本八雲は心の中で呟いた。
お菓子、持ってきてよかった。
遊びに来るなら絶対忘れちゃダメだからね、といささか大袈裟な様子で
すごんで見せた友人――サラ・アディエマスの忠告は、どうやら完全に
冗談だったわけでもないらしい。
教会にやってくる子供たちが、やんちゃざかりなのは彼女もよく知る
ところだったとはいえ、今日の騒ぎはいつものそれを何倍かにしたような
騒がしさ、まさしくお祭り騒ぎ、という言葉に相応しい様相を呈している。
「来てくれたんだ」
お菓子を受け取るや否や、さっそく次のターゲットを探しに駆け出して
しまった小さなお化けたちと入れ替えに、サラが姿を見せる。
「ありがと、八雲」
これは補給物資ね、と笑いながら差し出したかごの中には、お菓子が
ぎっしりと敷き詰められている。
「油断してたらすぐ戻ってくるからね」
切らしたら負けなんだよ、と冗談めかしてぐっと拳を握りしめる姿に、
思わず八雲も微笑んでしまう。
「すごいね、本当に」
「でしょ? あの被り物だって、みんな自分たちで作っちゃったんだから。
もう準備のときから大騒ぎ」
その分こっちも張り合いがあるけどね、そう言って笑ってから、でも、
とサラは続ける。
「本当にすごいのは、この国かな、って思ったりもするんだけどね」
「え……? どういうこと?」
「そっか、八雲たちはかえっておかしいとは考えないかも」
そこで一呼吸置いて、考えをまとめるように空を見上げる。
つられて八雲も見上げた青空は、秋らしい色合いで、わずかに白く煙って
遙か遠くにあるように見える。
「ほら、クリスマスもバレンタインもそうなんだけど、元々日本の行事じゃ
ないよね。でも、それを当たり前みたいに受け入れて、こうやってみんな
楽しんでる」
「それってすごいこと、なの?」
「だと思うよ。うーん、私はここにお世話になってるからそう思うだけかも
しれないけど」
肩をすくめてみせたサラの視線の先には、教会の礼拝堂。それを見て、
どんなものにも由来や起源と呼べるものがあることに思い至る八雲。
「何も知らないで、ただのお祭りだと思ってるのは、やっぱりよくない……
のかな」
「そう思う人もいるかも。けしからん、なんて言っちゃってね」
そこでまた、わざとらしく怒る素振りを見せてから、でも、とサラは笑う。
「私は楽しければそれでいいかな。昔から、そういう堅苦しいお話の時間って、
抜け出してばっかりだったし」
「サラ……」
そう、彼女はこういうタイプなのだ、とあらためて思う八雲。
いつも笑顔で人当たりがいい、という評価は決して間違ってはいないけれど、
その笑顔はチェシャ猫――イタズラ好きの笑みでもあったりするのだ。
「うん、やっぱり楽しいのが一番だよね」
そして、そんな何かに納得したような言葉の後で、行こう、と八雲に手招き
をしてから、サラは走り出す。
「私たちがお菓子もらっても怒られないよね、きっと!」
「え? あの、でも、これ……」
つい先程渡されたかごに目をやる八雲。
「いいのいいの、気にしない。楽しまなくちゃ損だよ?」
お祭りなんだから、という声は、本当に楽しそうで、八雲の方もなんとなく
それでいいような気がしてきてしまう。
こういうとき、自分は彼女に助けられていると八雲は感じる。それに対して、
うまく感謝の想いを伝えられないのがもどかしい。けれど、少なくとも今は、
こうして一緒に走り出したことで、それが少しでも伝わっていてくれれば嬉しい、
そんなことを思いながら、その背を追って走り出す。
「Trick or Treat! お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」
秋空にサラの声が響く。
祭は、まだ始まったばかりだ――
……ハロウィンだかなんだかよく分からなくなった。どーなんだろ、これは。
>>269-
>>271 乙です。ハロウィンは馴染まないイベントなんでどうも評価出来ないのですが、良かったと思いますよ。
乙です
ただ普通に上手いなー、と思ったり。
以前ここで活動してた人たちは今どこでSS書いてるんだろ?
乙です。
おもしろかったです。
乙
きれいにまとまってるなあ
なんか書きなれてる感じがする
こういう恋愛要素のない話も悪くないね
ほしゅ
ドレミ
第1話 烏丸13回忌
「もう13回忌なんて、月日が経つのは早いわよね」
「だよなぁ」
「でも、みんな変わらないわよね」
「天満も相変わらずだったしな。…あいつもそろそろ結婚しないのかな?」
「そのつもりないんじゃない?あの感じじゃまだ当分無理よ」
「あいつもあれきり回復せずだったってのに、やっぱ忘れられないものなのかね…」
「忘れられないわよ…本気で好きになった男のことなら…」
「………」
「そういやアンタん所こそどうなのさ、いいかげん寄りを戻すのか戻さないのか」
「ありえない」
「…ホント相変わらずだなぁ、みんな」
「愛理ちゃん美コちゃん、こっちこっちー!」
「分かってるって、今行くー!」
保守がてら某磯野家っぽい小ネタな感じで
投下乙。
されど作者の描く、Zなみに評価できない。
Z叩きは他所でやれよ
一応投下乙と言っとくか
糞乙
初めてssを書いたので、投下します。
屁のツッパリにもならないクオリティですが…
皆さんのパッシング、お待ちしています。
夢。
夢を見ている。
静かで穏やかな夢。
暖かい日差しの下、家の縁側に座って、傍らの温かい伊織を撫でている夢。
One Day With Dog
伊織は時折『ニャー』と鳴き、時折『ニャー』という心の声を見せた。
――やっぱり猫の心の声は『ニャー』なのね
微笑みながら撫でる八雲。
――いつまでも、そう、いつまでもこんな時間が流れればいいのに
が、しかし、終わりの時は何事にもある。
『ニャー……ワン』
――わん?
『ワンワン!』
これでは猫ではなく犬の鳴き声である。どうしたの、伊織?と撫でている
伊織の方を見ると……
犬だった
黒い猫ではなかった
白い毛をふさふさと生やした犬だった。
――そのとき、夢から覚めた
目を開けると学校の裏庭の景色がそこにあった。この間まで各々がその声を
張り上げていたセミの声はもう聞こえず、季節は夏から秋になろうとしていた。
――また寝ちゃった……
早く帰って晩御飯の準備をしないと……
と先程まで寝ていたベンチから立ち上がろうとして、目が合った。
犬だった。
さっきの夢に出てきた犬だった。
遠くテニスコートのフェンス際にいてこちらを見ている。
しばらく見つめ合った後、どうしよう、と考えた。
逃げるにしても大型犬は速く、追いつかれるだろう……
何かを遠くに投げて気を惹いた隙に……
などと考えていると、目の前の犬は吠えた。吠えて八雲の方へと駆けてきた。
――ああ、噛まれると痛そう
と身構える。
『待て!!』
少し離れた木の向こうから声が聞こえた。
聞き覚えのある男の人の声だった。
その声に従ったのか、近寄ってきた大型犬は数メートル離れてその場に座りこんだ。
駆けて来るのは声と同様、見覚えのある人だった。
「大丈夫か、妹さん?」
肩で息をしながら間に入る播磨。
「はい、なんとか」
「この犬、どこから来たんだ?」
犬と見つめ合ったと思った矢先、しきりに頷き、納得と感心が混じり合った
表情を見せた。
「どうやらこの犬はお礼を言いに来たらしい」
「お礼、ですか?初めてみた気がするんですが……」
「この犬がまだ小さかった頃、迷子になった上、雨が降ってきたんだと。
雨宿りに偶然入ったバスの停留所にはもう人がいた。
それが妹さんだった。で、ハンカチで体を拭いたり、ビスケットをもらったりと
雨が上がるまで良くしてもらった、とこの犬は言っているぞ。
久しぶりに家を脱走したらたまたまみかけてこうなった、と」
「そういうば昔、そんな事があった気がします。」
――帰ったら姉さんにビスケットが無い、って泣かれたな
「まあ、そんなわけなんだ。
許してやってくれ」
サングラス越しにもわかる温かい笑顔を浮かべつつ、犬の頭を撫でる。
犬も気持ちがいいのか、目を細めている。
――こうみると犬も怖くないな
と、恐る恐る頭を撫でた。犬の毛は猫とは違いふさふさのもふもふだった。
そうしているうちに夕方のチャイムが辺りに響いた。
チャイムの音に耳をぴくりと動かした犬は一吠えし、時折こちらを見ながら去っていった。
「ご主人が帰ってくる時間だとさ。
それじゃ、俺もぼちぼち帰るとするわ」
「そうですね、私も夕飯の準備をしないと。
よろしければ夕食、食べていきませんか?」
歓喜の声があたりに響く。
2人の影は長くなり、もうすぐ陽が落ちる。
そんな夕暮れ
―――うんこ乙
乙ー
『――』が多い感じ
もうちょっと法則つけて書いた方が、もっと伝わりやすく読みやすくなるように思うよ
昔のIFスレにおおかった短編のほのぼの系を思い出した。こういう話もいいね。乙ー。
いくら投下ないからって糞みたいなデキのが立て続けにこられても嬉しかないな
>>286 乙です
ほのぼの良かったです
この二人の空気は他人が割り込めない何かがあるように感じるなぁ
ただそろそろげろ甘なのもみたいw
婚約者なんだからデートぐらいしないとと播磨沢近で動物園デート
それを追跡する八雲サラ稲葉榛名
で、最後は2人のキスで締めというようなベタで甘いSSの案が一瞬浮かんだ
書きませんけどね
そこは書けよww
おにぎりの甘々が読みたいがなかなか想像つかない
超姉なら本編から思いつく
何か書こうと思うが語彙と表現力に乏しいからいつも挫折する
テスト
拳児×八雲・絃子・晶・妙とのカップリング。
1200文字が1P。4Pで1話。これが16話構成。
…やっと3話。作家さんって偉いなぁと感心してます。
人によるがそんだけ描くにはすごい時間かかるな
>>299 1話のスタートが9月末で推敲こみでトータル60時間。
3話が1日で5時間。4話が進行中で今夜にはできます。
バラバラなんでいつ終わるか…。
期待してます
ただあんまりそういう作成ネタはここで言わない方がいいかも
作成サイドのネタは投下前は言わないほうがいいと思う
あと長すぎるとだれるから、できた分は公開して感想聞いたほうが
モチベーションあがると思う
>>301>>302 すみません。
まぁ公開したいんですが、ちょっと事実があって、やっぱ年末近くまでは開けれません。
個別分岐する6話で一旦開けるようにしますが、早くても来週ですね。
改めてすみませんでした。
頑張ります。
自分語りうぜぇ
黙ってやってろよボケ
原作が終わる時はどうなることかと思ったがここも一応残りそうで良かった
煽るな煽るな
いや〜なんか馬鹿が湧いてるなと思って。
でもマジなはなし、投下する椰子が少ないから応援したいよ。
はやくうP
そのうちおにぎりなど問題にならない旗話を投下
できたらいいな
おまいらまだ、こんなん書いてるの?
俺もおにぎり書こかな。
無駄な改行ウゼェ
312 :
台風伯爵:08/11/30 05:19 ID:mLGNeINk
エロ込みならスレ違い。
失せろ糞野郎。
いや、ね、悪いとは思ってんだけどね。
コンセプトは八雲=憧憬。絃子=純愛。晶=復讐。で単純にエロパロじゃあないんですがね。あっちはあっちで文句つけるし…。
>>312 これだけの量を大変乙です
まだ読み終えていませんが……
ただ2chでは作品以外での自己主張は避けた方が良いですよ
宣伝乙としか言いようがないです…
乙だけどこれからはエロパロだけのほうがいいかな
微妙に趣向が違ってるけど。感想はあっちに書いた
ウェディングドレスを着た天満は誰よりも綺麗で、美しくて、そして幸せそうで。
彼女を祝福する2−Cの生徒達の姿と、そして現れる新郎――烏丸大路。
言葉は何も無い。ただ、涙を浮かべて笑顔を見せる天満の手を取る烏丸。
そして神父の前で愛を誓い合う2人の姿だけが描かれた。
そんな幸せなストーリー。
――8ページの愛の物語
「フゥ…出来たぜ」
描きあがると同時に脱力する播磨。出来上がったのは、たった8ページの短い物語。
だがそこには播磨の想いの全てが詰まっていた。
この話には会話すらも無かった。ここまでに何があったかの説明も無い。
ただ、幸せな2人の姿があった。
=========================================
「そういやよ、塚本は何で漫画描こうなんて思ったんだ?」
「んー。実はさ、播磨君の漫画見てたら、烏丸君とのラブコメ描いてみたいなーって思って!」
「ぐはっ!!」
「でも上手くいかないんだよねー。やっぱ簡単には無理なのかなあ」
「…じきに描けるようになるぜ、俺がそうだったしよ」
「えっ…?」
「い、いや! 漫画なんてのは慣れだってな!」
「へぇー、やっぱりプロは言うことが違うね!」
それは以前、天満に漫画を描こうと思ったのか理由を聞いた時のこと。
その時の会話は別段いつもと変わりの無いものだったが、何故か振られた後になっても残っていた。
=========================================
「…現実で幸せを掴むだろう君はきっともう、その漫画を描くことは無いだろう。
だからせめて俺が、幸せになった君の姿を見ることの無い俺が描くぜ…君の幸せを願って」
自分のためじゃなく、連載のためでもなく、世界で一人だけのために描いた漫画。
播磨拳児が描くおそらく最後の塚本天満の姿。
それは漫画家としてのケジメの意味もあったのかもしれない。
天満と自分の物語を描くために始めた漫画が、別のモノに変わるためのケジメ。
「せっかく描いた大作だが、もう彼女の誕生日は過ぎてるよ」
ふと後ろを見るといつの間にか絃子の姿が。しかも気付けば原稿は彼女の手の中である。
「いいだろ。どうせ渡すつもりで描いたモンじゃねぇし」
「もったいない。渡すと喜ぶよ、きっと」
「いいよ、別に」
今更彼女に会わす顔など無いとあくまで拒否する播磨の姿に、好きにすればいいさと
絃子はため息をつきながら窓の外を見る。
日付が変わった直後なだけに外は暗く、ただ遠くから車のライトらしきものが近づいているだけ。
「まあ、今日は君の誕生日だ。久しぶりに私が何か旨いものでも食べさせてやるよ」
「珍しいこともあるもんだn……っ、あれ?」
「どうした?」
「そういえば…俺、アメリカを旅してるはずなんだが…何でお前いるの?」
「拳児君、車の用意は出来てるわよー!」
「げぇ、葉子さん!」
そういえば昨日が天満、今日が播磨の誕生日だったなと気付いて
即興で作って投下
>>312 う〜ん、名前つきの宣伝まで入れてたし、やる気はすごいと思うんだが……
その割には見るべきところがないような
個人的には美琴や花井関連のカップリング以外なら何でも好きなんだけど、心のどこにも引っ掛からないんだ
あと、いくらおにぎりが好きだからって沢近をどん底に落として八雲はラブラブってのも良い気分はしない
播磨に愛想尽かしてビンタくれて引っ越したとかじゃだめだったのだろうか
>>320 良かった。この一言で足りると良いのだが
>>320 乙
このオチのつけ方はかつて某スレで見たようなw
勘違いならすまんが
>>320 GJ
普通に良かったです
最終回のせいか余計に王道は悲恋が映えるようになった気がする
保守
保守
廃れたなここも
誰か旗の甘いSSを書いてくれよ
ほらよ
沢近「播磨のウンコ喰いたいっす」
播磨「ウンコはやれねぇが、小便ならやるよ。ほれっ」
沢近「うひょ〜小便うま、うま」
END
GJ
甘くなくてしょっぱいよ
こりゃ酷い
保守
投下ねえなぁ、終わったかここも
>>333 どんな意図があるかは置いといて、そういう煽りは正直意味ないんだよ
少なくとも小学生じゃないんだろうからわかってくれ
少なくとも、334を苛つかせてレスさせる効果はあった。
しかし、SSのHPもかなり閉鎖or更新停止or別のジャンルにいっちゃったなぁ
あせらせて投下を誘ってるのかと思ったんだが違うのかw
ただのアンチならもっと愚かなだけだな
旗をやらなかったせいだと思う
誰か旗SS早く投下しろ
最大派閥の旗を蔑ろにしすぎなんだよなぁ
大多数を敵に回してる
まず、播磨→沢近or八雲になることから始めないといけないよな。
すると、原作と播磨が違うという文句がつく。
それに、IFだからいいだろという論争が始まる。
結果、どっちらけになる。
全盛期の頃からあった問題だがなw
それは播磨→八雲だけでしょ
天満、沢近という播磨から矢印のある候補があるのに絃子や高野のような
ネタと違ってガチでやるからおにぎりは荒れた
いいかげん、空しくなってこないか?
想いの矢印をむりくり変えるのはカプ系SSじゃよくあることだから
ある程度はしょうがない
播磨の場合は特に難しい
ある程度普通のハーレム系だったりするとどうにかなるんだが
あれだけ本編で強固に描かれるともうね
まぁでもそういうタイプの作品SSも多々あるよ
むしろやおい系の方がすごいと思うしw
無理にくっつけようとしなければいいんだよ
俺は何個かSS作ったことあるけど旗もおにぎりも他も播磨とくっつけたことはない
播磨がヒロインといい感じな描写なら割りと書けるけど
なんだかんだでくっつくとこまで書けたことはないな
当時の実力ではキャラを崩さずに誰かと恋人関係な播磨を書くのは無理だった
いや、お前のことになど興味ないし。
自分語りウザイよ。
結局播磨はぶれにくいと
最後まであれじゃぶれさせるなんてもう
投下します
たぶん旗です
チッチッチ……
時計を見る。
短針は既に12時を回っていた。
「あー。もうこんな時間かよ。今日はこのへんで切り上げっか」
長いこと机に向かっていたせいで体の節々がきしむ。
簡単に片付けを済ますと、播磨は大きな伸びと欠伸をひとつしてベッドへと向かった。
疲れた体を包み込む布団の感触は心地よく、大して時間も経たないうちに容易くウトウ
トと眠りへと落ちていく。
そこにまどろみを破る、無粋な電子音が一つ。
寝ぼけた頭のままでピピピと鳴るの携帯に手を伸ばし。
メールが届いたようだ。
誰だよこんな時間に、一人毒づきながら内容を確認するために携帯を開いた。
「ん? んん? ……なんじゃこりゃあぁああぁあ?!」
普通の高校の普通のお昼の時間。
ハーフだったりお金持ちだったりと普通の人とはほんのちょっと違う沢近愛里も、普通の
女の子達と同様に友達と席を寄せ合って昼ご飯を食べていた。
ご飯を食べるよりも友達と放課後の予定や今朝の占いの結果なんかを話すことに夢中にな
るのは、この年頃の女の子達には仕方ないことだろう。
三年にあがってのクラス替えで離れた親友たちとのおしゃべりは楽しい。
女三人で可愛らしい声をあげての盛り上がりは苛だちを含んだ声で水を差される。
「お嬢。 放課後屋上に来い」
短くそれだけ行って立ち去る長身の男は男は沢近にはなんだかよく分からない男だ。
その男自身のことも、自分にとってどういう存在かということも。
「おお! ついに告白来るか?」
「彼ずいぶんと真剣な表有だったし、そうかもね。」
「いやあ。最近はお前ら二人もずいぶん仲良くなったみたいだし、いつくっつくものかと待っ
てたんだぜ」
「はあ?! あいつとはそんなんじゃないわよ!」
「ん〜、図星か? そんなムキになって言っても説得力ないない」
「やめてよね美琴。あいつと私はただの友達よ、友達。それにあんたもいろいろ事情知ってる
でしょ」
確かに二人で出かけることは少なからずある。
しかし、それは許嫁の件を理由に半ば無理矢理連れ回した結果だ。
色っぽいことなんて何一つなかった。
(というか、そうよね。よく考えればあいつが言った「友情」だからって体のいい断り文句よ
ね。……って、ちょっと待ってよ! 断り文句ってまるで私があいつのこと好きで振られた
みたいじゃない! ……あり得ないわね。誰があんなゴリラのこと。知性ゼロで礼儀知らず
で、一緒に行ったパーティーでも好き勝手フラフラして。私がどれだけあいつのせいで恥ず
かしい思いをしたか!)
「なあ沢近。 悪かったって。そんな怖い顔して黙り込むなって」
いつまにか自分の思考に深く入り込んでしまっていたようだった。
高野はいつもの無表情だが周防は少し申し訳なさそうに体を小さくして話しかけている。
「別に怒ってないから。 でも本当にそんなんじゃないと思うからね……」
もう日中はそれなりに暖かくなった、しかし冷たい風が吹き、それを遮る物のない放課後
の屋上はまだ少し寒い。
待たせたりしたら承知しないんだから、と思いながら屋上のドアを開けると屋上の中央辺
りに播磨は既にぼうっと佇んでいた。
播磨はサングラスをかけていなかったが夕暮れの黄昏時の中では表情はよく分からなかっ
た。
僅かにピリピリした空気のせいか沢近も無言のまま播磨に向かって近づいていった。
傍に来た沢近に播磨も向き直るが二人とも口を開かず、重い沈黙が落ちた。
「……えり」
「ほへ!?」
しばらくした後、播磨がやっと口を開くいたが沢近は間の抜けた声をあげて固まってしま
う。
聞き間違いだろうか。
一緒に出かけても、二人っきりなっても播磨が沢近を名字で呼ぶことすら滅多になかった。
沢近自身も今更呼び方を変更させるのは気恥ずかしさが邪魔して出来なかった。
しかし今、播磨が口にしているのは沢近のファーストネームだ。
そもそも播磨が下の名前を知っていたことにも驚く。
「『えり』じゃなかったか?」
「ち、ち、ち、ちち、ちがわないわよ!」
「だよな。やっぱりそうだよな」
播磨は確かめるようにゆっくり頷き、乱暴に頭を掻いた。
対する沢近は播磨の口から出た自分の名前に見事に動揺していた。
ああ、静まれ心臓、無意識に胸元を手で押さえる。
「そうよ愛里よ! な、ななんか文句あんの?! 私がえ、えええ、愛里で何かあんたに迷
惑かけた?!」
「あん? 何怒ってんだ? まあそりゃいい。……おめえ何か悩みあんだろ」
「そ、そりゃないこともないけど。別に大した事は……」
家のことや許嫁のこともある、将来のこともある、
心配事や悩みは決して少ないとは言えない。
何より目の前の男だって悩みの元凶だ。
自分の許嫁のフリをする約束をしたこの男はいつの間にか他の女と同棲していた。
それによりにもよって好きだった女の妹とだ。
別に嫉妬してるわけじゃない。
沢近にとって播磨みたいな男は嫉妬の対象にもなりはしない。
敬愛する父親と違って下品だし知性の欠片もない。
沢近の好みとは正反対の男だ。
ただそのちゃらんぽらんさが許せないの、それだけだ。
だから播磨のやる事なす事が目につくのだ。
自分の傍にいて欲しいだなんて思ってない。
もっと一緒にいたい、もっと一緒にいて欲しいだなんて思ってない。
「わりーな。気づいてやれなくてよ」
そこで播磨は一旦言葉をきり、少し間を置いて言いずらそうに再び口を開いた。
「あんなことをするまで追いつめれてたなんて、微塵も思ってなかったぜ」
「は!? ちょっと待って! 何の話よ!」
何も覚えがない。
「寂しかったんだろ?」
「ねえ! だからっ……」
確かに寂しくはあった。
しかしそれを目の前の男に悟られるような行動を取った覚えはない。
別れ際が一番辛かった。
どれだけ楽しい時間を過ごしても、結局播磨は他の女の待つ家に帰っていく。
毎回、引き止める言葉は喉元まで出て来ていた、しかし一度も伝えられたことはない。
「どんな悩みかなんて話したくなけりゃ話さなくていい。でも寂しいけりゃ呼べ。そりゃお
めえを楽しませることは出来ねえだろうけどよ」
「冗談やめてよ……」
その声は自分でも驚くほど小さく、播磨に聞こえたかは自信がなかった。
キュンキュンと鳴る心臓が苦しい。
「俺は馬鹿だから言われなきゃ分かんねえ。でも分かったからには知らねえ振りはできねえ
よ」
視界に陰が差し暗くなる。
気づくと播磨がすぐの目の前にいた。
「言っただろうが? 俺を頼れ」
細い両肩に手を置かれ、真っ直ぐな目で覗きこまれると心臓が痛い程跳ね回る。
体中を熱い血が駆け巡り、顔が上気し、喉がかすれる。
いつの間にか勝手に足が動き、よろめくようにして播磨の胸元に収まる。
真っ赤になった顔を隠したかったのか、それともただただ目の前の男の胸に飛び込みたく
なっただけなのかは沢近にも分からない。
ただその場所の居心地は悪くはなかった。
吹きすさぶ風を遮る播磨の体温に包まれながら、沢近は不思議と懐かしい気分に浸った。
チッチッチ……
時計を見る。
短針は既に1時を回っていた。
「あー、そろそろ寝るか」
のろのろと片付けを済ませると、首の骨をポキポキと鳴らしながらベッドへと向かう。
ふと携帯が目につき、手に取った。
携帯を開き何か操作する。
しばらく表示画面を見つめた後、ボタンを一つ押した。
「……削除っと。ふぁー、明日も学校あんだからさっさと寝んべ」
差出人
eri○○○○@△×.co.jp
件名
寂しい…誰か構ってほしぃよ
本文
はじめまして。えりっていいます☆
以前セックスフレンドを募集されていましたよね?まだ大丈夫ですか??
まだでしたら、ぜひなってみたいと思っているのです。
近い処に住んでる人ですし、とても気になったので♪
え〜、簡単に自己紹介をしますねっ!
歳は17歳学生でセックスが好きで、趣味です(*^ヮ^*)
タバコは吸わないけどお酒は大好きです。
大きくなったら美容師になりたいです〜って言うかなります。
よく、顔がエロイって学校で言われるんですよね〜。なんでだろ?
こんな感じなのですがよろしくね。
そういえば気になった事があったんです!う、ぅ〜んと…お返事貰ったときに聞こうかな?
ではでは〜返事は80%返しますので、お返事待ってますね♪
以上です
いつかのお題であった「間違いメール」です
お題見てすぐにピーンと来たんだが結局こんな時期に…
しかも何だかお題と多少ずれてる気もw
>>360 なんていう夢のない落ちww
乙です
最後の迷惑メールだけ見るととエロパロに発展しそうだw
普通に面白かった、乙
ただ愛里じゃなくて愛理な
あいたー名前うっかりしてた
感想ありがとございます
よくわからんが勘違い?
保守
沢近or八雲が完全に踏み台で嫌な役だけをやる話を久しぶりに読んでみたい
八雲「播磨さん好きです」
播磨「すまねえ、俺はお嬢に惚れちまったんだ」
八雲「どうしてあんな人のことが、あの人より私のほうがずっと!」
播磨「人を悪く言うもんじゃねえ!」
バシッ
八雲「うう」
播磨「あばよ」
「ねぇヒゲ、2番目でいいから抱いて」
「馬鹿なこと言ってんじゃねーよ」
「なによ。あんたまさかあの子が陰で何してるか知らないの?
男に媚売るのは挨拶代わりで、女相手にはあんたのツレなのをいいことに調子に乗ってるのよ」
「お嬢……金髪豚野郎にまで落ちたのか」
「ブー、ブー」
明日から仕事かと思うと憂鬱だな・・・。夜も眠れないくらい灰色な気分だ。
寝ると明日が迫ってくる様な感じがして、目を瞑っても眠れない。
こんなに憂鬱になったのは初めてだ。流石は100年に一度の不景気。
鉛の塊を飲み込んだみたいに身体の中が重い。
寝なきゃ拙いと分かっているのに眠れない。
不眠症になったかもしれん。
とりあえず、もう一度横になってみるか。
今度こそ眠れますように。
>>369 心中お察ししたいトコだが、カンペキにスレ違いだよな!
ちなみに、俺は上級自宅警備員だ。明日も楽して寝てるぜ!
はたらけ
『炎の七日間』ってssどこのサイトにあったか誰か知りませんかね?
非常に自分好みだったんだが、ググっても出てこない…
教えてエロい人!
前スレにリンクがあった気がする
真論武闘派委員会
375 :
372:09/01/09 00:22 ID:WZoz8KO.
376 :
Classical名無しさん:09/01/12 00:14 ID:omrtJB2I
エロパロ・・・・落ちました?
見あたらないんだけど・・・
探し方が悪いのかな?
Zで何か大きな展開があればSSも作りやすいんだが
379 :
376:09/01/13 17:56 ID:vfu.0znI
>>377 やっぱ探し足りなかったか・・・
さんくす。
Zで将来とか補完とかされてるけど燃料にはならんのか
ところで塚本姉妹の両親ってSSなんかではどう説明されてるのが多かったっけ
大抵触れられない
原作で全くといっていい程出てこないしな
>>364 ひどく亀ですが
おっしゃる通り勘違い話です、分かりづらくてすみません
最後のやつはいよくある迷惑メールです
ところで今お題って出てますか?
ないと思われる
>>383 ありがとうございます
面白いお題があったら書いてみたかったけど残念
上のレスを見ればわかるが、お題は作品書いた奴が出すものなんだ
お題:旗
>>385,386
書いたお題が結構前のものだったので自分がお題だすのは微妙かなと思ってました
それではお題は「人でなし」でお願いします
最近Zが面白そうな展開なのでまた人が増えることを期待
保守
昔自分が書いたやつとか見ると微笑ましくなるな
>>390 下手糞だなぁとか悪態つきまくるけどねぇw
不慮の事故でスクランSS関連全て消えたんだけど
恥ずかしい思いしてまで自分のSS発掘しようとは思わなんだ
いつかもっともっと文章上手くなったその時に、
以前自分が書いた作品読めないとちょっとはなんて……やっぱり普通に読めなくていいですよ><
昔書いたのを見ると綺麗に旗おに以外だった
だから自分はダメージ少ないんだろうなと理解した
イマイチとかも書くつもりだったけど頓挫したまま原作終わっちまった
YOU今からでも書きなよ
〜あらすじ〜
ある夜、バイト帰りの播磨は偶然同じくバイト帰りの一条と出会う
→遅いので家まで送っていくことに
→道すがら色々な話をする二人、播磨は一条との共通点(歳の離れた弟やアホに惚れたことなど)に気付く
→天満を諦めかけていた播磨は自分より大変な境遇の一条の前向きな考えに感銘を受けやる気を取り戻すとともに一条を応援する
→花井と共謀し今鳥と一条をくっつけようとする
結果ちょい進展するイマイチ、それを見て俺も頑張るぜ!的な播磨(+花井)
っていうストーーーリーーー
ごめん、播磨が主役にしか思えん
バトルロワイアルは最後弁当で終わると期待してたのに
それはあるw
つか播磨、天満は最後まで残して欲しかった
単純に播磨沢近八雲で漫画描くとかの話考えたときもあった
今なら言える
中学生の時、播磨が助けた天満に、襲ってると勘違いされず、普通にお礼を言われる>なんとか理由を付けて天満に惚れるのは確定
で背中の傷とかを切欠けに仲良くなって、八雲とも仲良くなる
この時(中学生)の天満の播磨に対する気持ちはかなり好き>烏丸ルートは無し
だけど播磨は八雲も気になるという状況
この状況で播磨が金銭苦によってアパートを追い出される→塚本姉妹と同居
ここまで考えて、原作の時間軸までいかない事に気づき諦めたw
無理やり進めるとしたら、播磨と天満が両思いなのに勘違いしまくってズルズルと時間が進むしか思いつかんかったw
沢近はMaxと一緒になって末永く幸せに暮らしてください。
八雲はレズビアン路線でお願いします。別に異性である必要はないです。
播磨は第二のムツゴロウ王国を建国ENDで。
嫁が絃子ならそれでいいよ
404 :
Classical名無しさん:09/02/04 14:54 ID:Pj5786K6
クロフネ
405 :
Classical名無しさん:09/02/06 00:46 ID:JakUACCw
sage
保守
栄枯盛衰の儚さよ
ただ嘆くだけなら猿にも出来るぜ
>>409 401のシナリオじゃ文章量が半端なくなっちゃいそうだけどなw
>>409 あんな書き捨てに好意的なレスがあってワロタw
>>410 それはキンクリで誤魔化すしかないw
キンクリって?
リゾット・ネエロを敗ったあのキング・クリムゾンッ!だよ
誰かは旗SSよろ
416 :
Classical名無しさん:09/02/23 23:52 ID:JbaZd9Bc
aa
誰かさっさと旗SS書けよ
418 :
Classical名無しさん:09/02/25 23:56 ID:uU0lFJo6
aaaaa
保守
420 :
Classical名無しさん:09/03/04 04:30 ID:1eD.Hgp6
スレの行く道は果てしなく遠い
だのになぜ歯を食い縛り
君は保守するのか
そんなにしてまで
このスレはいいスレやん
俺は保守してないけど残す価値はあると思う
422 :
Classical名無しさん:09/03/04 21:48 ID:nuXv9YIM
旗SS誰か書けって
播磨が八雲をぼろくそになじって沢近を選ぶ展開
自分で書けって話だな
>>425 不味い料理選手権
「妹さん、あんた何も分かっちゃいねえ。何でこんな上手いモン作ってんだ? 真剣にやってくれ」
「それに比べてお嬢はさすがだ。見た目から違う、目を閉じても不味さがビンビンに伝わってくるぜ!」
こんなんしか思い浮かばんかった
是非続きを
430 :
Classical名無しさん:09/03/05 21:43 ID:liCcLq0g
>>428 そんなのじゃなくてもっとちゃんとしたのだ、播磨が沢近を愛して生涯の伴侶に選ぶ展開
で、しつこく粘ってくる八雲をきっぱりと振る
全然違う
435 :
Classical名無しさん:09/03/08 19:14 ID:ov0.fLoY
437 :
Classical名無しさん:09/03/08 19:47 ID:ov0.fLoY
旗SS誰も書かんな
ここも終わったか
旗SS誰も書かんな
ここも終わったか
アホか。そんなのSSに入らん
お題がまともなら俺は書いた
443 :
Classical名無しさん:09/03/10 18:02 ID:.x86lc06
444 :
Classical名無しさん:09/03/10 20:45 ID:.x86lc06
こいつが一番うざい。何がしたいんだと
保守したいんだろ?
ブラウザ落とすのを狙ってるのかもしれんけど
447 :
Classical名無しさん:09/03/10 22:01 ID:.x86lc06
本当、邪魔
449 :
Classical名無しさん:09/03/12 23:07 ID:mvfHMkuQ
さっさと旗SS書けよ屑ども
このスレループしてるw
ぐるぐるまわるんだよ
ここではみんなぐるぐるまわっているんだよ
454 :
Classical名無しさん:09/03/16 00:33 ID:irYdDnBI
455 :
Classical名無しさん:09/03/17 22:41 ID:fK5h6k2w
100000とか000000でNG入れたら簡単に消えるな
新作のスクランSSが読みてぇ
そういや、某blogで花井×周防のバレンタイン物書いてた人が言ってたけど、マガスペってどうなん?
新しいSSの材料になりそうな展開とかあった?
いかん、ageちまった
スマネ
周防は花井と結婚しておなかに子供までいるよ
でも花井は家庭を顧みない父親になりつつある
まあ、お腹の子供は麻生の、だけどな。
>>455 見てきた
なんかこう、悶えるというかくすぐったい感じだなw
ああいうの得意な人なんだろうな
投下があんまりないね・・沢近の誕生日も何もなかったし。
もうすぐ八雲の誕生日だが
後半のグダグダの展開で皆やる気を無くしたんだろうね。
SSを書くネタは他にあるし、いつまでもコレに固執する必要が無い。
もう、終わったんだよ。
460みたいなレスに「自分が書いても良いんだぜ?」的なレスがつく
↓
頑張って短い物を書いてみた新人さんがスレに勇気を出して投下してみる
↓
自称SS評論家様がツマンネだの投下すんなだの言う
↓
それを見てきた住人もSS投下しにくくなり、SSを書こうとする決意のハードルが上がる
↓
当然、一部の有名SS書きなんてそんなに居ないんだし、SS投下が無くなり雑談メイン
↓
投下少ないね&そんな事を言うやつが書いても良いんだぜ?
みたいなループだったからな
そらSS書きも居なくなるわ
ここは養殖場じゃないんだし、糞が叩かれるのは当然の結果。
勢いがあればそれでも投下はされ続けるんだが、
それが無くなるってことは、単に寿命が尽きたってことだろう。
とりあえずまともなお題出してきゃ書きやすいんじゃない?
天満だか播磨の誕生日はSSがきたのに八雲や沢近で来ないとかありえんだろ
近辺に暇があるかどうかってのも重要なんじゃない?
俺は播天の誕生日忙しくて諦めたし
467 :
Classical名無しさん:09/03/20 00:28 ID:DhuSAGW2
>>465 スクランSSは割りとまとめられてて過去のを見やすいんだが、
元から長文多いのと保管サイトおかげで焼き直しSSを嫌う傾向あるしなー
S3が過疎ったのもそういう気質も多少は影響あっただろうし。他人と違うのを書きたい人が多いというか
焼き回しを嫌うってのはスクランに限った話ではない。
人が減った一番の理由は原作がつまらい展開に成ったからだろう。
意外と王道SSは人気あるんだよ
471 :
Classical名無しさん:09/03/22 14:35 ID:c/UOKScA
>>469 そーでもないよ
基本テンプレが多いよ大概の作品のSSってさ
スクラン初期にそういうのを嫌う空気ができたからこそ、かえってスクランSSが盛り上がった部分有るし
>>471 書いてる人は好きなのかもしれないが、読む側からは嫌われてる。
そんなもんだよ。
嫌われてないから盛り上がったんじゃね
つか、IFスレだとSS寝かせてたりする人多かったから、本誌とかなりズレて過疎ったわけで
ホント、去年の頭くらいまでは普通に投下あったわけだし
って、まぁ過疎ってるスレで言っても仕方ないわな
スクランIFスレもこのスレ最後になりそうだしな
↑同意
番号もキリがいい数字だし、
みんなもこのスレが最後だと思ってんだろ。
>>473 盛り上がっていたのは書いてる本人だけでしょ。
周りは醒めた目で批評してたし。
>>476 なんつーか、自分の意見をみんなの相違と勘違いしてない
自分中心的な考えというか
まぁどうでもいいからそんなくだらないことで揉めるなよ
どんな作品がすきかなんて突き詰めれば結局人それぞれだから
>>477 ありきたりな展開が嫌われる、というのは一般論でしょ。
それを否定しようと頑張っている人にこそ、その台詞を言ってあげるべきかと。
>>478 どっちもどっちだと思うよ
確かにベタな展開ってことで嫌がる人はいるけどね
めちゃくちゃ売れる物語ってえてして王道で、それは要するにベタなんだよ
まぁ君も473もどうでもいいことを論じてることには変わらないかと
そこまでいくと価値観とか、何度も言うけど好き嫌いの問題だから
さっさと旗SS書けばいいんだよ
スクランZのほうでイマイチの絶好の燃料が来たが、
もう今さらイマイチを書く人間はいないんだなあ
イマイチを書く人は昔からry
このスレは落とすことがきまったんだし
レスはもうやめようぜ
だが、断る。
イマイチのSSはほとんどみたことない
小林は昔からずっと誰得漫画しか描いてこなかった奴だからな。
スクランZは今後もイミフな話ばっか続いていくだろう。燃料にはなりえない。
やっぱりもうスクランは終わったんだよ。色んな意味で
こんな所までアンチ乙
終わりは残念だったけどそれでも好きな部分が残ったファンが
気に入らんのだろうな
日本語でおk
旗SS誰か書けよ
自分で書きなさい
補完が必要な話が多すぎるのに
誰も妄想を膨らませてそれをやらないってのはある意味すごいな
ちゃんとしたの作れバカ
埋め
このスレももう30か
よく頑張ったほうだと思う
なんと500まで伸びました
まぁ次スレも行くし
いかないよ
作品投下ないんだから用済み
さすがにこれ以上はなぁ
いちおうZが連載中だからな、誰か投下するなら続行だろうが
もうないだろ
今年入ってから一つもないんじゃないの?
だな。じゃあ思い出でも語って落とそう
作品はたくさんあるじゃないか
先に言っておく、宣伝乙。
旗SS書けよ
鉛筆とか隣子とか本編ではありえないようなカップリングのほうが面白いな
いや、下手にカプにならない方がいい。
514 :
Classical名無しさん:09/04/08 12:28 ID:jnH36fqc
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1238751149/649 647 :pl015.nas571.d-osaka.nttpc.ne.jp :09/04/06 02:04 ID:6TD29SA6
テスト
649 :pl015.nas571.d-osaka.nttpc.ne.jp :09/04/06 02:06 ID:6TD29SA6
これで満足か?私は規制で書き込めないんだ。
規制されてるのがわかるはず。
古文板だろうが書き込めないから私は別人だよ。
じゃあおやすみ。
IPアドレス 61.197.20.15
ホスト名 pl015.nas571.d-osaka.nttpc.ne.jp
IPアドレス割当国 日本 ( jp )
市外局番 該当なし
接続回線 種別不明
都道府県 大阪府
IPひろば検索ランキング ランキング圏外
ラブ甘は要らん。
君の需要=スレの総意じゃないから
じゃ、書いてみれば?
たぶん叩かれて終わりだからw
「はいあーん」
「おいち」
「はいあーん」
「やっぱりうまいよー」
「はいあーん」
「もうおなかいっぱいだよ」
旗のラブ甘SS
これで少なくともこのスレの二人は文句を言わなくなるな
沢近「はいあーん」
沢近「おいち」
沢近「はいあーん」
沢近「やっぱりうまいよー」
沢近「はいあーん」
沢近「もうおなかいっぱいだよ」
播磨「…………」
・・・という漫画を一人で描く八雲
旗とおにぎりが不憫で何か書きたくなった
つか前書いてたのがデータ飛んじまって以降スクラン書いてなかったけど何か書く
時間ないけど何か書く
リクエストやらお題やらがあったらレス下さい
満足させるものが書けるとは思わないけど何か書くから
せめて2人とも綺麗に振られさせてあげて
そんなのどうでもいいから弁当書けよ
八雲の目の前で原稿破り捨てて踏みつけて、
お嬢を選ぶ旗が読みたい
同居中のおにぎり話がいいです
漫画描いたり動物園行ったり一緒にデートもどきするようなまったりしたのが
おにぎりは割と甘いの多いよな
529 :
Classical名無しさん:09/04/20 22:33 ID:1YgZ3RCk
旗SS書けよ
ある種コントだよなw
まだスクランが終わった現実を受け入れられない奴がいるのか
マガスペでも、次号が最終回だし。
Zも終わるのか
コミックは出るのか?
アソサラは人気ないのー?
無いよ。
懐かしい話だなw
旗、おにぎり、王道、真王道、縦笛、アソサラ、イマイチ、超姉
・・・って10もないな。あとは茶道部や虹ぐらいしか思いつかん。
つーかZも終わるのか。今回のマガスペ結構良かったのになあ。
541 :
Classical名無しさん:09/04/24 22:04 ID:ssATc42k
全盛期の頃、黙っていても誰かしらが投稿してた時にはSS職人の誘い受けうぜぇとかってレスもあったんだけどなぁ
なんだろ、エヴァや型月以外のSSだと大きい方のSS界だったよなスクランSSって
良い思い出だな
>>540 最新の奴だとそこに真旗と姉妹が入る
あとイマイチよりアソミコの方が人気でイマイチは圏外
姉妹って?
>>542 葉鍵を忘れるな。つーか今も現役なのか?あの関連は。
こみパからSSに入った俺にはすでに昔の話なんだがw
>>544 多分、天満と八雲。
イマイチやアソミコもSSのいいネタだとは思うんだが、ほとんど見たことないな。
個人的にSS全体で播磨関係が8割、花井が1割、その他1割って感じかなあ。
初期はわりとカップル関係ないほのぼの話あったよな
天満と八雲の両親に触れてる話が好きだった
どんなのだったか忘れたけど
サバゲー入ってからの急転落下具合は過去例を見ない感じだったな
文化祭の劇やら修学旅行やら盛り返せる題材も、烏丸君が2年終わると同時に転校でスクラン終わっちゃうというのが確定してたから
どっちかってと、そんなに時間進めちゃって良いの?的な感じでイマイチ低調なままファンの中では進行しちゃったし
烏丸君が転校せずにサザエさん方式でやればまだマシだったかもしれんけど、作者の方が飽きてやめただろうしな
バスケが決定的なんじゃないの
サバゲはアニメ効果があったからなんとかこらえたけど
旗おにのないスクランに魅力は皆無だった
そんな派閥名初めてきいたぞ
反省会?
反省するのは俺たちじゃないな
読者をひきつけられずスクランSS界を衰退させた書き手達だな
派閥はネタというのが、盛り上がりすぎたっつーのもあったなあ。
まあ本スレ、バレスレあたりの話だけど2ch内の話でもあるし。
あれは慣れない人は嫌悪感しか沸かないだろうしね。
慣れれば、アレはアレで楽しめるんだけどw
別スレの話をここでされてもなぁ
556 :
Classical名無しさん:09/04/29 18:05 ID:tzJGGfho
なんというか、スクラン2ch分校の廃れっぷりが悲しくなるくらいだったもんなぁ。一時期は1万/日とか人が来てたのに
S3も管理人がやる気無いなら無いでやる気のある人(いま別の所でやってる人とか)に渡せば良かったのに
音沙汰無く放り出して夜逃げじゃあな
S3は確かデータがとんで
ロクにバックアップとってなかった事件なかったか?
それを期に一気に人がいなくなったと思う
書き手も読み手も誰も復旧を望まなかったから消えたんだろ。
要するにもうみんなの中ではすっかり「終わった作品」になっちゃってたわけだ。
原作に対するモチベーションがダダ下がりなところに持ってきてデータ全部飛んだから、
「これはもういい機会だ」とみんな揃ってスクランを卒業したんだよ
復旧望んだ人が別サイト立ち上げたんじゃなかった?
あまり人が集まらないってことは、そういうことなんだろうね。
エロパロが落ちたので合流ね
失せろボケ
ここもすぐ落ちるよ
死体を二つ繋いだって生き返りゃせんぞ
仮に合流するならエロパロに東郷すべきじゃない?
エロパロは本来エロ限定じゃないっしょ?
じゃあここがおちたらエロパロ統合だな
566 :
Classical名無しさん:09/05/05 20:24 ID:Pp3z0EMU
良作
体育祭〜文化祭あたりがSSとしちゃ便利なシチュだったのかな
人間関係も旗おに三角関係、縦笛、アソサラあたりが磐石だったし
エロパロをこっちに合流させたほうが合理的では?
ここなら規制の影響ない上に、エロパロよりIFスレのほうが盛んだったわけで
どうしてもエロやりたければtxtでうpすればいいしね
エロパロに移行して合流するにしてもIFスレのスレタイは残してほしい
IFスレと冠されたまとめWikiサイトがすでにあるっていうのと
何よりずっとこのスレにいた身としては、S3、S3'に続きIFスレまでなくなるのは忍びない
どっちでも同じだろ
もう落ちるだけなんだから
とりあえずZ最終回という最期の燃料がまだ残されている。
この最終回の内容次第では去った書き手の皆さんが刺激されて
SS書きに戻ってきてくれるかもしれない。
小林 尽の作家としての良識に最後の希望を託そう。
無印最終回に関しては内容より妄想の幅が狭まったのがこのスレ的に痛かった
王道真王道おにぎり旗
これらの関係をどう料理していくかが書き手の特色がでて面白かったのに
本編がなんともしまりのない煮え切らないつまらない話されれば
やっぱりやる気なくすよね
料理も何も、強引にくっつける展開ばかりじゃんw
そもそも原作からして前までの展開をすっぱり忘れ去ってばかりだったじゃん。
アレのせいでスクランはキャラ全員が都合よく痴呆症に掛かるとよく言われたもんだった
展開を忘れても播→天は最後まで貫いたからなぁ
旗やおにぎりは先ずそれを崩すことからやらなきゃいけないから大変
くっつく過程を見せるのか
くっついた後を見せるのか
どっちも好きだけどやっぱ後者が楽だったのかね
崩すことからも何も、もう完全最終回なわけだから今さらだよなあ。
Zの1年間の連載の流れでも結局イミフ展開のまま終わってしまったし。
旗おに展開を望むファンはもう本当にご愁傷様と言うか早く諦めろよというか
旗なら沢近を不良から助けるとか気持ちが高まって告白しちゃう
おにぎりなら漫画を描いてる間に・・とか天満に振られて・・とか
それぞれ成立の黄金パターンがあったけど
本編で播磨はマジで沢近が眼中にないし、八雲は漫画を一緒に描くシーンなくなるし
夢が消えた感じだな
播磨がガチで天満しか見えない奴だったからこその人気ではあっただろうから
最初から期待する方が間違ってたのかもしれない
まあ天満に振られてフリーになれば…って形で期待してたのが多数だったから
そこは旗おにの双方とも考慮してたんだろうけど
旗おには播磨が他の女の方を向くからどうしても不自然さが目立つ。
原作のように沢近と八雲が一人相撲で空回りする展開にすればまだ良かったのに。
やはり、強引にくっつけるから崩壊するんだろうなぁ。
IFスレだけでもずっと残ってほしいな
だったら何か書けよ
残せ残せ言ってりゃ誰か書くとでも思ってんのか
とりあえず今月のマガスペが出るまでは待て。
燃料が無い以上はモチベーションだって沸かないだろ。
SSは妄想が原動力なのに本誌最終回は根っこから
その妄想を叩き折ってくれたんだから
スペが出たら今度こそ叩き折られると思うが
待ても何も、このスレが埋まるまでは残ってるだろ。
まあ埋まらないけどな
作者の思い入れは既に夏あらのほうに向かっているのは
コメントなんか見てもアリアリと感じ取れるから、
もはやスクランをとっくの昔に終わったものと思っているのは
他ならぬ作者本人かも
終わりに向かっている作品とこれから展開していく作品だしそれは仕方ない
けど終わらせ方がなんというか残念すぎる
このスレも次スレから小林尽作品IFスレにしとくか?
その話はまだ早いだろ。
800とかそのくらいからで十分。
何年後の話ですか?
何年どころか数ヶ月と持たずにこのスレは
>>1000を迎えることすらなく落ちるだろ
レスが無い日の方が多いし、大丈夫じゃないの?
すまん、間違えた。
レスが無い日の方が少ないし、だ。
>>587 本人はステップアップしてるつもりになってるからなぁ
夏のあらしが悪い漫画とは言わんけど、スクランに続きアニメ化はちょっと出来すぎな感じもするし
アニメ化しやすいガンガンに移ったのは(スクランと平行してやってたけど)そこら辺の理由からだろうしな
マガジンからガンガンに移る理由なんてないだろーし
本人のやりたい漫画は夏あらの方向だろうから仕方ない
ガンガンウィングから新規のジョーカーに移籍したらしいが、
このご時世に新しく雑誌作って大丈夫なのかって思う。
萌え漫画載せとけば消えはしない
夏あらは万人受けしそうな漫画じゃないが確かに面白いとは思う
スクランもそういうとこあるけどそれがより顕著になった感じ
読み切りとかも読むかぎり、次回作、次回作とずっと漫画書き続けられるなら小林尽は消えることないかと
万人受けは難しくても面白い漫画を描く才能はあるから
だからスレも落ちることはないんじゃないかな?
夏あらはスクラン連載中の頃から
「地味」とか「あまりに淡々とし過ぎて語れるところが無い」とか
褒められるわけでもダメなところを落とされるわけでもない
「読んでて興味が沸かない」という一番危険な「無関心」の反応をもらう漫画だったんだよな。
スクラン終わった今も大筋のイメージは連載初期のあの頃とあまり変わらないが、
それでも着実に確実に人気でて、ゆっくりじっくりと知名度が浸透していって
ついにはアニメ化にこぎつけることが出来た。
こういう目立たないところで地盤固めてく人気が小林漫画の秘訣なのかねえ
夏あらを語りたいなら余所でやれ。
夏あらのSSなんてないだろうし小林漫画総合スレにする必要ないな
完全終了だな
>>602 これからもこのスレ残したいし
総合にしたほうがいいっしょ
いやだから統合する意味ないでしょ?夏あらSSなんて誰もやらないから。
総合にしてもスクラン単独と変わらない
エロパロあたりで細々続けるのがいいよ
>>605 クロスとか誰か書くかもよ?
そもそも統合して損はない
あらし「いつに行きたいの?」
スクラン読者「スクランを知る前まで」
どちらかしか知らない人には迷惑かも名。
知らない作品の話は雑音に感じるだろうから。
>>608 そういうSSはスルーすればいいんじゃない?
好きじゃないカプや、ここでのとりとめのない雑談と変わらないかと
すでに雑音はたくさんあるわけで、だったらこのスレの生存率を少しでもあげたほうがいい
どうしても統合したければエロパロでいいよ
スクランのスレには前から荒らしが涌くし、夏あらのファンに迷惑かけてしまいそうだ
つか生存率あげたいのなら小ネタでいいから何か書くのが一番いい
だな。とりあえず作品がこないんだから生存も何もない
ついでにいうなら特定の誰かしかやらないなら個人サイト開いてやれという話
最終回面白かったし当分生存すると思うぞ
旗は満足しておにぎりは死滅して生存しないと思うよ
王道から見たらどっちもどっちというか
王道のSS書きなんて見たことがない
いないことはないんだぞ
あくまで播磨→天満が好きだから成立にこだわりはなかったが
oppi
旗おにから中立性を保つために
王道を自称する書き手はいるよね
王道もそれなりに人気があったことを忘れてもらっては困る
>>620 いや、だから普通に王道の書き手もいたんすよ
創作したことない人なら分かんないかもしれないけど
自分の好きじゃないものって描くのが苦痛になったりするんだ
好きだからこそ何度でも描けるわけで
うーん
旗的にも妄想で補完されてもって感じなんだが
妄想で良いならこっちでやるよ尽タソ
周防の家に居候する展開にワクワクしていたのに、
沢近が出てきたことで一気につまらない展開になった。
あの辺りから沢近がウザキャラ化してきたような気がする。
あれが最後の浮上のチャンスだったんだろうなぁ……。
妄想で成立させておしまいか・・ちょっといただけない
沢近がウザいとは思わんけど修学旅行からの停滞にはちょっと参った
書き手の人らにとっちゃ創作意欲を刺激するようないいエンドだったのかいな
後半は特にキャラの嫌な部分をあえて書いてるのは少年誌的には受け良くないだろうし
どうなんだろうとは思ったけど、全然ありだと思うよ
まぁでもその割にギャグで落とすとかはやめてほしかったけど
誰か妄想補完やってくないかなあ
当日はおにぎり涙目wwwww旗完全勝利wwwwwwとかやってたんだが読み返してみると現実的には全く変わらないことに気付いた
冷静になってみると妄想は妄想なんだよねえ
最後見る限りまだ天満に惚れてるっぽいしね・・・
今回の話をちょこちょこいじって
超姉
おにぎり
旗
ルートをそれぞれ妄想した
マガスペ読んだがいいエンドだな
全部読者の解釈しだいってのがこの作者らしいといっちゃあらしいが
あれを確定された未来なんだって言い切れる旗は凄いと思うw
縦笛としてはもうちょっと踏み込めなかったものかと思う(´・ω・`)
家賃の事考えて一緒に暮らしてもいいじゃない
マガスペの最後は、なんだか最後まで適当な漫画だったんだなー、と思える出来だったな
良い意味でも悪い意味でも。逆に、だからスクラン流行ったんだなぁと
SS書いてた人はまだ残ってるんだろうか
とりあえず今月のマガスペは燃料とやらになったのか?
さっき読んできたけど、ここにきてまさかの旗フィニッシュにびっくり
本誌連載の頃にきちんとおわらしときゃここまで落ちもせんかっただろうに・・・
ラブコメというより青春劇がやりたかったのかな
恋愛要素は播磨天満烏丸だけが大事、あとはオプション
播磨の相手すら例外ではなくて、播磨が一人身でも沢近でも他の誰かでも
ラストには全く影響がないとか普通じゃない
燃料としてはパイ投げでも卒業式でもたいして変わらないというか
なんというかまともに語れるところがない
本スレはいつまで自演の巣なんだろう
そしてここに落ち着く・・
マガスペようやく読んで来た。
少ないページ数で全キャラにそれなりの見せ場を与えた
いい最終回だったとは思う。現実進行で確定にさせるのは縦笛だけに
留めておいて、旗おには最後まで願望妄想に留めておくのが
もっとも中立且つ波風の立たない終わり方ではあったと思うし、
こういうパターンは予想の範囲内だったからそれなりに満足だった。
とりあえず、最終回の一番の見せ場は
「さよならだな、拳児」
だと思った。異論は認めないぜw
うーん
あれを妄想とするのは無理があるんじゃないのか
訊いても誰も真面目に根拠を語ってくれないよ
>>638 異論ないわw
>>639 逆に妄想じゃないと断言する君が滑稽に見えるw
そんなに熱くなるところじゃないだろう
ただ理由を知りたいだけなのに、必ずこうやって茶化される…
マックスからの流れだからだろ、いきなり未来の絵は出てこない
前に花井も同じような妄想してた
マックスからの流れとは言うけど、花井と違って妄想してますっていう説明的なものがないじゃない
なのに妄想妄想言うから気になってね
1年時間があったとはいえ塚本姉妹や烏丸の関係とかが一致してたり、それぞれ容姿まで変わっていたりするのは、
今まであった「未来の妄想」とは違う描写だし
まぁ烏丸(俺はマックス妄想説には断言してないが、これは穴がありすぎだし断言する)よりマトモな意見だと思ってるけど
ていうか、否定してる人はこれがパラレルだってことを忘れてない?
正直旗へのサービス以上の意味ないだろ
未来の妄想の容姿は何度か変わりないじゃないかと叩かれてたのと
あえて変えなかった部分はあったはずの本編最終章と違うからあっさり変えたのだろう
関係一致は卒業までいれば知ってても不思議じゃない
マックスは元々人間関係についてはかなり知ってる方だったし
本スレでは期待できないから俺の意見をマジレス。スレ違い御免。
まず、妄想という単語はバレ氏の言葉が定着しそのまま独り歩きして使われてる感がある。
多くの人が本誌を読んだ今、意味合いは人によって微妙に異なる気がするが、要するにマジかハッタリか?という議論だよね。
一言でいうなら、仁丹やスクランをどう見てきたか、何に価値を置くか 大事なものは 感性の問題だと思うよ。
播磨と沢近が結ばれなければ意味がない。スクランは旗の物語、な人。
また、播磨が誰とくっつくかが最重要な人。もちろんどれも正しい、普通の楽しみ方。
むしろ仁丹に釣られまくった犠牲者。沢近好きでも播磨嫌い等の例外はいるけど。
そんなスタンスで読んでる人が多数だが、彼らにとって当然描かれたそれ以外は選択がなくなる。
おにぎりにも旗なんだろうなと思った人はそれなりにいるようだし。
また、播磨関係には強いこだわりはなくお子様ランチOK、超姉カモン、縦笛やモブ派閥等の人には
『ん?子供?ああそうよかったね』とさらっと思う。
一方で恋愛模様にも興味はあるが、それ以外を見てきた人もいる。
播磨の天満の一途さが好きで追いかけた人(*1)。恋愛というより俺達の青春、みたいなノリが好きな人。
しょーもねーことする作者だな、と斜めに構えて読んでる人。複雑な人間関係をいかなる『過程』で収束させるのか見てる人。
『あの仁丹だぞ?今更?』ともうあらゆる意味で終わったと思ってる人。
そういう人らにとって話の途中で挿入されたカットにそこまで強い価値はないんじゃないかな。
*1を例にとるけれど
リセット、パイ投げと言われようとも、不人気、失敗設定だといわれても、最後まで播磨→天満を絶対譲らず、そして曖昧にぼかす表現もつかわずやってきた。
仁丹が徹底的にこだわって来た部分についてきた人にとってラストの播磨はすごくいい場面。
比較するとあっちは旗へのフォロー程度で、仁丹は重要視してない、作品のテーマとして魅せたい部分じゃないと読めてしまう。
旗確定したからよかった、ではなく播磨→天満がねじれない終わりだからよかったのに
そこがシカトされて何だかな・・と疑問を口にして喧嘩になる・・・じゃないか?
俺=635だけど
ラストは播磨争奪戦ではなく主役組で終えたんだし、はっきりさせたいのはそこじゃないんだろうなと思って
あの表現は曖昧なものだと考えている。仁丹としてはわりとどうでもいい、好きにしてねと。
物語を作るとき、やりたいところに力を入れるほど、他は深く考えずさらっと流してぼかしていくから。
特に仁丹は描きたいところしか描かない説明不足な漫画家ってよく言われるし。
いや旗の俺でさえあれは想像だと思ってるよ
烏丸が回復するのがまだ分かっていない状況だからこそあの想像になったんだと俺は思ってる
だから旗優位ではあるけど確定だとは思ってないな
そもそもifスレなんだからどうにでもできると思うんだがもうその力もないなスクランSS界は
話は変わるんだが夏のあらしってどうなの
最初だけ読んで個人的に面白くなかったので見るのやめたんだけどアニメ化されたってことは人気あるのかな
別の板で聞けよ。
小林尽の漫画が面白いわけないだろ
そういう観点で漫画描いてないんだよ
>>641 マックスの妄想だと思われる要素がたくさんあるから
いや、別にあれを妄想じゃないって主張する人がいてもいいけどね
そう断定する人には違和感を覚える、
というか無理があるって言うのに無理があったんで笑える奴だと思っただけ
652 :
Classical名無しさん:09/05/22 19:37 ID:eaTDhoHQ
>>641 マックスと言うより烏丸の妄想じゃないか?
妄想シーンに入る前に黒髪の烏丸が出てるし
653 :
Classical名無しさん:09/05/22 19:41 ID:eaTDhoHQ
>>653 烏丸はそんな未来を望むかねってのが個人的な意見だな
作中の設定として妄想であろうと妄想でなかろうと
妄想であったとして誰の妄想であろうと
あんまり関係なくね。
小林尽がこのタイミングであーゆー絵を描いたって事自体が重要。
656 :
Classical名無しさん:09/05/22 23:58 ID:eaTDhoHQ
>>654 同じ女を愛した親友?が別の女と結ばれて見舞いに来る
たしかに微妙だな、でもマックスの妄想じゃ塚本姉妹まで描く必要ないだろ
もっと簡潔に一コマで済ますと思う
「妄想か否か」の理由が妄想ってのは笑えるな
ミスった
「妄想か否か」の理由が妄想ってのは笑えるな
未来妄想とも未来描写とも何の説明もないんだから、
これは、どっちも正解(播磨独身END、旗END)と考えるしかないだろうが
お互い遠まわしに否定するんじゃないよ
旗原理主義者と旗アンチにしか見えないぞ
まあだから個人の解釈なんだよな
あれが妄想で他の奴とくっついたかもしれないって思うのもそれはそれで自由
妄想じゃなくあれは本当の未来を示唆しているって主張するのも自由
SSスレなんだからもっと柔軟に行こうぜ
仁丹に釣られすぎだろw
「烏丸から天満を奪わない限り納得しない」とかなんとか、空港での会話が気に入ってるんで
回復前に旗になりましたってのはホントかよ?みたいなところがある
空港は、播磨が天満を諦めたからよかった
みたいに受け取られてるのは作者もかわいそうだよな
>>656 塚本天満が一番大切な人の一人に八雲がいるのはわかるよね
例え本編で絡みのなかったマックスだろうと知る機会は1年以上に用意されていたわけで
そうでなくても次のページ以降塚本姉妹の仲をも強調する話をする以上
読者に確認の意味をこめてマックスの妄想に出していても全く不思議じゃない
理由なんていくらでも言えるし、思いつく限り色々書くことが出来なくもないけど
それって無駄でしょ?
結局解釈次第であって作者が言及しない限りわからんし
それを何々はありえないとか断言したとしても説得力はない
熱くなりすぎと冷ややかに思ってしまうのも頷けないか?
どこにこれだけ人がいたのか知らないけれど
そんだけの読解力・長文書く力あるならSSの一つでもやろうよ
とふと思う
>>663 二行目以外イラネ
なんか某サイト思い出す
つーか、作者が書いていない(orぼかして書いている)のを
補完(or妄想)するのがこのスレだろーに。
相手の意見にケチ付けるとこじゃないっての。
>>664 ROMってる人は多いみたいだけどな。
本スレに書き込みたいんだが、現在規制中・・・ちくしょう。
完全な妄想でいいと言うんなら、
「俺は今日で高校を卒業した!もう生徒と教師じゃねえぜ!」
「馬鹿。女を養える甲斐性が無い奴はまだまだ青二才だ。出直して来い」
「俺はまだ駆け出しの売れない漫画家だ!…だがこれからもっとビッグになって見せる!
だからその…その姿を、おめえに一番近くで見て欲しいんだ!」
「……ふん。口だけなら何とでも言える。誠意を見せてみろ誠意を!」
「これが、今の俺の誠意だ」
「これは……指輪…?」
「今はまだガラスだけど、いつかでっけぇダイヤに変えてやるから、
だからその…ついて来てくんねえか…」
「ふふ。出来ない約束はするもんじゃないぞ?」
「いや、俺は本当に…」
「いいから黙ってろ」
「……!!!?……」
「…今のキスに値をつけたらキミがどんなに働いても返しきれん。
出世払いだ。返済期限は一生だ。死んでも返してもらうぞ」
「…ああ!」
…という超姉エンドを希望するぜ
超姉
最終回になって今、IF展開・オリ設定ってどのくらい許容されるものなんだろ?
連載中は先の予想を含めて色々アリだったと思うんだけど
今もそれは変わらない?
まあ変わらんだろ
キャラが崩壊しなければIF設定はアリだと思うよ。
ただ、播→天はキャラの根幹にかかわる設定なので、そこを弄るのはかなり難しいと思われう。
パラレルだって何だってあり
そして最低へ・・・
どうみても旗の完全敗北で、お情けで空想シーンを貰っただけなのに
ほんとうぜぇなあいつら、死ねばいいのにw
そこまで言わなくても旗妄想は一部の人が騒ぎすぎだとは思う
ウザイのはお前だ
嫌な最後だからって他の信者に跳ね返るようなことを言うな
議論したい人は本スレいけばいいのに
一番冷静なのはエロパロスレな気がする
確定したわけでもなしあれはあれでって感じだしなw
ただの煽りが紛れてるからな
まぁここが妄想スレだからって、いや、妄想スレだからこそ、あれは妄想だそれは違うと妄想言うのは滑稽だし
やりたければ別スレでやるべきだな
SS投下します
「実は俺、二刀流なんだ」
ふいにそう呟いた播磨。眼前には花井しかいない。
「何を言ってるんだ、お前は。剣術でも始めたのか?」
「バカヤロウ。そういう意味じゃねーよ」
播磨は花井に詰め寄っていきりたて言葉をつづける。
「本当に鈍い野郎だな」
「は?」
播磨はそのまま手を伸ばすと学ランの胸倉をつかんで花井を引き寄せた。
「お前には、口で言ってもわかんねーよな」
後ずさる花井、だが不思議と瞳は播磨のそれに惹きつけられたまま離せない。
「は、りま」
近距離で見つめあう二人の距離は、しだいに迫っていき、そして。
「と、いう夢を見たの」
朝早く爽やかな教室で平然ともらす高野晶。
周りには固まっているいつもの三人。
「ちょ、あんたー!」
ようやく沢近愛理の時間も動き出した。
「相変わらずどんな夢見てんだよ! 朝っぱらから変な想像しちゃっただろ」
沢近から少し遅れて周防美琴も叫ぶ。
二人はなにか苦いものでも食べたような顔つきで高野に詰め寄った。
天満も現実世界に戻ってきたようでつぶらな瞳で高野に抗議する。
「そうだよ、晶ちゃん。播磨君は絶対受けだもん」
「そこかよ」
天満以外の三人の声がはもる。見慣れた光景。
今日も2-Cは平和だ。
685 :
おまけ:09/05/31 16:57 ID:Vax5RntA
「お、播磨風邪でも引いたのか。身ぶるいしてさ」
今鳥はあっけらかんと言い放つ。
「バカは風邪ひかないんじゃねーのかよ」
寒そうに体を丸めた播磨が今鳥を一瞥し。
「うるせーな。いきなり寒気がしただけだっつーの」
サングラス越しににらむ。
「それと、バカは余計だ」
「まぁ、そう怒んなよ」
「けっ」
ひょうひょうと言い放つ今鳥に播磨も毒気がそがれる。
「奇遇だな、播磨。実は僕も今、急に寒気がしたところなんだ」
播磨と同じく体を丸め寒そうにする花井。
「お前と一緒でも嬉しくねーよ」
「なっ。それはこっちのセリフだ」
2-Cの誇る三バカがそろうと、その様はなかなかに盛観で。
「ん、あそこに見えるはD! 俺、用事出来たから行くわ」
「いけない、僕も今日はまだ八雲君をおがんでいないんだった。じゃあな、播磨」
「今日も天満ちゃんはかわいいなぁ」
でもやっぱりバカだった。
さらにおまけ。
「ねぇ、晶。で、結局どうなの?」
いつもと違ってしおらしく尋ねる沢近。
「なにが?」
こちらはいつもと変わらず本当は何もかもわかっていそうに答える高野。
「いや、だから攻めとか受けとか、ほらどっちなのか」
「わかるよー。やっぱり愛理ちゃんも播磨君は受けだと思うんでしょ!」
「ちがっ、わたしはただ」
目を輝かせ食いつく天満に、頬を染める沢近。高野は依然動じない。
「秘密」
きっと言い放つ。
「えー」
声を上げ批難の視線を送る天満と沢近。
美琴はやってられないと、窓から外をのぞきこむ。
ふと遠くに咲く名前も知らない花を見つめ自然に言葉が漏れる。
「春、か」
今年は出来るならばみんなで一緒に花見にでも行きたいな、なんて思う友達思いの美琴。
「夢じゃないけど、播磨や花井。いっそ2-Cやたくさんの仲間を連れて」
口から、また漏れてしまった言葉を噛みしめながら、ずっと名前も知らない花を見つめる。
花の名前はじんちょうげ。
美琴の願いは叶わない。
数年後のあの日まで。
自己支援
連投規制厳しくなったのか書き込めないので携帯から
タイトルは沈丁花なんですが、それだとおまけが本編になっちゃうんでタイトルはなしで
つまらん
女性陣の反応が微妙だなあ
それ以外はそこそこ小ネタとして面白かったんだが
ZもOVA出るんだろうか?
出ない
たまには出るだろ。
さっぱりSS書く気が起きない
旗好きなのにくっついたんだーで終わってる俺がいる
おにぎりや超姉のほうがやりやすいんじゃないかなどうなのかな
沢近は後半でウザキャラ化したのは残念。
体育祭がピークだったな。
>>695 そういう時は1時間くらいで適当なの書いたりしてみるといいと思う
書きあがる頃には色んなアイデア浮かぶし
>>696 ウザキャラかとは言わんが、良く言えばかわいすぎる変なキャラになったよね
今の旗への受けは悪いみたいだがオハイオとかのキャラの方が良いキャラで好き
なんかかわいすぎるときは読者に媚びてるみたいなとこもあって抵抗あった
キャラ語りや煽りはいいから
さっさと書け
>>689 乙
やおいネタは八雲の方が食いつきがいいかもな。
そんなようなネタが原作にあったし。
>>689 全然かわいくないだろ
鬱陶しいだけのウザキャラだよ、あれは
花井×八雲とかマックス×沢近とか亜種(男の片思いが報われるパターン)
をちょっとやりたくなった不思議
沢近をかわいいと思えるのは金髪ツインテールフェチだけ
お前ら別スレでやれよw
沢近に限ったことじゃないけど、
後半になるにつれキャラが変わったのはいるよね
あーもうなんか俺の好きなキャラじゃねーみたいな
沢近もかわいいだけのキャラじゃなかったはずなのに・・
後半でもいい味出してるとこもある
オハイオ編の沢近とか、そのオハイオ編やその後の八雲とか
播磨、天満の両主人公で言ったら本編での最後のシナリオとクリスマス編
いかに播磨→天満を播磨→沢近にするか
下手糞なりに苦心してた身としちゃ本編でとばされたのが痛かった
仁丹にさえ無理なのかよwwって
>>706 いや、沢近は運動会以降は劣化するだけ。
嫌な部分が肥大化するだけのウザキャラとなってる。
旗展開で人気取りしようとして失敗し、沢近のキャラが潰れたな。
可哀想なキャラではある。
いいとこも伸ばしてあげればよかったね
なんか極端だな
それにIFスレで話す内容の話じゃないだろ
>>708 嫌なところが書かれてる分には俺は好きだけどな
キャラにとって大事なのは良い部分よりも嫌な部分だと思うし
ただ修学旅行やその後の沢近は媚び過ぎで好きじゃない
二次創作サイドからの声?みたいなのが言える・聞けるのはいいことだと思うけど
八雲なんかは後半どんどんシリアスになってくのが好きだったが
余計書きづらくなったな
>>711 >沢近は媚び過ぎで好きじゃない
それも嫌な部分だろ。
ちゃんと好きになれよw
つーか、お前らのキャラの好き嫌いとか、どうでもいい。
単なるアンチな発言にしか聞こえん。
>>713 そうかな
かわいくかわいくって読者に媚びてくのは良くみせてる部分だと思う
八雲とかも悪く言えば運動会以降は劣化し続けるウザキャラと化してるけどな
つーかほとんどのキャラにそういうところがある
好きな奴はそこ含めていつまでも好きになり、嫌いな奴はアンチになってこういつまでもブツクサ文句を言う
しかし劣化するだけってキャラは俺にはいないと思うがなぁ
そしてここは何スレだw
問題なのは仁丹の描き方だと思うよ
やりたいところだけやって後は無視、フォローなし
結果キャラがチグハグな行動とるから悪く見えちゃう
心情が理解できず離れる人もいればかわいいからいいやで通す人もいる
全体的に前者の人が多かったんだろうけど
IFスレらしい話をすると、そういうのはSSじゃ禁じ手なんだろう
クリスマスで播磨が天満を抱きしめました、きゃーガシャン
次あった時は「上泉?」・・
まあSS職人もいなくなるわな
>>715 それは肥大化した嫌な部分のひとつだ。
やっぱ715も劣化してるって思ってるんだな。
なんで本スレでやらないの?
>>718 ?
俺は嫌いな部分だけど、連載当時から多数の読者は萌えとか言ってた
そういうのって多数派が決めることだと思うから普通には良い部分だと思うよ
俺にも多数派がどう感じるかっていうのがわからないわけではないし
確かにキャラが崩れていて、ダメになっていると感じた人がいるのも事実だけど
それは所詮少数派だからね
>>720 体育祭前と後でどちらが良いか?
こう聞けば大多数は前と答えるだろうよ。
実際、連載当時からの人に聞いて、後と答える人はいなかった。
>>721 どちらかと言われれば、そりゃな
ただ沢近のキャラについてのみ言うならば
オハイオが一番好きだぞ
ちなみに連載1話目からマガジンでずっとスクラン読んでいた身としてそう思う
>>722 おい、それなら劣化してると思ってるのは多数派じゃん。
多数派が決めて良いそうだから決め付けるが、後半の沢近は腐ってる。
あんな糞を全面に押す展開ばかりだからスクランは廃れていった。
721は腐った沢近が良いという少数意見。所謂ゲテモノ喰い。
1人だけアンチが混じってるなw
まぁ無理もない
しかしキャラ萌えも叩きも別スレでやりなよ
後半は沢近ってかすべてが腐ってるんですが
腐ってるとは言わないが、主人公である天満を滅茶苦茶に罵倒して、
結局その後播磨と平気で遊んでる沢近を見て何かキャラ変わったな・・と思うようになった
何だか応援する気はなくなってしまった
劣化
糞
腐った
どれもこのスレに当てはまるなw
>>726 罵倒したのは遊んだ後だぞ
罵倒の後は沢近も八雲もひたすら落ち込んでる
お前が言ってるのは、天満は帰ったと勝手に自己完結したことの方じゃないのか?
後で確認とったとはいえ、最初に無視したのは確かだからな
あの展開はないよな。
こんなウザキャラにしてどうすんだよって思ったよ。
嫉妬で悪いこと言っちゃうのはらしいけど
結局天満に謝らなかったのは仁丹マジでどうかしてると思った
播磨も蚊帳の外でオハイオは実に残念だったなあ
いや、あやまっただろ。まあ、いい加減スレだからやめようぜ。
あの辺りからの播磨の扱いはかわいそすぎたな
おにぎりの断末魔だらけwww
もっと素直になれよw
哀れだな
確かに、あんな糞キャラになって沢近は可哀想。
読者の意表を突こうという思いが強過ぎて、捻くれて醜いキャラになってしまった。
焦りすぎたんだろうね。もう少し考えて書けば良かったのに。
仁丹が三人娘で、晶と美琴は好きですと発言したらしいしな
その割にはひどい扱いだったよな
もう次スレはいらないな
今すぐ消えても問題ないくらいSSスレとしては腐ってしまってる
は?黙れよカス旗厨が
沢近さんがゴミクズ糞キャラなのは確定的に明らかなのに、指摘されてファビョってんじゃねぇよカス
ここの住民は落ちるとこまで落ちたもはや存在価値皆無のゴミ以下本スレより、正確な考察ができてるっぽいな
矛盾してるぞw
本スレと同じようにやりたいんだろうが無駄だな
どこが矛盾?
ここの住人は「落ちるとこまで落ちたもはや存在価値皆無のゴミ以下本スレ」より正確な考察ができてるっぽいな
だろ。
本スレがゴミ以下だけは同意できるw
>>737 美琴は扱い悪くなかったと思う
作者が迷走した時期によく出てたから印象悪いのかもしれんが
739-740のように必死で自演してきたのに焦ったんだろうな
やるなと言ってるんじゃなくて別スレでやれって話なのに、何で誰も聞かないかな
しかも変な煽りまでして
こんな状況じゃマジで次スレいらないな
単行本出たら何か書こうと思ってるからそれまでは残っててほしい
>>743 播磨が塚本家から追い出されて周防家に連れて来られた時、
鉛筆展開キターーーと喜んだのも束の間、沢近が登場。
あの時の盛り上がりと盛り下がりの落差はマジで効いた。
今まではそうでもなかったが、沢近ウゼェと初めて感じた瞬間だった。
沢近さんほど空気が読めんキャラはそういないわ
仁丹がやりたかったのは鉛筆展開だったのに旗厨の数の圧力で変更した糞旗厨
ゴミクズ旗厨はさぞ満足なんだろうな、鉛筆派のことも考えないで
死ねよカス
KY沢近さんwwwwwwwwwwww
このスレ捨てて本スレに逃げてる糞旗連中は、ここの住人の的確な考察に反論できなくて目を逸らしてるんだよね?
なさけねぇwwwwwwwwww
無責任だなお前ら
極端な奴はともかくとして
SSとか創作やってる人ならそれなりにキャラの変化が
不満な人が多いんだろうね
ZはZでパラレルだしな。作りやすいような作りにくいような
>SSとか創作やってる人ならそれなりにキャラの変化が
本気で創作してる人なら、自分の作品でのキャラの変化に頭を悩ませたことあるだろうから
播磨、天満をあそこまでまっすぐ描けたことについては評価してると思う
あと、変わらない人間がいないように、変わっていかないキャラもいないと思うし
問題は劣化の方向へ変わってしまったことだよね。
沢近のウンコ化は本当に酷かった。旗厨への嫌がらせと疑ってしまうくらいの劣化具合。
あげくに、でしゃばって他のキャラの出番を奪うという最悪のウザキャラとなってしまった。
汚物が画面一杯に広がる、みたいな、そういう不快感を読む人に与える糞キャラ、それが沢近。
天満のキャラって結構SSでもかわっていったんじゃないかなーと思う
要らない子扱いされた時期もあってひどかった
烏丸追って行ったのも是非ありそうだし
何かそういう話で書きたいな
>>757 書いちゃえ書いちゃえ
もうIFスレ自体最後かも知れないし、
キャラの不満点より見たかった展開の方をぶちまけようぜ!
>>757 要らない子扱いしてたのって旗厨やおにぎり厨じゃん。
播磨→天満が気に入らないので、天満を蚊帳の外へと追いやろうと躍起になっていた。
おにぎりの場合はまだ姉妹支援という形で天満が生かされるが、旗だと存在自体を抹殺しそうな勢いだったし。
これは沢近というキャラクターのせいなんだろうね。
他人の足を引っ張ってでも自分が目立とうとする。そういう悪性が沢近というキャラクターにはある。
沢近を書くと自然と他キャラを扱き下ろす展開になってしまうのはその影響だろう。
極端すぎ
例え踏みつけだろうがなんだろうが
どんなことをしてでも恋を貫く女は強いってことだろ
天満と一緒
おかげで播磨と結ばれたじゃん
ほんと沢近さんはクズだな
死ね
ゴミ旗厨マジうぜぇなんでこいつら死なねぇんだよカスが
俺はお前みたいなここで暴れてる奴らに死んでほしい
迷惑してるのが旗だけと思ってるならマジでキチガイだ
沢近如きで喧嘩などしないで欲しい。
話題に出すだけでここまでスレが荒れてしまうなんて、
沢近はまさに奸婦と称すべきキャラクターだ。
スクランが廃れてしまったのもコレの出番が増えたせいだろう。
スレが汚染されるので、こんなキャラの話題はもう辞めて貰いたい。
お前も同類かよ
・・・沢近はまさに妊婦に見えてしまったw
パイ投げ後の王道書いたけど
こんなふいんきじゃ投下できん
旗も、そのアンチもどこかに行ってくれ・・・
投下するんだ、それが流れを変えることになる
>>769 態々蒸し返さないで黙って投下すれば良かったのに。
自分の書いたSSがそれ程このスレに影響を与える代物だと思っているのだろうか?
どうせスルーされてお終いでしょ。何を期待しているのやら。
自意識過剰で見苦しい。お引取り下さい。
一言余計とはいえ、職人にすらこれとはマジで終わってるなこのスレ
しかしここで投下してもスルーされるってのは同意
書いたところで、もうマトモな人の感想が貰えるとは思わない方がいい
楽しみにしてる人間も居るけどね
キャラスレに投下させて貰うってのは駄目か…
>>769 気にしないで投下すればいいよ
もしくはキャラスレに投下とか
職人w
便所の落書き程度が偉そうに。
そういう台詞は実績積んでから言ってくださいよぉ。
ここは評価していただくスレっすよ。立場弁えてくださいw
どうせここの住人の的確な考察が図星でファビョった旗厨だろ
こんな存在価値粗大ゴミ以下生産性0の社会的害虫の戯言なんか気にしないで、どうか投下よろしくです
旗厨は本スレに引き籠ってろよカス
二行目で自己紹介乙
ところでキャラスレってあったか?
暴れまくったあげくそれを他人に押し付けるか
どいつもこいつも極端すぎておにぎりや王道アンチでもあるとしか思えない
何らかのファンならこんな無責任なことはできないだろ
>>777 たぶん播磨スレのこと言ってるんじゃないのか
あそこは王道派もいるし
おにぎりと旗もそれぞれのスレかエロパロでSS投下した方がいいだろうな
祟りじゃ〜
沢近の祟りじゃ〜
恐ろしや〜
まぁ少しくらい叩かれてもめげちゃいけない
781 :
Classical名無しさん:09/06/14 22:07 ID:iOw/kZWo
_ _
/::. ソ .::;;ヽ
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/::. ..::;;;;ヽ
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>::...___..::::;;;イ
!ヾ. ̄⌒__ ̄彡|
iミ:::ミC= ≡..::: )
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|::: | ミ .ヽ\|
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|::: i .ノ . ::;;;;;|
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やっと静かになったか
投下まだー
平日の朝っぱらから投下なんてできません。
ニートってバレちゃうじゃないですかぁ〜。
俺ニートじゃないけど投下できるよ
おにぎりのSSください
エロパロに行けば幸せになれるんじゃね?
これだから程度の低い糞虫旗厨はキモいわ
お前らは精々本スレで「やったーこの帯の文は公式に旗エンドってことなんだなばんざーい」(笑)とか意味不明な勝利宣言してろよ
てめぇらのせいで職人さんが遠のくだろ死ね
またか・・・
お前ほんと何アンチなんだ…
スクランそのもののアンチ
まだ楽しんでる人達へのアンチ
俺はおにぎりだよ、無責任野郎
これは酷い
おにぎり酷すぎ
おにぎり信者が酷いのは分かる。だが、おにぎり自体に罪はない。
それに比べて沢近は酷い。ウザキャラの分際ででしゃばるのでスクランが崩壊してしまった。
そして、それでも沢近を讃える信者は更に酷い。もう最悪と言っていいだろう。
信者が騒ぐから嫌々沢近の出番を増やした。その嫌々感が沢近というキャラを崩壊させた原因。
沢近がウザキャラ化してしまったのを作者も薄々感じていただろう。それでも信者の圧力は衰えず、沢近沢近と迫ってくる。
仕方無しにまた出番を増やすと、とうとう限界を超えて作品自体が崩壊してしまった。作者はこんな筈では無かったと悔いただろう。
作品をぶち壊したというのにそれでも信者共は盲目的に金髪ハァハァツインテールハァハァと迫る。
そりゃ仁丹もウンザリするだろうさ。Zの内容も酷い有様だった。まるで作者の心情を表している様に。ホント可哀想。
おにぎりに罪がないなら、てめえのその極端で無責任な言動をやめやがれ
うんざりだ
糞うぜぇ
こういう独善的で上から目線なところが糞近さんそっくりだな、旗虫は
何様のつもりだよ
>>797 その想像と考察と妄想を
ssで表現すればいいのに。
そのままじゃただの「俺様のスクラン分析(完全無敵確定版)」だよ。
おにぎりだっつってんだろ
自己防衛して何が悪い
糞近大好き旗虫「俺はおにぎりだっつってんだろ!どうだ参ったか!!」
死ねよ糞虫が
何だカンだでもう800か。
結構埋まるもんだな。
まあ、肝心のSS自体はまったく無いが。
他人の迷惑が分からない野郎だな
何勝手に旗扱いしたうえに人の台詞を改変してやがるんだボケ
おにぎりアンチでないならおにぎりの使わないスレで暴れろよ
ここが何スレなのか理解しやがれ
最終回になってもコミックスでても
スクランSSなんて個人サイトで多少あるだけだもんな
たまの短編が精々
そういや分校見れなくね?
ちょっと前から見れなくなってる
タイミング的にスクラン終わったから消したのかも
スクランの続編はあるのでしょうか?
神のみぞ知る
王道やおにぎりSSなどもう誰も書けないのは明らか
いや、このスレでは逆に旗のSSのが書きにくいと思う
そもそも今だSSやるような人って個人サイトにしかいないし
バレスレは規制されてて書き込めないので
SSじゃないんですけど、ここでZ最終話のことについて語らせてもらって
もよろしいでしょうか
素直に我慢しなさい
バレスレがまだあったことに驚き
>>814 一応、Z最終話に繋がるSSを書く上で参考になる発見もあるんですけどね
別に聞きたくないってなら諦めますけど…
聞きたくない。
語りたいなら余所でやれ。
言いたいなら言えばいいじゃん
我慢すんなよ、気になるだろ
ただ君のその言い方は気に入らないけどw
>>816 スレ違いだ、失せろボケ
堪え性の無い早漏野郎は糞でも喰って寝てろ
申し訳ありませんでした…じゃあ話しますね
単行本でスクランZ最終話読ませていただきました
一番最初に感じたのは尺が足りない…ということですかね
どのシーンも厚みの無い表層をなぞるのが精一杯の短縮版的ラストだったのではないかと思います
個人的にせめて尺があれば卒業のラストシーンの感慨も倍化するだろうとの無いものねだりに等しい悔やみと、
小林先生も与えられた条件の中で出来得る限りの手は尽くしたのだろうから、その反省点も踏まえ
次回作に向けて頑張ってほしいという快い虚脱感が交互に脳裏を支配する不安定な精神状態にあります
その最も象徴的なものが播磨の“サングラス”の消失が最後の最後に成されなかったことです
播磨の“サングラス”自体が天満に対する意識そのものですので、それはつまり天満に対し
後ろめたさや蟠りが残っているわけです
一度捨てたサングラスをもう一度掛けているのは失恋を受け入れることができないからで、
播磨が失恋を受け止め、そこから完全に癒えるには記憶諸共、天満を忘れ去ってしまい
その空白となった播磨の意識に残った唯一の存在が“沢近”だったというありがちな設定以外無いのですが
それは花井と美琴との関係で既に作られています
ではそれ以外にどうすればいいか、それは播磨の“サングラス”消失の為にもまず
沢近の存在意義を最大限に引き出す演出が必要なのです
沢近は少女から女へ、妻へ、母へ、そして一人の男の魂を癒し、安らぎを与える事のできる
高い精神性を持つまでに成長を遂げなければなりません
だからといって少女から母親へと女性の成長をおざなりにしたことに、
日々女心を探求する物書きのする仕事ではないと感じるのは否応ない結果なのです
小林先生がプロの誇りと魂を持った仕事を肝に命じてきたからこそ、ここまでやってこれたんだと思います
娯楽の基本に関する考え方については自分も同感です
最後はみんな笑ってハッピーエンドであるという信念を持っているのであれば沢近と並ぶ播磨も一緒に
笑っていてほしいのです
もしスクラン番外編をやるとするなら天満に変わる主人公を沢近に抜擢し、一人の女の変換を描く事で時間の経過を
読者に感じさせていくべきだと思います
「スクールランブル」のイメージが壊れてしまうという方、こんなの見たくないという方、もしそうでしたら
赦して下さい。 原作を理解していないと感じられた方、作品を私物化していると怒りが沸いた方、
その思いは正当性を持っています。声にして伝えられるのが良いと思われます
僕は確信犯なんです。ぶっちゃけると旗の皆さん以上に“沢近LOVE"なんです(笑)
だからこそ皆さんの真摯な批判、批評を是非とも聞かせて頂きたい!!
多分思うに、自分も旗の皆さんも小林先生もみんな“沢近LOVE"なんですよ、きっと
だってそうでしょ?創る人間がヒロインに惚れてなくてどうしていい物作りなんてできますか
キャラクターに対する愛情がない作品は長続きなんてしませんよ
いつか皆がずばり沢近っていいオンナなんだなと思える日がくることを願いつつ、今しばらくは作品の余韻に浸らせて
頂こうと思っています
一応ここまで、最後まで読んでくれた方ありがとうございました
物凄くウザい。聞きたくないって人間のが多かったぐらいなのに何なんだこいつは
長文見てからスルー余裕でした
日本ってホントに平和だよなあ。
こーいうのってブログやらmixiやら持ってないからココでかくんかな?
自分の家で言えば誰にも文句言われないのに、わざわざ人の居る往来でブツブツ呟いてもキモがられるだけだろ
仁丹いわく美琴と晶は好き、だそうだ
ちなみに三人娘に対しての評価でそう言ってた
変な方向にいっちゃった旗だとはわかった
流石旗虫wwwww
頭にウジ虫が沸いてるな
クソ近共々フェードアウトしろゲロカス野郎
なんで大人しく本スレに引き籠っていられないかね?
ゴミクズ以下の害虫なんだからせめて迷惑かけないように姿は消しとけよ
コイツらの一か所に集めて頭上にテポドン落ちてリンパ液の一滴も残らないように蒸発させろ
心底同意だわ
客観的な考察のためにもこのスレは糞旗出入り禁止にしようぜ
金髪ビッチの話題も批判以外禁止の方向で
今回の件で完全証明されたな
クソ近信者には精神障害者しかいない
害を為すだけの害虫は駆除するべき
お前らキチガイには何を言っても無駄みたいだから、俺はもう注意しない
おにぎりは荒らしに関わってないとだけ延々と主張させてもらうわ
ただのスクランアンチですよと
その方が意味があるし無駄にもならないから
820がウザイのは同意
スクランアンチと同じでスレ違い
「ら」は不要なんでそこだけ訂正頼む
1人…なのか?
今も前も
そもそも、小林さんにストーリー性を求めたのが間違いだったのだろうな
なんでアンチスレになってるの?
ねぇなんで?
黙れやカス
>>840 スクランアンチが何故かわざわざこのタイミングでこのスレを選んで暴れてるから
流石は沢近信者にとっては、
沢近が否定=スクランアンチなんだね。
ここまで酷いとは思わなかった。うんざりする。
アンチの巣窟じゃなくて荒らしの巣窟だなこりゃ
845 :
Classical名無しさん:09/06/21 02:01 ID:zgQU8TYc
何回も言うけど
お前らをウザいと思ってるの、旗だけじゃねーから
いいんじゃね
キチガイ旗は当然旗が悪い
キチガイおにぎりは当然おにぎりの振りしたアンチ
いいんじゃね
ボクの沢近タンが侮辱された、許せない!
きっとみんなもそう思っているはず。ボクの意見=みんなの意見だから間違いない。
沢近タンを否定するヤツは荒らし認定だ。ざまあみろ。
「スレ違いだから別スレでやれ」「おにぎりの使わないスレでやれ」としか言っていないのに、
台詞を勝手に改変して変なレッテルをはり続けるアンチさんは、おにぎりとは何の関係もありません
他人の迷惑を分かろうとしないただのスクランアンチです
ただのキャラアンチならアンチスレを立ててそこに引きこもるものだからです
もちろん847もおにぎりとは何の関係もありません
どう見ても同一人物です
やれやれ、酷い有様だな。
ホント沢近と旗の話題はやめようぜ。
無駄にスレが荒れるだけだ。
この先荒れても荒れなくてもIFスレは今ので終わりさ
単行本でたけど書く人いるかな
エロパロにいるよ
エロパロなんて所詮エロじゃん
ここで書きたい人はいても、書ける人はいないんじゃないか?
マトモなSSが投下されなくなってもう半年経ってるうえに、荒らされてるし…
まぁ職人さんはキャラスレかエロパロや本スレで投下すればいいと思う
直接書かなくてもロダ使えば問題ないわけだから
自慰臭がキツイSSはエロパラがお似合い、という意見には同意。
原作の面影もないオレキャラが大活躍する自慰SSなんて公開オナニーしてるようなものだし、
そんな下品なSSはエロパロに隔離するべき。
そんなもん誰も言ってねぇw
まぁでもIFスレを終了させるって意味で言ってるんなら同意しておこう
本スレやキャラスレだとそのうちウザがられる気がする
ここでもエロパロでもいいから、どこかスクランSSが読めるかもしれない
ところが残ってて欲しいかな
前から言われていたけど、エロパロで統合すりゃいい。
いや、ここのキチガイを外に出さないでよ……
何にせよIFスレを残す必要はないだろ
もし次スレ立てるとしても、SSスレでない別スレとして立てよう
ここもSSが投下される限り残しておこうよ
1スレ丸々なくなってからそういう話をすればいい
その投下が無いからエロパロで統合という話になってるんだが。
統合により投下数を確保。投下によりスレを活気付ける。スレが活気付けば投下が増える。
この流れするのが統合の狙い。
その為には、時間の経過によって人が減る前に統合する必要がある。
もう1スレ様子見、なんてやっていたら完全に息の根は止まってしまうだろう。
30スレで丁度区切りも良いし、引き際を見誤って醜態を晒す愚を犯すわけにはいかない。
スレを分散させていては駄目だ。共に助け合い1つのスレを支えていかなければこの先生き残れない。
>>862 IFスレの看板残すためにも、せめてエロパロのスレタイ変えてくれ
先人達の歴史がこの名前にはいっぱいあるんだ
新参にはこの気持ちがわからないかもしれないが
待て待て
なんでこっちがエロパロとかに行かないといけないの?
あっちが合流すれば?
18禁ならアップローダーとかにあげるだけにすればいい
現状どっちがいらないかと言われれば確実にこっちだろう
SSもまともにない、意味不明のやつらが荒らしてる
もう静かに終わらせてやるべき
こっちのスレの方が好きだけど、好きだからこそ終わってほしい
そんな状況になっちゃった
まず過疎と過疎をくっつけても意味ないと思うんだが
ここがSS書けるスレだと思ってるなら投下してみなさいよと言いたいけど、
とりあえず旗SSは無理って分かりきってるだろ?
おにぎりはおにぎりでIFスレの現状にキレてるし…誰が投下するんだ
まずさ、SS書ける技術と意思を持ってる人がいないだろ
統合しても一緒だよ
統合せずに消すだけでいいじゃん
だな
もしSSやりたい人がいるならまたIFスレ立てるか
エロパロで名乗り出るか
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おぱーい!!
エロパロ板にIFの名前使って統合スレ立てるのが一番無難かと
エロパロが埋まるのっていつの話だよw
こっちが埋まるほうが早いんじゃないの?
こっちはあと2ヶ月くらいで埋まるんじゃない?
エロパロの方は知らん。
こんな糞スレが残っているのが目障りなのは分かるが、そんなに焦っても仕方ない。
まあ、気楽にやるさ。
せめてこのスレは埋めてしまいたい・・・
けど、特にネタもないしなぁ
あとはまとめWikiの整理だろう。
まとめを完成させて、静かに埋まるのが美しい終わり方だと思う。
wikiの整理なんて後でもできるっしょ。
烏丸×八雲って今まであった?
ageるぞ。
文句は無いな?
では、文句がないようなのでageる。
埋め
埋めてもいいけどエロパロにちゃんとIFスレを冠したもの立ててよ
かつての同朋が検索しても見つけられるように、かつこのスレの伝統のために
それは現行のエロパロが埋まってから決めるもんだ
埋まるまでIFがない状態が長く続くようであれば新スレを立てざるを得ない
要するにうめとかすんなってこと
950になったら向こうに立てればいいだろ。
進行スピードを考えると980でも十分かもしれない。
うんこー
うんこー
うんこー
うんこー
これがIFスレの最後・・か
うんこー
うんこー
うんこー
うんこー
頼むからエロパロには来ないでくれよ
このスレが最後だとしても1000が「うんこー」だけは避けようぜ
うんこー
立てるならエロパロにしてくれないか
S3や後継サイトは完全に沈黙?
立てるって言ってる奴は当然、荒らしが来た時に責任とってくれるんだろうな?
どうしろとは言えないが
本スレはあれだけ元気なのにここは静かなんだね
本スレ元気と言うかなんと言うか・・・
今のスクランSSを書く意欲のある人って
あろさんくらいしかいないんじゃないだろうか
IFスレ続けるって・・
未だに何か投下あると思ってるの?
あってもそれに乙の一言でもつけたことがあったの?
一応長編書いてるけど、完成しない限りは投稿するつもりはないな
まだ序盤だし
つーか完成してもたぶんキャラスレかエロパロあたりに投稿すると思う
旗SSくらいしか需要あるのないよな
しかしここで旗SS投下する兵はいるかね?
あと需要はおにぎりもあるだろう
需要だけならいくらでもあるだろ
今更おにぎり需要とか狂人の所業
でも旗SSも投下されない不思議
要するにSS書きたい人なんていないんだよ
そういう人達に好かれる漫画じゃなくなった
917 :
Classical名無しさん:09/07/31 13:37 ID:HmxzyYSU
暑い。
統合しようが夏あらを含めようが無駄
原作はほぼ旗エンドな感じな分、逆におにぎりSS増えたりせんかな
920 :
Classical名無しさん:09/08/05 13:51 ID:KOoSXOLY
キンタマー
あと79か
922 :
Classical名無しさん:09/08/06 22:09 ID:dIJA/RJI
タマキーン
サンキューカッス
埋め埋め
ほ
キンタマー
927 :
Classical名無しさん:09/08/16 21:43 ID:oJuN6zKE
タマキーン
確かに
一理ある
SS投下。お盆を迎えてなんとなく思いついて。
小枝のような細さの黒棒。じゅわじゅわと音立てながら先端からは火花が奔る。
酸化した化学物質が白い煙にその身を変えて、夏の夜空を目指し柱となって昇っていく。
「綺麗だな」
「はい……」
静かに頷く少女の手には線香花火。短くも激しい熱の塊が花咲いている。
白い光を浴びて、少女の纏った水色の浴衣にはっきりとした明暗が浮かぶ。
ちりんちりんと思い出の風鈴が冷涼な音を奏でた。
合わせたように――ドォン。遠くから太鼓を鳴らしたような音。
かき消されるがごとく、手元にあった閃光の花が物悲しく枯れ落ちる。
「……播磨さん。今からでも――」
「いや。妹さんを一人にゃできねえよ」
星より明るい光彩が空を覆う。今日は矢神での、年に一度の花火大会の日。
そして今、ばらまかれた黄金の雨が立ち並ぶ民家の狭間を縫って見え隠れしていた。
「すいません…」
「謝ることじゃねーって」
播磨が首を横に振る。八雲は浴衣の袖を指で丸めた。
どちらかといえばインドア派な八雲や、漫画家としての仕事を抱える播磨もこの日は違う。
本来であるなら同居人であるサラや友人らと共に夏の風情を堪能する予定であった。
予定が予定で終わった原因は八雲にあった。
月に一度の体調不良。女の身なら仕方のないことではあるが、よりによって大事な日に重なってしまい八雲は悔しさを滲ませる。
(みんな…誘ってくれたのにごめんね)
体の奥で続く鈍痛…八雲の場合はそれだけでは済まない。
異性からの好奇の視線は一つ一つが濁流となって心を危うくする。人が集えば集う程に、激しくなる。
去年過ごした裏手の丘は、無常にも再開発という名の檻に閉ざされてしまっていた。
なので今年は熱っぽい人波の中に混じらなくてはいけない。
なんとか耐えられないものかと試しに昼頃街に出てみたが、軽い思考すら読めてしまって。
それでもと努めたが、無理な我慢は情けない醜態となって現れた。
今日は特にひどい日だったようで、貧血すら起こしかけ帰宅後に倒れてしまったのだ。
――私がいたら皆を不安にさせてしまう。結局、八雲は断りを入れた。
「ふう……静かでいいもんだな」
「……はい」
燃え尽きた一本目を水の張ったバケツに放り込み、包みから同じものを取り出す。
ろうそくにかざしながら、八雲は播磨が家に残った理由を思い返していた。
(「俺が残る。誰かが妹さんを看病しねえとな」)
うすら青い顔をしていただろう自分への気遣い。それが八雲は嬉しかった。
だが彼が風情や季節柄の行事に関心のない人間ではない知っていたため、申し訳なくも思う。
(「その…ささやかですが」)
せめてもの詫びと慰めのため、少し体調を戻した八雲が出した一つの提案。
風鈴を吊るし、着ていく予定だった浴衣に袖通し、後日遊ぶつもりで買っておいた花火を手にし庭先へ。
幸いにも天気はいい。小さなものですがと断りを入れて、播磨を誘ったのだ。
彼は承諾してくれたものの、二本目を始めたところで八雲は軽く悔やむ。
去年の花火大会の様子はよく覚えている。
青から赤、そして金と色移りながら咲き乱れる大輪の花。広く遠くまで伸びる銀雨の散弾。空一杯に広がる光模様の競演。
頭上で響き伝う轟音のなんと力強いことか。流れ星を間近でみたような衝撃。
それらに比較すると、自分の用意した市販品はあらゆる面で見劣りする。
元々、近々あるお泊り会の軽い余興用なので当然ではあるのだが。
自己支援
あれ?制限変わった
(播磨さん、さっきから花火を手に取らない…つまらない……のかな)
ちらりと縁側に腰掛けたままの播磨を見る。八雲としては大花火や仕掛け花火もいいが線香花火のほうが好きだった。
手元で弾け散る星々を眺めているとじんと心が安らいでいく。
派手さはないが、手で握れる分、ただ見るだけよりも楽しめるのだ。
去年までは毎夏、姉と戯れた。
そう多くない中から交互に選び抜き同時に火をつける。どちらがより長く火花のシャワーが続くか競い合う。
燃焼後の先端に灯火が残れば、それを振り回して空中に好きなお絵かきができる。
全てを終えた頃には周囲に煙が立ち込めていて、夜に溶けていく様を並んで眺めて。
最後まで和火を散らしてくれたときは込めた願いに応えてもらったようで嬉しかった。それに――
「播磨さん」
「どうした?」
「…いいえ。何でもありません」
うなだれる姿が気になって、思い出に浸ることを止め声をかけてみた。
だが播磨の反応は芳しくない。今日のために原稿にかかりきりで疲労がたまっていたせいだろうか。
いや、やはり内心では楽しみにしていたからだ。未練が強く残り、こんな紛い物の代替手段では素直に楽しめないに相違ない。
今日は何をしてもうまくいかない日だ。これで最後にしよう……そう考えて八雲は三本目に点火する。
「あっ」
「おっ」
同時に甲高い声をあげる。播磨のそれには目の覚めるような好奇と驚きが含まれていて、八雲のそれには感嘆と恍惚。
二人の視線が揃って花火に集中した。
始まりの火は儚いまでに小さく。
膨れ上がった輝きの奔流は闇夜に映えて。
勢いがゆるゆると収まりを見せ、赤みのある淡く細い光が長い弧を描く。
最後の輝き。火の粉を散らす夏の華はやがてその生涯を閉じてしまう。だが瞼に焼きつくその美しさ。
(お父さん…)
まだ父親が健在だった頃に教えてもらった話。
線香花火が持つ4つの咲き方。牡丹、松葉、柳、散り菊。
いつか本当に綺麗な一生を見せてあげると――叶うことはなかった約束。
たった今、眼前で燦々と煌いた姿はその記憶を呼び覚ますには充分すぎる美しさがあった。
「……妹さん?」
「え、あ…な、なんでもないです」
「そっか…綺麗だな」
「そうですね……――ぇ」
<<……だ。浴衣も似合ってる>>
「……??」
「いやほんと綺麗だな――」
<<――絵になるっつーか。花火によく映えて綺麗だな、妹さん>>
「あっ――」
口を空けたまま八雲は釘付けにされたように立っていた。やがて漂いだす硝煙の匂い。
まだ残りはある。続きはできる。けれど八雲は動かない。動けない。まだろうそくに火がついている。呆けていてはいけない。
「どした?煙が目に入ったとか?」
「え…あ、ち、違います…すいません……」
おかしく思った播磨がその顔を覗きこむ。
予想しない形で飛び込んできた彼の感想に八雲は慌てて頭を振る。
逃げるように四本目の、今度は少し長めのものを取り出してろうそくにかざした。
だがまだ心に熱く残る一文が二の足を踏ませる。
「は、播磨さんもいかがですか?」
「ん〜そうだな……いや!」
促され播磨も手を伸ばそうとする。だが、ぴたりと止まった。
<<俺がやるより妹さんがやってくれ。そっちのが綺麗だからな>>
「俺がやるより――」
「や、やりますっ」
なんてことを想ってくれるのだろう。口にされたらそれこそ恥ずかしくて逃げ出してしまう。
読めるだけならまだ――照れくさいけれど、嬉しいから。どきどきするけれど、綺麗だと言ってくれたから。ごまかすように火を点す。
<<誰かとする花火ってのもいいもんだな>>
「私も、そう思います」
「??」
「何でも……ありません」
川原の方角――晴れた夜空の中央で特大の火薬玉が鋭く弾ける。
けれど播磨は、笑顔で線香花火をかざす少女を見続けていた。
二人だけの花火が終わるその瞬間まで。
おわり
以上。
このままIFスレが終わるのもさみしいので一本。
夏といえば花火。
まあ埋めネタ
もし次スレ立てるなら制限緩い板がいいかも
旗以外価値ねーんだよカス
キンタマー
>>942 乙でーす
原作で空白の部分が多いからこういう作品は嬉しいなあ
タマキーン
悪くないけどこの話はお嬢のほうがふさわしいんじゃないだろうか。
スクラン読者なら今度はよく考えてもらいたい。
ここではSS書いた人が正義
旗話書く人がいればいいねー
久しぶりになんか来てた
乙ー
サンキューカッス
ここで旗SS書ける人いるのか?w
キンタマー
953 :
Classical名無しさん:09/08/23 23:52 ID:BFA3FJ3k
昔の3SにあったSSが読みたくなってきた
誰か保存してあったらみしてくれ
確かに
昔のSSで名作と呼ばれるのは旗がほとんどなんだが、
そういう人達が戻ってくるべきなんだがなあ・・
サンキューカッス
確かに
キンタマー
一理ある
いつのまにかスクランZの単行本出てたんだな
確かに
キンタマー
昔SS書いてた人達はどこへいってしまったんだろう
バスケにはじまりクリスマスリセット、修学旅行続きで完全に離れたな
昔、結城視点でのバスケ編SSがあったけど、結構好きだったな。
まさに、本編より面白くまとまった脳内補完してやるって感じだった。
クリスマスや修学旅行辺りでも、そんな感じのSSってあったかな?
あったとしてもその後の原作展開を思うと職人にしたら徒労に感じるんじゃないの
俺は播磨が天満を空港に届ける回で満足しちゃったってのがある
もう原作の糞展開が決定されてるからどうやってもあそこにたどり着くと思うとやる気出ない
後半が糞展開とは思わんけど
SS書きの人らには合わないストーリーだったんだろうなとは何となくわかる
あと30か
終わる時ってこんなもんだよな
マガジンのショート漫画でよくこんなスレができたよ
うむ、よくここまで続いた
スクランバトロワ2どうなったん?
同じ板にあるじゃん
S3に書いてた職人達の行方ってわかる?
しらね
何か最後にSSでもあるといいんだが
今スクランSSやってる人いないだろ
いないだろうな
終わりも近いな
980
981
983
あろさんも引退か
埋め
985 :
Classical名無しさん:09/10/07 20:32 ID:tDO1MO0k
古の光、今いずこ…
Nise site.,
http://boxesandarrows.com/person/44539-johnchapman Diazepam, spgwn,
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987
昔のSS見ると好き放題やってたのがよくわかるな
989 :
Classical名無しさん:09/10/07 22:18 ID:OzJRz7Lo
_ _
/::. ソ .::;;ヽ
/::. ..:::;;;ヽ
/::. ..::;;;;ヽ
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iミ:::ミC= ≡..::: )
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|::: | ミ .ヽ\|
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茂男
うっめうめうめ
貴重な真王道SSを読ませてくれたこの場に感謝
ネット界ではもう二度とスクランの二次は読めないんだな
一時期の大流行と比べるとあまりにもみじめな最期
播磨と天満に綺麗に決着付けて旗おにの芽を摘んだからな
たかが9ページの漫画で
創作が盛んになるってたとえ一瞬とはいえすごいことだと思う
マガジン系じゃ初の快挙じゃなかろうか
そういやIFwikiって収録どうなった
阻止
よくわからんが埋めておこうか
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。