本家アニメキャラバトルロワイアル

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1Classical名無しさん
新しくアニメキャラバトルロワイアルをするスレです。
新しくを基準とするので、既出未出など無関係に純粋に投票で作品は決めていきたいと思います。

投票は明日の0時から24時間。
このスレで投票です
投票の際は
【作品名】で投票お願いします。
2Classical名無しさん:08/02/09 03:46 ID:wamSVJ6g
あ、やっちゃったね…
ドンマイ >>1
素人さんが勝手にスレ立てちゃうのは良くある事だから。
以後放置でヨロ >>ALL

#業務連絡:次スレよろ >>トピマス殿
3Classical名無しさん:08/02/09 20:01 ID:LWLLnc.6
宣伝。
投票は遠慮することなくドシドシしてください。
4Classical名無しさん:08/02/10 01:06 ID:elU8ljcA
【スクライド】
【うたわれるもの】
【灼眼のシャナ】
【ドラえもん】
【school days】
に投票。
ところでこれって一人何票だ?
5Classical名無しさん:08/02/10 01:24 ID:49dDZ/6o
【ジーンダイバー】
【お願いマイメロディーシリーズ】
【はれときどきぶた】
【ヤミと帽子と本の旅人】
【おじゃる丸】
6Classical名無しさん:08/02/10 03:59 ID:D3Vwq8tQ
【流星のロックマントライブ】
【恐竜惑星】
【Yes!プリキュア5GoGo!】
【ケロロ軍曹】
【遊戯王GX】
7Classical名無しさん:08/02/10 08:09 ID:7I4dulPk
急に乱立しだした>>1の狙いは、いまだキャプテン健在をアピールしてキャプ見沢を活性化させる事。
そうすれば、今後ギャルゲロワで世論操作出来るからな。
自分と反対の派閥にキャプテンのふりして潜りこんでキャプ見沢に派閥を潰させるとか。
これからギャルゲロワ議論所で「ゼロ魔出したいからメディアミックス賛成」「ハクオロ出したいから既出賛成」とでも言いたいんだろ。
踊らされるなよ。
8Classical名無しさん:08/02/10 08:24 ID:vbJgxTb.
したらばでアク禁すりゃ済む話じゃん。
三重県鈴鹿市近郊のIPと串とに注意してりゃあ、Cの排除なんて容易いことだ。発言内容だけでもバレバレなのに。
一人で踊ってるのはアンタでしょ。

Cが成長も無く、同じことを繰り返すのはもう周知の事実だし。
「常同性」って知ってる? Asperger症候群の患者は、同じことを反復的に繰り返すって症状があるんだよ。
9Classical名無しさん:08/02/10 08:59 ID:7I4dulPk
>>8
>>7はアニロワの時に俺がやった戦法でな
キャプテンとは限らないわけだ
これからギャルゲ議論を始めようって時期に乱立し始めたのはそういう事
まぁこのまま乱立が止まらずにキャプ見沢が活性化したら俺も利用させてもらうけどね
10Classical名無しさん:08/02/10 09:13 ID:vbJgxTb.
その「アニロワでCの振りして工作してやったw」ってのもそろそろ聞き飽きてきたよ。
単純に、自分の気に食わない結果になっていちゃもん付けてるだけでしょ。
それ言ってるの君だけなのは分かってるけど、スルーされてるの、気付いてなかった?
11Classical名無しさん:08/02/10 09:35 ID:7I4dulPk
だってウザいし。
狙いが完璧に分かってるのにCと見沢を踊らせとくのも。
ギャルゲロワの議論ではCや見沢の話を持ち込むなよ。
そうすれば後はどうでもいいから。
12Classical名無しさん:08/02/10 10:06 ID:gRCYiXQU
>>11
因果応報って言葉をしってるか?
自分はやったけど、やられたくないなんて都合がよすぎ。
昔のことでも俺は許さないよ。
>>7でお前が何派かも分かったし同じ方法で潰してやる。
13Classical名無しさん:08/02/10 14:56 ID:vbJgxTb.
Cのフリなんかしたら即座に総叩き食らってしたらばアク禁+投票権没収になってもおかしくないけど、
それでも良いならどんどんやりなさい。馬鹿が居ない方がスムーズに事が運ぶ。

アク禁が怖いから、したらばでは書き込めず、2ちゃん上の愚痴スレとかで延々と同じこと言うぐらいしか出来ないんでしょ。
毒吐きしたらばでも、Cクラスの悪行すればIP開示+削除アク禁もありえるからねえ。
あとどーでもいいけど、工作したって言うんなら、どの発言とどの発言が自分かってのをはっきりさせないと意味無いよ。
後付でイチャモン付けてるんだなあ、と思われたく無いのなら。
14Classical名無しさん:08/02/11 22:17 ID:ert32X/o
>>13
俺は際どい発言は携帯でするようにしてる。
携帯発言のレベルの低さを見る限りそう考えてる人は他にもいそう。
>>11も多分そうなんじゃないか?
あの時期携帯でC臭を醸し出しているやつが既出派にいたし。
15Classical名無しさん:08/02/15 08:15 ID:bX7yWtJA
>>7
思った以上に簡単だなww
後はしたらばでイメージ工作か
16Classical名無しさん:08/02/16 00:39 ID:un2X1xLo
ってかさ、オリジナルキャラでバトロワやろうぜ。
低クオリティ上等でさ。キャプテンとか巻き込んでさ。
17第十三回放送:08/02/28 01:25 ID:DCGmWS3w
「きんこんかんこーん。きんこんかんこーん(口で)。

やあみんな、久しぶりじゃのう」

日本中に信長ではない声が聞こえた。

「そうじゃ、ワシじゃ、忍術学園の学園長大川平次渦正じゃ。
死者が全員復活したということはワシも生き返ったに決まっておろうが。
よって、今回は久々にワシ自らが放送を行ってやろう。大して死者が溜まってないのに放送する理由?
そりゃもちろん『ワシがやりたいから』じゃ。わっはっは!!」

「あのー学園長、そろそろ本題のほうを」

うしろで信長@歴史の声がした。

「おおすまんすまん。では早速だがまずは、
『このスレは我々カオスロワが乗っ取らせていただく!!』
これでいいのか? よくわからんが死者スレの連中にこれをやれと言われてのう。
まあどうでもいい。ついでだから死者発表もやってしまうぞい。

野比玉子、タケシ、田村ひより、泉こなた、柊つかさ、高良みゆき、鈴木崇大、小早川ゆたか、
孫、皇帝、しょんべんたれイセテ、某世界的に有名な犬、某世界的に有名なアヒル、骨川スネ夫、
ガロン、でかいババア、スペランカーが10人、ヒルカ、堤康隆
以上28名じゃ。みんなせいぜい冥福を祈ってやれい。そんな必要がない奴も多いが。
18第十三回放送:08/02/28 01:25 ID:DCGmWS3w
さて、次にツンデレコンビについてだがの、いよいよ二人の首輪爆破まであと39時間じゃ。
永遠に元の世界に戻れなくてもいいのか? 皆の衆? そろそろ本腰を入れい。
ちなみにもう首輪の解除に成功した奴も多いようだがの、6/と柊かがみ、この二人の首輪は特別製じゃから簡単には外れんぞ。
何しろ、アニロワ1、アニロワ2、漫画ロワ、ギャルゲロワ、以上四つのロワで使われた首輪の技術を全て採用してある。
外すにはちゃんと手順を踏んで一つ一つ解除していかんとダメだぞ。
さもなくば>>やおいか涼宮ハルヒにでも頼んで外してもらえばいいが、どっちにしろあと39時間じゃぞ? 間に合えばいいがのう?
ま、死にたくなければ自らワシのところへ来るんじゃな。そうすれば命までは取らん。
ツンデレエキスを採取した後は一生ワシの性奴隷にしてやろう。わっはっは!!」

「が、学園長、男のほうは是非ともこのワシに!!」
後ろで信長たちが騒ぎ始めた。


「それでは最後に禁止行為について。まず『食事禁止』は発布から三回放送を経たので廃止するぞ。
ただし今度は東京都に『乗り物禁止』ルールを採用する。これは、『人力以外の動力を使って動く乗り物に乗ってはいけない』というルールじゃ。
自動車・船・電車・飛行機、全てアウトじゃ。ただし動物に乗るのは構わん。人力車や自転車もセーフじゃ。
何、遊園地の乗り物について? そんなもんわざわざいう必要があるのか? 自分で考えい!!
この規制の効力はこの放送から三回先の放送が終了するまでじゃ。
じゃ、引き続きツンデレコンビ捜索に精を出せい」

【二日目・午後六時半】
【野比玉子@ドラえもん  死亡確認】
【タケシ@ポケットモンスター  死亡確認】
【田村ひより@らき☆すた  死亡確認】
(電動自転車はアウトだったらしいです)
19Classical名無しさん:08/02/28 22:02 ID:eEPd7KPQ
くそう、今同じ学園長復活の放送を考えておったのに・・・先を越されたか。
20Classical名無しさん:08/02/28 23:53 ID:k/EUcc8c
「これ程探しても見つからないとは、やはりツンデレコンビとやらは各地を逃げ回っているようですね」
「ああ、これではキリがない」
ツンデレコンビを探す二人組の男は悩んでいた。
放送の様子ではまだ彼等は捕まっていないようだが、それは逆に言えばそれほどの大人数から逃げおおせているという事になる。
情報ならある。インターネットに多数の情報が流れているから。
〜〜県で見た。なんて情報があったとて、範囲が広すぎる。
とても少数で探しきれるものではない。
とはいえ協力者を募ったとして、これほどの広さだと連携も取れないだろう。

「見つけてさえしまえばこちらのものなんですがね」
獲物を目の前にしてとり逃す、なんて愚は冒す事はない。
彼らにはそれだけの意志もあったし力もあった。
たとえどれだけ逃げ足の速い人物であったとしても、彼らからは逃げられないだろう。
そう、見つかりさえすれば。

「やはり我らだけでは限界なのでは?」
「だがどうやって協力者を探す。確かにいるのだろうがこの広い中他人とそんな簡単に遭遇などできはしまい」
片方の男が、リーダーと思われる男に言う。
しかし返された言葉に悩む。
「支給された拡声器を使えば容易に人を集められるのでは?」
しばし悩んだ後にその回答。
「拡声器……そうか拡声器か! こうすれば楽に彼奴らを捕まえる事ができるぞ!」
リーダーの男は、なぜ今までこの方法に思いつかなかったのだろうと言いながら荷物から拡声器を取り出す。
相方の男は、どうしたのかと尋ねる。
リーダーの男その答えとばかりに続けてメガホンを取り出した。
そして拡声器とメガホンを組み合わせ、拡声器のスイッチをいれる。
その様子に相方の男はなるほどと納得する。
「確かツンデレコンビの名前は何だったかな?」
リーダーの言葉にすぐさまパソコンを取り出しネットで確かめる。
2chのカオスロワ板、ツンデレコンビ情報スレを覗く。
21Classical名無しさん:08/02/28 23:53 ID:k/EUcc8c
「柊かがみと秘湯混浴刑事エバラです、桂芳様!」
「かがみとエバラか! よし、柊かがみ、秘湯混浴刑事エバラ。ついでに太公望、動くな!」

全国に叫び声が響き渡る。
「フフフ、これでお前達ツンデレコンビも終わりだ!」
張桂芳はそう言って自信満々に微笑した。
その時相方の男、風林が声をワナワナと震わせながら叫んだ。
「ぐっ、騙されました桂芳さま!」
パソコンの画面に写るは、スレ一杯に書かれている、m9(^Д^)プギャーやら本気にした奴バカスwwwといった罵声のコメント。

「ぐあああああああああああああああああああああ!!!!!!」
張桂芳は顔を赤らめ頭を抱えてうずくまる。

そして張桂芳の無念の声が全国に響き、しばらく各地で笑い声が絶えなかったという。

【二日目・午後七時/東京都】
【張桂芳@封神演技】
[状態]:赤面
[装備]:叫名棍
[道具]:デイパック
[思考]
1:ツンデレコンビを捕まえてロワを終わらせる

【風林@封神演技】
[状態]:健康
[装備]:紅珠
[道具]:デイパック
[思考]
1:ツンデレコンビを捕まえてロワを終わらせる

※全国の柊かがみ、太公望は暫く動けなくなります。
「ホワイト・アルバム!」
「氷がコッチに向かってくる、でもそんなの関係ねえ!」

地面に置かれた692の手から>>やおいに向けて伸びる氷だが、彼の一言だけでまたしても解除されてしまう。
何度やっても同じ、氷は決して>>やおいに届く事無く消滅。
つまり致命傷を与える事ができていない。

一方、それは>>やおいにも同じ事。
多少のダメージは受けても自分の特技で全回復ができるが────
「氷の破片で腕が千切れた……、でもそんなの関係ねえ!」
「またか!」
彼の特技、『そんなの関係ねえ』はそれほど精密性が高い能力では無い。
自分を回復させれば、692もまた傷を癒してしまうのだ。

再び数十メートルの距離で対峙しあう二人。
だが……

「なぁやおい……」

今此処に転機が
「お前の能力を考えてみたがよ……」

訪れた。

「ホントは全てを取り消す能力じゃあねえだろ?」

☆   ☆   ☆

692は先ほどから一進一退、泥沼の戦いを続けながらも相手の能力の観測を忘れてはいなかった。
何せ自分のホワイトアルバムとは違い、『そんなの関係ねえ』はオリジナル能力なのだから、念入りに思案せねば勝機は掴めない。
先ほど>>やおいの能力で起こった現象は
1.無くなったはずのあやのの腸が復活した
2.ツンデレコンビが上の世界へテレポートした
3.全回復
4.自分の凍結能力を解除
こんな所だ。

結局次スレにまで持ち越された戦闘だが、彼は何処か違和感を感じていたのだ。
もし『そんなの関係ねえ』が全ての事象を関係無くする能力なら、
今頃自分の存在を関係無くせば一瞬で決着がつく。
首輪解除も、ツンデレコンビ捕獲も、現実への帰還、なんでもござれ。
それが出来ないと言う事は……、つまり────

「お前の能力を厳密に表せば、『物事を一歩手前の状態へ戻す』……、それも精密性は『あまり無い』」
「………………」
「そして、『戻した状態から更には戻せない』。言ってしまえばパソコンの文章ソフトのオプションタブに
付属された一歩前に戻す(Ctrl + Z)と言った所……。どうだ、オレの考えはよ」
指を突きつけながら断言する692。
さてどう出るかと思った矢先────

「街が破壊されてる! でもそんなの関係ねえ!」

それを号令として電柱、標識、車の破片、民家のガラスなどが中央の692向けて飛び掛ってきた……!

☆   ☆   ☆

「少なくとも最後は図星ぃてえわけかッやはりオレの怪我も回復された、『ホワイト・アルバム』!」

全身に凍結のスーツを纏い、そして両手には氷で作られた刀。
もはやこんな奴相手にモタクサしているつもりは無い、一気に決着を付ける!

「は! その言葉はハズレだ……お前の推理は大正解だよ」

それを迎え撃つのは、再び前傾姿勢をとり肘を背後に曲げる>>やおい。
彼の思い……、確かに俺の能力は完璧じゃあない、だが『そんな事は関係無い!』

「どうだろうと、オメエは必ずこの>>やおいが冥土に送ってやるぜ心配いらねえ瞬殺!」

☆   ☆   ☆

「……>>やおい!」
襲い掛かる電柱をジャンプ台とし、高く飛び上がる692。
それを迎え撃つ準備は完了している>>やおい。
この激戦を見る事しかできないギルガメッシュは、ただ自分の見込んだ男の名を呟く事しかできない。

「死ぬな、とは言わん……それは貴様を疑う事だからな」

この衝突で決着が付く事を、彼は予感していた……。

☆   ☆   ☆

692の背後にて、まるでテープの逆再生でも見るかのように街が元通り模られていく。
>>やおいの能力によって破壊された事が『関係なくなった』からだ。

「ウルア!!」

何を思ったのか692は、自分が掻い潜ったコンクリートの一つを思い切り殴りつける。
一瞬で凍結されたコンクリートは粉々に砕けて辺りに降り注いだ。
直後、>>やおいの体に異変が起こる。

「なんだって……肘が!」

砕かれたコンクリートに触れた肘、そこが瞬く間に凍りついたのだ。
続いて一部がつま先に当たると、今度は膝まで氷が伝った。
────移動を封じられた!
「勉強の時間だぜ>>やおい! 俺が殴ったコンクリートには『氷のエネルギーが保存される』。
それも冷凍庫で作られた『生暖かい』もんじゃあねえ……0ケルビンの熱エネルギーだッ!」

空中で再びコンクリートの破片を掴み……、

「それに触れたらどうなるか! 今度はハズさねえ食らえ、精液の代わりにコイツをな!!」

今度は一点集中した『氷の弾丸』を>>やおいに向けた。

(────ヤバイ)

これを食らったら一たまりも無いだろうと、彼は緊急回避を優先した。

「コンクリートの弾丸が……」

言いかけた所で止める。
もしここで氷の弾丸を打ち消したら、それは『退く』と言う事だ。
そんな考えではこの外道は倒せない……、それに。

「阿部さんだったらここでも攻めつくす! まず692は氷のスーツを纏っている、でもそんなの関係ねえ!」
「な……!」

氷が砕ける音がその場に居た全員の耳へ……

「氷の弾丸は692から向かってきた、でもそんなの関係ねえ!」
「にぃ!」
氷のエネルギーを保存したコンクリートは、一つ残らず692に向けて跳ね返される。
そう、『氷スーツを着る一歩手前に戻された692』へと……。
自分の手から弾丸を放ったことが災いしたのだ。
しかし692は不適に微笑む。

「こんな物、生身で食らったら確かに粉々だな。でもそんなのは関係ねえんだぜえ?」
「な……解除したはず──」

やおいの目に映ったもの……それは元通りスーツを纏った692だった。

「氷のスーツを二段階にして作った……、一回り小さくなったがこんなチンケな飛来弾は防げる!」
「うおっ」
「長い間放置された黒歴史も終わりだ! これからオレは更に暴れてやる、く た ば れ >>やおいさんよおおおおおおおお!!」

氷で作られた刀は、>>やおいの肩に深く深くめり込んだ……。

☆   ☆   ☆

「肩に刺さるなんて、運が悪いもんだなあ……>>やおい」
「いや、この位置は物凄くラッキーだぜ?」
「バカが……、お前はこれから長時間に渡って少しずつ凍らされるんだぜ? まさか急所外れて喜んでたのかぁ? フフ……」

歯軋りをして692をにらめつけるが、その痛みは地獄なんてものでは無い。
徐々に肉体が壊死していくのを感じる……。
この体力では……、大掛かりな事象の関係を無くす事はできない。
残念だが……この男は、自分ひとりで勝てる相手では無かったのだ……。
それが悔しくて仕方が無い。
「ギルガメ……頼む!」

強い衝撃が692の背中に走るが、氷のスーツに阻まれて屁の河童でしか無い。

「プロパンガスボンベ。 ハン、また重量があるモン選んだな……ギルガメさんよ。
だがお前の手助けもこんなもんかマジ?」
「なぁ……692…………」
「あん?」
「さっきさぁ……俺ここでタバコを吸ったんだよ」
「…………」
「丁度、お前のプロパンガスが刺さっている所でさあ……」
「で?」
「もし、俺が能力発動して、『火のついた状態に戻したら』……どうなる?」

>>やおいの宣言。
それはプロパンガスが詰まったボンベに火を点けると言う事。
だが……それが何だと言うのか。

「クハハハハハハハハハ……いいなぁ、やってみろよ? 最後のあがきを氷のスーツで防いだら
お前もギルガメも粉々に砕いt」
「タバコの火は消した、でもそんなの関係ねェ!」

────爆音が、辺り一体に響いた。
☆    ☆    ☆

「貴様は全く無茶をする!」
「いや……悪い。でも怪我は能力で治ったしな」
「もし死んだらどうすると言うのだ! それに貴様には失望したぞ……あんな外道程度に……」
「でもまぁ、いいじゃん。 俺もお前が必要だっていう事で」
「プシュー///」

数分後、その場には爆発に巻き込まれる直前でギルガメッシュに救出された>>やおい達が居た。
デレモードを通り越し、ショートしたギルガメッシュから目を逸らし、彼は放つ。

「さて勉強の時間だ692……」

爆心地の中心、そこには炭だけが舞い散っていた。
そこを見て。

「とても冷たい物に、熱い物が触れたらどうなると思う? ここテストに出るぞ。答えは──」

「反作用爆発だよ」
【>>やおい@現実】
[状態]:ゆたかの返り血がついています 大臣からの危機にはまだ気付いてない
[武装]:チェーンソー(ゆたかからルート)、ギルガメッシュ
[所持品]:支給品一式、しんのすけの上半身右側 (ゆたかからルート)
[思考]:
基本:名前に忠実にやおい的な行動をとる。
1:さーて……6/達無事かな
2:メスとのプレイなんて嫌だ
3:男を犯しつくすまで殺し合いを止めさせない
4:いい男を殺す人間は殺す
※【特殊能力・でも、そんなの関係ねぇ!】
あらゆる事象を関係無くす事ができる

【692@現実 死亡確認】
死因:氷のスーツもろとも爆死
ここは支援が無いと長文が辛くない……?
てか自分で自分を殺すのって複雑だなぁ
32Classical名無しさん:08/02/29 03:58 ID:tZPJyA16
ぎゃー自分ごろしー!!

放置されてたのは戦闘中に引いてたからですよ、多分w
33織田と蜘蛛のハザマで:08/02/29 10:43 ID:1YJUeHVA
ズバッ

今日もいつも通りに野比玉子症候群の三人の首が落ちる

それを行った男は一見織田信長その人に見えるが、実は違う

「どうせ俺は織田信長ズにも幻影旅団でも半端者だよ!」(実力的な意味で)

外見から織田信長ズに入って傍観者になろうとしていたが名前のせいで入れなかった男、
念能力についても作者の都合でまだ未知数な男、ノブナガ=ハザマ。
「もう怒ったぜツンデレコンビだろうが誰だろうが俺の半径4メートルに入った瞬間斬る!」

【二日目・午後七時/埼玉県】
【ノブナガ=ハザマ@HUNTER×HUNTER】
[状態]:ブチギレ、円使用中
[装備]:妙法千五村正@戦国無双
[道具]: HUNTER×HUNTER22巻
[思考]
1:幻影旅団以外の者は皆殺しだ
2:みんな強くね?俺、旅団で一番弱いんじゃ
3:富〇先生、早く俺の念能力について描いて下さい

【野比玉子@ドラえもん  死亡確認】
【タケシ@ポケットモンスター  死亡確認】
【田村ひより@らき☆すた  死亡確認】
34GER要員追加フラグ:08/02/29 10:54 ID:CVsHyObw
「爆死したと思ったらそんな事はなかったぜ!」
692は凄味で生きていた。

【692 死亡は誤認】

「クハ、これでツンデレコンビへ一番乗r」ドッポーン
直後、何故か埼玉に存在した肥溜めに落ちた。
35Classical名無しさん:08/02/29 12:52 ID:6FKO5Y76
その後、692「復活したけど、これ以上しゃばるのも何だから死んどくとするか……」
ガシャーン!

彼もモラルが高かった。

【692@現実 永久追放確認】
死因:ホワイト・アルバムで自害
36だが問題無く治す:08/02/29 16:33 ID:CVsHyObw
「そうやって自害するばかりか? 
俺の嫁を殺しておいてそれですむほどテラカオスロワは甘く無いのだよ」

俺のオラオラで692は吹っ飛んで逝った

【俺@現実】
[状態]:ブチギレ
[装備]:徒手空拳
[道具]:
[思考]
1:これがカオスロワと言うものだ

【692@現実 遥か彼方に吹っ飛ばされ再起微妙】
37Classical名無しさん:08/02/29 16:36 ID:iSiL8PXM
ノブナガwww本名始めて知ったよw
38Classical名無しさん:08/02/29 18:33 ID:tZPJyA16
俺の嫁……
峰岸か、ゆーちゃんか、はたまた黒井先生かw
39Classical名無しさん:08/02/29 19:58 ID:robu6BNo
漫画ロワのほうの話かも知れんぞw
40たまには繋ぎっぽい話でも:08/02/29 21:00 ID:robu6BNo
「ん……今のは放送か?」
朦朧としていた意識が徐々にはっきりしてくる。
そうだ、自分は確かあの後更にみなみから暴行を加えられて……

(ん? 何だこの生臭さは? それに、なんだか体がぬるぬるして……)

ふと自分の体を見下ろした6/氏は、自分の股間に一抱え以上ある巨大なタコが吸い付いているのに気がついた。
しかもそのタコは八本の足を駆使して、うなじ・太腿・脇など6/氏の弱いところに侵略を開始していた。
「ちょ、何これ!!」
慌てて振りほどこうとするも、タコはますますきつく体を締め上げていくのみ。そもそも手は後ろで縛られているし足も括られている。
それはまるで蛇のように陰湿に、徐々に力を加えるようにして6/氏の体を攻めていく。
「ん……く……んはあっ!!」
口の周りに、タコのぬめぬめとした吸盤がまとわり付いてきてその頑なな口から扇情的な声を聞こうと愛撫してくる。
「ちょ……なんで俺こんなことで……」
自分自身でも信じられないことに、彼の下半身の男性自身はタコの愛撫によって勃起していた。
タコはまるでその硬さを弄ぶかのように、自分の柔らかい胴体をそれに擦り付けてくる。
6/氏は最早抵抗の声を上げる自由さえ奪われ、あえぎ声を上げるのみ。
それに気を良くしたかのように、さらにタコは侵略を進める。
彼のセーラー服の胸元から、裾から、履いているスパッツ及びスクール水着の尻から、それぞれの触手が地肌の上に侵入を開始する。
ニーソックスはとうの昔に奪われ、生足はタコの触手のうち残り二本を悦ばせるために奉仕されるのみ。
そして、今までとは比べ物にならないくらいの地獄の責め苦が始まった。
「あ、嫌、そんな……そんな所……ひぎいいいいいいい!!」
吸盤が乳首を噛む。脳の意思に反して更に屹立する下半身のそれを、タコは自在に動く胴体で嘗め回す。
さらに触手のうち二本がついに股間にまで伸びてきて6/氏の後ろめたい快楽に拍車をかける。
41たまには繋ぎっぽい話でも:08/02/29 21:01 ID:robu6BNo
「ああ、んあああっ、かがみ!! かがみいいい!! 助けてくれえええ!!」
かつて自分の純情を奪った者に助けを請う。その事の異常さすらも今の彼には理解できない。
しばらく彼の草むらを探検していた二本の触手の端は、ついにそのさらに上にある双丘にまでたどり着いた。
二つの尻たぶを無理矢理広げ、その谷間にある秘部をねっとりとした外気にさらす。
タコはその時の6/氏の悔しそうな顔を見て満足したように笑った。
かがみやセト、リンカーンら数多の性器を受け入れた門が、今また新たなる客を迎えようと震えていた。
「うぐ……ひっく……」
それまで全身をまさぐっていた八本の触手の動きがにわかに鈍る。
それはまさに、これより本番を迎えようとしているという宣言に過ぎなかった。
「かが……」
こんな時にすらも快楽を感じてしまう自分自身が吐き気がするほど憎い。
体のほうはすでにタコを迎え入れる準備を整えているのだ。そう、あの時のように。

(恨むぞ……俺をこんな体にしやがって……)


次に彼が気がついた時、股間にのしかかっていた重みも触手のぬめりも吸盤の痛みも対表面から消えうせていた。
まだ手足は縛られているが、さっきまでと比べればはるかにいい待遇だ。
そして目の前に、
「目が覚めた?」
タコを手にした岩崎みなみ(量産型)が立っていた。


「で、何なんだよそのタコは?」
「食材にしようと思って、リトル○ーメイドのアトラクション内で捕獲してきた。
でも、意外と頭がいいから仲間にしようかと」
「今すぐ茹蛸にしてください」
「それは、出来ない」
みなみ量産型の足元で、タコは不満そうに墨を吐いていた。あと一秒でも遅かったらと思うと……とても考えられない。
「ヴェル爺やわくわくさんたちは見回りに行ってる」
「ああそうかい。それで、ここは一体どこなんだ。さっきアトラクションがどうとか言ってたが」
「窓の外を見て」
42たまには繋ぎっぽい話でも:08/02/29 21:01 ID:robu6BNo
量産型に抱きかかえられる。石造りらしい建物の、ガラスの無い大きな窓から見えたのは……
「ここは某世界的に有名なテーマパーク。そのシンデレ○城の最上階。ここからはほぼ前全景が見える」
―――流石に、壮観だった。
ここに来るのは高校の修学旅行以来だ。あの時は同じ班のヤツが嫌ディ○ニー厨で、アトラクションに乗るたびに文句を言うので
あんまり楽しめなかったのだが。
「ここに貴方を監禁して柊かがみをおびき寄せる」
みなみ量産型は6/氏を床に下ろすとそう告げ、さらに突然微笑した。
「まるで囚われのお姫様みたいね」
「……ふん。白馬の騎士様なんて来ないかもしれないぞ?」
代わりにドラゴンが来たりしてな。
みなみは提げていたビニール袋の中からごそごそと二つのパンを取り出した。
メロンパンとチョココロネだった。
「食べる?」
「確か放送で食事禁止ルールがあったろ?」
「それはさっきの放送で解除された」
みなみは6/氏の手の縄を解きながら言った。止まっていた血が再び通い始める。
「本当だろうな?」
「疑うなら私が先に食べる」
量産型はそう言うとパンの袋を開ける。
「ああ、もういい。わざわざありがとうな」
その手からパンを受け取った。
「で、飲み物は無いのか?」
「飲み物禁止ルールは解除されていない」
「て待て。飲み物無しでメロンパンとチョココロネを喰えってか?」
「……イヤなら仕方が無い」
量産型はいつもの無表情だったが、どことなくその横顔は寂しそうに見えた。
「ったく、仕方ねえな」
そう悪態をつくと、乾いた菓子パンを飲み物無しでかなり無理をして口の中に詰め込んだ。
43たまには繋ぎっぽい話でも:08/02/29 21:03 ID:robu6BNo
「あ、死ぬ死ぬ」
二つのパンを平らげた6/氏はあえぎ声を上げた。
菓子パンの糖分が体の水分を吸収したような感覚で、腹が膨れる代わりに喉は砂漠の遭難者のようにカラカラになった。
「……よかったら」
そう言って量産型が取り出したのはゼリー状の栄養食品だった。
「これなら首輪が爆発しないことは確認済み」
「さっさと言え、そんなこと!!」
急いでそのゼリーを喉に流し込んだ。かなりマシになった。
「はあ……昨日に続いて今日も厄日かよ」
しばらく、誰も何も喋らなかった。
「あの、」
その沈黙を破ったのはタコの次に意外な人物だった。
「一つ聞いておきたいことがあるの。これはわくわくさんの命令に関係なく、私個人の単なる興味」
「何だよ。言ってみろ」
「あなたが『岩崎みなみ』に好意を持っていることは調査済みだ」
「ああ、俺はみなみが好きだ。文句あるか?」
「しかし、あなたの言動を分析するとあなたは『柊かがみ』にもそれと同等以上の執心を持っていることが推定される」
「……くだらねえこと言ってんじゃねえや」
確かにかがみはこのロワが始まって以来殆ど一緒にいた相手だから、心配する気持ちや頼る気持ちが無いと言えばウソになる。
まあ、思い返してみればかがみのせいでひどい目にあったことのほうが遥かに多いのだが。
「私は量産型だから、人を好きになるという感情が良くわからないの」
少し機嫌を悪くした6/氏に構わず量産型は続ける。
「あなたは一体『岩崎みなみ』のどこを好きになったのか」
「ハッ。まさに人の心がわからないロボットの言いそうなことだ」
「……それは、どういう」
「好きになるってことはな、相手の全部を好きになるってことだよ。『どこが』なんて問題じゃねえ。
俺はみなみの顔が好きだ。髪型も好きだ。声も服のセンスも付き合ってる友人も全部ひっくるめて好きだ。
好きっていうのは、そういうことだ」
「よくわからない。人間にはマイナスな面もあるはず」
「時には理屈に合わないことがあるのが人間だ。『ドラえもん のび太と鉄人兵団』でしずかちゃんが言ってたろ?
だから俺はみなみを―――住んでる次元が違っても、好きになったんだ」
――まあ、性別が同じヤツを好きになる変態もいるんだし、それくらいは許されるだろう。
44たまには繋ぎっぽい話でも:08/02/29 21:04 ID:robu6BNo
「やっぱり、私にはわからない」
「わかってくれなくていいよ。大体ロワ内で恋愛発生させたりしたら大体死亡フラグになるしな」
量産型はなおも釈然としない顔をしていたが、その足元でタコは何度も大きく頷いていた。
ガラスの無い窓から差し込んでいた西日は、いつからか夜闇に変わっていた。
(二日目も夜に突入か……)
一体いつになればこの殺し合いは終わるのか。それはまだ誰にもわからない。

【二日目・午後六時半/千葉県某夢の国】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]:柊かがみのセーラー服とスクール水着とスパッツとニーソックスを着用 、
     精液とタコの体液塗れ、とらわれのお姫様状態
[装備]:贄殿遮那@灼眼のシャナ
[道具]:業務用ポッキー(ダンボール一箱分)
[思考]
1:建前:みなみとしばらく一緒にいたいなあ
  本音:かがみと早く会いたい
2:建前:かがみのやつめ、合流したら尻百叩きだ
  本音:かがみと合流したら抱きしめてあげたい
3:誤解フラグを解く
4:放送を信じない味方を集め、主催を倒す
5:最終手段でかがみとともに主催のところに行き、(本物の)みなみを生き返らせてもらう
6:ま と も な ふ く が ほ し い
※大臣の取引には乗ったふりをしていますが、実際に手を貸すつもりはありません。
※第六回放送その他色んな放送を聴いていません(かがみにレイプされていたため、などで)

【タコ@某夢の国】
[状態]:健康
[装備]:みなみ量産型
[道具]:支給品一式
[思考]:触手プレイをする
45Classical名無しさん:08/02/29 21:05 ID:robu6BNo
ふとエロを練習したくなって書いた
別に後悔はしない
46Classical名無しさん:08/02/29 22:46 ID:tZPJyA16
どんな練習だよww
47恐怖の食人集団:08/02/29 23:19 ID:iSiL8PXM
そんなこんなで生き返り、再び元の鞘に戻った食人同盟。
彼等は今日も食料を求めて旅をしていた。
「アモスさん、今日も食料が大量に手に入りましたね」(チャモロ@DQ6)
「ああそうだな。信長さまさまって所だな」(アモス@DQ6)
「いやあ、やはり人肉はいいですねぇ」(波野ノリスケ@サザエさん)
「どれ、ちょっと味見」(中川有香@バトロワ)
「確かにこれって結構甘くて美味しいですね」(ヨッシー@マリオ)
「いかにSHISYAと言えど無駄にはできぬ」(YOKDUNA@SUMOU)
「味覚も物真似して見せよう」(ゴゴ@FF6)
「タケシにも食べさせてやりたいねえ」(ジャイアンの母@ドラえもん)
「これをまつに料理させたいぞー」(前田利家@戦国BASARA)
「「………美味しい」」(タバサ@ゼロの使い魔)(長門有紀@ハルヒ)
「ここにはネウロもいないし幸せ」(桂木弥子@ネウロ)
「この変色してる死体もピリピリしててうまいぞ」(ガルティア@ランス)
「どれどれ、おーホントだ。オラこんなうめぇもん初めて食ったぞ!」(孫悟空@ドラゴンボール)
「う〜、頭がクラクラするよ〜」(川名みさき@ONE)
「んめー、おかわり!」(モンキー・D・ルフィ@ワンピ)
「わたしもおかわり」(セイバー@Fate)
「酢昆布もよこすアル!」(神楽@銀魂)
「かゆい、うま」(バイオの研究員@バイオ1)
「ぽよ〜!」(カービィ@カービィ)
「ヴォフ!」(ムックル@うたわれ)
「クピー!」(ガッちゃん@Drスランプ)
「………」(タンザー@サガフロ)(ゾーンイーター@FF6)(パックマン@パックマン)
「世界の終わりも近いというのに呑気なものね。私もそうだけど」(ジャネット@イストワール)

【二日目・午後七時/東京都】
【食人同盟@色々】
[状態]:健康、首輪なし(腹が減ったので食べた)
[道具]:色々
[思考] 基本:もう殺し合いとかどうでもいいや、死体喰いまくろう。なければ作ろう。
48リリカルカワイソス:08/03/01 00:27 ID:ezrXaPb.
手に汗がにじんできた。緊張する。
何しろ信長の居城に忍び込んでいるのだから。
もし見つかったらと思うと、喉もからからになってくる。
「ごくり」と唾を飲み込む。
その途端、私の意識は闇に消えた。

【高町なのは@魔法少女リリカルなのは 死亡確認】
[死因]:リリカルカワイソスのジンクスにより、唾を飲むだけでも飲み物禁止に抵触した。
49新たなる恋愛フラグ:08/03/01 03:01 ID:SGIOArhw
「ゲホッ」
あれから更に生き残った692は、全身生傷だらけになりながらも壁によりかかり、
肩を這わせるように移動する。
「チクショウ、チクショウ、…………チクショウチクショウ畜生!!」
>>やおいに敗北して死んだと思ったら、強制的に復活して肥溜め、
自害しても生き返り聖戦士聖矢のノリでぶっ飛ばされ……
「オレが何したってんだよ……ただでさえ>>やおいパート停滞させてまで生き返ってもここの住民からは
『うわーまだ死なねーの?』『692自重』だのと侮蔑の視線で見られるだけだろうが……。
野比玉子ポジションだってもう飽和状態だぜ? 何てこった……ギャルゲロワのよっぴーかよ、オレは……」
だが……、そう悪いことだらけでも無い。
692はほくそ笑む。
ポケットの中から取り出したのは何時の間にか大臣からガメていた復活草。
「コイツと、コレさえありゃあまた新しい奴隷を作れる……! それまでの辛抱だ……」
そう言いながらもう一つ取り出した薬ビン。
集団行動禁止辺りに違反して爆破された死体、そいつらから回収した支給品だ。
「『惚れ薬@ゼロの使い魔』の強化版……、一度使えばたとえカオスロワクオリティでも解けない、
その上媚薬の効果もある……さて誰に使ってやるか」
復活草にホレ薬を一瓶染み込ませる。
そうすれば自分のためだけに動く操り人形を作れる。
今度は中々壊れないもっと頑丈な人形を……!
「しかし。中々オレ好みで、綺麗な死体ってのは見つからんもんだね」
キョロキョロと辺りを見渡しながらずっと歩いてきたが、あるのは大半が男の死体。
綾崎ハヤテのようなショタキャラなら嫌いでは無いが、それでも性欲処理としては使えない。
女の死体は大半は首と胴体がサヨナラをしている。
首とご一緒と言う趣味は無い。自分はあの変態ツンデレとは違うのだ。
50新たなる恋愛フラグ:08/03/01 03:02 ID:SGIOArhw

────とその時。

「…………ん?」
少し上から何かが飛んで来る。
「犬か……」
特別な感情は持たず、自分に向けて飛んで来る『ソレ』を手で弾き飛ばした。
体力が有り余っている時ならホワイト・アルバムで粉々に砕いてやったが……。
「あれ?」
気づけば手に持っていた復活草が無い? 落としたのだろうかと辺りを見渡したが……。
「ま…ま……まさか……まさか!」
振り返ると先ほどの犬の死体が動いている。
さっき払いのけた時、たまたま犬の口に手が入ったのだ……おそらくその時に復活草は犬の体内へと──。
(いや、待てよ……コイツは犬っぽいが、明らかに手に触れた感触は……)
もっと早く気づくべきだった。
コレはただの犬の死体では無い。
あれからD1(ディアボロ症候群初期症状)を発揮しながらも、現在も犬のボディで何処からか吹き飛ばされてきたのは……。
「あ〜酷い目にあったッス。 あれ? ここ何処……」
「…………(呆然」
目が会った。
「…………(ポッ」
「…………マジ?」

かくして、692にもめでたく恋愛フラグが発生したのだった。



犬に。

51新たなる恋愛フラグ:08/03/01 03:05 ID:SGIOArhw
【692@現実】
[状態]:覚醒 凄味でホワイト・アルバムを習得
[武装]:スペツナズナイフ、しんのすけの上半身左側
    ダイアーさんの罠、金のマスク、銀のマスク
    ツンデレコンビに関わった事による不運
[所持品]:支給品一式、ノートパソコン(北川の支給品)
[思考]:
1:どぅわあーーーーく、来るな! こっちに来るなあ!
2:殺して、誰か殺してくれえーー
2:現実世界に返るために、かがみと◆6/WWxs9O1s氏の隙を見て元祖ツンデレコンビを捕まえる
3:自分をこんな目に会わせた書き手は殺す
※平行世界の自分と、記憶がシンクロしています

【田村ひより@らき☆すた】
[状態]:体犬、頭人間 野比玉子症候群脱却?
[武装]:なし
[所持品]:なし
[思考]
1:待ってくださいッス〜〜〜〜ワンワン///♪
2:ひ〜よりんりん♪
※殺しても多分ホレ薬の効果は解けませんw よって692氏は犬と恋愛フラグ発生しっぱなしです
52Classical名無しさん:08/03/01 09:01 ID:HD.O1Epc
なんか知らんが萌えた
53Classical名無しさん:08/03/01 14:54 ID:HD.O1Epc
空のかなたに飛んでいった692を見送って、『俺』はほくそ笑んだ。

「俺の嫁のあやのんを殺しておいて、楽に死ねると思われては困るのだよ」

ブレザータイプの学生服に身を包んだ『俺』。その胸ポケットからはいつも肌身離さない
峰岸あやののフィギュア(あるのか?)が覗いている。
「さて、これからどうするべきだろうか」
憤りに任せて遂には自らカオスロワに出場してみたものの、支給品一式も無ければ武器も無い。
峰岸を探すにしても、やみくもに歩き回っていては埒が明かないだろう。
「やはり某夢の国に行ってみるか。他の参加者達も集まってくるかもしれないし、
重要人物である6/やガチレズツインテールと接触できるかもしれないのだよ」
そう、いざとなれば彼らを伴って忍術学園に行けばすぐにでもロワから脱出は出来る。
もし集まってきた者の中に峰岸あやのがいれば万々歳だ。

そう考え、とりあえず千葉県方面に足を進めようとした時、路上に伸びている中世風の服装をした男を発見した。
「あれは……?」
駆け寄ってみると、それはまさしく小学生のころ図書館で読んだ本に出てきた男だった。
「おい、大丈夫か? こんなところで気絶していて生き残れるほどカオスロワは甘くは無いのだよ」
「ん……」
大臣はようやく目を覚ました。よく見れば荷物を持っていないが、誰かに持ち去られたのだろうか。
「私は一体……」
ゆっくりと上体を起こした大臣は、目の前にいる男の顔を見て驚きの声を上げた。
なぜなら、それが自分の知っている男の顔に瓜二つだったからだ。
「王さま……」
54Classical名無しさん:08/03/01 14:55 ID:HD.O1Epc
【二日目・午後七時/埼玉県】
【俺@現実】
[状態]:健康
[装備]:徒手空拳
[道具]:なし
[思考]基本:これがカオスロワと言うものだ
1:峰岸あやのは俺の嫁
2:大臣の保護
3:某夢の国に行く

【大臣@僕は王さまシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]基本:王さまを優勝させるため、全ての参加者を殺す
1:『俺』は王さまに似ているので死んで欲しくない
※荷物は全て692に奪われました
55自重:08/03/01 15:56 ID:V.xM8l.Y
「嫁殺しといて死ぬとか許さんし」
「横柄か!」
グチャ
「あっ……」

【二日目・午後七時/埼玉県】
【三浦敏和@タカアンドトシ】
[状態]:体調万全
[装備]:ドラグノフ
[道具]:支給品
[思考]:
1:このロワに対して色々と突っ込む
2:仲間が次々死んでいって少し寂しい

【俺@現実 死亡確認】(トシのツッコミでミンチになる)
56自重2:08/03/01 15:59 ID:V.xM8l.Y
「……はっ、>>49-51は夢だったのか、良かった。やっぱり死ねるんだな」
ありがとう、やおい。俺を殺してくれて。

692は安らかに息をひきとった。

【692@現実 死亡確認】(夢から醒めてそのまま死亡)
【田村ひより@らき☆すた 死亡確認】(自重)
57Classical名無しさん:08/03/01 16:17 ID:2yBg8qmc
ズガン!!


「せっかくのフラグをただ潰すだけですか?
フラグを生かさない者が参加できるほどカオスロワは甘くは無いのですよ」


【二日目・午後七時/埼玉県】
【大臣@僕は王さまシリーズ】
状態票は前の話とおなじ

>>55@現実 生還確認】
58Classical名無しさん:08/03/01 16:33 ID:V.xM8l.Y
どこにフラグがあった。というかカオスロワは甘いが。
大臣と>>55が組んでいたとか言う事なら、そんな事はどうにでもなるとだけ言っておこう。
俺?俺の名前は夢だ。

スガン!!

【夢@エキストラ】
[状況]:普通
[思考]:臨機応変
[装備]:木材

>>55@現実 やっぱり死亡】
59フラグがあるかないかのハザマで:08/03/01 17:27 ID:.q0F1Iv2
ズバッ

その刹那、>>55を殺した>>58の首が飛ぶ。

「フラグがあるかないかなんてどうでもいいんだよカオスロワだからよ」

「これでも少しだけ主催者として関わってたからよ、オマエは永久追放したのは知ってるんだ。
荒れる原因は放っておけねえ、だがなによりもな…」
「テメエはあの鎖野郎に似てんだよ!」

【二日目・午後七時三十分/埼玉県】
【ノブナガ=ハザマ@HUNTER×HUNTER】
[状態]:ブチギレ、円使用中
[装備]:妙法千五村正@戦国無双
[道具]: HUNTER×HUNTER22巻
[思考]
1:幻影旅団以外の者は皆殺しだ
2:HUNTER×HUNTER再開キター―――(゚∀゚)―――!!!

>>58@現実 死亡確認&】
60&と】のハザマに:08/03/01 17:44 ID:.q0F1Iv2
「おっと俺としたことが>>58の死亡状態表の&の後に永久追放入れるのをいれるのを忘れてたぜ」
「うっかりか!」

ガッ

「痛って〜〜〜〜〜!!!」(とっさに「鋼」で防御しなかったら死んでたぞ!?)

【二日目・午後七時/埼玉県】
【ノブナガ=ハザマ@HUNTER×HUNTER】
[状態]:ブチギレ、円使用中
[装備]:妙法千五村正@戦国無双
[道具]: HUNTER×HUNTER22巻
[思考]
1:幻影旅団以外の者は皆殺しだ
2:何だ?コイツは

【三浦敏和@タカアンドトシ】
[状態]:体調万全
[装備]:ドラグノフ
[道具]:支給品
[思考]:
1:このロワに対して色々と突っ込む
2:仲間が次々死んでいって少し寂しい
3:やっとツッコミに耐えられる相方が見つかって嬉しい
61Classical名無しさん:08/03/01 18:19 ID:ekY6ILYI
692は、そこら辺で二時間ほど死んだ。
そして……結局生き返ってしまい、泣いた……

【692@現実】
[状態]:覚醒 凄味でホワイト・アルバムを習得
[武装]:スペツナズナイフ、しんのすけの上半身左側
    ダイアーさんの罠、金のマスク、銀のマスク
    ツンデレコンビに関わった事による不運
[所持品]:支給品一式、ノートパソコン(北川の支給品)
[思考]:
1:何でオレがネタキャラ要因に……グスッ
2:現実世界に返るために、かがみと◆6/WWxs9O1s氏の隙を見て元祖ツンデレコンビを捕まえる
3:自分をこんな目に会わせた書き手は殺す
※平行世界の自分と、記憶がシンクロしています

【田村ひより@らき☆すた】
[状態]:体犬、頭人間 野比玉子症候群脱却?
[武装]:なし
[所持品]:なし
[思考]
1:ワンワン///♪
2:ひ〜よりんりん♪
※殺しても多分ホレ薬の効果は解けませんw よって692氏は犬と恋愛フラグ発生しっぱなしです
62Classical名無しさん:08/03/01 18:54 ID:SGIOArhw
「もぉ〜、ここはカオスロワなんだから書きたい人は生き返らせればいいじゃないの」

この流れを作ってた奴等は全員呪殺された

【泉かなた@らき☆すた】
※状態表は前と同じです
63恋は盲目:08/03/02 20:04 ID:90UE9S7Q
「ああもう!! なんでこんなところで動けなくなっちゃうのよ!!」
千葉県の某夢の国の入り口ゲート前で、一匹のドラゴンが腹立たしそうに叫んでいた。
やっと某夢の国にまで辿りつき、いよいよ会場内に突入しようとした途端に流れてきた
『柊かがみ、秘湯混浴刑事エバラ。ついでに太公望、動くな!』
という放送を聞いた途端、どういうわけか体が全く動かなくなってしまったのだ。
「ここに6/がいるかもしれないってのに……!!」
「まあまあ、落ち着きなよかがみちゃん」
「せやせや。こんな時こそ美味いメシでも喰って落ち着く。これ、エチケットやで〜!!」
グッチさんとエチケット爺さんは、機嫌を悪くしたかがみの火で焼き殺されてはたまらないので必死に宥めにかかった。
「うう……そうよね、折角食事禁止ルールも無くなったんだし。何か食べないとお腹が空いて仕方が無いわ。
何かあるの?」
「それが、僕達の支給品に入ってた食料はもう残ってないんだよねえ。ダイヤさんが初日に全部食べちゃったから。
そうだジャーニー、その辺で何か探してきてくれない?」
「ええ〜、僕がああ?」
納得いかない顔をするジャーニー。こんな時に単独行動なんて誰でもイヤだろう。
「何よー!! それくらいちゃっちゃと行ってくればいいじゃない!!」
かがみはなかなか6/に会えないのでイラついていた。
「言っとくけど6/だったらそれくらいすぐにやってくれたわ!!」
それを聞いて、ジャーニーから迷いが消えた。
単独行動の危険さも、かがみの評価を上げられるという見返りと比べればいかほどのものだというのか。
「待ってて下さい!! すぐに探してきますから!!」
「あ、ジャーニー、そんなに慌てて……」
グッチさんの制止も聞かず、ジャーニーは走り始めた。

(絶対にかがみさんに気に入られなくちゃいけないんだ!! かがみさんが一番喜ぶ食料ってなんだろう?
そうだ、かがみさんはダイヤさんを食べていた……人間の肉が一番いいんだ、きっと!!)
64恋は盲目:08/03/02 20:05 ID:90UE9S7Q
某夢の国内部には、某世界的に有名なネズミのグッズなどを売っている店が数多くある。
一回の来園でその全てを回るのは不可能だろう。
その一つ、主にお土産用の菓子などを売っている売店に四人の一家が揃っていた。
一度全滅したものの老賢者の魔法で復活した、柊ただお・柊みき・柊いのり・柊まつりの四人である。
奇跡的に合流できたとは言え、嬉しいことだけでは無かった。
放送ではつかさが呼ばれていたし、かがみは主催者に名指しで捕獲対象に指定されている。
そのかがみを助けるには、四重のプロテクトがかかっている首輪を解除しないといけないらしい。
「一体、どうすればいいんだ……」
「放送では、アニロワとかギャルゲロワとか言ってたけど、何のことだかさっぱりね」
こうしている間にもかがみの身に危険が迫っているかもしれない。
そう思うといても立ってもいられなかったが、何をすればいいのかもわからないというのが実情だった。
「ねえ、とりあえずパソコンで調べてみない? 何かわかるかもしれないし」
まつりは支給品の中にあったノートパソコンを開いてインターネットに接続した。
家族三人が後ろで見守る中、検索サイトで『アニロワ』『ギャルゲロワ』『漫画ロワ』などで検索をかける。
するとすぐにそれらしいサイトが出てきた。しかし……
「……ダメみたいね」
「どういうこと?」
「アクセスが禁止されてるのよ。多分主催者の圧力で、ね」
いのりが気落ちした顔で説明した。
その後、巨大掲示板サイトなどで情報を探してみた。殺し合いに関する多くの情報が集まっている。
が、首輪の解除に関する情報だけは全て削除されていた。
「そんな……これじゃあどうしようもないじゃない」
再び四人の間に重苦しい沈黙が流れた。
掲示板にはかがみと6/という男の居場所を特定しようとする人間からの書き込みが溢れていた。
遠からず、この中の誰かがかがみ達を捕まえてしまうかもしれない。そうなったら……
その後のことは考えたくもない。
65恋は盲目:08/03/02 20:06 ID:90UE9S7Q
「……ちょっと待って。このパソコンはひょっとして……」
「どうしたの、まつり?」
「ごめん、ちょっと黙ってて!! だとしたらもしかして……」
突如ノートパソコンのマウスを震える手つきで動かし始めたまつり。
このパソコンは彼女にとっては見覚えのあるものだった。
そして、記憶の奥底に僅かに残っていた記憶があったのだ。
確か妹が前に『アニメや漫画のキャラが殺し合いをする小説』の話をしていたことを、今ようやく思い出した。
(だとしたら、あの子の性格上……)
万に一つの可能性でしかないかもしれない。でも今はそれに賭けるしかない。
「……あった!!」
それは、パソコンの中に保存されていた四つのロワの(現時点での)全文だった。
「これを全部読めば、首輪を外す方法がわかるはずだよ!! みんなで手分けして調べよう!!」
「本当なんだな!? でかしたぞまつり!!」
「ねえ、お母さんの支給品の中に確かUSBメモリーがあったよね」
「ええ」
まつりはみきからUSBメモリーを受け取るとノートパソコンに差し込む。
このデータさえあればかがみを助けることが出来るのだ。これさえあれば……
「ん?」
ただおの素っ頓狂な声とは裏腹に、四人の間に緊張が走った。
店の中のどこかから物音がしたのだ。
「ちょっと、そこに誰かいるの?」
いのりが立ち上がり、物音のしたほうにゆっくりと歩いていく。
「戻りなさい、いのり!!」

「あ……」
物陰から刃物を持った男が飛び出してきて、いのりの左胸を突き刺した。
66恋は盲目:08/03/02 20:07 ID:90UE9S7Q
いのりは胸から鮮血を吹き上げながら仰向けに倒れた。
「まずは一人……!!」
ジャーニーは息絶えたいのりには目もくれず、残りの三人に向き直る。
その目は、説得や交渉を受け入れる人間のそれでは無かった。
「いのり!!」
「やめろ、みき!!」
いのりの傍らに駆け寄ったみきの背中に、ジャーニーは包丁を柄まで突き刺した。
悲鳴も上げられずに絶命したみきの背中を踏みつけて包丁を抜く。
「おねえちゃ……おかあさ……」
へたり込んで震えるまつりの肩にただおが手を置く。
「まつり、それを持って逃げなさい!!」
「え……」
「早く!!」
まつりを立たせると、出口に向かって突き飛ばした。そこに積まれていた土産用の菓子が音を立てて崩れる。
ジャーニーは包丁を腰に構えて突進してきた。
「うああああああああああ!!」
獣のような、まるで意味の無い咆哮。それが彼の全てだった。今の彼を突き動かすのは動物的な感情でしかない。
ただおは身をひねって最初の突撃をかわす。ジャーニーは土産物の陳列棚に突っ込んだ。
「お父さん!!」
駆け寄ろうとするまつりを手で制する。
「まつり。かがみを助けてあげるんだろ?」
「……うん。わかった!!」
決然と叫ぶと、踵を返して駆け出した。

笑顔でまつりを見送ったただおは、すぐ背後に刃物を手にした殺人者が迫っていることに気がつかなかった。
ジャーニーはそれを躊躇無く振り下ろした。


【柊いのり@らき☆すた  死亡確認】
【柊みき@らき☆すた  死亡確認】
【柊ただお@らき☆すた  死亡確認】
※柊かがみのパソコン@らき☆すたは某夢の国の売店に放置されています。
67恋は盲目:08/03/02 20:08 ID:90UE9S7Q
(お姉ちゃん……お母さん……お父さん……)
まつりは日没後の薄暗いテーマパークの中を走っていた。たった一つ、USBメモリーだけを握り締めて。
これはかがみを助けるための唯一の武器だ。これだけは失くすわけにはいかない。
パソコンは置いてきてしまったのでどこかで新しいのを手に入れないといけない。
「どこか……どこか……」
ああ、それにしても、
どうしてここは、こんなにも油の匂いがするんだろう……?

「え……?」
あまりにも無我夢中で走っていたからだろうか。目の前に大男がいることに気がつかなかった。
その大男は何故か全身に赤い染みをつけていて、しかも何故か自分に向かって金属バッドを振り下ろしていて……

痛み、というのは無かった。感じたのはそれよりも、『潰された』というもっと直接的な感覚だった。
信じられないことに、自分の頭蓋骨が陥没しているということがはっきり感じられたのだ。
そして、頬に感じるアスファルトの冷たさとか、自分の血の匂いとか、こめかみに伝う涙の感触とかが
瞬く間に全部霧散していった。
(かがみ……ごめんね……)


カーネルは戯れに殺した女を早速から揚げにするために厨房に運び込んだ。
その時、女の手から白いUSBメモリーが零れ落ちた。
「これはなんでしょう? まあ、あとでじっくり見てみましょうか。幸いパソコンはありますしね」
68恋は盲目:08/03/02 20:09 ID:90UE9S7Q


「ったく、ジャーニーったら何やってんのよ!! どれだけ待たせる気よ!!」
「まあまあかがみちゃん、もうちょっと待ってあげようよ」
某夢の国の入り口付近に残った三人はなかなか戻らないジャーニーをやきもきしながら待っていた。
特にかがみの焦燥はますます募っていった。
もし6/が自分達よりも先に誰かに捕まってしまったら。
いや、それ以上に……もし、自分がドラゴンになっている間に他の女の子といい感じになっていたら……
(って、何考えてんのよ!! そんなのどうでもいいじゃない!!)
いけない。どうもこういうのは自分らしくない。早くジャーニーが戻ってきてくれればいいのに。
そう思ってきょろきょろとジャーニーの姿を探すと、意外な人物の姿が目に映った。

「さあて、ネットの情報を頼りに某夢の国までやってきてみたが……6/とかがみ、まだ無事かなあ?」
そう呟きながらだだっぴろい駐車場を横切っていた>>やおいは突如声をかけられた。
「>>やおい!! >>やおいじゃないの!!」
「ああ? その声はかがみか? 無事だったの……か……」
かがみの姿を見た>>やおいは流石に硬直した。
69恋は盲目:08/03/02 20:09 ID:90UE9S7Q
「なるほどねえ、変化の杖でその姿にか。本当にまともな格好出来ないヤツだなお前は」
グッチさんたちと合流した>>やおいは、かがみからいきさつを聞いて苦笑した。
「う、うるさいわねえ!! 別に好きでやってるわけじゃないんだからね!!」
「せやせや、見た目で人を判断しない。これ、エチケットやで〜!!」
「あーはいはい。そんじゃあいつもの行っとくか。はい、『そんなの関係ねえ!!』」
それを聞いた途端、かがみはドラゴンの姿からもとの姿に戻っていた(全裸で)。
「やった!! 長かったけどやっとまともな体に戻れたわ!! あれ? でもまだ動けないの?」
「そっちも解除しとくか。『そんなの関係ねえ!!』」
これでかがみの行動制限も解除された。
「>>やおいさんのその能力は便利だねえ。ねえ、もし良かったら僕達の味方になってくれない?」
グッチさんが>>やおいの肩に手を置く。その手首を>>やおいは硬く握り締めた。
「構わないぜ。ただし、ヤラせてくれるならだがな!!」
「ヤ、ヤラ……」
顔を真っ青にして逃げようとするグッチさんを組み伏し、早速自分の名前に忠実な行動を始める>>やおいだった。
「ったく、そんなことは一目に付かないところでしなさいよね……」
「せやせや!! 人前では節度を持ったお付き合い!! これ、エチケットやで〜!!」
「二人ともそんなこと言ってないで助けてアーッ!!」

(ああ、そういえば前に6/も>>やおいにこうやって犯されたんだったっけ……
6/を犯していいのは私だけなのに……>>やおいは6/が好きなのかしら?
だったら……って、だからそんなこと私には関係ないじゃない!! 別にあんなヤツどうでもいいってば!!
何よ……なんでこんなに気になるのよ……なんで……>>やおいを、殺したくてたまらなくなるのよ!!)
70恋は盲目:08/03/02 20:10 ID:90UE9S7Q
そこへようやくジャーニーが戻ってきた。
「みんな、沢山食べ物見つけてきたよー」
「遅いっ!!」
かがみはジャーニーを蹴り上げると、倒れこんだジャーニーの顔を踏んづけた。
「いつまで待たせんのよ!! あんまり遅いから私なんて元の姿に戻っちゃったじゃない!!」
怒りと空腹で錯乱してワケのわからないことを言うかがみだった。
「いててて……(気持ちいい……)。そんな、一応食べ物見つけて来たのに。かがみさんが好きな人肉とか」
「ハア? そんなもの私が食べるわけ無いじゃない」
「なんだ、そうだったのか」
ジャーニーは三人分の人肉をゴミ箱に捨てた。
「……それよりジャーニー」
かがみはジャーニーを抱き寄せるとそっと耳打ちした。
「あいつ、新しく仲間になった>>やおいって言うんだけどさ。
―――隙を見て、あいつ殺してくれない?」
「え……?」
ジャーニーは信じられないといった顔でかがみを見上げる。
さっきかがみのために人を殺したのは自分の判断だ。かがみが自らそんなことを言うとは信じられなかった。
「あいつ、前に私達を襲ったことがあるのよ。だからまた裏切るかもしれないわ。
あいつは厄介な能力持ってるから、私には殺せないの。でもジャーニーなら出来るでしょう?」
そういいながら、かがみは無意識ながらも自分の裸の胸をジャーニーに押し付けていた。
「いいでしょ? 私のためにあいつ殺してよ、ジャーニー?」
71携帯から:08/03/02 20:16 ID:8bEdHnEQ
連投規制にかかったので避難所に続き投下しました
つっても状態表だけですが
長文スマソ
72Classical名無しさん:08/03/03 00:14 ID:GYZBjoOc
しかしアニ2が難関だな。まだ首輪についてわかって無いだろw
73子供達の夢はきみをのせて:08/03/03 19:48 ID:ss2kwWCs
「おい、ティンク、ティンク!! どこにいやがんだよあのクソ妖精があ!!」
夢の国の某アトラクション内を疾走していたのは永遠の子供、ピーターパンである。
ちなみに彼はディ○ニー映画の彼ではなく、ましてやミュージカル舞台の彼でもなく、あくまで原作出展のピーターパンである。
なのに夢の国にいる理由? 何言ってるんですか、ここはあくまで某夢の国。
誰もディ○ニーランドだなんて言ってないじゃないですか。

「ああもう、ティンクの奴なにしてんだよ!! 早く僕を助けろよおおお!!」
彼がさっきからみっともない悲鳴を上げて逃げているのには理由があった。
異様な『殺意』の塊としかいいようのない何かが、背後から追いかけてくるのだ。
こんなものに捕まったら絶対に助からない。
今まで何人もの子供たちを殺してきたピーターパンだったが(※原作設定です)、自分が死ぬなんてことは考えたことも無かった。
自分は永遠に子供のまま、あの島で気ままな暮らしをするのだと信じていたのに。

「あ、お兄さん、ちょっとこの辺で青いネコ型ロボットを見ませんでしたか?」
「邪魔だ、どけクソガキ!!」
「え……」
ピーターパンは、目の前に立ちはだかった眼鏡の少年を突き飛ばした。
少年はアトラクションの線路の上に倒れこみ、そこにたまたま走ってきたコースターに轢き潰された。

【野比のび太@ドラえもん  死亡確認】
74子供達の夢はきみをのせて:08/03/03 19:48 ID:ss2kwWCs
「おい、冗談だろ、なんで行き止まりなんだよ!!」
ピーターパンの前に立ちはだかったのは真っ白い壁だった。
まさに追い詰められたネズミのように金切り声を上げて見当違いな怒りをぶつけるピーターパンの前に、ついにその殺意の正体が出現した。
「みっともないね、少年。醜いよ。実に醜い」
白い髭と服を血飛沫で濡らせて同情めいた顔で笑うカーネルサンダー。
その手に構えるは一丁の拳銃。撃つためではなく、殴るためのものだ。
「さあ、君も私の特性スパイスで、ジューシーなフライにしてあげるからね」
涙と鼻水と小便を垂れ流しながら命乞いをするピーターパン。そこにはもはや子供たちのアイドルの姿は無かった。

その二人の間に、突如乱入してきたのはピエロの格好をした男だった。
「らんらんるー!!」
という謎の叫びと供に。

「貴方は……!!」
カーネルの顔がこの日初めて驚愕に歪んだ。
「ドナルドは嬉しくなると、ついやっちゃうんだ!!」
ピエロの男はそういうと謎のダンスを始める。
「おい、何やってんだよピエロ!! さっさと僕を助けろよ!!」
ピーターパンが必死の形相でドナルドに指図する。それににっこり笑って頷くと、ドナルドはカーネルに一歩歩み寄った。
「まさかこんなところで逢えるとは。不思議な縁を感じますね」
「みんなも一緒にやってみようよ。らんらんるー!!」
「あくまで私の邪魔をするおつもりですか?」
「ハンバーガーが、四個分くらいかな?」
「……わかりました」
カーネルは静かに拳銃を下ろした。
「貴方とまともに戦っては私に勝ち目はありますまい。今回は引きましょう。ただし、次は必ず」
「らんらんるー!!」
穏やかながらもどこか苦々しそうな笑顔を浮かべて、カーネルは去っていった。
75子供達の夢はきみをのせて:08/03/03 19:50 ID:ss2kwWCs
「た、助かった……」
ピーターパンは汗と涙と尿でぐちゃぐちゃになりながらも安堵の息を吐いた。
これでようやくあの恐怖から開放される。
それに、このピエロの男は自分の味方のようだ。この先何があっても、こいつに守ってもらえばいい。

ズシリ。

「え……?」

何故だろう。このピエロの足音が、さっきの髭の男の者なんかよりもずっと不吉なものに聞こえるのは……

「ピーターパン君、きみさあ」

ドナルドはこちらにずっと背を向けている。その顔はわからない。
しかし、その顔を決して見てはいけない。なぜかそんな気がした。
だって、そうしたら、僕は、僕は―――

「さっき、男の子を殺しちゃったよねえ? 僕、見てたんだよ? 悪い子だなあ」

そう言ってドナルドはゆっくりと振り返った。

この後、ピーターパンは今まで見た何よりも恐ろしいものを見ることになる。
そしてその悲鳴は、近くを走ったコースターの音にかき消された。
76子供達の夢はきみをのせて:08/03/03 19:50 ID:ss2kwWCs
【二日目・午後七時半/千葉県某夢の国(アトラクション内)】
【カーネルサンダー@ケンタッ○ー】
[状態]:健康
[装備]:拳銃、ノートパソコン、から揚げ(某犬、某アヒル、骨川スネ夫、柊まつり)
USBメモリー(四つのロワのデータ入り)
[道具]:支給品一式
[思考]:基本:自分以外のマスコットキャラと阪神ファンを皆殺しにする
      さらに他の参加者も戯れに殺す
1:偽情報で釣られる参加者を待つ
2:USBメモリーの中を確認する


【ドナルド@CM】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:ツンデレコンビを捕まえて主催に突き出す


【ピーターパン@ピーターパンの冒険  死亡確認】
77子供達の夢はきみをのせて:08/03/03 19:50 ID:ss2kwWCs
「おい、さっき何か轢かなかったか?」
コースターの先頭に乗ったサングラスの男が、右の男に尋ねる。
「気のせいじゃないですか? それよりも、もうじき終点ですよ」
答えるのは和服に扇子という井出立ちをした男だ。
「ふん、なかなか興味深い乗り物ではあったな。私がラピュタ王になった暁には是非とも国内に一つ作ろう」
「それよりムスカさん、これからどうします?」
「決まってるだろう楽太郎、ここにいるらしいツンデレコンビとやらをとっとと始末する。
こんな催しがさっさと終わってしまっては興ざめだからな」
「なるほど。まあ私としてもまだあのジジイがくたばってないってのに殺し合いが終わっては困りますからねえ。
あとウザイ黄色やオレンジ、陰の薄いピンクとかもまとめて落語界からいなくなってほしいです。
そのためにはまずはツンデレコンビの抹殺を、ですね」
「ははは、なかなか分かっているようだな。この殺し合いが終わった暁には、
笑点の司会は楽太郎になっているだろう!!」


【チーム楽太郎】

【ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ@天空の城ラピュタ】
[状態]:健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]: 基本:生還してラピュタ王になる
1:殺し合いを長引かせるため、ツンデレコンビを殺す

【三遊亭楽太郎@笑点】
[状態]:健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]: 基本:生還して司会になる
1:殺し合いを長引かせるため、ツンデレコンビを殺す
78Classical名無しさん:08/03/03 23:56 ID:GYZBjoOc
楽太郎www
79約束、そして予告状:08/03/05 11:27 ID:EIC.tZao
人気のない夢の国の一角に、白い髭と服の大柄の男――カーネルサンダーが立っていた。
髭と服は数多の返り血で赤く汚れ、顔は穏やかな、しかしどこか不気味な笑みを浮かべている。
「ふう……まさかこの場所で彼と逢うとは予想外でしたな。
 今回の獲物は彼に奪われてしまったが、ここにはいずれ多くの者達がやってくるでしょう。
 そこで一気に数を増やし、決着をつける。
 思えば彼と約束を交わしたのは、このロワの始まる数日前でしたかな…………」
カーネルの頭に、ロワの始まる前にドナルドと交わした会話が思い起こされる。

「カーネル君も、今回のロワに参加するんだって?」
「ああ、全国の人達にフライの良さを知ってもらおうと思ってね」
「それなら、ボクたちはライバル同士だね」
「そういうことになりそうですな」
「じゃあ、ボクと競争しない?」
「ドナルド君、それはどういうことですかな?」
「簡単な話だよ。君と僕、どちらがより多くの人を殺せるか、これで勝負するんだ。
 僕が負けたらこのアフロを剃って丸刈りにするつもりさ。
 その代わり君が負けたら、その立派な白髭を全て剃る。これでいいかな?」
「ほう、なかなか面白そうな話ではないかね、ドナルド君。
 いいでしょう。そういう話なら喜んで引き受けましょう」
「やったあ、カーネル君なら引き受けてくれると思ったよ!
 ドナルドは嬉しくなると、ついやっちゃうんだ!!」
「それじゃあ私は用事があるのでこの辺で失礼するよ。君の健闘を祈っているよ!」
「そっちもね!」
80約束、そして予告状:08/03/05 11:28 ID:EIC.tZao
「あれからもう一週間が経つのか……まったく、時の経つのは早いものですね。
 ライバル同士が同じ場に立つ…………彼とはある種の宿命で結ばれているのかもしれませんな」
カーネルサンダーは物思いに耽りながら、ふと手荷物のUSBメモリーを手にする。
「そういえば、さっきフライにした少女の握っていたこのUSBは一体何でしょうか?
 これさえあれば、姉を救えるとか何とか言っていましたが……
 ちょうどノートパソコンもあることですし、見てみることにしましょう」
カーネルは近くにあった建物に入り、USBメモリーをノートパソコンで再生してみることにした。
すると、彼の目に何やらド派手な字体で書かれた『LUPIN THE III』の文字が飛び込んできた。
「何だ? これは……??」
突然の光景に呆気に取られていると、やけに整ったモンキー面の男が画面に現われた。

「よー、勝手にハッキングさせてもらったぜ! 俺様の名はルパン三世!!
 かの有名なアルセーヌ・ルパンの孫さ。
 今回の俺様の狙いは、時価にして数百万ドルは下らないという、世界に二つしかない首輪『ロワリング』だ。
 こいつはさる高名な科学者と有名宝石店ティファニーが共同で開発したっていう世界最高級の首輪。
 首輪には10カラット近くのダイヤが、少なく見積もっても100個は使われてるっていう話だ。
 今回その『ロワリング』があるイベントで二つとも使われるなんていう素晴らしい話を聞いちゃったもんでね。
 それをこの俺様が華麗な盗みのテクニックで二つとも頂いちゃいましょうっていう寸法よ。ヌフフフフ!
 近日参上、お楽しみにな! それじゃ、また会おうぜ!!」
81約束、そして予告状:08/03/05 11:29 ID:EIC.tZao
ルパン三世の名乗る男の笑い声と共に、映像は終了した。しかしカーネルは首をかしげたままだ。
「一体何だったのでしょう? こんなこそ泥の犯行予告が姉を救うようにはとても思えないのですが……」
確かに、こんなものが姉救出の役に立つとは到底思えない。しかしカーネルは首を振る。
「まあ、私にはそんなことはどうでもいいでしょう。もうそろそろたくさんの参加者が彼らを求めてやってくる。
 それをまとめて一網打尽にすれば、勝負は決定的となる。そしてドナルド君、私の前に現われた以上、君とて例外ではないよ。
 私の邪魔をするなら君と戦って、直接決着をつけることにもなり得るだろう。決して遠くないであろう再会を楽しみにしているよ」
その言葉と共に、カーネルは再び外へとくり出していった。
【二日目・午後七時半/千葉県某夢の国】
【カーネルサンダー@ケンタッ○ー】
[状態]:健康
[装備]:拳銃、ノートパソコン、から揚げ(某犬、某アヒル、骨川スネ夫、柊まつり)
USBメモリー(ルパンの犯行予告入り)
[道具]:支給品一式
[思考]:
基本:自分以外のマスコットキャラと阪神ファンを皆殺しにする
   さらに他の参加者も戯れに殺す
1:偽情報で釣られる参加者を待つ
2:殺害数でドナルドを上回る
3:邪魔になるようならドナルドを殺す

※:USBメモリーは柊一家がジャーニーに襲われていた時の混乱の間に、ルパンの手によってすりかえられています。
  よって、四つのロワのデータ入りUSBメモリーは現在ルパンが持っています。
※:『ロワリング』は、◆6/WWxs9O1s氏とかがみ(ツンデレコンビ)に付けられた首輪のことです。
82Classical名無しさん:08/03/05 15:20 ID:2uqm8Rn2
ドナルドもマーダーだったのかw
83Classical名無しさん:08/03/05 16:13 ID:L4QqQA/M
ドナルドも流石に長門には勝てないと踏んでたんだな
ディアボロ「死ニピンク!」
タケシ「死ニブラック!」
692「シ、死ニイエロー!!」
ひより「死ニホワイト!」
玉子「お夕飯の支度を(ry」

「「「「5人揃って」」」」
「のび太ったら何処に(ry」

「「「「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム戦隊! 死ニレンジャー!!」」」」
「帰ってきたら承知(ry」

チュドォオオオオオン!!(背後で爆発)




【死ニレッド@ドラえもん 死亡確認】
【死ニブラック@ポケットモンスター 死亡確認】
【死ニピンク@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】
【死ニホワイト@らき☆すた 死亡確認】
【死ニイエロー@現実 死亡確認】
[死因]:火薬の量を間違えた
85Classical名無しさん:08/03/06 22:17 ID:FIyCWtm6
戦隊生まれちゃったよww
「作戦会議なのにピンクとオレしか集まってねえし……」
「orz」

「で、いきなり解散させようと思うわけだが」
「む!それは何故だイエロー」
「だってなあ、リーダーポジションは夕飯の買出し……」
「む、それは」
「デ子2号ことホワイトはそこでマーキングだし」
「女子高生が外で放尿…これだけだと萌えるのだがな」
「ブラックはまたどっかで死んでるし、何よりピンクがお前だし」
「仕方無いだろう!髪の色がこれなんだから……そういうお前もカレーを食っただけでイエローになった癖に!」
「そう、そして最後の理由が……」
「ふむ」


「 所 詮 出 オ チ し か 価 値 無 い じ ゃ ん 」


チュドオオオオオオオオオオオン(爆弾発言に空気を読んだ爆発)


【死ニレンジャ〜 解散確認】

最終話:さらば死ニレンジャーよ永遠なれ……  完
87反省はしている:08/03/07 18:34 ID:a7s463Xs
「………………」
鈍重な沈黙が辺りを占める空間。
そこに設置されたテーブルに3人の男、そして上座に座る者の膝の上には人の頭を持つ芝犬が頭を撫でられ上機嫌に尻尾を振っている。
彼等の事を紹介するならディアボロ、タケシ、692、田村ひより。
元々GERを喰らっているディアボロを除いて、全員がカオスロワクオリティによって終わりが無いのが終わりになってしまった者達だ。
ちなみに野比玉子は買出しの最中である。
結成後、僅か2レスで解散したはずの彼等が何故まだ一緒にいるかと言うと……。
「まずこれを見ろ。3月7日現在、つい最近の某所におけるデータだ……」
692は持っていたノートパソコンの画面を正面の二人に見せる。
「……ふむ、リピーターロワの投票だな。だがそれがどうかしたのか?」
「あ、俺たちカオスロワからも出てくるんですね」
「私にも票が入ってるっ!嬉しい事っスね〜」
「…………………………」
「692、どうしたんスか?」
「そう、コレはお前達が言う通りリピーターロワの投票……、かくいうオレもここ最近ロワから放れていたんで今知ったが……」
実際その通り、有名なツンデレコンビや>>やおいはともかく、明らかに存在がネタなひよこや玉子にまで票が入っていたのだ……。
なのに……。
「あれ、でもこの投票って……」
タケシが逸早く692の言わんとする事に気づく。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…………!
88反省はしている:08/03/07 18:35 ID:a7s463Xs
「オレは一体なんだ? 書き手ロワの自分と記憶をシンクロさせ、こうやってノートパソコンを手に入れ……、
一時はラスボスフラグまで立っていた(※立ってません)と言うのに……! うう……」
「あ、おい692……」
「数ヶ月誰も書いてくれないんで結局は自分で自分を殺し…グスッ…それも中ボスの噛ませ犬だし……、
綺麗に殺せたかと思ったら今度はお前達の仲間入り! オリジナルのオレの方は未だに幼女一人殺しただけで
サラマンダー!! 君がくれた勇気は億千万!!! 犬にホレ薬を飲まし今や懐かしきデスマスク状態ぃいいい!!!
いっそノリピー語で話してやろうかコラ!? 漫画ロワの方は流れ早くて未だ追い付けないし……グスッ……」

ここで支給された水を飲んで息を整える。
あぁ、禁止行動? 食えんのかソレ? 違うんなら生ゴミに出しとけボケ。

「その上ゲームTCBR4では>>やおいやデ子もどきまで出演したのにオレは無し!!
あげく今回のリピーターロワ投票では一日目に登場したってのに一応話題は出た白石みwikiと違い、
オレは名前すらでずに未だ0票なんだよ!! ネタキャラにされたあげくにこんな扱いもう限界だよ!!!
オレの足にマーキングすんな田村! もういやだあ─────!! エグ……エグ……なんで…どいつもコイツも…エック…オレを苛めやがって…グスッ」
「お、落ち着いてくださいよ。ほらハンカチ、取り合えず涙拭いて」
「ちーん」
「…………」

「と、言うわけでだ……。お前達オレに付き合え。今度こそツンデレコンビを捕まえる」
「いや、何が『と言うわけ』なのかが良く──」
「うるせ! このままでもやりたい放題いじくられんだ! もうオレも開き直った!!
6/や>>やおいだってどうせ自分で自分をカッコよく書いてんだろお!?(決め付け)
オレだって、オレだって……いいから付いて来い、どうせこのままでも死に続ける運命だろうが!
カオスロワでも一遍くらいやってみやがれクソ!」
それだけ言って、椅子から降りる。
ようやく泣き止んだようだ。
89反省はしている:08/03/07 18:46 ID:a7s463Xs
わずか2レスで連投規制とは……!
90Classical名無しさん:08/03/07 19:09 ID:Jmrr8Dv.
クソワロタwwwwwww
【椎拳崇@KOF 死亡確認】
92Classical名無しさん:08/03/10 18:35 ID:NxTY8usM
保守します
93その頃、放置されたパソコンは:08/03/10 20:54 ID:Zr6s0N.M
各地で小競り合いが生じ始めた某夢の国。
そしてここにまた、混沌の中に身を投じようとしている男が一匹いた。
「こうなっては死なばもろともだね♪ あのにっくきフックをなんとかしなきゃ」
甲高い声で喋る彼は某世界的に有名なネズミ。
流石にこれくらい有名になると名前を出してもいい気もするが、やはり何が起こるかわからないので伏字にしておく。

(ただ、アメリカ人の書いた本でゴジラがTDLを襲ってマスコットを虐殺する小説があったりするんで、
意外とやってもいいんですよ、こういうこと)

最近の彼には大きな悩みがあった。
彼の恋人(これまた世界的に有名である)が最近、浮気をしているらしいのである。
相手はフック船長。もちろん彼女の裏切りは許せなかったが、彼自身も彼女への愛はすでに冷めかかっていた。
そのため、その噂を聞いてすぐに彼もまた不貞を働いた。それで彼女への復讐とするつもりだったのだ。
相手はシンデレ○城のシンデレ○姫。以前の恋人とは違い、世間ズレしていなくて貞淑な彼女に彼はどんどん惹かれていった。
最初は遊びで始めた不貞に、どんどん本気になり始めていたのだ。
そうなると、次は『本妻』のほうが本気で邪魔になり始めた。が、別れ話を切り出しても易々と従うような女ではない。
どうにかして彼女との関係を清算してシンデレ○とくっつく方法は無いものか―――

そう考えていた彼にとって、今回の殺し合いの開催はまさに渡りに船だったのだ。
この期に乗じれば合法的に邪魔者を始末することができる。そもそも、誰が誰を殺したかすら明るみには出まい。
どうせなら邪魔な恋人だけでなく、彼女を奪ったフック船長にも地獄を見せてやろう―――
殺し合いも二日目の終盤。そろそろ動き出してもいい頃だろう。
(どうやら僕達夢の国の住人以外にも、ここに入り込んだ参加者がいるみたいだしね♪
僕はエンターテイナーなんだ、みんなを楽しませなきゃ!!♪)
94その頃、放置されたパソコンは:08/03/10 20:55 ID:Zr6s0N.M
恋人とフックを探して園内を歩き回っていた某ネズミは、入り口ゲートに近い場所で大きな戦いの痕跡を発見した。
めちゃくちゃに破壊されたみやげ物店内には未だに血の匂いが残っていた。
恐らく、ここでは数人の人間が命を落としたのだろう。彼の動物的な勘がそれを教えていた。
「うーん、困ったものだね♪」
復讐は果たしたいが、自分が命を落とす愚は犯したくない。殺し合いの現実に触れて、彼の中にも少しの迷いが芽生える。
「あれ、これは何だろう?」
某ネズミは、みやげ物のクッキーの下に何かが埋もれているのを見つけた。
手に取ってみると、それはノートパソコンだった。
ところどころに血痕がついていて、ここであった戦闘の凄惨さをうかがわせる。
「これはラッキーだね♪ 何かに使えるかもしれない♪」
正直に言えば銃や刃物などの武器のほうが嬉しかったが、便利なのには変わりない。
インターネットに接続ができれば情報収集できるし、首輪の解除にも役に立つかもしれない。
早速パソコンを開いて電源を入れた某ネズミだったが……

「へ? なにこれ?」
デスクトップを見てまず目が点になった。何しろそれは年端も行かない(ように見える)少女の着替え中の写真だったのである。
少女がカメラ目線でないことを見ると、間違いなく盗撮だろう。
「犯罪者のパソコン? ったく、最低だなあ」
しかし、パソコン内にあるフォルダを調べた彼は更に信じられないものを目にする。
そこにはフォルダ別に、何人もの少女の裸の写真や水着姿の写真、中には縛られている写真や、
口にするのも憚られるような行為をさせられている写真などが何百枚も保存されていたのだ。
某ネズミはあまりのおぞましさに声も出せなかった。
「こんなものを持ってて、犯罪者だと思われちゃあたまんないな。便利には違いないけど、ここに置いていこう」
そう思ってパソコンを閉じた時だった。

「ねえここにも誰もいないのー? あ、人いた!!」
まるで彼の逃げ道を塞ぐかのように入り口に立っていたのは全裸の少女だった。
95その頃、放置されたパソコンは:08/03/10 20:56 ID:Zr6s0N.M
【二日目・午後八時/千葉県某夢の国(入り口付近の売店)】
【某世界的に有名なネズミ@某夢の国】
[状態]:健康、動揺
[装備]:柊かがみのパソコン 他にも何かあるかも
[道具]:支給品一式
[思考]:
基本:殺し合いが終わる前に恋人とフック船長を殺す、そのあと殺し合いを終わらせてシンデレ○と結ばれる
1:この状況をどうにか切り抜ける(犯罪者だと思われたくないのでパソコンの中身を見られたくない)

【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:全裸
[装備]:なし
[道具]:へんげの杖@ドラクエ(変身時は使用不可)
[思考]
1:早く◆6/WWxs9O1s氏に会いたい べ、別に心配してるわけじゃないんだからねっ!!
2:◆6/WWxs9O1s氏と再会して自分の非は謝る
3:ジャーニーに>>やおいとかウザイヤツはみんな殺してもらおう
4:まつりやつかさたちの仇を取りたい
5:放送を信じない味方を集め、主催を倒す
※第一回放送を聞いていません
※第四回放送も聞いてません(自慰行為のため)
※第六回放送も聞いてません(6/氏をレイプ中だったため)
※第九回放送とその補足も聞いていません
※某世界的に有名なネズミの持っているパソコンが自分のものだとは気付いていません
※6/を探すためにジャーニーや>>やおいとは別行動を取っています
【飯島愛@現実 死亡確認】
97Classical名無しさん:08/03/11 20:50 ID:VIKxizDQ
もおめちゃくちゃだああああああwwwwwwwww
【モウコネエヨ@AA 脱出確認】
99ED/CASE2:08/03/13 12:50 ID:90vBU236
紆余曲折を経て信長ズを倒したツンデレコンビ。
数多の仲間が道中消えていったが、ようやく主催他を倒したのだ。
だがそこに真の黒幕が現れる。

「やっと来たわね。おめでとう。このゲームを勝ち抜いたのはあんた達が初めてよ」
「ゲーム?」
「私が作った壮大なストーリーのゲームよ!」
「どういうことだ?」
「私は平和な世界に飽き飽きしてたわ。そこでロワを開始したの」
「何考えてんだ!」
「ロワは世界をカオスにし面白くしてくれたわ。
 でもそれもつかの間の事。展開にも退屈してたの」
「そこで完結……か?」
「そう! その通りよ!
 私は魔王を打ち倒すヒーローが欲しかったのよ!」
「何もかもあんたが書いた筋書きだったわけだ」
「なかなか理解が早いわね。
 多くのものがヒーローになれずに消えていったわ。
 死すべき運命を背負ったちっぽけな存在が必死に生き抜いていく姿は私さえも感動させるものがあったわ。
 私にこの感動を与えてくれたあんた達にお礼をしてあげる。
 どんな望みでも叶えてあげるわ!」
「お前の為にここまで来たんじゃねぇ!
 よくも俺たちを、みんなをおもちゃにしてくれたな!」
「それがどうかしたの? 全ては私が作ったモノなのよ」
「まあそれは置いといて、なんでも叶えてくれるって言ったな?
 じゃあみなみを生き返らせてくれ!」
「お安い御用ね」

こうしてハルヒの力でみなみは生き返り、世界は平和になったのだ。

【テラカオスバトノレロワイアル4th 完】
100Classical名無しさん:08/03/13 22:09 ID:4UzZVX3E
あまりの展開の速さwwwww
101桃色の誓い:08/03/13 23:35 ID:V5tz6rog
「影が薄い」
これは、言うほうにはさしたる罪悪感も無い、中傷と言えるのかどうかすらもわからない言葉である。
だが、言われたものにとってはどうだろう。
それは大袈裟に言えば、この世界に存在することを否定されているかのような、
自分などいてもいなくてもどうでもいいと言われているような……
それは一度言われたら最後、いつまでも胸の奥で自分自身の存在を責め続ける。
ましてや何度も何度も、何人も何人もに言われればどうなるだろうか。

いや、本当のことを言えばもうすっかり慣れきっていたのだ。
「影が薄い」。確かにそれは事実に違いない。
何しろ自分以外の仲間と言えば腹黒や悪人、バカに独身など一言で言い表せる特徴があるが自分には無い。
これでは何のためにそこにいるのだと聞かれても答えることはできない。
あえて言えば、他の仲間達を際立たせるためだけに存在しているのだと、そう思っていた。
だからこの殺し合いが始まった時も、自分は目立った活躍などせずにただ自分の身だけを守ろうと思っていた。
あの、自分と同じピンクで影が薄い少女のことを思い出すまでは。
102桃色の誓い:08/03/13 23:36 ID:V5tz6rog
ジェットコースターのアトラクションから降りたムスカと楽太郎のチーム楽太郎は、とりあえず『拠点』にできる場所を探していた。
というのも、彼らはここでのツンデレコンビ捜索は長期戦になるだろうと踏んでいたからだ。
ツンデレコンビを探してやってくるのは自分達だけではないだろうし、この広い園内で居場所を特定するのは困難。
つまり、正確な情報を掴むまでは体力を温存しつつ他の参加者との戦闘を避けなければいけない。
「しかし随分と立派な施設だな。親子連れの馬鹿どもなどに使わせておくのは勿体無い」
「同感ですよムスカさん。高い金を費やして作っておきながら、やってることと言えばクソガキと馬鹿親とバカップルを喜ばせるだけ。
全く、この国ときたらどいつもこいつも腐りきってますよ」
「それよりもいい加減腹が減ったな。ここには食事を提供する施設などもあるのだろう?」
「じゃあ腹ごしらえと行きますか。今なら料金を払う必要もないでしょう」
パンフレットを見ながら最寄の食堂を確認する楽太郎。

二人がその音に気がついた時、すでにムスカの顔は矢で射抜かれていた。

「ああ、目が、目が!!」
ムスカは右の眼孔から流れ落ちる血を手で押さえている。この様子では治療のしようもないだろう。
矢を放った射ち手は、二本目の矢を構えたまま硬直していた。
「楽さん……」
長年付き合った仲間を前にして、その顔には恐怖すらも浮かんでいる。
「随分と手荒な真似をしてくれますねえ。影の薄い貴方がこんな積極的な行動に出るとは計算外です」
「楽さん、引いてください。あんたを殺したくは無い」
ピンクは恐れを隠さずに、しかし毅然とした声で警告した。
「殺す? 影の薄い貴方がこの私を?」
楽太郎はテレビの中で見せるのと同じ笑顔で答える。
『影が薄い―――』
その言葉を聴いたピンクの脳裏に、殺し合いが始まる前に出会った少女の顔がよぎった。
103桃色の誓い:08/03/13 23:37 ID:V5tz6rog
まだこの国の全ての人が平穏な生活を送っていた時。
たまたま収録の帰りに乗った電車の中で隣同士に並んだその少女からは、自分と同じ匂いがした。
少女の髪の色が自分の着物の色と同じだったのも運命的なものを感じた。
恐らく向こうもそう思っていたのだろう。どちらからともなく会話を初め、すぐに打ち解けあった。
「他の人たち、中でも私の両脇にいる人が濃すぎるから、私はいつまでも目立てなくて……」
「ええ、わかりますよそのお気持ち。私も、本当はメインキャラだったはずなのに
キャラが増えるに連れてどんどん隅に追いやられ……今では出番すらも……」
話を聞けば聞くほど、少女は自分と同じだと感じた。
世間からも、仲間からすらも相手にされず、自分の存在感が薄れていくのを待つしかない存在。
そんな意識を共有できたことによる安心感からだろうか。
決して女子高生に興味があるわけではないのだが、気がついたら
「もしよかったら、お名前をお聞かせ願えませんか?」
と言っていた。
しかしそれを聞いた少女は困ったように口を噤んだ。やっぱりイヤだったのだろうか。
まあ下心があると思われるのもイヤだし、あんまりしつこく聞くのもよそう、と思っていたら
「でも、次に会ったとき、あなたは私に気がつかないでしょう?」
そう、少女は言ったのだ。


「―――どうしました? 怖気づきましたか、影が薄い人」
楽太郎は相変わらず余裕の構えを崩さない。自分のほうに矢の先が向いているのにも関わらず、だ。
「ああ、目が、目が、目がああ!!」
「五月蝿いですよ」
楽太郎は激痛にうめくムスカを一瞥すると指を鳴らした。
人間を切り刻む音がして、ムスカは何本もの剣で串刺しにされた。
104桃色の誓い:08/03/13 23:37 ID:V5tz6rog
「なっ―――」
「驚きましたか? これが私の支給品ですよ。まあ私は魔力も無い普通の人間なんで、ほんの少ししか使えませんけどね」
これが楽太郎の余裕の正体だった。
完全に使いこなせないとはいえ、これだけの剣を投擲されれば普通の人間は避けることも防ぐことも不可能。
ましてピンクには弓の心得があるわけではない。さっきムスカに命中したのは偶然のようなものだ。
(勝負になりませんね。ここは逃げるしか……)
楽太郎に自分を殺す意思が無いのは明らかだった。
あっさり死なせたりせずに、より悲惨な目に遭うのを遠くから観察して楽しむ。そういう男だ。
例え背中を見せようとも、攻撃してくることは無い。が―――

『あなたは、私を覚えていないでしょう』

「楽さん。引くわけにはいかないんですよ。いつも保身なんか考えていては……誰の記憶にも残ることなんかできやしない!!」
ピンクは弓を引く。それを見た楽太郎はつまらなそうに笑い、さっきムスカを殺した時のように指を掲げ―――

「二人とも、目の前の敵を殺し終わったつもり!!」
チーン。



「ふう、あのおじさんたち、何とか殺し合いをやめてくれてよかったなあ」
そう嘯いてみるが、足はがくがくと震えているし喉もカラカラだ。
以前の自分ならこんな大胆なことは出来なかった。せいぜいその場から逃げるくらいだったろう。
殺し合いをやめさせる勇気をくれたのは、今は亡きスネ夫と彼が残した『ツモリナール』だ。
そしてもう一人……
「小杉君、僕やったよ。逃げないで、殺し合いを止められたよ」
ツモリナールを握り締めて、藤木は夜空を見上げてそこにいるはずの友人に語りかけた。
小杉は、藤木がトイレに行っている間に誰かに殺された。喉を掻き切られ、手首を切断されていた。
藤木はまた、何も出来なかった。
「でも、これからは僕一人でも、なんとかやって見せるよ。この殺し合いを止めて見せるんだ!!」
105桃色の誓い:08/03/13 23:38 ID:V5tz6rog
【二日目・午後八時/某夢の国シンデレ○城付近】
【藤木茂@ちびまる子ちゃん】
[状態]:健康
[装備]:ツモリナール@ドラえもん
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:ツンデレコンビを揃えて主催をおびき寄せて倒す
2:殺し合いをしている人を「ツモリナール」で止める


【小杉@ちびまる子ちゃん  死亡確認】


どこをどう歩いたのか、気がつけば事務所のような建物の中にいた。
あまり前後のことを覚えていない。が、ひとつだけわかることがある。
「楽さん……」
殺さなければ自分が殺されていた。が、どんな理由があったにせよ、自分は大事な仲間を殺してしまったのだ。
もともと、殺し合いに乗ったからには皆殺しにするつもりだった。しかし、仲間まで殺すことは想定していなかった。
いや、目を背けていた、ということか。
しかし、こんなことでめげてはいられない。そもそも自分の目的はなんだったか。
優勝する。もしくは、ツンデレコンビを誰よりも早く捕まえる。
『影が薄い』と言われ続けた自分でも、そのくらいのことは出来るのだと証明してやるのだ。
もうこの世にはいない、あの少女のためにも。
『影が薄い』―――呪いの言葉だ。それは人一人の人生すら簡単に変えてしまう。
が、それでも自分は戦い続ける。
あの日、少女が名前を名乗る前に言った言葉が耳の中で木霊する。

『次に会ったとき、あなたは私に気がつかないでしょう?』

ピンクは言った。
「―――忘れません」
106桃色の誓い:08/03/13 23:39 ID:V5tz6rog
【二日目・午後八時/某夢の国どこか】
【笑点のピンク@笑点】
[状態]:健康
[武装]:アーチャーの弓@Fate/stay night
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:優勝するか、ツンデレコンビを捕まえる
2:それが叶ったらあのピンクの少女(名前は忘れた)を生き返らせてもらおう
※「ツモリナール」の効果で、楽太郎が死んだと思い込んでます

【三遊亭楽太郎@笑点】
[状態]:健康
[武装]:ゲート・オブ・バビロン@Fate/stay night
[所持品]:支給品一式
[思考]: 基本:生還して司会になる
1:殺し合いを長引かせるため、ツンデレコンビを殺す
※「ツモリナール」の効果で、ピンクが死んだと思い込んでます
107Classical名無しさん:08/03/13 23:54 ID:90vBU236
いくら影薄いからって幸楽の名前くらい書いてやれよwww
108Classical名無しさん:08/03/14 06:55 ID:B5k88HSM
しかも名前覚えてねーじゃないかw
109Classical名無しさん:08/03/14 22:40 ID:4QEH4iho
>>107
そういうお主も間違えておるな。「好楽」じゃて。
110二人目の覚醒者、二人目の変身:08/03/15 00:04 ID:rynNt1UI
「ふあーあ……おいみなみ、どこ触ってんだよ……ってタコ、お前か」
タコとみなみ、そして6/の三人はシンデレ○城の最上階で一枚の毛布に包まって仮眠を取っていた。
真っ先に目を覚ました6/は、毛布から飛び出しているみなみと自分の尻に触手を回しているタコを見て苦笑した。
そういえばさっきからやたらと尻が痛いのだが、まさか寝ている間にまた何かされたのではないだろうか……タコに。
「ったく、最初は二次元キャラは俺の肉便器とか言ってたはずだけど、今じゃ俺のほうが肉便器だよなあ」
もう苦笑する気にもなれず、毛布からこぼれているみなみが風邪を引かないか心配なのだが手を縛られているので掛けなおしてあげられない。
「みなみ……」
寝顔を見る。やっぱりかわいい。多分みなみの寝顔をこんなに近くで見れた三次元人は俺くらいだろう。
そう思うと少し背徳的な気分になってくる。
ふと枕もとを見ると、寝る前に三人でやっていたトランプがそのまま放置されていた。
「ったく、後片付けくらいしろよな」
嘆息しつつ、なんとは無しにめくれたトランプの絵柄を見ていた。

―――あるトランプの前で、彼の視線は止まった。
それはピエロのような男が描かれた、他のトランプカードとは一線を画する存在。
「ジョーカー……?」
その言葉を呟いた途端、頭の中を無数の、「見たことが無いはずの」光景が駆け巡った。
こことは違う別のロワ会場で戦っている自分。
そして最後に、見るもおぞましい怪物に取り込まれた上にあっさりと殺される自分。
(なんだ……これは……俺が今まで出たロワの中にこんな光景は無かった。じゃあ一体何なんだ!!)
111二人目の覚醒者、二人目の変身:08/03/15 00:05 ID:rynNt1UI
「あちゃー、またシンクロしちゃったねえ」
我に返った時、目の前に信じられない人物たちがいた。
「お前らは……ドラえもんのセワシとらき☆すたのこなた?」
確か二人ともすでに死んでいるはずだ。まあカオスロワだから生き返ったとしても不思議は無いのだが。
しかし、だとするとこいつらも自分の身柄かもしくはケツを狙って?
「そんな構えなくていいよ6/さん。僕達はちょっと死者スレから遊びに来ただけだから」
「いや、ちょっと遊びに来れるような場所じゃないだろ死者スレからって」
「そんなことは書き手2の自分自身に言ってくれ」
頭の上にいくつものクエスチョンマークを浮かべる6/。そんな彼の心中を知ってか知らずか、
「それよりも本題だよ」
とこなたが口を挟んだ。
「遊びに来たついでに教えてあげようと思ってね。6/さんはさっき異世界の自分とシンクロして、結果特殊能力を獲得したよ」
「……頼むからわかるように話してくれ」
「つまりね、今の6/さんには変身能力があるの。今までカオスロワ内で会った人になら誰にでも変身できるよ」
「はい!?」
「まあまさかトランプのジョーカーが引き金になるとは思ってなかったけどねえ」
こなたとセワシの話を聞いても、最初はとても信じられなかった。
「んなこと言われても、そう簡単にそうですかって信じられるかよ」
「だったら試してみれば? 誰でも好きな人に変身してごらんよ。願うだけでいいから」
「そう言われてもなあ……」
今まで結構な数の人に会ってきたけど、あんまり詳しく顔を覚えている人はいない。
あえて一人選ぶとしたら、やっぱり一番長い間一緒に行動していた……
(って、なんでわざわざかがみにならなきゃいけないんだよ。どうせだったらやっぱみなみだな。
みなみになってみなみの体を触りまくりの弄りまくり……これはいい。毎日鏡を見るだけでご飯五杯はいける)
そう結論付け、さっそくみなみに変身しようとした6/だったが……
112二人目の覚醒者、二人目の変身:08/03/15 00:06 ID:rynNt1UI
「って、なんでもうかがみになってるんだよ!!」
気がついたらすでに紫髪のツインテールのツリ目の少女の姿になっていた。
「いやー、あんまり6/さんがグズグズしてるからさー。勝手にこっちで決めさせてもらったよ」
「勝手に決めたってどういうことだよ!!」
「だから、ちょっと6/さんの脳内に干渉してね……」
「フリーダムにもほどがあるぞ、お前ら!!」
「ああそれと、こっちのロワでのキミの変身能力には制限がついてるんだ」
セワシがにやにや笑いながら付け足す。
「一度使っちゃうと、最低240時間経過しないと次の変身は出来ないから」
「お前ら、このロワがあと十日も続くとでも思ってんのか!!」
「だって仕方ないんだよ、やっぱり他のロワでの能力をこっちに移植するには色々と問題があってね……」
「人の能力を勝手にいじれる奴らがよく言うぜ」
「まあ>>やおいさんとかハルヒさんとかに何とかして貰いなよ」
「それまで俺はずっとこのままってか」
「今までのワケの分らない服装よりは遥かにマシだと思うけど」
そういわれるとそんな気もしてくるが、よく考えたらどう考えてもそんなことは無いのだった。
「じゃあそろそろ帰ろうか、こなた」
「うん、男言葉でしゃべるかがみんも見れたしね」
「お前らひょっとしてそれが見たかっただけか!?」
「ああそうそう、さっきかがみさんにも会ってきたよ。このすぐ傍にいるよ」
セワシのその言葉を聞いて、怒りに我を忘れていた6/もはっとする。
「本当か?」
「うん。相変わらず色んな奴らに狙われてて危なそうだねえ。じゃ、まあせいぜい頑張ってね」
そう言い残すと、6/が引き止める間もなく二人の姿は掻き消えた。
113二人目の覚醒者、二人目の変身:08/03/15 00:07 ID:rynNt1UI
手首や足首の太さが違うせいか、変身した時に手足の拘束も解けたようだ。
6/は毛布からはみ出ているみなみとタコに毛布を掛けなおしてやった。
彼らの傍から離れることに抵抗が無いわけではなかったが、こんな姿になった以上もうここにはいられない。
それに、彼には早く城を脱出してやらなくてはいけないことがあった。
「考えてみたら、この姿は俺達を捕まえに来る連中を撹乱するにはもってこいだな。
今まで散々誤解されてきたんだ。今度は俺が誤解をばら撒く側に回ってやろう」
かがみの姿で行動することにより敵を混乱させながら本物のかがみを探す。
あるいは自分がかがみの囮になってもいい。
どっちにしても、今までのように守勢に回っていては駄目だ。今度はこっちから積極的に誤解を広めてやろう。
6/は、寝ているみなみとタコの頬にこっそり接吻をしてから城の最上階にあるその部屋を後にした。


「おーっと、早速ツンデレコンビ一人目ハケーン」
シンデレ○城から出てくるツインテールの少女を、大通りを挟んだ向かいの店の中から見ながら笑う男が一人。
復讐と憂さ晴らしのために死者スレから出奔した男、692である。
そして、彼の膝の上では犬の体をした田村ひよりがさきほどから妖艶なあえぎ声をあげていた。
「ああっ……ん、イヤ、こんなこと間違ってるッスよ……」
「るせえよ。他に女がいないからてめえで我慢してやってんだろ?
俺は犬だろうがなんだろうが、女なら誰でも喰っちまうんだよ」
「獣姦って、昔のヨーロッパでは死刑ッスよ……」
「上等だな。悪魔と契約したとかいうレッテルはまさに今の俺達にこそ相応しいぜ」
一通りひよりをイかせると、692は次の獲物―――すなわち、さっき発見した『柊かがみ』を手中に収めるために後を追い始めた。
114二人目の覚醒者、二人目の変身:08/03/15 00:11 ID:rynNt1UI
【二日目・午後六時半/千葉県某夢の国】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]:変身中(柊かがみ)
[装備]:贄殿遮那@灼眼のシャナ
[道具]:業務用ポッキー(ダンボール一箱分)
[思考]
1:建前:なんで俺がこんな姿に!!
  本音:ま、まあ、そんなに悪くも無い……かな……
2:建前:かがみのやつめ、合流したら尻百叩きだ
  本音:かがみと合流したら抱きしめてあげたい
3:誤解フラグを解く
4:放送を信じない味方を集め、主催を倒す
5:最終手段でかがみとともに主催のところに行き、(本物の)みなみを生き返らせてもらう
※大臣の取引には乗ったふりをしていますが、実際に手を貸すつもりはありません。
※第六回放送その他色んな放送を聴いていません(かがみにレイプされていたため、などで)
※異世界の自分と記憶がシンクロし、変身能力を得ました。ただし制限で240時間置きにしか使えません


【タコ@某夢の国】
[状態]:健康
[装備]:みなみ量産型
[道具]:支給品一式
[思考]:睡眠中
115二人目の覚醒者、二人目の変身:08/03/15 00:12 ID:rynNt1UI
【692@現実】
[状態]:覚醒 凄味でホワイト・アルバムを習得 星
[武装]:スペツナズナイフ、しんのすけの上半身左側
    ダイアーさんの罠、金のマスク、銀のマスク
    ツンデレコンビに関わった事による不運
[所持品]:支給品一式、ノートパソコン(北川の支給品)
[思考]:
1:ひよりもなかなかイケルじゃねえか
2:現実世界に返るために、かがみと◆6/WWxs9O1s氏の隙を見て元祖ツンデレコンビを捕まえる
3:自分をこんな目に会わせた書き手は殺す
※平行世界の自分と、記憶がシンクロしています
※変身した6/氏をかがみだと誤認しました

【田村ひより@らき☆すた】
[状態]:体犬、頭人間 星
[武装]:なし
[所持品]:なし
[思考]
1:ひ〜よりんり〜ん〜(バーイバイキンのテンポで)
※殺しても多分ホレ薬の効果は解けませんw よって692氏は犬と恋愛フラグ発生しっぱなしです
116Classical名無しさん:08/03/15 02:17 ID:jnAdH1fc
声は変わっていないとみた
117Classical名無しさん:08/03/15 12:25 ID:HaRAkOdo
ここは18禁なロワイアルですね
118Classical名無しさん:08/03/16 20:03 ID:l9GX.7ig
692ごめんね。追加したから頼むから呪わないで
ttp://www.abcoroti.com:8081/~baguken255/tcbr4/bractmain.cgi
119Classical名無しさん:08/03/17 17:31 ID:ihuQKyQ.
>>118
乙&d

……いや、何か催促する形になっちゃったみたいで……スンマセン
120オープニング:08/03/18 22:48 ID:n4f.c7ms
忍術学園の敷地内にある学園長の居室。
そこは現在、カオスロワを管理統括するための要塞と化していた。
元が好奇心旺盛で頭脳もその辺の一般人よりは上な学園長である。
監視カメラや盗聴器など、戦国時代には無かった機械を取り扱うことなどたわいもないことだったしそれは信長たちも同じだ。
学園長は百を超えるモニターに映し出される各地の様子と、自動的に更新される死亡者一覧表を老獪さを思わせる目で眺めていた。

「さて、今回のカオスロワももう二日目の夜。各地の情勢も一時よりは落ち着いてきたし、そろそろ新要素が欲しいのう」
「学園長、それは―――」
傍らに控えていた織田信長@歴史が口を挟んだ。そこにはどこか、待ってましたというような響きがあった。
「我々の目的の一つを忘れてはいかんしのう。ちょうどほど良く、主要人物が一箇所に集まっておることだ。
そろそろ次の行程に移ろうではないか。―――『実験』の開始じゃ」
そして、学園長は愉快そうな表情を崩さぬまま信長達に告げた。
「あの船を用意せい。場所は千葉の沖じゃ」
121オープニング:08/03/18 22:49 ID:n4f.c7ms
「あ……れ? 何だここ?」
タケシは目を覚ますと、自分が今いるのがさっきまでいたはずの死者スレでは無いことに気がついた。
もっともそれだけでは今更驚くに値しない。今まで死者スレと本スレとを何回往復したのかわからないのだ。
だが今回は今までとは様子が全く違った。自分がいるのは、高級ホテルにでもありそうな巨大なホール。
頭の上には煌びやかなシャンデリアが飾られ、沢山のテーブルの上には豪華な料理が乗っている。
そして何よりおかしいのは、そこに自分以外の沢山の人が集められていたことだ。
それも死者スレから自分達が観察していたカオスロワの参加者ばかり。
中には自分と同じズガンレンジャーの692やひよりんの姿すらある。
自分の周りには、イワークやイシツブテら自分が持っている岩タイプのポケモンの姿があった。
彼らも不安そうな顔をしている。
「ようやく全員目覚めたようだな。そこの岩のジムリーダー、貴様が最後だぞ」
ステージの上に立ってマイクを持っている髷に和服の男が言った。
「泣かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
―――織田信長だ。その場にいた全員が思った。

「おはよう各々方。カオスロワを楽しんでくれておるか?
しかしカオスロワ4の主要人物がここまで勢ぞろいすると中々壮観だのう。
さて、今回わけあって各々方をここへ集めたわけじゃが、まず最初に一つ言っておこう。
おおその前にこの場の説明をせんとな。ここは実は客船の中じゃ」
集められた者たちの間に動揺が広がる。こんな巨大なホールがある客船など、なかなか乗れるものではない。
「おいおい待ってくれよ。さっきまで夢の国にいたはずの俺達が、なんで船になんか乗せられてんだ?
いくらなんでもアリのカオスロワだからって意味不明すぎるぜ」
そう声を上げたのは、ツインテールがトレードマークのガチレズ悪臭柊かがみ――ではなく、
現在彼女に変身している6/氏その人である。
「その説明を今からしようとしているのだ、誤解王よ。ふん、何度もこんな状況に投げ込まれているわりには落ち着きの無い」
信長の侮蔑するような視線に反感を覚えながらもやむを得ず黙る6/氏。
122オープニング:08/03/18 22:51 ID:n4f.c7ms
「そもそもこの船はただの船ではない。この船の中ではこの通り、正常に時が流れているが、
我々がこの船の外にいる誰かを見れば、その者はまるで時が止まったかのごとく静止して見えるはずだ」
「それってどういうことよ。この船の中だけ時間が進んでること?」
と質問したのは今度は柊かがみ本人だった。
「まあ正解といったところだな。正確には、この船だけが別の時空間の中にあると思って貰えばよかろう。
すなわち各々方の誰かがこの船を脱出したら、さっきまで各自がいた場所・時間に戻るわけだ。
このような場所を設えた理由はのう、各々方にある『実験』に参加してもらうためじゃ」
「実験?」
怪訝な顔で問うのはやはり柊かがみの姿をした少女、だが実はこのかがみはルパン三世の変装である。
「これより各々方には、殺し合いをしてもらう」
信長は、あの放送の時と変わらぬ声で言った。
「ただし、これまでの殺し合いとは違うルールも追加される。今我々が乗っているこの船はたった今より沈没を始める。
完全に沈むまでに要する時間は、そうじゃのう、『この船内の時間で』あと24時間といったところか。
もちろん逃げなければ、殺されなくとも船と一緒にあの世行きじゃ。
じゃが残念なことだが、この船の救命ボートは今ここにおる人間のうち三分の一しか収容できんのだ。
つまり、逃げれる人間は三人に一人だけ―――かかか、是非もなし!!」
ようやく事態を突きつけられ、多くのものの顔が蒼白となる。
殺し合いだけでも沢山だというのに、それだけでなく脱出もしなくてはいけないとは。
それも助かる人間はごくわずか。
123オープニング:08/03/18 22:52 ID:n4f.c7ms
「救命ボートの位置は不明じゃ。何、ワシも知らん。手分けをするなり相手を出し抜くなりして探すんじゃな。
救命ボートに乗って船から半径百メートル以上離れられたものは脱出成功とみなし、元のカオスロワ会場まで戻してやろう。
それ以外のルールは今までと同じじゃ。首輪を無理に外せば爆発するし、死者放送も定期的に行う。
禁止エリアは定めぬが、この船は刻一刻と沈んでおる。
つまり下の部分から順に、浸水で出入りが出来なくなるというわけだ。
そうじゃのう、この船は六層構造じゃから、六時間おきに下の階から順に出入りが不可能になるだろう。
船内には武器や便利な道具が隠されているかもしれんから、探したい奴は早めにな」
「めーたもーん」
絶望的な声を上げる柊かがみ。実はこれはかがみに変身したメタモン@ポケットモンスターである。
「以上だ。何か質問はあるか? ふむ、無いようだな」
本当は全員、現在置かれている状況を把握するのに精一杯なだけである。
「ちなみに、もし船と一緒に沈む羽目になってしまったら……その人間は、こうなる」
信長はそういいながら懐に手を入れる。取り出したのは何故かモンスターボールだ。
「ギャラドス、お主に決めた!!」
信長が華麗なフォームでモンスターボールを投げると、中からギャラドスが出てきた。
「ギャラドス、ハイドロポンプじゃ!!」
「ギャラ!!」
ギャラドスは勢い良く水を発射した。
「イワァァァァク!!」
「ツブテーッ!!」
「タッケーシ!!」
水タイプに弱い岩タイプのポケモンたちは、次々と斃れていく。
「はっはっは、こうなりたくなければ頑張って脱出することじゃな。では各々方、健闘を祈るぞ」
信長がマイクを置いた瞬間、ホールに集められていた参加者達は船内のあちこちへと瞬間移動されられていった。
こうして、学園長が用意した実験の一つ、『セプテントリオン』が開始された
124オープニング:08/03/18 22:53 ID:n4f.c7ms
【二日目・午後九時/千葉県沖海上】
【カオスロワ4thセプテントリオン編/大ホール(四階)】

【イワーク@ポケットモンスター  死亡確認】
【イシツブテ@ポケットモンスター  死亡確認】
【タケシ@ポケットモンスター  死亡確認】

※某夢の国にいた参加者たちが船内に召還されました。他の地域にいた参加者も呼ばれてるかも
※この船内で起こったことは、日本列島で行われている殺し合いには直接関係はしません
脱出者は記憶も消されてもとの時間もとの場所に戻されます


なんか新展開が欲しいと思ってやったが、流石にやりすぎたかもしれん
まあパラレルワールドみたいなものだとでも思って……
125Classical名無しさん:08/03/19 02:31 ID:sotJVVK6
だがGJw
126Classical名無しさん:08/03/19 03:35 ID:FTtzREug
そのころエース
「zzz」
水没を始めた機関室で熟睡をしていた。
もちろん信長の話など聞いてはいなかった。
さあどうなるエース!

【二日目・午後九時/セプテントリオン機関室】
【エース@ウルトラ忍法帖】
[状態]:zzz
[武装]:なし
[所持品]:不明
[思考]:zzz
127Classical名無しさん:08/03/19 10:06 ID:b0OaeTCU
「もしもし学園長殿? たった今首尾よく説明を終えたぞ。これより忍術学園に帰還する。
ああ、問題なかろう。くくく、この船の中でどんなことが起こるか楽しみじゃのう」
船のデッキに出て、学園長に携帯電話で連絡を入れる信長。
後は船が沈む前にギャラドスに乗って脱出すればいいだけだ。
「さて、ではカオスロワ会場に戻るとするかのう。ギャラドス、なみのりじゃ!!」
電話を切って、ギャラドスに指示を出そうとした信長だったが―――
そこにいたのは、黒コゲになったギャラドスの姿だった。傍らには黄色い電気ネズミの姿。
みず・ひこうタイプのギャラドスは電気タイプの技に極端に弱い。レベル差があっても一撃で負けてしまうこともざらだ。
ともかくも、これで信長の脱出手段は無くなり、彼もまた他の参加者と同じ様に救命ボートを探さないといけなくなった。
「―――是非もなし」
精一杯つよがる信長であった。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/デッキ(六階)】

【織田信長@歴史】
[状態]:orz
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:是非もなし

【ピカチュウ@ポケットモンスター】
[状態]:健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:ぴーかちゅー!!

【ギャラドス@ポケットモンスター  死亡確認】
128Classical名無しさん:08/03/19 17:55 ID:F9qk8ay6
「顔が濡れて……力がでない」
船が傾いて海に投げ出されたアンパンマンらは、そのまま海の藻屑と消えた。

【アンパンマン@それいけ!アンパンマン 死亡確認】
【モンキー・D・ルフィ@ワンピース 死亡確認】
【プール学院@大学ロワ 死亡確認】
【松永沙羅@Ever17 死亡確認】
【ハンフリー・クラフト@セプテントリオン 死亡確認】
【辺見先生@絶体絶命都市2 死亡確認】
【ジャック・ドーソン@タイタニック 死亡確認】
【綾之部可憐@鎖 死亡確認】
【海堂貴子@強奸客船 死亡確認】
【海賊シルバー@ロマンシングサガ 死亡確認】
129Classical名無しさん:08/03/20 01:21 ID:LDXkVpF6
「ちょ、いきなり実験とかマジテラカオスwwwじゃね
 ワシも面白そうだから参加しようっと、レッドアイもいきまひょか?」
「テラ混沌ベリー最高、ミーも沈没船でメークドラーマー」
「そうそう、ワシらで最高のドラマを作るしかないでんがな。
 先んずは参加者の行動を道化にすんべ。意味なく殺し合いとかマジKool。
 三村もビックリ仰天っちゅうわけでありんす」
老賢者の手のひらから魔力が迸る!
そしてこの船のどこかに全員が助かるだけの救命ボートが隠された。
「今頃ヒューマン、助かるためにオールキルしてるね。
 老賢者アイデア、ベリーナイス。ケイブリスも見習ったほうがいいネ。ケケケケケ」
「ま、当然っしょ。ワシ賢者じゃし。それにしてもこれからどうするっぺ。
 脱出し難いように障害を置くにしても普通のじゃつまらんわいな。
 なんかいいアイデアでもなかと?」
「Oh、ならアレね。老賢者アーンドミーの魔力でポイズン作成。船版死の大地ネ」
「フムフム、そいつぁ良か! じゃあちょっくら適当な部屋にでも作んべさ。
 あくまでメイクドラマの為の小道具じゃからあまりでかいのは禁止じゃからな。
 で、他にも増やすとして、空間歪曲やら重力操作も面白そうやな」
老賢者はレッドアイと共に船の各所に多種多様の罠などを設置した。
もちろん学園長公認である。

【二日目・午後九時/セプテントリオンダンスフロア】
【老賢者@誤爆スレ】
[状態]:健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式、飛行機
[思考]:
1:この船でメイクドラマー
2:あらゆるキャラの言葉を乱し、逆らえば殺害。

130Classical名無しさん:08/03/20 01:22 ID:LDXkVpF6
【レッドアイ@鬼畜王ランス】
[状態]:健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式、ロナ・ケスチナ@鬼畜王ランス
[思考]:
1:この船でメイクドラマー
2:あらゆるキャラの言葉を乱し、逆らえば殺害。


「ああ、あれは念願のアイスソード!」
ガラハドは突然現れたアイスソードを見て、目を輝かせる。
そして一目散にアイスソードに駆け寄って、それを手にする。
「念願のアイスソードを手に入れたぞ!」
その瞬間、上から檻が降ってきてガラハドは閉じ込められてしまった。
「なにをする檻ー!」
そう、老賢者がランダムで設置した罠に引っ掛かってしまったのだ。
なお、念願のアイスソードは降ってきた檻と地面に挟まれて砕かれてしまった。

【二日目・午後九時/セプテントリオン床屋】
【ガラハド@ロマンシングサガ】
[状態]:気絶、檻に閉じ込められている
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:ショックで気絶中
131Classical名無しさん:08/03/20 12:47 ID:d3YUM3rY
かおすだなぁ。
132Classical名無しさん:08/03/20 19:29 ID:yYKXWKfc
「何がなんだか解らんが脱出物に変わったようだな」
「ええ、これもカオスロワの定めでしょう。どうしますか桂芳様」
張桂芳は部下である風林の言葉に考えるように目を瞑る。
「うむ。ボートは限られた数しかない上にどれだけの数があるかも分からん。
 やはり参加者を少しでも足止めできればいいが」
そう答えつつも渋った表情で叫名棍を弄くる。
ツンデレコンビの動きを止めようとした時の事を思い出しているのだ。
パソコンで調べた情報は間違っていて、多大な恥をかいた。
また同じように騙されるのではないかという危惧を抱く。

「では名がわかった者から順次動きを止めていけばよろしいかと。
 最初のホールに柊かがみが居た事は確定していますので、先ずは彼女の動きを止めてみては?」
風林もその事には気がついたのか、意見を述べた。
張桂芳その意見に素晴らしいといった様子で、早速放送機具を使用可能な状態にする。
「フフフ、今度こそ我らの恐ろしさを思い報せてやろう」
そう呟くと、機具のスイッチをいれる。

ガガッという音が船内全体に流れる。
『柊かがみ、ついでに黄飛虎、動くな!』
そう叫ぶとスイッチを切る。これでこの二人は動けなくなったはずだ。
「よし風林、私はここで待機しているからお前は他人と接触して名を探りつつ船を見つけに行くのだ」
張桂芳は風林に盗聴器を持たせて扉に向かわせる。
張桂芳はここで風林の様子を聞きながら、名がわかれば随時放送を入れる。
監視カメラで様子も見れるし完璧だ。
そう思っていた。風林の声を聞くまでは。

「桂芳様、外に出られません!」
「な、なにー! どういうことだ!」
張桂芳は風林の方を見て驚愕する。

133Classical名無しさん:08/03/20 19:30 ID:yYKXWKfc
「こ、こら黄飛虎、どかんか!」
黄飛虎が扉の外で出口を塞いでいたのだ。
「動きたくてもお前らのせいで動けないんだよ!」
「風林、紅珠で捕まえろ!」
「扉が狭すぎて紅珠も外に出せません!」
「なんてこったorz」

【二日目・午後九時/セプテントリオンモニタールーム】
【張桂芳@封神演技】
[状態]:orz
[装備]:叫名棍
[道具]:デイパック
[思考]
1:脱出

【風林@封神演技】
[状態]:orz
[装備]:紅珠、盗聴器
[道具]:デイパック
[思考]
1:脱出

【黄飛虎@封神演技】
[状態]:orz
[装備]:なし
[道具]:デイパック
[思考]
1:脱出
134ラスボス:08/03/20 20:51 ID:ml34MUOs
 その頃、某機関長はボイラー室前に隠れていた。

【二日目・午後九時/セプテントリオンボイラー室前】
【機関長ユーサー@セプテントリオン】
[状態]:確信犯
[装備]:妖刀かまいたち@風来のシレン
[道具]:支給品一式
[思考]
1:無理矢理こじつけをして参加者を拉致して船首に監禁する
135書き手の考察と変態の性行為:08/03/21 02:16 ID:/Ho4GsS6
船のちょうど中心部、三層目のさらにちょうど真ん中付近にある客室の一つで、二人の少女がベッドの上で体を密着させていた。
よく見ると彼女達は全く同じ容姿をしている。
違いと言えば、ベッドの上に組み伏せられているほうの少女はちゃんと服を着ている(下半身は半ば脱がされているが)のに、
彼女を押さえつけて左手を彼女の股間に差し込んで動かしているほうの少女は全裸という点くらいだろうか。

「おいかがみぃ……こんなことしてる場合じゃないってわかってるか?」
「う、うるさいわね!! やっと合流できたんだからちょっとくらいやってもいいでしょ!!
ほら体動かさないで!!」
かがみと呼ばれたほうの少女――全裸のほうの少女である――が、何処か恥ずかしそうに顔を赤らめながら
もう一人の少女の首根っこを押さえつけた。
「はぅ……」
かがみが左手を動かすたびに、下になったほうの人物、6/氏はうめき声を上げる。
「なんか自分を犯してるみたいで妙な気分になってくるわね……」
「だったらするなよ!! てゆうか普通はやろうとも思わないだろ。
自分と同じ姿のヤツでも許容範囲とかお前すげえな」
「そりゃまあ、見た目は私でも中身はアンタ、つまり6/っていう人間自身なんだし……だったら私は別に……」
「ばっ、な、何言ってんだよ///」
などと他の人間には理解不能な会話をしながら理解不能な行為を続ける二人。
(まあ、かがみはこうなると止まらないからなあ……俺は自分の考えるべきことでも考えるか)
この二日間で何度もこんなことを経験したせいで、6/氏はこんな行為をしながらも
別のことに考えをめぐらすことができるまでになっていた。
136書き手の考察と変態の性行為:08/03/21 02:16 ID:/Ho4GsS6
信長はこれを『実験』だと言っていた。
そういえば聞いたことがあるような気がする。
書き手の間でよく口に上る「パロロワ以外のクロスオーバーリレーSSは可能か?」という話題で、
いつだったかこのような「船からの脱出」というものが俎上に上ったことがあったのだ。
となると、これはまた気まぐれな書き手さんが新しいことを初めようとした、というわけだろう。
今まで様々なロワに参加させられてきた6/氏は流石にもうそれについては驚かなかった。
さて、ではどうやってこの船から脱出する?
普通はこのような客船の場合、救命ボートはわかりやすい場所に置かれているものだ。
しかし今回は主催の目的から考えて、恐らくボートはそのような場所ではない所に隠されていると考えるべきだろう。
では船内をくまなく探し回るしかないのか?
いや―――恐らくは、探す場所はある程度は絞ることが可能なはずだ。
救命ボートといったってそれなりの大きさはある。つまり、通路の狭さなどの関係で物理的に隠すのが不可能な場所には無いはずだ。
それに、パロロワの主催者なんてものは大体参加者の結束を嫌うものだ。
何人も乗れるボートを運ぶにはそれなり人手がいる。
つまり、「何人かの参加者が力を合わせてボートを運ばなくてはいけない」くらい海面から遠い場所にあるとは考えにくいのだ。
恐らくは、見つけ次第すぐに海に出られるような場所にあるのではないか?
例えば―――

(まずは大浴場から行ってみるか)
この客室から近くにあるし、船内の地図をみる限りでは窓から海が見えるくらい海面に近い場所にあるようだ。
そこまで考えて、6/氏は相変わらず自分の秘部に指を入れて弄っているかがみに振り向いた。
「おいかがみ、そろそろ動こうぜ」
その時、ガガッという音が部屋に備え付けのスピーカーから流れた。

『柊かがみ、ついでに黄飛虎、動くな!』
137書き手の考察と変態の性行為:08/03/21 02:18 ID:/Ho4GsS6
「なんだよ今の放送……あれ? おいかがみ、まさかお前」
「いや、その、なんだかわかんないけど体が全然動かなくなっちゃって……」
「何だよそれ!! こんな体勢のままずっといろってのか!!」
「そんなこと私に言われたって知らないわよ!!」
「つーか、もし今誰かが部屋に入ってきたらどうすんだよ!! てゆうか、俺の体まで動かなくなってるし!!」
こうして二人は口論しながら、ベッドの上でこの体勢のまましばらく硬直することになった。


【カオスロワ4thセプテントリオン編/客室(三階)】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]:変身中(柊かがみ) 動けない
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:建前:ああくそ、早く離れろよクソかがみ!!
  本音:ま、まあ、そんなに悪くも無い……かな……
2:建前:かがみめ、このあと尻百叩きだ
  本音:かがみと無事合流できたので本当は抱きしめてあげたい
※三階に大浴場があるのを確認しました
※船内の地図の大部分は頭に入っています。また、救命ボートは多分海面に近い場所にあると考えています

【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:全裸 動けない
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:建前:もっと犯りたい こなたやつかさはいないのかなー
  本音:なんか異常事態だしさすがにレイプは自重
2:◆6/WWxs9O1s氏に自分の非は謝る
3:救命ボート探しは◆6/WWxs9O1s氏に一任する
138Classical名無しさん:08/03/21 12:30 ID:PLmE21lM
かがみさん、本音と建前が逆になってますよ
139ヴェル爺の罪:08/03/22 21:58 ID:DC1AUBx6
私が気がついた時には、何故か私は見知らぬ船に乗せられていて、そこで今までやっていたのとは違う殺し合いをするように言われました。
それはまさに晴天の霹靂で、こんな状況に陥ってしまう私はきっと特別な存在なのだと感じました。
しかしどんな殺し合いであろうと私はみんなを助けたいと感じました。
ツンデレコンビとも、みなみ量産型や野原ひろし、わくわくさんたちともはぐれてしまいましたが、それでも私は希望を捨てずに殺し合いを止めようと感じました。
私の支給品はキャンディーでした。
それは甘くてクリーミーで、こんな支給品を渡される私はきっと特別な存在なのだと感じました。
他には武器も何もありませんが、私はこれで十分だと感じました。
しかしこのキャンディーは私にとって忌まわしいものでもありました。というのも、私の孫はこのキャンディーを食べたせいで死んでしまったからです。
しかも、孫にキャンディーを食べさせたのはこの私なのです。
悔やんでも悔やみきれず、例えこの殺し合いを終えたところで罪を償えるかはわかりません。
思えばこんな思いをするのはこれが初めてではありませんでした。
といっても、それは今から半世紀も前のことです。
その頃私は兵士として世界大戦に参戦していました。当時のことはあまり思い出すしたくありません。
しかし一つだけ、どうしても忘れられないことがあるのです。
私はある時、斥候として敵軍の偵察に行ったとき、敵軍の伏兵を発見しました。
しかし一緒に斥候に行った者の中に当時の上官に反感を抱いているものがいて、彼は私達に
「どうだ? ここは一つ、このことを黙っておいてどうなるか観察するのも一興じゃないか?」
と言ったのです。
彼は軍の中でも腕っ節が強く、私達は逆らえませんでした。
140ヴェル爺の罪:08/03/22 21:59 ID:DC1AUBx6
そしてその結果、私達の隊は全滅しました。
生き残ったのは私達……つまり、後方で戦闘に参加しなかった斥候たちだけだったのです。
終戦後も、私はそのことをずっと悔いてきました。
もしあの時一言、あの男に反論することさえ出来れば、こんなことにはならなかったかもしれないのです。
味方を騙してのうのうと生き延びた私は、きっと特別に卑劣な存在なのだと感じました。
そして今また戦場に赴きました。もうあんな思いをするのは沢山です。
孫のような死者を出すのも、私はなんとしても止めなくてはいけないと感じました。
人の意見に逆らえず、ただ流されるだけの人生。そんなのは、本当に愚かだと感じました。
なので私は、救命ボートを探す前にまずは船内で孤立して困っている人がいないかどうかを確認することにしました。
もしそんな人がいたら、私が守らないといけないと感じました。
船内の客室を一つ一つ見ていた私は、ある部屋の前で立ち止まりました。
部屋の中から声がしたからです。
「まったく、こんな無茶苦茶な話は落語の中にだってありはしないですね。
ま、夢の国にいた連中が集められてるってことはツンデレコンビどももいるでしょうねえ。
折角ですからやっぱり殺しておきましょうかねえ。あのピンクと同じ様に」
どうも中にいるのは一人のようですが、私は彼の声を聞いてどうも油断が出来ない人物だと感じました。
私は部屋の中にいる人物と接触するべきかどうか、しばらく様子を見て考えることにしました。
その時、その隣の部屋の扉が空きました。
出てきたものを見て、私は自分の目がおかしくなったのかと思いました。
それは頭が人間になっているイヌでした。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/客室右舷側(三階)】
141ヴェル爺の罪:08/03/22 21:59 ID:DC1AUBx6
【ヴェル爺@CM】
[状態]:健康
[武装]:ヴェルタースオリジナル
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:殺し合いを止め、みんなで力を合わせて脱出する
2:とりあえず味方及び保護が必要な人間を探す
3:楽太郎と接触するかどうかは思案中

【三遊亭楽太郎@笑点】
[状態]:健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]: 基本:生還して司会になる
1:取り合えずツンデレコンビを殺す
※「ツモリナール」の効果で、ピンクが死んだと思い込んでます




【田村ひより@らき☆すた】
[状態]:体犬、頭人間 星
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]
1:ひ〜よりんり〜ん〜(バーイバイキンのテンポで)
※殺しても多分ホレ薬の効果は解けませんw よって692氏は犬と恋愛フラグ発生しっぱなしです
142はじまり:08/03/23 00:23 ID:H0AqbDvE
「このような海、SUMOUの力があればボートがなくとも簡単に脱出できる」
YOKODUNAはデッキから海に向かって張り手をする。
すると海が衝撃波で二つに割れた。まさにモーゼである。
「OKAMI、TAKESHIも見つかった事だし脱出をしよう」
「そうだねぇ、行くよ」
ジャイアンの母はYOKODUNAと剛を連れて割れた海を歩いていった。

そして辿り着いた先は、何の変哲もない無人島だった。
「これはどういう事だい?」
「もう脱出するとは流石よのう」
母の疑問に答えるかのごとく突然現れた男・信長は言った。
「これも実験だ。脱出した先では無人島生活を行なってもらう。
 とはいえ食料も限られている、下手をするとそこの眼鏡の主婦のようになるがな。
 つまりかくかくしかじかという事だ。わかったな?」
「かくかくしかじかじゃあしょうがないねぇ」
「うむ、KAKUKAKUSHIKAJIKAなら逆らう理由も無い」
「では実験スタートだ」

学園長が催したイベントはまだまだ止まることなく続いていった。

【二日目・午後九時/千葉県沖海上】
【カオスロワ4th無人島編/砂浜】

【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
[死因]:先に脱出していた奴の食料になる

カオスらしく色々同時進行だぜ!
143Classical名無しさん:08/03/23 11:09 ID:wvdbVeMA
>KAKUKAKUSHIKAJIKA
ワロタww
144亀隠し編:08/03/23 18:07 ID:zz81cHzQ
(いきなり殺し合いが始まったかと思ったら、今度は船から脱出か……)
大浴場のシャワーの前の椅子に腰掛けているのは、坊主頭で野球のユニフォームを着た少年である。
支給されたカバンの中に入っていた船内見取り図と参加者名簿を見るその目は、どこか笑みを湛えているようにも見える。
(全くツイテねえ……いや、ツイてる、というべきかな)
少年の名前は、亀田なんとかという。とりあえず亀田投手と呼ぼう。

彼が始めてロワに出たのはしばらく前のことだ。
しかしそれはロワと言っても、たったの一晩で終わったようなネタロワの一つに過ぎないし
自分の活躍など無かったに等しい。
だが、それでも彼にとっては願っても無いチャンスだった。
自分はあくまでもただの脇役キャラ。部活メンバーなんかには逆立ちしたって勝てるわけが無い。
既出キャラに制限がかかったとしても、まだまだ自分の出身作品にはお魎や鷹野、公由家など人気キャラが控えている。
ネタキャラとしての人気もニコ動人気も無い自分など通るはずがない。
挙句の果てには、ひぐらしという作品自体が出すぎだから自重などと言われる始末。
だから、あんな泡沫ロワにでも出られただけで満足だったし、それ以上など俺は何も望まない、はずだったのに。

あのロワの投票で得票数が多かったのは自分とFateのハサンだった。
あの時はどうせ他のロワに出れないから票が集まったのだろうと笑われたものだ。
なのに……
(まさかハサンがまともなロワに正式出場するとはな……)
自分と同じ影の薄いキャラだと思っていたのに、まさかの盛況ロワへの出場。
しかも序盤からキャラが立っているし、それなりに活躍もしそうだ。
翻って、じゃあ自分は?
果たして俺がこの先まともなロワに出てる可能性は?
ただ、絶望だけが襲ってきた。
145亀隠し編:08/03/23 18:08 ID:zz81cHzQ
だからカオスロワに参加できたこと、そしてセプテントリオン編のメンバーにまで選ばれたことは天啓にも思えた。
このロワならどんなキャラが活躍しても許される。
ハサンほどの活躍は無理だろう。でも、俺もKや部活メンバーのみんなみたいに、パロロワの中に何らかの足跡を残したい。
「対主催で行くか、マーダーで行くか。それは追々考えるとするか」
亀田投手はそう呟くと、浴室の湿気で少し湿った地図と名簿をカバンにしまって立ち上がった。

「ん……」
数歩歩いて立ち止まる。

(ヒタ……)

もう一度歩き始め、浴場を出たあたりで足を止める。

(ヒタ……)

(やっぱり……)
なんで、足音が一つ多く聞こえるんだ?
後ろを振り向いてもそこには誰の姿も見えなかった。
誰かが後ろから付いてくる。でもその姿は見えない。変わりに聞こえるのは、まるですすり泣くようなか細い声。
(こんなことって……)
亀田投手は、得体の知れない恐怖に駆られて走り出した。

一方その後ろを、ピンクの着物を着た男が泣きながら追いかけていた。
146亀隠し編:08/03/23 18:08 ID:zz81cHzQ
【カオスロワ4thセプテントリオン編/大浴場(三階)】
【沈没まであと23時間30分】

【亀田投手@ひぐらしのなく頃に】
[状態]:健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:うえーん こわいよー
2:今後どういうスタンスで動くかは未定
3:とりあえず目立つ

【笑点のピンク@笑点】
[状態]:健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:なんで私に気付いてくれないんだろう……
2:優勝するか、ツンデレコンビを捕まえる
3:それが叶ったらあのピンクの少女(名前は忘れた)を生き返らせてもらおう
※「ツモリナール」の効果で、楽太郎が死んだと思い込んでます
【特殊能力・気配遮断】
誰にも気付かれなくなる。自分の意思に関係なく発動する。
147めたもる・ふぁんたじー:08/03/25 02:15 ID:gBUTkjb2
「あっぶなー、この船の中トラップだらけじゃん。この調子じゃ命がいくつあっても足りないわね」
そう一人ごちているのは、柊かがみに変装したルパン三世である。
口調まで真似しているのはプロ意識というヤツである。
落とし穴だの吊天井だのといった罠などは今まで幾度となく遭遇してきたので回避するのなど朝飯前だが、こうも続発すると流石に嫌気が差す。
しかしそれよりも問題は、船が沈没するより前にロワリングを入手しないといけないということだ。
隠されているものを探すのは得意中の得意なのでボート探しは後回しにしてもうまくやる自信があるが、首輪を回収する前に参加者が死んではどうにもならない。
「確か、ロワリングを付けているのは6/とかいう男とこの柊かがみって娘らしいけど……」
沢山の車が収納された車庫らしき場所を歩きながら、ルパンはこの二人を効率よく探す方法を考えていた。
と、その時視界の隅に一人の少女が映った。ツインテールにツリ目、そして自分が今着ているのと同じ服装。
「あれは……」
考えるまでもない。柊かがみに変装している自分と同じ姿をしているということは、あの少女が本物の柊かがみなのだ。
ルパンは早速彼女の後を追跡し始めた。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/車庫(六階)】
【沈没まであと23時間30分】

【ルパン三世@ルパン三世】
[状態]:健康 柊かがみに変装中
[武装]:四つのロワのデータ入りUSBメモリー
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:「柊かがみ」を追跡
2:ロワリングを付けている二人と出会い、首輪をはずして持ち帰る
3:その後脱出方法を探す
※メタモンを柊かがみだと誤認しています

【メタモン@ポケットモンスター】
[状態]:健康 柊かがみに変身中
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:不明
148書き手になれなかった書き手:08/03/26 02:53 ID:vaPOfOmU
俺がはじめてパロロワというものに触れたのはもう随分前のことになる。
何しろ最初に読んだパロロワは初代ハカロワだった。今や古典と言ってもいいような、パロロワ黎明期の傑作である。
百人を超える登場人物たちが織り成す命のやりとりに、時間も忘れて読みふけってしまった。
登場していた作品などほとんどプレイしたことも無かったにも関わらず、だ。
理不尽な殺し合いの中で生まれる葛藤、様々な形で崩壊する絆、打ち砕かれる希望、血と暴力、
そしてその中ですら美しく輝く人間の意志。
俺は、そんな話を書けるような人になりたいと、いつしか思うようになったんだ。

それから何度か、パロロワの開始時期に立ち会った。
新しいロワスレが立てば目ざとく見つけ、作品や出場者の投票に参加したり、開始するための議論に野次馬根性で参加したり。
そういえば、俺の提案で議論がいい方向に進んだこともあったっけ。
いや……無かったかな。
ともかくもそうして幾度と無く新規ロワの誕生に立ち会った俺だが、そのロワが起動に乗った瞬間に
俺とそことの関係は終わってしまうのだ。
参加作品を全部知らないからとか、他の書き手さんのレベルが高いから気がひけるとか
……そんな理由をつけて、俺はとうとう一度もそういったまともなロワには書き手として参加しなかった。
そんなことを何度か繰り返して、俺は最後にはやはり旗揚げ時から見ていたアニロワ1stに読み手として居ついた。
そこはそれまでに無かったほどの盛況ロワであり、一読み手の俺などいてもいなくても何の違いも無かったはずだ。
その頃の俺はもうかつて抱いた夢など忘れて、「読み手」という立場に安住していた。
「書き手」に回れば煩わしいことや辛いことがいくつも待ち構えているということはもうその頃は承知していた。
そしていつしか、「もういいや、書き手になんかならなくても」と思うようになった。
このままこの楽しく束縛の無い立場にいればいいと。
149書き手になれなかった書き手:08/03/26 02:53 ID:vaPOfOmU
そんな俺にとって最大の転機になったのは、アニロワ1stの余波で偶然――この言い方が適切かどうかはわからないが――
始まった今までとは全く違ったタイプのロワ、『カオスロワ』だった。
このロワが俺に与えた衝撃は大きかった。
今まで俺がロワに出したかったけど出せなかったキャラを出せる。
今までのロワでは許されなかった展開でも問題なく通る。
そして何より、俺のような文章力もクソも無い書き手でも受け入れられる。

そりゃあ、最初はただの暇つぶし程度のつもりだった。でも、SSを投下すればするほどに俺はカオスロワにのめりこんでいった。
何しろここでは、俺があれほどなりたかった「書き手」にこんなにも簡単になれるのだから。
おまけに、修正議論その他の他の書き手氏に付き物なトラブルとも無縁なのだ。
俺はいつしか、そのロワでは(トリップ付で投下した書き手に限定してだが)最多の投下数を誇るようになった。
この時、俺はこのロワをただの息抜きではなく、今後俺が他のロワに進出するための足がかりにしようとしていたのだ。
俺は文章力や構成力の練習をしているつもりでいたんだ。
かつて捨てたはずの「書き手になりたい」という夢が、俺の中で再び芽吹き始めた。

しかし、それは適わなかった。
いくつものカオスなSSを作り出した俺の頭は、とうとう一本の真面目で完成度の高いSSすら生み出してはくれなかった。
カオスロワ史上に確実に足跡を残した俺のトリップは、とうとうたった一箇所の他のロワにすら進出することを許されなかった。
そしてカオスロワ2が始まると同時に、俺にとっての地獄の日々が始まった。
俺はそれ以来、「書き手」としてSSを書く暇すら与えられないまま、数々のロワを転戦する目に会うことになったのだ。
これは身の程知らずな夢を見た罰だったのか、それとも……
それから更に色々あって、俺はカオスロワ以外でも「誤解フラグ王」の名で呼ばれるようになった。
150書き手になれなかった書き手:08/03/26 02:55 ID:vaPOfOmU
そして今、俺は豪華客船の中にいる。
「おいかがみ、いつまで着替えにかかってんだ?」
呆れて問いかけた俺の声に、今の俺と同じ声が答える。
「ちょっと待ってよ、これ私にはきつすぎてなかなか入らないんだから……」
かがみは明らかにサイズの合わない水着を無理矢理身に付けようとしていた。
これは俺の支給品の中に入っていた泉こなたのスクール水着で、今のかがみの「全裸」という状況を打開するために
着させることにしたのだが……
「ふう……なんとか入ったわよ」
そう言うかがみだが水着が胸やら尻やらに食い込んではみ出さんばかりになっており、まあ、なんだ、その、
一言で言えばエロかった。
全裸よりもよっぽどエロく見えるのはなんでだろうな。
「ふん……まあ、そんなんでも何も着てないよりはマシだろ」
正直、何も着てないほうがマシな気がしたのだがとりあえずそう言っておく。
151書き手になれなかった書き手:08/03/26 02:58 ID:vaPOfOmU
――漫画の登場人物と普通に言葉を交わしている。
こんなありえない状況にも、いい加減慣れてきた。
とくにこの柊かがみとはこのカオスロワ4が始まって以来ほとんどずっと行動をともにしているので、
今では俺にとっては実在の人物と変わらないくらいリアルな存在として感じられる。
にしても、どうせらき☆すたキャラと行動をともにするならみなみのほうが良かったのに……
言っとくがみなみは俺の嫁。
「じゃ、行くか。とりあえず大浴場に」
かがみと同じ姿をしている俺の髪型はツインテールから、後ろで一本に縛ったポニーテールに俺自身の手で変えられている。
変えた理由は第三者が見た時にかがみと見分けが付くようにということと、動き回るにはこっちのほうが邪魔にならないという理由からだ。
制服のスカートも結構動きにくいので、できれば早めにズボンを手に入れて着替えたい。
「なんか、改めて見るとやっぱり変な感じよね、自分自身が目の前にいるって……」
かがみが腰に手を当てて呟く。
「男なのに女の体に変身させられた俺のほうが違和感バリバリ感じてるぜ。この姿じゃ立ちションだってできやしない」
「ば、ばかっ、何言ってんのよ!! 私の姿でそんなことしたら殺すからね!!」
「男の肛門にポッキー突っ込んだヤツのセリフとも思えんな」
こんなやり取りももう何度目になるだろうか。俺がため息をついた時、その口の端は緩んでいたのかもしれない。
152書き手になれなかった書き手:08/03/26 02:59 ID:vaPOfOmU
これは俺にとっては三度目のロワ参加。どうも異世界の俺は更に別のロワにも参加してるようだが、まあ気にしないでおこう。
俺は結局、憧れていた「書き手」にはなれなかった。
ずっと憧れていた称号には、とうとう手が届かなかった。
代わりに俺に与えられたのは「参加者」としてロワに参加するという贖罪。
だったら甘んじて受けよう。かつて「書き手」として参加していたカオスロワを、「参加者」として戦い抜いてやろう。
例えその先に何が待っていたとしても。
俺はスカートのポケットから一つのコインを取り出した。船室の中で見つけた外国の硬貨だ。
俺とかがみは一つの約束をした。
これから先、誰かと出会う度にこのコインを投げ、もし表が出れば味方とみなし接触する。
もし裏が出たなら、その誰かを敵とみなして逃げるか、それが出来ないなら戦う。
我ながら無茶苦茶な行動方針だなとは思う。しかし、ここはカオスロワ。
このくらいの予測不可能性はむしろいいほうに転ぶ可能性がある。誤解フラグの蔓延だって防げるかもしれない。
かがみも渋々ながら納得してくれた。彼女もわかっているのだろう。
今までのような『対主催』一本気では、もはや俺達の置かれている状況は打破できないと。
俺はコインを右手の指で弾き、左手の掌の中に落とした。
表裏は確認しなかった。
153書き手になれなかった書き手:08/03/26 03:01 ID:vaPOfOmU
【カオスロワ4thセプテントリオン編/客室(三階)】
【沈没まであと23時間30分】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]:変身中(柊かがみ) ただし髪型はポニーテール
[装備]:コイン一枚 他にも何かあるかも
[道具]:支給品一式
[思考]
1:建前:誰かと会うたびにコイントスを行い、その結果によって行動を決定する
  本音:???
2:建前:かがみめ、このあと尻百叩きだ
  本音:かがみと無事合流できたので本当は抱きしめてあげたい
※三階に大浴場があるのを確認しました
※船内の地図の大部分は頭に入っています。また、救命ボートは多分海面に近い場所にあると考えています

【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:泉こなたのスクール水着を着用 きつい
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:建前:もっと犯りたい こなたやつかさはいないのかなー
  本音:なんか異常事態だしさすがにレイプは自重
2:◆6/WWxs9O1s氏に自分の非は謝る
3:救命ボート探しは◆6/WWxs9O1s氏に一任する
154コインの実態:08/03/26 03:47 ID:FW7vHTg.
だが彼等は気付かなかった。
そのコインが両裏のコインだという事に……

【カオスロワ4thセプテントリオン編/客室(三階)】
【沈没まであと23時間30分】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]:変身中(柊かがみ) ただし髪型はポニーテール
[装備]:両裏のコイン一枚 他にも何かあるかも
[道具]:支給品一式
[思考]
1:誰かと会うたびにコイントスを行い、その結果によって行動を決定する
2:建前:かがみめ、このあと尻百叩きだ
  本音:かがみと無事合流できたので本当は抱きしめてあげたい
※三階に大浴場があるのを確認しました
※船内の地図の大部分は頭に入っています。また、救命ボートは多分海面に近い場所にあると考えています

【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:泉こなたのスクール水着を着用 きつい
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:建前:もっと犯りたい こなたやつかさはいないのかなー
  本音:なんか異常事態だしさすがにレイプは自重
2:◆6/WWxs9O1s氏に自分の非は謝る
3:救命ボート探しは◆6/WWxs9O1s氏に一任する
155Classical名無しさん:08/03/26 16:36 ID:NHr1WwNA
そんぐらい気付けww

確信犯かもしれんが……
156Classical名無しさん:08/03/27 22:05 ID:Nkq1xM.I
何故か「ニコ動にカオスロワの参加者がウッウッーウマウマしてる動画がうpされていた」という夢を見てしまった。
起きてから思い出して笑った。
157Classical名無しさん:08/03/28 02:53 ID:GOBoV0wA
「おい、かがみ。人が居るから対応を決めるぞ」
6/はコインを右手の指で弾いた。
その瞬間

「イヤッフー!」コイーン

コインは盗まれてしまった。
「ああ、もうだめだ。死ぬしかない」
自殺した。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/客室(三階)】
【沈没まであと23時間30分】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:泉こなたのスクール水着を着用 きつい
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:??????????

【マリオ・マリオ@スーパーマリオブラザーズ】
[状態]:1up
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:ゴールを目指す

【◆6/WWxs9O1s氏@現実 自殺確認】
158Classical名無しさん:08/03/28 12:26 ID:wt0ZNfRg
かがみ「そういえば死姦されたショックで息を吹き返した人がいるって聞いたことがあるわね……」
159四人目の書き手、参戦:08/03/28 21:26 ID:cWK007Rg
あれ? ここはどこだ?
我(おれ)は確か、いつものようにカオスロワにジャイアンの母が出てくるSSを投下しようと思ってパソコンを立ち上げたはずだが……
気がつけば我がいるのは見知らぬ部屋の中。部屋の中の様子を見るに、どうもホテルかどこかのようだが……
知らぬ間に夢遊病にでもなったか?
そんなことを思いつつ顎に手を当てた我は戦慄した。手が首に巻かれていた硬いものに当たったのだ。
「なんたることよ……」
つまり、我もまた6/氏や692氏と同じく書き手としてこのロワに参加させられたらしい。
「気がついたかい?」
気がつけば、目の前に宇宙服みたいな服を着た少年がいた。ドラえもんのセワシだ。
「君もカオスロワに参加できることになったんだよ。光栄に思ってよね」
冗談ではない。書き手ロワとかならまだしも、こんな何でもアリなロワに参加させられて溜まるものか。
そもそも我がこんな扱いを受けるなどなんたる侮辱か。
「もう今更ルール説明なんかする必要無いよね? 運が良ければ君が大好きなジャイアンの母に合えるかも知れないよ?」
セワシは人事のような顔で告げる。我を勝手に参加させておいて、『運がよければ』とは何たる言い草か。
この雑種だけは我の手で滅っせなければなるまい。我はそう硬く決意した。
「あんたも大変だなあ。同じ立場の書き手として同情するぜ」
背後からの声に振り向くと、そこにはポニーテールの柊かがみがいた。いや、これは6/氏か。
「ま、俺が抜けた穴をなんとか埋めてくれよ。書き手勢で熱血キャラは初だから活躍できるかもしれないぜ?」
「ちょうどかがみんがこの人が死んだショックで落ち込んでるからねえ。慰めてあげたらいいかもよ」
6/氏の隣でニヤニヤしてるのは泉こなたである。
「あー、てゆうかかがみん、ショックのあまり君を死姦してるよ」
160四人目の書き手、参戦:08/03/28 21:27 ID:cWK007Rg
ロワ会場を映しているらしいノートパソコンを見ながらこなたが言った。
「あのガチレズ悪臭……死者スレに来たらいっぺん殺してやる」
「またまたー、嬉しいくせにー」
「ば、な、何言ってんだよ///」
勝手に盛り上がってる二人を無視して、セワシが俺に支給品入りのバッグを渡した。
「じゃ、せいぜい頑張ってよね。あんまり早くこの死者スレに戻ってきたりしないでよね」
そうセワシが言い終えた時、我はすでに船内に飛ばされていた。
結構波が高いのか、船は激しく左右に揺れている。
そして俺の目の前で、柊かがみが6/氏の死体を犯していた。
「ふん、なるほど、これがカオスロワというものか。まあ折角の余興、せいぜい楽しませて貰うとするか」
生きるも地獄、死ぬも地獄となれば、せいぜい生き長らえてみせようではないか。
我は今までに無いほどの精神の高揚の中で一人ほくそえんでいた。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/客室(三階)】
【沈没まであと23時間30分】

【ジャイアンの母書き手@現実】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:たまらねえ、このロワたまらねえ!!
2:とりあえずかがみと接触するか

【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:泉こなたのスクール水着を着用 きつい
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]???????
161おまけ:死者スレネタ:08/03/28 21:29 ID:cWK007Rg
セワシ「しかしあの二人の掛け合いが見れなくなるのも残念だよねえ。やっぱり生き返らせてあげよっか?」
こなた「んー、でもさあ、あれ見て」

692「てんめえ、あれだけ出ずっぱりだった癖になんだよその死に方は!? せめて俺みたいに熱いバトルしてから死にやがれってんだ」
6/「んなこと言われても……あんな扱いを受け続けたら誰だって自殺したくなるだろ」
つかさ「でもそのおかげでお姉ちゃんはますます変態になっちゃったね」
大石「んっふっふー、やっとお会いできましたねえ快楽殺人犯の6/さん」
ひよこっこ「ぴよっぴー、ぴっぴー」(俺、お前らがあんなことしてるせいで死んだんだよね)
源義経「某も、6/殿とあのガチレズ悪臭殿のせいでお兄ちゃんに会えなかったじゃない!!」
ゆたか「6/さんは、みなみちゃんを見捨てて逃げたんだよね?」
6/「いや、あの、皆さん……ちょっと落ち着いて……
み、みなみん、お願いだ助けてくれ!!」
みなみ「私の事を好きだとか言っておきながら柊先輩とあんなことを……そんな人……大嫌いです」
6/「なっ……」
かなた「皆を散々振り回した責任は取って貰わないとね」
6/「ちょ、みんな、ポッキーはイヤ……アー!!」

こなた「このままのほうが面白そうじゃない?」
セワシ「それもそうだね」
162Classical名無しさん:08/03/28 22:06 ID:ADgp4g.A
タイトル:呪いのIDによる悲劇

「なっ、何で俺まで参戦しているんだ!」
159氏は我が目を疑った。
何しろ書き覚えのある船にいるのだから。
「まさか俺が新たに書き手を参戦させたからなのか?」
自分の迂闊な行為に深く後悔する。
そこに突然テレパシーがとんできた。
『知らないのかい、君のIDは呪いのIDって言われている事を』
「呪いのID…だと?」
テレパシーに一瞬驚いたがカオスロワに参加している以上その程度で動揺していられない。
『そうだよ。cWK007RgのIDになってしまった君は呪いによりカオスロワに参戦させられてしまったんだ』
「そんな馬鹿な、理不尽だ!」
『仕方ないよ、呪いだもの。それはともかく、元の世界に戻る方法はあるんだ』
「なんだって、どうすればいいんだ!?」
『君は何もしなくていいよ。新たに呪いのIDを出した書き手が出たら、その人と入れ替わるように現実に戻れるよ。
強いて言うなら、その間に君が死なないようにするってだけだね』
「そんなの何時になるかわからないじゃないか……」
『でもそれしか方法はないよ?がんばることだね』

【カオスロワ4thセプテントリオン編/売店】
【沈没まであと23時間30分】
【159氏@現実】
[状態]:焦燥
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:新たな生贄が現れるまで生き残る

※新たにcWK007Rgが出たらその人と入れ替わります。
持ち物も現在地も継承します。死んでいても継承します。
163Classical名無しさん:08/03/29 09:08 ID:IbVNVzsQ
何か面白そうだなぁ
164Classical名無しさん:08/03/29 09:27 ID:IbVNVzsQ
参加してー
165日本昔話:08/03/30 10:07 ID:alH54HTw
6/の死体を裸に剥いて、その秘部に自分の股間で屹立していた肉棒を差し込み、
奇跡を願う一心ですでに冷たくなったその体を抱いていたかがみの前に一人の女性が現われた。
海の上から湧き出るように出現したその女性は、
「あのう、ちょっと柄杓を貸して下さらない?」
とかがみを上目遣いに見上げながら懇願した。
(この人、どう見てもこなたのお母さんじゃない……でも、柄杓を欲しがるってことは船幽霊ってやつよね?)
6/の死体を後ろから抱きかかえながらも、かがみは支給品の中に都合よく柄杓が入っていたことを思い出した。
「船幽霊には素直に柄杓を差し出せばいいのよね、確か。前にラノベで読んだもん」
柄杓を受け取ると、船幽霊のかなたは嬉しそうに海の中に消えていった。
「さてと、邪魔物もいなくなったし早く続きを……」
もう一回6/の中に出そうとしたかがみの体を、今までに無い横揺れが襲った。
バランスを崩して尻餅をつき、その勢いで股間の接合は更に深くなった。
支給品の入ったバッグが廊下の上を転がり、まっすぐ立つことなどできないほどだ。
一部始終を側で見ていたジャイアンの母書き手も壁に頭を打ちつけて気絶した。
「ちょっとー、一体どうなってんのよ!! てゆうか、抜けなくなっちゃったじゃない!!」
166日本昔話:08/03/30 10:09 ID:alH54HTw
死者スレでこの様子を見ていたセワシたちは顔を見合わせてため息をついた。
「かがみの奴、柄杓の底を抜かずに渡しやがったな……」
6/はやれやれとばかりに頭を抱える。
「ぴよっぴー、ぴよよっぴ」
「ま、仕方ないよかがみんだから。てゆうかお母さんもなんかノリノリだし」
もちろん船底ではかなたが嬉々として柄杓で船内に水を入れているのだ。
「てゆうか、何やってんだよどいつもこいつも……って、どうしたんだ692? ずぶぬれじゃないか。
てゆうかお前また生き返って向こうに戻ってなかったっけ?」
「るせえ!! 今度こそまともに活躍しようとして戻ったら、あんのガチレズ悪臭のせいで海に放り出されてあっという間に溺死!!
一体何度こんな目に遭えば済むんだよ俺はよお!!
これというのもてめえが自殺なんかしたせいだ!! ここでもういっぺん死ね!!」
「ってお前、ホワイトアルバムはやめ……アーッ!!」

一方船内、かがみは「もう、私は知らないからっ!!」と言い捨てて股間に6/を刺したまま逃げ出した。
167日本昔話:08/03/30 10:09 ID:alH54HTw

【カオスロワ4thセプテントリオン編/客室(三階)】
【沈没まであと??時間??分】

【ジャイアンの母書き手@現実】
[状態]:気絶
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:たまらねえ、このロワたまらねえ!!
2:とりあえずかがみと接触するか

【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:泉こなたのスクール水着を着用 きつい セックス中
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]わ、私が悪いって言うの!?

※船が沈む速度が若干上がりました
168宝探しもさせようや:08/03/30 16:45 ID:p9VSgH8c
動きが慌ただしくなってきた船内で、また信長の声が聞こえてきた。
「ワシじゃ。言い忘れておったがこのセプテントリオンには武器や便利な道具の他に、時価数十億の物凄いお宝も沢山積んであるぞ。
 もともとこの船はな、かつてナチスドイツが誇った潜水艦Uボートを改良して作った船じゃ。
 それゆえ、この船にはナチスがユダヤ人からふんだくったお宝や金塊でいっぱいなのじゃ。
 もっといえばこの船は今、そのお宝の数々の重みで沈むようにできているのじゃ。
 死にたくなければ、それらのお宝を一つでも多く探し出してから、救命ボートに乗り込むのじゃな。
 この船で冥土への土産を選ぶというのも、なかなか乙なモンじゃぞ?

 それともう一つ。
 既にお気付きの連中もいるかもしれんが、この船は救命ボートに乗らずとも脱出は可能だ。
 デッキから海に飛び込んだり、空を飛んだり、様々な方法で脱出することができる。ただしテレポートは使えないことになっておるぞ。
 もちろんそのような脱出を禁止するようなことはしない。これなら24時間が過ぎようとも脱出は可能だからな。
 だが、救命ボートを使わずに脱出する場合、半径百メートル以上離れても会場まで戻すことは我々はしない。
 つまり、自力で会場まで戻って来いということだ。
 今現在この船は千葉県沖約10キロの海上にある。天候は晴れ、やや強い北北西の風が吹いている。
 約10キロ、冷たい海を自力で岸まで泳ぎきる自信がおありなら、やってみるがよかろう。

 以上じゃ。では各々方、改めて健闘を祈るぞ」

【沈没まであと23時間15分】
169Classical名無しさん:08/03/30 17:35 ID:kOAO6VHc
「ナチスのお宝だって! ヒトラーは黒魔術にも手を出してたらしいから、あのお宝もあるかも!」

【カオスロワ4thセプテントリオン編/救命ボート】
【沈没まであと23時間15分】
【寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子パイポパイポ
パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助@落語など】
[状態]:正常
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:リネームカードなりネミングウェイなりを探して改名する。
170エンディングその3:08/03/31 21:57 ID:E/8mTIZk
ほぎゃあ……ほぎゃあ……

いつもは閑静なカオスロワの死者スレに、その日は誰のものとも知れぬ泣き声が響いていた。
その声は普通の人間のそれでは無く、まるで猫かあるいは人間の赤ん坊のようである。
「ったく、何だよ人が気持ち良く寝てたってのに」
コタツに入っていた692は、その声を聞いて舌打ちをしながら起き上がった。
「ったく、どっかのガキが夜泣きでもしてんのか?」
見つけ出して氷漬けにでもしてやろうか、などと考えていたら都合のいいことに泣き声の主が向こうからやってきた。
6/(柊かがみ形態)に抱きあげられて。
「ほんぎゃあ、ほんぎゃあああ!!」
692に助けを求めるような目を向けている6/の腕の中で、命の限りとばかりに泣き声を上げる赤ん坊。よく見るとどっかで見たような顔をしている。
「なに呆けたようなツラ晒してんだよ。大体このロワの死者にんなガキいたか?」
見るからに機嫌が悪そうな692に、6/はぽつりと
「産まれた」
「あァ?」
同時に言葉を無くした二人の間に赤ん坊の泣き声がこだまする。
「……誰から産まれたんだ?」
ゆっくりと自分を指差す6/。
「お父さんはどなたですかァ?」
「多分……」
6/が指差したのはカオスロワ会場の様子が常時映し出されている巨大モニターだった。
現在そこに映っているのは死体を相手に行為にいそしむ柊かがみその人だ。
171エンディングその3:08/03/31 21:58 ID:E/8mTIZk
「俺はもうどこから突っ込んでいいのかわからないんだが」
「そんなの俺だって一緒だ……」
「つーか、妊娠期間えらく短かったな」
「人事だと思って呑気なこと言ってくれるな」
そんな益体も無い話をしているうちにも赤ん坊の泣き声はどんどん大きくなっていく。
「おい、さっきからうるせえぞ。何で泣いてんだよこいつは」
「そんなん俺にわかるワケがないだろ!! お前もロワ書き手ならちょっとくらいこういう時のための知識とか無いのかよ!!」
「あるわけ無いだろクソったれが!! 普通のロワで子供が産まれるようなシチュなんかありえねえんだからよ!!」
独身の男二人に産まれたばかりの子供の扱いがわかるわけもなく、何をすればいいのかもわからぬまま赤子を泣くに任せていた。
「ったく、もうこうなったら氷漬けにして強制的に黙らせちまうか?」
「いや、それはいくらなんでもマズイだろ!!」
「構うかよ、どうせここは死者スレだろ? もともと産まれた瞬間から死んでるようなもんだろ、コイツもよお」
「バカ野郎、やめろ!!」
6/に構わずホワイト・アルバムを発動する構えを取る692。
本能で危険を察知したのか、赤ん坊は一際大きな泣き声を上げた。

「……その泣き方はお腹が空いている時」
静かで低いながらも、その場にいた人間に注意を向けさせずにはいられない響きのある声。
6/と692が振り向くと、いつからそこにいたのか岩崎みなみが立っていた。
「赤ちゃんにとって最初のお乳は大切だから早く飲ませたほうがいい」
「いや、飲ませるって言われても……」
「早くしないと死んでしまう」
いや死者スレに産まれた時点で死んでるようなもんだろ、などという疑問も浮かばないでは無かったが、
そのどこか有無を言わさぬ圧力を持った声と視線に逆らえず、上の服を脱ぐと泣き叫ぶ赤子を乳房に近づけた。
赤ん坊は乳首の位置を探すのに苦労していたようだが、ようやく見つけると信じられないような勢いで吸い付いた。
「ふう……」
二人の男は安堵のため息をつく。父子ともにぎこちなくはあったが、何とか最初の授乳は終わった。
172エンディングその3:08/03/31 21:58 ID:E/8mTIZk
「その、ありがとうな。おかげで助かったぜ」
「……これからもっと色々と必要になるだろうから早く揃えたほうがいい。確かあっちにベビー用品を売っているお店があった」
みなみは、ついてこい、とでも言いたげな目をして背を向けた。
「でも、何でまた俺が子育てなんかしなきゃならんのか……」
「そりゃあカオスロワ本編の中でエロイことしてた代償だろ」
「そんなのお前だって一緒だろ。今ごろあの、えーと、名前なんだっけ、忘れたけどあのデコがお前の子供を孕んでるかもしれねえぞ」
「……あんまり大きな声を出すとまた赤ちゃんが泣く」
「ああ、すまん……」
みなみに冷たい目で睨まれて肩を竦める6/。
「あなた一人で育てるのはどうせ無理。仕方が無いから私が出来る限りの手伝いをする」
「え……で、でもそんな大変なことを……」
突然の申し出に戸惑う6/に、みなみは背を向けたまま少しだけ頬を赤らめて言った。
「か、勘違いしないで欲しい。私はただ、その子がかわいそうだから面倒を見てあげるだけなんだから……!!」
「―――――!!」
「あれっ、な、何で鼻血を吹いて倒れちゃうの……? ちょっと、目を覚ましてよ!!」
「ったく、難儀な連中だぜぇ」



こうして彼らは親子?三人でいつまでも死者スレで仲良く暮らしましたとさ
めでたしめでたし。
173Classical名無しさん:08/03/31 23:18 ID:7uRcP3gg
かがみ涙目っつーかあんまりだ
174誤解フラグ女王、その名はかがみ:08/04/01 11:46 ID:ZPWzYK8c
6/を放り出し、一目散に船内を走るかがみ。
「相手が何にも動かないんじゃ張り合いがないわ。やっぱり死姦は駄目ね。
 それに今私の後ろ追っかけてくる人、あの人私の好みじゃないのよねー。
 ああいう人にはあまり関わりあいにならないほうが身のためね。
 そうと決まったら、スタコラ逃げるに限るわ」
後ろを必死に追いかけてくるジャイアンの母書き手には目も暮れず、とりあえず無我夢中で走った。
しばらく走り続けると後ろには誰もいなくなった。どうやら追っ手は見失ったようだ。自分を呼ぶでかい声だけは聞こえたが。

さらにしばらく走り続け、階段を登り、突き当りの角を右に曲がったその時、

 カチャリ!

かがみの右腕の所で、何かがはめられる音が聞こえた。
それと共にかがみの身体が後方へと投げ出され、しりもちをついた。
その右腕には、金属製の投げ手錠がはめられていた。
「え? 何これ?」
突然の出来事に驚くかがみ。その直後、背後から男のダミ声が聞こえてきた。
「へっへっへ! ルパン、召し取ったりぃ!!」
かがみの右腕にはめられた投げ手錠についているロープの先に、茶色いトレンチコートと帽子を被った男が立っていた。
来る日も来る日もルパン逮捕に執念を燃やし続ける男、銭形警部だ。
銭形はロープを引っ張りかがみを手繰り寄せながら言う。
「ルパン、おめえが柊かがみっていう娘に化けてることなんぞ先刻ご承知だぜ。
 おめえ、今回のヤマのためにわざわざ『らき☆すた』のDVDまで買い込んで、みっちり予習してたそうじゃないの。
 まったく、深夜のそれも萌え系アニメにはまるなんて女たらしのおめえらしいぜ。
 深夜アニメなら、監獄でたっぷりと見せてやるから、神妙にお縄につくんだな」
念願を達成して有頂天の銭形は次々と饒舌にしゃべるが、かがみには何のことだかさっぱりである。
自分が柊かがみに変装してる? いや、私こそが正真正銘の柊かがみなのだ。
「警部さん、私には何のことだかさっぱりだわ。私は正真正銘の柊かがみよ。だから離してちょうだい!」
「ルパン、この期に及んで見苦しいぞ。潔く観念せい!」
「は  な  し  て  よ  !」
かがみは、問答無用で銭形に連れて行かれた。
175誤解フラグ女王、その名はかがみ:08/04/01 11:46 ID:ZPWzYK8c
そんな二人の様子を物陰で見ていた人物がいた。柊かがみに変装したルパンである。
(あらやだ、銭形のとっつぁんだ。なんてこったい、獲物はとっつぁんと一緒にサヨナラかよ。こりゃやりにくい仕事になりそうだぞ。
 ま、あと23時間はあるんだ。もう一方を見つけてからでも遅くは無い。気長に探すか。
 それにこの船にはナチスのお宝がワンサカって話だ。ついでに持って帰りゃあ、不二子も喜ぶだろう。
 そういえば不二子ちゃんも、この船の中にいるのかな?)
ルパンが思いをめぐらしていると、後ろから誰かが小声で話しかけてきた。
「おい、ルパン」
後ろからルパンに話しかけたのは、次元大介だ。今は柊つかさの姿をしている。
「何だ、次元か。おどかすなよ」
「ルパン、俺達いつまでこんな格好してりゃいいんだ? そろそろこいつの真似も疲れてきたぜ」
「なあに、もう少しの辛抱さ。それまでかがみの妹でいろって」
「ちぇっ、簡単に言ってくれるぜ」
つかさ次元は、あきれた表情でルパンから離れた。

【沈没まであと23時間】
【カオスロワ4thセプテントリオン編/四階客室廊下】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:泉こなたのスクール水着を着用 きつい 手錠はめられ中
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]わ、私はルパンじゃないわ!

【銭形警部@ルパン三世】
[状態]:健康、念願のルパン逮捕で有頂天
[装備]:投げ手錠など
[道具]:支給品一式
[思考]基本:ルパンを逮捕する
1:たとえ偽者でも強制連行する
2:脱出はルパンを逮捕してから
※かがみをルパンだと完全に誤解してます
176誤解フラグ女王、その名はかがみ:08/04/01 11:48 ID:ZPWzYK8c
【ルパン三世@ルパン三世】
[状態]:健康 柊かがみに変装中
[武装]:四つのロワのデータ入りUSBメモリー
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:「柊かがみ」を追跡
2:ロワリングを付けている二人と出会い、首輪をはずして持ち帰る
3:その後脱出方法を探す
※メタモンとははぐれて本物を見つけました

【次元大介@ルパン三世】
[状態]:健康 柊つかさに変装中
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:全く、何で俺がこんな姿に・・・

※五ェ門や不二子も、らき☆すたの誰かに変装して潜んでいるかもしれません。
177Classical名無しさん:08/04/01 22:46 ID:C.ApBlfc
二代目誤解フラグ王かw
 その時寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子パイポパイポ
パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助の体を光球が包み込んだ。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/救命ボート】
【沈没まであと23時間14分】
【野比玉子@ゲーム版TCBR】
[状態]:絶好調
[装備]:ストライクノヴァ
[道具]:支給品一式
[思考]:ネタキャラ脱却

【寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子パイポパイポ
パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助@落語など 死亡確認】
[死因]:肉体消滅(野比玉子)
179無限の誤解・二代目:08/04/02 21:08 ID:88E1RBiQ
みなみと6/に育てられたうじゅたまは死者スレですくすく育ち、母親似のツンデレっぽいツインテールに育ちました。
そして毎日カオスロワの様子をモニターで見て育ったうじゅたまは、いつしか自分もロワに参加したいという夢を抱くようになり、ついに父親にこう言いました。
「父様、わたしもあの船で行われているカオスロワなるものに参加してみたいのじゃ!!」
それを聞いた6/は、
「おー、じゃあ行ってみればいいだろ。何事も経験だからな」
「ちょっとあなた、またそんな勝手なことを言って……」
冷たい目で二人を見るみなみ。
「まあいいじゃないか、一回くらいは向こうに行ってみるのも。ああそうだ、向こうで柊かがみって奴にあったらこれを渡してくれ」
そう言ってうじゅに一通の封筒を渡す。
「これは何なのじゃ?」
「決まってるだろ、養育費の請求書だ。俺はヤリ逃げなんか許さねえよ。ちなみにかがみはお前に似てるからすぐ分かると思うぜ」
「よくわからんが、父様の言いつけならそうするのじゃ」
「ああそれとついでにこれも持っていってくれ。もともはかがみのだからな、そろそろ返してやっていいだろ」
そう言って、6/はうじゅに紙袋を渡した。
「そんじゃ、頼むぞこなたとセワシ」
「あーハイハイ、じゃあこっち来てねー」
そしてうじゅは支給品一式を与えられてロワ本編へと旅立っていった。
「ふー、これで少しは静かになるなあ」
「あなた……」
気がつけばみなみが鬼の形相で背後に立っていた。
「まだ柊先輩の服を持ってたなんて、どういうことなんですか?」
「へ? あ、いや、今まで返す機会も無かったし捨てるのも忍びないと思って……」
「あなたがたまに夜、あの服の匂いを嗅ぎながら自慰行為をしていたことを知らないとでも思ってたんですか?」
「ど、どうしてそれを……ってみなみん、ポッキーはイヤ……うぎゃあああああ!!」
180無限の誤解・二代目:08/04/02 21:09 ID:88E1RBiQ
私の名前はトクシマン。徳島の活性化のために日夜働くご当地ヒーローだ。
四国の県の中でも格段に影が薄い徳島をPRするために日夜奮戦している。
今回私は、とある船で行われている殺し合いを止めてくれという依頼を受けた。
いかなる理由があろうとも、罪も無い人に殺し合いを強いるような行為は断じて許せない。
徳島のPRのためにも、私の力で殺し合いを止めてみせう。
ム、さっそく海の上から誰かの悲鳴がする。助けに行かなければ!!


私は海の上で溺れかけていた紫髪ツインテールの少女を救助し、船内に引き上げた。
幸い少女の意識はまだあるようだ。こんな年端も行かない少女にまで殺し合いを強いるとは許せない。
「うーん……あれ、そなたは一体? もしかしてわたしを助けてくれたのか?」
「ああ、私は徳島と正義の味方、トクシマン。君を保護しよう」
「それはありがたい。しかし、海の上に飛ばされたおかげで服がびしょぬれじゃのう。
そうじゃ、父様から預かった服があった。かがみとかいう女に返せと言われたが、少し借りるくらいならいいだろう」
そんなわけでうじゅは6/に持たされたかがみの制服に着替えた。
その姿はどっから見ても柊かがみその人なのだが、本人達には知る由もない。
「して、トクシマン殿、そなたはこれからどうするのだ?」
「私の使命は徳島と正義を守ること。こんな殺し合いなど断じて許せない。
まずは船内にいる徳島県人を保護し、しかるのちは全員で船から脱出する!!」
「なかなか面白そうじゃのう。よし、わたしも京都府民を保護し、しかるのちに脱出するとしよう。
あとついでに私を生み逃げした柊かがみとかいう女は半殺しじゃ」
こうして、ご当地ヒーロー同士は硬く握手を交わした。


「あら、あれは柊ちゃんじゃない? なんか変な格好した人と一緒だけど、私の出番を奪った分際で何してるのかしらね。
対692戦の時は助けてあげたけど、やっぱりあのガチレズ悪臭許せないわ。せっかく復活できたんだし殺しましょうか」
181無限の誤解・二代目:08/04/02 21:10 ID:88E1RBiQ
【沈没まであと23時間】
【カオスロワ4thセプテントリオン編/船のデッキ】

【うじゅたま@ご当地キャラ】
[状態]:健康 柊かがみの制服を着用
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:京都府民を保護する
2:その後脱出
3:柊かがみを見つけたら半殺し

【トクシマン@ご当地キャラ】
[状態]:健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:徳島県民を保護する
2:その後脱出
3:柊かがみを見つけたら半殺し(なんとなく)

【峰岸あやの@らき☆すた】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]とりあえずかがみを殺す
※うじゅたまをかがみと誤認しています
182無限の誤解・二代目:08/04/03 11:53 ID:iN6MZEic
「やれやれ、かがみも6/もジャーニーたちもどこいったのかな」
>>やおいははぐれた人たちを探して船内をさまよっていた。
心なしか船の横揺れが激しくなった気がする。早いところ逃げないとまずいかもしれない。
転覆しても一回までなら「そんなの関係ねえ!!」でリセットできるのだが。
「ん?ありゃあかがみじゃねえか?」
紫髪ツインテールの少女を見つけた>>やおいは、早速その背中に声をかけた。

【沈没まであと23時間】
【カオスロワ4thセプテントリオン編/軽食堂(二階)】

【>>やおい@現実】
[状態]:へんたい健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:やおい的な行動を取る
2:メスとのプレイなんて嫌だ
3:6/やジャーニーたちを探す
※ミクをかがみだと誤認しています

【初音ミク@ボーカロイド】
[状態]:健康
[武装]:ネギ
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:主催をみっくみくにしてやんよ!!
183Classical名無しさん:08/04/03 21:06 ID:sWPzw3e.
しかしツンデレコンビの片割れ退場により、かがみが無事に船を脱出してロワ会場に戻ればかがみ優勝エンドになるのか

今まで以上に茨の道だが
184Classical名無しさん:08/04/04 01:56 ID:.vHrc7sQ
唯一の味方がいなくなった上に敵の数は激増中だからな
さらに死んで死者スレに来たところで居場所なしというオマケつき
185Classical名無しさん:08/04/04 10:29 ID:f88Lia9s
そもそも死ねそうに無い気もする
186Classical名無しさん:08/04/04 19:14 ID:ASqZfCaA
ぴーんぽーんぱーんぽーん

「ツンデレコンビの男の方が死んでしまったので、女の方だけは何とか捕まえてくれい。
 もちろん褒美はどんなカオスなものでもおもいのままじゃぞ」

信長の放送が船中に響き渡った。
殺し合いが始まって間もなく、東京都を歩いていたルイズは背後からキャプテンにロープで縛られてしまった。
しかし、キャプテンがルイズを縛り上げたのは尋問等をするためではない。むしろルイズを活躍させるためであるのだ。
キャプテンは今度こそ自分の贔屓するルイズを活躍させるために、ある男と手を組んでいた。
「ザエルアポロ先生お願いします!」
「ああ、まかせてくれ…啜れフォルニカラス!」
キャプテンと手を組んでいる男、ザエルアポロ=グランツはそう言葉を発すると自身の姿が首から下が触手に覆われ、背中に4本の細長い羽根が生えた姿に変化した。
そして次の瞬間、ザエルアポロは身体から血のような液体をルイズに向けて放った。
「くっ!何なのよこれ!?」
「安心してねルイズちゃん、これはあなたのためなのよ」
「どういう意味よ!?…はっ!これは…!?」
困惑するルイズの目の前に突如ルイズの分身が10体現れた。
「くははははは!どうだ素晴らしいだろう?これが僕の帰刃形態の能力さ。この液体は触れた者と同じ姿、能力をコピーした分身を作るのさ」
「さあルイズちゃんの分身達、マーダー、そして少しでもマーダー要素のある参加者を皆殺しにするのよ!」
キャプテンがそう言うとルイズの分身達はそれらを探しに動き出した。
(ふふふ…上手くいったわ、私はマーダーやマーダー要素のあるキャラは嫌いなの。そういうキャラはすぐにズガンするかマーダーフラグを無理矢理叩き割るかのどちらかしかない)
もし分身体がやられたとしてもザエルアポロの今の能力でまた分身を作れば良い、そして本物のルイズは自分が守る。
キャプテンは今度こそ自分の企みが成功すると思い込んでいた。
しかしキャプテンは気付いていない、自分の一番近くに自分の毛嫌いするマーダー要素の多い参加者がいる事を。
(マーダーを毛嫌いする癖に僕がマーダーだという事は気付かなかったのか、くはははははは!笑える!)
(…だがこんな鈍感な馬鹿と組んでたらそれこそ足を引っ張られるだけだな。この縛られてる女はともかく、このキャプテンという奴はなるべく早く殺した方がよさそうだ…)
【テラカオスバトルロワイアル 五周目 一日目・12:30/東京都】
【キャプテン@パロロワ】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
 1:とにかくルイズを活躍させたい
 2:自分の嫌いなキャラ(特にマーダーやマーダー要素の多いキャラ)は皆殺し

【ザエルアポロ=グランツ@BLEACH】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
 1:殺し合いに乗る
 2:足で纏いになりそうなキャプテンは早めに殺す

【ルイズ@ゼロの使い魔】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
 1:何とかここから逃げ出したい
 2:殺し合いはしない

【ルイズの分身A〜J@ゼロの使い魔】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
 1:とにかくマーダー要素のあるキャラは皆殺しにする
※分身はザエルアポロを殺せばすべて消えます。
189Classical名無しさん:08/04/05 20:05 ID:JBRRHPfo
「やりましたぞ、うぉやくぁたすぁむぁぁぁぁぁ!」
船のデッキを疾走する赤い影、その名は真田幸村。
戦国時代に名を残すまごうことなき英雄である。
「どうした、ゆきむらぁぁぁぁぁ!」
幸村の視線の先に居るは、甲斐の虎・武田信玄。
真田幸村が仕えている名将である。

「うぉぉぉぉぉ、この幸村、果たして見せましたぞぉぉぉぉぉ!」
疾走の最中、地面に膝をつけて信玄の方に滑っていく。
そしてちょうど信玄の目の前でピタリと停止する。
その行為は武田に仕える者なら誰でも知っている、いわゆる名物だ。
「でかしたぞ、幸村!」
信玄は見慣れたその光景になんら反応することなく、お勤めを果たした幸村を褒める。
その言葉に幸村はやや興奮しつつも、信玄に頼まれていたゴムボートを取り出し信玄に渡す。
だが、疾走の最中に傷つけたのか、一部が破れていて使い物にならなかった。
「このバカモン!」
信玄はおもむろに幸村を殴りつける。
すると幸村はそのまま海の彼方へ飛んでいってしまった。
「抜かったわ……」

【カオスロワ4thセプテントリオン編/デッキ】
【沈没まであと22時間】
【武田信玄@戦国BASARA】
[状態]:不覚
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:多くの者を脱出させる


190Classical名無しさん:08/04/05 20:05 ID:JBRRHPfo
「お館様? うぉやくぁたさばぁぁぁぁぁぁぁぁ!
 この幸村、必ずや、必ずやお館様のもとへ帰って見せますぞぉぉぉぉぉ!」

【カオスロワ4th無人島編/森林】
【真田幸村@戦国BASARA】
[状態]:不覚
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:ここは何処なのだ!
191Classical名無しさん:08/04/08 22:33 ID:oZFzk2no
その頃、対主催の一団では……

申公豹「この殺し合いも女媧の故郷でかつてあった出来事なのかもしれませんね」
南光太郎「おのれゴルゴムめ!」
ウルペン「これも貴様の仕業か、アマワァァァァァ!」
竜宮レナ「嘘だッ! 宇宙人の陰謀だ!」
キバヤシ「つまりそれもこれも、ノストラダムスの仕業だったんだよ!」
デュバル「オラじゃねぇぬら!やってねぇぬらべっちゃ!」
金田一一「主催者はこの中にいる!」
ユーゼス「それも私だ!」
夜神月「計画通り!」

情報が錯綜し、混乱していた。
192ツンデレのせいで銭型滅亡:08/04/08 23:41 ID:NFLNB92o
「だから、私はルパンなんかじゃ無いってば!!」
「まだ言うか、いい加減観念しやがれルパン」
銭型警部に引きずられるようにして船のデッキにやってきたのは柊かがみである。
銭型は必死で抗弁するかがみに一切耳を貸さず、ずるずると引っ張りながら連行する。
実を言えば、銭型にとってこのかがみが本物かどうかなど大きな問題ではないのだ。
銭型の行動方針はあくまで「柊かがみの姿をした女を捕らえる」ということ。
それがルパンであれば万々歳、もしルパンで無い、すなわち本物の柊かがみであれば織田信長の元に連行すればいい。
さすれば自分の長年の宿願である「ルパンを捕まえる」ということを実現することが出来るのだ。
警察官として一人の犯罪者を捕らえるために一人の民間人を犠牲にすることに対しては大いに悩んだが、
実際にかがみの顔を見たらどうでもよくなった。ムカつく顔だったからだ。
「ああ、何だその目は!! 小生意気な顔をしやがって」
「仕方ないでしょ、この顔は生まれつきなんだから」
「黙れ黙れ!! てめえのその目つきを見てたら無性に腹が立ってしかたないわ!!
 二度とワシの顔を見るんじゃない!!」
銭型はそう言うと、かがみに持っていた包帯で目隠しをした。
後ろ手に縛られた故に抵抗も出来ないかがみは、銭型に蹴飛ばされて頭を靴の裏で踏まれても
されるがままでいるしかなかった。
(もう、なんでこんな時にいないのよ、あいつは!!)
お門違いの不満が胸に浮かぶが、もちろんそれを聞き届けてくれる人などもういない。
「さてと、次元や五ェ門もどうせこの船にいるんだろう? さあ吐け!!
今日こそはお前の一味を一網打尽にしてやるからな!!」
193ツンデレのせいで銭型滅亡:08/04/08 23:42 ID:NFLNB92o
銭型は罵声を浴びせながらかがみの頭を何度も踏みつける。
もちろんこんな行為は、普段の正義感の強い銭型なら決してやらないことだ。しかし今の彼は普段の彼ではなかった。
何しろ相手がかがみなのだから。
「さあ言いやがれ!! お前の仲間はどこにいる!!」
甲板に顔を押し付けられているので答えられるわけも無いのだが、
銭型は容赦なくその頭蓋骨を砕かんばかりの勢いで踏みしめる。
かがみの口からは血が流れ出し、下顎の骨があまりの圧力のために砕け、支えを失った歯が口の中で転がる。
「ふん、ここまでしてもまだ言わんか」
そもそも口を開くことすらも出来ないような状態に置かれているのだから答えることなどできるはずがないのだが、
銭型はそんなことは全く考慮しない。だってかがみだもの。
「ならば仕方ないな。あまりこういうことはしたくは無いのだが」
そう言って銭型は拳銃を抜き、かがみの足に狙いを定める。
「さて、何発我慢できるか見ものだな」
そんなわけで銭型が引き金を引こうとした、まさにその瞬間。
銭型の頭の上に、灼熱に燃える巨岩が飛来した。
194ツンデレのせいで銭型滅亡:08/04/08 23:43 ID:NFLNB92o


ところ変わってここは死者スレ。
今日も今日とて沢山の死者が思い思いの方法で暇つぶしをしていた。
その中に一人、カオスロワの中でもセプテントリオン編の映像を中継しているモニターを食い入るように見ているものがいた。
画面に注目しながらも背後に常に気を配っているその様子は、まるで人目をはばかっているかのようだ。
よほど誰にも見られたくないのか、それとも見られては困る誰かがいるのか。
「頼んでみるもんだな。まあ、こんなことがみなみに知れたらまた何をされるか……」
そう呟いて穴が開いた甲板を見ているのは、柊かがみの姿をした男だ。
「全く、こまるなあ6/さん」
音も無く背後に現れたセワシに、彼女、否、彼は軽く舌打ちする。
「あれ、あなたがやったんでしょう?」
にやにや顔で問うセワシからは、責めようとする気持ちは感じ取れない。
「何の話だ? 俺はただ、たまたまセプテントリオンの映像を見てて、
ただちょっと気が向いたからちょこっと管理モードにログインして、
ちょっとだけ操作して甲板に隕石を落としてやっただけだぜ。
日本本土で本家カオスロワのほうに参加してるイチローに頼んでな」
「へーえ、ただそれだけ? じゃあそれがたまたま結果的にガチレズ悪臭を助けることになったのは?」
「それこそたまたまだ。俺が知ったことじゃない」
「あなたも中々、素直じゃない人だね」
「うるせえよクソガキが」
「こなたに言わせれば、『ツンデレ萌え〜』ってとこなのかな」
耳まで真っ赤にしてセワシを睨みつける6/。
「ま、このくらいのことは多めに見るけどね。
なにしろカオスロワだし、正直言ってセプテントリオン編なんかは僕らにとってはただの些事だ。
いわば余興みたいなもんだね」
195ツンデレのせいで銭型滅亡:08/04/08 23:43 ID:NFLNB92o
これには6/も意外そうな顔をする。
「なんでだ? これは主催者直々に思いつきやがった新要素だろ?」
「わかってないなあ貴方も。主催者と言えども、全参加者の行動は僕らの支配下にある。
そして僕らの目的はセプテントリオン編を成功させることだけじゃあないんだよ」
「だったら何なんだよ」
セワシは大仰に肩をすくめる動作をして、ただ一言
「それは秘密だよ。まだね」
とだけ答えた。


なおこのあと彼は全てを知ったみなみによって鋸轢きの刑に処されるのだがそれはまた別の話である。
196ツンデレのせいで銭型滅亡:08/04/08 23:44 ID:NFLNB92o
「ムッ!! 今の爆音は一体!!」
「何が起こったのだトクシマン!?」
彼らがいたのはちょうど隕石の直撃を受けた地点とは反対側のデッキの上だった。
しかし、衝突の衝撃と爆音、そして熱風は二人の下にも寸暇をおかずに到達していた。
尻餅をついたうじゅを助け起こしながら、トクシマンは逡巡する。
あの爆発の中に巻き込まれた人がいたとしたら?
ましてや、それが徳島県民だとしたら?
しかし幼いうじゅを危険地帯に連れて行くわけにはいかない。増してやここに置いていくことなどできるはずも無い。
ヒーローとして、自分はこんなときにどうすればいいのだ?
初めて直面した危急の事態に、彼は自らの在り方にすら疑問を抱き始めていた。
一人を守るか、大勢を助けるか。
「おいトクシマン!! なにをぼんやりしている、あれを見ろ!!」
「な、何? どこだ?」
「上だ、上!!」
言われるがままに空を仰いだトクシマンが目にしたのは、トクシマン目がけて落ちてくる少女の姿だった。
「ふんぬ!!」
「おおトクシマン、ナイスキャッチじゃな」
「ヒーローとして、このくらいは出来ないといけないからね」
かがみを抱きかかえて意味も無く決めポーズを取るトクシマン。
「にしても、この子ひどい怪我だなあ。それにひどく臭い匂いがする」
「どれ、私にも見せて……」
その傷だらけでまるで瀕死のように見える顔をみたうじゅは声を失った。
そして隠れて出て行くタイミングを見計らっていた峰岸も激しく動揺していた。
(どういうこと? 柊ちゃんが二人いる!?)
197Classical名無しさん:08/04/12 23:07 ID:NyXx14Xk
「ザラキ!」
クリフトの魔法によりかがみは死んだ

【柊かがみ@らきすた 死亡】
198Classical名無しさん:08/04/13 00:25 ID:.HbPGOCQ
「自分達の勝手で俺を作っておいて、俺なんかいらないだなんて……そんなの、そんなの勝手すぎるよ!!」
シカの角を頭に生やした坊主姿の少年は、わなわなと震える拳を握り締めていた。
「俺は、俺を作った奴を許さない。俺のことを消そうとした人たちも許さない。
他のご当地キャラも、みんな……許さない!!」

【カオスロワ4thセプテントリオン編/二階機関室】
【沈没まであと22時間】
【奈良県のあのキャラ@ご当地キャラ】
[状態]:激しい怒り
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:自分を生み出したもの、自分を消そうとしたもの、自分より人気のあるご当地キャラを殺す
199Classical名無しさん:08/04/13 03:36 ID:zrSL653k
「あまりにも馬鹿げてやがる…人の手の上で踊らされるのも気にくわねぇ」
かつてヴェトナムで傭兵として戦い、カンボジアでポルポト派に私戦を挑んだ男は
義に厚く、卍の虎と言われた男が行動を起こした。
「参加してやるが…テメェらの思ったとおり動くと思うなよ?」

【カオスロワ4th/デッキ】
【沈没まであと22時間】
【竹村英雄(偽名)@アウトロー】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:このゲーム主催者は必ず叩き潰す
2:簡単に切り捨てられるほど器用じゃない
3:仲間が欲しいところだが…
200Classical名無しさん:08/04/13 14:49 ID:Dz88YJrs
「自分達の勝手で俺を作っておいて、俺なんかいらないだなんて……そんなの、そんなの勝手すぎるよ!!」
ハンバーガー頭の警官は、わなわなと震える拳を握り締めていた。
「俺は、俺を作った奴を許さない。俺のことを消そうとした人たちも許さない。
他のマックキャラも、みんな……許さない!!」

【カオスロワ4thセプテントリオン編/食堂】
【沈没まであと22時間】
【ビッグマックポリス@マクドナルド】
[状態]:激しい怒り
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:自分を生み出したもの、自分を消そうとしたもの、自分より人気のあるマスコットキャラを殺す
201Classical名無しさん:08/04/15 22:34 ID:rCNPzlvw
―――あれっ?
何で俺はここにいるんだ?
さっきまでPCの前でこのスレを見て、ぬるぽスレでぬるぽって…
ここから帰るにはどうしたらいいんだろう?
誰かと協力すれば?それとも、このロワに…
「あーっ!もう!どうしたらいいんだよっ!」
俺は壁を蹴った。
「帰りたいよ、もう何でなんだよ…」
そして俺は、とりあえず周りを探し回ることにした。


【カオスロワ4thセプテントリオン編/四階客室廊下の端】
【沈没まであと21時間】
【俺(黒胡麻プリン◆742wILDuUc)@現実】
[状態]:とりあえず行動、探索
[装備]:エアーガン(違法改造)@現実、穴開き包丁@現実、アーロンの手袋@ポケモン
[道具]:支給品一式、まくら@現実、コーヒー牛乳(飲みかけ)@現実、クリームあんぱん(食べかけ)@現実
爪楊枝×100@現実、BB弾(後162発)@現実、携帯@現実
[思考]基本:殺されたくない…絶対殺されない!
1:とりあえず誰かいないか探す。
2:仲間になってくれる人を探す。
3:強い武器が欲しい…
4:人は殺したくない。でも相手から仕掛けたりなら殺す。
5:あとゲームに乗ってるやつは殺す(残虐な方法で)。
6:あの人はまだ生きているのかな?生きているなら会いたいな…
7:主催を倒す。
8:出来るなら、脱出したい。
※あの人とは、◆6/WWxs9O1s氏のことです。
※俺は、◆6/WWxs9O1s氏が死んだことを知りません。
「ふう。誰もいないか。」
一つ目の部屋を探索し終わって、部屋のイスに腰かけ、持っていたパンとコーヒー牛乳を飲みながら、
とりあえず落ち着くようにした。
「確かこれは…モグモグ…セプテントリオン編だっけ?そしたら…アッー!この部屋に居座ってても 水の中に船ごと突入だ!ヤバいな…これじゃあ殺されるより酷いな。」
考えれば考えるほど嫌な汗が出てくる。
「でも、どこかにのこのこ出て行っても、殺されるだけ…」
「ここに居ても始まらないな。下降りるか。」
とりあえず俺はこの部屋を出て、下に行ってみることにした。

3階って、こんなもんか?結構広い…
俺は近くに貼ってある物を見てみた。
「…船内図?…浴場があるのか。さっきから嫌な汗ばかり?いてるからな。丁度いいや。」
そして、俺は浴場を目指して歩いた。
――最後の歩みにならなければいいが。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/三階のどこか】
【沈没まであと20時間56分】
【俺(黒胡麻プリン◆742wILDuUc)@現実】
[状態]:ちょっと落ち着いた
[装備]:エアーガン(違法改造)@現実、穴開き包丁@現実、アーロンの手袋@ポケモン
[道具]:支給品一式、まくら@現実、コーヒー牛乳(空)@現実、クリームあんぱん(完食)@現実
爪楊枝×100@現実、BB弾(後162発)@現実、携帯@現実
[思考]基本:殺されたくない…絶対殺されない!
1:ひとっ風呂浴びたい。
2:浴場に注意して向う。
3:仲間になってくれそうな人を見つける。
4:人は殺したくない。でも相手から仕掛けたりなら殺す。
5:浴場に着替えとかあるかな?
6:あの人はまだ生きているのかな?生きているなら会いたいな…
※あの人とは、◆6/WWxs9O1s氏のことです。
※俺は、◆6/WWxs9O1s氏が死んだことを知りません。
203Classical名無しさん:08/04/16 16:54 ID:kuLk1H3.
「次々書き手が参戦してるから俺達も参戦するべきだな!」
船に大勢なだれ込んできたのである。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/6階】
【沈没まであと16時間】
【NHKキャラ書き手@現実】
【タケシ書き手@現実】
【死亡者図鑑@現実】
【夢@現実】
【ルートFの人@現実】
【高見広春@現実】
【いーさん@現実】
【二代目リアルタイムカービィ@現実】
【ひろゆき@現実】
【本家アニメキャラバトルロワイアル>>1@現実】
【俺@現実】
【皇帝@現実】
【カオちゃん@現実】
[状態]:勃起
[装備]:タケノコブタ
[道具]:どこだかドア
[思考]:活躍する
204俺風呂上がり乙:08/04/16 22:19 ID:sDieYNqg
(この状況じゃゆっくり風呂に浸かる暇もないな。シャワーだけにしとくか。)
俺は心の中で呟きながら服を脱いだ。

「さっぱりしたぜ。新しい着替えがあればな…」
と、俺はふと気付いた。エアーガンが無くなっている。
「アッー!エアーガンが無い」
黒胡麻の中では唯一の飛道具だったエアーガンが無い…
盗られたか?それとも失くしただけ?
とりあえず無くなったことだけは確かだ。
「諦めるしかないか…」
俺はエアーガンを諦めた…
そして、上への階段を上り始めた。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/3階〜4階の階段】
【沈没まであと20時間50分】
【黒胡麻プリン◆742wILDuUc@現実】
[状態]:エアガン無くしてちょっとショック。
[装備]:穴開き包丁@現実、アーロンの手袋(波導 100/100)@ポケモン、鉄の棒@現実、
[道具]:支給品一式、まくら@現実、爪楊枝×100@現実、BB弾(カートリッジ×15)@現実、詰め替え用パック@現実
携帯(圏外&バッテリー2/3)@現実、鉄の棒(3本)@現実、変な葉@???
[思考]基本:殺されたくない…絶対殺されない!
1:エアガンのことは忘れよう。
2:これから如何しよう…
3:仲間になってくれそうな人を見つける。
4:行動するか?留まるか?
5:あの人はまだ生きているのかな?生きているなら会いたいな…
6:上に行かないとな…
※あの人とは、◆6/WWxs9O1s氏のことです。
※俺は、◆6/WWxs9O1s氏が死んだことを知りません。
205Classical名無しさん:08/04/17 00:51 ID:F8i9GEBI
―――あれっ?
何で俺はここにいるんだ?
さっきまでPCの前でこのスレを見て、ぬるぽスレでぬるぽって…
ここから帰るにはどうしたらいいんだろう?
誰かと協力すれば?それとも、このロワに…
「あーっ!もう!どうしたらいいんだよっ!」
俺は壁を蹴った。
「帰りたいよ、もう何でなんだよ…」
そして俺は、とりあえず周りを探し回ることにした。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/8階】
【沈没まであと20時間】
【まげろ尊師 ◆742wILDuUc@現実】
[状態]:右半裸
[装備]:なし
[道具]:黒胡麻プリン
[思考]
1:殺されたくない…絶対殺されない!
2:殺したい…絶対殺したい!
3:とりあえず誰かいないか探す。
4:仲間になってくれる人を探す。
5:殺されてくれる人を探す。
6:強い武器が欲しい…
7:弱い敵が欲しい…
8:人は殺したい。でも相手から仕掛けたりなら逃げる。
9:あとゲームに乗ってないやつは殺す(残虐な方法で)。
10:あの人はまだ生きているのかな?生きているなら殺したいな…
11:主催を倒す。
12:どうでもいい。
※あの人とは、織田信長のことです。
※俺(書き手)は、どの信長の事を言ってるのか知りません。
俺が油断した隙に俺を持ち物にしやがって…
こいつだけは殺す。
――でも、今はどうしようもないなぁ…

【カオスロワ4thセプテントリオン編/??】
【沈没まであと20時間】
【黒胡麻プリン◆742wILDuUc@現実】
[状態]:激しい怒り
[装備]:穴あき包丁@現実
[道具]:鉄の棒で作ったバールのようなもの@現実
[思考]基本:絶対に許さねぇぞ…まげろ尊師!
1:今はとりあえずこいつの隙をついて殺す方法を考える。
2:強い武器が欲しい…
3:あの人はまだ生きているのかな?生きているなら会いたいな…
4:俺の持ち物がほとんど無いしorz
※あの人とは、◆6/氏のことです。
207Classical名無しさん:08/04/17 18:44 ID:wq5THpUM
まったく、俺としたことが…殺すのに手間ってかかるんだな。
こいつが俺を道具にしたのが間違いだったな。
こいつも結構強かったじゃないか…
「安らかに眠れ、まげろ尊師…そしてもう目覚めるな。」
そして俺はとりあえず、目の前にあるトイレに行ってみることにした。
手に付いた血を洗い流したかったし、何より用を足したかったからだ。

「…ふぅ。とりあえず一息ついたぜ。でもこれから如何するかな?」
とりあえず、俺はここから動くことにした。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/8階 トイレ前】
【沈没まであと19時間58分】
【黒胡麻プリン◆742wILDuUc@現実】
[状態]:かなりの疲労、服が返り血で真っ赤
[装備]:穴あき包丁(血がべっとり付いている)@現実、バールのようなもの(血が付着)@現実
[道具]:支給品一式×2
[思考]基本:殺したくない…でも…
1:とりあえず行動。
2:とりあえず役に立つものを探す。
3:とりあえず誰かいないか探す。
4:仲間になってくれる人を探す。
5:脱出できるものを探す。
6:強い武器が欲しい…
7:まげろ尊師…少しはこのゲームを理解したかな?(死んでるけど)
8:人は殺したくない。でも相手から仕掛けたりしたなら殺す。
9:あとゲームに乗ってるやつは殺す(残虐な方法で)。
10:もうあの人に会いたいと思わないな…何でだろ?
11:この格好じゃ誤解されそうだな…
12:なんだか変な感情が首を擡げた気がするな…何だ?
※あの人とは、◆6/氏のことです。
※俺は、◆6/氏が死んでしまったかも知れないと思い始めました。
208Classical名無しさん:08/04/17 18:45 ID:wq5THpUM
↑に付属
タイトルは「はじめてのさつじん」で、
【まげろ尊師@現実 死亡確認】を入れるのを忘れた…
209Classical名無しさん:08/04/17 19:31 ID:v58Dx3d.
「フッカーツ!」
肉塊がうにうにと再生してまげろ尊師に戻る。
「いやー、参ったぜ。食べ物の黒胡麻プリンを所持していただけで勘違いされるとは」
とりあえず勘違いしたヤローに復讐をしようと思いつく。
「奴がトイレの個室に入ったら、封鎖して上から水引っ掛けてやるぜ!」
考えは子供であった…

【カオスロワ4thセプテントリオン編/8階 トイレ前】
【沈没まであと19時間56分】
【まげろ尊師 ◆742wILDuUc@現実】
[状態]:右半裸、血がしみている服
[装備]:なし
[道具]:黒胡麻とプッチンプリン
[思考]
1:黒胡麻プリンをトイレに閉じ込める
2:閉じ込めたら水を流し込む
3:殺されたくない…絶対殺されない!
4:殺したい…絶対殺したい!
5:とりあえず誰かいないか探す。
6:仲間になってくれる人を探す。
7:殺されてくれる人を探す。
8:強い武器が欲しい…
9:弱い敵が欲しい…
10:人は殺したい。でも相手から仕掛けたりなら逃げる。
11:あとゲームに乗ってないやつは殺す(残虐な方法で)。
12:あの人はまだ生きているのかな?生きているなら殺したいな…
13:主催を倒す。
※あの人とは、織田信長のことです。
※俺(書き手)は、どの信長の事を言ってるのか知りません。
210殺人の快楽:08/04/17 20:14 ID:wq5THpUM
「…ん?あれっ?いないぞ!」
さっきここで死んでいたまげろ尊師がいない…
「まさか…生き返った?」
まあいいや。関係ない。また殺せばいい…
「それはともかく、どうするかな?トイレ…はさっき行ったからいいや。」
でも待てよ…まげろ尊師がいない…もしかして?
よーし…騙されてやるか。
俺はトイレに入った。
「波導弾!波導弾!波導弾!」
俺はトイレの隅から隅まで波導弾を撃った。
「これでよし。さて、行くか…」
俺はトイレを後にした。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/8階 男トイレ】
【沈没まであと19時間50分】
【黒胡麻プリン◆742wILDuUc@現実】
[状態]:健康、服が返り血で真っ赤、波導に目覚める
[装備]:穴あき包丁(血がべっとり付いている)@現実、バールのようなもの(血が付着)@現実
[道具]:支給品一式×2
[思考]基本:殺したくない…でも…
1:これでよし…と。
2:とりあえず役に立つものを探す。
3:仲間になってくれる人を探す。
4:脱出できるものを探す。
5:強い武器が欲しい…
6:人は殺したくない。でも相手から仕掛けたりしたなら殺す。
7:もうあの人に会いたいと思わないな…何でだろ?
8:変な感情の正体が分かりかけたような…
※あの人とは、◆6/氏のことです。
※俺は、◆6/氏が死んでしまったかも知れないと思い始めました。

【まげろ尊師@現実 死亡確認】
211緊急連絡:08/04/17 20:25 ID:9Iey0Obk
「唐突ですが8階なんてないので爆破します」
学園長は部下に命じて8階にいた人物の首輪を爆破した。

【黒胡麻プリン◆742wILDuUc@現実 死亡確認】
【まげろ尊師◆742wILDuUc@現実 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【タケシ@ポケットモンスター 死亡確認】
【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】
【田村ひより@らき☆すた 死亡確認】
212死んだんだぜ!でも…:08/04/17 22:16 ID:wq5THpUM
――ここはどこだ?
死者スレでもないし・・・
――ここは浴場じゃないか…
時間でも戻ったのか?
まあいいや…ここなら俺の道具もあるだろ。

まくらが破られていた…
「アッー!まくら破れてる・・・まあいいか。そんな高いものじゃないし。」
とりあえず俺は持ち物を整えた。
(さあ、行くか…)と思った矢先、
ゴンッ!と痛そうな音を立てて転んだ。
「痛ぁーっ!…あー、痛っ…ん?」
そういえば、俺が転んだときに、さっき洗面台の下に何かが…
「何だろ?…これは!」
その落ちていたもの、それは―――
エアガンだった。
「こんなところにあったのか。良かった」

【カオスロワ4thセプテントリオン編/3階 大浴場前】
【沈没まであと19時間40分】
【黒胡麻プリン◆742wILDuUc@現実】
[状態]:ちょっと動揺、波導に目覚める、
[装備]:穴あき包丁(血がべっとり付いている)@現実、違法改造エアガン(残り9/9)@現実
[道具]:支給品一式×2、BB弾(カートリッジ×15、2袋)@現実、鉄棒槍(自作、40cm)@現実
[思考]基本:殺したくない…でも…
1:何なんだ、一体…
2:とりあえず移動するか。
3:仲間になってくれる人を探す。
4:こっちから仲間になるように勧める(まげろ尊師は別)
5:変な感情の正体が分かりかけたような…
※変な感情とは、殺人願望のことです。(でもまだ気づいていません)
※俺は、◆6/氏が死んでしまったかも知れないと思い始めました。
213輝かない季節へ:08/04/18 01:03 ID:NLVpoRkw
「ここは貴様のような雑種のオナニー場ではない」
ジャイアンの母書き手は言った。
「IDの呪いは理不尽だがお前が存在するのはもっと理不尽だ」
159は言った。
「お前なんか掘る価値もねぇよ」
>>やおいは言った。
「死者スレから見てても反吐が出るんだよ」
692は言った
「俺の方はてめぇなんかには会いたいとも思わねぇぜ」
6/WWxs9O1sは言った。
「お前なんかドロッチェに殺されてしまえ」
リアルタイムカービィと二代目リアルタイムカービィは言った。
「あんた、あたしよりもサイテーね」
いーさんは言った。
「スレ主権限であんたは削除よ」
生真面目小隊長は言った。
「君にもこの物語を見せてあげよう」
Fルートの人は言った。
「ハッピーエンドにテメェみてーな存在はいらねぇ」
hXvyVozAPoは言った。
「非常手段を使う時……か」
qSSOg86y8sは言った。
「あなたからは嫌な感じがしますわ」
ID:JMQ7VfzXは言った。
「私は無駄に生き返る奴は許せない」
死亡者図鑑は言った。
「某のルートにまで貴様のような無法者に押し入られる訳にはいかん」
例の彼は言った。
「アフラマズダ様があなたを排除しろとおっしゃられた」
稲田瑞穂の人は言った。

214輝かない季節へ:08/04/18 01:04 ID:NLVpoRkw
この地に存在する全ての書き手の意思が一つになり、その時奇跡が起こった。
「アッー!なんだこれは。体が…消え、る!?」
黒胡麻プリンの存在が段々と消えていく。
それは人々の記憶にまで及び、その内彼の事を覚えている人間までもいなくなった。

彼は消える前に一つの声が聞こえた気がした。
今や意思までもなくなっているためそれが本当に聞こえたのかどうかは分からない。
ただ一つ言える事は、もう彼の事を見る事は二度とないという事だ。

「永遠はあるよ……。ここに、あるよ……。」

そう、永遠に。


【黒胡麻プリン◆742wILDuUc@現実 消滅確認】
※黒胡麻プリン◆742wILDuUcが起こした事象は全てリセットされました。今後何かあっても同様にリセットされます。

【全書き手@現実】
[思考]黒胡麻プリンの消滅
215* おおっと トラップ! *:08/04/18 02:09 ID:B4HIIOdM
 その頃、本会場では地味に復活したにも関わらず全く出番が無かったフラウが武器を捜していた。

「全く、復活すると手持ちの物が無くなるなんて不○議のダンジョンでは無いのだぞ」
 文句を言いながら、適当に辺りを捜索するフラウ。
 その時だった。
 けたたましい警報が、屋内に鳴り響いた。

「!?」

 ――警報が鳴ったことに気が付いた時には遅かった。
 体を何かが貫いていく。

 バカな……
 こんな店の
 こんな場所に警報機?
 いやっ
 そもそも何故これにこれほどの力が?

 いくら考えても仕方が無い。

 そう、警報が鳴り

 私が死んだことは変えることができない事実
216* おおっと トラップ! *:08/04/18 02:10 ID:B4HIIOdM

 まあ、いい。

 これで私は終える事ができる。

 このTCBRを……

 正直、ウンザリしていた。

 ここでの、この生活に……

 私は静かに此処で退場させてもらう。

 これでもう寿司ネタを連呼せずに済む。

 では、最後に、まだTCBRに残る者達……



 早くズガンされろ



 フラウは警報機が作動し死にました。
 フラウの選んだ道は正しかったですか?
 フラウはこの終わり方に満足だったですか?
 ……その返事は……次回で。

【二日目/?/何処かのアニメート】
【フラウ・ニー@ジーンダイバー 死亡確認】
[死因]:逮捕(警備システム)
217死亡フラグの塊?:08/04/18 17:37 ID:in/O7L5U
ここは日本のどこかの無人島。

そこに三人の強者が島に到着した
どこかの世界では神(笑)と呼ばれている涼宮ハルヒ、風来人シレン、そして…

「ここにYOKOZUNA達がいるのか?!」
「ええ、ここにいますよ、私の部下は千里先まで見えますからね」
「たしかにいる感じがするわね」

この二人にジャイアンの母の行方を教えた、幻想郷のブン屋天狗、射命丸文
ついでに文の首輪は装備はずしの罠で外した
「ところでなんでこの場所をわざわざオイラ達に教えたんだいブン」
「ブンじゃなくてアヤです、私はこれでも新聞記者なんで貴方達の戦闘がネタになるかと、
 ついでに首輪も外してもらうために」
「つまり私達を利用したわけね、まあ首輪も外れたし、
 二番煎じのツンデレガチレズツインテールがどうなろうと知ったことではないわ」
「はい、私、この戦いが終わったら幻想郷に帰るんだ…って二人とも何笑ってるんですか?」
(ちょww死亡フラグ建てないでよwしかもあれ時報のカメラだしwwwwwww)
(こうもストレートに死亡フラグ建てられると逆に笑っちまうwwwwwww)
218死亡フラグの塊?:08/04/18 17:45 ID:in/O7L5U
【カオスロワ4th無人島編/海岸】
【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:健康、爆笑、首輪なし
[装備]:秘剣カブラステギ+99(金、三)、ラセン風魔の盾+99(金、と)
(それぞれ追加効果の全容不明)、
罠師の腕輪、転ばぬ先の杖、
[道具]:復活の草×7
[思考]
1:ちょwwwwwこいつ死ぬ気かwwwwwwww
2:ジャイアンの母と決着をつける

【シレン@風来のシレンシリーズ】
[状態]:LV99 HP999/999 力99/99 満腹度200/200(チートで減らない)、首輪なし、爆笑
[装備]:秘剣カブラステギ+99(金、三)、ラセン風魔の盾+99(金、と)
(それぞれ追加効果の全容不明)、
罠師の腕輪、転ばぬ先の杖
[道具]:荷物一式(所持品、支給品不明)、復活の草×5、大量のデイパックとアイテム
[思考]
1:死亡フラグを自分から建てるヤツ初めて見たwwwwwww
2:YOKOZUNAと決着をつける

【射命丸文@東方Project】
[状態]:首輪なし、
[装備]:黒羽扇@三国無双
[道具]:荷物一式(所持品、支給品不明)、富竹のカメラ
[思考]
1:ハルヒ達の戦いをネタにする
2:なんか変なこと言ったかな?


219Classical名無しさん:08/04/18 18:35 ID:8VitPehY
その時どこから兎も角現れた6/ゾンビが文を襲った!
「あううううううううん」
「「ちょwww早速死んだwwwwww」」
死に方がどこぞのレOンに似ているが気にしない。
「どうやらこっちは無人島編+サバイバル編のようね。
 向こうはセプテントリオン編+宝探し編だったし主催も節操がないわね」
「ああ、追跡者やレッドピラミッドシングなんかも出るかもしれないな」

【カオスロワ4th無人島編/海岸】
【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:健康、爆笑、首輪なし
[装備]:秘剣カブラステギ+99(金、三)、ラセン風魔の盾+99(金、と)
(それぞれ追加効果の全容不明)、
罠師の腕輪、転ばぬ先の杖、
[道具]:復活の草×7
[思考]
1:ジャイアンの母と決着をつける

【シレン@風来のシレンシリーズ】
[状態]:LV99 HP999/999 力99/99 満腹度200/200(チートで減らない)、首輪なし、爆笑
[装備]:秘剣カブラステギ+99(金、三)、ラセン風魔の盾+99(金、と)
(それぞれ追加効果の全容不明)、
罠師の腕輪、転ばぬ先の杖
[道具]:荷物一式(所持品、支給品不明)、復活の草×5、大量のデイパックとアイテム
[思考]
1:YOKOZUNAと決着をつける
220Classical名無しさん:08/04/18 18:36 ID:8VitPehY
【射命丸文@東方Project 死亡確認】
※この後ゾンビとして登場するかもしれないよ
※死者スレのみんなもゾンビとして登場できるかもしれないよ
※玉子達はリアルにゾンビだよ
221Classical名無しさん:08/04/19 18:01 ID:oKeR..4.
セプテントリオン号にリディクリサニア号が衝突した!


ピローン! ステータス更新です。

舞台の船が増えました。
したらばのセプテントリオンロワと合体しました。
衝突の衝撃で野比玉子が死にました。
222戦国OKAMI:08/04/20 00:37 ID:OQ0OtjfE
「この幸村、一生の不覚!
いち早く、いち早くお館様の元へ戻らねぶぁぁぁぁぁぁぁ!」
無人島に殴り飛ばされた幸村は、直ぐに飛んできた方向へ疾走する。
邪魔する木々を薙ぎ倒し、崖があれば登っていき、タケシがいれば斬り殺す。
そうして暫く走っていった幸村は、いつしか膝を地に着けて止まっていた。
今まで休むことなく走ってきた影響で疲れてしまったのだろうか。
それとも念願のお館様の元へ戻ってこれたのだろうか。
否。真田幸村という男は、この程度で疲れ果てるほど柔な男ではないし、
お館様は未だ船に残っている事から後者でもない。
それなら何故彼は走るのを止めてしまったのであろうか。

それは―――

「拙者、泳げないでござるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」

そう、彼はカナヅチだったのだ。
内陸で暮らしていた彼は、海で泳ぐなんてことはした事がない。
今試してみれば泳げるかもしれないだろう。
だが、そんなに簡単に海を踏破できるのなら水軍など必要ない。
ましてや泳いだ後に巨船に乗り込むなんてのはもっての外だ。
かの豊臣秀吉の頭脳である竹中半兵衛も、海賊・長曾我部元親の戦力を欲しがったほどである。
故に彼は直情的な頭であるにも関わらず踏みとどまってい―――あれ?

「だが、この幸村絶対に諦めぬ! 果たして見せますぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

なんと槍と鎧を持った重装備のまま海に飛び込んでしまった。
当然初めて海に入って初めて泳いだものが溺れないはずもなく……

「熱く! 燃え滾れ! 我が! 心よ! お館! 様を! 思えば! この程度! 何て事はごぼがぼがばげぼごぼ!」

幸村の体が波にあおられ沈んでいく、沈んでいく……
223戦国OKAMI:08/04/20 00:37 ID:OQ0OtjfE


「やれやれ、危ないところだったねぇ」
「うむ、しかしこのMONONOHU、TUWAMONOの匂いがする」
赤い鎧に赤い心を持つ男真田幸村は、海の藻屑と消える直前に裸の太った男女に救われていた。
彼等はご存知の通りジャイアンの母とYOKODUNA、そして剛田武である。
「しかしこんな重装備で海に飛び込むとはねぇ」
「熱きSHINNENを感じた。それに従っての事だろう」
「でもそんな馬鹿も嫌いじゃないよ。ウチのタケシにそっくりだ」
「この男、鍛えれば強くなりそうだな。俺が稽古してやろう。いいか? OKAMI」
「あぁ構わないよ。できればタケシも鍛えてやって欲しいくらいだよ」
「そりゃねぇよ母ちゃん!」
そして気絶した幸村をよそにYOKODUNAの弟子になる事が決まっていた。

【カオスロワ4th無人島編/砂浜】
【真田幸村@戦国BASARA】
[状態]:気絶
[装備]:棲羽亜陀、威斧璃衣斗、大噴火、愚か者の法、六神の勾玉
[道具]:支給品一式
[思考]:気絶中

【YOKODUNA@世界最強の国技 SUMOU】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]:幸村を鍛える
224戦国OKAMI:08/04/20 00:38 ID:OQ0OtjfE
【ジャイアンの母@ドラえもん】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]:タケシも鍛えて欲しい

【剛田武@ドラえもん】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]:早く脱出して家に帰りたい
225アジア無頼:08/04/21 21:14 ID:PXWWN7mY
「くそったれが……おい、大丈夫か!?」
激突した船の衝撃に煽られて
甲斐の虎・武田信玄が目の前に倒れていた

【カオスロワ4thセプテントリオン&リディクリサニア編/甲板】
【竹村英雄@アウトロー】
[状態]:軽度なな打ち身
[装備]:卍釵@現実、M16@ライフル
[道具]:支給品一式、マガジン(M16)×6、コルトリボルバー(弾数6/6)
[思考]:1:目の前に倒れているおっさんを助ける
     2:クソ船が…乗り込んでやる!!

【武田信玄@戦国BASARA】
[状態]:気絶
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:気絶
226気絶に定評のある武田家:08/04/21 22:41 ID:4Z0p8PJA
そのころ猿飛佐助は、リディクリサニア号の偵察に行っていた。
波平という乗客の話によると、旅行に行くはずがこの船が遭難したらしい。
漂流中にセプテントリオンに追突したという事だろう。
思ったよりもこのプログラムの管理は雑なようだ。
「魔王も実のところ大した事ないのかもねぇ」
そう思い油断したところ、また大きな揺れが起きて佐助は気絶した。

【猿飛佐助@戦国BASARA】
[状態]:気絶
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:気絶

※豪華客船@アニロワが衝突して、舞台の船が増えました。
227気絶に定評のある武田家:08/04/21 22:43 ID:4Z0p8PJA
↑の佐助の現在地
【カオスロワ4thセプテントリオン編/リディクリサニア号甲板】
「………」
殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズは思った
ルーミスもいないし暇だから人を殺してしまおうかと
そして最後には自分の肉親と関わった人間全てを…
【カオスロワ4thセプテントリオン編/リディクリサニア号食堂】
【ブギーマン@映画ハロウィン】
[状態]:尋常ではない屈強な体
[装備]:肉切り包丁@現実、作業着、ハロウィンマスク
[道具]:支給品一式
[思考]
1.人を殺す以外考えられない

【波平@サザエさん 死亡】
【伊藤誠@スクールデイズ 死亡】
【ヤマンバギャル@現実 死亡】
229蛙の気持ち:08/04/26 22:08 ID:W.4DQYyY
「君はカエルの呪いをかけられてるんだね、直してあげるよ」
出会い頭に黒魔はそういって魔法を唱える。
「カ〜エ〜ル〜の〜 き〜も〜ち〜! トー―――」
「お前にカエルの気持ちがわかってたまるか!」
空から巨大なカエルが落ちてきて黒魔はつぶれた。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/アニロワ号デッキ】
【カエル@クロノトリガー】
[状態]:カエル
[装備]:グランドリオン
[道具]:支給品一式
[思考]
1.暇なので魔王を倒す

【黒魔@FFT 死亡】
死因:カエルの怒りを買った
230戦国無頼:08/04/27 04:01 ID:IN4AyhCc
「ったく…なんであんなとこで気絶してやがるんだ…」
気絶していた佐助を信玄が倒れている場所に苦労しながらも運び横に並べる。
しばらく様子を見ていると先に信玄が目覚めた
「起きたな…あんた大丈夫か?」
とりあえず体調を尋ねようとした時、
「うぉぉぉぉぉお主か!?ワシを助けてくれたのは!」
「まぁな…おっさんマジで大丈夫か?」
「なぁにぃぃぃこれしきなんともないわ!!」
「そうかい、おっさんこれからどうするよ?このままってわけにもいかねぇ」
「決まっておる多くの者をこの船から脱出させるのだ。もちろんもう1つの方もな」
この答えを聞いた竹村は
「おっさん俺も協力するぜ」
こうして熱い魂を持った二人の男がタッグを組んだ
…気絶している佐助は忘れ去られていたが

【カオスロワ4thセプテントリオン編/リディクリサニア号甲板】
【竹村英雄@アウトロー】
[状態]:健康
[装備]:卍釵@現実、M16(残り15/15)@現実
[道具]:支給品一式、 マガジン×6、コルトリボルバー(残り6/6) 
[思考]
1.多くの者を脱出させる
2.こいつには熱いものを感じる

【武田信玄/戦国BASARA】
[状態]気絶から目覚める
[装備]不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1.多くの者を助ける
2.なかなかいい目をしておる
231Classical名無しさん:08/04/28 21:41 ID:C62qehF6
俺はいつの間にかロワ会場に立っていた。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/セプテントリオンとリディクリサニアがぶつかった所の前】
【俺@現実】
[状態]:健康
[装備]:ネイルハンマー@現実、鉄パイプ
[道具]:なし
[思考]:積極的にゲームに乗る。
1.殺されないようにしよっと。
2.現実じゃ殺人出来ないからな…殺しまくる。
232殺しすぎ…だがそれが(ry:08/04/29 10:18 ID:PnYADrGc
船内に、鈍い音が木霊する。
そして俺は、次の標的を探しに歩きだした。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/リディクリサニア号のどこか】
【俺@現実】
[状態]:健康、血だらけ
[装備]:ネイルハンマー(血付着)@現実、鉄パイプ(血付着)
[道具]:なし
[思考]:積極的にゲームに乗る。
1.殺されないようにしよっと。
2.現実じゃ殺人出来ないからな…殺しまくる。

【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
死因:撲殺(ネイルハンマー)
【タケシ@ポケットモンスター 死亡確認】
死因:撲殺(鉄パイプ)
【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】
死因:撲殺(ネイルハンマー)
233Classical名無しさん:08/04/29 15:53 ID:R6XPee5M
5周目ってどうなってんだろ?
234蛙の気持ち:08/04/29 17:09 ID:B1pPpgws
「おーれーか!」
ガッ!

【カオスロワ4thセプテントリオン編/リディクリサニア号のどこか】
【三浦敏和@タカアンドトシ】
[状態]:体調万全
[装備]:ドラグノフ
[道具]:支給品
[思考]:
1:このロワに対して色々と突っ込む
2:仲間が次々死んでいって少し寂しい

【俺@現実 死亡確認】(トシのツッコミでミンチになる)

>>233
5週目も同時進行してるよ。
最新作ではザエルアポロやらキャプテンが出てたと思うけど。


「やっぱ人間っておもしろっ!」
リュークはデスノートにザエルアポロとキャプテンの名前を書いた。

【テラカオスバトルロワイアル 五周目 一日目・12:30/東京都】
【ザエルアポロ@ブリーチ 死亡確認】
【キャプテン@パロロワ 死亡確認】
235Classical名無しさん:08/04/29 17:10 ID:B1pPpgws
あー、タイトル変え忘れた。まあいいや
236「どうなってんの?」:08/04/29 20:20 ID:oyaZtGdQ
>233 名前:Classical名無しさん[sage] 投稿日:08/04/29(火) 15:53 ID:R6XPee5M
>5周目ってどうなってんだろ?

「自分で確かめてみろ」
>>233の頭に言葉が響く…

「あれっ?ここはどこだ?」
いつのまにか東京都に来ていた233。
「確かさっき…」
233の頭にはさっきの書き込みが頭によぎる。
5周目ってどうなってんだろ?
5周目ってどうなって…
そうか…あんなこと言ったから自分で確かめろってことかよ。
ロワの神様(いるか分からないけど)も酷い事するな…
歩き出そうとしたその時
―見てしまった。俺はそこにある『物』を…
俺が見たものは…死体だった。
「し、し、死体だぁぁぁっ!」
いくら自分で確かめるったって死体を見るなんて言ってないぞ!
「●◇+∞¶$!あっ…」
(俺、こんなことでこのロワやって行けるのか?心配d…)
そんなことを考えてる間に俺の意識は遠のき――
―途切れた。

>>233@現実】
[状態]:気絶、錯乱
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、LEDペンライト@現実
[思考]基本:死にたくない!こんなところで死にたくない!
1:気絶中
2:帰りたい
237↑追加:08/04/29 20:33 ID:oyaZtGdQ
【テラカオスバトルロワイアル 五周目 一日目・12:50/東京都】
入れるの忘れてた
238Classical名無しさん:08/04/29 23:37 ID:HCQYWy3w
五期の主催はかがみで
239Classical名無しさん:08/04/30 01:21 ID:SIsKa/kk
>>238
6/発案でハルヒが開催だから
じゃあかがみは余ってる放送担当だな
240Classical名無しさん:08/04/30 16:07 ID:4WLDhaSw
史上再弱に近い主催だな
絶対途中で仲間割れおこしそうだし
241Classical名無しさん:08/04/30 20:13 ID:Xvd8XTuU
四周目から派生したのがセプテントリオン編で、
四周目終わって、始まったのが5週目なの?
そこがよく分からない
242ヘタレ伝説始動 …なんつって:08/04/30 21:52 ID:Xvd8XTuU
「…ん、あれっ?何で俺は倒れてるんだ…」
俺はやっと目を覚ました。呑気なものだ。
「ふぅ…のど乾いちゃったよ。まったく…」
俺は支給品から水を取り出し、1口飲んだ。
「一息ついたな…ここに居てももう何も無い…と思う…そうに違いない…」
いけない、まだ錯乱してるのか俺…落ち着け、ってこの状況で落ち着けたら逆にやばいぞ…
東京を出たほうがいいのかな?それとも、他の都道府県に行ったほうがいいのかな?
とりあえず俺はここから移動することに決めた。

【テラカオスバトルロワイアル 五周目 一日目・13:25/東京都】
>>233@現実】
[状態]:ちょっと錯乱気味、移動中
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(水少し減少)、LEDペンライト(電池3/3)@現実
[思考]基本:ゲームに乗ってるやつは殺す。でも普通の人は殺さない。
1:とりあえずお店か何かがあるか見て回ってみるか。
2:武器を調達しないと。まず武器だ。
3:情けない死に方は嫌だ!
※死体を見たショックから少し立ち直りました。
243Classical名無しさん:08/04/30 22:02 ID:/lgsMP1Q
>>241 こんな感じ

【 「1週目→のび太生還で2週目を望む→2週目カオス←」―微妙に関係あり→2週目ロウ 3週目 】
 ↓  ↓
 ↓  →色々なルート分岐でそれぞれEDへ
 ↓
カオスパワーで全部融合
 ↓
4週目→学園長の暇つぶしでセプテントリオン編+宝探し編→さらに暇つぶしで無人島編+サバイバル編
 ↓
 ↓→→→色々なルート分岐でそれぞれEDへ
 ↓
6/優勝で5週目を望む(ED1)→5週目
244Classical名無しさん:08/05/01 20:07 ID:eL3ur2iU
じゃあ>>243を踏まえて書くか
2455周目ってまだ参加者少ないの?:08/05/01 21:10 ID:eL3ur2iU
「…ふぅ。時間かけて見て回ったのに、見つかったのはこれだけか。」
俺が見つけたのは、そこそこ丈夫そうな紐、ノートとペン、サングラス、ライター、殺虫剤、
ライターに入れるオイルみたいなやつ、綿、包帯とかの治療用道具、角材、そして石。(近くにあったので拾った)
俺はデイパックに見つけたものを入れた。
「…それにしても、いくらでも物が入るな。…俺も入れたりして。」
でも自分で入ったら出られなくなるかも知れない…
待てよ?
この中に入って誰かが拾うのを待つのも有りかもな…
「さっきから誰にも会わないな。もしかして東京にいるのは俺だけ?」
いや、誰もいないわけがない。
禁止エリアでも無いし。(第一禁止エリアならもう首輪爆発で死んでるよ)
まあ、生きてれば一人ぐらいには会うだろう。
でも、ちょっと疲れたな…休憩するか。
「休憩するのにちょうどいい場所は…うーん…コンビニとかどうだろう」
とりあえず俺は、近くにあったコンビニに入ってみた。
2465周目ってまだ参加者少ないの?:08/05/01 21:10 ID:eL3ur2iU
コンビニの中は、何故か長く使われていなかったかのように古ぼけていた。
床には薄く埃が積もっている。そして足跡。足跡ぉ?何で足跡が…
――これは俺のだ。さっき見て回った時に入ったんだった。何やってんだ、俺…
そんなことを心で思いながら、俺はコンビニの奥に入って行った。
そして、適当な椅子を見つけて、それに座って休んだ。

【テラカオスバトルロワイアル 五周目 一日目・13:32/東京都】
>>233@現実】
[状態]:健康、休憩中
[装備]:角材@現実、サングラス、石
[道具]:支給品一式(水少し減少)、LEDペンライト(電池3/3)@現実、紐、ノートとペン、ライター、殺虫剤、ライターオイル、
綿、治療用道具(包帯×10、消毒薬1個、絆創膏1箱)
[思考]基本:人は殺さない。でも必要な時は…
1:今は休憩しよう。話はそれからだ
2:本当に東京には誰もいないのかな?
3:休憩した後に人探し。
4:首輪が邪魔だな…
247404 NOT FOUND:08/05/02 23:02 ID:PzOzYjvQ
少し休んで、体力も回復した。
…どうやら、誰も来なかったようだな。
俺は安心した。来た人がゲームに乗ってるなら…殺されていた。
寝てる間に殺されるなんて冗談じゃない…
それだけは避けたい。
そういや、最初ここに来たときこの部屋には来なかったな。
まあ、従業員の部屋だけあってロッカーとかいっぱいあるけど…
「パソコンがあるな…売り上げでも計算するんだろ。使えればいいんだが…」
そう呟きながら俺はパソコンのボタンを押した。
(おっ、電源付いた。…ネットには…)
そう思いながらIEを起動する。
…繋がらない。何度試しても繋がらない。
「PC自体は起動できてもネットには繋げない…か。ちぇっ」
骨折り損だったな…糞っ。
俺はイライラしたまま外に出た。
――PCを起動したまま。

【テラカオスバトルロワイアル 五周目 一日目・13:50/東京都・コンビニ前】
>>233@現実】
[状態]:健康、イライラ
[装備]:角材@現実、サングラス、石
[道具]:支給品一式(水少し減少)、LEDペンライト(電池3/3)@現実、紐、ノートとペン、ライター、殺虫剤、ライターオイル、
綿、治療用道具(包帯×10、消毒薬1個、絆創膏1箱)
[思考]基本:人は殺さない。でも必要な時は…
1:損したな。ネットに繋げば何か出来るかと思ったのに…
2:海に行くか。何か有るかも。
3:人探し。(仲間になってくれる人)
4:首輪が邪魔だな…何とか解除出来ないかな?
5:主催者を倒す。それしか脱出方法は無いな。
248Classical名無しさん:08/05/03 03:59 ID:dTuroR2Q
その頃地震が起こった。
>>233の上に看板が落ちてきて運悪く足を挟まれてしまった。
「うう……誰か助けてくれ」
「絡まず、繋がず、ただ毎日自分を書くだけか?オナニーで生き残れる程カオスロワは甘くないのだよ。
 それ以前に君は黒胡麻プリンの匂いがする。不愉快だ。消えたまえ」

ズガン! ドサッ コロコロ……

>>233は殺されたショックでウンコが土石流のように流れ出し、その身体は溶けていく、溶けていく。
「愚かだな」

【テラカオスバトルロワイアル 五周目 一日目・13:50/東京都・コンビニ前】
【ルーファウス@FFDQロワ2nd】
[状態]:健康
[装備]:銃
[道具]:支給品一式
[思考]
1:秩序を守る

>>233@現実 死滅確認】
249もはや船からの脱出に興味なし:08/05/04 17:57 ID:1jDll5Ow
とある嫌われ者を輩出した会社に勤める男がいた。
殺し合いという舞台。それは彼を始末するのに最適で。
幾多もの人々が、ただ彼を殺すためだけにそこに集まってきた。
「オマエは生きていてはいけない人なんだ」
「恨むなとは言わん。俺たちも恨んでいるのだからな」
「あんたの書く話は素晴らしいよ。でもちょっとやりすぎたね」
次々と男に浴びせかけられる非難の嵐。
男は逃げられないと分かっていても、それを聞いては黙って入られなかった。
「お前達だって散々ネタにしていたじゃないか、勝手な事を言うな!」
先ほどまで諦めたように俯いていた男の突然の変貌に、彼等は驚く。
だがそれも一瞬の事で、男の開き直りに彼らの怒りに火がついた。
「ふざけるなっ! あんな物、ネタにでもしなきゃやってられねぇだろ!」
「そうだ、オマエの書く設定はどれもこれも吐き気がするんだよ!」
「今まで我慢してたけど、いい機会だからね」
「ワシがコンプリーツ社長、日高真一であるッ!」
「ちよれんは解散だ!」
「アンタの描き出す世界が、アンタの紡ぎだす言葉が、どれだけ俺を苦しめたと思ってるんだ!」
次々と男に浴びせかけられる罵声の嵐。
男は悲しかった。常時には面白そうにネタにしていたくせに、非常時にはあっさりと手のひらを返すユーザーが。
男は悔しかった。ユーザーが心の底から楽しんでいてくれていたわけではなかった事が。
そして男は、楽しかった。今まで、ユーザーのネタに一喜一憂していた自分が道化だったという事実が。
男は絶望するしかなかった。
絶望の中、自分がもう何も生み出すことも出来ずに死んでいく事に、少しの未練を残しつつ。
ただ彼らの毒牙にかかるしかなかった。

【メイザースぬまきち@オーバーフロー 死亡確認】
死因:↓の人々にフクロにされた
250もはや船からの脱出に興味なし:08/05/04 17:57 ID:1jDll5Ow
【カオスロワ4thセプテントリオン編/リディクリサニア号のどこか】
【でじたろう@ニトロプラス】
【吉田博彦@アージュ】
【しらきんぐ@チャンピオンソフト】
【下川直哉@アクアプラス】
【馬場隆博@ビジュアルアーツ】
【tororo@サーカス】
【下田篤@エルフ】
【藤原行弘@エウシュリー】
【伊藤誠@スクールデイズ】
【笹岡洋光@F&C】
【武内崇@タイプムーン】
【日高真一@コンプリーツ】
【栗原公康@テックアーツ】
【鳥山定仁@サイク】
【鈴木昭彦@ネクストン】
【その他大勢の一般人】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:怨敵も消えたし暇だから覇権争いでもする?
251Classical名無しさん:08/05/06 20:52 ID:JWnI71KU
wikiまとめた人乙!!
252まとめた人:08/05/06 22:25 ID:yyNpaXsE
>>251
長い間ほったらかしで、しかも誰もやりそうにないのでやっときました。
あとは内容をぶち込むだけなんだが、これが案外面倒な作業。
誰か手伝ってくれると有難いんだがなあ。

253Classical名無しさん:08/05/06 23:45 ID:HUgKVmXg
wiki更新乙、だが>>187が抜けてるんだぜ
25410時から布団4枚!:08/05/08 18:31 ID:oe8rUYds
あのザエルアポロとかいう男とキャプテンは死んだ。あの死神のおかげで。
ルイズは一安心した。だがそれも一瞬で崩される
突如巨大な剣が振り下ろされルイズの目の前にいたリュークは真っ二つになる。
「あ…あぁ…」
恐怖に怯えるルイズを前に、リュークを殺した男、ハウエンクアは笑う。
「アハハハハハ!!この僕のアブ・カムゥの前ではたった一発でこの様か!」
「い…いやあああああああ!!助けてええええええええ!」
次は確実に自分が殺される。
ルイズは悲鳴を上げながら、その場から逃げ出した。

だが逃げ出した直後、ルイズの目の前に巨大なMSが降り立った。
「ああああ…ああ…あああああああ…」
「何よ?もっと参加者が集まってるのかと思ったら、もうこんな小娘しかいないなんて」
「助けて!お願い助けて!助けて助けて助けて助けて!!」
ルイズは必至に命ごいをするが、目の前のMSに乗った少女ネーナ・トリニティはそれを聞き入れない。
「うるさいわねえ、そんなうるさい女は…………死  ん  じ  ゃ  え  ば  い  い  よ」
そう言うと、ネーナは乗っているMSからGN粒子をルイズに向かって発射した。
そしてGN粒子はルイズに直撃する。
(サイトとぉ……ずっとぉ……い、しょ、にぃ……)
その思考を最後にルイズの意識は途絶え、ルイズの身体は跡形も無く消し飛んだ。

「キャハハハハハハ!!たった一発で跡形も残らず消し飛ぶなんて、もうたまんないわ!」
「さてネーナ、目の前の奴はもうみんな死んだけどこれからどうするんだい?」
「ふふ…もちろん次の獲物を探しに行くわ、これだけじゃ物足りないもの」
「ははっ!まあ僕も同じ考えだけどね」
「そうと決まればさっさと参加者が集まってそうな所に行きましょ、ハウエンクア」
己の欲望のためだけに人を殺そうとする狂人二人は、この場を後にした。
25510時から布団4枚!:08/05/08 18:33 ID:oe8rUYds
【テラカオスバトルロワイアル 五周目 一日目・12:30/東京都】
【ハウエンクア@うたわれるもの】
[状態]:健康
[装備]:アブ・カムゥ
[道具]:支給品一式
[思考]:ネーナ・トリニティと組んで参加者殺しを楽しむ

【ネーナ・トリニティ@ガンダム00】
[状態]:健康
[装備]:ガンダムスローネドライ
[道具]:支給品一式
[思考]:ハウエンクアと組んで参加者殺しを楽しむ

【リューク@デスノート  死亡確認】
【ルイズ@ゼロの使い魔  死亡確認】
256Classical名無しさん:08/05/08 22:05 ID:StSKoQQA
「ん?ここはどこ?せっかくご飯食べてたのに…」
箸を片手にそう呟く男、俺(24)。
この男は、いかにもそこら辺にいそうな人だった。
平凡に会社に行き、平凡に飲み屋に行き、平凡に帰る…のが普通のサラリーマンだが…
彼は家に帰る前にジムに通っていた!
だからまあまあ筋肉はある。
「とりあえずここから出るか…」
とりあえず俺は歩き出そうとしたが、歩きづらい。
無理もない。水が膝まで来てるからだな…
ちょっと急ぎ足で歩きだした。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/2階】
【沈没まであと??時間??分】
【俺(>>231とは違うやつ)@現実】
[状態]:膝まで水に浸かってる
[装備]:はし(ちょっとご飯粒ついてる)
[道具]:支給品一式
[思考]基本:まずここから出なきゃダメだろ…
1:こんなところに出るなんて…濡れちゃったよ、もう。
2:如何しようかな…
3:人は殺さない(だからって人じゃないのも殺さない)。
257Classical名無しさん:08/05/08 23:01 ID:JEvHTMyk
「おーれーか!」
ガッ!
やはり死んだ

【カオスロワ4thセプテントリオン編/2階】
【三浦敏和@タカアンドトシ】
[状態]:体調万全
[装備]:ドラグノフ
[道具]:支給品
[思考]:
1:このロワに対して色々と突っ込む
2:仲間が次々死んでいって少し寂しい

【俺(>>231とは違うやつ)@現実 死亡確認】(トシのツッコミでウンチになる)
258Classical名無しさん:08/05/08 23:11 ID:StSKoQQA
こ れ は ひ ど い w w
259Classical名無しさん:08/05/09 23:07 ID:X16rBzio
トシは完全に「俺」殺しですねwww
260俺大量参加:08/05/10 00:18 ID:eJQn0.ew
俺いっぱい出た。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/???】
【俺×100@現実】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
1:うはwww狭ぇww
261Classical名無しさん:08/05/10 03:01 ID:foYfpCyw
【俺×100@現実 死亡確認】
死因:同士討ち
262俺の出現率…100%:08/05/10 21:17 ID:.CZMyhi.
この男は自分を試すために参加した。

【カオスロワ4thセプテントリオン編/3階】
【(不明)@(不明)】
[状態]:健康
[装備]:バールのようなもの
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:自分を試す。
2:試したあと、脱出する。
263Classical名無しさん:08/05/10 23:36 ID:jyDBTLb6
「ふぅ、試し終わったぜ」

【(不明)@(不明) 脱出確認】
264Classical名無しさん:08/05/11 20:18 ID:V6kdIf5A
ttp://yadoou11.hp.infoseek.co.jp/DCSD/zerotane-index.html

キャプテン来てくれ・・・
265Classical名無しさん:08/05/11 21:45 ID:WOJWgdc6
「まだ何もしてないじゃねーか!」

【(不明)@(不明) 脱出誤認】
266Classical名無しさん:08/05/11 22:34 ID:IcyozxK2
「荒らしはしまっちゃうからねー」

【(不明)@(不明) 死亡確認】
【231とか245とか256とか260とか265とか@荒らし 死亡確認】
死因:しまっちゃうおじさんにしまわれる
267Classical名無しさん:08/05/15 20:10 ID:s7pH5nt6
このスレも寂れたな
268Classical名無しさん:08/05/16 21:58 ID:k0sYYBKA
なあに、案ずることはない。

それに寂れてるの結構なことじゃないのよ。
今俺は少し長めのやつを書いてるけど、
その案をゆっくり考える暇があるってことよ。
269Classical名無しさん:08/05/17 17:32 ID:nWUSDx6Y
ちょw、期待してるぜw
270Classical名無しさん:08/05/17 19:13 ID:Hklt1q.w
期待しながら保守
271268:08/05/17 23:17 ID:BplZec9w
おいおい、やめてくれよ。
そんなに期待されたらかえって書きにくいじゃないのww
272Classical名無しさん:08/05/18 01:43 ID:id.MVMBE
ちなみに四期?五期?
273Classical名無しさん:08/05/18 19:57 ID:MDvv.0uw
まとめが更新されてない…
更新したいけど出来ないし
274Classical名無しさん:08/05/22 15:54 ID:jb1By2OA
過疎ってるな
275Classical名無しさん:08/05/22 19:45 ID:psW3ZHYo
まぁ、気長に行こうじゃないの
276Classical名無しさん:08/05/25 09:05 ID:v9yAf4tM
これはひどい
幾らなんでもこの過疎は酷い
277Classical名無しさん:08/05/27 21:36 ID:KPSnJ18c
波ってのは何時の時代もあるもんさ
とりあえず、俺は毎日通ってるぜ
278Classical名無しさん:08/05/27 22:33 ID:MHoR24g6
もう荒らしでもいいから誰か投下してくれ
「ぬるぽ」
ガッ!

【ぬるぽ@2ch 死亡確認】
死因:ガッされたことによる首骨折
280Classical名無しさん:08/05/29 22:33 ID:YFojy0Nk
中間テスト期間で忙しいのよーん

……終わったら何か投下するかね
281もうすぐあの新作が出るようだが:08/05/30 14:04 ID:kLhNIYTY
ガシャ、ガシャ
三角頭の物体が眼鏡の主婦の死体を引き摺りながら歩いてくる。
「まさか本当に来るとはね、シレン、こいつはノロイし、距離をとって戦えば大したことはないわ。
何か、鉄砲とかない?」
「大砲の弾ッ!チートで三倍速にすれば、逃げながら二回は転がせるぜ!」
レッドピラミッドシンクが近づく、シレン達は大砲の弾を転がす、転がす、逃げる。
レッドピラミッドシンクが近づく、シレン達は大砲の弾を転がす、転がす、逃げる。
レッドピラミッドシンクが近づく、シレン達は大砲の弾を転がす、転がす、逃げる。
レッドピラミッドがry

だが三角頭には全くきいてないみたいだった。

「こいつ不死身か!?」
「待ってアイツの動きが変よ!」
三角頭はシレン達を追いかけようとはせず、回れ右をして立ち去っていった。
「なんなのよアイツ、少々目立つけど神人使うべきだったかしら」

ビュオオオオオオオオオオオオッ

突然、突風がシレン達を襲う!

「何なのよ!この風」
「………………………………」
「シレン、どうかしたの!?」
「いや、何でもねえぜ」
(クロンの神サンは次の所に行けってか、まあ分かっていたけどなあ…目の前にも神がいるけど、オイラが風来人である限り、
クロンには逆らえねえ、悪いがそろそろお別れが近づいてきたようだ)
282もうすぐあの新作が出るようだが:08/05/30 14:17 ID:kLhNIYTY
【カオスロワ4th無人島編/海岸】
【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:健康、、首輪なし
[装備]:秘剣カブラステギ+99(金、三)、ラセン風魔の盾+99(金、と)
(それぞれ追加効果の全容不明)、
罠師の腕輪、転ばぬ先の杖、
[道具]:復活の草×7
[思考]
1:ジャイアンの母と決着をつける
【シレン@風来のシレンシリーズ】
[状態]:LV99 HP999/999 力99/99 満腹度200/200(チートで減らない)、首輪なし、
[装備]:秘剣カブラステギ+99(金、三)、ラセン風魔の盾+99(金、と)
(それぞれ追加効果の全容不明)、
罠師の腕輪、転ばぬ先の杖
[道具]:荷物一式(所持品、支給品不明)、復活の草×5、大量のデイパックとアイテム
[思考]
1:三回目の突風が吹く前にYOKOZUNAと決着をつける
[備考]【突風について】
 原作では同じ場所に長く留まっていると風が吹き、二回目はさらに強い風が吹き、
三回目はシレンが飛ばされる程の風が吹く。そして強制的に村まで飛ばされる。
 この風は旅の神クロンが起こしているらしい。ここでは果たしてどうなることやら
【レッドピラミッドシンク@サイレントヒルシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:大鉈
[道具]:支給品一式
[思考]
1:見敵必殺、シレン達には敵わないのでこの場を去る
2:腹いせに、マネキンや玉子やかがみを襲う
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
2835週目も進めるか:08/05/30 22:16 ID:qrCpOThg
「私がデスノートに書かれたぐらいで死ぬとでも思ってるのかしら?」
死んだと思われていたキャプテンは、確かに一時的に死んではいたが執念で生き返った。
キャプテンは過去にいくつものロワでルイズマンセーをするために、暴れるたびにアク禁を食らい消された。
だがキャプテンは一度二度アク禁したところで、いろいろな手段を使い降臨し続けるというしぶとさを見せている。
それがこのバトル・ロワイアルでも発揮されたからなのか、キャプテンは死から這い上がったのだ。
「私は蘇る!ルイズを贔屓させまくるまで何度でも!」
だが、復活したばかりのキャプテンに背後に立った男の存在には気付かなかった。
「GEBA!」
「え?」
「ヴァアアアアン!ヴァアアアアン!」
ようやく後ろに誰かがいるのに気づいたキャプテンは振り向こうとするが時すでに遅し。
「ヴァメヴァメヴァアアアアアアア!!!!」
「ギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

キャプテンは背後にいた男、レジェンドゴジ―タのメンズビームによって跡形もなく消し飛ばされた。

【テラカオスバトルロワイアル 五周目 一日目・12:30/東京都】
【レジェンドゴジ―タ@MUGEN】
[状態]:問題児
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]:ヴァアアアアアアア!!

【キャプテン@パロロワ  死亡確認(跡形も残らず消滅)】
284Classical名無しさん:08/05/30 22:27 ID:Sec3vxsQ
なんかやっと投下され始めたな
285Classical名無しさん:08/06/01 16:42 ID:Z7/fUJWA
また過疎ってるよ…
このスレは・・・
286Classical名無しさん:08/06/02 04:21 ID:iFA7L5oM
「リュカ死ね」
リュカ死ねの人の呪詛によりリュカは死んだ。
【リュカ@FFDQロワ3rd 死亡確認】
287Classical名無しさん:08/06/02 13:19 ID:9bxQ6RwM
作品が来ないときは他のことをすればいいんだよ

そんなわけで、ここらで人気投票でもやろうぜ
288Classical名無しさん:08/06/04 16:31 ID:ozeFXOQg
人気投票って、なんちゃってリピーターロワ投票と被るんちゃう?
289Classical名無しさん:08/06/04 20:04 ID:HM3uq1Ec
それより作品を投下しろよ
290中間テストの結果:08/06/05 02:45 ID:Sna.tLLA
>>280は死んだ

>>280@現実 死亡確認】
[死因]:テストの結果でショック死
291Classical名無しさん:08/06/05 20:04 ID:GfWqdajI
「いくらテストの結果が悪くてもショック死はしないだろ」

>>290@現実 死亡確認】
[死因]:何らかの力による謀殺
292Classical名無しさん:08/06/06 10:43 ID:oDJs/6Nk
壊れスペックな舞梨に腹黒い絵理花
まともなロリキャラは幸ちゃんだけか
293Classical名無しさん:08/06/06 10:44 ID:oDJs/6Nk
すまん誤爆
第四回目となったテラカオスバトルロワイアルも、いくつもの悲劇と禍根を残しながもついに収束した。
BR法は撤回され、人々は家族や友人を失った悲しみに耐えながらも傷ついた国土を修復する作業にとりかかった。
日本が元の国力を取り戻すためには十年近い歳月が必要だろうと試算されたが、それでも人々の間には笑顔が戻っていた。
ようやく長かった地獄が終わる。これから元の平和な暮らしに戻れると。
しかし、その影でこれまでとは全く違う陰謀が進んでいたことに気がつくものは誰もいなかった。



「のびちゃん、ちょっとこっちも手伝ってちょうだい」
「はーい」
東京都のとある片隅では、一組の家族が全開した自宅を修復する作業にかかっていた。
「ったく、ドラえもんの道具があればこんなのすぐ終わるのに」
「仕方ないじゃないか、僕の道具は全部没収されて支給品にされちゃったんだから。
落ち着いたら回収しに行かないと」
ひいひい言いながら角材を担ぐ眼鏡の少年と、呆れたような顔で彼を急かす青いロボット。
しかし彼らの顔ももはや曇ってはいない。ようやく待ち焦がれていた元の生活が戻ってくるのだから。

そんな願いは、程なく打ち砕かれることになる。

「あれ?」
のび太は空を見上げて立ち止まった。
「どうしたんだい、のび太くん」
「見て、空から何かが降ってくるよ」
ドラえもんもつられて見上げる。確かに、二人の頭上にまるで狙い済ましたかのように何かがひらひらと落ちてきた。
二人は手を伸ばしてそれを掴む。
それは紙を二つに折ってホッチキスで留めた、まるで商店街のくじ引きのくじのようなものだった。
「なんだろう、これ?」
「さあ……」
思わぬ空からの贈り物を手にして首をかしげる二人。まさにその時、またそれは始まった。
これまで幾度と無く日本中に住む全ての人々を絶望の淵に陥れてきた、『放送』と言う名の宣戦布告が。
「きんこんかんこーん(口で言った)。
おーすっ、みんな復旧作業は進んでる? まあ忙しい時だとは思うけどちょっと手を止めて話を聞いてね。
そんなわけで、早速だけどまたやるわよバトルロワイアル!! ルールは今までと同じ、とにかく人を殺せばオッケー。
ただし今回は新ルールを設けるわ。それは【聖杯戦争システム】の導入よ。
今多分みんなの手元には一人一枚ずつくじが行き渡ってるわよね? それをあけてみて。
くじに【マスター】と書かれていた人はマスター役をやるのよ。マスター役には令呪を授けるわ。数はランダムよ。
【セイバー】とか【アーチャー】と書かれていた人はそのクラスのサーヴァントをやるの。
サーヴァント役の人は自分の能力に応じた宝具が使えるようになるわよ。
Fateを知らないって人も多いと思うけど、とりあえず主従関係を結んで戦うってことだけ覚えとけばいいわ。
正直、型月設定なんてあんまり細かく考えても仕方ないから。
まずみんながすることは、マスター役はサーヴァントを、サーヴァント役はマスターを見つけることね。
つまり今回はペア戦なの。まだペアを見つけていない人を殺すのは禁止だから、それをしたらペナルティを与えるわよ。
あとはまあ、マスターが死んだらサーヴァントも死ぬかもとか、宝具を使いすぎると魔力切れで死ぬかもとか、その辺のことは適当に決めるから。
そうそう、今回の第五回カオスロワ(裏)の主催は私たちパロロワ界ジンクス連盟が行うわよ。
最後に一言言っておくわ。

『あんたたちも私たちと同じ苦しみを味わいなさい!!』」

その一言だけがやけに大きく日本中に響いた。

「そんじゃあたった今からゲーム開始!!」
【第五回カオスロワ(裏)】
【一日目 0時/東京都野比家】

【ドラえもん@ドラえもん】(マスター)
[令呪]残り15
[状態]健康
[装備]なし
[思考]呆然

【野比のび太@ドラえもん】(アーチャー)
[宝具]不明
[状態]健康
[装備]なし
[思考]呆然
297Classical名無しさん:08/06/06 22:43 ID:1uCro4Rk
何か変なの始まったな
半分期待
298Classical名無しさん:08/06/07 20:01 ID:iVHOKXV6
「OKAMI!」
「YOKODUNA!」
二人は組んだ。
【ジャイアンの母@ドラえもん】(マスター)
[令呪]残り88
[状態]全裸
[装備]なし
[思考]タケシを優勝させる

【YOKODUNA@SUMOU】
[宝具]全て消し去る最強の気(GENKI・DAMA)
[状態]全裸
[装備]なし
[思考]OKAMIに従う
299Classical名無しさん:08/06/07 20:09 ID:iVHOKXV6
「やおい!」
「ギル!」
二人は組めなかった。
【やおい@カオスロワ】(ガチホモ)
[宝具]関係なき過去の事象(ハイ・オッパッピー)
[状態]全裸
[装備]なし
[思考]マスターを探す
【ギルガメッシュ@Fate】(ガチホモ)
[宝具]王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)他
[状態]全裸
[装備]なし
[思考]マスターを探す
300Classical名無しさん:08/06/07 20:14 ID:8SHf2W/.
「またお前か…… orz」
「またあんたなの…… o」
何だかんだでこの二人も組んでいた。
【6/@現実】
[道具]支給品一覧
[状態]
[装備]なし
[思考]5thでもコレと一緒かよ……
【柊かがみ@らき☆すた】
[宝具]
[状態]生首
[装備]なし
[思考]脱出したと思ったのに……
301Classical名無しさん:08/06/07 22:27 ID:UJdSjOk2
「それでかがみん、お前は何の役が当たったんだ?」
「私は一応マスターみたいね。あんたは?」
「俺はキャスターだな。あと……聖杯」
「はあ?何それ?」
「だから、せ・い・は・い!!くじにそう書いてあったの!!意味わかんないけど!!」

【一日目・午前三時/埼玉県】

【柊かがみ@らき☆すた】(マスター)
[令呪]:残り四個
[状態]:生首
[武装]:なし
[思考]:とりあえず犯すか


【6/@現実】(キャスター・聖杯)
[宝具]:無限の誤解(対軍宝具・クラスS)
[状態]:健康
[装備]:なし
[思考]:なにこれ
302Classical名無しさん:08/06/07 23:00 ID:8SHf2W/.
どっから突っ込めばいいんだw
303Classical名無しさん:08/06/08 00:11 ID:eFcQMRsk
「ガチャピン、どうします?」
フジテレビの復旧作業に従事している最中に突然の放送を聞いたガチャピンとムック。
彼らは顔を見合わせて頷く。
「決まってるさ。僕たちは子供たちを助けなきゃいけないんだ。今度こそは」
「そう言ってくれると思ってましたぞ。じゃあ早速くじを開けて見ましょうか」
二人は自分たちの頭上に降ってきた三角くじを開いた。
「私はマスターを割り当てられたみたいですな。ガチャピン、あなたは……」
振り向いたムックが見たもの、それは――――

子供を生きたまま貪り喰う、親友の変わり果てた姿だった。


【一日目・午前三時/東京都】

【ムック@ひらけ!!ポンキッキ】(マスター)
[令呪]:残り七つ
[状態]:健康
[装備]:なし
[思考]:ガチャピン……!?


【ガチャピン@ひらけ!ポンキッキ】(バーサーカー)
[宝具]:食べちゃうぞ(対人宝具・クラスB)
[状態]:理性を失っている
[装備]:なし
[思考]:理性を失っているのでなし
304Classical名無しさん:08/06/08 00:11 ID:eFcQMRsk

【白鐘沙羅@フタコイ】(アサシン)
[宝具]:気配遮断(対軍宝具・クラスS)
[状態]:気配遮断中
[装備]:なし
[思考]:なんで誰も私に気付かないの?
305Classical名無しさん:08/06/08 20:12 ID:4du7IAPk
「お前が俺のマスターか」
「お前が俺の…何なんだ?」

【このスレの>>1@現実】(マスター)
[令呪]残り12
[状態]
[装備]なし
[思考]こんなスレ立てた罰か…
【俺@現実】
[宝具]不幸の星の下に(対人宝具・クラスS)
[状態]
[装備]なし
[思考]もう死ぬのは嫌だ!
306Classical名無しさん:08/06/08 20:26 ID:iiplng5A
「おれか!」
ガッ!
もちろん死んだ

【三浦敏和@タカアンドトシ】
[宝具]:欧米か!
[装備]:
[道具]:
[思考]:
1:この戦争に対して色々と突っ込む

【俺@現実 死亡確認】(トシのツッコミでウンコになる)
【このスレの>>1@現実】(トシのツッコミでマンコになる)
307Classical名無しさん:08/06/08 20:40 ID:4du7IAPk
タカには組ませないのか?
308Classical名無しさん:08/06/08 22:41 ID:0UBQTYOQ
「う〜ん、そうかそうか、死者スレがやけにガランとしてたと思ったら、
カオスロワ5thが始まってたのかあw?」
「…………」(トクトクトク……)
「それで、ツンデレコンビに腐れ801、デ子シスターズ、ボスとタケシがそれぞれ組んでこの世に再降臨したって事かあww」(グビグビ)
「…………」(トクトクトク……)
「ヒャーハーッハッハッハ、なんでえ、て事ぁオレはGER要員脱却、こうやってBAR死者スレで思う存分
酒飲めるって奴だぜえw 最高じゃんwwヒャハハハハ……4thでは後半扱いが散々、5thでは人数余って出場不可能になったけど、
ぜぇぇんぜん気にしてねえぜえ! いやホントぜんぜん、むしろマジラッキーだぜえアヒャヒャヒャヒャヒャ!!」(ゴクゴクゴク……)
「…………692、あんまり飲みすぎない方が……」
「うるせぇ、さっさと注げよ!! このぺったりぺたぺたつるぺったん!!」
「………………。 今日は、私の驕り」(トクトクトク……)

【692@現実 死亡確認】(毒殺)
※人数が余ったって事で、今回は死者スレで人知れず見ているだけのようです
【岩崎みなみ@らき☆すた】
[状態]:BAR死者スレのウェイトレスに就任
[思考]:
1:6/達の無事を祈る
2:そろそろ692にツケを払って欲しい
309Classical名無しさん:08/06/08 22:52 ID:eFcQMRsk
お前らが組んで出たらいいじゃないかww
310Classical名無しさん:08/06/09 00:08 ID:U42UJ1qc
戦闘はほんの一瞬。
二人の間にその端緒が開かれたのとほぼ同時に、うち片方の女の首は宙を舞っていた。

「……過去のカオスロワで名を馳せた女傑と聞いていたので期待していたのだが」
男は、倒れる眼鏡の主婦には目もくれずに彼女のマスターへと角を伸ばす。
次は貴様の番だ、といわんばかりに。

「ぐ……何?」
男は驚愕に顔を歪ませて振り替える。
彼の肩に包丁を深く突き刺していたのは、まさしく今彼が殺した女だった。
「フフフ……」
彼女のマスターたる男が言った。
「俺のサーヴァントの真の力を見せてやろう!!」


【一日目・午前三時/東京都】

【タケシ@ポケットモンスター】(マスター)
【令呪】:残り七つ
【状態】:健康
【武装】:なし
【思考】:目の前の男を倒す

【野比玉子@ドラえもん】(セイバー)
[宝具]:無限の命(対軍宝具・クラスS)
[状態]:健康
[武装]:刺身包丁
[思考]:早く殺し合いを終わらせて夕御飯作らなきゃ
311Classical名無しさん:08/06/09 00:17 ID:U42UJ1qc

【せんとくん@奈良県】(ランサー)
[宝具]:突き穿つ鹿の角(対人宝具・クラスA)
[状態]:右肩に負傷
[武装]:宝具のみ
[思考]:驚愕
312今週の自分との戦い:08/06/09 17:08 ID:EwYhJkxE
「そ、そんな、嘘だよ!! こんなことって……」
のび太は驚愕していた。
ドラえもんと一緒に、突如姿を消した母親を探していた時に襲撃してきた謎の敵。
のび太は守勢になりながらも、持ち前の射撃の腕でなんとか男のローブを弾き飛ばした。
すると、そこに現れたのは、紛れも無い「自分の顔」だったのだ。

「そう驚くなよ、『俺』。俺にとっては久々の再会って奴だからな……ククク」

今ののび太よりも幾分か成長した姿ののび太が邪悪な笑みを浮かべて眼鏡を光らせる。

「そんな……のび太くん、どうして君がこんなことを!!」
「理由? 決まってるじゃないか。今のお前がもっと勉強をしていれば、俺はこんな惨めな人生は送らずにすんだんだよおおおお!!」
眼鏡の奥の目をぎらつかせてのび太(大)は咆哮する。そこに込められている感情は、世界中のどんな敵に向けるものよりも凄惨な恨みだった。
「楽なほうにばかり逃げ続けた!! 困ったらドラえもんに頼ってばかりだった!!
故に自分自身から零れ落ちた決意など一つも無い!! これを人間のクズと言わずしてなんと言おう!!」

そしてのび太(大)はのび太(小)に銃口を向けた。
「永遠に大好きなお昼寝をしてればいいぜ、『俺』」


「そ、そんなことさせないぞ!!」
飛び出そうとしたドラえもんの前に、別の影が立ちはだかる。
「なんでのび太君があんなものになってしまったかわかるかい?」
その姿を見て、ドラえもんは驚愕するしか無かった。
「それはね、全部僕のせいなんだ。僕がのび太君を甘やかしすぎたから……
だから、君には死んでもらわないといけないんだ、『僕』」


【一日目 午前六時/東京都】
313今週の自分との戦い:08/06/09 17:09 ID:EwYhJkxE
【ドラえもん@ドラえもん】(マスター)
[令呪]残り15
[状態]健康
[装備]なし
[思考]驚愕

【野比のび太@ドラえもん】(アーチャー)
[宝具]空気砲(対人宝具・クラスB)
[状態]健康
[装備]なし
[思考]恐怖

【八時間後のドラえもん@ドラえもん】(マスター)
[令呪]残り15
[状態]健康
[装備]なし
[思考]ドラえもんを殺す

【中学生ののび太@ドラえもん】(アーチャー)
[宝具]不明
[状態]空気砲(対人宝具・クラスA)
[装備]なし
[思考]のび太(小)を殺す
314今週の自分との戦い:08/06/09 17:11 ID:EwYhJkxE
そんなドラえもんとのび太の同一人物対決を離れた教会の上から見守る二つの影があった。
「さて、あそこの結末も気になるけどそろそろ行くか」
「そうね。そろそろ第一回放送をしなくちゃいけない時間だし」
6/の声に腕の中の生首かがみが答える。
「つーかお前主催だったのかよ。てことは俺に聖杯役とか押し付けたのもお前だろ」
「いいじゃない、今まで散々虐げられる側だったんだから今度はこっちが虐げてやりましょう!!」
嬉々として主催者としての意気込みを語るかがみ。
やめさせたほうがいいのかどうか悩む6/だったが、かがみは
「それに、よりよいロワ運営のために他のロワの主催者経験者も何人か呼び寄せたのよ。下を見なさい」
そう言われて眼下を見下ろすと、確かに三人の人影が教会に集まってくるところだった。
「ギガゾンビに波平に安西先生……って、なんであんなメンバー集めちゃったの? 他にいるだろ」
「流石に大物は呼べなかったのよ。でもこれだけの備えがあれば十分でしょ!!
さあ、これから役に立たない支給品のジョーカーを送り、ゆとりだらけで麻薬漬けの信長を部下にし、
別世界の自分の幼年時代の頃のクローンを参加させ、そいつが分裂しても気にせず、
強さに幅を持ち且つ説得力を持たせ、分かりやすい動機を持ち且つそれがバレたら殺し、
ルールを緩めにするが対主催有利になったら喜んでリセットを掛ける気概を持ち、
主要キャラは不参加にして、何かに対抗する為にイエスマンとして表向きに空気に徹し、
うまい棒の入ったマーボーに赤木君の首を投げ入れるのを職にして、ナメられればいいのね!」

「そうはいかないわよ」
突如背後で聞き覚えのある声がした。振り向いた6/は、屋根の上に立っていたその少女を見て驚くと同時に、
一方では予想通りだとすら思っていた。
「あんたなんかの好きにはさせないから!!」
一方、6/の腕の中にいるほうのかがみは余裕の笑みを浮かべる。
「ふん、そろそろここに来る頃だと思ってたわよ。アルベルトのアドバイスを聞いといて良かったわ。
平行世界の自分を参加させろって助言をね。さ、せっかくだから派手に楽しみましょ♪」

【一日目・午前六時/東京都某教会】
315今週の自分との戦い:08/06/09 17:12 ID:EwYhJkxE
【柊かがみ@らき☆すた】(マスター・監督役)
[令呪]:残り四個
[状態]:生首
[武装]:なし
[思考]:平行世界の自分を犯す

【6/@現実】(キャスター・聖杯)
[宝具]:無限の誤解(対軍宝具・クラスS)
[状態]:健康
[装備]:なし
[思考]:ああもう、面倒だなあ……

【ギガゾンビ@アニロワ】(マスター)
[令呪]:残り0個
[状態]:健康
[武装]:なし
[思考]:かがみをサポートする
316今週の自分との戦い:08/06/09 17:12 ID:EwYhJkxE
【磯野波平@波平ロワ】(ランサー)
[宝具]:刺し穿つ頭頂の髪の毛(対人宝具・クラスS)
[状態]:健康
[装備]:なし
[思考]:かがみをサポートする

【安西先生@ジャンプロワ2】(マスター)
[令呪]:残り四個
[状態]:健康
[武装]:赤木くんの首
[思考]:かがみをサポートする


【柊かがみ@???】(ライダー)
[宝具]:不明
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考]:平行世界の自分を倒し、この聖杯戦争を終わらせる
317Classical名無しさん:08/06/09 19:11 ID:vdOY/iK2
「ふう…やっぱり『俺』の扱いは相変わらず悪いな。せっかく5thが始まったってのに。」
「たまには生き延びてもいいじゃないか」
「少しぐらい生き延びさせてよ。」
そんなこんなで生き返った(厳密に言えば、また新たな俺と>>1が出現しただけだが)二人。
「「いいかげんにしろ!お前ら!」」
怒りの声が響く
((今度タカ来たら組んでなくても殺すわ。あいつのせいで…))

【このスレの>>1@現実】(マスター)
[令呪]残り11
[状態]
[装備]なし
[思考]この配偶をひっくり返すために勝つ。簡単に殺されるなら何度でも帰ってくる。

【俺@現実】
[宝具]不遇の怒り(対人宝具・クラスS)
[状態]
[装備]なし
[思考]ちゃんとした参加者にしてもらうために戦う。簡単に殺されるなら何度でも帰ってくる。
318Classical名無しさん:08/06/09 19:50 ID:U42UJ1qc
デコシスターズは通路を塞いでいた邪魔な二人を宝具で焼き殺した。
「ったく、なんだったんスかねえこの人たち」
「何でもいいじゃない。それより早く柊ちゃんを見つけましょう」

【一日目・午前六時/埼玉県】
【田村ひより@らき☆すた】(マスター)
[令呪]残り七つ
[状態]健康
[装備]なし
[思考]ひよりんり〜ん!!

【峰岸あやの@らき☆すた】(アーチャー)
[宝具]焼き尽くす輝ける額(対軍宝具・クラスA)
[状態]健康
[装備]なし
[思考]とりあえずかがみと合流して主催に入れてもらう

【このスレの>>1@現実 死亡】
【俺@現実 死亡】
319Classical名無しさん:08/06/09 20:01 ID:vdOY/iK2
てかwiki更新して欲しいものだ
320Classical名無しさん:08/06/09 20:15 ID:vdOY/iK2
まだ参加者少ないな。
てかどれだけ参加予定?

【317@現実】(マスター)
[令呪]残り1
[状態]混乱
[装備]なし
[思考]意味が分からない

【305@現実】
[宝具]キャプテン乙w(対人宝具・クラスS)
[状態]
[装備]なし
[思考]…
321Classical名無しさん:08/06/09 22:13 ID:EwYhJkxE
300人くらい
322Classical名無しさん:08/06/10 05:04 ID:KfTy0Gi6
玉子「死ね」ズガン
【317@現実 死亡確認】
【305@現実 死亡確認】
323Classical名無しさん:08/06/10 17:00 ID:fDb1na.Y
「お前にゃあ言われたくないな!」
死んだかと思われた317が玉子を殺した

【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
324Classical名無しさん:08/06/11 00:11 ID:CaeGbNBQ
タケシ「死ね」ズガン
【317@現実 死亡確認】
【323@現実 死亡確認】
325Classical名無しさん:08/06/11 01:03 ID:qkb8Me3o
「さあ、さっさとやっちゃいなさい6/!!」
「はいはい……ったく」

6/はかがみの生首を傍らに置くと、屋上の上に佇むもう一人の『柊かがみ』と対峙した。

「……アンタ、一応書き手なんでしょ? なんで主催者に肩入れなんかしようとするのよ」
ライダーのサーヴァントであるかがみが詰問するような声で問う。
親しい少女のものと同じであるその声にやや微妙な気持ちになりながらも6/は答えた。

「俺だって本当はこんなことやりたくねえよ。でも仕方ねえだろ、俺のマスターがやれって言ったんだからな!!」

その声を合図にしていたかのように、6/の回りにいくつものクルミが出現する。
「これが俺の宝具の一つ、<無限の胡桃>だ!!」
クルミは弾丸のように弾け飛び、かがみに襲い掛かる。
「出なさい、<買い物用自転車>!!」
かがみは自分の宝具に飛び乗ると颯爽と屋根の上を滑走した。全てのクルミは標的を捉えることなく彼方へと飛んでいく。
「ったく、一筋縄じゃいかねえって訳か」
あの自転車の速度に並ぶことは不可能だ。ならば何とかして動きを止めるしか……

「6/、後ろ!!」
「へっ?」
屋根の隅に置いていたもう一人のかがみが叫ぶ。それと、6/の右頬を一個のクルミが掠めて飛んでいったのとは同時だった。

「……まさかとは思ったけどな」
二人のサーヴァントが対峙しているその丁度反対側に一人の少女が立っていた。
ツインテールのその姿は一見かがみに酷似していた。
「随分遅かったわね」
自転車に乗ったかがみが不機嫌そうな顔で少女に声をかける。それには答えず、少女は6/をまっすぐに見つめて言った。

「お久しぶり、というべきかしらね。―――私」
326Classical名無しさん:08/06/11 01:04 ID:qkb8Me3o

【一日目・午前六時/東京都某教会】
【柊かがみ@らき☆すた】(マスター・監督役)
[令呪]:残り四個
[状態]:生首
[武装]:なし
[思考]:平行世界の自分を犯す

【6/@カオスロワ4】(キャスター・聖杯)
[宝具]:無限の誤解(対軍宝具・クラスS)、無限の胡桃(結界宝具・クラスS)、不明宝具??個
[状態]:健康
[装備]:なし
[思考]:ったく、なんてこった……


【柊かがみ@???】(ライダー)
[宝具]:買い物用自転車(対人宝具・クラスC)、不明宝具??個
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考]:平行世界の自分を倒し、この聖杯戦争を終わらせる

【6/@カオスロワ2】(アーチャー)
[宝具]:胡桃投げ(対人宝具・クラスA)、不明宝具??個
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考]:平行世界の自分を倒し、この聖杯戦争を終わらせる
327Classical名無しさん:08/06/11 11:57 ID:63JvHqZM
おいおいwwwww
328Classical名無しさん:08/06/11 14:44 ID:Gm.5PIwc
「マスターになってやるでぃす」
シマリスは6/のマスターになった。

【シマリス@カオスロワ2】(マスター)
[令呪]:10
[状態]:健康
[装備]:最強の胡桃×無限
[思考]:6/を手伝う

【???@???】(マスター)
[令呪]:???
[状態]:???
[装備]:???
[思考]:かがみ@ライダーを手伝う
329Classical名無しさん:08/06/11 15:55 ID:1LyW.j4s
「お前にも言われたかないや」
317が殺した

【タケシ@ポケットモンスター 死亡確認】
330Classical名無しさん:08/06/11 20:55 ID:bAA0mEuY
夢の共演吹いたw
331自分との戦い+:08/06/11 23:01 ID:H9Jv93l.
張り詰めた空気の漂う教会の屋上に、また一人の新たなる人物が登場した。
「なあひいらぎ〜、俺のサーヴァントになってくれないか〜?」
「ってアンタは……」
ライダーのサーヴァント、柊かがみは彼の顔を見て硬直する。
「こんなこと、柊にしか頼めないからさ〜」
「た、確かにマスターは欲しいけど……なんでアンタなのよ……」


「なあかがみ、ありゃ一体誰だ? 俺みなみが出る話以外は熱心にらき☆すた見てないから覚えてないけど」
「ああ、私のクラスメートよ。修学旅行の時にちょっとね……」
「告白でもされたのか?」
「そうじゃないんだけど」

6/とかがみ(主催者)がそんな会話をしている間に二人は契約を結んでいた。
掌に令呪を浮き上がらせたその男子生徒は自らのサーヴァントとなった少女に抱きついて一言。
「ハアハア、かがみんかわいいよ〜ちゅぱちゅぱしたいよ〜ぅ!!」

「……6/」
「なんだ」
「あいつ殺して。ザーヴァントよりもマスターのほうを先に」
「奇遇だな。俺も何か知らんがすっげームカついてきてた所だぜ」
332自分との戦い+:08/06/11 23:02 ID:H9Jv93l.
【一日目・午前六時/東京都某教会】
【柊かがみ@らき☆すた】(マスター・監督役)
[令呪]:残り四個
[状態]:生首
[武装]:なし
[思考]:平行世界の自分を犯す

【6/@カオスロワ4】(キャスター・聖杯)
[宝具]:無限の誤解(対軍宝具・クラスS)、無限の胡桃(結界宝具・クラスS)、不明宝具??個
[状態]:健康
[装備]:なし
[思考]:ったく、なんてこった……

【らき☆すたの修学旅行の回でかがみにラブレターを渡した男子生徒@らき☆すた】(マスター)
[令呪]:133個
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考]:令呪の力でかがみを従わせ、あんなことやこんなことをする


【柊かがみ@???】(ライダー)
[宝具]:買い物用自転車(対人宝具・クラスC)、不明宝具??個
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考]:平行世界の自分を倒し、この聖杯戦争を終わらせる
333自分との戦い+:08/06/11 23:02 ID:H9Jv93l.
「なんかあっちだけで勝手に盛り上がって面白くないのでぃす!!
6/ちゃん、さっさとあの生首女と二次元オタク男を始末するでぃす!!」
「はいはい。今回は誤解フラグなんか立つ前にちゃっちゃと終わらせるわよ」
そう言ってツインテールの黒髪をたくし上げるその姿は、さながらかがみの色違いといった所だった。

「動物ロワでは投票に落ち、さらに見せしめにされる可能性すら出て来たでぃすけどこのロワでは活躍させて貰うのでぃす!!」

【一日目・午前6時/東京都】

【シマリス@カオスロワ2】(マスター)
[令呪]:10
[状態]:健康
[装備]:最強の胡桃×無限
[思考]:6/を手伝う

【6/@カオスロワ2】(アーチャー)
[宝具]:胡桃投げ(対人宝具・クラスA)、不明宝具??個
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考]:平行世界の自分を倒し、この聖杯戦争を終わらせる
334Classical名無しさん:08/06/12 05:10 ID:ijZwNLxo
阿部さん「うほっ」アッー
【317@現実 死亡確認】
【329@現実 死亡確認】
335Classical名無しさん:08/06/12 20:59 ID:8G5Dj2RY
「…」

【317@現実】(マスター)
[令呪]残り1
[状態]混乱
[装備]なし
[思考]…

【329@現実】
[宝具]しつこいな(対人宝具・クラスA)
[状態]
[装備]なし
[思考]…
336Classical名無しさん:08/06/13 01:33 ID:Nmh0N7GY
「自害しろ」
317は無情にも329へとその命令を下す。
317と契約を結んでいるサーヴァントである329はその命令に逆らえない。
「くそおぉぉぉぉぉっ!!!」
あまりの仕打ちに329は317を睨みつける。
だが317の目は正気ではなかった。
何かに操られているかのように虚ろな目をしていたのだ。
死を目前にしてかすれていく視線の先、317の丁度真後ろに誰かが立っているのが見える。
その誰かはニヤリと笑い、虚ろな317に銃口を向ける。
銃声が鳴り317が倒れた時、329の意識も丁度途切れた。

【317@現実 死亡確認】死因:長沢に射殺される
【329@現実 死亡確認】死因:長沢に操られた317の令呪で自殺を命じられる

「『あやつり』のマテリアか……これさえあれば人を殺し放題だ」
珠がはめ込んである銃から出る煙をフッとかき消し、男はいやらしくに笑った。

【長沢勇治@キラークイーン】
[令呪]残り7
[状態]最高
[装備]ピースメーカー(あやつり)
[思考]誰かを殺す
337第一回放送:08/06/13 01:54 ID:AQIDgwMU
『きんこんかんこーん(口でした)
はーいそれじゃあここで第一回目の放送を入れるわよ』
『ってちょっと待てよ!! 俺達戦闘中だろうが!!』
『でも仕方ないじゃない、一応主催者なんだからこれやんないと』
『はあ……そもそも俺はなんでお前が主催をやってるのかについてもまだ納得して無いんだが』
『はいはい。それじゃあ早速いくわね。

野比玉子、タケシ

以上ね。ってまだ二人しかいないじゃない!! あんたたち、もっと真面目に殺し合いなさいよね!!』
『えっ、他にいなかったの?』
『ああ、なんか知らないけど自分を出したくてしょうがない連中がいるみたいだけどそいつらは何回死のうが
放送ではカウントしないから。だってウザイもん』
『惚れそうになるくらいのわがままっぷりだな』
『えーと、次は禁止エリアよね。んー、とりあえず九州で』
『広すぎるぞいきなり!!』
『いいのよ最初はこれくらい派手にやったほうが後々楽でしょ。
そんなわけで九州にいる人はさっさと逃げなさいね。あと三時間以内に』
『ものすごく急げばギリギリ間に合うかもしれんな。中心部にいる奴らはご愁傷様だが』
『それじゃあみんな、運が良かったら次の放送で会いましょ!!』
『いいからさっさと戻るぞ、もう一人のお前ともう一人の俺を待たせてるんだから』
『う〜ん……今日のかがみたんのパンツは白と水色の縞々かあ……ハァハァ』
『ってお前は何してんだよ!!』
『ちょっと、スカート返せええええ!! 6/あいつさっさと殺しなさいよ!!』
『お前も同類みたいなもんだと思うけどな』

【一日目・午前六時】
338Classical名無しさん:08/06/13 21:35 ID:7xBQ/EkA
「…つまらん」

【317@現実】(マスター)
[令呪]残り1
[状態]混乱
[装備]なし
[思考]まったく

【329@現実】
[宝具]しつこいな(対人宝具・クラスA)
[状態]
[装備]なし
[思考]…
339Classical名無しさん:08/06/13 22:45 ID:Dc9s71Mw
【317&329@現実死亡確認】
340Classical名無しさん:08/06/13 22:51 ID:7xBQ/EkA
「だからぁ…」

【317@現実】(マスター)
[令呪]残り1
[状態]混乱
[装備]なし
[思考]何回言えば分かる?

【329@現実】
[宝具]しつこいな(対人宝具・クラスA)
[状態]
[装備]なし
[思考]…
341Classical名無しさん:08/06/13 23:19 ID:Dc9s71Mw
【317&329@現実死亡確認】
342Classical名無しさん:08/06/14 07:14 ID:.IoF6Hj2
「何回でも…」

【317@現実】(マスター)
[令呪]残り1
[状態]混乱
[装備]なし
[思考]何回言えば分かる?

【329@現実】
[宝具]しつこいな(対人宝具・クラスA)
[状態]
[装備]なし
[思考]…
343Classical名無しさん:08/06/14 16:54 ID:9Y2DC9LQ
【317&329@現実死亡確認】
344Classical名無しさん:08/06/14 22:06 ID:Vq0dnT8E
「あーまだたった二人かー……」

放送を聞きながら、やおいは天を仰ぐ

「てか、よりによってあいつらが主催者かよ。やり辛えったらねぇな」

【やおい@カオスロワ】(ガチホモ)
[宝具]関係なき過去の事象(ハイ・オッパッピー)
[状態]全裸
[装備]なし
[思考]マスターを探す
345Classical名無しさん:08/06/15 21:22 ID:MALO/Jts
「今度は一人か。あいつとの契約みたいなのも消えちゃったし」

【329@現実】
[宝具]しつこいな(対人宝具・クラスA)
[状態]
[装備]なし
[思考]…
346Classical名無しさん:08/06/15 21:48 ID:Wnk2CHHw
「突然だけど、私たち他のところで始まったロワに参加しないといけないみたいだから抜けるわね」
「主催がそんなの勝手すぎるだろ!! って、俺も呼ばれてるのか……悪いけど俺も向こうへ行くぜ。
こっちのロワはお前らに任せた」
「ちょ、なにそれ!!」
「はふーんかがみたんハアハア……」

【一日目・午前八時/東京都某教会】

【らき☆すたの修学旅行の回でかがみにラブレターを渡した男子生徒@らき☆すた】(マスター、監督役)
[令呪]:133個
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考]:令呪の力でかがみを従わせ、あんなことやこんなことをする


【柊かがみ@???】(ライダー、監督役)
[宝具]:買い物用自転車(対人宝具・クラスC)、不明宝具??個
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考]:平行世界の自分を倒し、この聖杯戦争を終わらせる

【6/@カオスロワ4  離脱】
【柊かがみ@らき☆すた  離脱】
347Classical名無しさん:08/06/15 21:56 ID:MALO/Jts
【317@現実  離脱】
「第一回、死者スレラジオをはじめようと思います」
「あーメインはこのつるぺt」
「ギロッ」
「いいい岩崎みなみ、そしてオレがアシスタントの692だ!」

「…………待て、何でもう死者ラジオなんだ?」
「何でって?」
「いやだってよぉー、さっきから死んでるのは現実勢のアホばっかじゃあねえか?
どうやって盛り上げるってんだあ?」
「大丈夫、放送から逃れた人が多数居るから」
「ずいぶんと、いい加減な主催者も居たもんだ……」

「本日のゲストはこちらです。窓付きさんに来栖側さん、そして長門有希さんに綾波レイさんの4人」
「ほおおぉぉ? いきなり四人か、こりゃあ盛り上がりそうだなぁ」
「私もそう思う」
「皮 肉 を 言 わ れ て ん の に き づ か ね え か ?」
「?」
「よく考えろよこのメンツ! 左から順番に本編の台詞一切無し! 『マジです』『パワーアップです』
! そしてお前の元ネt……いえ、スイマセンスイマセンあなた様は劣化コピーなどでは断じてございません
だからおちつけその手榴弾をしm」

ドカァァァァァン!!

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜
【無口四天王@色々 避難確認】
【692@現実 死亡確認】
【岩崎みなみ@らき☆すた 爆殺天使みなみちゃん確認】
349第二回、死者ラジオ『nice boat編』:08/06/16 01:42 ID:f/kDpipY
デーデーデレッテレッテー♪
「死者ラジちゃんねるー!!♪」
「岩崎!?」
「今日もパーソナリティを勤めるのは、このキュートなバストが評判の岩崎みなみん!
そしてアシスタントの692さんでーす! わーいわーい!!」
「ドクター!!」
「ほんの冗談」
「嘘だッ!!」

「最近オレ達キャラ崩れてるような気がすんだがよお……」
「気のせい」
「いや……もういい。で、今回はどうすんだ? マジでもう死者のストックねぇだろお?
今更野比玉子も何だし、他ロワの死者スレから引っ張ってくんのかあ?」
「それなら心配無い、生きてる人を呼んだから」
「いいのかよ……」
「それに、愛しの6/とガチレズ腐れドロボー猫がどっか行ったから、もうこのロワが死んだも同然。今更かまわない……と思う」
「すんなアクレッシブに……殺気!?」
「という訳で、本日のゲストはこのお二人」

「フッフッフ……峰岸先輩から話は聞いたッスよ〜」
「私をこんなにしておいて……あなただけ田村さんと幸せになるなんて……」

「げえ、デ子シスターズ!! 
いや、あやのが生き返ってて、ひよりが元の人間に戻ってるのはいいとして、
何でお前ら包丁持ってんだ? 何でマタニティドレス来てんの!?」
「あれだけヤッたんだから、できない方がおかしい……」
「だからそんな大胆発言ってそんな場合じゃあねえ!」
「あなたを殺して、私も……」(←トーンが消えた瞳で)
「フ、フフフ……692……永遠に自分の物になるッス」(トーンが(ry)
「待て、防災頭巾被ってないで助けろ岩崎!
いや二人とも待て落ち着け話し合おう! て、誰か、誰か助けー」
ブツンッ
名前: 第三回、死者ラジオ『やっぱダメだこいつら編』
E-mail: sage
内容:
「とまぁ、もう死者が居ないんで反省会な訳だが……なぁ、岩崎い」
「何?」
「ココ最近のお前の行動を見てて思ったんだがよお〜…お前、ひょっとして4thでやった事根に持ってる?
>生首カレー+解体+ベロチュー」
「……あなたのした事に対して、もって無いと言えば嘘になる。でも、それとは別の事」
「それ以外ぃ〜?」
「峰岸先輩にした事、黒井先生にした事、桜田さん達にした事……」
「よく覚えてやがんな」
「これまであなたは、人の痛みを知らなかった。だからあえてこうしている。
こうやって、殴られたら痛いっていうのを知って、人の為に生きて欲しいから……」
「はん、キャラ崩壊したのかと思ったが……何だかんだでお人良しな女だな、おめーはよぉ」
「人の為に、尽くしてくれる?」
「もうどうせ死んだ身だ。テメーのくだんねえお人よし理論にもたまには乗ってやるぜえ」
「ありがとう……692」
「はんッ」
「じゃあ、早速」

「え"、何 コ レ ?」
「さて……とりあえずどうしようかな?」
「あのー岩崎さん?」
「何?」
「何で僕は、生首状態なんでしょうかあ?」
「さっき、窓付きさんから貰ったエフェクトを使った」
「あの、何のために?」
「人の為、生きてもらおうと。しいて言うなら、私のストレス解消」
「いやいやいやいやいややっぱお前根に持ってんでしょ? ちょっと、オレが悪かった、悪かったからマジで」
「さて、早速肥溜めに落としてみるか」

【692@現実 ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい】
【岩崎みなみ@らき☆すた】
[状態]:BAR死者スレのウェイトレスに就任 ただいまお仕置き中
[思考]:
1:♪

副題;保守代わりのどうでもいいネタ終了
352Classical名無しさん:08/06/16 09:37 ID:2uQWxgIM
乙。
みなみかわいいなw
ストレス解消てwww
353Classical名無しさん:08/06/16 13:38 ID:uLpr5Eoo
ガチレズ腐れ泥棒猫wwww
354Classical名無しさん:08/06/16 14:35 ID:BHeg0sM2
唯一、まともならき☆すたキャラまで……
このみなみを見たら6/はどう思う事やらw
355Classical名無しさん:08/06/17 19:55 ID:o6Xy9N3.
そのうち「ゆたかハァハァ」とか言い出しそうだな
356Classical名無しさん:08/06/19 19:44 ID:FWn.5i2U
「暇だな…誰も来ないし」
寝ている329。

【329@現実】
[宝具]しつこいな(対人宝具・クラスA)
[状態]
[装備]なし
[思考]暇だな
357Classical名無しさん:08/06/20 22:56 ID:f8q916go
【329@現実死ね】
358Classical名無しさん:08/06/21 09:28 ID:sGqegfTQ
「死ねってだけで死んでないから。」
また寝ている329。

【329@現実】
[宝具]しつこいな(対人宝具・クラスA)
[状態]
[装備]なし
[思考]馬鹿じゃねーのか
359Classical名無しさん:08/06/21 22:07 ID:IOeiZsuY
「ったく、いきなり主催をやれって言われても困るわよ……」
かがみは愚痴を言いながら、シマリスと6/@カオス2が待つ教会の屋上に戻る。
その後ろを追いかけながら男子生徒Aが鼻息を荒げた。
「ハアハア、かがみんのお尻萌えー!!」
「どこを見てんのよあんたは!! つーかかがみんって言うな!!」
「ところでさあかがみん、俺一つ気が付いたことあるんだけど」
男子生徒Aが脂ぎった顔を光らせながら言った。
「かがみんてさあ、ずっと髪型一緒だよね?」
「まあね。一応気に入ってるし」
「で、俺の情報によると、かがみんは小学校の入学式の時にはすでにツインテールだったよね?」
「いや、なんでそんなことあんたが知ってんだ!!」
「ゲーム版で確認したからな。でさあ、そんなに長い間同じ髪型だったらさあ、流石に頭皮に優しくないっていうか

若 ハ ゲ にならね?」

次の瞬間。
その言葉を合図にするかのように、かがみの髪の毛はツインテールの分かれ目を中心にして全て抜け落ちた。
360Classical名無しさん:08/06/21 22:07 ID:IOeiZsuY
【一日目・午前9時/東京都某教会】

【らき☆すたの修学旅行の回でかがみにラブレターを渡した男子生徒@らき☆すた】(マスター、監督役)
[令呪]:133個
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考]:令呪の力でかがみを従わせ、あんなことやこんなことをする


【柊かがみ@???】(ライダー、監督役)
[宝具]:買い物用自転車(対人宝具・クラスC)、不明宝具??個
[状態]:健康、ハゲ
[装備]:不明
[思考]:
1:呆然
2:平行世界の自分を倒し、この聖杯戦争を終わらせる
361Classical名無しさん:08/06/22 07:00 ID:WgvIZmFk
その発想はなかったwwwwwww

ハゲみんの誕生だ!
362Classical名無しさん:08/06/22 17:29 ID:hO52nIo2
そろそろ面倒になってきたな
【329@現実死亡確認】
【皇帝@現実死亡確認】
【俺@現実死亡確認】
【ID:sGqegfTQ@荒らし死亡確認】
363Classical名無しさん:08/06/22 19:52 ID:HYFIfrkE
【329@現実】
[宝具]しつこいな(対人宝具・クラスA)
[状態]
[装備]なし
[思考]面倒ならやめろよ…
364Classical名無しさん:08/06/22 20:22 ID:hO52nIo2
お前が消えてなくなるまで頑張るよ
【329@現実死亡確認】
365Classical名無しさん:08/06/22 20:33 ID:HYFIfrkE
【329@現実】
[宝具]しつこいな(対人宝具・クラスA)
[状態]
[装備]なし
[思考]たぶん今度で消える。迷惑掛けて済まなかった
366Classical名無しさん:08/06/22 22:12 ID:hO52nIo2
成仏しろよ……
【329@現実 死亡確認】
367Classical名無しさん:08/06/22 22:13 ID:HYFIfrkE
このスレの繁栄を祈っています…
368Classical名無しさん:08/06/22 22:25 ID:jrbxT5dY
「柊ちゃんったら、頭が光るのは私たちの専売特許なのに……」
「ええ、ただでさえ人気キャラなくせにさらに属性を増やそうとは許せないッスね、峰岸先輩」
「そうよ!! 大体あんなどこのアニメにも一人はいそうな薄っぺらいツンデレなんかよりも、
彼氏持ちでおでこで絶対領域で背景な私のほうが属性の希少性としては上じゃない!!
許せないわ。この宝具『焼き尽くす黄金の額』で消し炭にしてやるわ!!」
そして峰岸は宝具の照準を教会の屋上に向けた。

【一日目・午前十時/埼玉県】
【田村ひより@らき☆すた】(マスター)
[令呪]残り七つ
[状態]健康
[装備]なし
[思考]ひよりんり〜ん!!

【峰岸あやの@らき☆すた】(アーチャー)
[宝具]焼き尽くす輝ける額(対軍宝具・クラスA)
[状態]健康
[装備]なし
[思考]かがみを殺す
369俺は疲れた:08/06/26 15:31 ID:b2WC7JHQ
俺はグルフェーを発って乾ききったこの世界を流離った。
流離った末にこの殺し合いに参加させられた。
殺し合いの末、俺は自分の意識が遠退いていくのがよく解った。
静かに眠りたい・・俺は・・疲れた・・・フィアナ・・・・。

能力制限によりキリコの異能生存体としての能力が制限されていたのだ。
だが、彼の死顔は穏やかなようにも見えた。
それが触れえざる者の最後だった。
【一日目・午前十一時/埼玉県】
【キリコ・キュービィー@装甲騎兵ボトムズ 死亡確認】
370たまには表もやろうや:08/06/26 18:55 ID:.qiccOZI
「ぬるぽ」
ガッ!
329は死んだ。

【一日目・午前十一時/埼玉県】
【ガッ@2ch】
[状態]:健康
[装備]:ぬるぽ叩きハンマー
[道具]:なし
[思考]
1:ぬるぽを叩きに行く。

【329@現実 死亡確認】
371Classical名無しさん:08/07/01 01:36 ID:67LjEUow
「聞くぜ? テメーがオレのマスターって奴か?」
「あ……の、う、あ……」

【一日目・午前十時/埼玉県】
【ウツオ@鬱夫の恋】(マスター)
[状態]対人恐怖症
[装備]なし
[思考]ヒッ、ヒィ!
※参戦時期は自殺した直後です

【プロシュート兄貴@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]健康 ウツオの態度にイライラ
[装備]なし
[思考]何だってこんなのと組まされちまったんだ……?

372Classical名無しさん:08/07/05 22:40 ID:RmnMPzZU
「らめええええええええええ!」

【みさくらなんこつ 死亡確認】死因:イきすぎてショック死
373Classical名無しさん:08/07/06 11:28 ID:jjtC7aHg
「フフフ……超神……」
「そうだ、オラが」
「超神ゼスト!」
「あ?いや、オラはネイ……」
「偶然巻き込まれたイベントで目的を達成する、それも私だ」
「オメ、頭大丈夫が?」
「ウルトラマンを超えた神の力を得、宇宙の調停者として君臨するのも私だ!」
「うわ……」
「とりあえず秋田の平和を守るのも私だ」
「……まあいいけどもよ」

【一日目・正午/秋田県】
【ユーゼス=ゴッツォ@2ch】(マスター)
[令呪]それも私だ
[状態]超神の力を得て興奮
[装備]仮面、マント
[思考]1:宇宙の平和を守る
   2:手始めに秋田の平和を守る
※超神というフレーズだけ聞いてネイガーをゼストと勘違いしています。
※2chキャラとしてのユーゼスなので多少頭が弱くなってるかもしれません。

【アキタケン@超神ネイガー】
[宝具]キリタンソード、オガブリコガン、マシンショッツラー、他
[状態]健康 ネイガーに変身中
[装備]ネイガー装備一式
[思考]秋田を守りバトロワを止める
※秋田での人気が高いため秋田では強力なプラス補正が掛かります。
しかし他の地域では知名度が低い為弱体化する恐れがあります。
374Classical名無しさん:08/07/11 22:46 ID:xxXduTY.
1週間近く書き込みが無いのがここだなwww
375Classical名無しさん:08/07/17 22:37 ID:.W.sQYg.
大気圏から聖杯戦争に舞い下りた天才・・・
それはあのアカギ・・・赤木しげるだった!

【赤木しげる@アカギ】
[宝具]???
[状態]???
[装備]???
[思考]倍プッシュだ・・・!
376第二回放送:08/07/22 01:40 ID:eOixHE.Q
「ぴんぽんぱんぽーん。かっこ口で言ったかっこ閉じる。
死者はあんまいませ〜んがんばってくださ〜い」
「692……もうちょっと真面目に」
「仕方ねーだろ、いきなりfateネタ始めちまってもわかんねー人が大半を占めてるし、
あの馬鹿ップルはどっか行っちまったまま帰ってこねーし、それ+マンネリ化で過疎りまくってネタねーし。
オレ達みてーに毒吐き別館のクロススレを往復してるだけマシって奴だぜー。
いっそあそこで第五回の続きやりゃーいいんじゃね?」
「それはちょっと……」
「何とか書き手を収集するにはだな、よしっ岩崎。お前脱げ。
どうせ散々全裸晒してんだし」
「安易なエロ展開では……」
「ぁぁ、お前じゃあ確かに集客はダメか」
「…………(ピク」
「4thを振り返っても、お前が脱いだ時より6/が輪姦されてた方が盛り上がってたしなーwwwww」
「…………(ピクピク」
「もしマトモなロワに出れてもカオスロワに出れたって
事理由にズガンされそうな悪寒が」ドカッ、バキグチャ、ゴジュ、ブシュウ〜〜ゴボゴボゴボ

第二回放送、終了
377Classical名無しさん:08/07/22 13:18 ID:BaQxPfp2
こんなん放送じゃねえwwww
378Classical名無しさん:08/07/28 22:23 ID:TPIbfKQs
パァニ…パァニ…
「おっと手が滑っちまった…!まぁ仕方ないか…」

【赤木しげる@アカギ】
[宝具]???
[状態]???
[装備]拳銃
[思考]倍プッシュだ・・・

【6/@カオスロワ4  死亡】
【柊かがみ@らき☆すた  死亡】
379Classical名無しさん:08/08/10 23:33 ID:EUOu5QeY
俺「もうやってらんねー! 義妹を蘇生させるためにメガザルロックを投下させてもらうぜ!」


その瞬間空間が爆ぜた
辺り一面が白に覆われ、光が消えたときには何も残っていなかった


【俺@現実 死亡・遺体消滅】
【ゆたか@らき☆すた 死亡・遺体消滅】
【爆弾岩@ドラクエ 死亡・遺体消滅】
380Classical名無しさん:08/08/13 17:40 ID:FKoiFJHY
「ぬるぽ」
その言葉を聴いた瞬間ガッ!は走る。その言葉を発した者へ向かって
そしてその者の頭にハンマーを振り下ろす。「ガッ!」というすがすがしい音が響くはずだった…

パァニ・・・!

代わりに別の音が響きガッ!の意識は真っ暗になった。

「こんなヤローガッ!しちまえってことは自分がガッ!されても構わないってことだ・・・!」
ガッ!を撃ったのはアカギだった。いきなりハンマーを持った奴が襲ってきたのだから撃つのは当然である。
そしてアカギは近くに潜んでいたもう一つの気配に気付く
「ククク…!なるほど…アンタにとって俺はマスターというわけか…早く出てくればいいのに・・・」
その人物はあの朝倉…そう朝倉涼子だった・・・!
「この男が私のマスターなら私の目的達成も近いわね。フフフ…」

【一日目・正午/秋田県】
【赤木しげる@アカギ】(マスター)
[令呪]倍プッシュだ・・・!
[状態]かなり運がある
[装備]拳銃
[思考]聖杯戦争を潰す

【朝倉涼子@ハルヒシリーズ】
[宝具]情報操作
[状態]健康 
[装備]北高制服
[思考]長門と結婚したい

【ガッ@2ch死亡確認】
381Classical名無しさん:08/08/13 19:49 ID:Co55lawU
どさくさにまぎれて何思考してんだ朝倉w
382Classical名無しさん:08/08/14 19:16 ID:b6x0OjmI
「何だ…?殺し合いをしろだと?今度は一体どこからどうなって俺は死ぬんだ?」
ディアボロがいるのは公園らしき場所であったそしてベンチに座る一人の男を発見した
「やらないか」
(やらないか…だとぉっ!?それは殺るってことか…この状況下そういう意味でしかありえない!今回俺はこいつに殺されるのか…!)
そう考えてるうちにベンチに座る男は立ち上がりつなぎのファスナーを下ろしそのご立派と言わざるを得ないゲイボルグを露にしディアボロに近づいてきた
ディアボロは逃げようとしたが後から下着一丁のガチムチな男に羽交い絞めにされて動けなくなった
(何ィィィっ!!?ふざけるな…俺はそっちの気はない!今までいろいろ殺される経験をしてきたが犯されて殺されるなんてそれだけは嫌だ!!ってそうだ…そろそろ叫ばないとタイミングを逃すっ!)




「俺の側に近寄るなぁぁぁぁ――ッ!!!」

【一日目・正午】
【阿部さん@くそみそテクニック】(マスター)
[令呪]やらないか
[状態]ディアボロをアッー!して極めて健康
[装備]股下のゲイボルグ
[思考]いい男を掘る

【ビリー兄貴@ニコニコ動画】
[宝具]ガチムチレスリング
[状態]ディアボロのパンツゲットで極めて健康
[装備]股下のゲイボルグ
[思考]ガチムチレスリングを楽しみたい

【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】
※ディアボロは「死」に到達することができないのでまた別の場所に復活します。また適当に死なせてやってください
383Classical名無しさん:08/08/14 21:05 ID:EjaCADgk
一年ぶりに復帰したワシに誰か今の状況を三行でお願い
384Classical名無しさん:08/08/15 20:07 ID:iTpBKHeY
>>383


385Classical名無しさん:08/08/18 10:17 ID:D8v28KfM
「俺が見学会に行く分けないだろjk」
「お前達、もう寝なさーい」
「ぐはっ!」
【一日目・午後二十三時/埼玉県】
【トリノミアス三世@宇宙戦士バルディオス】
[状態]:健康
[装備]:猛毒の塗ってあるサバイバルナイフ、手榴弾×5
[道具]:分身ハンマー@ドラえもん
[思考]他の参加者を永眠させる
【いかない夫@2ch 死亡】
386379:08/08/19 17:36 ID:hfpsZZcM
以前投下したやつがちゃんとしてなかったんで再投下


殺し合いの宣告が全国ネットで放映された
「いけないお、このままでは第4回のようにゆーちゃんが死んでしまうお! 急がなければならないお」
そう、俺は泉さんの家に居候している小早川ゆたかちゃんにメロメロなんだ
決してロ○コンってわけじゃないからな!
「ゆたかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

泉さんの家にたどり着いたとき、突然絶叫が鳴り響いた
「どうしたんだお!?」
扉をバタンと開けたらそこには倒れたゆーちゃんと彼女の友人の岩崎みなみがそこにいた。
「ゆたかが・・・・・・ゆたかが・・・・・・」
「一体誰にやられたんだお!」
「持病のノロウイルスにやられてorz」
「持病だったのかお!? てか今更ノロウイr・・・・・・」
「・・・・・・」
危ないところだったお、これ以上いったら鬼の名を冠する男と最強の吸血鬼に殺されるところだったお
それはともかく話を続けるお
「大丈夫だお!」
「えっ?」
「俺に任せるお! こんなことを予想してとっておきの物を持ってきたお!」
そう、大好きなゆーちゃんが死んでも割りと冷静だったのはそのためだ
「メガザルロック〜」
「! それならゆたかも・・・・・・」
流石岩崎みなみ、オタ趣味の友人×2を持つことだけあってこいつがなんなのかは知っているみたいだお
ちなみにこれはヤフオクで手に入れたんだお
387379:08/08/19 17:37 ID:hfpsZZcM
「・・・・・・」
メガザルロックは何かを呟いたと思ったら、空間が爆ぜた。暗闇の街の中、朝かと思われるほど輝きが泉家とその周辺を包み込んだ。そして、白い閃光が消えた後にはなにも残らなかったのだ・・・・・・

「ふふふ・・・・・・」
物陰で微笑む人物、いや正確にいえば岩だろうか
「これでまた一つ、爆弾岩が消えた。この調子で蘇生アイテムを爆弾岩とすり替えれば、参加者も爆弾岩も一網打尽よ。二度と我らを爆弾岩の亜種だなんて言わせん!」

【一日目・午後二十三時/埼玉県】
【メガザルロック@ドラゴンクエストシリーズ】
[状態]健康
[装備]オリハルコンの牙@ドラゴンクエストシリーズ
[道具]爆弾岩3体@ドラゴンクエストシリーズ
[思考]1:爆弾岩を使って他の参加者を殺す
    2:最終的には爆弾岩全ても根絶やしにする
※爆弾岩はマホトーンをかけられ、自由に移動できないように拘束されています
388379:08/08/19 17:38 ID:hfpsZZcM


「危ないところだった」
爆発後、何もなかったクレーターから少女を抱えた女子高生が出てきた
「事前に穴を掘っておいてよかったね、みなみちゃん」
死んだはずの少女、ゆたかが語り出す
「ただの麻疹でよかった・・・・・・」
「気絶していただけなのにみなみちゃんは酷いな〜」
ゆたかは頬を真っ赤して膨らませた

「歩ける?」
「うん、少しだるいけど大丈夫だよ」
「無理しないで」
「平気平気」
二人の少女は夜の中を歩き出す
彼女達は何処へ向かうのだろうか


【一日目・午後二十三時/埼玉県】
【小早川ゆたか@らき☆すた】
[状態]健康だが麻疹のため少しだるい
[装備]なし
[道具]デイパック(中身はチェンソー)
[思考]みなみちゃんと一緒に行動する

【岩崎みなみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]なし
[道具]爆弾岩の破片×1
[思考]ゆたかを守り抜く
【やる夫@2ch 死亡】
【泉そうじろう@らき☆すた 死亡】
389Classical名無しさん:08/08/20 03:16 ID:VuQSbl3w
「大佐、こちらスネーク。禁止エリアに潜入した。これからどうすればい―――」ボンッ

【スネーク@メタルギア 死亡確認】
390Classical名無しさん:08/08/20 10:09 ID:57Ti7.HE
ただの麻疹ってアンタw
391Classical名無しさん:08/08/20 13:53 ID:f.wXxS7o
赤木と朝倉は埼玉方面に向かっていた

朝倉の正体を聞かされたが別に大して驚きはしなかった・・・。
話によると長門とかいう奴を探しているらしい・・・。
結婚…結婚…呟いてることからして恋人か・・・?

「何かアテでもあるのか?朝倉さん。」
「ええ、埼玉県の方に長門さんの中の人の気配がするもの。」
「気配ってアンタ…。つうか中の人ってアンタ…。」
正直呆れる。だが…こいつはこのゲームで生き残れる実力を秘めているし、
その長門とかいうやつが見つかるまでは味方だ・・・。
今の内に首輪を外す方法と強者と対峙したときの策を考えておこう…

【一日目・午後2時頃/栃木県】
【赤木しげる@アカギ】(マスター)
[令呪]倍プッシュだ・・・!
[状態]かなり運がある
[装備]拳銃
[思考]聖杯戦争を潰す
   とりあえず朝倉さんの目的に付き合ってやろう
※赤木は長門を朝倉の恋人で性別は男だと思っています

【朝倉涼子@ハルヒシリーズ】
[宝具]情報操作
[状態]健康 
[装備]北高制服
[思考]長門と結婚したい
   埼玉方面に長門の中の人の気配を感じる
※朝倉が感じている気配は岩崎みなみのものです
392Classical名無しさん:08/08/20 18:18 ID:lRBQ.Mlk
 ルルーシュ・ランペルージと夜神月は拳銃で撃ち合っていた。

「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる! お前はキャラが被っているから死ね!」
「世の中に知らしめるんだ、パクりの存在を!」

 そのうちに互いの弾丸が頭に命中し、そのまま二人は動かなくなった。

【ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス 死亡確認】
【夜神月@DEATH NOTE 死亡確認】
393Classical名無しさん:08/08/21 12:41 ID:dQDU7fn6
とりあえずWikiにまとめておきました。
中身だけはまだですが。

なお、編集の都合上統合できそうな内容や荒らし合戦は、
私の独断で一つにまとめてしまいました。
394Classical名無しさん:08/08/21 13:21 ID:momSRdPM
京都府の上空に浮かぶラピュタ城で5人の男女が集まっていた。
(といっても男4人女一人なのだが…)
その5人はなんやかんやでラピュタ城に合流し主催側に反旗を翻すためにいろいろ話し合いをしていた。
まず何の議論をしているかというと…
グループ名を何にするかである。
「SOS団でいいじゃない。どこが悪いってのよ?」
五人の紅一点が意見を出す。
「世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団?アホかとバカかと」
赤い帽子、赤い衣装を纏った男は反論する。
「ホットペッパー団でええやんww」
一人の男が言う
「それは安直すぎるだろ。」
短髪の男が反論する
「鷹の爪団というのはどうだ?世界を鷲掴みならむ鷹掴みしようということじゃ」
さっきハルヒの意見に反論した赤い衣装の男が意見を出す
「…センスがないわね。サカキは何か意見あんの?」
ハルヒはサカキという短髪の男に意見を促す
「ロケット団…」
「明らかにとりあえずつけてみました的な名前じゃな。」
赤い衣装の男が反論する
「…さっきから黙っているが、お前の意見を聞きたいなクロロ。」
「そうよ黙ってちゃわからないじゃない。」
「まさか自分だけ意見出さないとかないよなwww」
395Classical名無しさん:08/08/21 13:22 ID:momSRdPM
クロロと呼ばれた黒いコートのオールバックの男は黙っていたが…
「…幻影旅団…。」
しばらく沈黙が続いたがクロロ以外の四人は笑い出した
「幻影旅団って何?くひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」
「かっこよければいいという厨二的発想wwwwww」
「幼稚すぐるwww」
「バカスwww」
四人の笑い声はしばらく続くと思われたが…
「おまえら。少し黙れ。」
クロロの静かだが怒りがこもった一言で笑い声が一斉に消えた。
「俺たちはこのイカれたゲームの主催者に反逆するため集まったんじゃないのか?なのになんだ?グループ名?そんなことより他に決めるべきことがあるだろ。おまえらやる気あるのか?」
「とりあえずこの変な石の使い方が分からないことにはどうにもならない。しばらく休憩だ。」
とりあえず作戦会議は中断し休憩タイムに入ることにした。

ホットペッパー団の名案を出した男ニコ厨はパソコンでニコニコ動画を見ていた。
どうやらカイジの本編を見ているようだ状況からして鉄骨渡りのところらしい。
しばらく見ているとサカキがやってきて…
「その太田って奴の髪ハルヒにそっくりじゃね?」
その発言がニコ厨のツボを刺激したのか
「ちょwwおまwwバルスwww」

ラピュタは崩壊した

【ニコ厨@ニコニコ動画 死亡確認】
【サカキ@ポケットコンスター 死亡確認】
【総統@鷹の爪 死亡確認】
【クロロ・ルシルフル@HUNTER×HUNTER 死亡確認】
【涼宮ハルヒ@ハルヒシリーズ 死亡確認】
396気配ミス:08/08/21 18:52 ID:dQDU7fn6
俺は朝倉と一緒に埼玉方面へと向かっていた。
歩き始めて一時間くらいが経った頃だった。

「…? 長門さんの中の人の気配が強い……もしかして!?」
「お、おい! 待てよ!」
こう言って突如朝倉が一目散に走り出したので、俺も追いかける事にした。
もしかするとその長門とかいう奴もこっちの気配に気付いてたのだろうか…?
まあ有り得ん話ではないが…。

しかしそんな俺たちを待っていたのは、
背格好からして小学生くらいの、熊のぬいぐるみを持った変な癖毛のガキだった。
まさか朝倉の言ってる長門ってのは、こんな年端もいかないガキの事か…?
おいおい、小学生のガキと結婚だなんて冗談も甚だしいぜ。
「あれ? 長門さんじゃない!?」
「アンタは何を言っているんだ。私は長門なんていう名字を持った事は一度も無い」
どうやら人違いだったようだ。
こんな行き当たりばったりで俺たちホントに大丈夫なんだろうか…。
ま、そうじゃないかとは思ったけどな。
「おかしいなあ…。雰囲気も長門さんにそっくりなんだけど…」
「人違いだ。私は南千秋。ここで姉を探している」
ほお、どうやらこのガキ、南千秋はこんな所ではぐれた姉を探しているらしい。
ま、誰だって親類と離れたりすりゃ必死で探すだろうけどさ。
しかし、何だってこんな所に一人ぼっちでいるんだろう?
397気配ミス:08/08/21 18:53 ID:dQDU7fn6
彼女は問わず語りで語った。
自分が三姉妹の三女で、とある場所でごく普通の平凡な日常生活を送っていたこと、
それを突然バトロワ開始宣言で崩された事を。
「何か訳の分からない連中がバトルロワイアルとかいうものを始めるって言い出して、
 気が付いたら私一人だけこの場所に取り残されていた。
 そこでここで姉を探しているのだが、いっこうに手がかりは掴めない。
 どうしたらいいものか困っているところだ」

そうか…察するところ、この子はこの聖杯戦争の犠牲者の一人らしいな。
姉においてかれた妹の気持ち……察するに有り余るぜ。
「ふうん。で、どうするこの子?」
お、おい! そこで俺に振るのかよ!?
俺にはマセガキの世話なんて趣味はないんだぜ?
ま、俺もこんなガキをこんな危険な場所に置いてくほど冷淡じゃないしな。
「ま、望んで探し続ければ、いつかは見つかるって言葉があるしな。
 こうやってめぐり合うのも何かの縁だ。
 行くアテがないんなら、俺たちについて来てもいいぜ?」

かくして俺と朝倉、それに千秋を加えた子連れ珍道中が始まった。
まったくこの先どうなることやら……
ま、愚痴っても仕方ないからとりあえず先へと進むんだがな。
398気配ミス:08/08/21 18:53 ID:dQDU7fn6
一日目・午後3時頃/栃木県】
【赤木しげる@アカギ】(マスター)
[令呪]倍プッシュだ・・・!
[状態]かなり運がある
[装備]拳銃
[思考]聖杯戦争を潰す
   とりあえず朝倉さんと千秋の目的に付き合ってやろう
※赤木は長門を朝倉の恋人で性別は男だと思っています

【朝倉涼子@ハルヒシリーズ】
[宝具]情報操作
[状態]健康 
[装備]北高制服
[思考]長門と結婚したい
   埼玉方面に長門の中の人の気配を感じる
※朝倉が感じている気配は岩崎みなみのものですが、まれに間違ったものを受信することもあります。

【南千秋@みなみけ】
[状態]やや健康
[装備]不詳
[思考]姉を探して合流する
[道具]ふじおか(熊のぬいぐるみ)
399Classical名無しさん:08/08/21 21:18 ID:5Q8KzG6E
wiki更新乙です
なんだかんだ言って途切れないよな、このロワも
400Classical名無しさん:08/08/22 01:14 ID:qWXQXuMI
俺は朝倉の目的に付き合っていたが、千秋とかいうガキも合流した。
俺の目的は聖杯戦争を潰すことなんだが何だか間違った方向に進んでないか?
まぁいいか…思い通りにいかないことがそのまま「生」の証だ。
ガキが合流してしばらくたたないうちにまた新たな客が来たようだ。

「朝倉さん!!朝倉さんじゃないか!!!」
馬鹿でかい声を発しながら外国人っぽい男が近づいてきた。俺らと同じくらいの年…15くらいか?
「そういう貴方はキーボードクラッシャー君じゃないの。」(朝倉)
「何だ。お前はこのバカ野郎と知り合いなのか。」(千秋)
「ええ。私と同じ『長門は俺の嫁連合会』のメンバーだから。」(朝倉)
「…。」(赤木)
「言いたいことはわかるぞ。つっこみきれないんだな?」(千秋)

「長門は俺の嫁だ。というわけで朝倉。お前を倒すぜ!ホワァァァァァァァァァ!!!」(キボクラ)
「こいつやる気なのか。」(千秋)
「おいおい…人数的にアンタが不利だろ。」(赤木)
いや…もしやそれを覆す支給品でもあるのか・・・?
「俺はキーボードをぶち壊したことがあるんだぜぇぇ…。人数多いくらいで勝てると思ってんのかぁぁぁ!!」(キボクラ)
「…」(赤木)
401Classical名無しさん:08/08/22 01:43 ID:qWXQXuMI
キーボードクラッシャーとかいう奴が奇声を上げながら朝倉に突進するが
わけわからんうちに物言わぬ死体に変えられた。
キーボードクラッシャーの行動を見た赤木と千秋は
『こんな15歳にはなりたくない』と思ったらしい。中坊と消防である2人にはいい反面教師であった

「ふぅ…さて行きましょうか。」(朝倉)
一息つく朝倉に赤木が声をかける
「朝倉…一つ聞きたいことがあるんだが…そのファンクラブみたいなのは男もいるのか?」
「ええ。というか男の方が多いわ。」
何だ・・・?その長門ってのは同姓に特に好かれるタイプなのか?
ますますわけが分からないな…というか俺は何どうでもいいことで悩んでいるんだ。
ていうか俺はこのゲームの転覆をだな…まぁしかたないか。タバコ吸って一息つこう
「おい赤木。中学生がタバコ吸っていいのか?」
頼むからガキは黙っててくれ・・・調子が狂う…。
402Classical名無しさん:08/08/22 01:44 ID:qWXQXuMI
一日目・午後3時頃/栃木県】
【赤木しげる@アカギ】
[令呪]倍プッシュだ・・・!
[状態]かなり運がある
[装備]拳銃
[思考]聖杯戦争を潰す
   とりあえず朝倉さんと千秋の目的に付き合ってやろう
   何だか俺の目的がずれてないか…まぁいいか。
   もしかして俺ツッコミ?
※赤木は長門を朝倉の恋人で性別は男だと思っています

【朝倉涼子@ハルヒシリーズ】
[宝具]情報操作
[状態]健康 
[装備]北高制服
[思考]長門と結婚したい
   埼玉方面に長門の中の人の気配を感じる
※朝倉が感じている気配は岩崎みなみのものですが、まれに間違ったものを受信することもあります。

【南千秋@みなみけ】
[状態]やや健康
[装備]不詳
[思考]姉を探して合流する
[道具]ふじおか(熊のぬいぐるみ)
403Classical名無しさん:08/08/22 21:56 ID:S8JPd7ZE
>>399
十分途切れてますが………4thがww
404ソードマスターナガト:08/08/23 00:52 ID:OOavBxNk
「キーボードクラッシャーがやられたようだな。」
「くくく…奴は『長門は俺の嫁連合会』の中で最も最弱。」
「『長門は俺の嫁連合会』ノツラヨゴシヨ。」
各地に散らばっている『長門は俺の嫁連合会』(以降長門会とする)のメンバーはキーボードクラッシャーが死んだことを感じたらしい。
ちなみに各地に散らばっているのに何故こんな会話ができるのかは…同じ会のメンバー同士のテレパシーみたいなモン…と思ってくれればいいかな・・・うん。
405ソードマスターナガト:08/08/23 01:09 ID:OOavBxNk
【長門は俺の嫁連合会メンバー】
一日目・午後3時/埼玉県】
【ラウ・ル・クルーゼ@機動戦士ガンダムSEED】
[状態]普通
[装備]マシンガン
[思考]長門は俺の嫁、優勝してその願いを叶える。
   対主催にしゃしゃり出られたら困るな・・・。マーダーは交渉して仲間にしておくに限る。
   対主催は殺す
[道具]仮面

一日目・午後3時/京都】
【流石兄弟兄者@2ch】
[状態]普通
[装備]ジャスタウェイ※可愛い外見をしてますが爆弾です。手元に8個あります
[思考]長門は俺の嫁、優勝してその願いを叶える。
   上のほうで何かでかい音がなったな。一体何だ?(ラピュタの崩壊です)
[道具]パソコン

一日目・午後3時/東京都】
【ディアボロモン@デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム】
[状態]普通
[装備]不詳
[思考]長門は俺の嫁、優勝してその願いを叶える。
   基本コンピューターに潜み、参加者を強襲する
[道具]不詳
※圧倒的な戦闘能力(制限により弱体化)や電子機器や情報を操ったり、ネットワークに潜む能力は健在です。


※長門会には朝倉涼子は入会しています
※長門会には現在正体不明の会長も存在していますがその正体は他の人に任せる
406ゆっくりねるね:08/08/23 15:16 ID:Qz3BRqQU
ここは埼玉県鷲宮町、そこに生首のかがみがツインテールをゴキブリの様にシャカシャカと動かしながら移動している。
正直とても気持ち悪い。
アカギにパァニされて死んだと思われていたが、6/を盾にしてなんとか自分の家まで来た。
この状態ではドアを開けることができないので、他に入れる場所を探すと、
中庭にはだれかが侵入したようにガラスが割られていた。
「まさか空き巣でもいるのかしら?」
中では何かを食べる様な音が台所の方から聞こえる。警戒しながら台所の方に行くと

「ゆっくりしていってね!!!」

黒い帽子に金髪に見ているだけで人を不快にする顔の生首がいた。

「ここはまりさのいえだよ!ゆっくりしていってね!!!」
「べ、別にあんたのためにゆっくりしにきたわけじゃないんだからね!
って違う!なんで人の家に勝手に入りこんでんのよ!」
「ここはまりさがみつけたんだよ!そんなことも分からないの?ばかなの?」
「とりあえず出ていけ!」
ゆっくりまりさに体当たりをするかがみ、しかし相手は自分の二倍程の大きさがあり、
簡単に取り押さえられてしまった。
そしてゆっくらまりさは豊満な体でかがみに頬ずりする。
「ゆっ!ゆっ!ゆっ!」
(ちょっ…気持ち悪い…)
「よくみるとかわいいぜ…」
「えっ…」
「ところでこのペニペニを見てくれこいつをどう思う?」
「すごく…小さいです…」
するとゆっくりまりさは勢いよく腰?を振り出した。
「ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっくりこどもつくろうね!!!」
「ちょwやめっ アッーーーーー!!!」
「すっきりー!!!」

フォン グシャッ
407ゆっくりねるね:08/08/23 15:18 ID:Qz3BRqQU
「ゆげえ゛え゛え゛え゛え゛え゛」
突然ゆっくりまりさが黒い物をぶちまけて潰れる。
かがみは恐る恐るその行為の張本人を見る。
「ウホッ…いい女ッ…」
紫色のショートヘアーに着物を着た10代前半の女の子がハンマーの様な物を持っていた。
彼女の名は稗田阿求、某スレのゆっくり退治の専門家である。
「別に助けて欲しいなんてry」

「あなた…『覚悟しているゆっくり』…ですよね。ここで『ゆっくり』しようとするって事は
逆に『ゆっくり』できなくなるかもしれないという危険を常に『覚悟しているゆっくり』ってわけですよね」
「ハァ?何いっtギエエエエッ!?」
阿求は問答無用に玄翁をかがみに向かって振り下ろす。
そしてかがみだった物は赤黒い液体を撒き散らしてその生涯を閉じる。
阿求はその液体を舐めてみる。
「ペッこのーッ、こんな食えもしないゆっくりなんて初めてです。
マスターそっちの黒いのは大丈夫ですよ。」
その様子をずっと伺っていたと思われる魔女が出てくる。
その背後には無数の死体が散乱していた。
「へっへっへ、ねればねるほど、色が変わって…

チョコクランチをつけて…。」

「「んうまぁい!!!!!」」
テーレッテレー
408ゆっくりねるね:08/08/23 15:20 ID:Qz3BRqQU
【ゆっくりねるねるしていってね!!!チーム 一日目・午後4時頃/埼玉県 柊家】
【鈴木れ〇こ@ねるねるねるね】(マスター)
[令呪]残り19
[状態]んうまぁい!!!!!
[装備]ねるねるねるね
[思考]あらゆる参加者をねるねるする

【稗田阿求@東方Projectシリーズ?】
[宝具]無限の玄翁
[状態]んうまぁい!!!!! 
[装備]玄翁
[思考]マスターに従って参加者をねるねるする、特に「ゆっくり」を優先して狙う

【柊かがみ@らき☆すた
死亡確認】
【ゆっくりまりさ@ゆっくりしていってね!!! ねるねる確認】
【柊ただお@らき☆すた ねるねる確認】
【柊いのり@らき☆すた ねるねる確認】
【柊みき@らき☆すた ねるねる確認】
【柊まつり@らき☆すた ねるねる確認】
【柊つかさ@らき☆すた ねるねる確認】
409埼玉の変:08/08/23 19:08 ID:OOavBxNk
参加者達はまるで引かれあうかのように埼玉に集まっていた。
この男も例外ではない。

この男とはあの有名な本能寺の変を起こした男。明智光秀である。
両手に鎌を持ったその男は地に伏せる2つの死体を一瞥し溜息をつく。
「ふぅ…また玉子とディアボロですか。正直飽きましたよ。」
明智光秀は埼玉に来る前に野比玉子とディアボロを20回殺害している。
ワンパターンな殺しはつまらないので遭遇するたびに別の殺し方で殺していたのだがもう飽きた。
「たくさん人を殺せると思っていたのに…つまらないですね…。」
だがその時光秀は2人の女子高生を目撃する。
「おやおや、いい獲物を見つけましたね。しかもお互いかなり仲がいいご様子ですね。」
明智光秀はしたなめずりをする
「仲がいい人たちを引き裂くのは大好きですよ…。ああもう勃ってしまいました。」
岩崎みなみと小早川ゆたかに変態の魔の手が訪れる…
410埼玉の変:08/08/23 19:12 ID:OOavBxNk
一日目・午後4時/埼玉県】
【明智光秀@戦国BASARA】
[状態]健康
[装備]鎌
[思考]参加者も主催も皆殺し
   一分一秒も早くあの2人を切り刻みたい…
[道具]デイパック
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】

411Classical名無しさん:08/08/23 21:21 ID:iF5NAALo
支援
412ガンダムファイト:08/08/24 00:57 ID:zl3SLL/I
ハウクンエアとネーナは次の獲物を探していた。
「さあてまだ参加者はごまんといるはず…見つけ出してとっとと…」
グシャァッ!
その瞬間ハウクンエアにデカい鉄球が直撃した。ハウクンエアは欠片すら残さず粉砕された
「!?」
ネーナは鉄球が飛んできた方向に視線を向ける。それは…
「私のと同じガンダムタイプかしら、3機もいる」

「よっしゃあ!!命中!!」
鉄球でハウクンエアを殺したクロトは喜びの声を上げる
「へぇまだいたんだ?変なMS」
シャニはガンダムスローネドライを見つけニヤける
「面白いじゃねぇか…くらえ!!!」
オルガは搭乗しているMSからネーナの機体へ重火器を乱射する
ネーナは機体を素早く動かしビームの雨を回避し、シャニの乗る機体にGN粒子砲を放つ。
「…ハッ」
シャニは自分の機体の盾でビームを曲げるが…
「シャニてめっ…!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
チュドーン!!!
曲がったビームがオルガの機体のコクピットに当たりカラミティガンダムは爆発する。
「こいつら…バカ?」
あまりのマヌケっぷりにネーナは呆れ果てた。
413ガンダムファイト:08/08/24 01:17 ID:zl3SLL/I
「ボーッとしてんじゃねえよバァ〜カ!!!撃滅!!!」
クロトはレイダーの鉄球[ミョルニル]をスローネドライに投げる。
「え…?嘘ちょっと待っ…」
グシャァッ!!
完全にポカーンとしている隙を狙われスローネドライに鉄球が当たりスローネドライのコクピットは潰れた。
「シャニ!!てめえも死ね滅殺!!」
クロトはレイダーガンダムのゲロビームをシャニの機体に放つ。
「・・・は?」
まさか味方だったやつが裏切るなんてことはオバカなシャニは思わなかったらしく何の抵抗もなく撃墜される。
「やったぁぁ!!!俺がナンバーワンだヒャハハハハハ!!!」
クロトは歓喜の声を上げるが、クロトが乗るレイダーガンダムの自爆装置が発動する。
「あれ…?何で自爆装置が」
チュドーン!という爆発音と共にレイダーガンダムは爆発した。

「電子機器を操れるということは自爆装置を発動することも可能なんだよ。これだから人間はバカだな。」
ディアボロモンがレイダーガンダムの制御システムに侵入し自爆装置を作動させたのだった。
ディアボロモンは近くにあったパソコンに再び潜んだ。

自分の機体の爆発によりクロトは死んだかと思ったが何だか生きていた。
「何だよ!?さっきのは意味わかんね」
クロトは辺りを見回すとスローネドライのパイロットであるネーナを発見した。気絶しているようだ
「ふぅん生きてたのかよ。というか…男ならこの状況でやることといったら一つしかありませんね〜ウフフフフ」
クロトは気絶しているネーナに対し牙を向く。果たしてネーナはクロトに【自主規制】されてしまうのか?
414ガンダムファイト:08/08/24 01:25 ID:zl3SLL/I
一日目・午後4時/東京都】
【ネーナ・トリニティ@ガンダム00】
[状態]:気絶
[装備]:ガンダムスローネドライ (全壊)
[道具]:支給品一式
[思考]:………

【クロト・ブエル@ガンダムSEED】
[状態]:全身打撲 疲労
[装備]:レイダーガンダム (全壊)
[道具]:支給品一式
[思考]:気絶している女にやることは一つしかないよね。
    殺しを楽しむ

【ディアボロモン@デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム】
[状態]普通
[装備]不詳
[思考]長門は俺の嫁、優勝してその願いを叶える。
   基本コンピューターに潜み、参加者を強襲する
[道具]支給品一式
※圧倒的な戦闘能力(制限により弱体化)や電子機器や情報を操ったり、ネットワークに潜む能力は健在です。
【ハウエンクア@うたわれるもの 死亡確認】
【オルガ・サブナック@ガンダムSEED 死亡確認】
【シャニ・アンドラス@ガンダムSEED 死亡確認】
415Classical名無しさん:08/08/25 09:23 ID:CywR5lxA
>>ID:zl3SLL/I他へ
次から書き込む時はメール欄に「sage」と入れるんだぞ。
416超若本:08/08/25 18:04 ID:KGlMJuQQ
「どーまんせーまん」
「術なんぞ使ってんじゃNEEEEEEEEEE!!!」
バルバトスはピコ麻呂を切り裂いた
「ホイホイチャーハン。」
「パンツはいてんじゃNEEEEEEEEE!!!」
バルバトスはビリー兄貴を切り裂いた
「やらないか」
「掘ってんじゃNEEEEEEEEE!!!」
バルバトスは阿部さんを切り裂こうとしたが阿部さんには避けられた
「ゆっくりしていってね」
「ゆっくりしてんじゃNEEEEEEEE!!!」
バルバトスはゆっくりれいむを切り裂いた
「ぶるぁぁぁぁぁぁぁ!!!強い奴はいねぇのかぁぁぁぁぁ!!!」
バルバトスの咆哮は東京の空に響いた
【一日目・午後4時/東京都】
【バルバトス@テイルズオブデスティニー】
[状態]健康
[装備]大斧
[道具]支給品一式
[思考]1:強い奴と戦いたい
【ピコ麻呂@ニコニコ動画 死亡確認】
【ビリー兄貴@ニコニコ動画 死亡確認】
【ゆっくりれいむ@ゆっくりしていってね 死亡確認】
「さ〜てどうしてやろうかな〜」
クロトが気絶しているネーナに【自主規制】しようとした時、クロトの肩を誰かの手が掴んだ
「あぁ!?何だテメェは!?」
「こんな奴【自主規制】しちまえってことは…自分が【自主規制】されても構わないってことだ…そうだろ・・・そういう意味なんだろ・・・?」
「なんのつも…」
「やらないか」
「アッー!」


「ふぅ…すっきりしたところで、別に女には興味がないから…」
ターン

【一日目・午後4時/東京都】
【阿部さん@くそみそテクニック】
[状態]非常に健康
[装備]股下のゲイボルグ、ワルサー
[道具]支給品一式
[思考]いい男を掘る

【クロト・ブエル@ガンダムSEED 死亡確認】
【ネーナ・トリニティ@ガンダムOO 死亡確認】
418薔薇が散る時:08/08/26 00:28 ID:R614LWqs
「いかんのぅ・・・・・・美しい女子を殺すのは・・・・・・」
「(うほ、いい声)あいにく女には興味ないんでな。 それよりもやらな・・・・・・っ!?」
声の主のほうに向いた瞬間、阿部は絶句した。
「女の裸体の美しさを知らぬとは悲しいやつじゃの。 それは置いといて興味深いことを言おうとしてたな、やらな・・・・・・とか」
目の前の『物体』が話を続ける。阿部はただ黙って聞くことしかできない
「まさか・・・・・・お主、愚かにもワシを倒そうとしているのか? 貴様とはモノが違うわな。 グワッハハハハハハハァー!
・・・・・・まあ人間にしては少しは大きいがの」
「いや待ってくれ! 俺は別にそんなつもりはないんだ!」
本来なら自分の『モノ』を馬鹿にされて怒りが沸き立つはずだが、今の彼にはそんな感情はほんの少しすらなかった

勝てないのだ。 自分とは決定的に違う。 自分の、いやあらゆる男の『アレ』がそのまま具現化した存在、
それが今、阿部の前にそそり勃つ『モノ』なのだから

「まあたまには男もやってみるかの。 貴様は男の裸体の美しさは知っていそうじゃし」
「ややややややめてくれ! 来るな! 来ないでくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
阿部に襲い掛かる『アレ』、マーラは殺戮の神ではあったが同時に愛欲の神でもあった。
なので男同士の情愛にも精通しているのである。
阿部高和は今、己がいい男達に与えた恐怖と快楽を自らも与えられようとしていた。
数十倍以上になって。

419薔薇が散る時:08/08/26 00:29 ID:R614LWqs
「今の声なんだろうね?みなみちゃん」
「さあ・・・・・・男の人だったみたいだけど」
「また、人が死んじゃうなんて、こんなの嫌だよ・・・・・・」
「じゃあとりあえずここにあるメガザルロック達を投げる」
「大丈夫なの?」
「さっき拾った腕輪があるから大丈夫」
「そっか。 よろしくね、みなみちゃん」
「え? 俺じゃなくてこいつらを・・・・・・」
「ふん!」

長身の少女は気迫とともに岩を二つぶん投げた
遠くで閃光がしたが、どうか一人でも多くの人が助かってほしいものだ




420薔薇が散る時:08/08/26 00:29 ID:R614LWqs
「ぬ、 今の爆発はなんじゃろか?」
阿部を掘って悦に浸っていたところを二つの岩が突然降ってきたからなにかと思ったらこれである
メガンテを食らっても無傷なのは彼が神だからなのか、メガザルの影響なのか・・・・・・
「まあいいわい、ワシはもう少し遊んでいくわ」
そう言って『アレ』は去っていった

【一日目・午後4時頃/東京都近辺】
【小早川ゆたか@らき☆すた】
[状態]健康だが麻疹のため少しだるい
[装備]なし
[道具]デイパック(中身はチェンソー)
[思考]みなみちゃんと一緒に行動する

【岩崎みなみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]遠投の腕輪(風来のシレンシリーズ)
[道具]爆弾岩の破片×1
[思考]ゆたかを守り抜く

【マーラ様@女神転生シリーズ】
[状態]非常に健康
[装備]己の肉体
[道具]食料一式
[思考]老若男女問わず美人とヤりまくる
【メガザルロック@ドラゴンクエストシリーズ 死亡確認】
【爆弾岩@ドラゴンクエストシリーズ 死亡確認?】
【阿部さん@くそみそテクニック 死亡確認?】
※岩崎みなみの投げたメガザルロックと爆弾岩の影響で、死亡者の復活及び参加者の脱落が予想されます
爆弾岩と阿部さんがどうなったのかは皆さんにお任せします
421418:08/08/26 00:36 ID:R614LWqs
投下して気づいたんだが、以前投下したやつとの矛盾に気づいた
今回のおみなみとゆたかについては二人の昼間の出来事ということで(ry
422用心棒@Wiki編集人 ◆lMeCh6wML. :08/08/26 09:58 ID:sJYr3mUg
>>421
あれは>>385-388の人が13時と間違えて夜にしたものと見ていますが。
それより「おみなみ」って誰www
423418:08/08/26 17:32 ID:lqPo9IZw
>>422
実は>>386の人なんです
直前のもう寝なさいの人が出てきたから間違えてしまいました
みなみとゆたかのSSの時間軸についてはお任せ致します
それでは失礼しました
424Classical名無しさん:08/08/26 18:33 ID:rsp.Jg8U
「さっきは取り乱したがこんなんで死ぬ俺なんかじゃないぜ。 次こそは倒して見せる。」

【阿部さん@くそみそテクニック】
[状態]非常に健康
[装備]股下のゲイボルグ、ワルサー
[道具]支給品一式
[思考]いい男を掘る
   やつを倒す

【阿部さん@くそみそテクニック 生存確認】
425何かおかしいんですけど:08/08/26 19:06 ID:VwUET94E
長門有希はカオスロワの初期の方から何度も参加していた。
だからカオスな展開には慣れているし、驚きもしない。
だが、目の前のこの状況は何なのか。
死者ラジオから脱出して生還し、落ち着ける場所に行けたのはいいが…
何故自分と同じ姿をした者が私含めてこの場に3人いるのだろうか。
一瞬焦るかと思ったが(冷や汗流したかもしれない)、恐らく平行世界の自分なのだろうと答えを出した。
5回目となるとそこまでカオスになるものなのだろうか。
とりあえず何とかしてこのロワを止めないといけない。
もしもボックスに頼ることも考えたが、これでは根本的解決にはならない
やはり主催者側を徹底的に潰すしかないのだ。
とりあえずこの場にいる並行世界の「長門有希」にはゲームに乗っている様子は見られない。
しばらく不自然だがこの3人で行動するとしよう。

マズい。非常にマズい。
ただでさえ「愛しの彼」を探さなくてはいけないのに何だこの有様は。
何で自分が3人もいる?ふざけるな。私は「長門有希」という存在は一人で十分だというのに・・・!
気に入らない。主催もこいつらも。
無表情な方の「私」は協力体制を取らないかと言ってきやがった。
気に入らない…。とりあえずここはOKと言っておいてやろう。
そして隙を見てこの2人の「私」を殺す。そして後は「愛しの彼」を探して出せば解決だ。
426何かおかしいんですけど:08/08/26 19:38 ID:VwUET94E
何でこんなことになったのか。
3人の「長門有希」の内、眼鏡をかけ、おどおどした様子の「長門有希」が考える。
学校行って、勉強して、放課後に部室で本を読んだり、
行きか帰りにたまに朝倉さんと会話をする。
そんな日常から何故恐怖と狂気が蔓延る日常に放り込まれなくてはならないのか。
人を殺すのも怖い、殺されるのは怖い。どうしたらいいのか分からない。
…助けて。朝倉さん。
悩む長門に別の長門が声をかける。
「安心してほしい。私が何とかして脱出の方法を探る。貴方は協力してくれればいい。」
「…はい。」
「とりあえず、今は動かない方がいい。放送を聞いてからどうするか話し合う。」
「確かに。」(リーダーシップとるなや。)
こうして三人の長門有希は栃木と埼玉の境目に潜むことにした
427何かおかしいんですけど:08/08/26 19:51 ID:VwUET94E
【一日目・午後4時頃/栃木と埼玉の境目】
【長門有希@ハルヒシリーズ】
[状態]損傷なし
[装備]スタンガン
[道具]支給品一式
[思考]1、聖杯戦争を潰す
    2、対主催派をみつければ協力体制を敷く
    3、暗黒長門に対してはやや警戒、消失長門は守る
    4、何故私が3人も…
【暗黒長門@ニコニコ動画】
[状態]損傷なし
[装備]バット
[道具]支給品一式
[思考]1、「愛しの彼」以外の参加者を抹殺し最後は自殺して彼を優勝させる
    2、優勝者には願いをかなえるシステムがあれば自分が優勝する
    3、隙を見つけて長門と消失長門を殺す
    4、何で私が3人いるんだ。死ね。
【消失長門@涼宮ハルヒの消失】
[状態]損傷なし
[装備]月牙の武装錬金「サテライト30」
[道具]支給品一式
[思考]1、死にたくない。怖い
    2、朝倉さん助けて。
    3、自分が3人いるという状況にややパニック気味
    4、「長門有希」には安心感を抱いている
時間は遡り午前8時ごろ東京都の某教会で激戦が繰り広げられていたが、
主催側である6/とかがみの逃走により沈黙
しかし教会内部に得体の知れない物体が出現した。それは黒くて原型が良く分からないものであった
「なんじゃ?あれは?」
波平が「あれ」を指差すと同時に黒い何かは攻撃を開始した
「ふんもっふ!!」
黒い何かはそう叫ぶと光弾を波平らに向かって放つ
「これは…古泉君のわ…ぐはぁぁ!!!」
ギガゾンビと波平は跡形もなく消滅した。
「あの黒いのは古泉なの?」
「いや…アレはもっと怖ろしいものだな。そこの黒いの。君の中に一体何人いるのかね?」
安西先生が質問するが黒い何かは何も答えない。安西先生は教会の窓から何かを見たのか叫ぶ
「あれは・・・神人・・?ハルヒをも取り込んでいるというのか奴は!?教会ごと我々を叩き潰すつもりか!」
次の瞬間神人の拳が教会を叩き壊した。
「何でもありね…安西先生と名も知らない男子高校生。」
安西先生と男子高校生はガレキに埋もれて動かぬ死体となっていた。かがみはショックを受けている暇はなかったあの黒い奴の攻撃がまた来る
「何か音がすると思ったら何事でぃすか!?ていうかかがみそのハゲ頭どうした?」
「それは触れちゃいけないことよ。それよりあの黒いのは何?」
カオスロワ2コンビがやってきた。
「知らないわよ少なくともアレは放っといていいもんじゃあないわ。」
「面倒なことになりそうでぃすね」
過去、幾度となく繰り広げられたカオスロワ。
多大な数の死者。死者の数が増えれば増えるほど怨念の数もまた比例するように増え、
それらはやがて一つに集合していく。
初めはほとんど無力だったが、死者の怨念を吸収し続け、カオスロワ5期にてようやく行動を開始した。
彼はあらゆる者の怨念の集合体ゆえに原型というものはない。
まさにカオスそのもの。そうその存在は「カオス」なのである。

教会での戦いは終結した。崩壊した教会に横たわるかがみとカオスロワ2コンビの死体。
カオスロワの死者の魂の集合体はもはや彼らではなんとかできるレベルではなかったのだ。
そしてカオスはかがみを吸収する。吸収した直後教会の上に眩い光が通り過ぎていった。
(あの光はかがみの記憶にある、友人あやののものか…。)
そしてカオスはドラえもんコンビと未来のドラえもんコンビが戦っているのを見た。
そしてカオスは向かう、ドラえもんたちが戦う戦場へ。
まだ東京都の激戦は終わりそうもない。
【一日目・午後1時頃/東京都教会】
【テラカオス@カオスロワ5】
[状態]損傷なし
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、全世界をカオスに包み込む。
    2、ドラえもんたちの戦いに乱入し吸収する
【柊かがみ@??? 死亡確認】
【波平@波平ロワ 死亡確認】
【ギガゾンビ@アニロワ 死亡確認】
【安西先生@ジャンプロワ2 死亡確認】
【らき☆すたの修学旅行ry@らき☆すた 死亡確認】
【シマリス@カオスロワ2 死亡確認】
【6/@カオスロワ2 死亡確認】
431Classical名無しさん:08/08/26 23:07 ID:3oKGlcHU
とうとうカオスの極みになったなwww
432Classical名無しさん:08/08/27 00:03 ID:TelPnrq2
かがみと6/の全滅に全俺が泣いた
433Classical名無しさん:08/08/27 01:05 ID:y7vD821A
>>432
なーに、そのうちまたひょっこり出てくるさ
カオスロワなんだから
434小ネタ:08/08/27 19:33 ID:r8Gl4bQ2
ティウンティウンティウン…

【ロックマン@ロックマンシリーズ 死亡】
死因:うっかり針を踏む
435異端:08/08/27 21:10 ID:p0W/v6/Q
俺たちは埼玉方面に歩いていたが、千秋のガキが「疲れたぞバカ野郎。」と駄々をこねやがった。
だが俺たちはここ数時間も歩いてばっかだからな。小学ぐらいのガキなら疲れる頃だろうと思ってたぜ。
朝倉も賛成みたいだから休むか。考えもまとめたいしな。

俺がひとりで考えていると朝倉が話しかけてきた
「それにしても…赤木君がカオスロワに参加するなんて2期以来かしら。1期の時は結局首輪は外せたの?2期は途中で目立たなくなったけど何やってたの?」
何だこの女ふざけたことを聞きやがる・・・
「どういうことだ…?俺たちが参加しているカオスロワってのは前にもあったのか?」
「覚えてないの?1期や2期の名簿に貴方の名前があるのを私は確認したのよ。」
「…知らないな。そもそも俺がこのゲームに参加するのは今回が初めてだ。」
「ふぅんそうなの。」(嘘をついてるようではないし同姓同名の別人か…それとも平行世界の人間か?まぁどっちでもいいけど。)
朝倉は知らないが、1期の時の赤木しげるは19歳の時の参戦である。現在参戦している赤木しげるは13歳。
ここにいる赤木しげるは並行世界からの参戦である。(ここの世界の現在19歳の赤木しげるは行方不明)

赤木は朝倉に対して無言で筆談するよう促す。朝倉も同意したようだ。
436異端:08/08/27 21:12 ID:p0W/v6/Q
『首輪の解析はできたか?』
『人間が作ったものだから仕組みや外し方は簡単にわかったわ。でも問題があるの。』
『無理に外そうとすると爆発…か。』
『ええ、この問題をクリアしない限り首輪の解除は難しいわ。対抗策は主催の首輪を制御する機械を無力化するぐらいかしらね。』
『いや…もう一つある…。どうやら死人には反応しないみたいだ。さっき襲ってきた奴の死体の首輪を無理やり動かしてみたが何もおこらなかった。』
『でも死んじゃったら意味がないんじゃない?』
『死人と呼べる状態にすればいい…』
『まさか…』
『ククク…察しがいいな朝倉さん。そう…仮死状態ならほとんど死人同然。アンタなら人を仮死状態にできそうだがな。』
『確かに私なら人を仮死状態にするのもできなくはない。でも首輪が心臓音のみで生死を判断しているとは限らないんじゃない?』
『そう…そこだ…。そこがギャンブル…生死を賭けたギャンブル…。失敗すれば死、成功すれば首輪が外れるギャンブルというわけさ。』
『相当狂ってるわね。怖いなんて思わないの?』
すると赤木が突然一言呟いた
「この世の中…バカな真似ほど…狂気の沙汰ほど面白い…!」
その発言に対し朝倉は微笑を浮かべながら
「そうね。人はやらないで後悔するよりやって後悔した方がいいっていうし。」
「ああ…ただ試すのは今じゃない。もっと後だ…今は主催側の情報や脱出手段がほしいからな。」
心底赤木君の異端の戦略に驚いたわ。もうこれは中学生の発想ではないわね。
それに中学生に似合わぬ白髪。一体何してすごしていたんだか。
まあ今はそれを気にしている暇はないわね。
カオスロワを潰す。長門さんも探す。両方やらなきゃいけないのが朝倉涼子の辛いところね。
後一時間で放送の時間だからしばらくゆっくりしていましょうか。
437異端:08/08/27 21:14 ID:p0W/v6/Q
一日目・午後3時頃/栃木県】
【赤木しげる@アカギ】
[令呪]倍プッシュだ・・・!
[状態]かなり運がある
[装備]拳銃
[思考]聖杯戦争を潰す
   とりあえず朝倉さんと千秋の目的に付き合ってやろう
※赤木は長門を朝倉の恋人で性別は男だと思っています

【朝倉涼子@ハルヒシリーズ】
[宝具]情報操作
[状態]健康 
[装備]北高制服
[思考]長門と結婚したい
   やっぱり近くに長門さんの気配を感じるわ
※朝倉が感じている気配は岩崎みなみのものですが、まれに間違ったものを受信することもあります。

【南千秋@みなみけ】
[状態]疲れた。休ませろバカ野郎
[装備]不詳
[道具]ふじおか(熊のぬいぐるみ)
[思考]姉を探して合流する
   2人して何を話しているんだ
過去、幾度となく繰り広げられたカオスロワ。
多大な数の死者。増えれば増えるほど怨念の数もまた比例するように増え、
それらはやがて一つに集合する。
初めはほとんど無力で、ちっぽけな存在だったが、
死者の怨念を吸収し続け、どんどんと強大かつ巨大なものへと進化し続けた。
彼はあらゆる者の怨念の集合体ゆえに原型というものはない。
その場に適応するように姿を変え、輪廻の如く世界を廻る。
まさにカオスそのものである。では、カオスとは何なのであろうか。

それは、あらゆる「無」を統合して生み出された究極の存在なのである。
カオスロワが始まる前、いや世界が生まれる遥か前から、無は存在したのである。

理由も無く戦い続ける、虚「無」感。
大事なものを失うという、「無」常感。
ただただ戦い続けることの、「無」意味さ。

カオスロワが続くことによって蓄積された「無」は、やがて命を持ち動き出した。
その姿は、かつて魔術師エヌオーが呼び出し、エクスデスが支配、利用しようとした『力』そのものであった。
そいつは幾度となく転生を繰り返し、幾度と無く転生を繰り返しているうちにやがて悪心が芽生え、
2000年前、全てを無に返そうと世を襲い、実際いくつかの都市を地図上から完全に消し去った。
だが、世の暴走を許さぬ神ゼウスによって、『輪廻王カオス』は封印された。
しかしそれから2000年の時を経た今、カオスロワが人々の持つ心の闇をかつてない程に増幅させ、
やがて、『輪廻王カオス』の復活には十分な量の闇で地球が満たされるようになった。
そう、歴代の主催者達の真の目的は、ヤツを復活させることに他ならなかったのである。
復活させ、自身を含めた全てを消し去ることで、全てを、はじめからやり直そうとしたのである。
BR法案を成立させながら、上条当麻の前にあっけなく散った総裁安倍晋三、
人が死ぬという自然を、心の底から楽しんだナチスの魔帝アドルフ・ヒトラー、
暴虐を繰り返すことで新たなるカオスを齎した学園長大川平次渦正。
そして何人もの分身を生んだ織田信長たち…。

「ガ……グ……グ……ゴ……」

5回目のカオスロワにして、彼らの目的は達成されたのである。
あまりの闇の強さに、『輪廻王テラカオス』に変異して。
カオスは今も増幅を続ける。この世界に生まれてくるものと、「死」が存在する限り。

【一日目・正午/ハワイ沖200kmの海上】
【輪廻王テラカオス@FF12】
[状態]損傷なし
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、全世界をカオスに包み込み、消し去る
440Classical名無しさん:08/08/27 22:23 ID:JVlDwoAs
「むぅっ、OKAMI、あれは!」
「ああっ、あれはなんだか危険な予感がするねぇ」
YOKODUNAとジャイアンの母は謎の黒いやつを見て冷や汗を流す。
あれは今までに無いほどにヤバイ相手だと二人とも直感で理解していた。
「あれがタケシに危害を加える前に、倒さなくちゃならない」
母が拳を握り締め決意を固めると同時に、二人の背後に人影が降り立つ。
「ふん、貴様ら雑種には荷が重いのではないか」
「でもそんなの関係ねぇ!」
やおいとギルガメッシュが、
「おひょ、こりゃまた凄い相手でありんすな。ワシも頑張っちゃうもんねー」
老賢者が、
「武器は持たない! カラテだ!!」
雷音竜が、
「私の生徒を守る為、私たちも力を貸しましょう」
先生と先生と先生と先生と先生と千石先生が、
「ドーピングコンソメスープ!」
アモスとローラとかが、

ドロッチェが、トルネコが、イシターが、勇次郎が、ハクオロが、ガチャピンが、ラヴォスが、
ノロウィルスが、小惑星が、除夜の鐘が、かみなりさんが、俺が、トシが、大臣が、692が、
ルーファウスが、中島が、スペランカーが、ゴジラが、ヒトラーが、小泉が、ジョーンズが、
野原ひろしが、笑天のピンクが、いーさんが、チャモロが、三重県商店街のみなさんが、

カオスロワの歴戦の勇士達が謎の黒い物体を倒す為に集まったのだ!
441Classical名無しさん:08/08/27 22:24 ID:JVlDwoAs
母達はこれならあれにも勝てると確信して、表情を明るくさせる。
「さぁ、奴を倒しに行こう」
その言葉を始まりに、それぞれが戦いの準備をして、次々と黒い物体に走り始めた。

【一日目・午後1時頃/東京都教会】
【テラカオス@カオスロワ5】
[状態]損傷なし
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、全世界をカオスに包み込む。
    2、ドラえもんたちの戦いに乱入し吸収する
※カオスロワ1〜4に登場したキャラの全能力を使えるようになりました

【ジャイアンの母@ドラえもん 死亡確認】
【YOKODUNA@SUMOU 死亡確認】
【やおい@カオスロワ 死亡確認】
【ギルガメッシュ@フェイト 死亡確認】
【老賢者@誤爆スレ 死亡確認】
【雷音竜@地上最強の男 竜 死亡確認】
【先生ズ@色々 全滅確認】
【DCSズ@色々 全滅確認】
【カオスロワの歴戦の勇士@カオスロワ1〜4 全滅確認】
442Classical名無しさん:08/08/27 22:52 ID:yl8KQcO6
結局死んだんかーい!
443Classical名無しさん:08/08/28 00:37 ID:D5U3MOB2
カオスロワ5以前のキャラ達がテラカオスに全滅させられた後、その地には新たな来訪者がいた。
それは他のパロロワの全キャラクターだ。
テラカオスは全世界をカオスに包み込む為に、全ての世界を融合させていたのだ。
何がなんだか分からないうちにこの世界に引き寄せられたあらゆるロワのキャラは、
テラカオスが元凶だと気付き、倒しに行ったが適うはずも無く全滅した。

【一日目・午後2時頃/東京都教会】
【テラカオス@カオスロワ5】
[状態]損傷なし
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、全世界をカオスに包み込む。
    2、ドラえもんたちの戦いに乱入し吸収する
※カオスロワ1〜4に登場したキャラの全能力を使えるようになりました
※全パロロワに登場したキャラの全能力を使えるようになりました
444腐ってやがる…早すぎたんだ:08/08/28 11:07 ID:1CDH6HBQ
テラカオスは全世界をカオスに包み込むべく巨大化を続けていた。
カオスロワ5以前のキャラも、他のパロロワの全キャラクターも、敵う事無く散った。
もはや何者もテラカオスを止めることはできなかった……
テラカオスがいよいよこの世界を包み込もうとした、その時だった。

大きくなり続けたテラカオスの動きがピタリと止まった。
そして、まるで腐った巨神兵のごとくドロドロと崩れ、形を失い始めたのだ。
「あの黒い物体……溶け始めたよ?」
「まだ呼び出すには早すぎたんだ」
テラカオスが向かっていた先にいたドラえもんたちも、戦いの手を止め佇んでいた。
テラカオスはあらゆるもの全てを自身の内に取り込んでいくうちに、
いつしかそれに世界が、そして自身が耐え切れなくなってしまったのだ。
それはまるで爆破解体したビルの如くみるみる崩れ、破片は建物の壁のしみに戻っていく。
そして数十分の後には全て消え、まるで何事も無かったような光景が広がるのだった。

【一日目・午後3時頃/東京都教会】
【テラカオス@カオスロワ5 融解確認】
ドラえもんコンビと未来のドラえもんコンビの戦いは続いていたが、
突如出現したテラカオスの出現と融解により中断した。
お互い戦う気など失せていた
「あの黒い物体はカオスロワの犠牲者の魂の集合体。ヒトラーたちの目的は世の中をカオスで包み込んで全てを無にすることだったのか…。」
ドラえもんが喋りだす
「これで分かったか?僕たちが殺しあえば殺しあうほど、世の中はカオスで満ちていく!!あいつらの思う壺なんだよ!!!」
ドラえもんが未来のドラえもんとのび太(大)に対して一喝する。メガホンがあるなら全参加者にむかって言いたかった。
未来のドラえもんとのび太(大)は黙っている。
その時ドラえもんたちの上空に黒い玉が出現し、それが人と同じくらいの大きさになった。テラカオスだ。
「あれって…!さっきの…」
「バカな!!さっき完全に消滅したはずだ!!!」
実はテラカオスは消滅する寸前に自分の必要でない余分な魂を切り離し、完全に融解するのを防いだのだ。
サイズは最初出現した時より小さいが。
「放っといたらまた吸収を始める。今倒さないとだめだなんだね…」
のび太が呟く
テラカオスはいきなり攻撃を仕掛けてきた
「ディバインバスター!!!」
光線がドラえもんたちを襲う。全員回避した
「あれは…かみなりさんの…!」
のび太(小)はテラカオスの攻撃に驚く。
「ちっ何やってんだ!迎え撃つんだよ!!!」
のび太(大)がいつもまに空気砲をチャージしていたのかそれをテラカオスに向かって放とうとしたその時
「ザ・ワールド時よ止まれ!!!」
使ったのはDIOの能力だった。止まっている世界の中でテラカオスは
「みくるビーム!」
光線を放った。目標はのび太(大)。
「時は…動き出す。」
のび太たちが気付いた時には既に光線はのび太(大)の胸を貫いていた。
「昔の俺…ちゃんとのびのびと育って…いい人間になるんだ…。俺みたいなダメ人間になるなよ…」
この言葉を最後にのび太(大)は倒れ動かなくなった。
「の…のび太君!!!」
のび太(大)の死にここにいる全員が動きを止めるのをテラカオスは見逃さなかった。
「ふんもっふ!!!」
テラカオスが未来の自分の死に対して硬直しているのび太に向かって光弾を放つ。
「危ない!!のび太君!!」
誰かがのび太を庇って光弾の盾になる。それは…未来のドラえもんだった。
爆発と共に未来のドラえもんが地に伏せる。
「のび太がああなったのは僕がしっかりしてなかったからさ…。自立できるようになるまでのび太君を頼んだよ…」
この言葉を最後に未来のドラえもんは機能停止し、二度と動かなくなった
「う…うわぁぁぁぁぁ!!!」
のび太が空気砲を乱射するがテラカオスには当たらない。テラカオスはドラえもんに対し猛スピードで突進する。
テラカオスの突進がドラえもんに届く前に
「どこでもドア!!次元の裂け目にでも飛んでいきやがれぇぇぇぇ!!」
テラカオスはどこでもドアの出現に対応できずそのままどこでもドアの中に入っていった。
ドラえもんはすぐどこでもドアをしまう。

「…テラカオスを異空間に送った。もう奴はこれで終わりだ。」
「ドラえもん…どこでもドアを出して。僕がテラカオスに止めを刺す。」
「え…えぇ?」
ドラえもんはのび太の発言に驚いた。
「テラカオスはカオスロワのせいで誕生した。カオスロワが開催されたのは僕のせいなんだ。僕がもしもBOXであんなことを言ったから。だから…僕が後始末をしなきゃならないんだ。ドラえもんはいかなくてもいい。」
「のび太君…。」
ドラえもんはどこでもドアを出すのに躊躇っていた。その時
「心の友よ!!俺も連れて行け!!カオスなんてくだらねぇ!!俺の歌を聞け!!」
「ぽよ!!」
ジャンアンとカービィの暴歌コンビが
「ワシの残機は108式まであるぞ」
108もの残機をこしらえたスペランカーが。
「カオスだと?普通の日常にそんなものはいらないんだよ。」
いつも間にか人間に戻ったキョンが。
「カオスか…願ってもない」
ノロウィルス同盟の勇次郎とアーカードが
「ククク…また死線を潜りにいくか。なぁおばさん」
「うっかりしてまたさっき猫を踏んづけちゃったわ。」
カオスロワ2の序盤から放っとかれた赤木とサザエさんが
この場に集った。
「仕方がないなぁ。のび太君が行くなら僕が行かないとね。」
ドラえもんがどこでもドアを出した
「ドラえもん!!」
「それじゃ行こうか。テラカオスの待つ異空間へ!!」



戦士たちはどこでもドアの中に入っていった。
この戦いの結末が分かるのはもう少し後の話になる
【一日目・午後3時頃/東京都教会】
【テラカオス@カオスロワ5 離脱確認】
【ドラえもん@ドラえもん 離脱確認】
【のび太@ドラえもん 離脱確認】
【剛田 武@ドラえもん 離脱確認】
【カービィ@星のカービィ 離脱確認】
【キョン@涼宮ハルヒシリーズ 離脱確認】
【スペランカー@スペランカー 離脱確認】
【範馬勇次郎@グラップラー刃牙 離脱確認】
【アーカード@HELLSING 離脱確認】
【赤木しげる@カオスロワ2 離脱確認】
【フグ田サザエ@サザエサン 離脱確認】

【八時間後のドラえもん@ドラえもん 死亡確認】
【中学生ののび太@ドラえもん 死亡確認】
449Classical名無しさん:08/08/28 19:52 ID:AdULABC6
そしてこの世界から誰も生者はいなくなった。
ただ一人の人物を除いて。
そう、この人物がカオスロワ5の優勝者となる。

その名は―――
「早く家に帰って夕飯の準備しなくちゃ」

野比玉子である。



テラカオスバトルロワイアル5 聖杯戦争編 THE END

【優勝者 野比玉子@ドラえもん】
450Classical名無しさん:08/08/28 21:02 ID:5geQZ3m2
えっ…
玉子が優勝かよwwww
451所詮アウェー:08/08/28 22:13 ID:NyrhVCWs
意味が分からなかった。
何か自分の腹に何か刺さってるし、ズタボロ。
何故この私が死ななければならないのか。
何で?私は神なのよ?
愚かな不信者どもを全て殺して、新世界を創造し、全世界の破滅を救う神として降臨するはずじゃなかったの…?
何故こんなたかが化け物に殺されなきゃならないのよ…ふざけるなッ…!

「じゃぁそろそろ死んでくださいね。」
ディアボロモンの腹のカタストロフィーカノンが自称神(笑)を貫いた。
「バカなッ…!このHALが…このHALがぁぁぁぁぁぁ!!!」

「アウェーで生き残れる程バトルロワイヤルは甘くないんですよ。神(笑)」

一日目・午後5時/東京都】
【長門は俺の嫁連合会】
【ディアボロモン@デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム】
[状態]普通
[装備]不詳
[思考]長門は俺の嫁、優勝してその願いを叶える。
   基本コンピューターに潜み、参加者を強襲する
[道具]不詳
※圧倒的な戦闘能力(制限により弱体化)や電子機器や情報を操ったり、ネットワークに潜む能力は健在です。
【神(笑)@ニコロワ 死亡確認】
452第三回放送:08/08/28 23:25 ID:cymQLRGg
「きんこんかんこーんくちゅくちゅ(口でしながら言った)
はーい、そんなわけで第三回放送よー。
えーとここまでの死者は……とにかく大勢。以上」
「ちったあ真面目にやれよ、いろんな意味で」
「だって何よこの状況、向こうのロワが有耶無耶になったっぽいからこっちに帰ってきてみれば
なんかワケのわかんない奴が出てきて好き勝手殺しまくった上にどっか異空間に逃げちゃってるし。
やってたことを途中でほっぽり出して逃げる奴なんか最低よ!!」
「だからお前が言うな!!」
「はいはい、そんなわけで仕切り直しって感じでみんな頑張んなさいよね。
それと禁止エリアだけど、今回は北海道全域にするわよ。
北海道にいる奴はあと一時間以内に逃げなさい。
……ったく、参加者全員に私たちと同じ苦しみを味合わせてあげようと思ってたのに、
こんなにあっさり死んでたんじゃ意味ないじゃない!!
もっと苦しんで堕ちてボロボロになって死になさいよ!!」

【一日目・午後六時】
453第三回放送:08/08/28 23:25 ID:cymQLRGg

第三回放送を終えて、6/とかがみはお互いにため息をつきながら椅子に腰掛けた。
「さてと、じゃあ俺はちょっと参加者に干渉してくるぜ」
「みなみちゃんのとこに行くの?」
うなずく6/を、かがみは蔑むような目で睨む。
「言っとくけど、誰であろうと参加者を利するような行為をするのは許さないわよ。
今回の参加者には全員に私やあんたと同じ苦しみを味合わせてやるんだから!!」
「別に、俺はそんな理由でみんなに殺し合いをさせてるわけじゃ……」
そう言いながら、みなみのところに行こうとして立ち上がった6/を突然の眩暈が襲った。
「ぐっ……!?」
まっすぐ立つことすらもままならず、床に膝をついた6/。その姿を見下ろしながらかがみが愉悦交じりの表情で語る。
「あんたの引いたこの聖杯戦争での役目は私のサーヴァント、それと『聖杯』よ。
Fateをやったことがあるなら、聖杯戦争において聖杯の担う役割は知ってるでしょう?
あんたはこのロワで死んだサーヴァントの魂をその体に吸収していくの。そのうち体のほうが耐えられなくなるでしょうけどね。
今までにあんたが吸収したサーヴァントは、『アーチャー』野比のび太、『ライダー』柊かがみ、『バーサーカー』神(笑)の三人。
つまり、あとセイバーとランサーとアサシンとキャスターを吸収すればあんたは聖杯として完成するのよ」
激しい眩暈と頭痛に襲われる6/は、かがみの説明を忌々しげな顔で聞いていた。
「さてと、じゃあ私、ちょっとみなみちゃんのとこに出かけてくるわね。
そろそろこっちからもサーヴァントを減らさなきゃ聖杯の完成に間に合わないわ」
「お、お前、まさか……」
「みなみちゃんのクラスは『セイバー』よ。きっといい生贄になるわね」
かがみはそう言い残すと、床に這い蹲る6/を置き去りにして部屋を出て行った。
「てめえ……カスだな」
6/はそう悪態をつくのが精一杯だった。
454Classical名無しさん:08/08/28 23:34 ID:8Eem/Af6
そのころエースは

「ぐごー、ぐが―――」ボンッ!

放送を聞き逃して禁止エリアで爆死していた。

【エース@ボンボンロワ(アサシン) 死亡確認】
455Classical名無しさん:08/08/29 01:07 ID:rYVCuLDM
(クソッ、そんなに沢山の人が殺されているなんて……これはなんとしても、首謀者を止めなければ)
西部劇の保安官のような服装をした男が、道の真ん中で放送を聞いて怒りに震えていた。
と、その時、強烈な殺意が彼を襲った。
歴戦の保安官はすぐさまその敵の視線を察知し、振り向いて銃を抜いた。
しかし弾丸は横に逸れ、たまたま隣を歩いていた少女の頭を打ち抜いた。


【一日目・午後六時 奈良県】
【ワイアット・アープ@歴史】(アーチャー)
[状態]健康
[装備]支給品一式
[宝具]拳銃
[思考]1、殺し合いを止める

【高町なのは@とらいあんぐるはーと(キャスター)  死亡確認】
456Classical名無しさん:08/08/29 01:54 ID:sczuVnb.
「なぜ俺様がセイバーじゃなくてランサーなんだ、納得いかん!」
「ランス様ぁ、ランス様の名前と掛けたのではないでしょうか」
道を歩き憤慨する緑の男とピンクのモコモコ。
彼等は殺し合いなどどうでもいいというように歩いていた。
それも当然である、彼らにとっては日常が殺し合いに近い冒険だからだ。
「んなことは分かっている!(ボカッ)
 それにシィール! 貴様がマスターというのも気に食わん!(ボカッ)」
「ひんひん……」
呑気にそんな夫婦漫才をやっている彼らだから気付かなかった。
ここでは主人公補正などはないのだ。
それゆえに簡単にどこぞの忍者に暗殺されてしまった。
「ぐあぁぁぁ、この俺様を暗殺するとは、すごい漢だ……ばたっ」

【ランス@ランスシリーズ(ランサー) 死亡確認】
【シィル・プライン@ランスシリーズ(マスター) 死亡確認】
457くされ脳みそ:08/08/29 15:58 ID:AvHyiWSk
古泉(マスター)と谷口(セイバー)のペアは静岡の民家に潜んでいた。
問題があるとすれば、谷口が古泉の戦略をほとんど理解できていないことだった。
そのためカオスロワ開始からずっと谷口に何度も古泉は生き残るための戦略を説明しているのだが、
「…もっかい説明してくれ。わけがわからん。」
と言われてまた説明するハメになる。
それがカオスロワ開始時から第三回放送が終わったついさっきまで続けられついに――

「このド低脳がぁぁーっ!!」
パァーン…!

古泉の堪忍袋が破裂した

【一日目・午後六時 静岡県】
【古泉一樹@ハルヒシリーズ】(マスター)
[状態]健康
[装備]支給品一式
[宝具]拳銃
[思考]1、生き残る

【谷口@ハルヒシリーズ(セイバー)  死亡確認】
458Classical名無しさん:08/08/29 21:30 ID:jws/krjM
そして聖杯は完成する……
「ぐああああぁああぁぁぁあぁーーーーーーー!」
幾人もの英霊の魂をその身の中に吸収した6/は、体が耐え切れずに絶叫を上げる。
「作戦通りだわ」
その6/の様子に気付いたかがみは、みなみ狩りをやめて6/のもとへ戻った。
「さあ、戻りなさいテラカオス!
 やってたことを途中でほっぽり出して逃げさせなんてしないわよ!」

そして次元の裂け目に飛ばされたテラカオスは、再び現世に舞い戻る事になる。
テラカオスを倒しに行ったのび太達はもういない。
これからこの世界はどうなってしまうのだろうか……

【一日目・午後2時頃/東京都教会】
【テラカオス@カオスロワ5】
[状態]損傷なし
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、全世界をカオスに包み込む。
※カオスロワ1〜4に登場したキャラの全能力を使えるようになりました
※全パロロワに登場したキャラの全能力を使えるようになりました
459Classical名無しさん:08/08/29 21:33 ID:jws/krjM
>やってたことを途中でほっぽり出して逃げさせなんてしないわよ!」

>そして次元の裂け目に飛ばされたテラカオスは、再び現世に舞い戻る事になる。
の間に

聖杯のパワーにカオスロワの混沌の力が混ざり合う事により、次元の裂け目が開いた。

を入れ忘れました。
460Classical名無しさん:08/08/29 21:58 ID:AvHyiWSk
>>458
午後6時以降にしないと辻褄合わなくない?
テラカオスが一旦異空間に飛ばされたのは午後3時。
かがみと6/のあのやりとりは第3回放送後の6時すぎだからさ
461Classical名無しさん:08/08/29 22:02 ID:jws/krjM
>>468
放送の時間表記が変なところにあるせいで気付かなかった。
まあカオスロワで時間表記を気にしたこと無かったから結局気付かなかったかもしれんが。

というわけで7時って事で、まあ別にどうでもいいんだけどね
462Classical名無しさん:08/08/29 22:08 ID:rYVCuLDM
かがみは歓喜していた。
ついに、「なんでも願いをかなえてくれる装置」である聖杯が完成したのだ。
聖杯の力でテラカオスを呼び戻したりしたが、そんなのは本来の目的から言えば些細なことだ。
「これでやっと、『こなたを正室に、6/を側室にして、他の女の子は全員私の性奴隷にする』という目的が達成できるわ!!」
すでにハーレムを手にした気になって、意気揚々と聖杯に歩み寄るかがみ。
しかし、その歩みは彼女にとって意外な人物の登場によって遮られる。

「かがみん、そんなに聖杯が欲しいの?」

「こなた……」
突如目の前に現れた少女を見て、かがみが歩みを止める。
「本当、寂しい人間だよね。人に好かれる努力もせずに楽に全ての人の心を手に入れようだなんて」
「な、何言ってるの?こなた……?」
「いい機会だから言っとくけど、私、あんたのこと大っ嫌いだったから。
つかさの姉だからって理由で、嫌々付きあってただけだよ。
何しろ乱暴だし、ガサツだし、すぐ暴力振るうし、空気読めないし、口悪いし、服のセンスが変だし、体重を気にしてる割には自己管理も出来ない駄目人間だし、
読みたくも無いラノベを押し付けてくるし、やりたくも無いゲームに無理やり誘ってくるし。
おまけに気持ちの悪いガチレズ……体育の時間とか、私のことをずっと視姦してたでしょ?私気付いてたから。
私だけじゃなくて、みゆきさんやみさきちや峰岸さんもかがみとは嫌々付き合ってたんだけど、まあKYなかがみには気付けなかったよね?
そういえばつかさも、『お姉ちゃんってうざくってさ〜』って、毎日のように言ってたっけ」
かがみの顔から見る見る血の気が引いていく。
「そんな気持ち悪いかがみなんかに聖杯は渡せないよ。その聖杯は私が手に入れるんだ。
私は聖杯を使って、もう一度お母さんに会う!!」
こなたはそういうと、かがみに向かって抜き身の剣を突きつけた。
463Classical名無しさん:08/08/29 22:09 ID:rYVCuLDM

【一日目・午後七時/東京都教会】
【柊かがみ@らき☆すた】(マスター、主催)
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1、あまりのショックで茫然自失

【泉こなた@らき☆すた】 (セイバー)
[宝具]レバ剣@らき☆すた
[装備]支給品一式
[状態]健康
[思考]
1、かがみウザイ死ね
2、聖杯の力でかなたを生き返らせる
ずっと友達だと思っていたこなたに現実を吐きたてられかがみは茫然となっていたが、
「ウフフフ…フ…カ…カカカカカカカカカカカカ!!」
狂ったような表情でかがみは笑い出した。
「そうか…そうなんだぁ…ここんところ極限状態が続いていたから…おかしくなっちゃったんだよね…?これは冗談なんでしょ?こ・な・た?」
かがみはこなたに質問するが、返ってきた答えは非情なものだった
「もう一度言うよ…かがみ気持ち悪い死ね。このKYが。」
その瞬間かがみの顔が醜く歪む
「黙れッ!!自己管理もできないダメ人間?毎日一人で部屋に篭ってエロゲーやネトゲー。すっかりネトゲ中毒で勉強や宿題もロクにやらない、
 夏休みの宿題が終わんなくて誰が誰に泣きついてきたんだっけ〜『かがみん様助けて〜』ってよォ〜ダメ人間はアンタじゃない!!
 人の会話にもヲタ知識で水を差してくるしよォ〜アンタだけにはKYって言われたくなかったわ!!このド低脳ヲタヒッキーチビがぁぁぁ!!
 それにこなたやつかさ達にどう思われようとこの聖杯…聖杯さえあればどうにでもなるのよ!!」
かがみがどこかに閉まっておいたのか大きな槍のようなものを出し、こなたに突進してきた
「歪んでいるとは思っていたけど…そこまで腐ったか…。」
こなたはレバ剣を構えかがみの攻撃に備える。両者激突の瞬間である
【一日目・午後七時半/東京都教会】
【柊かがみ@らき☆すた】(マスター、主催)
[状態]健康
[装備]サンライトハート@武装錬金
[道具]不明
[思考]
1、聖杯の力でハーレムをつくる
2、私の知っているこなたはこんなこと言わない!
※狂いました。無論自覚はしていません

【泉こなた@らき☆すた】 (セイバー)
[宝具]レバ剣@らき☆すた
[装備]支給品一式
[状態]健康
[思考]
1、かがみウザイ死ね
2、聖杯の力でかなたを生き返らせる
466Classical名無しさん:08/08/30 01:00 ID:2BO9YUS.
「待て、聖杯は渡さないぞ、これを使って目立つんだぶほぉっ!」

【笑点のピンク 死亡確認】
467Classical名無しさん:08/08/30 04:49 ID:lO0NBSgs
「魔法カード発動!融合!この魔法の効果によってテラカオスとオタチを融合する!」
テラカオスはオタチ@ポケットモンスターと融合しオを断たれテラカスになった。

【一日目・午後7時半頃/東京都】
【テラカス@カオスロワ5】
[状態]無気力、ニート、カス
[装備]無し
[道具]無し
[思考]1、全世界一のカスになる。
※以前得たカオスロワ1〜4に登場したキャラの全能力を失いました
※以前得た全パロロワに登場したキャラの全能力を失いました
※死体であれなんであれ吸収されたキャラは吐き出されました
  能力再現の為テラカオス内で修復されたため全員生き返ってます

【武藤遊戯@遊☆戯☆王(テレ朝アニメver.)】
[状態]闇遊戯
[装備]千年パズル他
[道具]DMカード他
[思考]1、カオスロワ主催者に罰ゲーム。
※俺ルールでハルヒのチート並かそれ以上に好き勝手に振る舞えます
※俺ルールでDMカードの効果を無理矢理拡張しています
  他のキャラでは融合解除などを使いテラカスをテラカオスに戻すのは不可能です
468Classical名無しさん:08/08/30 05:44 ID:2BO9YUS.
「おひょっ、なんかワカランけども生き返ったみたいざんしょ。
 こいつは景気のいい話やね。
 わっちもお礼に誰か生き返らせてあげるでガンス。
 っつーわけでピーカラホイッ☆」
老賢者の魔法でテラカオスに巻き込まれた奴以外のキャラが全員生き返った。
それにより聖杯も機能を失い、6/が復活した。
ついでに聖杯戦争とかいうめんどくさいものも終わった。
おまけにかがみは、ラブレターをくれた男子生徒にも振られた。
呆れたこなたは家に帰った。

【老賢者@誤爆スレ】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:不明
[思考]
1:気まぐれに突発イベントとか天候操作とかして殺し合いのバリエーションを作る。
469Classical名無しさん:08/08/30 15:54 ID:KMkRiGu6
かがみと6/は主催を続けられる状態ではなかった。
かがみはさっきの騒動で精神的に大ダメージを負い、
6/も復活したもののやる気がなかった。
692が残っていたが、かがみと6/があの様ではどうしようもない
このままカオスロワは終結してしまうのか?

だがここで立ち上がったものがいた。
「何勘違いしているんだ…?まだカオスロワ5のターンは終了してないぜ!!俺が主催をやるぞ!」
武藤遊戯である。
「わっちもその話にのるでガンス。」
老賢者も遊戯の話に乗った。ついでにテラカスもその話に乗った。
「とりあえず聖杯ルールとかいうメンドイものは廃止だ!!こっからは普通にカオスにいくぜ!!」

【主催メンバーに闇遊戯とテラカスと老賢者が加わった!!】
470Classical名無しさん:08/08/30 15:56 ID:KMkRiGu6
一日目・午後7時半頃/東京都】
【テラカス@カオスロワ5】(主催)
[状態]無気力、ニート、カス
[装備]無し
[道具]無し
[思考]1、とりあえず遊戯についていく
※以前得たカオスロワ1〜4に登場したキャラの全能力を失いました
※以前得た全パロロワに登場したキャラの全能力を失いました
※死体であれなんであれ吸収されたキャラは吐き出されました
  能力再現の為テラカオス内で修復されたため全員生き返ってます

【武藤遊戯@遊☆戯☆王(テレ朝アニメver.)】(主催)
[状態]闇遊戯
[装備]千年パズル他
[道具]DMカード他
[思考]1、カオスロワ主催者に罰ゲーム…しようと思ったが主催メンバーになったぜ!
※俺ルールでハルヒのチート並かそれ以上に好き勝手に振る舞えます
※俺ルールでDMカードの効果を無理矢理拡張しています
  他のキャラでは融合解除などを使いテラカスをテラカオスに戻すのは不可能です
  いざという時にはテラカオスに戻すこともありえない…とは言い切れないなぁ〜♪
老賢者@誤爆スレ】(主催)
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:不明
[思考]
1:優勝者の願いをかなえてやろう
471その頃聖杯は…:08/08/30 20:35 ID:44QTW6qs
その頃聖杯はなぜか柊家の二人の食通の元へ

「へっへっへ…ねればねるほど色が変わって」
「チョコクランチをつけて」
「んうまぁい!!!!!」
テーレッテレー

【ゆっくりねるねるしていってね!!!チーム 一日目・午後8時頃/埼玉県 柊家】
【鈴木れ〇こ@ねるねるねるね】
[状態]んうまぁい!!!!!
[装備]ねるねるねるね
[思考]あらゆる参加者をねるねるする

【稗田阿求@東方Projectシリーズ?】
[宝具]無限の玄翁
[状態]んうまぁい!!!!! 
[装備]玄翁
[思考]マスターに従って参加者をねるねるする、特に「ゆっくり」を優先して狙う

【聖杯@Fate ねるねる確認】

備考:二人共ねるねるねるねを食べていたので聖杯戦争が終わったことに気付いていません
472ゆっくり寝るね!!!:08/08/30 20:57 ID:ypu2Rq02
その頃エースはなぜか柊家の二人の食通の傍で

「へっへっへ…寝れば寝るほど話に取り残されて」
「空気になって」
「んうまぁい!!!!!」
グゴースピー

【エース@ボンボンロワ】
[状態]爆睡
[装備]なし
[思考]寝る
473Classical名無しさん:08/08/31 00:24 ID:rqrsUadw
「メガザルロックAが死んだ・・・・・・」
「嘘だ!」
「よくも哀れなメガザルロックを殺したな! 許せん!」
某日本一高い山の山頂で、2個の岩と全身タイツの男がなにやら話しこんでいるようだ
「Aが死んだなんて嘘だ! 俺達と一緒に爆弾岩をぶっ潰して天下を取るって約束したはずなんだ!」
「だがメガザルロックCよ、これは紛れもない事実なのだ。 Aが長門っぽい声の女に投げられて爆発したことは、スパイダーマの友人から聞いたのだ」
「ちくしょー!こうなったら捕獲した爆弾岩全部使って皆殺しにしてやる! 特に長門を!」
Cと呼ばれたメガザルロックの叫びが山頂に響く。だが捕獲された爆弾岩達は微動だにしない
「待つのだCよ・・・・・・実はこの活動をやめようと思うのだ」
「なんでだよB! お前はAが殺されたのが悔しくないってのか!?」
思わずCがBにぶつかりかかるが・・・・・・
「暴走を止める男、スパイダーマッ!」
「てめぇ、離しやがれ!」
空気になりかかっていた全身タイツの男が彼を両手で抱えたのであたることはなかった。
「このロワが始まってから人々は人が変わったかのように他の者を殺し続けた。力無いものはただ殺され、
力あるものもまた更なる力に飲み込まれ、散っていった。結果何が変わったと思う?何も変わらない。参加者は・・・・・・我々全てが主催の思うように踊らされて続けているだけだ!」
「メガザルロックB・・・・・・じゃあ俺達はどうすればいいんだよ!このまま解散してロワが終わるまで隅で震えてろってか!?」
「いやそうではない。Cよ、我々は元々何のために存在すると思う?」
「え?」
474Classical名無しさん:08/08/31 00:25 ID:rqrsUadw
「傷つき倒れた仲間達を、命をかけて癒すことが我らの本来の存在理由だった・・・・・・しかし今はどうなんだ。他から命を奪い、理不尽な理由で彼らを滅ぼそうとしている・・・・・・これではそんじゃそこらのモンスターと何も変わらないじゃないか!」
「メガザルロック達のアイデンティティーを守る男、スパイダーマッ!」
「そうか・・・・・・そうだよな、今まで俺何やってたんだろうな・・・・・・」
「わかってくれたかCよ。では行こう・・・・・・」
「行くって何処に行くんだ?」
「我らが癒すべき仲間を探しにだよ・・・・・・」
こうして、二体の岩と全身タイツの蜘蛛男の旅は始まったのだ

一日目・午後8時頃/富士山頂】
【メガザルロックB@ドラゴンクエストシリーズ】
[状態]健康
[装備]無し
[道具]食料
[思考]命をかけて癒すべき仲間を探す

【メガザルロックC@ドラゴンクエストシリーズ】
[状態]健康
[装備]無し
[道具]メタルキングの剣@ドラゴンクエストシリーズ
[思考]1.命をかけて癒すべき仲間を探すことにする
    2.でも長門が現れたら自分を抑えられる自身がない
※わかってるかも知れませんがメガザルロック達は剣とか盾とか持てません。持ち物は基本的にデイパックに入れて引きずっています
475Classical名無しさん:08/08/31 00:25 ID:rqrsUadw
【スパイダーマン@東映版スパイダーマン】
[状態]健康
[装備]無し
[道具]カイバーマンマスク、ブルーアイズホワイトドラゴンのカード1枚
[思考]メガザルロック達についていく




「・・・・・・」
いつのまにか忘れられた爆弾岩達はこのまま拘束されて動けなかったので考えるのをやめた
そして誰もいないはずの暗闇の富士山頂が、朝日のような光で包まれたとかなんとか

【爆弾岩A@ドラゴンクエストシリーズ 死亡確認】
【爆弾岩B@ドラゴンクエストシリーズ 死亡確認】
【爆弾岩C@ドラゴンクエストシリーズ 死亡確認】
【爆弾岩D@ドラゴンクエストシリーズ 死亡確認】
【爆弾岩E@ドラゴンクエストシリーズ 死亡確認】
【爆弾岩F@ドラゴンクエストシリーズ 死亡確認】
【爆弾岩G@ドラゴンクエストシリーズ 死亡確認】
476Classical名無しさん:08/08/31 00:31 ID:Lub/zU9w
たまたまその時間帯に富士山を眺めていたムサシは……
「うおっまぶしっ!」
目をやられて転がり落ちた時に、打ち所が悪くて即死した。

【ミヤモトムサシ@MUSASHI-GUN道- 死亡確認】
477ドラゴンボール・クエスト:08/08/31 22:09 ID:KswQmuyU
なお、老賢者の魔法で生き返ったらき☆すた勢もなんとなく柊家に集っていた。
彼らはポッキーを食べながら輪になってだべっていた。

「それにしても、今回の殺し合いとかいうのを始めたのもかがみだったらしいね」
「全く、お姉ちゃんもどれだけ人に迷惑かけたら気が済むのかなあ? いくら友達少なくて暇人だからって」
「大体なんでクラスが違うくせにC組の集まりに来たがるんでしょう。空気読んで欲しいですね」
「B組でも孤立してるから、さすがに可愛そうになってちょっと相手してやったら図に乗って我が物顔で接してくるしな。ウザイったらねえZE!!」
「こたなお姉ちゃんたちに迷惑かけるくらいしか能が無いんだから、さっさと死ねばいいのに」
「あんな子はもううちの子じゃないな」
「あんなのが生徒におるなんて学校全体の恥や」
「オレ、修学旅行のときにあいつにイタズラのラブレター出したんだよねwwwwそしたらあっさり騙されるしwwwwww
誰がオマエなんか好きになるかよwwwwwww」
「毎日毎日オレの餌を山盛りにしやがって……そんなに食えねえってんだよ……自分と同じにしてんじゃねえよ、あのクソ豚女が」

その話を聞いていた男が、おもむろに声を上げた。
「だったら、俺がかがみの存在そのものを消してやろう」
一同は驚いて聖杯を見やる。
「俺の名は6/。お前たちと同じ、かがみに恨みを抱いている人間の一人だ。
しかし、すでに聖杯戦争は終わって俺の願望を実現させる能力は衰えている。
一人の人間を消滅させるという願いをかなえるには、七つの玉を集めないといけない」
「それくらいのことでかがみをこの世から消せるなら楽なもんだよ。私、その玉を集めるのに協力する!!」
こなたがそう宣言し、それと同時に他の連中も次々と賛同の意を示した。
「よし、ではさっそく七つの玉を捜しに行くとしよう。幸い俺にはその玉の在り処を探知する能力がある。
まず一つ目の玉は千葉の夢の国にあるようだな。そういえばあそこでは結婚式を挙げることも出来たな。
ついでだみなみ、俺と結婚してくれ」
「はい、喜んで」
「じゃあ、玉を捜す前に結婚式しようよ♪」
そんなわけで、彼らはねるねるやってる老人たちを尻目に鷲宮神社を出発した。
478ドラゴンボール・クエスト:08/08/31 22:10 ID:KswQmuyU
【一日目・午後10時頃/埼玉県 柊家】
【柊かがみはウザイ同盟@らき☆すた他】
[状態]いっぱい
[装備]いっぱい
[思考]ドラゴンボールに願ってかがみの存在を消す

【岩崎みなみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]エクスカリバー
[思考]6/と結婚する
479私の肉しみは消えないんだ:08/08/31 23:29 ID:5mhtURMM
かがみは主催は遊戯達に任せて柊家に戻ろうとしたのだが、
柊家のドアを開けようとした時「あの会話」が耳に入った。
「あいつら…!」
かがみの心を満たしたのは怒りと憎しみだった。
「裏切ったわね…よくも私の心を裏切ったわね…!しかも6/まで…許せない…!あいつら全員ぶっ殺してやる!ついでに七つの玉の力で私のハーレムの夢もかなえてもらおうかな。」
怒っているのはかがみだけではなかったそれは692である。
「全くだ…6/の野郎許せねえぜ…みなみは俺の嫁と決めてあるのによォ…ぶっ殺してやる!」
そしてそんな2人を見ている蝶人パピヨンはかがみの状況をかつての自分と照らし合わせていた
(友人や家族に見限られるのは同情せずにはいられないな…それにあの七つの玉というのも気になる)
そして七つの玉を嗅ぎつけて集まる者たち
「どんな願いも叶える玉なんて消してやるわ。だってそんなものこの唯一神HALの新世界には必要ないもの。」
「よく見ると私が殺し損ねた人もいますね…。ゆたかとみなみでしたっけ?」
「あの七つの玉を使えば俺の願いも叶うというわけだ。パーフェクトなわけだ。」
ハルヒと明智光秀と保坂も集まった。
「さて…あいつらより先回りして玉を手に入れておかないとね…千葉の夢の国だったっけ?でも出発の前に…。」
かがみは所持していたバズーカを柊家に発射して爆破した。
「忌まわしい我が家ともおさらばね。こなたや6/達に私の心を裏切ったことを後悔させてやるんだから。
そうしてかがみ一行は埼玉を出発した。

ちなみに柊家でねるねるやってる老人達は柊家とともに吹っ飛んだ
480私の肉しみは消えないんだ:08/08/31 23:37 ID:5mhtURMM
一日目・午後10時頃/埼玉県】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]バズーカ砲、ビームサーベル
[道具]不明
[思考]1、こなた達を殺す
    2、自分のハーレムをつくる

【692@現実】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、6/を殺す
    2、みなみと結婚式を挙げるのは俺だ

【パピヨン@武装錬金】
[状態]健康
[装備]ニアデスハピネス@武装錬金
[道具]不明
[思考]1、かがみに同情
    2、七つの玉について興味がある
481私の肉しみは消えないんだ:08/08/31 23:41 ID:5mhtURMM
【涼宮ハルヒ@ニコロワ】
[状態]神(笑)
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、私は唯一神なのよ〜

【明智光秀@戦国BASARA】
[状態]健康
[装備]大鎌
[道具]不明
[思考]1、殺しを楽しむ
    2、信長を復活させてまた殺す

【保坂@みなみけ】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、南ハルカと…それ以上はいえん
482Classical名無しさん:08/09/01 00:48 ID:gXHS.g8Q
なんというド外道かがみ
いいぞもっとやれ
483Classical名無しさん:08/09/01 03:06 ID:9KGFOuNo
その頃
「ギャルのパンティーをおくれー!」
ドラゴンボールを集め終わったウーロンは、神龍に願いを叶えて貰っていた。

【一日目・午後10時30分頃/夢の国】
【ウーロン@ドラゴンボール】
[状態]勃起
[装備]ギャルのパンティー
[道具]ドラゴンレーダー
[思考]
1:うはうは

※ドラゴンボールは北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、アフリカ、
ヨーロッパ、アジア、トリステインの7箇所に飛んでいきました。
484第四回放送:08/09/01 12:32 ID:AWXYy7I.

ジリリリリリリリリリリ!!!!!!!!!!!
突如として日本中にけたたましい非常ベルの音が鳴り響いた。
「こんばんわ、諸君。毎回きんこんかんこーんと口で言うのも芸がないから、
 ちょっと趣向を変えて非常ベルを鳴らしてみたゾイ。
 私の名はプププランドの支配者デデデゾイ。以後お知り置き願うゾイ。
 今の主催はテラカス、武藤遊戯、それに老賢者の計三人がやっているのじゃが、
 三人とも多忙ゆえ、主催ではないワシがこの放送をアルバイトでやることになったゾイ。
 それではさっそく内容に移るゾイ。

 まあこれまでも種々混乱があって、皆さんお疲れのことかと思うゾイ。
 じゃがこれで終了などと思ってはいかんゾイ!戦いはまだ始まったばかりゾイ。
 第五回カオスロワは、一旦仕切りなおして再開するゾイ。
 死亡者もこれまで数え切れないほど出ていたが、老賢者氏が全員を生き返らせたゆえ、
 禁止エリアと共に一旦リセットして今から数えなおすことにするゾイ。
 各々方気を引き締めて臨むことじゃゾイ。

 それから、ドラゴンボールなる7つの玉を集めようと考えていた者には少々残念なお知らせがあるゾイ。
 ドラゴンボールは、ウーロンというワシの手下に似た声を持つ雄豚によって使用され、
 たった今海の向こうへと飛んでいったゾイ。
 つまり、ドラゴンボールはもう二度と集められないということゾイ。
 残念だがあきらめる他ないゾイ。

 まあ、楽をして願いを叶えてもらおうなんていう甘い考えは持たないほうがいいゾイな。
 己の手を汚しての労働こそ、カオスロワの真髄じゃからな。
 それでは、今回は失礼するゾイ」

【一日目・午後10時30分頃/沖縄県】
485お前はトマトか!!:08/09/01 13:30 ID:ECJj8k8s
さっきの放送を聞いてかがみは心底喜んだ。
何しろ七つ玉を集められてしまうと自分が死ぬので七つの玉が消えてくれたことは非常に喜ばしい
それに七つの玉が消えて絶望する奴など参加者にはいない。何故なら「優勝」すればいいからだ。
「ウッフフフこなたざまぁwwwこれで安心してあいつらをぶっ殺すことが出来るわ♪家に帰ろうとしても私の知り合いの家は全部爆破しちゃったからね。もう私との全面戦…」
「とにかく全軍突撃よ!!不信者どもをぶっ殺して、主催側もぶっ殺して私は世界を救う神になるのよ!!」
自称神(笑)が人の話に乱入してきたが、とりあえずかがみ一行はこなた一向を追うことにした
一日目・午後10時30分頃/埼玉県】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]バズーカ砲、ビームサーベル
[道具]不明
[思考]1、こなた達を殺す
    2、自分のハーレムをつくる

【692@現実】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、6/を殺す
    2、みなみと結婚式を挙げるのは俺だ
486お前はトマトか!!:08/09/01 13:31 ID:ECJj8k8s
【涼宮ハルヒ@ニコロワ】
[状態]神(笑)
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、私は唯一神なのよ〜

【明智光秀@戦国BASARA】
[状態]健康
[装備]大鎌
[道具]不明
[思考]1、殺しを楽しむ
    2、信長を復活させてまた殺す

【保坂@みなみけ】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、南ハルカと…それ以上はいえん
487お前はトマトか!!:08/09/01 13:33 ID:ECJj8k8s
「七つの玉はなくなったか…仕方がない。武藤も参加していないようだし、抜けるか。」
パピヨンは何かの方法で首輪を外してどこかに飛んでいった
【パピヨン@武装錬金 離脱確認】
488ま た 俺 か:08/09/01 18:18 ID:WDSwjB8.
「もう殺されるのも嫌なんで現実に戻ります。遊んでる暇もないんで」
今まで出てきた俺たちは首輪を外し、現実に戻って行った。

【俺集団@現実 離脱確認】
489Classical名無しさん:08/09/01 19:07 ID:jxFz5UaE
その頃
「ここはどこだ!」
武藤カズキは老賢者の気まぐれによってカオスロワに参加させられていた

【武藤カズキ@武装錬金】
[状態]健康
[装備]サンライトハート
[道具]まひるの盗撮写真、ときこさんの盗撮写真、パピヨンの盗撮写真
[思考]
1:現状の把握
490Classical名無しさん:08/09/01 19:12 ID:WDSwjB8.
すれ違いかよw
491ウーロンはウザイ同盟:08/09/01 23:00 ID:AWXYy7I.
一方夢の国に終結していた「柊かがみはウザイ同盟」のみなさんはというと…?

「何ぃ、ドラゴンボールはもう二度と集まらないだと!?」
一同に衝撃が走った。
「しかもまたあのウーロン?」
「あの牡豚、確か1回目も空気を読まずにパンティー貰ってたよね」
「かがみといいウーロンといい、どうしてこう空気が読めないんでしょう?」
「あの牡豚は見かけ次第即八つ裂きにして、チャーシューにしてやらなくちゃな!」
「これはかがみの陰謀よ。ウーロンとかいう豚もアイツの手下なのよ!」
全員が殺気立ち、今にも飛び出してきそうな張り詰めた雰囲気が漂っていた。

その様子をドアの窓越しに見ている者がいた。ウーロンその人だ。
ブルブル震えながら、逃げるように立ち去っていく。
「俺ヤバイ事しちまったのかな?こんな大々的に放送されちまって…。
 あいつらに捕まったら、俺絶対チャーシューじゃすまないよな。
 とりあえずこの場を何とかしなくちゃな……そうだ、あの中へ隠れよっと」
ウーロンは近くにあったゴミ箱へ避難し、蓋をした。
【一日目・午後10時50分頃/夢の国】
【柊かがみはウザイ同盟@らき☆すた他】
[状態]いっぱい
[装備]いっぱい
[思考]絶対にウーロンを殺して叉焼にする

【ウーロン@ドラゴンボール】
[状態]恐怖
[装備]ギャルのパンティー
[道具]ドラゴンレーダー
[思考]
1:これはヤバイ
492Classical名無しさん:08/09/02 00:04 ID:IBTURKeI
「いたわ、ウーロンよ!」
「なにっ、ホントだ!」
「捕まえて殺せ!」
哀れ、ウーロンと間違えられたメタモンは食べられてしまった。
【一日目・午後10時50分頃/夢の国】
【柊かがみはウザイ同盟@らき☆すた他】
[状態]いっぱい
[装備]いっぱい
[思考]別の手段でかがみを消す
【メタモン@ポケットモンスター 死亡確認】
493Classical名無しさん:08/09/02 00:05 ID:SfscslzY
ウーロンに憤りながらも、どっちかというと結婚式を挙げることのほうが優先事項だった6/とみなみはひとまず教会に向かった。
そしてみなみはタキシードを、6/はウエディングドレスを着て、たった二人ながらもささやかな結婚式を挙げようとしていたのだが……

「喜べ少年――君の夢は、ようやく叶う」


(な、なんで立会いの新婦がこいつなんだよ……)
微塵も二人を祝福する気配の無い新婦が、二人の前で聖書の一節でもなんでもない言葉をほざいていた。
「私が殺す。私が生かす。私が傷つけ私が癒す。我が手を逃れうる者は一人もいない。
我が目の届かぬものは一人もいない。
打ち砕かれよ。敗れたもの、老いた者を私が招く。私に委ね、私に学び、私に従え。
休息を。唄を忘れず、祈りを忘れず、私を忘れず、私は軽く、あらゆる重みを忘れさせる
装うなかれ。許しには報復を、信頼には裏切りを、希望には絶望を、光あるものには闇を、生あるものには暗い死を。
休息は私の手に。貴方の罪に油を注ぎ印を記そう。永遠の命は死の中でこそ与えられる
―許しはここに。受肉した私が誓う。
―“この魂に憐れみをキリエ・エレイソン”

―柊かがみ、オマエはうざい死ね」

(ろ、6/さん……)
(ああ、なんか全然嬉しい気持ちになれねえ……)
ともかくも、こうして二人は正式に夫婦になった。
494Classical名無しさん:08/09/02 00:05 ID:SfscslzY
【一日目・午後11頃/夢の国】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]ウエディングドレス
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]とりあえずみなみと籍を入れれて嬉しい

【岩崎みなみ@らき☆すた】
[状態]タキシード姿
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]6/氏と結婚できて嬉しいが、私の姓はどう変わるんだろう

【言峰綺礼@Fate/stay night】
[状態]絶好調
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]二人の門出を祝う
495Classical名無しさん:08/09/02 00:06 ID:SfscslzY
一方、他のかがみ討伐隊の皆さんは手分をしてウーロンを探していたが、姿はおろか手がかりすら見当たらない。
「一体どこに隠れられたんでしょう。そう遠くには行っていないはずなんですけど」
「全く、あいつを挽肉にしてブタのエサにしてやらんと気が済まへんわ」
顔を見合わせて、持っていきようの無い憤りを愚痴で晴らす面々。そこに、みんなに遅れて一人の少女が戻ってきた。
「みんな遅くなってごめ〜ん!! あのね、あっちのほうも探したんだけど全然みつからなく……」
「遅いよつかさ!! 一体どうやったらそんなに時間かけられるの!? 本当に鈍くて鬱陶しいんだから!!」
こなたはそう言うと、駆け寄ってきたつかさの脛を思い切り蹴り飛ばした。
「あいたっ!! ちょ、ちょっとこなちゃん、いきなりなんで……」
尻餅をついて驚いたようにこなたを見上げるつかさに、こなたは汚いものを見るような目を向ける。
「ったく、そのトロさに鈍さ、おまけに『バルサミコス〜』とか一人でつぶやいてる気持ちの悪い池沼っぷり。
さすがはかがみの妹だけはあるよね。見てるだけでイラついてくる所がそっくりだよ」
「え……」
つかさは自分の耳を疑った。その耳を、背後から一人の少女の靴が思いっきり蹴りつける。
「あの柊の妹ってことはさあ、柊以下ってことだよな? まああんなのの双子の妹に生まれついたことは同情するぜ」
みさおが靴の裏でつかさの顔を踏みしめる。
「つかささん、今まで黙っていましたけど、私たち、かがみさんと同じくらいあなたのことも大嫌いでしたから。
そのトロさで私や泉さんに迷惑をかけるのみならず、あなたが来ると自動的にかがみさんまでついて来るんですからね。ある意味疫病神です」
みゆきがつかさの顔に唾をかける。
「お姉ちゃんがいないと何もできないクズ人間の癖に、身の程ってものを知らないんですよね。さすがはあのブタ女の妹ですよ」
ゆたかがつかさの体におしっこをかける。
「大体さ、あのかがみと双子って時点で人生終わってるよなwwwwwww」
修学旅行の回でかがみにラブレターを渡した男子生徒とぎょぴちゃんが、つかさの頭の上にレンガを落とす。
496Classical名無しさん:08/09/02 00:07 ID:SfscslzY
「こ、こなちゃん……こんなの冗談だよね……他のみんなが何を言っても、こなちゃんだけは私の友達だよね?
だって、こなちゃんは、私が生まれて初めて作った……とも、だ、ち……」
血と唾と汚水に塗れながら、つかさは最後の希望をこめてこなたを見上げる。
しかし、その親友は忌々しげにつかさを見下ろすと、
「ったく、本当に姉妹揃って鬱陶しいんだから!! オマエなんか死ぬまでかがみとアソコでも舐めあってろ、このクソ虫!!」
そう言い捨てると、つかさに背を向けて歩き始めた。
それを合図とするかのように、他の面々ももうつかさには興味を失ったかのようにこなたのあとに続いてその場を離れていく。
最後に、その中の一人が振り向くとこう言った。
「お前みたいな穀潰しはもともとうちにはいらなかったんだ。もう二度と帰ってくるなよ」
「お、お父さ……」
しかし、つかさにはもう追いすがる気力さえ残っていなかった。

「うっく……ぐす……酷いよ……なんで? あんなに、仲が良かったはずなのに……!
あんなに、こなちゃんのこと、好きだったのに!!」
やがてその脳裏に、さっき彼らに言われた言葉が蘇ってくる。

『やっぱりかがみの妹だから、こいつもクズなんだよ』

「あ……そっかあ……あはははははは。私がこんな目に遭ったのも、全部お姉ちゃんのせいなんだ」
つかさは、いつの間にか笑みを浮かべていた。
「お姉ちゃん……絶対に……絶対に許さないから!!」
497Classical名無しさん:08/09/02 00:07 ID:SfscslzY

【一日目・午後11頃/夢の国】
【柊かがみはウザイ同盟@らき☆すた他】
[状態]いっぱい
[装備]いっぱい
[思考]絶対にウーロンを殺して叉焼にする

【柊つかさ@らき☆すた】
[状態]血と汚物まみれ
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]かがみを絶対に許さない
498Classical名無しさん:08/09/02 00:31 ID:WrLvQc8E
なんかいつのまにからき☆すた陣がこなた虐めの人格になってる希ガス
499Classical名無しさん:08/09/02 00:38 ID:05g3P6o6
全てはかがみのせいです
500燃える怒りの炎:08/09/02 00:53 ID:c5FJbTvs
かがみ一行はついに夢の国についた
「そろそろあいつらが見つかってもいいはずだけどね…」
すると人影が一つ見えた。
「あれは…!つかさ…?」
やはり姉妹なのかすぐ分かるようだ。
「お姉ちゃん…?」
「どうしたのよ?酷い様ね。」
「お姉ちゃんのせいで…こうなったんだよ…私がお姉ちゃんより後に生まれたせいでクズだってね…。」
かがみはそのつかさの発言で分かった。これはあいつらにやられたんだと。
「ふ〜ん…そう…じゃあ逝け。」
かがみはつかさの鳩尾にパンチをかまし気絶させた
「確かにアンタはどうしようもない子だったわ…トロいし、鈍いし、私がよく世話をかいたもんだわ。
その上最後に私のことを裏切るわ…本当に世話のかかる子だったわ。
全く…姉として恥ずかしいったらありゃしない…。
だが…                仇は取ってやる。」

「ひでぇぜこれは…これが本当に元々仲の良かった奴らなのかよ…あいつらの方がクズだぜ…仲のいいふりして内心嘲笑ってやがったってのか…」
692が苦々しい表情をして呟く
「きっとあいつらのことだから七つの玉を無駄使いしたウーロンのことでも探してるんでしょ。
馬鹿ねえ。そんなに私を殺したいんなら
直接殺しにくればいいのにね…。
まぁこっちから向かってやるけどなぁぁぁぁぁぁ!!!」
「柊さん。見つけましたよ。あの大所帯で固まってる人たちですよね?ククク…!」
偵察に行っていた光秀がかがみに報告してきた
「確かにあれはあいつらね。」
こなた一行を見つけたかがみは呟き、バズーカを構える。
「まずはアンタよ!この糞親父がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
バズーカ弾は柊の親父をただの肉塊にかえた
「神(笑)。殺しにいっていいですか?」
かがみがハルヒに質問する
「殺れ。私が許す。」
「「「「「おう!!」」」」」
501燃える怒りの炎:08/09/02 00:56 ID:c5FJbTvs
一日目・午後10時30分頃/夢の国】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]バズーカ砲、ビームサーベル
[道具]不明
[思考]1、こなた達を殺す
    2、べ…別につかさのためなんかじゃないんだからね!!

【692@現実】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、6/を殺す
    2、みなみと結婚式を挙げるのは俺だ
【涼宮ハルヒ@ニコロワ】
[状態]神(笑)
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、私は唯一神なのよ〜
    2、こなた一行を不信者だと認識しています
※かがみ達はハルヒに忠誠を誓ったふりをしています。
※遊戯と同等のチート力を持ちます
502燃える怒りの炎:08/09/02 00:58 ID:c5FJbTvs
【明智光秀@戦国BASARA】
[状態]健康
[装備]大鎌
[道具]不明
[思考]1、殺しを楽しむ
    2、信長を復活させてまた殺す

【保坂@みなみけ】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、南ハルカと…それ以上はいえん

【柊つかさ@らき☆すた】
[状態]気絶
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]…
【柊親父@らき☆すた 死亡確認】
503燃える怒りの炎:08/09/02 01:00 ID:c5FJbTvs
※訂正 10時30分頃→11時頃
504Classical名無しさん:08/09/02 01:03 ID:IBTURKeI
もう殆どらきすたロワw
505Classical名無しさん:08/09/02 01:09 ID:WrLvQc8E
「らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
「アァァァァァァァァァァァァァァァァァーッ!!!!!!!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」
「ウゾダドンドコーン!!!!!!」
「のびちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
男女問わない悲鳴が夜の街に響き渡る。
彼らは皆、ありえないほど腹が膨れ上がって衰弱して見るも耐えない状態になっていたのだ。
しかし何故だか先ほどまでの苦悶の表情はない。
皆、心の底から幸せな顔をしていたのだった・・・・・・

「ふぅ、今日もすっきりしたわい・・・・・・また死んでしまったか、しばらく眠っておれ。 神々に極楽浄土に行けるように交渉してやるからの」

いつ終わるのかしれないカオスロワ
僅かな希望にすがりついて絶望にまみれて朽ちていくよりは、
快楽の中で文字通り逝ったほうが彼らにとっては救いになるのであろう

そんなこと知ってか知らぬかこのご立派な神は、再び獲物を探して動き始めたのだった・・・・・・


【一日目・午後11頃/東京都】
【マーラ様@女神転生シリーズ】
[状態]非常に健康
[装備]己の肉体
[道具]食料一式
[思考]1.老若男女問わず美人とヤりまくる
   2.あの男(阿部さん)生きておったのか、機会があればまたヤらせてもらおうかの

【みさくらなんこつ@同人サークル 死亡及び絶頂確認】
【ビリー兄貴@パンツレスリングシリーズ 死亡及び絶頂確認】
【スネーク@メタルギアソリッドシリーズ 死亡及び絶頂確認】
【剣崎一真@仮面ライダー剣 死亡及び絶頂確認】
【野比 玉子@ドラえもん 死亡及び絶頂確認】
506ksk団結成!!!:08/09/02 07:00 ID:gWoQ4DAc
ここは柊家跡、柊かがみが自分の家にバズーカを放つというCrazyな行動をした結果である。
そこに二人の食通がやってきた。
「ファーック!!!稗田家ナメんな!!!かがみの野郎絶対に許さない絶対にだ!!!」
「へっへっへ」
「近くに衝撃吸収板(人)があったから助かったものの」
「ねればねるほど…」
「お困りのようだね」

すると目の前に銀髪で赤い眼をした美少年がやってきた。
「あなたは…?」
「僕の名は渚カヲル、最初のシ者さ…君たちはあの柊かがみという人類にとって毒にしかならないのを恨んでるようだね」
「色が変わって…」
「もしかして、あなたも同じ目的を」
「うん、あんな惣流・アスカ・ラングレーを越える自己中っぷりを見たのは初めてだよ」
「チョコクランチをつけて…」
「そこで僕は

k かがみを
s すぐに
k 殺す団
を作ろうと思うんだ。」
「それはいいですね!まずはラジオジャックをして柊かがみの悪評を広めましょう!」

「んうまぁい!!!」

テーレッテレー
507ksk団結成!!!:08/09/02 07:01 ID:gWoQ4DAc
【一日目・午後11時頃/埼玉県 柊家跡】
【渚カヲル@kskロワ】
[道具]支給品一式
[状態]健康
[装備]なし
[思考]あらゆる参加者をksk団に勧誘して、柊かがみを殺す

【稗田阿求@東方Projectシリーズ?】
[宝具]無限の玄翁
[状態]健康 
[装備]玄翁
[思考]マスターに従って参加者をねるねるする、特に「ゆっくり」を優先して狙う
それよりも柊かがみに対して復讐する、そのために柊かがみの悪評を広める

【鈴木れ〇こ@ねるねるねるね】

[状態]んうまぁい!!!!!
[装備]ねるねるねるね
[思考]あらゆる参加者をねるねるする

【エース@ボンボンロワ
死亡確認】
508超絶若本:08/09/02 10:13 ID:c5FJbTvs
その時カヲル達に一人の屈強で長髪な男がやってきた
「ちょうどいい。君もかがみをすぐに殺す団、ksk団入らないかい?」
「ほぅそのかがみとやらが何かやったというのか?」
カヲルがバルバトスに柊かがみの自己中心っぷりと悪行を話した
バルバトスはカヲルを話を聞いて納得するそぶりを見せたが…
「ほぅ…で?」
空気が完全に変わったバルバトスはカヲル達を殺す気である。
「カオスロワに正義も悪もないわぁ!この偽善者どもが!!大体まず悪評を広めるというのが気にいらなぁい。貴様らもカオスロワの参加者なら直接殺しにいかんか!!この軟弱者がぁぁぁぁぁぁ〜!!」
バルバトスが衝撃波をカヲル達に向かって発射した。バルバトスは全滅させたと思ったが…
「なかなかの威力だね。生身でそんな戦闘能力を持っているとは。」
「カヲルと言ったか?貴様も華奢な体系の割にはやるじゃねぇか」
こうして二人の激戦が始まるかと思いきやその時、
「やぁ。君いい男だね」
カヲルの後ろにつなぎを着た男が現れた
「やらないか」
「いや僕はシンジ君一筋でアッー!」

「全く、こんかいのカオスロワは骨のある奴はいないのか?」
「それなら一人いるぜ。それは俺を犯った奴だ。」
「ほぅてめぇを犯るほどの奴とは一体?」
「マーラって奴だ。俺はそいつを探している」
「ククク…俺もそいつに興味が沸いてきたぞ。一緒に探してやろう。」
「ああ…多分東京にいると思うぜ。」
こうして二人の男は東京都に向かって歩き出した
509超絶若本:08/09/02 10:16 ID:c5FJbTvs
【一日目・午後11時頃/埼玉県 柊家跡】
【バルバトス・ゲーティア@テイルズシリーズ】
[道具]支給品一式
[状態]健康
[装備]斧
[思考]1、強い奴と戦う
   2、マーラとかいう奴に興味がある
【阿部さん@くそみそテクニック】
[道具]支給品一式
[状態]健康
[装備]不明
[思考]1、男狩りだぜ
   2、マーラを今度は食ってやるぜ
510超絶若本:08/09/02 10:19 ID:c5FJbTvs
【渚カヲル@kskロワ 死亡確認】
【稗田阿求@東方Projectシリーズ? 死亡確認】

「ねればねるほど…チョコクランチをつけて…」
テーレッテレー
「んうまぁい!!」
【鈴木れ〇こ@ねるねるねるね】

[状態]んうまぁい!!!!!
[装備]ねるねるねるね
[思考]あらゆる参加者をねるねるする
511超絶若本:08/09/02 10:20 ID:c5FJbTvs
こうしてカヲルと稗田阿求の死体はねるねるされて食べられたのであった
512Classical名無しさん:08/09/02 21:03 ID:bASP1joI
その頃マーラは、範馬勇次郎とロリカードとか、まあその他色々を犯っていた。

【一日目・午後11頃/東京都】
【マーラ様@女神転生シリーズ】
[状態]非常に健康
[装備]己の肉体
[道具]食料一式
[思考]1.老若男女問わず美人とヤりまくる
   2.あの男(阿部さん)生きておったのか、機会があればまたヤらせてもらおうかの

【野原ひまわり@クレヨンしんちゃん 死亡確認】
【範馬勇次郎@バキ 死亡確認】
【ロリカード@ヘルシング 死亡確認】
【ダッキ@封神演技 死亡確認】
【赤バラさま@ヴァンパイア十字界 死亡確認】
【弥勒@仏@最強スレ 死亡確認】
513Classical名無しさん:08/09/02 21:35 ID:u6qyMdkY
面白く無くなってきたな
せっかく面白い展開がされてたのに…
514Classical名無しさん:08/09/02 22:28 ID:bASP1joI
「こうなったら俺が面白い展開にするしかねぇぜ!」
513はパソコンの画面に飛び込み、テラカオスロワ界に入り込む。
「首輪も、支給品もちゃんとあるな。流石カオスロワ、乱入してもなんともないぜ!
 見てろよ書き手ども、俺がお前らに面白い展開というモノを見せてやる!」
513はそう意気込むと、支給品一式を持って旅立っていった。

【一日目・午後11頃/東京都】
【513@カオスロワ】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:不明
[思考]1:面白い展開第一
515Classical名無しさん:08/09/02 22:36 ID:u6qyMdkY
「そう言うつもりで言ったんじゃないや。自分の始末は自分で付ける。
書いてる人頑張って面白い作品書いてください 応援してます」
513は自分自身によって消されてしまった。

【513@カオスロワ 消滅確認】
死因:自分自身に何らかの方法で削除される
516マサクゥル!!:08/09/02 23:46 ID:c5FJbTvs
かがみ討伐隊は引き続きウーロンを探していた。
何だかさっき柊の親父が爆発したが、何だか気にも留めなかった
再び各自別れて探索することにした。

そして日下部みさおは…
「あ〜もう全然見つからねぇぜ。」
愚痴を漏らす。正直眠くなってきた。
「そういやもう11時過ぎか…本当ならもう少しで寝る時間だよな〜」
みさおは気付かなかった。背後から何かが迫っていることに。
「探し物は見つかったの?」
「!!?」
みさおは一瞬凍りつく。聞き覚えのある声だったからだ。そして恐る恐る後を見る
「ひ…柊か。久しぶ…」
「聞いてたわよ。私を殺すんだってね!!」
かがみはみさおの顔面に蹴りを入れた
「あぎゃぁぁぁぁ!!!痛い!!痛えよぉ〜!!」
「うるさい!!ガタガタ騒ぐな!!」
引き続きみさおを蹴り続ける
「柊〜やめてくれ〜やめてくれよ〜本当に痛いんだよ〜骨が折れる…死ぬ!」
「やめてくれね…一つ質問するけど…アンタが人を他の人とでリンチした時被害者の言葉を聞いたことはあるの?」
「柊妹をリンチしたのは謝るよ〜」
「ふぅん…やっぱりつかさにあんな事したのアンタたちなんだ〜?」
「あ…」
かがみはビームサーベルを展開する。
517マサクゥル!!:08/09/02 23:52 ID:c5FJbTvs
「た…頼む柊!!殺すのだけはやめでぐでぇ〜」
みさおが涙ながらに訴える
「ふぅ〜んじゃぁカタワなんてどう?」
「ひぃぃ〜それも嫌だよ〜死ぬのも嫌だよ〜!!」
みさおがかがみの足に縋りつく
「ま、私だって鬼じゃないわね。私の性奴隷になるなら許してあげるわ。」
「分かったよ…。何だってやるよ」
「それじゃあ私の性奴隷になった証としてやってもらいたいことがあるのよね。」
そう言うとかがみは自分のパンツを脱ぎ始め、スカートをたくし上げて
「舐めろ。」
「舐めろって…」
「アソコよ。」
「う…分かったよ…」
みさおはかがみの言うとおりにするがかがみの口から出たのは…
「下手くそ。」
かがみはビームサーベルを振り上げた
一日目・午後11時頃/夢の国】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]バズーカ砲、ビームサーベル
[道具]不明
[思考]1、こなた達を殺す
518マサクゥル!!:08/09/03 00:01 ID:kwfoi1FQ
今頃他のかがみ討伐隊はウーロンが相変わらず見つからないので再び合流した。
「まだ見つからへん。一体どこに隠れとるんや」
「いい加減むかついてきましたね…」
また各々のメンバーは愚痴をこぼしあっていたが
「キャァァァァァァァァァァ!!」
というゆたかの悲鳴が聞こえたことで愚痴をこぼすのを止めた。

こなた達がゆたかの声のある方へ言ってみる。
「どうしたの?ゆーちゃん」
「く…日下部さんが…」
ゆたかの指の指すほうにはみさおの生首が転がっていた
「み…みさきち…!」
そして…こなた達はみさおの首が転がっている近くの壁に犯人が血で書いたらしい血文字を発見する
どうやら「塵」と書いてあるようだ
「ち…ちり?」
「泉…教えといたるわ…この漢字…」
黒井先生の声が何故か震えている。
「『皆殺し』とも読むんや…!」
「「「「「「な…なんだってー!!」」」」」」
メンバー全員の血の気が引いていった
【一日目・午後11頃/夢の国】
【柊かがみはウザイ同盟@らき☆すた他】
[状態]恐怖
[装備]いっぱい
[思考]1、絶対にウーロンを殺して叉焼にする
   2、犯人は誰なんだ〜!!
519マサクゥル!!:08/09/03 00:10 ID:kwfoi1FQ
今頃近くの教会で結婚式を挙げていた6/とみなみはキスをするところだったが…
「待て!!」
6/とみなみと新婦と結婚式に参列していた人たちはその声の主を見る
「自分の嫁の奪還に燃える男!!692!!!」
デッデデーデッデデーポコポコポコ…デデッデデッー♪
「692…てめえか!!」
「そういうことだ6/。みなみはお前に渡さないぜ。」
「結婚式を挙げようというときの悲劇なんて最高の芝居ですよ…」
692の背後で明智光秀は笑っていた
【一日目・午後11頃/夢の国】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]ウエディングドレス
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]692よ…邪魔をするなぁ!!

【岩崎みなみ@らき☆すた】
[状態]タキシード姿
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]2人とも…

【言峰綺礼@Fate/stay night】
[状態]絶好調
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]二人の門出を祝う
520マサクゥル!!:08/09/03 00:12 ID:kwfoi1FQ
【692@現実】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、6/を殺す
    2、みなみと結婚式を挙げるのは俺だ
【明智光秀@戦国BASARA】
[状態]健康
[装備]大鎌
[道具]不明
[思考]1、殺しを楽しむ
    ※みなみは殺さないよう692に言われています
521マサクゥル!!:08/09/03 00:14 ID:kwfoi1FQ
【日下部みさお@らき☆すた 死亡確認】
522Classical名無しさん:08/09/03 00:18 ID:F1L2Orq6
「おい、お前がかがみ虐めようぜって誘ったのが悪いんだぞ!
 お前が言い出さなかったらこんな事に乗らなかった!」
「そ、そうだそうだ!」
「何よ、アンタだってノリノリだったじゃない」
「おい、それより何でこれをかがみがやったって分かるんだ。
 本当はお前が殺して濡れ衣をきせようとしてただけなんじゃないか?」
「ふざけるな、どう考えてもこんな事するのアイツ以外いないだろ」
「お前こそなんで柊を庇うような事言ったんだ、まさかスパイなんじゃないだろうな!」
「お前だってあの時怪しいこと言ってたぞ!」
「私も聞いた!」
「おぬし等、ここで仲間割れしている暇はないだろう!」
「冗談じゃない、スパイがいたら全滅するのは僕たちなんだぞ!」
「第一ドラゴンボールだって本当にかがみを消す為に集めようとしてたかも怪しいもんだ」
「そんなことまで言ってたら誰も信用できないじゃない!」
「ああ、その通りさ。お前らといるより一人でいるほうが安心だ!」
「拙者も一人で行動させてもらう!」
「俺も!」
「私も!」
こうして疑心暗鬼に陥ったウザイ同盟は散り散りに別れて行った。
これがかがみとHALの考えた策略だとも知らずに。
【一日目・午後11頃/夢の国】
【柊かがみはウザイ同盟@らき☆すた他】
[状態]恐怖、混乱
[装備]いっぱい
[思考]1、個人個人でかがみを狙う
    2、誰も信用できない
523今週の自分との戦い:08/09/03 01:26 ID:LdGXKAg2
「ったく、どいつもこいつもうざいなあ……かがみとつかさだけじゃないよ。
ゆーちゃんも、いい加減あのかまってちゃんぶりに嫌気が差してたし……
みなみちゃんは普通に怖いし……誤解王の6/さんと結婚したがってる変人だし。
みゆきさんなんかはなんで存在しているのかもわからないし。
どいつもこいつも死ねばいいんだよ。私が必要としてる人間は、お父さんとお母さんだけなんだから!!」
こなたはそうつぶやきながら夢の国の中を歩いていた。
そうだ、そのためにも自分は優勝してかなたを生き返らせないといけない。
それに、かがみだって絶対に許せない。私の制服を盗んだことをしっかり後悔させてやろう。
「たとえば、内臓を引きずり出して殺すとか、面白そうだよねえ……」
そんなことをつぶやきながら歩いていたこなたの目の前に、一人の少女が立ちふさがる。
「へえ。こっちの私は性格悪いって聞いてたけど、予想以上だね」
「え……」
こなたは絶句して立ち止まる。何しろ、その少女はまったく自分と同じ外見をしていたのだから。
唯一違うのが、その声だった。
「驚いた? 私はね、あんたより先に生まれた『泉こなた』だよ。そう、本来なら私のほうが本物。あんたなんか京アニが作った偽者なんだ。
なのに、あんたたちは私たちを黒歴史にした。かつてはファンの人たちに、『これ以上は無い奇跡的なキャスト』って言われてたのに……
あんたたちは、私たちのことをファンの人たちの記憶の中からすら消してしまったんだよ!!
絶対に許さない。私は、平野綾の声の私なんか認めない!!」
「ち、違うよ、私が本物の泉こなただよ!!」
「黙れ!! あんたもすぐに『うちのかがみ』の所へ送ってあげるよ」
「え、じゃあ……」
「うん、こっちの世界のかがみは、そっちと違ってガチレズでも自己中でもぼっちでもないいい友達だったんだけどね。
でもさっき、あんたたちの世界の峰岸に襲われて死んじゃったんだよ。
だからあんたたちも死ぬんだよ、一人残らずなあ!!」
もう一人のこなたは、そう言って剣を抜く。
「ひゃあ、こりゃあいい!!」
そのこなたの背後で、夢の国の住人の一人が、乱入する気満々で待ち構えていた。
524今週の自分との戦い:08/09/03 01:27 ID:LdGXKAg2
【一日目・午後12頃/夢の国】
【泉こなた@らき☆すた(アニメ版・平野ボイス)】
[状態]健康
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]
1:目の前の「自分」を倒す
2:かがみを残虐に殺す
3:優勝してかなたを生き返らせる

【泉こなた@らき☆すた(ドラマCD・DSゲーム版・広橋ボイス)】
[状態]健康
[装備]日本刀
[道具]なにか
[思考]平行世界の自分を残虐に殺す

【某ネズミ@夢の国】
[状態]健康
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]ひゃあ、こりゃあいい!!
525下水のタコ:08/09/03 11:10 ID:2BhVsam2
一方、ゴミ箱に隠れていたウーロンは、隙を縫って下水道へと逃げ込んでいた。
「ふう……ここまで来ればもう追っ手は来ないだろう。
 下水道のマンホールはもう塞いだんだ。
 ちょっとカビ臭いけど、一夜を越すには十分な空間だ。
 ここで一休みしよっと」
すっかり安心して一休みしようとするウーロン。と、そこへ…。

「ハーイ、ウーロンちゃん、お元気ー?」
下水道の水からタコのような生き物が姿を現した。
「ひええええ! タ、タコのお化けー!!」
「やだなあ。忘れたの、オイラのこと?」
ビビるウーロンの肩を、現われたタコは足でちょんちょんと叩く。
「あ! 何だ。脅かさないでくれよ、オルトロス」
「にひひひ…」
思いがけない知人の登場に、安心するウーロン。
「それよりどうして此処へ?」
「ここで君を救うよう、ボスから言われてね」
「ボスって……誰の事?」
「涼宮ハルヒって人に、ちょっと成り行きでね。もうじきテュポーン大先生も来るんだ。さ、こっちだよ」
「待ってくれよー」
オルトロスは下水道を縫うように進んでいくのを、ウーロンはいそいそと追いかけていった。
526下水のタコ:08/09/03 11:11 ID:2BhVsam2
【一日目・午後11時30分頃/夢の国地下下水道】
【ウーロン@ドラゴンボール】
[状態]一安心
[装備]ギャルのパンティー
[道具]ドラゴンレーダー
[思考]
1:オルトロスについていく

【オルトロス@FF6】
[状態]健康
[装備]なし
[道具]不明
[思考]
1:ハルヒ達に協力する
2:ウーロンをハルヒのもとまで連れて行く
527そして誰もいなくなるのか?:08/09/03 13:22 ID:kwfoi1FQ
みゆきはこれがやった犯人は誰なのか考えていた。
『あんなこと』をするということは自分たちに恨みのある奴がやったとしか思えない。
思い当たる人物はつかさというのがあるがあそこまでリンチしてすぐに追ってこれるとは考え辛い
今かがみ討伐隊は散り散りになっているがこれも主犯格の思惑だろう
やっぱり犯人はかがみなのか?もしかしてあの会話が耳に入ったんだろうか
するとみゆきは一人の女子高生を見つける
「あ…貴方は…」
「久しぶりね。」
「か…かがみさん…なぜここに…」
「あの話気づいていたわよ…?」
かがみはビームサーベルを展開する。みゆきは落ち着いてかがみに質問する
「もしかして貴方のお父さんを爆破したのも…」
「私よ。」
「日下部さんを殺して血文字を書いたのも…」
「それも私よ…」
「もしかしてウーロンが願いをかなえたのは…」
「それは私じゃないわ。」

二人の間にしばらく沈黙した空気が流れていた
528そして誰もいなくなるのか?:08/09/03 13:38 ID:kwfoi1FQ
「何黙ってんのよみゆき?みゆきは黙るんじゃなくて喜ぶべきよ。」
かがみが口を開く
「どうしたのみゆき?喜びなさいよ。殺したいと思っていた人物が今目の前にいるのよ?」
だがみゆきは戦うこととはせずかがみから逃げ出した。逃げ出したのはかがみが怖かったからではない。
それより優先すべきことがあるからだ。それは仲間にこのことを伝えること。
そうすれば散り散りになった皆は再び心をひとつにしてくれるだろう。
そうすればかがみを複数で嬲り殺すことができると考えたのだ。
「逃がすわけないでしょ?性悪女。」
かがみが追ってきていた。
みゆきは足には自信があった。だからかがみは追ってこれるはずがないと思っていた。
「4期でなぁ!!いろいろひどい目にあったんだよ!!そのサバイバル経験を得た私をなめるなぁ!!」
みゆきはさらに足をはやくして走り出すが、目の前に光の巨人が出現してみゆきの体を掴んだ。
みゆきは巨人の腕の中で巨人の肩に乗る人物を見た。
「ハ…ハルヒさん…?」
「けひゃひゃひゃ。死ね不信者。」
みゆきは神人に握りつぶされた。そして転がっているみゆきの生首に
「これはつかさの分よ」
かがみは唾をかけた
529そして誰もいなくなるのか?:08/09/03 13:41 ID:kwfoi1FQ
一日目・午後11時30分頃/夢の国】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]バズーカ砲、ビームサーベル
[道具]不明
[思考]1、こなた達を殺す

【涼宮ハルヒ@ニコロワ】
[状態]神(笑)
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、私は唯一神なのよ〜
    2、こなた一行を不信者だと認識しています
※かがみ達はハルヒに忠誠を誓ったふりをしています。
※遊戯と同等のチート力を持ちます

【高良みゆき@らき☆すた 死亡確認】
530Classical名無しさん:08/09/03 14:44 ID:z2vCqRGA
かがみ達が去った後、放置されたみゆきの亡骸を最初に発見したのはピンク色の和服を着た男だった。
「この子は……そんな……」
その唾で汚された顔を見て、その落語家は怒りに打ち震えた。
また救ってやることが出来なかった。自分と同じ、影の薄いピンク色の少女を。

カオスロワ4が終結して5が始まるまでのほんのわずかな安息の時期に、彼ら二人は久しぶりに再会していた。
「私は、はやり今回も漫画ロワと同じように序盤であっさりと死んでしまいました……」
肩を落とす少女に、落語家は勤めて明るく言う。
「まだいいですよ。私なんかは、殺されたわけでもないのにいつの間にかフェードアウトしてしまいましたからね。楽さんはそれなりに目立ってたのに……」
「はあ……やはり影が薄いという立場は辛いものですね」
少女には落語家の慰めもあまり効果はないようだった。
彼のように、いくら影が薄いとはいえ世間に立派な落語家だと認められている人物はまだいい。
しかし、自分は『らき☆すた』の登場人物という点を除けばただの女子高生。
こなたとかがみとつかさはそれぞれファンも多く、グッズも多数展開しているというのに自分は今度発売の「目覚まし時計」でもまた一人ハブられた(本当)。
そんな引け目が、みゆきの心を曇らせていたのだ。

そんな少女に、落語家はなおも力強く言う。
「大丈夫ですよ。私達には私達の役目があるのです。笑点も私がいるからこそ楽さんや木久さんが輝く。
らき☆すただって、あなたのようなサブキャラがあってこそみさおさんやみなみさんたち人気キャラが輝くんです」
「好楽さん……」
みゆきはその言葉にはっとしたように顔を上げる。後発のみさおやみなみよりも格下にされたことはとりあえずスルーする。
「しかし、もしまたこんな殺し合いが起きたら……その時は、私達二人は必ず最後まで生き残ってやりましょう。
私は必ずあなたを守りましょう。
「でも……」
みゆきは諦めが混じった声で言う。
「あなたは、次にあったときにはもう私の名前も覚えていては頂けないでしょう?」
好楽は答える。

「―――忘れません」
531ピンク色の近い・五期編:08/09/03 14:45 ID:z2vCqRGA
(必ず、守ってやると言ったのに……)
落語家の男は、目の前で物言わぬ生首となった少女を見て涙を流した。
絶対に許さない。こんなことをした人間は、絶対に断罪してやる。
「らき☆すたのピンクさん、名前は忘れましたけど、あなたの無念は私が晴らします」
そういうと、決意を込めて自身の『宝具』を展開した。
すでに聖杯戦争は終結しているが、彼は未だに『アサシン』としての気配遮断の能力と、さらに完全に自分の気配を消す宝具
『ピンクの結界』だけは所持し続けていた。
なぜ聖杯戦争が終わってもサーヴァントとしての能力を持ち続けたのか。
それは、彼がもともと最上級クラスの影の薄さを所有していたからに他ならない。
「これなら絶対に他人には見つからない。私は、絶対に―――」
「あの……」
落語家は驚愕して振り向いた。まさか、この状態の自分に声をかけられる人間などいるはずがない。
しかし、振り向いた落語家はさらに驚愕を味わうことになる。
「すみません、ここで私の友人を見なかったかお聞きしたくて……あれ……あの、もしかして、どこかでお会いしませんでしたか?」
532ピンク色の近い・五期編:08/09/03 14:47 ID:z2vCqRGA
【一日目・午後12時/夢の国】
【笑点のピンク@笑点】
[状態]気配遮断S展開中(基本的に他人からは姿が見えません)
[装備]ピンクの結界
[道具]支給品一式
[思考]
1、平行世界のみゆきを見て驚愕している
2、みゆきの仇をとってあげたい
※みゆきの名前は忘れています。

【らき☆すたのピンク@らき☆すた(DS・ドラマCD版)】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1、この人、どこかで見たような……
2、こなたとつかさ(DS・ドラマCD版)を探して保護する
※平行世界の自分と一部記憶を共有してるっぽい
※笑点のピンクの姿が見えたのは同じ空気キャラとしての凄みです
533Classical名無しさん:08/09/03 18:04 ID:zQtvMT6A
「まだ生き残ってやがったのか、このクズ女め!」
ラブレターの男はそう言うと、気絶した柊つかさの頭に思いっきり踵を振り下ろした。

【柊つかさ@らき☆すた 死亡確認】

【一日目・午後12時/夢の国】
【修学旅行(略)男子生徒@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、かがみ死ね! 氏ねじゃなくて死ね!
534Classical名無しさん:08/09/03 20:26 ID:O4qDrAJo
「いや、やっぱり任せてみようかな・・・書き手さんに期待してみたい。でも、面白い展開は…」
513は、また自分自身に元に戻された。
そして、面白い展開にするために…
ただ、それだけに…
「戻って来やがったのか!この…」
「うっさい黙れ」

「ま、血まみれになっちゃったけどいいか。じっくり面白い展開にしようぜ」

【一日目・午後12時頃/夢の国】
【513@カオスロワ】
[状態]:健康、血まみれ
[装備]:不明
[道具]:不明
[思考]基本:面白い展開第一。面白くするために働く
1:面白くするためには…
2:適当に面白くして帰れれば帰る。帰れなければ削除してもらう。
3:どこ行こっかな
:6/殺したら…面白くないな。
※誰が何処に居るかのみ分かっています

【513@カオスロワ 復活確認】
【修学旅行(略)男子生徒@らき☆すた 死亡確認】
死因:何らかの力で首を引き千切られる
535Classical名無しさん:08/09/03 23:49 ID:LdGXKAg2
一方その頃、6/とみなみは手を繋いで教会から逃げていた。
「6/さん……あの人たちは追ってこないでしょうか?」
「ああ、言峰が足止めしてくれてるからな。あの神父はわりと強キャラだから……」
一息を付こうとした二人は、そこで目にした物をみて絶句する。
「あれは……まさか、つかさか!? なんであんな姿に……」
「やっぱりかがみ先輩がやったんでしょうか。双子の妹をこんな風に殺すなんて、やっぱりあの女はクズですね」
「違うぜ。そいつを殺したのはお前らの仲間さ」
突然の声に振り向くと……そこにいたのは、10歳くらいのスクール水着姿の幼女だった。
「よう誤解王。俺はまあ、513とでも名乗っておくか」
「貴様……そうか、お前も現実世界からの参戦か」
「そ、それより今の話は本当なんですか? つかさ先輩を殺したのは……」
みなみの問いに、スク水幼女は笑いながら答える。
「ああ、こなたやみさおたちがリンチを加え、修学旅行(略)男子生徒が止めをさしたのさ。
そいつが、かがみの妹だからってだけの理由でなあ!!」
「そんな……」
二人は驚愕する。自分たちはかがみ憎しで団結したんじゃなかったのか?
なんで何の罪も無いつかさがこんな目に遭わないといけないんだ!!
「許せねえ……」
「6/さん?」
「確かにかがみはクズだ。生かしておけないくらいクズだ。でも、でも、もっとクズなのは……!!」
丁度その時、小早川ゆたかがこちらに向かって走ってくるのが見えた。それを確認した6/は叫ぶ。
「513、ここは俺が食い止める!! お前は逃げろ!!」
「そんな……ゆたかだってつかさ先輩をリンチした一人ですよ!!」
おびえるみなみに、6/は囁く。
「なあみなみ、もし今回の殺し合いに無事生き残れたらさあ……その時は、今度こそ本当に、結婚しよう?」
「……はい!!」
こうして二人は許しがたきゆたかを待ち構える。
513はもちろん、とっくにその場から姿を消していた。
536死亡フラグ・コレクター:08/09/03 23:50 ID:LdGXKAg2

【二日目・午前一時頃/夢の国】
【513@カオスロワ】
[状態]:健康、血まみれ、スク水幼女
[装備]:不明
[道具]:不明
[思考]基本:面白い展開第一。面白くするために働く
1:うはwwwwwww死亡フラグwwwwwww
※誰が何処に居るかのみ分かっています

【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]ウエディングドレス
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]ゆたかその他大勢……絶対ゆるさねえぞ!!

【岩崎みなみ@らき☆すた】
[状態]タキシード姿
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]生き残って6/と結婚する

【小早川ゆたか@らき☆すた(DS・ドラマCD版)】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1:保護してくれそうな人を探す
※かがみウザイ同盟のゆたかとは平行世界の別人です。
537Classical名無しさん:08/09/04 00:20 ID:TjHDsAl.
「やっぱ幼女の姿だと信用させやすくていいよな」
幼女(大道寺きら)の姿から男の姿に戻った513は、変化の杖を弄りながら逃げる。
このロワはちょっとの事で誤解フラグが立つから、自分の素顔を晒したくはなかったのだ。
「この変化の杖は、変身時間が短いのと一度変身した対象には変身できないのと
 服装まで変わらないのが欠点だが」
幼女サイズのスク水だったので、肉がはみ出てしまっているが気にしている暇はない。
「さて、次は何に変身して誰にフラグ立てようかなぁ」

【二日目・午前一時頃/夢の国】
【513@カオスロワ】
[状態]:健康、血まみれ、スク水男
[装備]:不明
[道具]:変化の杖
[思考]基本:面白い展開第一。面白くするために働く
1:面白フラグを作る
※誰が何処に居るかのみ分かっています
538それぞれの思惑:08/09/04 00:57 ID:wsBLZQVY
一方かがみはゆたか(アニメの方)を嬲り殺しにした後だった。

自分の作戦は結構順調に進んでいた。
みさおを殺して見せしめにしたことで、メンバーの心がバラバラで案の定単独行動を取る者多数…
それによって一人一人殺しやすくなった。
まだ固まっている連中がいることも考えてハルヒに頼んでウーロンを探してもらっている。

柊親父、みさお、みゆきそしてゆたかと殺していったのだがやはりまだ憎しみは収まらない。
やはり全員殺さないと無理か。特にこなたと6/を殺さないと。
「ねぇ何でそんな酷いことするのかな?」
かがみは声がしたほうへ振り向く。
「な…アンタは…つかさ?」
そう紛れもなく姿かたちはつかさだった。ただ、声が違うのだが。
「…なるほど平行世界のつかさか…」
かがみはすぐに理解した。何しろ午前中の東京都教会で平行世界の自分と戦っているのだから。
「世界は違えど流石はお姉ちゃんだね。」
「…で?なにしに来たのよ?」
かがみの質問につかさはエクスカリバーを抜いて答える。
「お姉ちゃんを止めに来ました。これ以上平行世界とはいえ、お姉ちゃんにこんな非道なことをさせるわけにはいかないから!!」
「…やれるもんならね。」
かがみはビームサーベルを展開する。
かがみは思った。自分にもう退路はないのだと。
539それぞれの思惑:08/09/04 00:59 ID:wsBLZQVY
二日目・午後1時ごろ/夢の国】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]バズーカ砲、ビームサーベル
[道具]不明
[思考]1、こなた達を殺す

【柊つかさ@らき☆すた(ドラマCD・DSゲーム版・中原ボイス)】
[状態]健康
[装備]エクスカリバー
[道具]なにか
[思考]かがみを止める
540それぞれの思惑:08/09/04 01:10 ID:wsBLZQVY
そして一方ハルヒ達はというと…
「神。命令通りウーロンをつれてきました。」
「ご苦労様オルトルス。」
ウーロンをハルヒに質問する。
「何の用なんだ?この俺に…」
「単刀直入に言うわ。アンタにはあいつらの囮になってもらうのよ。あいつらに見つかったらここに引き込んで。私とオルトロスで一網打尽にするのよ。」
ウーロンに断る選択肢などなかった。何しろただでさえあの高校生軍団に命を狙われているという状況なのだ。
その上こいつらまで敵に回したらまさに四面楚歌。自分が読み手だとしても目を覆いたくなるような状況だ。
「ああ…囮になるよ。」
「安心なさい。オルトロスがフォローしてくれるらしいから。」
「…悪いなオルトロス。」
「へっ…気にするなよ。」

二日目・午後1時ごろ/夢の国】
【涼宮ハルヒ@ニコロワ】
[状態]神(笑)
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、こなた達不信者に神罰を与える
    2、自分こそ唯一神!!
※かがみ達は従っているふりをしています
541それぞれの思惑:08/09/04 01:12 ID:wsBLZQVY
【ウーロン@ドラゴンボール】
[状態]健康
[装備]ギャルのパンティー
[道具]ドラゴンレーダー
[思考]
1:ハルヒの言う通りにする

【オルトロス@FF6】
[状態]健康
[装備]なし
[道具]不明
[思考]
1:ハルヒ達に協力する
2:ウーロンを死なせないようフォローする
542Classical名無しさん:08/09/04 01:23 ID:78TS9H5o
ゆたかはようやく見つかった親友に駆け寄ろうとしたが、何か様子がおかしい
知り合いらしきウエディングドレス姿の男と一緒に自分を待ち構えてる、いやむしろ臨戦体制に入ってるといったほうが良いか。
不安に思った彼女はとりあえずみなみに声をかけてみることにした
「えっ・・・・・・とみなみちゃん!」
「ゆたくぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!俺はてめぇを許s(ry」
「待って6/さん!このゆたかはなんか違う」
式はアレだったがこの二人はもうすっかり夫婦である。
「何が違うんだ!」
「何故だか私の知ってるゆたかと違う気がするの・・・・・・」
「違うって何処が・・・・・・まあみなみの言うことなんだから信じるぜ」
「6/さん・・・・・・」
「みなみ・・・・・・」
「あのぅ・・・・・・」
ラブラブ空間になりかけていた二人を止めたのはゆたかだった
「みなみちゃん、声変わった?」
「何を言っているんだ? 俺の嫁の声は昔からこうだぞ」
「そういうゆたかも声変わった・・・・・・長谷川ボイスじゃなくなってる」
「! そういえばやたら甘ったるい声じゃなくなってるな」
6/はアニメをみなみの出る話だけは見てたので、その友人のゆたかの声も思い出したのだ
目の前のゆたかも普通に妹キャラボイスだったから最初は違和感無かったが。
「えっと、つまりあなたは私の知ってるみなみちゃんとは別人だってことですね?」
「うん、あなたが私の知ってるゆたかなら文化祭でみんなでチアダンスを踊ったはず」
「そっか! じゃあ私の知ってるみなみちゃんは文化祭でメイド喫茶をやるためにツンデレメイドの練習をしたってことになるね!」
「なあ、そろそろ次の行動方針を考えないか?」
マニアックな話になりそうだったためか6/が流れを断ち切ってきた
543Classical名無しさん:08/09/04 01:24 ID:78TS9H5o
「6/さんが望むところならどこまでも・・・・・・」
「私はとりあえず私の世界から来たみなみちゃんにも会いたいな」
「ドラマCDボイスのみなみか、俺も会ってみたいものだな」
「・・・・・・私も興味ある」
みなみの表情が少し曇ったが、それでも彼女は同意する。
平行世界の自分への嫉妬というのは複雑なものだ
「よ、よし!とりあえずここを離れようぜ! やつらに居場所を知られてしまってるからな!」
失言をしてしまったことに気づいた6/は、その場のノリと勢いで
二人の腕を引っ張って夢の国を離れていくのであった・・・・・・
544それぞれの思惑:08/09/04 01:24 ID:wsBLZQVY
そして今頃692と明智光秀は…神父を無視して6/を追っていた。
「ちくしょう…逃がすかよ!!」
あの神父は意外としぶとかったので、振り払ってきたのだ。
「あの神父…よくも邪魔をしてくれましたね…後で殺してやる殺してやる殺してやるぞ!!!」
いつも丁寧口調の光秀も怒り心頭だった
二日目・午後1時ごろ/夢の国】

【692@現実】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、6/を殺す
    2、みなみと結婚式を挙げるのは俺だ
【明智光秀@戦国BASARA】
[状態]健康
[装備]大鎌
[道具]不明
[思考]1、殺しを楽しむ
    ※みなみは殺さないよう692に言われています
【小早川ゆたか@らき☆すた 死亡確認】
545542:08/09/04 01:25 ID:78TS9H5o
割り込みすみませんorz
546542:08/09/04 01:28 ID:78TS9H5o
>先ほどは失礼しました。改めて続きを書きます


【二日目・午前一時頃/夢の国出口】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]ウエディングドレス
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]1.ゆたかその他大勢……絶対ゆるさねえぞ!!
   2.やつらを倒す戦力を整える
   3.同盟じゃないゆたかは保護
   4.異世界の嫁には興味有り

【岩崎みなみ@らき☆すた】
[状態]タキシード姿
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]1.生き残って6/とちゃんと結婚式をあげる
    2.同盟じゃないゆたかは保護
    3.異世界の自分に興味有り

【小早川ゆたか@らき☆すた(DS・ドラマCD版)】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1.こっちの世界のみなみちゃんも優しい
    2.二人の保護を受ける。6/のことも信用した様子
    3.みなみ(DS・ドラマCD版)を探す
※かがみウザイ同盟のゆたかとは平行世界の別人です。
547第5回放送:08/09/04 01:33 ID:wsBLZQVY
『きーんこーんかーんこーんかっこ口で言ったかっこ閉じるじゃ。』
『それでは第5回放送を始めえぶおぇぇぇぇえぇぇぇぇぇえぇぇぇ』
『うわぁぁぁ!!テラカスが吐きやがった!!おま…何吐いて…臭っ!!』
『と…とりあえず電源切るんじゃ!!』
ブツン…

『え〜お騒がせしてすまないと言わざるを得ない。
 私の名前は南カナ。東京都の本部のほうにアクシデントがあったので、
 代わりにバイトとして沖縄の主催支部から放送させてもらう。
 ちなみにデデデ大王はバイトの期間が切れてプププランドにお帰りになられたぞ。
 それじゃあ気を取り直して死者と禁止エリアの発表をっと…ジュースこぼした…』
ビシャァァァァ!!   ブツン…

こうして放送器具が壊れて死者は発表されず禁止エリアも設定されなかった。
恐らく第6回放送(午前6時)まで直ることはないだろう。
【2日目・午前0時頃】
548538:08/09/04 01:35 ID:wsBLZQVY
すまん…訂正。
午後→午前
549第6回放送:08/09/04 02:13 ID:TjHDsAl.
「えー、福田屋周防(フクダヤスオウ)です。
 総理辞めて臨時放送要員になりました。
 流石にさっきの放送はまずいので、フランス支部から禁止エリアだけでも発表します。
 死亡者の方は、臨時放送要員なので把握していません。
 というわけで禁止エリアは千葉県の夢の国です。
 あと一時間以内に禁止エリアから脱出しないとたかまさになります。

 それとリアルタイムだと、話の終わりがどこか分かりにくいので、
 リアルタイムに話の続き被っても文句は言えないという事でよろしく。
 以上で放送終わります。」

【2日目・午前1時頃】
【福田屋周防@現実?】
[状態]健康
[装備]なし
[道具]マイク
[思考]
1:総理より緊張したー
550さらば夢の国:08/09/04 12:14 ID:wsBLZQVY
かがみと平行世界のつかさの戦いは一瞬にして勝負がついた
「お…お姉ちゃ…」
地に倒れ伏すつかさは息を引き取った。
「私はもう引き返すことはできないのよ…」
するとかがみの無線に連絡が来た。あの神(笑)からだ。
「あ…はい、分かってます。ここ禁止エリアになったんですよね?……はい脱出します。脱出の後幕張メッセに集合ということで…はい。」
そしてかがみは夢の国から脱出した。
二日目・午後1時15分/千葉県】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]バズーカ砲、ビームサーベル
[道具]不明
[思考]1、こなた達を殺す
551さらば夢の国:08/09/04 12:26 ID:wsBLZQVY
ハルヒ達はこなた一向をウーロンを使って誘き出し、一網打尽にしようとしたが、
さっきの放送で夢の国が1時間後に禁止エリアになることを聞き予定変更。
かがみ、692、明智光秀、保坂に連絡して、夢の国を脱出し、幕張メッセに集合するよう指示した。
「じゃあ私達も脱出しないとね。オルトロス、ウーロン行くわよ。」
こうしてハルヒ達は夢の国を脱出した。
二日目・午後1時ごろ/夢の国】
【涼宮ハルヒ@ニコロワ】
[状態]神(笑)
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、こなた達不信者に神罰を与える
    2、自分こそ唯一神!!
※かがみ達は従っているふりをしています
【ウーロン@ドラゴンボール】
[状態]健康
[装備]ギャルのパンティー
[道具]ドラゴンレーダー
[思考]
1:ハルヒの言う通りにする

【オルトロス@FF6】
[状態]健康
[装備]なし
[道具]不明
[思考]
1:ハルヒ達に協力する
552さらば夢の国:08/09/04 12:35 ID:wsBLZQVY
今頃かがみ討伐隊の生き残りは急いで夢の国を脱出するためにまずは集まっていた。
「生き残っとるんはこんだけか?」
柊親父、つかさ、みゆき、みさお、ゆたか、男子高校生等が殺され、かがみ討伐隊は結構減っていた。
「待ってください泉先輩がいないっすよ!」
「今は心配してる暇はないわよ。」
「脱出していることを祈るしかないでござるな…」
「と…とりあえず脱出するしかない!」
かがみ討伐隊は急いで出口の方向に向かって走り出した。

【二日目・午前1時20分/夢の国】
【柊かがみはウザイ同盟@らき☆すた他】
[状態]恐怖、混乱
[装備]いっぱい
[思考]1、はやく夢の国を脱出する
553さらば夢の国:08/09/04 12:45 ID:wsBLZQVY
そして今頃こなたVSこなたの戦いに乱入しようとしていた某ネズミは、
さっきの放送を聞いた後、
二人のこなたに脱出するよう促して
自分は夢の国に残り夢の国で死ぬことに決めた。
某ネズミは寝転がり、午前2時に夢の国が禁止エリア化して自分の首輪が爆発するのを待つことにした。
【2日目 午前一時半 夢の国】
【某ネズミ@夢の国】
[状態]健康
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]夢の国に入れなくなるくらいならここで死ぬ
【柊つかさ@らき☆すた(ドラマCD・DSゲーム版・中原ボイス) 死亡確認】
554ながさわ同盟:08/09/04 21:17 ID:mfK25wPc
「ふふふ、禁止エリアから脱出してくる奴を一網打尽にしてやるぜ、こいつらのようにな」
久しぶりに登場した長沢は、倒れている眼鏡の主婦を蹴り飛ばして言った。
「僕、いや俺とお前らが組めば怖いものなんてないよ」
長沢の隣で、倒れている糸目のポケモントレーナーを蹴り飛ばして長沢が言った。
「藤木君だけじゃなくて僕も卑怯になっちゃったよ」
その長沢の隣で永沢が、やっぱり倒れている藤木を蹴り飛ばして言った。

【2日目 午前一時半 夢の国出口】
【長沢勇治@キラークイーン】
[状態]最高
[装備]ピースメーカー(あやつり)
[思考]夢の国から出てくる奴を殺す

【長沢勇治@シークレットゲーム】
[状態]最高
[装備]夢の国の出口に仕掛けた地雷を起爆させる装置
[思考]夢の国から出てくる奴を殺す

【永沢君男@ちびまる子ちゃん】
[状態]普通
[装備]不明
[思考]夢の国から出てくる奴を殺す

【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【タケシ@ポケットモンスター 死亡確認】
【藤木源之助@シグルイ 死亡確認】
【某アヒル@夢の国 死亡確認】
【泉こなた@らき☆すた(ドラマCD・DSゲーム版・広橋ボイス) 死亡確認】
555実は本人が書いてます:08/09/04 21:42 ID:n1OfUtg.
「邪魔だ そこどけ 詰まらないことしやがって」
入口で邪魔だった3人を片付け、外に出る。まったく、こんなもの仕掛けやがって 死んだらどうする。

「位置が分かれば、何処に行ってるのかも分かるから、まあいいや。面白くするには…」
513は一人ぶつぶつ呟きながら夢の国外まで来た。生憎6/とは違う場所みたいだが。
「それにしても、如何するか?神(笑)とか言うやつもいるし」
その時1つのアイデアが浮かぶ…神(笑)の削除。
(これは・・・面白いぞ!面白すぎる!…よしやろう。そうと決めたらまず行動だ)
やつらは1時ぐらいにここを出た。ここから1時間ぐらいで向かえる所は…何処だろ?
ここから行けるとこっつったら、幕張メッセ?あいつ等も幕張メッセ方面に移動してる(ようなしてないような)。
まあ、行ってみりゃ分かる。腹減ったしついでに何か食べよ。
あ、でもトイレ行きたい…あ、公衆トイレがあったぜ。

【一日目・午後1時50分/夢の国 外】
【513@カオスロワ】
[状態]:健康、血まみれ、裸、下半身興奮
[装備]:不明、地雷、宇理炎
[道具]:変化の杖、スク水、夢の国の出口に仕掛けた地雷を起爆させる装置
[思考]基本:面白くする。殺人は極力しない。フラグ?NO THANK YOU
1:幕張メッセに行く。
2:6/と一緒に幕張メッセ行きたい 
3:一人で出来ることは限度ある 仲間が欲しい
4:腹減った 何か食わせろ
5:ちょwww俺の下半身自重www
※誰が何処に居るかがはっきり分かるようになりました
556実は本人が書いてます:08/09/04 21:42 ID:n1OfUtg.
「う〜トイレトイレ」
今トイレを求めて全力疾走している僕は幕張メッセに向かうごく一般的な男 強いて違うところをあげるとすれば
もう4人始末したってとこかナー 名前は513 そんなわけで近くにあった公園のトイレにやってきたのだ
ふと見るとベンチに一人の若い男が座っている。
(けっこうイケメンじゃねーか…)
そう思っていると突然その男は俺の見ている前でつなぎのホックを外し始めたのだ…
ジジー…
「やらないか」
しばしの沈黙…そして思考中…出た答えは
「…はい///」

【阿部さん@くそみそテクニック】
[道具]支給品一式
[状態]健康
[装備]不明
[思考]1、ウホッ、いい一物…
   2、男狩りだぜ

【長沢勇治@キラークイーン 死亡確認】
【長沢勇治@シークレットゲーム 死亡確認】
【永沢君男@ちびまる子ちゃん 死亡確認】
死因:宇理炎で燃やされる
557Classical名無しさん:08/09/04 21:50 ID:n1OfUtg.
ついでにwiki編集しときました
558Classical名無しさん:08/09/04 22:11 ID:mfK25wPc
いくら513と言えど、阿部さんの巨根に耐えられるはずが無かった。

【513@カオスロワ 死亡確認】

「こいつも死んじまったか。俺の巨根に耐えられる奴は貴重だから困る」

【阿部さん@くそみそテクニック】
[道具]支給品一式
[状態]健康
[装備]不明
[思考]1、男狩りだぜ
559秘儀(性的な意味で):08/09/04 22:50 ID:n1OfUtg.
(ふう…阿部さんの(ピー)があんなにでかいなんて想定外だったぜ)
俺はまた公園のベンチ前に居た。その時
「お前みたいな良い男がいる限り、俺は、何度でも現れる」
この声はっ…!阿部さん…っ!まさかもう気づいたのか…
「どうも締まりがないと思ったら人形とはな…騙された…」
仕方ないな…使いたくなかったけど…俺は頭を下げて、
「阿部さん…すいません。俺、行かなきゃいけないところがあるんです。だから、また今度にして下さい。」
阿部さんは、しばらく考え込んだ後、
「…それなら仕方ない。また今度だ。その時はまた…頼むぜ」

阿部さんと別れて、またとぼとぼ歩く。幕張メッセまでまだあるなぁ…

【一日目・午後1時50分/夢の国 外】
【513@カオスロワ】
[状態]:少し疲労、血まみれ、裸、汗とかでべとべと
[装備]:地雷、宇理炎
[道具]:変化の杖、スク水、夢の国の出口に仕掛けた地雷を起爆させる装置
[思考]基本:面白くする。殺人は極力しない。フラグ?NO THANK YOU
1:阿部さん…すごい人だな。
2:幕張メッセに行く 
3:6/を探したいけど まずは幕張メッセへ。
4:(ピー)でよけい腹減った 何か食わせろ
5:おー、痛ぇ…
※誰が何処に居るかがはっきり分かるようになりました。
※ケツの穴が拡張されました。
560Classical名無しさん:08/09/04 22:56 ID:n1OfUtg.
間違い
夢の国 外→とある公園
561赤いリボン:08/09/04 23:01 ID:wO4uS8ww
「なあんだ。脱出する前にやられてちゃ世話ないね」
夢の国入口で、動かなくなっているもう一人の自分に対して吐き捨てるように言った。
こなたは、もう一人のこなたが脱出を始めるのを見て、わざとワンテンポ遅らせて脱出を始めていた。
何かあったら、もう一人の自分を盾にするつもりでいたからである。
そういう心持で出口まで向かっていたら、案の定罠が仕掛けられていた。
ながさわ同盟なる不届き者達が待ち受けていたのである。
彼らの前に、こなたはもう一人のなすすべもなくやられた。
もっとも、そのながさわ同盟も何者かによってすぐに片付けられたが。
「もう一人の自分なんて案外脆いモンよね。
 安心しなさい。あなたの世界の友人たちも、すぐにあんたのもとへ送ってあげる。
 私が優勝する様を、あの世で指をくわえて見てらっしゃい」
こなたは、そう言ってもう一人の自分の死体を海に放り投げた。
死体は海の向こうへと流れ、視界から消えていった。
562赤いリボン:08/09/04 23:01 ID:wO4uS8ww
行く宛てもなく歩き出すこなた。
「それにしても、周りに誰もいないっていうのも変な気分よねえ…」
友人たちを自ら捨てたとはいえ、やはり一人でいるのは淋しい。
そう思っていた時、目の前に大柄の男が現われた。
「泉、こなたさん……ですね?」
「そうですが何か?」
「拙者はレッドリボン将軍のシルバーです。
 誠に勝手ではありますが、我々レッドリボン軍は正式に
 『柊かがみはウザイ同盟』に協力をすることを決定しました。
 以降は我々が、あなたのお供を致します」
「え……ええ…………」
こなたは少々やりにくさを感じたものの、心の中では喜んでいた。

レッドリボン軍のことは知っている。
警察でも対処できない程の、禁断の軍隊であることも。
だが孫悟空ことカカロットの前には無力で、あっさりやられたということも。
しかし、この世界においては違う。
ロワの参加者全体で見れば、カカロットのような超人は意外と少ないのだ。
そうでない奴らを蹴散らすには、彼らは十分な戦力なのである。
彼らを最大限利用してから、総帥のチビとノッポの黒人を倒せばいい。
ああ、私は何て頭がいいんだろう!
(面白くなってきたわ!)
こなたは心の中で大きく笑うのだった。
563赤いリボン:08/09/04 23:02 ID:wO4uS8ww
【一日目・午後1時50分/夢の国 外】
【泉こなた@らき☆すた(アニメ版・平野ボイス)】
[状態]健康
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]
1:レッドリボン軍を利用する
2:かがみを残虐に殺す
3:優勝してかなたを生き返らせる

【シルバー将軍@ドラゴンボール】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1:レッドリボンのため、こなたを助ける
※レッドリボン軍が、柊かがみはウザイ同盟側につきました
564Classical名無しさん:08/09/04 23:37 ID:mfK25wPc
「アクマイト光線!」
突如現れたアックマンが放ったアクマイト光線は、不意打ちだった事もあり見事に513に当たる。
513は言うまでも無く、面白ければいいという自己中心的の悪人である。
悪の心をどんどんふくらませて爆発を起こして相手を殺すというアクマイト光線をくらって生きていられるはずがなかった。
見事に汚い花火となって散っていった。

513は何処に誰がいるか分かる能力を持っていたが、初登場の相手にはきかないのが欠点だ。
だが自身の能力に絶対の自信を持っていた513はそれに気付いていなかった。
それに気付いたアックマンは表舞台に出ないで、じっくりと標的を仕留めるチャンスを狙っていたのだ。
513がそれに気付き対処をしていたのなら勝負は分からなかっただろう。
アックマンの作戦勝ちという奴である。

【一日目・午後2時/夢の国外】
【アックマン@ドラゴンボール】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1:悪人を倒す

【513@カオスロワ 死亡確認】
565神の軍団:08/09/05 00:39 ID:Hqtxr.Lc
「さぁどきなさい!!唯一神のお通りよ〜!!!」
ハルヒこと神(笑)は神人を乗り物にして幕張メッセに移動していた。
途中神人に轢かれて何人かが死んだ。
二日目・午後2時ごろ/千葉県】
【涼宮ハルヒ@ニコロワ】
[状態]神(笑)
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、こなた達不信者に神罰を与える
    2、自分こそ唯一神!!
※かがみ達は従っているふりをしています

【アックマン@ドラゴンボール】
【ブルー将軍@ドラゴンボール】
【ブラック参謀@ドラゴンボール】
【タオパイパイ@ドラゴンボール】
【ホワイト大佐@ドラゴンボール】
【その他レッドリボン軍の雑魚多数@ドラゴンボール】
566神の軍団:08/09/05 01:08 ID:Hqtxr.Lc
あぁ上に書いてある奴は死亡確認の奴ね。
じゃあ続き。

今頃692は6/を襲っていたが、見事返り討ちにあっていた。(明智光秀とは途中で別れた)
「それじゃあいろいろゲロってもらおうか?692さんよぉ…」
「あふぅん♪」
「変な声出すな。」
6/とみなみが692を縛り上げて尋問する。
「この騒動はお前とあのロン毛野郎がやったのかい?」
「いや…他にもいるぜ…かがみとか、保坂とか。」
「やっぱりかがみが関係していたのか…。…で692よ。いつから俺達を狙ってた?」
「かがみが柊家での『あの会話』を聞いてたんだよ。それで俺達を集めてお前らを狙ってたんだ。」
「レッドリボン軍とかいう奴らがウロチョロしてんだがそいつらとお前らの関係は?」
「あれはお前らの味方だろ?こなたに協力してたし。」
「いや、何だかんだで俺らはかがみ討伐隊も敵に回しているんだ。アカギや長門あたりと協力してかがみ達とこなた達をこらしめようと思ってたんだよ。」
「多分、無理だろ。神には勝てねえよ。」
「神?どういうことだ?」
「ハルヒのことだよ。見なかったか?神人がレッドリボン軍兵士を轢き殺していく様を。軍隊とはいえ所詮ただの人間の集まりってことさ。」
「何?おまえらのバックにあのハルヒがいるのかよ?ちっ…厄介だな…。まぁこなた達はそこらへんにいるとして、かがみたちはどこにいるんだ?」
「幕張メッセだよ。そこにハルヒやかがみがいるはずだ。」

「よし行くか。692お前も来い。いろいろ盾になりそうだしな。みなみとゆたかは逃げててくれ。」
「え…でも…」
「安心しろ。言ったろ?ちゃんとした結婚式挙げるまで死ぬつもりはないからな。」
「6/さん…」
「6/てめえかっこいいぜ…!流石俺の恋敵!!」
「692。テメーは黙ってろ。」
こうして6/はみなみ達を安全な場所に避難させた後692とともに『柊かがみはウザイ同盟』と『神の軍団』を潰しに向かったのであった。
567神の軍団:08/09/05 01:12 ID:Hqtxr.Lc
【二日目・午前2時頃/千葉県】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]ウエディングドレス
[装備]スタープラチナ
[道具]なにか
[思考]同盟と神の軍団を潰す

【692@現実】
[状態]健康
[装備]ロンギヌスの槍
[道具]不明
[思考]6/に協力する。
568神の軍団:08/09/05 01:33 ID:Hqtxr.Lc
かがみはかがみ討伐隊を相変わらず殺していた。
「さて…後はこなたや6/だけか…でもあの馬鹿ハルヒのことだから『遅れたら死刑!!』って言われそうで困る。幕張メッセヘ行こう。」
途中で、レッドリボン軍の兵器なのか、ガンダムが乗り捨ててあったのでそれに乗って幕張を目指すことにした。

二日目・午後2時頃/千葉県】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]バズーカ砲、ビームサーベル、エクスカリバー(つかさからパクった。)
[道具]ガンダム
[思考]1、こなた達を殺す
    2、幕張メッセでハルヒたちと合流
【柊かがみはウザイ同盟@らき☆すた他 こなた、6/、みなみ以外死亡確認】
569Classical名無しさん:08/09/05 01:40 ID:qKPMEWvs
だがガンダムは壊れていた。
残念、歩いていこう。

【二日目・午前2時頃/千葉県】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]バズーカ砲、ビームサーベル、エクスカリバー(つかさからパクった。)
[道具]なし
[思考]1、こなた達を殺す
    2、幕張メッセでハルヒたちと合流
570潰えた夢:08/09/05 01:56 ID:qKPMEWvs
「なに、全滅!? 3分ももたずにか!」
「どうしたの? 将軍」
大柄のシルバー将軍の尋常じゃない驚き様に、こなたは怪訝そうに振り向く。
こなたが顔を向けると、シルバー将軍は泣きそうになりながらこう答えた。
「その、レッドリボン軍が総帥含めて1兵残らず全滅した……との事です」
その言葉に流石のこなたも呆然としていた。
それはそうだろう。
あれだけ大見得きって同盟に協力だなどと言っておきながら数分後に全滅の報告だ。
「は、ははは、どうしましょう」
シルバー将軍は空笑いしながら言う。
「ちっ、どいつもこいつも使えないなぁ」
こなたはアホみたいな顔をしてこちらを向くシルバー将軍を即座に射殺すると、腹立たしげに去っていった。

なおその頃、禁止エリアになった夢の国では逃げ送れた人の首輪が爆発していた。

【二日目・午前2時頃/千葉県】
【泉こなた@らき☆すた(アニメ版・平野ボイス)】
[状態]健康
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]
1:かがみを残虐に殺す
2:優勝してかなたを生き返らせる

【シルバー将軍@ドラゴンボール 死亡確認】

【某ネズミ@夢の国 死亡確認】
【らき☆すたのピンク@らき☆すた(DS・ドラマCD版) 死亡確認】
【笑点のピンク@笑点 死亡確認】
【泉そうじろう@らき☆すた 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
571寝る前にもう一発書く:08/09/05 02:58 ID:Hqtxr.Lc
保坂は妄想に耽っていた。
「何かと有利なかがみ側にいれば俺は優勝に近づけるというわけだ…
 このカオスロワで優勝すればハルカは俺を褒めてくれるというわけだ…
 そこで俺は素敵な笑顔なわけだ。パーフェクトなわけだ。
 そこでハルカはうつむくわけだ…俺が抱きよせるわけだ…
 問題はこれからだ…
 っと敵なわけだ。さっさと俺は敵を倒すわけだ。」
こなたは一言喋る。
「気持ち悪い…」
【二日目・午前2時頃/千葉県】
【泉こなた@らき☆すた(アニメ版・平野ボイス)】
[状態]健康
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]
1:かがみを残虐に殺す
2:優勝してかなたを生き返らせる
3:とりあえず目の前の気持ち悪い敵を殺す

【保坂@みなみけ】
[状態]健康
[装備]アサルトライフル
[道具]なにか
[思考]
1:ハルヒと協力関係を結んでいるわけだ
2:ハルカに汗を拭いてもらいたいわけだ
3:とりあえず目の前に敵がいるので倒すわけだ。問題はここからだ
572恐怖の魔羅:08/09/05 03:17 ID:qKPMEWvs
マーラ様は中々阿部と再会できないのを悔やみ、片っ端から人を犯していた。

【二日目・午後2時10分/埼玉県】
【マーラ様@女神転生シリーズ】
[状態]非常に健康
[装備]己の肉体
[道具]食料一式
[思考]1.老若男女問わず美人とヤりまくる
   2.あの男(阿部さん)生きておったのか、機会があればまたヤらせてもらおうかの

【南春香@みなみけ 死亡及び絶頂確認】
【鈴木れ〇こ@ねるねるねるね 死亡及び絶頂確認】
【武藤カズキ@武装錬金 死亡及び絶頂確認】
【バルバトス・ゲーティア@テイルズシリーズ 死亡及び絶頂確認】
【タケシ@ポケットモンスター 死亡及び絶頂確認】
573Classical名無しさん:08/09/05 07:39 ID:yUyF0Onc
「もう俺は夢の国の外に居ねぇよ。訂正してあるでしょ」
アックマンとか言うのかな?たしかそうだったと思う…
まったく、良く確認して欲しいものだ…まあ間違いは誰でもあるからね。
いいかげん面白くするのもやめるか。反省、俺。そのせいでアッーんな結果に…

【一日目・午後2時10分/千葉県】
【513@カオスロワ】
[状態]:健康、血まみれ、裸、汗とかでべとべと
[装備]:地雷、宇理炎
[道具]:変化の杖、スク水、地雷を起爆させる装置
[思考]基本:殺人は極力しない。フラグ?NO THANK YOU。もう面白い展開はどうでもいい。
1:面白展開にするのは止める。
2:幕張メッセに行く。 
3:6/を探したいけど まずは幕張メッセへ。
4:腹減った 何か食わせろ
5:弱点か…どうしよう。
※誰が何処に居るかがはっきり分かるようになりました。
※弱点に気づきました。でも気付いただけです。
574Classical名無しさん:08/09/05 12:19 ID:Hqtxr.Lc
「お前はそろそろ自重しろ。」
マーラ様はイチローのレーザービーム(威力100000分の1)が直撃し、あの世に逝った。
そしてイチローはメジャーリーグの試合に行くために渡米した

【マーラ様@女神転生シリーズ 死亡確認】
【イチロー@現実 渡米確認】
復活したやる夫はどうやってカオスロワに生き残るか考えていた。
「でもやる夫は主人公補正がついてるから何とかなるおww近いうちに長門やアカギ先生と出会って何とかなるに決まってるおww」
その瞬間やる夫の頭は粉々に粉砕された
「動かず、戦わず、ただ主人公補正に頼るだけか?何もせずに生き残れるほどカオスロワは甘くないのだよ。」
近くの民家に潜んでいたルーファウスは悠々とその場を後にした
【二日目・午後2時10分/埼玉県】
【ルーファウス@FFDQ2ndロワ】
[状態]健康
[装備]何か
[道具]何か
[思考]1.生き残る
   2.出番がもらえて内心ほっとしている
576伝承法:08/09/05 16:28 ID:ekvHRGQM
「やれやれ、調子に乗りすぎたの」
倒れたはずのマーラがむくりと勃ち上がる。腐っても彼は神なのだ
「まあ結構ヤったからよしとするかの、ワシはそろそろ帰るとするか、下手に復活するのも性に合わんからの
だがその前に・・・・・・」
マーラの身体が突如光に包まれ始めた
「もう会えないやつにせめてもの手向けじゃ、受け取れ」
言い終えた時にはそこには何も残ってなかった


<東京某所>
「ふぅ、すっきりしたぜ」
彼の周りにはたくさんの屍と化した人々が積まれていた。全裸で。
しかしそこに女人の姿はないことから察するに、彼が男のみを標的にしていたことがわかる
「な、なんだぁ!?」
彼が素っ頓狂な声を上げるのも無理はない。突如天から降り注いだ光に包まれたからだ。
しかし光に包まれたのは僅か数秒、
消えた光の中から出てきた彼はというと・・・・・・

「先 帝 の 無 念 を 晴 ら す !」
シャキーン!

いつのまにか普段ベンチで男を誘うポーズをしながら叫んだのだった



【阿部さん@くそみそテクニック】
[道具]支給品一式
[状態]非常に健康
[装備]さらに大きな○○○@ニコニコ動画、その他不明
[思考]1、この力、まさかやつの・・・・・・
   2、男狩りだぜ
※自分のアレがパワーアップしました
577伝承法:08/09/05 16:28 ID:ekvHRGQM
【マーラ様@女神転生シリーズ 離脱確認】
578伝承法:08/09/05 16:36 ID:ekvHRGQM
連レスすみません 死亡者書き忘れていました


【やらない夫@2ch 死亡確認】
【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険5部 死亡確認】
【アナゴ@サザエさん 死亡確認】
【サトシ@ポケットモンスター 死亡確認】
【ロックマン@ロックマンシリーズ 死亡確認】
【ベガ@ストリートファイターシリーズ 死亡確認】
579Classical名無しさん:08/09/05 19:19 ID:q2S9NTRk
『夢の国の外』にいないんだったら結局『夢の国の中』の禁止エリアで死んでるよ。
っていうかお前もそろそろ自重しろ。
皇帝や『俺』ってキャラを延々と出そうとした奴と同じ匂いがする。

というわけで、>>573の証言により
【513@カオスロワ 死亡確認】
580兄貴と私:08/09/06 00:10 ID:.2yAQB.A
こなたと保坂の戦いに何者かが乱入してきた。
一人は金髪の男で、もう一人は顔はお世辞にもいいとは言えないが、どこか10年の修羅場を潜り抜けた顔をしていた。
「お前らは何だ?何しに来た。」
金髪の男に保坂がアサルトライフルを向けて質問する。
「そこの兄ちゃん。知ってるか?男と女では男の方が体温が高いってことがよォ〜」
「…それが何だ?」
「それに結構汗をかいてるな…ということはお前…体が『温まって』んのか?」
「…だからそれがどうしたというんだ?」
「こういうことだ。グレイトフルデッド!!」
その瞬間保坂が驚くべき早さで老化していった
「な…ん…だ…?」
金髪の男が保坂をねじ伏せる。
こなたもこの状況に驚きを隠せなかった。何であの男が来たとき敵である保坂が老化したのか。
こなたはこれはマズイと思って逃げようとしたが、金髪の男が保坂から奪ったアサルトライフルこなたに向ける
「逃げるな水色の譲ちゃん。てめーにも聞きたいことがある。とりあえずお前らがおかれている状況を俺に説明しろ。」

こなたと保坂は自分がおかれている状況を説明した。
こなたは自分達は複数人でかがみを殺そうとしていること…自分の仲間が何者か(かがみである可能性大)によって殺されたということ。
かがみは元主催メンバーであること…。それと今までの経緯…
保坂は自分の仲間の構成員のこと…その中にかがみもいるということ…
夢の国でかがみ討伐隊のメンバーを殺したのはかがみということ…
自分達のバックに涼宮ハルヒという神の如しチート力を持つ人間がいるということ…

それらを聞き、金髪の男は一つの決断を下した
581兄貴と私:08/09/06 00:23 ID:.2yAQB.A
「分かった…水色の譲ちゃん、てめえの名前は…?身長からして小学生かい?」
「泉こなた。これでも高校生だよ。」
「なるほど…こなたと言ったな?俺達とお前で協力関係を結ぼうと思うんだがどうかな?」
「え…なんで…?」
こなたはいきなりその男の協力しようという発言に戸惑いを見せる。
「俺達はゲームには乗っていない。つまりゲームを潰す側だ。お前が狙っている柊かがみが元主催側だとするなら…いろいろな情報を得ることが出来る。」
こなたは納得しようとしたが…
「ねぇ…協力するのに最も大切なことがあるんじゃないの?」
「ほぅ…それは何だ?」
「信頼だよ。私は名前を言ったでも私はお兄さん達の名前を知らないんだよ。そんなんで信頼しろというのがおかしいじゃん?」
「確かにそうだな悪かった。俺はプロシュート。仲間からは『プロシュート兄貴』と呼ばれている。」
そしてもう一人の男が口を開く
「俺はウツオだ。この通り兄貴と行動している。」

こなたは思った。この人たちは『やる』と。ウツオの方はともかく、
兄貴と呼ばれている方は間違いなくロワでは終盤まで生き残る実力がある。
兵力だけのレッドリボン軍とは大違いだ。利用するだけの価値がある
「じゃあよりよい協力関係を…」
こうしてこなたとプロシュート兄貴達は協力関係を結んだ
「兄貴…この男どうしますかい?」
「…気絶しているようだな…今は弾を無駄使いしたくない。放置しておけ。」
こうして柊かがみはウザイ同盟にプロシュート兄貴とウツオが加わった。
582兄貴と私:08/09/06 00:28 ID:9d6CCYSw
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
死因:こなた達の戦いのドサクサに紛れて殺される
583兄貴と私:08/09/06 00:28 ID:.2yAQB.A
【二日目・午前2時10分頃/千葉県】
【泉こなた@らき☆すた(アニメ版・平野ボイス)】
[状態]健康
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]
1:かがみを残虐に殺す
2:優勝してかなたを生き返らせる
3:兄貴達を利用できるだけ利用する
【プロシュート兄貴@ジョジョの奇妙な冒険5部】
[状態]健康
[装備]ザ・グレイトフルデッド、アサルトライフル
[道具]なにか
[思考]
1:カオスロワを潰す
2:かがみを捕らえたら首輪の仕組みなどについて吐かせる
※ボスの正体を知らないのでディアボロがボスということは知りません
【ウツオ@ウツオの恋】
[状態]健康
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]
1:カオスロワを潰す
2:兄貴についていく
※兄貴のご指導によって前よりまともな人間に生まれ変わりました!!
584兄貴と私:08/09/06 00:30 ID:.2yAQB.A
【保坂@みなみけ】
[状態]気絶
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]
1:ハルヒに従う
585Classical名無しさん:08/09/06 16:01 ID:ZeYdXdxM
かがみん

うざみん

クズみん

クズ←いまここ
586Classical名無しさん:08/09/06 17:13 ID:GwKZ./1c
こなた

くなた

クソなた

クソ←いまここ

この二人どっちもどっちだな
587Classical名無しさん:08/09/06 18:20 ID:ZeYdXdxM
母親を生き返らせるのが目的のこなたと違いかがみには全く同情の余地がない
まさに最低のクズ
588Classical名無しさん:08/09/06 19:23 ID:MFz7uzsQ
wikiの更新止まってる・・・
誰が編集してたんだ?
589Classical名無しさん:08/09/06 19:55 ID:PdWur586
投下直後に編集されるのをちょくちょく見るから、投下してる人の誰かだと思うよ
590誤解王とクズみん:08/09/06 20:34 ID:FdZMXAtQ
幕張に向かっていた6/と692は、行く手に標的の一人の姿を見つけた。
「あれは……こなた……!!」
その顔をみた瞬間、6/は殺意を隠さずに歩み寄る。
「お前、つかさを殺したというのは本当か?」
「つかさを……何の話ですか? てゆうか、あなた、誰ですか?」
6/はこなたの様子がおかしいことに気がつく。
記憶が自分とかみ合わないだけでなく、いつも眠そうにしている目をちゃんと開いているし声も低い。
何より、セリフや表情などの雰囲気が「泉こなた」というよりは綾波系のキャラを思わせる。
みなみがストライクゾーンな6/にとっては、わりとタイプでもある。
「おい6/、こいつはお前の知ってる泉こなたじゃねえぜ」
「何だと? まさかこの期に及んでまた平行世界のキャラとか言うんじゃ……」
「こいつの表情と雰囲気は、原作第一巻の第一話にのみ登場する、いわゆる『初期こなた』という奴だ。
この時期の原作のこなたは以後のこなたとあまりにキャラクターが違うため、一部のファンからは別キャラのように扱われているんだ。
おそらく、そのファンの思いが彼女を具現化したんだろう。
アニメ版こなたとDS版こなたが別キャラとされるのと同じようにな」
「……詳しいな692。ひょっとしてらきすた厨か?」
「みなみは俺の嫁とか言ってる奴に言われたくねえよ」
その時だった。彼らの立っていた地面が、隕石の直撃でも受けたかのように爆ぜ飛んだのだ。
6/は咄嗟に初期こなたを庇いながら衝撃を避ける。
謀らずながら、初期こなたは6/を押し倒すような格好になった。
そして二人の耳に聞き覚えのあるウザい声が届く。
「久しぶりねえあんたたち!!よくもこの私を裏切ったわね!!後悔させてあげるわ!!」
「あれは、かがみなの?なんか違うような気がするけど……」
「ああ、お前の知ってる柊かがみとは色んな意味で別人だよ」
591誤解王とクズみん:08/09/06 20:35 ID:FdZMXAtQ
かがみの顔を見て不信と不快をあらわにする6/とこなた。しかし、かがみはそんな二人を見てますます顔を真っ赤にさせた。
「あんたたち……何、そんな格好で抱きあってんのよ……ああ、そっか。
最初からそうだったのね。カオスロワ4の頃から、あんたたちは二人で私のことをからかってたんだ!!」
そう、かがみは初期こなたが6/を押し倒しているのを見て、二人が普通ではない関係にあると誤解をしたのだ。
「ば、馬鹿を言うな!!俺が愛しているのはみなみだけだ!!」
誤解されることには慣れている6/でも、この誤解を広められたらみなみに嫌われてしまうので必死に解消しようとする。
しかし、
「あーそうですか、つまり私のことはこれっぽっちも愛してくれてなかったのね!!
私はあんたのことをあんなに愛してあげたのに!!あんたもこなたも、絶対に許さない!!」
かがみはそういうと、スカートの中から何かを取り出した。
「ねえこなた。私、ここに来る前にあんたの家によってこれを持ってきたのよ」
「そ、それは……お母さんの写真と位牌……かがみ、なんでそんなもの持ってるの?」
「なんで?そんなの、あんたの前でこうするために決まってるじゃない!!」
かがみはそう叫ぶと、位牌を地面に叩きつけると靴の裏で踏み潰した。
「なっ―――!!」
二人が呆然とする前で、かがみはかなたの位牌を粉々になるまで磨り潰す。
「や、やめて……やめてよかがみ!!なんでこんなことすんの!!」
「はいはい、こっちはもうやめてあげるわよ。そのかわり、こっちを……」
かがみは泉家の仏壇に飾られているかなたの写真を、初期こなたの目の前でびりびりに引き裂いた。
さらにそれにマッチで火を点け、灰になるまで燃やす。
「あ……うわあああああああ!!」
初期こなたは言葉を失い、6/の胸の上に泣き崩れる。彼女は、なぜ親友にこんなことをされるのかも知るはずが無い。
「あっはっはっはっは、良いザマねえ!! あんたみたいなクソ女の母親にはこれくらいの扱いでぴったりなのよ!!」
592Classical名無しさん:08/09/06 20:43 ID:ZeYdXdxM
多重規制にかかったので残りは避難所に
593死を超えたかがみ:08/09/06 22:58 ID:4ouMQU8g
6/WWxs9O1sはかがみと一騎打ちを演じていた。
ここまでで得てきたもの全てを、一時とはいえ共に行動していた事のある、
このはらわたまで煮えくり返った悪女にぶつけていた。
「くそうっ!!おりゃ!!うりゃ!!」
しかし、かがみは表情一つ変えずまつげ一つ動かさず、その全てを受け止めていた。
ニヤリと不気味な笑みだけを、ただただ浮かべているだけだった。
その様子に、6/も違和感を覚えていた。
(おかしい……何かがおかしい…………)

しばらく打ち合った後、6/は一旦かがみから距離を置き、向き合うと、剣を納めた。
「どうしたの?攻撃はもう終わり?」
「かがみ……今の打ち合いで、俺は一つ気付いた事があるぞ」
「な、何よ?何だって言うのよ?」
突拍子も無い6/の発言にかがみは動揺するが、6/は躊躇い無く言った。

「貴様、本当は柊かがみではないんだろう?」
594死を超えたかがみ:08/09/06 22:59 ID:4ouMQU8g
「え………??」
「な、何だって!?」
さっきまで泣き崩れていた初期こなたが、
気絶していたはずの692が、顔を上げ一様に驚いた。
しかしそれは、正面から向き合っているかがみ自身も同じだった。
「い、いきなり何を言い出すのよ!?私は正真正銘の柊かがみよ!?」
「おい6/!いきなり何を言い出すんだ!?まさかお前まで頭おかしくなったのか!?」
「692。テメーは黙ってろっての。
 いいか、俺は今さっき貴様と打ち合って分かったんだ。
 アンタは柊かがみじゃない。いや、それどころか人間じゃないって事もな!」
皆が一様に凍りつく中、6/は続けた。
「その理由一つ! その剣捌きだ!
 貴様のその剣の動かし方……あれは人間に出来る技じゃねえ。
 相手を先読みして、まるで完全に俺に合わせているような剣の動きだった。
 残念ながら俺達人間にはそんな能力は備わっていないんだ。
 おまけに髪一つ靡かせずにそれをやるなんて、おかしいにも程があるぜ。
 そしてもう一つ!
 ……貴様からは、俺が昔嗅いだことのある柊かがみ特有の臭いがしない。
 貴様からは、死体の精気を吸い続けた樹のような臭いがするぜ?
 いい加減、招待をあらわしたらどうだ! 偽かがみ!!」
595死を超えたかがみ:08/09/06 23:02 ID:4ouMQU8g
かがみは、最初は驚いたような表情を浮かべ、しばらく黙り込んでいたが、
やがて、まるで悪魔そのものを写しこんだような、恐ろしい形相で笑い出した。
「ふふ……ククククク……はは、ははははは、はーっはっはっはっは!!!」
かがみは明らかに女性のものでない、心臓の奥までズシリと響く野太く低い声でひとしきり笑うと、
鬼のような形相のまま続けた。
「ファファファ……若造よ。よく私が柊かがみでないと見抜いたな!誉めてやろう。
 だが、この私の姿を見たときが貴様の最期だ。
 貴様の亡骸を『無』の底へ叩き込んでくれるわ!」
そう言うと、「かがみ」だったものは正体をあらわした。
現われたのは6/の5倍はありそうな身長の、青く輝く甲冑に身を包んだ巨大な男の姿だった。
無骨な鉄仮面の奥には、地獄そのものを体現したような邪悪な双眼が、怪しい光を放っている。
「エクスデス。本物のかがみはどこだ?」
「本物は今頃、あそこの建物に入るところだ……」
エクスデスはすぐそこにある幕張メッセを指差す。
「じゃあなぜかがみの姿で俺の前に姿を現したんだ?」
エクスデスはその質問には答えなかった。
「そうか……言わねえってか。なら力ずくでも聞き出すまでだな」
6/は再び剣を抜き、エクスデスに向き合った。
「ほう……『無』の力を得た私に勝てるとお思いか?」
「無だか何だか知らないが、立ちはだかる奴はなぎ払うまでだ。
 俺は今までずっとそのやり方で生きてきた。死んでも悔いは無いさ」
「愚かな…その驕りが貴様に死をもたらすのだ。今それを私が教えてやろう!」
エクスデスも身の丈と同じ長さ程はあろうかという大剣を抜く。
596死を超えたかがみ:08/09/06 23:02 ID:4ouMQU8g
【二日目・午前2時50分頃/千葉県】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]ウエディングドレス
[装備]スタープラチナ
[道具]草薙の剣@古事記
[思考]同盟と神の軍団を潰す

【初期こなた@らき☆すた原作一巻】
[状態]呆然
[装備]ものすごくつよい盾
[道具]ものすごくつよい矛
[思考]6/に協力する。

【692@現実】
[状態]呆然
[装備]ロンギヌスの槍
[道具]不明
[思考]6/に協力する。

【エクスデス@FF5】
[状態]普通
[装備]グルグラント@FE蒼炎の軌跡
[道具]不明
[思考]6/を次元の狭間に叩き込む
597集うカオス書き手達:08/09/06 23:50 ID:PdWur586
「6/、692、助太刀に来たぜ!」
「我もいるぞ」
「お前は801とジャイアンの母書き手じゃねーか!」
「お前らがピンチになるまで空気を読んで隠れてたんだ」
「それに我らもかがみには飽きてきたしな」

そんなこんなで二人がエクスデス戦に乱入してきた。

【二日目・午前2時50分頃/千葉県】
>>596

【>>やおい@現実】
[状態]健康
[装備]ミョルニル
[道具]不明
[思考]6/に協力する

【ジャイアンの母書き手@現実】
[状態]健康
[装備]エクスカリバー
[道具]不明
[思考]6/に協力する
598Classical名無しさん:08/09/07 00:17 ID:zKQjxX3Y
さてその頃、幕張メッセにいる本物の柊かがみはというと。
「さあて、あとはこなたと6/を待つだけね。これだけの装備と味方がいる私があいつらに負けるわけないし。
あいつらを倒したら、二人とも手足を切り取って、一生私の性奴隷にしてあげるんだから。
フフフフフフ……」
かがみはそう言いながら、何十枚もの写真に火をつけていた。
それは、泉家から盗んできた泉かなたの生前の大切な写真だった。
「ふん。こなたの心を奪うやつなんかこうなればいいのよ。
あとみなみちゃん。6/を私から奪ったあんたも許さないからね……」
やっぱり偽物以上の腐れ外道だった。


【二日目・3時頃/幕張メッセ】
[状態]腐れ外道
[装備]エクスカリバー、その他色々
[道具]色々
[思考]
こなたと6/を自分のものにするためならなんでもする
599そして役者達は動き出す:08/09/07 00:39 ID:1TaYH1oU
幕張メッセの内部で机の上に立つ女子高生と何人かが彼女を囲むように立っていた。
そう、幕張メッセにて神の軍団は集結していた。保坂と692を除いては。
メンバーが揃っていないことを不満に思ったのかハルヒは文句を言う
「ねぇ、保坂と692がいないんだけど。光秀、アンタは692と一緒だったんじゃないの?」
光秀と呼ばれた大鎌を二つ背負ったロン毛の男が答える。
「一緒だったんですけど、692さんは『6/を殺してから幕張向かう』と言って私と別れました。」
「…まぁいいわ。まだ来ないってことは保坂や692はどっかでくたばってんでしょ。もう放っておきなさい。」
ハルヒは不満げに地団太を始めた。
「あぁ…もうイラつくわ…何だか変な軍隊が邪魔をしてきたし(もう全滅しているが)。それにオルトロス!!テュポーンはまだ来ないの?」
オルトロスと呼ばれたタコが申し訳なさそうに返事をする。
「はぁ…確かに大先生は来ると言ってたんですよ…(遅いなぁ…テュポーン先生)」
そしてハルヒと同じくらいの年齢のツインテールの女子高生がハルヒに質問する。
「どうしますか…?もう、あいつらもここの近くに来てますし…メンバーが足りないとはいえそろそろ動いたほうがいいのでは?」
「そうね…そろそろ動かないとね…ウーロンは囮になって不信者どもをここに追い込んで、それを私達が殺す。それでいいわよね?」
その発言に対し、かがみが意見を言う。
「すみません。私はどうしても殺したい奴がいるんです?私だけ別行動というのはいけませんか?」
「別に構わないわ。この唯一神HALの力があれば誰だってちょちょいのちょいよ!!」
「柊さん。ちょっといいですか?」
光秀がかがみに声をかける
「私も柊さんと同行してもよろしいでしょうか?」
「何でよ?」
光秀はかがみの耳元で小さい声で囁いた。
「退屈は嫌いなんですよ。」
「ふぅんまぁ別にいいけど?」
こうしてかがみと光秀は幕張メッセを出発した。

「さあてウーロンも行ってきなさい。あいつらに見つかったらここに追い込むのよ?」
「わ…わかりましたっ!」
ウーロンは急ぐように、幕張メッセを飛び出した。

「けひゃひゃひゃ♪踊れ…踊れ…神の手の中で踊りなさい愚民どもっ!!」
ハルヒの策略がついに動き出す…
600そして役者達は動き出す:08/09/07 00:46 ID:1TaYH1oU
【二日目・3時頃/幕張メッセ外】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]腐れ外道
[装備]エクスカリバー、その他色々
[道具]色々
[思考]
1、こなたと6/を自分のものにするためならなんでもする
2、明智光秀と行動する
【明智光秀@戦国BASARA】
[状態]変態殺人狂
[装備]大鎌×2
[道具]不明
[思考]
1、殺しを楽しむ
2、柊かがみと行動する

【ウーロン@ドラゴンボール】
[状態]健康
[装備]なし
[道具]不明
[思考]
1、こなた達に見つかったら幕張メッセに誘い込む
2、どうしてもピンチになったら『神の軍団』を見捨ててまでも逃げる
601そして役者達は動き出す:08/09/07 00:52 ID:1TaYH1oU
【二日目・3時頃/幕張メッセ内部】
【涼宮ハルヒ@ハルヒシリーズ】
[状態]神(笑)
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1、こなた達不信者に神罰を与える
2、自分の部下は除いて、参加者と主催者は全員抹殺し、新世界を作る
3、自分こそ唯一神!!
※遊戯と同等のチート力を持ちます
※神人は自由自在に出せるようです
【オルトロス@FFシリーズ】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1、ハルヒに従う
2、ウーロンに誘い込まれた参加者を殺す
3、テュポーン先生はやく来ないかなぁ
602Classical名無しさん:08/09/07 02:15 ID:fa7irGgM
その頃テュポーン先生は……
「テュポーン、ゲットだぜー!」
どこぞのポケモントレーナーに捕獲されていた。

【二日目・3時頃/どっか】
【レッド@ポケットモンスター】
[状態]健康
[装備]マスターボール(テュポーン)
[道具]不明
[思考]
1、珍しい生物を捕まえる
603そして役者達は動き出す:08/09/07 09:47 ID:1TaYH1oU
訂正
>「すみません。私はどうしても殺したい奴がいるんです?私だけ別行動というのはいけませんか?」
「すみません。私はどうしても殺したい奴がいるんです。私だけ別行動というのはいけませんか?」
604第7回放送:08/09/07 17:40 ID:f82iuQIk
「でろでろでろでろでろでろ……じゃーーーーーんっ!
 yeah、老賢者やでー、っつーわけで毎度お楽しみ第7回放送の開始ってワケ。
 前回放送から大分時間立ったべ? だから前回放送できひんかった死者発表するけんね。
 やっぱオタクらも死者しりたいわよねぇ〜ん。オイラの温情に感謝しやがれ!
 というわけで死者の発表を行なう。皆静粛に聴くように。

 メタモン、柊親父、みさくらなんこつ、ビリー兄貴、スネーク、剣崎一真、野比玉子、エース
 渚カヲル、稗田阿求、野原ひまわり、範馬勇次郎、ロリカード、ダッキ、赤バラさま、弥勒
 513、日下部みさお、高良みゆき、柊つかさ、修学旅行(略)男子生徒、小早川ゆたか
 野比玉子、タケシ、藤木源之助、某アヒル、泉こなた、長沢勇治、長沢勇治、永沢君男
 513、513、アックマン、ブルー将軍、ブラック参謀、タオパイパイ、ホワイト大佐
 その他レッドリボン軍の雑魚多数、こなた、6/、みなみ以外の柊かがみはウザイ同盟
 シルバー将軍、某ネズミ、らき☆すたのピンク、笑点のピンク、泉そうじろう、野比玉子
 南春香、鈴木れ〇こ、武藤カズキ、バルバトス・ゲーティア、タケシ、マーラ様、やる夫
 やらない夫、ディアボロ、アナゴ、サトシ、ロックマン、ベガ、513、野比玉子

 計60人+αがお亡くなりになったみたいだゾイ。くやしいのぅくやしいのぅwww
 ま、ヌシらも次に名前呼ばれないように気をつけるんじゃな。

 あ、それともう一つ大事なお知らせがあったんを忘れとったばい。
 大事な放送の時に大失態を犯したテラカスと南カナ、おい、おみゃーの事じゃ。
 ユーは主催もバイトも取りやめで一参加者に降格だわさ。
 拙者もこのような残酷な処置を取りたくはなかったアルよ。
 でも遊戯しゃんが使えねー奴はいらん言うとったし、しゃあないべさ。
 というわけで緊急に主催1名とアルバイト1名募集する事になったのサ。
 誰か立候補してくれたらチョーサイコーって感じーみたいなー。
 6/やらかがみやら夢の国騒動に関わってた連中は立候補禁止なのであ〜る!
 以上、第7回放送、老賢者よりお知らせしますた〜☆」

【2日目・午前3時頃】
605やっぱり…:08/09/07 20:30 ID:1TaYH1oU
「いや、待て。テラカスは残す。」
「あぁ〜何でじゃ遊戯?」
「いいか…テラカスをテラカオスに戻せるのは俺だけ…ということは…分かるな?」
「あぁ〜にゃるほど対主催のバカチンが攻め込んだときの場合にか…おみゃーさんも悪い奴だな。」
「というわけでテラカスお前は引き続き主催やれ。」
「ほいほい。」
606Classical名無しさん:08/09/07 20:48 ID:zKQjxX3Y
その時一人の少女が主催本部にやってきた。
「私が主催側につくわ」
その姿をみた老賢者は
「ああ?だから柊かがみは駄目なの〜って言っとろうが……へぶし!!」
老賢者は顎にアッパーをくらってのけぞる。
「失礼ね、私を他の柊かがみと一緒にしないで」
「ぬう、この理不尽な暴力……そうか貴様はアニメのかがみでもDSのかがみでもなく、
ジャイアンのごときワガママっぷりと乱暴さで定評のある……」
「そうよ、私はプレステ版ゲーム『桜藤祭』の柊かがみ、人呼んでバイオレンスかがみ!!」
「なーんだそんなことなら全然オッケーじゃん!!はい、主催側に採用決定!!」
「主催に楯突く奴等は拳で教育よ!!」


【バイオレンスかがみ@らき☆すた桜藤祭 が主催に加わりました】
607侵入は裏口から:08/09/07 21:35 ID:HTVTRw76
「半々屍人なりかけだよもう。削除1回、アッーで1回、爆発1回、不明1回。こんだけ死にゃ屍人なりかけにもなるわ」
何らかの方法で死んだ513はむくりと起き上がる。
「俺も懲りねぇな。まったく…あ、いてててっ!何だこの頭痛…」
痛みでつい目を瞑る。その時、
【ふん。こな…奪うやつな…ればいい…。
あとみ…ん。6/を私…ったあ…さない…ね……】
切れ切れだけどこれはかがみとか言うやつの声だよな…何で声が…可笑しくなっちゃったのか!?俺!
いや待て、これって視界ジャックじゃね?なら便利じゃね?弱点克服できね?
「他の人の視界も見てみるか…」

一通り視界を見てみた(歩きながらやってたので1回躓いた)。
(結構使えるねこれ 俺の位置の能力と組み合わせればもっと詳しい状況も知れるかも)
いま気付いたが、幕張メッセ着いてるし。でも正面から行けば死ぬねこれ。
裏口から失礼しまーす。視界確認して侵入する…

【二日目・三時頃/幕張メッセ・裏口】
【513@カオスロワ】
[状態]:健康、冷静
[装備]:地雷、宇理炎
[道具]:変化の杖、スク水(ボロボロ)、地雷を起爆させる装置
[思考]基本:殺人は極力しない。もう面白い展開はどうでもいい。
1:ここから入りますか。安全確認も済んでるし…
2:6/は…着いてないな。どうも視界が乱れるんだよな。
3:6/を探したい。だがまずは神(笑)の討伐したい。
4:腹減った。
5:弱点、克服…かな?
※誰が何処に居るかがはっきり分かるようになりました。視界も探れるようになりました。
※弱点に気づきました。ほぼ克服?
「しまっちゃうもんねー」

【二日目・三時頃/幕張メッセ・裏口】
【しまっちゃうおじさん】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、しまう

【513@現実 封印確認】
【キャプテン@現実 封印確認】
【『俺』@現実 封印確認】
【皇帝@現実 封印確認】
【勉強男@現実 封印確認】
【ギャグの人@現実 封印確認】
【キャプ見沢@現実 封印確認】
【いーさん@現実 封印確認】
【山崎渉@2ch 封印確認】
【ネオ麦茶@2ch 封印確認】
609Classical名無しさん:08/09/07 22:18 ID:HTVTRw76
いいじゃん別にさ…
神(笑)倒しに行くやついてもさ…
610Classical名無しさん:08/09/07 22:24 ID:HTVTRw76
ちゃんと自重するから許してくれ…
ああ、俺があんなこと言わなければ…
611Classical名無しさん:08/09/07 22:28 ID:bJsS9hTc
バイオレンスかがみが主催に入ることが決定したが、
一部の者はうろたえていた
遊戯(バイオレンスかがみなんて聞いたことないぜ、そもそもアイツは元からバイオレンスだろ?)
老賢者(んーなんというかノリで言っちゃって、何と言うかさっき殴られたのはムカーッ☆)

「何、コソコソ話してんのよ」ボコッ!ガスッ
「ヒーッ!老人虐待ーッ!」
「あんた達は私のオモチャなのよ、大人しく殴られなさい!」
老賢者に暴力を振るうバイオレンスかがみ。まさに老人虐待である。
「アハハハハハッしね、シネー!」フォン ゴスッ
ところが理不尽な暴力は理不尽な暴力で終わりを告げる
「いい加減にするZOY!」
「なによ、あんt ガスッガスッガスッガスッガスッ やっやめて!私が悪かったか…ら…」ドサッ
「お主はデデデ!元の世界にいたんじゃ?」
「あまりにも最近のらき☆すた勢がウザイから主催をしに来たZOY!
それにキャラクターはオンリーワンでいいZ〜O〜Y〜!」
一仕事やり終えたデデデは放送席に向かった。
「アーッアーッマイクテスZOY☆突然だがみんなにお願いZOY!埼玉県の柊家跡の近くにある、
稗田阿求が持ってた無限の玄翁を持ってくるZOY!見た目はただのハンマーで、ワシはどうしても欲しいZOY!
持ってきたら主催の座を譲るZOY!あとかがみとこなたはとっととくたばるZOY!」
「デデデ!頻繁に放送は使わない方がいいぜ!」
「黙れ!我がカオスロワは悪魔でも独裁主義!悪の枢軸ZOOOOOOOOOOOOY!!!!!!!」

【二日目・三時頃】
【バイオレンスかがみ@らき☆すた桜藤祭 死亡確認】
612Classical名無しさん:08/09/07 22:28 ID:f82iuQIk
別に神を倒しに行くやつがいるのは構わない。
ただ513ってキャラが、装備とか経緯とか考えても過去に現れた荒らしとしか思えなかったから消してるだけ。
自分を参戦させて俺強すwwwって感じだったり自分の日記帳にしたりしていた奴ね。
別にそこら辺にいる普通のキャラでやる分には文句は言わないよ。
まあ俺もやりすぎたよ、悪かった。
613Classical名無しさん:08/09/07 22:38 ID:HTVTRw76
普通のキャラ…アニメのキャラとかネットのキャラとか、ゲームや漫画…
書いてみます。それが出来たら歓迎してください。お願いします。
614Classical名無しさん:08/09/07 22:51 ID:f82iuQIk
あとU-1みたいな最強キャラ作っちゃうとだいたい消されるから。
ご都合展開も次スレで何事もなかったようにフラグクラッシュされるから。
主要キャラであっても同じキャラばっかり出張ったら消されるから。
そこんとこ気をつけるといいよ。

例:テラカオス→テラカス、ドラゴンボール→使用済、老賢者→自滅
  らきすた勢の首で願いをかなえる→ねーよwww
  ルーファウスやしまっちゃうおじさん、マーラ→自分がズガンされる
  らきすた勢→怒涛の勢いで死亡、692→野比玉子症候群化
615Classical名無しさん:08/09/07 22:53 ID:HTVTRw76
すごく…参考になります…
616Classical名無しさん:08/09/07 22:56 ID:ha9abmcM
誰かが言った。
「かがみっていうか、らき☆すたキャラウザくね?」
「そういやいつの間にかあいつら中心とした話しか取り沙汰されなくなったな」
「カオスが取り柄のカオスロワがこんな事でいいのか?」
「そうだな。らき☆すたキャラ消そうよ」
「おい、滅多な事言うもんじゃねえよ。こっちが消されるぞ」
「今は書き手の殆どがらき厨だからな……。俺らは無力だ」
「あいつららき☆すたが好きすぎて神輿担ぐほどのアホだからな」
「それじゃあらき☆すた以上に熱い作品のキャラ担ぎ上げればよくね?」
「お前、マジ頭いいな」
「でもこのスレでらき☆すた以上に受ける作品て何よ?」
「無いから今こうなってるんじゃね?」
「ちくしょ〜」
「無いなら俺達で創ればよくね?」
「それだ!」
「鬼才現れる」
「まずはタイトルだ!」
「いや、その前にキャラ☆デザを上げるんだ!」
「らんらんる〜☆」

【二日目・三時頃/そこあたり】
【らき☆すたはウザい同盟】
[状態]:興奮
[装備]:いろいろ
[道具]:いろいろ
[思考]らき☆すたを超える作品を作る
617殺してでも うばいとる:08/09/07 23:20 ID:07IP4aJ.
幕張メッセの中に入ったハルヒ達。
すると、ちょうどここから出ようとした一人の少年が現われた。
ハルヒ達は見向きもせず見過ごすふりをして、呼び止めた。
「おいちょっと待て」
「……………………」
少年は何も言わず振り返る。
「そこのアナタ。面白い形のボール持ってるじゃん?」
少年は無言のまま、持っていたマスターボールを出す。
さっきテュポーンを捕まえた、あのマスターボールである。
「そう、それよ!それ!!
 ……ねえ、命までは取らないから、そのボールあたしにくれない?
 嫌なら、私たちと一緒に行動する。どう?」
少年はまだ無言を貫いていたが、その次のオルトロスの声にハッとした。
「あれ? このボールの中からテュポーン大先生の気配がするぞ?」
「何ですって!?」

この時少年は思った。自分がさっき捕まえた変な生き物はポケモンなんぞではなく、
このタコの化け物が「大先生」と慕う、彼らの大事なパートナーだったんだと。
【ひとの ものを とったら どろぼう!】
自分はこの大事な鉄則を忘れ、やってはならないことをやってしまったのだ。
ならば、今出来る事は一つしかない……
618殺してでも うばいとる:08/09/07 23:21 ID:07IP4aJ.
少年は出口に向かって突如走り出した。
「あ、こら待てー!」
「ちょっと、待ちなさい!!逃げるなんて許さないわよ!!」
追おうとするハルヒ達。だがオルトロスは蛸足がからみついてなかなか動けない。

と、突如少年の動きが止まった。
そのお陰でハルヒは追いつき、動かない少年の手からマスターボールをふんだくった。
そして、向こうにいるオルトロスに向かって投げる。
「パス!」
「ほいよっと」
ボールは放物線を描き、オルトロスの足がそれをキャッチする。

「良くやったわ、グルド。でも遅かったじゃない?」
ハルヒは出口のすぐ近くにいた。不気味にぶよぶよした小型の魔物のような生き物に礼を言う。
しかし、彼は口を塞いだまま、それに答えようとしない。
彼は自分の息を止めて金縛りの術を使っていたのだ。
「申し訳ありません。
 何しろ他の星での仕事が、思ったより長引いたものでして……」
彼の代わりに、さらに現われたリーダーらしき異形の戦士が答える。と……。
「……っっぷはー!!」
限界だったのか、グルドは息をし始めた。
たちまち走り出そうとする少年。しかし、すぐに背高の魔物が羽交い絞めにした。
なおも逃げ出そうとじたばたする少年に、赤い皮膚の男が鳩尾に突きをくれる。
「じたばたするなって」
「宇宙一のスピードの俺から逃げようなんて、一万年と二千年早いぜ」
「フン……。この唯一神HALの言う事を聞かなかった罰よ。
 後始末はあなた達に任せるわ。八つ裂きにするなり三枚に卸すなり好きなようにしていいわ」
「オッケー、それは俺がやるぜ」
自ら申し出た大柄の男に後始末を任せ、残りは再び幕張メッセの中へ入る。
619殺してでも うばいとる:08/09/07 23:22 ID:07IP4aJ.
四人はそれぞれの決めポーズを取り、口を揃えた。
「ギニュー特戦隊、只今参上致しました!!」
「いよっ! 待ってました、大統領!!」
「フンガー」
拍手するオルトロスとテュポーンをよそに、ハルヒは落ち着いていた。
「これで役者が全て揃ったって訳ね…。いよいよ、いよいよ始まるわ。
 この私主催の最高のショーが!」
ハルヒの策略という名の歯車は、音を立てて回り始めたのだ。

【二日目・3時10分/幕張メッセ内部】
【涼宮ハルヒ@ハルヒシリーズ】
[状態]神(笑)
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1、こなた達不信者に神罰を与える
2、自分の部下は除いて、参加者と主催者は全員抹殺し、新世界を作る
3、自分こそ唯一神!!
※遊戯と同等あるいはそれ以上のチート力を持ちます
※神人は自由自在に出せるようです
【オルトロス@FFシリーズ】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1、ハルヒに従う
2、ウーロンに誘い込まれた参加者を殺す
620殺してでも うばいとる:08/09/07 23:22 ID:07IP4aJ.
【テュポーン@FFシリーズ】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1、フンガー
※幕張メッセへは、先回りしていたようです。

【ギニュー特戦隊@ドラゴンボール】
[状態]あと5人(ギニュー、リクーム、ジース、バータ、グルド)
[装備]不明
[道具]不明
[思考]
1、決めポーズ至上主義
2、第二の顧客であるハルヒに従う

【レッド@ポケットモンスター 死亡確認】
621唯一神は私だ:08/09/07 23:48 ID:1TaYH1oU
「気に入らない。何故あのメスガキが神を…唯一神を名乗るのか…?」
田代は歯軋りを始めた。
「アンデルセン!!答えろ!!唯一神は誰だ!!」
田代は側にいる眼鏡をかけた神父に問う。
「はっ…我が神、田代様のみでございます。」
「アンデルセン!!貴様の役目は何だ!!」
「私は神の代理人、神罰の地上代行者…私の使命は我が神に逆らう愚者をその肉の最後の一片までも絶滅すること―」
「分かっているではないか。行くぞアンデルセン…神を名乗るあのメスガキに神罰を与えてやろう。この愚か者のようにな!!」
田代は既に息絶えている男の死体を吹き飛ばした。
【二日目・3時10分/幕張メッセ内部】
【田代@神】
[状態]神
[装備]田代砲
[道具]不明
[思考]
1、唯一神を名乗るハルヒに神罰を与える
2、不信者にも神罰を与える
3、人間の分際で自分を殺し合いに巻き込んだ主催にも神罰を与える
【アレクサンド・アンデルセン@ヘルシング】
[状態]健康
[装備]無数の銃剣
[道具]不明
[思考]
1、田代に付き従う
【又吉イエス@神 死亡確認】
622唯一神は私だ:08/09/07 23:50 ID:1TaYH1oU
訂正
幕張メッセ内部→千葉県
623世界最強の国技テニスの:08/09/08 02:38 ID:i9mCU/6o
とある広場にて、三人の男が一人の女と対峙していた。
和服を着た恰幅の良い大柄の、髷をしている男。
テニスウェアを着こなした長身の、眼鏡を掛けている少年。
野球のユニフォームを着ている、やはり野球帽を被ったイケメン。
どれも世界に知られている有名な人物達である。
では彼らと対峙している女性はどうなのだろうか。
髷男と同じくらい恰幅のいい体をして、どこにでもあるような洋服を着た中年。
これがその女性の外見である。
どこからどう見ても近所のおばちゃんとしか言えない様な外見だ。
その実、剛田商店という店を営む一方、鬼にさえ恐れられていると言われる女傑である。
そんな彼らがこんな広場で何をしているのか……それを覗いて見よう。

  ★  ★  ★

「それでOKAMI、我々を集めた理由はなんだ?」
最初に口を開いたのは髷の男。どうやら彼等はこの女性に集められたらしい。
残りの二人の男もその説明を求めるように頷く。
女性は三人の顔をそれぞれ見ると、やがて大きく頷いて答えとなる言葉を発する。
「最強のスポーツ集団を作ろうと思ってねぇ」
笑みを浮かべながらそう言った女性に、三人は一様に疑問の色を浮かべた。
「最強のスポーツ集団とは?」
やがてその疑問をはっきりと言葉に変えたのは眼鏡の少年だ。
「言葉通りさ。アタシが監督を務める、それぞれのスポーツ最強の選手を集めた集団さ」
少年の、延いては三人全員の疑問に対し不敵な表情でそう口にする。
女性の言葉の意味を理解した三人は、驚くと共に、呼ばれた理由が朧気ながらに分かってくる。
「では、僕達は?」
その理由を確認する意味も込めて、野球帽の男は僅かに興奮しながらも女性に問う。
残りの二人の男も期待しているのだろう、緊張に顔を堅くさせながらも女性の答えを待つ。
女性はまたもや全員の顔を次々に見比べると、今度は満身の笑みで頷きながら言った。
624王女ジャイアンの母様の:08/09/08 02:38 ID:i9mCU/6o
「あぁ、アンタ達の想像通りさ。
 アンタ達はアタシの目に適った逸材だからねぇ、スカウトに来たのさ」
女性のその言葉に三人はそれぞれ全員喜びと安堵の表情を浮かべる。
「YOKODUNAは相撲代表、イチローは野球代表、手塚はテニス代表。
 まぁ今のところはアンタ達三人だけだけどね。
 アタシのチームに入ってくれるかい?」
三人の顔を見比べ勧誘の言葉を発する。
その言葉に真っ先に反応したのはYOKODUNAと呼ばれた相撲取りの男だった。
「OKAMI、私をSUMOU最強として選んでくれたのは嬉しい限りだ。
 元より最強を目指す身、私は勿論付いていこう」
一歩前へ出て、出された手を強く握る。
次に前へ進み出たのは手塚と呼ばれた少年である。
「俺も行こう」
言葉少なげにも、力強く、出された女性の手を握る。
最後に残った男―――イチローも微笑を浮かべながらやはり前へ進む。
「僕は色んな人と野球ができれば構わないよ」
前者二人と同じように、彼も女性に握手を返す。
「決まりだね」
女性は満足そうに頷くと三人に言葉を発する。
「じゃあ他のスポーツ担当をスカウトしにいくよ。
 今なら幕張メッセの方で大きなイベントがあるから人も集まるだろうからねぇ」
そう言って広場を後にする女性に、三人は面白そうな表情を浮かべ付いて行った。
625レーザービームで世界崩壊:08/09/08 02:39 ID:i9mCU/6o
【二日目・3時頃/空き地】
【ジャイアンの母@ドラえもん】
[状態]健康、最強の監督
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:最強のスポーツ集団を作る。
1:幕張メッセに集まる強者と戦う。空いたスポーツ担当を見つければスカウトする。

【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】
[状態]健康、最強の相撲取り
[装備]まわし
[道具]ちゃんこ鍋
[思考]基本:ジャイアンの母に従う。

【イチロー@イチローのレーザービームで人類滅亡】
[状態]健康、最強の野球選手
[装備]バット、グローブ
[道具]野球ボール
[思考]基本:ジャイアンの母に従う。

【手塚国光@テニスの王子様】
[状態]健康、最強のテニスプレイヤー
[装備]テニスラケット
[道具]テニスボール
[思考]基本:ジャイアンの母に従う。
626Classical名無しさん:08/09/08 02:41 ID:i9mCU/6o
あ、最後のタイトル「レーザービームで世界崩壊」じゃなくて「レーザービームで人類滅亡」だったね
627Classical名無しさん:08/09/08 20:06 ID:7mg9dT2Q
>>614
まあ消されてもいつのまにか立場を変えて再登場とかしてるけどね
628闇に舞い下りたI was snow:08/09/08 23:06 ID:yFjyF6AI
栃木県のある民家で白髪の少年が一人が煙草を吸っていた。
彼の名はアカギ。後に神域の男と呼ばれる赤木しげるである。
彼は朝倉涼子という女子高生と南千秋という小学生と行動していた。
もうすっかり夜中になったので、千秋は寝かせて赤木と朝倉が定期的に交代して見張りをすることにした。

「はっ!」
寝ていた朝倉涼子がいきなり声を上げて目を覚ます
「どうしたんだ朝倉さん…見張り交代にはまだ早いぜ…」
「何だ…?うるさいぞ。起きちまったじゃないかバカ野郎。」
朝倉の声に千秋も目を覚ます。
「長門さんの気配がするわ。ちょっと行ってくる。」
「おい待てよ。」
長門の気配に走り出す朝倉。赤木と千秋もこれを追う。赤木は一応拳銃に弾を装填していた。敵である可能性も考えて。
しばらく走り出すと朝倉が見つけたのか立ち止まっていた。赤木たちも追いついてみるとそこにいたのは
眼鏡をかけたショートカットの女子高生だった。
赤木(ほら見ろ…簡単に見つかるわけないだろ…?全く女と結婚したいだなんて冗談にも程が…)
「長門さん!!」
朝倉さんが声をかけた。その時赤木に電流走るっ…!
バカな…!こいつ女だぞ…?朝倉さんは女と結婚したがってたのか…!
それにしても何で女と…!まさかっ…朝倉さんは…!
ガチ百合だったのか…!
って何どうでもいこと考えてるんだ…!

長門と呼ばれた女は何だか怯えている様子で朝倉にひっついて震えていた。朝倉さんは何だかよだれをたらしてニヤけていた。朝倉さんはどうやら真性のようだ…
「それにしてもこの仕草…貴方もしかして消失の…」
「朝倉さん。雑談は後にしよう…今はこいつに何があったか聞くのが最優先事項…!」
629闇に舞い下りたI was snow:08/09/08 23:31 ID:yFjyF6AI
とりあえず赤木たちは長門を落ち着かせて話を聞くことにした。
どうやら話によると「長門有希」は平行世界から少なくとも合計3人参戦しているということ。
名簿には長門有希、暗黒長門、消失長門が参戦しており自分は消失長門にあたる存在だという。
天の気まぐれなのかその場に鉢合わせたその3人は行動を共にしていたそうだ。
だがその3人のうちの暗黒長門とかいう奴が2人を裏切って殺そうとし、オリジナル長門が「ここは食い止めるから逃げろ」と消失長門に言ったらしい。
そして栃木と埼玉の境目から栃木方向に逃げてきて俺達と出会ったという。
それとオリジナル長門と暗黒長門は自分にはない特別な力を持っているという。
それと朝倉の証言によりこいつとは別の長門は朝倉と同じ宇宙人で、同じ能力を持つことも判明した。

「なるほど…ということは長門さんが3人もいるってこと?想像しただけで鼻血が…」
「事情は分かった…で、アンタと他の長門さんとで外見的に違いはあるのか?」
興奮して鼻血を流す朝倉さんを無視して赤木は消失長門に質問する。
「眼鏡の有無以外には特にない。」
続いて千秋が質問する。
「その暗黒長門とオリジナルとでは戦闘力に差はあるのか?」
「わからない。」
「どうするんだ赤木。」
千秋が俺に話を振ってくる。
「マーダーと化した暗黒長門がオリジナルを殺している場合厄介だ。とりあえずその暗黒長門に対して何か策を考えておく必要がある…。」
俺が考えている間にどっかでウェディングドレスを着た朝倉さんがタキシードを持ってきて
「制服がもうボロボロね…長門さんはこれに着替えましょうか。」
「あ…ちょっと朝倉さ…」
消失長門は朝倉さんに引っ張られていった。
やれやれ先が思いやられるぜ…
630闇に舞い下りたI was snow:08/09/08 23:36 ID:yFjyF6AI
【二日目・3時半/栃木県】
【赤木しげる@アカギ】
[状態]健康、運に恵まれている
[装備]拳銃
[道具]支給品一式
[思考]基本:カオスロワを潰す
1:とりあえず暗黒長門などの強敵を相手にした時に備えて何か策を考えておく
2:同じ対主催派を見つけたら情報交換。マーダー相手には容赦しない
3:首輪を外したい
【南千秋@みなみけ】
[状態]眠い
[装備]ふじおか
[道具]支給品一式
[思考]基本:アカギについてく
1:主催やってた南カナには制裁を加える
※ハルカの死は知っていますが、なんやかんやで立ち直りました
631Classical名無しさん:08/09/08 23:38 ID:we.S0D3Y
その時、長門に襲いかかる影が!
「うおぉぉぉ、もうズガンは嫌だー!」
しかしそれを見切った朝倉。
「うん、それ無理♪」
ズガン!

【タケシ@ポケットモンスター 死亡確認】
632闇に舞い下りたI was snow:08/09/08 23:39 ID:yFjyF6AI
【朝倉涼子@ハルヒシリーズ】
[状態]ウェディングドレス
[装備]不明
[道具]支給品一式
[思考]基本:カオスロワを潰す
1:長門と結婚する
2:長門が見つかって嬉しい。さらに消失版なので嬉しさ数倍
【消失長門@涼宮ハルヒの消失】
[状態]タキシード
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:朝倉についていく
1:殺し合いには乗らない
633闇に舞い下りたI was snow:08/09/08 23:48 ID:yFjyF6AI
そして今頃長門vs暗黒長門の戦いは暗黒長門が制していた。
「…ドサッ」
「置物の方がマシだったな…」
まさに計画通りと言わんばかりの顔の暗黒長門。そしてその場を去っていく。

別に戦闘能力に差があるわけではなかった。
ただオリジナル長門はカオスロワ1期からの戦いで力を行使しすぎて限界を迎えていたのだ。
オリジナル長門は自分の知り合いと消失長門の無事を祈って息を引きとった
【二日目・3時半/栃木県と埼玉の境目】
【暗黒長門@ニコニコ動画】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]支給品一式
[思考]基本:キョン以外の参加者を殺す。願いを叶えるシステムがあるなら優勝
1:消失長門は何れ見つけ出して殺す
2:できるなら協力者がほしい
【長門有希@ハルヒシリーズ 死亡確認】
634炎の妖精:08/09/09 00:18 ID:gngi9aC.
カオスロワで大事なことは何か…野比玉子?大量殺戮?カオス?鬱展開?
確かにそれもだが…大事なのは燃え展開だ!!と彼は考えていた。
そして松岡修造はカオスロワを燃え展開にするため立ち上がる。
そして東京の夜の海に向かって叫ぶ。
「もっと熱くなれよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
【二日目・3時/東京都】
【松岡修造@現実】
[状態]燃え
[装備]不明
[道具]支給品一式
[思考]基本:命に代えてもカオスロワを燃え展開にする
※神出鬼没です

そして保守
635阿部さんとTDNと二人の男:08/09/09 14:14 ID:CntJDfiQ
阿部さんが次の男を探しに道を歩いて行くと…
「そうすれば免許を返していただけるんですね?」
会話が聞こえてきた。何処から声が聞こえているのか辺りを見回す。
「汚い穴だなぁ」
「アッー!アッー!」
声はすれども姿が見えない…阿部さんはもどかしい気持ちでいっぱいになる。
(くそっ…近くにいい男がいるかも知れないのにっ!)
仕方なく、阿部さんは近くのベンチに腰をおろした。
だが、阿部さんは気づいてなかった。いい男たちが近づいて来ているのを…
「あぁん?あんかけチャーハン?」
「う〜トイレトイレ…でもトイレ無い…」
636阿部さんとTDNと二人の男:08/09/09 14:14 ID:CntJDfiQ
【二日目・3時半/千葉県】
【阿部さん@くそみそテクニック】
[道具]支給品一式
[状態]非常に健康
[装備]さらに大きな○○○@ニコニコ動画、その他不明
[思考]1、男狩りだぜ
2、俺の○○○に耐えられる奴はいないのか
※自分のアレがパワーアップしました

【TDN@現実】
[道具]なし
[状態]アッー!
[装備]なし
[思考]1、アッー!

【ビリー兄貴@パンツレスリングシリーズ】
[道具]支給品一式
[状態]非常に健康
[装備]
[思考]1、近くにいい男がいる 歪みねぇな

【道下正樹@くそみそテクニック】
[道具]支給品一式、教科書
[状態]健康
[装備]
[思考]1、阿部さん…
2、トイレに行きたい
637汚ねえ花火:08/09/09 18:53 ID:gngi9aC.
カオスロワ主催の本部である東京都教会。
その本部に何者かが攻め入ろうとしていた。
デデデ大王が空を飛ぶ何者かを発見する
「空で何かが飛んでいるZOY。あれは一体なんZOY?」
テラカスが双眼鏡で見てみる
「ちょwwベジータwww」
「ベジータだと?厄介な奴が来たな。アレはどう見てもここに来る気だ。奴の性格上デデデの言うとおりにするとは思えない。老賢者、ベジータの首輪を爆発させろ。」
「遊戯、それがのぅベジータは3時20分時点で死んだはずなんだがなぁ〜」
「ま…まさか奴は首輪を…」
そうベジータは首輪を外していたのである。何らかの方法で。ベジータは笑う
「フン、首輪がなけりゃあ奴らも怖くないぜ。待ってろ…主催側は全員バッキバキにしてやるぜ!!」
「まずいZOY!今のメンバーでは奴に木っ端微塵にされるZOY!!」
だが遊戯は不敵に笑う。
「おいデデデ。何故前回の放送で大失態をおかしたテラカスを残しておいたと思う?」
「?」
デデデが首を傾げる
「マジックカード!融合解除!!対象はテラカス!!」
「ちょwww俺スかwww」

★   ★   ★
638汚ねえ花火:08/09/09 19:09 ID:gngi9aC.
「さて…本部の近くにきたところだし。一発食らわせてやるか…ん?」
ベジータの前に原型不明の黒い塊が出現した。
「何だてめぇは…?邪魔する気か?そうだったら死んでもらうぜ!!」
ベジータは気功弾をテラカオスに向かって発射し続けた。それが死亡フラグとも知らずに。
「やったか?」
だがテラカオスは大してダメージを負っている様子はなかった。
「な…なにぃ!!」
ベジータは驚いた。そしてテラカオスから放たれる不気味なオーラに恐怖した。
「く…くそったれぇ!!ファイナルフラーッシュ!!」
ベジータはテラカオスに向かって自分の最強技であるファイナルフラッシュを発射する対してテラカオスは
「ガメェガゲェヴァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
テラカオスもレジェンドゴジータの「かめはめ波」を放った。
「なにぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
ベジータはテラカオスがかめはめ波を使ったことは驚いたが、ファイナルフラッシュとは比べ物にならないほどのエネルギーだった。
「く…くそったれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
こうしてベジータはかめはめ波をまともに喰らい、木っ端微塵となった。
「マジックカード融合!!テラカオスとオタチを融合!!」
こうしてテラカオスはテラカスに戻った
「ベジータかませ乙wwうぇwww」
「何かこいつむかつくZOY。殺してもいいかZOY?」
「いや、今回はテラカスがいなかったらマジで危なかったぜ。」

【二日目・三時半/東京都教会】
【レジェンドゴジータ@MUGEN 空気になってたので勝手に死亡】
【ベジータ@ドラゴンボール 死亡確認】
639Classical名無しさん:08/09/09 19:19 ID:CntJDfiQ
「ここは何処なんだ…」
誰もいない香川を彷徨っているスネーク。

【ソリッド・スネーク@メタルギアシリーズ】
[道具]支給品一式
[状態]健康
[装備]USP
[思考]1、ここは何処だ
640ま た 5 1 3 か:08/09/10 00:13 ID:12zTZnX2
ベジータがテラカオスにやられる様をいつも間に復活した513が見ていた。
「主催側にあんなのがいたなんて…はやく皆に知らせなくちゃ!!」
だが513は誰かに肩を掴まれた。
「それは死亡フラグって言うんだ。覚えとけよ〜」
ズガン!!
513は後から迫っていた少女に瞬殺された。
【二日目・3時半/東京都教会】
【南夏奈@みなみけ】
[道具]支給品一式
[状態]健康
[装備]マジシャンズレッド
[思考]1、今まで自分を見下してきた姉と妹を残酷に殺す
   2、もし優勝したら千秋を生き返らせてまた残酷に殺す
※主催をやってたので千秋がどこにいるのかぐらいは分かります
641ま た 5 1 3 か:08/09/10 00:13 ID:12zTZnX2
【513@現実 死亡確認】
642Classical名無しさん:08/09/10 18:55 ID:LX0PNPQ6
脱出させてあげる。なんか不憫になってきた

【513@現実 死亡したまま脱出確認】
643紅の豚:08/09/10 23:39 ID:12zTZnX2
ウーロンは逃げていた。逃げながら任務を遂行していた。
彼の任務は囮となり、幕張メッセに誘い込むこと。そこで待ち構えた神の軍団メンバーが袋叩きにするというわけだ。
彼は今アレクサンド・アンデルセンに追われていた。
(囮役なら…って軽く引き受けたが冗談じゃねぇ!!もうこんな思いはこりごりだ。オルトロスには悪いがこいつを誘導したら俺は逃げるぞ?)
そんなこんなで幕張メッセが見えてきた。「もう少しだ」とウーロンが思ったその時。
ウーロンの前にいきなり男が現れてウーロンを妨害する。
「な…なんだよてめえは?」
ウーロンの言葉を無視し、田代は足でウーロンを踏みつける
「ぐあ…」
「アンデルセン…梃子摺っているようだな…まぁ無駄にこいつが足が速いのもあるか。確かこいつはハルヒの使徒だったな。アンデルセン…殺せ。」
田代がアンデルセンに命令を下す。ウーロンは思ったこのままでは確実に殺されると。ウーロンのとった選択は―
「私はハルヒなんて信仰していましたがあんなの神なんかじゃありません…これから貴方を信仰します!だから命だけは…」
その言葉にアンデルセンはキレた。
「自分の命のために敵とはいえ信仰する神を裏切るとは…こんな奴は崇高なる田代神の使徒にはできん!!エイメェェェン!!!」
アンデルセンはウーロンの全身に無数の銃剣を刺す。鮮血がウーロンの全身を染め、ウーロンは二度と動かなくなった。
★ ★ ★
「田代神。あの豚の返り血が付いていますが…」
「いい。それよりさっきはこの豚を追い詰めてて気付かなかったが…あの偽神ハルヒがどこに潜伏しているか分かったぞ。」
田代が幕張メッセに指を指す。
「大方この豚を囮に敵を誘い込もうとしていたんだろう…あのメスガキの考えそうなことだ…。まあいいならば行くかアンデルセン…唯一神を語る愚か者に我々が神罰を与えてやる…」
そして田代とアンデルセン神父は幕張メッセに向かって歩いていった。
644紅の豚:08/09/10 23:42 ID:12zTZnX2
【二日目・3時30分/幕張メッセ周辺】
【田代@神】
[状態]神
[装備]田代砲
[道具]不明
[思考]
1、唯一神を名乗るハルヒに神罰を与える
2、不信者にも神罰を与える
3、人間の分際で自分を殺し合いに巻き込んだ主催にも神罰を与える
【アレクサンド・アンデルセン@ヘルシング】
[状態]健康
[装備]無数の銃剣
[道具]不明
[思考]
1、田代に付き従う

【ウーロン@ドラゴンボール 死亡確認】
645最後の誤解:08/09/11 01:00 ID:d1.VJU0.
6/とエクスデスの戦いは思いのほか長引いていた。
体格だけでなく、力量もエクスデスのほうが勝っているのはもはや明らかだ。
しかし、6/は持ち前の危機回避能力でエクスデスの剣戟をかわし続けていた。
だが反撃を試みようとするも、圧倒的なリーチの差で彼の剣はエクスデスには届かない。
692と初期こなた、やおいとジャイアンの母書き手が見守る前で、6/は明らかにジリ貧に陥っていた。
(クソ、こうなったら俺も加勢するしか……)
692がその手に冷気を纏わせ始める。6/に手を貸すのは癪だが、この敵をこのまま放置してもおけない。
しかし、その直後戦闘はあっけなく終結する。

「グ、グゥ……」

6/たち五人はその光景を呆気に取られて見ていた。
エクスデスの体が真っ二つに切り捨てられ、音を立てて崩れ落ちていく。
あれほどの脅威だった敵が一瞬で物も言わない亡骸と化す。
そして、その背後から剣に付いた血を振るいながら登場したのは―――

「やっと遭えたわね、私の6/(はあと)」

正真正銘の、『柊かがみ』そのものだった。
ハルヒの許しを得て幕張メッセから出てきたかがみは、早速エクスデスと交戦している6/を発見したのだ。
「お前……」
呆然とする6/に、かがみは笑いながら答える。
「ああ、こいつを殺した理由? そんなの決まってるじゃない、勝手に私の姿を真似るなんて許さないわ。
それに、あんたを殺すのはこの私なの。他の奴なんかにやらないんだから。
そこにいる692、あんたにもね!!」
かがみの鋭い眼光で睨み付けられ、692も冷気を纏っていた手をしまう。
今のかがみはまさに神をも恐れていない。実際に、彼らにとっては神にも等しかった強大な敵を一撃で屠ってしまった。
「ちょっと、そんな怖い顔しないでよ6/。あんたのために、せっかくいいものをもってきてあげたんだから(はあと)」
「いいもの? お前のヌード写真だったら間に合ってるぞ」
「違うわよ、これよこれ!!」
646最後の誤解:08/09/11 01:01 ID:d1.VJU0.
そう言ってかがみがスカートの中から取り出したのは、岩崎みなみの生首だった。
「なっ―――」
6/の視界が一瞬真っ白になる。692はこなたがそれを見ないように目を覆った。
やおいとジャイアンの母書き手も声を失う。
しかし、そんな彼らをあざ笑うかのようにかがみは続ける。
「心配しないで、これはあんたと結婚したみなみちゃんとは別人よ」
「何? どういうことだ?」
「つまり、この子はドラマCD・DS版のみなみちゃんってこと。私たちの登場によって黒歴史になっちゃったね」
その言葉に、6/たちは目を見開いた。
「そんな……どうして、何の関係もない子をそんな残虐に殺したりしたんだ!!」
そう詰問されたかがみは、欠伸をしながら答えた。
「決まってるじゃない、憂さ晴らしよ」
みなみの生首をゴミのように足元に叩き捨てる。
「みんなは私のことを裏切るし、あんたもこなたも私のものにはなんないし。
むしゃくしゃしたから、たまたま見つけた別世界のみなみちゃんを殺しただけ。
こっちのみなみちゃんはなかなか強情でね、裸にひん剥いて、乳首を削ぎ落としたり
お尻の二つの穴に同時に火の付いた蝋燭を入れたりしても頑張って耐えてたんだけど、
私が『ゆたかちゃんも同じ目にあわせてやる』って言ったらいっぺんに取り乱しちゃってさ!!」
「……言うな。それ以上聞きたくない。」
「それで、じゃあゆたかちゃんを殺して欲しくなかったら私のうんこを食えって命令したらその通りにするし!!
もう最高よ!!」
「……それ以上聞きたくないって言ってるだろう。やめろ」
「それでね、そのあとチェーンソーを渡してこう言ってやったのよ。
『ゆたかちゃんに手を出して欲しくなかったら、これで自分の首を切り落とせ』ってね!!
あっはっは、普通そんなこと言われても聞く? 私、こなたやつかさの身代わりに死ねって言われても絶対無理!!
なのにみなみちゃんはね、泣きながら『分かりました』って言って……」
「わかった、もういい。もう沢山だ。お前がどうしようもねえクズだっていう話なんか、俺はあと一秒でも聞いていたくねえ!!」
647最後の誤解:08/09/11 01:01 ID:d1.VJU0.
6/はそう叫ぶと、かがみの眉間に向かって剣を投げつけた。
かがみはスキップをしながらそれを余裕でかわす。
「ったく、女の子に暴力を振るうなんて最低よ!!」
そのかがみの言葉には答えず、6/は692たちに向けて囁く。
「今すぐ初期こなたを連れてここから離れろ。なるべく遠くにな」
「おい、いくらお前でも一人であいつと戦うなんて無茶だ。今のかがみは、エクセデスさえも一撃で倒せるほどの……」
「ああ、だから全員で逃げても意味がない。戦力にならない初期こなたを連れて逃げても途中であいつに追いつかれちまう。
だから、俺が一人残ってあいつを食い止める」
「本気なのかい、6/?」
「俺のそんなの関係ねえ!!があれば、まだ勝機は……」
「いや、あいつは……あいつだけは、俺が始末しないといけないんだよ。きっとな」
ジャイアンの母書き手とやおいに6/は告げる。
「……バカかっての、お前はよ。お前がこんなところで死んだらみなみはどうすんだ!!
みなみを悲しませてもいいってのかよ!!」
「そん時は、お前がみなみを守ってやれ」
固い決意を込めて、6/は692に告げた。それを受けて、ようやく692も腰を上げる。
「……いいな、絶対に生きて帰ってこい。俺たちはさきに幕張メッセに行く」
「ああ」
そういい残すと、692は初期こなたの体を担いで一目散に走り出す。その後をジャイアンの母書き手とやおいも追った。
「逃がすわけないでしょう!! 692、あんたは役立たずだわ、もういらない!!
別世界のこなた、こなたと同じ顔をしてるってだけで許せない、死ね!!」
かがみが大きく跳躍し、四人の後を追おうと6/の横を通り過ぎたとき―――
648最後の誤解:08/09/11 01:02 ID:d1.VJU0.
「I am the bone of my walnut.  (体はクルミで出来ている)」

「え?」
次の瞬間、かがみは自分が今までいた場所とは違う空間に迷い込んでいることを悟った。
さっきまですぐ近くに見えていた幕張メッセも、692と初期こなたの姿もない。
かわりに彼女の目に見えるのは、地平線の彼方まで続くクルミ、クルミ、クルミ……
「カオスロワ4でも書き手ロワ2でもこの能力は使う機会がなかったから、これをお前が見るのは初めてか」
目の前で、6/が両手いっぱいにクルミを抱えて微笑んでいた。
これこそが誤解王の真の特殊能力、『無限のクルミ』。
呆気にとられるかがみの前で、6/はクルミの殻を剥きながら呪文詠唱を続ける。

「I am the bone of my walnut.  (体はクルミで出来ている)
Steel is a nutshell,and fire is contents.  (カラは鉄で 中身は硝子)
I have a good harvest over a thousand dry weather.  (幾たびの日照りを越えて豊作)
Unknown to worm-eaten.  (ただの一度も虫食いはなく)
Nor Cooc to Life.  (ただの一度も調理されない)
Have withstood pain to create many walnut.  (彼の者は常に独り、クルミの森で勝利に酔う)
Yet,those hands will never hold anything.  (故に、生涯に意味はなく。)
So as I pray,unlimited walnut works.  (その体は、きっとクルミで出来ていた。)」

「―――さよならだ、かがみ」
最後に誤解王は、そう、どこか悲しそうに呟いた。


【二日目・午前四時頃/千葉県】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]ウエディングドレス、固有結界展開
[装備]スタープラチナ
[道具]草薙の剣@古事記
[思考]かがみを殺す
649最後の誤解:08/09/11 01:02 ID:d1.VJU0.
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]腐れド外道
[装備]エクスカリバー、その他色々
[道具]色々
[思考]
1、こなたと6/を自分のものにするためならなんでもする


【エクスデス@FF5  死亡】
【岩崎みなみ@らき☆すたドラマCD・DS版  死亡】


一方692たちは必死で6/たちから離れていた。
「は、離してください!! かがみを止めないと、あの人が殺されちゃう!!」
肩の上で暴れるこなたを、692が必死で押さえつける。
「馬鹿野郎、俺たちが残っても足手まといだ!! 俺たちの中で一番かがみに勝てる可能性があるのはあいつだけだ、信じろ!!」
「それにしても、6/を欠いた状態で幕張に行ってどうするんだい?」
「なあに、俺たち書き手が揃えば、一人くらいかけてようがそんなの関係ねえ!!」
口々にそんなことを言いながら走る書き手たちの前に、一人の異様な男が立ちはだかった。
「可愛そうに……皆さんここで死ぬのですよ!!」
650Classical名無しさん:08/09/11 01:08 ID:IdHvhDqM
ここで連投規制にかかったわけなので状態表だけ避難所に
651書き手の絆:08/09/11 08:21 ID:1mi8fkh6
「フフフククククク……ああ、なんて愉しいんでしょう!」
光秀の鎌には血が滴っていた。
問答無用でこなたを狙ってきた光秀から庇った692の血だ。
ポタリ、ポタリ、と流れ落ちる自分の血を見て、692は顔をしかめる。
「ちっ、油断したか……」
顔を歪ませ舌打ちを一つ。
そして視界に映る幕張メッセをチラと見る。
「ここは最早敵地、我らを簡単に通してくれるはずもない……か」
母書き手も光秀から目を離さずに、こなたを庇うように前に出る。
「ンッフフフフ、次は貴方が私に血を見せてくれると言うのですか」
前に出た母書き手を見て嬉しそうに鎌を振る。
ビュンという風を切る音と共に、鎌から692の血が飛び散る。
「雑種如きがこの我に適うと?」
「ええ、貴方を血の海に沈めるのを想像すると興奮が止まりません」
「……基地害が」
狂ったように笑う光秀を見て、一同は不快感を露にする。
「おい、やおいに母書き手よう。こいつは俺がやる。お前らはこなた連れて先に行け」
692は傷跡をさすりながら二人へ言う。
「おや、先程の不意打ちが悔しかったのですか?」
その行動を見て光秀は愉快そうに顔を歪めた。
「何考えてんだ、こんな次々別れていったら奴らの思い通りだろ!」
「そうだ692、ここは我ら皆でこいつを倒していくべきだ」
「こんな所で消耗しても仕方ねぇだろ!」
「そんなの関係ねぇ! ここで確実に倒さなきゃ6/の方に向かっちまうだろーが!」
652書き手の絆:08/09/11 08:22 ID:1mi8fkh6
敵前で口論を始める692達。
敵がそれをのうのうと眺めているわけがなかった。
「危ない!」
再び光秀の鎌が692たちを襲う。
こなたが叫ぶも既に遅く。
「足元がお留守ですよ」
両の鎌が交互に足を狙う。
次々に足の腱を切られ倒れていく692達。
「くそっ……こなた、逃げろ!」
為す術も無い692達は叫ぶ事しか出来ず。
だが、そんな最後の足掻きも意味を成さず。
「さあ、貴方で最後です! 私に最後の苦悶の表情を見せてください!」

こなたに迫った光秀が鎌を振り下ろす―――

ビシャァッ!

切り裂かれた身体から血が飛び出る。
「フ……フフフフフ……フハ、クッハハハハ!」
光秀の背中から。
「ああ、痛い痛い、とても痛い……クフフ、やってくれますね」
切り裂かれた背中から血が流れているというのに、光秀はさも可笑しそうに笑う。
振り下ろした鎌の先にこなたはいなかった。
刃から少し先に、一人の男に抱えられて呆然としたこなたの姿があった。
そして光秀が振り返った先にも二人の男。
剣を光秀に向けた男と、倒れた692達を治療している男。
「6/から連絡があってな……」
「ええ、あなた達を手助けして悪夢を終わらせてくれと」
「僕たちも同じ穴の狢だしね、けじめはつけるさ」
男達が次々に言葉を発する。
653書き手の絆:08/09/11 08:23 ID:1mi8fkh6
692達は、その言葉にようやく呆然とした表情から戻る。
「じゃあお前らは……」
「ああ、俺たちもカオス書き手だ、俺は◆86jbQTms.U」
「僕は◆CUG3z3uZ1o」
「私は◆h8sFAV3kjo」
「投下数TOP軍団ってわけか」
692達の治療をしながら話を続ける。
「ほら、エリクサーだ。飲め」
「すまねぇな……」
692達はエリクサーを飲んで全快した。

「フフフフ、それで話は終わりましたか?」
「ああ、ついでにお前の命もここで終わる」
増援書き手達は光秀を囲んで宣言する。
「それはそれは楽しみですね……クククク」
「692さん、ここは僕たちに任せて先に行って下さい」
CUGが一緒に戦おうとする三人を制して言った。
「ええ、私たちだけで十分です」
「安心しろ、俺達はこいつを倒したら直ぐに後を追うさ」
h8sと86jも後に続けて言う。
「舐められたものですね。いいでしょう、直ぐに地獄へと送ってあげましょう」
「悪いけど僕は戦国BASARAはプレイ済みだから君の能力は把握している」
「そういう事です。あなたでは勝てません。ちなみにソースは518話です」
「ああ、だから先に行ってな」
「……そういう事なら、分かった」
「後は任せたぞ」
「ったく6/といいお前らと言い……まあいい、行くぞお前ら」
その言葉を最後に692達は幕張メッセへ向かって去っていった。
654書き手の絆:08/09/11 08:23 ID:1mi8fkh6
「フフフフフ、では私たちも始めましょうか」
「そうだな、早くお前を始末して後を追わなきゃいけないからな」
そして戦いが始まる。

【二日目・午前四時頃/幕張メッセ近く】
【明智光秀@戦国BASARA】
[状態]変態殺人狂
[装備]死壊、恍骨
[道具]黄泉がえりの香、清正の虎皮、下克上の絵馬、狂戦士の帽子、猛将の怒り
[思考] 1、殺しを楽しむ
2、この三人を殺した後かがみと合流する

【◆86jbQTms.U@現実】
[状態]健康
[装備]童子切安綱
[道具]不明
[思考]光秀を倒し、692らの後を追う

【◆CUG3z3uZ1o@現実】
[状態]健康
[装備]クラウ・ソラス
[道具]不明
[思考]光秀を倒し、692らの後を追う

【◆h8sFAV3kjo@現実】
[状態]健康
[装備]フラガラッハ
[道具]不明
[思考]光秀を倒し、692らの後を追う
655書き手の絆:08/09/11 08:24 ID:1mi8fkh6
【二日目・午前四時頃/幕張メッセ近く】
【初期こなた@らき☆すた原作一巻】
[状態]健康
[装備]ものすごくつよい盾
[道具]ものすごくつよい矛
[思考]怖いよう……

【692@現実】
[状態]健康
[装備]ロンギヌスの槍
[道具]不明
[思考]先へ進む

【>>やおい@現実】
[状態]健康
[装備]ミョルニル
[道具]不明
[思考]先へ進む

【ジャイアンの母書き手@現実】
[状態]健康
[装備]ダモクレスの剣
[道具]不明
[思考]先へ進む
656Classical名無しさん:08/09/11 09:05 ID:2A/XX4ls
そろそろこのスレも満杯が近づいてきたな。
次のスレッドレイプ先を見つけるか、字スレ立てないとまずそうかな?
657656:08/09/11 09:11 ID:2A/XX4ls
やだもう、字間違ってるじゃない。

×字スレ
○次スレ
658Classical名無しさん:08/09/11 13:12 ID:fkwVeeFk
次スレ立てた方がよくね?
都合良くスレッドレイプ出来る訳じゃあるまいし
659Classical名無しさん:08/09/11 15:38 ID:zgFvojGk
立てるとしたらやっぱこの板?
それかいっそ創発いく?
660みつどもえ:08/09/11 16:15 ID:jhvxPS9Y
6/とかがみは固有結界内部で対峙していたが、6/の固有結界内に何者かが侵入してきた。
2人は固有結界の侵入者に目を向ける。
「よ〜やく見つけたよかがみん♪こちとらかがみんを嬲り殺しにできる日をどれだけ待ち望んだことか…」
「ア…アンタはこなた!!」
「俺の固有結界に侵入してきただと…」
そう侵入者は泉こなたである。ついでにさっき逃げた初期こなたとは別人。何故か氷をバリバリ食べているが…
「フフフ…6/もいるんだ。」
6/はこなたに問い詰める
「こなた…てめぇ何で関係ねえつかさまで殺しやがったんだ!!俺達はかがみ憎しで集まったんじゃねえのかよ!!」
「つかさは殺してないよ。全身打撲程度さ。まぁどっかの誰かさんが止めを刺したらしいけど。え、理由?それはねウザかったからだよ…まずかがみの妹って時点でアレだしバルサミコ酢とかやっさいもっさいとか…」
6/はこなたに対して怒りを露にする
「こなたてめぇ…」
6/に構わずこなたは話し続ける
「つかさだけじゃないよ。みさおも馬鹿すぎだし、ゆたかの構ってちゃんぶりにも嫌気が差してきたところだし、みゆきも影で見下してそうだし、みなみは何か怖いし…6/だって殺すつもりだったよ?誤解王だし何気に序盤主催やって高みの見物してたよね?」
「ウザイからって殺すのか?てめえもかがみとほとんど変わらないな。」
「アンタ達何無視してんのよ…ていうか6/の他にこなたとも出会えるなんて幸運だわ…上等よ私もアンタを殺そうと思ってたし。」
こなたは相変わらず氷を食べながら笑っている
「フッフッフ…私が何の打算もなくここに来たと思っているのかね?甘いよ…」
その瞬間、6/とかがみの体が老化を始めた
「!?」
「な…何よこれ…!」
「ウチの兄貴の特殊能力でね。一定範囲の生物を老化させる能力さ…力が出ないでしょ?」
(クソッ…老化かよ…つうか何でこなたは老化していないんだ?対象を決められるのか?それとも発動条件があるのか?やばい…固有結界の維持が難しいぞ…)
「本当は殺したいとこだけどかがみ達は主催やってたんだよね?ウチの兄貴が主催のあれこれについて聞きたいみたいなんだ…だから死なない程度に痛めつけて…用済みとなったら…嬲り殺すとしようかなウフフフフフフ…」
こなたはレバ剣を抜いた
(主催っつーか俺は聖杯役だったけどな…つうかこの状況…どうする!?)
661みつどもえ:08/09/11 16:19 ID:jhvxPS9Y
【二日目・午前四時頃/千葉県】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]ウエディングドレス、固有結界展開、老化進行中
[装備]スタープラチナ
[道具]草薙の剣@古事記
[思考]1、かがみとこなたを殺す
   2、この状況どうする?

【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]腐れド外道、老化進行中
[装備]エクスカリバー、その他色々
[道具]色々
[思考]
1、こなたと6/を自分のものにするためならなんでもする
2、この状況どうする?

【泉こなた@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]レバ剣
[道具]色々
[思考]
1、6/とかがみを残虐に殺す
2、自分がウザイと思っている奴も残虐に殺す
3、プロシュート兄貴と協力する
662ウホッ!いい男たち…:08/09/11 20:10 ID:UhE.S0ns
同じ千葉で凄い戦いが繰り広げられている中、
「声がもうしない…どっか行っちまったのか?だが諦めないぜ」
阿部さんは相変わらず声の主を探して、周りをうろうろしている。
それを見ている二人は…
「五時に弁当食べたぁい」
「そんなこと言っても弁当有りませんよ…トイレ…」
663ウホッ!いい男たち…:08/09/11 20:10 ID:UhE.S0ns
【二日目・四時過ぎ/千葉県】
【阿部さん@くそみそテクニック】
[道具]支給品一式
[状態]非常に健康
[装備]さらに大きな○○○@ニコニコ動画、その他不明
[思考]1、男狩りだぜ
2、声の主は何処に居るんだ
※自分のアレがパワーアップしました

【TDN@現実】
[道具]免許
[状態]普通
[装備]なし
[思考]1、免許帰ってきた

【ビリー兄貴@パンツレスリングシリーズ】
[道具]支給品一式
[状態]非常に健康
[装備]
[思考]1、近くにいい男がいる 歪みねぇな
2、五時に弁当食べたぁい

【道下正樹@くそみそテクニック】
[道具]支給品一式、教科書
[状態]健康
[装備]
[思考]1、阿部さん…
2、トイレに行きたい
3、弁当なんて無いですよ
664立ちはだかる神:08/09/12 00:12 ID:rwLJmY8M
692一向は唯一神HALが待つ幕張メッセへ向かっていた。
すると692たちがいたところににいきなり光弾のようなものが直撃した。幸い全員回避したが、光弾が直撃した後はクレーターのようだった。
「なん…だと…?」
692一行は驚きを隠せない。すると1人の男が現れた。外見は眼鏡をかけた大人である。
「貴様が692か?見つけたぞ…」
「何だこいつ…?」
692達はとんでもないオーラをあの男から感じていた。692はさっきまで神の軍団にいたから分かる。アレはハルヒと同じ神クラスのオーラ。
「私は唯一神田代。神を気取る愚か者ハルヒに神罰を与えに来た。神罰はもちろん、ハルヒの使徒であった貴様も例外ではない。」
「いや…俺はもういろいろあってハルヒの下僕じゃないんだ…」
「言い訳無用。今はどうであれ元ハルヒの使徒であることには間違いない…。お前も神の軍団にいたのならこの男を知っているだろう?」
そういって田代は指を鳴らすとどこからか男が投げ飛ばされたかのように飛んできた。
男は地面を転がり倒れる。辛うじて生きているようだ。その男は692はよく知っている人物だった。
「ほ…保坂!!」
「む…692か…ゲホッゲホッ…悪いことは言わん…さっさとあの男から逃げるんだ…アレはゲホッ―」
「無理して喋るな保坂。」
「あぁ…春香に汗を拭いてもらいたかったな…」
こうして保坂はまた気絶した。どうやらこの男簡単に死ぬタマではないようだ。692は保坂を適当な安全な場所へ移す。
「おい田代さんよ。俺らはアンタと戦う理由はない。見逃してくんねえか?」
「無理だな。」
「ちっ…こうなったら」
692が何かを言おうとしたら他の3人が口を挟む
「俺が食いとめるから先に行けと言うのはナシだぞ。」
「692さんが殺されるのは見たくないです。」
「692がなんと言おうが関係ねえ」
「我には分かる。この男はハルヒに匹敵するかもしれん…1人で適うはずがない…」
「お前ら…」
こうして692一行は戦闘体制をとる。
「おい、692以外は私を神と崇めるなら見逃してやってもいいぞ。」
やおいと母書き手は反論した
「冗談じゃないな。誰がおまえみたいな奴を神と崇めるか。やっぱお前もハルヒと同じだな。」
「どうやら貴様もハルヒと同様倒さねばならん敵のようだ。」
そして692たちと田代に緊迫した空気が流れる…
665立ちはだかる神:08/09/12 00:27 ID:rwLJmY8M
「ククク…何を身構えているんだ?お前らの相手は私ではない」
「どういうことだ?」
692が田代に聞き返した後田代は叫ぶ
「アンデルセェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェン!!!」
田代の叫びの後神父らしき男が姿を現した。既に銃剣を十字架を髣髴させるような感じでクロスして臨戦態勢をとっていた。
「アンデルセン…こいつらの始末はお前に任せる…私は幕張メッセに先に向かっているぞ。」
「はっ…」
そして田代は幕張に向かって歩いていった

田代は去っていったが、決して状況は大して変わらなかった。
田代の代わりに692らと対峙するのはアレクサンド・アンデルセン。不死身のような再生能力をもつ男。
パロロワで出場した場合間違いなく最強マーダー候補に名を連ねるあのアーカードと互角に戦える男。692らにとっては十分化け物レベルの男だった
アンデルセンが口を開く
「いい月だな異教徒共。とりあえず…おとなしく皆殺しにされろ愚者どもめ…エイメェン!!」
アンデルセンが銃剣を構えて692に向かって走り出す。
「やるしかないな…」
「アーカードと互角?そんなの関係ねえ!」
「我らは簡単にくたばるわけにはいかんからな」
「覚悟はできてます…」
692たちもそれぞれ武器を構えてアンデルセンとの戦いに臨む
【二日目・午前四時頃/幕張メッセ近く】
【アレクサンド・アンデルセン@ヘルシング】
[状態]強力若本
[装備]無数の銃剣
[道具]結界の紙
[思考] 1、田代神に従う
2、692らを抹殺する
666立ちはだかる神:08/09/12 00:31 ID:rwLJmY8M
【初期こなた@らき☆すた原作一巻】
[状態]健康
[装備]ものすごくつよい盾
[道具]ものすごくつよい矛
[思考]1、怖いよう……2、アンデルセンを倒す
【692@現実】
[状態]健康
[装備]ロンギヌスの槍
[道具]不明
[思考]1、先へ進む2、アンデルセンを倒す
【>>やおい@現実】
[状態]健康
[装備]ミョルニル
[道具]不明
[思考]1、先へ進む2、アンデルセンを倒す
【ジャイアンの母書き手@現実】
[状態]健康
[装備]ダモクレスの剣
[道具]不明
[思考]1、先へ進む2、アンデルセンを倒す
【保坂@みなみけ】
[状態]気絶
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、ハルヒに従う?
667Classical名無しさん:08/09/12 00:36 ID:J8YC4CjQ
創作板にいってもいいんじゃない?
668立ちはだかる神:08/09/12 00:42 ID:rwLJmY8M
今頃田代は幕張に向かう途中だった。
「ククク…待ってろ愚神ハルヒよ…」
だが田代に4人の男女が立ち塞がる。
「おっと…楽しみを後でとっとくわけにはいかないのかい?」
「貴様からとてつもないKIを感じる…私も全力で相手する」
「油断せずに行こう。」
「君とも後で野球をやりたいな。」
それはジャンアンの母が率いる最強スポーツ集団だった
「フン…愚か者が神罰を下してやる」
【二日目・4時ごろ/幕張メッセ近く】
【田代@神】
[状態]神
[装備]田代砲
[道具]不明
[思考]
1、唯一神を名乗るハルヒに神罰を与える
2、不信者にも神罰を与える
3、人間の分際で自分を殺し合いに巻き込んだ主催にも神罰を与える
【ジャイアンの母@ドラえもん】
[状態]健康、最強の監督
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:最強のスポーツ集団を作る。
1:幕張メッセに集まる強者と戦う。空いたスポーツ担当を見つければスカウトする。目の前の田代と戦う
【最強のスポーツ選手3傑衆@最強のスポーツ選手】
[状態]健康、最強のスポーツ選手
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:ジャイアンの母(OKAMI)に従う
※YOKOZUNA、手塚、イチローのことです
669なんとなく勢力まとめ:08/09/12 01:02 ID:XB.K1fqw
・神の軍団
ニコハルヒを頭とした軍団。神(笑)の能力がチートレベルな上、有能な部下が多数いる。

・唯一神軍団
田代を頭とした軍団。田代の能力がチートレベルな上、再生能力を持つアンデルセンが部下にいる。

・最強のスポーツ集団
ジャイアンの母を頭とした軍団。総数は少ないものの個人の実力としてはチートレベル。

・書き手軍団
6/を頭とした軍団。個の能力としては神等には及ばないが、それぞれがチートレベルの能力を持つ。

・柊かがみはウザイ同盟
泉こなたを頭とした軍団。軍団員はほぼ全滅したが、こなた自身がチートレベルのかがみに匹敵する。

・主催組
遊戯を頭とした集団。主催と言うだけあって個人、集団とみても今ロワ最大級のチートレベル。
テラカオスと言う切り札もあり、バイトとして外部から有力者を雇ってもいる。
670なんとなく勢力まとめ:08/09/12 01:03 ID:XB.K1fqw
・阿部さん
神であるマーラ様のものにも耐えられると言うチートレベルの実力を持つ。

・暗黒長門
オリジナル長門より強い。チートレベルの実力を持つ。

・ズガンチーム
ルーファウスとかしまっちゃうおじさんとか。どんな強者でも葬れるチートレベルの力を持つ。

・長門は俺の嫁連合
実力的にも展開的にもほぼ空気。

・らき☆すたはウザい同盟
未だ未知の勢力。チートレベルの集団だったらいいなぁ。

・他
まだまだ未登場だったり空気だったりする奴ら。チートレベルの奴もいっぱいいるだろう。
671Classical名無しさん:08/09/12 01:19 ID:XB.K1fqw
創発行くなら建てるより、ダメそうなロワスレレイプする方がいいんじゃね?
漫画作品(仮)とか
672用心棒 ◆lMeCh6wML. :08/09/12 11:45 ID:hnI8RwtA
探してみたが、ちょうど良さそうなのが一つだけあった。
ここ↓へのレイプなんてどうよ?
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1218612661
673たまにはでかいやつも:08/09/12 13:31 ID:TxEiCAGo
「ひゃっほー!いい眺めだぜ!」
「これなら幕張メッセにすぐに辿り尽きそうだの」
「レオパルドンで移動する男!スパイダーマ!」
メガザルロック×2は転がりすぎによって身体が削れてしまったので、
蜘蛛男の巨大人型兵器によって幕張メッセに向かっていった。
「そろそろ降りる!」
蜘蛛男は
巨大人型兵器から二つの岩をそれぞれ片手に抱えて飛び降りた
「もうすぐ目的地につくってのになんで降りるんだよ」
「切り札を温存する男!スパイダーマ!」
「この先に強い殺気を感じるわい。そのための切り札じゃろ」
「切り札ねぇ・・・・・・」
そう言って岩が振り返った先には、いくつもの怪獣の死骸やらメカの残骸やらが残ってた


【二日目・4時頃/千葉県のどっか】
【メガザルロックB@ドラゴンクエストシリーズ】
[状態]健康だが転がりまくったせいで体積2分の1
[装備]無し
[道具]無し
[思考]命をかけて癒すべき仲間を探す

【メガザルロックC@ドラゴンクエストシリーズ】
[状態]健康だが転がりまくったせいで体積2分の1
[装備]無し
[道具]無し
[思考]1.命をかけて癒すべき仲間を探すことにする
    2.でも長門が現れたら自分を抑えられる自信がない
674たまにはでかいやつも:08/09/12 13:31 ID:TxEiCAGo

【スパイダーマン@東映版スパイダーマン】
[状態]健康
[装備]スパイダーブレスレット@東映版スパイダーマン、メタルキングの剣@ドラゴンクエストシリーズ
[道具]食料、カイバーマンマスク、ブルーアイズホワイトドラゴンのカード
[思考]メガザルロック達についていく
※メガザルロック達は持ち物を運べないため、スパイダーマンが全て持ち運ぶことにしました

【ゴジラ@昭和版ゴジラ 死亡確認】
【GODZILLA@GODZILLA(海外版ゴジラ) 死亡確認】
【ゼットン@ウルトラマン 死亡確認】
【グラビモス@モンスターハンターシリーズ 死亡確認】
【コンボイ@ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー 死亡確認】
【パルパレーパ@勇者王ガオガイガーFINAL 死亡確認】
【ガルファ皇帝@GEAR戦士電童 死亡確認】
675673:08/09/12 13:34 ID:TxEiCAGo
ちょっと追記

>そう言って岩が振り返った先には、いくつもの怪獣の死骸やらメカの残骸やらが残ってた
から
>そう言って岩が振り返った先には、
>巨大人型兵器、レオパルドンによって倒されたいくつもの怪獣の死骸やらメカの残骸やらが残ってた

に訂正お願い致します
676ついにベールが脱げる:08/09/12 19:55 ID:rwLJmY8M
ついさっきディアボロモンは殺戮行為を行っていた。
被害者はディアボロモン、朝倉以外の「長門は俺の(以下略」のメンバーである。
「おまえらが不甲斐ないから僕達や長門さんがカオスロワで空気になっているんじゃないか。クソったれが。」
ディアボロモンは愚痴をこぼしながら死体を弄ぶ。するとディアボロモンの後で声がした
「そこの貴方。話がある。」
ディアボロモンの動きが停止する。聞き間違えるはずがない自分の嫁の声を。ディアボロモンは振り向いて
「な…長門さんか…?」
「何故私の名前を知っているのか気になるが…単刀直入に言う。私に協力してほしい。」
「分かったよ。」
ディアボロモンは即答する。まだ用件を聞いてないというのに。要するに長門のためならなんでもやるということか
「完結に言うと私と貴方が協力して参加者を減らし、カオスロワで有利に立とうというもの。最近徒党を組む者が多い、私達もそれに対応すべき。」
「当然協力はするよ。ていうか長門さんのためならこの命やってもいい。」
…何だこのバケモンは?私に気でもあるのか?生憎私には意中の人がいるんだよ。

「この会話から推測するに、君達はゲームに乗っているんだね?好都合だ。」
ディアボロモンと暗黒長門は声の主に振り向く。そこにいたのは白髪の美少年を中心とした数人のカオスロワの参加者だった。
「何だお前らは?」
ディアボロモンがけんか腰になって聞く。
「フフフ…僕達はね…らき☆すたはウザイ同盟さ。ついでに僕は渚カヲル。一応この同盟のリーダーといってもいいのかな?」
「とりあえず私達に何の用か貴方達は答えるべき。」
今度は暗黒長門がカヲルに対し質問する。
「君を殺しに来たと言ったら?」
カヲルの答えを聞いた瞬間ディアボロモンが臨戦態勢をとるが暗黒長門はこれを制止する
「そんなはずがない。もし貴方達が殺る気だったら私達に姿を表すことなく殺せるはず。」
暗黒長門の言葉を聞き、カヲルは僅かに笑う
「流石だね…それじゃあ目的を言うよ。僕は君達をスカウトしに来たんだ。」
677ついにベールが脱げる:08/09/12 20:17 ID:rwLJmY8M
「スカウト…?僕達をか?」
「その前に貴方達は何の目的を持って行動しているのか話してほしい。」
「まぁ名前の通りだよ。らき☆すたのキャラを殺すのが目的さ。でも最近はそんな単純なことに収まってないんだけどね。」
「特定の人物を狙う理由が分からない…恨みでも持っているの?」
「ねぇ…ここにいる僕たちの共通点は何だと思う?」
暗黒長門は答えられず微妙に困ったかんじの表情をしていたが、ディアボロモンが何か分かったのか答えた
「このカオスロワで空気と化している…ということか?」
「正解。よく考えてみなよ…最近投下される話はらき☆すた関連ばっかりで僕ら空気だよね。
よく考えてみなよこのメンバーを。ハルヒシリーズにデジモン、エヴァンゲリオン、東方というジャンルが揃っているのに空気なんだよ?
だから僕たちはらき☆すたキャラが原因だと見ていたんだけど…最近の放送でらき☆すたキャラが大量に死んだが僕らの空気化は悪化するのみ…
だから、僕たちの目標はいっそ『僕らより目立つ参加者を殺す』って変更したんだ。まぁ格好の標的はらき☆すたメンバーと書き手共かな?」
メンバーの1人チルノを皮切りにメンバーが文句をいい始めた
「さいきょーのあたいが空気だなんてゆるせない!!」
「らんらんる〜♪」
「私は特別な存在のはずだ…」
「空気?それは私だ。」
そしてカヲルが暗黒長門達に答えを聞く
「どうする?いきなりのダークホースみたいなかんじで目立てるし、参加者も減らせる。協力者が増えることは君達にとって悪い条件じゃないはずだ。」
カヲルの質問に暗黒長門は答える
「分かった…協力する。」
「長門さんが言うなら僕も協力しよう。」
「OK。奴らは幕張メッセに集まっているらしいからね。行こうか…」
そして彼らは幕張メッセに足を進める
678ついにベールが脱げる:08/09/12 20:23 ID:rwLJmY8M
【二日目・4時半/千葉県】
【らき☆すたはウザイ同盟】
【渚カヲル@新世紀エヴァンゲリオン】
[状態]使徒
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、らき☆すたをはじめ目立つ参加者を殺す
【チルノ@東方project】
[状態]妖精
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、らき☆すたをはじめ目立つ参加者を殺す2、あたいさいきょー
【ドナルド・マクドナルド@CM】
[状態]教祖様
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、らき☆すたをはじめ目立つ参加者を殺す2、らんらんるー
【ヴェル爺さん@CM】
[状態]魔王
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、らき☆すたをはじめ目立つ参加者を殺す
679ついにベールが脱げる:08/09/12 20:30 ID:rwLJmY8M
【ユーゼス@それも私だ】
[状態]超神の力を得て興奮
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、らき☆すたをはじめ目立つ参加者を殺す2、アキタケンは秋田県においてきた
【暗黒長門@ニコニコ動画】
[状態]アンドロイド
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、同盟をうまく利用する2、キョン以外の参加者を皆殺し
【ディアボロモン@デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム】
[状態]究極体
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1、暗黒長門についていく2、長門と出会って正直うれしい3、朝倉は見つけたら殺す
【ラウ・ル・クルーゼ@ガンダム種 流石兄弟兄者@2ch キーボードクラッシャー@ニコニコ動画 死亡確認】
680みんなの嫁
「あいつら、行っちまったな……」
らき☆すたキャラや自分より目立つキャラは殺す。
そう言い残し、袂を分かった渚カヲル他らき☆すたはウザい同盟過激派の背中を見送り衛宮士郎は呟いた。
「らき☆すたの婦女子を殺そうとしても世界の修正力で逆に消されるのは目に見えているのだがな。
特にかがみやこなたは不可能に近いだろう。
志は同じくする全ての者がプロたりえないのは不幸な事だ」
呆れ顔でそう言ったのは全身を、とあるアンドロイドに言わせれば趣味の悪い黒で包んだロジャー=スミスだ。
「そういって達観したような事を言うキャラも消されやすいものですよ、ミスター」
「おっと、そういうものかな、ミスセイバー」
「シロウの作る料理は素晴らしいが、ノーマンの作る料理もまた素晴らしいものです」
セイバーと呼ばれる彼女の前に広がる料理の山。
「これはこれは、ありがたいお言葉です」
「なあ、道のド真ん中で会食ってのはどうかと思うんだが」
Dボゥイこと相羽タカヤはそれを見て気まずそうに言った。
彼らは今、埼玉の路上で食事をしていた。
「なんでさ?誰もいないしちゃんとピクニックシートだって準備したから汚くだってないぞ」
「ミスターアイバ、カオスな状況だからこそ、食事の時間はキッチリ守り寝られる時はキッチリと寝るべきだ」
「腹が減っては戦はできない。心にゆとりがなければいい発明もできないものだ」
「そういうものなのか……
しかし、さすがに女の子の死体が真横にあっては落ち着けないんだが……」
「「「「え?」」」」