そろそろ夏だし、怖い話して震えようぜ

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41Classical名無しさん
781 :本当にあった怖い名無し:2007/08/02(木) 11:32:34 ID:yaLXse2V0

先日の話。
深夜、ほろ酔いで帰宅ルートをいい気分で歩いていた。
家は墓場の横を通らないと帰れないんでいつも夜は結構怖かったんだけど
(墓は広めなのに街灯が一つ二つしかなく、暗い)
その日は酒のパワーもあって調子こいて墓の方を見てみたら人影がある。
「あれ、人がいる?しかもたくさん…」
近視のため良く見えなかったので、酒のパ(ry で墓と道路を隔ててる金網まで近づいたら
四角い、あの日本ぽい普通の墓が一つもなくなってて、
それがあったはずの場所に一人ずつ人が立っていた。ちょうど墓の代わりみたいに。
じいさんばあさんおばさん子ども色々いた。
だれも喋らず同じ方向に向かったままうつむいて立ってた。
その光景がはっきり見えた瞬間酔いが一気に冷めて、ダッシュで帰った。
風呂も入らず(だって怖いし)速攻寝た。

次の朝、通勤途中に見た墓は普通の墓だった。
前夜のは見間違いなんだろうけどなんか怖かった。別にお盆でもないのになー。
42Classical名無しさん:07/08/14 23:15 ID:QRoLs5es
573 :本当にあった怖い名無し:2007/07/15(日) 17:54:00 ID:NQz34V4b0

昼飯の片付けしてたら手にべっとりソースがついちまって、
洗った手を拭こうと思ったんだが、タオルは洗濯機に放り込んだばかり。
しょうがないから洗い物満載の洗濯機の中に手を突っ込んでタオルを探ってたら
いきなり掴まれて、引きずり込まれそうになった。洗濯機の中から。

慌てて手を引っこ抜いてスイッチ入れたら、洗濯機がいやな音をたてて故障した。
43Classical名無しさん:07/08/16 15:25 ID:23heQf5E
91 :本当にあった怖い名無し:2007/08/13(月) 00:36:54 ID:Dy/2PPrI0

もう二十年は経っていますが、あまりに嫌な思いをしたのでここでお話します
当時、お付き合いをしていた男性と半同棲をしていたのですが初めてその部屋に
入った時から嫌な重みがあったのです。
ですが、私もまだ10代だったのでスキという気持ちのほうが多かったのでしょう
無視していつまでも居座っていたのです。
何度か寝ているときに変な音がしたり私達以外の気配はしてました。
でも、決定的な「何か」が居ると私だけが知ったのです。
注意(相手はスタンドで働いてその部屋は仕事場の目の前のマンションの
1DKでした)
44Classical名無しさん:07/08/16 15:25 ID:23heQf5E
92 :本当にあった怖い名無し:2007/08/13(月) 00:46:10 ID:Dy/2PPrI0

その日も同じ様な時間を彼と過ごして私達は眠りについたのでしたが
私はどうしても眠ることが出来なかったのです
だって、私達以外の誰かが居る気配がするんです
そして私に自分の存在を知らせようとしているんです。
まずは、お風呂でたまたま残していた湯船に手を入れてその後「ポタポタ」と
音をワザとたてて落とすのです。
でも、私は気付かない振りをして寝ていました。
次はガラス張りのキッチンとの格子戸をガタガタっと人が体当たりした位の大きな音をたてたのです。
さすがに彼も起きると思ったのですが、死んだように寝ていました
私は「だんだん近付いている」と怖くなったのです・・・
45Classical名無しさん:07/08/16 15:26 ID:23heQf5E
93 :本当にあった怖い名無し:2007/08/13(月) 00:52:56 ID:Dy/2PPrI0

「もう嫌っ」と思って布団を被っていました。
(何故かその日だけはベットには寝なかった)
すると、私達の周りを爪で掻き毟る音がしたのです。
短い毛足のカーペットを這いずりまわる感じです。
「ガリガリッ。ズルズルッ」それを私達の布団の周りを何週もするのです。
何時間が経ったのかも解りません
当然眠れなかったし、布団を被っていましたが明け方の日が出て
来たことに気付いたのです
46Classical名無しさん:07/08/16 15:27 ID:23heQf5E
94 :本当にあった怖い名無し:2007/08/13(月) 01:08:22 ID:Dy/2PPrI0

すると、ベランダに向かってカーペットがきしむ音をさせながら出て行ったのです
私も緊張感が無くなったのか、その後の事はわからないくらい寝てしまったのです
起きたら彼は仕事に出ていました(後に聞いたのですが起こしても私は
ビクともしないくらい寝ていたらしい)
疲れきっていましたが、私は何気なくすぐ下の(私達の部屋は2Fでした)
お店に行ったら本当に偶然に慕っていた先輩が働いていたのです。
「こんな処にまで買い物に来るんだ」なんて他愛もない話をしていましたが
ふと「ネエネエ、知ってる?このお店のすぐ上の部屋って何ヶ月か前に
水商売をしていた中年女性が亡くなったのよ」と言ったのです。
これで察しがつきました。
彼女の死因は解らないままですが、玄関に向かって出て行こうとした
形で亡くなっていたそうです。
這いずり回った音も何も全部その人の死に際の事だったのですね。
最近ですが、たまたまその前を通りましたが未だにマンションはありました
そして、今何かと傍に嫌な音を立てています。
しかも、下の方で。。。。
長文失礼致しました。
そして、これはかなり省いて話しましたがフィクションや過剰な話は
一切していません。