メモ帳

ウォン：どうやら（>228で）SOS団が滅殺したのはクローンの様ですね、見せしめの為のｗ
何故ならば、抗議した連中は「投げ捨てられたキャラ達の”復活”をSOS団に要求してきた」のは
その時点で既にキャラ達は皆死んでいたからでしょう。連中はクローンの事もとっくに見抜いているはずです。
彼らは要求そのものを通す事よりもSOS団を試したかっただけなのかもしれませんねｗ
でなければ、強者揃いの彼等があっさり退く訳がありません。でも、彼等がこのまま引っ込むとは到底思えません。

これまでに分かった事は「SOS団勢力は仲間内の情や絆は厚いが、自分達への批判や抗議には武力で押さえ付けようとする”逆ギレ集団”」
と言う事ですね。私がかつていた組織と一緒です。

さて、私は一旦退く事にしましょう。SOS団の皆さんともいずれは直にお会いする事もあるかもしれません。
その時を楽しみにしてますよ。フフフ・・・。

NA：ウォンは不敵な笑みを浮かべながら立ち去っていった。

NA：双恋キャラ達が疲れきった表情でトボトボ歩いていた時、赤い軍服を着た中年男が彼女達の前に立ちはだかった。
男の両手は青白く光っていた。

沙羅：誰だ、お前！？
男：フフフ・・・お前達、強くなりたいか？
薫子：何よ、あたし達が弱いと言いたい訳？
男：その通りだ。
菫子：あたし達を舐めないで！
千草姉妹：えいっ！！！（千草姉妹のテープ攻撃が男の両腕へと絡みつく。だが、あっさり破られる。）
男：フ、ぬるいわ！（千草姉妹にボディブローを浴びせダウンさせる。）
桃衣舞：初さん！恋さん！
（雛菊姉妹が機関銃を乱射する。男はワープでかわし、姉妹の背後に回りこみ、後頭部に手刀を叩き込み気絶させた。）
双樹：るるちゃん！ららちゃーん！
（桜月姉妹がゴスロリ仮面に変身してダブルドロップキックで男の背後を狙う。）
男：フ、甘いっ！（男は空中に舞い上がり、両足でキラの頭を空中で踏みつけ、気を帯びた手刀をユラに叩き込んだ。）
桜月姉妹：きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！（地面にダウン。）
沙羅：この野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ！！！（男に向かって上段回し蹴りを浴びせようとするが、踵落としからの連続蹴りを食らいダウン。）
双樹：沙羅ちゃーん！（泣）

NA：男は20分もしない内にメインキャラ11人全員をKOした。

男：フフフ・・・思ったより時間が掛かってしまったな。さて、お前達。私に従うのであれば命は助けよう。
私の所に来れば今の何倍も強くなれるぞ！さあ、どうする！？

NA：この後、双恋キャラ行方不明の報は暫くしてSOS団の耳に入った。