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661Classical名無しさん
ネギがキョン立会いの下、ハルヒのいる団長室に入った。
勿論、ハルヒの気持ちが落ち着いた所で。

ネギ:あの・・・団長さん。
ハルヒ:例の答えが出たんですって?
ネギ:はい。僕達は取り敢えず第3勢力としてやっていこうと思います。
ハルヒ:その答えを待ってたわ。
実は、双恋チームと第3勢力側のダ・カーポチームがSOS団に入りたいって話があったんだけど、
何かイマイチ信念が弱いというか、ポリシーが欠けてるというか・・・信用出来ないのよね。
だから両方とも断った。信念の貫けない連中はイザという時に裏切り易いのよ。
信念を貫いて死んでいった反SOS団の人達の方がまだ立派よ。
もし、あなた達の中でSOS団に入りたいという娘がいればアタシ達に「信念」を見せてもらいたいのよ。
まき絵ちゃんや鳴滝姉妹には現にそれがある。あなた達は今の時点ではまだまだバラバラだと思う。
こちらとの確執で反感を持ってる娘もいる。亜子ちゃんも1度こっちについて、またそっちに戻ってる。
だから、今私が話した事を皆にしっかりと聞かせて考えさせて頂戴!
ネギ:分かりました。