メモ帳

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ハルヒ達は双恋チームの話を聞いていたが、
彼女達の言い分に対しハルヒはぶち切れた。

ハルヒ:何よ、結局アンタ達って
あっちにフラフラ、こっちにフラフラで自分達の信念がまるっきりない!
双樹:私はずっとSOS団に入りたいと・・・!
薫子:でも聖奈さんが・・・。
ハルヒ:「ずっとSOS団に入りたかった。」「奏や聖奈に脅されてた。」
なんていうのは言い訳にしかならないわ、意気地なし!
強ければどっちでも良いんでしょ?優柔不断の腑抜け!
菫子:何ですって!?
沙羅:双樹を侮辱する奴は誰だろうと許さんぞ!
ハルヒ:アンタ達、誰に向かって口聞いてんの?それは、どう見たって
これから自分達がお世話になる所のトップに取る態度じゃないわね!
沙羅ちゃんだって、ただ双樹ちゃんの「金魚の糞」みたいだし。
沙羅:このぉ!(ハルヒに殴り掛かろうとするが、他の双恋メンバーに取り押さえられる。)
双樹:沙羅ちゃん、止めて!(泣)
ハルヒ:少なくとも、他の反SOS団の人達は、自分達の信念を貫いて死んでいった。
それに比べてアンタ達は何なの?まるで風見鶏じゃないの!
奏さんや聖奈さん達を非難する筋合いなんてない!彼女達以下のクズね、アンタ達は。
キョン:(あのハルヒが敵だった奴等を褒めてる・・・。)
環:もう、これ以上の話し合いは時間の無駄ですね。お引取り願いましょうか?
キラ:解りました。私達は、これから第3勢力としてやっていきます。
ユラ:皆さん行きましょう。無理を言って済みませんでした。
るる・らら:うえ〜ん(泣)
ハルヒ:(雛菊姉妹の泣き声に業を沸かし)早く行きなさいっ!!!
こりゃネギま!?チームの方も考え直さなきゃいけないわね!
6592/2:06/12/07 21:04 ID:SqHkcurc
こうして、双恋チームのSOS団への加入はお流れとなった。
この後、怒り過ぎたハルヒは数日分のエネルギーを使い果たしたかの如くクタクタになった。

ハルヒ:・・・暫く一人にして・・・。
保奈美:じゃあ団長、お茶だけ置いてきますね。
ハルヒ:・・・ありがとう・・・。