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638Classical名無しさん
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<とうとう私を本気にさせてしまいましたね・・・
ベホイミ:、'リ;゚ヮ゚ル<こんな聖奈さん見たことないッス・・・
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<あれだけ会長はリーダーではないって言ってるのに・・・
愛理:! !リ、゚ ヮ゚ノ! !<私は少しだけ見た事あるけど・・・
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<あれを使うしかないようですね。
ベホイミ:、'リ;゚ヮ゚ル<あ、あれッスか〜〜!あれは、対SOS団のために残しておこうと思ったのに・・・
愛理:! !リ、゚ ヮ゚ノ! !<でも、こうなった以上、使うしかなさそうね。
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<ベホイミさん。準備はできましたよね?
ベホイミ:、'リ;゚ヮ゚ル<い、一応OKッス・・・
愛理:! !リ、゚ ヮ゚ノ! !<ようやく私の魔法、初披露ってことね。
(それまでの間、ベホイミが沢近に魔法を教えていた)
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<ベホイミさん、沢近さん。念のため結界を。レダに妨害されないような強力なのをお願い。
ベホイミ:、'リ゚ ヮ゚ル<わかったッス!
愛理:! !リ、゚ ヮ゚ノ! !<はい!
(ベホイミが外側に、沢近が内側にそれぞれ結界を張る。つまり二重の結界が張られる)
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<ベホイミさん、これで大丈夫ですか?
ベホイミ:、'リ゚ ヮ゚ル<大丈夫ッス!沢近さんの結界を完全破壊することは不可能ッス!!
(沢近が作った結界は、ベホイミの結界とは全く原理が異なるもので、本人でしか破るのことのできない強力な結界であった)
ベホイミ:、'リ゚ ヮ゚ル<沢近さん、相手が内側の結界に気付いたときがチャンスッス!!
愛理:! !リ、゚ ヮ゚ノ! !<わかった!
ベホイミ:、'リ゚ ヮ゚ル<じゃあいくッスよ!!
639Classical名無しさん:06/12/01 05:12 ID:A/cSJ/DE
(ベホイミが道具を取り出す)
ベホイミ:、'リ゚ ヮ゚ル<時の砂ッス!コレを使って時間を>>117まで戻すッス!!
(ベホイミが時の砂を振りまく)
(レダ)<あ、あれは時の砂!!さては、>>118を無効にする気だな!!そうはさせん!!
また、SOS団勢力でもこれらの光景を目撃する
有希:リ(| .゚ -゚ノ||<あれは・・・・・・・時の砂・・・・・・
さくら:(( ゝ! ゚ ヮ゚ノヽ ))<時の砂って、・・・時間を戻すアレでしょ?
有希:リ(| .゚ -゚ノ||<そう・・・・・・
ハルヒ:从(l| ゚ -゚ノリ<時間なんか戻して何を企んでいるのかしら!
環:.! ハ|| ゚ヮ゚ノ||<みなさん!あれを見てください!!
(その先には、SOS団勢力対策本部へと向かうレダとその仲間達であった)
さくら:(( ゝ! ゚ -゚ノヽ ))<ボク達の敵・・・じゃない、ボクに結界の破壊方法を教えてくれた人だ!!
環:.! ハ|| ゚ヮ゚ノ||<あの人たち、反SOS団勢力の結界を破壊し始めましたよ!
ハルヒ:从(l| ゚ ヮ゚ノリ<ってことはチャンスじゃない!!向こうが結界を完全破壊したときに一斉攻撃を仕掛ければ・・・
さくら:(( ゝ! ゚ ヮ゚ノヽ ))<ボク達SOS団の勝利だ!!
環:.! ハ|| ゚ヮ゚ノ||<裏切りで勝負がつく、関が原の戦いの再現ですわね。
ハルヒ:从(l| ゚ ヮ゚ノリ<それじゃみんな、攻撃準備!!
SOS団の全員:はい!
(キョン以外の全員(神官や救護班も含む)が攻撃のため外へ向かう)

キョン:i(レ;゚ -゚リ<なんかいやな予感がするのは俺だけか?
640Classical名無しさん:06/12/01 05:23 ID:A/cSJ/DE
ベホイミ:、'リ;゚ヮ゚ル<やっぱり二つのことを同時にやるのはきついッス!!
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<がんばってベホイミちゃん!
ベホイミ:、'リ;゚ヮ゚ル<もう結界が限界ッス!!
(その瞬間、ベホイミの結界は跡形も無く消える)
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<結界が・・・ベホイミちゃん!あとどのくらい時間がかかるの!?
ベホイミ:、'リ;゚ヮ゚ル<あと5分でおわるッス!!
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<5分ね。あともう少しの辛抱だわ。がんばって!
ベホイミ:、'リ;゚ヮ゚ル<はいッス!!
(一方、外では)
(レダ)<奴を止めろ!!うん?あれは・・・
(SOS団勢力が一斉攻撃の準備をしている)
(レダ)<ほう、これは都合がいい。一気に反SOS団を潰せ!!
(河野貴明と名乗る男)<はい!
(SOS団勢力の一斉攻撃の準備が終わる)
ハルヒ:从(l| ゚ ヮ゚ノリ<それじゃみんな、攻撃開始!!
(全員が必殺技等で一斉攻撃)
(レダ)<!!!!!!
ハルヒ:从(l| ゚ -゚ノリ<!!!!!!
(SOS団の一斉攻撃はもうひとつの結界に跳ね返される。同時にレダも結界にぶち当たる)
ハルヒ:从(l| ゚ -゚ノリ<結界が2つも!反SOS団もやるわね!
さくら:(( ゝ! ゚ -゚ノヽ ))<2倍の力で跳ね返った・・・この結界、いつものとは違う!!
みくる:.ノi (|;゚ヮ゚ノリ<何とか破壊出来ないのでしょうか・・・・・・?
さくら:(( ゝ! ゚ -゚ノヽ ))<向こうの人ならできるかもしれない。もう少し待とう。
(SOS団の攻撃が一時的にストップする)
641Classical名無しさん:06/12/01 05:26 ID:A/cSJ/DE
(レダ)<二重の結界とは、なかなかやるな。だが!!
(前回と同じ方法で結界の破壊を試みる。だが壊れない)
(レダ)<ほう、結界の種類を変えてきたか。だが、どんな結界でも弱点はあってな・・・
(レダが知っているあらゆる弱点となりうる場所を攻撃する。しかしそれでも壊れない)
(河野貴明と名乗る男)<なんだ!この結界は!!レダ様ですら歯が立たないとは!!
(レダ)<これだけ強力な結界を張ったとしても、そう長くは持たないはずだ。持ったとしても、せいぜい2分だな。
(河野貴明と名乗る男)<それまでに時の砂が全て振りまかれてしまうのでは!!
(レダ)<あれを全て使うには最低でも10分掛かる。あいつらが振りまき始めたのはちょうど5分前だから・・・
(河野貴明と名乗る男)<俺達に残された時間は3分か・・・余裕だな。
(レダ)<結界が消えたときを・・・おや?フフフ、どうやら待つ必要はなさそうだ。
(河野貴明と名乗る男)<結界が消えてる!?よし、いくぞ!!

反SOS団勢力の建物の中では・・・
ネギ:般(l ゚ ラ゚ノ <みなさん!早く地下の核シェルターに移動してください!!
薫子:ヽ lヽ|l;゚ヮ゚ノリ<な、何?いきなり何なの!?
(ネギがメンバー全員に説明する)
菫子:ヽ|l;゚ヮ゚ノリ<とうとうこのときが来たわね・・・
(それは聖奈が考えていた”最終手段”であった(>>61参照))
ネギ:般(l ゚ ラ゚ノ <あと、みなさん!これも持って行ってください!!
(全員に卵ぐらいの大きさの石ころを渡す。聖奈、ベホイミ、沢近はもうすでに持っている)
薫子:ヽ lヽ|l;゚ヮ゚ノリ<これ・・・何?
ネギ:般(l ゚ ラ゚ノ <あとで説明します!だからみなさん地下へ!!
薫子:ヽ lヽ|l;゚ヮ゚ノリ<わっわかった・・・
(聖奈、ベホイミ、沢近の3人を除いて全員が地下へ逃げる)
642Classical名無しさん:06/12/01 05:46 ID:A/cSJ/DE
ハルヒ:从(l| ゚ -゚ノリ<結界が消えた!今よ!!
(SOS団も結界の中へ突入する)
愛理:! !リ、゚ ヮ゚ノ! !<涼宮さんたちは来ないで!
(しかし、この言葉が聞こえるはずもない)

聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<ベホイミちゃん、今よ!
ベホイミ:、'リ゚ ヮ゚ル<わかったッス!!
(ベホイミが”時の砂”を振りまくのをやめる。同時に沢近が強力な結界を再び発生させる)
(レダ)<振りまくのをやめた・・・?どういうことだ!?
(河野貴明と名乗る男)<レダ様!!結界が!!
(レダ)<フフフ・・・無駄なことを。
(河野貴明と名乗る男)<ハハハハハ!とうとう壊れやがったか!!
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<残念だけどレダ、あなたの負けよ。
(レダ)<俺の負け?ハハハハハ!笑わせてくれるな!今の状況から見て負けるのはお前だ!!
ベホイミ:、'リ゚ ヮ゚ル<ザラキーマ!
(一瞬静まり返る)
(レダ)<これは・・・死の言葉?だがこの程度の声じゃ効かぬわ!!
さくら:(( ゝ! ゚ -゚ノヽ ))<みんな!これを聞いちゃダメ!耳をふさいで!!
(SOS団勢力のメンバー全員が耳をふさぐ)
(河野貴明と名乗る男)<レダ様!!”死の言葉”がどんどん大きくなっていきます!!
愛理:! !リ、゚ ヮ゚ノ! !<そう、死の言葉が結界で倍の力で反射。そしてこの結界がある限り、あなた達は逃げられない。
(レダ)<そのための結界だったのか!おい!早く奴を止めろ!!
(河野貴明と名乗る男)<ハイ!!
(河野貴明と名乗る男が3人のいる屋上へと向かうが、途中で力尽きる)
(レダ)<そんな馬鹿・・・な・・・
(レダも力尽きる)
聖奈:〈,/リ.lillillノ,ゝ<だから言ったじゃない、あなたの負けって・・・
643Classical名無しさん:06/12/01 05:49 ID:A/cSJ/DE
さくら:(( ゝ! ゚ -゚ノヽ ))<どんどん音が大きくなって・・・い・・・k(バタッ)
(さくらをはじめ、SOS団も次々と力尽きる)
ハルヒ:从(l| ゚ -゚ノリ<み、みん・・・な・・・(バタッ)
(この瞬間、キョン以外のSOS団は全滅となる)
ベホイミ:、'リ゚ ヮ゚ル<やっ、やったッス・・・
聖奈:〈,/リ.^ ヮ゚ノ,ゝ<ベホイミちゃん、最後の仕事よ。
ベホイミ:、'リ゚ ヮ゚ル<何ッスか?
聖奈:〈,/リ.^ ヮ゚ノ,ゝ<あの人たちを復活させてほしいの。(指を指す)
ベホイミ:、'リ;゚ヮ゚ル<あの人・・・!!!!!!!
(聖奈が指した先には全滅したSOS団勢力であった)
ベホイミ:、'リ;゚ヮ゚ル<なんで敵を復活させるんッスか?
聖奈:〈,/リ.^ ヮ゚ノ,ゝ<正々堂々、勝負がしたいの。
ベホイミ:、'リ;゚ヮ゚ル<・・・・・・・・・・・・・・・・わかったッス。

こうしてSOS団は全員復活、レダの恐怖も消え去ったことから
ドクロちゃん、マイメロチーム、kanonチーム、おとボクチームの復帰、
はぴセブチームの参入が認められた。
さらに、戦いの場を無人島に移し、第3勢力など、外部の者が関わらないようにした。
戦いの場が無人島になったことにより、事実上脱退不可と言えるだろう。

ちなみに、なぜ、あの3人にザラキーマが効かなかったのかというと、
実はあの石ころは”命の石”で、死の言葉から1度だけ守る効果があったのだ
そのため、あの3人の石はもちろん、核シェルターに逃げたメンバーの一部の石も、粉々に砕け散っていたのであった。