953 :
ギーガp:05/04/06 17:53 ID:szh93BjU
ご感想、ありがとうございます。
次回作に向けて精進していきたいと思います。
>>946 今度長編を書く時、盛り上がりを考えて書いてみます。ありがとうございます。
>>948 気に入らないと言われてもこちらもコイツで4年過ごしておりますので…w
>>949 八雲がただ出ただけ…というのも変ですね。ありがとうございました。
>>951 正直、高野の名前間違いネタは使いたくなかったので…
954 :
Classical名無しさん:05/04/06 18:07 ID:f89xeDlM
乙
SS投稿避難所に入れない
つД`)・゚・。
958 :
埋め:05/04/06 18:50 ID:coLEmk0E
修「アニキ、いるか!」
拳「おわっ、どうした、いきなり?」
絃「いらしゃい、修治君」
修「聞いたぞ、八雲姉ちゃんと付き合ってるってどういうコトだよ!?」
拳「あ、う、それはだな………」
修「アニキは絃子姉ちゃんと結婚するんじゃなかったのかよ!?」
拳・絃「「………は?」」
拳「い、いや、妹さん………八雲ちゃんとはだな、姉の天満ちゃんが勝手に
勘違いしてな………」
修「………その天然姉ちゃんが喜々として言ってたぞ『八雲には恋人がいるん
だから、あまり馴れ馴れしく近づくな』って」
拳「(このガキ、天満ちゃんになんてコトを………、いや確かにそうなんだが)
いや、だからそれは天満ちゃんの誤解なんだ。八雲ちゃんとは良く会ってるが、
恋人とかそんな関係じゃねぇ」
修「………ホントか?」
拳「当たり前だ! オレはそんな惚れっぽい男じゃねぇ!!」
修「………それを聞いて安心したぜ。そうだな、確かにあのボケ姉ちゃんなら勝手に
妄想して暴走しそうだ」
拳「(このガキ………)」
959 :
埋め:05/04/06 18:51 ID:coLEmk0E
絃「………話は終わったかね? それはそうと修治君、なんかさっきとても不穏な
コトを言ってなかったか? 私と拳児君がどう………」
修「え? あ、いや、アニキと絃子姉ちゃん、アニキが高校出たら結婚すんだろ?」
拳「はぁ?」
絃「………何でそういう話になってるのかね?」
修「? 親戚のおじさんやおばさん、みんなそう言ってるぞ」
絃「………詳しく聞こうじゃないか」
修「いや………、だってアニキが高校行ったのって、絃子姉ちゃんを追っかけて行った
んだろ?」
拳「(そ、そうか、アイツら天満ちゃんとのコト知らねぇんだっけ!)」
修「アニキなんてとても高校なんか行きそうになかったのに、突然勉強しだして………
勉強教えてるの絃子姉ちゃんだし、目指してる高校も絃子姉ちゃんのいるトコロ
だって言うし」
拳・絃「「………」」
修「高校入学したら、今度は絃子姉ちゃんのトコロに転がり込んで同居生活だろ?
そういや絃子姉ちゃん、一人で住むには広いマンション買ってたなぁ………って」
絃「………つまり何かね? 親戚中では私と拳児君はデキてるコトになってるのか?」
修「………違うのか? だって同棲してんだろ?」
拳「いや、だからそれは!!」
修「父さんと母さんも絃子姉ちゃんのおかげで更正したって、喜んでたぞ。アニキは昔から
絃子姉ちゃんには頭上がらなかったからな。母さん、『最後に頼りになるのは、やっぱり
絃子ちゃんだね』って言ってた」
拳「オヤジ………お袋………」
修「刑部のおばさんは、絃子姉ちゃんの花嫁姿は、アニキの高校卒業まで見られないのか
ってボヤいてたけど」
絃「母さん………」
修「アニキまだ高校生だってのにいきなり同棲生活だからな。気が早いとか、若いねぇ
とか、親戚中の評判になってるぞ」
拳・絃「「………」」
修「父さんと母さんはアニキの結婚資金貯め始めたみたいだし……… そういや、刑部の
おばさん、この間結婚式場のパンフしこたま持ってウチに来たっけ」
拳・絃「「………」」
960 :
埋め:05/04/06 18:51 ID:coLEmk0E
拳「おい………、どういうことだよ、絃子?」
絃「どう………と言われても」
拳「おめぇ、知ってたのか? オレ達があんな風に言われてるって」
絃「いや………、ある程度変な噂にはなってるかもとは思っていたが、あそこまで話が
進んでるとは思わなかった」
拳「どうすんだよ! このままじゃ、そのうち結納の段取りまで終わってるぞ!」
絃「うむ………」
拳「とにかく、オレはここを出て行く! ここに居たら話が収まらねぇ!」
絃「いや、待て、そうしたら、今度は私が拳児君に散々弄ばれて捨てられたコトになるぞ
私と拳児君がその、何だ? そういう関係なのは既定事項みたいだし」
拳「どうすんだよ!」
絃「………諦めて結婚するか?」
拳「………マジかよ」
おわれ
いや、絃子さんと播磨がウチの親戚だったら、間違いなくこうなってる。
>>958 素晴らしい埋めGJ!
確かに、普通こうなるな…
ここ以外、ほとんどの板が規制されてて書き込めない
俺に投稿せよとのお告げだろうか…
>>960 GJ!
言われてみればその通り・・・ちょっとでも事情を知ってれば、誰でもそうに違いないって思うよなぁ。
思いっ切り外堀埋められてるじゃんっ!w
>>929 基本的にいい仕事だが、何か言って欲しい、ということなので敢えて突っ込む。
播磨の告白に至る心理描写が本人の独白的な部分で終わっている、というのが少し良くない。
何故かと言われると微妙だが、播磨が天満を諦める話を本人の中だけで済ませるというのは、原作の天満馬鹿っぷりを見ると少し寂しいからだ。
もう少しここは他のキャラを絡ませるなどして話を厚くしてみると良かったかも知れない。八雲とか。
文章的には、視点を変える一人称という形式上仕方ないかも知れないが、殆どの文が描写でなく説明になっているのは痛い。
慣れている人にとっては問題ないと思うが、なるべく描写を入れる努力をした方が良い文章に見える、と思う。個人的な感想でスマンが。
後は、やはり946が言ったように盛り上がりに欠けるという印象を受けた。尺が短くて目玉になりそうな事件を挟む時間がなかったのが問題だったと思う。
最終的に概観したときに特にキャラに違和感を感じるところもないし、良作だとは思う。
最後に。貴様一体こんな所で何やっとんだ&GJ my son. お前はやれば出来る男だ。
長文スマソ
>960
GJ!!
言われてみればそう見えるよなw
965 :
ギーガp:05/04/06 19:20 ID:NIS5fkfY
>>963 一作家として、挑戦したくなったんだい!
何はともあれ、感想ありがとうございます。
やはり、描写をしっかりしなくてはなりませんね…。
>>960 素晴らしい。マジでGJ。
このネタで連載して欲しいぐらい…
>960
修治が面白いなw
なんだなんだ、GJ連発じゃないか。
969 :
即興埋め:05/04/06 23:29 ID:coLEmk0E
―――空って綺麗………
そういえば、こうやって落ち着いて空を見上げたことなど、しばらく
なかったような気がする。
塚本天満は、学校の屋上で、床に直接大の字に寝そべって、瞬きもせずに
空を見上げていた。
空はどこまでも高く、そして青く………
自分がその中に吸い込まれて行きそうな感覚。
自分が空気になり、肉体のみならず、精神までもが空の一部と仮すような錯覚。
空虚……… それは、今の塚本天満にとって、最も求めていた感覚でもあった。
ギィと音を立てて、屋上の扉が開かれたのが判った。
感覚が次第に現実に戻ってくる。
屋上に入ってきた誰かが自分に近づいてくるのが判る。
それが誰なのか、天満にはすでに判っていた。
いつだって自分を見守ってくれていたあの人………
「よう、塚本」
「播磨くん………」
970 :
即興埋め:05/04/06 23:29 ID:coLEmk0E
天満はゆっくりと身を起こして、そのまま膝を抱える。
播磨は何も言わずに、天満の隣に腰を下ろした。
そのまましばしの時間が過ぎる。
二人は、何も語るでもなく、屋上に並んで座ったまま、時折吹いてくる風を身に
受けていた。
「播磨くん………」
しばらくして、おもむろに天満が口を開いた。
「おう」
「………私ね………振られちゃった」
明らかに作りモノと判る笑顔を播磨に向ける。
播磨は何も言えずに、サングラスの下で目をしかめさせた。
「でもね………ホントは何となく分かってたの。ダメなんだろうなぁ………って」
「………」
「何度かアプロ−チ掛けてみたんだけど、何の反応もなくて………」
「………」
「イイ感じかなぁ?って思ったこともあったんだけどね……… 結局、なんとなく
相手してくれてただけだったみたい」
「………」
「でも、このまま終わるのはイヤだったから…………」
「………」
「でも………」
「………」
「………振られちゃった」
971 :
Classical名無しさん:05/04/06 23:30 ID:/4fpKYb.
972 :
即興埋め:05/04/06 23:30 ID:coLEmk0E
空白。
言葉は途切れ、しばしの静寂が二人を包む。
「………いいのか?」
「………え?」
「烏丸………今日出発なんだろ?」
塚本天満の想い人は今日アメリカへ旅立つ。
「うん………、お別れは昨日したしね」
「そうか………」
「………失恋ってさ………、もっと悲しいモノかと思ってた」
「……?」
「なんか不思議な感じ。『悲しい』ってより、『ああ、終わっちゃったんだなぁ』って感じ」
「塚本……… 後悔してんのか?」
「え、何を?」
「………烏丸に恋したこと」
「そんなコトないよ! だって私言ったもん、烏丸君に。『貴方のおかげで幸せでした』って」
「………そうか」
「うん」
「………塚本、いい恋をしたな」
「………うん」
その微笑みには以前は感じられなかった透明感を感じる。
こうやって『女』になっていくんだな……… 播磨は妙な感慨にとらわれた。
973 :
即興埋め:05/04/06 23:31 ID:coLEmk0E
「播磨君ってさ………」
「ん?」
「優しいよね」
「………そうか?」
「うん………、今日も来てくれたし。播磨君いつだって私のそばに居てくれたよね」
「………」
「私ね、播磨君に謝らなきゃならないコトがあるの」
「………」
「私………、播磨君の気持ち知ってた」
「………!」
「知ってて気づかないフリしてた。播磨君の気持ちに気づいちゃったら、答えを出さなきゃ
ならなくなるから………、優しい播磨君がいなくなっちゃうような気がしたから………
だから気づかないフリしてた。そしたら播磨君はずっと私のそばに居てくれると思ったから」
「………」
「でも、それって播磨君の気持ちを弄んだってコトだよね……… ごめんなさい、播磨君」
「塚本! オレは………」
「ダメ!」
「! ………」
「………ダメだよ、播磨君。それ以上は言っちゃダメ。今は播磨君には大切な人がいるんだから。
裏切っちゃダメだよ」
「でも………でもよ」
974 :
即興埋め:05/04/06 23:31 ID:coLEmk0E
狂おしい。
2年間の高校生活は、確実に彼を変えていた。
入学したばかりの播磨であれば、天満以外の女性を『大切な人』などと思うコトはなかったで
あろう。
今や、播磨にとって彼女は、天満以上に守らねばならない存在になっている。
そうだ、確かに言ってはいけない。
この言葉を言ってしまえば、自分の中の彼女への思いが全てが壊れてしまうような気がした。
播磨は唇を噛みしめる。
「ごめんね………私、播磨君を傷つけてばかりだった。今も播磨君を困らせてる」
「塚本………」
「ごめんなさい……… もう播磨君を困らせたりしないから」
天満の目尻に涙が浮かぶ。
泣き笑いの表情を浮かべながら懺悔する天満の前で、播磨は何も出来ずにいた。
肩を抱いてやってもいいのだろうか?
胸を貸してやってもいいのだろうか?
だが………だが………
ちくしょう! オレはやっぱり天満ちゃんに何もしてやるコトが出来ないのか!?
975 :
即興埋め:05/04/06 23:31 ID:coLEmk0E
だが、そんな思いも、天満の瞳から大粒の涙が溢れだした瞬間に………それでもなお
微笑もうと口を歪ませているのを見た瞬間に消し飛んだ。
播磨は天満の肩を引き寄せると、自分の胸に抱き寄せた。
天満は逆らわなかった。播磨の胸の中で嗚咽を漏らしている。
天満の背中にそっと手を回す。
瞬間、一人の少女の咎めるような顔が頭をよぎった。
だが播磨は、それをムリに頭から振り払った。
終わっちまえ
俺は良いと思うんだが
播磨→天満が揺らぐとそれだけで避難するヤシがいるからなぁ
>「私………、播磨君の気持ち知ってた」
この辺の黒さを想像するとたまらんね
>>966 誤解を解こうとして、余計深みにはまる二人が目に浮かぶようだ…
それはさておき、神のお告げに従って、埋めSS投下します
おにぎりの筆が止まって、超姉に救いを求めているうちに
なぜか即興で思いついた肉じゃがになっていた
ほの甘肉じゃがのはずが、随分辛口に…
SS初心者なので、忌憚なく批判、感想、助言下さい
978 :
お昼寝:05/04/07 00:02 ID:fi9SoyLA
保健室に爽やかな風が吹き込む昼下がり。
この部屋の主、姉ヶ崎妙はいつものように机でお昼寝中。
でも、いつものように良い夢は、見られなかった。
見たのは、前の彼氏との別れの場面。
私は彼が本当に大好きだったのに…
信じてもらえなかった。
彼の罵倒の数々が心に刺さる。
「どうして俺だけを見てくれないんだ」
「お前は他の男に媚を売りすぎだ」
「俺じゃなくても、誰でも良かったんだろ」
そして彼は、あの雨の日に部屋を出て行った。
酷い言われようだ。
他の男と言ったって、みんな友達じゃない。
仲良くして何が悪いっていうの?
もう、こうなったら本当に誰でも良いや。
彼のいなくなった部屋を、体を、心を埋めてくれさえすれば。
妙に広くなった部屋に居たたまれなくなった私は、出かける事にした。
そして、出会ってしまった。
公園のブランコでずぶ濡れになっている一人の男と。
彼に声をかけたのはほんの気まぐれ。
いや、分かっていたからだ。
彼が私と同じ傷を抱えていることを。
彼となら、きっと分かり合えると思ったから。
ラッキーな事に、若くて結構男前。
今夜は一人寂しく過ごさずにすみそうだ。
979 :
お昼寝:05/04/07 00:03 ID:fi9SoyLA
ずぶ濡れの彼――ハリオを部屋に連れてきて、忘れ物のシャツに着替えさせる。
そして私は入念にシャワーを浴びてから、互いの隙間だらけの心を埋めるために酒盛りを始めた。
だけど彼の話が、純粋で一途な想いが何故か胸に痛い。
私は本当にこんなに彼を愛していたのだろうか?
どうしようもなく不安になる。
だから、試して、しまった。
「……恋なんていくらでもできるのよ」
潤んだ瞳で前屈みになる、とびっきりの悩殺ポーズでハリオに迫る。
「例えば……」
「今もほら目の前に…」
「い…いや自分は!!」
ハリオはビックリした後、すぐに飛び退いて、私の誘惑を拒絶した。
ハリオは失恋したと思っていてもなお一途なままだった。
私は何て事をしたのだろうと激しく後悔した。
気まずくなったのを誤魔化す為に眠る。
「おやすみ」
しかし、穢れた心への自責の念は離れることなく付きまとって眠れない。
だから、私はベッドの中で彼への、ハリオへの精一杯の謝罪の念を込めて呟く。
「…ゴメンね」
私の恋はもう終わってしまったけど、彼の恋はまだ終わったわけじゃない。
そうだ。応援しよう。彼の恋を。
彼が立ち直るまで、面倒を見よう。
そう決意すると、私は先程までが嘘のように眠りに落ちた。
980 :
お昼寝:05/04/07 00:04 ID:fi9SoyLA
ここで私の夢は覚めた。
今思い出しても悲しい夢だったが、不思議と夢見は悪くない。
「ふぁ〜〜。それにしても、何でこんな夢を見ちゃったんだろ」
伸びをしながら一人呟く。そして後ろを振り返ると原因を発見した。
ベッドには気持ち良さそうに眠っているハリオがいた。
ハリオの無邪気な寝顔を見てると、自然と顔が綻んでくる。
「君のせいだぞ。余計な事を思い出しちゃったじゃない」
「……でも、ありがとう」
「君のお陰で、今の私がある」
ハリオは今も一途な恋をしている。
相手の娘もいい加減気付きなさいよ。
本当、ハリオは大変な娘に惚れちゃったんだね。
「ガンバレ、ハリオ」
あの時より幾分大人びたハリオの頬に軽くキスをした。
これは恋の先輩からのエールのキス。
だけど、ハリオがもしも、恋に破れたら……
いつでもお姉さんに頼りなさい。
今度は心から慰めてあげるからね。
終わり
グジョーブ!ナイス埋め!!
やっぱ肉じゃがは良いなあ。
行間を埋めるSSですね。イイ!
この爽やかな文で新たな展開にもチャレンジしてほしいです。
「珍しいですね、絃子先輩が風邪なんて」
「スマンな、葉子………やっぱり拳児君では何かとな………」
「ふふふ、拳児君は優しくしてくれました?」
「ぐふっ、げほっ、な、何を………」
「拳児君に着替えさせてもらったんでしょう?」
「な、何故それを!」
「あら、ホントだったんですか? 拳児君が先輩のパジャマ持って脱衣所の方へ
行ってたんで、カマかけてみたんですけど」
「………」
「ふふ、じゃ私、おかゆでも作ってきますね」
「………頼む。何としても今日中に熱を下げて、明日は学校に行かねばならんのだ」
「葉子姉ちゃん………、絃子の様子どうだった?」
「ん〜、大分キツイみたいね。お医者さんには見てもらったんでしょ?」
「ああ、葉子姉ちゃんが来る前に来てもらって、薬も貰ったんだが………」
「そう……、じゃ後は何か食べて、暖かくして寝させなきゃね………台所借りるわよ」
「す、すまねぇ。料理は何にもできなくってよ………」
「あら? それじゃ、毎日ウチに食べに来てもいいのよ。お弁当作ってあげましょうか?」
「ね、姉ちゃん!」
「ふふふ、相変わらず可愛いわねぇ」
「………熱、下がらねえな」
「ん〜、随分根性の悪い風邪みたいねぇ………」
「げほっげほっ、だ、ダメ………なのか?」
「………こうなったら仕方ないわね」
「葉子姉ちゃん、何か手があるのか?」
「お医者さんから貰った薬も効かない。現代科学と現代医学が通用しないとなっては、
それ以外のモノに頼るしかないわ」
「………葉子?」
「そう、民間療法よ!」
「………葉子、何をする気だ?」
「拳児君、ネギを持ってきて! 私が買ってきた食材の中にあるはずよ!」
「お、おう!」
「よ、葉子!!」
「大丈夫ですよ、絃子さん、全て私にまかせて………」
「た、頼む、やめろ、それだけは勘弁してくれ!!」
「大丈夫………優しくしますから」
「葉子姉ちゃん、持ってきたぞ! 一番太いの選んできた!!」
「流石ね拳児君! さあ、絃子先輩をうつぶせにして」
「お、おう」
「や、やめろ〜」
「ぐふっ、ぐふっ、ぐふっ………拳児君、しっかり先輩を押さえておくのよ……」
「お、おう………って、葉子姉ちゃん何を!?」
「やめろぉ〜〜!!」
「ふふふふふふふふふふふふふふ〜〜〜〜〜」
昨日風邪で学校を休んだ刑部先生が、今日は出てきました。
病み上がりのせいか、憮然として、あまり機嫌が良くないようでした。
そういえば、姉さんの話では、播磨さんは今日は休みだったそうです。
美術の時間も自習でした。
風邪が流行ってるようです。気をつけなくては
塚本八雲の日記より
985 :
謎埋め:05/04/07 11:26 ID:P0Nh.yU2
晶「播磨君、私の名前をいえるかしら?」
播磨「・・・・あ、あたりまえだろ!た、高柳!」
晶「マガジンはエアギアよ」
播磨「じょ、冗談だって・・高島田・・・」
晶「結婚するときにしてあげるわ」
播磨「鷹村・・・」
晶「6階級は無理だけどあなたぐらいなら制覇できそうよ」
播磨「宝塚」
晶「あの階段って実はものすごく急なんですって」
播磨「クリス・タッカー」
晶「ジャッキーはあなたがやって」
播磨「高見沢」
晶「よくあそこまで違う3人がうまくっやってるのかすごく気になるわね」
周防「あの二人、主旨が変わってないか?」
沢近「ヒゲで遊んでるだけでしょ」
987 :
謎埋め2:05/04/07 16:23 ID:YnCchoTQ
晶「さぁ今日も私の名前を聞いてみましょうか?」
播磨「高野」
晶「・・・・・・・・」
BANG!BANG!
播磨「なんで俺は今撃たれたんだ?」
クラス一同「面白くなかったから」
晶「私の名前を言って御覧なさい」
播磨「晶」
晶「・・・・・・・」
BARARARARARA!!!
播磨「なぜ俺は今蜂の巣にされたんだ?」
クラス一同「さぁ???」
修二「寒い日にコートを掛けてくれたのも…」
八雲「好きなハンバーグを作ってあげたわね」
修二「夜、ねる時に本を読んでくれたのも…」
八雲「ほつれた服もつくろってあげたわ」
八雲「みーんな君に播磨さんとの仲をとりもってもらうため……。君のためじゃないわねえ…修二君!」
埋めで。
これから期待できそうな作者とその作者のおすすめ作品をあげてみる。
播磨「8歳と9歳と10歳と12歳と13歳のときも俺はずっと・・・待ってた!」
絃子「何を・・・」
播磨「クリスマスプレゼントだろ!」
絃子「っ!」
播磨「絃子はクリスマスカードの変わりに・・・従姉弟の俺にエアガンの弾をくれるのか!?」
修二「兄ちゃん・・・さみしいんだろ?だから絃子姉ちゃんのおっぱいが欲しいんじゃないのかよ!」
播磨「ちがう俺は――だれも愛していない!」
絃子「拳児君・・・君はいったい・・・」
雪豹氏かなぁ 『想いと神話が奏でる旋律』が好きだね
ギーガp氏も 『ペット観察日記』はおもしろかったと思うよ
自分の作品で自作自演しようにももう自分のピークは過ぎたと思ってるしなぁ
神作品や良作品は他の新鋭さんらにまかせるとして
自分は自分で好き勝手にやりたいことやることにするよ
992 :
埋め:05/04/07 17:44 ID:KiYfMVmU
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993 :
埋め埋め:05/04/07 17:46 ID:KiYfMVmU
i:.:.:.:i;rヾ;.`、.:.:.:.:.:.:.:/´' iっ::::i `ヽ,i i、.
i.:.:.:''i;.:.:fi''''''ト、:.:.:,/ ヾ:_ノ i,,,,,,iノ
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埋め
埋 め
雰囲気は以前に戻りつつあるし、新進気鋭の人らも出てきたし一安心。
ま、潮時ですかね。
埋 め
埋 め
, -, - 、
,、 ,、 ,イ!〃 , ='‐ \__ト,__i、_
l T! Tl'lT_-r-、ィ_‐_7´ l l! l! |
l、` ` lヽ_lー〈!_,. - ´j _ -, !
\`丶!、l  ̄ l /,ィ ´ /
\ i、!  ̄ l´ ,ィ ヽ/
l lヽ‐_7´ ll ゝ
! j! ll ll ノ
ヽ、 !l__,.,. -'´
サヨナラダケガ人生ダ
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。