スクールランブルIF20【脳内保管】

このエントリーをはてなブックマークに追加
576Classical名無しさん
「帰ったぜ」
「ん、お帰り」
「今日のメシはっと……へ?」
「おや、どうかしたのかな?」
「ど、どうかってなんだその恰好はっ!?」
「いわゆるメイド服、というやつだな。うん」
「だからなんでんなモン着てんだよ!?」
「高野君にもらったんだ。最初は必要ないから断ろうと思ったんだがね、考えてみれば
 いい使い道があるじゃないか――君をからかう、という」
「ちょっと待てっ!」
「おや、どうかなさいましたか、ご主人様」
「!!!!寄るな!触るな!くっつくんじゃねぇぇぇぇっ!」

 …………………………………………………………………………………………………………

「いや、予想以上に愉快だねこれは」
「……覚えてやがれ」
「残念だがお断りだ」
「だいたいなんだよ、いい歳してんな恰好……てぇっ!?」
「何かおっしゃいましたか?ご主人様」
「何でもっ、何でもねぇっ!だから撃つな、やめ、ぐあっ!」

 …………………………………………………………………………………………………………

「もう勘弁して下さい……」
「なんだ、まだまだこれからだというのに」
「何がだよ……」
「さあ、何だろうね。知りたいかな?」
「んなわけ……って何すんだよ、やめ、やめろ、ヤメテーッ!」


ぐだぐだに終わる。